ザ・リッツ・カールトン東京の45階に、ミシュラン三つ星シェフ小林圭が監修したフレンチレストラン「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ(Héritage by Kei Kobayashi)」がオープン。“ミシュラン三つ星シェフ”小林圭監修のフレンチレストランフランス・パリに自身の店を構える小林圭は、アジア人としてフランスで初めてミシュラン三つ星を獲得したシェフだ。今回、ザ・リッツ・カールトン東京にオープンしたフレンチレストラン「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」では、提供する食材や料理、サービス、テーブルウェアや空間演出に至るまでのすべてを小林が監修。本格的なフランス料理を日本で味わうことができる。料理はこだわりのコースで用意される。ランチでは3品、4品、5品、7品、ディナーでは5品、7品の豊富なコースを揃えており、各種コースとあわせて誕生日や記念日の席にぴったりなケーキを予約することも可能だ。正統派フランス料理を現代に継承店名に用いられた「エリタージュ」はフランス語で「遺産、継承」を意味。フランス人が創り出してきた“遺産=フランス料理”が、ますます人々に興味を持たれるきっかけになってほしいという小林の想いが込められている。なお「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」は、その前身となるレストランであり1月28日(日)をもって閉店した「アジュール フォーティーファイブ」と同じスペースにて開業。料理長は、同レストランが2023年8月に新たにスタートした時から小林とタッグを組む村島輝樹が務め、正統派フランス料理に現代風のアップデートを加えながら、小林が演出する料理の世界観を届けていく。【詳細】「エリタージュ バイ ケイ コバヤシ」オープン日:2024年1月29日(月)場所:ザ・リッツ・カールトン東京 45階住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン営業時間:ランチ 12:00~16:00(13:30最終入店)、ディナー 18:00~22:30(20:00最終入店)定休日:毎週火曜日、水曜日※年齢制限12歳以上<メニュー価格>ランチ:11,800円、17,800円、24,800円、36,000円ディナー:24,800円、36,000円※サービス料込み【予約】TEL:03-6434-8711
2024年02月02日チーム一丸となってKEIイズムを具現化伝統と革新、そして日本の美学を融合優美な雰囲気のなか、美食と景色を堪能チーム一丸となってKEIイズムを具現化六本木ミッドタウン内、リッツカールトン東京の45階にあるフレンチダイニング【Azure 45】。外資系ホテルといえば、フランスのスターシェフを冠にするのが定石でしたが、今回、お店はパリに構えているものの、日本人の三つ星シェフを監修者に迎えたというのは画期的な出来事です。監修者となった小林圭氏は、2011年に【Restaurant KEI】を開いた翌年にミシュラン1つ星を獲得するなどオープン当初から世界的に注目される存在でした。そして2020年、ついに3つ星に輝いたというニュースは、フランス国内でアジア人シェフの初の快挙ということもあって大きな喜びを日本に届けてくれました。1977年生まれ。1998年に21歳で渡仏した小林圭氏は、ジル・グジョン、アラン・デュカスという現代の巨匠の元で研鑽を積み、2011年、パリで自身の店を開きましたオープンにあたって、「フランス料理の美食の文化とその歴史を作ってきた偉大な巨匠にインスパイアされ、伝統的なフランス料理を現代的に解釈して生み出す新しい世界観を日本のリッツで伝えられることを嬉しく思う」と小林氏は話していました。その想いを託されているのが実際に厨房で指揮を執る料理長の村島輝樹氏です。「ホテルのレストランは緊張する、特別な日に食事に行く、というような敷居の高さを払拭したいと思っています。また、スターシェフの店で選ばれるのでもなく、フランス料理を食べる機会が少なかった人たちにも、【Azure 45】の料理やサービスで満足していただきフランス料理に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいですね。そのためにチーム一丸となって努力することが私たちの務めだと小林シェフと話しています」と村島氏。「フランス料理は難しいものではなく、五感をフルに使って楽しめる感性を刺激するもの。そういったことを伝えていくのが私たちの使命」と熱く語る村島氏外資系高級ホテルのメインダイニングというと価格も相当にお高くなると思いきや、ディナーコースは税・サービス込みで19,800円から、ランチは14,800円のコースもあります。「雰囲気やサービスのクオリティはもちろん、眺望もこの通り素晴らしいでしょう?「えっ、お得じゃない?」と喜んでもらい、また足を運んでいただけるレストランにしていきたいですね。小林シェフからは、星の評価ではなく、何よりも来てくださるお客様がいい時間を過ごし、満足していただけるために何をすればよいかをスタッフ一人一人が考え、お客様にとって世界一のレストランにしていこうと言われています」。ハイグレードのワインをグラス3種9,800円からペアリングで楽しめる伝統と革新、そして日本の美学を融合し新しい世界観を伝える小林氏が村島氏を料理長に抜擢した理由は、技術の高さはもちろんですが、フランス料理の歴史、伝統にも深く理解があるということも大きかったそうです。「小林シェフと同様に1990年代から本場フランスで修業し、同じ時代を進んでいたこともあってクラシックもかなり勉強しながら、小林シェフはアラン・デュカス、私はジョエル・ロブションという革新的な現代の巨匠の元で仕事をしていました。そういった背景も相まって料理を考えるイメージに共通性が多く、阿吽の呼吸で分かり合うことができるようです」と村島氏。クラシックな技法も熟知し、リスペクトしながらも現代の嗜好に合わせて繊細さ、軽やかさを出せるように工夫を重ね、さらに日本の感性、美学なども融合していくというのが2人のスタイル「私のスペシャリテ、仔鳩のローストですが、低温調理をしたあとに0℃前後で数日寝かせて身質をしっとりさせ、繊細なテクスチャーに持っていくという手法が偶然にも小林シェフと同じだったんです。ただ、私は3日間寝かせていましたが、小林シェフに1週間寝かせるともっといいよ、とアドバイスを受けてより繊細さが増しました」(村島氏)コースのメインで出されるしっとりなめらかな食感の『ランド産仔鳩のロースト』しっとり優しい口当たりの小鳩にほどよく絡む内臓を使った濃度のあるサルミソース、そしてトッピングされたナッツ類、下に敷かれたいちじく、アンディーブ、レンコン、スパイスなどさまざまな要素の食感や風味がアクセントになり、コースのフィナーレとはいえ食べ疲れることもなくするすると喉を通っていきます。「小林シェフは「伝統と現代性、食感と風味の完璧なバランスを追求し続けよう」と常に私たちに話しています。そのKEIイズムを具現化する努力が日々この厨房で繰り広げられています」(村島氏)『マグロのカネロニ』(前菜)。「キャビアをよりおいしく食べてもらうことを追求した一品です」と村島氏。季節によってはマグロのかわりに海老を使うことも「マグロの上にキャビアをトッピングするだけではキャビアの良さが伝わりづらい」と考え、キャビアを包み込むねっとりとした食感に加えてマグロとも相性の良いアボカドを使って、マグロのタルタルのロール仕立てにした前菜。下に敷いてあるのはリンゴのスライス。この甘味と酸味も重要な要素です。キャビアの塩気はまろやかになり、旨みがアボカドに溶け込み優しい味わいに。アボカドという親しみのある食材も、キャビアと合わせると優美で華やかな印象に変身。この一皿も食感のバランスや風味のバランスが見事、と感心させられました。釣りが趣味だという村島氏は、魚の扱いも見事です。身の厚いクエは、表面が乾かないよう気を配りながら、何度もオーブンから出し入れしてゆっくりゆっくり蒸しながら火を入れ、最後に皮目をパリッと焼いて食感のバランスを整えています。仕上げに蛤と昆布のだしをかけていただく日本的な感性が光る一皿、『クエ 蛤のだしで』「クエは日本では鍋料理で親しまれています。なので、ソースで食べるよりも温かな液体に浸して口に入れた方が、クエらしさをよりおいしく味わっていただけるのではないかと。クエの可能性を追求した一皿です」と村島氏。鍋料理を彷彿させるだしや和を感じる食器を使うことで、日本人客には親しみやすさを、外国人には日本の精神を伝え、日本人シェフだからできる新しいフレンチの表現を体感させてくれています。食材の魅力や可能性を追求したコースの最後を締めくくるデザートも五感に響く印象的な味わいで食後の余韻を長引かせてくれます。『フランボワーズのヴァシュラン フランボワーズとバラのコンフィチュール』小林圭氏のスペシャリテとして人気のメレンゲのデザート「ヴァシュラン」を、ペストリーシェフの小堀真弓さんがフランボワーズのメレンゲで1枚1枚花びらをつくり、大輪のバラの花で表現。フランボワーズのソルベ、ココナッツムースの組み合わせで、ゴージャスですが味わいは繊細で軽やかです。コースを締めくくる『タルトショコラ』食事の最後でもすっきりと食べられる、口溶け滑らかな温かいチョコレートです。チョコレートは、ヴァローナ社のセミビター、フルーティな酸味のあるもの、持続性のある香りがあるもの3種をブレンド。枯れ葉をモチーフにした、季節感のあるパリパリのチュイルを崩しながら頂きます。優美な雰囲気のなか、美食と景色を堪能最先端のフレンチを堪能できるレストランとして生まれ変わった【Azure 45】。ホテル全体のコンセプトと同様に西洋と東洋が融合した極めてエレガントな設え、ムーディーな照明はもちろん、ホテルならではの丁寧で安定感のあるサービスなど、何拍子も揃って思い出深い時間を過ごすことができます。どのテーブルからも最高の眺望を眺められるレイアウトアジュールはフランス語で「青」の意味。天井が高く、広い窓の向こうに広がるのは空の色に因んだ店名なのです。その空の色、そして景色もランチタイムとディナータイムで大きく表情を変えます。ランチタイムは東京湾に続く街並みや、天気がいい日なら房総半島を望むことができます2名席はどの席も景色がよく見えるように、窓に向かってセッティングされています世界中の人々が訪れる東京のラグジュアリーホテルのメインダイニンで、日本人シェフが表現するフレンチというのは極めて画期的です。今後このような流れで日本のフレンチシェフの活躍の場が、世界的な視野を持って次世代へ継承されていくことこそ小林氏、村島氏の願いです。「伝統と現代性、食感と風味の完璧なバランスを追求」することを標榜している小林氏ですが、複雑になり過ぎず、わかりやすいおいしさであることも大切にしているそうです。コースが進むうちにそういったKEIイズムも理解できるようになり、食べ終わる頃にはファンになっていること間違いなしです。ホテルというちょっと贅沢な場所ですが、記念日だけでなく、季節ごとに訪れてみてはいかがでしょう?Azure 45【エリア】六本木【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】26000円【アクセス】六本木駅
2024年01月05日星のや東京は「Nipponキュイジーヌ 苺薫るアフタヌーンティー」を、2024年1月7日(日)から4月30日(火)までの間、1日1組限定で提供する。苺を味わい尽くす“茶の湯”着想アフタヌーンティー2022年4月より提供を開始した、江戸時代の“茶の湯”着想のアフタヌーンティー。春の訪れに向けた新作「Nipponキュイジーヌ 苺薫るアフタヌーンティー」では、旬の苺をふんだんに用いた10種のスイーツを、ペアリングのドリンクとともに茶事の流れに沿って堪能することができる。ペアリングと共に楽しむ10種のいちごスイーツ注目の“主菓子”には、シューの中に苺のクリームを入れて重ねた、フランスの伝統的なお菓子「苺のルリジューズ」や、春を感じさせるさくら色のマカロン、ムースなどがラインナップ。それに合わせる“濃茶”として、猿田彦珈琲(Sarutahiko Coffee)と協力して実現した、オリジナルブレンドコーヒーを用意する。一方、薪火で焙煎して作る香ばしい薪火晩茶と一緒に味わう“干菓子”として、甘酒を練りこんだ生地に苺のコンフィチュールを入れて焼きあげた「苺のフィナンシェ」が登場。このほか抹茶の味わいがイチゴの風味を引き立てるケーキやタルトなど、それぞれ異なる苺の食感や味わいを楽しめるメニューが揃う。いちご×日本酒のカクテルと味わう押し寿司もさらに点心として、「車海老と醤油粕の押し寿司」「漬けまぐろと新茶の押し寿司」など、味わい豊かな押し寿司を苺のシロップとスパークリング日本酒のカクテルをとともに用意。なお、アフタヌーンティーには、散りばめられた玉虫の羽が煌めく“玉虫細工”を施したオリジナルの重箱を使用している。詳細「Nipponキュイジーヌ 苺薫るアフタヌーンティー」提供期間:2024年1月7日(日)~4月30日(火)※公式サイトにて3日前までに要予約。星のや東京宿泊者のみが対象となる。場所:星のや東京 2階ロビー 畳の間住所:東京都千代田区大手町1-9-1開始時間:13:00料金:1名 12,000円 ※サービス料込み、宿泊料別。<メニュー例>・点心締め鯵の押し寿司、鯛の煎り酒漬けと梅肉の押し寿司、車海老と醤油粕の押し寿司、漬けまぐろと新茶の押し寿司・主菓子苺のマカロン、苺のショートケーキ、苺のルリジューズ、苺のチョコレートムース、苺と木苺のババロア・干菓子苺のタルト、苺のチーズケーキ、苺と抹茶のケーキ、苺と和紅茶のムース、苺のフィナンシェ【問い合わせ先】星のや総合予約TEL:050-3134-8091
2023年12月09日アートが飾られた美術館のようなラウンジでアフタヌーンティーをシャネルとフランス料理界の巨匠アラン・アデュカスのコラボレーションで2004年に誕生した【ベージュ アラン・デュカス 東京】は、旬の最高級食材をフランス料理のテクニックで仕立てる自然の恵み本来の味への情熱を込めたコンテンポラリーフレンチ。2016年よりミシュランガイドで2つ星として掲載され、2023年4月、アートと音楽の要素が加わって、カジュアルエレガンスを堪能できる場所へと進化しました。壁には、シャネルのアトリエの職人たちの“手”を撮りおろした作品が飾られるアフタヌーンティーが楽しめるレストランのラウンジスペースは、ベージュカラーにピンクのラウンジチェアがアクセントになった空間。壁にはフランス人写真家アンヌ ドゥ ヴァンディエールによるシャネルのアトリエの職人たちの“手”を撮りおろした作品が飾られ、まるで美術館に訪れたかのような世界で一つだけの特別な空間でアフタヌーンティーがいただけます。パティシエの繊細な手仕事によるオートクチュールのような7種のスイーツキルティング柄が特徴のアイスの下にはみかんのマーマレードが眠っており、ドライアイスの演出も季節ごとに装いを変えるアフタヌーンティー第一弾は、みかんをアクセントにしたオリーブオイルのアイスクリームからはじまります。カメリアの花をイメージしたマンゴー、アーモンドのフラワーペタルを纏ったシュークリーム、ブラックチェリーレモン、ライム、オレンジを使用した爽やかなフィナンシェ、【ル・ショコラ・アランデュカス】のショコラを使ったサブレ続いてアフタヌーンティースタンドに乗って運ばれてくるのはカメリアの花をイメージしたマンゴー、アーモンドのフラワーペタルを纏ったシュークリーム、【ル・ショコラ・アランデュカス】のショコラを使ったサブレ。最後には【ベージュ アラン・デュカス 東京】のシグネチャーメニューであるカメリアモチーフのデザート『カレ・シャネル』も味わえます。ショコラムースの中に、グルテンフリーのビスキュイ、キャラメル、カカオニブ、蕎麦の実のフィアンティーヌが折り重なる『カレ・シャネル』パティシエの繊細な手仕事でオートクチュールのように仕立てられた7種のスイーツにコーヒーまたは紅茶がセットに。スイーツはどれもアラン・デュカスの料理哲学に基づき、糖分、塩分、脂肪分を控え、旬の素材本来の味わいを引き出しています。追加でオーダーできるセイボリーやシャンパーニュを合わせれば、レストランのミニコースを味わうような上質な時間を過ごせます。セイボリー2種『ロブスターサンド』『あか毛和牛のタコス』は追加オーダー可能シャネルのアトリエの職人たちの“手”を映す作品が飾られた空間で、パティシエの手仕事を感じられるスペシャルなスイーツを味わいながら、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。『アフタヌーンティー』概要時間:13:30~15:30 (ドリンクL.O. 15:00)料金:7,000円(1人あたり。スイーツ7種、コーヒー又は紅茶付き)グラスシャンパーニュ付き +3,000円グラスシャンパーニュ、セイボリー2種付き +5,000円(税込価格・サービス料別)※2日前までに要予約ベージュ アラン・デュカス 東京【エリア】銀座【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】10,000円 ~ 14,999円【ディナー平均予算】30,000円 ~
2023年09月08日帝国ホテル 東京は、人気童話『星の王子さま』とのコラボレーションアフタヌーンティー「アフタヌーンティー エトワール(Afternoon Tea Étoile)」を、2023年7月1日(土)から2023年8月31日(木)までの間、本館17階 インペリアルラウンジ アクアにて提供する。帝国ホテル 東京×『星の王子さま』のアフタヌーンティー『星の王子さま』は、サハラ砂漠に不時着した飛行士“ぼく”と、小惑星からやってきた小さな王子さまの出会いと別れを通して人間の絆や愛の意味を問うベストセラー絵本だ。帝国ホテル 東京とのコラボレーションによるアフタヌーンティーでは、そんな『星の王子さま』に登場するエピソードや、作者サン=テグジュペリにまつわる数々のメニューが登場する。“王子さまの住む星”や“バオバオの木”がスイーツにスイーツには、3つの火山や飾りのバラで王子さまの住む星”を模したムースフロマージュや、ぼくと王子さまが旅をするたくさんの“惑星”をイメージしたブルーベリーのマカロンなど、王子さまとの旅路を思わせるような、可愛らしい見た目のメニューがラインナップ。大きくなると星を割くほど巨大になるという“バオバブの木”は、甘酸っぱいグリオットチェリーのコンフィチュールとピスタチオクリームを入れたシュー、ライムのコンフィチュールとレモンクリームのシューに、チョコレートクランチの“幹”を配して表現した。サン=テグジュペリの好物メニューをヒントにしたセイボリーまたセイボリーには、サン=テグジュペリの好物や故郷にまつわるメニューが登場。出身地リヨンの郷土料理「サラダ・リヨネーズ」をクープグラスで仕立てたサラダをはじめ、大好物をヒントにした塩タラとジャガイモのブランダード、王子さまのイラスト入りの旗を立てて提供されるフランスの国民的料理「タブレ」など、本格的な味わいのメニューが揃う。“夕日”を表現したオリジナルモクテルも登場また、王子さまの“日の入りを1日に44回見た”というエピソードに着想を得たオレンジ色のモクテルにも注目だ。スパイスが効いた自家製ジンジャーシロップやオレンジジュースを合わせたモクテルには、柑橘類や砂糖を漬け込んだ“シュラブ”などをイン。星の形のスターアニスとバラ、レモンバームを飾ることで見た目にも華やかに仕上げている。1階のラウンジではケーキセット&カクテルを用意なお期間中、本館1階「ランデブーラウンジ・バー」では、物語からインスピレーションを受けたケーキセットとカクテルを提供。夏らしいトロピカルフルーツを添えた“王子さまの住む星”を表現したムースフロマージュと、王子さまの住む星に咲く“バラ”をイメージしたラズベリーシャーベットのフローズンカクテルを用意する。詳細帝国ホテル 東京×『星の王子さま』提供期間:2023年7月1日(土)~2023年8月31日(木)会場:帝国ホテル 東京内各所住所:東京都千代田区内幸町1-1-1■会場:本館17階 インペリアルラウンジ アクア・アフタヌーンティー エトワール提供時間:11:30~18:00(L.O)価格:平日 9,200円、土日祝日 9,800円※サービス料込・限定モクテルメニュー「エターナル ラブ イン アワ ライフ(Eternal Love in our Life)」提供時間:11:30~20:30(L.O)価格:2,450円※サービス料込予約・問い合わせ先:インペリアルラウンジ アクア 03-3539-8186(直通)■会場:本館1階「ランデブーラウンジ・バー」提供時間:11:00~22:00(L.O)メニュー:・ムースエトワール(Mousse Étoile) 4,200円※コーヒーまたは紅茶付き)・シャルム ローズ(Charme Rose) 3,000円※価格はいずれもサービス料込予約・問い合わせ先:ランデブーラウンジ・バー 03-3539-8045(直通)
2023年06月03日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023 年 5 月 1 日~5 日の期間、暦にあわせて季節を愉しむ「八十八夜の新茶体験」を提供します。立春から数えて 88 日目の雑節「八十八夜」は、古くから新茶を摘む季節とされてきました。江戸時代、この日に摘まれた新茶は、栄養価が高く不老長寿の縁起物として珍重され、粋な季節の愉しみ方の一つでした。そこで星のや東京では、この時期にあわせて、「お茶の間ラウンジ」で、江戸時代から続く茶農家の新茶とお茶菓子を味わう時間を用意し、この時期を愉しむ体験を提案します。背景江戸に暮らす人々は「初物を食べると寿命が 75 日延びる」と信じており、旬の魚や野菜を食事に積極的に取り入れていたといわれています(*1)。 冬の間に養分を蓄え、春先に一気に芽吹いた新芽を摘み取って作られた新茶は初物であり、一年を災いなく過ごせる縁起物としても親しまれていました。また、八十八夜の時期に摘んだお茶は、味と香りのバランスが良く、品質の良いお茶とされています(*2)。星のや東京では、夏が近づくこの時期に、初物である新茶を味わい、季節を愉しんでほしいと考え、本体験を企画しました。*1 柴田謙介『江戸の人々の暮らし大全』河出書房新社(2015)*2 『日本茶の図鑑』マイナビ出版(2014)「八十八夜の新茶体験」の特徴1 旨味と香りを堪能する玉露とお茶菓子のどを潤すためのお茶ではなく、少量で味わう玉露は、江戸時代から続く静岡の茶農家「森内茶農園」の「さえみどり」を提供します。さえみどりは、甘い香りが特徴で苦味、渋みが少なく旨味成分が多い品種です。低温で丁寧に淹れることで、より上質な旨味を感じることができます。その玉露にあわせて提供するのが、ホワイトチョコレートを使用した生落雁です。玉露の強い旨味に、ホワイトチョコのカカオバターの濃厚さと強い甘味をあわせることで、組み合わせの妙を愉しめます。2 さまざまな淹れ方や食べ方で煎茶を愉しむ日本人にとってなじみの深い煎茶は、3 種類から 1 種類を選び、一煎、二煎、氷出しまでじっくり味わいます。味と香りのバランスの良い新茶の茶葉は「森内茶農園」の単一品種、「山の息吹」「蒼風(そうふう)」「やぶきた」の 3 種類です。そのうちの一つ「山の息吹」のお湯出しでは、新緑の山を思い起こす爽やかな香りと品のよい旨味を愉しめます。また、氷出しでは、新茶らしい清々しい渋みを感じるといったように、淹れ方による違いを愉しむことができます。最後の愉しみ方は、新茶の柔らかい茶殻を、茶の実から搾油した茶の実オイルと岩塩で和えて提供する食べ方です。【ご参考】そのほか八十八夜を愉しむご提案5 月 5 日は、五節句のひとつ端午の節句です。季節を愉しむために、同じ時期にあたる八十八夜にあわせて、客室には菖蒲湯を用意します。菖蒲湯は現在でも受け継がれている風習ですが、独特な芳香は邪気を払うとされます。また、菖蒲の葉や根に含まれる精油成分は血行促進などによいとされ、菖蒲湯は心身ともに効果のある薬湯です(*3、*4)。新茶体験の後に、客室のお風呂でゆっくりと過ごすことができます。*3 土屋ゆふ『江戸の暮らしと二十四節気』出版芸術社(2021)*4 『日本の歳時記』小学館(2012)<滞在スケジュール>15:00 チェックイン16:00 お茶の間ラウンジにて、玉露とお茶菓子を堪能する16:15 3 種類の茶葉からひとつ選び、煎茶を味わう17:00 菖蒲湯で身体を癒す「八十八夜の新茶体験」概要■期間 :2023 年 5 月 1 日~5 日■料金 :無料 *宿泊料別■含まれるもの:玉露、煎茶、お茶菓子、菖蒲湯セット■予約 :公式サイト([ ]{ })にて 5 日前までに要予約■対象者 :星のや東京宿泊者■備考 :状況により内容が一部変更になる場合があります。星のや東京現代にあわせて進化した「塔の日本旅館」。地下 2 階、地上 17 階の塔の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番/室数:84 室URL : [ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月05日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年3月20日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」春メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めると言われる発酵食品(*1)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。春のコースでは発酵食品で免疫力を高めながら、春の旬の食材である「牡丹海老」や「独活(うど)」、「ふきのとう」などを味わえます。星のや東京でしか食べることのできない春の恵みを感じるメニューです。*1参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*2)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*2参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<富>牡丹海老牡丹海老を身から殻まで余すところなく使用した一品です。身の部分は、牡丹海老の持つ甘味と香りを一層引き立たせるために、シェリー酒に漬けます。シェリー酒と牡丹海老の香りを一口で楽しむ一皿です。殻と足の部分は、乾燥させパウダー状にしたものを香ばしく焼き上げたチュイルとフリットにしました。チュイルは、バッカスチーズと竹炭を使用し、チーズの塩味と牡丹海老の香りをほのかに感じられる仕立てです。<石>五つの意思五味(酸・塩・苦・辛・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長 浜田 統之の代表的な料理の一つです。料理の味付けには、塩麹や醤油麹といった日本で古くから親しまれてきた発酵食品を使用しています。塩漬けにした唐辛子を柚子や糀と混ぜて発酵させた「かんずり」といったフレンチでは珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】桜鱒のルーロー(塩麴)【塩】春キャベツのスープ(アンチョビ)【苦】ほたるいかとタラの芽のコロッケ(醤油麹)【辛】馬肉のタルタル(かんずり)【甘】鯛そぼろの桜餅(鯛醤)<移>初鰹の藁焼き春先から水揚げされ、さっぱりとした赤身が特徴の初鰹を藁焼きにした一皿です。皮目を炙り、ごま油でマリネした初鰹に、香り高く柔らかい春のにらと、発酵食品の酒盗とたまり漬けマスタードをあわせたソースをのせています。さらに、ピンクペッパーとブラッククミンを左右に散らすことで、食べ進めるにつれ、味の変化を楽しめます。また、鮮度が落ちるのが早いため、普段は捨てられてしまう鰹の血合いを使った、鰹のブーダンノワール(フランス料理で、豚肉の血と脂で作られる腸詰めの一種)も添えました。野菜と一緒に火を通した鰹の血合いを、ハーブとあわせ、オーブンで蒸し焼きにしています。<告>鰆の燻製春を告げる魚といわれる鰆を春の食材とあわせた一皿です。淡泊でさっぱりとした春の鰆を胡桃の木で燻し、ほのかに香りをまとわせます。ソースには、あさりの出汁と菜の花のピューレに、まろやかな旨味が特徴のイタリアの魚醤「ガルム」を加えました。しっとりとなるよう火入れした鰆に、旨味と程よい苦味を感じる春らしいソースを合わせた一品です。<皆>仔羊のロースト仔羊のローストと春の山の恵みである独活と蕾菜(つぼみな)を合わせた一皿です。仔羊は脂を除いた柔らかい背肉と、脂のついたバラ肉を使用します。背肉は、しっとりとさせるようにローストし、バラ肉は醤油粕でマリネし、焼き上げることで香ばしく仕上げます。独活、蕾菜は食感を残すように、仔羊のバラ肉を使用したベーコンとともに、火を入れました。仔羊の脂の甘味と独活と蕾菜のやわらかな苦味を楽しめる一品です。<清>文旦上品な甘さと酸味が特徴の文旦を主役にしたデザートです。フレッシュな果肉や外皮をコンフィにしたものを使用することで、甘味や酸味、苦味といった文旦の様々な味わいを楽しめます。四季春茶ジュレ、ヨーグルトとエルダーフラワーのエスプーマを合わせ、爽やかで華やかに仕上げています。<咲>蕗の薹(ふきのとう)と苺春の香りが楽しめる蕗の薹のアイスクリームとフレッシュな苺の爽やかなデザートです。8年熟成させたシャルトリューズ(薬草とスパイスから作られたリキュール)のクリームを合わせました。薄い飴を割ると、蕗の薹の春らしい香りを感じられます。春らしい苺の甘酸っぱさと、蕗の薹のほのかな苦みとの相性がぴったりな一品です。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」春メニュー概要■提供開始日:2023年3月20日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや東京現代にあわせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月29日2019年にミシュラン3つ星を獲得したフレンチレストラン「ミラズール」のオーナーシェフ、マウロ・コラグレコが手掛けるレストランが、2023年東京にオープンする。“世界一の料理人”マウロ・コラグレコのレストランが東京にアルゼンチン出身のマウロ・コラグレコは、フランスの「ミシュラン2019」で、非フランス人シェフの店では稀有とされる3つ星を獲得したレストラン「ミラズール」のオーナーシェフ。2019年版「世界のベストレストラン50」では、「ミラズール」がフランスから初めて首位に立ち、さらに2020年版「世界のベストシェフ100」では、マウロ自身が“世界一の料理人”に選出された。そんなマウロが手掛ける「ミラズール」の料理は、⽉のサイクル“農月”をベースとした、植物の⽣命サイクルと自然の素材が持つエネルギーを引き出すメニューを提供。自然の恵みやすべての生き物とリンクして完成する美しい料理の数々から、確かな生命力を感じる。マウロが2019年来日時に日本のシェフやオーナーと密接な関係を築き、2023年の東京での新レストランオープンのきっかけとなった。新レストランのオープンに関する詳細は続報を待ちたい。【詳細】マウロ・コラグレコ 新レストランオープン日:2023年
2023年03月09日「星のカービィ」をテーマにしたテイクアウトスイーツ専門店「カービィカフェ プチ(Kirby Café PETIT)」が、東京と大阪に出店。2023年4月13日(木)に東京駅店、4月26日(水)に天王寺店がオープンする。テイクアウトスイーツ専門の「カービィカフェ」が東京&大阪に人気キャラクターカフェ「カービィカフェ」の新ブランドとなる「カービィカフェ プチ」は、テイクアウトスイーツの専門店。「星のカービィ」の世界観を落とし込んだタルトやケーキなど、様々なスイーツをテイクアウトで楽しめる。全9種のオリジナルケーキショーケースに並ぶケーキは全部で9種類。中でも目を引くのは、「カービィカフェ」でも人気の「くるまほおばりケーキ」をプチサイズに仕上げた「くるまほおばりケーキ PETIT」。ふわふわのスポンジに、甘酸っぱいイチゴ味のブランマンジェをコーティングすることで、ぷにぷに食感に仕上げている。カービィの愛らしい顔がデザインされたキュートな「カービィのいちごプリン」にも注目。ピンクの部分にはいちごプリン、下のジュレは金箔入りの甘酸っぱいイチゴジャムで仕上げた、目でも舌でも楽しめるスイーツだ。そのほか、カービィもワドルディも思わず飛びつくオリジナルカップ付きのティラミス、マキシムトマトモチーフのマカロンを飾ったチョコタルトなど、個性豊かなメニューがラインナップする。「ワープスター」モチーフの食パンなど常温メニューもケーキ以外にも、「星のカービィ」に登場する人気アイテムをモチーフにした常温メニューを用意。キャラメリゼしたパイ生地にりんごとカスタードクリームを閉じ込めた「スターロッド・アップルパイ」や、カービィを乗せて空をかける「ワープスター」のようなモチモチ食感の食パンが揃う。オリジナルグッズ、キャンディなど菓子類も販売さらに、店内にはグッズコーナーも併設。「カービィカフェ プチ」オリジナルデザインのカービィ&ワドルディのぬいぐるみは、ぬいぐるみSサイズと、キーチェーン付きのマスコットサイズの2種類で展開する。ほかにも、お土産にもぴったりな缶入りラングドシャ&クッキーなど、「カービィカフェ プチ」限定のオリジナルグッズ20種類が登場。オリジナルイラストを使用した装飾や、プププランドにある“夢の泉”をイメージしたグッズコーナーなど、「星のカービィ」の中に入り込んだかのような世界観の中で、ここでしか手に入らないアイテムに触れてみては。店舗情報「カービィカフェ プチ 東京駅店」オープン日:2023年4月13日(木)住所:東京駅一番街B1F 東京キャラクターストリート(東京都千代田区丸の内1-9-1)営業時間:10:00~20:30坪数:約14.4坪「カービィカフェ プチ 天王寺店」オープン日:2023年4月26日(水)住所:天王寺ミオ 本館6F(大阪府大阪市天王寺区悲田院町10-39)営業時間:11:00~21:00坪数:21.3坪■商品例:・「くるまほおばりケーキ PETIT」1,188円・「ワープスターみたいな食パン」1,296円・「ぬいぐるみ カービィ/ワドルディ (S)」2,530円・「マスコット カービィ/ワドルディ」1,980円・「びん入りキャンディ」 972円※カービィカフェ プチオリジナル商品は、2023年5月1日(月)より期間限定オンラインストアで発売予定。ⒸNintendo / HAL Laboratory, Inc.
2023年03月06日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年4月15日~5月12日の期間、現代の端午の節句を体感できる「東京端午滞在」を開催します。これは、高層ビルの屋上で払いの儀を行い、特別朝食で自身の飛躍を願う滞在プログラムです。江戸時代に菖蒲が武を尊ぶ「尚武(しょうぶ)」に通ずることから、武家に好まれた端午の節句。本プログラムでは、かつては神田に教場を構えていた「弓馬術礼法小笠原流」高弟(こうてい)の指導の元、武士の嗜みのひとつであった弓術の礼法を学び心身を鍛錬します。また、翌朝には遠くまで見渡せる地上160メートルの高層ビルの屋上で、体験者の生活圏と体験者自身を払う「払いの儀」を行います。加えて、滞在中には薬草酒のボンボンと菖蒲枕などでの邪気払いや、飛躍になぞらえた食材を使う特別朝食などもあり、現代の端午の節句を体感できます。開発背景端午の節句は五節句の一つで、古くから季節の変わり目である端午の日(5月最初の午(うま)の日)に行われてきました。邪気を払うための菖蒲は武家で特に尊重され、やがて江戸幕府の大事な式日(しきじつ)となったと言われています。(*1)大名や旗本は、晒布を紺地で染めた染帷子(そめかたびら)を着て江戸城に出仕し、祝儀を行ないました。(*2)旧江戸城の正門・大手門の近くに建つ星のや東京では、江戸の文化に着想を得て、体調の崩しやすい季節の変わり目に、邪気を払い自身の飛躍を願って欲しいという思いから本プログラムを開発しました。*1株式会社小学館『日本の歳時記』(2012)*2東都のれん会「江戸の歳時記」[ ]{ }特徴1上級武士の嗜みとされた弓術や薬草で邪気を払う江戸時代に菖蒲が武を尊ぶ「尚武(しょうぶ)」に通ずることから武家に好まれた端午の節句。本プログラムでは、かつては神田に教場を構えていた「弓馬術礼法小笠原流」高弟(こうてい)の指導の元、武士の嗜みのひとつであった弓術の礼法を学び、弓術体験を通じて心身を鍛錬します。また、翌朝には遠くまで見渡せる地上160メートルの高層ビルの屋上で、体験者の生活圏と体験者自身を払う「払いの儀」を行います。体験者が魔障を呼び集め、小笠原流高弟がその魔障を弓の力をもって払う儀式です。就寝前には、古くからの文化になぞらえ、ニガヨモギを主原料とする薬草酒・アブサンのボンボンやそれに合わせた抹茶を楽しむひとときや、菖蒲の香りを忍ばせた菖蒲枕での就寝など、星のや東京ならではの端午の節句を体験できます。蓬も菖蒲もともに強い芳香があることから邪気を祓う薬草とされ、端午の節句では、軒菖蒲や菖蒲酒などの方法で重宝されてきたと言われています(*3)。*3 東京都神社庁 [ ]{ }2縁起の良い食材を使った特別朝食で自身の飛躍を願う早朝に邪気を払った後、本プログラム限定の特別朝食を体験します。勝男(かつお)に通ずる春が旬の「鰹」や竹のようにまっすぐと伸びる「筍」など、飛躍になぞらえた縁起の良い食材をふんだんに使った献立です。江戸の人々が端午の節句で神様に旬の野菜を供え、それを分かち合うことで神の力を得ていたとするように、特別朝食で縁起の良い食材を身体に取り入れ、自身の飛躍を願うことができます。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン15:30温泉で身体を清める16:00礼法や弓術体験を通じて、心身の鍛錬を目指す19:00夕食「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」*別料金21:00就寝前に客室でハーブ酒のボンボンや抹茶を味わい、邪気を払う22:00菖蒲を忍ばせた菖蒲枕の香りに包まれながら就寝する<2日目>07:00高層ビルの屋上で、体験者の生活圏と体験者自身を払う「払いの儀」を行う08:00天然温泉で身体を芯から温める08:30縁起の良い特別朝食を味わい、自身の飛躍を願う12:00チェックアウト「東京端午滞在」概要■期間:2023年4月15日~5月12日■定員:1日1組(1~2名)■料金:1名78,000円 2名124,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:弓術稽古、払いの儀、特別朝食、薬草酒のボンボン、抹茶、菖蒲枕、菖蒲湯■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■備考:状況によりプログラムのスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。星のや「夢中になる休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代にあわせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日プラネタリウム作品「星地巡礼 -Premium Nights-」が、有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYO、押上のコニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウンにて、2023年1月27日(金)より上映される。伊勢志摩・沖縄など3つの“星地”を巡るプラネタリウム「星地巡礼 -Premium Nights-」は、特別な星空を見ることができる「三重・伊勢志摩」「長野・野辺山」「沖縄・多良間島」といった3つの“星地”を巡る旅気分を味わえるプラネタリウム作品。その場にいるかのような没入感それぞれの“星地”の星空とともに、神聖な伊勢神宮に広がる木々のざわめきや、長野の山々に響く鳥のさえずり、青い海の波音など、現地で収録した各地の“音”を立体音響システムによってリアルに再現。まるで自分がその場所にいるかのような、没入感あふれる“星地巡礼”を楽しめる。“星地”にまつわる星物語もまた、“星地”の絶景を楽しみながら各地の星物語を知ることができるのも魅力。日本神話にゆかりある伊勢志摩では、いにしえの日本人が見上げた星空にフォーカスし、知られざる星の島・多良間島では、天の川や流れ星を眺めながらゆったりとした鑑賞体験を提供。天文観測の聖地・野辺山では、星の誕生と終焉を辿って宇宙に思いを馳せる。【詳細】「星地巡礼 -Premium Nights-」上映期間:2023年1月27日(金)~上映場所:プラネタリア TOKYO(有楽町)、プラネタリウム天空(押上)上映時間:約40分※鑑賞料金など詳細は公式ウェブサイトに記載。■コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町) 概要住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:10:30~22:00■コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(押上)住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウンイーストヤード7階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:平日10:30~22:00/土日祝日 9:30~22:00
2022年12月20日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年1月5日~7日の3日間限定で、1泊2日の滞在プログラム「新春歌舞伎滞在」を開催します。江戸に暮らす人々は、新年に芝居茶屋のもてなしと共に歌舞伎鑑賞を楽しんでいました。本プログラムでは、歌舞伎にちなんだ室礼が施されたお茶の間ラウンジで、花びら餅や蕎麦に見立てた酒肴を味わうなど、新年を寿ぐ華やかなひとときが過ごせます。背景江戸に暮らす人々にとって新年の楽しみの一つに歌舞伎観賞があり、粋な過ごし方でもありました。その楽しみ方を支えたのが芝居茶屋です。観劇チケットの手配に加え、筋書やお茶、菓子、幕の内弁当、酒肴の提供など、至れり尽くせりのサービスで人々を喜ばせていました(*1)。星のや東京では、当時の芝居茶屋のようなおもてなしで、新年を寿ぐ滞在を提供します。*1:富澤慶秀・藤田洋監(2012). 『最新歌舞伎大辞典』. 柏書房.特徴1新春の芝居茶屋を表現した空間で、観劇前の一服宿泊者が居間のようにくつろげる「お茶の間ラウンジ」を、新春の芝居茶屋をイメージして設えます。定式幕を背景に、押隈や浮世絵、歌舞伎の演目にちなんだ扇を飾り、新年の華やぎを演出します。この特別な室礼で提供するのは、花びら餅とお抹茶です。長寿延命を願って大根や餅など固いものを食べる宮中の正月行事「歯固めの義」が花びら餅の原点で、江戸時代に、丸餅に紅色に染めた菱餅を重ねた菱葩(ひしはなびら)の形になったとされています(*2)。牛蒡(ごぼう)の香りと白味噌餡の甘味、羽二重餅の柔らかな食感が特徴です。用意された筋書きを読みながら、観劇前のゆったりしたひとときが過ごせます。*2:渡部 忠世・深沢 小百合(1998). 『ものと人間の文化史89もち(糯・餅) 』. 法政大学出版局 .<室礼について>押隈:十代目市川海老蔵扇:創業123年「荒井文扇堂(ぶんせんどう)」の、歌舞伎の演目「藤娘」「鏡獅子」「勧進帳(かんじんちょう)」の扇を飾ります。荒井文扇堂は、各流派の舞踊家や歌舞伎の役者御用達の老舗であり、都内で唯一、職人を抱える扇専門店です。浮世絵:明治12年・守川周重(ちかしげ)筆「各方面消防組初出の図」です。江戸の花形であった消防組の、華やかで活気のあるお正月の様子が描かれています。特徴2蕎麦に見立てたモンブランやデザートワインで、観賞の余韻に浸る江戸時代の芝居茶屋では、酒肴や水菓子などが次々に供されていました。本プログラムでは、そうした芝居茶屋のおもてなしに倣い、星のや東京総料理長・浜田統之(のりゆき)監修の酒肴とワインを提供します。「宴遊(えんゆう)日記別録」の記述によると、江戸時代、芝居鑑賞後には夜餉(よるげ)として蕎麦が出されていました。そこから着想を得て考えたのが、蕎麦に見立てたモンブランとデザートワインのペアリングです。江戸漆器の蒸篭(せいろ)で提供するモンブランには、和栗のペーストを使用し、中にはジェノワーズ(スポンジ生地)、クレームシャンティ、栗の甘露煮を忍ばせています。さらに、豆皿に添えて提供するのは、蕎麦の薬味に見立てた「七味のメレンゲ」、「生姜のパート・ド・フリュイ*3」、「山葵のプラリーヌ*4」です。実際の蕎麦の薬味のように、モンブランと一緒に食べることで味に変化が生まれます。これらとペアリングさせるのは、甘味とシャルドネの酸味のバランスが良い貴腐ワインです。樽で熟成された、ほのかな甘く香ばしい香りが特徴で、モンブランの味わいに深みを与えます。*3:果汁などで作るゼリー*4:ナッツ類を糖衣(とうい)がけしたお菓子。星のや東京ではピスタチオを使用。特徴3江戸情緒を感じてお参りをしながら、人力車で歌舞伎座へ江戸情緒を感じられるコースで歌舞伎座へ向かいます。日本橋エリアを通り、はじめに訪れるのは、「福徳神社」です。徳川秀忠(ひでただ)が1614年の正月に参詣し、「福徳とはまことにめでたい神号である」と称賛したとされています。続いて訪れる「宝童(ほうどう)稲荷神社」は、江戸時代に徳川家の跡継ぎの成長を守るために江戸城内に祀られていた神社です。子育てや縁結び、商売繁盛にもご利益があるといわれ、現在も多くの信仰を集めています。東京の歴史や地理に詳しい車夫から説明を聞きながら、徒歩よりも高い目線で東京の街を眺める、優雅な時間です。また、人力車での散策をより楽しめるよう、希望者には、鮫小紋や万筋(まんすじ)の江戸小紋、華やかな訪問着など、好みに応じた着物を貸し出します(別料金)。江戸小紋は、武士の礼装「裃(かみしも)」に用いられたのが初めとされ(*5)、無地にはない、やわらかな美しさが特徴です。おめでたい宝尽くしや歌舞伎にちなんだ柄の帯、五嶋紐(ごとうひも)の帯締めなどをコーディネートし、華やかながらも粋な装いで、芝居観劇を楽しめます。*5:竹内誠監修(2013). 「謎解き! 江戸のススメ」. NTT出版.<滞在スケジュール例>13:00アーリーチェックイン14:00着付け(別途料金)15:00新春を感じるお茶の間ラウンジで観劇前の一服、筋書、チケットのお渡し16:00星のや東京から人力車で歌舞伎座へ(約90分)17:45壽 初春大歌舞伎の観劇(幕間で手配されたお弁当を食べる)22:30お茶の間ラウンジにて、酒肴とデザートワインを楽しみ、歌舞伎の余韻に浸る「新春歌舞伎滞在」概要■期間:2023年1月5日~7日■定員:1日1組(1~2名)■料金:1名110,000円、2名180,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:「壽 初春大歌舞伎」桟敷席チケット、人力車(90分・片道のみ)、幕間のお弁当、筋書き、お茶の間ラウンジの室礼、花びら餅とお抹茶、酒肴とデザートワイン、アーリーチェックイン*着物・着付けはオプション(1 名 60,000 円~)■予約:公式サイト([ ]{ })より 14 日前までに予約■対象:星のや東京宿泊者■備考:チケットの手配状況により料金は変更になる場合があります。第二部または第三部の演目にてチケットの希望を承ります。歌舞伎座から星のや東京までの移動は料金に含まれません。星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月20日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年12月20日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」冬メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、発酵食品とフレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。冬のコースでは免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とあわせて、冬が旬の食材である「ふぐ」や「鰤」、「ゆり根」などを味わえます。(*1)*1参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本では醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品が親しまれてきました。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌、麹菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*1)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理です。メニュー紹介<福>ふぐのチュイル/フリットバッカスチーズと竹炭を使用した生地に、ふぐの骨とヒレをパウダー状に混ぜ、香ばしく焼き上げたチュイルと、ふぐの身のフリットです。ふぐの身の弾力と生地のパリパリな食感の対比を楽しむことができます。フリットには、豊かな香りが特徴の卵巣の糠漬けのソースを添えます。使用する器は、「星のや東京」の建設時に地中から掘り出された神代木と現代の木を使用したものです。江戸時代の大名屋敷の柱と言われる神代木と現代の木を、層のように重なり合わせることで、遥かな時の流れを表現しています。柱に刺さっていた杭は、日本伝統の鍛冶職人が叩き直したことで、ピックに生まれ変わりました。<石>五つの意思五味(酸・塩・辛・苦・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長 浜田統之の代表的な料理の一つです。味付けには、日本で古来より親しまれてきた麹や味噌といった発酵食品を使用しています。古くから禅寺で保存食として作られてきた「大徳寺納豆」、海老の頭を高温で加熱し凝縮された濃厚な風味を引き出した「海老醤」といった、フレンチでは珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】鰊(にしん)のルーロー(麹)【塩】ビスク・サクラエビ(海老醤)【苦】つぶ貝のコロッケ(醤油麹)【辛】鹿のポワブラード(ねさし味噌)【甘】柿とレバーペースト(大徳寺納豆)<栄>鰤の魚醤マリネ鰤の腹身と背身の両方を一度に楽しめる仕立てです。脂がのり、濃厚な味わいの鰤の腹身は燻製にして香りを付けた後、炭火焼きにします。旨味の強い背身は、魚醤を絡めることで一層鰤の旨味を引き立たせます。酸味と辛味のあるジュレと腹身を、背身で包み一緒に食べることで、旬の鰤の味わいを堪能できる一皿です。さっぱりと味わうために、酸味のある檸檬ピューレとオニオンピクルス添えて提供します。<時>ゆり根のムニエル収穫まで約6年の年月を要す、ゆり根をまるごと使用し、表面が黄金色になるまでバターをかけながら焼き上げます。ソースは、刻んだ「すんき」を使用したベアルネーズソースです。「すんき」とは、長野県木曽(きそ)地方に300年以上前から伝わる漬物で、乳酸由来の酸味がソースに瑞々(みずみず)しさを加えます。<纏(まとう)>ピジョンと柚餅子(ゆべし)ピジョンのもも肉とむね肉をローストにし、ピジョンのガラと赤ワインをあわせたソースを添えた一品です。ピジョンの本来の味を楽しむためにもも肉はそのままローストします。むね肉には、柚子や胡桃、味噌をあわせた柚餅子(南信州の伝統的な保存食)を練りこんだバターを纏わせ、香ばしく焼き上げることで、柚子の香り、カリカリとした食感にあわせて、ピジョンと柚餅子の旨味とコクが口の中に広がります。<蜜>紅まどんなみずみずしく柔らかい果肉を持った柑橘「紅まどんな」を主役にしたデザートです。旬の甘い果肉そのものに加え、果汁を凍らせたグラニテや外皮をコンフィにしたものを使用することで、甘味や酸味、苦味といった紅まどんなの様々な味わいを楽しめます。阿里山(ありさん)茶(ちゃ)ジュレ、ヨーグルトのエスプーマを合わせ、爽やかでさっぱりとした後味に仕上げています。<満>苺とクレーム・シャンティ筒状に型どった薄い飴に、甘酸っぱい苺を入れ、滑らかなクレーム・シャンティ(生クリームを泡立てたもの)を注いだ一皿です。クレーム・シャンティは、軽やかな酸味が特徴のレ・リボというフランスブルターニュ地方の伝統的な発酵乳製品と、ホワイトチョコを合わせることで香り高い上品な甘みのあるものに仕上げました。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」冬メニュー概要■提供開始日:2022年12月20日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京総料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日プラネタリウム作品「星地巡礼 -Premium Nights-」が、有楽町のコニカミノルタプラネタリアTOKYO、押上のコニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウンにて、2023年1月27日(金)より上映される。伊勢志摩・沖縄など3つの“星地”を巡るプラネタリウム「星地巡礼 -Premium Nights-」は、特別な星空を見ることができる「三重・伊勢志摩」「長野・野辺山」「沖縄・多良間島」といった3つの“星地”を巡る旅気分を味わえるプラネタリウム作品。その場にいるかのような没入感それぞれの“星地”の星空とともに、神聖な伊勢神宮に広がる木々のざわめきや、長野の山々に響く鳥のさえずり、青い海の波音など、現地で収録した各地の“音”を立体音響システムによってリアルに再現。まるで自分がその場所にいるかのような、没入感あふれる“星地巡礼”を楽しめる。“星地”にまつわる星物語もまた、“星地”の絶景を楽しみながら各地の星物語を知ることができるのも魅力。日本神話にゆかりある伊勢志摩では、いにしえの日本人が見上げた星空にフォーカスし、知られざる星の島・多良間島では、天の川や流れ星を眺めながらゆったりとした鑑賞体験を提供。天文観測の聖地・野辺山では、星の誕生と終焉を辿って宇宙に思いを馳せる。【詳細】「星地巡礼 -Premium Nights-」上映期間:2023年1月27日(金)~上映場所:プラネタリア TOKYO(有楽町)、プラネタリウム天空(押上)上映時間:約40分※詳細は公式ウェブサイトに記載。鑑賞料金:・プラネタリアTOKYO(有楽町)プレミアムシート「銀河シート」 ペア 4,600円、シングル 2,300円/人一般シート 大人(中学生以上) 1,800円/人、こども(4歳以上) 1,000円/人・プラネタリウム天空(押上)プレミアムシート「三日月シート」 一律 (小学生以上2名まで) 4,400円/シート一般シート 大人(中学生以上) 1,700円/人、こども(4歳以上) 900円/人■コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町) 概要住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:10:30~22:00■コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(押上)住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウンイーストヤード7階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:平日10:30~22:00/土日祝日 9:30~22:00
2022年12月11日広告やプロダクトのデザインや、web、グラフィック、映像、写真などで時代をクリエイトする、プロのクリエイティブチーム【東京デザイン星組】では、除菌ミストスプレー「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」の発売を開始しました。手荒れやアレルギーにやさしく、お子さまやお年寄りの手指やマスクに安全で安心してご使用いただけます。そのうえ強力で、部屋や家具など、日常生活のあらゆるところで除菌や抗ウイルスにご活用いただけます。YouTube: 【東京デザイン星組】が紙芝居で伝える「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」は、手荒やアレルギーにもやさしいノンアルコールで、目に入っても、口に入ってしまっても安全で安心です。今までにない抗菌メカニズムにより、707種もの菌やウィルスに強力に作用します。除菌ミストスプレー「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」は、手荒れが心配な方、お肌が弱い方にも、しみない手にやさしいミストで、菌やウィルスからからだを守ります。目に入っても、口に入っても安全なので、お子様のおもちゃやマスクに使って安心、遊びや食事の前や後にも忘れずに手指や衣服も除菌してください。また、洗えない布製品やトイレやお風呂の壁面や浴槽などにも、布製品や水まわりのいやな匂いやカビも防いで、清潔に除菌します。【東京デザイン星組】では、この除菌ミストスプレー「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」に、研究開発の段階から携わり、新型コロナウイルスが世に登場する前からこの“すごいミスト”の広報活動を行ってきました。私たちは、ウィルスの恐ろしさを目の当たりにし、ノンアルコールの除菌剤の良さにもあらためて気づきました。そこで、クリエイターがあつまり「紙芝居」をつくって、わかりやすくウイルスや命をおびやかす菌のことを伝えて、対処法をお伝えする活動を行っています。生活空間の中で安心・安全に暮らしたい。暮らしの中で、簡単に家族を守るための防菌・除菌 ができないか。そのことを、紙芝居で伝えています。12月14日(水)と15日(木)に東京ビッグサイトで開催される東京ビジネスチャンスEXPOにて、実際の紙芝居も上演いたします。ご来場につきましてもお問い合わせください。(東京商工会議所主催、10時~17時、オンライン展は12月5日(月)~12月19日(月)まで)東京ビジネスチャンスEXPO : 強力な除菌・抗ウイルス力なのに、手荒れやアレルギーにやさしく安全で安心■「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」が得た多くの検査機関での高い評価除菌ミスト「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」は、6つの検査機関の試験において、安全で除菌効果が高く信頼できる商品と評価されました。6つの検査期間とは1. 一般財団法人 日本食品分析センター(薬剤の安全性・有効性試験)2. 一般財団法人 食品薬品安全センター(毒性に対する安全性試験)3. 株式会社 衛生微生物研究センター(トンズラス菌対応試験)4. MRA微生物研究室(MIC値の測定)5. 公益財団法人 東京都予防医学協会(水質検査)6. 予防医学推進センター(ノロウイルス対応試験)となります。即効性と遅効性をバランス良く組み合わせて、3種類の薬剤の組み合わせで効率的な除菌を抗ウイルスの作用を発揮します。即効性 (1)ポリヘキサメチレンビグアナイド遅効性 (2)ジョードメチル、(3)スルファミド【ポリヘキサメチレンビグアナイド】は、菌を包み込み無酸素状態にして除菌します。いま存在している菌も噴霧によって広がらないようになります。〇即効性主成分の分PHMB((1)ポリヘキサメチレンビグアナイド)について・PHMBはEU諸国や世界30か国以上で安全性が認められ業務用殺菌剤として利用されています。・グラスゴーカレドニアン大学の実験結果が評価論文として知られています。・内閣府食品安全総合情報システムにも掲載されています。(資料管理ID syu04230200475)〇真菌(カビ菌)対策および長期抗菌対策・複合剤にて特許取得 遅効性 (2)ジョードメチル(3)スルファミド・菌を包み込んだミストが被膜を作り後から落ちてきた菌も次々と包み込み抗菌します。・菌は仲間へ伝達し菌全体を忌避していきます。(長期間にわたり作用)【ポリヘキサメチレンビグアナイド】は、菌を包み込み無酸素状態にして除菌■納品先の一部所沢市民武道館、ラーク所沢、狭山市民総合体育館、和光市勤労福祉センター深谷グリーンパティオ、熊谷さくら運動公園、佐野市運動公園、埼玉県所沢市役所所沢市教育委員会 、公益財団法人埼玉県公園緑地協会、智光山公園管理事務所(埼玉県狭山市)、東京都中野体育館、その他企業、病院医療機関、介護施設、動物病院、大学、小中高等学校、など多数日本体育大学レスリング部、国士舘大学、慶応義塾大学レスリング部、焼津レスリングクラブ、マイスポーツハウスレスリング部、その他私立公立国民体育大会レスリング大会、JOC杯日本ジュニア選手権レスリング大会、全国中学校選抜レスリング大会、全国高等学校体育大会レスリング大会 ※レスリング大会その他多数の大会で使用■ご使用方法使用方法は簡単で、少し離してシュッとひとふき。そのまま自然乾燥するまで拭き取らずにすることでミストが留まり、除菌抗菌・抗ウイルス作用が持続します。ポイントは、拭き取らなければ長期間の除菌効果が期待できるということです。マスクの上からはガードの役目を、内側は口からの菌を除菌、防菌します。いずれもシュッと一拭きして、少し乾燥させてから使用してください。除菌抗菌 :マスク、ドアノブ、サッシ、衣類、バッグ、スポーツ用品ペットを守る:愛犬に、足裏に、猫砂やトイレに、お部屋の匂いに防臭防カビ :下駄箱、物置、押し入れ、車内、ソファー、カーテン、着物、アウトドアグッズ、洗面所、トイレ、冷蔵庫、キッチン、洗濯機、食洗機にその他 :病院、クリニック、動物病院、グルーミングショップ、介護施設、スポーツジム、体育館、競技場、キッチン、大衆浴場、ホテル、旅館、劇場、塾、タクシー、バス その他■商品概要商品名 :「このミストが 地球にやさしい安心・安全な707の理由。」内容量 :300ml/1,000ml(詰め替え用)販売価格:オープン価格こちらのショップからお買い求めいただけます。 ■出展予定の展示会2022年12月14日(水)と12月15日(木)に東京ビッグサイトで開催される東京ビジネスチャンスEXPOにて、実際の紙芝居も上演いたします。ご来場につきましてもお問い合わせください。(東京商工会議所主催、10時~17時、オンライン展は2022年12月5日(月)~12月19日(月)まで)名称 : 東京ビジネスチャンスEXPO会期 : リアル展 2022年12月14日(水)~12月15日(木)10:00~17:00オンライン展 2022年12月5日(月)~12月19日(月)※オンライン展詳細は後日公開予定です会場 : 東京ビッグサイト 西1ホール主催 : 東京商工会議所出展ゾーンと分野: 感染対策入場料 : 無料(登録制)出店ブース : 小間番号 G-6会社名 : 東京デザイン星組詳細 : ■【東京デザイン星組】について【東京デザイン星組】は、経験豊富なクリエイターが、広告やプロダクトのデザインや、web、グラフィック、映像、写真などで時代をクリエイトする、中小企業の強い味方となるクリエイティブチームです。商業全般にくわえて、農業も応援できるのが大きな特長です。代表の小林由美子は、アメリカの家電メーカーや大手スポーツ用品メーカーに在籍していた経験もあって、数多くのデザインワークを手がけてきました。中小機構や東京都中小企業振興公社では現在もアドバイザーとして在籍し、創業支援施設におけるデザインコーチを6年間担当。デザインやマーケティングの講座や支援プロジェクト、中小企業の創業から新規事業へのビジネスアドバイス、またデザイン支援などで、数多くの企業を応援してきました。最近では農業支援にも取り組み、日本の農業をクリエイティブな観点から応援し、商売繁盛へつながる支援をおこなっています。Design ポートフォリオ: ■会社概要商号 : 東京デザイン星組代表者 : 小林 由美子所在地 : 本社〒207-0012 東京都東大和市新堀1-1093-17アトリエ〒207-0013 東京都東大和市向原4-32-1 TMアクシスプラザ1 201設立 : 2000年4月事業内容 : 1. 企画デザイン制作及びアートディレクション2. 商品制作プロデュース3. 360度バーチャルツアー撮影制作プロデュース4. 中小機構広報アドバイザー業務5. 東京都チャレンジ農業支援デザインアドバイス業務6. 東京都中小企業振興公社専門家派遣デザイン7. 中小企業創業支援デザインアドバイス8. スチール及び動画撮影、並びに編集業務9. 骨盤軸整体施術業務10. ノンアルコール除菌ミスト販売URL : ポートフォリオ: 星組ストア : メール : info@hoshigumi.tokyo 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月24日TVアニメ『うる星やつら』のテーマカフェ「うる星やつらカフェ」が東京、大坂、名古屋、仙台の全国4都市にてオープン。2022年12月8日(木)より順次、開催される。『うる星やつら』人気キャラクターたちのコラボメニュー『うる星やつら』は、1978年~1987年の間、週間サンデーにて連載された高橋留美子による漫画作品。1981年にはTVアニメ化され、内容の真新しさと魅力的なキャラクターが圧倒的な人気を集めた。今回はそんな『うる星やつら』の36年ぶりのTVアニメ放送を記念して、作品の世界観を存分に感じられるテーマカフェ「うる星やつらカフェ」が東京、大阪をはじめとする全国4か所にて順次オープンする。「うる星やつらカフェ」では、ラムがあたるに電撃を浴びせるシーンを再現したパンケーキなど、名シーンやキャラクターをイメージしたオリジナルメニューが勢揃い。“鬼”オングラタントーストや大満足のプレートセットなど中でも目を引くのは、チーズとほうれん草クリームでつくる“ラムとおそろいのトラ柄”が印象的な「ラムの愛情たっぷり鬼オングラタントースト」。ほかにも、ハンバーグにオムライス、ナポリタンと盛りだくさんな、“諸星あたる”も満足すること間違いなしの「あっちこっちよそ見しないでセット」、“テンちゃん”のオマルのような飛行艇と炎をイメージした「テンちゃんのファイヤーカレー」など、『うる星やつら』好きにはたまらないフードメニューが揃う。人気シーンを再現したパンケーキやパフェデザートには、逃げる諸星あたるに机(ケーキ)を投げつけようとする、“しのぶ”をイメージした「乙女の怪力パフェ」や、ラムがあたるに電撃を浴びせるシーンを再現したパンケーキなど、目でも舌でも楽しめるメニューがずらり。ドリンクにも、ラムのトラ柄をイメージしたトロピカル味のソーダや、カラフルなフロート、限定チャームがセットになるボトルドリンクなど、遊び心にあふれたメニューが豊富に展開される。オリジナルグッズも多数ラインナップ&等身大人形も登場また、アクリルキーホルダーや缶バッジ、トートバッグなど、オリジナルグッズも豊富にラインナップ。各会場には、ラム&テンちゃんの等身大フィギアと一緒に写真を撮れるフォトスポットが登場するほか、各種特典も用意される。【詳細】「うる星やつらカフェ」・東京/原宿期間:2022年12月8日(木)~2023年2月5日(日)場所:原宿アルタ 3F「BOX cafe&space 原宿アルタ店」住所:東京都渋谷区神宮前1-16-4・大坂/阿部野期間:2023年2月9日(木)~3月12日(日)場所:あべのキューズモール(Abeno Q’s Mall) 4F「あべのコンタクト」住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1・愛知/名古屋期間:2023年3月16日(木)~4月9日(日)場所:名古屋ラシック(Nagoya Lachic) B1F「BOX cafe&space 名古屋ラシック 1号店」住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1・宮城/仙台期間:2023年6月1日(木)~6月25日(日)場所:イオンモール新利府 南館(Aeon Mall Shinrifu South) 2F「BALLER:S」住所:宮城県宮城郡利府町新中道3-1-1■メニュー例<フード>・ラム/ラムの愛情たっぷり鬼オングラタントースト 1,650円・諸星あたる/あっちこっちよそ見しないでセット 1,650円・テン/テンちゃんのファイヤーカレー 1,540円<スイーツ>・諸星あたる×ラム/電撃パンケーキ 1,320円・三宅しのぶ/乙女の怪力パフェ 1,430円・面堂終太郎/ぷるぷるタコプリン 1,100円<ドリンク>・ラムのトラ柄ソーダ 990円・喫茶店のコーヒー 500円・カラーフロート(パープル/イエロー/グリーン) 各990円・テンちゃんのわたあめソーダ 990円<オリジナルグッズ>・アクリルキーホルダー(ランダム6種) 850円・ランチトートバッグ 1,800円・クリアポーチ 1,200円・ハンドタオル(全2種) 各900円・ステッカーセット(7枚入り) 1,000円■カフェ予約方法・カフェサイトオープン:2022年11月14日(月) 12:00~<事前予約開始日時/各会場>・東京会場:2022年11月14日(月) 13:00~・大阪会場:2023年1月10日(火) 13:00~・愛知会場:2023年2月17日(金) 13:00~・宮城会場:2023年5月2日(火) 13:00~※予約金 660円※予約特典付き■カフェオリジナルグッズ オンラインショップ・販売期間:2022年12月8日(木) 11:00~
2022年11月24日TVアニメ『うる星やつら』のテーマカフェ「うる星やつらカフェ」が東京、大坂、名古屋、仙台の全国4都市にてオープン。2022年12月8日(木)より順次、開催される。『うる星やつら』人気キャラクターたちのコラボメニュー『うる星やつら』は、1978年~1987年の間、週間サンデーにて連載された高橋留美子による漫画作品。1981年にはTVアニメ化され、内容の真新しさと魅力的なキャラクターが圧倒的な人気を集めた。今回はそんな『うる星やつら』の36年ぶりのTVアニメ放送を記念して、作品の世界観を存分に感じられるテーマカフェ「うる星やつらカフェ」が東京、大阪をはじめとする全国4か所にて順次オープンする。「うる星やつらカフェ」では、ラムがあたるに電撃を浴びせるシーンを再現したパンケーキなど、名シーンやキャラクターをイメージしたオリジナルメニューが勢揃い。“鬼”オングラタントーストや大満足のプレートセットなど中でも目を引くのは、チーズとほうれん草クリームでつくる“ラムとおそろいのトラ柄”が印象的な「ラムの愛情たっぷり鬼オングラタントースト」。ほかにも、ハンバーグにオムライス、ナポリタンと盛りだくさんな、“諸星あたる”も満足すること間違いなしの「あっちこっちよそ見しないでセット」、“テンちゃん”のオマルのような飛行艇と炎をイメージした「テンちゃんのファイヤーカレー」など、『うる星やつら』好きにはたまらないフードメニューが揃う。人気シーンを再現したパンケーキやパフェデザートには、逃げる諸星あたるに机(ケーキ)を投げつけようとする、“しのぶ”をイメージした「乙女の怪力パフェ」や、ラムがあたるに電撃を浴びせるシーンを再現したパンケーキなど、目でも舌でも楽しめるメニューがずらり。ドリンクにも、ラムのトラ柄をイメージしたトロピカル味のソーダや、カラフルなフロート、限定チャームがセットになるボトルドリンクなど、遊び心にあふれたメニューが豊富に展開される。オリジナルグッズも多数ラインナップ&等身大人形も登場また、アクリルキーホルダーや缶バッジ、トートバッグなど、オリジナルグッズも豊富にラインナップ。各会場には、ラム&テンちゃんの等身大フィギアと一緒に写真を撮れるフォトスポットが登場するほか、各種特典も用意される。【詳細】「うる星やつらカフェ」・東京/原宿期間:2022年12月8日(木)~2023年2月5日(日)場所:原宿アルタ 3F「BOX cafe&space 原宿アルタ店」住所:東京都渋谷区神宮前1-16-4・大坂/阿部野期間:2023年2月9日(木)~3月12日(日)場所:あべのキューズモール(Abeno Q’s Mall) 4F「あべのコンタクト」住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1・愛知/名古屋期間:2023年3月16日(木)~4月9日(日)場所:名古屋ラシック(Nagoya Lachic) B1F「BOX cafe&space 名古屋ラシック 1号店」住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1・宮城/仙台期間:2023年6月1日(木)~6月25日(日)場所:イオンモール新利府 南館(Aeon Mall Shinrifu South) 2F「BALLER:S」住所:宮城県宮城郡利府町新中道3-1-1■メニュー例<フード>・ラム/ラムの愛情たっぷり鬼オングラタントースト 1,650円・諸星あたる/あっちこっちよそ見しないでセット 1,650円・テン/テンちゃんのファイヤーカレー 1,540円<スイーツ>・諸星あたる×ラム/電撃パンケーキ 1,320円・三宅しのぶ/乙女の怪力パフェ 1,430円・面堂終太郎/ぷるぷるタコプリン 1,100円<ドリンク>・ラムのトラ柄ソーダ 990円・喫茶店のコーヒー 500円・カラーフロート(パープル/イエロー/グリーン) 各990円・テンちゃんのわたあめソーダ 990円<オリジナルグッズ>・アクリルキーホルダー(ランダム6種) 850円・ランチトートバッグ 1,800円・クリアポーチ 1,200円・ハンドタオル(全2種) 各900円・ステッカーセット(7枚入り) 1,000円■カフェ予約方法・カフェサイトオープン:2022年11月14日(月) 12:00~<事前予約開始日時/各会場>・東京会場:2022年11月14日(月) 13:00~・大阪会場:2023年1月10日(火) 13:00~・愛知会場:2023年2月17日(金) 13:00~・宮城会場:2023年5月2日(火) 13:00~※予約金 660円※予約特典付き■カフェオリジナルグッズ オンラインショップ・販売期間:2022年12月8日(木) 11:00~
2022年11月17日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」に、2022年12月1日、「発酵ねぎま鍋」が登場します。この鍋は、同期間に実施するアクティビティ「朝鍋舟あそび」にて提供する鍋料理です。江戸時代の人々に親しまれたねぎま鍋を、発酵食品とフレンチの技法を組み合わせてコース仕立てにしました。星のや東京総料理長 浜田統之(はまだのりゆき)(以下、総料理長・浜田)が、星のや東京ダイニングで提供するコース料理「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」の要素を取り入れ、新しいカタチの発酵鍋を考案しました。提供期間は2022年12月1日~2023年2月28日です。「発酵ねぎま鍋」について冷蔵庫のない江戸時代、まぐろの脂部分は傷みやすく、トロといわれる部分は食べずに捨てていました。そのように捨てられるまぐろを、当時の人々が何とかして食べようと工夫し、生まれた食べ方がねぎま鍋です。「朝鍋舟あそび」にて提供する鍋として、総料理長・浜田が手掛ける免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」の要素を取り入れ、開発しました。この鍋は、鴨のコンソメに、ねさし味噌を使用し旨味を加えたスープに、ねぎとトロだけではなく赤身やカマなど、まぐろの部位にあわせた野菜を一つずついれて提供します。まぐろを部位ごとに味わうコース仕立てにすることで、スープの味の変化や部位によるまぐろの味の違いを堪能できます。「発酵ねぎま鍋」の内容前菜「ポワローねぎのムースと赤身のタルタル」細かく刻んだ赤身の部位を、内臓や塩と麹を使用して発酵させたまぐろ魚醤と和えて、タルタルにしました。加熱することにより甘みが増したポワローねぎのムースを添えた一品です。まぐろの身の部分から内臓までを使用した発酵食品まで、まぐろを余すところなく使用した総料理長・浜田の考える新しい「ねぎま」のかたちの1つです。鍋「発酵ねぎま鍋」鴨のコンソメに、ねさし味噌(*1)を使用し旨味を加えたスープに、赤身やトロ、カマと、それぞれの部位にあわせた野菜とともに提供します。まぐろを部位ごとに堪能するコース仕立てにすることで、スープの味の変化や部位によるまぐろの味の違いを堪能できます。また、それぞれの部位にあわせた発酵調味料を添えることで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*1徳島で古くから作られている豆味噌の一種「赤身とねぎ」まぐろ本来の旨味や程よい酸味があり、鉄分が豊富な赤身には、火を通すと甘さが増すねぎをあわせます。発酵調味料のサワークリームを添えることで、程よい酸味とコクが増します。「中トロとセリ」脂と鉄分のバランスが良い中トロは、シャキシャキとした食感でほろ苦さのあるセリとあわせます。まぐろの味をしっかりともつ中トロは、セリとあわせることで、まぐろの風味がより一層引き立ちます。添える発酵調味料は、中トロのまろやかなコクと旨味を引き出し、奥行きを生む醤油麹です。「大トロとクレソン」トロと呼ばれる部位の5分の1程度しかない希少な大トロは、爽やかな香りと辛味のあるクレソンとともに味わいます。大トロの濃厚な脂の旨味と甘み、とろけるような食感には、まろやかな辛味のわさびの麹漬けをあわせます。「カマトロとわかめ」1尾のまぐろから少量しか取れないほど希少なカマトロは、非常に柔らかく、深みのある上質な脂を持ちます。ミネラルが豊富なわかめとカマトロをあわせることで、磯の香りを感じながら堪能できます。添える発酵調味料は、柑橘の爽やかな酸味がカマトロの脂との相性の良い、柑なんば(*2)です。*2福井県若狭地方の郷土発酵食品。柚子と唐辛子を米麹で発酵させ、辛味と柑橘の爽やかな香りが特徴。「ホホ肉の雑炊」鍋の〆は、まぐろのほほ肉のしぐれ煮を白米にのせ、そこにまぐろの旨味が染み出したスープをかけた雑炊です。まぐろの脂が染み出したスープに甘辛く炊いたほほ肉のしぐれ煮を混ぜ込み味わいます。デザート「金柑のオランジェット」白ワインと和三盆で時間をかけて炊いた金柑をビターなチョコレートでコーディングし、黒文字茶のパウダーをかけたデザートです。冬が旬の金柑の甘酸っぱさと柑橘の香りを堪能できます。「発酵ねぎま鍋」概要■期間:2022年12月1日~2023年2月28日■対象:星のや東京宿泊者■備考:「発酵ねぎま鍋」は同期間に実施するアクティビティ「朝鍋舟あそび」で提供する鍋です。本料理を予約する場合は、アクティビティ「朝鍋舟あそび」の予約が必要です。仕入れ状況により料理内容や食材が一部変更になる場合があります。「朝鍋舟あそび」概要[ ]{ }「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*3)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します*3参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供2022年星のや東京総料理長に就任■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)・館内での接客業務の際にマスクを着用【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年12月1日~2023年2月28日の期間、炬燵舟で朝焼けを望みながら、発酵ねぎま鍋を堪能する「朝鍋舟あそび」を提供します。これは、朝の澄み渡る空気のなか、桟敷席の炬燵で暖をとりながら、星のや東京総料理長 浜田統之(はまだのりゆき)(以下、総料理長・浜田)が、発酵食品とフレンチの技法を基に、まぐろとねぎを使用した発酵ねぎま鍋を楽しむことのできるアクティビティです。まぐろの部位にあわせたペアリングも堪能できます。ゆったりと進む舟の上で、朝焼けを眺めながら奥深い味わいに浸れます。背景江戸の町は、物資や人を運ぶために水路が整備され、水運が発達し、水の都として栄えていました。水路を中心に問屋や市場が生まれ、周辺には飲食店が広がり、活気にあふれた江戸の町で、人々は水辺に多くの楽しみを見出しました。四季折々の豊かな水辺の風景を舟から眺める「舟あそび」がその一つです。冬は空気が乾燥し、大気が安定しているため遠くまできれいに景色が見えます。江戸の人々は冬だからと言って家の中に引き籠らず、外に出て、冬の寒さを楽しんでいたそうです(*)江戸の風情を感じながら、貸切舟の開放感あふれる桟敷席で、冬の時季を堪能して欲しいという思いから、今年も本アクティビティを提供します。* 双葉社「旧暦で読み解く江戸」2013 年「朝鍋舟あそび」の特徴1星のや東京特製の発酵ねぎま鍋を味わう船上では総料理長・浜田考案の発酵ねぎま鍋を提供します。冷蔵庫のない江戸時代、まぐろの脂部分は傷みやすく、トロといわれる部分は食べずに捨てていました。そのように捨てられるまぐろを、当時の人々が何とかして食べようと工夫し、生まれた食べ方がねぎま鍋です。本アクティビティでは、総料理長・浜田が手掛ける免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」の要素を取り入れ、一般的なトロを使用したねぎま鍋とは一味違ったものを楽しめます。鴨のコンソメに、ねさし味噌を使用し旨味を加えたスープに、ねぎとトロだけではなく赤身やカマの部位にあわせた野菜を一つずついれて提供します。まぐろを部位ごとに堪能するコース仕立てにすることで、スープの味の変化や部位によるまぐろの味の違いを堪能できます。2料理にあわせた日本のワインペアリング発酵ねぎま鍋に合わせて、日本のワイナリーにこだわったワインペアリングを堪能します。魚料理には鉄分や亜硫酸が少ないワインが合うといわれています。数ある日本のワインの中から、ソムリエが料理に合うワインを選定しました。各ワイナリーの個性ある味わいの組み合わせの妙味を堪能できます。<提供予定のペアリング>・「パワローねぎのムースと赤身のタルタル」「赤身とねぎ」×甲州スパークリング(MGVsワイナリー)・「中トロとセリ」「大トロとクレソン」×ブランドノワール 樽発酵(タケダワイナリー)・「カマトロとわかめ」×メルロー(蔵王ウッディファームY)・「金柑のオランジェット」×黒文字のヴァンショー3 炬燵で暖をとりながら、東京の冬の朝ならではの景色を望む朝に勝どき橋から出航し、江戸時代の代表的な庭園・浜離宮恩賜庭園や高層ビルを望みながら、レインボーブリッジまで向かいます。暖かな色合いの行灯を設えた舟の桟敷席では、炬燵で暖を取りながら、ゆったりと水辺の景色を一望できます。朝焼けに向かってゆったりと進む舟からは、澄み渡る空気のなか、越冬のためロシアから飛来したオナガカモやホシハジロといった冬鳥の群れを望めます。公共桟橋が開く前の朝は、他の舟がほとんどいないため、昼夜と比較して景色を独占しやすい時間帯です。<スケジュール例>6:00星のや東京 出発6:15勝どき桟橋から乗船、朝焼けを眺めながら、前菜を味わう6:45東雲運河の壮観な眺めとともに、総料理長特製の発酵ねぎま鍋とペアリングを堪能する7:15江戸東京の風景を眺めながら、雑炊を楽しむ7:45勝どき桟橋にて下船8:00星のや東京 到着「朝鍋舟あそび」概要■期間:2022年12月1日~2023年2月28日■定員:1日1組(2~4名)■料金:2名140,000円、3名164,000円、4名188,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:クルーズ(貸切)、発酵ねぎま鍋、金柑のオランジェット、ワインペアリング■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■集合・解散場所:勝どき桟橋■備考:星のや東京~勝どき桟橋間の交通費は料金に含まれません。天候や潮位の状況によりスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。仕入れ状況により料理内容や食材が一部変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)・館内での接客業務の際にマスクを着用【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年12月1日~2023年2月28日の期間、江戸の文化に倣い、厄を払い運気を上げる「東京開運滞在」を提供開始します。これは、江戸の頃より多くの人々に親しまれていた七福神巡りを、東京の歴史と地理に詳しい車夫の案内のもと、人力車で巡りながらオリジナルのご朱印帳を集め、新しい年を晴れやかな気持ちで迎えることを目指す滞在プログラムです。背景江戸には多くの寺社が点在し、現在も東京23区には約2000か所の寺社仏閣が存在しています。江戸時代の寺社の周りは門前町として栄え、寺社を巡ることが流行したといわれています。(*1)冬の時期は、次の年への準備をし、そして年が新しく変わる季節です。新年を迎えるにあたって、来年こそは良い年にしたいと意気込み、心機一転頑張ろうという方も多いと思います。そこで星のや東京では、新しい年を迎えるにあたり、前向きな気持ちになり活力を得ていただきたいという思いから「東京開運滞在」を開発しました。*1双葉社「江戸の暮らし辞典」2013年「東京開運滞在」の特徴1 人力車で隅田川七福神を巡り、ご朱印を集める江戸の頃より七つの福運にあやかり、新しい年が良い年になるようにと願い、人々に親しまれていた七福神巡り。江戸文化年間に開闢(かいびゃく)された隅田川七福神を人力車で巡ります。開放的な人力車は、普段とは違った目線で街の眺めを楽しむことができます。東京の歴史や地理を知り尽くした車夫とともに各寺社をまわり参拝し、御朱印を集めます。使用する御朱印帳は、創業文化三年、日本橋にある老舗和紙舗榛原の和紙を使用し、前日に自分で作成したオリジナルのものです。隅田川七福神を巡ることで、より不安がない状態で新しい年を迎えることを期待します。・多聞寺:毘沙門天・白鬚神社:寿老神・向島百花園:福禄寿・長命寺:弁財天・弘福寺:布袋尊・三囲神社:恵比寿神、大黒神2厄を払うお菓子と縁起物で運気を上げる食事1日目のご到着時には、古くから厄払いの食材として食べられ続けてきた小豆を使用し、厄除けを祈る「五色の厄払いおはぎ」を提供します。五色のおはぎは南瓜や春菊、柚子といった冬の食材は使用したオリジナル餡です。その後、温泉に入浴し、まず滞在初日に、1年の厄を払うことで、次の年の運気を上げる準備をします。2日目の朝食で提供するのは縁起の良いものを使用した「開運特別朝食」です。鯛めし、鮑の茶碗蒸しや鰤の照り焼きなどを提供します。江戸時代に祝いの食材の定番として定着した鯛や、長く伸びることから永続して発展する意味で縁起の良いとされる鮑、出世魚として江戸時代に武士の出世を象徴するめでたい魚の鰤など、縁起の良い食材を堪能します。<特別開運朝食>鯛めし、鮑の茶碗蒸し、鰤の照り焼き、伊勢えびの味噌汁、子持ち昆布の天ぷら3地上160mで日の出のエネルギーを吸い込む開運深呼吸日の出の時間に、地上160mから東京のビル群の上、東の地平線から昇る朝日を望みながらゆっくりと深呼吸を行います。江戸時代に発展した気学によると太陽が昇る方角は新しいエネルギーに満ち溢れているといわれています。(*2)東の方角を向いて太陽の光を取り入れることを意識しながら息を吸い込み、吐くときは身体の中に溜まった悪い気を出し切ってしまうように行う深呼吸を行うことで、運気があがることを期待します。*2マガジンハウス「KOHCH気学 開運法」2011年<スケジュール例><1日目>14:00ご到着後、五色の厄払いおはぎを味わう14:30貸し切り温泉で身を清める16:00オリジナルご朱印帳作り<2日目>06:30地上160mで開運深呼吸を行う08:00特別開運朝食を堪能する09:30人力車に乗り隅田川七福神をめぐる13:30ご出発「東京開運滞在」概要■期間:2022年12月1日~2023年2月28日■定員:1日1組(1~2名)■料金:1名 130,000円、2名 152,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:人力車体験、御朱印帳作り、五色の厄払いおはぎ、特別開運朝食、開運深呼吸、貸し切り温泉、アーリーチェックイン、レイトチェックアウト■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■備考:仕入れ状況により料理内容や食材が一部変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)・館内での接客業務の際にマスクを着用【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月26日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、全国旅行支援「ただいま東京プラス」対象プラン「もっとお江戸滞在」を、2022年10月20日より販売します。東京の街の魅力や文化にふれるきっかけになればと思い、本プランを企画しました。客室の畳や外観の麻の葉くずしの柄をはじめ、和の趣を感じながら、温泉、お江戸の文化を取り入れた食事、アクティビティなどを通して、都心にいながらくつろぎの時間を過ごせます。本プランを機に多くのお客様に気軽にお越しいただき、滞在を通じて東京の魅力を楽しんでもらい、東京の観光を盛り上げたいと考えています。宿泊対象期間は2022年11月1日~12月20日の予定です。なお、東京都民割「もっとTokyo」を併用すると、さらにお得になります。本プランのポイント1和の趣を感じ、ゆったりと過ごせる客室や温泉<客室>星のや東京の客室は、竹と栗の素材を使った調度品や太鼓張りの障子が特徴的な和室です。外観の麻の葉くずしの柄は、ゆるやかな時のうつろいを障子に映し出します。畳の空間に合わせた低い重心の「畳ソファ」や、オリジナル寝具でくつろげます。*宿泊する客室は空き状況によって、異なります。<お茶の間ラウンジ>各客室階の宿泊者のみが利用できる「お茶の間ラウンジ」は、セミプライベートなスペースで、24時間自由に利用できます。畳続きの客室から自由に行き来でき、居間のようにくつろげる空間です。<温泉>最上階17階には、地下1,500mから湧き出る天然温泉「大手町温泉」の湯を引いた露天風呂と内風呂があります。東京の風と音を感じ、高い天井の先にある空の色合いや雲の佇まいから季節を感じられます。夜には星を見られることもあり、都心にいながらも遠くに旅行をしたかのような気分を楽しめます。のんびりとお湯に浸かり、リラックスできます。2お江戸の文化を取り入れた食事本プランでは朝食と夕食をお重仕立てで、提供します。夕食のメインは牛肉を使用したちらし寿司です。醤油や酒、みりん、昆布を使用した幽庵地で牛肉に味付けをし、しっかり染み込むよう低温で調理します。お肉の優しい味わいと、いくらや酢飯が重なり合って口の中に広がる一品です。シンプルなお重を開けると、鮮やかで華やかなお料理が目の前に並ぶので、味わいも見た目も楽しめます。客室で提供するので、プライベートにゆったりとした食事の時間を過ごせます。また、朝食は本プラン限定の「湯やっこ」をメインとした和食です。湯やっこは、煮立たせた葛湯に豆腐を入れた鍋料理で、葱や大根おろしとともに味わいます。江戸時代から伝わる豆腐料理の一つで、「白米」「大根」「豆腐」の白い食材は江戸の「三白」と呼ばれています。シンプルながらしっかりとした味わいを感じられ、身体が温まります。■時間:夕食 17:00~(最終20:00)/朝食 7:20~、8:00~、8:40~3季節の食材と味わうお蕎麦と日本酒の飲み比べお夜食として、立ち食いで楽しむ「ひとくち蕎麦」と3種の日本酒を提供します。立ち食い蕎麦の原点は江戸にあると言われ、文化を感じられる体験です。季節の食材を合わせて提供するので、秋は銀杏や里芋とともに味わえます。また、本プラン限定で全国の酒蔵から厳選した日本酒を3種、飲み比べできます。■時間:20:00~22:00他、おすすめのアクティビティ(別途要予約)・地上160メートルでの剣術稽古で心身をリフレッシュする「天空朝稽古」朝の清らかな空気の中、剣術の動作と深呼吸を組み合わせた当館オリジナルの稽古です。木刀を使って、剣術の動きを大きく行うことで、全身の筋肉をしっかりと動かします。視界に遮るものがなく、遠くまで見渡せる高層ビルの屋上で朝陽を浴び、気持ちよく身体を目覚めさせるアクティビティです。大きく開けたビルの屋上からは、眼下に広がる東京のビル群やスカイツリー、東京タワーを楽しむことができます。■時間:6:45~■料金:無料・お客様のご要望に合わせて買い物や観光の手配をする「お江戸マイスター」神田・日本橋・人形町の老舗を知り尽くした「お江戸マイスター」が、お客様のご要望に合わせて、食事や買い物、観光などを手配します。街を巡りながら食べ歩きや買い物を楽しめるほか、館内にいながら老舗の品々に触れたり、購入したりすることも可能です。■料金:無料・香りであそぶひととき「今様香り合わせ」香りを「聞く」とも表現される香道。心から香りに向き合い、星のや東京では現代版の香炉を使い、3種の香木のかすかな違いを聞き分けます。日本の香りの歴史を学び、日本人の繊細な感性に驚きを感じる体験です。■時間:11:00~11:30■料金:1名2,662円(税・サービス料込)【アクティビティ詳細】[ ]{ }「もっとお江戸滞在」概要■宿泊対象期間:2022年11月1日~12月20日チェックイン(予定)■販売開始:2022年10月20日正午■料金:【道府県の方】「ただいま東京プラス」割引適用後実質1泊 62,000円~【都民の方】「ただいま東京プラス」&「もっとTokyo」割引適用後実質1泊 57,000円~*適用前の料金1泊70,000円~(いずれも、2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込)■含まれるもの:1泊分の宿泊、朝食、夕食、お蕎麦、日本酒飲み比べ■予約:星のや東京公式サイト([ ]{ })にて当日14時まで受付星野リゾート全国旅行支援 専用予約サイトは[こちら]{ }■備考:天候・仕入れ状況などにより、内容が変更になる場合があります。宿泊対象期間は変更になる可能性があります。最新情報は公式サイトにてお知らせします。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。URL:[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1電話:星のや総合予約<10月24日まで> 0570-073-066/<10月25日から> 050-3134-8091客室数: 84室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00料金: 1泊 112,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)アクセス:東京駅丸の内北口出口 徒歩10分、東京メトロ大手町駅A1、C2c出口 徒歩2分URL: [ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。*詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年9月28日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」秋メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、発酵食品とフレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。秋のコースでは免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とあわせて、秋が旬の食材である「茸(きのこ)」や「秋刀魚」、「ぶどう」などを味わえます。星のや東京でしか食べることのできない旬の恵みを感じるメニューです。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるのに効果的といわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌、麹菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*1)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出すコース料理です。*1参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<丸>竹炭チュイル/すっぽんのパートブリック包み独特な形をした器は、「星のや東京」の建設時に地中から掘り出された江戸時代の大名屋敷の柱と言われる神代木を、現代の木と積層し、遥かな時を越えて形にしました。柱に刺さっていた杭は、日本伝統の鍛冶職人が叩き直したことで、ピックに生まれ変わりました。その器で提供するのは、バッカスチーズと竹炭を混ぜたチュイルと冬眠前の秋からが旬といわれるすっぽんを使用した一品です。脂がのり身がぷりぷりとしたこの時期のすっぽんを、身から内臓まで使用し、パートブリックで包みフリットにします。身の弾力とパートブリックのパリパリな食感の対比を楽しむことができます。青唐辛子醤油を使用し、身の旨味と内臓のほろ苦さにキレを加えた味付けです。<石>五つの意思五味(酸・塩・辛・苦・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長浜田 統之の代表的な料理の一つです。一つ一つの料理の味付けには、日本で古来より親しまれてきた糠漬けや麹といった発酵食品や、大豆を麹菌で約15か月発酵させた「浜納豆」、豆腐を味噌もろみにじっくりと 150 日以上漬け込んだ「豆酩(とうべい)」などの珍しい発酵食品を取り入れています。写真左から【酸】かますのルーロー(三五八漬け)【塩】ボルシチ(トマト味噌)【苦】秋刀魚のコロッケ(秋刀魚の糠漬け)【辛】ブフ・オ・キャロット(浜納豆)【甘】栗のレバーペースト(とうべい)<逢>鰹の藁焼き脂がのり、濃厚な味わいの戻り鰹の身と、普段は捨ててしまう血合いを3種類の酒盗のソースとあわせます。一切れの鰹を異なる味わいを持つ3つの部位に切り分けた一品です。脂の多い部位には、生姜と茄子をあわせた酒盗のソース、身の柔らかい部位には、にんにくとグリーンオリーブを使用した酒盗のグリーンタプナードを添えます。鉄分が多い血合いの部位は、醤油漬けにし、梅肉と生の粒胡椒を酒盗のソースを混ぜ、赤紫蘇のような香りをもつスパイス「スマック」を添えて提供します。<包>平目のアンクルート2枚に重ねた平目を糠漬けにしたポルチーニ茸、海老と帆立のムース、ほうれん草と共に発酵バターを使ったパイ生地で包み、焼き上げた魚料理です。ソースには、古漬けにしたエシャロットを加えたブールブランを使用しているため、古漬け特有の強い酸味がソースに奥深さを加えます。ふんわりとした平目の旨味とポルチーニ茸の香り、乳酸発酵由来の酸味をもつブールブランのソースの相性は抜群です。<薫>牛フィレと茸のコンソメ炭火焼にすることで余分な脂を落としながらも香ばしさを加えた牛フィレと、旬のジロール茸とモリーユ茸の旨味と香りをまとわせたコンソメと合わせた肉料理です。コンソメに練りこんだねさし味噌が、スープに塩分とともに旨味や香りを与えます。ねさし味噌は徳島県で古くから作られている豆味噌の一種です。付け合わせには、高温高湿で熟成させた黒ごぼうとコンソメを吸うことで一層旨味を増した海老芋を添えました。秋の香りを存分に堪能できる一皿です。<濁>ぶどう秋に旬を迎えるぶどうに、米と米麹、水を原料とし発酵させたどぶろくのアイスクリーム、巨峰のグラニテをあわせたデザートです。ぶどうとどぶろくが持つ甘味と酸味がマッチしたお口直しの一皿です。<百>ゆり根のモンブランほくほくとした食感と優しい甘味を持つゆり根とホワイトチョコレートで仕立てた、真っ白な見た目のモンブランです。中のソースには、濃く煮出したアールグレイとともに、爽やかな酸味のかぼすを使っています。ベルガモットとかぼすの香りをまとったソースが、ゆり根の甘みをより引き立てます。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」秋メニュー概要■提供開始日:2022年9月28日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供2022年星のや東京総料理長に就任星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月03日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年7月4日に、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」夏メニューの提供を開始します。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品(*1)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理です。夏のコースでは発酵食品で免疫力を高めながら、夏の旬の食材である「鮎」や「岩牡蠣」、「桃」などを味わえます。星のや東京でしか食べることのできない旬の恵みを感じるメニューです。*1参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」について2020年8月に提供を開始した「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」は、免疫力を高めるといわれる発酵食品とフレンチの融合を楽しめるコース料理です。古来より、日本で親しまれてきた醤油、味噌などの調味料や、漬物、塩辛といった保存食など多種多様な発酵食品。これらに含まれる乳酸菌や納豆菌は、身体に良い影響を与える「善玉菌」と呼ばれ、腸内環境を整える働きをします。身体を健康な状態に保つ免疫細胞の約6割が腸に存在していることから、発酵食品を食事に取り入れることで、免疫力を高める効果が期待できると言われています。(*2)発酵や熟成によって栄養価や旨味が増した食品を、旬の食材や日本各地の珍しい食材と組み合わせ、フレンチの技法を用いて調理することで、食材の魅力を引き出し、新たな味わいを生み出します。*2参考:光岡知足著「腸を鍛える―腸内細菌と腸内フローラ」2015年メニュー紹介<双>鰻のタルティーヌ夏の風物詩である鰻を温製と冷製の2つの調理方法で提供します。温製の方は、土っぽい香りのある鰻とサマートリュフを組み合わせ、大徳寺納豆のパウダーをあしらった鰻の白焼きです。鰻とサマートリュフの持つ独特な風味と、発酵食品の大徳寺納豆が持つ旨味を楽しめます。もう1つは鰻の蒲焼きとシェーブルチーズをサワーブレッドにのせた、冷製のオープンサンドウィッチです。鰻の魚醤で作った特製のタレが焼けた香ばしい香りと、青々しい香りが特徴のシェーブルチーズと胡瓜の風味とを合わせた料理です。<石>五つの意思五味(酸・塩・辛・苦・甘)をそれぞれ小さな料理に詰め込み、繊細な技術で表現した星のや東京総料理長浜田 統之の代表的な料理の一つです。一つ一つの料理の味付けには、日本で古来より親しまれてきた糠漬けや塩麹、黒みりんといった発酵食品や、その他、塩漬けにした唐辛子を柚子や糀と混ぜて発酵させた「かんずり」や石川県能登地方で親しまれている「サザエの醤油麹漬け」などの珍しい発酵食品も取り入れています。写真左から【酸】カンパチのルーロー(大根の糠漬け)【塩】ほおずきのガスパチョ(塩麹)【辛】たこのメルゲーズ(かんずり)【苦】サザエのムース(サザエの醤油麹漬け)【甘】イワナの甘露煮(黒みりん)<綾>鯖と夏野菜のテリーヌフルーティーな酸味と爽やかさを加えるために、フランボワーズビネガーで締めた鯖を夏野菜とトマトジュレでテリーヌにしました。トマトから抽出した透明なエキスに塩分を抑えた煎り酒(純米酒に梅干しとかつお節を入れ、煮立てて濾したもの)を入れることで、鯖の風味を引き立てます。テリーヌの下に引いたラビゴットソースには、触感のアクセントとして胡瓜の角切りと、ミネラルを含んだ旨味を持つ昆布を加えています。ロゼワインで煮込んだ梅肉を添えることで、さっぱりと味わえる一皿です。<尽(つくす)>鮎のコンフィにんにく、タイム、オイルとともに、一晩じっくりと火を通した鮎を、小麦粉で作られた薄い皮で包み、焼き上げた一皿です。頭や骨も食べられるほど柔らかな鮎を頭、腹、尾と3段階の味の変化で楽しめる仕立てです。頭の部分は、鮎本来のおいしさを味わえるように、そのまま食し、腹の部分は酸味のある赤(あか)蓼(たで)酢(す)を飲みながら、肝の旨味を味わえます。尾の部分は身が少なく香ばしく焼きあがっているため山椒と黒七味のパウダーをつけてパリパリとした食感を楽しめます。あしらいは、鮎の風味にあわせて、胡瓜とフェンネル、スイカのコンフィを発酵食品である鮎の魚醤を使用したビネグレッドであえたサラダです。<繋(つなぐ)>岩牡蠣と牛フィレ肉のグラタン岩牡蠣のローストを牛フィレ肉で包み、酸味のあるベアルネーズソースのグラタンに仕立てた一皿です。この料理は、フランス料理の定番である岩牡蠣と仔牛の組み合わせに着想を得ました。3年熟成させ、塩味や磯の香りの角が取れまろやかになったオイスターソースで絡めた岩牡蠣のクリーミーな旨味と、牛フィレ肉のもつ上質で繊細な脂分の甘みは相性ぴったりです。<爽>小夏爽やかな酸味と上品な甘さの小夏を使ったさっぱりとしたデザートです。小夏の果肉と果汁、皮をふんだんに使い、ヨーグルトリキュールのエスプーマの持つ酸味をあわせることで、夏らしく爽やかに楽しめます。<豊>桃果肉から皮まで種以外すべて使用した、上品な香りの桃をまるごと楽しめる一皿です。ヴェルヴェーヌと白ワインで真空コンポートした果肉とミルクアイスを、桃の葉を混ぜ込んだジェノワーズの上にのせ、ハイビスカスのジュレを被せています。ミルクアイスは、軽やかな酸味が特徴のレ・リボというフランスブルターニュ地方の伝統的な発酵乳製品と濃厚なミルクをあわせ、桃の香りが引き立つように、上品な甘さに仕上げています。「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」夏メニュー概要■提供開始日:2022年7月4日■料金:1名 21,780円(税・サービス料込)*宿泊料別■予約:要予約。公式サイト( )にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。星のや東京総料理長浜田 統之(はまだ のりゆき) プロフィール1975年鳥取県生まれ18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCCフランス料理コンクール出場2004年ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本大会史上最年少優勝2005年ボキューズ・ドール国際料理コンクール世界大会出場2007年ボキューズ・ドールアカデミー会員に選ばれる2010年ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン 3位入賞2012年ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会準優勝2013年ボキューズ・ドール国際料理コンクールフランス大会本選世界第3位銅メダル獲得2016年星のや東京料理長に就任2017年ボキューズ・ドール国際料理コンクール 30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供2022年星のや東京総料理長に就任■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室 <最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年9月1日から11月30日の期間、三味線の弾き歌いを聴きながら、貸切舟の桟敷席で月を愛でる「東京・月見舟あそび」を開催します。日本橋桟橋で乗船し、江戸の月の名所・小名木川を巡る90分のクルーズです。虫の鳴き声で秋の風情を感じていた江戸時代の人々の暮らしに倣い、桟敷席では、江戸の町で発展した山田流箏曲の三味線の弾き歌いを聴きながら、月を愛でます。味わい深い熱燗の貴醸酒を片手に、優雅なひとときを過ごせます。開発の背景江戸の町は、物資や人を運ぶための高度な水運機能を持つ「水の都」として栄えました。水路を中心に問屋や市場が生まれ、人々は水辺に多くの楽しみを見出しました。四季折々の水辺の風景を舟から眺める「舟あそび」がそのひとつです。秋になると、江戸近郊の月見の名所には大勢の人々が集まり、舟を仕立てて水の上から月見をすることもあったと言います。(*2)江戸の情緒残る水辺の景色を眺めながら、非日常のひとときを過ごしていただきたいという思いから、本アクティビティを開発しました。*2 双葉社「旧暦で読み解く江戸」2013年「東京・月見舟あそび」の特徴1 秋の風情を演出する山田流箏曲の三味線を聴く本アクティビティでは、江戸の町で発展した山田流箏曲の三味線の弾き歌いを聴きながら月を愛でます。貸切舟の桟敷席で聴けるのは、秋の風情を感じられる曲です。演奏前には、同船する星のやのスタッフが曲目や歌の意味について説明をするので、初めて聴く方でも情景を思い浮かべながら三味線の弾き歌いを聴き、秋の風情を楽しめます。2江戸の月の名所・小名木川を巡る日本橋桟橋から出発し、江戸の月の名所・小名木川へと向かいます。松尾芭蕉が50歳の秋に、小名木川五本松のほとりに舟を浮かべ、月にちなんだ一句を吟じたことが名所たる所以です。本アクティビティでは、「小名木川五本松」跡地の近くで舟を停泊します。歴史に思いを馳せながら、優雅に月を眺めます。3貴醸酒と月見にちなんだおつまみとの組み合わせの妙を楽しむ古くから、田んぼで採れた米で造られた日本酒が月見のお供として親しまれていました。江戸時代に造られた日本酒が甘く濃厚で、アルコール度数の高い原酒だったことになぞらえ、舟の上では、その味わいの特徴と似ている貴醸酒と、月見にちなんだおつまみを提供します。おつまみは、江戸時代の月見で供えられたとされる、栗や葡萄など秋の果実を使った一品です。味わい深い熱燗の貴醸酒を片手に、月明かりや月の美しさを愛でられます。<スケジュール例>18:30星のや東京 出発18:45日本橋桟橋にて出航19:15小名木川で三味線の弾き歌いを聴きながら、貴醸酒とおつまみのペアリングを楽しむ20:15日本橋桟橋にて下船20:30星のや東京 到着「東京・月見舟あそび」概要■期間:2022年9月1日~11月30日■定員:1日1組(2~4名)■料金:2名 152,000円、3名 155,000円、4名 158,000円(税・サービス料込)*宿泊料別■含まれるもの:クルーズ(貸切)、山田流箏曲の三味線の弾き歌い、貴醸酒、おつまみ■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■集合・解散場所:日本橋桟橋*日の入と月の出の時間により、出発時間が変更になります。*日本橋桟橋~星のや東京間の交通費は料金に含まれません。*天候や潮位の状況によりコース、スケジュールが変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1電話: 0570-073-066 (星のや総合予約)<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上に保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月25日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年9月1日~11月30日の期間、都心にいながら美しい秋を堪能する「東京・秋麗滞在」を開催します。季節の移ろいを身近に感じ、自然を愛でていた江戸時代の人々の秋の暮らしに倣ったアクティビティや、五穀や魚介、野菜など秋の味覚をふんだんに使った特別朝食を楽しめる1泊2日の滞在プログラムです。本プログラムでは、赤や黄色に色づいた山の風景をイメージしながら庭をつくる「紅葉箱庭作り」や、いつもとは違った目線で秋の月や空、ライトアップされた紅葉を眺めながら、優雅な秋の夜長を満喫する「お月見人力車」を体験できます。今年は、作った箱庭を鑑賞しながらの秋の煎茶の飲み比べや、オプションの盆栽選び体験が加わりました。背景江戸時代は泰平の世と言われ、花見や月見、園芸などの自然を愛でる文化が広まりました。秋は、美しい紅葉や月が楽しめることから、人々は近郊の山に紅葉狩りに出かけたり、水辺や高台から月を鑑賞したりしていました。また、庭で虫の音を聞きながら深まる秋を感じるなど、五感を使い、秋を満喫していたと言われています。(*1)星のや東京では、そんな江戸時代の人々の暮らしに倣い、自然に触れる機会の少ない現代の東京でも、美しい秋を堪能してほしいという思いから、本プログラムを開発しました。*1二之宮隆著「旧暦で読み解く江戸」2013年「東京・秋麗滞在」の特徴1 客室にいながら秋を感じる「紅葉箱庭作り」盆景から着想を得た「紅葉箱庭作り」で、客室にいながら美しい秋の紅葉を楽しむことができます。星のや東京館内の装飾を担当する盆景作家の勝亦友哉(かつまたともや)氏より、箱庭の歴史や作り方の手順を教わり、赤や黄色に色づいた山の風景をイメージしながら、オリジナルの箱庭を作る体験です。勝亦氏のサポートのもと、漆器の箱に土を入れていくことから始めます。上手に作る秘訣は、イメージした風景にあわせて、高低差をつけながら土を盛り付けていくことです。その後、赤や黄色に色づいた葉の盆栽を植え込み、苔や石の配置を決め、白砂を入れていきます。道具を使い、苔の長さを調整したり、砂に模様を描いたりと、こだわりの箱庭を作ることができます。盆景作家勝亦友哉氏華道家の母の元に育ち、幼少期より植物に深く携わる。学業修了後は、大手生花店に勤務し、料亭や茶室、日本家屋の室礼を学ぶ。また、海外の空間デザイナーとの交流を深め、海外で行われる日本文化を伝えるイベントでの日本の装飾デザインを監修。その後、日本の文化を深堀するために、茶の湯や陶芸、盆栽づくりを学び、現在は、アトリエを持ち、日本の伝統文化を受け継ぐ職人たちとともに、これまでの形に捉われない、現代の日本家屋に合わせた新しい形での室礼も表現している。<オプション>盆栽選び体験「紅葉箱庭作り」をより楽しむため、箱庭で使う盆栽を選ぶ体験も用意しています。さまざまな種類の盆栽や土、石などが揃う盆栽園に勝亦氏と一緒に行き、盆栽の種類や選ぶ際のポイントなどを聞きながら、好みのものを選ぶことができます。料金:1名11,000円、2名16,500円(税・サービス料込)2作った箱庭を眺めながら、秋の煎茶の飲み比べ作った箱庭を眺めながら、元禄3年(1690年)に日本橋で創業した日本最古の煎茶商「山本山」が厳選した煎茶を飲み比べます。秋の時期は、遊山に出かけ、「熟成茶」や「蔵出し茶」といった秋の新茶を味わいながら紅葉狩りを楽しんでいた江戸時代の人々に倣った体験です。お茶と一緒に、芋と栗モンブラン、和梨のソルベとブランマンジェ、いちじくのミルフィーユといった秋のスイーツを楽しめます。・春に摘み取った茶葉を秋まで熟成させた上品な香りと味わいが特徴の宇治茶・濃口が恋しくなると言われる秋の時期にぴったりな狭山茶・秋のスイーツにあわせた、本プランの限定の煎茶3秋の夜長を楽しむ「お月見人力車」夕食後には、星のや東京から人力車に乗り、皇居や大手町・丸の内エリアを周遊します。空が澄む秋は、一年で最も月が美しく見える季節です。高い建物が少なく空が開けた皇居外苑で、いつもとは違った目線から夜空に浮かぶ月や、遠くに煌くビルの夜景を眺められるのは、夜の人力車ならではです。また、丸の内の行幸通りでは、黄色に色づき始めた銀杏並木のライトアップも楽しめます。4旬の味覚を味わう特別朝食朝食は、秋に旬を迎える野菜や魚介類をふんだんに使った特別朝食です。栗ご飯や雑穀サラダ、焼いた秋鮭を提供します。栗や粟は、江戸時代の人々が、自然の恵みに感謝をしながら秋の時期に食べていた食材です。他にも、旬を迎えて最も脂がのる鯛を、同じく見頃を迎える紅葉に例えた「紅葉鯛(もみじだい)」のお吸い物など、滋味あふれる旬の食材を堪能できます。滞在スケジュール例<1日目>14:00チェックイン14:30勝亦氏と盆栽園に向かい、好みの盆栽を選ぶ(別料金)16:00客室で「紅葉箱庭作り」を楽しむ19:00夕食「星のや東京御膳」を堪能する20:30人力車で皇居周辺を巡り、いつもとは違った目線で月を眺める<2日目>08:00特別朝食を味わう10:00作った箱庭を眺めながら、秋の煎茶の飲み比べ12:00チェックアウト「東京・秋麗滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日■定員:1日1組(1~2名)■料金:1名104,000円、2名164,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:紅葉箱庭作り、夕食「星のや東京御膳」、お月見人力車の乗車体験、特別朝食、煎茶の飲み比べと秋のスイーツ■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■備考:状況によりプログラムのスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月22日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年9月1日~11月30日、落語を通じて秋の旬の味覚を堪能する「東京・ご馳走落語」を開催します。各フロアにある宿泊者専用のプライベートスペースの「お茶の間ラウンジ」にて、落語協会所属の真打「玉屋柳勢(りゅうせい)」による落語を聞き、「目黒の秋刀魚」に出てくる秋刀魚、「大工調べ」に出てくる薩摩芋、「夜鷹そば屋」に出てくるそばといった旬の味覚を使用した料理と日本酒を味わう催しです。落語に出てくるような食べ方と、フレンチの技法を用いて調理をした3種類の料理で、秋が旬の食材を味わいます。その時期に旬な食材に合わせ、1か月ごとに披露する落語が変わります。背景多くの食材が実りをむかえる秋の時期には、今も昔も人々は旬の味覚を楽しんでいます。江戸時代後期から始まった落語は、江戸の人々のもつ人情や生活ぶりが旬のささやかなご馳走とともに数多く描かれています。そこで星のや東京では、食欲の秋と呼ばれるこの時期に、旬のささやかなご馳走や食材が登場する落語を聞き、旬の味覚を優雅に堪能して欲しいという想いで、この催しを開催します。「東京・ご馳走落語」の特徴1落語を楽しみながら秋の旬の食を味わう江戸時代、落語を行う寄席は小料理屋やお座敷が使われることも多かったため、人々は美味しいお酒と肴を片手に落語家の噺を楽しんでいたといわれています。この催しでは、「お茶の間ラウンジ」にて落語を聞き、文久3年に創業し、今なお東京の地で酒造りを続けている石川酒造のひやおろしと、フレンチの技法を用いて調理した秋の旬の味覚を楽しめます。星のや東京では、フレンチの技法と日本の食材を組み合わせたコース料理「Nipponキュイジーヌ」を提供しており、この催しでは、落語に出てくるような食べ方と、星のや東京ならではの調理をした3種類の料理で秋が旬の食材を味わいます。●演目:目黒の秋刀魚登場する食材:秋刀魚提供する料理:秋刀魚の炭火焼、秋刀魚コンフィの炭火焼、秋刀魚とポルチーニ茸の東寺揚げ、秋刀魚のルーロー「目黒の秋刀魚」の噺に合わせ、炭火で焼き、大根と醤油を合わせた秋刀魚と、現代の調理法で仕立てた秋刀魚を提供します。9月から10月にかけて出回る産卵前の秋刀魚は、脂がのってしっとりとしています。頭から骨まで美味しく食べることのできる「秋刀魚コンフィの炭火焼き」は、旬の秋刀魚がもつ滋味を感じられる一品です。塩麹でマリネし、ゆっくりと低温の油でコンフィした旬の秋刀魚を、炭火であぶります。また、ポルチーニ茸をあわせた「秋刀魚とポルチーニ茸の東寺揚げ」と秋ナスと酢で〆た「秋刀魚のルーロー」を提供します。●演目:大工調べ登場する食材:薩摩芋提供する料理:焼き芋、薩摩芋とフォアグラのコロッケ、薩摩芋のレムラード、薩摩芋の焼きリゾット充分な甘みが特徴の薩摩芋をそのままじっくりと火を通した焼き芋と、薩摩芋をフォアグラ、マデラソースを合わせ、薩摩芋の皮をパン粉に使用した「薩摩芋とフォアグラのコロッケ」を提供します。また、マヨネーズとあわせ、ポテトサラダのように仕上げた「薩摩芋のレムラード」と、「薩摩芋の焼きリゾット」には味噌や、いぶりがっこを使用するため、日本酒との相性も抜群です。8月から収穫が始まる薩摩芋ですが、美味しく食べることができるのは、収穫から2~3ヵ月たち水分が抜けた状態といわれています。甘味をより一層引き立たせる仕立てで堪能します。●演目:夜鷹そば屋登場する食材:そば(新そば)提供する料理:かけそば、そばがきの鴨コンソメ、そば粉のブリニ鴨とそばの実のカイエット新そばを使用した、今も昔も変わらない、かけそばというシンプルな食べ方と、鴨南蛮そばから着想を得た「そばがきの鴨コンソメ」を提供します。この料理は、そばがきをフリットにし、揚げ出し豆腐のように鴨のコンソメをかけ、新そばの風味をふんだんに感じることのできる一品です。また、旬の新そばをふぐの卵巣の糠漬けとクリームチーズをあわせた「そば粉のブリニ」とトリュフの香りを添えた「鴨とそばの実のカイエット」にして用意します。2 秋の旬の食材にまつわる落語を楽しむこの催しでは、その時期に旬をむかえる食材に合わせ、開催開始の9月から11月末まで1か月ごとに噺を変え、秋の旬の味覚が登場する3つの噺を披露します。披露するのは「目黒の秋刀魚」「大工調べ」「夜鷹そば屋」です。宿泊者専用の完全プライベートなお茶の間ラウンジで、真打が目の前で披露してくれるため、息遣いから表情まで見え、臨場感を味わうことができます。六代 玉屋柳勢1981 年、千葉県富里市生まれ。2005年3月に早稲田大学教育学部社会科を卒業し、柳亭市馬に入門。落語協会に所属、2020年3月に真打に昇格し、江戸から続く名跡である「六代 玉屋柳勢」を襲名。古典落語を得意とするとともに、新しい落語にも挑戦し続けています。3落語の食を楽しむための落語講座落語とその食事を、より一層楽しむための落語講座を開催します。落語に馴染みのない方から上級者まで満喫できるように、まずは小噺を聴き、落語家と話をしながら、気軽に落語に触れる時間です。他にも、落語の成り立ちや古典落語と新作落語の違いといった基本的なことから、現代の落語業界事情やウラ話等を落語家が話します。扇子を使ったそばとうどんの食べ方の違いや、江戸っ子の食べ方を知ることで、現代にも通ずる粋といわれる食べ方を知ることができます。【参考】●演目:目黒の秋刀魚江戸時代、低級な魚として扱われていた秋刀魚を庶民と同じように食べたお殿様が、その味が忘れられないという滑稽噺。●演目:大工調べ江戸時代、何度も起こった飢饉の際に、お米の代わり重宝されたのが薩摩芋であった。落語に登場する大家が芋屋だった過去を持ち、言葉の行き違いが原因で起こった騒動を描く滑稽噺。●演目:夜鷹そば屋子どもがいない老夫婦と親を知らないはぐれモノが登場する人情噺。老夫婦は夜鷹そば屋という夜更けまで、そばを流し売りする商売をしており、そばをすするシーンが登場する。「東京・ご馳走落語」概要■期間:2022年9月1日~11月30日目黒の秋刀魚:9月1日~30日、大工調べ:10月1日~31日夜鷹そば屋:11月1日~30日■定員:6名(最少催行人員2名)■料金:1名 20,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:落語、秋の食材を使用した料理、日本酒、落語講座■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)・館内での接客業務の際にマスクを着用【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月20日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年7月1日~8月31日の期間に、都心の日本旅館で夏祭りを楽しむ「東京・夏夜の宴」を今年も開催します。お祭り気分を盛り上げる設えや、縁日で親しまれている江戸風鈴の絵付け、夏の味覚を味わう特別メニューに加え、今年は新たに、星のや東京が運営する立ち食い蕎麦屋「港屋2」の蕎麦を使用した「風鈴そば」が登場します。背景江戸時代、星のや東京のある大手町周辺には大名が居を構える武家の上屋敷が建ち並び、近くには主要な街道の起点である日本橋があったことから、多くの人が集い、独自の伝統芸能や食事、娯楽が発達したと言われています。星のや東京では、江戸時代から現代までこだわりを持ちながら続く老舗の伝統や文化、星のや東京周辺にいまだに残る江戸の街の面白さを現代の人々に向けて発信できないかと考え、2019年からこの催しを企画しています。当時の夏の過ごし方を身近に感じ、江戸の文化の魅力を再発見できる催しです。「東京・夏夜の宴」を楽しむ5つのポイント1現代によみがえった「風鈴そば」江戸時代、風鈴を付けて夜食用の蕎麦を売り歩いていた屋台が街には多くあり、風鈴の音を聞きつけた江戸の街の人々は、夜が更けてから酒を呑み、蕎麦を楽しんでいました。「東京・夏夜の宴」では、江戸の人々の粋な文化に倣い、星のや東京の1階にある立ち食い蕎麦屋「港屋2」で、強いコシと豊かな風味が特徴の蕎麦と夏の旬の食材を組み合わせた「風鈴そば」を宿泊者限定で提供します。港屋2の蕎麦にあわせるのは、ミョウガや大葉などの薬味とキュウリやナスといった夏野菜の出汁、江戸の人々が夏に好んで食べていたといわれる鯖です。一般的に鯖と言えば、秋鯖を連想しますが、歳時記では鯖は夏の季語で、江戸時代料理書でも夏の献立に鯖が使われています。(*)風鈴の音を聞きながら、黒い御影石のテーブルや照度を抑えた照明が特徴の空間で、冷えた日本酒とともに、暑い夜にぴったりのさっぱりとした「風鈴そば」を楽しめます。*松下幸子著「錦絵が語る江戸の食」2009年■場所:港屋2■時間:20:00~23:00■料金:無料2江戸の文化を気軽に楽しめる「星のや縁日」「星のや縁日」は、夏祭りの雰囲気と江戸の文化の両方を気軽に体験できる催しです。夕方になると、静かで落ち着いた雰囲気のロビーが、夏祭りのお囃子を思わせる賑やかなBGMを合図に、活気づきます。屋台が立ち並ぶ空間で、夏の風物詩である江戸風鈴の絵付けや張り子のお面づくりを体験できます。また、星のや東京のロビーの一角では、江戸時代に創業した豊島屋酒造の地酒と合わせて、日本橋にある老舗練り物店神(かん)茂(も)の一枚一枚丁寧に手作業で型どりをした「手取り半ぺん」に生姜醤油をかけて提供します。■場所:講堂、ロビー■時間:17:00~20:00■料金:無料3東京の魅力を再発見する「お江戸楽市」「東京・夏夜の宴」の開催期間の中で、8月5日から16日までの間、江戸時代に発展した文化にルーツがあり、今もなお、こだわりを持ちながら商いを続けている老舗が毎日1店舗日替わりで星のや東京に出店します。宿泊者は、オリジナルメニューの振る舞いや伝統工芸体験、そして店主や職人との交流など、長い時間守り続けてきたお店の文化や伝統、こだわりを学べます。お店の文化や伝統を聞きながら、こだわりの料理を食べ、工芸に触れることで、お店でも体験することのできない「お江戸楽市」ならではの楽しみ方ができます。■期間:2022 年8月5日~16日■時間:16:00~19:00■料金:無料(一部有料:いづもや、篠原風鈴本舗、蛇の市、龍(りゅう)工房(こうぼう))■場所:ロビー■協力店舗(五十音順)いづもや:鰻(参加日程:8月6日)小津和紙:和紙(参加日程:8月8・11日)篠原風鈴本舗:江戸風鈴(参加日程:8月12・14日)蛇の市:鮨(参加日程:8月13日)戸田屋商店:手ぬぐい(参加日程:8月9・16日)にんべん:鰹節(参加日程:8月10・15日)彦九郎:和菓子(参加日程:8月7日)龍工房:組紐(参加日程:8月5日)4客室で味わう、夏限定メニュー江戸の人々に馴染み深い穴子を使った「穴子ばらちらし膳」や、食欲が落ちやすい夏にもさっぱり食べられる「冷やし鯛茶漬け」といった、この期間にしか味わえないメニューを用意します。インルームダイニングのメニューとして提供するため、プライベートな空間で、ゆっくりと食事を楽しめます。■場所:客室■時間:17:00~21:00■料金:有料(穴子ばらちらし膳 5,300円、冷やし鯛茶漬け 2,900円)*税込み5お祭り気分に欠かせない浴衣の貸出お祭り気分を盛り上げるのに欠かせない浴衣。目にも涼やかな色合いの浴衣と帯の中から好きなものを選びます。スタッフが館内で着付けも行うため、どなたでも、粋に、美しく着こなすことができます。浴衣を着て、「星のや縁日」に参加したり、外の「星のや広場」で風鈴の音を聞きながら涼んだり、大手町のそぞろ歩きを楽しめます。■時間:9:00~18:00■料金:1名6,050円*税込み■内容:浴衣一式(浴衣、襦袢、帯、履物)の貸出、着付け■予約:要予約。前日まで受付スケジュール例15:00チェックイン16:00浴衣に着替えて、大手町を散策する17:00「星のや縁日」で江戸の遊びを体験する18:00「お江戸楽市」で老舗の店主から話を聞き、東京の魅力を再発見する19:00インルームダイニングの特別メニューで、夏の味覚を堪能する22:00港屋2に足を運び、現代によみがえった「風鈴そば」を味わう「東京・夏夜の宴」概要■期間:2022年7月1日~8月31日■対象:星のや東京宿泊者■料金:無料*一部有料■時間:催し物により異なる*状況により、実施内容やスケジュールが変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)・館内での接客業務の際にマスクを着用【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月24日東京・大手町の日本旅館「星のや東京」と日本橋三越本店(所在地:東京都中央区日本橋室町)は、都心の日本旅館で、各回異なるテーマで日本文化を学ぶ「星のや東京×三越カルチャーサロン特別企画」を開催します。食事や温泉など日本旅館の良さを活かし、滞在を通して日本の文化について学ぶことができます。第1回目は、きき酒師で酒サムライ(*1)でもある、あおい有紀氏による日本酒の講座です。1泊2日の滞在で、日本酒の歴史や成分などの基礎知識の他、健康的に日本酒を楽しむポイントや食事との合わせ方についても学びます。また、実際に飲み比べをしたり、カクテルやデザートとして味わったり、食事と合わせて楽しんだりと、さまざまな形で日本酒を味わいます。日本酒にあまりなじみのない方でも、気軽に楽しみながら、日本酒の魅力を知ることができます。*1日本酒造青年協議会が、日本酒と日本文化を愛し、その素晴らしさを世界に広めようと尽力している人に与える称号。背景江戸時代、星のや東京のある大手町周辺には大名が居を構える武家の上屋敷が建ち並んでいたことから、多くの人々が集い、独自の伝統芸能や食事、娯楽が発達したと言われています。星のや東京では、日本特有の文化が凝縮される日本旅館で、日本文化の素晴らしさや面白さを現代の人々に向けて発信できないかと考え、この催しを日本橋三越本店と共同で企画しました。「三越カルチャーサロン」について日本橋三越本店にある「三越カルチャーサロン」は、「観る・知る・学ぶ新しい発見の広場」をテーマに、年間約250もの講座を提供しています。「絵画」や「写真」といった教養を高める講座だけでなく、「茶道」や「生け花」といった日本文化について学ぶ本格的な講座など、幅広い分野の講座を受けることができるのが特徴です。定期講座だけでなく、1日講座・短期講座も開催しています。「星のや東京×三越カルチャーサロン特別企画」第1 回目の特徴1 あおい有紀氏による日本酒講座滞在中にきき酒師・酒サムライのあおい有紀氏による日本酒講座を開催します。初日は、地層をイメージしたダイニングの空間で、本田商店の「龍力テロワール」の飲み比べを行います。同じ酒米を使い、同じ製法で作られていても、酒米が育った土壌の性質によって味わいが異なることを実感できます。また、日本人と稲作文化の繋がりなど日本酒の歴史について学びます。2日目には、日本酒の成分や健康的に日本酒を楽しむポイントを学び、生活にうまく取り入れられるようになることを目指します。きき酒師・酒サムライあおい有紀氏フリーアナウンサーの傍ら、日本の食や和酒の魅力、食事マナーの発信を積極的に行い、大切さや楽しみ方を伝えている。食、お酒、旅をライフワークとし、全国の酒蔵やワイナリー、田んぼに350回以上足を運ぶ。酒蔵ツアーや、日本伝統文化×日本酒のイベント、様々な国籍の料理×日本酒のペアリングイベントなどの企画・主催を行う。また、日本酒・焼酎コラムの連載、食・お酒を通じた地域プロデュース、全国各地での講演やセミナー講師、シンポジウムファシリテーター、イベント司会など多岐にわたり活動。日本酒、梅酒のコンテスト審査員日本酒造青年協議会認定酒サムライ叙任日本酒蔵ツーリズム推進協議会民間委員2「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と合わせて楽しむ夏の日本酒夕食時には、「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と合わせて、あおい氏厳選の夏酒を含む6種類の日本酒を堪能できます。星のや東京の夕食は、免疫力を高めると言われる発酵食品(*2)と、フレンチの調理技法を融合した独創的なコース料理「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」です。夏のコースでは、発酵食品で免疫力を高めながら、旬の食材である「鮎」、「桃」や「ほおづき」などを味わえます。あおい氏から、選んだ日本酒の説明や、料理に日本酒を合わせるときのポイントを聞きながら、一皿一皿を楽しめるのも本企画ならではです。また、夕食前のアペリティフでは、日本酒のカクテルを味わいながら、日本酒のトレンドや夏酒の特徴について学ぶことができます。*2参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014 年滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00日本酒の講座1日本酒の飲み比べをしながら日本酒の造られ方や歴史について学ぶ19:00日本酒の講座2夕食「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」と日本酒のペアリングを堪能する21:30温泉に浸かり、心身ともにリラックスする<2日目>8:00 客室で「季節のフルーツと甘酒のスムージー」と朝食を味わう10:00日本酒の講座3日本酒の成分や健康的に日本酒を楽しむポイントを知る12:00チェックアウト「星のや東京×三越カルチャーサロン特別企画」第1回目概要■開催日:2022年7月30日から1泊2日■定員:6組*1組1~3名■料金:1名138,000円~(税・サービス料込)■含まれるもの:宿泊、日本酒講座(夕食前、夕食時、朝食後)、夕食「Nipponキュイジーヌ ~発酵~」、日本酒のペアリング、季節のフルーツと甘酒のスムージー、朝食、お土産■予約:公式サイト([ ]{ })にて前日14時まで受付■備考:状況によりプログラムのスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。日本橋三越本店江戸時代から続く老舗の代表格である「日本橋三越本店」は、呉服店の「越後屋」として、1673年に創業しました。その後、その名を変え、1904年にデパートメントストア宣言を発し、日本初の本格百貨店となりました。ルネサンス様式の外観を持つ本館建物は、2016年に国の重要文化財に指定された貴重な歴史的建造物です。途中、増築や修繕を繰り返しながらも、往年の意匠をそこかしこに見て取れる、凛とした美しさはいまだ健在です。[ ]{ }■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月02日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年6月1日~8月31日の期間、夏の宵に貸切舟の上で夏酒と老舗料亭の四段重を味わう「お江戸船上夕涼み」を開催します。江戸の夏の風物詩だった「大川(隅田川)の涼み」。当時の人々は、川沿いの料亭が旬の魚介類や野菜、押し寿司や甘味などで仕立てた四段重を舟に持ち込み、夏の宵を楽しんでいました。(*1)本アクティビティでは、その当時の文化(*2)になぞらえ、創業90年の老舗料亭「つきじ治作」が特別に仕立てた四段重を、夏酒とともに味わえます。江戸風鈴や水団扇などを設えた開放的な桟敷席で眺めるのは、刻々と移り変わる東京の景色。酷暑厳しい現代の東京で、涼やかな夏のひとときを過ごせます。*1参考:江戸高名会亭盡両国青柳*2参考:『料理早指南』(1801年)開発の背景江戸の町は、物資や人を運ぶための高度な水運機能を持つ「水の都」として栄えました。水路を中心に問屋や市場が生まれ周辺には飲食店が広がり、活気にあふれた江戸の町で、人々は水辺に多くの楽しみを見出しました。四季折々の豊かな水辺の風景を舟から眺めて楽しむ「舟あそび」がそのひとつです。「大川(隅田川)の涼み」が夏の風物詩だった江戸時代、人々は川沿いの料亭が仕立てた料理を舟に持ち込み、夏の宵を楽しんでいました。星のや東京では、江戸の文化や涼を感じる感性を取り入れることで、現代の東京でも涼やかに夏のひとときを過ごしてほしいという思いから、本アクティビティを開発しました。「お江戸船上夕涼み」の3つのポイント1舟の上で味わう老舗料亭の四段重と夏酒江戸の夏の風物詩だった「大川(隅田川)の涼み」。当時の人々は、川沿いの料亭が旬の魚介類や野菜、押し寿司や甘味などで仕立てた四段重を舟に持ち込み、夏の宵を楽しんでいました。(*1)本アクティビティでは、その当時の文化(*2)になぞらえ、創業90年の老舗料亭「つきじ治作」が特別に仕立てた四段重を、夏酒とともに味わえます。「つきじ治作」は、隅田川に堤防が建設される前、岸辺から舟へと料理を出していた料亭です。桟敷席で水辺の涼やかな風を感じながら、老舗の味わいに舌鼓を打てます。2川風に涼みながら、江戸東京の移りゆく景色を眺められる航路夕刻に日本橋桟橋を出航し、隅田川に架かる国指定・重要文化財の永代橋をくぐり抜け、東雲(しののめ)運河へと向かいます。刻々と移り変わる空のもと、舟の開放的な桟敷席で川風に涼みながら、東京のマンハッタンと呼ばれる佃島の高層ビル群や、大正時代に建設された防波堤など東京の景色の変遷を辿ります。屋形船が多く浮かぶ夏夜でも、海運規定の関係で東雲運河には船がほとんどいないため、夕涼みの時間を優雅に過ごせる航路です。東雲運河から東京湾に出ると眼前に広がるのは、海に跨るレインボーブリッジの開放的な景色。復路には、夏空に映える鮮やかに点灯された隅田川の橋の景色も楽しめます。3目にも涼やかな桟敷席の設え開放的な桟敷席には、江戸風鈴や水団扇など、江戸当時に親しまれた目にも涼やかな設えを用意します。江戸風鈴は、創業100余年の江戸風鈴専門店「篠原風鈴本舗」の職人が一つ一つ手作業で仕上げた伝統工芸品です。奏でる涼やかな音に、夏の風情を感じられます。硝子の輝く江戸切子のお猪口やグラス、金魚や波紋が描かれた水団扇など桟敷席の隅々から江戸の趣と涼を感じられます。<スケジュール例>18:00星のや東京出発18:15日本橋桟橋から乗船18:30東雲運河で東京の景色を眺めながら、老舗料亭の四段重と夏酒を味わう19:00鮮やかに点灯された隅田川に架かる橋の景色を楽しむ19:15日本橋桟橋にて下船19:30星のや東京到着「お江戸船上夕涼み」概要■期間:2022年6月1日~8月31日■時間:18:00~19:30(乗船時間90分)■定員:1日1組(2~4名)■料金:2名148,000円、3名156,000円、4名162,000円(税・サービス料込)*宿泊料別■含まれるもの:クルーズ(貸切)、四段重、夏酒■予約:公式サイト([ ]{ })より14日前までに予約■対象:星のや東京宿泊者*状況によりスケジュール、内容が一部変更になる場合があります。*桟橋から星のや東京までの往復の移動は料金に含まれません。星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数 84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月12日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年6月1日〜8月31日の毎週土曜日、暑い夏の夜に怪談噺で涼を楽しむ「納涼・怪談落語」を開催します。これは、深夜0時から丑三つ時といわれる2時頃にかけて落語家による怪談噺を聞き、恐怖に背筋をぞっとさせることで涼を楽しむ催しです。江戸時代の怪談の楽しみ方に倣い、藍色の浴衣を身にまとい、百個の行燈が並んだ空間で、落語協会所属の真打「玉屋柳勢(りゅうせい)」による怪談噺を聞き、涼を楽しみます。背景納涼とは、夏の暑さを避けるために涼しさや過ごしやすさを工夫を凝らして涼しさを創り出し、味わうことです。冷房機器のような文明の利器が存在しない江戸時代、人々は夏の暑さをしのぐために、恐怖によって背筋をぞっとさせ、涼を楽しんでいました。恐怖を感じようと、怪異を描いた芝居や談話会が多く行われ、そのうちのひとつに怪談を聞くということがありました。(*1)一方、現代では、熱帯夜が続き、冷房機器に頼り、涼しさを保つことが日常となっています。(*2)星のや東京では、江戸の暮らしや文化、涼を感じる感性を取り入れることで、現代の東京でも冷房機器に頼りすぎることなく快適に夏を楽しんでほしいと考え、この催しを開発しました。(*1) 二之宮隆「旧暦で読み解く江戸」2013年(*2) インテージ「夏の空調家電の利用実態調査」([ ]{ }「納涼・怪談落語」の特徴1 恐怖によって涼をとる江戸の夏の風物詩「怪談噺」クーラーのような冷房機器が存在しない江戸時代、暑さをしのぐための怪談噺は、夏の風物詩のひとつでした。四谷怪談や皿屋敷といった日本三大怪談と呼ばれる話が成立したのも江戸時代であったというほど、武士から庶民の間まで広まった怪談噺は、多くの人々に親しまれていました。この催しでは、落語協会所属、真打「六代 玉屋柳勢」による日本三大怪談のひとつ「牡丹燈籠・お札はがし」や古典落語の演目である「死神」を聞きます。丑三つ時にかけ、刻一刻と深まる夜とともに、真打による怪談噺で背筋をぞっとさせることで、涼をとります。・六代 玉屋柳勢六代 玉屋柳勢1981年、千葉県富里市生まれ。2005年3月に早稲田大学教育学部社会科を卒業し、柳亭市馬に入門。落語協会に所属、2020年3月に真打に昇進し、江戸から続く名跡である「六代 玉屋柳勢」を襲名。古典落語を得意とするとともに、新しい落語にも挑戦し続けています。2 怪談噺に一層のめり込める百個の行燈と藍色の浴衣3 江戸から続く老舗の日本酒と冷奴を堪能する江戸時代、寄席は小料理屋やお座敷が使われることも多かったため、人々は美味しいお酒と肴を片手に落語家の噺を楽しんでいたといわれています。そこでこの催しでは、神田鎌倉河岸で慶長元年(1596年)に創業した「豊島屋酒店」の原材料の水や米、酵母全てに東京産のものを使用して造られた、「金婚純米吟醸 江戸酒王子」と、多くの江戸っ子が愛した夏の風物詩である冷奴を用意します。使用する豆腐は、神田にある老舗豆腐店「越後屋」の豆腐です。江戸の人々の落語の楽しみ方に倣い、日本酒と冷奴とともに怪談噺を楽しめます。<スケジュール例>0:00 戸田屋商店の藍色の浴衣の着付け0:30 豊島屋酒店の日本酒と冷奴を堪能する1:00 怪談噺を聞き、涼を楽しむ2:30 終了「納涼・怪談落語」概要■期間:2022年6月1日〜8月31日の毎週土曜日■定員:10名(最少催行人員2名)■料金:15,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:落語、浴衣(貸出し、着付け)、冷奴、日本酒■予約:公式サイト([ ]{ })にて 14 日前まで受付■対象:星のや東京宿泊者■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数:84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)・館内での接客業務の際にマスクを着用【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月27日