株式会社バンダイ キャンディ事業部は、人気キャラクターの「仮面ライダーリバイス」「トロピカル~ジュ!プリキュア」「機界戦隊ゼンカイジャー」のデザインを施した、『キャラデコクリスマス』(すべてオープン価格※)の予約受付を2021年9月下旬より、全国の量販店、コンビニエンスストア、洋菓子店にて順次開始します。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」のキャラデコSHOP( )では2021年9月22日(水)13時に予約を開始いたします。「すみっコぐらし」の『キャラデコクリスマス』が今年もイオングループで発売いたします。今年は“とかげ”がケーキになって登場です。(発売元:株式会社バンダイ)※『キャラデコクリスマス すみっコぐらし とかげ』3,700円(税抜)※商品詳細ページ: キャラデコクリスマス■商品特長人気キャラクターである仮面ライダー、プリキュア、スーパー戦隊、すみっコぐらしをモチーフにしたデコレーションクリスマスケーキです。ポイント1受け取った瞬間に嬉しい、キャラクターのクリスマスデザインのケーキ箱に入っています。ポイント2デコレーションケーキは、キャラクターの世界観を盛り込んだサイドフィルムやピックで装飾されており、楽しいクリスマスの気分をさらに盛り上げます。ポイント3キャラクターと写真が撮れる特典付き!クリスマス限定デザインのフレームは2種類♪無料アプリ「キャラパーティー」をダウンロードしてケーキ箱を読み込むと、キャラクターが現れて一緒に写真が撮れます。大切な日に、大好きなキャラクター達と一緒に写真を撮ることでクリスマスの思い出をさらに素敵に彩ります。(※すみっコぐらしにはアプリ特典は付属しません。)ポイント4別売り玩具と連動することでオリジナル音声を聞けたり、キャラデコでしか手に入らないキャラデコオリジナルデザインのおもちゃやおまけなどをゲットできます。(※すみっコぐらしにはお皿の別添が付属します。)ラインナップは、2021年9月5日(日)から放送が始まったばかりの新番組「仮面ライダーリバイス」に加えて、絶賛放送中の「トロピカル~ジュ!プリキュア」、「機界戦隊ゼンカイジャー」、そして人気キャラクターである「すみっコぐらし」の4種類。2021年のクリスマスは『キャラデコクリスマス』で大好きなキャラクター達と一緒に楽しいひとときを過ごすのはいかがでしょうか。さらに、『キャラデコクリスマス 仮面ライダーリバイス』は、バンダイ公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」限定で「早期予約キャンペーン」を実施いたします(キャンペーン期間:9月22日13時~11月14日23時まで)。「DXバイスタンプ10個セット」が抽選で30名様に当たります。※賞品は、全10種とも一般発売予定の商品と同仕様です。本キャンペーンのオリジナル商品ではありません。詳細はプレミアムバンダイ『キャラデコSHOP』( )にてご確認ください。■商品概要「仮面ライダーリバイス」、「トロピカル~ジュ!プリキュア」、「機界戦隊ゼンカイジャー」・商品名 :キャラデコクリスマス 仮面ライダーリバイスキャラデコクリスマス トロピカル~ジュ!プリキュアキャラデコクリスマス 機界戦隊ゼンカイジャー・商品詳細ページ :( )・メーカー希望小売価格:オープン価格・セット内容 :ピック…仮面ライダーリバイス 1枚トロピカル~ジュ!プリキュア 2枚機界戦隊ゼンカイジャー 2枚サイドフィルム…1枚ケーキ箱…1個別添玩具…1個(玩具の対象年齢は3才以上です。)・ケーキサイズ :直径約15cm(5号サイズ)・販売ルート :全国の量販店、コンビニエンスストア、洋菓子店、バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」のキャラデコSHOP( )など・発売元 :株式会社バンダイ「すみっコぐらし」・商品名 :キャラデコクリスマス すみっコぐらし とかげ・商品詳細ページ :( )・メーカー希望小売価格:3,700円(税抜)・セット内容 :ピック…1枚ケーキ箱…1個お皿…1枚チョコレートのペン…1本・ケーキサイズ :直径約13cm(4号サイズ)・販売ルート :全国の「イオン」「イオンスタイル」など、イオングループの店舗(沖縄など一部地域除く)※店舗により発売日が異なる場合があります。詳細は店舗設置のカタログでご確認いただきますようお願いいたします。(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映(C)ABC-A・東映アニメーション(C)2021 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.※商品の画像はイメージです。※販売店舗により取扱キャラクター、予約期間、デコレーション、使用しているフルーツ・クリームなどの材料、レシピが異なります。※各取扱店に設置されているカタログ等でご予約いただけます。※各商品とも準備数量に達し次第、予約受付を終了します。※予約受付を開始している店舗では、既に予約受付を終了している場合もありますので予めご了承ください。※画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。※ピックはお客様にて飾り付けていただく仕様です。※ピックとローソクは絶対に同時に使用しないでください。■「キャラデコ」シリーズについてバンダイが1994年から展開するキャラクター付きのデコレーションケーキ。お祝いごとや季節に合わせた「キャラデコお祝いケーキ」や「キャラデコクリスマス」を展開しています。※「キャラデコ」シリーズの詳細は、下記URLをご確認ください。バンダイ キャンディ「キャラデコ」ホームページ 【一般のお客様からのお問い合わせ先】バンダイお客様相談センターナビダイヤル:0570-014-315受付時間 10時~16時(土日、祝日、夏季・冬季休業日を除く) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月22日東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)では、子供から大人にも人気の「仮面ライダー3D大決戦」、「スーパー戦隊ヒストリー」「プリキュアヒストリー」を明日から期間限定で開催いたします。この秋、ファミリーで楽しむのがオススメ!仮面ライダー3D大決戦 仮面ライダーリバイス編3D映像とライブアクションの融合で大人気のショー「仮面ライダー3D大決戦」に新ライダー「仮面ライダーリバイス」が初登場!開催日:9月18日~10月24日の土日祝開催時間:①10:30②12:30③14:00④15:30©2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映©石森プロ・東映スーパー戦隊ヒストリーゼンカイザーからアカレンジャーまで、歴代の全スーパー戦隊が一堂に大集合した施設がオープン!男の子のみならず、お父さんの世代までお楽しみいただけます。©テレビ朝日・東映AG・東映©石森プロ・ 東映©東映プリキュアヒストリー歴代プリキュアと写真を撮影できる夢の施設がオープン!女の子からお母さん世代までお楽しみいただけます。親子で可愛くポーズを決めて!©ABC-A・東映アニメーション映画村の抗ウイルス・抗菌対策映画村では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、抗ウイルス・抗菌作用効果のある溶液「キノシールド」で施設全体をコーティングしております。映画村全域約20,000㎡をはじめ、俳優の着用する着物、お客様にご着用いただく衣装も含む約1,300点にも、コーティングを施しておりますので、安心して村内をお楽しみいただけます。施設詳細東映太秦映画村住所:京都市右京区太秦東蜂岡町10番地アクセス:JR花園駅より徒歩約13分入村料:大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円営業時間:9・12月は10:00~17:00、10・11月は9:00~17:00(入村は16:00まで)公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月17日イギリス・コーンウォールのボドミンという町で、83歳の女性が行方不明になりました。高齢の女性だけに、状況によっては一刻も早い発見が求められます。そこで、消防隊員や地元の人たちによる捜索隊があらゆる場所を探しますが、女性はなかなか見つかりません。すると女性の自宅の近くを捜索していた町の人が、猫の鳴き声に気付きます。それは女性が飼っている猫のピランで、大きなトウモロコシ畑の隅で「ニャーニャー」と鳴き続けていました。気になった町の人たちが畑の中を探し始めると、畑の隅にある谷の下に、女性が落ちているのが見つかったのです!Posted by Bodmin Police on Saturday, August 14, 2021Posted by Bodmin Police on Saturday, August 14, 2021女性は急斜面を21m近く落下し、谷底から上がってくることができずにいました。すぐにレスキュー隊や救急隊が集合して、女性を引き上げることに成功。女性は病院へ搬送されましたが、命に別状はありませんでした。Posted by Bodmin Police on Saturday, August 14, 2021Posted by Bodmin Police on Saturday, August 14, 2021Posted by Bodmin Police on Saturday, August 14, 2021Posted by Bodmin Police on Saturday, August 14, 2021ボドミン警察はFacebookで数枚の写真とともに、「ピランが女性を救ってくれた。彼はヒーローだ」と紹介。ピランと、救出に協力した人たちに称賛の声が上がりました。・すごいハッピーエンドだ!この猫と女性の絆と愛がなかったら、彼女の発見は遅れていただろう。・見事な活躍をしたピランに、メダルとご褒美の魚をあげて!・動物がいかに素晴らしいかを示した出来事だね。心が温かくなったよ。Piran the Hero! ♂️ ⬛Posted by Bodmin Police on Monday, August 16, 2021Piran the Hero! ♂️ ⬛Posted by Bodmin Police on Monday, August 16, 2021行方不明の人の捜索で、犬が活躍することはありますが、猫は珍しいのではないでしょうか。ピランがトウモロコシ畑の隅で鳴き続けていなかったら、女性の発見はより遅れていたと思われます。きっとピランは、普段から女性にとてもかわいがられていたのでしょう。愛する飼い主さんを助けようとした猫のお手柄に、多くの人が驚き、感動しました。[文・構成/grape編集部]
2021年09月10日令和を彩るスーパーヒーローたちがぴあに集結!現在絶賛放送中の『機界戦隊ゼンカイジャー』から主人公・五色田介人/ゼンカイザーを演じる駒木根葵汰さん、9月5日(日)より放送開始の『仮面ライダーリバイス』から主人公・五十嵐一輝/仮面ライダーリバイを演じる前田拳太郎さんのインタビューをお届けします。二人の出会いのお話やヒーローを演じる上での共通点、先輩ヒーロー(駒木根さん)から後輩ヒーロー(前田さん)へのアドバイスなどなど、たっぷりお話いただきました!初対面でサウナへ!?二度目ましてでも息ぴったりの二人ーーお二人は今日が初対面ですか?駒木根今日が2回目です! すでに裸の付き合いですよ(二ヤリ)。前田ふふ(笑)。初対面の日に、一緒にサウナに行きました。ーー初対面でサウナに行った経緯をお伺いしても……?前田『仮面ライダーリバイス(以下、リバイス)』で僕の弟役(五十嵐大二)である日向亘くんが、きいちゃんの事務所の後輩なんですよ。それでたまたまきいちゃんと撮影現場が同じ日があったから、今日(8月16日)の撮影の前にあいさつをしておきたいなと思い、日向に連れて行ってもらって。駒木根それで、そのままサウナに行こうか!と。三人で行ってきました。ーーそんな自然な流れでサウナに(笑)。サウナではどんなお話をされたのでしょう。駒木根「撮影どんな感じ?」みたいな話しをしたよね。前田そうだね。『リバイス』の撮影が始まったばかりのタイミングだったので、「TV本編の撮影も大変だけど、TV本編と劇場版が重なる時期の撮影は特に大変だよ」とか教えてくれました。先輩ヒーローに色々聞きましたよ!駒木根半年間ヒーロー歴が長いだけで、先輩面しているんですよ……。前田あははは(笑)。ーー先輩ヒーローであることは変わりないですからね!駒木根サウナの時、けんちゃんから相談された話しがまたすごく面白くて!『リバイス』は銭湯で撮影しているんですよ(主人公・五十嵐一輝の家族が銭湯を営んでいる)。そしたら「『リバイス』が始まって時間が経ったら、身バレするかもしれないから普通の銭湯に行けなくなるかも。(銭湯での)撮影が終わったらもう銭湯には一生行けなくなっちゃうのかな……」と話していて(笑)。その素直な悩みがピュアだなぁと。「行けるから!気にしなくて大丈夫!」とフォローしました(笑)。前田でも一緒にサウナへ行った時、きいちゃんが子どもからガン見されていたんですよ(笑)。ーー「五色田介人(ゼンカイザー)」だと気づかれていたのでは……?駒木根どうなんでしょうね?たしかにお父さんに連れられた子どもがジーっと見ていましたけど……。前田きいちゃんも目をそらさないから、ずっと見つめ合っていて(笑)。駒木根サウナの心地がよくて、ボケーっとしながら見ていましたね(笑)。『仮面ライダーリバイス』のテーマは「家族」妹を思い浮かべて役づくりをーー現在、『リバイス』の撮影が始まってから、どれくらい経ちましたか?前田3~4ヶ月くらい撮影しています。これまでのライダーはTV放送からスタートでしたが、『リバイス』は劇場版(『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』)からスタートなので、撮影開始が少し早くて。劇場版では、まだ五十嵐一輝がどんなキャラクターなのかあまり分からない状態で演じていたんです。TVの撮影が進んでいくうちに、こういうキャラクターなんだと分かるようになってきました。駒木根僕も劇場版(『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』)からだったので同じですね。それにしても撮影入って、そんなに経つのか!早いなぁ。ーー一輝を演じる上で意識していることを教えてください!前田『リバイス』は「家族」がテーマで、一輝には弟と妹がいます。これまで「家族」がテーマの仮面ライダーはあまりないですし、「家族」がテーマだからこそ共感できる部分も多いので、一輝を演じる上では一番意識したいところです。僕にも妹がいるので、兄としての気持ちを重ねながら役づくりをしています。あとはアニメやマンガが好きなので、そういう作品から似たキャラクターを参考に役づくりしました。今回で言うと、妹はいるけど弟はいないから、弟がいるお兄ちゃんキャラクターを参考に「弟とはこう接するのか」「こんな関係性なのか」とアニメやマンガから知識を得ました。駒木根(拍手をしながら)素敵な回答。スーツアクターさんとのお芝居、大変じゃない?僕もスーツアクターさんとのお芝居を経験した身として、大変さをすごく感じていて。前田大変です。一輝という一人の人間を、変身前は僕が、変身後はスーツアクターさんが演じるから、仕草とか挙動とかを合わせないといけない。僕、自分で言うのもおかしいのですが、すごく姿勢がいいんですよ(笑)。スーツアクターさんは僕の姿勢を真似て、僕の身体に合わせた動きで演じてくださっている。だから、僕もなるべく自分の撮影がない日はスーツアクターさんの撮影現場へ行って、どういう動きをしているか、仕草や姿勢に癖があるかと見学しています。『仮面ライダーリバイス』『機界戦隊ゼンカイジャー』の共通点とはーー『リバイス』『ゼンカイジャー』の共通点はありますか?。駒木根スーツアクターの方々と一緒にお芝居をするということですかね。前田僕のバディである「仮面ライダーバイス」のスーツアクターをされているのは永徳さん。バイスは僕一人にしか見えていないことになっているからか、すごく好き勝手しているんですよ(笑)。駒木根自分にしか見えていないていでの撮影、戸惑わなかった?前田戸惑ったね……。バイスは画面上では透けているように見せているので、バイスがいる状態といない状態どちらも撮影して、最後に合成しているんです。バイスが空の状態で一輝を演じる時は、目線とか顔の向きとかが難しい。それに、透ける演出を取り入れる分、普通の撮影の3倍は時間がかかるんですよ。テストやって、サンプル撮って、本番の撮影をして、バイスが空の状態で僕の撮影をして、一輝が空の状態で永徳さんも撮影をする……みたいな。駒木根大変だね。『ゼンカイジャー』もカッタナーとリッキーはリアルタイムの合成で撮ったりするんですよ。スーパー戦隊シリーズの中でも新しい試みとして、現場に機材を持って行って、カッタナーとリッキーをコントローラーで動かして、撮影して……と。回を追うごとにやり方は変化しているんですけど。前田そうなんだ!新しい挑戦には手間がつきものだけど、バイス演じる永徳さんとの撮影は日々楽しいんです!ーースーツアクターさんとのお芝居だけでなく、お二人は声優さんとのお芝居も共通していますよね。『ゼンカイジャー』放送前に駒木根さんへインタビューをした際、「すごく大変」とお話されていたなと。駒木根大変でしたよ!思いっきり経験の差が出ますからね。僕はアフレコ初体験なので、台本に書かれていることを映像に合わせて読み上げるだけで精一杯なんですけど……声優のみなさんは気にせずガンガン声を入れていくから、自分のセリフはどこだ!?となってしまって。前田分かるなぁ……あれ?ここに僕のセリフ、あった?となります。駒木根同じ境遇を辿っているんだね(笑)。前田本当に声優さんってすごくて。バイス役の木村(昴)さん、台本の台詞に加えて、アドリブをたくさん入れるんですよ。。バイスがボケで一輝がツッコミだから、木村さんがアドリブでどんどんボケてくるとツッコミが追い付かない(笑)。大変です……!駒木根最初に言った方がいいよ、「これはチームプレーなので!(語気強め)」って(笑)。前田あははは!でも、木村さん、めちゃめちゃ助けてくれるし、教えてくれるので助かっています。半年間「五色田介人/ゼンカイザー」を演じて変化した心境ーー駒木根さんは『ゼンカイジャー』の放送から早くも約半年が経ちました。演じる上でのマインドに変化はありましたか?駒木根この半年間さまざまな人たちと関わったことで、心の変化はとてもありましたね。特に7月公開した映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』を経て、ヒーローに携わるすべての人たちの愛をすごく感じました。だからこそ、今のスーパー戦隊のセンターに立つ身としてヒーローに対する愛が一番強くなくちゃいけないと。自分が演じる『ゼンカイジャー』への愛は一番しっかり持たなければいけないと思いました。この思いがあれば、撮影に情熱をぶつけることができるし、見てくださっているみなさんにも情熱や愛を伝えることができると改めて実感しています。ーー話が進むにつれ、ステイシー役の世古口凌さんやゴールドツイカー一家の増子敦貴さん・森日菜美さんなど同年代の方たちも増えていきましたよね。同世代の役者さんがいることで、撮影中の空気感や雰囲気などにも変化はありましたか?駒木根同世代が増えたことで等身大でいられるので、僕自身すごく楽になりました。それまではフランクではあるもののみなさん年上ですし、スーツアクターさんや声優さんと職業的にも少し異なるので、気楽に話す間柄というよりは勉強になるなぁという感覚でした。同世代の人たちはやっぱり普段の自分が出しやすいですよね。趣味も仕事も話が合うから、より楽しさが増えました。ーー以前、ぴあでインタビューした増子さんが駒木根さんについて「みんなをまとめてくれて頼りになる」「きいちゃんがいると安心する」とおっしゃっていました。駒木根えー、嬉しい!直接言ってもらったことはないんだけどな(笑)。僕の方が先に撮影に入っていたので、後から入ったメンバーにキャストさん・スタッフさんの紹介をするように動いてはいましたね。あとは分からないことがあったら聞いてというスタンスでいました。最初はどういう立ち回りをすればいいのだろうと考えて気を遣うこともあったのですが、時間が経つにつれて変に気を遣いすぎなくてもいいんだと分かったので今はすごく自然体です。ーーSNSでも共演者のみなさんとの写真をアップしていて仲の良さが伝わってきます!また、SNSでは視聴者の方たちからコメントをいただくことも多いと思うのですが、印象に残っている反応はありますか?駒木根SNSだと『ゼンカイジャー』を見てくれている子どもたちのお父さん・お母さんから、お子さんの気持ちを代弁していただくことが多くて。「息子が介人になりたい!と言っています」「娘が介人と結婚したいと言っています」など、すごく嬉しいのですが……よくよく考えると本当にいいのだろうか?と思うんですよ(笑)。ーーと、言いますと?駒木根僕自身、介人は本当に心優しい人間だと思うけれど、1話ではスカイツリーからバンジージャンプをしようとする人間なんですよ!?子どもたちに胸を張って目指してほしいと言える人間なのだろうか……そんなことを言い出したら止めた方がいいのでは……と複雑な思いが自分の中にあります(笑)。親御さん的にも娘さんと結婚する相手が介人で大丈夫なんですかね?要検討だと思います(笑)。「自分だけのヒーローをつくりたい」(駒木根)「ヒーローらしいヒーローになりたい」(前田)ーー駒木根さんは「一年間をかけて、僕にしか見せられないヒーロー像を見せていけたら」と以前のインタビューでお話されていましたが、今もその気持ちに変わりはないのでしょうか。駒木根自分だけのヒーローをつくっていきたいという気持ちは変わりないですね。演じていく中でも、既存の像を追いかけるのではなく、介人とともに歩んでつくり上げていく方が面白いと確信に変わってきている感覚があります。介人の新しいいい面を見つけては、付け足して、僕なりのヒーローをつくり上げていきたいです。前田「自分だけのヒーローをつくる」か。めちゃくちゃカッコいい!学ばせてもらいました……!この後の取材で、その言葉使わせてもらおうかな(笑)。ーー前田さんは『リバイス』を演じる上で、「こういうヒーローになりたい!」という理想のヒーロー像はありますか?前田ちっちゃい頃からカッコいいヒーローに憧れていたので、彼らのようなヒーローらしいヒーローになりたいです。考え方が古いと言われるかもしれないけど、熱くてカッコいい、少し昭和っぽいイメージのヒーローになりたいと思っています(笑)。駒木根それもすごくいいと思う!ーーちなみに、前田さんが先輩ヒーロー(駒木根さん)に聞いておきたいこと、伝授してほしいことはありますか?この機会なので、ぜひ!駒木根銭湯ですでにしゃべっているかもしれない(笑)。前田たしかに(笑)。なんだろうな……朝一の撮影でのテンションの上げ方とか聞きたい!(笑)駒木根挨拶をする時、めちゃくちゃ大きな声を出すこと。朝一の撮影って僕だけじゃなくて、スタッフさんたちもテンションが上がり切っていないんだよね。だから、「おはようございまーす!!!!」と大きな声で挨拶をして入る。そうすると「元気だなぁ」と場を和ませられると思っていて。自分だけテンションが上がっていても周囲の環境が伴っていなければ落ちてしまうから、周りのテンションも一緒に上げてしまう方がいいと思うよ。前田それなら実践しやすくていいかも。部活みたいな感じだね(笑)。駒木根挨拶は基本ですからね。何より撮影はチームプレーだから、みんなでテンション上げて頑張ろう!という意味も込めています(笑)。前田すごくいいことを聞いちゃいました。やっぱり、さすが先輩ですね!もしも共演するなら『HiGH&LOW』に!ーー今後もし二人で共演できるとしたら、どういう作品に出たいですか?駒木根それはもう決まっていますよ。作品名を出しちゃいますね、『HiGH&LOW』です!媚びが8割くらいありますけど!(笑)前田あははは!いいね!『HIGH&LOW』は僕の所属するLDHの作品なので、きいちゃんと共演させてください!ってお願いしておきます(笑)。駒木根お願いします!(笑)僕らのアクションの経験も活きてくる一方で、ヒーローでは見せられないような役柄じゃないですか。僕ら自身も新しい役柄を演じるのは楽しいと思うし、見ている人も新鮮に楽しんでもらえそう。でも、けんちゃん的にはどう?『HIGH&LOW』みたいな作品は演じてみたいと思う?前田めちゃくちゃやってみたい!親が不良マンガ大好きな影響で、僕自身不良マンガが大好きなんですよ。小学生の時から不良マンガしか読んでいないくらい(笑)。だから、不良役はすごく演じてみたい。駒木根逆によくヒーローになれたね(笑)。不良マンガ以外でどういう作品を読んできたのか知りたい!前田特撮も好きだったし、ジャンプっ子でもあったよ。中でも特に好きなのは『ONE PIECE』。人生の教科書だと思っている。学校の教科書より『ONE PIECE』を読んでいます(笑)。駒木根やっぱり戦う系の作品が好きなんだね。ーー駒木根さんの人生の教科書は?駒木根僕は勉強っ子だったから、真面目に学校の教科書ですよ!前田えぇ~(笑)。駒木根ははは(笑)。でも、親が教科書かもしれないですね。親の背中を見て育つと言うじゃないですか。歳を重ねてきて、自分の中で親に似ていると感じる部分がありますし。お父さんとお母さんを見て育ったんだなと。前田またいいことを言うな~。なんかズルいですね(笑)。ーーそれでは最後に、前田さんから『仮面ライダーリバイス』、駒木根さんから『機界戦隊ゼンカイジャー』の意気込みをお願いします!前田『リバイス』は「仮面ライダー」50周年という記念すべき作品です。僕が憧れてきた歴代のライダーの先輩たちに負けないよう、しっかり背中を追っていけたらなと思っています。一番カッコいいヒーローになれるよう頑張ります!駒木根(拍手)絶対になれるよ!『ゼンカイジャー』は今まではコメディメインで話が進んできましたが、23カイ!(「三大合体 地球最大の戦い!」)の放送では介人の家族についてなどシリアスな話にもなってきました。今後は新しい『ゼンカイジャー』の姿も見れるかなと僕自身、期待しています。今まで通り真面目にふざけることは忘れずに、みなさんに楽しんでもらえる作品にしていきたいなと思います。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント駒木根さん、前田さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!撮影/鬼澤礼門、取材・文/阿部裕華
2021年09月03日「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンが、過去にスーパーヒーロー映画への出演オファーがあったことを英メディア「LADbible」に明かした。タンディといえば、『ミッション:インポッシブル2』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』などのアクション映画に出演したことはあるが、スーパーヒーロー映画――いわゆるマーベルやDCコミックスなどのメジャーなアメコミ映画には未出演。これまでにオファーはあったというが、「ただ死ぬだけの、だれかの母親役」だったことから、「『興味ない。やらない』という感じだった」と話した。しかし今後、役柄によってはスーパーヒーロー映画に出演したいと意欲的。「いまのこのジャンル(アメコミ映画)に起きていることにワクワクしている。最高の映画製作者たちが関わっているでしょう?たとえば完璧な例を挙げるなら『マイティ・ソー バトルロイヤル』を作ったタイカ・ワイティティ。映画の中で、俳優たちも限界に挑もうとしているのがわかる。それがすごくいいなと思う。もちろん、彼らは限界までがんばっている。そうでないと、つまらない作品になっちゃう」と語った。ファンは「スーパーヒーロー映画で悪役を演じてほしい」などの希望の声を上げたり、タンディがオファーを断った映画がなんだったのか、作品名を挙げて推測している人もいる。(Hiromi Kaku)
2021年09月02日ダブレット(doublet)は、2021-22年秋冬コレクションよりオリジナルキャラクターの服飾戦隊「ダブレンジャー」と「魔女っ子ダブちゃん」をモチーフにした新作を発売する。服飾戦隊「ダブレンジャー」&「魔女っ子ダブちゃん」モチーフの新作ダブレットの新作Tシャツは、デザイナー井野将之が子供の頃に毎週夢中になっていた戦隊モノのTVアニメからインスピレーションを得た。キャラクターのTシャツとスニーカーを履いていた“あの頃の自分”――何かに夢中になる気持ちを改めて感じられたらと、生みだしたヒーローの名は、服飾戦隊「ダブレンジャー」だ。また、妹が夢中になっていた魔法使いのアニメから着想を得て、オリジナルキャラクター「魔女っ子ダブちゃん」も登場する。ラインナップは、Tシャツとスリッポンタイプのスニーカー、そして乳幼児用の服を大人用にアレンジしたロンパース。ロンパースは、裾のスナップボタンをはずせばワンピースのように着用できる。毎日配信!服飾戦隊「ダブレンジャー」の特別ムービーなお、服飾戦隊「ダブレンジャー」の特別なムービーを公開。2021年7月31日(土) 18:00に公開される「第一話 〜忍び寄る魔の手!〜」を皮切りに、毎日夕方6時に最新話が配信となる。【詳細】ダブレット 服飾戦隊「ダブレンジャー」&「魔女っ子ダブちゃん」新作発売日:2021年7月17日(土)取り扱い店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ミッドウエスト、ヌビアン、エスティー・カンパニー、インプット、モデスト、モンドジャコモ、ナーレンシフ、オクタビア、スワイプスほか価格:ロンパース 23,100円Tシャツ 15,400円スニーカー 49,500円
2021年08月03日7月22日(木・祝)公開の映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、50周年を迎えた仮面ライダーシリーズと45作品続くスーパー戦隊シリーズのWアニバーサリーイヤーを記念した作品。現在放送中の『仮面ライダーセイバー』と『機界戦隊ゼンカイジャー』の共闘に加え、歴代のヒーローたちが集結するということで注目を集める本作に、両シリーズのファンを公言している鈴木福が“謎の少年役”で登場する。東映特撮作品へ念願の出演を果たした鈴木に、視聴者目線で語る作品愛や自身にとって憧れなど、ヒーローについて広く語ってもらった。――Wアニバーサリーイヤーの特別な作品で念願の出演を果たした気持ちをお聞かせください。鈴木最初にお話を聞いたときは、飛び跳ねましたね。本当に飛び跳ねたので、一緒にいた家族はびっくりしていました(笑)。妹は泣いて喜んでくれて、最高にうれしかったです。仮面ライダー45周年のときに雑誌のインタビューで「50周年作品に出たい」と話していたんです。あと、当時「どんな役でもいいので出たいです。仮面ライダーになれたら最高です」と、45周年記念のお祝いコメントも贈っていました。どんな役でも、というのが、まさかこういう形になるとは思っていなかったですけど……(笑)。その夢が叶って、本当に頑張ってきてよかったなぁ、と思いました。――子供の頃と今で、ヒーローに対する見方に変化はありますか?鈴木仮面ライダーとスーパー戦隊に対しては、小さい頃から見ていたかっこいいヒーローという印象は変わらず、今はさらにドラマとして楽しめる作品だと思っています。ヒーローという存在に対して言うと、今回の映画の台本を読んで、セリフなどに「あ、そうだよね」と思うところがあって。ヒーローは子供たちに勇気を与えたり、憧れられたりする存在だけど、変身して戦う彼ら自身は自分たちと同じ人間で。だけど、さらに物語でもあって……。演じる上でいろいろなことを考えて、ファンとして見ていた今までとはまた違う気持ちで、作品に向き合いました。――仮面ライダーの魅力は、どんなところにあると思いますか?鈴木僕が仮面ライダーを好きになったきっかけはバイクからだったんです!バイクがすごく好きで、『仮面ライダー電王』をやっていたときに父が教えてくれたのがたしか最初で。カッコいい!って衝撃を受けました。そこからどんどんハマっていって、ヒーローの姿がかっこいいと思ったり、変身の真似をしたり、どんどん夢中になりました。フォルムや戦う姿、ドラマとして面白いとか、俳優さんがきっかけで好きになった方もいらっしゃるだろうし、本当にいろんなところに入口があると思います。好きになるポイントがいっぱいあるところが魅力だと思います。――ちなみに『機界戦隊ゼンカイジャー』と『仮面ライダーセイバー』は、視聴者目線でどんなところが好きですか?鈴木『仮面ライダーセイバー』は最初から仮面ライダーがたくさん出てきて豪華ですよね。変身の道具がベルトじゃなかったりするのも面白いし、また新しい仮面ライダーが出てきた!ってわくわくします。最近は、展開がなかなか難しくなってきてるんですけど、僕は面白く見ています。皆さんにお会いして、特に青木(瞭)さんや(内藤)秀一郎さんはテレビで見ているとクールでカッコいいイメージだったんですが、ご本人はとても面白い方。そのギャップも面白いなと思いました。『機界戦隊ゼンカイジャー』は、僕としてはスーパー戦隊らしい!と思いながらも、ちょっと今までとは違うなと感じています。突っ込みどころ満載ではっちゃけた感がすごく好きですね。あとは自分が見ていた……いや、ずっと見てるんですけど(笑)、昔のスーパー戦隊が出てくるところもすごくいいです。センタイギアでCG合成のパワーを受けているゼンカイザーもいいけど、僕はどちらかというと、もっとステイシーザーに召喚してもらいたいなって。――では、特に思い入れのある仮面ライダーやスーパー戦隊はありますか?鈴木全部見ていて、全部好きなので、思い入れっていうと難しいですね……。『仮面ライダー電王』は仮面ライダーを見始めた作品ですし、『仮面ライダーディケイド』のときはガンバライジングにめちゃくちゃハマったし、『仮面ライダーオーズ』には出演させていただいたので、そういうところなのかな。――自分の人生を振り返ったとき、それぞれ仮面ライダーやスーパー戦隊がいて、というような?鈴木そうですね。石ノ森章太郎先生と仮面ライダーシリーズっていうのは僕を作ってるよね、って両親とも話してるんです。小さい頃に僕が仮面ライダーピザっていうのを考えて、いろんなテレビ番組で話していたんですよ。それを面白がってくれた人たちがバラエティとかに呼んでくれたし、タモリさんとか黒柳徹子さんとかに仮面ライダーのことをずっと話していた僕の姿を見て、僕のことを知ってくれた人たちもいると思うんです。それに、仮面ライダーが好きじゃなかったら何を好きになってるんだろう、もうちょっと面白みのない人間になってたかも、って(笑)。今までの仮面ライダーやスーパー戦隊に支えられてきてるんだなぁと思うし、これからの僕も作ってくれるんだろうなとあらためて思いました。「『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にヒーローというものが詰まってる」――いろんな番組や作品に出演される中で、ヒーローを演じていた方と共演されることもあったと思いますが、会えてうれしかった方とのエピソードなどがあれば教えてください。鈴木シンケンレッドの松坂桃李さんはドラマで共演させてもらったり、雑誌で一緒に取材してもらったりしました。最近だと、ディケイドの井上正大さんに殺される役をやったり、ゼロワンの高橋文哉さんは僕が仮面ライダーを好きと知っていて、TGC(東京ガールズコレクション)のときにわざわざ会いに来てくれたり。今回の映画は、たくさんの仮面ライダーが登場するので、そこでの共演や、共演シーンはないけど連絡先を交換していろいろお話をした方もいます。そうやって、歴代のヒーローの方々とお会いできるのはすごくうれしいですね。――では、憧れの人など、鈴木さんがヒーローだと思う人物像について教えてください。鈴木憧れの人として、すぐ思い浮かぶのは亀梨和也くんです。『妖怪人間ベム』で共演してから、「誕生日おめでとう」ってメッセージをくれたり、急に連絡をくれて作品の話や野球の話をしたり、ずっとよくしてくださって。当時の撮影のときにも、差し入れであったかい肉まんを全員分用意してくれたこともあるし、勉強も教えてもらいました。そういう思いやりのあるところに憧れます。それに、亀梨くんも野球がうまくて、ニュース番組とかいろんなところで野球をやっていてすごいなと思います。――いろんなヒーローから勇気をもらってきたと思いますが、ヒーローになるために必要なことはどんなことだと思いますか?鈴木今回の作品に参加して、「ヒーローって人間なんだ」って思ったんです。正義の部分もあれば悪の部分もある人間っていうものが石ノ森先生の産み落としたヒーローなのかも、と今回、受け取ったというか。でも、強さとか、行動に起こさないと生まれないものがあるとか、そういうことを伝えてくれますよね。戦っている人をヒーローと呼ぶこともあれば、憧れの人がヒーローだという人もいるし、人それぞれの解釈があると思うけど、僕としてはやっぱり『仮面ライダーセイバー』や『機界戦隊ゼンカイシャー』、『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』っていう物語にヒーローというものが詰まってる気がします。――では、最後に本作の見どころについて教えてください。鈴木これだけ長く続いているシリーズなので、人それぞれ見ていた作品の思い出と一緒に、当時の記憶とかも一緒に戻ってくると思います。特に今回の映画では、お父さんお母さんが見ていた頃の仮面ライダーやスーパー戦隊なんかもたくさん出て来るので、いろんな場面で記憶をたどることができると思います。それに、セイバーやゼンカイジャーを中心に、最近の作品のヒーローももちろん登場するので、ずっと見続けている人や今の作品が好きな人にも楽しんでもらえる内容になっています。今まで映画で“こういうことを伝えたい”っていう部分は、あまり直接的には言われてこなかったと思うんですけど、それが今回は言葉で表現されているので、そういうところにも注目して見てほしいです。『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー大戦』のような、これまでの劇場版シリーズとはまた違う雰囲気で楽しめるなぁ、と思いました。――ご自身が出ているシーンで特に注目してもらいたいところはありますか?鈴木やっぱりクライマックスかな。とある、かっこいいシーンは仮面ライダーやスーパー戦隊ファンならきっと興奮するシーンになっているので一番見てほしいですし、ラストシーンは感慨深いと思います。あと、僕が念願だった敵に襲われるシーンにも注目してほしいです!『仮面ライダーオーズ/OOO』のときに“手を洗う少年役”で出演したんですけど、そのときは敵に襲われなかったので。小さい頃からずっとやってみたかったシーンなので、楽しみにしてください(笑)。取材・文:大谷和美撮影:冨永智子『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木)公開
2021年07月20日ブラジルで、犬が誤ってプールに落ちてしまうハプニングがありました。ロットワイラーのニトロが、自宅にあるプールのそばを歩いていた時のこと。水の中を覗いていたニトロがうっかり足を滑らせて、そのままプールに落ちてしまったのです。愛犬がプールに落ちた!そこへ駆け付けたのは?ニトロはパニックになり、水の中で必死にもがき始めます。しかし、周りには誰もいません。するとその直後、誰かがプールに向かって走って来ます。その人物は…。Menino de 11 anos pula na piscina para salvar cachorro na SerraCâmeras de segurança da casa mostram o momento em que...Posted by A Gazeta ES on Saturday, June 26, 2021Menino de 11 anos pula na piscina para salvar cachorro na SerraCâmeras de segurança da casa mostram o momento em que...Posted by A Gazeta ES on Saturday, June 26, 2021ダッシュで駆け付けたのは、ニトロの飼い主である11歳のマテウスくん!家の中でくつろいでいた彼は、ニトロがプールに落ちる音を聞いて異変に気付き、靴下のまま庭へ飛び出します。そして、ためらうことなくプールに飛び込んで、ニトロを助けました。驚くべきは、体重が703もあるニトロを、マテウスくんがたった1人で救出したことです。動画を見ると、彼はプールの階段があるところまでニトロを押して、その後ニトロのお尻を持ち上げて水から上がるのを手伝っています。もしマテウスくんまでパニックになり、ニトロの体を抱えようとしていたら、彼も一緒に溺れていたかもしれません。彼がとった行動は、とても賢い方法だったのです。この動画にはたくさんのコメントが寄せられています。・なんて勇敢な少年だ!真のヒーローだね。・友達を救った彼の勇気に拍手を送るよ!・もし落ちたのが男の子だったら、この犬は同じことをしていただろう。 View this post on Instagram A post shared by Michel Bermudes Auer (@michelbermudesauer) プールから出た後、ニトロが「助けてくれてありがとう」というようにマテウスくんのことを舐めているのが感動的ですね。ニトロは泳げるのかもしれませんが、動画を見る限りパニックを起こしていて、あのまま誰も気付かなったら溺れていた可能性があります。自分よりもはるかに体の大きなニトロを見事に助けた、勇敢なマテウスくん。彼に命を救われたことを、ニトロは決して忘れないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年07月16日映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日(木・祝)に公開される。この度、歴代のヒーローたちが大活躍の共闘アクションシーン映像が公開となった。これまで昭和・平成・令和と移り変わる時代に合わせ、人々の憧れとなり、夢や勇気、希望、そして正義の心を伝えてきた『仮面ライダー』シリーズと『スーパー戦隊』シリーズ。今年は『仮面ライダー』が1971年4月3日に放送開始してから50年、「スーパー戦隊シリーズ」も1975年4月5日より放送開始した第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』から今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目となる。つまり今年は2大ヒーローにとってのWアニバーサリーイヤーなのだ。その節目に製作された本作『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、令和仮面ライダーの2作目『仮面ライダーセイバー』と、スーパー戦隊シリーズ45作目の『機界戦隊ゼンカイジャー』が、シリーズの垣根を超えて共闘する。公開となった特別映像は、剣士の世界「八犬伝」でキラメイブルーやシンケングリーン、仮面ライダーゼロワンといった、平成・令和の歴代ヒーローの剣士たちが仮面ライダーセイバーと共に闘くアクションシーンが切り取られたもの。仮面ライダーセイバーが「君も剣士?」という問いかけに「そうみたい!」と仮面ライダーゼロワンが答える場面も。初めて出逢ったばかりにも関わらず息の合ったコンビネーションで敵をバタバタとなぎ倒す。そして、彼らの前に立ちはだかる新たな敵・ライダーワルドも初登場。その姿は、どこか仮面ライダーセイバーに似た怪人で、一体どのような力を持つのかは未知数だ。このライダーワルドの声を担当するのは、本作の映画主題歌『SPARK』(avex trax)を担当する「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦だ。さらに、もうひとつの特別映像でも、ゼンカイザーが迷い込んだ「西遊記」の世界で仮面ライダージオウが大活躍。ゼンカイザーが「すっげー!」と思わず声を上げ、仮面ライダージオウは「言わなかったっけ!魔王だって!」と言いながら、敵を圧倒。仮面ライダー電王も加わり、歴代ヒーローたちがゼンカイザーに加勢し大立ち回りを見せる。こちらの世界でも新たな敵・戦隊メギドが初登場。その姿は、どこかゼンカイザーの姿に似た怪人であり、それが一体どういった意味を持つのかは不明だ。この敵の声を務めるのは名だたるアニメ・特撮ソングを歌ってきたアニソン界のレジェンド・ささきいさお。果たして彼らは、混ぜこぜMIXとなった世界から抜け出し、更なる黒幕「アスモデウス」を倒すことができるのか。引き続き続報を待とう。映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木・祝)公開
2021年07月09日「僕にとってヒーローは人生そのもの」こう話すのは4人組エンターテインメント集団「祭nine.」の寺坂頼我。幼少期からヒーローを愛し憧れ続け、ヒーローになることを目標にしてきた。そして、ついに夢を叶えることにーー。今年25周年を迎える『ウルトラマン』シリーズ最新作『ウルトラマントリガー』の主演・マナカ ケンゴ役へ抜擢されたのだ。今回は、元気いっぱい、笑顔いっぱいの寺坂から、ヒーローに対する積年の思いや自身が目指すヒーロー像について語ってもらった。夏の暑さにも負けない寺坂のヒーローへの情熱に注目!「夢を追いかけ続けてきて良かった」ーー「ヒーローになることが一番の夢だった」という寺坂さん。『ウルトラマントリガー』の主演が決まった時の率直なお気持ちを、改めてお聞かせください。率直に、めっっっちゃ嬉しかった……!ずっと思い続けていた夢が念願叶ったことは、すごく幸せで泣くくらい嬉しくて。夢を追いかけ続けてきて良かったです。また、俳優の活動をしていく中で特撮の撮影にすごく興味があって挑戦してみたいと思っていました。ウルトラマンはヒーローであり特撮作品でもあるので、より感激しました。ただ、初めて主演が決まったと聞いた時は、「信じられない!」という気持ちが強かったです。今回はオーディションだったのですが、事務所の社長からサプライズ発表される形で結果を知って。選ばれたと言われた時は、第一声が「嘘じゃないっすよね!?」でした(笑)。ーー嬉しさ以上に驚きがあったんですね(笑)。プレッシャーみたいなものはなかったのでしょうか。最初はプレッシャーより驚きと嬉しさが勝っていたのですが、時間が経つにつれてジワジワと……。『ウルトラマン』は基本的に一人で敵と戦うヒーローだから、演じることへ責任の大きさを感じました。4月に僕がトリガーを演じると発表があった際、『ウルトラマン』ファンの方々から声をいただくこともあって。長い歴史を感じ、その歴史も背負って頑張らなければいけないと強く感じました。責任を果たすためにもプレッシャーは必要な気持ちだと思うので、プレッシャーもプラスに変えて撮影に取り組んでいます。ーー『ウルトラマントリガー』は『ウルトラマンティガ』(1996年放送)の原点を踏襲しているとのことですが、1999年生まれの寺坂さんは『ウルトラマンティガ』をご存知でしたか?知っていました。というのも、初めてアイドルグループの活動をしながら特撮ヒーローになったのが、ティガの主演を務めたV6の長野(博)さんだったので。自分もそうなりたい!と一目置いていました。だから、トリガーが『ウルトラマンティガ』の系譜作品であることも嬉しかったです。ヒーローは僕の原動力ーーヒーロー作品は子どもの頃から見ていたんですか?見ていました!7歳の時、いとこと一緒に『ウルトラマンメビウス』を見ていたのを覚えています。「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」はもちろん、歳を重ねてからは「マーベル」など海外のヒーローも見ていますし、ずっとヒーローに憧れていました。僕にとってヒーローはすごく夢を与えてくれた存在であり「人生そのもの」なんですよ。僕が活動を続けていく原動力にもなっています。ーー寺坂さんの考える理想の「ヒーロー像」とは?「誰かのために行動する」だと思いますね。ーーそういう意味では寺坂さんの芸能活動も「ファンのために行動する」なので、ヒーローと繋がっている部分もありますよね。めちゃめちゃ繋がっていると感じます。特にトリガーで僕が演じるケンゴは、リンクするところがすごく多くて。いつも明るく笑顔で、優しさを持っていて、キラキラ感の強いヒーローなんですよ。「地球を守ることで、みんなを笑顔にする」という目標にすごく共感ができました。だからこそ、絶対に演じたい!と思っていましたね。マナカ ケンゴとの共通点は「抜けているところ」ーーケンゴの「いつも明るく笑顔で」という点は寺坂さんのイメージそのものだと感じたのですが、ご自身の中でケンゴと共通していると感じる部分はありますか?まず年齢が一緒ですし、笑顔と優しさをモットーにしているところ、ケンゴは植物が好きで僕は生き物が好きなところなど、共通していることがたくさんあります。中でも、ケンゴのキャラクター紹介に書かれていた「時々抜けているところがある」「お茶目な一面がある」は、周りから「まんま!そっくり!」と言われましたね(笑)。なので、ケンゴはほぼ僕だと思っています(笑)。ーー抜けているんですか?よく「抜けている」と言われるんですよね。変なところで躓いたり、すぐ物を失くしたり。特に切符を失くしがちで、人の倍は交通費を払って生きています(笑)。仕舞う場所を決めても失くすんですよね……。ーーそこまで頻繁に失くしてしまうのも不思議ですね……。そうなんですよ……落としているのかなぁ?でも、ICカードに変えてスマホケースに入れるようになってからは減りました!ただこの前、スマホケースと間違えて、ずっとキーケースを改札機にタッチしていて……全く気付かずに通れないな~とタッチし続けていた時はめっちゃ恥ずかしかったです(笑)。そんな感じで普段から抜けているところがあります(笑)。ーーあはは(笑)。そこまで共通点が多いと、自然体で演じることができそうですね。そうかもしれません。性格面は一緒なので、僕のベースを活かしながら、役づくりはしていますね。とはいえ、ケンゴは「スマイル、スマイル♪」が口癖だったり仕草に可愛らしさがあったりと、僕とはまた少し違った面もあるので、ケンゴの持つキャラクター性を強めて演じています。(c)円谷プロ(c)ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京(c)円谷プロ (c)ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京『ワッショイダー』の経験が活かされたアクション面ーー2018年には『ボイメン新世紀 祭戦士ワッショイダー』でヒーローのご経験がありますが、『ウルトラマントリガー』に経験が活かされていると感じますか?オーディションで特に感じましたね。変身口上(変身の際の決め台詞)を言った時に監督から「変身したね!」と言っていただけて。経験があって良かったなと思いました。あと、アクション面での経験が活きていると感じています。オーディションで「受け身をしてください」と言われて臆せず受け身をしたら「慣れているね」と言われることも。もちろんまだまだ下手くそですけど、『ワッショイダー』で度胸はすごく備わったなと。オーディションの時から「君をそういう面では心配していない。大丈夫だね」と言っていただけました。ーーでは、『ウルトラマントリガー』でのアクションシーンも期待大ですね。ケンゴは新人隊員でそこまで実力がないから、最初はアクションシーンも少なめかと思います。でも、徐々にアクションが増えていくので、毎話見ていただき、ケンゴの成長とともに僕の成長も楽しんでいただきたいですね!ーーということは、絶賛、体づくり中ということでしょうか。絶賛!そこまでムキムキになる予定はないですけど!(笑) 僕の所属する祭nine.がもともとアクロバットを得意とするグループで、筋肉量は割と多いタイプだったから、体型を維持しながら体づくりしている感じです。ーー寺坂さんは『ウルトラマントリガー』で、どんなヒーローを目指したいと考えていますか?僕の理想のヒーロー像である「誰かのために行動する」はもちろんなのですが、『ウルトラマントリガー』を演じていて「歴代のヒーローの中で最も愛される存在になりたい」と思いました。まずは愛してもらえるような、思わず応援したくなるようなヒーローを目指します。もちろんそれだけでなく、憧れてほしいし「ヒーローになりたい」とも思ってほしいです。小さい頃から目標だったヒーローになる夢を、僕は『ウルトラマントリガー』で叶えられたので、今度は僕が「ヒーローになりたい」と夢を見てもらえるような、ヒーローの夢を見ていた子が「絶対にヒーローになる!」と思ってもらえるような存在になりたいです。そして、歳を重ねて現実を見るようになった人たちにも、「子どもの頃ヒーローに憧れた」という気持ちを思い出してもらいたい。次世代のヒーローたちに向けて、エネルギーを発信したいと強く思っています。「役者としての経験値が一気に上がるかも」ーー主演、さらには歴史ある『ウルトラマン』を演じるにあたり、自身の成長に期待することがあれば教えてください。今回、いろんな監督さんが毎話演出を担当してくださるので、いろんな現場にいるような感覚になれるんですよ。それぞれの撮り方を学んだり、それぞれのイメージを表現できたり。役者としての経験値が一気に増えるのではないか、成長できる!と期待しています。また、『ウルトラマントリガー』に出ることで、僕自身のヒーローっぽさをどんどん強めていきたいと思っています。最終話にはみんなに認めてもらえるようなヒーローになっていると自分でも期待しているので、みなさんにも期待していただきたいです。体の動かし方、表情の見せ方、一つひとつに期待していただきたいなと思っています!(キメ顔)ーーキメ顔ありがとうございます!また、寺坂さんが「役者として活躍するために、この世界(芸能界)に入ってきました」とコメントしているのを拝見しました。『ウルトラマントリガー』への出演が役者としてのキャリアにどのような影響があると感じているか、最後にお聞かせください。いい影響しかないと思っています。アクションや銃の使い方など知らなかったことをたくさん学べているので、全部が今後のキャリアに繋がるし、絶対に繋げていきます。そして、「ウルトラマン俳優」として一生認知されると思うので、僕自身もそれをベースに活動していきたいです。『ウルトラマントリガー』では「スマイル、スマイル♪」なケンゴのイメージが定着すると思いますが、今後全く違う雰囲気の作品に出演した時は、イメージを覆すようなお芝居をしていきたいです!【『ウルトラマントリガー』 作品概要】◆放送開始日:2021年7月10日(土)◆放送時間:毎週土曜日 午前9:00~9:30◆放送局:テレビ東京系6局ネット 他]◆製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通◆番組公式サイト: ◆作品公式サイト: ◆作品公式Twitter: ◆公式ハッシュタグ:#ウルトラマントリガー◆出演:寺坂頼我、豊田ルナ、金子隼也、水野直、春川芽生、高木勝也、宅麻伸ほか◆メイン監督:坂本浩一(c)円谷プロ (c)ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京寺坂頼我さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=cc35cca1-f8c1-448b-8245-22dcd51c321b&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/友野雄、取材・文/阿部裕華
2021年07月07日マーベル・スタジオの新たなヒーローの誕生を描く最新映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』から、“最強”ゆえにその力を封印したヒーロー、シャン・チーの活躍に期待が高まる本予告映像が初解禁された。今回解禁された映像では、マーベル・スタジオの新たな時代を築く新ヒーローシャン・チーの秘密が少しずつ明らかになってきた。かつて父が率いる犯罪組織で、子どもの頃から苦しい修行の毎日だったシャン・チー。誰にも負けないほど“最強”の存在として鍛えられた彼は、組織の後継者になることを期待されていた。しかし、優しすぎる彼は、自ら戦うことを禁じ、その運命から逃げ出したのだった…。過去の自分を捨て、アメリカ・サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らしていくはずだったシャン・チー。だが、悪に染まった父が伝説の腕輪“テン・リングス”を操り世界を脅かすとき、シャン・チーは封印していた力を解き放つ。本映像内では、自らの宿命に抗おうとするシャン・チーが再び父のもとへと呼び戻される様子が描かれる。過去と決別して平穏に生きることを誓ったシャン・チーと、彼を手塩にかけて育てた父親との一筋縄ではいかない葛藤のドラマにも注目だ。また、鍛え抜かれた肉体から繰り出される度肝を抜くアクションシーンも披露。本作では、まさにマーベルヒーローの新境地ともいえるマーシャル・アーツを大胆に取り入れた巧妙な戦闘シーンが続々登場!目を見張る迫力抜群のアクション、世界の未来をかけた壮大なストーリー展開にも期待が高まる。『アイアンマン』(08)など、これまでのマーベル作品にも随所に登場してきた“テン・リングス”の正体も明らかになるのかもしれない。主演シャン・チー役には、本作の主演に大抜擢された最注目俳優シム・リウ。シャン・チーの人生を大きく左右する父親役として、アジアが誇る名優トニー・レオンが出演。さらには、女優に、ラッパーに、脚本家にとマルチな才能を発揮し話題を集めるオークワフィナ、『クレイジー・リッチ!』『イップ・マン外伝マスターZ』などのベテラン、ミシェル・ヨーなど豪華俳優陣が脇を固める。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年06月25日仮面ライダーシリーズの『仮面ライダーセイバー』、スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』が、それぞれのシリーズの垣根を超えて共闘する『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が、7月22日(木・祝)に劇場公開される。この度、本予告編が公開された。また、鈴木福がゲスト出演することも明かされた。この劇場公開は、仮面ライダーシリーズ生誕50周年、スーパー戦隊シリーズが今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目となるという、Wアニバーサリーを迎えたことから決定したもの。混ざり合う世界を救うため、セイバー、ゼンカイザー、歴代ヒーローたちが、ともに立ち上がるという内容が明かされていた。この度公開された本予告編から、これまでベールに包まれていた物語の全貌が明らかに。『仮面ライダーセイバー』主人公の神山飛羽真(内藤秀一郎)、須藤芽依(川津明日香)、ユーリ(市川知宏)たちが、スーパー戦隊シリーズ「機界戦隊ゼンカイジャー」の世界へ、そして『機界戦隊ゼンカイジャー』主人公の五色田介人(駒木根葵汰)とガオーン、マジーヌ、ブルーンたちが、『仮面ライダーセイバー』の世界へ迷い込む。こうした異常な事態を引き起こし、世界をパニック状態に陥れた黒幕は、スーパーヒーローの“最強の敵” アスモデウス(谷田歩)であることが判明した。禁断の地・アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす“禁書”を解放させたことで、現実と物語の境界が曖昧となり、このままだと現実の世界が崩壊してしまう。そんな状況下で、飛羽真や介人たちが、物語のカギを握る“謎の少年”との出会いを経て、世界を元通りに戻そうとタッグを組むことになる。さらに、その戦いに歴代のヒーローたちがぞくぞく駆け付け、立ちはだかる敵に立ち向かうとき、2大ヒーロー誕生の秘密に迫る超決戦の火蓋が切って落とされる。本予告の中では『仮面ライダー電王』、『仮面ライダージオウ』、『仮面ライダーゼロワン』や『デカマスター』(特捜戦隊デカレンジャー)、『ワシピンク / ラプター283』、『リュウコマンダー / ショウ・ロンポー』(宇宙戦隊キュウレンジャー)が登場。そして映像のラストには「彼らは立ち上がる。全ては、この日のためにー」というコピーとともに、仮面ライダー1号と、秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャーが現れる。昭和、平成、令和のヒーローたちの戦いの行方は、果たしてどうなるのだろうか。またこの度、自他ともに認める仮面ライダー・スーパー戦隊を愛する鈴木福は、“謎の少年”として本作に登場。鈴木は、出演発表に際しコメントを寄せている。■鈴木福コメント「この度『スーパーヒーロー戦記』で、物語の鍵を握る謎の少年役を演じさせていただくことになりました!3歳の頃から大大大好きな、仮面ライダー、スーパー戦隊。5年前の45周年の時に、仮面ライダー50周年のときにはどんな役でも出たい、と雑誌にコメントしたのを、『スーパーヒーロー戦記』というアニバーサリー作品に、ゲストというこんなに大きな形で叶えていただいたことに、とても嬉しく思っています!人生17年間で、最高に幸せです!!この出演オファーを頂いたとき、飛び跳ねて喜びました!家族みんなも、僕の仮面ライダーになりたい、出たいという夢を応援してくれているので、喜んでくれました。脚本を読んだとき、ワクワクが止まりませんでした!!撮影の間は毎日本当に幸せで、一瞬でした(笑)。なんで僕がスーパーヒーローの世界に入っているの!?と、ふと我に帰るときもありましたが、一生懸命演じさせて頂きました!!『スーパーヒーロー戦記』は、ヒーローの本質が詰まった、ファンのための作品だと思います。全ライダー、全戦隊レッドの大集合は圧巻です!!仮面ライダー50周年、スーパー戦隊45作品のアニバーサリー作品、最大限盛り上げましょう!!」さらに今回出演が明らかになったのは、歴代シリーズの中から「アカレンジャー」誠直也の声の出演を始め、「仮面ライダー電王」イマジンの声を務める関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一やオーナー役の石丸謙二郎、「仮面ライダーオーズ」の鴻上ファウンデーション会長・鴻上光生役の宇梶剛士、「デカマスター/ドギー」役の稲田徹、「ワシピンク/ラプター」M・A・O、「リュウコマンダー/ショウ・ロンポー」役の神谷浩史ら。今後の続報にも期待したい。また、入場者プレゼント入場者プレゼントとして、「Wアニバーサリーアート スペシャルビジュアルシート(ランダム計3種)」が、7月22日(木・祝)から限定45万枚で配布されることも分かった。『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木・祝)劇場公開
2021年06月25日「仮面ライダー×スーパー戦隊Wヒーロー夏祭り2021」が8月6日(金)から14日間、東京ドームシティ プリズムホールで開催されることが発表された。毎年子供から大人まで大人気の「Wヒーロー夏祭り」。昨年は悔しくも中止となったが2年ぶりの開催が決定。2021年は「仮面ライダー生誕50周年」&「スーパー戦隊シリーズ45作品記念」のWアニバーサリーイヤーだ。これを踏まえ、2大ヒーローの栄光の歴史を記念するスペシャルプログラムが披露される。仮面ライダーは、50周年記念のスペシャルショー「仮面ライダースーパーステージ -50th Anniversary SPECIAL- 」が準備されている。仮面ライダー1号から仮面ライダーセイバーまで総勢37人の仮面ライダーが登場し、大迫力のアクションショーを繰り広げる。昭和 / 平成 / 令和の仮面ライダーの夢の共演に期待だ。スーパー戦隊シリーズは「スーパー戦隊45作品記念ヒストリー展示」が展開される。アカレンジャーからゼンカイザーまでの全46体の立像展示をはじめ『秘密戦隊ゴレンジャー』から『機界戦隊ゼンカイジャー』までの全作品の歴史を振り返る「スーパー戦隊大年表」も。スーパー戦隊シリーズの軌跡を体感できる展示をお見逃しなく。また開催決定に併せてメインビジュアルも解禁となった。記念の年にふさわしく、83人のヒーローが集結した大迫力なビジュアルに仕上がっている。■イベント情報「仮面ライダー×スーパー戦隊Wヒーロー夏祭り2021」8月6日(金)~8月19日(木)会場:東京ドームシティ・プリズムホールステージ「仮面ライダースーパーステージ~50th Anniversary SPECIAL ~」毎日開催時間:1日4回公演(9:30 / 11:30 / 13:30 / 15:30)※入場は各開演の30分前から※8月16日(月),17日(火),18日(水)は、3回公演(9:30 / 11:30 / 13:30)※4回公演日は17:00閉場。3回公演日は15:00閉場。※ホールへの入場はチケット券面記載のステージ開演時間の30分前から可能。※「仮面ライダースーパーステージ」を観覧後、展示・物販エリアへの入場が可能。料金:・入場券(仮面ライダースーパーステージ 最前列指定席)<全券共通>3,800円・入場券(仮面ライダースーパーステージ 指定席)<共通大人>2,800円<共通こども>2,200円チケット先行抽選:6月27日(日)9:00プレイガイド:ローソンチケット(Lコード36500)インターネット予約: 公式サイト:
2021年06月20日映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日(木・祝)に公開されることが決定。あわせて特報が公開された。これまで昭和・平成・令和と移り変わる時代に合わせ、人々の憧れとなり、夢や勇気、希望、そして正義の心を伝えてきた「仮面ライダーシリーズ」と「スーパー戦隊シリーズ」。今年は『仮面ライダー』が1971年4月3日に放送開始してから50年、「スーパー戦隊シリーズ」も1975年4月5日より放送開始した第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』から今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目となる。つまり今年は2大ヒーローにとってのWアニバーサリーイヤーなのだ。その節目に製作された本作『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』は、令和仮面ライダーの2作目『仮面ライダーセイバー』と、スーパー戦隊シリーズ45作目の『機界戦隊ゼンカイジャー』が、シリーズの垣根を超えて共闘する。公開された特報では、ヒーローたちの歴史を振り返るかのように壮大な堂々たる音楽に合わせ、仮面ライダー50周年とスーパー戦隊45作品の記念ロゴと共に仮面ライダー・スーパー戦隊の勇姿が。生みの親・原作者 石ノ森章太郎が描いた仮面ライダー1号からこれまでの仮面ライダーへ、そして『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーから、スーパー戦隊に想いのバトンが渡され歴史を刻んできたことが伝わる特別な映像となっている。37人の仮面ライダーと46人のスーパー戦隊たち総勢83人のヒーローが一堂に集結し並んだ姿は圧巻だ。昭和、平成、令和のスーパーヒーローたちがここまで集結するのは初めてのこと。懐かしいスーパーヒーローの姿に、かつての子供だった大人も胸を躍らせること間違いなし。さらに、ナレーションでは、原作者・石ノ森章太郎が託した「ヒーロー誕生の物語」が明らかに。なお6月4日(金)より特典付き前売券の発売も決定。特典はマグネットのついたミニカー「床でも壁でも走ってみせる!!アクロバットダッシュヒーロー」で、床だけでなく壁やスチール缶など走れるアクロバティックなミニカーだ。仮面ライダーセイバーVerとゼンカイザーVerの2種類を各2万5000個限定で発売される。白倉伸一郎(プロデュース)・コメント私たちに、ライダーやスーパー戦隊を「歴史」として語ることはできません。当時の制作者たちが作ろうとしたのは、歴史という名の過去ではなく、未来だったから。昨今、制作者たちが相次いで物故する悲しい知らせがつづきました。その思いを語り継ぐのは、彼らを直接知る世代である私たちの責務です。この映画は、ライダーと戦隊の「今」であるセイバー+ゼンカイジャーのお話。であると同時に、かつての制作者たちが全身全霊でつむいだ「未来」の物語。映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』7月22日(木・祝)特典付き前売券:6月4日(金)発売特典:床でも壁でも走ってみせる!!アクロバットダッシュヒーロー種類:仮面ライダーセイバーVer. / ゼンカイザーVer.(各2万5000個限定)料金:一般1,500円/小人(3才以上)900円(ともに税込)
2021年05月23日放送中のスーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系列で毎週日曜午前9:30~)に第8話より、新キャラクターとしてゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー(増子敦貴/ましこあつき)が登場し、新展開がスタートしている。増子は初出演シーンから歌唱した「ヨホホイ♪」という歌詞の不思議な歌と、アイテムを手にダンスしながらの個性的な変身アクション、イケメンすぎるルックスで話題を集めた。主人公の介人(駒木根葵汰)に並び、注目を集める増子敦貴はダンス&ボーカルグループ“GENIC”のメンバーとしても活躍中の21歳。清水翔太のライブを見てアーティストを志し、高1の時にオーディションを受け、現在は男女7人組ダンス&ボーカルグループ、GENICのメンバーとして活躍中。メンバーカラーはレッド。抜群のダンススキルと歌唱力を生かした俳優活動にも積極的で、ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンでは白石蔵ノ介役を演じた。また、2019年の舞台「仮面ライダー斬月」-鎧武外伝-ではグラシャ役を演じており“仮面ライダー・スーパー戦隊の両方で活躍することになった俳優”として、「機界戦隊ゼンカイジャー」の出演が決まった際には特撮ファンの間で話題を集めた。(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映一見クールなルックスにも関わらず、実は超天然キャラ。ミュージカル「テニスの王子様」の舞台上での挨拶で自分の名前を「ましゅこ」と噛んでしまい、発音のし慣れていなさに「増子」は芸名なのでは?と噂されたが本名であったり、「卵は片手で割れないであろう説に挑戦」という個性的な動画をいきなりSNSに投稿。( )しかし、卵を割れないどころか握りつぶし、メンバーやファンを混乱させるなど、数々の天然エピソードを持っている。合唱曲が好きで、たまに楽屋に合唱曲を流して歌っているという可愛い一面も。「ゼンカイジャー」で登場初回から存在感抜群の増子が今後どんな姿を見せてくれるのか、期待が高まる。(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映【機界戦隊ゼンカイジャー】ひみつ全開ファイル④ツーカイにチェンジ!ツーカイザー!個性的すぎて変身の解説動画まで公開されたゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー(C)2021 テレビ朝日・東映AG・東映増子敦貴のプロフィールを公開!【増子敦貴プロフィール】2000.1.5生まれ。出身地は福島。身長174 cm。血液型 B型。特技:サッカー、モノマネ趣味:映画鑑賞、アニメ鑑賞好きな食べ物・事:激辛、ラーメン、パクチー苦手な食べ物・事:生のにんじん、バンジージャンプ、虫、絶叫系よく聞く音楽:洋楽、玉置浩二、ノスタルジック系好きなアーティスト:清水翔太■【YouTubeチャンネル】所属グループの“GENIC”のYouTubeチャンネルでは彼のアーティスト性や天然ぶりがフルスロットルで発揮されている。■【GENIC HOUSE】#9 チーム対抗!! ❝敦貴王❞ 決定戦!!自身にまつわるクエスチョンを出題。天然ぶりが大炸裂!■Love Song (Da-iCE) covered by 増子敦貴 & 西澤呈 from GENICレコーディングから撮影・編集までGENICメンバーだけで制作したという作品。エモさ満載な映像と甘い歌声に注目!■【GENIC HOUSE】#5 メンバー同士で騙し合い!人狼は誰だ?!約30分の大作動画。真剣にゲームを楽しむ素な表情は必見!■GENIC / FUTURES (Music Video)大学をロケ地に撮影されたミュージックビデオ。親近感のあるシチュエーションで歌って踊る姿は魅力満載。所属グループ“GENIC”って?【GENICメンバープロフィール】西澤呈(にしざわ じょう)2003.2.28生まれ。出身地は神奈川。メンバーカラーはグリーン。作詞・作曲、動画編集が得意なクリエイター気質。気配り屋なムードメーカー。特技:動画編集趣味:映画鑑賞、人間観察好きな食べ物・事:バジル、シンプソンズ苦手な食べ物・事:パクチーよく聞く音楽:ダンスミュージック好きなアーティスト:ザ・チェインスモーカーズ雨宮翔(あめみや かける)2001.8.9生まれ。出身地は神奈川。メンバーカラーはブルー。元ニコラのメンズモデルでスタイル抜群。情に厚いいじられキャラ。寂しがりやな一面もあり、家にはダッフィーのぬいぐるみがたくさん。特技:ゲーム趣味:メガネ集め好きな食べ物・事:からあげ、アニメ鑑賞、ONE PIECEのサボ苦手な食べ物・事:辛い物、生卵、朝苦手よく聞く音楽:流行ってる曲、AAA、Da-iCE好きなアーティスト:AAA、 Da-iCE西本茉生(にしもと まいき)1998.10.19生まれ。出身地は岡山。メンバーカラーはイエロー。GENICのリーダーで、グループのお父さん的存在。頭の回転が早いタイプで、そろばん初段も持っている。特技:球技、バトミントン、勉強系、クイズ趣味:ジャンプ系のアニメ・漫画、海外ドラマ鑑賞好きな食べ物・事:とんかつ、野菜(健康志向)、ミニオン、マイクワゾウスキー苦手な食べ物・事:ジャンクフードよく聞く音楽:80,90年代の楽曲、藤井風好きなアーティスト:藤井風金谷鞠杏(かねや まりあ)2001.12.31生まれ。出身地は秋田。メンバーカラーはピンク。「ミス・ワールド2020」日本代表。可愛らしいルックス&社交的な性格と、ストイックなアーティストとしての姿勢のギャップが魅力的。特技:人の顔と名前覚える、茶道、高跳び趣味:ショッピング、洋画・韓ドラ、コスメ集め好きな食べ物・事:スタバ、抹茶、ディズニープリンセス、シェリーメイ、ポチャッコ苦手な食べ物・事:レバー、絶叫系よく聞く音楽:ジャスティンビーバー、アリアナ、ラティフ小池竜暉(こいけ りゅうき)2000.8.11生まれ。出身地は群馬。メンバーカラーはオレンジ。温厚で楽観的なグループのバランサー。小さい頃の夢は料理人で、メンバーが家に泊まりに行くと朝食を用意して起こしてくれる優しい料理男子。特技:空手、野球、麻雀、ビリヤード、料理趣味:小説を読む、AMSRを見る好きな食べ物・事:ナン、YouTube鑑賞、キン肉マン苦手な食べ物・事:パクチー、キウイ(アレルギー)、怖いもの、絶叫系よく聞く音楽:邦ロック、ボカロ、ヨルシカ宇井優良梨(うい ゆらり)2004.12.26生まれ。出身地は愛知。メンバーカラーはパープル。グループ全員の妹的存在な最年少。天真爛漫ながら、毒舌でしっかり者な一面も。特技:ジャズダンス趣味:携帯ゲーム好きな食べ物・事:レンコンチップ、オムライス、電車の中で人間観察、シルバーアクセサリー、トムとジェリー、苦手な食べ物・事:大根おろし、初対面の人に話しかけるのが苦手よく聞く音楽:BTS、backnumber、TWICE、Da-iCE好きなアーティスト:浜崎あゆみ
2021年05月16日日常のなかで、「困ったな」「助けてほしいな」なんてときもありますよね。そんなとき、フォローをしてくれる「ヒーロー」のような男性が現れたら嬉しいと思いませんか?そこで星座別に、「あなたにとってのヒーロー的男性」のイニシャルを占ってみました。今回は、前編のご紹介です。さっそくチェックしてみてくださいね。■ おひつじ座(3/21~4/19)……イニシャル「K」の男性思い立ったら突っ走ってしまうため、失敗やちょっとしたミスからピンチになりやすいおひつじ座さん。助けてくれるのは、イニシャルが「K」の男性です。ミスをフォローしてくれるだけでなく、物ごとを進める具体的な計画を立ててくれたり、アイデアを現実化させる方法などを教えてくれたりもするでしょう。■ おうし座(4/20~5/20)……イニシャル「E」の男性大きなミスや失敗は少ないものの、意地を張ってしまって自らピンチを招いてしまうことがあるおうし座さん。そんなときに助けてくれるのは、イニシャルが「E」の男性です。やんわりと注意をしてくれたり和ませてくれたりすると同時に、納得できる妥協案を出してくれるでしょう。■ ふたご座(5/21~6/21)……イニシャル「Y」の男性コミュニケーション能力が高く知識欲もあるので、ミスがあっても臨機応変に対応できるふたご座さん。でも「言動が軽い」「反省していない」などと誤解されて、ズーンと落ち込むことも。そんなメンタル面でのピンチを救ってくれるのは、イニシャル「Y」の男性です。温かな励ましの言葉で、心を救ってくれます。■ かに座(6/22~7/22)……イニシャル「A」の男性世話好きで、ムードメーカーとしても人気があるかに座さんですが、心配性なところがあり、いざというときに対応できずにピンチを招くことも。明るく前向きなイニシャル「A」の男性が、助けてくれるでしょう。何かのときに背中を押してくれるだけでなく、挑戦するきっかけも作ってくれます。■ しし座(7/23~8/22)……イニシャル「J」の男性プライドが高めのしし座さんは、助けてほしいと思っていても素直にお願いできないタイプ。イニシャル「J」の男性は雰囲気を察することが得意なので、何も言わなくても「手伝うよ」と声をかけてくれます。頭の回転もいいため、さっと先回りしてくれるはず。とても頼りになるでしょう。■ おとめ座(8/23~9/22)……イニシャル「H」の男性周囲にいる人のミスでピンチに陥りがちなおとめ座さん。自らピンチを招くことが少ないからこそ「なんで……?」と呆然として、動けなくなってしまいがち。そんなときに助けてくれるのは、希望ややる気を与えてくれるイニシャル「H」の男性です。一緒にピンチを乗り越えてくれます。■ あなたのヒーローはどこにいる?どんなに注意深い人でも、ピンチが絶対に訪れないとは限りません。いざとなったとき、頼れる相手がいると分かるだけで気持ちが楽になるはず。この占いを参考に、早速周囲にいる男性のイニシャルを調べてみてくださいね。(マーリン・瑠菜/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年03月15日こんにちは、マメ美です!少しずつ暖かくなってきて、じわじわ花粉にやられ始めております(^_^;)今年は下の子も授乳中だし、酷くなる前に病院に行こうか検討中です…。そんな中。少し前まで赤ちゃん返りが激しかった長女のあーちゃんですが、最近すっかりお姉ちゃんの顔になってきました。今回はそんなお姉ちゃんの顔のあーちゃんをお届けしたいと思います(^^)■どこからともなく現れるヒーロー鼻吸われるのが大嫌いな次女、みーちゃん。毎回大泣きで嫌がるのですが、その度にどこからともなく現れては全力で阻止してくるあーちゃん。もうですね、外で遊んでいてもすっ飛んで阻止しにきます。すっかりお姉ちゃんだなぁ…と微笑ましいものの、毎回必死に説明しつつ、阻止されながらも頑張って鼻を吸っています…(^_^;)■言い方にも気をつけろ!そして最近は…とにかく妹への言い方や接し方にもいろいろと厳しい!(笑)いやめちゃくちゃ普通に接してますからーーー!!どうやら「ダメ」や「やめて」という否定的な言葉を妹に使って欲しくないようです(^_^;)しかし…いや自分はいいんかーい!…と色々思うところはありますが、しっかりお姉ちゃんになってくれてママは嬉しいです(笑)
2021年03月12日5人の子供を育てている、わんことえ(kotoe_mai)さん。Instagramに、取引先である業者さんと夫のLINEのやり取りを投稿しました。緑色の吹き出しに書かれている内容が、夫の送ったメッセージなのですが、真面目なやり取りをしている中で突然…。了解しました。では、また日程を調整してゴレンジャー致します。「ご連絡いたします」と打ちたかったところ、「ゴレンジャー致します」と誤変換!夫自身も「ゴレンジャーってなんですか…」とツッコミを入れてしまいました。ゴレンジャーとは、1975年から放送されていた特撮テレビドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』(テレビ朝日系)のことなのでしょうか。日程調整をして、ヒーロー戦隊がかっこよく登場しそうですね…!投稿には「笑ってしまった」「ゴレンジャーの1人なのかも」といったコメントが寄せられていました。送ってしまった時は焦ったと思いますが、クスっと笑える誤変換ですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月11日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として現在公開中だ。そして、この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE』より特別映像が公開となった。劇場版でお披露目した、スーパー戦隊シリーズ45作品目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。劇場でいち早く作品を観たファンからは「ゼンカイジャー本当に最高だった…」「ゼンカイジャーTVシリーズ楽しみすぎる!」など劇場版を絶賛する声と、3月7日から放送がスタートするTVシリーズへの期待の声とが続々と届いている。今回の特別映像はTVシリーズの第1回放送に合わせて公開されたもの。『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ・タ・ジョロキアや『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ、さらに『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門、他にも沢山の歴代怪人が集結し、ゼンカイジャーたちの前に立ちはだかる。さらに歴代の敵幹部をモチーフにした怪人である本作の敵・スーパー悪者ワルドの攻撃の一端も。圧倒的な力を持つ敵と歴代の手強すぎるワルモノたちを前に、絶体絶命の大ピンチに陥るゼンカイジャー。しかし全力全開でワルモノたちに立ち向かう。また5人揃っての「チェンジ全開」はTVシリーズではまだ見られないが、本映像では一斉変身の様子を一瞬だけ見ることができる。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開中
2021年03月07日メリッサ・マッカーシーとオクタヴィア・スペンサーが親友役で、スーパーヒーローとなって大活躍するNetflix映画『サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~』から予告編が解禁された。Netflixでは1月、「2021年は毎週新作映画を配信する」として豪華俳優陣たちが紹介する予告動画を公開していたが、本作もその中の1本。舞台は、超能力を持つ悪者たちがはびこる現代。リディアのかつての親友で、喧嘩別れをした幼なじみエミリーは、普通の人間にスーパーパワーを与える研究に成功していた。街を守るため、再会した2人が“スーパーヒロインズ”となって立ち上がる。うだつの上がらないリディア役を演じるのは、『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『ゴーストバスターズ』や『デンジャラス・バディ』『SPY/スパイ』などのアクションコメディでも活躍してきたメリッサ・マッカーシー。そして、エミリー役には『魔女がいっぱい』も記憶に新しく、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』でアカデミー賞助演女優賞に輝き、『ドリーム』『シェイプ・オブ・ウォーター』でも同賞にノミネートされたオクタヴィア・スペンサー。2人がスーパースーツに身を包み、悪と闘う姿は必見!共演には『アントマン』のボビー・カナヴェイル、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のポム・クレメンティフほか、予告編には“カニのハサミ”を持つジェイソン・ベイトマンの姿も。監督・脚本は、メリッサと『タミー/Tammy』などでタッグを組み、実生活のパートナーでもあるベン・ファルコーンが務める。『サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~』は4月9日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年03月05日『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』が2021年2月20日に公開となる。本作はテレビ朝日で現在放送中の『魔進戦隊キラメイジャー』、前作の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、次作の『機界戦隊ゼンカイジャー』の三本立てだ。それぞれ全く異なるテーマやモチーフの3作品に、スーパー戦隊も“多様化”していることが伺える。そんな『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』から、一ノ瀬颯(リュウソウレッド/コウ役)、小宮璃央(キラメイレッド/熱田充瑠役)、駒木根葵汰(ゼンカイザー/五色田介人役)の3人が集結! インタビューを決行した。各スーパー戦隊の魅力を語り合ってもらうとともに、スーパー戦隊の先輩である一ノ瀬・小宮から駒木根へ「ヒーローとして受け継いでほしいこと」、逆に駒木根が「先輩ふたりに聞きたいこと」などを聞いた。現在(いま)のスーパー戦隊俳優の魅力がギュッと詰まった内容をお届けする。『リュウソウジャー』は古代、『キラメイジャー』は現代、『ゼンカイジャー』は近未来-- 『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『魔進戦隊キラメイジャー』『機界戦隊ゼンカイジャー』は全く異なるテーマ・モチーフの作品です。お三方が思うそれぞれの魅力について教えていただけますか?駒木根キラメく、ソウル、全力全開!(『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』のキャッチコピーが「“キラメ”く、“ソウル”で“全力全開”!」)一ノ瀬完全にまとまったね(笑)。駒木根ははは。(ふたりに対して)どう思います?一ノ瀬『ゼンカイジャー』はこれからどうなるかまだ予想がつかないですけど、スーパー戦隊の中で人間が一人だけなのでビジュアル的にとても惹きつけられますよね。人間一人という点で駒木根くんは大変かと思うのですが、そこは頑張ってほしいなってすごく思いますね。駒木根(頷く)一ノ瀬『ゼンカイジャー』はこれからどうなるかまだ予想がつかないですけど、スーパー戦隊の中で人間が一人だけなのでビジュアル的にとても惹きつけられますよね。人間一人という点で駒木根くんは大変かと思うのですが、そこは頑張ってほしいなってすごく思いますね。『キラメイジャー』はほかの戦隊に比べてコメディ要素が強いと思っていて。小宮Wikipediaにコメディって書いてありますよ。一ノ瀬『リュウソウジャー』もWikipediaにコメディって書いてあるよ!小宮そうなんですね! 西部劇が『ルパパト(快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー)』だったかな。Wikipediaに書いてあった。-- Wikipediaすごく見ていらっしゃるんですね(笑)。駒木根Wikipedia大魔神みたい(笑)。一同あはははは。一ノ瀬『キラメイジャー』はモチーフもキラキラしているというか、今の時代に沿った感じがしますね。小宮現代を感じますよね! 今までのスーパー戦隊の中にいなかった職業の人が登場しますし。一ノ瀬eスポーツとかね。小宮そうそう。為朝はeスポーツプレイヤーだったり、時雨はアクション俳優だったり。職業からも現代という時代を感じます。駒木根『リュウソウジャー』は恐竜がモチーフだから“古代”、『キラメイジャー』はふたりが言うように“現代”、『ゼンカイジャー』はロボットが登場するから“未来”という違いがありますよね。――たしかに、それぞれ取り入れた要素の時代感が違いますね。駒木根僕が演じる『ゼンカイザー』はアカレンジャーをモチーフにしているし、4人のロボも(この言い方でいいのか?)過去のスーパー戦隊がモチーフになっているから、歴史を感じつつ近未来的ですね。作品としての魅力とは少し違うかもしれませんが、『リュウソウジャー』は役者として力を蓄えられる作品なのかなと僕は思いました。シンプルなヒーローとしての演技だけではなく、物語の中に感情を揺さぶられる演出もあります。そういったお芝居を楽しんで見られるのは『リュウソウジャー』の魅力なのかなと。一ノ瀬そうですね。『リュウソウジャー』の強みはシリアスさにあります。大人ウケする作品なんじゃないかと思います。なので、ほかの2作と比べると難しいお話ではあるかもしれないけど、小さい子が見ても何か感じるものがあるのではないかと。小宮3作品ともそれぞれ全く違うので、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』ではその違いを楽しんでほしいです。ヒーロー像はキャラクターの人間性そのもの――テーマ・モチーフに違いがあると、それぞれのヒーロー像に違いもあるのかなと思いました。一ノ瀬さんはリュウソウレッド、小宮さんはキラメイレッドを一年間演じてきて、どのようなヒーロー像を抱きましたか?一ノ瀬“思い切って行動することの良さ”みたいなものをコウ/リュウソウレッドから感じました。コウは向こう見ずで突っ走ってしまうキャラクターです。一人だったら絶対に失敗してしまうような人なんですよ。だけど、周りにはメルト/リュウソウブルーやバンバ/リュウソウブラックのように落ち着いていて頼りになる仲間がいた。コウはそういう仲間に支えられていたし、逆にコウの思い切って行動する姿を見てみんなも支えたいと思う。みんなのいいところが組み合わさって一つの大きな力になり、結果敵と上手く立ち向かうことができました。ヒーロー像なのかは分からないですけど、一年間演じてみて仲間の存在のおかげで思い切って行動することの大切さを感じられましたね。小宮俺が演じる(熱田)充瑠は“人を支える力”の強い人間だったと思います。肯定力の塊なんですよね。だから、最初は充瑠のことをあまり良く思っていなかった(射水)為朝とも、徐々に信頼し合う関係になったんだと思います。でも、それがヒーロー像と言えるのか……難しいですね。駒木根難しいよね。ヒーロー像って根本は一緒だと思うんですよ。何かを守りたいという気持ち、諦めない気持ち。そういうものを僕らはみんなヒーローから学んだと思います。そんな中で作品によって少しずつ見えてくるヒーロー像が違うのは、キャラクターの人間性がヒーロー像に反映されているからなんじゃないかと。コウ、充瑠のキャラクターそのものがヒーロー像になっているというか。一ノ瀬くん小宮くんが一年間かけてつくり上げた作品を見て、今のヒーロー像を感じているのかも。一ノ瀬&小宮その通りだと思います。――駒木根さんも一年を通して、ヒーロー像をつくり上げていくわけですね。駒木根はい。僕もふたりのように一年かけてみんなのヒーローの象徴になりたいなと思います!昔はヒーローって特別な存在というか、強くて正義感のある人しかなれない存在だと思っていました。でも今は、職業も性格も、そもそも人間か機械かも問わずヒーローになれる。心が強くなくてもなれるんだというのを、ここ最近のスーパー戦隊を見て感じています。ヒーローも多様化している今の時代だからこそ、僕にしか見せられないヒーロー像を見せていけたらと思います。ヒーローは子どもたちの見本であり影響を与える存在――一ノ瀬さん、小宮さんは駒木根さんに「ヒーローとして受け継いでほしいこと」はありますか?一ノ瀬ヒーローって子どもたちに影響を与える存在であり、見本となる存在です。子どもたちのこれからの人格を形づくっていくと言ったら大袈裟かもしれないし、子どもたちは意識していないかもしれないけど、少なからず性格的な面でも影響を与えるものであると思います。なので、子どもたちに伝えたいものを何か一つでも強く持ってもらいたいなと。僕の場合は「道徳」というテーマを意識して一年間演じました。ただカッコいい存在であるだけでなく、時に失敗をしたり仲間と喧嘩したりする。言葉で何かを伝えるだけではなく、どう行動を取るべきかという姿を見せて、子どもたちに何か良い影響を与えられればと考えていて。きっと駒木根くんなりに伝えたいものがきっと見えてくるはずなので、一つ何か強く持って一年間演じてもらえたらと僕は思います。小宮『ゼンカイジャー』はほかの作品と比べるとちょっと特殊じゃないですか。人間が一人、ほかはロボットの撮影はとても大変だと思うんです。自分はとても仲間に助けられたと感じることが多い一年間だったから、周りに例年通りの仲間がいない環境はきっと大変なんだろうなと感じます。とはいえ、スーツアクターさんとたくさんお話ができて、それが自信に繋がることもあると思います。特殊な一年に絶対になるだろうと思うので、どんどん壁を乗り越えてもらって、自分なりのヒーロー像をつくってほしいですね。――おふたりのお話を聞いて、駒木根さんはどう感じましたか?駒木根すごく身に沁みました。一ノ瀬くんが言うように、子どもの頃って言葉を聞いて頭で考えて見ているわけではないですよね。それなのにヒーローの意思を受け取っている。なぜだろうと考えたら、ヒーローの姿、背中を見て受け取っているんですよね。言葉じゃない部分で何かを伝えることは役者としても必要不可欠です。僕も伝えたいことを見つけて、言葉だけではなく伝えられる術を一年かけて培い、次の代に引き継げたらと思います。小宮くんは今の言葉もそうですけど、さっき舞台上で言っていたことが印象的で。――完成報告イベントの舞台ですね(2月9日取材)。どのようなお話をされていたのでしょう。駒木根今、コロナ禍で子どもたちと直接会う機会が少なくなっているからこそ、子どもたちとのふれあいを大切にしてほしいと言われました。小宮『リュウソウジャー』はファイナルライブツアーが開催中止になって、『キラメイジャーは』超英雄祭が開催中止になってしまいました。子どもたちだけじゃないですけど、スーパー戦隊を好きでいてくれる人たちに会えないのはとても寂しかった。僕たちを好きでいてくれる人たちとふれあいが限られている今だからこそ、意識してほしいなと思いました。駒木根僕自身、今『ゼンカイジャー』をつくり上げるにあたって、それを忘れていたというか……。映像作品として完成させるためだけに頑張っていたんです。だけど、子どもたちにとって僕たちヒーローとふれあえることは大きな財産になる大切な時間です。しっかり見つめていかないとと思いました。今日はふたりから多くの学びを受け取りましたね。スーパー戦隊の先輩に二つの質問!――最後に無茶ぶりで大変恐縮ですが、駒木根さんからスーパー戦隊の先輩であるおふたりへ相談や質問したいことを教えていただけますか?駒木根お! 二つあるんですけど!――ではまず一つ目をお願いします!駒木根やっぱり周りに人間の仲間がいた方がいいですか……?一同あはははは。一ノ瀬さっき、誠(直也)さん(『秘密戦隊ゴレンジャー』アカレンジャー/海城剛役)がそのことについてめっちゃ話していたよね。駒木根そうそう。誠さん曰く、「(チームより)一人でガムシャラにバーっとやれた方が絶対にいい!」と言っていて(笑)。だけど、みんなが仲間の話しとかしているのを見るといいな……とも思うんですよ。小宮たしかに、撮影終わりに一緒にご飯に行けるのは良かったな。一ノ瀬そういうこと?(笑)小宮簡単なことだとそういうこともありますね!一ノ瀬まあたしかにね(笑)。僕にとっては『リュウソウジャー』が最初の作品ということで不安だらけだったので、仲間の存在はすごく大きかったです。いろいろ相談もできましたし。『ゼンカイジャー』は一緒に演じられる方たちはベテランで経験豊富なので、いろいろ教えてもらえると思うんですよね。ヒーローのアクションで大切にしていることをお話する機会は僕たち以上に多いと思うから、それは僕自身経験したかったことでもあります。駒木根ないものねだりですね……。――どちらも良い側面はありますよね。もう一つの質問はいかがでしょう?駒木根毎日メイクするじゃないですか。肌のケアってどうしていますか?小宮(一ノ瀬さんに対して)乾燥肌ですよね?一ノ瀬うん、乾燥肌。小宮俺も乾燥肌なんですよ……。俺、『キラメイジャー』に出るまでメイクをしたことがなかったから最初の方は慣れなくて、触るだけで痛かったりメイクしても粉をふいちゃったりしていて。10話ら辺をよく見てもらうと分かると思うのですが、顔が荒れて赤くなっています。ヒリヒリして痛かったな。駒木根荒れるのは仕方ないのかな……。それはどう対処したの?小宮保湿しまくった。あと皮膚科にも行って根本的な原因から治していきましたね。駒木根メイクしたことをきっかけに肌と見つめ直すようになったんだ。小宮そう。今もまだちょっと乾燥肌なんですけど、そこまで荒れることはなくなりましたね。保湿と皮膚科のお薬のおかげ。駒木根同じく乾燥肌の一ノ瀬くんはどうしていましたか?一ノ瀬はい、「乾燥肌代表の一ノ瀬です」とこれまで名乗ってきましたけど……化粧水を入れるとスって乾燥がなくなっていました(笑)。駒木根あははは。小宮化粧水はべたべたしていてもちょうどいいんだよね。一ノ瀬そうそう。僕は小宮くんみたいに荒れなかったんですよ。寝不足の日が続いても、、なぜか荒れない。荒れないので肌のきれいさだけは売りでした(笑)。-- 乾燥肌代表ではなかったわけですね(笑)。一ノ瀬そうですね(笑)。リュウソウブルーの(綱)啓永や『ルパパト』の(伊藤)あさひくんとも肌荒れ問題については話していて。だから、あさひくんに皮膚科を紹介してもらったりしてましたね。駒木根みんな皮膚科行くんだ!小宮皮膚科も受け継いでもらえればと思います(笑)。3人のサイン入りチェキを3名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=85f27e43-abc2-46dd-bc20-2c039aa47ae8&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/杉映貴子、取材・文/阿部裕華
2021年02月25日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、豪華3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として2月20日より公開された。この度、『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』より『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』の特別映像が到着。映像では、クリスタリアの王・オラディン王に焦点が当てられる。いつも冷静沈着で、クリスタリアの民のために尽力してきたオラディン王だが、今回公開された映像ではハイテンションでマブシーナを呼びながら瀬奈とマブシーナの前に登場すると、全力でギャグを披露したり、「カモン!」という掛け声で「マブシーナのお婿さん」を呼び出したりと何だか様子がおかしい。さらに、そこでお婿さんとして紹介されたのはまさかのラグビー邪面。意気揚々と登場したラグビー邪面だが、マブシーナの「ふざけないで!」という叫びとともに頭突きで吹き飛ばされ撃沈する。オラディン王はその様子を頭を抱えて見つめているが、彼は一体どうしてしまったのか。ラストでもテンション高く踊っている様子が映し出されており、まるで別人のようになってしまったオラディン王。ぜひ本編での暴れっぷりに注目してほしい。◆『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』特別映像『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』公開中
2021年02月21日スーパー戦隊の劇場版を3本立て上映する『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日、全国259館で封切り。東京・有楽町の丸の内TOEIで初日舞台挨拶が行われ、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』に出演する駒木根葵汰(五色田介人 / ゼンカイザー役)が出席し、テレビシリーズに先がけ、劇場版でお披露目となる同作への意気込みを語った。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』とともに上映される『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』。挨拶に立った駒木根は「今日という日をずっと楽しみにしていた。製作発表と完成報告は無観客だったので、こうして皆さんをお迎えできて、うれしいです」とファンとの対面が実現した公開初日に感激しきり。「たくさんの方々が携わってくださり、僕ら自身も良いものが撮れたと実感している」と早くも強い手応えを示した。劇場版には『秘密戦隊ゴレンジャー』の初代レッド(誠直也演じる海城剛 / アカレンジャー)をはじめ、歴代44作品のレッドたちと歴代怪人たちが大集合しており、「特にアカレンジャーのオーラと貫禄に圧倒された。長い歴史の中に、自分の名前があるというのも最高としか言いようがなくて。迫力を目の当たりに、これからもしっかり頑張ろうと気を引き締めた」と新たな決意。劇場版ならではの大規模な撮影に「初めてなのに、やりすぎじゃないかと(笑)。完全燃焼しちゃうかなというくらい迫力があったが、それ以上にテレビシリーズも面白いものになっている」とさらなる飛躍を誓った。スーパー戦隊45作記念作として、3月7日からオンエアが始まる同作は、人間1人、機械生命体キカイノイド4人(ジュラン / ゼンカイジュラン、ガオーン / ゼンカイガオーン、マジーヌ / ゼンカイマジーヌ、ブルーン / ゼンカイブルーン)という過去にないメンバー構成。舞台挨拶には共闘する4人の仲間も勢ぞろいし、「おれの銀幕デビューをたくさんの人が見てくれて、本当にうれしい。(出演が決まり)そりゃ感無量。田舎の母ちゃんに電話した」(ジュラン)、「初日に見てくれた人間ちゅわんがいっぱいで、感謝が止まらないよ」(ガオーン)など、キャラクターの持ち味を生かした挨拶を披露した。最後に駒木根が「本当なら直接皆さんの声を聞きたいですが、こういうご時世なので、ぜひSNSで宣伝していただければ、僕らも活力していきたい。映画に引き続き(テレビシリーズも)愛していただければ」と熱っぽくアピール。5人揃っての変身ポーズ&名乗りも披露され、客席は歓声に代わり大きな拍手に包まれていた。取材・文・写真=内田涼『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』全国で公開中
2021年02月20日今春からスタートするスーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』。スーパー戦隊シリーズ45作目にして、これまでにない新しい世界観に注目が集まっている。歴代スーパー戦隊から力を借りて戦うこと、主人公「五色田介人(=ゼンカイザー)」1人を除く4人の戦士は「キカイノイド」という機械生命体であることなど、かなり独創的な設定が組み込まれた作品だ。そんな挑戦的ともいえる本作の主人公・五色田介人役に抜擢された若手俳優 駒木根葵汰(こまぎね・きいた)のインタビューを決行。スーパー戦隊ヒーローの主人公に抜擢された心境、新しい要素満載な『機界戦隊ゼンカイジャー』の撮影・アフレコ現場、そしてテレビ放送に先駆け2月20日(土)に公開される『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』の見どころを聞いた。ヒーローに選ばれるべくして選ばれたと言っても過言ではない駒木根の魅力をお届けしたい。憧れのヒーローに抜擢「クランクインまで現実味がなかった」――駒木根さんご自身、もともと特撮ヒーローへの憧れはありましたか?もちろん小さい頃から憧れていました。何かを守る姿がカッコいいじゃないですか。そもそも“ヒーロー”という響きがカッコいいですよね(笑)。周りの男の子たちもみんなヒーローごっこをしていましたし。僕はヒーローに影響を受けて小さいながら家族を守りたいと思い、空手を習い始めました。――特に好きだったスーパー戦隊は?『特捜戦隊デカレンジャー』が好きでした。警察という設定により正義感の強さを感じて好きだったんです。あと『爆竜戦隊アバレンジャー』の歌が好きでした!――好きになるのはやっぱり「赤」でしたか……?そうですね! 真ん中に立っていますし、常に先頭を走っている感じもカッコいい。だけど、『百獣戦隊ガオレンジャー』の「ガオシルバー」はめちゃめちゃ好きだったな……。シルバーの希少性とかオオカミがモチーフのお面のスタイリッシュさとか、すごくカッコよくて目を引かれていました。でも、自分がもしスーパー戦隊をやるなら赤をやりたい!と思っていましたね(笑)。――『ゼンカイジャー』で、その夢が叶いましたね。赤ではないですが(笑)、中心に立つポジションであるのは何よりも嬉しかったです。いつか自分がなってやる!と思っていたことが実現されて、不思議な気持ちでもあります。――出演はオーディションで決まったんですよね。オーディションは緊張しましたか?緊張はそんなにしていないですね。バチバチに決めていっても空回りしちゃうことが多かったから、自分を全部さらけ出そう!と自然体で挑みました。そしたら、今まで受けてきたオーディションとは全く違ったんですよ。演技の審査はちょっとしかなくて、質疑応答ばかり。オーディションに行ったら「今日は演技やらなくていいんじゃない?」と言われて。演技覚えてきたのに!?と思いましたね。結局一回は演技やりましたけど(笑)。このオーディションは自分に合っているな~と感じました。――質疑応答ではどんな質問をされたのでしょう?作品に関係ないこともいろいろ聞かれました。「自分の出身地以外で好きな場所は?」とか「好きな食べ物は何?」とか……。「福岡!」「お肉とお寿司と中華料理です!」と答えて(笑)。正直、これで決められるのかな?と思いましたよ(笑)。――出演が決まったと発表されたときは率直にどう思われましたか?実は事務所の方が僕のYoutubeチャンネルに合格を知った瞬間を撮影してアップしようと企画してくれていて。別件のオーディションの動画審査の撮影があるからと事務所に呼ばれたんです。その時点で『ゼンカイジャー』のオーディションはダメだったんだなと思いました。だから、気持ちを切り替えてまた次のオーディションに挑もう!と事務所に行きました。動画審査の撮影はその場で紙に書かれたセリフを即興で自分なりに解釈して演じてくださいと言われたので、出された紙を見たら「主演が決まりました」と書かれていて……。実はYoutubeのための仕込みだったことが分かってびっくり。普通に合格したよって言ってほしかったです(笑)。――落ちたと思って気持ちを切り替えていたわけですもんね(笑)。次の日起きたら違う現実になっているんじゃないかとソワソワしたのを覚えています。夢なのかなって。クランクインするまでは現実味が全くなかったです(笑)。――決まった際、家族や友人など周囲の反応はいかがでしたか?最初に電話したときはお父さん、お母さんどちらも泣いて喜んでくれましたね。1月15日の「ゼンカイジャー」の制作発表会のあとは、周囲の人の反応を教えてくれました。最近連絡を取っていなかった友人、知人からもメッセージが届きました。制作発表会が終わって携帯を見たら50件くらい連絡があって(笑)。TwitterやInstagramなどのSNSでもいろんな方たちからメッセージが届いて、反響の大きさを感じたとともに改めて身が引き締まりました。個性が強いからこそ「箱推し」してほしい――駒木根さん演じる五色田介人はどのようなキャラクターでしょうか。介人は真っすぐで素直なので、周りからバカだと言われます。だけど、信念を持って行動している介人の姿を僕はリスペクトしています。人間誰しも生きていれば心がダークになることもあるけど、介人はそういう人間ではありません。そういう純粋さも感じています。――『ゼンカイジャー』に登場する4人のキカイノイド「ゼンカイジュラン」「ゼンカイガオーン」「ゼンカイマジーヌ」「ゼンカイブルーン」も介人に負けず劣らず濃いキャラクターですよね。そうなんですよ! 個性がぶつかり合っています。アクターのみなさんも声優のみなさんもキャラクターを背負っているから動きや声で個性をバンバン出してくるので、個性の譲り合いではなくバチバチと奪い合いのような感じです(笑)。俺が前に!俺が前に!と役を演じていることが、みんなのモチベーションにも繋がっていると思います。――それぞれのキカイノイドたちに対しては、どのような印象をお持ちですか?ジュランは今時ぶってカッコつけているおじちゃんで、友だちにいたら楽しそうだなと思います。ガオーンは介人を好きでいてくれるのでとても嬉しい(笑)。マジーヌは気弱な女の子でとにかくかわいい! 男性人気はマジーヌにいくと思っています。ブルーンはとても真面目。真面目過ぎるあまり場を乱すタイプですね。『ゼンカイジャー』にはまとめ役が一人もいないから、5人が円になるというよりも円からみんなはみ出してお互いに主張し合っている感じがします。みんな個性が強いので、推しが決まりにくいんじゃないかな……。――ちなみに駒木根さんの推しは……?僕自身は演じているから介人が好きですけど、キカイノイドのみんなにも愛を持っています。なので、見てくださる人にも『ゼンカイジャー』のみんなを推しもらえたら嬉しいと思っています!学びだらけのプロフェッショナルに囲まれた撮影現場――スーパー戦隊の主人公として多くの人から愛されるキャラクターになるため、演じる上で意識していることはありますか?今回、演じる上で「ヒーローの素質を見せるように演じてほしい」と言われたんです。ヒーローの素質とは何だろうと自分なりに考えたのですが、それは介人の魅力である真っすぐな信念を持っているところだと思いました。普段は自然と周りから愛される笑顔を持ち、敵と対峙したときには守りたい気持ちと真剣な表情でみんなを引っ張っていくようなキャラクターだと感じています。みなさんにそれが伝わっていたらいいなと思いながら演じています。介人にしかない人間性を演じるために今は試行錯誤中です。――ロボットという設定のキカイノイド4人の中で、駒木根さんはただ1人の人間です。演じる上で難しさもあると思いますが、いかがでしょうか。難しさはありました。キカイノイドの4人はあとから声を録音するために、本番の撮影では僕しかセリフを言わないんですよ。キカイノイドは顔や表情も分からないから、きっとここではこのセリフを入れるだろうなと考えて演技をしないといけなくて。テストの段階でスーツアクターさんがセリフを言ってくれるので、それを覚えて本番に臨んでいました。あと今回はロボットなので、アクターさんが動くと「キッキッ」と音が鳴るんですよ。どのキカイノイドが動いているかを音で聞き分けています(笑)。――音で判別するのはすごいですね。コツを掴むと楽しいですよ(笑)。それ以外はあまり難しさはなかったと思います。スーツアクターの方たちは経験豊富なので演技しやすいです。――キカイノイド4人の声を担当するのも経験豊富な声優のみなさんですよね。アフレコのときにアドバイスをいただくこともありましたか?「経験するしかないよ!」と言われました。「僕なんかに聞いても全然なので…」とみなさん謙遜されるんですよ。教えてほしいのに教えてくれなくて……企業秘密なんですかね(笑)。――経験豊富な方たちに囲まれた現場だと成長速度も早まりそうですね。共演者のみなさんにとても引っ張られるので、頑張ろうという意思は強くあります。これまでのスーパー戦隊シリーズは共演者が同世代で経験も同じくらいで「みんなで頑張っていこう!」って感じだったと思うんです。だけど『ゼンカイジャー』は周りのみなさんが全員経験豊富だから、僕はついていくのに必死で、学びがとても多い現場です。新しい挑戦で積み重なる難しさと楽しさ――みなさんに追いつくために駒木根さんが意識して取り組んでいることはありますか?声優のみなさんが出ているアニメを見たり、今までのスーパー戦隊のアフレコ部分を見たりして声の演技の練習をしています。腹から声を出す方法もよく分かっていないので、どうすればいいんだろうと考えながら(笑)。いや、でも、アフレコは本当に難しい!――特にどういった場面で難しさを感じますか?アクションをしているときの息遣いですね。セリフのない中で「ハッ!」「フッ!」とか息遣いを考えて入れていくのですが、経験がないゆえに息遣いのレパートリーもなくて……。最初に撮影の映像を見て、この場面ではこういうセリフや息遣いを入れようと考えるのですが、声優のみなさん順応のスピードが本当に早い。映像を見てテストして本番にいけてしまうのに僕は全くついていけないので、最初のアフレコはとても落ち込みましたね……。――練習をされてきてコツは掴めてきましたか?過去のスーパー戦隊を見返していたら、自分は考えすぎていると気がついて。同じ息遣いを使わないようにしないと!と考えていたのですが、実際は同じ息遣いとかセリフを使っているんですよ。「ハッ!ハッ!ハッ!ヤーッ!」みたいな。なので、もっと気楽にアフレコに臨もうと思いました(笑)。――アクションについてはいかがでしょう。幼少期から習っていた空手の経験が活かされていると感じますか?空手で体に染みついている動きがアクションの邪魔をする場面もあって……。空手は基本的に受け身を取るのですが、今回のアクションは受け身を取らずに転びながら立ち上がらないといけません。また、蹴りも相手に当てるのを基本とする空手とは違って、当てているように見せなければいけない。そこは難しいですね。――そういった苦労もあるんですね……。アクションのために身体づくりはされていますか?撮影がないときは走るようにしています。すぐに疲れちゃうんですよ。商店街を全力ダッシュするシーンの撮影があった次の日、お尻と太ももが筋肉痛になってしまい。結果撮影に身が入らなかった……。――現在ほとんど毎日撮影していると聞きました。休みの日にも撮影のために身体づくりをしているとなると疲れが溜まりそうですが……。家に帰ったら疲れたー!となります(笑)。とはいえ、疲れていてもご飯を食べてお風呂に入るのは大事だし、台本を読んで次の撮影の考え事をして気づいたら寝ている(笑)。毎日22時くらいには寝ています。それで朝起きたら頑張ろう!と気持ちが切り替わるんですよ。とにかく今目の前にあることをやるのに必死なので、撮影とか練習のときは疲れも忘れちゃいます。全部が新しい挑戦なので楽しくて仕方ないです。――元気を保つために欠かさずしていることはありますか?毎日納豆を食べていますね。あと最近はモデルさんに憧れてスムージーを始めちゃいました(笑)。無調整の豆乳とバナナとアボカドと冷凍したベリーをミキサーにかけて毎朝飲んでいます。――オシャレ!それが言われたくて飲んでいます!(笑)歴代スーパー戦隊に託された『ゼンカイジャー』にかける思い――3月7日(日)の放送に先駆け、2月20日(土)に公開の映画『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』で『機界戦隊ゼンカイジャー』が上映されます。映画のオススメシーンや見どころについて教えてください。歴代スーパー戦隊のレッドたちの中心に『ゼンカイジャー』の5人が並んで、先頭にゼンカイザーが立っているシーンは個人的にとても嬉しくて。『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーが45作品目の『ゼンカイジャー』に声を掛けるんですよ。「これからはお前に託す」という気持ちを受け取り、ゼンカイザーである介人の信念が固まる場面です。アカレンジャーそのものの風格や老舗感も見どころですし、3月のテレビシリーズの放送に繋がる点でも見どころだと思うので、注目して見ていただきたいと思います。また、時系列的に劇場版はテレビシリーズの1話より少し後のお話ですが、撮影自体は劇場版の方が先だったのでゼンカイザーとしての変身は劇場版が初めてだったんですよ。なので、観客のみなさんには僕たちの初めての変身だと思って見てもらいたいです(笑)。――実際にご自身がヒーローとして画面に映ったとき、駒木根さんご自身どんな気持ちになりましたか?子どもの頃に憧れていた存在に自分がなるのは不安がありました。子どもたちから見て、ちゃんと憧れてもらえる存在になっているかなと…。でも、ゼンカイザーに変身した自分を見てカッコいいなと思っちゃいました(笑)。――3月のテレビシリーズの放送について、映画とはまた違った見どころがあるかと思うのですがいかがでしょう。介人の祖母で榊原郁恵さんが演じるやっちゃん(五色田ヤツデ)はテレビシリーズからの登場となります。『ゼンカイジャー』の全貌を楽しめるのはテレビシリーズだと思うので、そこはぜひ楽しんでほしいです。あと介人が本当にバカなんですよ(笑)。1話の冒頭のシーンで介人のキャラクターがしっかり掴めると思うので、注目して見ていただきたいと思います。――スーパー戦隊は今や子どもだけの作品ではなく、お子さんと一緒に見る親御さん、子どもの頃から特撮ヒーローが好きな大人の男性、若手俳優がお好きな若い女性など年齢世代問わず愛される作品だと思います。最後に、これから『ゼンカイジャー』を見る全ての方たちに向けてメッセージをお願いします。子どもたちには僕が子どもの頃にヒーローたちを見て抱いた憧れをそのまま返して次のヒーローが生まれるように、これまでスーパー戦隊の歴史を見てきた方たちにはこれが45作品目だと胸を張って言えるように頑張ってつくり上げていこうと思っています。お母さん世代や若い女性のみなさんには僕を好きになってもらいたいです(笑)。とにかく応援してほしいですね。介人の普段のバカなところや可愛らしさと、決めたことはやり遂げる意志の強さや行動力といったギャップを見せていきたいと思っています。ガツンと心を掴んでいきます!見る人によって違った良さを感じてもらえると思うので、多くの人に『ゼンカイジャー』を楽しんでほしいです。駒木根葵汰さんのサイン入りチェキを4名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=d0d9cf85-aeca-474c-a156-2982720054d7&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。撮影/岩田えり、取材・文/阿部裕華
2021年02月20日「“スーパー戦隊の聖地”といわれるロケ地で、撮影初日にいきなり爆破シーンを経験しました。爆音は一瞬『怖い!』と思ったけれど、“これが特撮の現場か!”と刺激を受けましたね」満面の笑みを浮かべてそう語るのは、3月7日スタートの『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系・日曜9時30分〜)に出演する榊原郁恵さん(61)。同作は『秘密戦隊ゴレンジャー』(’75年)からスタートした「スーパー戦隊シリーズ」45作品目の記念作品。郁恵さんは、なんと“シリーズ最年長ヒロイン”に抜擢!主演のゼンカイザーこと五色田介人(駒木根葵汰)の祖母で、駄菓子カフェ「カラフル」の店主を演じる。「ヒロインと呼ばれるのは、いまだに恥ずかしいです。撮影は1年にわたるのですが、それほどの期間同じヘアスタイルでいたことがなくて……。ずっと同じ髪形を保てるのか心配なんです(笑)」夫の渡辺徹(59)も、この抜擢には大喜びだったとか。「主人はスーパー戦隊シリーズが好きなので、『いいね〜よかったね』と。ふだん仲よくしている柴田理恵さんからも、『友達役として、全身タイツ姿で駆けつけるよ!』と、声をかけてもらいました(笑)」「カラフル」のセットは、郁恵さんを喜ばせるものであふれているという。「壁のポスターに、40年以上前の私のレコードのタイトルが書いてあるのを発見して、1人でクスッと笑ってしまいました。カメラには映らないけど、店のカウンターの中に、お好み焼きやもんじゃが作れる材料もちゃんとあるんです。カメラには決して映らないところにまでこだわっているのかと驚きました」’77年のデビューから40年以上を経た今も、自然体で美しい笑顔は変わらない。その若々しい“郁恵スマイル”を保つ秘訣を聞いてみると……。「朝は、鏡を見て“笑顔チェック”を欠かさないようにしています。口角がきちんと上がっているか、確認するんです。そして、主人を送り出すときにも必ず笑顔のチェック。『ミッキー(マウス)ちゃん、ミッキーちゃん。はい、ニィー(笑顔をつくって)』と声をかけるんです。自分でやるのは恥ずかしいですけどね(笑)」不要不急の外出は控えつつも、日常での“新発見”を欠かさないように心がけているそう。「じつはいまって、夜空がとってもキレイなんですよ!そんな空を見ながら深呼吸すると、“自分はふだん浅い呼吸をしているんだな”と気づかされるんです」健康のためにしている日課は、愛犬の「シュガー」と「コーン」との30分ほどの散歩。体に負荷をかけるために、上り坂を小走りで駆け上がる。「坂の手前にある観音様と薬師堂には、いつも手を合わせて感謝の気持ちを伝えています。体重2.5キロの小さなシュガーとコーンも坂を駆け上がってくるのですが、その必死な姿がもう愛らしくて……。この時節、免疫力アップのために根菜、葉物などを食事に欠かさず、バランスよく取ることを心がけています」いまでこそ健康に気を使い、運動やバランスのよい食事を心がけているという郁恵さん。若かりしころは、“年を取るのは当たり前”と考え、アンチエイジングケアにも抵抗を感じていたと語る。「なので、エステに行き始めたのも遅かった(笑)。ただ年齢を重ねていくうちに、“美しさを保ちたいなら、何もせずほったらかしにしてはいけない”と思うようになりました。メークを落とすときも、以前のように顔をこするのではなく、オイルタイプのものを使って、優しく洗い流すようにしています」「女性自身」2021年3月2日号 掲載
2021年02月19日『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』より新たな場面写真が公開された。今回描かれるのは、公開されたビジュアルでも真っ先に目を引くナダに関わる、テレビシリーズ第32話と第33話の間をつなぐ知られざるリュウソウジャーたちの物語だ。第32話「憎悪止む時」でついにガイソーグの呪縛から解き放たれリュウソウジャーの一員となるも、続く第33話「新たなる刺客」で、戦いの末に命を落としてしまった彼が残していたビデオメッセージ「俺、みんなの足引っ張りたくないからちょっと修行の旅に出ようと思ってます」。その真意が1年以上の時を経て明らかになる。公開された場面写真には、リュウソウケンを構えるコウ、メルト、アスナ、トワ、カナロの場面や、ワイズルーと戦うリュウソウレッドなど、リュウソウジャーたちの姿が。そして、ガイソウルを見つめるナダ、そんなナダとその横に立つバンバの姿なども収められた、TVシリーズの激闘を思い出させる意味深なカットもある。さらにはクレオン、ワイズルーに囲まれて立つ謎の女性・マイコの姿。予告編ではクレオンに連れ去られているシーンもあったが、このカットでは敵の一味の様にも見える。彼女は一体何者なのか?そして印象的なのは、ナダとリュウソウジャーたちが揃って談笑する姿や、全員で肩を組んで歩く姿を収めたカット。これまで語られなかったナダとリュウソウジャーたちの物語を描く特別編は数々の感動的なシーンと共にTVシリーズに続きファンの心に刻まれ、涙なしには見ることのできないエピソードとなるだろう。本作の公開まで遂に1週間を切り、期待はますます期待は高まるばかりだ。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月16日『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』が、3本立てで『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』として2月20日(土)に公開される。この度、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 』より場面写真が公開された。45作記念作として、この劇場版で満を持してお披露目となる『機界戦隊ゼンカイジャー』。そんな本作には、歴代スーパー戦隊のオールレッドたちと歴代悪の怪人たちが出演するとあり、夢の豪華競演への喜びと期待の声がSNSを中心に数多く寄せられ、情報解禁の度に大きな盛り上がりを見せている。公開された場面写真の中で、まず目を引くのは、ゼンカイジャーたちを中心に、大爆発を背に両腕を上げ堂々とポーズをとるレッドたちの姿。歴代45人のレッドが勢揃いする様子は、スーパー戦隊シリーズの歴史が詰まった、本作でしか見ることのできない貴重なシーンとなっている。さらには、悪の怪人たちが並んだカットも公開。本作の敵であるスーパー悪者ワルドを中心に、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイや『海賊戦隊ゴーカイジャー』のバスコ、さらに別カットでは、同じく『海賊戦隊ゴーカイジャー』のダマラス、『秘密戦隊ゴレンジャー』の野球仮面、『超電子バイオマン』のバイオハンター・シルバなど、歴代スーパー戦隊と戦ってきた強敵たちの姿が。そんな手強い悪の強敵たちが一つの画面上で並び立つ様子には、スーパー戦隊ファンなら誰もが胸を躍らせること間違いなし。そして、予告編などでも大きな話題となった、『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーも劇場版に登場。公開された場面写真には、アカレンジャーが五色田介人にセンタイギアを手渡すカットや、初代レッド・海城剛の姿も。初代のスーパー戦隊と機界戦隊ゼンカイジャーのコラボレーションは、本作の大きな見どころの一つとなっている。『スーパー戦隊MOVIEレンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月12日『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』より、劇場版の場面写真が公開となった。新たな場面写真では、ゼンカイジャーたちが遂に5人並んで変身を果たす。変身前のカット、変身後のカットがそれぞれ解禁となったが、5人の横並びでギアトリンガーを構えるポーズは初披露。人間1人、ロボ4人という過去にない構成のゼンカイジャーだが、全員揃って変身している姿はまさにスーパー戦隊だ。本作での変身がゼンカイジャーが揃っての初めての変身シーン撮影だったにもかかわらず、息の合った変身を見せる。さらに他の場面写真ではギアトリンガーを持つ五色田介人の姿や、敵に見事な蹴りを入れるゼンカイザーの姿、さらには鎖で縛られ動けなくなっているゼンカイジャーたちの姿も?一体どういう状況なのだろうか。まだまだ作品の全貌が見えない『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』。しかしTVシリーズに先駆けての初お披露目にますます期待が高まる。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月10日スーパー戦隊の劇場版を3本立て上映する『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』の完成報告イベントが2月9日、東京・有楽町の丸の内TOEIにて開催。『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』から小宮璃央(熱田充瑠 / キラメイレッド役)、壇蜜(ミンジョ役)、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』から一ノ瀬颯(コウ / リュウソウレッド役)、宮原華音(マイコ / マイコマイナソー役)、長田成哉(ナダ役)、『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』から駒木根葵汰(五色田介人 / ゼンカイザー役)、誠直也(海城剛 / アカレンジャー役)が駆けつけた。1年間を走り抜け、まもなくTVシリーズも最終回を迎える『魔進戦隊キラメイジャー』に出演した小宮は「この1年で学んだことは、スーパー戦隊が子どもたちの憧れだということ。(コロナ禍で)イベントは思うようにできなかったが、この思いを引き継いでもらいたい」とバトンを受け取る駒木根にメッセージ。一方、駒木根は「小宮くんのことは以前から知っているが、この1年で中身も外見も変わった。自分も1年を通した成長を見せられるよう、思いを背負って走り抜けたい」と放送開始を控え、決意を新たにしていた。また、本作で約1年ぶりに『騎士竜戦隊リュウソウジャー』復帰を果たした一ノ瀬は「スーパー戦隊はみんなに希望と夢を与えているんだと(駒木根に)伝えたい」とエール。「僕自身、幼少期の多くの時間はスーパー戦隊に染まっていた。言葉にしなくて、道徳や倫理観を教えてくれた」と思い入れを語っていた。特別ゲストとして『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』に登場する誠は、スーパー戦隊1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977)で初代レッド、海城剛 / アカレンジャーを演じた“レジェンド”俳優。現在72歳で「ほぼ半世紀ですからね、それを思うと何とも言えないですし、すごい時間を感じます」と感無量の面持ちを浮かべ、「子どもたちにごまかしは利きませんから。ますます良い番組を作ってほしいし、皆さんはここから旅立っていくのだから、違う仕事でも頑張ってください」と小宮、一ノ瀬、駒木根に熱いエールを捧げていた。さらに「これで(TVシリーズは)45作目でしょ?50作目には杖をつきながらでも参加できたらね。それはそれで面白いかもしれない(笑)。そのときは、どうかよろしくお願いします」とさらなる活躍にも意欲。登壇者をはじめ、関係者からも大きな拍手が沸き起こっていた。取材・文・写真=内田 涼『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月09日『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』、『騎士竜戦隊リュウソウジャー 特別編 メモリー・オブ・ソウルメイツ』、『魔進戦隊キラメイジャー THE MOVIE ビー・バップ・ドリーム』の3本立てとなる劇場版『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』が2月20日(土)に公開となる。この度『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』より、ビジュアル&予告編が解禁となった。解禁されたビジュアルでは、ゼンカイジャーたちを中心に過去44作のスーパー戦隊のレッドたちがずらりと並び、まさに圧巻の一言。その背後には本作の敵である“スーパー悪者ワルド”をはじめとした歴代の怪人たちも顔を揃えており、ここでしか見られないオールレッドと怪人たちの豪華すぎる共演に胸が熱くならずにはいられない。予告編は記念すべき45作品目のスーパー戦隊であるゼンカイジャーたちがカッコよく敵を倒し、市民にも大人気!と思いきや“スーパー悪者ワルド“を筆頭に、ゼンカイジャーたちの世界に過去のスーパー戦隊シリーズに登場した怪人たちが現れる。“スーパー悪者ワルド”の声を演じるのは、仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズではお馴染みの関智一。さらにワルモノの世界を作ろうと目論む怪人として『海賊戦隊ゴーカイジャー」に登場するバスコ・タ・ジョロキアを演じる細貝圭や『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のザミーゴ・デルマ役の入江甚儀も帰ってくる。さらには、『動物戦隊ジュウオウジャー』のバングレイ(CV:神奈延年)、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の十六夜九衛門(CV:潘めぐみ)など、歴代の強敵が集結しゼンカイジャーたちを苦しめる。大ピンチのゼンカイジャーの前に現れるのは、なんと歴代スーパー戦隊のレッドたちだ。ゼンカイジャーたちの前で、大量のレッドvs大量の怪人の戦いが勃発。赤じゃないゼンカイザーの姿に『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーは大混乱?そんな中でも、ゼンカイジャーとレッドたちは力を合わせて悪者たちに立ち向かう。映像のラストには、初代レッド、アカレンジャー・海城剛を演じる誠直也の姿も。歴代44作品のレッドと怪人の豪華競演は、スーパー戦隊ファン必見だ。世界初、全部の悪者をまとめて倒すスーパー戦隊・ゼンカイジャーの勇姿と歴代レッドと歴代怪人の熱い戦いを見逃すな。『スーパー戦隊MOVIE レンジャー2021』2月20日(土)公開
2021年02月07日