米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(「SSFF & ASIA」)が、今年も開催決定。5月29日(水)より、約200作品を都内複数の会場にて無料上映する(一部イベントは有料予定)。今年のテーマは「Cinematic Attitude」今年は120を越える国と地域から約10,000本の応募があり、厳選なる審査により約200作品が今回都内複数の会場で上映。テーマは「Cinematic Attitude」。ショートフィルムの特徴は、その作家性にある。世界中の監督が自身の感性に従ってすくい取った“文化や社会”が反映され、その作品群を様々な部門や特別プログラムで上映。20周年という節目から21年目を迎え、新たなスタートをきる同映画祭による社会に対するメッセージという意味が込められているという。4作品が短編部門ノミネート候補に!「SSFF & ASIA 2019」からオフィシャル コンペティションに設置されている3部門(「ジャパン部門」「アジア インターナショナル部門」「インターナショナル部門」)の各優秀賞およびノンフィクション部門 supported by ヤフー株式会社の優秀賞の計4作品が、米国アカデミー賞の短編部門のノミネート候補作品になることが決定。4作品を推薦できるのは、アジアの国際短編映画祭でも初の快挙だ。新たな試みもオンライン開催21年目の映画祭を記念し、オンライン会場を設置することも決定。会場に来場せずとも、ショートフィルムの魅力を存分に体験できるように、日本初公開作品を含む、映画祭ならではのラインアップを用意しているという。Ladies for Cinema Project女性のフィルムメイカーを応援するプロジェクト「Ladies for Cinema Project」が始動。プロジェクトプレゼンターの木村佳乃がキュレーションを務め、女性フィルムメイカーによる世界のショートフィルムを特集する。U-25プロジェクト25歳以下の若手監督作品にフォーカスする「U-25プロジェクト」が始動。国内在住の25歳以下の若手クリエイターによる、5分以下の作品を特集していく。代表・別所哲也「ぜひご期待ください」同映画祭の代表・別所哲也は、今年の開催について「私たち映画祭は世界基準の映画祭へと成長を続けています。そして、元号も変わる新しい時代と共に映画祭は新たなステージに立ち、オンラインでの映画祭展開や女性フィルムメイカー、25歳以下の若手クリエイターたちにフォーカスした新プロジェクトに挑戦します。映画・映像の未来へと向かう日本発の国際映画祭に今年もぜひご期待ください」とコメントしている。また、フェスティバルアンバサダーはLiLiCoが続投。今年も映画祭を盛り上げるLiLiCoさんは「短い時間の中、異国の文化、香り、考え方、ライフスタイルを感じ取れる一番近いものはショートフィルム。開催期間中にこんな素敵な出会い、縁、そしてアットホームな雰囲気はほかに無い!さぁ、今年も最高の時間を体感しましょう!Life is short.」と熱く呼びかけている。そして、世界の女性フィルムメイカーを応援するプロジェクト「Ladies for Cinema Project」のプロジェクト・プレゼンターである木村さんは、「様々な国や地域の女性の視点に共感したり、こんな現実があるのかとハッとさせられたりしました。無意識の内にも、女性であり、妻であり、母親であり、女優である私自身の、これまでの人生や日々の生活と照らし合わせて、その世界に入り込んでしまう作品も多くありました。私が彼女の立場だったら?私がこの子の母親だったら…?そして見終わった後、この作品を作り上げた監督や出演者たちを心から応援したくなりました」とフィルムを鑑賞した感想を語り、「プレゼンターとして、映画祭を通じて、彼女たちの想いを世界に発信していくことができることを誇りに思います」とコメントした。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019」は5月29日(水)~6月16日(日)都内複数の会場にて開催。※開催期間は各会場によって異なる(cinemacafe.net)
2019年03月19日3月17日、木村拓哉(46)がパーソナリティを務める『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)のマンスリーゲストにダウンタウンの浜田雅功(55)が出演。人気特番の『絶対に笑ってはいけない』シリーズ(日本テレビ系)に木村を出演オファーする一幕があり、反響を呼んでいる。番組内で木村は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の特別番組「絶対に笑ってはいけない」シリーズについて言及。木村は「あれ、相当厳しくないですか?相当痛いですよね?」と話しだすと、浜田から「お前出ろや、タイキック受けろや!」と一言。続いて「俺らが受けるより、お前が受けた方が面白いやん。お前が、『イタタターーー!』って言ってる方がおもろいやん」と提案。これに木村は「えっ!俺!?俺がタイキック受けるほうなんですか?」と驚くも、さらに浜田は「あれでもええで、鬼ごっこみたいなの」と別の案も提示。「その代わり、お前を捕まえる黒子は全員タイキックにするから」と笑った。木村は「鬼ごっこ?」「地獄じゃねーかよ、それ」と渋りつつも、「もし、呼んでいただけたら、ぜひ」と快諾した。これに対しファンは「ガキ使笑ってはいけないに本当に出てほしい!絶対見たい!タイキック受けてほしい!年末密かに楽しみにしとこ」「『笑ってはいけない』期待してますよー」と今から木村の出演を心待ちにしているというコメントが寄せられた。
2019年03月18日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。3月7日(木)放送回はドラマ「後妻業」から木村佳乃、木村多江がプラスワンゲストとして参戦。「嵐」とともに北海道に縁のあるメンバーで構成された“チーム北海道”と対決する。大河ドラマ「真田丸」や連続テレビ小説「ひよっこ」、「ファーストクラス」「僕のヤバイ妻」「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」などの作品で知られる、放送中の「後妻業」ではは遺産相続のため結婚する“後妻業”のエース・武内小夜子を演じる木村佳乃さん。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「就活家族」、「ブラックリベンジ」に「あなたには帰る家がある」などに出演、「後妻業」では父を小夜子のターゲットにされた娘の中瀬朋美を演じる木村多江さん。ドラマでは対立する2人が本番組では協力して「嵐」をサポート。「平成ノブシコブシ」、武田真治、藤本美貴、バービー、菊地亜美、emmaら北海道に縁のあるメンバーで構成された“チーム北海道”とのバトルに挑む。人気アトラクション「ピンボールランナー」では本番組初登場となる武田さんが「これが1番やってみたかった!」と自慢の筋肉を披露、これが予想外の展開に。北海道に関係する様々なものと合成されているのは誰の写真かを予想する特別対決「北海道ミックス」では両チームともに悪戦苦闘。また番組史上最長となったオープニングトークにも注目。木村佳乃さん、木村多江さんが共演する「後妻業」は毎週火曜21時~関西テレビ、フジテレビ系で放送中。2人のほか朋美に想いを寄せる元大阪府警の私立探偵・本多芳則に伊原剛志、結婚相談所「微祥」を経営しながら裏で“後妻業”の黒幕をしている柏木亨に高橋克典、小夜子の弟・博司に葉山奨之といったキャストが共演。3月12日(火)放送の8話では、小夜子がターゲットだったはずの舟山(中条きよし)に魅了され一夜を共に。一方の柏木も夫と別れて傷心の朋美をなぐさめるうちにホテルに…という展開に。いよいよクライマックスに向け大きく動き出す物語をお楽しみに。「VS嵐」は3月7日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月07日ザ・プリンスパークタワー東京にて先日、「第14回 渡辺晋賞」の授賞式が行われ、俳優の別所哲也が受賞。「今回受賞をいただけてとても光栄です」と受賞への喜びを語った。毎年3月2日の渡辺晋の誕生日に授賞式が執り行われる「渡辺晋賞」。大衆性、将来性を兼ね備えた独創的なソフト(作品、アーチスト)を生み出し、また才能ある人材を登用、組織し新しいビジネスモデルを構築し、大衆文化の発展に多大の貢献をしたエンターテインメント業界のプロデューサーを選考対象とし、顕彰している。今回受賞した別所さんは、俳優として映画、TV、舞台など幅広く活躍するほか、アメリカでのショートフィルムとの出会いから1999年より日本初となる国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(「SSFF & ASIA」)を主宰、2018年には20周年を迎え、世界に羽ばたく映像作家を支援してきた。さらに、企業のブランディング価値を高めるためのブランデッドムービーにも注力し、デジタル映像事業のプロデューサーとしても活動。そんな「SSFF & ASIA」をはじめとしたエンターテインメントへ貢献、さらなる活躍を期待を込めて、今回の受賞に至った。この度の受賞を受け、別所さんは「評価を頂けた理由は“時代”だと思っています」と言うと、「平成が終わり、新しい元号がまもなくスタートしますが、現代はインターネットの時代になりメディアウィンドウといわれているものが変化しています。渡辺晋さんが映画からTVへと進化する新しい時代をとらえたように、音楽配信や動画配信など時代はまた動いているんだなと映画祭を通して感じております」とコメント。また「プロデューサーとしてだけでなく俳優としても一層頑張っていきたいです」と気持ちを新たに語っていた。また、前回の受賞者・村井邦彦からお祝いのビデオメッセージが流れる場面も。「ショートショートフィルムフェスティバルを代表されている別所さんには、今後もすばらしい文化切り開き日本の文化を継承していってほしいです」と讃えた。さらにこの日は、河瀬直美監督や女優の木村佳乃、デザイナーのコシノジュンコ、映画コメンテーターのLiLiCoがお祝いに駆けつけた。河瀬監督は「個人的にも監督として支えてくれる、出会いの場をもたらせてくれる方です。人と人をつなぐ、信頼に厚い方なので人柄の良さということだけではなく、ビジネスに展開されているのだと思います。いつまでも色んな人を元気にし幸せをくださることを期待しています」とコメント。今年から本格始動する、女性クリエイターを応援するプロジェクト「Ladies for Cinema Project」のプレゼンターを務める木村さんからは「いつものニコニコ笑顔で、知的で頼りになるお兄さんというイメージでした。それは他の俳優さんとは比較にならない、別所さんは別所さんでしかないとにかく素敵な存在です。朝も早くてミュージカルの本番があるときなどはいつ寝ているのか心配になるぐらいご活躍されて」と別所さんの人柄が語られると、それに対し「ショートスリーパーなんです」と別所さん。会場からは笑いが起こっていた。(cinemacafe.net)
2019年03月04日木村拓哉(46)がパーソナリティーを務めるラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)のマンスリーゲストに、浜田雅功(55)が決定したと2月24日に発表された。浜田は3月の1カ月間、毎週出演する。木村と浜田は95年放送のドラマ「人生は上々だ」(TBS系)で共演。さらに木村はSMAP時代、浜田がMCを務めた音楽番組「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系)に何度も出演していた。プライベートでもゴルフに出かける仲だという2人。Twitterでは、その共演を喜ぶ声が上がっている。《来月の木村拓哉FLOWのゲスト浜田雅功さん!!!!!!!大御所すぎいいいいいい めちゃくちゃ楽しみすぎる》《3月のマンスリーゲストは浜ちゃんなんですね ゲストって事はずっーと良い関係が続いてたんですね》《ずっと変わらず最前線で活躍されているおふたり どんなトークを届けてくれるのかな 楽しみです》「人生は上々だ」での共演当初から、木村は浜田を慕っていたという。「木村さんは当時、ドラマ撮影の合間を縫って浜田さんの家まで遊びに行っていたそうです。以来23年間、2人は親交を深めてきました。いっぽう浜田さんにとっても、木村さんは特別な存在。プライベートでゴルフに出かけるのも、気の置けない仲だからでしょう」(テレビ局関係者)息の合ったトークが期待できそうだ。
2019年02月24日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の3月のゲストとして、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が出演する。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。木村と浜田は1995年に放送されたドラマ『人生は上々だ』(TBS系)や、ダウンタウンがMCを務めていた音楽番組『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)など、数々のテレビ番組で共演している。さらにはプライベートでもゴルフに行く仲だという2人。そんな関係性が深い両者による、"ここだけの話"が聴ける対談になりそうだ。
2019年02月24日1月に始まったドラマ『後妻業』(フジテレビ系)をご存知ですか?『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日テレ系)の人事部長、『あなたには渡さない』(テレ朝系)の料亭の女将など、最近は凛とした女性を演じることが多かった木村佳乃さんが、今度は、コッテコテの悪女を演じています。なんと富裕層の男性の後妻となり、夫の死後に多額の遺産を手にする“後妻業”の女役です。■自信がある人ほどだまされやすい大阪の結婚相談所「ブライダル 微祥」の社長・柏木亨(高橋克典さん)と手を組み、武内小夜子(木村佳乃さん)は“後妻業”で荒稼ぎしていました。資産家の中瀬耕造(泉谷しげるさん)とお見合いして結婚、遺産公正証書を作らせます。あるとき耕造が倒れ、耕造の子どもたちに、小夜子の存在が明らかになるんです。次女の朋美(木村多江さん)は疑いを抱き、探偵を雇って小夜子の身元を調べるのですが…。世の中、明らかにうさんくさい相手に心を許してしまう人って意外と多いんですよね。傍から見たら、自らだまされにいっているようなもの。どうして気づかないんだろう、と疑問に思ったこともあるのでは?実は心理学的には「自分は決してだまされない」と思っている人ほど、うっかりだまされやすいのです。今回は、だまされる人が持つ「3つの傾向」をお教えします。■だまされる人の「3つの傾向」【1】フレーミング効果にとらわれる例えばA:「100人受けて10人が失敗した手術を受けますか?」B:「成功率90%の手術を受けますか?」AとBはいずれも同じことを言っています。両者のうち、みなさんが手術を受けようと思うのはどちらでしょうか?間違いなくBのほうですよね。たとえ同じ内容でも、表現によって受け取り方が異なることを「フレーミング効果」と言います。そして、上記の例で言うと、実は「手術」という枠(フレーム)によって条件が限定されています。もしかしたら薬で治るかもしれないし、手術にこだわる必要はないのです。このようにフレーム効果にハマってしまうと、それ以外の選択肢がなかなか思い浮かばなくなります。【2】パターン化の落とし穴にハマる「二度あることは三度ある」と言いますが、人間は何度か同じことを繰り返すと脳がそれを学習し、勝手にパターン予測をするんです。例えば、過去を引きずるあまり、男性に対して心を開けずにいる女性がいたとします。でも、楽しかった思い出をよみがえらせてくれるような男性と出会ったら…。ろくに人間性を知りもしないのに、全面的に信頼を寄せてしまうんですね。経験はあくまで参考にするべきもので、それを根拠に未来を保証することはできません。そのことを忘れると、合理的な判断ができなくなってしまうのです。【3】思い込みのバイアスが強い「私はだまされない」と豪語している人で特に多いのが、このバイアスです。今までの人生で積み重ねた経験やノウハウ、常識や価値観に絶対的な自信があるため、「自分はだまされない」という確証を持っています。例えば、統計やアナリストを通して出た客観的なデータであれば、信頼に足るものと言えるでしょう。でも「今までこれでうまくいったから」とか「こうすれば大概なんとかなった」というのは、結局のところ「主観的な思い込み」にすぎないのです。厄介なのは、こういった人は柔軟性に乏しくなかなか思い込みを捨てようとしないこと。そんな頑固さが、ただだまされるだけでなく、さらなる泥沼にハマってしまう要因になるのです。■まとめだまされる人の3つの傾向、ご理解いただけましたでしょうか。人を疑いすぎるのはよくないのですが、一方で自分の認識力を過信するのもよくありません。一度立ち止まって、客観的事実のみで状況整理してください。そこから、見過ごしていた真実が浮かび上がってくるかもしれませんよ。
2019年02月02日木村佳乃主演、高橋克典、木村多江、伊原剛志らを共演に迎えたカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ「後妻業」が1月22日から放送開始。“木村”佳乃さん演じる“後妻”と“木村”多江さん演じる“娘”との「木村バトル」が視聴者に話題を呼んでいる。本作は「疫病神シリーズ」などで知られる黒川博行の小説「後妻業」を原作。大竹しのぶ主演で『後妻業の女』として映画化もされており今回連続テレビドラマ版として放送されることになった。結婚詐欺とは違い資産家の老人の遺産目当てに結婚、正当な方法で相続を狙う“後妻業”のエース・武内小夜子を木村佳乃さんが演じる。結婚相談所「微祥」を経営しながら裏では“後妻業”の黒幕をしている柏木亨に高橋さん。小夜子のターゲットにされた老人の娘、中瀬朋美に木村多江さん。元大阪府警のマル暴刑事だが退職して私立探偵をしている本多芳則には伊原さん。小夜子のターゲットになる中瀬耕造に泉谷しげるらが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。武内小夜子は柏木の計画のもと元教師の中瀬耕造と見合い、後妻の座について遺言公正証書を書かせることに成功するが、さらなる資産を隠している金庫を何とか開けようと画策。デートに連れ出し疲れさせて倒れてしまう。耕造が倒れたことを知った耕造の次女・中瀬朋美が病院に駆けつけると、そこで耕造が4度目の結婚したこと、妻が同い年の小夜子だと知り驚がく。2人は口論になってしまう。朋美は帰京、小夜子について探偵事務所に調査を依頼する。するとやってきたのは朋美の先輩で元刑事の私立探偵・本多芳則だった…。というのが1話の展開。ラストは入院中の耕造に薬物を注射しようとする小夜子の姿で終了した。劇中で後妻と娘として幾度となく口論する小夜子と朋美の姿に「佳乃vs多江」「佳乃と多江の木村対決がめちゃくちゃ面白くなりそう」「木村佳乃と木村多江のバトル楽しい」など多くの視聴者が反応。“木村バトル”に注目が集まっている様子で、「木村佳乃と木村多江楽しんで演じてるの伝わってくる…!」と、2人の演技合戦を視聴者も楽しんでいる模様だ。内容は“ブラック”ながらコメディテイストで進行するストーリーも「思いのほかテンポ良くて良い」「分かりやすい女の戦い大好きでーす(笑)」など好感を持たれており「次回以降のバトルも面白そーー!」など、今後の展開に期待する声も多数寄せられている。(笠緒)
2019年01月22日女優・木村佳乃(42)1月16日、フジテレビ系ドラマ「後妻業」の制作発表に出席したと各スポーツ紙が報じた。同ドラマは、直木賞作家・黒川博行氏の同名小説が原作。資産家老人を狙う結婚詐欺「後妻業」を描くサスペンスで、木村は“男をたぶらかす天性の悪女”小夜子を演じる。同作は2016年に大竹しのぶ(61)主演で映画化された作品。各紙によると、木村は大竹に今回のドラマ化を報告。「佳乃ちゃんなら、おじさんもコロッとだまされちゃうわよ~」と“お墨付き”をもらったという。「正真正銘のお嬢さまの木村さんだけに、デビュー時からは清純派の役柄ばかりでした。その後、東山紀之さん(52)と結婚して2児のママに。そして“ある作品”をきっかけに、女優として覚醒しました」(テレビ誌記者)木村が女優として覚醒した作品とは、16年4月期のドラマ「僕のヤバイ妻」(フジテレビ系)。伊藤英明(43)演じる主人公の妻役で、浮気夫に制裁を加えようとする猟奇的な役どころだった。「実は木村さん、オカルトやホラー映画が大好き。現場でも血のりを見て興奮し、ハイテンションで演技のふり幅を見せてくれました。その後もバラエティ番組で体当たりロケに挑むなど、意外に引き出しが多いんです。それが演技にも生かされていると評判です。今回も大竹さんが演じた小夜子にどういう演技で“挑戦”するか、注目されます」(同ドラマの制作関係者)16日の会見では、「映画や原作とまったく違うものをお見せできたら」と意気込んだという木村。その悪女ぶりが期待される。
2019年01月17日俳優の木村拓哉が出演する動画配信サービス「GYAO!」のバラエティ番組『木村さ~~ん!』の特別番組『木村さ~~ん! 特ば~~ん!』(全4回)が、8日より毎週火曜(21:00~)に無料配信されることが7日、わかった。木村がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組『Flow』と連動し、木村が与えられる“お題”に挑戦していく『木村さ~~ん!』。特別番組は、木村主演映画『マスカレード・ホテル』(1月18日公開)にちなんで企画されたもので、木村が刑事役を演じることから、「潜入捜査」をテーマとして木村がさまざまなお題にチャレンジをしていく。初回の配信では、映画の舞台でもあるホテルに潜入するため、番組ディレクターからの“むちゃぶり?”でバーテンダーの特訓を開始。バーテンダーならではのスゴ技にチャレンジする。第2回の配信ではホテルに着いた木村のところへバーに現れるという“犯人”を捜せという指令書が届く。バーにいる宿泊客に“取り調べ”を行い手がかりを探す木村は、果たして“犯人”の正体を見破ることができるのか?映画『マスカレード・ホテル』とのコラボということで、特別ゲストも登場する。(C)Johnny&Associates
2019年01月07日2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリに選ばれた井本彩花(15)。デビュー数カ月後、事務所の大先輩である米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たし、米倉と堂々の共演。2018年は『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)で初めて連ドラレギュラーを務めた。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、前年に続いて参加した井本。右も左も分からず、あどけなかった表情が今回はきりりと引き締まる。『あなたには渡さない』で木村佳乃の娘役を熱演し、大きな成長を遂げていた。○“ビンタ”で15歳は最高のスタート――2年連続での晴れ着撮影会参加。おめでとうございます。本当にうれしいです。当時はデビューして4カ月。まったく状況が飲み込めないままの参加でした。2018年は良い緊張感を持てるようになって、こういう取材やお仕事に対しての思いが本当に変わって。1つ1つのお仕事に対する感謝の気持ちを忘れてはいけないということを学びました。――前回と見違えるほど大人になられて驚いています(笑)。全然! 中身は子供です! お仕事をたくさんやらせていただいて、初めての出来事がたくさんありました。くら寿司のCM、日枝神社の広報大使など、初めてのことが成長につながったのかなと思います。よく「落ち着いている」と言われるんですが、今年はより緊張感を持てるようになりました。――『あなたには渡さない』では、ビンタのシーンが話題になりましたね。台本を渡されて、「佳乃さんにここまで反抗するの!?」とびっくりしました。ビンタされる時のセリフは絶対に口にしたことがない言葉だったので、最初読んだ時は本当に理解することが難しくて。プロデューサーさんや監督さんから、どのような気持ちから発した言葉なのかを丁寧に説明していただいて、感情の入れ方も分かってきて最終的には佳乃さんに本気でぶつかることができました。現場では誕生日を祝っていただいて、それからのビンタのシーンだったのですが、15歳の最高のスタートを切ることができました。○木村佳乃「何回失敗してもいい」――それこそ緊張感のあるシーンですね。ビンタをされるのは1回で撮れました。その役に入り込んでいたので、ドキドキとかはなくて、怒りの感情の方が強かったです。打たれて睨んだあとに、ヒリヒリと遅れて痛みが来ました。カットが入るまでは何も感じなかったです。カットがかかると「痛い!」。佳乃さんが本気でぶつかってくださったので、それに引っ張られて私も挑むことができました。――木村佳乃さんから掛けられた言葉で覚えていることはありますか?クランクインの時、はじめは慣れない環境で、なかなかOKが出なくてすごく苦戦していたんですが、クランクインの日が木村佳乃さんとの2人のシーンでした。佳乃さんが「大丈夫だよ」と優しい言葉をかけてくださって。「何回失敗してもいいから、自信を持ってやりなさい」とお言葉をいただけたのが力になりました。本当に太陽のような明るい方。現場に入られただけで、ぱっと空気が変わるというか。気さくに話しかけてくださって、本当に大好きな方です。周りのスタッフさんへの佳乃さんの気遣いを見て、やっぱりあいさつがいちばん大切だと思いました。みなさんのお名前を覚えてお声掛けしたり。「おはようございます!」のあいさつだけでも印象が変わると感じたので、私もあいさつを大切にしていきたいと思います。■プロフィール井本彩花2003年10月23日生まれ。京都府出身。A型。2017年8月開催の「第15回全日本国民的美少女コンテスト」で応募総数8万150通の中からグランプリを受賞。同年12月7日放送のテレビ朝日系『ドクターX ~外科医・大門未知子~』第9話に出演し、女優デビューを飾る。2018年11月期のドラマテレビ朝日系『あなたには渡さない』で初めて連ドラレギュラーを務めた。
2019年01月03日木村拓哉(46)が12月22日に開設したWeibo(微博)の公式アカウント。中国版Twitterともいわれるもので木村にとって初のSNSだが、開設から4日にして大きな話題を呼んでいる。木村が最初にアップしたのは、タキシード姿の動画。「みなさんこんばんは、木村拓哉です。Weiboの公式アカウントを開設しました。ぜひフォローしてください」と中国語で挨拶するや、またたく間にフォロワーが激増した。「木村さんはSMAP時代からアジア圏でも人気。台湾のトップアイドルがモノマネを披露するほどでした。それもあって、すでにフォロワーは50万人近くになっています。今後もさらに拡大していきそうです」(芸能関係者)イブには「I wish your merry x’mas!」と投稿し、クリスマス当日も中国語で「メリークリスマス」とつづるとともに東京タワーの画像をアップしている。その距離の近さに、ファンからは感激の声が上がっている。《ついに木村くんもSNSを手に入れたんやね グッと身近に感じれて嬉しいな》《SNSが動いてるって 拓哉さんが身近に感じて嬉しいね》《SNS、木村くんの素朴な優しさか出ていて良い……》そうなると、ファンが気になるのは日本でのSNS展開だが……。「木村さんはほぼ1日1回のペースでWeiboを更新。いずれもかなりの反響を得ています。日本でのSNS展開は何かとハードルが高いかもしれませんが、今回の件で確実に成功することが証明されたといえます。今後、もしかしたらTwitterやInstagramのアカウント開設も期待できるのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)
2018年12月26日木村拓哉が、人気バラエティー番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の新春3時間スペシャルに出演することが分かった。木村さんは仕掛人に挑戦し、またターゲットにもなるという。今回木村さんは、「もしも芸能人がいろんな職業になりきって突然現れたら気づく? 気づかない?」という企画の“仕掛人”として、2000年放送のTVドラマ「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」で演じて以来、19年ぶりに“美容師”に。ターゲットの女性客のシャンプー中に、本物の美容師と木村さんがこっそり交代するとどんな反応を示すのか。その模様をモニタリングする。さらに、今度は木村さんが“ターゲット”となるモニタリング企画も発動。主演映画『マスカレード・ホテル』で共演する勝地涼や菜々緒らが完全協力し、木村さんに様々なモニタリングを仕掛ける。木村さんが主演する『マスカレード・ホテル』は、人気作家・東野圭吾の小説を「HERO」シリーズの鈴木雅之と、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚がタッグを組み実写化した映画。木村さんが刑事役に初挑戦したほか、長澤まさみ、小日向文世、菜々緒、渡部篤郎ら豪華キャストが出演。連続殺人事件の真相に迫っていく様子を描く。そのほか、今回の新春スペシャルでは「芸能人ドリームモニタリング」に大泉洋が初参戦したり、パワーアップした「心霊バス」では人気芸能人たちが次々乗車したり。また「最強メンタリストDaiGoに超一流芸能人は勝てる? 勝てない?」では、野村萬斎、香川照之、阿部寛、竹内涼真という豪華キャストがDaiGoに挑戦。しかも、この4人の内の誰かが、DaiGoさんに白旗をあげさせるという。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」新春3時間スペシャルは2019年1月2日(水)18時~TBSにて放送。『マスカレード・ホテル』は2019年1月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年12月26日●初コラボをCrystal Kayにオファーした理由あなたは「chay」というシンガーソングライターに、どのようなイメージを抱いているだろうか。2012年にロッテ・ガーナミルクチョコレートのCMソングに起用された「はじめての気持ち」でメジャーデビューを飾り、2013年から2014年に出演したフジテレビ系リアリティ番組『テラスハウス』で一気に知名度を上げた。2015年には月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』の主題歌「あなたに恋をしてみました」が50万ダウンロードを突破するヒット。「彗星のごとく」現れ、「順風満帆」で歩んできたようにも思われるが、デビュー前から振り返っていくと彼女の苦労人としての姿が浮かび上がる。幼少の頃から「歌手になる」と言い続け、大学では周囲に目をくれることなく、音楽塾でのスパルタ授業とギターの練習に没頭した。誰かに歌声を届けたい。その一心で臨んだ路上ライブでは誰も立ち止まってくれず、悔し涙を流しながら帰ることもあった。念願のライブでは、観客が母親一人だったことも。それでも、chayは歌手になること、歌手で居続けることを諦めなかった。その原動力とは一体何なのか。そして、見つめる先にあるものとは。“あなたの知らない”chayに迫る。○MVで「したたかな女性」熱演――12月5日にリリースされた新曲「あなたの知らない私たち」は、木村佳乃さん主演ドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系 毎週土曜23:15~ 12月22日最終回)の主題歌に採用されています。ドラマ観ていますが……かなり過激な内容ですね(笑)。本当にすごいですよね。毎回観るたびに、驚きの展開です(笑)。主題歌のお話があった時、スタッフさんから「誰かと歌いませんか?」というご提案があって。過去にはRIP SLYMEさんの「JUMP with chay」という曲でご一緒させて頂いたことはありましたが、自分のシングルでどなたかとご一緒することは初めてです。そういう考えはそもそもなかったのですが、デビュー5周年を終えて6周年を迎える中で、「新しいことに挑戦したい」という意欲と、音楽の幅や視野を広げる良いきっかけになればと思いました。――数あるアーティストの中から選ぶのも大変そうですね。Crystal Kayさんはどのような経緯で決まったのでしょうか。Crystal Kayさんのことはずっと大好きで、フェスやイベント、歌番組でお会いするたびに「何かでご一緒したい」と思っていて、ダメ元でお願いしたところ引き受けてくださいました。今回のドラマの内容は、私が今まで書いてきたピュアなラブソングとは真逆の世界観だったので、大人の魅力を兼ね備えた方で、女性二人で愛憎劇を表現できる方を……ということでCrystal Kayさんしかいないと。――ご本人はどのような反応でしたか?ジャケット撮影、レコーディング、PV撮影と怒涛の流れだったので、取材の機会にたくさんお話させていただいて、お互いお酒好きだということも分かったので、連絡先を交換して今度飲みに行く約束をしました(笑)。LINEやインスタでもやりとりさせていただいています。――PVではダンスにも初挑戦されたそうですね。踊りが苦手なので抵抗はあったのですが(笑)。撮影当日に振り付けをしていただいたので、覚えて踊っての繰り返し。もちろん、Crystal Kayさんはお上手ですから、迷惑をかけないように必死で……途中泣きそうになるくらいピンチでした。そんな中で、自然とそれぞれ演じる女性像が浮かび上がってきて。Crystal Kayさんは「意思堅固な強い女性」、私は「したたかな女性」をイメージして。キャラクターが違う女性同士の“バトル”が表現されています。――確かに近寄りがたい雰囲気もありました(笑)。レコーディングはどのような流れで?同じ日の収録で、レコーディングの前には隣りで一緒に歌いました。すごく夢のような時間で、本当に幸せでした。コラボレーションが初めてというのもあって、実際に歌声を重ねてみないとどういう化学反応が起きるのか分かりません。でも、レコーディングで実際に重ね合わせてみた時、相性の良さを感じることができて、Crystal Kayさんにお願いしてよかったと心の底から思いました。「本当に良い曲ができたね」と言ってくださって、うれしかったです。12月25日のクリスマスライブが初披露になります。フリもありますし……どうしましょう(笑)。息つく暇がないくらいハードな歌で、その上動きまでハード。でも、がんばります!○支えとなる曲を作りたい――楽しみです! chayさんは常々、「アップデート」を意識されていますよね。今回のコラボはかなり重要な位置づけになりそうですね。そうですね。今年で28歳になったのですが、こういう大人な雰囲気の楽曲に興味がありました。もちろん、歌詞やドラマのような体験はしたことありませんが(笑)。いろんな方のお力をお借りしながら、視野を広げるきっかけをいただいたと実感しています。――創作は時代や年齢、経験などによって変化していくと思います。楽曲作りにおける変化はありましたか?確かに変化しています。自分で書く時は、今しか書けないこと、その時その時に感じたことを大事にしていて。例えば「nineteen」という曲は、18歳でも20歳でもなく、19歳の当時だったからこそ書けた歌。年齢を重ねていくと感じることも環境もどんどん変わっていくので、その瞬間を切り取っていきたい。同世代のファンの方が多いのですが、一緒に歩んでいるような気がして、デビュー当時に学生だった方が就職、結婚して、お子さんと一緒に来てくださると「歩み」だけじゃなくて、ともに成長しているような感覚になります。その時々で、みなさんの支えとなる曲を作っていきたいです。●路上ライブで最初の観客はサラリーマン――まさに今。どのような曲をそういう方々に届けたいと考えていますか?両親の影響で小さい頃から80’sが好きで、80’sに限らずカントリー、ロックといろんなジャンルの音楽を聴いて育ちました。だから、「1つのジャンルにこだわる」というよりは、例えばアルバムの場合でも「バラエティ豊かな楽曲」が多くて。それが「自分らしさ」かなとも思うんです。でも、以前は悩むこともありました。コンセプチュアルなアルバムはすごく素敵なんですけど、私はその時々で好きなサウンド、コード、メロディが変わっていく。いろんなカラーを見せられるアーティスト、それがchayなのかなと思います。――そうやって積み重ねてきた結果、今の「カラフルなchay」がある。掲げている目標を部屋に貼り出しているというのは本当ですか?本当です! でも、もういい歳なんで今は剥がしています(笑)。――では、胸の中に(笑)。バンバン貼り出していた時は、小さいものから大きいものまで様々。来年で20周年を迎えるCrystal Kayさんと今回ご一緒して、これまで抱いてきた「歌い続けたい」という思いがより強くなりました。そんなCrystal Kayさんとアーティストとしてご一緒できることがどれだけ幸せで、掛け替えのないことなのか実感しています。だからこそ、10周年、20周年と歌い続けていたいです。○名門・音楽塾ヴォイスのスパルタ指導――5周年記念ライブ「chay 5th Anniversary Live ~Surprise Box~」の開演前に囲み取材があって、そこでもおっしゃっていましたね。ありがとうございます。歌い続けることって本当にすごいことなんですよ! Crystal Kayさんは「やっと自分の声がわかってきた気がする」とおっしゃっていて、音楽を追求し続ける姿に胸を打たれました。――その囲み取材で、ある記者さんの「5年前の自分に贈る言葉は?」という質問にchayさんは路上ライブの出来事を話されていましたね。誰も聴いてくれなくて、泣いて帰った日もあった。それでも諦めなかった自分に「ありがとうと言いたい!」と。ありました(笑)。路上ライブをやっても、誰も聴いてくれないんですよね。――なぜ、厳しい環境に身を置こうと? そこにはどのような思いがあったのか気になります。「こういう思いがあった」というよりは……深い考えはなく、「とにかく聴いてもらいたい」という一心でした。――最初に立った場所は?渋谷の東口だった気がします。――いきなり渋谷!?はい(笑)。たぶん、夕方の6時頃、人通りも多かったです。でも、どれだけ人が多くても、私はそこに存在していないくらいというか、「透明人間?」と思ってしまうくらい、誰も足を止めてくれませんでした。――自分だったら心折れそうです……。とにかく、「どうやったら聴いてもらえるか」ばかりを考えていました。とにかく、悔しくて悔しくて……。デビュー前の反骨心は異常でしたね(笑)。「絶対にデビューする!」といつも言い聞かせていました。――続けていくうちに一人、また一人と増えて。ただ立ち止まってくれるだけの人でもめちゃくちゃ愛おしくなりそうですね。そうなんです。路上ライブに来てくださっていた方は、今でもすぐに分かります。ライブ会場でも「あっ! 来てくださったんだ!」って(笑)。一番最初に足を止めてくれた方の顔は今でもしっかり覚えています。サラリーマン風の方で……40代ぐらいだったかな? その時は、自分の曲も歌っていたんですが、足を止めてもらうためにカバーも歌っていました。夜になると、酔っぱらいの方に絡まれることもあって(笑)。いきなり求められた歌でも必死に応えていました。それでも足を止めてくれたことがとってもうれしくて。――音楽塾ヴォイスもかなり厳しかったそうですね。絢香さん、家入レオさんなどを輩出した名門塾です。ものすごくスパルタでした。ギターをはじめたすぐの人にとっては、「こんなフレーズ弾けるわけない」と言いたくなるくらいの課題を突きつけられて。何十回、何百回と繰り返し練習していくうちに気づいたらできていて、ギターを通して、「不可能が可能になる瞬間」を何度も味わいました。それが日常なので大学の授業が終わったら、すぐに音楽塾に5~6時間ぐらい引きこもって。大学卒業後も含めると、5年間ぐらい通っていました。とにかく歌手になることが小さい時からの夢だったので、それ以外に全く興味が向かなくて。両親にはすごく反対されていて、最初は内緒で通ってたんです。デビューが決まったり、何か形で示さないと認めてもらえないと思っていたので、あまりにも弾いていたせいかバレてしまって(笑)。「こんなに1つのことに集中している姿を初めて見た」と驚かれて、応援してくれるようになりました。●SMAP「君は君だよ」 玉置浩二「田園」から学んだこと――幼い頃からたくさん習い事をしていたんですよね。ご両親にとって、娘の夢が「歌手」になることだと知って驚かれたでしょうね。そうですね。幼稚園の頃から「歌手になりたい」と言っていたんですけど、親からは「高校卒業するまではダメ」と言われて。だから高校卒業してすぐにギターを買って、路上ライブして、オーディションをたくさん受けて……両親はそんな昔に言ったことをまさか娘が覚えてたとは思わなかったでしょうね(笑)。不安定な歌手、芸能界を目指すことに対して、周りの人から「なれるわけない」と思われているような気がして。通っていた大学内に就活生があふれる中、ギターをかかえて一人歩いていたあの時も勝手に疎外感を抱いたこともありました。今思えば、そういった感情も原動力になったんだと思います。――その熱い情熱の発火点となったのが、シンディ・ローパーだと聞きました。幼い頃、父がMTVのミュージックショーを見せてくれて、80’sのミュージックビデオは本当にカラフルでポップで自由。もちろん歌詞の内容は分かりませんでしたが、シンディ・ローパーの「Girls Just Want To Have Fun」という曲のミュージックビデオを見て衝撃を受けて。すっごく楽しそうに歌っていたので、私もこうやって人を楽しませる人になりたいと思いました。○「私の傷ついた心を癒やしてくれた」――3周年を迎えたときのブログが印象的でした。というのも、5周年記念ライブの囲み取材で語った内容と似ていたからです。長いようで短い3年。悔しい思いをした路上ライブ。何よりも読んで驚いたのは、観客がたった一人のライブがあって、それがお母さんだったと。なつかしい!確かにありました(笑)。恵比寿のライブハウスだったと思います。それまでお客さんが少ないことはたくさんあったのですが、「ついにお母さん一人か……」と(笑)。ライブハウスのスタッフさんが気を使って座ってくださって。――6周年、7周年と歌手を続けていくと、その親孝行はどんどんより深いものに。そうですね。昔に書いた曲を今聴くとその当時の自分の気持ちがわかって、すごく懐かしい気持ちになります。こうしてCrystal Kayさんとコラボするなんて、当時の自分は夢にも思わなかったでしょうから、10周年、20周年の自分も想像していることとは違う楽しみ方を見つけていると思います。過去の曲を聴くと、これからがさらに楽しみになります。――過去のインタビューでは、支えられた曲としてSMAPの「君は君だよ」を挙げてましたよね? すごくいい歌詞ですよね。これからの方向性に悩んでいた時期でもあったんですが……デビュー前やデビューしたての頃は、根拠のない自信や反骨精神、悔しい気持ちがあっても堂々と胸を張って夢をいだけていた時期でした。デビューして現実を知り、大人になっていくにつれて、大きな夢が人前で言えなくなっていく。実は根拠のない自信もすごく大切なことで、小さくまとまっていく自分がすごく嫌でした。そういう自分に気づいて自分を奮い立たせられない時があって……そんな私の心を癒やしてくれたのが「君は君だよ」でした。デビュー前後の頃は、直接的な表現で後押ししてくれる曲をよく聴いていました。私がインタビューでその曲を挙げた頃……正論なんて自分がいちばんよくわかっていて、それができない状況に苦しんでいたんです。頭ではわかっているけどできない。そういうつらい時期だったから。寄り添って、包み込むような温かさのある曲。本当に心が救われました。あとは、玉置浩二さんの「田園」最強説(笑)。年齢を重ねれば重ねるほど、心に響きます。――楽曲制作への影響もありましたか?自分がシンプルなメッセージに癒やされていたこともあり、メロディもサウンドもすごくシンプルになりました。あまり、ギュッと詰め込んだような曲は作らなくなりました。――苦労したかいがありましたね。ご自身の時代ごとの証を刻み続けることができる仕事ってすごく素敵です。歌はその時々によって、私の傷ついた心を癒やしてくれた。それを逆の立場になって、私の歌を通して皆さんの励みや支えとなれば、本当に幸せなこと。歌手冥利に尽きます。■プロフィールchay1990年10月23日生まれ。2012年ワーナーミュージック・ジャパンより「はじめての気持ち」でCDデビュー。2013年10月よりフジテレビ系『テラスハウス』に出演。2014年5月より『CanCam』専属モデルとしても活動スタート。2015年フジテレビ系月9ドラマ主題歌「あなたに恋をしてみました」をリリースし50万ダウンロードを記録。バンド編成による全国ツアー、弾き語りLIVE「chay’s room~One mic,One guitar~」、フェス出演(SUMMER SONIC2015等)など精力的なライブ活動を行っている。
2018年12月21日女優の井本彩花が8日、東京・池袋の三省堂書店池袋本店でカレンダー『2019年版 井本彩花カレンダー』(発売中 2,808円税込 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントに出席した。昨年行われた第15回「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを射止め、以降は女優やモデル、CM出演にと活躍中の井本彩花。現在はテレビ朝日系のドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)で初めてレギュラー出演を果たした、そんな彼女の初めてとなるカレンダーは今年8月に撮影。B2サイズの8枚もので、眩しすぎる笑顔や等身大の姿が掲載されいている。チェック柄のワンピース姿で報道陣の取材に応じた井本は「中学生最後にカレンダーを出させていただいて、しかも平成最後のカレンダーで本当にうれしいです」と初めてのカレンダーに喜び、「初めて自分のカレンダーを見た時、あまりの大きさにビックリしちゃいました」とリアルな顔のサイズよりも大きく写っている自分の写真に驚嘆したという。お気に入りは9~10月に掲載されているカットをあげて「読書が好きだし、黄色い衣装やベレー帽も可愛いですよ。髪の毛も普段はストレートなんですが、この時は緩めに巻いてもらってすごく好きな写真です」と理由を説明した。初めてのレギュラー出演となったドラマ『あなたには渡さない』についても、「本当にすごい経験になりました。素敵なスタッフさんやキャストの方々に色んなアドバイスをいただき、吸収できて本当に成長できたと思います」と振り返り、母親役の木村佳乃には「休憩中、気軽に話しかけてくださり、『大丈夫だから』と和ませてくれました。その後の撮影も気持ちが楽になり本当に感謝しています」と感謝しきり。木村との共演シーンでは木村からビンタされたシーンが印象的だったそうで、「カットが入るまで痛みはなかったんですが、カットが入って痛みが出てきました。『来た~』みたいな感じで(笑)。木村さんに本気でやっていただいたので、こっちも本気でやらなければと思いながらやらせてもらいました」と先輩女優の凄味を肌で感じた様子だった。
2018年12月09日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の12月のゲストとして、ロックユニット・B’zの稲葉浩志が出演することが25日、明らかになった。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。12月のゲストは、 公私共に親交が深いB’zの稲葉浩志。9月に行われたB’zデビュー30周年のライブ「B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-」の東京公演にサプライズで木村拓哉が登場したことで大きな話題になった。そんな2人が出会ったきっかけとは、 そもそも何だったのか? さらに、B’zデビュー30周年ライブへのサプライズ出演秘話も明かす。
2018年11月25日夫を巡る妻と愛人のバトルを描いた『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)は、連城三紀彦さんの小説『隠れ菊』を元ネタとした愛憎劇。過去にも何度かドラマ化されていて、今回はヒロインが木村佳乃さん、その夫は萩原聖人さん、愛人が水野美紀さんという配役になっています。ただ女同士の戦いというだけにとどまらない、思わぬところに本音とやさしさが潜む複雑な人間模様をどう演じるのか…今注目のドラマです。■偽装する人々上島通子(木村さん)は専業主婦。お見合いで出会った、浜名湖畔にある料亭「花ずみ」の板長・旬平(萩原さん)に嫁いでいます。ある日、旬平に指示されて、通子は店の取引先である造り酒屋「矢萩商店」の主人と会うことに。主人というからには男性なのかと思っていたら、着物姿の麗しい女性・矢萩多衣(水野さん)でした。二人はホテルの喫茶店で話すのですが、多衣はにっこり笑って「私、ご主人をいただきにきました」と突然の宣戦布告。そう、多衣は旬平の愛人で、実は6年もの間、不倫をしていたのでした。どういうことかと旬平に問いただす通子。そこである衝撃の事実を知ります。「花ずみ」自体の経営が思わしくなく店をたたむことになる、と。自分は借金を負うことになるが、通子には負わせたくないので偽装離婚をしてほしいというのです。通子は最後には離婚を承諾し、旬平と新しい店を始めるための資金を多衣に用意してほしいと迫ります。このあたりは、共感できる人・できない人にわかれるところでしょう。資金を提供してもらうというのは、今後も多衣とのつながりが続くということ。実際、店を運営するにあたって多衣は素晴らしいアドバイザーとなります。ただ一方で、旬平に愛情を抱く同士、心やすらかになれない関係も続いていきます。浮気相手とのつながりは、できれば遠ざけたいと思う人が多いのではないでしょうか。■女性の嫉妬は敵対心に現れる浮気が判明して強い嫉妬を感じたとき、あなたはどのような行動をとると思いますか?大概の女性は、浮気相手と「接点がないようにしたい」と考えるでしょう。これは、自分の地位を脅かすような存在に対して強い嫉妬を感じるので、不快の原因を遠ざけたいとする心理が働くからです。このような心理は女性に多く見られます。そして男性も同じかというと、実は違うのです。■男性の嫉妬は攻撃性に現れる人は状況に応じて、脳内で生体ホルモンが分泌されます。例えば嫌いな人と対面した、あるいは職場などでパワハラやモラハラを受けたときには、緊張感や恐怖感を起こす「アドレナリン」が大量に分泌されるのです。他にも、不快な相手や状況に対して打って出ていくようなとき、戦闘的心理状態へと移行させる「ノルアドレナリン」が分泌されます。心理学者David M. Buss(デイビッド・M・バス)が行った実験によると、男性の多くが「(パートナーが)浮気したかもしれない」という話を耳にしただけでアドレナリン・ノルアドレナリンが大量に分泌される、との結果が出ました。これは、男性が抱く独占欲がどちらかというと、所有欲に近いことに起因しています。そのため事実はどうあれ「浮気したかもしれない」と疑いが生じた時点で別離の不安を感じ、さらには「自尊心を傷つけられた」という怒りに変換されるのです。女性のように浮気相手を遠ざけようとするのではなく、浮気した女性に対して攻撃性を発揮するのが男性の嫉妬の特質になります。また、女性より男性のほうが未練を断ち切れないのも、このような脳構造の違いが影響していると思われます。■まとめ「男女の嫉妬の違い」による心理学、ご理解いただけましたでしょうか。もちろん、すべての男性が攻撃的になるわけではありません。ただ、ストーカーになりやすい人ほど、こういった特質が顕著です。独占欲が強い=愛情が深いわけではないので、ご注意ください。
2018年11月24日「水野(美紀)さんとのバトルシーンは、朝から晩まで一日中演じるときもあって、とてもハードでへとへとになります。その一触即発なピリピリとした緊張感も、楽しみにしていただけたら、と思います」こう話すのは、主演ドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系・土曜23時15分~)で、夫・旬平(萩原聖人)と、その愛人・多衣(水野)とのドロドロの愛憎劇を演じている木村佳乃(42)。普通の主婦から料亭の女将となって奮闘する、木村扮する通子と、多衣とのバトルシーンがドラマの見どころの1つとなっている。「『この泥棒猫!』と水野さんに言うセリフがあるのですが、『泥棒猫』なんて実際に口に出したことがなかったので、どういうイントネーションで言ったらいいか、わからなかったんですよね」(木村・以下同)ニッコリほほ笑むその素顔は“天真爛漫”そのもの。撮影の合間には水野と仲よく子育ての話で盛り上がっているそう。「水野さんはお子さんがまだ小さいので、お話を聞きながら、自分の子どもが小さいころのことを思い出して懐かしんでいます。今は子どもが元気で楽しそうにしているのを見ているだけで幸せを感じますね」ドラマのタイトルにちなんで「(他人には)渡せないもの」について聞いてみると――。「信念と風邪菌です!これからの季節はいろんな種類の風邪菌が出てくるので怖い。撮影現場は風邪を伝染し合いやすいので、本当に気をつけたいですよね」そう周りを気遣う優しい佳乃さん。ドラマとは裏腹な、愛すべきお人柄にほっこりしたのでした。
2018年11月23日2019年1月期のカンテレ・フジテレビ系火9ドラマは、木村佳乃主演の「後妻業」を放送することが決定。高橋克典、木村多江、伊原剛志を共演に迎え、大阪を舞台に痛快サスペンス&大人の恋愛ドラマを繰り広げる!■映画化もされた小説をドラマ化!ドラマは、「疫病神シリーズ」などで知られる黒川博行の小説「後妻業」が原作。大竹しのぶ主演で『後妻業の女』として映画化もされた小説が、今回初めて連続テレビドラマ版として放送する。■木村佳乃、遺産を狙う悪女に…資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う後妻業。ドラマで男をたぶらかす天才的な“後妻業”のエース・武内小夜子を演じるのが、「相棒」シリーズや、放送中の「あなたには渡さない」では主演を務めている木村佳乃。今作は大阪が舞台となっているため、木村さんは関西弁で妖艶な悪女を演じる。今回出演が決定し、「これは大変だぞ!」と思ったと言う木村さんは、「とにかく楽しみ」と期待を寄せ、「観てくださるみなさんの期待を、いい意味で裏切っていきたいと思っています!是非ご覧ください」とメッセージを寄せている。■クセのある登場人物も! ラブあり、バトルあり…?表の顔は結婚相談所「微祥」の経営者だが、実際は小夜子たちが行う「後妻業」の黒幕・柏木亨役に高橋克典。父親が小夜子に「後妻業」のターゲットとされた娘・中瀬朋美役には木村多江。そして、元大阪府警のマル暴刑事だったが、警察の情報をヤクザに流したことがばれ、退職し私立探偵をしている本多芳則役には伊原剛志が演じることも決定した。金と女が大好きな黒幕という役柄を演じる高橋さんは、「久しぶりの“不良役”、楽しみです」と心境を明かし、「刺激的なストーリー展開とひとりひとりの魅力的な役の“ちょっとヤバイ世界”にハマって下さることを願います」とコメント。小夜子に父親の遺産を全て奪われることを阻止すべく動き始め、劇中では小夜子と壮絶な舌戦やビンタ合戦を繰り広げるという木村多江さんは、「また新たなキャラクターへの不安と欲がわき起こりました」と話しつつも、「騙し騙され、滑稽な、思わずクスクス笑ってしまうバトルが繰り広げられます。人間たちの糸がもつれて行き、愛おしさがじわじわにじむ楽しいドラマです」と作品について語っている。「私の違った面を出せる大阪弁の役に凄く興味が湧きました」と出演決定時の心境を明かした伊原さんは、「久しぶりの連ドラ、ちょっと興奮しています」とワクワクしている様子。さらに、「佳乃ちゃんとは何度か共演していますが、彼女の掴み所の無い感じの部分が、今回の彼女の役とぴったりだと思い、非常に楽しみにしています。克典氏と、50歳半ばの男の色気を競演出来るのを楽しみにしています。木村多江さんとは初めてご一緒しますが、ドキドキした関係を演じていければと思います」と発表された俳優陣との共演も楽しみにしていると語っている。「後妻業」は2019年1月22日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月19日俳優の木村拓哉が、18日に放送されたTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)で、ラジオ番組を続ける理由を明かした。今月は、高校の同級生であるマツコ・デラックスがゲスト出演。マツコが「ずっとラジオを続けているモチベーションって何?」と尋ねると、木村は「自分の声で、自分の感情で、自分の思ったことを発信できるってラジオしかないから」と答えた。マツコが「そうだよね。あなた役者で、常に発信しているのが役を通してのセリフなわけだもんね」と納得すると、木村は「これはセリフではなくて、下ネタも時事ネタも、ゲストを迎えての話も、直接の自分の言葉だから、すごいやる意味があるなって」とラジオへの思いを語った。
2018年11月18日Koki,(15)が11月13日、自身のInstagramを更新。父・木村拓哉(46)の誕生日を祝福した。自身と木村とのシルエットと思われる写真をアップしたKoki,は、「お誕生日おめでとう!ファンキーでカッコいいお父さんの娘に生まれて来れて本当に良かった 沢山の愛を込めて」と綴っている。「Koki,さんは木村さんを父として誇りに思っています。子煩悩な木村さんはこれまでもKoki,さんの意思を尊重し、温かく見守ってきました」(知人)しかし華やかな世界に身を置いた木村だからこそ、娘のデビューに際しては“ある教え”を伝えていたという。「木村さんは芸能界について、『甘い世界ではない』とKoki,さんに伝えました。底知れぬ苦労も経験してきましたからね……。それでもKoki,さんの意思は固かった。ですから最終的には、木村さんもその背中を押したといいます」(前出・知人)5月「ELLE japon」の表紙でデビューを飾り、今年の8月には高級ブランド・ブルガリのアンバサダーに歴代最年少で就任したKoki,。まさに輝かしい経歴を重ねている。「Koki,さんは順調なモデル生活を送っていますが、全然天狗になっていません。そうした姿勢を貫くことができているのも、ひとえに“父の教え”があったためでしょう」(ファッション関係者)父の教えを胸に、世界に羽ばたいて欲しい!
2018年11月13日俳優の木村拓哉が、11日に放送されたTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)で、ジャニーズ入りの秘話を明かした。今回、高校の同級生であるマツコ・デラックスがゲスト出演。マツコは、テレビ出演が増えていった経緯について「ものすごく熱心に口説いてくれた方がいて、あなたが言うならわかりましたっていうのを渡り歩いていたらこうなっていた。周囲の人に恵まれた」と語った。すると、木村も「自分もまったく一緒かな」と同調。「他の話を聞くと、自分から書類に写真貼って、全部記入して、封筒に入れて、『お願いします』って感じて履歴書を送るってお話を聞くけど、全然違う」と言い、親戚が勝手にジャニーズ事務所に履歴書を送ったと明かした。そして、「『いついつに来てください』って言われたんだけど、4回くらいバックレて。アンチだったから嫌だって、4回くらいバックレて、5回目に『やりたくてもできない人がいるんだから1回行ってみなさい』って言われて行った」と説明。「『ジャニーっていうのがいるから会ってくれ』って言われて。俺、ジャニーって言われているから完全に頭の中は外国人じゃん。外国人のおじさんどこにいるんだろうって。1人おじさんがいて『ジャニーさんてどこにいるんですか?』って聞いたら『僕だよ』って言われて」と、ジャニー喜多川社長との出会いを語った。そのときに、ジャニー社長から「とりあえず踊っちゃいなよ」と言われてリハーサル室へ。木村は「すごかったんだって! 俺が初めてその日に行ったでっかいリハーサル室があって、そこに鏡がバーッて一面あって、300人以上いたのかな。で、一番後ろに立って…」と回顧。マツコが時期を尋ねると、「中2の終わりくらいかな」と答えた。
2018年11月11日「表面上は穏やかに笑顔で語り合いながら、内面では言葉のナイフで斬り合っている、という“ピリピリ系緊張感”を楽しんでください」そう語るのは、ドラマ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系・11月10日23時15分スタート)で、不倫関係にある男の妻に離婚を迫り、女の戦いに臨む酒造会社の社長・矢萩多衣を演じる水野美紀(44)。戦いを繰り広げる相手は、木村佳乃(42)演じる主人公で妻の通子。ドラマは2人のバトルの展開が大きな見どころとなる。「ふだんの佳乃さんは天真らんまんで闇の部分が一切ない明るい素敵な方。大好きな方なので互いに言葉で斬り合う、っていうのは心苦しいんですが、本番は感情を抑えて静かに淡々と戦っています」(水野・以下同)撮影の合間はもっぱら子育ての話で盛り上がっているという。「現場に入るときの『おはようございます』の挨拶の声が誰よりも大きくて元気な佳乃さん。優しくて理想のお母さん、という感じです。トウモロコシの炊き込みご飯にはもち米を入れるとおいしい、と教えてもらったので試してみたらとってもおいしくて子どもがバクバク食べました(笑)」水野は昨年、44歳で第1子を出産。妊娠中も、ドラマ『奪い愛、冬』の撮影を続けていたことが当時、話題となった。「つわりが軽かったので、撮影は全然大丈夫でした。43歳で妊娠する確率の低さに不安はありましたが、旦那が『絶対できる!』と、葉酸のサプリを飲んで協力してくれました。今は立派な育メンで、一生懸命子育てしてくれています」水野自身は、結婚・出産を機に、演技の幅が広がったのを感じるそう。「悪女など面白い役ばかりいただくようになりました。日常生活にはないシーンを演じられて、演技上の遊びの振り幅も広くなり、演じがいも感じるのでうれしいです」プライベートでは幸せいっぱいだが、今回のドラマは泥沼不倫劇、という激しい内容――。「多衣はなかなかの女性。『ご主人をいただきにまいりました』なんて、原作の時代背景もあると思いますが、私だったら言えません。逆に夫の愛人が『別れて』と迫ってきても『どうぞ、どうぞ』と差し出します(笑)。カーッと熱くなっている人に何を言っても無駄だし、今の時代、長くは続かないと思いますから」本作では、多衣と通子のつかみ合いのシーンも登場。2人のバトルが楽しみすぎます!
2018年11月05日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)の11月のゲストとして、高校の同級生だったタレントのマツコ・デラックスが出演することが28日、明らかになった。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。11月のゲストは、高校の同級生だったマツコ・デラックス。マツコから見た当時の木村拓哉はどんな高校生だったのか? また、“マツコ・デラックス”というキャラクターが完成するまでに迫り、テレビに出演しはじめた当時の葛藤から知られざるプライベートや趣味、そして将来のビジョンについて、 木村だからこそ見せるマツコの本音を交えながらディープに語り合う。さらに、リスナーから寄せられたお悩み相談にも応える。
2018年10月28日木村拓哉が主人公のキャラクターを演じるPlayStation4用ソフトウェア『JUDGE EYES:死神の遺言』(12月13日発売)より、木村のメイキング映像などが25日、YouTubeにて公開された。同作は、現代の東京を舞台に連続猟奇殺人の謎を追う本格リーガルサスペンスアクション。木村は、主人公・八神隆之を演じる。そして、主人公を取り巻く主要人物のキャストとして、谷原章介、ピエール瀧、滝藤賢一、中尾彬といった実力派俳優陣が集結した。このたび公開されたのは、木村のメイキング映像と、谷原、ピエール、滝藤、中尾のインタビュー映像。メイキング映像では、インタビューを交えつつ、木村と龍が如くスタジオが主人公・八神隆之のキャラクターを作り上げるまでの模様を紹介している。木村は「自分に対して面白そうじゃんって思ってくれる方たちには、単純にコントローラーを手にして俺を好き放題動かしてくださいって思いますし、今回、初という内容がゴッソリ入っているので、今回ならではの空間、時間を過ごしてほしいなと思います」と語っている。また、谷原らのインタビュー映像では、自身が演じたキャラクターへの率直な印象や同作に対する想いなどを告白。作品の世界観や登場人物像より深く知ることができる内容になっている。
2018年10月26日浅野忠信(44)が9月30日、自身のInstagramを更新。木村拓哉(45)とのツーショット写真をアップし、さらに木村がパーソナリティを務めるラジオ「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(TOKYO FM)に10月中のゲストとして出演すると報告。「よろしくお願いします!」と呼びかけている。昨年1月期のドラマ「A LIFE ~愛しき人~」(TBS系)ぶりの共演となる2人。さらに今回の共演は実に一年半越しとなる。そのためか投稿から一日足らずですでに1万2千件以上の「いいね!」を記録しており、期待値の高さが伺える。Twitterでも《とーっても楽しみです 芝居の方でも又共演が観たいです》《浅野さんも娘さんいるから色々共感できるんでしょうね 楽しそう》《拓哉くんが、自らを“新人”として心新たに頑張っていた頃、共演して下さって嬉しかった 拓哉くんも再会が嬉しいだろうね》といった歓喜の声が上がっている。「木村さんのほうが1歳年上なので、浅野さんは木村さんを兄のように慕っています。いっぽうで木村さんも、演技派俳優の先輩として浅野さんを大尊敬。そのために2人でいるとラフな気持ちなれるようですね。過去にも木村さんは浅野さんだけに秘密話を打ち明けることもあったそうですから、今回も新たなエピソードを楽しめるかもしれません」(ラジオ局関係者)10月7日から4回にわたって浅野は出演するという。今から放送が楽しみだ!
2018年10月02日俳優の浅野忠信が、元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)に10月ゲストとして出演することが30日、わかった。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。10月のゲストは、 TBS系日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』で共演したことも記憶に新しい俳優の浅野忠信。共演時のエピソードや、 共演を経ての気になる2人の関係性に迫る。
2018年09月30日10月期からスタートするテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ「あなたには渡さない」に、木村佳乃が主演し、水野美紀と女の戦いを繰り広げることが分かった。1996年に刊行され、第9回柴田錬三郎賞を受賞した連城三紀彦の小説「隠れ菊」を現代版にリメーク。夫に裏切られ、思いもよらぬ困難に立ち向かうことになる平凡な主婦・通子と、離婚届を手に通子の前に突然現れた夫の愛人、そして愛人に溺れる通子の夫と、通子を密かに想う幼なじみという、40代の男女の群像劇を描く。■ストーリー料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人)のもとに嫁いで20年。専業主婦として2人の子どもにも恵まれ平穏な日々を送っていた上島通子(木村佳乃)の前に、ある日突然、夫の愛人と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れ「ご主人をいただきにまいりました」と告げる。6年前から関係を持っていたと語る愛人・多衣は通子に夫の署名入りの離婚届を突きつけ、さらに夫の母である亡き姑は自分たちの関係を歓迎していたと驚きの事実まで。しかも夫の料亭は多額の負債で倒産寸前であることも発覚…。思いもよらなかった事実を次々と突きつけられた通子は、多衣に旬平との婚姻届を6,000万円で買い取ってもらう形で費用を捻出し、自らが女将となって料亭を立て直すことを決意する――。■木村佳乃vs水野美紀、女同士のバトルが幕を開ける思いもよらなかった事実によって平凡な主婦から女将に転身、夫の愛人に真っ向から立ち向かい、強く、美しく、恐ろしく変身していく主人公・通子を演じるのは、バラエティ番組でのふり切れた姿も印象的な木村佳乃。「私自身、ドロドロした良質のドラマを見るのがすごく好き」と言う木村さんは、不倫、離婚、家族、仕事…40代女性にとって他人事ではないテーマを扱う本作について「大人になると配偶者や子ども、仕事や介護など若い時とは違う悩みが出てきます。そんな中での恋愛は、より複雑になると思うんですよね。時には愛情が愛憎に変化することも…。そういうところが大人の恋愛ドラマの醍醐味で面白いところなのかなと思います」と、見どころをアピール。そして、そんな木村さん演じる通子に衝撃の事実を告げ、ときに激しくぶつかり、ときに共闘し、通子と不思議な関係性を築いていく“愛人”多衣に、現在ドラマ「探偵が早すぎる」に出演中の水野美紀。「奪い愛、冬」の怪演が話題となった水野さんは「勢いや若気の至りではない40代の大人のバトルって可愛げがないですし、もうひたすら怖くないですか?」と若干引き気味だが、「木村さんはとても明るくて可愛らしいイメージしかないので、バトルになったときにどういう表情をされるのかが楽しみなのと同時に怖くもあります」と、木村さんとの共演は心待ちにしている様子。ここに通子の夫・旬平を演じる萩原聖人、通子の幼なじみ・笠井芯太郎を演じる田中哲司も加わり、濃厚なラブ・サスペンスが展開される。2人がどんなバトルを見せてくれるのか、大人のドラマに期待が高まる。土曜ナイトドラマ「あなたには渡さない」は10月期、毎週土曜日23:15~テレビ朝日系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月01日元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜 11:30~)。9月2日・9日・16日・23日放送回のゲストとして、 映画『検察側の罪人』で共演中であり、同じ事務所の後輩にあたるアイドルグループ・嵐の二宮和也が出演することが決定した。同番組は木村と親交のある人物をゲストに迎えて、ゲストが持つ内に秘めた魅力や強さに迫っていくという内容だ。二宮がゲスト出演し、2人の関係性から初共演となる『検察側の罪人』に関する話題。さらに 「究極の2択」や、お互いが思う「今の自分、 未来の自分」について語り合う。 また、事務所のしきたりや、 お互いが仲の良い友人についてなど、 貴重なエピソードの数々も飛び出す。また、放送終了後には無料動画GYAO!にて、スピンオフ番組『木村さ~~ん!』(毎週日曜 12:00更新)が独占配信される。
2018年08月28日木村拓哉と二宮和也が初共演を果たした『検察側の罪人』が封切られ、好調なスタートを切った。見どころは様々だが、何よりも、木村さんが俳優としての覚悟を全身全霊で示した姿が、強烈なインパクトを残す作品だ。これほど“弱い”木村拓哉は見たことない木村さんが演じるのは、東京地検刑事部きってのエリート検事・最上毅。ただし、これまでのHERO然とした役どころとはかけ離れ、自らの正義を暴走させ、冤罪さえいとわぬ“一線を超えた”捜査を強引に進めるというキャラクターだ。木村さんは抑えた演技を基調に、いつになく切れ味鋭い目線、クールだが熱を帯びたセリフ回しを駆使し、有能な検事としての側面に加えて、最上の心の奥底に居座る自責や後悔、そして焦燥を表現してみせた。特に物語の後半で披露する、人間としてのもろさは新境地だ。きっと、これほど“弱い”木村拓哉は見たことないと、うなってしまうはず。そこに40代後半に向かう一俳優の人間味が加わり、木村=最上はさらに奥行きのある人物として、観客に世の中の矛盾を問いかけている。役柄への深い理解と共感があってこその、たたずまいなのだ。共演者を揺さぶる変幻自在のアドリブ本作のプロモーションイベントを取材した際、木村さんが“仕掛けた”アドリブが、たびたび話題にあがっていた。例えば、猛暑の事件現場に駆け付けた最上が、さりげなくジャケットを脱ぐシーン。これは単に「暑いから」ではなく、現場慣れしたベテラン検事の所作を見せるための一種の計算だ。一方、同じシーンで共演する二宮さんは、ジャケットを着たまま。二宮さん演じる沖野啓一郎は、最上を敬愛する後輩検事だからだ。この件をふり返り、二宮さんは「“ずりぃー!”って思いました。そういうの、すぐやるんですよ」と思わず苦笑い(8月20日のイベントでの発言)。共演者を揺さぶる変幻自在のアドリブ。そこに二宮さんに対する確固たる信頼があったのは言うまでもない。シリアスな現場でこそ、遊びを利かせる貫録が、いまの木村さんには備わっているのだ。いつかは「ギットギトの悪役」も?こうして木村さんが、スターの輝きはそのままに、俳優への“真の一歩”を踏み出した『検察側の罪人』が8月24日についに公開。同日には東京・TOHOシネマズ日比谷で初日舞台挨拶が行われ、木村さんは「ようやく皆さんに作品をお届けできる」と安どの表情を浮かべた。メガホンをとった原田眞人監督は「日本のエンターテインメントの歴史における一大事業だった」と木村×二宮の初共演をふり返っていたが、同時に「また、この2人を見たいと思ってもらえれば」と両者の再タッグに意欲を見せ、具体的に「昔やった『KAMIKAZE TAXI』をリメイクするのもいいかな。木村さんに悪役をやってもらって、ニノを追い回すとか。ギトギトの悪役の木村さんを見てみたい」と構想を語る場面も。これに対し、木村さんは「ギットギトにいきたいですね」とすっかり乗り気。二宮さんは「この2人(木村さんと原田監督)と一緒に何かやるなんて、なかなかないこと。今回も最初で最後のつもりだったので、そう言ってもらえるだけでありがたい」と感謝を示した。公開初日のリップサービスを差し引いても、木村さんと二宮さんが再び対峙する姿は、ファンのみならずとも見たくなるはず。『検察側の罪人』を見れば、なおさらそう思えてくる。(text:Ryo Uchida)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年08月28日