9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太とタレントの東野幸治が、5月3日に放送されるフジテレビ系バラエティー『この世界は1ダフル』(後11:00)でMCを務めることが決定した。さまざまな世界で活躍する一流たちが選ぶ“人生で1番スゴい、ワンダフルな話”、すなわち“1ダフルなエピソード”を紹介する同番組で渡辺は、バラエティー番組のMCに初挑戦する。番組では日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』第2シリーズ(TBS系/2018年1月期)を監修した弁護士が明かす“人生で1番の逆転裁判”や、スポーツ名試合を追い続ける雑誌「Number」のトップに聞いた“人生で1番手に汗握った名試合”などのエピソードを紹介。さらに、アジア・テレビジョン・アワード2023で最優秀脚本賞を受賞したバカリズムに聞いた“今までで1番やられた!と思った作品”や、超人気ウエディングプランナーが明かす今までで1番忘れられない結婚式、芸能界イチのグルメ・寺門ジモンが教える“今まで1番衝撃的だったタン”など、さまざまな世界で活躍する一流たちが選ぶ人生で1番スゴいワンダフルな出来事が続々と登場する。緊張の面持ちでスタジオ入りした渡辺は、入念にリハーサル。その姿を見た東野は「渡辺くんのやりたいようにやったらいいよ。でもオンエアは見ない方がいいかもね(笑)」と笑いを交えながらアドバイス。ゲストの辻希美、ホラン千秋からも「すごい期待しています!」「ちょっとかんだくらいじゃ大丈夫!」と、それぞれからプレッシャーをかけられつつも、無事に収録を終えた。渡辺は、「僕的には、東野さんがいてくださって安心感がすごかった。助けられてばかりの収録だった」と振り返り、東野も「何度か共演したことがありましたけど、改めて、渡辺くんのキャラクターが面白いなって思いましたね。僕らでは浮かばない話をしたりしていて。彼のよさもかわいらしさもダメなところも出ていてよかったんじゃないですかね」と初めてのMCぶりをたたえていた。番組の詳細は後日解禁する。■出演者コメント▼東野幸治(渡辺くんとは)何度も共演していて、初めてじゃなかったのでそういう意味での安心感はありましたね。MCやるのも最初やから、出ているカンペに気づいてすぐ言ったりとかされてましたけど、これは何回もやりゃね、なんてことない話になってくると思いますので。また、ぜひともチャレンジしてほしいですよね。あとは、渡辺くんは人となりが面白い!タンの話のVTR後にいきなり寿司の話をしたり…。その返し浮かばんなあと(笑)。僕は、Snow Manだと向井康二くんとは番組一緒にやらせてもらってますけど、向井と渡辺…、めちゃくちゃキャラクターが強くて面白いなと思いました。▼渡辺翔太(Snow Man)初めてのMCは、めちゃくちゃ緊張しました。でも、収録前に東野さんが“自由にやっていいよ”と言ってくださったので、少しのびのびとできたかなと思います。僕的には、東野さんが隣にいてくださったことで安心感がすごかったです。VTRの合間とかもゲストの人に話しかけてくださったり、話を広げてくださったり…とにかく助けられてばかりの収録でした。
2024年04月24日俳優の横浜流星が主演を務める、2025年に放送予定のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の第2弾追加キャストとして東野絢香の出演が発表された。今作で大河ドラマデビューを飾る。放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦屋”こと、蔦屋重三郎が主人公。親なし、金なし、画才なし……ないないづくしの“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快楽児・蔦屋は、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝を見出し、日本史史上最大の謎の一つ“東洲斎写楽”を世に送り出す。脚本は森下佳子氏が担当。江戸時代の版元で浮世絵師の喜多川歌麿や葛飾北斎を世に出したことで知られる蔦屋重三郎の生涯を描く。東野絢香が演じる志津山は、「一目千本」は蔦重が初めて作った本で、吉原の店や遊女から協賛金を集めて、吉原名うての遊女たちを花に“見立てて”紹介する“限定本”。市中の本屋では売られずに、なじみの客への贈答品として「吉原に行かないと手に入らない」特別な本。玉屋の座敷持ちの志津山は「一目千本」の中で「葛の花」として見立てられる。■コメント私が演じる志津山は、勝気でとても負けん気が強く、生命力の強い花魁です。時代や環境に適応して、自分が幸せになるためにはなんだって出来る女性だと感じました。「べらぼう」の世界で、吉原の街を生きる1人の人間を、愛らしく艶やかに、ちょっぴりガラが悪く、演じられたらなと思います。横浜流星さんを始め、とてもすてきな方々ばかりで、一緒に作品へ携わらせて頂き光栄です。女性キャストの皆さまも、溌剌とした魅力あふれる方々で、たくさん学ばせて頂きたいです。とても活気のある江戸の街になるんだろうなと、胸が躍ります。今回、念願の大河ドラマに初めて出演させて頂きます。時代劇の経験はまだまだ少なく、花魁の役も初めてで、日々図書館で勉強中です。江戸の壮大なエンターテインメントが、令和の時代の皆さまにも楽しんで頂けるよう、精一杯頑張ります。
2024年04月17日東野圭吾の長編小説を映画化した『ある閉ざされた雪の山荘で』が4月5日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信されることが決定した。1月12日より公開を迎え、実写邦画第1位となる大ヒット(※1/15(月)興行通信社調べ)となるなど、大きな話題となった本作。10代~50代まで幅広い年齢層の観客に支持され、劇場では満席回が続出した。主人公・久我和幸を演じるのは、数多くの映画やドラマに出演し、確かな演技力を発揮する重岡大毅。映画単独初主演となる本作では、オーディションに参加する俳優の7人の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”である久我を熱演。原作からはキャラクター性が異なる主人公を、“重岡さんならでは”の表現に落とし込み、見事に演じ切った。ほかにも、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗が、同じ劇団に所属する役者たちを演じている。監督は、2012年の監督・脚本作『荒川アンダーザブリッジ』で注目を集めて以降、『ステップ』(20)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21)など様々なジャンルの話題作を手掛けてきた飯塚健が務めた。密室内で仕掛けられた複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情、後半にかけて怒涛の展開を見せる本作を高いクオリティで描き切り、原作者の東野氏にも、「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と言わしめた。『ある閉ざされた雪の山荘で』は4月5日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ある閉ざされた雪の山荘で 2024年1月12日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024映画『ある閉ざされた雪の山荘で』製作委員会 ©東野圭吾/講談社
2024年03月21日歌手の絢香が2017年にリリースした配信限定シングル「サクラ」が、4月2日(~23:59)までの期間限定で、auスマートパスプレミアムにて無料ダウンロードできる。5枚目となるオリジナルアルバム『30 y/o』(18)にも収録された同曲。絢香にとって初となる卒業ソングで、誰もが経験する卒業や別れをサクラに重ね合わせた楽曲だ。全国ツアーで未発表曲として披露されると反響が広がり、急きょ音源化された。当時、絢香は「どの世代の方が聴いても、青春時代の回想から人生の歩みに伴い向き合う卒業や別れに至るまで、思いを馳せながら聴き入ることができる曲にしたいと思いました」と同曲に込めた思いを語り、「時間は止まることなく流れ、人生を歩む過程で誰もが通る『大切な卒業や別れ』にひそむ切なさを、舞い散るサクラに重ねて」とコメントを寄せていた。
2024年03月03日「最後の共同作業せえへんか?」東野幸治(56)が3月末で解散する人気お笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)と共演するロケバラエティ番組『東野・和牛の全国街ぶらチーキーズ』(BSよしもと)が2月25日に放送される。舞台は新潟で、南魚沼しおざわ産のコシヒカリを使った「ばくだんおにぎり」を試食する場面では、期間限定メニューの「新潟和牛 牛しぐれ」の文字を発見した東野は2人に冒頭のように話しかけて苦笑いを誘ったという。テレビ局関係者は言う。「もともと東野さんは“言いにくいことをズバリと聞く”キャラで、テレビ局内では安定した人気を誇っています。松本人志さんの一件により、今田耕司さんや千原ジュニアさんら“ダウンタウンファミリー”の起用が減っているなか、東野さんは安泰です。それは彼が20代前半で結婚し、早くに家庭を築いていたことが大きい。松本さんや仲間の芸人たちが頻繁に行っていた合コンなどには、東野さんは一定の距離を置いていましたから…」東野人気はテレビ局内だけではない。なんと吉本内の株も急上昇しているという。「実は、吉本内でも東野さんを再評価する動きがあります。というのも、基本的に彼は冷めた男なので、先輩であろうと、自分の意に添わなければ“人のために何かやる”という発想がほとんどない。ましてや女性のアテンドといったことに加わるタイプではない、という共通認識があるんです。会社に大きな仕事が来たら、以前より東野さんに回す頻度が増えると思います」(制作関係者)「人の心がない」「白い悪魔」と共演者からよく揶揄される東野だが、WEBのインタビューでこう語っている。《極端に言うと、人なんて好きになれないって思ってるほうがいいんじゃないですか。マイナスから入るほうが》《僕、日常生活がものすごい楽なんですよ。テレビで「心がない」とか「毒舌」とか言われてるから、ご飯食べに行って「ありがとうございます」とか言うだけで「めちゃめちゃいい人じゃないですか!!」って思われる。イチコロなんですよ》(『新R25』 20年3月13日配信)東野が極めたこのキャラが、今まさに功を奏している!?
2024年02月22日連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」の主人公を「KAT-TUN」の亀梨和也が演じることが決定した。原作となる小説「ゲームの名は誘拐」は、2002年に刊行され、一度実写映画化、原案としたドラマが中国で制作されるなど、世界中のファンを魅了してきた。物語は、主人公の広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如、降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリーとなっている。東野圭吾原作作品への出演は、ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」以来、約5年半ぶり2度目となる亀梨さんが演じる主人公・佐久間は、画期的なアイデアとどんな手を使ってでも必ず勝負に勝つ、という行動力を武器に、数々のクライアントを担当する敏腕広告プランナー。女性にもよくモテ、頭脳明晰で計算高く、仕事も恋愛も“ゲーム感覚”でクリアすることに快感を覚える人物。佐久間と、娘を取り戻したい大企業の副社長の一進一退の攻防戦、そして誘拐犯である佐久間と共犯関係の娘との間で育まれる、いびつで危険な恋愛模様が見どころだ。キャラクターについて亀梨さんは、「僕が受け取った印象として佐久間自身、美意識やプライドが高く、それ故の思考であり行動が存在しているのではないか?と。キャラクターを作り上げていく上で、ファッションや仕草、目から捉えられるような情報というものに関しては特に細かく意識しな がら演じさせていただきました」とコメント。そしてファンへ「魅力溢れるストーリー、登場人物たちに身を委ねていただきながら、騙し、騙されさまざまな思考を持って楽しんでいただけたらうれしく思います。是非、受け取って下さい」とメッセージを寄せている。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は6月、WOWOWプライム・WOWOW4Kにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月21日1月31日、松本人志(60)が不在となった初めての『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が放送された。松本の席に座り、そつなく代役をこなしたのが、東野幸治(56)だ。いま、東野の評価がメディア関係者の間でうなぎ登りなのだという。もともと、関西地方で放送されていた、ダウンタウンの番組『4時ですよ~だ』(毎日放送)に出演したことで、世間に知られるようになった東野。東京進出後も、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)など、複数のダウンタウンの番組で活躍しブレイクを果たした。テレビにおける関係性だけでは、“ダウンタウン軍団”や“松本軍団”といってもいい芸人だ。「しかし、今田耕司さんなど、プライベートでも松本さんと親しかった芸人と違うのは、20代前半に結婚し、早くに家庭を築いたことです。松本さんや周囲の芸人が行っていた合コンや女遊びなどと、東野さんは一定の距離を置いていました」(テレビ関係者)2001年に妻と離婚するものの、2011年に離婚した妻と復縁して再婚。2020年には長女に女児が生まれ、“おじいちゃん”になっている。娘が海外に住んでいることやコロナ禍の影響もあって、長らく孫に会うことはできなかったが、昨年、3歳になった孫に初対面。ラジオでは「本当に私だけがこんな幸せでいいんでしょうか。日々、ニコニコ笑いながら生活しております」と語り、“孫煩悩”ぶりを見せつけた。「松本人志さんだけではなく、“松本軍団”のメンバーといわれる芸人たちも過去に女性スキャンダルが報じられています。今後、新事実が報じられる懸念も。一方、東野さんにはそういう心配が薄い。そして、トークの実力は十分ですから、テレビ局も安心してキャスティングできるのです」(同前・テレビ関係者)芸人仲間からの信頼も厚い。「不倫スキャンダルで謹慎中だったアンジャッシュの渡部建さんと小まめに連絡をとって励まし、自身のユーチューブチャンネルで活躍の場を与えたのも東野さんです。またM-1優勝前からウエストランドをおもしろいと言って井口浩之さんをいじり続け、新しい魅力を発揮させたのも東野さんでした。いずれも他事務所の芸人さん。“感情がない”といじられることも多いですが、情に厚い人といっていいでしょう」(同前・テレビ関係者)松本人志が不在となったお笑い界で、新たな帝王になるのはこの男かも……。
2024年02月02日2002年刊行の東野圭吾ミステリー小説「ゲームの名は誘拐」が連続ドラマ化。初夏、WOWOWにて全4話で放送・配信されることが決定した。これまでに100冊以上の作品を発表し、その国内累計発行部数は1億部以上に及ぶ日本ミステリー小説界の巨匠・東野圭吾。主人公である広告代理店の敏腕プランナー・佐久間駿介が、手掛けていた大型プロジェクトから突如降板させられたことを機に、自分を引きずり下ろした大企業の副社長に一矢報いるため、その娘と共謀して狂言誘拐を企てたことから始まるミステリー作品。2003年に実写映画化(『g@me.』)され、2020年には本作を原案としたドラマが中国で制作された本作。今回の連続ドラマ化では、原作のキャラクターや物語の軸はそのまま、平成初期の時代背景を令和の時代感に変え、新たな魅力を携える。見どころは、佐久間と娘を取り戻したい副社長との一進一退の攻防戦と、共に誘拐事件を遂行するうちに佐久間と娘の間で育まれるいびつで危険な恋愛模様。憎き敵の愛娘を味方につけ、順調に滑り出したかに思われた佐久間の誘拐ゲームは、やがて想定外の展開を見せていく。原作ファンの期待を裏切らない、ドラマ独自のラストに注目だ。なお脚本は、「SUITS/スーツ」「ドクターX ~外科医・大門未知子~」の小峯裕之、監督は「連続ドラマW シャイロックの子供たち」「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」ほか数々のWOWOWドラマを手掛ける鈴木浩介が務める。連続ドラマW 東野圭吾「ゲームの名は誘拐」は初夏、WOWOWにて放送・配信予定(全4話)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月28日●トラウマや傷を抱えた大学生役に挑戦2020年度後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』で主人公・千代(杉咲花)の親友・みつえ役を演じ注目を集め、その後、数々のドラマに出演している女優・東野絢香。10日に公開を迎えた映画初出演作『正欲』では主要キャラクターの一人である神戸八重子を演じている。東野にインタビューし、演じていて初めての感覚を味わったという『正欲』の撮影を振り返るとともに、『おちょやん』を機に変化したという女優としての意識など話を聞いた。朝井リョウ氏による同名小説を、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を迎え映画化した『正欲』は、家庭環境、性的指向、容姿――異なる背景を持つ人たちを描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく物語。東野は、あることから男性がずっと苦手だったのに、同じ大学に通う諸橋大也(佐藤)だけはなぜか平気で、ダンスの練習に励む大也から目が離せなくなる神戸八重子を演じた。○■「思っていることを歪曲せずに伝えられる言葉を日々考えている」――オファー受けた時の心境からお聞かせください。原作と脚本を読み込み、自分の表現でどこまでできるんだろうという不安がありましたが、ものすごくうれしいという気持ちが一番でした。――難しい役どころだったと思いますが、八重子をどのように捉えていましたか?八重子はトラウマや傷を抱えていますが、私が女性として生きてきた中で、不安や恐怖心は少なからず感じたことがあるので、八重子が抱えているものとは違いますが、大筋は経験したことがあるのではないかと思いました。傷や怖さ、トラウマを抱えた中でも、人と関わることを諦めていない大学生だなと感じました。――ご自身と重なる感情を引き出しながら演じられたのでしょうか。そうですね。八重子が取った選択肢をもしかしたら自分も取っていたかもしれないので、彼女の選択肢や進んだ分岐点を想像し、彼女にもし違う未来があったらどうなっているのかなということも考えました。――東野さんは人と関わる際にどういう意識で接していますか?いいことばかりを言う訳ではないですが、丁寧に人と関わるように意識していて、自分が思っていることを歪曲せずに伝えられる言葉を日々考えています。それでも不意に思ったことをストレートに言ってしまう時があり、傷つけてしまったのではないかなと反省しています。――八重子の傷やトラウマに近しいものは感じたことがあるとのことですが、ほかに共通する点がありましたら教えてください。私もお菓子が大好きなので、何かに没頭している時にお菓子を食べているのは似ているなと思いました(笑)。あと人と関わる時に私も諦めないタイプで、関係性が悪くなっているかもと思った時に、一歩踏み出すことは日常でしているなと思いました。――そこで一歩踏み出せるというのはすごい勇気ですよね。一歩踏み出す怖さよりも、踏み出さない怖さのほうが強くて、例えば、誤解を与えたまま関係性が離れていくほうが怖いなと。あとで後悔しそうなので踏み込むようにしています。○■初めての感覚を味わい“プレゼント”をもらったような気持ちに――この映画はいろいろと考えさせられる映画だと思いますが、ご自身は何か学んだことや影響を受けたことはありますか?いろんな指向や価値観の方がいるというのはわかっているつもりでしたが、想像の範囲を出ていなくて、人と関わる時に適切な関わり方を考えねばと思いました。その反面、適切な関わり方を考えすぎて関わらなくなるのも健康的ではない気がするし、人の愛し方や社会との関わり方、日々の生活の仕方など、より自分の意志を持って選択して進んでいかなきゃと改めて感じました。――女優として新たな気づきや学びがありましたらお聞かせください。岸(善幸)監督や相手役の佐藤寛太さん、スタッフの皆さんと撮影を進めていき、緊張しているなとか、汗をかいているなとか、自分の身体の状態を全部忘れられる瞬間……相手の目だけ見えるようになった瞬間があり、深いところまで潜り込むというのはこういうことなのか! と感じました。初めての体験で、ほかの作品でもこれぐらい深く表現を掘ることができたらすごくいい作品ができるのではないかなと、何かつかめたような感覚でした。――どうやってその感覚をつかんだのでしょうか。私も含めてみんなが作品を良くすることだけを考えて、それがぴったりハマったのかなと。明確にはどうしてそんなに集中できたのかわかりませんが、誰1人違う方向を向いてなかったからもらえたプレゼントみたいな気持ちで、味わったことのない身体の感覚になれてすごくありがい経験でした。――本作が映画初出演となりましたが、その感想もお聞かせください。試写で見たときは「スクリーンに私がいる!」と不思議な気持ちになりました。でもまだ実感は湧いていなくて、お客さんから感想をいただいた時に初めて、映画に出られたんだと実感が湧くのかなと思います。●女優としての転機や大切にしていること――そもそもの話になりますが、女優になりたいと思ったきっかけを教えてください。一人っ子で、小さい時から映画やテレビドラマが自分のすべてのようでした。学校から帰って「寝なさい」と怒られるまでずっとドラマを見ていて、休日には映画館に行って。家には録画機器が無く、CMごとにチャンネルを変えて全部のドラマを見ようとするぐらい大好きだったので、物心ついた時には女優さんになりたいと思っていました。――そこからトライストーン・エンタテイメントの俳優養成所に入られましたが、その経緯も教えてください。大阪で専門学校に通っていたのですが、そこへトライストーンの養成所の方がいらしてオーディションみたいなものをしてくださり、お芝居をより本格的にやりたいと思って、まずは養成所へ入りました。○■『おちょやん』で大切な気づき「作品を良くすることだけ考えようと」――そこから舞台中心に活動され、映像作品にもいろいろ出演されるようになりましたが、やはり『おちょやん』への出演は大きな経験になりましたか?そうですね。その前もゲストで出させていただくことはありましたが、長い間レギュラーでというのは本当に初めてでした。地元の大阪で撮っていたので安心感もありながら、皆さん家族みたいな存在で1年間ずっと一緒にいてくれて、いまだに演出の方が舞台を見に来てくれると「お父さんが来ている」みたいな気持ちに(笑)。今でもご飯を食べたりしますし、ずっと見守ってくださっています。――私も楽しく見させていただいていたので、いまだに「みつえちゃんだ!」という思いになります。ありがとうございます! 本当に「みつえちゃん」って呼んでくださる方が多く、みつえちゃんを覚えてくれているだけで本当にうれしいなと思います。――『おちょやん』出演後、ドラマ出演も増えていますし、やはり大きな転機になったと感じていますか?その時は全然実感はなく、大好きなお芝居をやらせてもらえるということで、そこだけに集中していました。そのうち感想をいただいたりファンレターをいただいたりして、「朝ドラに出たんだ」という実感が湧いてきて、ますます頑張っていかなきゃいけないなと、そこがスタートだったなという感覚があります。改めて自分はお芝居が好きだと気づき、この世界でやっていくんだという覚悟が芽生えました。――『おちょやん』撮影時に経験したことで、今でも大事にしていることがありましたら教えてください。それ以前は、自分のやりたい芝居、見せたい表現が強くて、それが先行しすぎていましたが、『おちょやん』のときに初めて、作品を良くすることだけ考えようと思い、そこから意識が変わりました。自分のやりたい表現も頭の中にありますが、一番は作品が良くなるように動くことだなと思い、それはいまだに大切にしています。――ほかにも女優として大切にしていることがありましたら教えてください。自分が演じる役は誰よりも好きになりたいと思っています。今回の神戸八重子も、原作者の朝井リョウさんには負けるかもしれませんが、私なりに精一杯愛して、人生を演じたつもりなので、それがいい方向に作用していたらうれしいです。○■ファンからの手紙やコメントに「元気をもらっている」――今後についてはどのように思い描いていますか?いろんな人や作品と出会って、きっといろんな気付きや反省などたくさんあると思いますが、『正欲』も25歳の時の私にしかできなかったことですし、30代や40代の時でも、その時その瞬間にしかできないものがあると思います。それを舞台でも映像でもしっかりと残せて、誰かの価値になるものであればすごく幸せだなと思います。――映画公開の前日、11月9日に26歳に。25歳と26歳ではあまり意識の変化はないですか?そうですね。あまり変わらないかなと。25歳になった時に節目感がありました。――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。東京国際映画祭のレッドカーペットの時に「絢香ちゃん」と言ってくださった方がいて、本当にうれしくて。ファンレターも『おちょやん』を見たお子さんなどからいただくことがあり、手作りの手裏剣が入っていてめちゃくちゃかわいくて。応援してくださる方から元気をもらっています。日々SNSでコメントくださる方もそうですが、自分事のように応援してくださる方もいて、特にしみじみうれしく感じています。お芝居でしか恩返しできないと思いますが、皆さんに“東野を応援してよかった!”と思ってもらえるぐらい、頑張っていきたいと思います。■東野絢香1997年11月9日生まれ、大阪府出身。俳優養成・演技研究所のトライストーン・アクティングラボで学び、2018年に映像産業振興機構(VIPO)主催のアクターズセミナー賞優秀賞を受賞。NHK連続テレビ小説『おちょやん』(20-21)で芝居茶屋「岡安」の一人娘みつえ役を演じ注目を浴びる。主な出演作は、ドラマ『じゃない方の彼女』(21)、『メンタル強め美女白川さん』(22)、『六本木クラス』(22)、『CODE-願いの代償-』(23)、舞台『獣の柱』(19)、『掬う』(19)、『リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~』(21)、『温暖化の秋-hot autumn-』(22)、『メルセデス・アイス MERCEDES ICE』(23)など。『正欲』(11月10日公開)で長編映画初出演。
2023年11月12日映画『正欲』の公開記念舞台あいさつが11日、都内で行われ、稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、岸善幸監督が出席した。2009年『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞、2013 年『何者』で直木賞を受賞した朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた原作小説を、『あゝ、荒野』(2017年)、『前科者』(2022年)の岸善幸監督が映画化した本作。息子が不登校になって教育方針を巡り妻と度々衝突している検事の寺井啓喜(稲垣吾郎)、中学の時に転校した佐々木佳道(磯村勇斗)が地元に戻ったことを知る販売員の桐生夏月(新垣結衣)など、家庭環境や性的指向、容姿などが異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。前日に初日を迎えたこの日は、キャスト陣と岸監督が登壇して舞台あいさつ。本作は先の東京国際映画祭で最優秀監督賞と観客賞を獲得し、冒頭では稲垣から岸監督に花束が手渡された。稲垣は「本当に自分のこと以上にうれしかったんですけど、その知らせを聞いて、一刻も早く監督に『おめでとうございます』と伝えたかったんです」と岸監督を祝福し、新垣も交えてのスリーショットをカメラマンに要望する場面も。続けて稲垣は「今日集まってくださった共演者の皆さんはもちろん、来られなかった皆さんも演技が本当に素晴らしくて、一人ひとり色んなモノを考えて大変なご苦労で臨んだと思います」と共演者の労をねぎらい、「素晴らしい監督を始め製作スタッフに仕上げていただいたので、1人でも多くの方に届けたい気持ちです」と観客にアピールした。稲垣は、息子が不登校になって教育方針を巡り妻と度々衝突する検事の寺井啓喜を演じている。「僕自身の中では新しい挑戦というか、だんだん(啓喜の)心が崩れ、自分の正義とは何なのかと綻び始めます。そういうのをなるべくはっきりとした表現ではなく、静かに緩やかなグラデーションをつけて演じていければと思ってやりました。新しいチャレンジで楽しかったですね」と満足げ。また、新垣に対しては「ガッキーじゃない目の輝きで違った光り方でしたよ」といつもとは異なる新垣の姿が印象に残ったという。一方の新垣は磯村扮する佳道と偽装結婚をして愛情のない共同生活を送る夏月を熱演している。2人の関係性を問われた新垣は「手を取り合ってこの先未来を一緒に乗り越えていくという意味では、何ら変わりないというか偽装ということでもないような気がしたので、2人の形は不自然なことだと思っていませんでした」とコメント。相手役の磯村も「僕も何ら違和感もなく家族とか家庭は色んな形があると思うので、こういう2人の関係性で過ごすというのは今の時代だからあるべきだと思います。実際に暮らしている人もいると思うので、2人の時間が愛おしかったですよ」と新垣の意見に同意していた。
2023年11月11日稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香を出演者として迎え、朝井リョウによる小説を映画化した『正欲』から、主要キャストが登場する新場面写真が解禁された。本作から新たに解禁されたのは、稲垣さん、新垣さんら主要キャストたちのワンシーンを切り取った場面写真。稲垣さんが演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人で暮らす寺井啓喜。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。今回解禁された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井の姿が。彼の視線の先にいるのは、一体誰なのか。新垣さんが演じるのは、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月。実家暮らしで変わり映えのしない日々を繰り返している磯村さんが演じるのは、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道。新たな場面写真では、夏月と佳道が、無言で前後に並びバスに揺られる姿が写し出されている。また、佐藤さんが演じるのは、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれた諸橋大也。東野さんは、そんな大也と同じ大学に通い、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、彼が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子を演じている。微妙な距離感の2人の間に、何が起きたのか?それぞれに人生を歩んできた5人だが、少しずつ彼らの関係は交差していく。なお、本作のムビチケカードが9月15日(金)より発売決定。稲垣さん演じる寺井と新垣さん演じる夏月が交錯するかのようなデザインに。さらに、ムビチケの前売り特典となる「クリアしおり」は、主要キャラクターたちの印象的な表情を切り取ったものとなっている。『正欲』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年09月05日映画『正欲』の主要キャストである稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香の新たな場面写真が公開された。原作は、第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウによる同名小説。家庭環境、性的指向、容姿など“選べない”背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的なストーリーとなっている。稲垣が演じるのは、検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人で暮らす寺井啓喜。息子が不登校になり、教育方針を巡って妻とは度々衝突している。このたび公開された場面写真では、戸惑いの表情で誰かをまっすぐ見つめる寺井のほかに、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月(新垣)と、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道(磯村)が無言で前後に並び、バスに揺られる姿も。さらに、ダンスサークルで活動し、準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也(佐藤)と、学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画し、諸橋が所属するダンスサークルに出演依頼をする神戸八重子(東野)の姿も映し出されている。また、本作の前売り特典付きムビチケが9月15日(金) より発売されることが決定。ムビチケカードは、稲垣演じる寺井と新垣演じる夏月が交錯するかのようなデザインとなっている。さらに、ムビチケを購入すると前売り特典として「クリアしおり」がプレゼントされる。<作品情報>映画『正欲』11月10日(金) 公開(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年09月05日2023年8月27日、第1子である男児の出産を発表した、フジテレビの山夕貴アナウンサー。夫でありお笑いタレントの、おばたのお兄さんは、出産に立ち会うことができたことと、幸い母子ともに元気であることを報告しています。不妊治療と流産を乗り越え、元気な第1子と出会うことができた2人に、多くの人から祝福の声が上がりました。東野幸治、出産終えた山夕貴アナへの質問に謝罪同年9月3日に放送された、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、出産を終えた山アナが電話出演。喜びと安心が伝わってくる声色で、祝福の声に感謝するとともに、「幸い安産だったので、体調もよくなってきているけど、考えられないくらいに寝不足です」と苦労も明かしました。出産の苦労や喜びについて盛り上がる中、MCである、お笑いタレントの東野幸治さんは「母乳ですか?」と質問。赤ちゃんに与えているのが母乳なのか、ミルクなのかが気になったのでしょう。突然の質問に、山アナは「母乳とミルク…なんでそんなことを聞くんですか?」と苦笑しました。出産経験者の女性タレントは、「何がなんでも母乳第一という考えは、母親にとってプレッシャーなんですよ」と優しく諭し、フォロー。共演者たちから笑いながらも発言を注意され、東野さんは戸惑った様子でこういいました。いや、ちょっと待ってください!あの、お言葉返すようですけど、ちょっと黙っててくださいね。俺、別に母乳第一じゃなくて「母乳なんですか?」って聞いただけで。これでも炎上するんですか!?ワイドナショーーより引用「母乳を与えなさい」と推奨したわけではなく、「母乳を与えているのか」と質問しただけで責められることに、東野さんは納得がいかない様子。しかし、共演者から諭され続け、最終的には「じゃあもう、ハッキリいいます。すみませんでした!」と頭を深く下げて謝罪しました。予想外の質問に、山アナは「『なんで聞くんだろう』ってビックリしました」とコメント。今回の出来事で、東野さんは新たな学びがあったようです。母親にプレッシャーを与えがちな『母乳の質問』幼い子供を育てる母親の中には、他者からの母乳に関する干渉で、嫌な思いをした人も少なくありません。さまざまな粉ミルクや液体ミルクが販売されている現代ですが、ミルクを使った子育てに否定的な、『完全母乳育児』の信条を持つ人も存在するようです。母親の中には、母乳の出が悪く困っている人や、子育ての負担を少しでも減らすべく、あえてミルクを活用している人もいます。どちらが正しいかの問題ではなく、個人の自由といえるでしょう。番組を見た人たちからは、さまざまな意見が上がっています。・東野さんに悪気がなかったのは、よく分かる。でも、やっぱり無神経な発言だと思うな。・産後の女性にその質問は、本当にやめてほしい。フォローしていた出産経験者の言葉に共感しました。・そもそも、そんなことを知ってどうするんだろう?山アナ、きっと身構えちゃっただろうな。質問すること自体に問題はありませんが、その問いによって相手を不快にさせてしまう可能性はあります。また、相手との関係性も重要でしょう。人によっては、東野さんのように悪意なく母乳について触れてしまうこともあるかもしれません。一連の流れに、多くの人が考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年09月03日株式会社福島中央テレビ(日本テレビ系列/福島県)は、2023年9月18日(月・祝)に「東野幸治の福島移住計画」を関東・福島県内にて放送することを決定いたしました。東野幸治の福島移住計画 場面写真1「数年したら東京から離れて、地方に拠点を置きたい…」他県への移住を考える東野幸治の目を通して、福島県のグルメ、自然、人情などの魅力を紹介していきます。福島県いわき市出身のTVプロデューサー・佐久間宣行が、福島移住の良さを全力プレゼン。果たして東野幸治は福島移住を決断するのか…!?いわき市の惣菜日本一のスーパー、南相馬市の移住者が醸す酒に、相馬市の鮮魚&相馬牛…いわき市出身の芸人ゴー☆ジャスが案内する、移住にぴったりのいわき市・南相馬市の不動産情報も。番組を観終わったあなたもきっと、福島県に行きたくなる!住みたくなる!東野幸治の福島移住計画 場面写真2東野幸治の福島移住計画 場面写真5東野幸治の福島移住計画 場面写真8■番組概要番組名 : 東野幸治の福島移住計画放送日時 : 2023年9月18日(月・祝)午後3時50分~午後4時50分放送地域 : 関東・福島県内出演者 : 東野幸治 佐久間宣行 ゴー☆ジャス提供 : 復興庁制作協力 : 日本テレビ放送網制作著作 : 福島中央テレビ番組WEBサイト: 東野幸治の福島移住計画 場面写真11■出演者コメント【東野幸治】「スーパー、不動産物件、おいしいものなど1時間番組で収まりきらないくらいのボリューム!いわき、南相馬、相馬と巡ったけど、福島はまだまだ広いんでしょ?今度は会津にも行ってみたい。今度は企画会議から参加させてください(笑)」【佐久間宣行】「相馬のヒラメと相馬牛、ほんとにおいしいものが近くにあることに驚き!そして福島の人たちはほんとにやさしい!東野さんにそんな福島の魅力を伝えられてよかったです」【ゴー☆ジャス】「お笑いの先輩と高校の先輩に優しくしていただき地上波初MCコーナー!?をやり遂げることができました。ロケ中に出会った福島の人々の方言や温かさに癒され、復興の様子も肌で感じられました。福島には住みやすい物件がまだまだたくさんアルジェリアー!!」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日東野圭吾の長編小説『ある閉ざされた雪の山荘で』が、WEST.(ウエスト)の重岡大毅主演で実写映画化。2024年1月12日(金)に公開される。東野圭吾の長編小説を実写映画化『ある閉ざされた雪の山荘で』は、数々のヒット作を世に送り出してきた国民的作家の東野圭吾が1992年に発表した長編小説だ。物語に登場するのは、新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考に挑む役者たち。“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間でオーディションが行われるというユニークな設定で、書籍発売当時大きな話題を集めた。“映像化は不可能”と思われていた作品を初めて映像化ところがトリックや人物描写の複雑さから“映像化は不可能”と長年思われており、これまで一度も映像化されてこなかった。そんな『ある閉ざされた雪の山荘で』が初めて映像化されることに。新作舞台の最終オーディションのため、とある山荘に集められた劇団「水滸」の団員たちと、他の劇団から来た唯一の部外者である久我は、“「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件”を描くシナリオのもと、主演の座をかけてぶつかり合う。だが、出口のない密室で1人、また1人と消えていくメンバーたち。演技だったはずの殺人事件が、本当に起きているのだろうか?「全員役者」で「全員容疑者」でもある登場人物たちが、疑心暗鬼になっていく姿に注目だ。WEST. 重岡大毅が映画単独初主演主演を務めるのは、WEST.のメンバーとして活動しながら、『禁じられた遊び』など数多くの映画やドラマに出演している重岡大毅。映画単独初主演となる『ある閉ざされた雪の山荘で』では、原作からはキャラクター性の異なる主人公を演じる。また、劇団水滸のメンバーとして中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗らが出演する。久我和幸…重岡大毅オーディションに参加する俳優の7人の中で唯一、異なる劇団から参加した“部外者”の男。中西貴子…中条あやみ役を奪われた女優。田所義雄…岡山天音こじらせ怪優。元村由梨江…西野七瀬世間知らずのお嬢様女優。笠原温子…堀田真由勝気なワガママ女優。雨宮恭介…戸塚純貴優しい劇団リーダー。麻倉雅美…森川葵圧倒的天才女優。本多雄一…間宮祥太朗劇団のトップ俳優。監督は『荒川アンダーザブリッジ』の飯塚健監督は、『荒川アンダーザブリッジ』『ステップ』『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』を手掛けてきた飯塚健。密室内で仕掛けられた複雑なトリック、疑心暗鬼に陥っていく登場人物たちの心情、後半にかけて怒涛の展開など、“映像化は不可能”と思われていた『ある閉ざされた雪の山荘で』を、原作者の東野圭吾も「トリッキーな世界観を完璧に成立させている」と言わしめるほど高いクオリティで描き切った。WEST.の楽曲「FICTION」が主題歌に映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の主題歌は、重岡大毅が所属するWEST.の楽曲「FICTION」。本作のために書き下ろされた楽曲だ。重岡は主題歌「FICTION」のイメージについて、「何かこうハラハラドキドキする感覚も楽曲にあるし、スピード感だったりとか、深みもあるし。あとやっぱ散りばめられた歌詞が、本当にこの映画とリンクするものだから。それこそこの映画もそうだけど、飽きさせない音楽になっているなっていうのは思うかな。かっこいいっす。シンプルに。」とコメントを寄せた。映画『ある閉ざされた雪の山荘で』あらすじ劇団に所属する役者7人に、4日間の合宿で行われる最終オーディションへの招待状が届く。新作舞台の主演をかけた最終選考でメンバーが“演じる”シナリオは、【大雪で閉ざされた山荘】という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件。出口のない密室で一人、また一人とメンバーたちが消えていく……。果たしてこれは、フィクションか?それとも本当の連続殺人か?演技と嘘、そして隠された過去が交錯する“謎解き”の枠を超えた物語。衝撃の結末が訪れるサスペンス・エンターテインメントの幕が上がる。【作品詳細】映画『ある閉ざされた雪の山荘で』公開日:2024年1月12日(金)出演:重岡大毅、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗原作:東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)監督:飯塚健脚本:加藤良太、飯塚健音楽:海田庄吾
2023年08月12日お笑いタレントの東野幸治とお笑いコンビ・和牛(水田信二、川西賢志郎)がこのほど、都内で行われた「BSよしもと7月新番組取材会」に出席した。7月30日にスタートする新番組『東野・和牛の全国街ぶらチーキーズ』(毎月最終日曜22:00~23:00)に出演する東野と和牛。これまで『Cheeky’s channel アワード』のMCを務め、日本各地のスポットやグルメの魅力に触れてきた3人が全国各地を街ぶらし、これからは自らの足で地域の魅力を体感する。東野は「和牛と3人でBSよしもとの前から、日本全国の地域の皆さん、住みます芸人と触れ合う番組があって、BSよしもとが開局して『Cheeky’s channel アワード』を月1でやっていて、次はロケに行く」と説明し、「1回ロケに行ったんです。広島に行きまして、とても楽しくて。夜に着いていきなりオネエ系バーに行きました。スタッフちゃんと会議しているのかなと思いましたが、結果面白いし、3人で日本中いろんなところに行けるのが楽しみ。前向きにやりたい」と語った。水田は「いろんな地方に行けるということで、3回に2回は愛媛に行きたい。愛媛は何回行っても語り尽くせない魅力がある」と地元愛を爆発。川西は「BSよしもと自体も、吉本が大きな舵を切ったところで、大きなプロジェクトだと思いますが、最近になって番組もどんどん新しくなった。大崎(洋)社長が万博のほうに行かれたので、このタイミングでリニューアル失敗すると、大崎社長がいないと、という感じになってしまう。こっちも万博ぐらい盛り上げたい」と意気込み、東野も「年内には大阪に行って、万博の会議に行きたい。2025年は大阪でロケをやりたい」と希望した。これまで何度も共演している東野と和牛だが、関係性の変化を聞かれると東野は「1回目会ったときの距離感と、まんまの距離感です」と笑い、「離れてないし、めちゃめちゃ近い感じもない。コンビの人と話すときって、どうしゃべったらいいのかわからない。コンビの関係性もあるし、ええ感覚の三角形な感じで常にいるようにしています」と話した。だが、新番組で距離が縮まることを期待しているようで、東野は「ロケに毎回行くようになって、人の生活の匂いがわかるかもしれない。エンディングでお風呂に入る。お風呂に入ると距離も縮まりますから楽しみにしたいと思います」と話していた。取材会には、BSよしもとアナウンサーの赤間有華も参加した。
2023年06月16日朝井リョウが、作家生活10周年で書き上げた渾身の一作を、岸善幸監督が映画化する『正欲』。この度、磯村勇斗、佐藤寛太(劇団EXILE)、東野絢香の出演が明らかになり、場面写真も公開された。本作は、家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なった選べない背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのか、というテーマを炙り出していく衝撃的なストーリー。稲垣吾郎と新垣結衣が、息子が不登校になった検事・寺井啓喜と、特殊性癖を持つことを隠して生きる桐生夏月を演じる。今回新たに出演が発表された磯村さんが演じるのは、両親の事故死をきっかけに中学3年まで暮らしていた広島に戻ってきた佐々木佳道。夏月の中学時代の同級生で、誰にも言えない秘密を共有している。佐藤さんが演じるのは、大学生でダンスサークルに身を置き、準ミスターに選ばれ、一見華やかな場所にいるように見えるにも関わらず、人との交流を避ける諸橋大也。また、連続テレビ小説「おちょやん」で注目を浴びた東野さんが、大也と同じ大学に通い、学祭実行委員として大也が所属するダンスサークルにイベント出演依頼をする神戸八重子役で、映画初出演。通学中や講義中も、八重子は異性と目を合わさぬよう、触れることがないようにやり過ごそうとする。一見、無関係に見えるそれぞれの人生だが、ある事件をきっかけに交差することになる。磯村さんは「自分の指向とは異なる人物を演じなければならなかったので、その感覚を体に馴染ませるのが難しかったです」と話しつつも、「『前科者』でご一緒させていただいた岸監督とだったので、信頼しながら作り上げていきました。クランクイン前や現場で監督と話し合い、丁寧に佐々木佳道に寄り添っていきました」とふり返る。佐藤さんは「この映画観てくれたひとがみんな傷つけばいいのに、傷ついてハッとして人にやさしくなればいいのにって思います」と語り、東野さんは「あの日、カメラの前に立ったあの瞬間は、心からなにかを愛せたと思います。1秒1秒がスローモーションに感じたあの時間や空間を、私は生涯忘れません。この作品が、誰かにとっても、そう記憶される映画になればと、万感の思いでいっぱいです」とコメントしている。『正欲』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:正欲 2023年公開予定
2023年05月01日「日本で一番上手いスノーボーダー」を決める東野圭吾氏が発起人の賞金総額日本一のスノーボード大会『SNOWBOARD MASTERS』( )が3月31日~4月2日の3日間、野沢温泉スキー場で開催されました。第4回となる今年も東野氏がゲレンデにかけつけ、大盛況のうちに無事終了いたしました。大会直前の3月に記念すべき100冊目となる新作を刊行した東野氏が、本日、さらなる記録を打ち立てたことをお知らせします。それは……全著作の国内累計発行部数、1億7万7,380部!(4月3日時点)。これは電子書籍を含まない、国内で発行された「紙の書籍」のみの部数で、一冊平均100万部発行されている計算です。さらに東野作品は海外でも幅広く翻訳されており、現在37の国と地域で出版中。その推定累計発行部数は、約6800万部。国内と国外を合わせると全作品の推定累計発行部数は1億6800万部を超えます。東アジア地域では、10年以上前から注目され数多くの熱心なファンに支持される人気作家であり、映像・舞台化などのメディアミックスもコロナ禍を経てなお、積極的に行われております。さらに近年では東南アジアでの部数も伸長中。そして日本人で初めて米国エドガー賞、英国ダガー賞、両賞にノミネートされた作家として欧米圏での評価も高まっています。本日の発表にあたり、公式TwitterとInstagramでは記念動画と日本のトップスノーボーダーたちによるお祝い動画をアップ。今後は、各版元の担当編集者による作品紹介や読者からの感想ツイート募集、そして書店店頭での出版社の垣根を越えた「ありがとう! 東野圭吾1億部」フェアも実施予定。1億部達成を記念した楽しい企画を続々予定しています。詳細は、公式Twitter(東野圭吾公式/ @higashinokeigo_ )公式Instagram( @higashinokeigo_official )で順次発表します。東野圭吾氏の益々の活躍にご注目ください!1億部突破バナー<東野圭吾氏 コメント>日本推理作家協会の理事長をしていた頃、内田康夫さんの1億部突破記念パーティに出席させていただきました。あの時には夢の数字だと思っていましたが、まさかの到達に私自身が一番驚いています。多くの方々の支えがあってこその数字で、この場を借りて感謝したいです。もちろん最大の功労者は、私の物語世界に付き合ってくださる読者の皆様です。ありがとうございます。これからもがんばります。<「チーム東野」各出版社より一言コメント>【東野圭吾の感動エンターテインメント作品、『クスノキの番人』が待望の文庫化!】『秘密』『時生』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に続く、東野圭吾の感動エンターテインメント作品。単行本刊行時には東野作品としては初めて多言語翻訳版が世界同時期刊行された話題作、『クスノキの番人』が待望の文庫化!2023年4月7日に実業之日本社文庫より発売予定です。『クスノキの番人』書影(通常版)さらにTSUTAYAでは、TSUTAYA限定カバー版の発売も決定しました!幻想的なスペシャルビジュアルバージョンです。『クスノキの番人』書影(TSUTAYA限定版)先着順・なくなり次第終了となりますので、TSUTAYA店頭にてご予約をお待ちしております。※通常版のカバー+TSUTAYA限定カバーのWカバー仕様となっております。 どうぞご期待ください!(作品について)その木に祈れば、願いが叶うと言われるのはなぜか恩人の命令は、思いがけないものだった。不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と……。そのクスノキには不思議な言伝えがあった。出版社 :実業之日本社文庫サイズ/ページ:A6(文庫)判/496ページ発売日 :2023年4月7日定価 :990円(税込)ISBN :978-4-408-55803-5【実業之日本社といえば、雪山シリーズ!】シリーズ4作品好評発売中です!「雪山シリーズ」書影『白銀ジャック』ゲレンデの下に爆弾が埋まっている――「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス!出版社 :実業之日本社文庫サイズ/ぺージ:A6(文庫)判416ページ発売日 :2010年10月05日定価 :713円(税込)ISBN :978-4-408-55004-6『疾風ロンド』東野圭吾が贈る、この冬最大の興奮! ラスト1頁まで気が抜けない長編ミステリー!拡散すれば人々を大量死に陥れる威力をもつ生物兵器K-55が盗まれた! 引き換えに3億円を要求する犯人からの手がかりは、スキー場らしき場所で撮られたテディベアの写真のみ。しかも犯人との交渉が突如不可能に! 圧倒的なスピード感で二転三転する事件のゆくえ、読者の予想を覆す衝撃の結末に酔いしれろ!出版社 :実業之日本社文庫サイズ/ぺージ:A6判400ページ発売日 :2013年11月15日定価 :713円(税込)ISBN :978-4-408-55148-7『雪煙チェイス』書き下ろし文庫!殺人の容疑をかけられた大学生の竜実。彼のアリバイを証明できるのはスキー場で出会った美人スノーボーダーただ一人。竜実は彼女を見つけ出し、無実を証明できるのか?『白銀ジャック』『疾風ロンド』の“あの人”も登場! この冬必読・ノンストップミステリー。出版社 :実業之日本社文庫サイズ/ぺージ:A6(文庫)判416ページ発売日 :2016年11月29日定価 :713円(税込)ISBN :978-4-408-55323-8『恋のゴンドラ』衝撃の結末にあなたは驚愕する!都内で働く広太は、合コンで知り合った桃実とスノボ旅行へ。ところがゴンドラに同乗してきた女性グループの一人は、なんと同棲中の婚約者だった。ゴーグルとマスクで顔を隠し、果たして山頂までバレずに済むのか。やがて真冬のゲレンデを舞台に、幾人もの男女を巻き込み、衝撃の愛憎劇へと発展していく。文庫特別編「ニアミス」を収録。出版社 :実業之日本社文庫サイズ/ぺージ:A6(文庫)判336ページ発売日 :2019年10月04日定価 :734円(税込)ISBN :978-4-408-55545-4(実業之日本社)<東野圭吾氏 プロフィール>1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。エンジニアとして勤務しながら、1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、2019年、第1回野間出版文化賞を受賞。<東野圭吾著作一覧>1985年『放課後』第31回江戸川乱歩賞受賞、デビュー。1986年『卒業』『白馬山荘殺人事件』1987年『学生街の殺人』『11文字の殺人』1988年『魔球』『ウインクで乾杯』(『香子の夢―コンパニオン殺人事件』より改題)『浪花少年探偵団』1989年『十字屋敷のピエロ』『眠りの森』『鳥人計画』『殺人現場は雲の上』『ブルータスの心臓』1990年『探偵倶楽部』(『依頼人の娘』より改題)『宿命』『犯人のいない殺人の夜』『仮面山荘殺人事件』1991年『変身』『回廊亭殺人事件』(『回廊亭の殺人』より改題)『天使の耳』(『交通警察の夜』より改題)1992年『ある閉ざされた雪の山荘で』『美しき凶器』1993年『同級生』『分身』『しのぶセンセにサヨナラ』(『浪花少年探偵団<2>』より改題)1994年『怪しい人びと』『むかし僕が死んだ家』『虹を操る少年』1995年『パラレルワールド・ラブストーリー』『あの頃ぼくらはアホでした』『怪笑小説』『天空の蜂』1996年『名探偵の掟』『どちらかが彼女を殺した』『毒笑小説』『悪意』『名探偵の呪縛』1998年『探偵ガリレオ』『秘密』(第52回日本推理作家協会賞〈長編部門〉受賞作)1999年『私が彼を殺した』『白夜行』2000年『嘘をもうひとつだけ』『予知夢』2001年『片思い』『超・殺人事件』(『超・殺人事件―推理作家の苦悩』より改題)『サンタのおばさん』※2002年『レイクサイド』『時生』(『トキオ』より改題)『ゲームの名は誘拐』2003年『手紙』『おれは非情勤』『殺人の門』2004年『幻夜』『ちゃれんじ?』『さまよう刃』2005年『黒笑小説』『容疑者Xの献身』(第134回直木三十五賞、第6回本格ミステリ大賞〈小説部門〉受賞、エドガー賞長編賞候補作)『さいえんす?』2006年『夢はトリノをかけめぐる』『赤い指』『使命と魂のリミット』2007年『たぶん最後の御挨拶』『夜明けの街で』『ダイイング・アイ』2008年『流星の絆』(第43回新風賞受賞作)『聖女の救済』『ガリレオの苦悩』2009年『パラドックス13』『新参者』(CWAインターナショナル・ダガー賞最終候補)2010年『カッコウの卵は誰のもの』『プラチナデータ』『白銀ジャック』2011年『あの頃の誰か』『麒麟の翼』『真夏の方程式』『マスカレード・ホテル』2012年『歪笑小説』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(第7回中央公論文芸賞受賞作)『虚像の道化師』『禁断の魔術』2013年『夢幻花』(第26回柴田錬三郎賞受賞作)『祈りの幕が下りる時』(第48回吉川英治文学賞受賞作)『疾風ロンド』2014年『虚ろな十字架』『マスカレード・イブ』2015年『ラプラスの魔女』『禁断の魔術』『人魚の眠る家』2016年『危険なビーナス』『恋のゴンドラ』『雪煙チェイス』2017年『素敵な日本人』『マスカレード・ナイト』2018年『魔力の胎動』『沈黙のパレード』2019年『希望の糸』2020年『クスノキの番人』『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』2021年『白鳥とコウモリ』『透明な螺旋』2022年『マスカレード・ゲーム』2023年『魔女と過ごした七日間』※著作一覧には記載しましたが、共著である『サンタのおばさん』は著作100冊には入れておりません。◆このリリースは東野圭吾氏の著作を刊行している出版各社の協力で配信しました◆講談社/光文社/祥伝社/新潮社/実業之日本社/集英社/文藝春秋/KADOKAWA/毎日新聞出版/幻冬舎/PHP研究所(書籍刊行順) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日平均部数100万部! 1985年のデビューから38年。国民的作家、東野圭吾が到達した1億部という偉業!「日本一スノーボードがうまいのは誰だ?」を決める東野圭吾氏主催、賞金総額日本一のスノーボード大会『SNOWBOARDMASTERS』( )が4月1日、2日の二日間、野沢温泉スキー場で開催されました。第4回の今年も東野氏がゲレンデにかけつけ、大盛況のうちに無事終了いたしました。大会直前の3月に記念すべき100冊目となる新作を刊行した東野氏が、本日、さらなる記録を打ち立てたことをお知らせします。それは……全著作の国内累計発行部数、1億7万7380部突破!(4月3日時点)。これは電子書籍を含まない、国内で発行された「紙の書籍」のみの部数で、1冊平均100万部発行されている計算です。さらに東野作品は海外でも幅広く翻訳されており、現在37の国と地域で出版中。その推定累計発行部数は、約6800万部。国内と国外を合わせると全作品の推定累計発行部数は1億6800万部を超えます。東アジア地域では、10年以上前から注目され数多くの熱心なファンに支持される人気作家であり、映像・舞台化などのメディアミックスもコロナ禍を経てなお、積極的に行われております。さらに近年では東南アジアでの部数も伸長中。そして日本人作家として初めて米国エドガー賞、英国ダガー賞、両賞にノミネートされた作家として欧米圏での評価も高まっています。本日の発表にあたり、公式TwitterとInstagramでは記念動画と日本のトップスノーボーダーたちによるお祝い動画をアップ。今後は、各版元の担当編集者による作品紹介や読者からの感想ツイート募集、そして書店店頭での出版社の垣根を越えた「ありがとう!東野圭吾1億部」フェアも実施予定。1億部達成を記念した楽しい企画を続々公開予定です。詳細は、公式Twitter(東野圭吾公式/@higashinokeigo_)公式Instagram(higashinokeigo_official)で順次発表します。東野圭吾氏の益々の活躍にご注目ください!東野圭吾氏コメント日本推理作家協会の理事長をしていた頃、内田康夫さんの1億部突破記念パーティに出席させていただきました。あの時には夢の数字だと思っていましたが、まさかの到達に私自身が一番驚いています。多くの方々の支えがあってこその数字で、この場を借りて感謝したいです。もちろん最大の功労者は、私の物語世界に付き合ってくださる読者の皆様です。ありがとうございます。これからもがんばります。「チーム東野」各出版社より一言コメント第26回柴田錬三郎賞を受賞した『夢幻花』は、東野さん自身が「こんなに時間をかけ、考えた作品は他にない」とおっしゃった傑作です。物語の舞台は現代ですが、江戸時代には存在していたのに今はなくなってしまった「黄色いアサガオ」を素材にしていることから、月刊誌「歴史街道」で連載していただいた作品です。連載がスタートしたのは2002年。本になったのが2013年。10年以上の歳月をかけて熟成された結果、発刊から10年経った今でも変わらず、心に響く作品となりました。おかげさまで、単行本と文庫累計で、110万部を突破。これまで東野作品を読んだことがない人にもぜひ読んでほしい一冊です。(PHP研究所)東野圭吾氏プロフィール1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業。エンジニアとして勤務しながら、1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。1999年『秘密』で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者xの献身』で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞、2019年、第1回野間出版文化賞を受賞。東野圭吾著作一覧1985年『放課後』第31回江戸川乱歩賞受賞、デビュー。1986年『卒業』『白馬山荘殺人事件』1987年『学生街の殺人』『11文字の殺人』1988年『魔球』『ウインクで乾杯』(『香子の夢—コンパニオン殺人事件』より改題)『浪花少年探偵団』1989年『十字屋敷のピエロ』『眠りの森』『鳥人計画』『殺人現場は雲の上』『ブルータスの心臓』1990年『探偵倶楽部』(『依頼人の娘』より改題)『宿命』『犯人のいない殺人の夜』『仮面山荘殺人事件』1991年『変身』『回廊亭殺人事件』(『回廊亭の殺人』より改題)『天使の耳』(『交通警察の夜』より改題)1992年『ある閉ざされた雪の山荘で』『美しき凶器』1993年『同級生』『分身』『しのぶセンセにサヨナラ』(『浪花少年探偵団〈2〉』より改題)1994年『怪しい人びと』『むかし僕が死んだ家』『虹を操る少年』1995年『パラレルワールド・ラブストーリー』『あの頃ぼくらはアホでした』『怪笑小説』『天空の蜂』1996年『名探偵の掟』『どちらかが彼女を殺した』『毒笑小説』『悪意』『名探偵の呪縛』1998年『探偵ガリレオ』『秘密』(第52回日本推理作家協会賞(長編部門)受賞作)1999年『私が彼を殺した』『白夜行』2000年『嘘をもうひとつだけ』『予知夢』2001年『片思い』『超・殺人事件—推理作家の苦悩』『サンタのおばさん』※2002年『レイクサイド』『時生』(『トキオ』より改題)『ゲームの名は誘拐』2003年『手紙』『おれは非情勤』『殺人の門』2004年『幻夜』『ちゃれんじ?』『さまよう刃』2005年『黒笑小説』『容疑者Xの献身』(第134回直木三十五賞、第6回本格ミステリ大賞(小説部門)受賞、エドガー賞長編賞候補作)『さいえんす?』2006年『夢はトリノをかけめぐる』『赤い指』『使命と魂のリミット』2007年『たぶん最後の御挨拶』『夜明けの街で』『ダイイング・アイ』2008年『流星の絆』(第43回新風賞受賞)『聖女の救済』『ガリレオの苦悩』2009年『パラドックス13』『新参者』(‘19年CWAインターナショナルダガー賞最終候補作)2010年『カッコウの卵は誰のもの』『プラチナデータ』『白銀ジャック』2011年『あの頃の誰か』『麒麟の翼』『真夏の方程式』『マスカレード・ホテル』2012年『歪笑小説』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(第7回中央公論文芸賞受賞作)『虚像の道化師』2013年『夢幻花』(第26回柴田錬三郎賞受賞作)『祈りの幕が下りる時』(第48回吉川英治文学賞受賞作)『疾風ロンド』2014年『虚ろな十字架』『マスカレード・イブ』2015年『ラプラスの魔女』『禁断の魔術』『人魚の眠る家』2016年『危険なビーナス』『恋のゴンドラ』『雪煙チェイス』2017年『素敵な日本人』『マスカレード・ナイト』2018年『魔力の胎動』『沈黙のパレード』2019年『希望の糸』2020年『クスノキの番人』『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』2021年『白鳥とコウモリ』『透明な螺旋』2022年『マスカレード・ゲーム』2023年『魔女と過ごした七日間』※著作一覧には記載しましたが、共著である『サンタのおばさん』は著作100冊には換算しておりません。◆このリリースは東野圭吾氏の著作を刊行している出版各社の協力で配信しました◆講談社/光文社/祥伝社/新潮社/実業之日本社/集英社/文藝春秋/KADOKAWA/毎日新聞出版/幻冬舎/PHP研究所(書籍刊行順)PHP研究所刊行物について第26回柴田錬三郎賞受賞『夢幻花』(PHP文芸文庫版)書名:夢幻花(むげんばな)著者: 東野圭吾発行:株式会社PHP研究所■四六判税込価格:1,760円発売日:2013年4月15日■文庫判税込価格:968円発売日:2016年4月7日 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月03日女優の白石麻衣と歌手の絢香が出演する、アサヒビール・アサヒスーパードライスペシャルパッケージの新WEB CM「「心躍る、春になれ。 白石麻衣×絢香」編が、31日から公開された。新WEB CMは、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』とコラボを実施。白石が、初共演の絢香とともに人気楽曲「にじいろ」を歌唱する。2人は『THE FIRST TAKE』初出演となる。また、同商品の缶体裏面に記載されているQRコードを読み込むと白石と絢香が出演するオリジナルコラボ動画が視聴可能だ。
2023年01月31日10月28日より全国公開される映画『天間荘の三姉妹』の主題歌が、玉置浩二と絢香による「Beautiful World」に決定。あわせて主題歌が流れる予告編が公開された。高橋ツトムの代表作『スカイハイ』のスピンオフ作品を映画化。映画『ルパン三世』や『あずみ』、ジャン・レノ主演『ドアマン』などを手がけてきた北村龍平が監督を務め、プロデューサーを、アニメーション映画『この世界の片隅に』の真木太郎が務める。脚本は、NHK連続テレビ小説『エール』を手掛けた嶋田うれ葉が担当する。作品舞台は、三ツ瀬という町の温泉旅館「天間荘」。人の生と死、家族や近しい人たちとの繋がりというテーマを、日常に寄り添う視線から見つめていく。物語の軸となる三姉妹の三女・たまえをのん、次女・かなえを門脇麦、長女・のぞみを大島優子がそれぞれ演じる。主題歌「Beautiful World」は、作曲を玉置、作詞を絢香が担当。ふたりが本作のために書き下ろした楽曲だ。アコースティックの優しい音色にのせて、ふたりの力強くも温かい歌声が響くバラードとなっている。「忘れないで、また会う日まで」「生きていく」といった歌詞に象徴される、家族・友人・恋人など、大切に思う人との繋がりや記憶、それによって得られる温もり、人の生と死を描く本作の世界観がストレートに表現されている。公開された予告編では、たまえが、「いつ愛する人を失うかもわからない、そんな世界で生きて何になるんですか?」と、イズコ(柴咲コウ)を問いただすようなセリフから始まる。「もっと泣きたかった、もっと笑いたかった、もっと怒りたかった、もっと伝えたかった」というテロップとともに映し出されるのは、孤独な魂として三ツ瀬にやってきたたまえが天間荘での日々の中で過ごした、愛すべき時間の数々。祈りを捧げる三姉妹の姿や、光に照らされながら水中を漂うたまえなど、印象的なシーンが映し出されている。玉置浩二北村監督、松本晃彦さん、出演者のみなさま、並びに全てのスタッフ関係者のみなさま、本当にありがとうございました。絢香さんと私の歌が、映画を観にきてくださった、たくさんの方々の心を癒すことが出来たらと切に願っております。素晴らしい作品に、歌で参加させて頂けたことを心から感謝しております。絢香玉置さんから「デュエットをやろう」とお声がけ頂き、憧れの方と歌をご一緒できる機会に恵まれ身に余る光栄でした。「歌詞は絢香」と、託してくださり、世代を超えて共有できる本質で言葉を紡いでいけたらと思いました。玉置さんが描かれた沁み入る旋律、壮大で美しい音、そして人生観を揺さぶるストーリーを前に、私自身あらためて深いところまで「生きる」ことについて考えるきっかけとなりました。このような作品に携われて幸せです。劇場に足を運ばれた皆様がどう感じられるか、公開がとても楽しみです!北村龍平(監督)作曲の松本晃彦さんと、編集が終わったばかりの映画を初めて一緒に観て、観終わった瞬間に二人とも同じことを言ったのが、「ここで聴こえてくるのは、玉置浩二さんの声しか考えられないね」ということでした。あとはもう当たって砕けろの精神で、玉置さんに映画を観ていただく機会を得ることができたのですが、凄く感銘を受けてくださって、すぐに原型となる曲が送られてきました。仕上げでスタジオに向かって歩きながら初めて聴いて、まだ歌詞もなかったのに涙が溢れてきました。天間荘の三姉妹は「生と死」「現世と天と地の間の世界」「過去と現在」「現在と未来」という、多くの二つの要素が絡まった物語なので、二人で唄ってもらえたらいいなと考えた時、玉置さんから「絢香さんと歌うのはどうですか」との名前があがり、それは素晴らしいとお願いしたところ、快諾していただきました。玉置さんの曲に絢香さんが素晴らしい歌詞をつけてくださって、僕がこの作品で伝えたいことが完璧に表現されていたのでとても驚きました。玉置さんも絢香さんも、僕が何かを注文したことはなく、ただ映画を観ていただいただけで、ごく自然に曲と歌詞が生まれてきたとのことで、作品だけでそこまで通じ合えるんだなと感動しました。最初にお二人がレコーディングしてくれた歌声がもうあまりにも素晴らしかったのですが、お二人はそこから何度も何度もやり直しをされて、その徹底的にこだわり抜く妥協無き姿勢には、圧倒されるほどでした。そうやって完成した曲は、僕の人生で一番大切で大好きな曲になりました。この特別な映画の最後の最後に、温かい愛と力強いメッセージを吹き込んでくださったお二人には感謝と尊敬と愛しかありません。『天間荘の三姉妹』10月28日(金)公開
2022年09月09日東野圭吾のベストセラー小説を原作とする「ガリレオ」シリーズの劇場版第3作『沈黙のパレード』のジャパンプレミアイベントが8月31日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われ、主演の福山雅治をはじめ、共演する柴咲コウと北村一輝、飯尾和樹、戸田菜穂、田口浩正、川床明日香、出口夏希、岡山天音、檀れい、椎名桔平、前2作から続投の西谷弘監督が駆けつけた。同シリーズの劇場版公開は『真夏の方程式』以来およそ9年ぶり。久しぶりに難事件を鮮やかに解決する天才物理学者・湯川学を演じ、ファンと対面した福山は「帰ってまいりました!」と帰還を報告。2018年に原作小説が発表された際には、「映画化のお話が届く以前から、恥ずかしながら『これは僕のことだよね』という(笑)、そういう読み方をしていた」そうで、いざ撮影が始まると、「実に感動的でしたね。エモさの螺旋階段」と一丸となって熱気を放つ現場の雰囲気に圧倒されたと明かした。福山をはじめとする関係者に向けた試写会には、東野氏も出席したといい「僕は先生の真後ろで、緊張していました。映画が終わると誰よりも最初に拍手をしてくださった。その後、おもむろに振り向くと、グータッチ。これは自信をもってお届けできるなとホッとしました」と安どの表情。「こんなに長く続くとは思っていなかった」とシリーズ開始当初を振り返り、「先生が描く世界に生きられることは、うれしいこと。一つの作品が長く続くのは、愛情の積み重ね、連鎖によってしかできない」としみじみ語った。柴咲が相棒の内海薫役として劇場版に出演するのは、2008年の『容疑者Xの献身』以来。「やっぱり緊張しました」と本音を明かし、「でも、目の前に完全なる湯川先生が現れたので『これは、やらねばと』と思った」と語った。この発言に対し、福山も「久しぶりに会えて、うれしかったですね。やはり、内海とのかけ合いで、湯川が作られているので」と再タッグに手応えを示していた。黙秘を貫き、証拠不十分で釈放された女子学生殺害事件の容疑者が、夏祭りのパレード当日、何者かによって殺害される。被害者の家族、仲間、恋人らには強い動機とともに、完全なアリバイもあり、何よりも皆が“沈黙”を貫いていた。沈黙の先にある真実に、湯川はたどり着けのか?北村は湯川の親友で内海の先輩刑事・草薙俊平を演じ、「この映画、最高です!自画自賛した出来になっている」と自信のアピール。過去の事件と再び向き合う難役で「苦悩する部分は、ちょっとやつれたり、そういう努力はしました」と役作りを振り返っていた。取材・文・写真=内田涼『沈黙のパレード』9月16日(金)より公開
2022年08月31日歌手の絢香が楽曲を提供する、NTTドコモ・ドコモ未来ミュージアムの新CM「あなたの世界」編が、26日より公開される。新CMの楽曲には、絢香が書き下ろした新曲「未来へ」を採用。CMは子ども自身の自由な発想で絵を描くことを通して親子の成長を描き、絢香の力強く温かい歌声が物語を優しく包み込む。また、新CMにあわせて、絢香が楽曲に込めた思いや制作秘話、自身の子育てやプライベートについて語った特別コメント動画も公開される。現在2歳と7歳の娘を育てる絢香は、今回の楽曲について「歌詞に『描いていく幼き歩みは未来』というフレーズがあります。子どもたちの1歩1歩にたくさん愛情を捧げながら、共に歩いていきたい、そんな思いを込めて制作しました」と制作の背景を説明。さらに自身の子育てについても、「毎日子どもたちの成長に喜び、そしていつか巣立つ日を思うと寂しい気持ちになります」と優しい表情で話し、「全ての中心に子どもがいるので、“未来”というワードひとつ取っても、今までは“自分自身の未来”について曲を書いていましたが、今は“子どもの未来”についても、自然と意識するようになりました。だからこそ、今回の『未来へ』という楽曲も書くことができました」と子どもの存在がシンガーソングライターとしての大きな変化となっていることを明かした。
2022年07月26日東野圭吾の大ベストセラー小説を原作にした『ミュージカル「手紙」2022』が3月12日(土)に東京建物 Brillia HALLにて開幕する。2016年に初演、翌年には早くも再演され、2018年には中国・上海にも上陸した日本発のオリジナル・ミュージカルの傑作。主人公の兄弟を新たに演じるのは、村井良大とspiの若手実力派俳優ふたりだ。脚本は高橋知伽江、音楽は深沢桂子、演出は藤田俊太郎。初日前日に行われた公開ゲネプロの模様をレポートする。剛志と直貴の兄弟は両親亡き後、つつましくも仲良く暮らしていたが、ある日剛志は弟の進学費用のために強盗殺人を犯してしまう。高校卒業を目前に突如、犯罪加害者の家族になってしまった直貴。周囲の自分に向ける目が一変し、家も追い出され、進学も諦め、身を隠すように過ごす直貴。しかしバイト先で由実子という女性と知り合ったことをきっかけに、ふたたび大学進学を目指し、見事入学を果たす。だがやはり“強盗殺人犯の弟”という肩書は、バンド活動、就職と、常に影を落としていく。夢を抱いては砕かれる直貴の元には、獄中の剛志から手紙が届き続ける。そして由実子と結婚した直貴にある事件が起き、直貴はひとつの決断をする……。描かれるのは犯罪自体の断罪などではなく、“犯罪者家族差別”とどう向き合うか、といったものだ。もし、自分が“犯罪者の家族”になってしまったら――。家族は当人とは別の個人だと、責任はないというのは、もちろん正しくはあるのだが綺麗ごとだ。当事者になったら否応なしに世間の冷たさに晒される。受け入れてくれない人もいる。それはおそらく“現代社会の冷たさ”など簡単にひと言ですませられるものではない。そこからどうするか。家族とは、社会とは、人との繋がりとは。原作の重いテーマを高橋知伽江が真正面から捉え、切実なものとして舞台上に乗せ、それを藤田俊太郎のリアルな演出が私たちの眼前に突き付ける。キャストも非常に説得力のある役作りだ。直貴役の村井良大は、悩み、自分ではどうにもならない壁にぶつかり、時に憤りを抱えながらも現実と向き合っていく姿を、現代に生きる等身大の青年として描き出す。spiが演じる剛志は不器用で、だが心根の優しい青年だというのが表情から伝わってくるし、迫力のある外見と反するような甘い声も役柄にピッタリ。そして直貴を支え続ける由実子を演じるのは三浦透子。話題作『ドライブ・マイ・カー』に出演、今年度の日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞したばかりの三浦が、ミュージカルの世界でも素晴らしい演技を見せている。三浦は本作が初ミュージカルだが、少し切ない響きのある透き通った歌声も美しく、今後のミュージカル界での活躍も期待したいところ。直貴の友人・祐輔を演じる中村嶺亜の力強い明るさも作品に爽やかな風を吹かせているし、中村、佐々木大光、今野大輝が直貴のバンドメンバーとして実際に舞台上で生演奏をするのも見どころだ。さらに川口竜也、青野紗穂ら実力派たちがしっかり物語を支えたことで、骨太なミュージカルになっている。割り切れる美しい解決策は提示されないし、そんなものは現実に存在しないのだろう。直貴の人生にはこの先にも困難が待っているのかもしれない。ジョン・レノンが「イマジン」で歌う理想郷はまだまだ遠い。だがそれでも、前を向いて一歩踏み出す直貴と剛志の姿に一筋の光を感じる。華美ではないシンプルなラストシーンが何よりも美しく目に映り、胸に残った。公演は3月27日(日)まで、同劇場にて。取材・文:平野祥恵撮影:田中亜紀
2022年03月14日絢香のデビュー15周年を記念したツアー「絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~」がライブ映像映像配信サービス・dTVで3月2日(水)より独占配信開始となった。2006年のメジャーデビュー楽曲「I believe」で瞬く間に人気を博し、老若男女問わず幅広い層からの支持を獲得しているシンガーソングライター・絢香。自身の代表曲のひとつ「三日月」をはじめ、国民的人気ドラマの主題歌として反響を呼んだ「にじいろ」やCMソングとして馴染み深い「みんな空の下」など数々のヒット曲を世に送り出し、心に響く歌詞と柔らかく優しい歌声で多くの人を魅了し続けている。デビュー15周年を飾るアニバーサリーツアーは、約2年半ぶりとなる有観客のステージで全国19都市22公演。“コロナ禍になり、もやもやしたものがちょっとでも浄化されるような、明日がもっといい日になるような、そんなライブにしたい”という想いがライブタイトルになった。セットリストは新旧織り交ぜたヒット曲満載で、医療関係者の方々へ感謝の気持ちを込めて書いた楽曲『Tender Love』を含め全18曲を披露。たくさんの感謝と願いが詰まった彼女らしい力強いライブステージを体感できる内容となっている。 そのなかでも今回配信されるのはツアーセミファイナル・国立代々木競技場 第一体育館公演のもようだ。さらに、2020年に実施したオンラインライブ3公演より厳選したライブ映像集『AYAKA ONLINE LIVE SELECTION 2020』も同日に配信決定。ぜひこの機会にお家ライブを楽しんでほしい。<配信情報>『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』現在配信中特集サイト: プレゼントキャンペーン実施中:<配信楽曲>01.もっといい日に02.はじまりのとき03.おかえり04.コトノハ05.Tender Love06.ツヨク想う07.THIS IS THE TIME08.I believe09.三日月10.Blue Moon11.キンモクセイ12.Have fun!!13.36514.にじいろ15.beautiful16.Real voice17.夢を味方に18.ねがいぼし『AYAKA ONLINE LIVE SELECTION 2020』配信中<2020.07.18(土)「“遊音倶楽部~2nd grade~” -ONLINE LIVE-」>・ヒロイン・THIS IS THE TIME・ねがいぼし・フレンズ・明日晴れるかな<2020.10.16(金)「ONLINE LIVE ~空のプレイリストを歌う夜~」>・三日月・ありがとうの輪・365・The beginning・にじいろ・道しるべ・beautiful・みんな空の下<2020.12.22(火)「Xmas Santa ONLINE LIVE 2020」>・雪の華・あいことば・I believe・CAN YOU CELEBRATE?・Xmas Santa
2022年03月02日お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が28日、都内で著書『敗北からの芸人論』(新潮社)の刊行記念トークイベントを開催。スペシャルゲストに東野幸治を迎え、2人で同書について熱いトークを繰り広げた。芸人やバラエティ番組を的確に「考察」することでも話題の徳井。『敗北からの芸人論』では、「負けを味わった奴だけが売れる」をテーマに、千鳥、オードリー、かまいたちなど、どん底から這い上がった21組の生き様をつづっている。東野は「徳井さんの目線で面白い」と称賛。「僕が知っている芸人さん……極楽とんぼも書いているんですけど、僕が思う加藤(浩次)の印象と、徳井くんの印象が違うのが面白い。こんな一面あるんだなって」と話した。同書で徳井は、相方・吉村崇とのコンビの関係の変化にも言及。結成15年目まで「いつ殺してやろうか」と思っていたが、今は「兄弟」のような関係になっているという。東野は「昔からノブシコブシってコンビ仲が悪いっていうのも知っていた。今はいい関係になっているからすげーよかったなって。いい兄弟だなと思って読ませていただきました」と感慨深げに語った。ただ、吉村本人は徳井の文章を読んで「コイツまだ俺のこと殺そうとしている」と思ったという。徳井は「『吉村ありがとう』っていうのを見て、あいつはナイフを持って『ありがとう』と言っていると思ったみたいです。『ごめんな』って言われて、『もう(殺意)ないよ』って」と吉村とのやりとりを明かした。
2022年02月28日歌手・絢香の「にじいろ」(14)が、auスマートパスプレミアム会員に向けて、3日から期間限定で無料プレゼントされる。昨年デビュー15周年を迎えた絢香の3年3カ月ぶりとなる6枚目のアルバム『LOVE CYCLE』の発売を記念し、「にじいろ」の無料プレゼント企画を実施。同曲は、2014年にNHK連続テレビ小説『花子とアン』の主題歌として書き下ろされ、総ダウンロード数は100万を突破している。軽快ながらも温かな雰囲気のメロディーと前向きな歌詞に、絢香の凛とした歌声が融合した人気楽曲だ。auスマートパスプレミアム会員であれば、同曲を3月2日まで無料でダウンロードすることができる。
2022年02月03日絢香が、デビュー記念日の2月1日にリリースするニューアルバム『LOVE CYCLE』よりTaka(ONE OK ROCK)がゲスト参加した新曲「Victim of Love feat. Taka」のMusic Videoを公開した。絢香とTakaは、2020年にTakaと清水翔太を中心に発足した[ re: ]projectへの参加をきっかけに親交を深め、今回のコラボが実現したのこと。絢香が作曲、Takaが作詞を担当し、約半年の制作期間を経て完成した「Victim of Love feat. Taka」は、絢香の新境地ともいえる繊細で壮大なメロディラインにシンプルでストレートなTakaの歌詞が胸に突き刺さる極上のラブソングバラード。サウンドプロデュースに音楽プロデューサーのUTAを迎え、よりドラマチックな1曲に仕上がっている。公開されたMVは「愛のかたち・存在の可視化」がコンセプトで、2人が繊細に歌い上げる姿から放たれる「永遠」と、まるで映画の1シーンのように美しい景色とともに描写される一瞬の愛の追憶のストーリーで構成。監督は数々のアーティストの映像作品をはじめ、ONE OK ROCK「Renegades」MVも手がけた東市篤憲氏が担当し、Takaがゲスト参加した同曲だからこそ、普段の絢香作品とは異なるアプローチで制作された。また、1月22日20時に同曲のレコーディングメイキング映像の一部がYouTubeで公開されることと、1月23日17時頃から絢香のInstagramアカウントよりTakaを招いて楽曲に関するエピソードを交えながらインスタライブを実施することが発表となった。絢香「Victim of Love feat. Taka」MV絢香「Victim of Love feat. Taka」メイキング映像※1月22日(土) 20:00プレミア公開■絢香×Taka インスタライブ1月23日(日) 17:00頃~絢香Instagramより実施予定<配信情報>絢香「Victim of Love feat. Taka」Now On Sale配信リンク:<リリース情報>絢香『LOVE CYCLE』2022年2月1日(火) リリース●2CD+DVD:4,950円(税込)予約リンク:●CD only:3,300円(税込)予約リンク:●【Room Ayaka限定盤】2CD+DVD+goods:5,720円(税込)オリジナルノート付 / 三方背スリーブ仕様予約リンク:【収録内容】■Disc 1 ※全形態共通01. もっといい日に02. キンモクセイ03. Blue Moon04. Victim of Love feat. Taka05. 希望のゆらぎ06. 道しるべ07. ねがいぼし08. Xmas Santa09. Tender Love10. 百年十色11. Love for everyone■Disc 2 ※2CD盤のみ01. I believe -Room session-02. にじいろ -Room session-03. THIS IS THE TIME -Room session-04. Blue Moon -Room session-05. もっといい日に -Room session-06. おかえり -Room session-07. キンモクセイat church -Room session-08. ツヨク想う -Room session-09. あいことば -Room session-10. 三日月 -Room session-■Disc 3 ※DVD付属盤のみもっといい日に Lyric Videoキンモクセイ Music VideoBlue Moon Lyric VideoVictim of Love feat. Taka Music VideoMaking Video - Victim of Love feat. Takaねがいぼし Music VideoXmas Santa Lyric Videoキンモクセイ at church -Room session-Blue Moon -Room session-Making Video - Room session関連リンク絢香 HP絢香 15周年スペシャルサイト絢香 Twitter絢香 TikTok絢香 LINE絢香 STAFF Twitter
2022年01月20日絢香が、ONE OK ROCKのTakaがゲスト参加する新曲「Victim of Love feat. Taka」のリリースを発表した。本楽曲は、絢香が2020年にTakaと清水翔太を中心に発足した[ re: ]projectに参加し親交を深めたことから実現。絢香が作曲、Takaが作詞を担当し、サウンドプロデュースにはUTAを迎え約半年の制作期間を経て完成した。歌詞や歌いまわしなど細かい確認はボイスメモを送り合うなど楽曲制作のやりとりは全てリモートで行われ、ボーカルレコーディングは2人で共にスタジオに入り、最終的な作り込みが行われた。絢香の新境地ともいえる繊細で壮大なメロディラインに、シンプルでストレートなTakaの歌詞が胸に突き刺さる極上のラブバラードとなっている。併せて、二人が出演する「Victim of Love feat. Taka」のMusic Videoティザー映像が公開された。MVは、楽曲配信日1月19日の20時より絢香のYouTubeチャンネルにて公開予定となっている。また、2月1日にリリースされる通算6枚目のオリジナルアルバム『LOVE CYCLE』の全収録内容が公開。さらに、絢香がDJデビューを飾った大阪・FM802にて2020年5月以来久しぶりにDJを務める番組『802 BINTANG GARDEN「room 802 ayaka」』が1月30日21時からオンエアされる事も発表された。■絢香 コメント私は「Victim of Love」の作曲を担当しました。Takaくんの描く歌詞と合わさることをイメージしながらの作業には腕が鳴りました(笑)。歌詞を歌うDemo音源が届いた時、彼の歌の存在感はもちろん、これまでの印象には無い表現も素敵で、とても感動したことを思い出します。面識の無かった私たちですが、[ re: ]projectにTakaくんが声をかけてくれたことから始まり、共に楽曲を創るまでに至れたご縁に感謝しています!意外な組み合わせに感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、「Victim of Love」、多くの皆様に聴いていただけたらと願っています。■Taka コメント今回「Victim of Love」を絢香ちゃんと共作し、歌えたことを本当に光栄に思います。歌録り以外は全て電話やメッセージのやり取りだけで作りあげたこの楽曲ですが、僕自身こういったやり取りの中でこれだけの素晴らしい曲を作ることができてとても嬉しく思います。レコーディングでは深く力強い絢香ちゃんの声に宿るパワーを見させてもらい、シンガーとしてもまたさらに成長でき、歌の持つ力を改めて感じることもできました。このような機会を与えてくれた絢香ちゃんに心から感謝しています。皆さんにも「Victim of Love」 をたくさん聴いていただき、これからの人生の景色の一部にしていただけたら幸せです!絢香「Victim of Love feat. Taka」MVティザー映像<先行配信>絢香「Victim of Love feat. Taka」2022年1月19日(水) 先行配信配信リンク:絢香「Victim of Love feat. Taka」MV※1月19日(水) 20時プレミア公開<リリース情報>絢香『LOVE CYCLE』2022年2月1日(火) リリース●2CD+DVD:4,950円(税込)予約リンク:●CD only:3,300円(税込)予約リンク:●【Room Ayaka限定盤】2CD+DVD+goods:5,720円(税込)オリジナルノート付 / 三方背スリーブ仕様予約リンク:【収録内容】■Disc 1 ※全形態共通01. もっといい日に02. キンモクセイ03. Blue Moon04. Victim of Love feat. Taka05. 希望のゆらぎ06. 道しるべ07. ねがいぼし08. Xmas Santa09. Tender Love10. 百年十色11. Love for everyone■Disc 2 ※2CD盤のみ01. I believe -Room session-02. にじいろ -Room session-03. THIS IS THE TIME -Room session-04. Blue Moon -Room session-05. もっといい日に -Room session-06. おかえり -Room session-07. キンモクセイat church -Room session-08. ツヨク想う -Room session-09. あいことば -Room session-10. 三日月 -Room session-■Disc 3 ※DVD付属盤のみもっといい日に Lyric Videoキンモクセイ Music VideoBlue Moon Lyric VideoVictim of Love feat. Taka Music VideoMaking Video - Victim of Love feat. Takaねがいぼし Music VideoXmas Santa Lyric Videoキンモクセイ at church -Room session-Blue Moon -Room session-Making Video - Room session<ラジオ情報>FM802『802 BINTANG GARDEN 「room 802 ayaka」』公式サイト:関連リンク絢香 HP絢香 15周年スペシャルサイト絢香 Twitter絢香 Instagram絢香 TikTok絢香 LINE絢香 STAFF Twitter
2022年01月16日絢香が11月23日に行った全国ツアー『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』の東京・国立代々木競技場第一体育館公演の模様が、本日11月25日よりdTVにて1週間限定で配信される。『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』は絢香のデビュー15周年を記念したアニバーサリーツアーで、今回配信がスタートした代々木公演はツアーのセミファイナルであり、一夜限りのスペシャルライブとして開催された。今回のツアーで絢香は、2006年2月にリリースしたデビュー曲「I believe」はもちろん、世代を問わず長く愛され続けている「三日月」、ライブの定番曲となった「にじいろ」など代表曲を惜しみなく披露。15年分の思いを反映させたセットリストに加え、今回の代々木公演では3人の女性コーラス・KAZCO、Dawn、Kayoとともに楽曲を披露している。この編成は、絢香が15周年を機にスタートさせたYouTubeの新コンテンツで初めて声を重ね、その手応えから実現に至ったとのこと。絢香1人の歌声でも圧倒される「beautiful」が、この編成でこの日のステージでのみ披露されたというのが本公演の見どころのひとつとなっている。併せて『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』代々木公演のティザー映像が公開された。なお絢香は約3年3カ月ぶりとなる通算6枚目のオリジナルアルバム『LOVE CYCLE』を2022年2月1日にリリースすることが決定している。『絢香 15th Anniversary Tour 2021 ~もっといい日に~』代々木公演ティザー映像<配信情報>『絢香 15th Anniversary Tour 2021 〜もっといい日に〜』dTVで1週間限定配信配信期間:12月1日(水) 23:59まで配信リンク:<リリース情報>絢香『LOVE CYCLE』2022年2月1日(火) リリース●2CD+DVD:AKCO-90079~80/B価格:4,950円(税込)予約リンク:●CD only:AKCO-90081価格:3,300円(税込)予約リンク:●Room Ayaka限定盤(2CD+DVD+goods):AKC1-90082〜3/B価格:5,720円(税込)※オリジナルグッズ:ノート付 / 三方背スリーブ仕様予約リンク:【CD収録内容】■Disc1 ※全形態共通配信限定でのリリース作品「もっといい日に」「Xmas Santa」や、中外製薬タイアップソング「Tender Love」、『テイルズオブアライズ』グランドテーマとして書き下ろした「Blue Moon」、リード曲「キンモクセイ」などを含む全11曲収録。■Disc2 ※AKCO-90079~80/B、AKC1-90082〜3/BのみYouTubeチャンネルにて公開中の15周年記念・新セッション企画"Room session"シリーズより厳選音源を収録予定。【DVD収録内容】 ※AKCO-90079~80/B、AKC1-90082〜3/Bのみ「キンモクセイ」ミュージックビデオ他、リリックビデオ、メイキング映像など収録絢香「キンモクセイ」MVティザー映像「キンモクセイ」配信リンク:「キンモクセイ」ハッシュタグキャンペーン:<ツアー情報>『絢香 15th Anniversary Tour 2021 〜もっといい日に〜』最新情報はこちら:関連リンク絢香 HP:絢香 15周年スペシャルサイト:絢香 Twitter:絢香 STAFF Twitter:絢香 Instagram:絢香 TikTok:絢香 LINE:
2021年11月25日