1試合で10km以上にもおよぶ距離を走るサッカー選手。その練習は過酷で、引き締まった体を持つプレーヤーが多い。そんなサッカー選手たちにダイエット指導を受けてみたら、しっかりと"結果"も伴ってきそうだ。「精神論バリバリのど根性トレーニング」「科学的データに基づいた効率的な運動」など、指導する人によって課されるメニューはさまざまだろうが、誰ならば最もダイエット成功に導いてくれそうと思えるのだろうか。今回はマイナビニュースの男性会員200名に「ダイエット指導を受けたいサッカー選手」に関して聞いてみたので、理由と併せて紹介しよう。>>女性編も見るQ.あなたがダイエット指導を受けてみたいサッカー選手(OB含む)を教えてください1位: 本田圭佑(16.0%)2位: 長友佑都(11.0%)3位: 三浦知良(8.0%)4位: 中山雅史(6.5%)5位: 香川真司(6.0%)5位: 中田英寿(6.0%)■本田圭佑・「妥協無く理想の体形を目指せそう」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「的確なアドバイスを受けられそうだから」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「自分にも相手にも厳しい指導をしてくれそうなので」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ストイックだから」(33歳男性/運輸・倉庫/営業職)・「自分の考えをしっかりと持っていそうだから」(33歳男性/電機/技術職)■長友佑都・「体幹にこだわったダイエットができそう」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「努力家なので、ダイエットにおいても努力の大事さを教えてくれそう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「熱く指導してくれそうなので」(50歳以上男性/その他/クリエイティブ職)・「インナーマッスルが鍛えられそう」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「朗らかなので楽しく指導してくれそう」(47歳男性/その他/クリエイティブ職)■三浦知良・「人生のことも勉強になりそうだから」(31歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「長く現役を続けられる秘訣を教えてもらえそうだから」(38歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「かなりのベテランで説得力がありそう」(34歳男性/学校・教育関連/専門職)・「長年の確かな経験をもとに指導してくれそうだから」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)■中山雅史・「絶えず元気づけてくれそうだから」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)・「結果が出にくい時に、うまく背中を押してくれそう」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)・「面白おかしく指導してもらえそうなので」(42歳男性/自動車関連/技術職)■香川真司・「丁寧そう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「親切に粘り強く教えてくれそうだから」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)・「人柄が良さそうだから」(36歳男性/情報・IT/技術職)■中田英寿・「理論派で食生活にも気をつけていそうだから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ダイエット指導を受けながら海外のさまざまな話をしたい」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「トレーニング中に名言が聞けそう」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)■その他・「松木安太郎: 情熱的な指導を受けられて楽しそうだから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「クリスティアーノ・ロナウド: スポンサーのトレーニング器具を使って丁寧に指導してくれそう」(50歳以上男性/その他/その他)・「ヴァヒド・ハリルホジッチ: 体脂肪にも厳しく、日本代表を変えようとする意志の強さもあるので教わりたい」(44歳男性/情報・IT/技術職)■総評1位に輝いたのは本田圭佑選手。ストイックに限界まで自分を追い込んでいるイメージを本田選手に持っている回答者が多く、ダイエットも同様に指導してもらうことでしっかりとやせられそうと考えているようだ。また、「好きな選手だから」という声も目立った。2位は長友佑都選手となった。体幹を徹底的にトレーニングしていることが広く知られているため、「体幹が鍛えられそう」というコメントが多かった。そのほかには「実力派だから」「努力家だから」などがあった。3位には三浦知良選手がランクインした。「キング・カズ」の愛称で親しまれている三浦選手は、現在48歳ながらいまだにプロとしてプレーをしており、自身が持つJリーグの最年長ゴールを更新し続けている。それだけに、体のメンテナンス術を知りたいという人や、カリスマに指導を受けたいという人からの支持を集めた。今回のトップ5のうち、三浦選手と中山選手は日本サッカー界では言わずと知れたビッグネームで、中田さんもFIFAの親善大使を務めるなど、そのカリスマ性には定評がある。また、Jリーグ黎明期に活躍したラモス瑠偉さんも7位タイに入る人気だった。女性は同様の質問に対し、アラサーのイケメン選手を支持していたが、男性は40代、50代のサッカー界のレジェンドを好むという、はっきりと違いが出る結果になった。調査時期: 2015年9月9日~9月13日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年10月05日“岡山の奇跡”桜井日奈子をはじめ、サッカー解説者の松木安太郎ほかサッカーに馴染みの深い4人が“青春”をテーマに学生服で出演する「白猫プロジェクト」のCMに秋バージョンが登場。学園祭やハロウィンを舞台に、桜井さんがメイド服や魔女のコスプレ姿を披露した。スマートフォン向けRPG「白猫プロジェクト」のCMとして、第1弾から第3弾までが放映されている「白猫高校シリーズ」。元サッカー日本代表の松木さん、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンらがサッカー部員役として登場。校内のヒロイン役には“岡山の奇跡”と称され、いま要注目の美少女・桜井さんを起用、CMソングには女優としても活躍するアーティスト大原櫻子の楽曲が使用されている。新CMシリーズでは、秋にちなんでイベント学園祭とハロウィンの物語が展開される。焼きそばを焼いている松木さんが仲間とゲームに興じる姿を桜井さんが笑顔で覗いている姿が印象的な「学園祭・白猫やきそは」篇。「学園祭・カフェ」篇では、桜井さんがメイド服を披露!カフェブースに立ち寄ったサッカー部の4人を、片づけをしながらついつい見てしまう桜井さん…松木さんと目があったときの「あっ」とした表情は必見だ。そしてクラスのみんなでハロウィンパーティを楽しむ「ハロウィーン」篇では魔女コスプレを着た桜井さん。サッカー部4人もそれぞれハマり役の仮装を披露している。今回のCMソングは学生がワクワクするイベントの特別感を感じさせる、高揚感たっぶりの大原さんの新曲「Special day」だ。本CMは3種類とも現在放映中。SNS上では早くも「白猫のcmでメイド役やってる人かわいいいいい」「白猫のCMの日奈子ちゃんかわいい!」との声が上がっており、現役高校生の桜井さんの超絶キュートなコスプレ姿に今後も注目が集まりそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年10月04日『すごい人のすごい流儀』(伊藤正二郎著、サンマーク出版)の著者は、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手や、サッカー日本代表の本田圭佑選手など多くのスーパースターのブランディングを担当している人物。本書ではそんなキャリアをもとに、独自の「3C」というセルフブランディング手法について解説しています。これがなかなかユニークなので、基本的な考え方をご紹介したいと思います。■スーパースターをつくる技術「3C」とは?「『スーパースター』は意図的につくることができる」と断言する著者は、社会的影響力や高感度を高める方法として、「3C」を用いているのだといいます。聞きなれない用語ですが、長年にわたりコンテンツ価値を最大化する仕事に携わってきたなかで培ったノウハウなのだとか。「スーパースターをつくる技術」として、公の場で話すこともあるというのですが、なんだか難しそうなイメージもあります。が、実は意外にシンプル。「3C」には、以下のような意味があるのだそうです。(1)Concept「コンセプト」を決める(2)Consistency外見・主張・行動にコンセプトを反映し、「一貫性」を持たせる(3)Continuity一貫性を「継続」するコンセプト(Concept)を決め、それを外見・主張・行動に反映させ、一貫性(Consistency)持たせる。そして、一貫性を継続(Continuity)させる。これだけです。■「3C」は人から認知され評価される要素なお、「スーパースターをつくる技術」がこの3つに集約されることには理由があるそうです。人が人から認知され、評価される要素は「外見」「主張」「行動」の3つしかないから。つまり、「どんな外見で」「どんな主張をし」「どんな行動をとるのか」が重要になるということ。■「3C」の格であるコンセプトが共感を生むそして、そのときに核となるのが「コンセプト」。コンセプトはその人の強みや物事に対する姿勢、雰囲気、イメージを表すもので、同時に差別化と優位性の源泉ともなるのだといいます。だからクライアントであるアスリートの価値を高めるとき、著者もまずはコンセプトを決めるのだと明かしています。そして決定したコンセプトがアスリートの「外見」「主張」「行動」に反映されるかどうかをもとに、すべての案件を取捨選択して決定を下すのだそうです。つまり、こうすることによって、クライアントの一挙手一投足に一貫性を持たせることができるようになる。そしてそれを継続していくと、次第にアスリートのコンセプトが多くの人に認知され、共感につながっていくというわけです。そしてその結果、そのアスリートの価値は最大化し、単なる「アスリート」や「スター」ではなく、「トップアスリート」「スーパースター」になっていくということ。*ダルビッシュ有選手も本田圭佑選手も、このような考え方に基づいてブランディングされていたとは驚き。しかしこの考え方は、ビジネスにも広く応用できそうです。興味を持った方は、ぜひ本書からそのエッセンスを吸収してみてください。(文/印南敦史)【参考】※伊藤正二郎(2015)『すごい人のすごい流儀』サンマーク出版
2015年09月18日東京西川はこのほど、セリエA・ACミラン所属の本田圭佑選手とのサポート契約を締結したことを明らかにした。同社によると、本田選手は日頃からコンディショニングに気を遣っており、以前より同社の寝具を愛用していたという。今回の契約に際し、「睡眠の大切さは理解していますが、実際には睡眠時間を調整するくらいしかしてこなかった。翌日に疲れを残さないよう、質の高い睡眠を実現するマットレスに出会いました」とコメントしている。本田選手は今回のサポート契約締結に伴い、同社が新発売する高反発マットレス「ボナノッテ」のイメージキャラクターにも起用された。「ボナノッテ」は高反発ウレタンフォームを使用したマットレスシリーズで、体圧分散性に優れ、適度な反発力で理想の寝姿勢を保つ働きがある。また、立体的な多孔質構造で通気性に優れているため、さわやかな寝心地が得られるという。ベッドタイプと敷きふとんタイプを展開し、9月初旬より順次販売を開始する。今後、本田選手は「ボナノッテ」の店頭販促物などに登場する。なお、同社は本田選手が実質的なオーナーを務めるオーストリアのクラブチーム、SVホルンの選手たちにも、選手たちの眠りをサポートするために「ボナノッテ」を提供することを明らかにしている。
2015年09月11日10月7日にDVD&Blu-rayで発売されるVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー10 YEARS AFTER』の完成披露試写会が30日、都内で開催され、メインキャスト6人が舞台あいさつに登壇した。本作は2004年2月から2005年2月まで全国テレビ朝日系で放送され、「スーパー戦隊シリーズ」第28弾の特撮TVドラマ『特捜戦隊デカレンジャー』の完全新作で、オリジナル・キャストが再集結。今回はデカレンジャーたちが地球の危機を救ってから10年。宇宙警察特殊部隊「F・S」(ファイアー・スクワッド)で活躍を続けるバンをはじめ、かつてのデカレンジャーたちは、それぞれ新たな道を歩んでいた。しかし、ある事件をきっかけにデカレンジャー6人は再び集結し、事件の真相に迫っていく。この舞台あいさつには、F・Sデカレッド/赤座伴番役のさいねい龍二、デカブルー/戸増宝児役の林剛史、デカグリーン/江成仙一役の伊藤陽佑、デカイエロー/日渡茉莉花役の木下あゆ美、デカピンク/胡堂小梅役の菊地美香、デカマスター/ドギー・クルーガー役(声)の稲田徹の6名が登壇した。まず、さいねいが「皆さん、ただ今、帰ってまいりましたー!」と呼びかけると、ファンからの「バン、おかえりー!」という大きな声援と拍手。続く林は、観客からの「相棒ーっ!」という呼びかけに「相棒って言うな!」とデカブルーの口調で声援に応えた。また、最近、林はプロサッカー選手・本田圭佑選手に似ていると周りから言われていることを告げた後、「……安心してください。林剛史です!」と、現在ブレイク中の芸人のモノマネで会場を盛り上げた。さらに、菊地は「本当にうれしい。10年前からのファンもいらっしゃって、当時の記憶が蘇ってきました」と、感激に目を潤ませる。そして、ドギー・クルーガー風のマスクを装着して登場した稲田は「ようやく公式のデカレンジャーのイベントに出ることができました。この日を10年待ってました!」とあいさつし、ファンから喝采を浴びていた。本作で人間的に大きな成長を遂げているバンについて、さいねいは「賢くなってます。筋道をちゃんと立てられるし、人の使い方もうまい。僕もああなりたい」と、自身の役柄をしみじみと絶賛。すると、菊地からは「なってるよ!」と暖かいフォローが入り、キャスト陣たちの仲のよさが伺える一幕も。また、本作ではセンとウメコのロマンス的シーンも登場するという。しかし、ウメコを演じた菊地からは「あの2人は付き合ってるんですかね?」とあっけらかんとした発言に、すかさず、セン役の伊藤は「いやいや。あれは、付き合ってるでしょ! ……お願いだから付き合ってください!」とまさかの告白。菊地は「……よろしくお願いします」と照れた表情を浮かべながらノリの良い返事をして、会場からは大きな拍手が起こった。さらに10年ぶりとなるデカレンジャーが勢ぞろいしての変身シーンは、撮影の最後だったことも明らかに。菊池は「うまくいったら終わっちゃうし、うまくいかないのも悲しい」と複雑な心境を告白した。また、その変身シーンを間近で見て「めっちゃカッコイイな」と大号泣したという稲田。「10年経って、目の前にデカレンジャーがいるんですよ。そりゃ泣くでしょ」と当時を振り返った。そのほか、仕事の都合でイベントに参加できなかったデカブレイク役の吉田友一からのビデオメッセージもスクリーンで上映。吉田は、デカレンジャー復活の喜びに加え「10年経っても収録中にファンからのメッセージが届いたりして、本当に愛され続けている作品だなと思います」とファンへの感謝を伝えた。最後のあいさつで、さいねいは「皆さん、SNSで『面白かった!』『これは買い!』『永久保存版!』といったキャッチーなコメントを、『拡散希望』の文字とともに宣伝してください。いろんな人にこの作品の面白さを広めてほしい」と締めくくった。Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャー10 YEARS AFTER』DVD&Blu-rayは10月7日に発売。
2015年08月31日朝日新聞出版は8月20日、テニスプレーヤーの錦織圭選手の言葉とその背景に迫った書籍『ダウン・ザ・ライン 錦織 圭』を発売する。錦織圭選手は昨年の全米オープンで準優勝し、8月に発表された最新世界ランキングでは、自己最高タイの4位にランクインした。同書は、2008年のウィンブルドンから取材を行ってきた朝日新聞スポーツ部・稲垣康介記者が書き下ろした。8年間にわたる膨大な取材資料とともに、新たに錦織選手本人や、活躍を支える両親・スタッフなどに対して行った取材内容も含まれている。同書では、「恥ずかしくない生き方はしてきたつもりです」「この命 どう使う」といった、錦織選手がこれまで発してきた言葉の本当の意味と背景について解説している。中には、試合後の記者会見で注目を浴びた「勝てない相手も、もういない」、今年の全仏オープンでの「(ベスト8に)慣れました」など、マスコミをにぎわせた発言も入っている。そのほか、コーチ、スタッフとの信頼関係から生まれた言葉や、テニスを愛するゆえに発せられた言葉まで、錦織選手の言葉33の本当の意味と背景を収録。錦織選手の独占ロングインタビュー20ページ分も掲載した。全55点の貴重な写真も収めているため、写真集としても楽しめるとのこと。価格は1,500円(税別)。
2015年08月11日サッカー解説者の松木安太郎を始めとしたサッカーに馴染みの深い4人が“青春”をテーマに学生服で登場する「白猫プロジェクト」のCM。この度、以前もヒロインとして出演していた“岡山の奇跡”と称されネットで注目の桜井日奈子にスポットを当てた第3弾「私の夏休み」篇の放映が決定した。株式会社コロプラが手掛けるスマートフォン向けワンフィンガーRPG「白猫プロジェクト」。“放課後には楽しいことが待っている!”というワクワク感を表現すべく、元サッカー日本代表の松木安太郎、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンがサッカー部員役として出演する本CMだが、今回のメインはヒロインの桜井さん。夏休み中に寝転がりながらリラックスした様子でゲームをプレイする、桜井さんの等身大の演技と、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』やフジテレビ月9「恋仲」にも出演している大原櫻子が歌う「真夏の太陽」が相まって青春ムードが一気に高まるCMとなっている。現在高校3年生の桜井さん。「やったー!」と無邪気に喜ぶ姿に思わずキュンとくるに違いない。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日GAORAが運営するCSチャンネル「GAORA SPORTS」は9月、テニス・錦織圭選手がライバルについて語る特別番組「錦織圭 ライバル達を超え頂点へ」を放送する。同番組では、世界ランキング5位まで上り詰め、頂点を狙う錦織圭選手の単独インタビューを放送する。インタビューでは、圧倒的な強さの「N.ジョコビッチ」、憧れからライバルとなった「R.フェデラー」、堅実なテニスで攻める「A.マレー」、勝利まであと一歩のところまで追いつめた「R.ナダル」といった、頂点に登るために避けられない存在「BIG4」について錦織選手が語っている。さらに「D.フェレール」や「M.ラオニッチ」といったライバルについても話は及ぶ。インタビュアーは、GAORA SPORTSテニス解説者の佐藤武文氏。放送は、9月27日の22:00~23:00。9月28日の18:00~19:00、9月29日の23:00~深夜0:00(再放送)。
2015年07月29日Twitterを始めSNSで“超絶美少女”と大きく話題となった「LINE MUSIC」のCMモデル・桜井日奈子がこの度、株式会社コロプラが手掛ける「白猫プロジェクト」の新テレビCMに登場することが明らかになった。桜井さんにとって全国放送のCMは今回が初となる。これまで中川翔子や大島優子などが出演し注目を集めてきたスマートフォン向けワンフィンガーRPG「白猫プロジェクト」のCM。今回は「青春」をテーマにストーリーが展開され、“放課後には楽しいことが待っている!”というワクワク感を表現すべく、元サッカー日本代表の松木安太郎、福田正博、前園真聖、そして本田圭佑選手のモノマネで有名なお笑い芸人のじゅんいちダビッドソンがサッカー部員役として出演。桜井さんは校内のヒロイン役として登場する。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で佐藤健と共演を果たした大原櫻子が歌う「真夏の太陽」に乗せて放送される本CM。収録は初めてとは思えないほど、松木さんを始めとしたサッカー部4人の笑いの絶えない明るい雰囲気で行われた。十分大人な4人の学生服姿とは裏腹に、桜井さんは現在高校3年生ともあって学生役はお手の物。集合写真には松木さん、福田さん、前園さん、ダビッドソンさんに並んでキュートな笑顔でポーズをとる桜井さん。“岡山の奇跡”と称され人気急上昇中の桜井さんに4人もメロメロだったに違いない。岡山理科大学や「LINE MUSIC」、そして今回の「白猫プロジェクト」新CM出演。今後ますますの活躍が期待される桜井日奈子に注目だ。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日エアウィーヴはこのほど、錦織圭選手が出演する新TV‐CM「錦織圭選手 IMGアカデミー」篇(15秒・30秒)のオンエアを開始した。IMGアカデミーとは、米フロリダ州にあるトップアスリートを養成する世界最大級のアカデミー。錦織選手も、13歳の時に同アカデミーに入校した。科学的プログラムで選手育成に取り組んでおり、これまでに錦織選手のほか、数々の世界的な選手を輩出している。同社が販売している「エアウィーヴ」は、素材の90%以上が空気という独自の構造を実現したマットレス。2011年2月にアカデミー学生寮の一部で、2013年9月からは学生寮の全室で導入が開始され、睡眠がパフォーマンスに及ぼす影響など、スポーツ科学の視点から睡眠研究を行っている。今回のCMでは、同アカデミーにおけるスタンフォード大学医学部 睡眠・生体リズム研究所が実施する、エアウィーヴを使用した睡眠研究の様子を錦織選手が紹介している。同アカデミーでのCM撮影は、日本企業では初めてのことであるという。CMは「ここは僕、錦織圭が育ったIMGアカデミー」と語る錦織選手の映像から始まる。実際に学生寮のベッドに設置されているエアウィーヴや、アカデミーで学ぶアスリートたちの映像が流れ、「エアウィーヴはスタンフォード大学と目覚めた直後の運動能力を研究しています」と研究の紹介をしている。CMには、白いハチマキを締め、同アカデミーのコートの上でラリーをする錦織選手の映像も盛り込んだ。撮影はマイアミオープンの直後の日程となったが、錦織選手は疲れを見せず終始笑顔であったという。ウオーミングアップのラリーの球筋や音は鋭く、CMでは一流の妙技を間近で体感できるような仕上がりとなっている。
2015年06月15日©REUTERS2018年のFIFAワールドカップ・ロシア大会へ向けて、いよいよ日本代表の戦いがスタートする。6月1日にはヴァリッド・ハリルホジッチ監督により初戦に臨む日本代表メンバーも発表され、緊張感が高まってきた。ワールドカップ出場を果たすにはアジア2次予選と最終予選を突破する必要があり、これから2年以上にも渡る長い戦いが待っている。第一関門となるアジア2次予選で、日本はシンガポール、カンボジアという東南アジアの2カ国と同組になった。6月16日(火)の初戦では、日本はホームの埼玉スタジアム2002にシンガポールを迎える。シンガポールサッカーの特徴と特殊な代表チーム©Sport Singapore今年が建国50周年のシンガポール。東京23区ほどの面積に人口も500万人強という小さな国ながら、短期間で目覚しい発展を成し遂げた。他の東南アジア諸国と比べても異質な面の多い国だが、サッカーの世界でも面白い特徴を持っている。シンガポールの国内リーグはSリーグと呼ばれ、1996年にスタートした。今シーズンは10チームで争われているが、独特なのは国外のチームも参戦していることだ。たとえば現在は、同じ東南アジアからマレーシアとブルネイのクラブがSリーグに所属。かつては韓国、中国、フランス、アフリカのチームなども参加していたことがある。著者本人撮影そして、日本からもJリーグのアルビレックス新潟傘下のアルビレックス新潟シンガポールが2004年からSリーグに参戦中。選手も監督もオール日本人のチームが、Sリーグに籍を置いて、すでに10年以上も現地のクラブに混じって戦っている。ワールドカップ予選で日本が戦うことになるシンガポール代表も特殊だ。通常、代表チームはさまざまなクラブから優秀な選手が招集されて作られるもの。日本代表のメンバーを見ても、本田圭佑選手はイタリアでプレーしており、香川真司選手はドイツのクラブに所属、もちろんJリーグのクラブからも多くの選手たちが招集されている。ところがシンガポール代表の場合は多くの選手がライオンズⅩⅡという一つのクラブに所属しており、常時、代表チームの母体として活動しているのだ。さらに面白いことに、このチームはSリーグではなく隣国マレーシアのリーグで戦っている。そんな興味深い特徴を持つシンガポール代表だが、東南アジアの中では上位の力を持っている。東南アジアのナショナルチーム王者を決める東南アジア選手権(AFFスズキカップ)でもタイと並んで最多となる4回の優勝経験がある。だが、近年は東南アジアの他の国々がサッカーでも急成長を見せ始めているため、相対的にやや元気がない印象だ。U18シンガポール代表は日本人監督著者本人撮影実は今年から、U18シンガポール代表の監督を日本人の井上卓也氏が務めている。井上監督によれば、教育に熱心な国柄がスポーツの発展を妨げている面があるという。「日本の子供たちに比べると、技術だけでなく個人戦術の面でも問題を感じます。シンガポールはとにかく教育が第一なので、学校での拘束時間が非常に長いんです。そこで子供たちにかかる負担が大きく、サッカーに接している時間がかなり短いんじゃないかと思います」(井上監督)シンガポール代表の注目の選手と初戦の難しさそんな中でも、光る才能はある。DFのサフワン・バハルディン選手だ。10代の頃からシンガポール代表としてプレーしている守備の要で、シンガポール人として初めてアジアトップレベルのリーグであるオーストラリア・Aリーグでもプレーした。強力な日本代表の攻撃陣が、サフワン選手を中心としたシンガポールの守備陣をどう攻略するか、注目してほしい。©REUTERS Sheikh Abdul Hadi Sh Othman選手©REUTERS Muhammad Shakir Hamzah選手日本にとってシンガポールは格下なのは間違いないが、ワールドカップ予選の初戦では格下相手でも苦戦を強いられることがある。2006年大会の予選ではホームでオマーンと対戦し、ロスタイムの決勝ゴールで1-0と辛勝。前回大会でもホームに北朝鮮を迎えて、まったく同様にロスタイムの得点で1-0と勝利した。サッカーは実力差が大きくても反対の結果が出る可能性のあるスポーツだけに、油断は禁物だ。ワールドカップのアジア予選はホーム&アウェイで戦われる。11月には、シンガポールでのアウェイ戦が待っている。会場は、昨年完成したばかりの総合スポーツ施設「シンガポール・スポーツハブ」内にある新ナショナルスタジアム。昨年10月には、完工記念試合として日本対ブラジルの親善試合が行われた。©Sport Singapore著者本人撮影新スタジアムは世界最大級の開閉式ドームを誇り、周囲にはショッピングモールやミュージアム、図書館なども併設されている一大テーマパークのような複合施設。シンガポールの新たなスポットとしても注目される存在で、地下鉄のスタジアム駅直結とアクセスも抜群だ。11月は、日本のワールドカップ予選を見にシンガポールを訪れてみてはどうだろう。著者本人撮影W杯の詳しい日程の詳細はこちら>(text : 本多 辰成 )スポーツコラム「スポーツが繋ぐ! 東南アジアと日本の新時代」>その他の記事はこちら
2015年06月14日「選手たちにはブラボーと言いたい。素晴らしい声援を送ってくれた観客にはメルシーと言いたい」。イラク戦後を終えた、ハリルホジッチ監督は満足気にコメントを発した。6月11日、日本代表はイラク代表に4-0と完勝した。5分に柴崎岳のスルーパスに抜け出した本田圭佑が先制弾を決めると、4分後にはファー(遠いサイド)に流れたコーナーキックを槙野智章が詰めた。32分には本田、香川真司、柴崎のパス交換からボールを受けた宇佐美貴史がドリブル突破からのラストパスで岡崎慎司の3試合連続ゴールをお膳立て。84分には原口元気が代表初ゴールで締めくくった。特に20分まではスピーディなパス回しに縦を意識した攻撃、積極的なゴールへの姿勢と、出色の出来栄えだった。指揮官が「スペクタクルなサッカーをしてくれた。選手たちは高いパフォーマンスと速さを見せてくれた」と胸を張ったのも頷ける内容である。確かにイラク代表のコンディションは悪かった。主力も数人欠いていた。日本が8強止まりに終わった1月の『AFCアジアカップ』で4強入りした同じチームとは思えない低調なパフォーマンスだったため、この完勝劇で「日本は強くなった」と評価するのは早計だ。ただ、確かな歩みを進めているのも確か。「この数年間、日本がやっていた攻撃の組み立てを抜本的に変えている。ワンタッチや3人目、4人目の動きを要求してきたが、選手たちはよくやってくれた。まだ3か月しかトレーニングしていないが、それでもかなり向上した」とハリルホジッチ監督は選手たちを称えた。もちろん、課題を挙げることも忘れない。「フィニッシュで慌ててしまうシーンがあった。全員がゴールを意識し過ぎたり、クロスに対するポジショニングが適切でなかったり、まだまだ修正すべき点はたくさんある。それでも私はこのチームに満足しているし、彼らと仕事をするのは本当に楽しい。日本はもっとできると思うので、もっと厳しくトレーニングしたい」。もっと厳しいトレーニングを課すのには理由がある。日本が2018年『W杯』予選を突破し、本大会で強豪国と渡り合うためだ。格下との対戦となる『W杯アジア2次予選』では勝敗がクローズアップされることはないだろう。では、次のシンガポール戦は意味がないのか? 答えは否。監督は選手たちに競争を強いる。常に高いパフォーマンスを見せることができるか、目を光らせている。ハリルホジッチ監督は『W杯』予選とともに、本大会を見据えているのだ。6月16日(火)・『2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選』兼『AFCアジアカップUAE2019予選』日本代表×シンガポール代表・埼玉スタジアム2002のチケットは発売中。
2015年06月12日DFSグループはこのほど、公式ウェブサイト「DFS.com」にて、プロテニスプレーヤー・錦織圭選手の独占インタビュー「Tジャーナル」を公開した。DFS グループは、1960年に香港で創業したトラベルリテーラー。旅行者に世界中から選び抜いた700以上の一流ブランドを提供している。ネットワークは現在、3大陸・420カ所にわたり、18の主要国際空港、14の路面店であるギャラリア、および各提携先やリゾート地域にて店舗を展開している。同グループの公式ウェブサイトでは、旅をテーマに世界で活躍する著名人にインタビューする「Tジャーナル」を公開している。過去には歌手のBENIさん、中国人アーティストのイー・ゾーさん、音楽プロデューサーのキャロリーヌ・ドゥ・メグレさんがなどが登場し、旅に対する思いや発見などを語った。今回、同コンテンツに錦織選手が登場。「最近訪れた場所」「旅の必須アイテム」「ツアー中の旅の秘訣」などを語っている。旅行中のファッションやフライト中の過ごし方、初めての都市や国を訪れたときの行動など、プロテニスプレーヤーとして活躍する姿とは違う一面を知ることができる。
2015年06月05日TVアニメ『生徒会の一存』の紅葉知弦役などで知られる声優の斉藤佑圭(28)が20日、自身のブログを更新し、『SLAM DUNK』の桜木花道や『ドラゴンボール』シリーズのトランクスなどを演じた声優の草尾毅(49)と入籍したことを報告した。斉藤は、20日付のエントリーで「皆様へ」と題して「私事で恐縮なのですが、お世話になっている皆様へご報告いたします」と投稿。続けて、「私、斉藤佑圭は先日、同じ事務所の草尾毅さんと入籍いたしました」と報告した。さらにファンに向けて、「驚いた方もたくさんいらっしゃると思いますが、私自身もこの素敵な御縁に驚いております。人生何が起こるかわかりませんね」と心境をつづりながら、「皆様にこうしてお伝えすること、家と家がつながるということ、とにかく初めてのことばかりで、不安なこともたくさんあります」と素直な気持ちを吐露している。斉藤と草尾は、ともに大手声優プロダクションの青二プロダクション所属。年齢も20歳ほど離れているが、「優しくてお茶目な彼の人柄と、広く大きな心に何度も助けられ、そのたびに自分がまだまだ未熟な人間であることに気付かされました。役者として、人として、本当に尊敬できる方です」と、その年上ゆえの余裕にも惹かれたようだ。そして斉藤は、「そんな方と人生を共に歩み、側で支えていけるというのは、本当に本当に幸せなことだと思います」と喜びを語った。今後については、「お仕事は変わらず続けていきますので、あたたかく見守っていただけると幸いです」と、声優として活動を続けることを名言。「なんだか長々と硬い文章になってしまいましたが! 最後までお読みいただきありがとうございました」と結んでいる。ブログにコメント欄は設けてないものの、ブログのURLが貼られた公式Twitterの投稿は6,000件以上もリツイートされ、多くの祝福メッセージが贈られた。斉藤も、20日15時頃の投稿でこれに応え、「たくさんのお祝いメッセージありがとうございます。直接連絡をくださった方もいたりして、私は本当にあたたかい皆さんに支えられているなぁと嬉しくなってしまいますね。関係者の皆様もお忙しい中ありがとうございます」と感謝を述べた。報告を受け、同じく青二プロダクション所属の声優・永島由子は「ビックリしたー!おめでとう(≧∇≦)お幸せに(^^)」と投稿。声優の佐藤聡美は「わー!!お二人共おめでとうございます(^o^)ゆかちゃん、お幸せにね!!」とコメントするなど、声優仲間たちから驚きと祝福の声が寄せられている。
2015年05月20日ミズノはこのほど、イタリア・ACミラン所属でサッカー日本代表の本田圭佑選手が、5月19日の練習から、同社のシューズ「WAVE IGNITUS 3 MD(ウエーブ イグニタス 3 エムディー)」の新色を使用したことを明らかにした。「WAVE IGNITUS 3 MD」は、"縦回転キック"が蹴りやすいシューズ。新色は「ブラック×ホワイト×ピンク」で、ブラックは、本田選手の「何にも冒されない精神」「強じんな肉体」「正確な技術での完全なプレー」をイメージしている。さらに「予想を超える創造性」をイメージさせるピンクを加えることで、「"完全"の先を目指し続ける本田選手をサポートしていく」とのこと。本田選手のシューズにピンクを採用するのは、今回が初めてであるという。本田選手は同シューズについて、「今回の色は創造性がテーマです。自分に足りない創造性をさらに高め、より完璧を求めていくためにピンクを選びました。楽しみにしていたこの色のシューズで早くプレーしたいです」とコメント。練習ではすでに使用開始しているが、試合でのお披露目は5月24日となる。また、5月31日の最終節では、同シリーズの「ホワイト×ブラック×グリーン」を着用する。同シューズはミズノ特約店「モレリアステーション」で、5月27日から予約受付を開始する。価格は1万9,000円(税別)。※日時はイタリア現地時間
2015年05月20日ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督に率いられる新生日本代表がいよいよ始動する。62歳という年齢を感じさせない馬力と一切の妥協を許さない信念を刻みながら、ハビエル・アギーレ前監督の解任から時計が止まっていた日本サッカー界を力強く前進させる。○日本サッカー協会内で始まる緊急工事の目的新生日本代表が大分市内でスタートを切る3月23日から、東京・文京区にあるJFAハウス内でも緊急工事が行われる。空き部屋のひとつを改修してデスクと映像機器を設置し、簡単な応接間も設ける。日本サッカー協会(JFA)の霜田正浩技術委員長が、苦笑しながら目的を明かす。「監督専用の部屋を作ります。毎日ここで仕事をしたいと言う代表監督は初めてなので」。これまでにもスタッフがミーティングを行うための大部屋はあったが、ハリルホジッチ監督は就任直後からJFA内に常駐したいと希望していた。歴代の日本代表監督がJFAハウスを訪れた頻度は、多くて週に1回。これだけを見ても、62歳の新指揮官の熱血ぶりが伝わってくる。自宅のあるフランスから13日に来日して正式にサインを交わし、翌14日にはJ1のFC東京対横浜F・マリノスを視察。15日からはJFAハウス内で3日連続、合計して10時間を軽く超えるスタッフ会議を開催し、18日には自らの希望でナビスコカップ予選リーグの川崎フロンターレ対名古屋グランパスに足を運んだ。時差ぼけは大丈夫なのかと思わず心配してしまうほど、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス国籍をもつハリルホジッチ監督は精力的に動き回っている。○「日本代表の心臓」遠藤保仁を選外とした理由霜田技術委員長に対して、ハリルホジッチ監督はこう語っている。「勝利をつかむために完璧主義者に徹したい」。自身および周囲に対して一切の妥協を許さない。プロフェッショナルな姿勢を貫く指揮官は、19日の代表メンバー発表会見におそらく忸怩(じくじ)たる思いで臨んだはずだ。昨夏のワールドカップ・ブラジル大会や準々決勝で敗退した先のアジアカップ、開幕以降のJ1の全試合やACLなどのすべてを映像でチェック。その上で31人のメンバー、12人のバックアップメンバーを選出したハリルホジッチ監督は、偽らざる本音ものぞかせていたからだ。「もっと多くの時間をかけ、(日本人について)もっともっと多くのことを知ってから最初のリストを作ることが、本来のやり方だったと思う」。それでも、独自色の一端をのぞかせてもいる。ワールドカップおよびアジアカップのメンバーからそれぞれ20人を選んだ一方で、歴代最多の152キャップを誇るMF遠藤保仁(ガンバ大阪)を外した点だ。「皆さんもご存じのように、私はワールドカップ・ロシア大会への準備のために日本に来た」。ハリルホジッチ監督はそのキャリアに敬意を表しながら、長く日本の心臓に君臨してきた遠藤をリストに加えなかった理由を自ら明かした。○スター選手へ向けられた指揮官の"メッセージ"昨シーズンのJリーグMVPを獲得した遠藤は、いま現在も卓越したパフォーマンスを披露している。ハビエル・アギーレ前監督にも重用された。ロシア大会開催時で38歳となる年齢が考慮されたこともあるが、遠藤の選外にはもうひとつの意図が込められていると見ていいだろう。都内のホテルで13日に行われた就任会見で、ハリルホジッチ監督はこう宣言している。「私はチームがスターだと思っている。個々の能力をダメにしてはいけないが、スター選手もチームのために仕事をしてもらうということだ」。ザックジャパンはさまざまな意味で、FW本田圭佑(ACミラン)のチームだった。本田が発信し続けた「ワールドカップ優勝」と「自分たちのサッカー」がいつしか独り歩きして、ブラジル大会を迎えたときにはチームマネジメントが機能不全に陥っていた。ハリルホジッチ監督はアルジェリア代表を率いていたときに、チームの和を乱した主力選手を容赦なく外している。もちろん遠藤や本田がチームから浮いている、あるいは献身的ではないと指摘しているわけではない。それでも、遠藤を招集しなかったことは、ロシア大会を目指す日本代表に「アンタッチャブルな選手は存在しない」というハリルホジッチ監督の"メッセージ"となったはずだ。○自分自身への自信を失っている選手とは就任会見ではこんな言葉も飛び出している。「選手の何人かは自分自身への自信を失っているようだ」。指揮官の言う「何人か」が、MF香川真司(ドルトムント)やDF長友佑都(インテル)を指していることは明白だ。「個人的に話をして、勇気づけなければいけない」という目的も込めて、けがでプレーできない長友をあえて日本に呼び寄せてもいる。香川はどうなのか。けがこそしていないが、復帰した古巣でも精彩を欠く。日本代表においても攻撃面で結果を求めるあまり、守備意識がおろそかになることが少なくなかった。ハリルホジッチ監督の基本布陣は「4‐3‐3」と予想され、27日のチュニジア代表戦(大分銀行ドーム)は中盤を守備的な三角形型に、31日のウズベキスタン代表戦(味の素スタジアム)では攻撃的な逆三角形型で組んでくるだろう。香川が出場するとすれば前者でトップ下、後者ではインサイドハーフとなる。それでも躊躇(ちゅうちょ)したプレーが続くようならば、ハリルホジッチ監督の構想から一時的に外れる可能性も出てくる。実際、指揮官はこうも語っている。「現代のフットボールは『技術』『フィジカル』『戦術』『メンタル』で高いレベルを求められる。先発は確定していないし、招集メンバーも毎回変わるかもしれない」。○バックアップメンバーに見える独自の人選ハリルホジッチ監督が初めて作成したリストは、バックアップメンバーが記されていた点で異例だった。けが人が出た場合に入れ替わる選手のなかには、フロンターレの新人DF車屋紳太郎、大卒2年目のMF谷口彰悟らが名前を連ねている。さらなる独自色を出す準備が進んでいる証しといっていい。リオデジャネイロ・オリンピック出場を目指す、U‐22日本代表を率いる手倉森誠監督とも意見を交換しているハリルホジッチ監督はこうも語っている。「その時点でベストのパフォーマンスを見せている選手が、日本代表に呼ばれる。オリンピック代表でいい選手がいれば、問題なく受け入れていきたい」。代表監督の仕事に熱すぎるほどのエネルギーを注ぐ姿勢はフランス人のフィリップ・トルシエ監督を彷彿(ほうふつ)とさせ、「ピッチの上で我々のアイデンティティーを見つけていきたい」という抱負は「日本人化」を謳(うた)ったボスニア・ヘルツェゴビナ出身のイビチャ・オシム監督ともダブる。「最初の試合はすべてを注いで勝利に導き、『これが私たちの道だ』というものをお見せしたい」。還暦を超えているとは思えない馬力と、揺るぎない信念を感じさせる発信力とで周囲を力強くけん引しながら、ハリルホジッチ監督は「結果=勝利」と「改革=世代交代」の二兎を新生日本代表に追い求めていく。写真と本文は関係ありません○筆者プロフィール: 藤江直人(ふじえ なおと)日本代表やJリーグなどのサッカーをメインとして、各種スポーツを鋭意取材中のフリーランスのノンフィクションライター。1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。スポーツ新聞記者時代は日本リーグ時代からカバーしたサッカーをはじめ、バルセロナ、アトランタの両夏季五輪、米ニューヨーク駐在員としてMLBを中心とするアメリカスポーツを幅広く取材。スポーツ雑誌編集などを経て2007年に独立し、現在に至る。Twitterのアカウントは「@GammoGooGoo」。
2015年03月21日佐藤浩市と本田翼が30歳差の共演で注目を集めている『起終点駅 ターミナル』。今秋公開を予定している本作から、このほど、本田さんが佐藤さんのことを興味津々に覗き込む2ショットが公開された。2013年「ホテルローヤル」にて第149回直木賞を受賞、北海道在住の作家として、一躍ベストセラー作家になった桜木紫乃の代表ともいえる名作を映画化した本作。『山桜』『真夏のオリオン』『小川の辺』などで、卓越した人間同士の情感描写に定評のある篠原哲雄が、愛を失った55歳の男、孤独で傷ついた25歳の女、その差30歳の二人の男女の淡きラブストーリーを描く。本作の原作文庫本が3月6日(金)に発売されることを記念して公開された今回のビジュアル。最果ての街・釧路で他人との関わりを一切絶った完治役の佐藤さん、その前に現れた敦子役の本田さんの2ショットや、どこか切なげな表情を浮かべる完治の元恋人・冴子を演じる尾野真千子の姿が映し出されている。主演の佐藤さんは本作の原作について「人の脆さ危うさを絡めとる桜木紫乃さんが、自分を断罪した男と浮遊する女の道行きを描いた作品。自身の罪の彼岸にひっそりと立とうとする男と、波間に浮遊する女の再生を描く桜木紫乃さん、傷みを知ってます!」とコメント。本田さんも「なぐさめてくれるような、後押ししてくれるような、すべてのことを肯定してくれる作品です」と絶賛している。映画『起終点駅 ターミナル』は2015年秋、公開予定。「起終点駅ターミナル」文庫本(小学館刊)は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日●世界初のAndroid TV搭載STBワイモバイルは2月26日、GoogleのNexus Playerを発売するにあたって、都内でランチパーティーを開催。報道関係者を対象にNexus Playerのデモンストレーションを行った。イベントでは「Nexus Player」の発売日を2月27日と発表。全国のY!Mobileショップやソフトバンクショップ、家電量販店など約3,000店舗が取り扱う。○音声操作にも対応した世界初のAndroid TV搭載STBGoogleが開発した「Nexus Player」は、OSにAndroid TVを搭載し、テレビに接続して利用するセットトップボックス。本体にはHDMI出力とIEEE802.11ac(MIMO技術)対応のWi-Fi機能を搭載。メモリは1GB、ストレージは8GB、プロセッサに4コア/1.8GHz動作のインテル Atomを採用している。テレビとの接続はHDMIケーブルを繋ぐだけだ。ChromeCastとは異なり、スマートフォンと連携することなく、単体で利用することが可能。HuluやU-NEXTなどの動画配信サービスやゲームなどの専用アプリが用意されている。ただし、GoogleCast機能にも対応しており、Androidスマートフォンの画面をテレビに映し出すこともできる。この場合、NTTドコモの「Dビデオ」や「Dアニメ」など、GoogleCastに対応したアプリの映像もキャストすることが可能だ。会場には国内でNexus Playerを販売するワイモバイルの代表取締役兼CEOエリック・ガン氏が登壇。ワイモバイルを含む、ソフトバンクグループだけがNexus Playerを発売することを発表した。続いて登壇したGoogle社のGoogle Play アジア太平洋地域統括副社長のクリス・ヤーガ氏は、アクティブなAndroid搭載端末が10億台のマイルストーンに達したことを報告。そして今回のAndroid TVの登場により、「より大きな画面に没入してコンテンツを楽しめる」ことをアピールした。再び壇上に上がったワイモバイルのエリック・ガン氏は、2014年1月から2015年1月期におけるAndroidスマートフォンの新規契約販売台数でワイモバイルがナンバーワンになったことを紹介。Nexus 5やNexus 6を国内キャリアで唯一発売してきたことを振り返りつつ、Nexus Playerは「契約、2年縛りなし」と宣言した。さらにキャンペーンとして、ワイモバイルではMNP転入でNexus6を契約した場合、ソフトバンクモバイルではAQUOS CRYSTALを新規契約した場合において、Nexus Playerを0円でプレゼント。また、Googleからは、映画の視聴やアプリの購入などができる2,000円分のコードがプレゼントされるという。●注目の専用アプリも続々登場その後、イベントではリモコンに話しかけて、コンテンツを探し出せる音声検索のデモンストレーションを行った。デモではYouTube動画を検索し、テレビの大画面で高画質映像を映し出すところが紹介された。ただし、対応しているのは音声検索のみで、音声による操作機能は搭載しない。また、Nexus Player用のアプリを開発中のパートナー企業として、GYAO!の取締役メディアサービス本部長 寺岡宏彰氏と、U-NEXTの代表取締役社長 宇野康秀氏も登壇。それぞれ専用アプリを開発・検証中であることを紹介した。無料で5万本以上の動画コンテンツを提供しているというGAYO!では具体的な説明はされなかったが、今後登場予定の新たなサービスに連動した加入者向け特典を検討していると語った。また、有料配信サービスであるU-NEXTは共同プロモーションとして、30日間無料トライアルを用意するとともに、最新映画などが見られる2,100円分のポイントをプレゼントするという。○R-1チャンピオンのじゅんいちダビッドソンさんもゲームを堪能そしてイベントの最後には、ミラノから本田圭佑選手(?)と思わせて、ものまねのじゅんいちダビッドソンさんが登場。実際にNexus Playerと専用ゲームパッドを使い、対戦ゲーム「ソウルキャリバー」をプレイ。初めて使ったキャラクターながら大技を決め、3戦3勝で納め、「ハットトリックですね!」と声を上げるなど、非常に興奮した様子だった。
2015年02月26日日清食品はこのほど、世界で活躍するテニス・錦織圭選手が今季使用するNEWモデルラケット100本をプレゼントするキャンペーンを開始した。錦織圭選手が2015年シーズンに使用するラケットは、"WILSON BURN95"。2月下旬発売予定となっているが、現在予約が殺到しているという。現在、同社ではこのラケットを100本プレゼントするキャンペーンを実施中。プレゼントする100本のうち、30本には錦織圭選手の直筆サインが入っている。今回、同キャンペーンのために、「ひよこちゃん」「どん兵衛くん」など、同社の公式キャラクター10体が、100本のラケットの試し打ちを実施した。その様子はキャンペーンページで動画として公開されている。その100本の試し打ち動画を見て、1~100番の中から欲しいラケットの番号を決める。使用しているラケットがサイン入りのものかどうかは、動画をよく見ないと分からない仕掛けになっているという。応募には対象商品のフタ止めシールが12枚必要。ハガキにフタ止めシールを貼り、欲しいラケットの番号を書いて応募すると、抽選で100名にラケットをプレゼントする。対象商品は、カップヌードルレギュラー群、カップヌードルビッグ群、カップヌードルキング群、カップヌードルライト群。キャンペーンは2月28日まで実施している(当日消印有効)。
2015年01月24日コナミデジタルエンタテインメントはこのほど、「GET GOAL!キャンペーン3」を開始した。同キャンペーンは、KONAMIのサッカーゲームのアンバサダーである本田圭佑選手を応援する企画。2014年6月、9月にそれぞれ実施した「KONAMIシャカシャカキャンペーン」「もっとサッカーへ -Love soccer more-」に続く第3弾となる。キャンペーンの対象となるサッカーゲームは、家庭用ゲーム「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015」と、スマホゲーム「ワールドサッカーコレクションS」。期間中は、同選手がサッカー公式戦で得点やアシストを決めると、対象サッカーゲーム内のアイテムをプレゼントする。アイテムは、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015」では「myClub」ゲーム内ポイント(得点数×5,000GP、アシスト数×2,500GP)、「ワールドサッカーコレクションS」ではエナジーボール(得点数×1個)。また、同キャンペーンサイトでも、抽選で賞品が当たるキャンペーンを開催している。賞品には、「ワールドサッカー ウイニングイレブン 2015」(PS4、PS3、Xbox One)のゲームソフトや、同選手の直筆サイン入りの「MIZUNO ウエーブイグニタス3」「MIZUNO サッカーボール」、さらに「サッカー日本代表 国際親善試合」観戦ペアチケットなどを用意している。同キャンペーンの実施は、2月10日まで。(C)Konami Digital Entertainment
2015年01月15日1位、韓国「AFTERSCHOOL」のナナ12月27日 、「世界で最も美しい顔100人」が米国の映画情報サイト「TC Candler」より発表され、1位は、韓国の女性歌手グループ「AFTERSCHOOL」のナナ(23)で、日本人では女優の桐谷美玲(25)が日本人最高の8位にランクインした。石原さとみらもランクイン日本人では桐谷の他に25位に石原さとみ、43位に佐々木希、50位に島崎遥香(AKB48)がランクインしたが日本人最高が桐谷の最高8位とは少し寂しい気もする。今年1位に選ばれたナナは、昨年2位に選ばれており、主催者に、「来年は彼女がもっと高い順位になる可能性もある。誰が彼女を止めることができるだろうか」(MusicVoiceより)とコメントされていたから本人や関係者にとって当然の結果だったのだろうと予測する。なお、「ハンサムな顔」も発表され、日本人最高は24位のサッカー日本代表の本田圭佑(28)だった、。【ナナ】2009年、韓国でガールズグループAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。2011年に安室奈美恵「make it happen!」でフィーチャリングアーティストとして抜擢された後、同年8月にシングル「Bang!」で日本デビューし、オリコン初登場7位を記録した。(MusicVoiceより)(画像はSWEET POWER公式HPより)【参考】・桐谷美玲・AFTERSCHOOL公式HP
2014年12月30日クリスマスも終わり、いよいよカウントダウン、そして正月が近付いているが、日本代表戦士に年末年始はない。そう、1月9日(金)に開幕する『AFC アジアカップ』が待っているのだ。AFCアジアカップ オーストラリア2015 日本対パレスチナ パブリックビューイング チケット情報本田圭佑、遠藤保仁、長谷部誠ら日本代表23名は、12月29日(月)に一堂に会す。1月2日(金)まで国内で調整し、オーストラリアへ旅立つ。豪州へ到着した翌4日(日)には、『FIFA クラブワールドカップ 2014』で3位と躍進したオークランドシティ、5日(月)には地元クラブとトレーニングマッチを行い、本番に備えるのだ。ディフェンディングチャンピオンとして、『アジア杯』に臨む日本代表の目標はもちろん連覇である。アギーレ監督も決して楽な戦いではないと断りつつ、「我々が持っているタイトルを守りたい」と口にした。また、「アジアの中で日本は優勝候補であり、主役であると認識している。アジアの中で戦う準備はできている」と自信を覗かせた。日本はまず2007年大会覇者のイラク、前回大会初戦で日本と引き分けたヨルダン、初出場のパレスチナとグループD上位2位までの決勝トーナメントのキップを争う。ここで、重要になるのが、1月12日(月・祝)のパレスチナ戦だ。D組2位では準々決勝、準決勝を中2日で迎えることになる。1位突破すれば準々決勝は中2日だが、準決勝は中3日である。V候補に挙げられるオーストラリア、韓国、ウズベキスタンとの対戦が予想される準決勝を中3日で迎えられるか否かは死活問題と言える。だからこそ、実力が一枚落ちるパレスチナ戦で日本はキッチリ勝利することはもちろん、得失点差も考え快勝したいところ。そんな重要なパレスチナ戦で、パブリックビューイングが開催されることが決定した。会場はチームスマイル 豊洲PIT。収容人数3000人を超え、10月にオープンしたばかりの箱である。ちなみに首都圏で実施されるパブリックビューイングは豊洲PITのみ。さらに当日は元日本代表選手でジュビロ磐田U-18監督就任が発表された田中誠のトークショーも行われる。『AFCアジアカップ オーストラリア2015 日本対パレスチナ パブリックビューイング in 豊洲PIT』のチケットは12月27日(土)午前10時に一般販売開始。日本代表の連覇の命運をも左右するかもしれないパレスチナ戦を、多くのサポーターとともに観戦してみてはいかがだろうか。
2014年12月26日グッドウィルプランニングは12月16日、「合コンしたい&合コンしたくない芸能人アンケート2014」の結果を発表した。調査は11月14日~24日、同社が運営する合コンセッティングサービス「コンパde恋ぷらん」の20~45歳までの独身の男女会員を対象に実施、1129件の有効回答数を集計した。男性部門は1位内田篤人(サッカー)(137票)、2位錦織圭(テニス)(98票)、3位内村航平(体操)(95票)、4位ダルビッシュ有(野球)(89票)、5位長谷部誠(サッカー)(72票)、6位羽生結弦(フィギュアスケート)(50票)、7位香川真司(サッカー)(38票)、8位入江陵介(水泳)(36票)、9位高橋大輔(フィギュアスケート)(24票)、10位本田圭佑(サッカー)(11票)となった。女性部門は1位田中理恵(体操)(134票)、2位木村沙織(バレー)(121票)、3位浅田舞(フィギュアスケート)(113票)、4位浅田真央(フィギュアスケート)(75票)、5位福原愛(卓球)(51票)、6位潮田玲子(バドミントン)(37票)、7位吉田佐保里(レスリング)(25票)、8位古閑美保(ゴルフ)(18票)、9位浅尾美和(ビーチバレー)(13票)、10位青木愛(シンクロ)(4票)という結果だった。こちらも男女ともに昨年の調査から連覇達成の結果となった。そのほか、テニスで活躍した錦織圭選手がランク外から2位に躍進した。※敬称略
2014年12月16日レゴランド・ディスカバリー・センター東京(東京都港区)は12月16日から、スポーツ紙の一面をレゴブロックの巨大アート作品で再現・展示する「レゴ アート展 」を開催する。会期は2015年1月4日まで。2014年は、ソチ五輪やFIFAワールドカップ、テニス全米オープンなど、世界の舞台で活躍する日本人選手に話題が集まった。同施設は、その中でも特に注目を集めた3大ニュースを選定。それぞれのスポーツニュースが掲載されたスポーツ紙の一面を、レゴブロックの巨大アート作品にして再現している。選定された選手は、ソチ五輪でフィギュアスケート男子シングル金メダリストとなった羽生結弦選手、サッカー日本代表のキーマンとして活躍し、ACミランに背番号10番として入団した本田圭佑選手、テニス全米オープンで、日本人初のシングルス決勝進出を果たした錦織圭選手の3名。作品の大きさは、高さ120cm×横85cm(計3,500ピース/枚)。世界中でも11人しか認定されていない、日本で唯一のレゴ職人であるマスター・ビルダーの大澤よしひろ氏が、約1カ月の制作期間を経て完成させた。開催日時は、12月16日~2015年1月4日の10時~20時(土日祝日は21時まで)。入場料は、2名以上2,200円(窓口料金)、前売りチケット1,500円~。価格は税込。
2014年12月15日映画『アオハライド』が12月13日(土)に公開を迎え、主演の本田翼、東出昌大らが舞台挨拶に登壇。本田さんは、原作者の咲坂伊緒からの手紙とイラストをサプライズで贈られ感激の面持ちを見せつつ、「泣かないよ」と豪快な笑顔を見せた。800万部突破の人気漫画を『僕等がいた』『ホットロード』など漫画原作の青春漫画の名手・三木孝浩監督が映画化。中学時代にほのかな恋心を抱きつつも想いを伝えぬまま離れ離れになった男女の高校での再会、一進一退の恋を描き出す。映画を見終えたばかりの観客の大きな拍手と歓声に迎えられ、本田さんも東出さんも満面の笑み。東出さんは「初日まで不安でしたがホッとしました」と安堵。元々、原作の大ファンだったという本田さんは重圧も背負っていたようで「プレッシャーはありました。たくさんの(原作)ファンの方にどう認めてもらえるか悩みました」と胸の内を吐露した。撮影、そしてプロモーションを通じて2人の絆も深まったようで、あまりに互いを知り、仲良くなり過ぎたためか本田さんが「今後、2人で恋愛モノをすることはないよね?」と言えば、東出さんも「互いの本性を知ったから、(役として恋愛シーンを演じるのは)笑っちゃう。ちゃんちゃらおかしい」とまで言い切る。公開までに2人で合わせて200以上のメディアの取材を受けてきたが、特に座長として引っ張った本田さんのためにサプライズプレゼントが。三木監督は懐から封筒を取り出し、咲坂先生から本田さんへの感謝と労いの思いをしたためた手紙を代読。さらに、東出さんが、咲坂先生直筆の主人公・双葉が描かれたイラストを手渡した。進行台本にないサプライズに本田さんは驚いた様子。それまでのハイテンションでのやりとりが嘘のように声のトーンを落として「すごく嬉しいです…」と漏らしつつ、「…けど泣かないよ(笑)!」と本田さんらしくニッコリ。それでも東出さんからの「一緒にやれてよかったです」という本気の言葉に「やめてよー、ホントこういうの…」「こういう時どうすればいいの?」と困ったような笑みを浮かべていた。『アオハライド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月13日本田翼と東出昌大は、青春映画の似合う俳優、原作漫画をリアルにする力のある俳優だ。人気少女コミック「アオハライド」を映像化するにあたって、俳優たちがぶつかるであろう難関は、累計930万部(2014年12月現在)を越える漫画の世界感を、紙面上ですでに出来上がっているキャラクターを、どう現実世界に落とし込むか──。恋にも友情にも真っ直ぐな“双葉”に息を吹き込んだ本田さん、真面目に無器用に悩みながら“洸”に寄り添った東出さん。2人が映画『アオハライド』で感じて表現した“リアル”な感情とはどんなものだったのか?本田さんの演じるヒロイン・吉岡双葉、東出さんの演じる双葉の初恋の相手・馬渕洸。『アオハライド』は、彼らを中心に恋や友情が描かれる、いわゆる学園ものだ。少女コミックということで「そういうシチュエーションありえないでしょ…っていうのもあるかもしれないけれど、登場人物の性格が細やかで、本当に“いる”って共感する。私自身、思考回路が勝手に双葉ちゃんと同じように行き着いたというか、双葉ちゃんと自分自身の呼吸がすごく重なり合っているのを感じました」と語るのは本田さん。主演という大きなプレッシャーを感じつつも「考えていても仕方ないので、切り替えて、本田翼の演じる吉岡双葉を頑張っていこうと思ったんです」。その前向きさ、真っ直ぐさは、やはり双葉に通じるものがある。「双葉も本田翼も裏表がないんですよね。全世界が“本田翼”だったら戦争は起きないと思う」と、ヒロインに最大の賛辞を贈るのは東出さん。闇を抱えながらも、そのなかにそこはかとない優しさのある洸は「難しいと思った」という本人の言葉とおり、チャレンジングな役となった。「洸は自分が幸せになってはいけない…と、がんじ絡めになって、本当の自分を隠して、芝居をして生きている子なんです。そんな芝居をしている人間を演じるというのは難しいし、洸の心境を考えるとつらかった。気をつけたのは、その場その場を一生懸命生きるということ。僕自身は台本を読んでストーリーは知っているけれど、洸として毎回ショックを受けたり、驚いたりすることで、リアルな感情が伝わるんじゃないかなって思ったんです」。現在、22歳の本田さん、26歳の東出さん。20代の彼らが違和感なく学生服を着こなす、というのも演じる上での必須項目だった。東出さんは今年公開の映画『クローズEXPLODE』で高校生を演じているけれど、学ランとブレザーはまた別もの。「スタイリッシュさを損なってはいけないと思ったので、着こなし方も気を遣いました」と、撮影時のある工夫を明かす。「出演者はみんな20歳を超えていたんですけど、俳優に合わせるために学生のエキストラの年齢が高めに設定してあったりするんです」。また、スタッフ・キャストは約1か月間、富山に滞在し合宿状態で撮影をこなしていった。“同じ釜の飯”を食べて撮影したことで、三木監督を筆頭にチームは一致団結。キャスト同士もまるで本当の同級生のように「仲がよかった」と、撮影当時をふり返る本田さん。「実は私、すごく人見知りなんです。最初の頃は相手の目を見て話せなかったほど。なかなかみんなと仲良くなるきっかけを作れずにいたら、東出くんが連絡先を聞いてまとめてくれたんですよね。…それにしても、双葉と洸を含めたあの5人の関係、友情って羨ましいです。本音でぶつかってこそ本当の友情が築けるんですよね」。上辺だけではない関係を役としても役者としても築けたからこそ「撮影中は洸を演じるのが苦しくて、東京に帰りたいと思ったこともあるけれど、ふり返ってみると、濃くて楽しい1か月ちょっとでした。青春、でしたね」と、東出さんの瞳の奥はキラリと輝いていた。その5人が繰り広げる、“青春だなぁ”というシーンが映画にはいくつも登場する。なかでも本田さんと東出さんの記憶に鮮明に残っているのは、朝日を一緒に見るシーン。限られたわずかな時間のなかで最高のシーンをカメラに収めなくてはならない、チームワークの見せどころでもあるが、その“青春”な太陽を見て本田さんが発したひと言は──「鮮やかなオレンジ色だったので、つい、『イクラみたい』って言っちゃったんですよね(笑)」。この“らしさ”がチームをまとめていたんだろうと想像がつく。5人の友情にジーンと心打たれ、そして双葉と洸の恋のゆくえにキュンと心奪われる。キュンとくるセリフ、キュンとくるしぐさ、もしも自分がその立場だったらどうするんだろう…そんなふうにキャラクターの心情が自然と自分自身と重なっていくのもこの映画の魅力だ。本田さんのお気に入りのキュンとするシーンは、あまりにも好きすぎて“ハンド to ハンド”と命名したのだそう。「窓越しに双葉と洸が手を重ねているセリフのないシーンです。あのシーン、双葉は洸の気持ちをぜんぜん分からない設定なので、私自身もそういう気持ちで演じています。だから演じているときは、なんで洸はあんなに切なそうな顔をしているんだろうって思っていたんです。でも、完成した映画を観客として観ると、うわぁ、切ないよぉ…って、ものすごく切ないシーンでした」。そんな切なさを2人から引き出したのは、三木監督。『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』など、青春映画、恋愛映画を数多く手がけてきた監督の手腕が今回も存分に発揮されている。「監督は絶妙なキュンキュンポイントを誰よりも知っている」「2人の恋にやきもきする!」「じれったい!」と、本田さんと東出さんが語るように、恋愛特有の感情──タイミングがほんの少しズレてしまうがゆえのやきもき感、じれったさ、ドキドキ感、胸キュンのすべてが『アオハライド』には詰まっている。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月12日オリンパスは12日、テレビCMと連動したフォトコンテスト「私(ぼく)の写真は、私(ぼく)の今だ。」の受賞作品を発表した。特別審査員を務めた宮崎あおいさん、本田圭佑さんが選んだものを含む受賞作品をWebサイト、および新しいテレビCMにて公開する。10月10日から11月30日までの期間中に実施された同フォトコンテストにおいて、最優秀作品賞を受賞したのは「高く舞い上がれ」(武藤 崇記さん)だ。同フォトコンテストはテレビCMと連動して実施されたもので、CMには女優・宮崎あおいさんとプロサッカー選手・本田圭佑さんが出演。2人はフォトコンテストの特別審査員も務め、「宮崎あおい賞」は「入園式」(Masa.404さん)、「本田圭佑賞」は「また、ここで・・・」(實藤 千尋さん)となった。上記の受賞作品は、オリンパスのWebサイトで公開されている。また、受賞作品を使用した新しいテレビCMは、12月26日19時スタートのテレビ朝日系列「MUSIC STATION SUPER LIVE 2014」の番組枠で放映される。
2014年12月12日VSNは、全国の20~50代の男女ビジネスパーソンを対象に、「2014年を振り返る ビジネスパーソンの意識調査」を実施した。調査は12月4日~5日にかけて行い、600名から有効回答を得た。○今年を漢字で表現すると「増」今年1年を振り返り、"漢字一文字"で表現すると何かを聞いたところ、4月から施行された消費税増税を想起させる「増」が26.0%で最も多かった。2位の「災」は女性の回答でトップとなっている。「最も印象に残っている出来事」も「消費税8%に増税」(69.0%)がトップだった。「STAP細胞疑惑」「エボラ出血熱」も上位にランクインしている。最も"興奮した・元気が出た"と感じたニュースについて聞くと、「男子テニス 錦織 圭選手の全米オープン準優勝」が全体の7割を超えた。他にもソチオリンピックや本田圭佑選手、田中将大選手など、スポーツ界の明るいニュースが上位に挙げられている。続いて、今年"最も結果を残したと思う著名人"について尋ねた。1位は「男子テニス・錦織 圭選手」が男女ともにトップ。2位は男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手で、特に女性からの支持が高かった。
2014年12月11日東京都・お台場の室内型テーマパーク「レゴランド・ディスカバリー・センター東京(LDC東京)」は、2014年のスポーツ紙の一面をレゴブロックで再現した巨大アート展「レゴ アート展~2014年を彩ったスポーツニュース~」を開催する。会期は12月16日~2015年1月4日 10時~20時(土日祝日は21時まで、最終入場は閉館120分前)。会場は東京都・お台場のレゴランド・ディスカバリー・センター東京(デックス東京ビーチ アイランドモール3F)。入場料金は、窓口料金が2名以上で来場すると1名あたり2,200円、前売り券は1,500円から。本展は、2014年のスポーツ界を賑わせた3大ニュースに着目し、それぞれのニュースが掲載されたスポーツ紙の一面を、ロゴブロックで再現した巨大アート作品を展示するもの。その題材となったのは、(1)ソチ五輪フィギュアスケート男子シングル金メダリストとなった羽生結弦選手、(2)サッカー日本代表のキーマンとして活躍し、名門ACミランへ背番号10番として入団した本田圭佑選手、(3)テニス全米オープンで日本人初の決勝進出を果たした錦織圭選手。世界を舞台に活躍し多くの人々に夢と感動を与えた選手たちのワンシーンが、1枚あたり3,500ピースのレゴブロックによって高さ120cm×横85cmの巨大アート作品に仕上がっている。また、これらの作品の制作は、世界で11人しかいない日本で唯一の"レゴ職人"である「マスター・ビルダー」のひとり・大澤よしひろ氏が担当。同氏が約1カ月の制作期間を経て丹念に制作したという精巧な巨大アート作品が楽しめる貴重な機会となっている。
2014年12月10日tabが運営するショッピングサイト「tabモール」はこのほど、ACミラン公式グッズの取り扱いを始めたことを記念し、ACミランに所属する本田圭佑選手の直筆サイン入りユニフォームが抽選で当たるキャンペーンを開始した。同サイトでは、店頭に無い商品を近くのショッピングスポットに取り寄せし、試着してから購入できるサービスを提供している。このほど、ACミランの主力選手らの直筆サイン入りユニフォームを東京都の松屋銀座に取り寄せし、実物を確認してから購入することが可能となった。tabモールが展開する「拡張店舗」を利用した今回の取り組みは、ACミラン公式ショップによる初の実店舗の出店となる。アイテムは、日本未発売の本田圭佑選手、フェルナンド・トーレス選手、F・インザーギ監督らの直筆サイン入りユニフォームセット(2万7,000円~)、マフラー(3,240円)など。今後は、アンドレア・ポーリ選手、サニー・ムンタリ選手、ジェレミー・メネズ選手など、6選手の直筆サイン入りユニフォームの販売が決定している。公式グッズ取り扱いを記念し12月25日まで、Twitterでシェアするだけで本田圭佑選手の直筆サイン入りユニフォームが抽選で1名に当たるキャンペーンを実施している。※価格はすべて税込
2014年12月09日