世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2023年4月1日から、島のエコツーリズムサイクルの確立に向けて、宿泊予約を2泊以上の滞在に限定します。国際的に希少な固有種に代表される、生物多様性の保全上、重要な地域であることが認められ、世界自然遺産に登録された西表島。また、豊かな自然を利用しながら共生してきた、人の暮らしがあります。1カ所に長く滞在する「滞在型観光」を通じて、より深く、島の自然や伝統文化などを理解することができます。島の90%がジャングルに覆われた西表島背景日本最大規模のマングローブ林や、島の90%を覆うジャングル、イリオモテヤマネコをはじめとする希少な固有種など、豊かな自然に恵まれた西表島では観光産業が盛んです。コロナ禍前の2019年には年間で約29万人が来島しました。*1一方で、石垣島からの日帰り観光旅行者が多く、2015年時点で宿泊率は約22%。一部のエリアへの利用者の集中によって、オーバーツーリズムが懸念されています。そこで、地域事業者と連携し、滞在型観光を推進していくことで、島の自然環境を保護しながら、地域に経済効果が還元できると考えました。さらに、西表島ホテルの顧客満足度データ*2によると、2泊以上の滞在は、1泊よりも満足度が高く、アクティビティ体験の充実が、滞在満足度に大きく影響していることが分かりました。そこで、島の自然、観光旅行者、地域コミュニティにも好循環の旅を推進していくため、2泊以上での予約受付限定に至りました。*12022年9月7日 竹富町西表島エコツーリズム推進協議会「西表島エコツーリズム推進全体構想」資料*22023年1月~3月の宿泊者を対象とした調査結果西表島ホテルの顧客満足度調査「1泊と2泊以上の滞在全体の満足度比較」西表島ホテルの顧客満足度調査「1泊と2泊以上のアクティビティの満足度比較」2泊以上の宿泊に限定する理由1自然と人間が共生してきた島「西表島」西表島は年間2,000mm以上の雨が降り、亜熱帯林が発達しており、ジャングルや河川、マングローブ林などさまざまな種類の自然環境があります。さらに、国内最大の珊瑚礁海域である「石西礁湖」が広がり、日本で確認できる造礁サンゴのうち8割を超える、360種以上ものサンゴが生息しています。*3この豊かな自然を利用した、ジャングルトレッキングやカヤック、シュノーケリング、ダイビングなど、自然体験型観光が盛んです。また、西表島に宿泊すると、日帰りでは行くことが難しい秘境にも行けます。一カ所の立ち入り人数を分散し、オーバーツーリズムを回避できるだけでなく、西表島の知られざる魅力を発見することができます。*3[環境省WEBサイト「石西礁湖自然再生協議会 」]{ }秘境「マヤグスクの滝」2地域とのつながりを通じて気づく島の魅力西表島での滞在時間が延びることで、より深く自然を感じたり、特産品を味わったり、伝統文化に触れたりする機会が増えます。当ホテルでは、アクティビティは、島内のネイチャーガイドと連携をとり、ツアーを委託。また、滞在中の食事は、ホテルレストランだけでなく、島内飲食店を含めて紹介。地域との接点が増えることで、西表島の生活や文化に深く触れることができ、より充実した旅を楽しむことができます。さらに、島内にも広く経済効果の波及が期待できます。島の工芸品に親しむ様子3連泊するからこそ体験できる豊富なアクティビティ豊かな自然に恵まれた西表島では、1泊では体験しきれない、豊富なバリエーションのアクティビティがあります。さらに、連泊するからこそ、海や山、滝など、さまざまなフィールドを楽しむことができます。体験の幅が広がることで、島の奥深い魅力を知ることができ、満足度の高い滞在を楽しめます。ジャングルトレッキングマングローブカヤックシュノーケリング日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す西表島ホテルの取り組み当ホテルは、島の自然環境を保護し、持続可能な観光の仕組みを作るため、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指しています。その一環として、2021 年春から、「エコロジカルなホテル運営」「島の魅力と価値を感じるネイチャーツアー」「イリオモテヤマネコの保護活動」の3つの取り組みをスタート。これまで星野リゾートが行ってきた環境経営の知見を活かして、世界自然遺産に登録された西表島で持続可能な観光の仕組みを構築していくため、取り組みを進めています。滞在型観光を通じて、より西表島の魅力をじっくりと感じられる滞在提案を行っていきます。ウォーターボトルのレンタルイリオモテガイドウォーク(マングローブコース)イリオモテヤマネコの学校星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町2-2/客室数 139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月03日秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)では、お好きな日・お好きな時間に秩父地域の名峰への登山をお楽しみいただける「秩父鉄道フリーハイキング」を2023年4月1日(土)から開催します。この機会に、秩父の名峰制覇にチャレンジされる方をお待ちしております。詳細は、下記のとおりです。ハイキング(鐘撞堂山) イメージハイキング(破風山) イメージハイキング(美の山) イメージ【秩父鉄道フリーハイキングについて】(1) 開催期間 2023年4月1日(土)~12月31日(日)(2) 参加費 無料(3) ハイキングコース秩父の名峰をめぐる、やや健脚向~健脚向のコースを6つ設定・鐘撞堂山(寄居町・深谷市)(スタート:寄居駅または桜沢駅、ゴール:寄居駅)・金ヶ嶽(長瀞町)(スタート:野上駅、ゴール:野上駅)・宝登山(長瀞アルプス)(長瀞町)(スタート:野上駅、ゴール:長瀞駅)・美の山(秩父市・皆野町)(スタート:親鼻駅、ゴール:和銅黒谷駅)・破風山(皆野アルプス)(皆野町)(スタート:皆野駅、ゴール:皆野駅)・武甲山(横瀬町)(スタート:御花畑駅、ゴール:御花畑駅、※タクシー使用)(4) ハイキングご参加方法 ※詳細は専用パンフレットまたは秩父鉄道ホームページ秩父鉄道ホームページ: <秩父鉄道フリーハイキング楽しみ方>(1) ハイキングマップを当社ホームページからダウンロードまたは羽生駅、熊谷駅、寄居駅、御花畑駅に設置のマップを持って、スタート駅に行きましょう。(2) スタート駅からハイキングマップにそって、マイペースでハイキングを楽しみましょう。鐘撞堂山ハイキングマップフリーハイキングパンフレット イメージ◇ハイキングに関するお問合せ秩父鉄道株式会社 企画部TEL:048-523-3313(平日9:00~17:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日走りたい人、小豆島に集まれ小豆島オリーブマラソン全国大会は、2023年5月21日(日)に香川県小豆島町で開催します。昭和53年から続くアットホームなマラソン大会で島内外から多くのランナーが集まります。新型コロナウイルス感染症の影響でマラソン大会は中止が続いていましたが、約3年ぶりの開催となります。残念ながら例年行っていた手延べそうめんの接待はありませんが、参加賞には地場産品が貰えます。小豆島の名産といえばオリーブ小豆島は香川県と岡山県の間にある瀬戸内海に浮かぶ島で、瀬戸内海の島の中では淡路島の次に大きな島です。オリーブの栽培が盛んで「オリーブの島」とも呼ばれています。小豆島ではオリーブの他にも、フルーツや野菜、醤油、佃煮、そうめんなど、古くから島の自然に育まれてきた食文化、自然がいっぱいです。島には、ニホンザルも生息しています。開催概要について開催場所は、坂手港町営広場。種目はハーフと10km、参加費はどちらも6,000円です。参加賞引き換え時間は、前日が13時~18時、当日が7時~大会終了前です。コースは、坂手港町営広場を発着地点として、小説「二十四の瞳」の舞台となった岬や醤油蔵の街並みを見ながら海岸沿いを走ります。(画像は公式サイトより)【参考】※小豆島オリーブマラソン全国大会
2023年02月28日2月中旬、寒風が強く吹き、通行人が身を震わせているなか、レジ袋に詰まった食材を持って歩いていたのはトリンドル玲奈(31)。彼女が買い物を済ませたのは都内でも有名な高級スーパーで、1個800円近くもするアボカドなども迷いなくカゴに入れていた。「そのスーパーの近くには、彼女のご実家があるのです。いまトリンドルさんは一人暮らしをしているのですが、とても家族思いです。テレビ番組では、自宅で家族の写真や手紙を見て、涙を流す日もあると明かしていました。おそらくその日は、ご実家で料理をふるまうために、買い物をしていたのではないでしょうか」(トリンドルの仕事関係者)料理好きとしても知られるトリンドル。かつては「身体にいいものを」「おいいしいものを」といった考えが、食材にこだわる理由だったが、昨年秋にはテレビ番組『それはまるでトリンドルな1日でした。』(北海道文化放送)で、農作業現場を訪れていたこともあり、さらに“別の理由”もできたという。《これまでは、『高いから買わない』という選択をしていたかもしれない。けれど今は少しがんばって買って、大切に調理していただきたいと思うように。大変な思いをされている生産者さんを応援したいなという気持ちが芽生えました》(『FRAU the Earth』2023年1月27日付)家族への愛、食材への愛、2重に愛がつまった娘の手料理に、実家の両親は身も心も温まったことだろう。
2023年02月25日「あの店の「激辛ラー油」を買いに…日帰りで子連れ箱根旅へ!」前編 の続きです。お目当てのラー油が購入できるお店「湯本ハイカラ中華 日清亭」は手打ちの麺が楽しめる人気店。夜間営業の始まる17時にあわせて入店するも、すぐにお客さんでいっぱいに。訪れるたびに「次は違うものも食べてみたいね」などと話しているくせに、毎度頼むメニューは固定化してしまっています。だって美味しいんだもの……揚げワンタン・肉団子・唐揚げ・焼き餃子・もやしそばあたりをベースに余力があれば他のものを食べてみよう……と言いつつ、やっぱり揚げワンタンやもやしそばを追加する。揚げワンタンはその薄さ、口の中でほろほろと儚く砕ける繊細な歯応えが素晴らしく、まめは初めて食べた瞬間「なにこの綺麗な味」という感想をぶち上げ、我が家の伝説になっているほど。もやしそばは安定と信頼の「一生食べられる味」。旨味たっぷりの優しいスープが胃を温め、もっちりした麺ともやしのシャキシャキのマリアージュが脳を楽しませてくれます。少し刺激が欲しい時には、各テーブルに置いてある自家製のラー油をほんの少し垂らします。このラー油こそが今回の旅の目的である>「激辛ラー油」です。その名の通り辛い! そして黒い!映えなんて意識していないストイックなラー油、そして絶品。これがひとつ350円(※税別)で、店内でのみ購入できるため、私は箱根に行くたびに必ず購入しています。中華系のお料理に合うのはもちろんですが、お店の若いスタッフさんが教えてくれた「卵かけご飯に少しかけると最高です」というアドバイスにハマり、我が家のTKGのお供として殿堂入り!お腹いっぱいでお店を出ると夕方の6時。「湯本ハイカラ中華 日清亭」は箱根湯本の駅のほど近くにあるので、そのまま駅でお土産を買ってサクッと帰宅できてしまいます。翌日学校があっても負担にならないボリュームの日帰り旅。子どもたちもこれは定番化しても良いんじゃない!? とのお墨付きをくれたので、ちょっと日常を離れたい時の定番プランとなりました。
2023年02月24日温泉大好きなまめとゆめこのリクエストで箱根へ行く機会が多く、とはいえ子連れ旅行となると家族全員が楽しめる場所は限られてくるので、訪れる場所はなんとなく毎回同じになってくる。そうなると俄然効率良く動けるようになってきて「これは日帰りでもいけるんじゃないか」という自信が湧いた。手荷物最小限でロマンスカーに乗って、サクッと箱根日帰りなんて素敵……出不精&心配性な私の外出スキルがグッと上がった感じがする。子どもたちも大喜びで賛成してくれたので、思いたったが吉日とばかりにそのまま出かけることにしました。そして旅にはやっぱり目的が必要(モチベーション的な意味で)ということで、今回はラー油を買うことを目標に設定。実は私、旅先でラー油を買うことを楽しみとしているライトなコレクターでして、箱根でしか買うことができないお気に入りがあるのです。表参道の駅からロマンスカーに乗り、景色を楽しみながら約1時間半。お昼時の箱根はどこの飲食店も人で溢れています。お目当てのラー油のあるお店も例外ではなく、とりあえず夕方の営業開始時間を狙って、ひとっ風呂楽しみながら「箱根湯寮」でのんびり待機することになりました。我が家はいつも温泉つきの個室を2時間。軽い食事を取ったり、マッサージを楽しんだりしながら家族4人でひと休みするのにちょうど良いプランなのです。 「あの店の「激辛ラー油」を買いに…日帰りで子連れ箱根旅へ!」 後編 へ続く
2023年02月24日無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭にトリンドル玲奈さんを迎え、電子雑誌「マドリーム」Vol.48を公開いたしました。■ ■「マドリーム」Vol.48トリンドル玲奈さん「毎日、しあわせ。猫との暮らし」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」と共同で発行する、20代後半~40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「猫との暮らし」がテーマの最新号には、幼い頃からいつも猫がそばにいたというトリンドル玲奈さんが登場。猫と自然に寄り添ってきた暮らしについてお話を聞きました。撮影は、モデル猫の「うにこ」と一緒に。最初は緊張気味だったうにこが、だんだんとトリンドルさんと仲良くなり、最後にはぴったりと寄り添っていました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー / トリンドル玲奈さん NHK総合1で放送した痛快共感型コメディー「ワタシってサバサバしてるから」にて主人公のライバル役を演じたり、多くの雑誌の表紙を務めたりするなど、多方面で活躍中のトリンドル玲奈さん。ペットショップではなく知り合いから譲り受けるなど、自然な形で猫と出会い、暮らしてきたそうです。トリンドルさんが思う猫と犬の違いや猫のデレデレ行動など、猫愛あふれるインタビューをぜひ本誌にてご覧ください。■ 第一特集:“猫派”の私の住まい方暮らしの実例で見る「猫も人も幸せな2つの部屋」 そばにいるだけで幸せをくれる猫。猫と人が心地よく住むにはどうしたらいいのでしょう。3匹の猫と外猫4匹と暮らすひ~こさんのお部屋には暖かそうな暖炉が。猫が自由に行動できるよう考え、整えられているのはhihaさんのお部屋。猫と暮らすヒントが詰まったお部屋実例をご紹介します。■ 第二特集:いま住みたい街「猫のように路地裏散策を楽しめる街 西荻窪・常滑・尾道編」 街に住む人のインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取る特集。今回は猫のように散策できる街がテーマです。路地の魅力的なショップ巡りが楽しい西荻窪(東京)、招き猫の生産量日本一の常滑(愛知)、漁港や路地で猫との出会いが待つ尾道(広島)の3つの街をご紹介。■ プロに聞く:猫と人との快適空間づくり&トレンドアイテム3 猫と人は、そもそも別の生き物。お互いがストレスなく暮らすヒントはあるでしょうか。住宅用建材でいち早く「ペットとの共生」を考え、商品化してきた大建工業のショールームへ伺い、快適な空間づくりのヒントと人気のアイテムを教えてもらいました。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日写真から、インタビューから、あふれる猫愛無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭にトリンドル玲奈さんを迎え、電子雑誌「マドリーム」Vol.48を公開いたしました。「マドリーム」Vol.48表紙:トリンドル玲奈さん■ 「マドリーム」Vol.48トリンドル玲奈さん「毎日、しあわせ。猫との暮らし」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」と共同で発行する、20代後半~40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「猫との暮らし」がテーマの最新号には、幼い頃からいつも猫がそばにいたというトリンドル玲奈さんが登場。猫と自然に寄り添ってきた暮らしについてお話を聞きました。撮影は、モデル猫の「うにこ」と一緒に。最初は緊張気味だったうにこが、だんだんとトリンドルさんと仲良くなり、最後にはぴったりと寄り添っていました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/トリンドル玲奈さん NHK総合1で放送した痛快共感型コメディー「ワタシってサバサバしてるから」にて主人公のライバル役を演じたり、多くの雑誌の表紙を務めたりするなど、多方面で活躍中のトリンドル玲奈さん。ペットショップではなく知り合いから譲り受けるなど、自然な形で猫と出会い、暮らしてきたそうです。トリンドルさんが思う猫と犬の違いや猫のデレデレ行動など、猫愛あふれるインタビューをぜひ本誌にてご覧ください。「マドリーム」Vol.48インタビュー:トリンドル玲奈さん「マドリーム」Vol.48インタビュー:トリンドル玲奈さん■ 第一特集:“猫派”の私の住まい方暮らしの実例で見る「猫も人も幸せな2つの部屋」 「マドリーム」Vol.48:“猫派”の私の住まい方そばにいるだけで幸せをくれる猫。猫と人が心地よく住むにはどうしたらいいのでしょう。3匹の猫と外猫4匹と暮らすひ~こさんのお部屋には暖かそうな暖炉が。猫が自由に行動できるよう考え、整えられているのはhihaさんのお部屋。猫と暮らすヒントが詰まったお部屋実例をご紹介します。■ 第二特集:いま住みたい街「猫のように路地裏散策を楽しめる街西荻窪・常滑・尾道編」 街に住む人のインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取る特集。今回は猫のように散策できる街がテーマです。路地の魅力的なショップ巡りが楽しい西荻窪(東京)、招き猫の生産量日本一の常滑(愛知)、漁港や路地で猫との出会いが待つ尾道(広島)の3つの街をご紹介。「マドリーム」Vol.48:いま住みたい街■ プロに聞く:猫と人との快適空間づくり&トレンドアイテム3 猫と人は、そもそも別の生き物。お互いがストレスなく暮らすヒントはあるでしょうか。住宅用建材でいち早く「ペットとの共生」を考え、商品化してきた大建工業のショールームへ伺い、快適な空間づくりのヒントと人気のアイテムを教えてもらいました。「マドリーム」Vol.48:猫と人との快適空間づくり&トレンドアイテム3<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日ランナーよ、隠岐の島へ集まれ隠岐の島ウルトラマラソンは、2023年6月18日(日)に島根県隠岐の島町で開催します。島ならではのおもてなしと美しい自然を感じながら走ることができる大会です。開催概要について種目は、100kmと50km、参加料(競技中の飲食代、記念品代、傷害保険料、記録計測費用等を含む)は、100kmが18,000円、50kmが14,000円です。スタートは、100kmが隠岐ポートプラザ前、50km水若酢神社前、フィニッシュは、どちらもレインボーアリーナ前、制限時間は、100kmが14時間30分(関門7カ所)、50kmが8時間(関門3カ所)です。隠岐の島ウルトラマラソンでは、7回完走するとレインボーメダルホルダーが貰え、次回大会から特典があります。熱烈応援!最高コースは、100kmの部は隠岐の島町を1周、50kmは半周です。どちらも隠岐の島の自然を感じることができます。アップダウンの激しいハードなコースですが、沿道から子供からお年寄りまでの飾り気なしの温かい応援を受けながら走ることができます。(画像は公式サイトより)【参考】※隠岐の島ウルトラマラソン
2023年02月13日モデルのトリンドル玲奈が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。トリンドル玲奈は、グリーンが鮮やかなノースリーブのワンピースに、グリーンのバッグ、白のサンダルを合わせたコーディネートを披露。シースルー素材で、すらりとした美脚をのぞかせていた。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、中川大志、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星、米倉涼子らが出席した。
2023年02月11日アーティストコレクティブ「音楽島-Music Island-」は、2020 年7月から兵庫県淡路島で活動する音楽家集団です。現在、約 50 名の音楽家が淡路島を拠点とし、淡路島から世界に向けた文化創造活動を展開しています。ファミリーコンサート「ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland”」は、未就学児のお子様から大人まで一緒に楽しめるショー&コンサートとなっており、「音楽島-Music Island-」プロジェクトマネージャーの益子侑が企画・構成を務めます。コンサートは「クラシックの丘」「ジャズ広場」「日本庭園」の 3 つのエリアで分かれており、それぞれの音楽ジャンルを一度に楽しむことが出来ます。家族みんなで、可愛いらしい音楽の世界を体験ください。■ファミリーコンサート「ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland”」概要公演日:2023年2月4日(土)、5日(日)※2日間開催時間:14:00開演(13:30開場)出 演:歌のお姉さん役/田村麻里子モーツァルト・スコアラ役/近藤真行(劇団四季出身)ムーちゃん(声)・ヴァイオリン/益子侑ジーク(声)/五十嵐広大演奏/大歳久美子、喜連麻衣、松岡のどか、藤井美帆、佐藤碧美、他ダンサー/木村くるみ、黒田ゆかり企画・構成/益子侑イラスト/増田薫曲目:モーツァルトメドレー/アイ・ガット・リズム/ルパン三世のテーマ、他料 金:一般2,000円小学生以下無料予 約:【お電話】Tel 0799-70-9020(9:00~18:00 ※木曜定休日)【Webサイト】青海波 HP: 音楽島 -Music Island- | 淡路島を音楽で溢れた島へ |兵庫県 : 親子で楽しむファミリーコンサート ようこそ!音楽のテーマパーク“Youland” | 青海波 -SEIKAIHA- |劇場&レストラン|淡路島西海岸 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月02日愛知県の離島、日間賀島の「島宿きの助」(運営:有限会社きの助、代表取締役:鈴木 雄太郎)は、2023年3月より海と夕陽を眺めながらやすらげる「島のサウナ」を開業いたします。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2023年1月22日(日)より支援を募り、支援者には先行優待のサウナ利用チケットなどを配布しております。「島のサウナ」クラウドファンディングサイト 島のサウナ クラファン用画像(1)■開業背景名古屋から1時間足らずの穏やかな時間が流れるこの島で、創業50年になる島宿の庭を改装して『島のサウナ』を創ります。海を眺めながらゆっくりと進む島時間を感じて、伊勢湾に沈む夕陽とともに最高の“ととのい”体験を。コロナ禍による観光離れと人口減少により衰退していくこの島をサウナの力で活性化します。■特徴<都会の喧騒からはなれた離島で、最高のととのい体験を>島宿きの助は日間賀島の西港に位置し、目の前は海の好立地です。一年通して望める伊勢湾に沈む夕陽、海から届く波音、フェリーや漁船が行き来する情景を眺めながらゆっくりと時が流れる“島時間”を感じることができます。都会では絶対に味わうことのできないサウナ体験を提供します。<サウナ後には、海産物の宝庫である日間賀島の海鮮料理が楽しめる!>愛知県の離島、日間賀島は木曽三川が流れ込む伊勢湾、矢作川や豊川が流れ込む三河湾、この二つの海流が重なる場所に位置し、大河が運ぶ豊かなミネラル分を含む優良な漁場に囲まれていて、“海産物の宝庫”といわれています。サウナ後の心身は、自律神経を整えることにより五感が研ぎ澄まされ、身体を温めることにより血流が促進され胃腸の働きが活発になり食欲が増します。この“心身ともにととのった”状態で日間賀島の海鮮料理を最高に楽しで頂きます。<日間賀島唯一のサウナで、島を活性化する>人口減少とコロナ禍による観光離れで衰退していくこの島を、サウナがうみだす付加価値により活性化します!■リターンについて3,500円:【島のサウナ 日帰り入浴チケット】島のサウナを3時間ご利用できるチケットです。クラウドファンディング支援者様先行優待チケットになります。2023年3月~2024年3月まで1年間有効。14,000円:【島のサウナ+きの助ランチ】島のサウナを3時間ときの助の海鮮サ飯ランチがセットになったチケットです。ととのいに最適な環境でサウナした後のサ飯を存分にお楽しみください。■プロジェクト概要プロジェクト名: 【最高のチルアウトを求めて】あいちの離島、日間賀島に島のサウナを創りたい!期間 : 2023年1月22日~2023年3月5日URL : 【島のサウナ施設情報】・ご利用案内男女混浴利用の予約制サウナで、水着を着てご利用いただきます。・ご利用時間am6:00~pm23:00(※am10:00~am11:00の間清掃時間あり)・料金3,500円(事前予約3時間制)※バスタオルセットの料金になります。※レンタル水着は500円 レンタルポンチョは500円・サウナ室内収容人数定員12名様・サウナ室設定温度95℃~105℃※季節や外気温に応じてととのいへ導く最適な温度設定を目指します。・水風呂設定温度15℃~20℃※季節や外気温に応じてととのいへ導く最適な温度設定を目指します。・サウナードリンクポカリスエットやイオンウォーターなどのソフトドリンクとクラフトビールやハイボールなどのアルコール類までを揃えたドリンクコーナーを設置。・ととのいチェア内気浴と外気浴スペースに計12台を設置予定。・ととのい音響最高級な解像度で定評のあるBowers&Wilkins社の805D4を設置します。チルアウトをテーマにしたレコード、CDをラインナップし、音と共に最高なととのいタイムをお楽しみください。【資金の使い道・実施スケジュール】今回皆様に支援を募る金額は300万円です。これらは島のサウナ全体の建築費用の一部に充てさせていただきます。11月上旬:解体工事スタート1月中旬 :サウナ内装工事スタート2月中旬 :島のサウナ完成2月下旬 :プレオープン3月中旬 :島のサウナオープン※工事の進捗状況によりオープン予定日が遅れてしまう可能性がございます。その際は近況報告にてお知らせ致します。■会社概要商号 : 有限会社きの助代表者 : 代表取締役 鈴木 雄太郎所在地 : 〒470-3504 愛知県知多郡南知多町日間賀島浪太56設立 : 1986年5月3日事業内容: 旅館業資本金 : 1,000万円URL : ■本件に関するお客様からのお問い合わせ先有限会社きの助 お客様相談窓口TEL : 0569-68-2448お問い合せフォーム: kinosuketaro@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月31日モデルで女優のトリンドル玲奈さん(31)。ぱっちりとした目元や透明感溢れる美肌など、こんな顔になりたいと憧れている女性も多いはず。先日、インスタグラムにすっぴん風な写真を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!おやすみ前のすっぴん感あふれる玲奈さんが可愛いと反響 この投稿をInstagramで見る トリンドル玲奈 / Reina Triendl(@toritori0123)がシェアした投稿 「おつかれさまです。今日もよく眠れそうです」と眠そうな表情の玲奈さん。おやすみ前に寝そべりながらの自撮りショットを公開してくれました。眠そうながらも大きなぱっちりとした目元があまりに綺麗で見入ってしまった方も多かったのでは。コメント欄には「思わずスクショしてしまいました!」「赤ちゃんみたい」「目力凄いね」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。テレビ東京系ドラマ『今夜すきやきだよ』で主演を務めている玲奈さん。見ると優しい気分になれると好評のようです。女優としての活躍からも目が離せないですね!あわせて読みたい🌈「見えそうで見えない」吉岡里帆さんの大胆露出&水濡れ体育座りショットに「美人にもほどが」と大反響
2023年01月26日沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)において、2023年3月4日(土)から「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界自然遺産展」(主催:一般財団法人沖縄美ら島財団、世界自然遺産推進共同企業体)を開催します。2021年に登録が決まった「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界遺産」。この豊かな自然を守り、未来に伝えることが、この地域に住む私たちの使命です。世界自然遺産とは何か、なぜ選ばれたのかー写真や剥製資料、パネルなどでわかりやすく解説します。また、世界自然遺産を守る活動として「世界自然遺産沖縄基金」の創設や「国立自然史博物館設立に向けた取り組み」を紹介するほか、企業による自然保護活動や観光資源としての活用など、持続可能な自然との共存を見据えた取り組みを紹介します。《展示内容》■世界自然遺産とは何か■奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の自然■世界自然遺産沖縄基金■国立自然史博物館設立に向けた取り組み■県内企業(世界自然遺産推進共同企業体)のさまざまな取り組みヤンバル固有種のコバノミヤマノボタン 撮影:一般財団法人沖縄美ら島財団 総合研究センターアマミノクロウサギ 撮影:篠原 太郎《開催概要》展覧会名:奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島 世界自然遺産展会期 :2023年3月4日(土)~3月19日(日)会場 :沖縄県立博物館・美術館 県民ギャラリー1.2.3主催 :一般財団法人沖縄美ら島財団、世界自然遺産推進共同企業体観覧料 :無料開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00)※最終入場は閉館30分前まで。休館日 :毎週月曜日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月24日世界自然遺産に登録された西表島で、「日本初のエコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2023年3月20日~5月31日の間、西表島に棲む多種多様な生物の友だちをつくるプログラム「友だち100匹できるかな」を今年も開催します。島に棲む生物と友だちであるナチュラリストガイドによる紹介や、フィールドでの生物との交流を通じて、西表島ならではの多種多様な生物の友だちができるプログラムです。今年はより生物に興味を持つきっかけとして、カードを使い、たのしみながら生物の名前を知ることから始まります。友だちについてよく知った後は、特徴や気づいたことを「友だちノート」にまとめます。背景西表島は、国際的に希少な固有種に代表される生物多様性保全上重要な地域であることが認められ、2021年7月26日に世界自然遺産に登録されました。「ヤマネコが棲む世界最小の島」ともいわれ、わずか289.3平方キロメートルという限られた面積の中に、4857種もの生物が生育・生息しています。(*1)また、春には新学期が始まり、新しい環境で新たな友だちに出会えるワクワク感があります。そこで、「生物多様性」が豊かな西表島で、さまざまな個性的な生物との交流を通じて、友だちづくりを楽しんでいただきたく、本プログラムの開催に至りました。(*1)参照:2021年7月20日環境省西表自然保護官事務所資料STEP1ゲームを通じて相手に興味を持つ【Power UP】カードゲームの様子イリオモテモリバッタサキシマキノボリトカゲ西表島にはどのような生物が生息しているのか知ることから始まります。きっかけづくりとして、生息域によって色分けされた、生物を描いたカードゲームを通じて、楽しく生物の名前を知ります。また、島の生物と友だちのナチュラリストガイドが、生物のことを身近に感じられるよう、ピンクのブーツを履いた「おしゃれ好き」なイリオモテモリバッタ、腕立て伏せをする「筋トレ好き」なサキシマキノボリトカゲなど、特徴を分かりやすく紹介。「この子のことをもっと知りたい!」「自分と似ているかも」と生物に親近感がわいてきます。STEP2共通点を見つけて仲良くなる耳をすまし「音楽好き」な友だちを探す友だちと同じ目線の高さで探す生物について興味を持ったら、実際にジャングルや干潟などフィールドに出て、気になるあの子を探しに行きます。アダンの葉を好み、隠れ家にもしているヤエヤマツダナナフシ、干潮時に大きな群れをつくり動き回るミナミコメツキガニなど、それぞれの生物の性格や習性、友だちへのアプローチ方法の心得について、ナチュラリストガイドがサポート。西表島に生息する生物は同類の中でも種や遺伝子の多様性が高いため、近くでよく見て交流することで共通点を見つけることができます。STEP3生物のシールやスタンプでデコレーションした「友だちノート」にまとめる【Power UP】友だちになった生物の特徴や、交流を通じて気づいたことを「友だちノート」にまとめます。貸し出し用のインスタントカメラで、友だちになった生物の写真を撮り、プリントアウト。撮影時は、相手が嫌がることはしないことがルールです。さらに今年は、鳴き声や、好きな食べ物など、生物に関するシールやスタンプを用意。友だちの特徴を思い出しながらノートのデコレーションを楽しめます。家に帰った後も、身近にいる生物に興味を持ち、ノートにまとめることで、友だちの輪を広げることができます。島のナチュラリストガイド堀井大輝(ほりいだいき)氏幼少期から動物たちに囲まれた環境で、大の生き物好きとして育ち、人生のほとんどを生き物と共に過ごす。西表島の自然図鑑を出版するほど生き物に対して溢れる愛を持っている。「友だち100匹できるかな」概要期間:2023年3月20日~5月31日時間:9:00~18:00のうち3時間のプログラム*潮汐により開始時間は日によって異なります。詳細:公式サイト料金:1名8,500円(税込)定員:1日8名まで*最少催行人数2名含まれるもの:ナチュラリストガイドによるレクチャー、生物の友だち探し、インスタントカメラのレンタル、友だちノート、虫メガネ、ベスト、図鑑のレンタル、長靴服装:動きやすく汚れても良い服装対象:小学生以上の西表島ホテル宿泊者*6歳以上推奨*16歳未満は保護者同伴必須予約:要。ホテルアクティビティデスクにて(TEL 0980-85-7111)2日前18:00まで受付備考:悪天候により中止になる可能性があります。潮位や天候によって開催場所が異なります。<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }星野リゾート 西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムリゾートを目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数:139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月23日世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、 2022年12月1日~25日の期間、島の自然に優しいクリスマスイベント「イリオモテグリーンクリスマス」を開催します。敷地内のジャングルエリアには、ホテルで回収したペットボトルをアップサイクルした*1クリスマスツリーが登場。ヤマネコグリーンサンタが、島の自然の価値を伝えるキャンディをプレゼントします。また、環境に配慮された商品を扱うクリスマスマルシェを実施。地域の飲食店協力のもと、使い捨てにならない容器に入ったクリスマスケーキやチキンを販売します。西表島の自然環境を知りながら、子どもから大人まで楽しめるイベントです。*1アップサイクルとは廃棄されるものに付加価値をつけて新しく生まれ変わらせること背景西表島は、自然環境のつながりによって育まれた生物多様性の豊かさが評価され、世界自然遺産に登録されました。その中でもイリオモテヤマネコは、西表島の食物連鎖の頂点に立ち、島の生態系のバランスを保つ、重要な役割を持っています。この島で社会問題になっているのが、ペットボトルや発泡スチロールなどの海岸漂着物*2です。これらが生物の誤飲や、マングローブの根に絡まり枯らしてしまうなど、悪影響を及ぼしています。島の自然を守っていくために、クリスマスを楽しみながら、西表島の自然について知っていただきたく、本イベントの開催に至りました。*2西表島エコツーリズム協会HP参考[ ]{ }イリオモテグリーンクリスマスを盛り上げる3つのコンテンツ1ペットボトルをアップサイクルしたクリスマスツリー捨てられたペットボトル約1,000本で作った、大きなクリスマスツリーが登場。このツリーには、ホテルで回収したペットボトルを活用しています。それ以外にも、ツリーの骨組みや材料に、竹や植物のツルなど自然の素材を活用し、来島者へ西表島の自然の大切さを伝えます。■ライトアップ:18:00~21:002「ヤマネコグリーンサンタ」からのクリスマスプレゼントヤマネコグリーンサンタが館内やジャングル Kichiに登場し、特製のキャンディをプレゼントします。キャンディは、西表島の生態系を表したジャングル、マングローブ林、海岸線の3種類と、これらに生息するイリオモテヤマネコをデザインしています。イリオモテヤマネコが、絶滅することなく生きてきた環境をキャンディで表現し、来島者へ島の自然の価値を伝えます。■時間:18:00~21:003環境に配慮しながら楽しめる「クリスマスマルシェ」ジャングル Kichi で開催するクリスマスマルシェでは、地域の飲食店が作る小瓶に入ったクリスマスケーキやチキン、ホットワインなどを販売。ホットワインを飲みながら見るツリーは、クリスマス気分を盛り上げます。そのほかにも、島の生き物をデザインしたかわいらしいバンブーマグカップや、再生素材を使用した糸で作られた靴下も販売します。環境に配慮しながら、ジャングルの中で開催するクリスマスマルシェを楽しむことができます。■営業時間:17:00~20:00「イリオモテグリーンクリスマス」概要期間:2022年12月1日~25日場所:ジャングル Kichi時間:17:00~21:00<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ }星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムホテルを目指し、環境に配慮しながら、世界自然遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを年間通じて余すことなく提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数 139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月23日携帯電話を封印して、通常は入れない夜の島を巡る。島に点在するアート作品を体験し、眠っていた感覚を呼び覚ます。そんな東京湾最大の無人島、横須賀の猿島を舞台にした芸術祭『Sense Island -感覚の島-暗闇の美術島 2022』(以下、『Sense Island』)が開催中だ。横須賀中央駅徒歩15分の「三笠ターミナル・猿島ビジターセンター」からフェリーで約10分。島の名は、「日蓮上人が安房国から鎌倉へ戻る際に嵐に遭い、白猿によって島に導かれた」という伝説に由来する。幕末から明治時代、さらに第二次世界大戦時には東京湾の軍事要塞だった歴史遺産であり、現在も煉瓦造りの兵舎や弾薬庫、隧道(トンネル)、発電所などの史跡を残す。はるか遡れば、縄文・弥生時代の遺物も出土しており、折り重なる時間の層を想像させる。日中の猿島。島の周囲は約1.7キロメートル。2019年にスタートした『Sense Island』は、テクノロジーや時間の概念を取り払い、猿島の自然や自身と向き合うアート体験を通じて、もともと持っていた感覚を取り戻すことをコンセプトとしてきた。初回からプロデューサーを務める齋藤精一(パノラマティクス主宰)は、「3回目となる今回は『Behave(感覚行動)』をテーマに掲げました。より感覚を研ぎ澄ませて自然やアートを体験した後、パンデミックの時代に人間は何をすべきか考えてほしい」と語る。島から横須賀の夜景も見えるジャンルも広がり、中村公輔(プロデューサー、レコーディングエンジニア)+中村寛(文化人類学者)+原田祐馬(アートディレクター、デザイナー)のユニットや、アーティストコレクティブ「TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH」などが参加。横須賀の街や猿島でのフィールドワークをベースとした写真や映像、インスタレーションなどが展開されている。齋藤精一(右)と参加アーティスト戦跡と豊かな自然が交錯する異空間長い切り通しの道、両サイドに続く石積みやレンガ積みの壁、天空を覆うように茂る樹木。森でカモフラージュされた要塞島であったことが実感されると同時に、森の生命力にも圧倒される。そうした戦跡と植生の交錯を多重露光で撮影した川島崇志の《暗黙の学習》は、見えない気配を浮かび上がらせる象徴的な作品だ。川島崇志《暗黙の学習》 ©️ naomi circusもと弾薬庫だったトンネルでは、石毛健太の音作品《コウモリの会話》を聴きながら、作品の声や自分の足音が反響するなかを歩く。傾斜してなかなか出口が見えず、異空間にいるようだ。また、オウ・シャオハンは、北西端の砲台跡をスクリーンとして、博物館の標本を撮影した写真を投影。「標本にも生きているような美しさがある。光と影のなかで表情がよく見えるように撮影した」と語る。約90mの長いトンネル ©️ naomi circusオウ・シャオハン《Life in the Moonlight》 ©️ naomi circus「オイモノ鼻広場」と呼ばれる岬に設置された、中山ゆめおの《彼らのすみか、私たちのすみか》には目を凝らしてほしい。夏にリサーチした際、人間のいない夜間に出会ったノネズミをモチーフとして、いきものの存在に気づかせるようなキネティックアートを展示している。中山ゆめお《彼らのすみか、私たちのすみか》写真には作品の光の残像が写っている。©️ naomi circus横浜や千葉方面の沿岸も見える。 ©️ naomi circus樹木の間にたたずむ森田友希の映像インスタレーション《裏庭》は3作品からなる。そのひとつは、2006年、祭りの夜に失踪し、1か月半後に裸同然で帰ってきた19歳の兄の記憶の断片を、ある男を主人公にイメージ化したショートムービーだ。「どこにいたの?と聞くと、横須賀の海にも行ったと。どんな旅をしてきたのか。当時の僕にとって兄はよくわからない存在だったのですが、大人になってから理解できるようになった」と語る。社会から離れて純粋な感覚を取り戻そうとする姿が『Sense Island』のコンセプトとも重なる。森田友希《裏庭》 ©️ naomi circus揺らぎを感じる小山泰介の映像作品は、水面を照らす太陽光をアウトフォーカスで撮影することから始めて制作されている。小山泰介《NONAGON PHOTON YOKOSUKA》(島内の展示)。小山の作品は三笠ターミナルにも展示。 ©️ naomi circus島を一周しながら、暗闇の中で自ずと視覚だけに頼らず、聴覚や嗅覚、触覚など五感を働かせて鑑賞することができる『Sense Island』だが、今回はさらに島内に留まらず、市街地での展示も実現したので、島歩きと街歩きの両方を楽しみたい。山本華《Dub》(ホテルニューポートヨコスカの展示) ©️ naomi circusまた、島内で繰り広げられる舞踊家の梅川壱之介によるパフォーマンス、ermhoi(エルムホイ)、七尾旅人の音楽ライブもある。鑑賞は全日フェリーを含む完全予約制のため、事前に公式ホームページをチェックしてから出かけよう。取材・文:白坂由里【開催情報】『Sense Island-感覚の島-暗闇の美術島 2022』2022年11月12日(土)~12月25日(日)※会期中の金土日及び祝日のみ開催※三笠桟橋から猿島へのフェリーを含め完全予約制公式サイト:
2022年11月16日沖縄の八重山諸島にある竹富島。星のや竹富島では、広い敷地に点在する赤瓦屋根のお部屋、亜熱帯の緑のなかで、島ならではのリゾートステイを楽しめる。島の時間をさらに印象的なものになるために欠かせない“食”も、星のや竹富島に滞在する大きな理由に。島の食材をふんだんに使った料理、“島テロワール”が2022年12月10日からスタートする。島の旬の恵みを五感で味わい尽くす珊瑚石の石垣に白砂の道、赤瓦の屋根に鎮座するシーサー。「星のや竹富島」は、竹富島の昔ながらの伝統建築にならってつくられた戸建の客室が48棟点在し、まるで島の集落に暮らしているかのような滞在が楽しめる。星のや竹富島のディナーで体験できる“島テロワール”。テロワールとは、フランス語に基づいて生まれた言葉で、農産物の生育地の土壌、気候などその土地の個性を意味する。この冬の島テロワールは、ここ竹富島の、昔からの食文化を重んじてつくられたメニュー構成に。アペリティフの食前酒に合わせるのは、じーまみー豆腐やちんすこうなど、沖縄伝統食を少しずつ取り入れたフィンガーフード。ダイニング外の、緑に囲まれたテラスで夕空に包まれながらいただくのをおすすめしている。今回新たな試みとして登場した前菜、「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は、植物性食品が主役。次世代のプラントベースフード・ディーツに、沖縄で以前たくさん栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせたもっちり食感のクネルに、シェーブルクリームソースを合わせ濃厚な味わいの一品。続く「フォアグラとクブシミのポワレ イカ墨のリゾットと共に」、「車エビの命草蒸し コンソメ添え」など、島の素材を存分に楽しめる彩り美しい品々が。クブシミは近海でとれる大きなコウイカ、命草(ぬちぐさ)とは、島の言葉で、命のもととなる大事に食されてきた薬草やハーブのこと。車エビは竹富島で養殖され、冬にいちばん美味しい季節を迎える。滋味深く新しい味わいの数々、デザートまでいただいた頃には、お腹も心もすっかり満たされる。島の風を感じる「風のテラス」にて味わえるアペリティフは、食前酒と一緒に、全4種の前菜のうち日替わりで2種が提供される。「ガザミと島豆腐のクープ」は、マングローブに生息するカニ、ガザミのタルタルとムース状の島豆腐、長命草ソースでクリーミー。「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は濃厚な味わい。沖縄で親しまれている山羊料理には必ずヨモギが。このひと皿にもヨモギソースがアクセントとなっている。蒸しあげたエビをその場で盛り付けるライブ感も、島テロワールの醍醐味のひとつ。「豚肉のショーソン 2色のソース」。豚肉、そして、車エビとフォアグラをしのばせてパイ包みに。右のソースにも車エビが。「あかね芋のモンブラン仕立て」は、沖縄のサツマイモの一種であるあかね芋のモンブラン。コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)をかけて、味の変化も楽しんで。アペリティフは、時間とともに移り変わる空の色を眺めながら、屋外にある“風のテラス”でいただく。星のや竹富島から足を伸ばして、穏やかな海が広がる遠浅のコンドイ浜。島にはのんびりした空気が流れている。敷地内をはじめ、竹富島には色とりどりのブーゲンビリアが年中咲いている。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年11月02日モデルで女優のトリンドル玲奈が出演する、ピップ「スリムウォーク 24h マルチスキニー」の新WEB CM「着圧ソックスの新提案編」「レギパンなのに、ちゃっかり着圧編」「着圧選び、迷ってない?編」が1日より公開される。新WEB CMでは、トリンドルがテレワーク中、おでかけ、おやすみ中に「スリムウォーク 24h マルチスキニー デニム風ブラック」を着用。スッキリな美脚を披露している。○■トリンドル玲奈 インタビュー――スリムウォークのイメージキャラクター、2年目の意気込みは?昨年、商品に出合って魅力を知って、今年も引き続きイメージキャラクターを務められることがとても嬉しいです。今回は、(昨年のCMとは)また違ったコーディネートになっているので、色々なコーディネートを皆様にお伝えできたら嬉しいです。――スリムウォーク 24h マルチスキニーのオススメの使い方は?どんな服装にもどんなシーンにも合うけれど、私はジムの行き帰りやお散歩に行くときにはいて、上はちょっとダボッとしたトップスを着て、スニーカーを合わせて「ゆるかわいい」コーディネートで着るのが好きです。――今回はスリムちゃんという猫のキャラクターが登場しますが、愛猫に癒やされたエピソードは?朝起きた瞬間から、眠るまでずっとかわいいんですよ。朝、目覚ましが鳴る前に、ちょんちょんってほっぺたを肉球でつついてくるんですけど、今朝は「ごめん起きれないや」って目を閉じると、目を閉じた瞬間にポンとほっぺたをつついてきたりして、もうかわいすぎて……朝ごはんを食べる時は絶対に膝の上に乗ってきたりして、仕事に行くときはかなり気合を入れないと家から出られないですね。――トリンドルさんが「いつでもどこでも」心がけていることは?私、とても不安になりやすいのでなるべくその場を楽しもう、という心がけはいつもしています。楽しいのに「これ大丈夫かな」と考えてしまう癖があるので、「もうこの今の瞬間は人生の中で今しかない」という風に思うようにして、楽しむようにしています。――肌寒くなってくるこの時期、スタイルキープのために気をつけていること、秘訣は?年中気をつけているのですが、体を冷やさないように気をつけています。なるべく内からも外からも温めるようにして(血行の)巡りをよくすることは、気をつけていますね。その時によって自分の中でブームがあって、温かい飲み物をとにかく飲むとか、外から温めるようにする、というふうにはしていますね。あとは、それこそ24h マルチスキニーをはくとキュって気持ちが引き締まる気がするので、歩きに行ったり、体を動かしたりして温めています。――最後に、新WEB CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。今回のCMは前回と違って、前編、お家の中で撮影をしました。スリムちゃんも登場しているので、ほっと安心できるようなCMになっているかなと思います。そして、24hマルチスキニーの魅力も、みなさんにさらに伝わったら嬉しいなと思います。
2022年11月01日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年12月10日、島の天地人が織りなす美食「島テロワール」、今冬のディナーコースの提供を開始します。今冬は島の食文化を反映した、サステナブルな新料理が登場します。肉や魚介類ではなく植物由来食品を主食材とし、島の暮らしで大切にされてきた豆や芋などの畑の素材を活かした料理です。これにシェーブルのソースを合わせることで沖縄特有の山羊食文化を表現しました。島の天・地・人が織りなす美食「島テロワール」だからこそ味わってほしい新料理をはじめ、全8品のディナーコースを提供します。料理開発背景星のや竹富島では2018年より毎冬「島テロワール」の料理コンセプトのもと、島ならではのテロワールが生み出す美食を提供しています。そのような中、星のや竹富島総料理長 中洲は、サステナブルへの関心が増加している近年の社会背景を受けて「フランス料理でも、優美さや上質な味わいを極めた美食でありながら、サステナブルな料理を生み出したい。」と考えていました。このため今冬は、昔から植物性の素材を取り入れて暮らしてきた島の食文化に倣い、新たな料理を開発。星のや竹富島だけでしか味わえない料理を提供したいという思いのもと、冬に旬を迎える食材を散りばめ、かつ島の食文化を色濃く反映した、島のテロワールを一層深く堪能できるディナーコースを開発しました。新料理の紹介「Deatsのクネルシェーブルクリームソース」大豆や芋が中心だった竹富島の食文化から着想した温前菜です。これまで植物性の素材は、メイン食材の引き立て役となることが大半でした。しかしこの料理のメインに用いたのは、肉や魚に続く第3の選択肢として注目される植物由来食品「Deats(ディーツ)」(*1)です。これに、かつて沖縄で盛んに栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせ、これまでにない味わいと新食感のクネル(*2)を作りました。畑素材の面影をかすかに残しつつも臭みのない味わいで、舌触りは柔らかくも絶妙な弾力が感じられます。このクネルにシェーブルクリームソースでコクと旨味を重ね、冬らしくまろやかに仕上げました。これは島で古くから馴染みある山羊食文化からヒントを得たものです。フランス料理の技術と植物由来食品を用いて、島の食文化を現代に再構築したサステナブルな新料理です。(*1) おからとこんにゃくを原材料にした食品[ ]{ }(*2) すりつぶした魚を球状や円筒形に形づくり、茹でるもしくは蒸したフランス料理。そのほか特徴的な「島テロワール」ディナーコースの体験や料理の紹介・島風アペロ島の風、空、花や緑といった自然を存分に体感できるよう、屋外でアペリティフを提供します。ダイニングからほど近い場所に設けた「風のテラス」で味わうのは、ジーマミー豆腐やちんすこうなどといった沖縄の郷土料理にちなんだフィンガーフードです。薄暮のころ、時間の経過とともに移り変わる美しい空の色を眺めながら、食前の時間を満喫できます。・車エビの命草蒸しコンソメ添え車エビを命草(ぬちぐさ)(*3)で蒸しあげ、素材の旨味を引き出しました。車エビが持つ甘みを生かすためソースは柔らかな風味にまとめています。料理にはさらに、殻出汁を使用したコンソメを添えました。素材の旨味を余すところなくできる味わえる一品です。(*3)医者が居なかった竹富島で、健康のために役立てられたハーブや野菜類の総称。・熟成黒毛和牛の炭火焼きフーチバの香り炭火焼きにした超熟成牛(*4)に、フーチバ(ヨモギ)や長命草などの香り高い命草のピュレをアクセントにしました。熟成することで旨味と甘みが凝縮した肉を、中に水分を閉じ込めたまましっとりとした焼き加減で仕上げています。命草の爽やかな風味で味の変化も楽しめます。(*4) 参考株式会社沖縄エージングカンパニー[ ]{ }2022年度「島テロワール」ディナーコース内容島風アペロ:下記4種より2種を提供ジーマミー豆腐、泡盛酒粕のちんすこう、エビとパルメザンチーズのチュイル、クワンソウとスーチカのテットドフロマージュAmuse:ガザミと島豆腐のクープEntrée:DeatsのクネルシェーブルクリームソースDeuxième:フォアグラとクブシミのポワレイカ墨のリゾットと共にPoisson :車エビの命草蒸しコンソメ添えViande:下記2種より1種を選択熟成黒毛和牛のグリルフーチバの香り豚肉のショーソン2色のソースAvant dessert:あかね芋のモンブラン仕立てDessert :タンカンのタルトハーブソルベを添えて星のや竹富島総料理長中洲 達郎(なかす たつお)プロフィール1976年生まれ東京都出身。国内有名レストランにて修行の後、軽井沢内のレストランにて副料理長、料理長として活躍。後に佐渡島に場所を移し、海の素材を扱い活躍。素材の豊富な山・海の近くで活躍した経験を活かし、地元食材を見極め、使用食材を自ら探す。素材を最大限活かす料理を最も得意とする。2011年、フランス料理界で最も権威ある大会「ボキューズ・ドール」国際料理コンクールにおいて日本代表、アジア代表として世界大会への出場経験を持つ。2022年度「島テロワール」ディナーコース概要■開始日:2022年12月10日■料金:1名 14,520円(税・サービス料込、宿泊料別)■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。<参考>「島テロワール」について「島テロワール」とは、星のや竹富島の冬の料理コンセプトです。「テロワール(Terroir)」はフランスで生まれた概念で、農作物を育てる際に影響する土壌や天候、土地、地形、歴史、人のことを言います。さまざまな要素が組み合わさってテロワールが存在し、生産物の品質が決まるとされています。*5竹富島は珊瑚礁が隆起してできた周囲約9㎞の小さな離島で、年間平均気温は24℃と温暖な気候です。また農作にまつわる数々の祭事は、今でも大切に受け継がれています。星のや竹富島では、島の特徴的なテロワールで育った食材が旬を迎える冬に、島の天・地・人が織りなす美食を提供しています。 *5 参考文献 『テロワールとワインの造り手たち ヴィニュロンが語るワインへの愛』作品社竹富島のテロワール・天候年間平均気温が24度、夏は平均30~31度前後、冬でも平均18度前後と、1年の気温変化が小さく、年間を通して温暖な天候です。島の畑では、太陽の光をたっぷりと浴びて命草や芋が育ちます。車エビの育成には、この竹富島の気温がもたらす海水温が最適と言われており、甘みが強いものが育つ理由になっています。・土地竹富島の最大の特徴は、珊瑚礁が隆起してできた島であることです。山や川がない竹富島では、貴重な土を使って農業が営まれていました。芋は主食として、命草は健康を保つ薬草として島の方々の生活を支えてきました。また、海に土砂が流れ込まないため、綺麗なエメラルドグリーンの海が広がっています。この海で採れるもずくやアーサー(あおさ)、イカなどは今でも島の食卓に並ぶ海の恵みです。・人の営み竹富島には3つの集落があり、約350人が暮らしています。珊瑚の石垣に赤瓦の屋根、白砂の道など沖縄の原風景が残る島です。約600年の伝統があると言われる「種子取祭(たなどぅい)」など、独特の文化も色濃く残っています。その背景にあるのは、「みんなで協力することこそ優れていて賢い」という意味の「うつぐみの精神」や、島の伝統文化を大切にする精神が謳われた「竹富島憲章」です。島の方々には、島の伝統と自然を守る強い信念が代々根付き、その信念により竹富島のテロワールは守られています。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年11月1日より、島で暮らすように過ごしながら、仕事も休暇も充実させる「南風(ぱいかじ)ワーケーションプログラム」を通年で提供します。本プログラムでは、仕事環境を整えるビジネスアイテムとかりゆしウェアを揃えたセットを用意します。また昼食は指定時間に客室に届けるため、日中の仕事の妨げになりません。さらに休暇中のアクティビティとして、秋の月見や冬の織物体験など、季節ごとの島らしい体験を提供します。島の伝統建築を踏襲した客室に滞在しながら、充実したワーケーションが叶う6泊7日のプログラムです。背景昨今のテレワークの広がりにより、オフィス環境から離れ、場所にとらわれない働き方が可能となっています。さらに観光庁は、仕事と休暇を組み合わせた滞在型旅行を「新たな旅のスタイル」と位置づけ、その普及を促進しています。*1多様な働き方が選べるようになった中で竹富島も働く場所として選択でき、かつ季節ごとに異なる島の魅力も感じて滞在してほしいと思い、本プログラムを開発しました。*1 参照[ ]{ }特徴1仕事が捗る、庭付き一戸建て客室島の伝統的な建築を踏襲した客室は、石垣によってプライベート感を守りながらも、庭付きで広々とした一戸建てです。日中は室内で作業に集中し、日差しが柔らかな朝や夕方には、庭で自然を感じつつアイディア出しをするなど、好きな場所を選んで仕事に取り組めます。さらに軒下にチェアモックを設置すれば、一息つきたい仕事の合間に気持ちよく昼寝をすることも可能です。気分や作業内容で居場所や過ごし方を変えることで、適度に集中して仕事ができます。特徴2快適な仕事環境を叶えるワーケーションセット旅先でもしっかり仕事に臨めるよう、さまざまなビジネスアイテムを揃えています。内容はテレビ会議用マイク、スピーカー、ライト、膝上デスク、ノートPCスタンド、外付けディスプレイです。このほか、沖縄の正装であるかりゆしウェアも提供します。毎日客室にかりゆしウェアが届くため、突然のテレビ会議の服装に困ることがありません。このため長期滞在でも荷物を最小限にすることができます。旅先に普段のオフィス環境と同様の準備があることで、快適な仕事環境の中で滞在できます。特徴3季節ごとの島の魅力を楽しむバケーション本プログラムには、島の魅力を活かした体験が含まれています。春夏秋冬、季節ごとに違った体験を用意しているため、どの時期に来てもバケーションを存分に楽しめます。仕事だけでなく、ワーケーションの醍醐味である旅先のバケーションも充実させられるプログラムです。・【秋9月~11月】明るく輝く月の鑑賞島の明るい月を、泡盛とおつまみを片手に鑑賞します。強い光を放つ外灯がない星のや竹富島では、月明かりを遮るものが無く、月本来の明るさを感じることができます。月の格別な美しさは、八重山民謡として歌い継がれるほどです。月を鑑賞したい場所を施設内で自由に選ぶことができ、スタッフがその場所に専用の椅子、泡盛とおつまみを用意します。・【冬12月~2月】草木染めの名刺入れづくり島に育つ植物で染めた糸で、名刺入れを作ります。自然の柔らかい色合いが特徴的な糸を、ラウンジに設置された竹富島伝統の織り機で織る体験です。竹富島は冬でも温かい日差しが降り注ぐため、植物は活き活きと育ちます。福木の黄や月桃のピンクなど、淡い色に染まった糸から好きなものを選び、自分だけのオリジナル名刺入れを作ることができます。・【春3月~5月】島風(しまかじ)を感じるピクニック島に吹く風を浴びながらピクニックができます。ラグマットやチェアに加え、色鮮やかなカットフルーツ、すっきりとした飲み心地のハーブティを受け取って、好きな場所で竹富島の景色を楽しめます。おすすめは施設に隣接するアイヤル浜です。春になって吹き始める南からの風と優しい太陽の光を受けて、海面が輝く様子を見ながら寛げます。・【夏6月~8月】早朝の凪の海でサバニ操船フェリーの往来や観光客が少ない早朝、鏡面のように凪いだコンドイビーチでサバニに乗ります。サバニとは琉球の伝統的な木造帆船です。夏は「大凪(ウードゥリ)」と呼ばれる無風になりやすい期間があり、穏やかな海を愉しめます。透き通る海が限りなく続くコンドイビーチでのサバニ操船は、夏の爽やかな空気を感じるのに最適です。特徴4仕事の都合に合わせて届く、客室での昼食仕事の都合に合わせて、好きな時間に楽しめる昼食を客室に用意します。内容はタコライスや海鮮丼をはじめとするメイン5種類と、サイドとデザート各3種類です。その日の気分で自由に組み合わせることができ、長期滞在でも飽きることがありません。会議のタイミングや、継続して集中したいときなど、その日その時の状況に合わせて食事を届ける時間を指定できます。「南風ワーケーションプログラム」概要■期間:2022年11月1日~通年■料金:1名 69,575円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:チェアモックレンタル7日間、ワーケーションセットレンタル7日間、季節のバケーション体験1回、昼食6回、ダイニングディナー1回■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日世界自然遺産に登録された西表島で、日本初の「エコツーリズムリゾート」を目指す「星野リゾート西表島(いりおもてじま)ホテル」では、2022年11月22日から2023年2月14日までの期間、毎週火曜日限定で、西表島のイノシシについて深く知るプログラム「カマイの学校」を今年も実施します。「カマイ」とは、西表島の方言で「イノシシ」という意味。島の猟師によるカマイについてのレクチャーや、ジャングルでの痕跡探し、食体験をとおして、西表島に生息する「カマイ」について知ることができるプログラムです。さらに、今年は罠作りを加えることで、生物多様性保全の視点からカマイについてより深く知ることができます。背景西表島は、国際的に希少な固有種に代表される「生物多様性保全上重要な地域」であることが認められ、2021年7月に世界自然遺産に正式に登録されました。(*1)当ホテルでは、多くの方に、その個性的な自然界のシステムを正しく知り、興味を持っていただきたいという思いから、2021年から本プログラムを実施しています。冬は猟期であるため、カマイが生息する山に出向き、座学で学んだことを自分の目で確認できるので、カマイについて深く知ることができます。*1参考:環境省ホームページ[ ]{ }特徴1島で暮らす地元猟師によるカマイについての解説西表島在住の猟師が、カマイの生態について解説します。どのような見た目で、何を食べているのかといった基本情報から、猟師だから知っているカマイ特有の行動パターンについてまで、詳しく話します。特徴2罠作りから学ぶ【NEW】カマイ猟で使われている罠は、生物多様性保全を図るため、大きさや仕様にさまざまな工夫がされています。罠作りから、ヒトとカマイが棲む自然環境とのかかわりについて学びます。特徴3実際にジャングルの中を見て回るカマイについて学んだ後は、実際にジャングルの中を猟師と一緒に見て回ります。獣道やカマイが掘り起した跡、木の実を食べた跡から、その年のカマイの行動パターンを知ることができます。カマイと西表島の自然環境の深い関わりについて実際に見て理解する体験です。特徴4狩猟期間ならではの体験 ~食べて知る~西表島では、カマイが増えすぎないように、冬の期間限定で狩猟を解禁しています。自然の恵みに感謝しながら、その地域で、その季節に獲れたものを食べることも、生物多様性の保全に一役買っていることを体感できます。島の食堂で、「カマイのチャンプルー」や「カマイ汁」など、島で親しまれている食べ方で、カマイをいただきます。「カマイの学校」概要期間:2022年11月22日~2023年2月14日の毎週火曜日限定時間:8:15ホテル内「ジャングルKichi」集合、地元猟師によるレクチャー →8:45ホテル出発 →9:00~13:00カマイ猟同行(*日によって開催場所が異なります)→18:00地元猟師のお店で夕食料金:1組38,000円(税込)定員:1日1組*1組は1~3名含まれるもの:地元猟師によるレクチャー、カマイ猟同行、王道カマイ夕食メニューレンタル品:長靴、軍手、オレンジ色のベスト、カッパ(雨天時)持ち物:飲み物、帽子、サングラス、虫よけスプレー服装:動きやすく汚れても良い服装(長袖・長ズボン推奨)対象:中学生以上の西表島ホテル宿泊者予約:要。ホテルアクティビティデスクにて(TEL 0980-85-7111)1週間前18:00まで受付備考:天候や状況により、中止または内容が変更になる場合があります。整備されていない道や足場が悪い箇所があります。<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ }星野リゾート西表島ホテル西表島ホテルは日本初のエコツーリズムリゾートを目指し、マイボトルの貸し出しやロードキル防止活動など環境に配慮しながら、世界遺産に選ばれた島の魅力と価値を感じるネイチャーツアーを、一年を通して提案します。〒907-1541 沖縄県八重山郡竹富町上原2-2/客室数:139室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日豊橋カレーうどん、炙りマシュマロ、生ハムとチーズのカスクート…。食べることが大好きという松井玲奈さんの初エッセイ集『ひみつのたべもの』に出てくるのは、レストランの特別な味からカップ麺まで多種多彩。それがどれも美味しそう。料理好きで、プライベートでもほぼ毎日何か作るという。「いちばん多いのはお味噌汁。あとは肉じゃがや豚バラ大根。煮物が多いなと思います。魚を焼いたり。作ると大体3~4人前できてしまうので、小分けして何日かに分けて食べています。野菜を切ったり、煮込んだり、決められたことを順序立ててやると集中できる分、イヤなことや悩みもその瞬間は忘れていられますよね。料理してる時間に気持ちをリセットして、でき上がったものを食べる。その一連の流れが、自分にとっては必要な時間なんです」美味しいものには目がないが、人と食事をするのに少し苦手意識がある、と松井さん。「五感を全部使って味わって食べたいという思いが、たぶん人より強いんです。誰かと一緒は楽しいけれど、食べる早さも気にしなくちゃいけないし、食べるよりしゃべる方に意識がいってしまって、後で思い出すと『あれってどう美味しかったんだっけ?』と惜しいことをした気持ちになる(笑)。ひとりで食べるのもわりと得意です。抵抗がある人がいるのもわかるんですけれど、意外と周りの人は自分を見ていないんだなって」松井さんにもごひいきのお店がいくつかあり、できれば月に一度くらいのペースで、頑張った自分へのご褒美のように、ひとりごはんの贅沢なひとときを味わえたら幸せ、と思っている。「外食って、出てくるまで待ってる間も何が食べられるんだろうと楽しみですし、一口一口味わいながら、その日あったことや『この食材、誰々と食べたな』『子ども時代は苦手だったのにな』などをふと思い出すのもいい。もちろん、人とごはんを食べているときにもそういう発見はあるけれど、ひとりの方が自分自身と会話できますよね。黙々と味わってる時間は自分と向き合ってる時間でもあり、一種のメディテーションみたいなものかもしれない。考え事や日常の些事から解放され“味”だけに向き合って楽しむ。それは私にとってすごく大切なひとときなんだと感じるようになりました」食は、その人の価値観や生き方を映し出す。お弁当箱に詰めたオムライスや果汁がしたたる桃、手作り餃子など、松井さんの小説にはしばしば、食べものが巧みなモチーフとして登場する。「単純に、私が食べものが出てくるお話が好きというのもありますが、作家さんによって食事のシーンて全然書き方が違いますよね。マンガ家さんでも、お茶碗によそわれたご飯を、細かく米粒を立たせるように描く人もいれば、全体の形をていねいに描く人もいて。著者の食べものに対する価値観みたいなものが伝わってくるところが面白い。だから私も、自然と作品の中に織り込みたくなるのかもしれないです」「ハンドメイド」(『カモフラージュ』に所収)という短編では、24歳の女性が、手作りのお弁当を、ひと回り年上の不倫相手とホテルで食べる。「女性は、空のお弁当箱を家に帰って洗うんですよね。虚しいなと思いながら書いた場面。食を、人物像や関係性、心情などを描くのに効果的に使えたらいいなと思っています」いままた少しずつ新しい小説を書き溜めているところらしい。「その中でも、たとえば、紅茶をティーバッグで淹れる人なのか、茶葉をポットに入れて時間まで計って淹れる人なのかで、その人物の性格や暮らしぶりなどが見えてきたりしますよね。今回は“自分を発見する”をテーマにしようかなと思っていて、そこでも食をうまく使いたいです」現在公開中の映画『よだかの片想い』(原作:島本理生)では、理系大学院生・前田アイコを演じた。料理上手という役柄だ。「料理を作ったり食事するシーンは結構緊張しますね。包丁さばきや箸の使い方などの所作は、みなさん気にされますから。特に食べるのは並行してしゃべらなきゃいけないシーンでもあり、役者は、内心では『どれが箸で掴みやすいか、飲み込みやすいか』を見極めながら演じています。味わう以前に、自分のセリフのときに、もごもごしないでちゃんとしゃべれる状態になることを想定して食べているはず」そんなこぼれ話を聞くと、映画やドラマで食事のシーンを見る目が変わりそうだ。ちなみに、無類のスイーツ好きだという松井さんは、ふだん、好きなものや美味しいものを、どうやって見つけるのだろう。「人に教えてもらったり、あと、SNSで見つけることも多いですね。見た目が綺麗なスイーツはもちろん、表面が真っ白でシンプルなショートケーキかなと思わせておいて、切ったら全然違うものが飛び出してくるみたいなサプライズのあるケーキとか、見つけたときの喜び!そういうわくわく感の鼻は利きます」そうして見つけた特別な一品は、まずひとりで食べに行く主義。「『この美味しい気持ちをいま誰かとシェアできないなんて悲しい』というよりは、次回、誰かを連れてきて『どうこれ、信じられないくらい美味しいでしょ』と喜ばせたいタイプなんですよね。ひとりで下見を済ませて、保証できる味を誰かとシェアしたい」詰まるところ、松井さんにとっていちばん美味しいものとは何なのだろう。「エッセイにも書いたことがありますが、美味しいものって食べ始めは幸せなのに、美味しければ美味しいほど、『最後の一口を食べてしまうのがもったいない』という気持ちが強くなります。小さいときからずっとそうで、半分ぐらい食べたあたりから『もう終わっちゃう(涙目)』と言い始めるんです、私。友人からも『もー、うるさい』とか呆れられてます(笑)」美味しいもので満たされつつも、目の前から減っていくさまに、一抹の悲しさが。松井さんのそんなジレンマに、共感する人は案外、多いのでは。「食べちゃったらお別れですからね。食べ切ってしまったという名残惜しさと、やっぱりきょうも美味しかったという幸福感とが入り交じると、最後の一口がより美味しく感じる気がします。それが私にとって、心と体へのいちばんの栄養になるのかもしれません」『ひみつのたべもの』松井玲奈著2020年5月~11月に小誌で連載していた食エッセイに加筆修正、書き下ろしを加えた初エッセイ集。スイーツや激辛好き、幼少期から現在までの食をめぐる思い出話、家庭の味、旅先でのグルメ、ソウルフードのことなど、食欲を刺激する50編を収録。マガジンハウス1540円まつい・れな1991年、愛知県生まれ。俳優。作家としては、短編集『カモフラージュ』と『累々』も上梓している。現在、主演映画『よだかの片想い』が全国ロードショー。マルチカラージャンプスーツ¥69,300ニット¥35,200(共にCFCL )ピアス、右耳¥53,900左耳¥30,800リング、〈右手〉薬指(上)¥176,000薬指(下)¥9,900中指¥9,900人差し指¥9,900〈左手〉¥366,300(以上ビジュードエム ギンザシックス TEL:03・6264・5436)※『anan』2022年10月19日号より。写真・山越翔太郎(TRON)スタイリスト・鬼束香奈子ヘア&メイク・白石久美子取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年10月17日自身でも頻繁に自炊をするという料理好きな俳優、モデルのトリンドル玲奈さんは、口にするものにも日々こだわっているという。「気にしているといっても、あくまでも“ちょっぴり”。ストイックではないんです。年々、素材にこだわってつくられてるものが美味しいと感じるようになってきたので、その感覚に素直に従っているだけ。例えばおやつ。こだわりのお米で作られた【1】長岡京 小倉山荘の嵯峨乃焼というお煎餅は、味はもちろんたくさん食べても不思議とむくまないんです。ミネラルやビタミン豊富なナッツを美味しく食べたいときには【4】BardonのKanae Barを。ドライフルーツも入っていて、甘いものが食べたいなと思ったときにもちょうどいい」最近は、フルーツや野菜のビタミンやミネラル、酵素を効率よく取り入れられるお取り寄せにもハマっているそう。「コロナ禍で免疫力や喉の健康を気にかけるようになったこともあり、そういう視点でお取り寄せを選ぶことも。【2】KALE FARMのケール甘酒は、栄養たっぷりの甘酒と無農薬で育てたケールの組み合わせがのコールドプレスジュース。名前もユニークな【3】レモンザムライの生レモンペーストは、皮も種もまるごと使っていて炭酸水で割ってレモンスカッシュにしたり、焼酎も入れてレモンサワーにしたり。減農薬で安心な生のレモンはハチミツ漬け用に。すぐ手に入るジャンクなものも時にはいいけど、美味しくて体にいいものを注文して届くまでワクワクしながら待つのも楽しい時間です」【1】上品な甘じょっぱさと軽い食感が魅力。長岡京 小倉山荘「嵯峨乃焼 ご愛食用袋」2枚入り×10袋¥594京都の老舗あられ専門店の人気の味。小倉百人一首の元となる“嵯峨山庄色紙形”にちなんだ煎餅。秘伝の甘醤油、国内産うるち米や有明海産海苔を使用した上品な風味と軽やかな食感は、贈答品としても。TEL:075・951・1401【2】野菜が足りないときに甘酒でパワーチャージを。KALE FARM「ケール甘酒」100g×9パック¥3,780β‐カロテンやビタミン類、食物繊維などが豊富でスーパーフードとしても知られるケール。その栄養価を壊さぬようコールドプレス製法で抽出したジュースに麹菌などの栄養を含む甘酒をIN。体に優しく飲みやすい。TEL:03・5790・9761【3】季節ごとに旬の国産レモンが自宅に!レモンザムライ「生レモンペースト&瀬戸田グリーンレモン(広島産)」右 200g×1パック¥1,280左 1kg¥1,404国産レモンの魅力を広める活動を行うレモンザムライ氏が厳選したレモンを取り扱う。レモンペーストは皮も種もまるごとすりおろしたビターな味わい。生のレモンは季節によって、最も旬なものが自宅に。【4】グルテンフリー&砂糖不使用で安心。Bardon「Kanae Bar お試しセット」1本35g×8種¥3,672すべての原材料は化学肥料、農薬不使用。栄養価の高い“発芽ナッツ”とドライフルーツを原料とした非加熱&手作りのエナジーバー。小麦や液体甘味料ではなくデーツをつなぎに使用したグルテンフリー仕様。TEL:0297・21・4087とりんどる・れいな1992年生まれ、ウィーン出身。俳優やモデルとして活躍するほか、『ひるおび』金曜コメンテーターも務める。※『anan』2022年10月19日号より。写真・山口 明スタイリスト・荻野玲子取材、文・中川知春(by anan編集部)
2022年10月15日待望の新色が登場!ファッション系インフルエンサー・星玲奈(ほし れいな)が手がけるコスメブランド「lea by R.(レアバイアール)」より、アイシャドウパレット「ベアスキンアイズ」の新色が登場。「03 lively coral ライブリー コーラル」(税込2,640円)が、2022年9月22日に発売された。公式オンラインストにて購入可能だ。カリスマがプロデュースする3色アイパレットファッション系のブログ・Instagramの発信で、同世代の働く女性や子育てママから支持されている星玲奈。そんな彼女がプロデュースするのが、「endless possibilities=女性が美しくなる無限の可能性」をコンセプトに、自分らしい美しさを追求するコスメブランド「レアバイアール」だ。「ベアスキンアイズ」は、ブランド第1弾アイテムの3色入りのアイシャドウパレット。使いやすさとトレンド感を両立し、捨て色なしの絶妙なカラーで人気を集めている。これまで「ゴールドベージュ」と「ピンクベージュ」の2色展開だったが、今回秋の新色として生き生きとした目元を作る大人のコーラルピンクが仲間入り。ハイライトとしても使えるクリームベースは偏光パールで立体感を作るオパール系、ベースカラーは華やかなコーラル、ポイントカラーはやわらかなブラウンがセットになっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「lea by R.」公式サイト
2022年10月01日「lea by R.」アイパレットに待望の新色登場ファッション系インフルエンサー・星玲奈プロデュースのコスメブランド「lea by R.(レアバイアール)」第1弾アイシャドウパレットに、秋の新色が登場。大人のコーラルピンクで程良い抜け感を演出する「ベアスキンアイズ03 lively coral ライブリー コーラル」(税込2,640円)が、2022年9月22日にECサイトにて発売されました。ヘルシーカラーで生き生きとした目元に!同世代の女性から絶大な支持を誇る星玲奈が、“endless possibilities”をテーマにまだ知らない自分に出会えるコスメを提案する「lea by R.」。第1弾の3色入りアイパレット「ベアスキンアイズ」は、アイベース/ハイライト・ベース・ポイントの3つのカラー配色でさまざまなシーンに対応したアイメイクを叶えます。秋の新色「ライブリー コーラル」は、発光しているようなツヤを演出するオパール シアー、生き生きとしたヘルシーな目元を作るコーラル シャワー 、自然な陰影をもたらすソフトブラウンがセットに。ラベンダーエキスやローズマリーエキスなどをブレンドしたフレッシュハーブ由来のスキンケア成分が、メイクをしながらデリケートな目元の乾燥を防ぎます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「lea by R.」公式サイト
2022年09月29日島ならではの地形を楽しみながら走る沖縄県の石垣島で毎年1月に行われる「石垣島マラソン」。今年は、2023年1月15日(日)に開催します。1月は本州では冬の寒い時期ですが、石垣島では平均気温が18度と暖かく走りやすい時期です。日本最南端で開催されるマラソン大会で、走って、遊んで石垣島を満喫しませんか。開催概要について「第20回 石垣島マラソン」の会場は、石垣市中央運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)です。種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、10kmの3種目があります。参加費は、フルマラソンが8,000円、ハーフと10kmが7,000円、高校生は種目に関わらず4,000円です。マラソンの完走率は95.5%フルマラソンのコースは、石垣島南部をまるごと1周走ります。多少の高低差はありますが、島の景色や海を眺めながら走ることができます。2022年大会の完走率は、フルマラソンが92.4%、ハーフが97.6%、10kmが97.8%です。このように完走率が高いことから、記録を狙うベテランから初心者まで参加しやすい大会です。(画像は「第20回石垣島マラソン」公式サイトより)【参考】※第20回石垣島マラソンの公式サイト
2022年09月25日きれいな自然や景色が楽しめる小豆島全国の海を舞台に「マリーナ」「砂浜」「船」「スポーツ」を媒体とするbiid株式会社は、「シータイガーアイランドイン小豆島」のシルバーウィークの飲食マリンアクティビティ・宿泊・デイユースの予約を始めました。「新うどん県泊まってかがわ割」実施中ホテルのある小豆島は、香川県に隣接した瀬戸内海に浮かぶ島で、オリーブの産地としても有名です。他にもエンジェルロード・二十四の瞳映画村や寒霞渓など、人気の観光地があります。シータイガーアイランドイン小豆島は、小豆島の福田港から車で5分という好立地にあり、瀬戸内の美しい海が見える全室オーシャンビューのホテルです。マリンスポーツは秋もおすすめシータイガーアイランドイン小豆島が新たにサービスを始めたのは「BBQとグランピングを日帰りで楽しめるデイユースプラン」です。同プランは、香川県が実施中の「新うどん県泊まってかがわ割」を活用するとお得に宿泊することもできます。SUP、シースクーター、シーカヤック等、秋でも楽しめるマリンアクティビティ「海遊びプラン」の予約も受け付けています。「海遊びプラン」では、気温が落ち着いてきた秋だからこそ楽しめる自然の魅力を肌で感じることができます。他にもBBQのみの予約、トレーラーハウスやコテージに宿泊やデイユースの予約もできます。ペットと利用できる部屋もあるので愛犬と一緒に過ごすことができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※biid株式会社のプレスリリース
2022年09月22日東京湾に浮かぶ唯一の無人島である「猿島」を舞台に2019年秋より開催されているアートイベント「Sense Island—感覚の島— 暗闇の美術島」。3回目となる今年は、11月12日 (土)より12月25日(日)まで開催される。神奈川県横須賀市の三笠桟橋から船で約10分の距離にある自然豊かな無人島、猿島。明治時代初期から築かれたレンガ積みのトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残されており、自然と融和し、独特の景観を生み出している。猿島三差路(猿島内)「Sense Island—感覚の島— 暗闇の美術島2022」は、日没後、暗闇と静寂に包まれた猿島で自然とアートを体感するイベント。鑑賞者はスマートフォンなどのテクノロジーを封印し、暗闇のなかで感覚を研ぎ澄ませ、島内に点在する作品と対峙することになる。今年は来訪者の感覚を最大限にひらくべく、参加アーティストたちは、「Behave(感覚行動)」をテーマに作品やパフォーマンスなどを展開するという。また、猿島だけではなく横須賀の街でも作品展示やプロジェクトが行われる予定だ。■参加アーティスト齋藤精一、齋藤帆奈+脇坂崇平、TOKYO PHOTOGRAPHIC RESEARCH (梅沢英樹、オウ・シャオハン、川島崇志、小山泰介、村田啓、森田友希、山本華、Ryu Ika、金秋雨)、中村寛+原田佑馬■タイアップアーティストHAKUTEN CREATIVE、中山ゆめお(ArtSticker 株式会社The Chain Museum)、石毛健太(ArtSticker 株式会社The Chain Museum)■パフォーマンスアーティスト梅川壱ノ介、エルムホイ【開催情報】「Sense Island-感覚の島-暗闇の美術島 2022」2022年11月12日(土)〜12月25日(日)、横須賀市猿島にて開催()
2022年09月07日モデルでタレントのトリンドル玲奈さん(30)は、オーストリアと日本とのハーフで爽やかな笑顔や癒しオーラが魅力的だと人気に。先日は、自身のYouTubeチャンネルにお母さんが初登場したところ美人母だと話題になりました。そして自身のインスタグラムでは、普段の清楚さから一変、陶器肌あらわな大胆ファッションで登場し、反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!セクシーなワンピース姿のトリンドル玲奈さんに視線集中 この投稿をInstagramで見る トリンドル玲奈 / Reina Triendl(@toritori0123)がシェアした投稿 ボルドー色のセクシーなワンピース姿を公開したトリンドル玲奈さん。上半身が露出し陶器肌があらわに♡いろんな表情の玲奈さんが次々に現れ、あまりのキュートさに手を止めた方も多かったのでは。コメント欄には「超絶可愛い♡&綺麗&美人&美しい女性!」「はい、可愛いー優勝」「肌めっちゃ綺麗♡肩だしでセクシー」と玲奈さんの魅力に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。食べ物やファッション、家族ショットなどインスタグラムには玲奈さんの”好き”が溢れています。今どんなものに興味があるのか一目瞭然なインスタグラムの、次の”好き”な投稿も待ち遠しいですね!あわせて読みたい🌈足立梨花さんのセクシーショットに「下はいてますか!?」「セクシー太もも」「美しい」と大反響
2022年09月07日