アイドルグループのNGT48が15日、東京・九段下の日本武道館で4thシングル「世界の人へ」発売記念リリースイベント「新章 NGT48宣言!!~世界の人よ、共に歌おう~」を行った。新潟を拠点に活動しているアイドルグループのNGT48は、10月3日に4枚目のシングル「世界の人へ」をリリース。その発売記念イベントを日本武道館で開催した。同イベントでは、この日初めて披露された新曲「世界の人へ」を含め、全14曲を熱唱。MCでは、会場となった日本武道館の感想を求められ、柏木由紀が「AKB48でもやったことがないので、さすがNGT48だと思いました」と自画自賛し、「安定の雨女を発揮しました(笑)。ちまたでは"恵みの雨"とも呼んでいます(笑)」とあいさつ。また、センターを務める荻野は「皆さん今日は雨の中お集まりくださり本当にありがとうございました」と観客に感謝の言葉。続けて「武道館でまさかリリースイベントが出来ると思っていませんでした。本当に夢のように感じます」と信じられない表情だったが、「皆さんにこれからのNGT48を期待していただけるように、頑張っていきます」とさらなる活躍に意欲を見せた。イベント後には、同イベントで共演したロッチのコカドケンタロウ、中岡創一とともに報道陣向けの会見に応じたNGT48のメンバーたち。チームNIIIのキャプテンを務める加藤美南が「新チームとして活動してから3カ月になろうとしています。まだまだ不安なことはありますが、NGT48の全メンバーで初めて披露することが初めてだったので、NGT48を見てもらえるぴったりの舞台でした。武道館という大きな舞台で新しい曲を披露できたのは、今のNGT48の勢いの象徴だと思っています」と自信を深め、「NGT48らしさを忘れず、いつも応援して下さるファンやこれから新しいファンになってくださる方を味方につけて、より一層グループが一つになって活動していきたいと思います」と決意を新たにした。加藤が語ったように、この日のイベントは北原里英卒業後に1期研究生全員が昇格、さらにはドラフト研究生5人と2期研究生16人が加わり、総勢43人が初めて揃った。新たに加わった新メンバーについて柏木は「今日のパフォーマンスを見ていてキラキラと輝いていたし、一生懸命でしたよ。NGT48にいい子たちがいっぱい入って、微笑ましい感じで見てました」とまるで母親目線。また、同グループの中心的メンバーでもある荻野は、NGT48単独として初めてのステージとなった日本武道館という場所を「ここが夢のステージだと実感しました」と感慨深げで、「このメンバーで戻ってこれるように、もっと素敵な景色をこのメンバーで見たいと思いました。夢へのドアがたくさん見えた、そんな希望がいっぱいの武道館でしたね」と目を輝かせていた。
2018年09月15日AKB48の横山由依、向井地美音、山内瑞葵、STU48の門脇実優菜が30日、都内で行われたレッドクィーンのアプリゲーム『戦車でホイホイ』発売記念プレス向けイベントに出席した。ゲーム会社のレッドクィーンは、講談社のマンガ試し読みサイト「コミクリ!」を中心に連載している『戦車でホイホイ』をスマホゲームアプリ化。それを記念した同イベントに、同ゲーム内でキャラクターの声優を務めたSTU48の門脇実優菜が登壇したほか、AKB48の横山由依らがゲストで登場した。同ゲームのナビゲーターとして声優に初挑戦した門脇は「小学生の頃から声優さんに憧れていました。本当にうれしく思いましたが、収録現場ではすごく緊張していました。でも現場で和ませてくれたのですごく楽しかったです」と小学生からの夢が実現して満足げ。門脇がナビゲートしている同ゲームに、向井地がチャレンジすることになり、敵となる虫を撃破して見事にクリア。「夢中でやっちゃいました。巣を破壊してカマキリを使う流れが気持ちよかったです」とすっかり気に入った様子で、隣にいた横山も「すごく上手でしたね!」と目を丸くした。48グループの中では1、2を争うほどゲーム音痴だという横山。向井地が「横山さんと一緒にゲームをやるんですが、初心者すぎてアバターが真っ裸(笑)。裸で銃を持っています(笑)、だいたい最初に脱落しますね」と暴露。これに横山は「一人も倒せなかったりするゲームがあって、(違うメンバーが)一気に5人倒したりしたんです。すごく弱いと思いますね(笑)」と苦笑い。そんな横山に比べて一番ゲームが上手だというのが柏木由紀だそうで、横山が「柏木さんはゲームが強いので、このゲームもすぐにマスターすると思います。帰ったら早速このゲームを勧めたいですね」と話せば、向井地は「私は宮脇咲良ちゃんに勧めたいです。咲良ちゃんは48グループの中でも5本の指に入るゲーマー。咲良ちゃんにゲームの話を聞くことが多く、先生って感じです」と明かしていた。
2018年08月31日舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」が9月5日(水)に開幕する。ヒロインを演じる柏木ひなた (私立恵比寿中学)に話を聞いた。舞台「タイヨウのうた~Midnight Sun~」チケット情報2006年に公開された映画『タイヨウのうた』の初めての舞台化。上演台本はモトイキシゲキ、演出は佐藤幹夫が手掛ける。映画と同年にドラマ版が放送されたほか、今年5月にはハリウッド版映画『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた』も公開された人気作。主人公・藤代孝治をふぉ~ゆ~の辰巳雄大が演じ、柏木は太陽の光にあたることができない色素性乾皮症を抱えるヒロイン・雨音薫を演じる。昨年は朗読劇で舞台に立ち、ストレートプレイでのヒロイン役は初めての経験となる柏木。「稽古初日はガッチガチに固まっていたのですが、顔合わせのときからいい雰囲気で、楽しい感じで始まれたのでよかったです。初めてだからこそいろんな経験を楽しめたらいいなと思います」と笑顔を見せる。自身が演じる雨宮薫は、病気を抱え昼間は外に出られないが、ギターと歌が大好きな女性。夜に公園で歌っているときに辰巳演じる孝治と出会い恋をする。「恋愛ものですが、ほかにも家族だったり友人だったり、人の大切さというのがすごくわかる作品だなと思っています。舞台ではドラマや映画とも違う部分もあったりするので、自分にしかできない雨音薫ができれば一番いいかなと思います」。相手役の辰巳の印象は「年齢的には10歳以上違うのですが、『困ったときは何でも聞いてね』と言ってくれて。お兄ちゃんのようなやさしい方です!」自身の役柄について「薫ちゃんはいつ自分が死んじゃうかもわからないから、この生きられる時間を楽しもうとしていて。きっと心折れそうなときもあったけど、逆に病気があったからこそたくさん強くなれてるんだろうなということをすごく感じました」。そこに共感できるかを尋ねると、2015年に突発性難聴が発症したときのことを振り返り「そのときに感じた気持ちと重なる部分はあります。私も病気になって強くなれた気がしているので」歌のシーンでは5曲ほど歌う予定。「薫ちゃんは太陽の光を浴びられない病気の子で、孝治さんから太陽を感じることや、夜の切ない感じ、悲しさも歌で表現していると思います」。その歌唱については「歌が好きなのですごく嬉しいです。でも、物語のなかで歌うことは、やっぱりいつもとは違っていて。私はエビ中では太い声で声を張っていることが多いので、発声の仕方からまったく違います。今、稽古で新しい自分が見えて、自分でもおもしろいなと思っています」公演は9月5日(水)から9日(日)まで東京・なかのZERO 大ホール、10月13(土)・14日(日)に大阪・NHK大阪ホールにて。取材・文:中川實穗
2018年08月21日23日深夜放送のニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(毎週水曜 25:00~)に、AKB48の各チームキャプテンと総監督が集結する。横山由依6月16日には愛知・ナゴヤドームで「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」が開催される。今年は海外グループが参加し、3連覇を成し遂げた指原莉乃を筆頭に柏木由紀、山本彩ら上位メンバーが不出馬を発表するなど、話題を呼んでいる。それに先立ち、番組にはAKB48グループ総選挙の横山由依、チームKキャプテン・込山榛香、チーム4キャプテン・村山彩希、チームAキャプテン・岡部麟が出演する。今年の選挙や若手メンバーについてのトークを展開していく。また『AKB48のオールナイトニッポン』は、9日深夜放送回でNGT48の中井りかが、16日深夜放送回で指原が単独パーソナリティを務め、反響を呼んでいた。
2018年05月23日元AKB48/NMB48の市川美織が19日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でフォトブック『なりたいの、わたし。』(発売中 1,400円税込 ぶんか社刊)の発売記念イベントを行った。フォトブック『なりたいの、わたし。』の発売記念イベントを行った市川美織今年5月1日に惜しまれながらもNMB48を卒業した市川美織。記念すべき初めてのフォトブックとなる同書は、撮り下ろしグラビアや私服、ロングインタビューなどが掲載されており、市川の魅力がたっぷりと凝縮された1冊となっている。初めてのフォトブックを手にしながら「とにかくうれしいというか、思っていた以上に満足しています」と笑顔を見せ、内容については「スタジオでの撮影が多かったんですが、体の部位で自信がある手だけの写真もいっぱいあります。それと私はデートをしたことがなかったので、カメラマンさんと一緒にボートに乗ったりアイスクリームを食べたりするなど、ファンの方が私とデートをしている気分になれる写真もいっぱいあります」と紹介し、ツインテールをした写真が一番のお気に入りだそうで「この本の中では一番エロい写真だと思います。楽しめる作品になっています」とアピールした。5月1日にNMB48を卒業したばかりの市川だが、「まだ1カ月も経っていないので、そんなに変わっていませんが、他のメンバーの行動とか見ていると私辞めちゃったんだなと思いました。みんなのTwitter見ながらのんびりと過ごしています」と心境を明かしつつ、解禁となった恋愛は「これから期待しています。まだ出会いはないですね」。初開催となる「世界選抜総選挙」については「初めて自分が参加しない総選挙だし今回は世界ということで、どうなるのかすごく楽しみです。指原莉乃さんや柏木由紀さんら選抜常連組が不参加ということで、今後のAKB48グループがどうなるのか、私もイチファンとして楽しみたいです」と今から待ち遠しい様子で、「松井珠理奈さんや宮脇咲良さんが本命だと思いますが、横山由依さんに頑張って欲しいです。総監督が1位になったらみんな幸せだと思うので、AKB48の誰かがセンターになってほしいですね」と期待を寄せていた。
2018年05月20日『夜明けのスキャット』などでミリオンセラー。その後も童謡ブームを作り、「ジャズ」で世界的ヒットを飛ばすなど、新しい分野で評価を得てきた、由紀さおりさん(69)。今は日本のみならずアジアの子どもに童謡を歌い聞かせる日々。70代も、新たな挑戦が続くーー。 「おはようございます。よろしくお願いいたします」 4月3日、都内のホテルのラウンジに現れた由紀さんは、凛とした和服姿だった。「昨日、ミャンマーから帰国しましてね」と、席に座るなり、話し始める。 「イオンさんのアジアの国々の学校建設を支援する活動に、姉妹で参加させていただいているんです。ラオスやカンボジア、ミャンマーなど、これまで9年間で14校の開校式に参加して、『ふるさと』や『赤とんぼ』など、日本の歌を現地の言葉で歌ってきました」(由紀さん) 目を輝かせ、アジア各地での“冒険”を話す由紀さんは、楽しそうだ。 「あまりに田舎で、片道5時間の悪路を車でひた走ったこともありますよ。機材がなくて、電池1個買うのにも片道2〜3時間かかるような山の上に学校があったり。機材があってもセッティングの仕方がわからず片側にスピーカーが2個、置いてあって。私と姉(安田祥子さん・76)と通訳さんのマイクが3本もあるとハウリングして使い物にならなかったり(笑)」(由紀さん) 疲れも見せずに話し続けるそのパワフルなテンションは、海外から帰国したばかりだとはとても思えなかった。 「元気?そうね。すごいでしょ。北海道でも福岡でも、日帰りで全然、平気。その日に入って、歌って、その日に帰ってくるんです」(由紀さん) ’69年、『夜明けのスキャット』でデビューした由紀さおりさん(69)は、常に芸能界の第一線を走り続け、70代に突入しようという今もエネルギッシュだ。 同じレコード会社の後輩で演歌歌手の坂本冬美さん(51)も、彼女のパワーには、「まったく、かないません」と、舌を巻く。 「由紀さま(大先輩に敬意を表して坂本さんは由紀さんのことをこう呼ぶ)は超真面目で超ストイック。エネルギーとバイタリティにおいて、女性では由紀さまが一番だと思います。いいお声をキープすることを常に考えていらっしゃいます。それも、1〜2年のことではなく、10年先を見通したスタンスなんです。普通の努力では、50年も活躍できません。人の何倍、何十倍と努力された結果が、由紀さまのあのお声やスタイルなんだって思います」(坂本さん) そう、由紀さんは来年、デビュー50周年を控えている。 「ただ、もう50周年記念というようなイベントは、やりたくないの。50周年なんて私だけのことであってお客さまには関係ないですから。今までは今まで。これからがまた勝負。また全然違った“由紀さおり”を皆さまにお見せしたいと思っています」(由紀さん・以下同) 由紀さんの視線はいつも、過去より未来に向かっている。 初めての童謡コンサートは’86年。CDを会場で手売りするなど、手づくり感満載のコンサートのチケットはまたたく間に完売。大反響だった。 童謡ブームが巻き起こり、7年目にはアルバム売り上げが100万枚を超え、’95年、ニューヨークのカーネギーホールでの童謡コンサートも実現した。童謡で成果を出してからも、由紀さんは新しい自分自身を模索し続けてきた。 「デビュー40年目のときには、やはり最後は、歌謡曲にもう一度、チャレンジしないと、悔いが残るなぁって思っていたんですよね」 スタッフが「YouTube」で、由紀さんの「天使のスキャット」B面の曲を歌うアメリカのジャズ・グループ、ピンク・マルティーニの動画を発見したのは、そんなころだった。その動画を40周年コンサートで使いたいとメールをしたことから、縁ができた。 ’11年、ピンク・マルティーニが東日本大震災の被災地支援のチャリティライブをオレゴン州で企画しているのを知ると、由紀さんも現地へ飛んで、参加。そこから、一気に、ピンク・マルティーニとのコラボ・アルバム制作が進む。 「リーダーのトーマスが、オレゴンのスタジオを押さえてくれて。最初は、『もうちょっと低く歌って』って、そればかり。でも、そこで初めて低音部で歌う私のよさが引き出されたんですね」 何歳になっても、音楽で成長できることは驚きだった。こうして完成したコラボ・アルバム『1969』(’11年10月発売)は、全米iTunesジャズチャート1位、カナダiTunesワールドチャート1位など数々の記録を打ち立てて、世界的なヒットとなった。 由紀さんは、昨年から新しい自分をつくるための「10年計画」を実行に移していた。 「長唄をやっていた母の影響で、三味線を習ったんですけど、上達せずに挫折したままだったから、再チャレンジです。和服も、もう少し似合うようになりたいから、お稽古は和服で通っています。10年たったら、おまえ、いくつだよって笑っちゃうけど。でも、年は関係ないのよね。楽しいことをやっていく」 70歳になっても、80歳になっても、自分のやるべきことを楽しく続けるうちに、また、新しい自分に出会える。 「何があっても自分の可能性を信じられるっていうのがベースにあります。だからもう焦るということはないなって思ったんです。いつも私に似合う風が吹くわけではない。自分に似合う、自分の風が吹くのをどうやって待つか。若いときは、それが焦りになったけど、今はね、ジタバタしても仕方ないと思えるから」 淡々と自分の風が吹くタイミングを待ちながらも、同時に、引退時期を考えていると、サラリと言った。 「歌には、やっぱりある種の完成度がないと、自分で納得できないから。声の問題、体の問題と向き合って、コントロールが利かなくなったら、自分で自分に引導を渡したい。お墓だって、父母の墓は兄が見てくれていますし、私は散骨してほしいタイプ。夫も子どももいないし、一代でしっかり終わればいい。潔く!」
2018年05月14日アイドルグループ・AKB48(NGT48兼任)の柏木由紀が25日、都内で行われたランジェリーブランドRavijour(ラヴィジュール)「新プロジェクト展開&アンバサダー就任」記者会見に出席した。Ravijour(ラヴィジュール)「新プロジェクト展開&アンバサダー就任」記者会見に出席した柏木由紀今年で15周年を迎えるランジェリーブランドのラヴィジュールは、ブランドパーパスでも「Upgrade」とともに、女の子から大人の女性への成長をテーマにした新プロジェクトを始動。それに伴い、同プロジェクトのアンバサダーに柏木由紀が就任した。同ブランドの新商品を身に着けて登場した柏木。「とても重要な役割を任され、すごく緊張しつつも嬉しく思っています。世の中の女性の憧れというよりは、皆さんと一緒に成長していく気持ちでアンバサダーを務められたらと思っています」と意気込み、同プロジェクトのテーマでもある「大人への女性」については「AKB48の中でも最年長になって今年で28歳になりますから、大人への女性への切り替えをしていきたい時期なのでそのコンセプトに共感しますし、下着を選ぶ時はテンションも上がります」と感想を。同イベントや撮影で着用した同ブランドの新商品は「コンセプトにあってファッション性のある下着が多いですよね。カタログを見てワクワクしました」と気に入った様子だった。普段の下着を選ぶポイントとして「色や形を問わず、日によって気分が変わります。白やピンクといった可愛いものから赤や黒など、朝の気分で選んでますよ」とコメント。その柏木は、6月16日にナゴヤドームで開催される「選抜総選挙」に不出馬表明しているが、選抜総選挙の質問を向けられると「今回は1位になったことがあるメンバーがいないので、誰がなってもすごく話題になると思います。去年の速報で1位になった荻野由佳ちゃんもいるので、NGT48のメンバーがたくさんランクインするんじゃないかと期待を込めながら応援したいですね」とエール。その総選挙で「どんな下着を着ていた?」という報道陣の問いには「仕事の時なのでベージュです(笑)。透けたら怒られるのでベージュでした。今思えば、勝負下着をつけていたら1位になっていたかもしれませんね(笑)」と苦笑いを浮かべながら残念がっていた。
2018年04月25日元AKB48で女優の渡辺麻友が23日、東京・乃木坂の国立新美術館で行われた「プレミアムフライデー」PRイベントに、タレントの若槻千夏とともに出席し、黒いシースルー衣装姿を披露した。渡辺麻友渡辺は衣装について、「素晴らしい国立新美術館ということで、雰囲気を壊さないように上品な感じでまとめました」と説明。若槻から「黒、新鮮ですね」と言われると、「そうですね。あんまり衣装で着ることがないので新鮮な気持ちです」と話した。「プレミアムフライデー」は、この日でスタートから1周年。今月の「プレミアムフライデー」は、「プレ金をキッカケに! 新しいこと始めませんか?」をテーマに、国立新美術館で開催中の展覧会「20th DOMANI・明日展」と東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」を無料開放する。渡辺は「芸術が大好きで演劇を見によく劇場に足を運んだり、絵画の作品を見るのもすごく好きなのでお仕事の合間に美術館に足を運んだり。特に好きな印象派の時代の作品が展示されているときは必ず足を運んでいます」と普段から美術館を訪れていると言い、この無料開放について「うれしいですし、これを機にたくさんの人に足を運んでほしい」と話した。また、今月の「プレミアムフライデー」のテーマにちなんで、新たに始めたいことを聞かれると、「運転免許を取得したい」と返答。「遠くの地方の美術館に足を運んで、これからさらにいろんな絵画作品を見て充実した時間を過ごして、もっと心を豊かにしていきたいと思います」と語った。さらに、最初にドライブしたい人を聞かれると、「最初は不安要素も多いと思うので、一番心を許しているゆきりん。どんなことがあっても許してくれると思うので」と柏木由紀を挙げ、「海を見に行きたい」と話した。
2018年02月23日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(26)が13日、自身のツイッターを更新。同日に生放送されたフジテレビ系音楽特番『FNS歌謡祭 第2夜』(19:00~)でモーニング娘。の初期メンバーが18年ぶりに集結したことに「泣ける」とつぶやいた。柏木由紀番組では、1期メンバーである中澤裕子(44)、石黒彩(39)、飯田圭織(36)、安倍なつみ(36)、福田明日香(32)の5人が生出演。メジャーデビューをかけて手売りした楽曲「愛の種」を披露した。柏木は、自身と同じくモー娘。の大ファンである指原莉乃と共にテレビに釘付けになっている写真を添えて、「18年ぶりのモーニング娘。さん、本家『愛の種』に釘付けのさしゆき。。泣ける。。」とツイート。「このモーニング娘。のみなさんがいたからアイドルを目指したいまのわたしがいるのです。。。」とつづった。この投稿に、柏木のファンからも「モー娘がいたからゆきりんがアイドルになり、ゆきりんと会えて感激したので、モー娘に感謝します」「ゆきりんのアイドルの原点だねモー娘。に感謝しなければ」「モー娘。がいるからゆきりんがいるんだね!感謝しかない」などとモー娘。への感謝の声が上がっている。
2017年12月14日アイドルグループ・AKB48とNGT48兼任メンバーの柏木由紀が25日、東京・秋葉原のアーツ千代田3331で行われた「KitaQフェスinTOKYO」のトークショーに出席した。「KitaQフェスinTOKYO」のトークショーに出席した柏木由紀北九州市東京事務所は、東京で北九州市がまるごと体験できる「スターフライヤー presents KitaQフェスinTOKYO」を25~26日の2日間に東京・秋葉原のアーツ千代田3331にて開催。そのトークショーに柏木由紀が登場し、ファンの前で北九州市の魅力をアピールしながら、自身についても語った。鹿児島県出身の柏木は「モーニング娘。が大好きでした。中学生の頃に北九州でライブがあり、母と新幹線で乗り継いで行ったことがあります」と明かしつつ、北九州について「駅の周辺が賑わっていて、美味しい食べ物があるし離れたら自然もキレイで空気も違いますね。空気も食べ物も美味しい北九州が大好きです」と好印象の様子。今年5月と8月にはソロ公演として北九州でライブを開催し、「(アンバサダーに就任した)あるあるCityのホログラムシアターは、ライブをやる場所としても適していて、映像を横に映してライブをやらせていただきました。ホールでは出来ない映像の演出を組み込めたので、新しいライブが出来たかなと思います」と振り返り、「あるあるCityは色んなカルチャーに特化した施設でどんな年代の方でも楽しめると思います。北九州にぜひ脚を運んでいただけたらうれしいですね」とアピールした。トークショーではAKB48の話題にも触れ、年内で卒業する同じ3期生の渡辺麻友についても言及。「まゆゆとは11年ずっと一緒にいて、親友でもあり姉妹みたいな感じで、戦友で親子のような感じでもあります。残り1カ月なので、色んな思い出を作れたらいいなとは思いますね」とコメント。渡辺の卒業後、3期生は柏木1人となるが、自身の卒業を問われると「どうしましょう? 気づいたら(3期生の)最後の1人になって(笑)」と苦笑いも「卒業は考えたこともありましたけど、同期全員が卒業して若い子がいる中、私にしか出来ないことや役割があると感じています。AKB48をイチから作る気持ちでもっともっと盛り上げていきたいですね」と語っていた。
2017年11月26日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が10月31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」を開催。同じ3期生で仲良しの柏木由紀から初めての手紙が贈られると、感極まって涙を流し、長い間抱き合った。柏木は手紙で「初めの頃はなぜかいつも『柏木由紀ちゃん』とフルネームで呼ぶ、不思議でとってもかわいらしい子。そんな印象でした。しばらくして、たくさんの先輩の中に、同期の麻友と私、2人だけで混ざることが多くなったね。そのときくらいから2人で一緒にいることが増えて、楽屋も隣、移動のときも隣、休憩時間も隣、どんなときも私の隣には麻友がいました」と2人の関係を振り返り、「この11年、麻友がいたから頑張れました」と伝えた。また、「東京ドームで発表された2回目の組閣で、麻友も私もずっとチームBを引っ張っていくと思っていたのにバラバラのチームになってしまって、ステージを降りて目が合った瞬間、人前でほとんど泣かなかった私たちが、人目もはばからず抱き合いながら泣いたね」と続け、「麻友のいないチームで活動して、麻友の存在がこんなに大きかったんだとあらためて実感しました」と打ち明けた。そして、「麻友の芯の強さ、ブレないところ、仕事に真摯に取り組む姿勢、心の底から尊敬しています」と柏木。「だれよりもいろんな我慢をしたり、自分の意志を貫くことで、いろんなことと戦っていたようにも見えました」と言い、「麻友がAKBのためにいっぱいいっぱい頑張ってくれていたこと、みんなよくわかっています。感謝しています。だから卒業したら、麻友自身のことだけをいっぱいいっぱい考えて、いっぱいいっぱいわがままを言ってください」と背中を押した。さらに、「私はいつまでも麻友の同期であり親友であり、時にはお母さんにもなるからね」とにっこり。「さみしくてどうしようもないのも事実です。私にとってもAKBにとっても麻友の存在は大きすぎて、麻友がいないAKBも、麻友が隣にいない自分も、今はまだ想像できないでいます」と本音も漏らし、「でも、麻友に安心して突き進んでほしいから、麻友が支えてくれたAKBをまだまだ大きくできるように私も頑張るからね。だから、今日でさみしいっていうのは最後にします」と語った。柏木の手紙に渡辺は涙し、2人で長い間抱き合うと、会場からは大きな拍手が。そして、渡辺は「ありがとう」と感謝し、「3期生で1人になっちゃうから、置いていってしまうようなのは心苦しいんだけど、たくさん頼もしい後輩がいるし、これからのAKBの未来は明るいと私は思っている」とメッセージ。「みんな頑張ってね。私も見守り続けるから」とメンバー全体にも呼びかけた。
2017年11月01日年内でアイドルグループ・AKB48を卒業する渡辺麻友(23)が31日、地元・埼玉のさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行った。オーケストラの生演奏をバックに披露した1曲目の「初日」から感極まって涙声になり、「頑張れー!」と温かい声援に包まれた卒業コンサート。最初のMCタイムで「涙が止まらなくなってしまって、1曲目すいません」と謝ると、再び応援の声が上がった。渡辺が初めてAKB48の選抜メンバー入りを果たした「BINGO!」では、埼玉選抜メンバーで歌唱し、地元の十万石まんじゅうを配るパフォーマンスで大盛り上がり。「アボカドじゃね~し」では指原莉乃と、「悲しい歌を聴きたくなった」では柏木由紀と、仲良しの2人とデュエットした。主演を務めたドラマの主題歌を披露するコーナーも用意され、テレビ朝日系連続ドラマ『サヨナラ、えなりくん』で共演したえなりかずき、上地春奈、池田成志が登場してドラマを再現。えなりは、渡辺デザインのキャラクター"むちち"の着ぐるみの中から登場するサプライズで沸かせた。2014年の総選挙で1位に輝きセンターを獲得した「心のプラカード」では、メンバーからのメッセージに加え、ファンがボードで「MAYU」「アリガトウ」と感謝の思いを表現。サプライズに渡辺は感激していた。アンコール後、白いドレスで登場すると「11年間たくさんの方に応援していただいて、感謝してもしきれない思いでいっぱいです」と涙を浮かべ、「このコンサートで11年間信じて歩んできた道は間違ってなかったと思うことができました」ときっぱり。「そういう風に思わせてくれたのはファンのみなさんですし、メンバーも一緒にステージを創り上げてくれ、たくさんのスタッフさんが準備してくださった。みなさんの愛を感じて本当に幸せだなと心から思います」と語った。さらに、「これからのAKB48はたくさん頼りになる後輩も出てきて、この子たちならこれからのAKB48を任せていけると思う機会も増え、だからこそ卒業を決心できました」と告白。「メンバーのみんなとは別々の道を歩んでいくけど、自分の信じた道をまっすぐ進んで行こうと思います」と決意を伝え、「11年たくさんの愛をありがとうございました」と改めて感謝した。その後、秋元康による卒業ソング「サヨナラで終わるわけじゃない」を歌唱し、初代チームBが集合して「初日」を披露。そして、戦友の指原莉乃から贈る言葉をかけられ、同期の柏木由紀からも手紙で思いを伝えられると号泣し、2人とそれぞれ抱き合った。最後は「桜の花びらたち」で締めくくり、天使の羽のついたゴンドラに乗って上空へ旅立った。
2017年11月01日きょう31日にさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行うAKB48の渡辺麻友が前日深夜、自身のツイッターを更新し、「緊張。不安。眠れぬ」と心境をつぶやいた。渡辺はまず、「マフラータオル欲しい」「衣装デザインじゃない方」「オフィシャルグッズは私が考えたやつ、コンサートグッズは私が考えてないやつ」と卒業コンサートのグッズについてツイート。そして、「卒コン前夜。緊張。不安。眠れぬ」と心境を打ち明けた。渡辺と仲良しの柏木由紀も、深夜にツイッターで渡辺との2ショットを公開し、「明日が良い日になりますように」とメッセージ。指原莉乃もツイッターで、渡辺、柏木と練習中に撮影した写真を公開し、「明るいなあ。さみしいなあ。明日かあ~」とつぶやいた。渡辺は2006年に3期生としてAKB48に加入し、総選挙では毎回5位以内をキープする人気を誇り、2014年には1位を獲得。11年間AKB48の中心メンバーとして活躍してきたが、きょう31日にさいたまスーパーアリーナで「渡辺麻友 卒業コンサート ~みんなの夢が叶いますように~」を行い、年内をもってグループを卒業する。
2017年10月31日アイドルグループ・AKB48兼NGT48のメンバー・柏木由紀が20日、東京・中目黒のナカメアルカスで行われた「レモンサワーフェスティバル2017 in 中目黒」(同所にて10月22日まで開催)の乾杯式に、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)、ホットペッパーグルメ外食総研の有木真理氏とともに出席した。同フェスティバルは、若者を中心に人気に火が付いているレモンサワーの魅力を、もっと多くの人に知ってほしいという思いから開催。イベントでは、キッチンカー形式で出店した話題の名店がこだわりのレモンサワーを提供し、レモンサワーに合った料理とともに楽しむことができる。スペシャルゲストとして同イベントに登場した柏木は、レモンサワーについて聞かれると「(AKB48の)メンバーにもレモンサワーを飲む人がけっこういますね。健康的なイメージもありますし、レモンサワーで乾杯もあります」とコメント。開会を記念した乾杯の音頭を取り、レモンサワーを一口飲んだ柏木は「おいしい!」と目を輝かせ、「この時間(お昼)に飲むのはちょっと罪悪感がありますね(笑)。最高です!」と笑顔を弾けさせた。同じく、スペシャルゲストとして登場したかまいたちは、お酒は好きかと聞かれた濱家は「めちゃくちゃ飲みます。(レモンサワーは)1軒で10~15杯は飲みますね。それを3件くらい」と酒豪であることを明かし、山内は「僕は1杯飲むかどうかで十分です」とコメント。お酒での失敗談を聞かれると、若手の頃に濱家が大先輩のお笑いコンビ・今いくよ・くるよのラジオに酔っ払ってきたことを明かし、山内は「集合場所に来なかったので探したら、駅の階段のところで新聞紙を掛けて寝ていて、その新聞紙もホームレスの方にかけてもらったみたいで…」とエピソードを明かして笑いを誘った。また、『キングオブコント2017』で優勝した2人だが、準優勝したにゃんこスターがブレイクしていることについての心境を尋ねられると、山内は「僕らが見ていても華があるなと思いますので、悔しいとかは全然なくて、僕らは僕らなりの売れ方ができればいいかなという風に思っています」と落ち着いてコメントした直後に、後ろを向き「クソー! おかしいやろ! 俺らが優勝したんや!」と怒号を上げていた。
2017年10月20日アイドルグループ・AKB48兼NGT48の柏木由紀が20日、『VOGUE GIRL』とタッグを組み、大胆なヘアカットをインスタグラムのライブ配信でお披露目した。7月15日に26歳の誕生日を迎え、心境の変化があったという柏木は、肩下まであった髪を25cmもカット。ファンがリアルタイムで見守る中、ばっさりと髪を切り、本人も「サバサバした性格に合っていて、しっくりくる」という大人っぽいショートカットに変身した。その後、自身のインスタグラムでイメチェンした写真をアップ。コメント欄には、「かっこよすぎ!!」「イケメンすぎて好き」「ますます惚れる」「ゆきりんカッコいい!!!!」「超可愛いです!!」「似合ってる!」「大人のゆきりんまじ似合う!!」「大人の女性って感じ」「惚れ直した」などと絶賛の声があがっている。なお、ヘアカットの舞台裏、また『VOGUE GIRL』の撮影の様子は、あす22日にインスタグラム日本語版公式アカウント(@instagramjapan)のストーリーズにて公開。また、『VOGUE GIRL』で新ヘアカットをお披露目するストーリー&独占インタビューが、8月4日に公開される予定だ。
2017年07月21日AKB48兼NGT48の柏木由紀(25)が、同事務所の先輩でタレントの中山秀征(49)と「ヒデ&ゆきりん」名義でデュエットすることが28日、発表された。レコーディングでは、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい」と感心するほどの歌声だったという。中山は7月31日で50歳の節目を迎えることを記念して、昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリース。2人の初デュエットは、その収録曲「別れても好きな人」(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)で実現した。柏木にとっては生まれる12年前、1979年の大ヒット曲。事務所の先輩とのコラボを「光栄です」と喜び、「中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした! 大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!」と興奮。「隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです」と同曲に込めた思いを語る。一方の中山は、フジテレビ系『クイズ ドレミファドン!』で共に司会を務めて意気投合したことを振り返りながら、「自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました」と経緯を説明。「親子くらいに年齢は離れていますが、世代を超えた『別れても好きな人』に御期待ください」と呼び掛けている。
2017年06月28日17日開催「第9回AKB48選抜総選挙」開票イベントのスピーチで結婚を宣言したNMB48・須藤凜々花(20)が同日、映像配信サービス「SHOWROOM」の『第9回AKB48総選挙SHOWROOM裏生配信』に生出演し、結婚宣言の真意をあらためて説明することを約束した。20位にランクインし、「本当にありがとうございました」「とってもうれしいです」と感謝する須藤。周囲から「どういうことですか?」と疑問を投げかけられると「結婚します」と笑顔を見せ、今回は出場を辞退したMCのAKB48・柏木由紀(25)は「一言で」「表情が謎ですね」と困惑した。須藤は、「本当に誰も信じてなくて。目を見たら」と周りの反応を伝え、「本当にガチなんで、後日自分の口から説明します」「詳しくは時間を取ってちゃんと説明します。自分の口で。自分で言ってて、混乱しているので。ちょっと一晩寝て」と説明。出演者から「結婚はするのね?」と念を押されると「結婚はします」とあっさり認めた。柏木は「じゃあ、一回置いとくわ。分かった」と理解を示しながら「笑っちゃうんだけど」「まっすぐな目ですね」「不思議な時間が流れました」と感想を述べ、最後は拍手で送り出していた。
2017年06月18日AKB48の49枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第9回AKB48選抜総選挙」の開票が17日に行われ、速報1位だったNGT48の荻野由佳は5位となり、前回の95位から大躍進となった。スピーチでは、応援してくれたファンに涙ながらに感謝。AKB48グループに憧れ続けてきた思いと、4年間オーディションを受け続けるも落選し、諦めかけたときにドラフト会議でNGT48のメンバーとして指名されたという長い道のりを振り返った。また、AKB48初代総監督の高橋みなみに「おぎゆかが、努力は必ず報われるを次に証明してね」と言葉をかけてもらったエピソードを披露。「私は、『努力は必ず報われる』を、今証明できていますか?」と尋ね、目標になかなかたどり着けず悩んでいる人たちに熱いエールも送り、この号泣スピーチに会場の多くのメンバーが涙した。■荻野由佳 スピーチ全文投票してくださった皆さん、本当に本当に本当にありがとうございます。NGT48チームNIII、"おぎゆか"こと荻野由佳です。私は、小学校6年生頃からAKB48グループに憧れ続けてきました。4年間ずっとオーディションを受けてきました。ずっと落選が続き、48グループは憧れのまま終わってしまうんじゃないか、そう諦めかけていました。そんな時に、ドラフト会議というものに参加しました。北原里英さん、柏木由紀さん、そして支配人の今村さん、私をNGT48に選んでくれました。そこで、一人暮らしで不安もありましたが、新潟県へ期待を寄せて引っ越しました。家族もみんなすごく不安だったと思います。でも新潟に来て、本当に良かったなって、今すごく思います。私は落ちこぼれでした。夢は絶対に叶わない、「努力は必ず報われる」そんなもの嘘に決まってるじゃん、ずっとそう思ってました。でもこの4年間、どうしてもAKBグループに入りたくて、ずっと、一生懸命、オーディションに参加しました。そして、速報で1位という順位をもらった時は、本当にびっくりしたし、誰もが「荻野由佳って誰?」、「なんでこの人なの?」って思ったと思います。私自身もすごく驚きました。AKB48の総選挙を、私が壊してしまったのか、そうやって思っていた時もありました。それでも、皆さんからいただいた愛だと思って、がっしりと離さずに受け止めてきました。今、憧れていたAKBグループに、総選挙で、こんなに素敵な順位をいただけるとは、思ってもいなくて夢のようです。今まで諦めずにAKBグループのオーディションを受けてきて良かったなと思いますし、応援してくれる皆さんがいてくれて、本当に良かったなと思います。高橋みなみさんに「努力は必ず報われますか?」と聞きました。「努力は必ず報われるかわからないけど、努力をして意味のないことはない」と言われました。そして、「おぎゆかが、努力は必ず報われるを次に証明してね」と言われました。私は、「努力は必ず報われる」を今、証明できていますか?きっとこの中にも、目標があって、たどり着けなくて、挫折もたくさん経験している方はいると思います。そんな方にも、私のキャッチフレーズである「何があってもへこたれない」を、皆さんの心で言い聞かせてほしいなと思います。本当に本当に、いつも応援してくれる皆さんのおかげです。こんな無名の私をここまで追い上げてくれて、本当に本当にありがとうございます。そして、私をアイドルにしてくれて、ありがとうございました。この結果を必ず、デビューして2年目のNGTにつなげたいし、恐縮ですが、AKBグループのためにも頑張りたいし、頑張らせてほしいです。私に任せたと言ってもらえるような存在になれるにはまだまだ遠いとは思いますが、一生懸命これからも頑張りますので、ぜひ応援をよろしくお願いします(C)AKS
2017年06月18日末次由紀の累計発行部数2,000万部突破の大人気コミックを、広瀬すず主演で実写化する『ちはやふる -結び-』。現在撮影中という本作だが、この度、6月13日(火)に“かるたの聖地”近江神宮にてキャスト・監督の取材会を実施。また、取材前に映画の無事完成と大ヒットを祈ってお詣りを行ったという広瀬さんは、「10代はあと1年。(千早は)いましかできない役です。初主演をした自分の中で大きな役であり、大きなこの作品がみなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と。落ち込んだり行き詰まったりしたときに、そばにいてくれるような映画になったら」と願いを明かした。全国大会で繰り広げられた綾瀬千早と若宮詩暢の壮絶な戦いから2年。千早、太一、新は、名人・クイーン戦の会場にいた。クイーン・詩暢と戦うことが出来ない自分に悔しがる千早…。一方、史上最強の名人・周防久志と相対しているのは、千早たちの師匠・原田先生。周防名人に手も足も出ず、原田は負けてしまう。その瞬間、「名人を倒すのは俺や!」最強の名人に挑戦状を叩き付けたのは、なんと新だった!そして、新をキラキラした目で見つめる千早。そんな2人の姿をただただ、茫然と見ることしかできない太一…。3年生になった千早たちは、瑞沢かるた部は高校生最後の全国大会に向けて動き出す。恋愛体質の菫、慇懃無礼な筑波という個性的な新入生に四苦八苦する千早たち。一方新は、全国大会で千早達と戦うために、かるた部創部に奔走していた。そして、新が通う藤岡東高校には、準クイーンの我妻伊織もいた。そんな矢先、瑞沢かるた部に思いもよらないトラブルが――。昨年公開され大ヒットとなった『ちはやふる -上の句-/-下の句-』の続編にして完結編となる『ちはやふる -結び-』。5月7日(日)から撮影が始まり、5月29日(月)からは前作同様“かるたの聖地”と呼ばれる近江神宮(滋賀県大津市)で開始。近江神宮は、毎年競技かるたの頂上決戦である「かるた名人位・クイーン位決定戦」や「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」(通称“かるた甲子園”)が開催され、“かるたの殿堂”“かるたの聖地”と呼ばれている場所だ。本作では、名人・クイーン戦をはじめ、重要なシーンの撮影がここで行われているという。今回の取材会では、近江神宮の象徴である楼門前で写真撮影を行い、広瀬さんや野村周平ら前作からのお馴染みキャストはもちろん、新キャストとして今回から参加する賀来賢人、清原果耶らも参加した。前作『-下の句-』の初日舞台挨拶で、続編製作のサプライズ発表がされたときのことをふり返り、「あのときは、人生最大のうれし泣きでした」と語る広瀬さん。実際にかるたの練習が始まると、「畳のにおいがなつかしくて『帰ってきたんだな』と思い、足の甲をすりむいたりするとスイッチが入りました」と話し、「緊張して寝られないことなどないのに、クランクインの前日に、楽しみすぎて初めて寝られませんでした。瑞沢かるた部の部室のシーンを撮影して、やっぱり部室は自分たちの場所で、撮影が楽しくて終わってしまってさびしいなと思いました。そんな気持ち、初めてでした」と“ちはやふる愛”を感じさせるコメントを。真島太一役の野村さんは、久々の競技かるたに忘れてるかな?と思ったそうだが、忘れてなかったようでビックリしたと話し、「競技かるたはすごいスポーツで、2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました(笑)」と明かした。また、かるたが大好きだと言う綿谷新役の新田真剣佑は、「海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました。体型も新に戻したくて、11kg落としました」と肉体改造も行ったそう。さらに先日“真剣佑”から“新田真剣佑”へと改名したことについても言及。「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった“新田(あらた)”という名字を使わせて頂きました」と話し、「末次先生にツイッターのダイレクトメッセージで『名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか』と聞いたら、先生から『新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします』と返事を頂きました。また“初心忘るべからず”ということも考えて“新田”にしました」と原作者とのやり取りもあったことを明かした。そして、今回からは新キャストも参加ということで、優希美青や「M!LK」佐野勇人について広瀬さんは、「明るくてノリもいいので、すぐ打ち解けました。瑞沢かるた部が一段と大きくなったようで、2人に助けられています」と話し、これまでも共演のある賀来さんについて野村さんは、「抜群の安定感があります。お芝居もプライベートも尊敬できる先輩で、周防名人が賀来さんで本当によかったと共演して思いました」と語っていた。『ちはやふる -結び-』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月14日AKB48の小嶋陽菜が19日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、終演後に都内で報道陣の取材に応じた。卒業公演を終えた心境を聞かれた小嶋は「セットリストも自分で考えて、昨日からファンの方に見せるのが楽しみで仕方なかったので、今は"本当に終わっちゃったんだ"って感じなので、卒業の実感はまったくないです」と吐露し、「予想外のメンバーが歌いながら泣いてくれて、まゆゆ(渡辺麻友)とか、ゆきりん(柏木由紀)とか、絶対に泣かなくて先輩の卒業で泣いているところも見たことがないメンバーなので、すごく感動しました」としんみり。また、AKB48人生で一番の思い出を尋ねられ「やっぱり東京ドームに初めて立てたとき。あと、今日の秋元(康)さんからのお手紙もそれに匹敵するくらいビックリしたしうれしかったです」とコメントした小嶋は、手紙の内容を聞かれると「ビックリして内容は後で見返さないと分からないんです」と小嶋らしい返答で報道陣を沸かせ、「まさか秋元さんからお手紙をいただけるなんて思っていなくて、すべてが歌詞みたいに素敵なお手紙で、それもここまで長くやっていたからこそ書いていただけたんだなと思います」としみじみ。アイドル人生の自己採点を求められると「自己じゃなくてみんなから100点って言われます(笑)。自信あります! 後輩に何かしてきたかなと思うこともあるんですけど、今日の公演で後輩たちの顔を見たら、私はもしかしたらAKBで何かできたのかもしれないなと感じました」と胸を張った。この日、29歳の誕生日を迎え「最近だと(結婚)適齢期を過ぎているくらい」と肩を落とした小嶋は、恋愛解禁されることについての期待感を問われると「年末に『卒業します』と言ってからずっと仕事モードなので、恋愛にはピンとこないですけど、周りからどう思われるのかなというのは気になります」と目を輝かせ、「今までアイドルだからと思って遠慮していた人たちがいるんじゃいかと思って(笑)。だから(男性からのアプローチを)すごく楽しみにしています」と声を弾ませた。また、「(AKB48は)すべてでした。明日からAKBじゃなくなってどうなるのか楽しみでもあります」と目を輝かせた小嶋。今後の活動進路については「『これします!』というのはないです。のんびりしつつ、次やりたいことを見つけたり、いろいろ吸収したいなと思います」とマイペースな一面を覗かせつつ、「今やっているファッションのお仕事はもっとやっていきたいなと思います。秋元さんの手紙で私の歌を褒めてくださって、すごくうれしいので小さい機会でもあったら(歌も)やりたいなと思います」と意欲を見せた。(C)AKS
2017年04月19日タレントの高橋みなみが5日、都内で行われた「RockCorps supported by JT 2017」開催記者発表会に出席した。「RockCorps」は、音楽の力を使って企業と地域社会と人々を結び付け「4時間のボランティア活動をすると、アーティストライブのチケットがもらえる」というシンプルな仕組みを作り、人々の社会貢献活動への参加を推進。プロジェクトの締めくくりとなるセレブレーション(ライブイベント)には、過去にレディー・ガガやリアーナなど、世界的に人気のアーティストが参加してきた。日本には2014年に上陸し、今年で4年連続4回目の開催となる。昨年の引き続き、2年連続で公式アンバサダーに就任した高橋。昨年は4時間のボランティア活動を行い、セレブレーションのMCも務めたが、「ボランティアってハードルが高く見えてしまうんですけど、ライブを見に行きたいという皆さんのその原動力さえあれば、小さな扉を開くことができると思うので、たくさんの方にチャレンジしていただきたいなと思います」とPRした。イベントでは、アンバサダーとしての最初の仕事として、9月2日に行われるセレブレーションの会場が幕張メッセに決定したことを発表した高橋は「AKB48にいた時代は土日に握手会でお世話になっていましたので、もう庭みたいなものです。ものすごい親近感が沸きます」とコメント。さらに参加アーティスト第1弾として「私です!」と自身が出演することを発表した高橋は「すみません。めちゃくちゃ恥ずかしいですよ」と赤面しつつも、「去年はMCとして登壇させていただきまして、素晴らしいアーティストさんの生のライブをあの近さで感じていたので、私もあそこに立って皆さんと1つになりたいと思っていました。めちゃくちゃ嬉しいです」と興奮気味に語った。なお、海外ガールズグループの『Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)』が参加することも発表された。さらに、今月8日に26歳の誕生日を迎える高橋は、サプライズでお祝いされると笑顔を弾けさせ、30歳が迫ってきていることに焦りを見せつつも「人生ここからだと思いますし、8日はファンクラブでライブをやらせていただけるので、自分がまずやりたいと思っている歌の活動もきちんとやっていける1年にしたいなと思います」と抱負を語り、さらに「人生経験もしかり、恋愛経験もしかり、自身自身を豊かにする経験をしたいなと思います」と目を輝かせた。また、AKB48柏木由紀とNMB48山本彩が、6月17日に沖縄県豊見城市の豊崎美らSUNビーチで開票イベントが行われる「AKB48第9回選抜総選挙」への出馬を辞退したことをニュースで知ったという高橋は「立候補制になって、自分で出る出ないを決められるようになったのは、逆にメンバーにとってプレッシャーだと思います。特に総選挙にランクインしているメンバーが決めなきゃいけないのは、苦悩があったんじゃないかなと思います」と気持ちを察し、「また違った48グループが見られるんじゃないかなと思うので、今回の総選挙も楽しみにしています」とニッコリ。HKT48指原莉乃が3連覇する確率については「(柏木と山本の辞退で)上がりましたよね」と予感しつつも、「でも同じ事務所の渡辺麻友ちゃんが1位奪還(したい)というニュースを見ましたので、ぜひ頑張っていただきたいですね。やっぱり競り合うという構図が面白いと思うので」とエールを送った。
2017年04月06日アイドルグループ・AKB48のチームBが11日、東京・秋葉原のAKB48劇場で「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2017~」を行った。公演の終盤に、夜に同劇場で公演を行うHKT48のメンバーを呼び込み、一緒に「掌が語ること」と「誰かのために」を歌唱。6年前、震災が起きた14時46分には、震災にて犠牲になられた方々に哀悼の意を表し、メンバーが公演を観覧中のファンとともに黙とうした。渡辺麻友は「あの日あの時の気持ちを思い出して歌を歌って、黙とうを捧げさせていただきました」と話し、「私たちの支援活動は微力かもしれませんが、何かに繋がればいいなという希望と思いを込めて、これからも続けていきたいと思います」と思いを伝えた。柏木由紀は、今月4日の復興支援ライブを振り返って「私は福島県に訪問させていただいたのですが、幼稚園児や小学生のお客さんが多数来てくださいました。6年前の2011年のクリスマスに訪問した時に、その時に会った福島県の子供達と『また来るね』って話をしていたので、そのときの約束を果たせたのがすごくうれしかったです」とコメント。「みんなが歌などで元気になってくれるので、私たちにもできる事があるんだな、まだまだ続けていきたいなと思いました」と決意を述べた。公演後には、劇場ロビーにて義援金の募金が行われたほか、チャリティTシャツも販売。これらは復興支援に役立てられる。この日は、全国の各劇場で「東日本大震災復興支援特別公演~誰かのためにプロジェクト2017~」を開催。NMB48は、地元・大阪の京セラドームで「『誰かのために』プロジェクト What can I do for someone? in 京セラドーム大阪」を行った。(C)AKS
2017年03月11日AKB48/NGT48の柏木由紀が6日、東京・学習院大学の学園祭に登場し、ミニライブや学資とのトークを繰り広げた。これまで、AKB48としての学園祭への出演経験はあるものの、ソロでは今回が初めて。自身が作詞した未発表の新曲「miss you」など4曲を、アコースティックバージョンで披露した。会場からの質問コーナーでは、「冬といえば何を思い浮かべますか?」との問いに、柏木は「朝起きるのが、面倒くさい。お風呂に入ればあったかいけど、その前に服を脱ぐのが超寒いじゃないですか」と回答。さらに、「今年の冬は……イルミネーションをいっぱい見に行きたいと思ってます。はい、次」と、冬嫌いの一面を見せていた。また、女子学生からの「好きな男の子がいるのですが、どうアタックすればいいかアドバイスください」という相談には、「学生っぽい!」と喜びながら、「"やらない後悔より、やる後悔"っていう言葉が好きで、どんなに好きな思いを長い間持っていても、言わない限りは伝わらない」と熱弁し、「自分のことを知ってもらうよりかは、相手のことを聞くほうがいいと思うんですけど…」と、助言していた。そして、「大学生になれるとしたら、何がしたいですか?」との質問には、「サークル活動とか、学食でご飯を食べるとか、普通の大学生活をしてみたかった」と回答。「だから、みなさんも学生生活を楽しんでください」とメッセージを送っていた。このイベントは、TOKYO FMのレギュラーラジオ番組『柏木由紀のYUKIRIN TIME』(毎週土曜24:00~)の公開収録として行われたもので、今月中に放送予定となっている。
2016年11月06日アイドルグループ・AKB48のメンバーがこのほど、日本テレビ系バラエティ番組『AKBINGO!』(毎週火曜24:59~25:29)の収録の合間に取材に応じ、新MCに就任したウーマンラッシュアワー・村本大輔の意外な優しさを次々に報告した。同番組では、6月28日の放送からウーマンラッシュアワーが2代目MCとして登場。最初の放送で「これから『AKBINGO!』をもっとゲスい番組にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!」と宣言するも、AKB48のメンバーからは悲鳴と大ブーイングの嵐となっていた。だが、この取材で向井地美音は、特に村本について「意外とめちゃくちゃ優しい」と証言。「最初は怖くて怖くて仕方なくて、正直『AKBINGO!の収録があります』って言われる度に『あぁ…』って思ってたんですけど、休憩中にすごい話しかけてくれたり、AKBのことめっちゃ調べてくださったりとか、びっくりしました」と、印象が180度逆転したことを明かした。また、横山由依は、ウーマンがMCになって「1人1人がしゃべりやすい場をより作ってくださっている」といい、渡辺麻友も「番組の雰囲気がガラッと変わった」と同調。柏木由紀は「前は企画に助けてもらっていたのが、最近はメンバーの個性を引き出してくれるような企画もたくさんある」と分析し、西野未姫は「すごい適当に生きてる方だと思ってたのに、知識が豊富ですごい尊敬してます」と絶賛した。そうしたことを、向井地が握手会などでファンに「村本さん優しかったよ」と伝えても、「いや、あいつに限ってそんなはずがない」と信じてもらえないそう。村本は「ただでさえ炎上してるのに、この番組をやってから毎回炎上するようになってるんですよ」といい、「(SNSの)コメントに『死ね』がいっぱい書いてあったら、『あぁ、もう(OAの)火曜日か…』」と確認する日々を送っているそうだ。一方で、メンバー間では、村本の相方・中川パラダイスの評判が下がっているようで、向井地は「村本さんより中川さんの方が実はヤバい」とバッサリ。これを中川が否定する中、村本が「(AKBメンバーと)仲良くなり過ぎないようにやってます。娘の写真を『これかわいでしょ』って見せるような親いるじゃないですか。それが一番面白くないんで、ファン以外の人が番組を面白がってくれたら、僕はうれしいなと思いますね」と力説すると、メンバー一同から拍手がわきおこった。それでも、村本は自身のキャラクターが壊されるのを恐れたのか、「カワイイ子が多いんで、AKBにモテようと思って2カ月で12kgやせました」「早く手を出したいんで、早く全員卒業してほしい」と、最後まで"ゲス"な発言を繰り返していた。
2016年09月12日SKE48の松井珠理奈が、17日に配信されるドラマ『AKBラブナイト 恋工場』で、禁断の恋に落ちそうになる、アイドルグループのリーダー役を演じる。このドラマは、AKB48グループメンバーから選抜された40人が、1話ずつヒロインを務めていくもの。松井は第39話「恋愛禁止」で、架空のアイドルグループ「桜丘26」のリーダー・岡部舞子役を演じる。この中では、男性をハグするシーンがあるそうで、松井は「ファンの方がどう思うのか、すごく心配です」と不安も。ただ、今回はセリフというよりも、自分の気持ちを言っているような気分になったそうで、「この役ができたことはうれしいなって思いました」と、喜びもあったことを明かした。特にキュンとしてほしいセリフは「大丈夫。これでクビになっても後悔しない」。「これは自分もすごいキュンとします(笑)。そんなセリフをいつか言ってみたいなぁって思います」と願望も語りながら、「珠理奈より舞子ちゃん推しにならないで欲しいです(笑)」と予防線を張った。一方、自身の理想の恋愛の相手は「何でもわがままを聞いてくれる人」。普段、SKE48の中では常に"戦闘モード"のため、「恋愛では私を引っ張ってくれて、優しく子ども扱いしてくれる人がいいですね」と妄想する。さらに、理想の結婚にまで踏み込み、「子どもが大好きなの で、男の子がほしい!」と希望。女の子より男の子の方が、大人になるのが遅くてかわいいという自説を展開しながら、「まだ小さい息子に『お母さんと結婚したい!』って言われたーい(笑)」と、またまた妄想を披露していた。今回のドラマは、各話に主演するメンバーによる演技バトルが展開され、1位に選ばれると、来春スタートの連続ドラマに主演。前回3位だった松井は、ライバルを「柏木由紀さん!」と挙げ、「柏木さんの出た第1話を見たらめちゃくちゃかわいくて、自分が男だったら彼女にしたいなって思いました」と、思わずライバルに見とれてしまったことを明かした。なお、このドラマは、テレビ朝日系で毎週水曜深夜(1:41~1:56)に放送され、その直後にauビデオパスとテレ朝動画でネットオリジナル版が配信されているが、17日はテレ朝での放送が休止となるため、松井主演の「恋愛禁止」は、ロングバージョンで地上波より前に先行配信される。(C)AKB ラブナイト製作委員会
2016年08月09日Huluオリジナルドラマとして独占配信する渡辺麻友と宮脇咲良W主演「CROW’S BLOOD」。本作の挿入歌に、「AKB48」の「BLACK FLOWER」が起用されることがこのほど決定した。ある日、黒い血を流す奇妙な転校生が学園にやって来た。彼女の周りでは次々と奇怪な事件が発生。黒い血の感染が広がっていく…。なぜ、彼女の血は黒いのか?一体、何者なのか?クラスメイトの女子高生が“黒い謎”に迫るホラーサスペンス。本作は「秋元康×ハリウッド×AKB48」、日米共同製作によるもので製作総指揮を務めるのは、映画『ソウ』シリーズ「2」「3」「4」で監督(2では脚本も)を務めたダーレン・リン・バウズマン。ハリウッドならではのスケールとクオリティーが高い独特の映像世界に、「AKB48」のトップメンバーたちが全身全霊を傾けて挑戦する。そんなキャストには、W主演を務める渡辺さんと宮脇さんのほか、柏木由紀、入山杏奈、木崎ゆりあ、向井地美音、横山由依、松井珠理奈らお馴染みメンバーが集結している。そして、今回挿入歌に決定した楽曲は、8月31日(水)にリリースされる48枚目のシングル「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」の劇場盤に収録。「AKB48」総合プロデューサー・ 秋元康が、ドラマのテイストに合わせて歌詞を書き下ろしており、いままでの「AKB48」の楽曲とは雰囲気が異なっているようだ。また、渡辺さんと宮脇さん始め、本ドラマに出演する「AKB48」グループのメンバーが一堂に会し、ボーカルを担当する。この画期的な本楽曲のベースとなったのは、「アメリカのどこかで歌い継がれたような民謡調で、幼い頃の原体験を思い出したような曲」というコンセプト。“恐怖の物語”を巻き起こす、黒い血を流す奇妙な女子高生・戸川真希(宮脇さん)がアメリカのミネソタから転校してきたという設定にもつながっているのだ。そんな楽曲「BLACK FLOWER」が流れる本作のPR映像は、7月末より番組公式ウェブサイトや「Hulu」のSNSで配信される予定。「CROW’S BLOOD」は7月23日(土)よりHuluにて配信開始(全6話)。(cinemacafe.net)
2016年07月16日アイドルグループ・AKB48が出演する日本テレビ系バラエティ番組『AKBINGO!』(毎週火曜24:59~25:29)の新MCを、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーが務めることが、28日深夜の同番組で発表された。前回の放送で、2008年10月から8年半にわたって初代MCを務めてきたバッドボーイズが卒業。次のMCに注目が集まっていた。28日深夜の放送で、村本大輔は姿を隠して別室からモニタリング。音声を変えてスタジオとやり取りし、メンバーをかわいい順にランク付けしたり、渡辺麻友や柏木由紀などに容赦なくセクシー顔を命令したりと横暴を繰り広げ、ついに込山榛香は「本当に怖い」と泣き出してしまった。そうして、徐々に正体のヒントが明かされていく中で、番組の最後に村本が登場。「これから『AKBINGO!』をもっとゲスい番組にしてゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!」と宣言するも、悲鳴と大ブーイングの嵐となり、さらに、追い打ちをかけるように、村本が入山杏奈らに「近いうちに手を出そうと思っています」と言うと、「やめて!」「本当に嫌だ!」と、メンバーの怒りは最高潮に達した。一方、相方の中川パラダイスは、ADにふんしてスタジオに潜んでいたが、その場に溶け込み過ぎて全く気付かれず、メンバーをあ然とさせていた。次回の放送では、村本がメンバーのカバンの中身や私服を抜き打ちチェック。知られざる本性を暴くという企画が放送される。
2016年06月29日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、HKT48の指原莉乃が史上初の連覇を達成。続く2位はAKB48の渡辺麻友、3位はSKE48の松井珠理奈となった。また、AKB48が上位80位内に28人ランクインし、第1党の座をSKE48から奪い返した。速報では、渡辺がわずかにリードしていたが、最終的には指原が総選挙史上最多票数となる24万3,011票を獲得。17万5613票を得た2位の渡辺に大差をつけた。前田敦子や大島優子も達成できなかった連覇を成し遂げ、自身3度目の栄冠を獲得した指原は、総選挙1位のメンバーしか座ることの許されない椅子に座り、「最高です! ありがとー!」という絶叫が会場に響き渡った。2位の渡辺は、「わー、惜しい!」と悔しさをにじませながらも、ファンに感謝。後輩に向けても「今という一瞬を悔いのないように日々歩んでいってほしい」と語りかけた。名古屋勢として初のベスト3入りを果たしたSKE48の松井珠理奈は、「来年こそは名古屋に1位を」と誓い、「あと5年は卒業しませーん!」という宣言も。第4位となったNGT48の山本彩は「みなさんはアモーレです」と関西人らしく笑いをとって感謝のあいさつを締めくくった。昨年2位だった柏木由紀は5位。総監督として初めて総選挙に挑んだ横山由依は、昨年より1つ順位を落とすも速報の26位から大幅ジャンプアップの11位に。総監督の重責と戦ってきた苦悩を涙で声を詰まらせながら語り、最後には「これからも48グループをよろしくお願いします」と総監督として呼びかけた。13位には「翼はいらない」でセンターを務めた向井地美音がランクインし、初の選抜入り。「センターを1度きりで終わらすつもりはありません」と力強く宣言した。また、"にゃんにゃん仮面"として参加した小嶋は、スピーチで仮面を外し、「私、小嶋陽菜は、AKB48を...やっと卒業します!」と卒業を発表した。80位以内の各グループメンバーの議席数は、AKB48が28人、SKE48が20人、NMB48が11人、HKT48が19人、NGT48が2人(兼任メンバーは本所属のグループで算出)。AKB48は5人増、昨年第1党だったSKE48は6人減となり、AKBが第1党に。HKT48は4人増、NMB48は3人減、NGTは1人増となった。(C)AKS
2016年06月19日AKB48の45枚目のシングルの選抜メンバーを決める「第8回AKB48選抜総選挙」の開票イベントが18日、新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で行われ、AKB48兼NGT48の柏木由紀が9万2,110票を獲得し、5位となった。昨年の2位からランクダウンした柏木だが、「今年は速報が6位だったのでドキドキしていたんですが、1つ順位を上げ5位ということでホッとしています」と笑顔。「みなさんのおかげで今年も笑顔でステージに立てたことをうれしく思います」と感謝し、「いつも応援してくださるみなさんがこれからも、見ていて応援していて楽しい、ワクワクするような柏木由紀を目指して頑張りたい」と決意を新たにした。「今年は総選挙に出るのはどうしようかなと考えました」と出馬を迷ったことも告白。「NGT48を兼任していて、新潟のみなさんはこんなにダメで頼りない私のことを快く温かく迎え入れてくれました。そして、こんな私を頼ってくれる仲間がたくさんいました。そんな仲間と一緒に頑張りたい、ここ新潟に少しでも恩返しができたらと思って出ようと決意しました」と、新潟開催ということもあり出馬を決意したという。また、「今まで8回の総選挙を経験して思ったことがあります。この総選挙には弱い自分を強くしてくれる魔法があると思います。必ず成長させてくれる魔法です」と発言。「全国のみなさん、ファンのみなさん見ていてください! 今日という日を終えて、メンバーみんな、私ももちろん、もっともっと強くなると思います」と熱く語った。さらに、「AKB48は総監督が横山由依ちゃんに変わって、今まさに新しく変わろうとしています。今日の結果を受けても、後輩と呼ぶにはもう十分なメンバーたちが私のことを超えていきました」と話し、「それを見て安心するのではなく、まだまだ一緒に先陣を切ってAKBグループを支えていきたいなと思いました」と宣言。「まだまだみんなで先を目指して頑張っていくAKB、NGT、そしてAKBグループ、さらに柏木由紀のこともよろしくお願いします」と呼びかけた。(C)AKS
2016年06月18日渡辺麻友&宮脇咲良がW主演を務め、「AKB48」総合プロデューサー・秋元康と『ソウ』シリーズ監督がタッグを組む、「Hulu」オリジナルの日米共同製作ドラマ「CROW’S BLOOD」。このほど、さらなる追加キャストとなる「AKB48」の柏木由紀、入山杏奈、木崎ゆりあ、加藤玲奈、向井地美音、横山由依、「SKE48」松井珠理奈といった豪華な顔ぶれが明らかになった。ある日、黒い血を流す奇妙な転校生が国際ドリー女学園にやってきた。彼女の周りでは次々に奇怪な事件が発生。黒い血の感染が広がっていく…。なぜ、彼女の血は黒いのか?彼女はいったい、何者なのか? クラスメイトの女子高生が“黒い謎”に迫っていく。現代日本を舞台に、“愛”と“血”と“謎”が複雑に絡みあった、怪しげな世界観の物語が動き出す…。注目映画・ドラマ・アニメのみならず、日本最速で独占配信する「Huluプレミア」や、人気番組の見逃し配信、音楽のライブ配信などを行うオンライン配信サービス「Hulu」。そのうち、独自制作を行う「Huluオリジナル」の1つとして、日米共同製作のかつてないホラーサスペンスドラマとなるのが本作だ。企画・原作は秋元康、製作総指揮を務めるのは、映画『ソウ』シリーズで世界中を驚愕させたダーレン・リン・バウズマン。ハリウッドの鬼才が生み出すスケールとハイクオリティの映像世界に、「AKB48」のトップメンバーたちが全身全霊をかけて挑戦する。今回、渡辺さん演じる主人公の優しく快活な女子高生・磯崎薫、宮脇さん演じる謎めいた転校生・戸川真希に続き、明らかになった追加出演メンバーは7名。柏木さんは、学校一の人気者・宇津井麻衣役。グループのリーダーで、美しくも意地悪な性格を持ち、自分の立場を危うくする者は徹底的に攻撃する。真希に対しても敵対するが、実は彼女は虚栄を張っており、本当は優しい母思いの娘で、病気の母を思い、心を痛めているという役どころだ。入山さんは、同じく学園のクラスメイト・野尻葵役。真面目だと思われているが、実は少し問題を抱えた女の子。読書家で学業も優秀だが、年上の彼氏と隠れて付き合っていたり、みんなが知らない一面を持っている。決して悪い女の子ではなく、真の自分の姿でない、周りの期待に合わせたキャラを演じている。また、木崎さんは、色々なうわさやゴシップに首を突っ込んで調べては、周りの興味を引くことが好きなクラスメイト・谷中ヒカリ役。ゴシップ好きな理由としては、周りの友達を心から気にしているからこそ何でも知りたいと思ってしまう。手先が不器用で、言動も荒く、何でも笑いに変えようとする女の子。加藤さんが演じるのは、精神的にグループの中で一番大人な女の子・淀川圭子役。運動神経抜群で頭も良く、周りのいざこざに対してはあまり首を突っ込まない。決してお高くとまっているわけでも、周りを見下しているわけでもなく、ただ関心がないのだ。そして向井地さんが演じるのは、グループの中で一番幼く、“もろい”キャラ・片山奈美役。ほかの子たちの冗談が分からなかったり、自分自身が変なことを言っている自覚がないなど、天然ボケな一面も。場の空気を読まない発言で、グループのメンバーから引かれることもあるが、本人は気づいていない。さらに、横山さんと松井さんは、学園の不良・古郡千沙役と松村しのぶ役に。千沙はいつも、しのぶとつるんでおり、頭が良く2人が起こす悪事は全部彼女のアイデア。「平凡」ということに耐えられず、あえてまっとうな道を外れている。社会に対して歪んだ考え方を持っており、ドライでダークなユーモアを持っている。千沙とはまるで双子の姉妹のような関係のしのぶは、千沙よりも攻撃的で、感情的に行動し、怒りをコントロールすることができない。「自分にはちゃんとした将来なんてない」と思っており、その心の痛みを暴力で紛らわせている。それぞれ、かつてないキャラクターに挑む彼女たち。顔も心も“モンスター”になってしまう(!?)変貌ぶりは衝撃度100%。ハリウッド級ドラマ製作×日本を代表するトップアイドルのコラボに、引き続き注目していて。「CROW’S BLOOD」は7月23日(土)よりHuluにて配信開始(全6話)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月15日