アイドルグループ・AKB48(NGT48兼任)の柏木由紀が25日、都内で行われたランジェリーブランドRavijour(ラヴィジュール)「新プロジェクト展開&アンバサダー就任」記者会見に出席した。Ravijour(ラヴィジュール)「新プロジェクト展開&アンバサダー就任」記者会見に出席した柏木由紀今年で15周年を迎えるランジェリーブランドのラヴィジュールは、ブランドパーパスでも「Upgrade」とともに、女の子から大人の女性への成長をテーマにした新プロジェクトを始動。それに伴い、同プロジェクトのアンバサダーに柏木由紀が就任した。同ブランドの新商品を身に着けて登場した柏木。「とても重要な役割を任され、すごく緊張しつつも嬉しく思っています。世の中の女性の憧れというよりは、皆さんと一緒に成長していく気持ちでアンバサダーを務められたらと思っています」と意気込み、同プロジェクトのテーマでもある「大人への女性」については「AKB48の中でも最年長になって今年で28歳になりますから、大人への女性への切り替えをしていきたい時期なのでそのコンセプトに共感しますし、下着を選ぶ時はテンションも上がります」と感想を。同イベントや撮影で着用した同ブランドの新商品は「コンセプトにあってファッション性のある下着が多いですよね。カタログを見てワクワクしました」と気に入った様子だった。普段の下着を選ぶポイントとして「色や形を問わず、日によって気分が変わります。白やピンクといった可愛いものから赤や黒など、朝の気分で選んでますよ」とコメント。その柏木は、6月16日にナゴヤドームで開催される「選抜総選挙」に不出馬表明しているが、選抜総選挙の質問を向けられると「今回は1位になったことがあるメンバーがいないので、誰がなってもすごく話題になると思います。去年の速報で1位になった荻野由佳ちゃんもいるので、NGT48のメンバーがたくさんランクインするんじゃないかと期待を込めながら応援したいですね」とエール。その総選挙で「どんな下着を着ていた?」という報道陣の問いには「仕事の時なのでベージュです(笑)。透けたら怒られるのでベージュでした。今思えば、勝負下着をつけていたら1位になっていたかもしれませんね(笑)」と苦笑いを浮かべながら残念がっていた。
2018年04月25日ファッショントレンドに移り変わりがあるように、インテリアにも“ブーム”があります。自分らしさ、こだわりを追求しながら、いまどき感も取り入れたいですよね。もちろん、LIMIAも常にトレンドをウォッチしています。そこでユーザーのみなさんへのアンケート結果も参考に、2018年に流行ると予想するインテリアトレンドを発表!さて、選ばれたのは……?2018年にLIMIAが注目するのは「エリソン・インテリア」日々、ユーザーのみなさんのアイデアやフォトを隈なくチェックしているLIMIA編集部は、近ごろ、白を基調としたナチュラルテイストのお部屋を多く見かけることに気づきました。これはトレンドの兆しかも!そこで、ユーザーのみなさんに、「いま気になっているインテリアテイスト」についてのアンケートにご協力いただきました。【読者アンケート】2018年インテリアトレンドはどれ!? LIMIAがみなさんと一緒に大予想!その結果、64.3%の方が「エリソン・インテリア」をチョイス。ということで、2018年にLIMIAが推すのは「エリソン・インテリア」で決定!ところで、そのエリソンって……?そう、フランス語で「ハリネズミ」なんです。白、グレー、ベージュ、ブラウン、黒のカラーバランスが良くて、お部屋の配色に似ていると思いませんか?写真提供:瀧本真奈美さんすっきりとしていて清潔感があり、木材やカゴによって素朴な風合いが出て、ポイントに黒を取り入れることで大人っぽく締まる。DIYした、手作りの風合いのある小物も空間にハマりそう。そして「エリソン・インテリア」ってなんだかやさしい響き……。写真提供:瀧本真奈美さん白いグッズは〔無印良品〕や〔ニトリ〕、100均の〔ダイソー〕〔セリア〕などで手軽に買えるから、さっそくまねできそうですよね。まずはキッチンやランドリースペース、リビングの一角など、小スペースからはじめてみてもいいかもしれません。とくに収納スペースで実践すると、すっきり整って見えそう!白、黒、ベージュ、グレー、ブラウンの配分量によって、いろんなハリネズミがいるように見えたり!?季節や好みによってそれぞれ楽しめそうですね。夏水組とLIMIAのスペシャルコラボが始動!今回は、ただ注目するインテリアトレンドを発表するだけには留まりません。空間デザイン&リノベーションを手がける夏水組とLIMIAがコラボして、「エリソン・インテリア」の空間を再現します!場所は、夏水組が展開するインテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo〕です。写真:柏木鈴代現在も〔DecorTokyo〕の一角でLIMIAのブースを展開中ですが、2月下旬に「エリソン・インテリア」をテーマにリニューアル予定。実際に目で見て、グッズに触れて、「エリソン・インテリア」を体感することができます。みなさんが実際におうちを模様替え、DIYするときのヒントが盛りだくさんになるはず!ブースが完成したら隅々まで取材して詳しくお届けします。どうぞお楽しみに♪夏水組
2018年02月02日家の外構や窓、キッチン、お風呂場の水回り。毎日目にする場所はいつもきれいにしていたい!でも、そんな場所に限って頑固な汚れが付着しがち。忙しい主婦にとって毎日お掃除というのも大変ですよね。そこで頼りになるのがドイツ生まれの清掃機器〔ケルヒャー〕です。気になるその実力を、新横浜にあるショールーム〔ケルヒャージャパン本社〕で体験してきました!〔ケルヒャーセンター横浜〕ってどんなところ?ケルヒャージャパン広報の方にご案内いただきました清掃機器の最大手メーカーとして知られるドイツ・ケルヒャー社。高圧洗浄機やスチームクリーナーなど、さまざまな汚れを落としてくれるアイテムとして愛用者が増えています。そんなケルヒャーの製品をひとつどころで見ることができるのが、2017年9月に新横浜に移転した本社にある〔ケルヒャーセンター横浜〕です。「新社屋には本社機能にくわえ、世界600店舗目となる〔ケルヒャーセンター横浜〕や、法人のお客様へ多種多様な製品のトレーニングや具体的な清掃方法のご提案をする「ケルヒャーアカデミー」を完備しています。今後は一般のお客様へ向けてワークショップやセミナーなども展開する予定です」(ケルヒャージャパン広報担当)実際の汚れをケルヒャーの家庭用製品を使って落としていく様子を今回、特別に体験させていただきました。ではさっそく、人気の3種類のアイテムを使用感と併せてご紹介しましょう!家まわりの汚れを一台で解決!しかも静か!高圧洗浄機《K 3 サイレント ベランダ》住まいの外観はそこに住まう人の「顔」。いつもきれいにしておきたいけれど、雨や排気ガスなど、常に外気にさらされている外構は想像以上に頑固な汚れが付着しています。そんな汚れを吹き飛ばしてくれるのがケルヒャーを代表する「高圧洗浄機」。その効果をさっそく体験してみました!水道にホースを繋いで、手元のガンで水を噴射。操作が驚くほど簡単でびっくり!女性でも力をかけずにらくらくお掃除ができます。噴射したそばからみるみる汚れが落ちていく爽快さはクセになりそう!実際に使ってみて感じたのは音が静かなこと。これなら集合住宅のベランダや、カーポートで使用しても安心ですね。まずはスタンダードなバリオスプレーランスを使用。扇状に水を噴射してムラなく汚れを落とします。次にブラシタイプのデッキクリーナー。水が飛び散らないので、ベランダやウッドデッキのお掃除におすすめ。最後は、一番強力なサイクロンジェットノズル。バリオスプレーランスに比べて約50〜80%増のパワーで汚れを吹き飛ばすスグレモノ。細かい箇所や、タイルの目地の頑固な汚れがみるみる落ちておきます!ただし、強力なサイクロンジェットノズルは車のボディを傷つけてしまう恐れがあるので注意を。「高圧洗浄機」を屋外で使う場合、気になるのが水源。今回体験した《K3サイレントベランダ》には、お風呂やバケツに溜めた水を使用できる「自吸用ホース」が標準装備されています。電源があればどこでも使用できるのもうれしいですね。窓掃除の革命!片手で窓をらくらくお掃除。窓用バキュームクリーナー《WV 75 plus》どんなに室内をきれいにしていても、窓が汚れているとなんだかだらしない印象を与えがち。そこでおすすめなのが窓用バキュームクリーナー《WV75plus》です。手順はいたって簡単。付属の専用洗剤をスプレーボトルで窓に噴射し、マイクロファイバー製のワイプパッドで伸ばして汚れを浮かせます。そのあと、バキュームクリーナーで洗剤ごと汚れを吸引。水が下に垂れず、拭き跡も残らないので、これまでタオルなどで拭いてもなかなかキレイに仕上がらなかった窓掃除が簡単にできます!カビの原因となる結露やバスルームの水滴取りにもおすすめです。意外と重労働な窓掃除ですが、窓用バキュームクリーナー《WV75plus》は軽いため、片手でスイスイ掃除をすることができます。これなら家中の窓を掃除しても疲れない!何より、洗剤を噴射して吸い取るだけというシンプルな手順は、忙しい主婦にとっては大助かりです。頑固なキッチン&バスルームの汚れが驚くほど取れる!スチームクリーナー《SC 2 プレミアム》年末の大掃除。なんとかしたいと思っているのがキッチンやバスルームなどではないでしょうか。レンジフードやコンロについた油汚れは、毎日使う場所だからこそ気になりますよね。でも、こびりついた汚れは成分が強い洗剤とタワシでゴシゴシこすらないと取れない……。そんな面倒な掃除を1台で解決してくれるのがスチームクリーナー《SC2プレミアム》です。水をボイラーで熱し、約100℃の高温スチームで汚れを浮かせて取るスグレモノ。付属のアクセサリーを付け替えて、いろいろな場所のお掃除に使えます。コンロ周りなどの広めのスペースには、ハンドブラシが便利。たっぷりのスチームで、油汚れがみるみるうちに落ちていきました。ゴシゴシと力任せにこすらなくても、軽いタッチで汚れが落ちていく様は感動のひと言! お風呂の水アカやピンクカビはブラシでこすり洗い。洗剤による手荒れの心配もないスチームクリーナーなら、いつでも清潔感のある水まわりをキープすることができますね。さらにこのスチームクリーナーは、絨毯のシミも取ることができちゃうんです!うっかりこぼしてしまったコーヒー。雑巾で表面の水分を吸い取ったら、その上からスチームを当てると……。当てた箇所がこの通りきれいに!雑巾でゴシゴシこする必要もなく、汚れが広がる心配もありません。また、たっぷりのスチームはフローリングもピカピカに。高温のスチームが床の汚れはもちろん、ベタつきも取り除いてくれるので、床をさらっと快適に仕上げてくれますよ。年末は〔ケルヒャー〕でピンポイント大掃除新年をきれいな住まいで迎えたいという思いから、年末の大掃除は長年、日本の風物詩となっています。でも、何かと忙しい年末。大掃除に時間を割く時間がない!というのも正直なところ。ケルヒャーなら、短時間で確実に掃除ができ、家中をピカピカにすることができまね。さぁ、気になるアイテムがあったら各種ラインアップがそろう〔ケルヒャーセンター〕へ。お掃除の悩み相談や、使い方のアドバイスも受けることができるので、マストなアイテムをきっと見つけることができますよ。また、2017年12月31日までは、ケルヒャーの年末大掃除キャンペーンを実施中。今回ご紹介した商品を含めた豪華商品が当たるチャンスをお見逃しなく!詳しくは、ケルヒャー公式ホームページをご覧ください。ケルヒャー公式HP●ライターねこりょうこ●写真柏木鈴代
2017年12月27日約5年に1度実施されている『全国都市交通特性調査』(2015年版)によると、昨今、若者の外出が減り、高齢者の外出が増えている傾向にあるそうです。そんな時代に新しいカタチでおでかけを提案している、おでかけサイトの〔そとあそび〕と〔Wowful(ワオフル)〕。今回は、ワクワク・感動する体験をユーザーに届ける仕掛け人——〔そとあそび〕中島裕さんと〔Wowful〕立山早(さき)さんに、そのこだわりを聞いてみました。この冬おすすめのおでかけスポット紹介もありますよ~!遊びのトレンドは“体験”できること今回お話を伺うのは〔そとあそび〕の中島さんと〔Wowful(ワオフル)〕の立山さん。●〔そとあそび〕とは?“そとあそびキュレーター”と呼ばれるアウトドア・レジャー業界のプロが実際に現地を訪れ、初心者でも安全・安心に楽しめる日本各地のアウトドア・レジャーを厳選して紹介している、レジャー・アクティビティの予約サイト。北は北海道から南は沖縄まで、日本全国のレジャー・アクティビティの情報が網羅されている。●〔Wowful〕とは?今年7月から始まった、「やりたい!行きたい!」と思える体験やイベント・施設を手軽に探せて、いつでもどこでも予約できるWEBサービス。「カラフルな人生の思い出をたくさん増やしてほしい」という思いから、「『Wow(ワクワクや驚き)』+『Colorful(カラフルな毎日)』+『Full(それが溢れる)』」の3つを組み合わせ、Wowfulと名付けたそう。“でかけないこと”がおでかけにつながる——さっそくですが、おでかけのサービスに携わっているお2人にお聞きしたいことがあります。若者の外出が減っている現状をどのように捉えていますか?恐らく、スマホ(ゲーム)やSNSの普及が影響していると思うのですが……。中島裕さん(以下、中島さん):私も、インターネットをして一日引きこもっている日があります。一方で、インターネットやSNSがあるからこそ、「今までと違う体験をみんなに共有したい」「“少し外に出る”ではなくて、特別な体験や非日常な遊びをしたい」という人たちがかなり増えているような気もしています。おでかけの写真を撮ったり、その様子をSNSに投稿したりして、「自分の思い出をみんなと共有したい」と思っている人も多いのではないでしょうか?実際、〔そとあそび〕の利用者数は毎年、高い率で伸びています。立山早さん(以下、立山さん):インターネットの普及は、おでかけビジネスにとってチャンスになると考えています。例えば“ゲームやSNSの楽しさ”と“外出の楽しさ”を掛け合わせることで、より大きな楽しさやビジネスチャンスを創り出せると思います。去年、とても印象的だったのは、《PokémonGO》。入り口はオンラインゲームであっても、システムにオフラインを掛け合わせたことで、あれだけの大人数、しかも子どもから大人まで幅広い年齢層の人々がオフラインで動くということが証明されました。外出しないことは決して悪いことではありませんし、《PokémonGO》のように大きな行動の波を起こせる機会にも恵まれているといえるのではないでしょうか?ユーザーとおでかけを結ぶために、そとあそびとWowfulが大切にしていること——“おでかけ”=“行動すること”です。行動には、今、立山さんが話されていたきっかけ……つまり、動機付けの部分がかなり重要なウエイトを占めると感じるのですが、人によってはなかなか動機付かない人もいると思います。お2人がユーザーの方々のおでかけを促すために行っている工夫があれば、教えてください。立山さん:端的にいってしまうと、そのおでかけ先の魅力を引き上げ、行動のハードルを下げることです。例えば、〔Wowful〕ではカメラマンや編集・ライターが現地に足を運び、丁寧に取材をした上で、その体験の”面白さ”や“シズル感”を伝える動画や記事を制作しています。そこに、〔Wowful〕限定の特典や実際に参加したユーザーのリアルな口コミを添える。これで「行きたい」気持ちを高めることができると思います。しかし、実際に予約までしてもらうにはまだ弱いです。魅力的なおでかけ先を見つけて気持ちが高ぶっていても、予約の手続きや友達との調整が面倒だと、魅力が面倒臭さに負けて、おでかけを止めることにつながります。そうならないよう、面倒のハードルを下げるために、簡単にシェアや予約できるようにしたり、コストのハードルを下げたりと、工夫していますね。中島さん:〔そとあそび〕では、そのアクティビティが何なのかという自己紹介をきちんとするようにしています。「キャニオニング」と聞いて、すぐにその内容がわかる人はかなり少ないでしょう。まずはキャニオニングについて詳しく知ってもらうために、タイムライン形式で受け付けから解散まで、細かく10~20くらいの工程に分けて、詳しく紹介していきます。また、口コミはかなり重視しています。実際に利用した人が評価でき、コメントを書き込めるようになっているのですが、その場がユーザーさんと事業者さんの意見交換の場になっているんですね。双方向でコミュニケーションをとれるというか。あと、アウトドア・レジャーは自分で用意しなければいけない道具が多くて、持参するとなると相当“かさばる”ので、基本的には、着の身着のままで行けるような、レンタル品がきちんとそろっている所だけを紹介しています。仮に、レンタル品がそろっていない場合は、現地に出向いて事業者さんに「レンタル品がきちんと準備できて初めてお客さまが来ます」という話……啓発活動をしていますね。ユーザーのみなさまが気軽に参加できるための準備面も含めて、全てケアしています。——ユーザーの一人ひとりのおでかけのために、そこまで骨を折られているとは……。恐れ入りました。中島さん:〔そとあそび〕は、プロの人間が必ず現地で取材をした上で、初心者が行けるアクティビティーを厳選しています。創業者の山本を含め、全国のツアーを渡り歩いてきた人間が見聞きして選んでいるので、そうそうハズレはないはずです(笑)。立山さん:〔Wowful〕は、「こんなおでかけ先が近くにあったんだ!」というおでかけ先との”出会い”や、「Wowfulで予約をすると、とびっきりの面白い体験が味わえる!」という”感動”をユーザーの皆さまに届けられるようなサービスにしていきたいと思っています。そして、「おでかけといえばWowful」と思ってもらえるような未来をつくりたいです。Wowfulとそとあそびが厳選!とっておきの冬のおでかけスポット3×2=6選!ここからは、お2人にこの冬おすすめするおでかけスポットをご紹介してもらいます!冬だからこそ楽しめる所ばかりです。立山さんがおすすめする、Wowful冬のおでかけスポット3選①友達と楽しむ:「渋谷で楽しむ、《PONG!PONG!》」「今年はいつもと違った忘年会・新年会がしたい」。そんな方におすすめなのが、卓球とプロジェクションマッピングが融合した、新感覚のブロック崩しゲーム《PONG!PONG!》です。お酒や食事を楽しみながら、仲間とワイワイ最先端の卓球ゲームで盛り上がることができます。一度体験したらハマること間違いなし!『PONG!PONG!』②恋人と楽しむ:「5Dレストラン《élanvital》」クリスマスや年末年始など、記念日が多いこの季節。ロマンチックなサプライズディナーをお探しの方におすすめなのが、未知の食体験を提供する5Dレストラン《élanvital》。化学実験のようなワクワク感が味わえる分子料理と3Dプロジェクションマッピングを融合させた五感の全てを震わす感動の体験が、あなたをお出迎え!五感を全て震わせる5Dレストランで、すてきなディナーを③一人で楽しむ:「究極のリラックス体験《暗闇ヨガ》」「今年一年頑張った自分を癒やす、ごほうび体験がしたい」。そんな方におすすめしたいのが、明かりを極限まで落とした暗闇のスタジオで、満天の星空などの美しい映像を投影しながら行う新感覚の《暗闇ヨガ》。普段、意識しにくい呼吸や体の末端にも意識が向かうため、集中力やリラックス効果につながって、眠りが深くなったり、疲れが癒やされたりするかも!?暗闇でヨガしてみませんか?中島さんがおすすめする、そとあそび冬のおでかけスポット3選①沖縄の冬を代表する人気アクティビティ:「沖縄ホエールウォッチング」クジラ遭遇率は何と、98%。万が一クジラに会えなかった場合の全額返金保証付きのコースも用意されています。クジラのダイナミックなパフォーマンスを間近で体感でき、運が良ければペアになったクジラの夫婦や、赤ちゃんクジラに遭遇できることも!ブリーチングと呼ばれる大きなジャンプも頻繁に行うため、見どころがたくさんあります。(開催時期:12月下旬〜4月)クジラに会うなら、ここしかない……!②キャンプノース・アウトドアサポート:「長野県・北八ヶ岳スノーシューツアー」標高2,000mオーバーの雪山で体験する、スノーシュー。新雪を楽しむためにコースを設計しているため、ふわふわの雪の上を思いっきり駆け抜けることができます。また、スノーシュー以外にも、白銀と青空のコントラストが美しい景色やガイド手作りのホットサンドのランチ、樹林帯のスノー・ハンモック体験と、見て・食べて・動いて体験できることがたくさん!ぜいたくな時間が過ごせます。(開催時期:12月〜3月頃)ふわふわの雪の上で幸せを感じたい③レイクトーヤランチ:「北海道・洞爺湖ホーストレッキング」洞爺湖を一望できる、絶景ホーストレッキングコース。馬が人の足ではなかなか行けない草むらをぐんぐん進んでくれるので、とても貴重な自然や野鳥を見ることができます。冬は、雪上乗馬も楽しめちゃう(積雪状況による)!(開催時期:5月〜10月/12月〜3月〈積雪状況により変動あり〉)ホーストレッキングで洞爺湖を一望して、絶景を見る●聞き手大坪隆史●写真柏木鈴代
2017年12月25日アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(26)が13日、自身のツイッターを更新。同日に生放送されたフジテレビ系音楽特番『FNS歌謡祭 第2夜』(19:00~)でモーニング娘。の初期メンバーが18年ぶりに集結したことに「泣ける」とつぶやいた。柏木由紀番組では、1期メンバーである中澤裕子(44)、石黒彩(39)、飯田圭織(36)、安倍なつみ(36)、福田明日香(32)の5人が生出演。メジャーデビューをかけて手売りした楽曲「愛の種」を披露した。柏木は、自身と同じくモー娘。の大ファンである指原莉乃と共にテレビに釘付けになっている写真を添えて、「18年ぶりのモーニング娘。さん、本家『愛の種』に釘付けのさしゆき。。泣ける。。」とツイート。「このモーニング娘。のみなさんがいたからアイドルを目指したいまのわたしがいるのです。。。」とつづった。この投稿に、柏木のファンからも「モー娘がいたからゆきりんがアイドルになり、ゆきりんと会えて感激したので、モー娘に感謝します」「ゆきりんのアイドルの原点だねモー娘。に感謝しなければ」「モー娘。がいるからゆきりんがいるんだね!感謝しかない」などとモー娘。への感謝の声が上がっている。
2017年12月14日アイドルグループ・AKB48とNGT48兼任メンバーの柏木由紀が25日、東京・秋葉原のアーツ千代田3331で行われた「KitaQフェスinTOKYO」のトークショーに出席した。「KitaQフェスinTOKYO」のトークショーに出席した柏木由紀北九州市東京事務所は、東京で北九州市がまるごと体験できる「スターフライヤー presents KitaQフェスinTOKYO」を25~26日の2日間に東京・秋葉原のアーツ千代田3331にて開催。そのトークショーに柏木由紀が登場し、ファンの前で北九州市の魅力をアピールしながら、自身についても語った。鹿児島県出身の柏木は「モーニング娘。が大好きでした。中学生の頃に北九州でライブがあり、母と新幹線で乗り継いで行ったことがあります」と明かしつつ、北九州について「駅の周辺が賑わっていて、美味しい食べ物があるし離れたら自然もキレイで空気も違いますね。空気も食べ物も美味しい北九州が大好きです」と好印象の様子。今年5月と8月にはソロ公演として北九州でライブを開催し、「(アンバサダーに就任した)あるあるCityのホログラムシアターは、ライブをやる場所としても適していて、映像を横に映してライブをやらせていただきました。ホールでは出来ない映像の演出を組み込めたので、新しいライブが出来たかなと思います」と振り返り、「あるあるCityは色んなカルチャーに特化した施設でどんな年代の方でも楽しめると思います。北九州にぜひ脚を運んでいただけたらうれしいですね」とアピールした。トークショーではAKB48の話題にも触れ、年内で卒業する同じ3期生の渡辺麻友についても言及。「まゆゆとは11年ずっと一緒にいて、親友でもあり姉妹みたいな感じで、戦友で親子のような感じでもあります。残り1カ月なので、色んな思い出を作れたらいいなとは思いますね」とコメント。渡辺の卒業後、3期生は柏木1人となるが、自身の卒業を問われると「どうしましょう? 気づいたら(3期生の)最後の1人になって(笑)」と苦笑いも「卒業は考えたこともありましたけど、同期全員が卒業して若い子がいる中、私にしか出来ないことや役割があると感じています。AKB48をイチから作る気持ちでもっともっと盛り上げていきたいですね」と語っていた。
2017年11月26日目黒駅から歩いて約3分、住宅街へ少し進んだところにある〔aerumeguro〕は、「日本の伝統や先人の智慧を現代の暮らしの中で活かし、次世代につなぐこと」を目指す株式会社和えるが展開する“0から6歳の伝統ブランド〔aeru〕の東京直営店。子どもの頃から大人になるまで、伝統や職人の技と想いの込もった“日本のホンモノ”を長く使ってほしい――そんな願いを叶えられる店内で、ホストマザー(店長)の森恵理佳さんにお話を聞きました。赤ちゃん・子どもの頃から使える日用品を、大人になっても大切に使う——aeruに参画されているのはいつからですか?森恵理佳さん(以下、森さん):〔aerumeguro〕のオープンに向けて準備している頃からです。〔aerumeguro〕は、2017年7月に3周年を迎えました。和える代表の矢島とともに、日本の伝統に出逢っていただける場所作りに取り組んできました。日本全国の職人と共に、子どもたちが生まれたときから使える日用品を生み出し、お届けしております。——〔aerumeguro〕のコンセプトを教えてください。森さん:私たちは、会社を人間の子どものように考え、「和えるくん」と呼んでいます。和えるくんは、会社設立と同時に誕生したので、もう7歳。このお店は、「和えるくんのお家」というコンセプトで作りました。お家にお客様をお迎えするような気持ちで、「どんな方がお越しくださるだろう」「こんな風に過ごしていただきたい」と考えながら取り組んでいます。お店に来た方には、鞄などを置いていただき、ソファにかけたり、商品をゆっくりとご覧になったり、リラックスした時間を過ごしていただいています。——どのような商品を扱っているのですか。森さん:0~6歳のお子さまから使える日用品です。器やコップなど食卓でお使いいただけるものから、前掛けやブランケットなど身につけていただけるもの、ご家族で楽しんでいただける玩具まで、全国の職人さんと伝統の技を活かして生み出しています。生まれたときから、大人になっても使えるようなデザインになっており、まさに「一生もの」として使っていただきたいと思っています。そのため、陶磁器やガラスなどが割れたり欠けたりした際は、お直しをしていただけます。つなぎ目を金や銀でお化粧をして、あえて目立たせる粋な「金継ぎ」「銀継ぎ」は、「思い出がデザインのように残っていくようで愛着が沸く」というご感想をいただくことも。お店に、職人さんをお招きして金継ぎ・銀継ぎのワークショップをすることもございます。〔aeru〕の商品だけでなく、ご自宅の大切な器たちのお直しも承っており、〔aeru〕のお直しを選んでくださる方は年々増えています。3度、お直しをしてくださったお客様もいらっしゃるんですよ。他にも漆器は塗り直し・艶直し、『手漉き和紙のボール』は漉き直しという方法でお直しを承っています。目的は、売ることではなく日本の伝統や先人の智慧を伝えること——お店では、ワークショップもされているんですね。森さん:はい。毎月、さまざまなワークショップを開催しております。こちらは、三重県の伊勢型紙と愛媛県の五十崎和紙で作るオリジナルはがきのワークショップ。伊勢型紙とは、着物や帯などを染めるために使われているお道具の一つです。実は、〔aeru〕の『東京都から江戸更紗のおでかけ前掛け』を染める際にも用いているのですよ。ワークショップは、型紙や和紙などの伝統的なお素材やお道具の魅力と染めの技法を体感していただけるように、ご予約不要でいつでも店内にて承ります。五十崎和紙でできたはがきに、型紙を載せ、その上から色を着けていただくことで、オリジナルのはがきができあがります。型紙はすべて、職人さんが手で彫ったもの。作る工程を体感していただくことで、日本の伝統や職人さんの技や想いを伝えたいと考えています。——伝統を伝えることが大切なのはなぜですか?森さん:伝統とは、語り継がれてきたもの。暮らしと深く結びついて、先人たちが生みだしてきた智慧の蓄積です。でもそれが今、産業としては規模が小さくなりつつあります。魅力的な日本の宝物がたくさんあるのに、「知られていない」という理由で、失われつつあるのではないでしょうか。だから、次世代に伝えることが必要なのです。より多くの方にご興味をもっていただくために、店内には商品と並んで原材料や工程の写真や動画、職人さんが実際に使うお道具なども飾っています。——例えば、どんなものがありますか?森さん:例えば、藍の葉。『徳島県から本藍染の出産祝いセット』を生み出すときに使っているものです。職人さんは、この葉を用いて、化学原料を一切使わずに、自然の恵みだけで染めていらっしゃるのです。また、こちらは職人さんからいただいてきた漆の木。このように傷をつけると、漆の樹液が出てきます。その樹液を用いて、漆器が生み出されているのです。「わー!すごい」とお子さまが触れてくださることも。こういった原材料などがあると会話が自然と生まれます。お客様とは、ずっと会話させていただいているような感じです。売ることよりも、伝えることを大切にしています。お子さまをお招きして、〔aeru〕のお茶碗やお箸を用いて日本の食事の所作についてお話させていただくワークショップや、職人さんによるトークイベントを開催することもあります。——工房へも行かれるんですか?森さん:はい。全国の工房に伺い、職人さんたちの仕事にかける想いや技を学ばせていただいています。実際に目にするのと、話に聞くのとではお伝えできる内容が異なってきますので、お店にいながら少しでも、職人さんのものづくりへの姿勢や先人の智慧を感じていただけるように、と考えています。——今後、伝統をもっとたくさんの人に伝えるために、どのようなことを考えていますか?森さん:より多くの人に、日本の伝統を「面白い」「もっと知りたい」と思っていただけるきっかけづくりをしていきたいと思っています。空間を通して日本の伝統を体感していただけるホテルのプロデュース事業“aeruroom”やオーダーメイド事業“aeruoatsurae”なども展開しており、日本の伝統に出逢う仕組みをひとつずつ生み出していきたいと考えています。家づくりの参考になる、注目のディスプレイ自宅で真似をするのは難しいものの、特筆すべきは可動式の棚。円を描くように動く仕組みになっている。『大分県から竹細工のベッドメリー』。年月を重ねると、徐々にあめ色に変わっていくのだそう。子どもたちの成長と一緒に、「育てていく」という感覚でモノとつきあう。小さな子どもたちが上手にすくいやすいよう、内側に反りと返しが付いた『こぼしにくい器』。森さんは「自分で食べるを応援できる」と話した。【aerumeguro】●住所:東京都品川区上大崎3-10-50シード花房山S+105●営業時間:11:00~18:00(水曜定休)●アクセス:目黒駅徒歩3分(JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線)●電話番号:03-6721-9624【aerugojo】100年以上佇む京町家を活かした京都直営店。aerumeguroとは異なるディスプレイを楽しめる。●住所:京都府京都市下京区松原通室町東入玉津島町298●営業時間:10:00〜17:00(水曜定休)●アクセス:五条駅・四条駅徒歩5分(地下鉄烏丸線)、烏丸駅徒歩7分(阪急京都線)、烏丸松原徒歩2分(市営バス)●電話番号:075-371-3905●ライター栃尾江美●カメラ柏木鈴代株式会社 和える
2017年11月26日お茶はお湯で入れるもの。そんな“当たり前”といえるイメージを見事にくつがえし、水どころか氷水で作った〔伊藤園〕の《氷水出し抹茶入りお〜いお茶》が今、大人から子どもまで飲みたがるおいしいお茶として、ファミリー層に人気です。氷水出し緑茶の開発者の方に、その秘密とおいしい飲み方を教えていただきました。子どものお茶ぎらいは氷水出しで軽減氷水出し緑茶を企画・開発したのは、〔伊藤園〕のマーケティング部で緑茶・紅茶飲料ブランドを担当する相澤治さん。伊藤園ティーテイスター1級の持ち主です。——氷水出し緑茶が子どもにも人気となった理由はなんですか?相澤治さん(以下、相澤さん):低温でお茶を入れると、苦みや渋みが出にくく、あまみが前に出るので、苦みが理由でお茶を飲まないお子さんでも、飲みやすいのだと思います。——どうして低温だと苦みや渋みを感じにくいのでしょうか。相澤さん:お茶の味には、あまみと渋みと苦みがあります。このうち、あまみの成分であるアミノ酸は、水で入れてもお湯で入れても茶葉から出てくるのですが、苦み成分のカフェインと、渋み成分のカテキンは、ある程度の高い温度でないと出てこないんです。——なるほど!その仕組みを利用して作ったから、苦さを感じないんですね。相澤さん:そうなんです。さらに抹茶を加えることで、より甘みを引きたたせ、美しい緑色が実現しました。お茶嫌いなわが子にもお茶を好きになってもらいたかった——それにしても、氷水でお茶を入れるなんて普通は考えないと思います。その発想はどうやって浮かんだのでしょうか。相澤さん:マーケティングの一環で、ティーテイスターとしてスーパーの売り場に立っておいしいお茶の入れ方などのデモンストレーションをすることがあるんです。スーパーなので、お子さん連れのお客様も多い。そこで、お子さんも飲みやすいように氷水出しのお茶を提供したところ、みなさんビックリした顔でおいしいって言ってくださったんです。「これはもしや、お茶を飲まないわが子も喜ぶかも!?」と、私の子どもに飲ませたら、おいしいって。「これは商品化したら売れるぞ!」と思い、すぐに会議で企画提案しました。——長年、現場でお茶に携わっている相澤さんならではのひらめきですね。相澤さん:実は他の社員にもお茶を飲めない子どもが以前はいたんです。理由はやはり、苦いから。ところが氷水出し緑茶ができてからは、おいしいと言って飲むようになりました。お茶は日本食に合いますし、健康的な飲み物ですから、お子さんが飲んでくれるのはうれしいですね。——実際に氷水出し緑茶をいただいてみると、本当に苦くなく、甘みが印象的でおいしい!後からだしのようなあまみが余韻になって残り、高級茶をいただいている気分です。氷水を入れて3分でおいしいお茶に——この甘みが引き立つおいしさは、茶葉やティーバッグを購入して自宅で入れてもこうなるのかが気になります。せっかくなので、おいしく作る方法を教えてください。相澤さん:急須で2〜3杯を入れる場合、茶葉は6g。お湯で入れるときの約1,5倍です。そこへ、水と氷を入れます。3分待ったら飲みごろです。——たった3分!それなら、飲みたいときにすぐ飲めて便利です。相澤さん:いま話題の水出し用のボトルは、注ぎ口に茶葉を入れるフィルターが付いているので作り置きに便利ですよ。寝る前に作っておけば、翌朝にスッキリとした甘みの緑茶を楽しめます。氷水出し用のオリジナル茶葉を開発相澤さん:《氷水出し抹茶入りお〜いお茶》は、氷水出しの甘い味わいと抹茶のきれいな色のために契約農家様と一緒に原料から作っているんです。茶葉は、渋みを抑えて甘みを引き立てるため、カテキンが生成しにくいよう日光を遮る「かぶせ茶」を主体に使用しています。11月に発売する商品では、春に採れた旨み豊かな一番茶をじっくりと寝かせ、晩秋の訪れとともに封切りした、口切り抹茶を使用しました。春の採れたて一番茶はまだシャープな味。秋まで寝かせることで、味に丸みが出てくるんです。——手間をかけて作られていることがわかると、さらにおいしく感じるから不思議ですね。相澤さん:実は、「氷水出し」とうたっていますが、ホットでもおいしいんですよ。——氷水出し緑茶をホットにする!?えっと、一度は氷水でお茶を入れて、それを温めて……それなら最初からお湯で入れればいいんじゃ……うーん、混乱してきました!相澤さん:お湯出しではできない、氷水出しならではの甘み引き立ったお茶をホットでいただく、ということですね。——なるほど、理解できました。氷水出し特有の、苦みや渋みがなく甘さの引き立つ味わいをホットにすると、お湯出し用とは異なる味わいが楽しめるんですね。たしかに、お湯で入れたときとは違う、甘みを持ったやわらかな香りを楽しめ、気持ちまでほんわかと温かくなりました。ティーマニアたちの氷水出し緑茶アレンジ方法相澤さん:SNS上で、みなさんのさまざまなオリジナルレシピを見ていると、例えば氷の代わりに凍らせたイチゴやブドウなどのフルーツを使ってフレーバーティーにされていたり、ゼリーにされたり、アイデア豊富で勉強になります。——フローズンフルーツと氷水出しのお茶の組み合わせは、見た目がキレイで写真映えも良さそう。氷水出し緑茶のゼリーは、ヘルシーな子どものおやつとしても使えそうです。相澤さんのおすすめアレンジ方法はありますか?相澤さん:氷水出しをしたお茶の葉には、まだカフェインやカテキンが残っていますので、朝の1煎目は氷水出しで、昼はお湯で2煎目を入れて異なる味を楽しむいただき方はいかがでしょうか。——それ、いちばん簡単でクールです!さっそく試してみることにします。●ライター力武亜矢●カメラ柏木鈴代《氷水出し 抹茶入り お〜いお茶》の詳細はこちら!
2017年11月21日アイドルグループ・AKB48兼NGT48のメンバー・柏木由紀が20日、東京・中目黒のナカメアルカスで行われた「レモンサワーフェスティバル2017 in 中目黒」(同所にて10月22日まで開催)の乾杯式に、お笑いコンビ・かまいたち(山内健司、濱家隆一)、ホットペッパーグルメ外食総研の有木真理氏とともに出席した。同フェスティバルは、若者を中心に人気に火が付いているレモンサワーの魅力を、もっと多くの人に知ってほしいという思いから開催。イベントでは、キッチンカー形式で出店した話題の名店がこだわりのレモンサワーを提供し、レモンサワーに合った料理とともに楽しむことができる。スペシャルゲストとして同イベントに登場した柏木は、レモンサワーについて聞かれると「(AKB48の)メンバーにもレモンサワーを飲む人がけっこういますね。健康的なイメージもありますし、レモンサワーで乾杯もあります」とコメント。開会を記念した乾杯の音頭を取り、レモンサワーを一口飲んだ柏木は「おいしい!」と目を輝かせ、「この時間(お昼)に飲むのはちょっと罪悪感がありますね(笑)。最高です!」と笑顔を弾けさせた。同じく、スペシャルゲストとして登場したかまいたちは、お酒は好きかと聞かれた濱家は「めちゃくちゃ飲みます。(レモンサワーは)1軒で10~15杯は飲みますね。それを3件くらい」と酒豪であることを明かし、山内は「僕は1杯飲むかどうかで十分です」とコメント。お酒での失敗談を聞かれると、若手の頃に濱家が大先輩のお笑いコンビ・今いくよ・くるよのラジオに酔っ払ってきたことを明かし、山内は「集合場所に来なかったので探したら、駅の階段のところで新聞紙を掛けて寝ていて、その新聞紙もホームレスの方にかけてもらったみたいで…」とエピソードを明かして笑いを誘った。また、『キングオブコント2017』で優勝した2人だが、準優勝したにゃんこスターがブレイクしていることについての心境を尋ねられると、山内は「僕らが見ていても華があるなと思いますので、悔しいとかは全然なくて、僕らは僕らなりの売れ方ができればいいかなという風に思っています」と落ち着いてコメントした直後に、後ろを向き「クソー! おかしいやろ! 俺らが優勝したんや!」と怒号を上げていた。
2017年10月20日バレーボール選手時代から変わらないスリムなスタイルと、いつも爽やかな笑顔が印象的な、大林素子さん。現在は女優としても活躍中です。笑顔の秘密とライフスタイルをのぞいてみたくて、ご出演中の舞台『MOTHER〜特攻の母鳥濱トメ物語〜』の稽古場へお邪魔。それも、本番を控えた舞台の上でインタビュー!LIMIA読者だけに、特別にプライベートのことまで教えていただきました。9年続けている舞台はもはやライフワーク大林素子さんは、言わずと知れた、元全日本女子バレーの選手。取材では現役アスリート時代の話も聞いてみたいと思っていましたが、目の前に登場した大林さんは、物腰こそやわらかいけれど、空気感は舞台女優そのもの。一気に、過去ではなく“いまここにいる大林さんの世界”に惹きこまれ、深く知りたいと思いました。――いよいよ舞台『MOTHER』も9回目となるんですね。「はい。今年で9回目ですが、毎年出演者が変わるので、その年ごとの『MOTHER』があるんです。物語は、戦時中の特攻隊の青年たちが通う食堂で、母のように慕われた女性・鳥濱トメさんを中心にしたお話なんですね。始めたころの私はまだトメさんよりも年下で、近い世代が多くいましたが、今はもう、私はトメさんの年齢を追い越しましたし、青年役の役者たちともほぼ親子に近い感じ。そういう点でも、回を重ねるごとに自分自身が成長していけたらなと思っています」――出演する役者さんたちは50人以上いらっしゃるそうですね。そのなかで主役を張る毎日は、ストレスが溜まらないわけがないと思うのですが、どうやってストレス発散していらっしゃいますか?「自分のことを考えるのは二の次で(笑)まずは、スタッフ、キャストさんが良い状況、環境になることが第一なので良いストレス、有り難いストレスと思っています。ちなみに肩から足まで凝り固まってますよ〜(笑)。でも、本当に幸せな板の上に立たせて頂いていることに感謝の日々です」――舞台が終わるまでは一時も気を抜かないストイックな精神力は、日本を代表するアスリート経験をお持ちだからこそ、より強くていらっしゃるのかもしれません。セルフケアは特別なことだと思わず、必要なことにしてしまう――ズバリ、ずっと変わらないスリムなプロポーションの秘訣はなんでしょうか。「よく、女優さんやモデルさんが、特別なことは何もしてないって言うでしょ?そんなことはなくて、みなさん、ちゃんとやってますよ」――やっぱり!?「でも、人様の前に出る職業の身としては、本当に特別なことじゃないんです。例えば今の私なら、睡眠時間をなるべく工夫して取ったり、体に合うサプリメントを摂ったり、マッサージに行ったりしてるんですね。でもそれは特別なことではなく私にとって必要なことで、毎日当たり前に、バレーボールの現役時代からルーティンとしてやっているんです。自分がベストでいることは当たり前で、女優さんやモデルさんにとっての美容も、同じなんだと思いますよ」――女優さんやモデルさんにとって、いつも美しくいることもお仕事のうち。言われてみると、セルフケアも特別ではなく必要なことですね。1日1食がベスト。温かいきのこがあればいい――スポーツキャスター・女優業を始められてから、新たに取り入れたセルフケアはありますか?「喉のケア、ですね。アスリートのころは大丈夫だったのですが、スポーツキャスターや女優をやるようになってからは、どちらも1日中声を使うので、毎日のうがいや喉の保湿、外出時のマスクは欠かせなくなりました。あと、この舞台中はずっと裸足に草履なので、足が冷えるんです。なので寝る時は、足を温めるアイテムを使います」――確かに少し赤くなっていて、寒そうに見えます。体を温めるために、食事にも気を遣っていらっしゃいますか?「野菜をはじめ、基本的に温かいものを食べるようにしています。とくにきのこが大好きで、すっごくよく食べます!炊飯器に入れて炊き込みご飯にしたり、エリンギや舞茸、えのきなどとあわせてレンチンして、ポン酢と一味をかけて食べたりしています。タンパク質が欲しいときは、卵や納豆とご飯、それだけで十分です」――1日3食とも、そのような食生活ですか?「食事は朝と夜の2食か、もしくは夜1食だけのことが多いです。シャンパンや日本酒が大好きなので、それを夜の楽しみにして、朝に野菜とジュースなどでと昼は食べませんね。ちなみに劇中で食事のシーンが私は3回、2公演で6回も物を食べているのでお腹すかないのです!!」――え?朝も昼も食べて、夜はお酒でもいいのでは?(取材陣一同うなずく)「人それぞれに合うやり方があるとは思うんですが、私の場合、お腹をいっぱいにしちゃうと動きが重たくなっちゃうんです」――自分には「食べ過ぎると動きが鈍くなる=食べない」という選択肢がまったくないことに気づきました(笑)。とにかくピンクLOVE!お部屋は大好きなピンクで統一――ご自宅のインテリアにも大林さん流のこだわりがありますか?「まず、お部屋にはそこまでいろいろ置かない派ですね。でも、ピンクが大好きなので、部屋じゅうピンクだらけ。もう、ピンク一色です」――もっともお気に入りのピンクの家具は?「ピンクのソファ!〔大塚家具〕で買いました。ちょっと奮発しましたけど、とっても気持ちいいですよ」「ピンクが好き」とおっしゃったときの、2倍になった大林さんの笑顔がとても印象的でした。声のトーンも上がって、本当にお好きなんだな、ということが伝わってきました。インテリアもセルフケアも、特別じゃなくて自分に必要なもの、自分に心地よいものを取り入れる。それが充実した毎日と笑顔をつくる基本だと、大林さんに教えていただきました。【大林素子(おおばやしもとこ)】1967年6月15日生まれ。東京都出身。八王子実践高等学校を卒業後、バレーボール全日本女子選手として活躍する。現役を引退した後は、モデル、スポーツキャスター、女優として活動。ミュージカルを中心に、積極的に舞台をこなす。●聞き手力武亜矢●カメラ柏木鈴代MOTHER 〜特攻の母 鳥濱トメ物語〜
2017年10月18日クラフトバンドの開発・販売を手がけ、作り方の教室も営む〔M’sFactory(エムズファクトリー)〕の代表・松田裕美さん。クラフトバンドとは紙製のバンドで、バッグなどの手芸品に使う材料。〔M’sFactory〕ではオリジナルのクラフトバンドを開発していて、豊富なカラーバリエーションが人気の理由です。かつては専業主婦だったという松田さんに、クラフトバンドとの出合いから極めるまでの道のりと、手作りする魅力についてお話を伺いました!“誰かのために作る”のがハンドメイドの楽しさ——〔M’sFactory〕が発信するクラフトバンドの作品は、“手芸”の域を超えたアートですね!松田裕美さん(以下、松田さん):ありがとうございます。紙のバンドとはいえ、応用の幅が広くて、実はいろいろできるんです。——クラフトバンド自体は、以前からあるものなんですか?松田さん:はい。もともとは、古くからある梱包用の紐でした。それが加工され、ハンドメイドの材料になっていったんです。ただ、いわゆる再利用の“エコバンド”のようなものが主流で、おしゃれとは言い難いものでした。——そうなんですね。まずお聞きしたいのですが、松田さんが思うハンドメイドの魅力とはなんでしょうか。松田さん:さまざまなジャンルのハンドメイドがあると思うのですが、共通することは“作る喜び”だと思います。誰かのために創作する、それを贈るという喜びもまたあります。——自分のためのものというよりは、ギフトですね。松田さん:はい。受け取った人が喜ぶ顔を想像しながら作っている瞬間が、実は一番楽しいと思うんです。「あの人は紺色を好んで着ているから、似合う色でバッグを作ってあげよう」と思い描きながらみなさんも作っていらっしゃるのではないでしょうか。——作る過程と手渡す瞬間、どちらもハンドメイドの魅力であると。松田さん:私は、贈り物はただやみくもに高級なものを買ってくればいい、と思っていません。包装紙のまま渡されるより、「あの人が私のために時間を割いてくれた」と伝わる方がインパクトも大きいですよね。そこで使えるのが、ハンドクラフトを用いたカゴやバッグです。——なるほど!松田さん:クラフトバンドなら、小さなカゴ1つが2時間ぐらいでできますし、材料代も500円ほど。そこにフルーツや、ちょっとしたクッキーを焼いて入れるのはどうですか?それが市販のクッキーでも、手作りのカゴに入って入れば、ぐっと価値が高まりますよね。さらに小物入れとして二次利用もできます。——形として残るのはいいですね。松田さん:見るたびに「これは、去年あの人が私の誕生日に編んでくれたもの」と、ずっと思いが残るでしょう?クラフトバンドで作ったものは、紙なのですが、何年でも使えるのがすごく良いところなんです。“手芸嫌い”の松田さんが協会を立ち上げるまで——松田さんご自身は、もともと手を動かすというか、何か作ることがお好きでいらしたのですか?松田さん:実は……私は“手芸”が大嫌いで(笑)。編み物も縫い物もできなかったんです。——意外ですね!松田さん:学生時代は家庭科の裁縫の授業が、もう本当に大変!針に糸を通して何か縫うとかボタン付けがとにかく嫌いで(笑)。子どもに持たせる学校の雑巾など、作るのに苦労しました。専業主婦になってからは、ビーズが流行ったら試して……とあれこれトライしてみたのですが、ダメですね。——そんな松田さんがどうしてクラフトバンドに目覚めたのでしょう!?松田さん:私、工作は得意だったんですよ。牛乳パックやダンボールで何かを作ったりする方が好きでした。“編み棒よりはノコギリ”というタイプですね。そしてクラフトバンドには、工作の要素があるんです。というのも、針や糸は必要ないし、使うのはほぼハサミとボンドだけ。——なるほど!工作の感覚。松田さん:クラフトバンドが広く受け入れられている理由も、そこかもしれませんね。道具が少なく、しかも手軽。“安い・早い・簡単”が特徴です。クラフトバンドの師匠を求めて静岡まで走る!——松田さんが、クラフトバンドに初めて触れたのはいつですか?松田さん:きっかけは、上の子が小学生の時に住んでいた地域での、PTAの集まりでした。同じクラスのお母さんたちで月に1度集まって、お茶をしながら何かを作る会があったのです。「手芸か……」と渋々足を運んだのですが、渡されたのは、紙のヒモとボンドとハサミ。「バッグを作りましょう」と言われて、私の大好きな木工用ボンドを使ってたった2時間でバッグが完成したのです。「これが材料費500円!?」とすごく感動してしまって。そこからクラフトバンドを使ったバッグの大量生産の日々が始まりました。——出会ってすぐにハマってしまったんですね。松田さん:当時は専業主婦だったから、暇な昼の時間をバッグ作りに費やしました。お世話になった方や、お姑さん、近所の人に編んであげたり。主婦のお小遣いは少なくて、贈り物に何か高いものを買う余裕もありませんでしたから。——松田さんの作品は、代官山あたりのセレクトショップで、数万円で売っていてもおかしくないクオリティだと思います。松田さん:バッグやカゴに限らず、コースター、ペン立て、ごみ箱など、家中のものがたいてい編めますよ。強度も特徴なんです。椅子のカバー、屏風なんかも編んでみました。何でもできることがわかると、楽しさはどんどん広がっていきます。——この棚にはまる収納グッズが欲しいけど、100均にも売っていない……という時に、ぴったりのサイズの収納を自分で作ることができるのですね。松田さん:そうです。私の場合は、はじめはハウトゥー本で学び、徐々に独学で作り進めていきました。でも、それでは何種類も編めません。周囲に「教えてほしい」という人が増えてきたのですが、そもそも教えるほど自分に技術がなく愕然として……。——独学から、教室を開いたのですか?松田さん:いえいえ!最初は友人相手のボランティアでした。そもそも友達からレッスン料を取るのはどうかと思っていましたし、資格もないくせに……と自信のなさもありました。それが、「もっとこういうものは教えられないの?」と友人からの要望が増えていったんです。そこで、クラフトバンドの材料の仕入れ先だった工場の社長さんに、「資格が欲しいのですが、編み方を教えてくれる先生はいませんか?」と相談しました。そうしたら、静岡に名人がいると。——静岡!?松田さんのお住いは千葉ですよね?松田さん:でも、静岡にすごい先生がいる、お免状を出してくれるかどうかわからないけどきっと教えてくれると聞いたら、居ても立っても居られなくて。夫に内緒で通うわけです。静岡まで、毎月。——もしかして日帰りで!?松田さん:ええ(笑)。朝の6時に主人を見送り、そこから急いで支度をして、子どもをおぶって新幹線で行きました。でも夕方には戻らないと、上の子も学校から帰ってきてしまうから、滞在2時間ぐらいで習って帰ってきて、先生からの宿題をやって、また翌週行って、というのを半年ほど続けました。——お免状はもらえたんですか?松田さん:はい。正式なものは世の中にはなかったのですが、先生が、「どうしても」と言う私に手書きのお免状をくださいました。——すごい情熱です!松田さん:静岡の先生には13種類の編み方を習いまして、いよいよ教室を開きました。会費は500円。やっとスタートです。でも、すぐに行き詰まるんです。私が半年で習ってきたことは、半年後には生徒さんが追い付いてしまいますから。それでまた「あれっ?」となりました。資格まで取ってきたのにこれは困った、と。そこで自分で協会を立ち上げる決意をしたのです。13種類ぐらいでは全然お話にならないからもっと編み方を考えよう!と。——それが現在の〔M’sFactory〕の礎(いしずえ)ですね。松田さん:編み物というのは世界中にいく通りもあります。バナナの葉で編んだ屋根や、木の皮やツルなど、どんな国にも“編む”技法があるんですね。世界中の編み方を集めて調査を始めました。あれこれ取り寄せ、自分で解体しては編み直して。半年がかりで100通りの編み方を1冊のテキストにまとめたのです。それを持って協会を立ち上げました。——100通りもですか!松田さん:それだけあれば、組み合わせが無限に広がっていきます。テキスト1冊をマスターしていただければ、ハンドクラフトで編むには一生困らないだけの知識が身に付きます。——応用していけばいいわけですね。松田さん:協会と同時に会社も立ち上げ、今年でちょうど15周年。今になって思うのですが、よくやったなあと思います。もともとは専業主婦の身でしたから。とにかく夢中で、辛いとは思いませんでした。——現在はたくさんの講師の方を育成されていますよね。松田さん:私がそうだったように、ビジネスを退いて主婦をしていても、ブランクがあっても、手に職を付けられる女性がもっと増えるように、協会を立ち上げたんです。実際、リタイア後に60歳から教室に通い始めて先生になった方もいらっしゃるんですよ。今うちで最高齢の先生は90歳です。——それはすごい!そんな風に“第二の人生”を始められるってステキです。松田さん:女性の人生って長いですよね。しかも途中には、就職、結婚、出産、退職、子育て、介護、自分の病気……とさまざまな出来事があります。そこで、うちの教室のコースは途中でお休みしてまた復帰できるようにしてありますし、価格もなるべく抑えているんです。カラーとネーミングは女性社員のアイデアの結晶——誰もが取りかかりやすい点もやはりクラフトバンドの魅力と言えますか?松田さん:そうですね。ハサミとボンド、固定するための洗濯バサミ。全部100均で買えます。作業する場も汚れないし、材料費も安い。私がこだわったのは、まさに“特別なものはいらない”ところです。——〔M’sFactory〕の特徴は、何といってもクラフトバンドの豊富なカラー展開ですよね。松田さん:現在は約200色ほど展開していて、業界でもここまで色を持っている会社はうちだけだと思います。——微妙なニュアンスのパステルカラーなどは、社内でアイデアを出し合って開発しているんですか?「イチゴチョコパイ」や「オレンジミルフィーユ」など、ネーミングもユニークです。松田さん:社員は全て女性なのですが、みんなに色や柄のアイデアを出してもらい、多数決で新色にするかを決めています。おいしそうな名前のものが目立ちますよね(笑)。——初めてハンドクラフトで何かを作る場合、どんなものがいいでしょうか。松田さん:小さめのバッグやカゴでしたらそれほど大変なことはなく、初回でも2時間ほどでできます。次のステップで、ちょっと難易度の高い“網代編み”に挑戦していただくと、また違った風合いのものができて楽しいですよ。かつて教室はご高齢の方が多かったのですが、近ごろは、「インスタ映えするから」と若い女性も増えています。——リミアユーザーのみなさんにもぴったりと言えそうです!松田さん:取りあえず手始めに、何かを作ってみていただきたいです。続けていくうちにアレンジができるようになって、楽しさが増していきますから。——ありがとうございました!【松田裕美(まつだひろみ)】株式会社M’sFactor代表取締役/クラフトバンドエコロジー協会会長。著書は『今日がときめくかご&バッグ』『クラフトバンドで作る毎日使いたいかご&バッグ』(きこ書房)など多数。M’s Factory●聞き手藤島由希●カメラ柏木鈴代
2017年10月11日世の中で今まさに起こっていること、これからブームを迎えるものがプレスリリースとして集まるPRTIMES。そのPRTIMESの代表取締役・山口拓己さんはいわば“トレンド最前線社長”!そんな山口さんに、残りわずかとなった2017年と、2018年のトレンド予想を伺います。おしゃれなオフィス探訪レポートも!トレンドは街の景色に浮かび上がるもの——PRTIMESさんのオフィスがとってもスタイリッシュで驚きました!山口拓己さん(以下、山口さん):ありがとうございます。私は場所も内装も、ほぼ「追認のみ」という状態でした。——スタッフのみなさんにお任せしているんですね。PRTIMESの方々はお若いんですか?山口さん:平均年齢は約30歳です。——みなさんは情報の最前線にいらっしゃるので、トレンドに敏感だと思います。情報キャッチのメソッドを教えていただけますか?山口さん:むしろメディアからの情報がやはり一番早いと思っていますから、メディア関係者の方々との接触がまず情報の収集方法です。また、私たちPRTIMESのサイトは、逆にメディアの方にもご利用いただいています。みなさんがサイトを使って今何を検索しているのか、その検索ワードも大きなヒントです。それと、我々が追っている情報とを照らし合わせて次のトレンドを推し量る、という感じでしょうか。——常にアンテナを張っていらっしゃるんですね!山口さん:業務を離れた個人でいえば、街を歩いていると気になることがすごく多くて、すぐにメモするようにしているんです。特に写真はよく撮ります。かつてはデジカメでしたが、今はスマートフォンで。——メモのための写真を。山口:そうです。最近だとインスタグラムに投稿するために写真を撮る方も多いと思いますが、僕にとって写真は「メモ」ですね。そうすると、街のちょっとした変化、世の中の様子が浮かび上がってくる気がするんです。例えば最近では、私の家のご近所の庭先にコンテナが運び込まれていました。普通の住宅の敷地なので「何だろう」と観察していたら、ある日カフェになっていたんですね。——増築でもなくカフェですか。住宅街では驚く光景です。山口さん:そうなんです。そこから気になっていろいろと調べてみたら、タイニーハウス、小屋が流行りつつあるんだなとわかったり。——確かにトレンドになっていますね。〔無印良品〕が打ち出した小屋など、話題になりました。山口さん:ニュース的に「タイニーハウスというものがある」と知るより、現実的にどんな人がどういった使い方をしているのかをこの目で見る方が、自分の中で知見として広がります。「そうか、今はコンテナか、タイニーハウスなのか」と。——それも、自宅の庭先でカフェを始めるという。山口さん:そうです。そういった発想の転換、価値観の変化を感じることができた瞬間に喜びを感じます。——LIMIAユーザーのみなさんも、「記録」ということを意識していただくと、トレンドキャッチが上達するかもしれませんね。キーワードは、便利さの先の「価値」や「風合い」——LIMIAにはDIYに長けたユーザーの方がたくさん集まっていて、DIYは世の中的にもブームだと言えると思うのですが、山口さんから見ていかがでしょうか。山口さん:今のこのDIYブームは、まさに“トレンドの転換点”から巻き起こったものではないでしょうか。家具、家電などの既製品が機能面や耐久性で進化していくにつれ、存在としては無機質なものになっていったように感じています。その段階を経て、むしろ“風合い”であったり“有機的”なものであったりを好むトレンドがあるのではないかと。——そういえば、あえて家具に汚れを作ったりして風合いを狙うDIYは人気です。山口さん:住居でもオフィスでも、無機質、機械的なものよりは「自然」なものを選ぶ方が増えているようですし、私自身も心地よく感じます。また、今までになかった余白に“新しいもの作る”という発想もDIYらしさではないでしょうか。——編集部から見ていても、ユーザーのみなさんが作るものはどんどん進化し、新しくなっていって、「こんなものもできるんだ!」という驚きが日々あります。山口さん:その“余白を埋める”行動に私は新しさを感じます。例えば、東京で暮らしていると、この都市には空間がすごく少ない印象を受けますが、少し道を逸れたり時間帯をずらすと新しい表情が見えてきます。そういった“余白”に何かが生まれ、人々の行動が変わり、生活が変わる。結果、人それぞれの中にトレンドができる。——世の中の大きなトレンドというよりは、個人単位の?山口さん:はい。その人自身のスタイルを表現し、それが部分的にトレンドと重なり合う、そんなイメージです。——そうして情報が多様化すると、PRTIMESさんの元にはいっそうたくさんのリリースが集まりますね。山口さん:SNSや検索技術が進んだおかげで、グルメ、ファッション、美容と、たくさんある情報から自分に合うニュースを受け取りやすくなりました。個人が自分のライフスタイルと重ね合わせて楽しめるのは、ここ数十年の大きな発展です。いわゆるフェイクニュースが取り沙汰される状況ですが、私は“誰かの仕事が誰かのためになるようなニュース”を、PRTIMESの事業を通じて届けたいんです。より多くの方が、自分に合った多様な生活を送れるようになればなるほど、私たちのビジネスの拡大にもつながりますから。フルオーダーのカフェスタンドで仕事の合間にリラックス——そういえば、こちらのオフィスの家具も、他では見られない個性的なデザインですね。山口さん:新オフィス担当のスタッフが、全体のデザインから家具まで、かなりこだわっていました。ほとんどが特注で作ってもらったものです。——オリジナルですか!山口さん:価格の安さよりも、自分たちで作る楽しさを優先させるプロジェクトでした。欲しいと思ったものが売り場にない、既製品にはないなら作ればいい、と。その結果、空間にそれぞれがフィットして、とてもいい役割を果たしてくれています。——山口さんが個人的に好むインテリアのスタイルはどんな感じですか?山口さん:木が好きです。プラスチックよりも木。やはり心が穏やかになりますね。オフィス内で気に入っているのは《TIMESGARDEN》のスペースです。施工の最後の最後に「これを入れる」と決めて、カウンターを作ってもらいました。——社員のみなさんが自然と集まってくる、すてきなカフェカウンターですね!山口さん:みんながよくここで仕事をしていたり談笑したりしている姿を見ると、本当に作って良かったなと思います。——コーヒーが何種類か揃っているんですか?山口さん:そうですね、だいたい3種類ほど。毎週月曜日にはバリスタの方に来ていただいて、コーヒーやお茶も提供しています。家もオフィスもですが、本当に充実した空間にするには、ただ施設を作るだけでなく、そこに“コンテンツ”が必要だと思うんです。自宅であれば人を招いてパーティーを開催することかもしれませんし、オフィスであればみんなでケータリングのランチ会をするとか。そういった“コンテンツ”の果たす役割の大切さを感じています。——とてもオープンな空間ですね。山口さん:フラットでオープンな組織でありたいんです。社員同士だけではなくて、外のステークホルダーの方とのコミュニケーションにおいても。オープンというのは“クリア”でもあるということ。いたらないところもあると思いますが、透明性を高め、そういったことも含めて見ていただくことが、最終的にはいい広がりになるような気がしています。【山口拓己(やまぐちたくみ)】1974年生まれ、愛知県出身。株式会社PRTIMES代表取締役社長。東京理科大学を卒業後、証券会社、コンサルファームを経て、2006年に株式会社ベクトルに入社、取締役に就任し、のちにPRTIMESを立ち上げる。●聞き手藤島由希●写真柏木鈴代PR TIMESのサイトはこちら!
2017年09月28日リノベーション、空間デザインの夏水組(なつみくみ)とLIMIAのコラボレーションが本格始動!夏水組のインテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo(デコールトーキョー〕にLIMIAの常設ブースができました。夏水組の代表・坂田夏水さんに、今回のブースのテーマと、あわせて2018年のインテリアトレンドについて伺います!夏水組とLIMIAが提案するラスティック・ハンドメイドの魅力——このたび〔DecorTokyo〕で実現したブースのテーマは「ラスティック・ハンドメイド」ですが、どのような特徴がありますか?坂田夏水さん(以下、坂田さん):ラスティック・ハンドメイドの魅力は、何と言っても手軽さ。新たに家具を買うのではなく、既存のものに色を塗ったり、100円ショップで売っている手軽な木材にステンシルで模様を描いたり。少しずつ自分のペースでDIYを楽しむことができます。——その手軽さが、LIMIAユーザーのみなさんにも好まれる理由のようです。坂田さん:クラシックスタイルのように完成形が見えるスタイルは一気にそこに行きつきたくなるけれど、ラスティック・ハンドメイドは積み重ねることで徐々に自分らしいスタイルが見えてきます。塗りムラもビンテージ感があり、味として楽しむことができるんです。——応用やアレンジが簡単ってことですね!坂田さん:そうなんです。ちょっと飽きて違うスタイルにしたくなった時に、カウンターやテーブルに色を塗ることで移行しやすっていいですよね。ラスティック・ハンドメイドは木目調が基本となりますが、アンティークの要素を取り入れるとさらに深みが増すことでしょう。ポイントは壁紙の上からペイントできる塗料——ブースのアンティーク要素は、どのあたりでしょうか。坂田さん:ブースの壁に使用したオリジナルの水性塗料《夏水組セレクション》のノアールです。こういった真っ黒ではない濃いグレーを壁の一面に取り入れることで、部屋が締まります。——中央の壁もサビのようなニュアンスでビンテージ感が!坂田さん:「緑青(りょくしょう)」のテイストですね。この壁紙はドイツの〔rasch(ラッシュ)〕のもので、糊で貼っているんですよ。ドアのティンタイル風の壁紙も同じく〔rasch〕です。——気分を変えたくなったら剥がして新しいものにすればいいってすごく便利です。坂田さん:ラスティック・ハンドメイドを進化させたくなったら、思いきって赤やグリーンなどの鮮やかな色を差し込んでみると、また新鮮な印象になりますよ。DIYする上で押さえておきたい!2018年インテリアトレンド——以前、「リフォーム産業フェア2017」の際に夏水組×LIMIAで2018年に予想されるインテリアトレンドを打ち出しました。改めて、坂田さんからもそれぞれの特徴や実践する上でのコツをお聞かせください。【LIMIA発】2018年トレンドのインテリアスタイルとは? ミルキー・マリン坂田さん:ミルキー・マリンは、白が基調の日本の住宅で取り入れやすいスタイルです。白を基本に、グレー、ベージュを加えるとフェミニンな印象に。マリンの小物やキャンドルを置くことできれいにまとめることができます。——ミルキーマリンは、ラスティック・ハンドメイドに続く人気です。2. スカンジナビアン・ジオメトリー坂田さん:北欧テイストも好まれますが、そろそろ飽きたかな……という感じもありますよね。そこで、ビビッドなカラーや幾何学模様、大柄のファブリックを取り入れて進化させた「スカンジナビアン・ジオメトリー」はいかがでしょうか。定番のシンプルな北欧スタイルから、大人っぽい落ち着いたスタイルへの移行です。3. ホームリー・アウトドア——ホームリー・アウトドアはいかがでしょう?坂田さん:屋内にアウトドアの要素を取り入れるスタイルも旬ですね。家の中にハンモックを吊したり、暖炉を置いたり。また、お庭がないマンションでもベランダにウッドデッキを敷いて室内とひと続きでガーデニングを楽しむスタイルもいいでしょう。4. ダーク・フェミニン——夏水組といえば、ダーク・フェミニンのイメージがあります。坂田さん:甘すぎるとお姫様の部屋になってしまうフェミニンスタイルでも、ダークな色を壁面に加えることでムーディーにまとめるスタイルですね。ゴールドのフレームを使ったインテリアやシャンデリアを加えることで、大人のフェミニンを演出します。5. ボーホー・ミックス——最後は、上級者向けのボーホー・ミックスですね。坂田さん:SOHOとボヘミアンティストを合わせた「BOHO(ボーホー)」は、トラディショナルな民族柄のソファやファブリックを取り入れたり、形式にとらわれないエキセントリックなミックススタイル。リミアユーザーのみなさんのように、ご自身の手でインテリアに工夫をこらしていらっしゃる方には、この「何でもあり」が楽しいポイントだと思います。——ありがとうございました!夏水組がデザイン&設営を手がけたLIMIAならではのブースは、細部までこだわりがいっぱい。さまざまなDIYアイテムが揃う〔DecorTokyo〕までぜひ足を運んで体感してみてください!【坂田夏水(さかたなつみ)】1980年生まれ、福岡県出身。株式会社夏水組・代表取締役。武蔵野美術大学建築学科を卒業。08年に夏水組を設立し、リノベーション、空間デザインを手がける。DIY、インテリアアイテムを販売する店舗『DecorTokyo』も経営。主な著書は『セルフリノベーションの教科書』(誠文堂新光社)、『夏水組のパリ風手作りインテリア』(メディアファクトリー)など。夏水組インテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo〕●聞き手ねこりょうこ●写真柏木鈴代(ブースはリミア)【夏水組・坂田夏水さんインタビュー】DIYのトレンドはどうなる?ステップアップのアイデアとコツ
2017年09月22日DIYブームが本格化し、プロ顔負けのテクニックでおしゃれにお部屋を演出する人が急増中。その火付け役といわれているのが、リノベーション事業、空間デザインを手がける「夏水組(なつみくみ)」代表の坂田夏水さんです。その坂田さんに、今回は、リミアユーザーのDIY実例にみるトレンド傾向やDIYでさらにステップアップするためのポイントをお聞きしました!住まいは背景として見せる時代——DIYブームが止まらない勢いですが、ここまで盛り上がった理由を坂田さんはどのようにお考えですか?坂田夏水さん(以下、坂田さん):これまで日本の居住空間は、「寝起きできれば十分」といった捉え方をされてきたところがあるんじゃないかな、と思うんです。——確かに、家族だけが使用する閉鎖的な空間だったかもしれません。ちょっと雑多でも他人に見せなければいいかな、という。坂田さん:ところが最近はインスタグラムをはじめとするSNSの影響もあり、住まいはライフスタイルの“背景”になりました。それによって、見せる前提の家づくりを楽しんでいる方が増えているように感じます。——「人に見てもらいたい」という思いは、DIYを始めるひとつのきっかけといえそうですね。坂田さん:きっかけは何であれ、お気に入りの空間で過ごすと心が満たされて、ゆったりしますよね。居住空間も含め、暮らしそのものを充実させたいと願う人が増えているのはとてもステキなことだと思います。DIYは料理に似ている!?——リミアのユーザーのみなさんについては、どうでしょう。坂田さん:実例を拝見していると、まずは既存のものに手を加えて楽しんでいらっしゃる方が多いのかな、と感じました。ラスティック・ハンドメイドのテイストがまさに象徴しています。ポイントは、一気にではなく徐々に手をかけ、ステップアップしていること。これってお料理とよく似ていませんか?——DIYにお料理との共通点が!?坂田さん:まずは簡単な料理から始めて、少しずつ難しいものにトライしてみる。おいしくできたらみんなに味わってもらう……。DIYでステキに生まれ変わった部屋にお友だちを招きたい、共有したいという感覚と同じなんだと思います。——基本のレシピがあって、徐々にアレンジ上手になる。そういえば似ていますね!本物を“ちょい足し”して次のステップへ坂田さん:DIYを積み重ねていくと、「もっと楽しみたいのにもう手を加えるところがない」と思ってしまうかもしれませんが、まだまだ楽しめる領域はありますよ。小物に慣れたら、ぜひ壁や天井とステップを進めてみてください。——面積が広くて大変そうではありますが……。坂田さん:だからこそ、部屋の印象が大きく変わって楽しいんです。例えば壁を2トーンカラーにしてみるのはいかがでしょう。私が個人的におすすめするのは輸入壁紙。〈Liberty〉や〈WilliamMorris〉、〈Cole&Son〉など、国産のものではなかなか見られない発色の美しさやデザインで、アクセントウォールにぴったり。2トーンにするなら、壁紙とペンキの異なる質感を一つの壁で楽しむのもいいですね。入居時の真っ白な壁紙のままにしておくなんて、もったいないですよ!輸入壁紙は高いと思われがちですが、壁の一部に使用するならそれほど高額にはなりません。また、国産と違って生地のサイドに“ミミ”がないので、柄合わせがしやすい点も輸入壁紙の特徴です。——輸入壁紙は高くて手の届かないものかと思っていました。のりが付いていなくて貼るのが難しくはないでしょうか。坂田さん:上手に貼れるか不安という方は、一度ワークショップに参加してみるといいと思います。——そういえば、最近はホームセンターなどでも初心者が参加しやすい規模のものが開催されていますね。坂田さん:基礎を学んだら、いきなり一人でトライするのは大変なので、友だちを招いて一緒に貼ってみましょう。そのお返しに、次は友だちの家の壁紙の張り替えを手伝う……とステップを踏んでいけば、上達しそうじゃないですか?DIYをコミュニケーションツールと捉えれば、アイデアも共有できるし、もっと楽しくなるはず。——自宅をやり尽くしても“友人の家”というフィールドが残っていました!(笑)広げていけばみんなの家がおしゃれになっていくって、楽しいです。家具は1点本物主義でいく!坂田さん:大人の女性になった証しとして、ジュエリーにこだわったりしませんか?若いころはチープなアクセサリーをたくさん集めていて、それはそれで似合うし楽しいけれど、もうワンステップ、階段を登りたい時期を迎えますよね。まさに真珠のように、本物をインテリアに足すのも、次のステップアップに繋がります。輸入壁紙もそうですし、家具でいうなら鏡やチェストなどのアンティークをまずは1点、取り入れるのもステキですね。——自分なりにDIYで手を加えた空間に“本物”を迎えると、部屋が一気にグレードアップしそうです!坂田さん:欧米には「ハウスメンテナンス」の文化があり、壁紙の張り替えやペイントは自分たちでする家庭が多いんです。そこには「家を維持する」という意味も含まれています。日本でもそういった感覚でDIYに取り組んでもらえたら、できること、やれることの幅がもっと広がると思うんです。——愛着のあるマイホームを大事に使うためのDIY。視点が変わってチャレンジできることが増えそうです。ところで坂田さんご自身は、現在、どんなテイストに惹かれていますか?坂田さん:現在は築80年程度の古民家に住んでいるのですが、家のメンテナンスも含めたDIYを楽しんでいます。洋館付加住宅といって、日本家屋に洋館様式が付加された住宅で、少しずつ手を加えながら自分らしい空間を作っているところです。この作業がやめられなくて、私、たびたび引っ越しをしてしまうんです(笑)。古民家には、新築住宅では味わえない、古いものを活かしながら少しずつ暮らしを作りあげる楽しみがあります。そのときどきの気分やトレンドを取り入れながら、のんびり手がけていくつもりです。次回の後編では、具体的なインテリアトレンドを坂田さんに解説してもらいます。夏水組とリミアのコラボ企画もあるのでお楽しみに!(つづく)【坂田夏水(さかたなつみ)】1980年生まれ、福岡県出身。株式会社夏水組・代表取締役。武蔵野美術大学建築学科を卒業。08年に夏水組を設立し、リノベーション、空間デザインを手がける。DIY、インテリアアイテムを販売する店舗『DecorTokyo』も経営。主な著書は『セルフリノベーションの教科書』(誠文堂新光社)、『夏水組のパリ風手作りインテリア』(メディアファクトリー)など。夏水組●聞き手ねこりょうこ●写真柏木鈴代
2017年09月19日アイドルグループ・AKB48兼NGT48の柏木由紀が20日、『VOGUE GIRL』とタッグを組み、大胆なヘアカットをインスタグラムのライブ配信でお披露目した。7月15日に26歳の誕生日を迎え、心境の変化があったという柏木は、肩下まであった髪を25cmもカット。ファンがリアルタイムで見守る中、ばっさりと髪を切り、本人も「サバサバした性格に合っていて、しっくりくる」という大人っぽいショートカットに変身した。その後、自身のインスタグラムでイメチェンした写真をアップ。コメント欄には、「かっこよすぎ!!」「イケメンすぎて好き」「ますます惚れる」「ゆきりんカッコいい!!!!」「超可愛いです!!」「似合ってる!」「大人のゆきりんまじ似合う!!」「大人の女性って感じ」「惚れ直した」などと絶賛の声があがっている。なお、ヘアカットの舞台裏、また『VOGUE GIRL』の撮影の様子は、あす22日にインスタグラム日本語版公式アカウント(@instagramjapan)のストーリーズにて公開。また、『VOGUE GIRL』で新ヘアカットをお披露目するストーリー&独占インタビューが、8月4日に公開される予定だ。
2017年07月21日HEAD研究会とLIMIAで共催した「リノベコンペティション2017」。プロリノベ部門でグランプリを受賞したのは、サイコロのような中古プレハブ住宅を知恵・工夫・思想を込めてリノベしたすてきなご夫婦——浦木建築設計事務所の浦木美樹子さんと、この建物の施主兼共同設計者の浦木拓也さんでした。コンテストの対象物件兼ご自宅である『生田の家』にお邪魔してうかがった、受賞のこと、わが家のこと、自分たちの将来のこと。建築・設計を生業にされているお二人の言葉から、リノベの思いを感じてみてください。浦木建築設計事務所さんのプロフィール「リノベコンペティション2017」って、何?受賞につながった「リノベの選択の幅を〇〇する」という考え——あらためまして、グランプリ受賞、おめでとうございます。今の率直なご感想をお聞かせください。■浦木拓也さん(以下、拓也さん)私は設計者兼施主ですが、やはり1等賞はすごいことだと思っているので、素直にうれしいです。今回、設計者の立場として何かしらのメッセージを残したいという強い思いがありました。妻と会話を重ねてつくりましたので、グランプリという対外的な評価は私たち夫婦としても誇りです。■浦木美樹子さん(以下、美樹子さん)お電話で「グランプリです」と伝えられたとき、「え⁉え?『グランプリ』って……1番のことですか⁉」と何回か聞き返してしまったくらい、最初は信じられなかったです(笑)。——確かに、「間違い電話がかかってきたのでは?」というリアクションをされていましたよね(笑)。■美樹子さんすいません、慌てちゃって(笑)。受賞については……夫と同じ感想になりますが、とてもうれしかったです。特に、今回はコンペの趣旨でもある「リノベーションストーリー」を、LIMIAを通じてどのように伝えればいいのか……ということに腐心したのですが、結果として審査員の方から「ストーリーに感銘を受けた」というコメントをいただけたので、本当に良かったですね。——なぜ、グランプリを受賞できたと思いますか?■拓也さん敬遠されがちなプレハブ造りの中古住宅を資源と見いだし、現存を尊重した「合理的」なリノベができたところを評価いただけたからだと思っています。住宅の既存ストックの再利用は、これからもっと注目・開拓されなければいけない分野です。住宅は、われわれが考えている以上に物としての寿命が長い。中古だからといって敬遠するのは、少し違うような気がしています。そういう観点では、「リノベの選択の幅を拡張すること」が目的でもあったので、すごく良い試みになりました。■美樹子さん大手ハウスメーカーが多数残した工業化住宅をリノベしたことが、他の方々の作品と比較すると、特徴的だったのかもしれません。審査員の方のコメントに「既存利用を積極的に行い、プレハブの構造を生かした」とありましたが、今後、その一例となり得るという評価をいただけたのではないかと考えています。「合理的」を定義する、3つのキーワード——今、拓也さんから「『合理的』なリノベ」というお話しがありました。お二人が考える「合理的」の定義について、詳しく聞かせてください。■拓也さん合理的という言葉は、一般的に「無駄のない様(さま)」という意味がありますが、私たちがいう合理的には、さらに3つのキーワードがあります。それは「生かす」「兼ねる」「引き継ぐ」です。例えば、今回の『生田の家』で例を挙げてみると……【①生かす】・資産価値のない築36年の古家を生かす。・利用できる既存部材(サッシ、埋設配管、東南の外壁材、階段など)を生かす。・プレハブ構造を生かす(内部に柱のないワンルーム)。・環境(風景や高台の通風)を生かす。【②兼ねる】・意匠性、断熱、吸音性能を兼ね備えた木毛セメント板を使う(2階の天井)。・2階からの採光と上下層の通風やつながりを兼ねるグレーチング(※)を使う(2階の一部の床)。・間仕切りを減らし、ときの変化に応じられるよう、用途を兼ねる。※鉄などの素材でつくられた、格子状の溝蓋(みぞぶた)のこと。↓に現物の写真あり。【③引き継ぐ】・資源を無駄にすることなく、古家を再生して引き継ぐ。・次世代に引き継げるよう、可変性を持った間取りにする。というふうに、まとめられます。合理的に整理することで、初期費用を抑えつつ、建物の寿命を延ばし、資産価値が高められるのです。——完成する家は1つであっても、その過程には、3つのキーワードに基づいたいくつもの手法が散りばめられているんですね。それを踏まえて、今回のリノベで特に思いを込めたところを教えてください。■拓也さんこの建物の構造を極力尊重したところです。もともと工業化住宅はいろいろなニーズを受け止めるために建物の周りだけでフレームが固まっており、間仕切りが自由に設けられるようになっています。そのような特徴を尊重して素直に表現するようにデザインしたことが、一番意識した点ですね。また、2人の間に「使えるものは、しっかり使おう」という考えが、基本理念としてありました。そして、「既存のものを無駄にせず、どうすればうまく見せられるか」という視点——ここはすごく意識しましたね。『生田の家』で『ALWAYS 三丁目の夕日』⁉——「住みやすくする」ために、住み心地で意識した点はありますか?■拓也さん一番滞在する時間が長い部屋を、上階に持っていきました。夕陽が沈んでいく景色がきれいだったり、朝にきちんと日差しを浴びながら起きられたりするのが、気持ち良いんですよね(笑)。元々、そういう季節や時間の流れを感じるような情景への素直な憧れがあって、この高台を選んだところもありました。窓も大きく、遮るものもないので、開放的だし、冬は本当に暖かいです。■美樹子さんエアコンもいらないんです。高台に位置していることもあって、夏は窓を開けると心地良い風が本当によく通ります。——リノベから約1年がたったそうですが、実際に住まわれて気付かれた点や「ここは直したい!」という点はありますか?■拓也さん建築の設計をしていると、通年で建物のいろいろな部分の経過を観察し、変化を見ていくのですが、この建物はトラブルが今のところなくてすごく良いです。当初は36年という築年数もあり、何かしらの不具合が出てくるのかな?と思っていました。■美樹子さん私も満足しています。駅から家までの道のりに急こう配な坂がありますが、それも慣れましたね(笑)。自宅から東京タワーや富士山が眺められる!と思えば、問題ありません(笑)。——これほど、『ALWAYS三丁目の夕日』のビジュアルがぴったり合う住宅も、なかなかありませんよね!■拓也さん、美樹子さんありがとうございます(笑)。仕事をする上で大切にしていること——ここからは、お二人の仕事観について、聞かせてください。普段、お仕事をしているときに意識していることや大切にされていることはなんでしょうか?■拓也さんどんどん高齢化が進む現代、私たちの世代の未来は、とても不安定だと思っています。私たちが60歳を迎えたとき、日本は年金がもらえる国ではないかもしれません。イニシャルコストを落としつつ、「資産」として残るものを見極めながら、使えるものは利用していく。これからは、一人ひとりが資産をより大事にしなければならない時代にシフトしていくでしょう。少しでも多くの資本を残し、資産価値を維持しながら、「生きる術」を見つけていかなければいけない世代。それが、私たちの世代だと思います。そういった背景もあり、「どうすれば、自分たちの仕事が社会に対してメッセージを発信できるか」「どのような社会性を獲得できるか」「社会に対して、どのように存在価値を認めてもらうか」という会話は、常に妻としています。今回のプロジェクトも、それらを強く意識しました。今後もそのスタンスは変えずに、チャレンジしていきたいと思っています。■美樹子さん建築家としての私たちのスタンスを語る上で、新築にしろ、リノベにしろ、「合理的」は大きな重要なキーワードです。また、「資産や価値を付加していくこと」も大切にしています。日本人はこれまで不動産の価値の現状や在り方、矛盾に対してあまり言及してこなかったので、先ほど夫が話していた社会性の部分も考えながら、掘り下げていきたいです。もちろん、「かっこいい」「デザインがすてき」といったお客さまの声に応えることは大前提です。■拓也さんどれだけ「私は一生懸命、頑張りました」と言っても、価値化しなければ意味がありません。携わった建物に意味をしっかり与えて、それが認められれば施主にとっても一番良いですし、社会に発信することで何かの気付きを提案できるかもしれない。これからも社会に発信する努力は継続していきたいと思います。——価値化のお考えは、建築・設計の仕事だけに限らず、私たちのようなWebメディアにも、当てはまるのかもしれません。ユーザーの方々の想いを汲み取った上でLIMIAから発信されている情報をもっともっと価値化していかなければ、Webメディアとしての成長もないのかなと感じました。■美樹子さん以前、日本テレビの『ヒルナンデス!』に出演し、番組内で「合理的」について触れたのですが、番組放映後、その考えに共感したお客さまが事務所に来てくださいました。そのお客さまは最初、「新築を考えているので、土地を探しています」と言っていたのですが、コミュニケーションを取っていくうちにだんだんリノベに気持ちがシフトしていったようで、ある日「ここ(『生田の家』)を見ると、古家が宝物に見えてきました」と言われたのです。そして「少し困難でも、合理的な視点で手間暇かけてつくった家の方が、ずっと大切に思える気がします」と言われました。私たちの考えに共感してくださった結果、お客さまの住まいに対する考えも変わった……といううれしいエピソードですが、これは「合理的」に加えて中古住宅の「価値化」がお客さまに認められたからだと思っています。お二人から、HEAD研究会へのメッセージ——最後に、今回のコンペティションを主催したHEAD研究会に期待することを聞かせてください。■拓也さんHEAD研究会は、「リノベーション」という概念を社会に浸透させていくためのハブとして機能されています。今後、新築住宅は縮小市場になっていくはずなので、その分、中古住宅は、社会ニーズ・社会問題に背中を押されて、どんどん拡大していかなければならない市場です。その動向を、HEAD研究会のような権威ある団体が適切に、学識も含めて社会に対して発信されていることは、とても意義あることだと思っています。■美樹子さん今回、私たちは大手ハウスメーカーの工業化住宅を利用しましたが、中身を見ても、錆一つなくて、日本の工業製品やハウスメーカーのレベルの高さと可能性を感じました。(サッシを指差しながら)このサッシは1979年につくられたものですが、とても技術力が高いのです。しかし、建物にまつわる情報はあまり開示されておらず、ブラックボックスになっています。HEAD研究会の理念にもあったように、大小関わらず、企業間のつながりがもっと強くなって、オープンな関係性が構築できれば、文化と生活の質が良くなる空間や環境がもっと誕生すると思います。また、最近は建築家とハウスメーカーがコラボした住宅がたくさんありますが、その動きがリノベーションの分野でも活発になるよう、促していただけるとうれしいです。HEAD研究会——日本の建築と部品の潜在能力をとき放つおわりにお話しにも出てきた急こう配な坂(階段)を実際に上りましたが、山の上の寺にお参りに来ているんじゃないかと錯覚するほどの、角度……(足、がくがく。汗、だらだら)。けれども、美樹子さんのお話しにあったように、『生田の家』からの眺めや建物の構造の価値を体感すると、全く苦に感じませんでした。「家を買おうと思ってたけど……これからの時代は新築じゃなくて、中古リノベだな!」と意気込んで、早速家族に相談していた編集スタッフがいたことも、付け加えておきます(笑)。(おしまい)◎インタビュー古河真樹@LIMIA◎書き手大坪隆史@LIMIA◎写真柏木鈴代中古プレハブ住宅のリノベーションー生田の家ー「リノベコンペティション2017」の結果はこちらから
2017年07月14日AKB48兼NGT48の柏木由紀(25)が、同事務所の先輩でタレントの中山秀征(49)と「ヒデ&ゆきりん」名義でデュエットすることが28日、発表された。レコーディングでは、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい」と感心するほどの歌声だったという。中山は7月31日で50歳の節目を迎えることを記念して、昭和歌謡の名曲を集めたカバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリース。2人の初デュエットは、その収録曲「別れても好きな人」(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)で実現した。柏木にとっては生まれる12年前、1979年の大ヒット曲。事務所の先輩とのコラボを「光栄です」と喜び、「中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした! 大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!」と興奮。「隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです」と同曲に込めた思いを語る。一方の中山は、フジテレビ系『クイズ ドレミファドン!』で共に司会を務めて意気投合したことを振り返りながら、「自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました」と経緯を説明。「親子くらいに年齢は離れていますが、世代を超えた『別れても好きな人』に御期待ください」と呼び掛けている。
2017年06月28日AKB48/NGT48の柏木由紀が6日、東京・学習院大学の学園祭に登場し、ミニライブや学資とのトークを繰り広げた。これまで、AKB48としての学園祭への出演経験はあるものの、ソロでは今回が初めて。自身が作詞した未発表の新曲「miss you」など4曲を、アコースティックバージョンで披露した。会場からの質問コーナーでは、「冬といえば何を思い浮かべますか?」との問いに、柏木は「朝起きるのが、面倒くさい。お風呂に入ればあったかいけど、その前に服を脱ぐのが超寒いじゃないですか」と回答。さらに、「今年の冬は……イルミネーションをいっぱい見に行きたいと思ってます。はい、次」と、冬嫌いの一面を見せていた。また、女子学生からの「好きな男の子がいるのですが、どうアタックすればいいかアドバイスください」という相談には、「学生っぽい!」と喜びながら、「"やらない後悔より、やる後悔"っていう言葉が好きで、どんなに好きな思いを長い間持っていても、言わない限りは伝わらない」と熱弁し、「自分のことを知ってもらうよりかは、相手のことを聞くほうがいいと思うんですけど…」と、助言していた。そして、「大学生になれるとしたら、何がしたいですか?」との質問には、「サークル活動とか、学食でご飯を食べるとか、普通の大学生活をしてみたかった」と回答。「だから、みなさんも学生生活を楽しんでください」とメッセージを送っていた。このイベントは、TOKYO FMのレギュラーラジオ番組『柏木由紀のYUKIRIN TIME』(毎週土曜24:00~)の公開収録として行われたもので、今月中に放送予定となっている。
2016年11月06日アイドルグループ、AKB48とNGT48兼任の柏木由紀が12日、東京・渋谷のNHKホールでソロコンサート全国ツアー「寝ても覚めてもゆきりんワールド~日本縦断みーんな夢中にさせちゃうぞっ」の東京公演を行った。柏木由紀のソロとしては初めてとなる全国ツアーの東京公演2日目となった同公演。約3,400人の熱いファンが詰め掛けた中、最初のMCで「皆さんこんばんわ~! 盛り上がってますか~? 今日はカメラが入っているので、声援は10倍増しでお願いします!」とあいさつすると観客のボルテージも一気にヒートアップし、アンコール4曲を含めた全24曲を熱唱。この日の公演では「Birthday wedding」などのソロ楽曲以外にも「ポニーテールとシュシュ」や「365日の紙飛行機」といったAKB48のナンバーも特別に披露された。アンコール中のMCでは7月25日~8月5日に東京・赤坂ACTシアターで上演される舞台『マジすか学園』の新作公演で柏木が主演に決まったというサプライズ発表も。「舞台の主演は初めてでビックリしました! ツアーが終わっても皆さんとすぐ会えますので、このツアーでもらったパワーで舞台もほかのメンバーと頑張ります!」と意欲を見せた柏木。また、最後のMCでは6月18日に新潟・ハードオフエコスタジアム新潟で開催される「AKB48 45thシングル選抜総選挙」についても触れ、「一つだけやり残したというわけじゃないんですけど、9年間のAKB人生を無冠で終わっていいのかと思っています」と本音を漏らしながら「舞台の主演も決まり、ドラマもやってきましたが、まだ選挙で1位になっていないので、1位になって世間の方にこんなに素敵なファンがいるということを知ってもらいたいです」とファンに呼びかけていた。
2016年05月13日柏木ひなた,竹富聖花,上白石萌歌,岡崎紗絵,志田友美,荒井敦史,菅谷哲也,浅香航大映画『脳漿炸裂ガール』の初日舞台あいさつが25日、東京・渋谷TOEIで行われ、キャストの柏木ひなた、竹富聖花、上白石萌歌、岡崎紗絵、志田友美、荒井敦史、菅谷哲也、浅香航大とアベユーイチ監督が出席した。全国の映画館とニコニコ生放送で公開中の本作は、ボーカロイド楽曲を実写化した作品。お嬢様女子校を舞台に、突如始まったサバイバル・デス・ゲーム。負ければ“脳漿炸裂”という過酷なゲームに、ハナ(柏木)は同級生のはな(竹富)と共に挑むが――というストーリーで、柏木が所属するアイドルユニット・私立恵比寿中学が主題歌を担当している。劇中の制服姿で登場した柏木は、「初日を迎えてうれしい。やっと“脳漿”の漢字も書けるようになりました!どんな世代の方にもグッとくる作品です」と笑顔でアピール。また、誰のキャラクターを演じてみたいかという話題になり、「ゆーみん(志田)が演じたレイコみたいなキレキャラをやりたい。豹変っぷりがすごかった」と明かした柏木に、志田は、「うれしい~!ひなたちゃんは可愛いから、何をやっても許されると思うよ!」と照れ隠しに褒め返していた。舞台あいさつでは、キャスト陣が“脳漿炸裂”しそうだったエピソードを告白。柏木は、「私立恵比寿中学のライブでヘッドバンギングしてたら、ヒザに頭をぶつけて“脳漿炸裂”しそうだった。グラッときて、頭が真っ白になりました」とライブ中のハプニングを披露。一方、柏木とW主演を務めた竹富は、「実家の屋根で猫と寝ていたら、猫が華麗に跳んだんです。私もいけるかな?と思って、飛び降りたら結構な衝撃だった。跳べなかったですね……」と天然エピソードで観客の笑いを誘っていた。
2015年07月25日アイドルグループの"エビ中"こと私立恵比寿中学の柏木ひなた(16)、女優の竹富聖花(20)らが13日、東京・渋谷TOEIにて行われた映画『脳漿炸裂ガール』(7月25日公開)の完成披露試写会に出席した。MCとのトークで撮影を振り返る中、唐突に本作の主題歌が流れるとタンバリンパフォーマンスで知られるお笑い芸人・GONZOがダンサーを従えて登場。客席にまで現れた総勢25人が激しいダンスを披露し、柏木は「えっ!」「何?」「誰ー?」とパニック状態で、竹富も口元を押さえて驚きの表情を浮かべた。ダンサーが退場した後に感想を聞かれた柏木は、「笑い涙が止まらないです」と目元を拭い、「真ん中の青い人(GONZO)がすごかったです!」「パワフルですね」と興奮。竹富も「すごく面白かったです」と笑顔を見せ、柏木と感動を分かち合っていた。4歳差の2人は撮影の終盤で仲良くなったそうで、きっかけはスタントが階段を転げ落ちるシーン。その光景を見た竹富が「おむすびころりんみたい」と表現したことで笑いを誘い、2人の距離が縮まったという。また、撮影の3月が互いに誕生月だったため、プレゼントを交換。ところが、竹富は現場に持ってくるのを忘れてしまい、「(後日)実家に送りました」と天然エピソードを披露した。本作は、ニコニコ動画で関連動画の総再生数が4,000万回を突破した同名ボーカロイド楽曲を原案、作家・吉田恵里香が手がけた小説版を原作に映画化。お嬢様学校・聖アルテミス女学院を舞台に、同校に憧れて入学した市位ハナ(柏木ひなた)がクラスメイトの才色兼備お嬢様・稲沢はならと共に、携帯電話を使った「ジョブハンティングゲーム(黄金卵の就職活動)」という謎解きサバイバル・デスゲームに巻き込まれる。この日は、原作者の吉田恵里香氏、メガホンを取ったアベユーイチ監督も登壇した。
2015年07月13日“ゆきりん”の愛称で親しまれているアイドルグループ「AKB48」の柏木由紀。このほど、出身地・鹿児島の“薩摩大使”でもある彼女が鹿児島の「黒素材」をPRする特別映像が到着。「黒由紀姫(くろゆきひめ)」と題して本映像で真っ黒なお姫様に変身していることが分かった。柏木さんは、2011年から鹿児島県のキャッチコピー「本物。鹿児島県」のイメージアップキャラクターを務め、2012年からは薩摩大使に就任し、鹿児島県の魅力を発信してきた。これまで、鹿児島県には人々を元気にする本物の素材があふれていることをPRしてきたが、今年は、食材や伝統工芸品に黒い名産品が数多くあることに着目し、「鹿児島は黒」と題してPRすることに。今回新たに制作したWEBムービーでは、白雪姫ならぬ、鹿児島を心から愛する「黒由紀姫」に扮し、真っ黒のドレスに身を包んだ美しいお姫様役で登場。馬車がなくて舞踏会に行けず困っている友だちのシンデレラからの相談に対し、「鹿児島黒牛に乗って行けばいい!」と大胆提案。“鹿児島愛”に溢れるマシンガントークを繰り広げるシーンは必見だ。今回の出演にあたり柏木さんは、「今回は黒由紀姫のドレスもオリジナルで作って頂き、髪型など細かいところにもこだわって撮影しました。現場の雰囲気も良く、鹿児島の美味しいお菓子などを食べながら楽しく撮影出来ました!」とコメント。さらに「鹿児島には黒のつく特産品がたくさんあります。黒由紀姫として、県内県外の方に改めて鹿児島の特産品をPRしていきたいです」と意気込みを語った。まずはこちらから、ついつい後先考えず鹿児島をプッシュしてしまう柏木さんの、可愛いくもちょっとブラックなジョークが効いた映像をご覧あれ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月21日P&Gは7月1日、アイドル・AKB48の柏木由紀さんを起用した「夏こそ磨け! 『男の身だしなみ』キャンペーン特設ウェブサイト」を開設した。同サイトでは、面接官に扮(ふん)した柏木さんが「男の身だしなみ」をチェックする特別動画を閲覧できる。動画では、グレースーツに身を包んだ柏木さんが「夏の個人面接」と題して、夏の男性の身だしなみで気になる5つのポイント「ひげ」「頭皮」「口」「衣類のニオイ」「車内のニオイ」をそれぞれチェック。柏木さんが身だしなみの大切さを説いていきながら、同社が展開する「ジレット」や「アリエール」などの商品の特徴を訴求していく姿を楽しむことができる。動画は時折柏木さんがアップになるなど、あたかも視聴者の目の前に立って、実際にしゃべりかけてくれているかのような感覚を得ることができる仕上がりとなっている。また、夏と上手に付き合うための「夏モテ7ヶ条」も同サイト内で柏木さんが伝授している。その他、同キャンペーンの一環として、柏木さんが登場する5種類のテレビCMを7月2日より5日間連続で放映する。放映するCMは各民放5局で異なり、1局で1種類のみ、しかも1日1回のみの放映となる。CMは2日の「柏木由紀 ジレット」篇(21:00~21:54分、フジテレビ系列)を皮切りに、「同アリエール篇」(3日 21:00~21:54分、日本テレビ系列)、「同ブラウンオーラル B篇」(4日 21:00~21:54分、テレビ朝日系列)、「同ファブリーズ篇」(5日 21:00~21:54分、テレビ東京系列)、「同h&s for men篇」(6日 19:00~19:57分、TBS系列)と放映される予定。
2014年07月02日「AKB48」の人気メンバー、“ゆきりん”こと柏木由紀の2ndソロシングル「Birthday wedding」が結婚情報雑誌「ゼクシィ」とコラボすることが決定!特別編集長にゼクシィ史上初めて就任し、同誌の表紙をウエディングドレス姿で飾ることも明らかとなった。同曲のCDジャケットもウエディングドレス姿という、全面に“結婚”を押し出した今回のシングル曲は、「今月のゼクシィ(11月号)」のCMソングとして使用される。歌詞には「誕生日に結婚しよう」や「そばにいるだけで 安心できる あなたの笑顔が 生き甲斐」といった、結婚にいたる男女の決意を歌った幸せいっぱいのウェディングソングとなっている。そんな柏木さんが今回の「ゼクシィ」とのコラボで、「プロポーズ“されたい”ゼクシィ」(9月23日発売)の“特別編集長”に就任。現在、22歳の柏木さんだが、ご存じの通り「AKB」では“恋愛禁止令”が常時発令中。しかし、女子の夢見る“結婚”への憧れはやっぱりあるようで、「結婚にまつわる仕事っていままで関わったことがなかったジャンルだし、女の子の憧れですね。今回編集長という立場でプロポーズに向き合えたことで好きな人が一生懸命考えてくれたプロポーズだったらどんな言葉でも嬉しいだろうなと考えるようになりました」とコメントを寄せている。同誌特別版内の特別企画では「プロポーズ“されたい”ゼクシィ特別編集長」として編集長らしいスーツ&メガネの姿で登場し、男性200人に対するアンケート“彼女に言われたら、思わずプロポーズしたくなる言葉”を基に、”プロポーズされたい”言葉10を決定。さらに、インタビューでは自身の“結婚観”や“理想のプロポーズ”も披露しているとのこと。柏木さんとの編集会議に参加した「ゼクシィ」編集長・伊藤綾さんは、「編集者たちとの白熱した議論の場となりました」と乙女たちの憧れを巡る論争をふり返るが、その仕上がりは果たしてどんなものとなったのだろうか?柏木由紀の2ndソロシングル「 Birthday wedding 」は10月16日(水)より発売。「今月のゼクシィ(11月号)」CMは9月22日(日)より放映。「プロポーズ“されたい”ゼクシィ」(11月号首都圏版特別版)は9月23日(月・祝)より発売。(text:cinemacafe.net)
2013年09月12日ソロ2作目ライブDVD&ブルーレイのジャケットで公開に人気アイドルグループAKB48のメンバーである柏木由紀が、ソロ2作目となるライブDVD&ブルーレイ「柏木由紀 2nd ソロライブ寝ても覚めてもゆきりんワールド~夢中にさせちゃうぞっ*~」(*=白のハートマーク)を6月19日に発売する。この作品のジャケットで、彼女が可憐でピュアなウエディングドレス姿を披露していることが分かった。発売が6月19日ということで、ジューン・ブライドを意識。写真では、ほのかにピンクな花びらと白い羽根の舞うなか、純白のドレスを身につけた柏木が写し出されている。アンティーク1点モノ!こだわりクラシカルドレスも流行の兆し?デコルテラインも美しい、彼女の魅力をひきたてている、クラシカルなドレスは、貴重なアンティークの1点モノだとか。ネックレスやイヤリングといった装飾品もこだわりの1点モノで、大輪の花のようにふわりと咲いたヘッドアクセサリーもハンドメイド作品という。まさに柏木オリジナルで用意されたウエディングドレスといえるだろう。やや意外でもあるが、ウエディングドレス着用のジャケット写真は、AKBグループでこの柏木が初となるという。モードなデザインのウエディングドレスも素敵だが、こうしたクラシカルな魅力のアンティークドレスには、やはり深みのある特別な美しさが感じられる。こだわりのハンドメイドスタイルも、近年支持が広がっているところ。彼女の姿にあこがれて、さらにブームが後押しされることになるかも?!このジャケット写真の仕上がりには、柏木も大いに満足しているようで、とっておきの1枚になったと喜びのコメントを出している。元の記事を読む
2013年05月11日オフィシャルブログで“さりげなく”報告人気アイドルグループのAKB48メンバーで、「ゆきりん」の愛称で知られる柏木由紀。彼女が18日のオフィシャルブログで、久々に髪を切ったことを報告、新しいヘアスタイルでの姿を公開した。これまで王道アイドルなストレートロングが、彼女のアイコン的になっていたが、写真ではセミロングくらいの長さとなっており、かなりカットしたようだ。髪の流れが綺麗に見える清純派なスタイルで、小顔効果も高そう。より彼女の顔の小ささ、可愛らしさが前面に出たものとなっていることがうかがえる。すっぴんもキュート!“ぷちだいえっと”にも取り組み中この髪の短さは、実に6年ぶりなのだとか。カットしたのは1週間前だったのだそうだが、すでに伸びてきている感じともいい、かなり彼女は髪が伸びるのが早いらしい。さらにこの公開画像は、マスク姿ではあるものの、すっぴんとのこと。メイクをしていなくても、肌もキレイに見え、ナチュラルな可愛らしさが感じられるようだ。現在「ぷちだいえっと中」でもあるという彼女。多忙なスケジュールのなかだが、スタイルを美しく保っていくことにも、余念はない。健康にも気を配り、今後もさらなる活躍をみせてほしいものだ。元の記事を読む
2013年01月20日AKB48の柏木&倉持がカップリング曲「キャンドルの芯」を収録超人気アイドルグループAKB48の柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香によるユニット(フレンチ・キス)の4thシングル「最初のメール」のカップリング曲に、柏木と倉持の2人で歌う「キャンドルの芯」が収録される。「キャンドルの芯」では、ふんわり系お嬢様ユニットのイメージを一新し、バックダンサーを従え、濃いめのメークと白と黒の対照的な衣装に身を包み、クールでアダルトな魅力を披露している。ミュージックビデオでは、ハードなダンスシーンを夜中3時半まで、30テーク以上撮影したという。二人は練習では何度もぶつかったりしたが本番は上出来で、良いチームワークで出来ていると自信を覗かせた。また、これからはダンスを頑張りたいと意欲も示している。4thシングルには、柏木と高城による「Last train」、柏木のソロ楽曲「真夜中の歯磨き」もカップリングとして収録される。11月22日発売。元の記事を読む
2011年11月03日盗難されていた衣装をインターネットオークションサイトで確認AKB48の柏木由紀のステージ衣装が盗難に遭ったことが報じられたが、この衣装がインターネットのオークションサイトに出品されていたことが21日、確認されたという。衣装を保管していた倉庫から盗まれたのち、オークションに出品されたものとみて、マネジメント会社が被害届を出しており、警視庁が窃盗事件として捜索中だ。警視庁によれば、オークションの出品者は滋賀県の男子高校生で、ネットでほかの人から購入したものであり、盗難品であるとは知らなかったと話しているという。心配するファンの声も続々昨年11月にも同様の衣装盗難事件があり、マネジメント会社社員がオークションサイトで出品されているものを発見。即決価格の30万円で落札して手に入れ、本物であることを確認、こちらも警視庁に被害届を出していたそうだ。相次ぐ事件。加速する人気ゆえのものとはいえ、許されるものではない。被害に遭う当人たちもショックだろう。ファンからもそうした心配の声、思いやる声が数々届いているそうで、柏木のブログにも「あまり気にしないで」「大丈夫?」といったコメントが5000件近く寄せられている。元の記事を読む
2011年09月23日「AKB48」の派生ユニット「フレンチ・キス」の柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香が5月11日(水)、サードシングル「カッコ悪い I love you!」のリリースを記念して渋谷での記念撮影にレコード店巡り、さらに幕張メッセでの握手会に臨んだ。まだ人影のまばらな朝、3人は渋谷109の前に集結。109に掲げられる縦12メートル×横8.3メートルの巨大看板の前で記念撮影を行った。3人はそのままTSUTAYA渋谷店へと足を運び、店内の「フレンチ・キス」コーナーへ。その場でサインも行った。次に訪れたTOWER RECORDS渋谷店ではなんと、スタッフ朝礼に参加。売り上げ向上を誓うスタッフに感謝の思いを伝えた。そして最後に訪れたのは幕張メッセ。シングル発売をファンと一緒に「お祝いしたい」というメンバーの思いから握手会が実現した。台風が近づく悪天候の中、多くのファンが訪れた。この日は1日中“初体験”尽くしの3人。特に、109前の巨大看板に柏木さんは「テンションあがりました!言葉にできないくらい嬉しいです」と興奮気味に語った。3人とも渋谷にはプライベートでよく足を運ぶそうで、メンバーと顔を合わせることも多々あるとか。倉持さんは「わざと『AKB48の柏木さんですか?』と話しかけたりするんです」と明かしてくれた。3枚目となるシングル「カッコ悪い I love you!」は男の子の恋心を歌った楽曲。柏木さんは「素直になれない男の子の気持ちを歌っています。男の子目線の曲は初めてです」と笑顔でアピール。タイトルに因んで“カッコ悪い”思い出を尋ねられると、高城さんは「音楽を聴きながら電車に乗っていて(扉に)挟まれてカッコ悪かった…」と告白。一方、柏木さんはファッションセンスの“カッコ悪さ”について、AKBのメンバーから突っ込まれることが多々あるそうで「ジーンズという発音がなまってたり、ベストをチョッキと言ったり、タンクトップをランニングと言ったりしています(苦笑)」と年に似合わぬ意外な素顔を明かした。また柏木さんと言えば大事な日に雨が降るというAKBきっての“雨女伝説”の持ち主。ご多分に漏れずこの日も雨となったが「ここまで来ると名誉」と開き直る柏木さんに、倉持さんと高城さんもあきらめ気味…。また、フレンチ・キスとしての夢を尋ねると「ライヴ、アルバム、3人でのシャンプーのCM出演」という野望を掲げた。ちなみにライヴは福岡(高城さん)、鹿児島(柏木さん)、横浜(倉持さん)とそれぞれの地元を回りたいとのこと。手近な目標とも言うべき、第3回総選挙も近づいている。ユニットの活躍もあって、前回以上の上位進出も予想されるが、3人は自然体を強調。「会場に行くまで普通のテンションで、リハになって空気の重さに気づくんですよ」(倉持さん)とあっけらかんと笑いつつ、柏木さんは「いまの日本で、こういうイベントで私たちなりに一生懸命取り組み、みなさんに楽しんでいただければ」と決意を語った。フレンチ・キスのサードシングル「カッコ悪い I love you!」は全国CDショップにて発売中。■関連作品:DOCUMENTARY of AKB48 to be continued10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 2011年1月22日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会■関連記事:前田敦子主演『もしドラ』主題歌がAKB48の新曲に決定!総選挙の投票券入りフレンチ・キス震災後に制作された「君なら大丈夫」の着うた収益の一部を寄付篠田麻里子インタビュー「3位っていいポジションだな、と思ってます(笑)」AKB48「Beginner」で初のミリオン達成!秋元康作詞曲としては16年半ぶり快挙AKB48高橋みなみ初ドキュメンタリー映画初日に感極まって涙!
2011年05月11日アイドルグループAKB48の柏木由紀、高城亜樹、倉持明日香による新ユニット、フレンチ・キスが9月8日(水)、シングルCD「ずっと前から」でデビューし、東京・新宿バルト9で発売記念イベントを行った。“晴れのイベント”ながら、実際の天侯は、台風9号が岐阜県を通過中と(同日13時現在)日本横断中で、風雨が強まりつつある大荒れ模様。TBS系「ひるおび!」のお天気コーナー、月・火レギュラーも担当するお天気キャスターながら、雨女として知られる柏木さんは、「(東京は)1か月ぶりの雨で、しかも台風で大雨。何なんでしょう?今日であきらめがつきました。フレンチ・キスの活動に私の雨女ぶりが相当ご迷惑をかけることになるかと…」と苦笑い。男性ファンの笑いを誘った。前日には神宮球場で行われたヤクルトVS広島戦で始球式を行い、元ヤクルトの投手・倉持明氏を父に持つ倉持さんがノーバウンド投球を披露した。一夜明けてふり返った倉持さんは「これまで見たアイドルの方の始球式って、(投球位置から)一歩前から投げていたと思うんですが、審判の方から(投球位置を)勧められて、2回聞き直したら『そう、投げます、プレイ!』って言われて…」と状況を解説。「家に帰ったら父親に『お前、どこ投げているんだ。コントロールを考えていない』と言われ、反省でした。父の昔の本業だから仕方ないですが、甘めに見てほしいですね」とちょっぴり不満げだった。AKB48の派生ユニットは多数。ライバルについて聞かれると、高城さんは「AKBはみんな仲がいいので、ライバル視できないです」と笑顔で話していた。同デビューシングルは、3人が主演した同名オリジナル青春ドラマを収録したDVD付き、3人のコントを収録したDVD付き、CDのみと3形態でリリース。イベントでは、同曲をナマ披露したほか、同ドラマと同日限定のオフショット映像を4回上映。3人は握手会で約1,600人と触れ合った。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:さんかく 2010年6月26日よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋テアトルダイヤほか全国にて順次公開© 2010「さんかく」製作委員会×(バツ)ゲーム 2010年9月18日より新宿シネマートほか全国にて公開© 2010山田悠介・幻冬舎/「×ゲーム」製作委員会■関連記事:略して“フレキス”?AKB48柏木、高城、倉持で新ユニット結成!高岡蒼甫舞台挨拶中に倒れるカメラのフラッシュが原因?高岡蒼甫15歳年下と“浮気”する男は「いけないです!」高岡蒼甫インタビュー「恐い人だと思っていましたって言われること、あります(笑)」AKB48小野恵令奈らキャスト陣登壇!『さんかく』試写会に5組10名様ご招待
2010年09月08日