WOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『片想い』」の完成披露試写会が1日(日)都内で行われ、主演の中谷美紀、共演の桐谷健太、国仲涼子、大谷亮平、永田琴監督が出席。国仲さんは第2子妊娠発表後初の公の場となる。夫で俳優の向井理との間に第2子を宿したことを先月25日に発表した国仲さんは、イベント終了時に集まった報道陣から妊娠についての声がけを受けるも、特に語ることなく幸せそうな笑みを浮かべて会釈し、会場を後にした。同ドラマは、作家・東野圭吾のジェンダーを題材にした小説を原作に、性同一性障害の主人公・美月(中谷)と、美月が引き起こした事件をきっかけに再びフォーメーションを組む元アメリカンフットボール部の同窓生たちの苦悩を描く。中谷さんと濃厚キスシーンに挑んだ国仲さんは「台本を読んだときからドキドキして、どうやって撮影をするのか、受け身なのか、それともこっちからいくのか、当日までそのことが頭にあった」と自身初の同性キスに緊張。中谷さんとのキスの感想を聞かれると「すごいなんか、優しさに包み込まれるような…いまふり返ってもドキドキ」と顔を赤くしていた。一方の中谷さんは、女性とのキスシーンはこれで3度目といい「最終的な目標は国仲さんを惚れさせること。旦那様の向井理さんから奪い取ることが目標だった」と慣れたもので「キスシーンは無我夢中。必死で歯磨きをしてミントやフレグランスを使って涼子に嫌われないように…。でも最も長いキスシーンを国仲さんと演じられて光栄だった」と嬉しそうだった。WOWOW「連続ドラマW 東野圭吾『片想い』」は、10月21日(土)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2017年10月01日auのCM「三太郎」シリーズに登場し、早くも人気キャラとなっている川栄李奈の“織ちゃん”こと織姫。今回の「新メンバー」篇では“パフォーマー”として織姫が三太郎に加入、軽快なリズムにアレンジされた三太郎音頭に合わせてパラパラを披露している!「三太郎の日」を広めるべく、浦島太郎(桐谷健太)がヴォーカル、桃太郎(松田翔太)がプレイヤー、金太郎(濱田岳)がパフォーマーとなってチームを結成した彼ら。今回の新CMでは、金太郎の家で桃太郎と浦島太郎が雑談していると、「みんな、ニュースがあるんだ…」と金太郎が神妙な面持ちで入ってくるところからスタート。浦島太郎が少し呆れたように「なに~?」と尋ねると、「三太郎の日のことなんだが…」とプロデューサーになりきった金太郎が切り出し、「うちのチームは、パフォーマーが弱い!」と言い放つ。思い起こせば初舞台のとき、ステージ上でガチガチに固まっていたのは金太郎…。すかさず浦島太郎が「いや、パフォーマーって金ちゃんだよね?」とツッコミを入れるも、お構いなしの金太郎は「そこで新メンバーを紹介する!カモーン!!」と呼びかける。すると、軽快なリズムにアレンジされた三太郎音頭に合わせ、パラパラのようなダンスを披露しながら登場したのは織姫!「え、織ちゃん?」「え、何この踊り?」と困惑する2人をよそに、「ファンへの感謝の舞ですよ!」とノリノリの金太郎。「感謝!感謝!」とリズムに合わせて叫ぶ金太郎につられ、ついには浦島太郎も踊り始める始末。「何これ…」と1人、戸惑う桃太郎なのだった――。三太郎のプロデューサーになりきった金ちゃんが「うちのチームはパフォーマーが弱い!」と自分のことは棚に上げ、まるで他人事のように語る今回のCM。すかさず浦ちゃんが鋭いツッコミをする場面では、短いやりとりながら何テイクも重ね、桐谷さんはさまざまなパターンでツッコミ。その後、「カモーン!」と呼ばれて織ちゃんが登場し、いたって真顔でパラパラを踊りだすのだが、さすがは元アイドルの川栄さん。振り付けもすぐにマスターし、キレのあるパラパラを披露していた。織ちゃんがパラパラを踊っている中、「感謝!感謝!」という金ちゃんの合いの手や、つられて踊りだす浦ちゃんのダンスは、どちらも台本にはないアドリブ。そのダンスのすべてを確認できる、フルverとなるWEB限定ムービー「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」では、5・4・3…とカウントダウンが始まると、「LET’S GO!」の声とともに三太郎音頭をダンスミュージックにRemixした音楽がスタート。クラブさながらのカラフルなライティングの中、織ちゃんがソロでキレのあるパラパラを軽快に披露。「TURN IT UP!」や「MAKE SOME NOISE!」などの煽りとともに「パッカーン」ポーズを決めるなど、織姫のカッコかわいいダンスが見られるムービーとなっている。au 三太郎シリーズ新CM「新メンバー」篇は10月1日(日)よりOA。au STAR会員限定ムービー「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」は10月3日・13日・23日限定配信。(text:cinemacafe.net)
2017年10月01日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「新メンバー」編が、10月1日から全国で放送される。今回は、家で雑談している桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)のもとに、突然「みんな、ニュースがあるんだ…」と金太郎(濱田岳)が神妙な面持ちで登場。「三太郎の日のことなんだが…」と切り出し、「うちのチームは、パフォーマーが弱い!」と訴える。そこで、金太郎が「新メンバーを紹介する!カモーン!!」と合図を出すと、軽快なリズムにアレンジされた「三太郎音頭」に合わせて、織姫(川栄李奈)がパラパラのような踊りをしながら登場。「え、織ちゃん?」(浦島太郎)、「え、なにこの踊り…?」(桃太郎)と困惑する2人に、金太郎は「ファンへの感謝の舞ですよ!!」とノリノリで、つられて浦島も参加するが、冷静な桃太郎は「みんな、何これ…」と、1人戸惑ってしまう。川栄は、さすが元AKB48のメンバーだけあって、パラパラの振り付けをすぐにマスターし、キレのあるダンスを披露。この模様は「三太郎音頭パラパラ織ちゃんREMIX!」と題し、10月3・13・23日の「三太郎の日」に、au STAR会員限定でウェブ公開される。
2017年10月01日菅田将暉、桐谷健太という、いま最も旬な2人を主演に迎えた映画『火花』。このほど本作の主題歌に、ビートたけしが作詞・作曲し、浅草での下積み時代を歌った名曲「浅草キッド」が決定。ともに歌手としても活動する菅田さんと桐谷さんが歌い上げる、本主題歌が入った最新予告も公開された。「ピース」又吉直樹の芥川賞受賞作を、自身も芸人である板尾創路が監督を務めて映画化。このたび、売れない若手芸人・徳永と、彼が憧れる先輩芸人・神谷をそれぞれ熱演する菅田さんと桐谷さんが主題歌を歌唱することになった。今年、auのCMソング「見たこともない景色」で華々しくソロデビューを飾り、2ndシングル「呼吸」も発売され、歌手としても話題を集める菅田さんと、昨年、同CMから大ヒットした「海の声」で第58回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、第67回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たした桐谷さんが、歌でも夢のタッグが実現。しかも、今回の主題歌は、たけしさんがいつか売れる日を夢見てもがく若手芸人の気持ちを綴った「浅草キッド」。福山雅治もカバーしたことのある名曲だ。本楽曲で映画のラストを飾りたい、という板尾監督たっての希望で起用が叶ったという。8月下旬に行われたレコーディングでは、劇中の神谷と徳永のように桐谷さんが菅田さんをリードしながら、2人で何度もテイクを重ね丁寧に歌い上げていた。その楽曲が全編に流れる最新予告からも、2人の息の合ったやりとりや、“芸人である”ことの葛藤が伺える。夢に向かって生きた2人の芸人の人生にそっと寄り添うような、切なくも力強い主題歌を、ここから確かめてみて。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月27日国仲涼子が、向井理との間に第2子を妊娠したことを発表。両名ともに事務所の公式サイト&SNSを通じて「静かに見守っていただければ幸いです」とコメントを寄せた。向井さんと国仲さんは、2014年12月に入籍。その後2015年4月には第1子を授かったことを報告し大きな話題となっていた。この度、向井さんと国仲さんはそれぞれの事務所の公式サイトやSNSを通じて「この度、私達に新たな家族ができることがわかりました」と報告。「現在は安定期に入ったばかりで、体調は良好ですが大切な時期でもあり、静かに見守っていただければ幸いです。これからも温かなご指導、応援を賜りますよう宜しくお願い致します」と、同じコメントを発表した。国仲さんは、2015年9月に第一子を出産したのち、2016年4月期放送ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」にて産後初のドラマ出演を果たし、その後は「視覚探偵 日暮旅人」「嘘の戦争」などにゲスト出演。また、中谷美紀、桐谷健太、大谷亮平、鈴木浩介らと共演したWOWOWの「連続ドラマW 東野圭吾『片想い』」が10月21日(土)より放送される。向井さんは、自身の祖母・芦村朋子さんの半生記を原作にして映画化した『いつまた、君と~何日君再来~』のヒットが記憶に新しい。また、現在は、舞台 劇団☆新感線「髑髏城の七人 season風」にて無界屋蘭兵衛役を熱演中だ。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「家族アイ」編が、23日から全国で放送される。今回は、織姫(川栄李奈)が地球に来る時の話題に。桃太郎(松田翔太)が「こっちに来るの親は心配しなかった?」と尋ねると、織姫は「いや、パパとママ大号泣!」と答え、浦島太郎(桐谷健太)は「愛されてるね~」とうらやましがる。すると、かぐや姫(有村架純)が親を思いながら「久しぶりに会いたいな~」とつぶやくと、織姫は「これでいつでも繋がるって言ってたよ」と言いながら、「愛」と書かれた箱を取り出す。ところが、織姫が「本当に寂しくなったら開けてね…」と話し終える前に、興味津々の金太郎(濱田岳)と浦島太郎(桐谷健太)は、勝手にふたを開けて白い煙が立ち込めてしまい、織姫は「おい!ノースリーブ!!」「何やってんだ、オラ!」とブチギレる。織姫がキレるシーンで、金太郎の腕をたたき、テイクを重ねるたびに濱田の二の腕が赤くなっていったが、金太郎は痛がるどころか、「あ…嫌いじゃない」と喜んでいた。
2017年09月22日「ユニコーン」でデビューして30周年を迎えた奥田民生が、9年ぶりに「SONGS」に出演することが決定。今回は500人のファンを招き、「SONGS」だけのスペシャルライブ&トークを繰り広げるという。ライブでは、「イージュー★ライダー」「さすらい」といった大ヒット曲をたっぷりと披露。また、映画『カーズ/クロスロード』日本版エンドソングとして今年話題の「エンジン」など、発表したばかりのアルバムからの楽曲も披露した。さらに、親交の深い俳優・桐谷健太とのテレビ初対談も実現!実は、桐谷さんがバイトをしていた時代に、そのバイト先で知り合ったという、付き合いの長い2人。しかも、桐谷さんにとっては、「人生の節目節目に、民生さんの曲があった」と語る、大切な先輩でもあるという。対談場所は、渋谷某所の居酒屋。ライブの「打ち上げ」よろしく、ざっくばらんな雰囲気の中で、ライブも観て盛り上がった桐谷さんが熱い質問を奥田さんに投げかける。それにおされ、奥田さんも楽曲制作の裏話を吐露。歌詞のない状態で歌を作り始め、メロディーにはまる歌詞を後から考えていく制作手法を打ち明けた。「曲を作って歌うなんて、実は恥ずかしくて仕方ない!」という人間・奥田民生の本音も飛び出す、ファン必見の「SONGS」となるようだ。「SONGS ~奥田民生~」は9月21日(木)22時50分~総合テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月13日桐谷健太、松田翔太、濱田岳らが出演する人気CM、au「三太郎」シリーズ。先日、川栄李奈扮する新キャラ“織姫”が登場し話題となったが、この度シリーズの最新CM「必ずの織姫」篇が、本日9月13日(水)よりオンエアされることが分かった。新CMでは、“浦ちゃん”こと浦島太郎(桐谷さん)が「織ちゃん、月って男の人いないの?」と尋ねると、「いるけどつまんないの」と答える織ちゃん(織姫)。「つまんないって?」と桃ちゃん(松田さん/桃太郎)が不思議そうに尋ねると、織ちゃんは当たり前のように「必ず好きになるの、私のこと」と言い、「必ず!?」と思わず聞き返す浦ちゃん。試しに織ちゃんが、「き~んちゃん」と金ちゃん(濱田さん/金太郎)を呼ぶと、金ちゃんは織ちゃんにメロメロに。そんな金ちゃんを見て、「必ずゲットできちゃうの」と自慢げに話す織ちゃんと「そう!必ずなの」と同調するかぐちゃん(有村架純/かぐや姫)。そして最後には、「好きです」と織ちゃんに告白までしてしまう金ちゃん。一方織ちゃんは「なっ!なっ!」としてやったり顔。そんな単純な金ちゃんを見て、呆れる桃ちゃんと浦ちゃんだった…というストーリー。今回の撮影では、織ちゃんが金ちゃんを呼び、「3、2、1…」とカウントし「ふり返る!」と指を鳴らして金ちゃんを指さすシーンで、“パチン”という音を出そうと織ちゃんが挑むのだが、何度やっても指を鳴らせず、これには織ちゃんも恥ずかしそうな顔を見せる一幕も。結局、実際に使用された“パチン”というきれいな音は、監督が鳴らした音が採用されたという。また、織ちゃんが「必ずゲットできちゃうの」と得意げになって金ちゃんに告白させてしまうシーンでは、金ちゃんが「好きです…焼きイモがね」と、駆け引きを試みるアドリブも。「どういうこと?」と困惑する桃ちゃんに対し、浦ちゃんは「焼きイモが好きってことじゃない?」と返事。このシーンは本編には使われていないが、そのあまりにも普通すぎるコメントに、逆に笑ってしまう三太郎たち。今回もアドリブ満載の撮影となっていたようだ。au 三太郎シリーズ新CM「必ずの織姫」篇は全国にて放映中。(cinemacafe.net)
2017年09月13日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「必ずの織姫」編が、13日から全国で放送される。今回は、縁側で浦島太郎(桐谷健太)が、織姫(川栄李奈)に「織ちゃん、月って男の人いないの?」と尋ねると、「いるけどつまんないの」と回答。「つまんないって?」と桃太郎(松田翔太)が聞くと、織姫は当たり前のように「必ず好きになるの、私のこと」と答える。早速、織姫が「き~んちゃん!」と焼き芋を作っていた金太郎(濱田岳)を呼びかけると、金太郎は織姫にメロメロに。織姫は「必ずゲットできちゃうの」と自慢げに話し、かぐや姫(有村架純)は「そう!必ずなの」と同調。最後には、織姫に告白までしてしまう金太郎の単純さに、桃太郎と浦島太郎はあきれてしまう。川栄は「3、2、1…」とカウントを始め、「振り返る!」と指を"パチン"と鳴らして金太郎を指さすが、"パチン"という音を出すのに苦戦。何度やっても鳴らせず、恥ずかしそうな顔を見せ、本番は監督が鳴らした音を採用した。また織姫が「必ずゲットできちゃうの」と、得意げになって金太郎に「好きです!」と言わせるシーンでは、濱田が「好きです…焼きイモがね」と駆け引きを試みてみるなど、今回もアドリブ満載の撮影となった。
2017年09月13日モデルの桐谷美玲と河北麻友子が2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第25回 東京ガールズコレクション 2017 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)出演した。2人は「FRUNCO」ステージに登場。秋ファッションに身を包んで堂々としたウォーキングを披露した。"みれまゆ"の愛称で知られ、プライベートでも仲のよい2人。同ステージのラストでは、ランウェイの先端で抱き合い、河北から桐谷に熱烈なキスをプレゼント。"みれまゆ"の絆に会場からは「キャー!」と大歓声が沸き起こった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。25回目となる今回は、「BEYOND」をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万4,600人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年09月03日auのTVCMで人気の俳優・桐谷健太演じる“浦島太郎”が8月25日(金)今夜放送されるテレビ朝日系「ミュージックステーション」2時間スペシャルに初登場!CMで話題の「三太郎音頭」「海の声」を披露する。また俳優の菅田将暉も出演、作詞曲ラブソング「呼吸」を生ライブする。桐谷さんが浦島太郎に扮するほか、松田翔太が桃太郎に、濱田岳が金太郎を演じ、さらに菅田さんも鬼役で出演、そのほか有村架純、菜々緒、前野朋哉、川栄李奈ら錚々たるメンバーが共演しているau「三太郎」シリーズ。昨年は桐谷さん演じる浦島太郎がCM内で歌った「海の声」が大ヒットを記録、「第67回NHK紅白歌合戦」出場を果たしたのは記憶に新しい。今年に入ってからCMは、浦島太郎がヴォーカル、桃太郎がプレイヤー、金太郎がパフォーマーという形のユニットで“英雄デビュー”、夏祭りのステージで「三太郎音頭」を披露する展開に。そこで歌われた楽曲が「海の声」に続き大きな話題を呼んでいる。そんな「三太郎音頭」と「海の声」を今夜「Mステ」で桐谷さんが生パフォーマンスする。さらに今年に入り音楽活動を本格化させた菅田さんが、8月30日(水)にリリースされるソロ2枚目となるシングル「呼吸」を引っさげて「Mステ」に登場。今年1月公開の『キセキ -あの日のソビト-』で人気バンド「GReeeeN」メンバーを演じ、共演した横浜流星、成田凌、杉野遥亮らとユニット「グリーンボーイズ」として「Mステ」出演。その後ソロとして6月7日に「三太郎」シリーズのCMソング「見たこともない景色」でCDデビューした菅田さん。今回の「呼吸」は初めて作詞に参加した楽曲となっており、公開中のミュージックビデオがワンカットで撮影されたことでも話題に。今夜のMステでは、表示される歌詞が、なんと菅田さん直筆のもの!不器用でセンチメンタルな歌声とともに本人直筆の手書き歌詞にも注目だ。なお桐谷さんと菅田さんは11月23日(木・祝)より全国公開される映画『火花』でも共演する。その他「AKB48」が49枚目のシングルで、第9回AKB48選抜総選挙で前人未到の3連覇を成し遂げた指原莉乃のセンター曲「#好きなんだ」を。桑田佳祐がソロ30周年記念アルバム「がらくた」から「オアシスと果樹園」「ヨシ子さん」を。「V6」が先日発売されたニューアルバム「The ONES」から「never」と人気曲「愛なんだ」を。「Mr.KING with HiHi B少年」が「スペースジャーニー」を。水谷千重子&春澪が「抱いてフラ・フラ Summer ver」を、それぞれ披露する。「ミュージックステーション」2時間スペシャルは8月25日(金)20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年08月25日(撮影:轟友貴) 今年、韓国で社会現象を巻き起こしたMnetのサバイバル番組『PRODUCE101 シーズン2』に唯一の日本人として出演した練習生のTakada Kenta(高田健太・22)が18日、番組終了後はじめて来日し、都内で会見を行った。 高田は、K-POPアイドルに憧れ’15年に渡韓。その後、デビューを目指し練習を重ねてきた。そして、今年4月から6月にかけて放送されたMnet『PRODUCE101 シーズン2』にただ1人の日本人練習生として出演していた。 同番組は、101人の練習生たちが数々のミッションを通してデビューを目指すというもの。視聴者の投票によって選ばれた上位11名は8月7日に「WANNA ONE(ワナワン)」としてデビューを果たしている。同グループにはNU’ESTのメンバー・ミンヒョンが所属していることでも大きな話題を呼んでいる。 高田は最終順位24位と惜しくもデビューの座を逃したが、番組が終了するやいなや、多くの韓国メディアから取材依頼が殺到し、ウェブの生放送番組や韓国のファッション誌にも登場。正式デビュー前にもかかわらず、瞬く間にライジングスターとして熱い注目を浴びている。 高田は最終順位24位と惜しくもデビューの座を逃したが、番組が終了するやいなや、多くの韓国メディアから取材依頼が殺到し、ウェブの生放送番組や韓国のファッション誌にも登場。正式デビュー前にもかかわらず、瞬く間にライジングスターとして熱い注目を浴びている。 高田はこの日、都内で行われたトークショーにサプライズゲストとして登場。イベント終了後に日本の報道陣向けに囲み取材を行った。 視聴者投票で勝ち抜いたWANNA ONEのデビューについて聞かれると「ライバルだったけれど、お互いを応援する気持ちが大きい。僕がうれしかったです」と心境を語った。 つづけて「1位のカン・ダニエルはいたずら好き。リーダー気質もあるし、盛り上げてくれる存在でした。(2位)のパク・ジフンはチュッパチャップスが大好きで、現場に2箱持ってきて周囲に配っていました。助かりました(笑)」と番組秘話を明かした。 もともとK-POPの大ファンで、日本にいた頃はK-POPのカバーダンスグループで活動していたこともある高田だが「僕のオタク時代の写真や動画を(他人に)見られたときが色々な意味でくすぐったいです(笑)。(共演した)メンバーたちも見せてくる」と恥ずかしそうにコメントし、笑いを誘った。 日本でも女子中高生から高い支持を集めているTWICEにも日本人メンバーが3人所属しているように、高田がK-POPアイドルとして日韓の架け橋になる日も遠くなさそうだ。
2017年08月18日菅田将暉と桐谷健太という「三太郎」CMの“鬼ちゃん”“浦ちゃん”コンビで、又吉直樹の芥川賞受賞作を映画化する『火花』。このほど、理想と現実の狭間で葛藤する彼らや、ヒロインの木村文乃らとの関係性も映し出した予告編と新ポスタービジュアルが公開された。お笑いコンビ「ピース」又吉さんの原作小説を、お笑い芸人であり、俳優・映画監督でもある板尾創路が映画化した本作。漫才の世界に身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永を、『帝一の國』や『銀魂』の大ヒットも記憶に新しい若手No.1俳優・菅田さん、強い信念を持ち徳永の師となる先輩芸人・神谷を、映画・TVなどで大活躍を見せる桐谷さんが演じることでも話題沸騰。ヒロイン・真樹には、主演作「伊藤くん A to E」など話題作が続く木村さん。さらに、徳永と漫才コンビ「スパークス」を組む山下役には川谷修士(「2丁拳銃」)、神谷と漫才コンビ「あほんだら」を組む大林役には三浦誠己といった個性あふれる2人がキャスティングされ、本格的な漫才シーンも見どころとなる。今回公開された90秒の予告は、徳永(菅田さん)と神谷(桐谷さん)による、クスりと笑えるボケ&ツッコミの応酬からスタート。夢に向かって眩しいぐらいに全力で生きている2人の仲睦まじい姿を映し出す一方、やがて、2人が漫才に対する意識のズレを感じはじめ、理想と現実の狭間で葛藤するシーンも収められ、まさに“映画”のテーマを凝縮。お笑い芸人である板尾監督の視点から描かれる、徳永と神谷の人物像に期待が高まる映像に仕上がった。また、木村さん演じる真樹を交えた3ショットや、それぞれのコンビの場面カットが追加されたポスタービジュアルも、“夢”に向かって全力で生きる2人の10年間を想像させるものとなっている。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月16日東野圭吾最大の問題作を主演・中谷美紀で初映像化するWOWOW「連続ドラマW東野圭吾『片想い』」から、中谷さん演じるトランスジェンダーの主人公の衝撃告白を収めた予告編とポスタービジュアルが到着。さらに、和田正人、中村アン、田中要次、秋吉久美子ら計11名のキャストが発表された。スポーツライターの西脇哲朗(桐谷健太)は、大学生時代に所属していたアメリカンフットボール部のマネジャー・理沙子(国仲涼子)と結婚したが、夫婦仲はうまくいっていない。ある日、哲朗は早田幸弘(大谷亮平)、須貝誠(和田正人)ら男性チームメートと同窓会を開いた帰り、須貝と2人で忍び込んだ大学のグラウンドで、部のマネジャーだった日浦美月(中谷美紀)に遭遇する。異様な雰囲気を醸し出す美月の口からは「人を殺した」という衝撃の言葉が…。さらに性別違和を告白する美月は、男としてクラブでバーテンダーとして働き、ホステスの佐伯香里(中村アン)につきまとう客を人目のない所で殺したというのだ。最初は絶句した哲朗たちだが、アメフト部の元部員で美月の元恋人、中尾功輔(鈴木浩介)も交え、美月を守ろうと決意する。そんな折、美月が失踪。哲朗は美月を捜すうちに、次々と苦悩に満ちた事実に直面する――。累計発行部数100万部を突破するベストセラー作家・東野圭吾の同名小説を、初めて映像化した本作。性別違和を抱え、殺人を犯したという難役を中谷さんが熱演、さらに大学時代のアメフト部の仲間として、桐谷さん、国仲さん、大谷さん、鈴木さんという豪華な顔ぶれが発表されていた。そして今回、元アメフト部員役の和田さんをはじめ、ホステス役に挑んだ中村さん、高月彩良、眞島秀和、赤堀雅秋、酒井美紀、丘みつ子、田中要次、秋吉久美子、田中泯、橋爪功の実力派キャストの出演が明らかになっている。大学時代は、ポジション:キッカーを務め、現在は保険会社に勤務する須貝誠役を演じた和田さんは、「人を想うという純粋な心の在り方を、底辺から覆されるほどの、人の愛の深さを感じさせられるドラマです」と本作のテーマに言及、自身の役柄に照らし、「視聴者目線の役柄です。僕の役に寄り添って観ていただけることで、よりこの作品の深みを感じられると思います。素直な気持ちで最後まで楽しんでください」とアピールする。届いた予告編では、殺人事件の現場が映し出された後、哲朗に「人を殺した」と告白する美月の衝撃のシーンからスタート。続けて、「俺はいま男として生きている」「物心ついた頃から俺は自分のことを男だと思っていた」と自らの性別違和を明かし、戸惑うアメフト部時代の仲間、哲朗と理沙子、須貝の様子も映し出されている。同じくアメフト部時代のチームメイトで、現在は新聞記者の早田が件の殺人事件の取材を開始。そして、美月のかつての恋人・中尾の姿も描かれている。また、美月が感情が抑えられなくなり、大学生時代から想いを寄せていた理沙子を後ろから抱きしめキスをする、ドキッとするシーンも…。美月の告白によって生じた、仲間を想う気持ちと現実との葛藤、そして東野ミステリーの真骨頂ともいうべき予測不可能で緻密なミステリー要素も存分に描かれ、期待が高まる予告編となっている。「連続ドラマW 東野圭吾『片想い』」10月21日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送開始(※全6話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月12日サッカー日本代表チームを応援することを目的とした「au BLUE CHALLENGE」の三太郎シリーズ新CM「時を超える声」篇が、8月12日(土)よりスタート。新CMでは、菅田将暉扮する“鬼ちゃん”が全力熱唱を初披露する。桃太郎(松田翔太)を始め、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、そして鬼(菅田さん)らが出演するお馴染みのCM、au「三太郎」シリーズ。今回の新CMでは、「全力を全力で応援する。」をテーマに、鬼ちゃんが歌うCM楽曲「見たこともない景色」と共にストーリーが展開されていく。サッカーをしている子どもたちの近くを、「どうしてそんなに走れるの」と小さく口ずさみながら歩いていく鬼ちゃん。 一心不乱にボールを蹴っている子どもたちとは対象的に、鬼ちゃんは小石を静かに足で転がす。すると鬼ちゃんの足元に子どもたちのボールが。鬼ちゃんはそのボールを見つめると、下駄を脱ぎ捨てボールを大きく蹴り上げる。鬼ちゃんのキックにより再開した子どもたちのサッカーは、次第に白熱さを増していき、彼らを応援するかのように鬼ちゃんの歌声も大きくなっていく。そして舞台は時を超え、サッカースタジアムへ。スタジアムの中央で熱唱する鬼ちゃんの歌詞とシンクロするかのように、サッカー日本代表の選手が戦うシーンが登場。鬼ちゃんが歌う「見たこともない 景色」の歌詞と歌声は、サッカーファンの声援を受けて戦う日本代表選手を後押ししている、というストーリー。今回は、野外ロケとサッカースタジアムにて2日間にわたって撮影が行われた。両日ともドローンの空中撮影を取り入れ、スケールも壮大。野外ロケは、鬼が島の雰囲気漂う採石場で子どもたちのサッカーシーンからスタートし、待ち時間の間さえもボールを蹴って仲良く遊ぶ姿が見られたそう。しかし鬼ちゃんが登場すると、ボールより鬼ちゃんに興味深々。鬼ちゃんがボールを蹴るシーンでは、蹴った後に「どうでした(笑)?」とスタッフに感想を求めつつ、ゴールをイメージした決めポーズを披露。また撮影の合間には鬼ちゃんもボールで遊ぶ一幕もあったとか。スタジアムでの撮影では、プレイバックチェック中に鬼ちゃんがスタジアムのセンターで金棒を使って野球のスイング!誰もいないサッカースタジアムで競技が違う野球のスイングをする鬼ちゃんを見てスタッフも大笑い。今回も和やかな撮影となっていたようだ。三太郎シリーズ新CM「時を超える声」篇は8月12日(土)より全国にてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年08月10日女優・桐谷美玲が、『ヒロイン失格』以来2年ぶりに映画『リベンジgirl』で主演を務めることが決定。清智英・吉田恵里香「リベンジgirl」(KADOKAWA刊)を原作に、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎が監督を務め、12月23日(土・祝)より公開される。『ヒロイン失格』ではコメディエンヌぶりを存分に発揮した桐谷さん。その後も「スミカスミレ 45歳若返った女」「好きな人がいること」「人は見た目が100パーセント」に出演し注目を集めているが、今回彼女が演じるのは、東大首席でミスキャンパス1位の宝石美輝(たからいしみき)。一見完璧に思える彼女だが、実は残念なことに“極度の性格ブス”で、自分だけがそのことに気づいていないのだ。そんな彼女が大失恋をきっかけに、人生を賭けての「リベンジ」を誓う!それは、まさかの女性初の総理大臣を目指すこと!?「美しく輝く宝石と書いて宝石美輝。東大卒、ミスキャンパスグランプリの24歳!宝石美輝を宜しくお願い致します!」。こうして始まった、美輝の恋のリターンマッチ。一体、その行方は…。久しぶりの映画にドキドキしていると言う桐谷さんは、「2年前は高校生役をやっていた私が今度は総理大臣を目指す役ということで、時の流れを感じます。失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私には全くないものだったので、面白いなと思いました」と感想を述べ、「いままでの映画やドラマとはまた違った役を演じるので、監督についていきながら素敵なキャラクター像を作っていき、役の変化と共に私も成長した姿をみなさんに見せられたらと思います」と意気込み。三木監督は、「『キレイになって見返してやる!』と言う感情。誰でも持ち合わせているけど、複雑で傷つきやすいそんな女性の気持ちを、今回はできる限り、楽しく、丁寧に描きたい」と思いを語り、「裏切りと屈辱を乗り越えて、“本物のキレイ”をつかみ、成功して行く女性の姿に期待していてください」とコメントしている。桐谷さん演じる型破りなヒロインの恋愛模様に加え、人間としての成長ドラマをどう描くのか?また桐谷さんのほかにどんなキャストたちが集結するのか、続報に期待したい。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月04日俳優の菅田将暉が、“アーティスト・菅田将暉”としてソロ2枚目のシングル「呼吸」を8月30日(水)にリリース。そのアートワークが公式HPにて公開された。主演映画『帝一の國』に続き、“ツッコミ系”メガネ男子・志村新八を演じた『銀魂』も大ヒット中の菅田さん。8月18日(金)からは声優に初挑戦した『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』が公開、さらに韓国の俳優ヤン・イクチュンとW主演する『あゝ、荒野』の前篇/後篇が10月に、桐谷健太と共演した又吉直樹(ピース)の芥川賞受賞小説の映画化『火花』が11月に控えるなど、今年も若手実力派俳優として大活躍中。さらにアーティストとしての活動も本格化させており、6月7日(水)には「au三太郎」シリーズサッカー応援CMソング「見たこともない景色」でデビュー。オリコンデイリーチャート2位、iTunes総合アルバムチャート1位を獲得するなど多くの反響を得た。今回の2枚目のシングルとなる新曲「呼吸」は、菅田さんが初めて作詞に参加したラブソング!思い通りにいかない恋愛を通して、改めて誰かのために生きることで自分を見出していく、そんな気持ちを言葉に込め、菅田さんのどこか不器用さを感じさせるセンチメンタルな歌声で聴く者を揺さぶるロックナンバーとなっている。今回のジャケットは、憂いや切なさのあるラブソングをガラス越しという距離感で表し、楽曲の持つ世界観を表現。憂いを帯びた菅田さんの表情にも注目だ。同シングルのカップリングは「雨が上がる頃に」。初回生産限定盤と通常盤の2形態で発売され、初回生産限定盤には「呼吸」のMVが収録されたDVDが特典として付く。菅田将暉2ndシングル「呼吸」は8月30日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日大森南朋×鈴木浩介×桐谷健太がトリプル主演を務め、鬼才・入江悠監督がオリジナル脚本でメガホンをとる『ビジランテ』。本作に、若手俳優随一の個性派・吉村界人や、「日活ロマンポルノ」リブート・プロジェクト作品で注目を集めた間宮夕貴、岡村いずみの出演が明らかとなった。『SR サイタマノラッパー』劇場版三部作で躍進を遂げ、現在公開中の『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』が全国映画動員ランキング3週連続No.1に輝いた入江監督が、“長男”大森さん、“次男”鈴木さん、“三男”桐谷さんという実力派俳優を主人公の三兄弟に迎えて贈る本作。監督の地元・埼玉を舞台に、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突をオリジナル脚本で描いた衝撃のノワールだ。タイトルの「ビジランテ」とは、警察や法律が機能してない世界で、自分たちの力・判断で自分たちを守ろうとする “自警団”の意味を持つ。そんな本作に出演することになったのは、同世代の人気若手俳優の中でも、独特の個性と魅力にファッション界など多方面から熱い視線が集まる吉村さん(24)。鈴木さん演じる次男・二郎とともに地元の自警団で活動する石原陸人に扮する。どこか危険な雰囲気を漂わせる鬱屈した感情を抱えた若者を“危うく”かつ“妖しく”演じる吉村さんは、「僕は、オーディションのときから、陸人は僕しかいないんだ!と強く思っていました。だから決まったときは1人小さく頷きました。入江監督のようにオリジナルでこういう作品をやる監督はいま稀有ですし、こういったテイストが僕は好みでもあるので、ここで他の作品とも、先輩方とも、勝負するんだと、冷静に想像しました。冷静と情熱の間で、胸騒ぎがしてました」と、アツく真摯にコメント。また、大森さん演じる長男・一郎とともにヤクザに追われて逃げてきたサオリ役を務めるのは、間宮さん(26)。「日活ロマンポルノ」45周年を記念したリブート・プロジェクト『風に濡れた女』で主演を努め、「第26回 日本映画プロフェッショナル大賞」にて新進女優賞を受賞しており、本作では大森さんとの激しい絡みのシーンも体当たりで演じ切る。「1月の撮影、己との戦いはありますが、寒さとの戦いも激しく、キャスト、スタッフ、命を削って撮影しました。入江悠監督の世界に入っていままでの人生をかき乱されました」と間宮さん。「こだわりの強さ、粘り強さ。現実なのか映画の世界なのかわからない状態で五感を研ぎ澄ました作品です。この作品に出会ったことで私は大きく変われた自信があります。皆様も心が震えて、燃えてグチャグチャにかき乱されて欲しいです」と気になるコメントを寄せる。さらに、桐谷さん演じる三男・三郎の経営するデリヘルで働く亜矢役を演じる岡村さん(27)は、同リブート・プロジェクトの行定勲監督『ジムノペディに乱れる』にて初ヌードを披露し、「第59回ブルーリボン賞」新人賞を受賞するなど役柄の幅を広げている。岡村さんは本作の出演にあたり、「入江監督の『太陽』の長回しのシーンに心を射抜かれ、いつかご一緒できたらなと思っていたので、お話をいただいたときは本当に嬉しかったです」とふり返ってコメント。「今回演じた亜矢は、私にとって初めてとなる風俗嬢の役で、大変ではありましたが、監督の熱い想いを感じ、喜びと、なんとか食らいついてやる、という気持ちで挑みました。厳しい寒さの中、スタッフキャストのみなさんと必死で生きた日々は、過酷ながら幸せな時間でした。みなさんにどう受けとってもらえるのか、楽しみでなりません」と、観客の反応に期待を込めている。『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月21日地方都市の住む不良少年という役は、ここ1~2年ほどで須賀健太が演じてきた役の中で「おとなしめ」と言えるかもしれない。狂気に満ちた快楽殺人者(『シマウマ』)に、殺人を繰り返しながら逃避行を続ける中国人(『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』)にヤクザの舎弟のチンピラ(『ダブルミンツ』)。舞台に目を向ければ、輝く青春をバレーに懸ける高校生を演じ、壇上で思わず号泣している(ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」)。確かにこれらの(ベクトルはともかく)激しい役柄と比べれば、映画『獣道』で演じた、自分の居場所を探しながら仲間や想いを寄せるヒロインと過ごし、少しだけ道を外れていく不良少年・亮太はごくごく控えめである。いや、だからこそ、難しい。個性的な登場人物たちの中で、極端に振り切ることなく、“普通”から離れ過ぎず、しかし、存在感を示す。そんな高度な演技が要求される作品だった。とある地方都市を舞台に、世間から隔絶された少女期を送ったために周囲になじめずにいるヒロイン・愛衣(あい/伊藤沙莉)が自分の居場所を求めて突き進むさまを描き出す本作。メガホンを取ったのは先日、公開を迎えた『ダブルミンツ』でもタッグを組んだ内田英治監督。「ちょうどお話をいただいた時期に、内田監督の『下衆の愛』を観てて、すごく面白かったので、その監督の作品に出られるのが嬉しかったし、台本も刺激的で、どう映像化するのか?とワクワクしました」とふり返る。須賀さんが演じたのは、愛衣の同級生で、彼女に想いを寄せ続ける亮太。彼もまた世間に溶け込むことを拒否し、成り行きから半グレの仲間たちと行動を共にするが、かといってほかの連中と比べて、過激でもなければ、常識的な側面を持った男である。「脚本を読んで、観客の目線に一番近い存在でありたいなと思いました。周囲がみんな濃すぎるから(笑)、無個性であまり主張し過ぎないのが逆に個性になるんじゃないかと。演じる上でまず大事にしたのは『愛衣のことが好き』ということ。愛衣中心で物語が進むけど、決して亮太は常に一緒にいるわけじゃない。しばらく間が空いて、会うたびに愛衣が大きく変わっていくのを見届けるのが亮太なんです。そして、もうひとつが『この街を出なくちゃ』と徐々に思い始めていくということ。愛衣や仲間たちと過ごす中で『ここにいちゃマズいんだ』と感じ始める。その心の動きを大事に表現できればと思いました」。愛衣がヤンキー一家やサラリーマン家庭など、居場所を転々とするたびに、ビジュアルもガラリと変わっていくのに対して、亮太は変わらない。不良ではありつつも、黒髪のパッと見、普通の青年のまま、しかし、周囲や彼が直面する現実は変化していく。「最初はね、ビジュアルもちょっとずつ変えようかって話もあったんです。髪を染めたり、ファッションも変えたり。でも、監督が『そのまま行こう』って。実際、やってみたら、それがかえって良かったのかなと思います。亮太はいろんな人と会う中で、吸収し、自分の中に経験を蓄積していくけど、基本的にはそこに溶け込むというよりも、変わらずに一本、筋が通っている。めまぐるしい物語の中で、一貫性を持った存在という意味でも、よかったと思います」。演じる上でも、亮太が生きてきた過程を継続的に考えるというよりも、シーンごとにその場の状況を生きることを意識したという。「そもそも内田監督自身、その場で面白いことを思いついて、すぐに反映させてみるというスタイルで“その場”の瞬発力を大事にされる監督なんですよね。だから描かれない部分――亮太のバックグラウンドや、愛衣に会っていない期間に何をしていたのか?といった部分も、監督はあえて考えるのをやめたそうです。それなら僕も、そこについて考えずに、断片的にしか描かれないその場の感じに乗っかればいいかなって。ちょっとだけ周りとずれて、何となく異質な存在として浮いてしまう、そういう感じを出せればいいなと思いました」。須賀さん自身は東京生まれで、子どもの頃から芸能界でプロとして活躍しており、そういう意味で、地方都市でモヤモヤした思いを抱えて、それでも非常に狭い半径の人間関係の中で生きていく若者というのは当てはまらない。内田監督は、須賀さんの10代の頃の代表作である『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズも観ていないそうだが、なぜこの亮太役に須賀さんを選んだのだろう?「そこが不思議で、いまだに僕もわかんないんですよ。『不良っぽさはないしね』って言われて、じゃあなんでだよ!って(笑)。ただ、一緒に取材を受けたりして、お話しする中で、技術的な面や瞬発力といった部分で、ありがたいことに僕を非常に買ってくださっているんだなというのは感じました。現場では『試されている』感は常にあって、怖さもありました。実際、完成した映画を観ると、最初の予定とは全然違うところで別のシーンの映像が使われていたりするんです。いい意味で監督が作品を組み立てる“素材”を集める現場にいられたんだなという気がしています」。では起用の理由はわからないながらも、愛衣や亮太が抱える孤独や自分のあるべき場所、本当の自分を探す心情に共感は?「そういう不安感は、誰しも持っているものなのかな…。自分が置かれている状況、周りの人間との関係。すべてがずっと続くかというとそうじゃない。その不安だったり、このままでいいのか?いま、自分が目指している方向に正解はあるのか?そんなモヤモヤを抱えつつ、でも誰にそれをぶつけられるわけでもない。そんな思いは現代を生きる誰もが持っているのかなと思います」。須賀さん自身、先述の『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズをはじめ、子どもの頃から芸能界の第一線で活躍してきた。周囲からすれば、華やかで順風満帆のキャリアだが、一方で“名子役”という枕詞が常について回り、そのイメージがなかなか更新されずに苦しんだこともあったという。「いまはだいぶ、客観視できるようになりましたね。一時は、いつまで“子役”ってくくりで言われ続けるんだ?という苛立ちもありました。高校生になっても、言われるのは過去の作品のことばかりで『なんでこの人たちはいまの僕を見てくれないんだ?』と思っていました。でも、やはり僕の中にいま根付いてるものは、子役の頃に培われたものがすごく大きい。いまは感謝しているし、やれててよかったと思えます。そういう風に思えるってことは、自分の中でひとつ区切りがついたということなのかな」。周囲の思いとは別に、自分自身でもう“子役”ではないという思いを抱いたり、「この世界でずっと俳優として生きていく」と決意したのは?「子どもの頃は、習い事に近い感覚で、現場に遊びに行く感覚だったんですよ。大人たちが真剣に作品を作ってるのを見るのが楽しかったんです。ただ、日本アカデミー賞の新人俳優賞(2006年/『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』)をいただいたときに、自分に見えている世界以上の多くの人が僕のことを知っていて、作品を観ているんだってわかり始めて…。その経験が大きかったですね。そこで自分がしていることの大きさ、責任感を再確認して、そこからは、この世界でこの仕事をして生きていきたいって思うようになりましたね」。そして、これまでのイメージを覆すような近年の激しい役柄に関しては、こんな思いも…。「やはりイメージが先行するのは、役者にとってはあまりいいこととは言えないし、それを払拭するにはいろんな作品をやり続けていくしかない。そもそも、人をびっくりさせたいっていう感覚が強いんです。だから『ハイキュー!!』の舞台を観た人が、映画館に来て僕を観て、度肝を抜かれるっていうのが理想だし、映画で僕を知って、舞台を観に行ったら『こんなまぶしい青春やってんのか!』と驚いてほしい!」。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:獣道 2017年7月15日よりシネマート新宿ほか全国にて公開(C) third window films
2017年07月13日女優の斉藤由貴、夏帆が10日、都内で行われた「au発表会 2017 Summer 第2弾」に出席した。この日行われたauの発表会では、新たな料金プラン「auピタットプラン」と「auフラットプラン」が7月14日から提供をスタートさせるほか、25カ月目以降に機種変更する際に分割支払金の最大半額が支払い不要となる「アップグレードプログラムEX」を7月4日からスタートすることが発表された。同社の森家シリーズで母役を演じている斉藤由貴と長女役の夏帆が登壇してトークショーを実施。斉藤は「ドキドキして皆さんのことを見られません」と多くの報道陣の前に緊張気味で、夏帆も「こういうイベントに呼んでいただいてとてもうれしく、昨日から楽しみにしていたんですが、緊張しますね(笑)」とこちらも緊張した面持ち。とはいえ、現在放映中の桐谷健太、松田翔太、濱田岳が出演しているau「三太郎」シリーズのCMの話題となり、夏帆が「今放送されているCMを拝見させていただき、『夏が来たな!』と思いました。今年の夏は『三太郎音頭』を聴いて夏を感じたいと思いました」と気に入った様子だった。また、この日発表された新たな料金プランに斉藤は「私には子どもが3人いるんですが、子どもを養う母としては、携帯を使うのは気になるんです。だから親にとってはとても有り難いプランだなと感じました」と絶賛。そんな斉藤は、高校生の長男にスマートフォンを持たせているそうで、「使いすぎるのも良くないし、制限するのも良くないと思っています。そのさじ加減が難しいんですが、新しいアプリケーションをどんどん手に入れて遊んだりしています」と明かしながら、「お金のことは大事なことなので、使いすぎるとこうなるよと逐一言うようにしています」と母親としての顔をのぞかせていた。
2017年07月10日俳優の桐谷健太が26日、都内で行われたKDDI「三太郎の日」新CM発表会に出席した。KDDI・沖縄セルラーは、auの新CMとして「三太郎シリーズ」の2ヴァージョンを全国で放映開始。6月26日より放映される「ファンへの感謝」編は、金太郎(濱田岳)がファンへの感謝として「三太郎の日」を作ろうというストーリーで、7月1日よりスタートする「巡業」編は「三太郎の日」(3のつく日)を広めようとビラ配りをするという内容になっている。同CMのシリーズで浦ちゃん(浦島太郎役)を演じている桐谷は「これからが楽しみですね。新しい展開が期待される内容となっていますので」と"三太郎の日"に期待を寄せながら、新CMの『ファンへの感謝』篇で見せた車掌のモノマネを「『見切り発車』というセリフがあったので、最後に車掌しとこうかなと思ってアドリブでやりました。車掌のモノマネは中学生の頃からやっているので、『発車』という絵コンテを見た時に『できるな』って思いました。採用してもらって嬉しかったです」と満足げ。また、濱田岳とともに『ドブ板営業!』と連呼する『巡業』編について「金ちゃんはとにかくやる気になっていて、最近はすごくやる気キャラなんです。金ちゃんの変ぼうが楽しみですね」と話していた。また、この日はスペシャルサイトで配信している「三太郎音頭」のPVも披露され、その撮影をわずか15分で撮り終えたことも明かした。「神様が降りてきたという感じで踊れましたね。一発撮りです!」と自画自賛し、イベントの最後に「三太郎音頭」を初披露。「気持ちよかったですね。これからもどんどんやっていきたいです」と感想を述べ、「海の声」に続くヒットに意欲を見せていた。
2017年06月26日「ピース」又吉直樹の初純文学作品にして、第153回芥川賞を受賞した小説を、監督・板尾創路が映画化した『火花』。菅田将暉と桐谷健太がW主演を務めることでも話題の本作から、この度特報映像が公開された。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田将暉)は、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷健太)と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。それに魅了され、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることに。その後徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。毎日のように芸の議論を交わし、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める――。物語は、漫才の世界に「夢」を持って身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永と、強い信念を持った先輩芸人・神谷が出会い、「現実」の壁に阻まれ、「才能」と葛藤しながら歩み続ける青春ストーリー。青年・徳永を菅田さん、先輩芸人・神谷を桐谷さんが演じるほか、木村文乃、川谷修士(「2丁拳銃」)、三浦誠己、加藤諒らが出演する。解禁された特報映像では、徳永が神谷に弟子入りを志願するシーンからスタート。そして、「スパークス」「あほんだら」がコンビでステージに立っている姿や、「お前に神谷さんの何が分かんねん!」と怒鳴る徳永、木村さん演じる神谷の恋人・真樹の姿も。夢に向かって眩しいぐらいに全力で生きている2人の仲睦まじい姿だけではなく、思い描く理想と現実の間で葛藤するシーンもあり、本編完成が待ち遠しくなる特報となっている。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月23日俳優の桐谷健太が地球最後の秘境ともいわれる南米の「ギアナ高地」の驚異的な自然を体感する紀行番組「桐谷健太 天空の秘境 ギアナ高地に挑む」が6月9日(金)今夜、NHK総合でオンエアとなる。『クローズZERO』シリーズやドラマ「ROOKIES」シリーズで注目を浴びた桐谷さん。「JIN-仁-」では大沢たかお演じる主人公の南方仁をサポートする医師・佐分利祐輔を演じて俳優としての幅の広さをみせると、大河ドラマ「龍馬伝」では長崎で龍馬と再会して亀山社中に参加する土佐脱藩浪士の池内蔵太役で出演。映画『BECK ベック』では水嶋ヒロ、佐藤健らが参加するバンド「BECK」でラップ&ボーカルを担当する千葉恒美を演じ、その音楽の才能も見せつけるなど着実に俳優としての実績を積み上げてきた。その後も「永遠の0」、「天皇の料理番」や『バクマン。』や『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』などの話題&人気作で幅広い役柄を演じ、最近では松岡茉優とW主演した「水族館ガール」や「Hey! Say! JUMP」山田涼介と運命的な兄弟を演じた月9ドラマ「カインとアベル」なども話題に。また『BECK ベック』でみせた音楽への才能を、長年出演を続けている「au」のCMソング「海の声」で発揮。同楽曲が昨年大ヒットして「日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞したほか、「第67回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしたのも記憶に新しい。そんな桐谷さんが今回、“地球上に残された最後の秘境”とも言われるギアナ高地へ向かい、高さ1,000mを超えるほかに類を見ない台地「テーブルマウンテン」に挑む。世界最大の落差を誇る滝「エンジェルフォール」や黄金色に輝く川をはじめ、今回テレビカメラが初めて入った謎の洞窟では生物学者・長沼毅と共に漆黒の闇の中を探索、未知なる生物を発見する。“天空の秘境”の名にふさわしいギアナ高地の壮大さを桐谷さんが全身で体感する。11月には菅田将暉とW主演する映画『火花』が、その後大森南朋、鈴木浩介らと共演する『ビジランテ』の公開が控えるなど、さらなる活躍が期待される桐谷さん。今や実力派俳優へと成長を遂げた桐谷さんが南米の大自然と向き合う「桐谷健太 天空の秘境 ギアナ高地に挑む」は6月9日(金)今夜22時~NHK総合にて放送。(笠緒)
2017年06月09日先の「三太郎シリーズ」 TVCMで、桐谷健太演じる浦島太郎がヴォーカル、松田翔太演じる桃太郎がプレイヤー、そして濱田岳演じる金太郎がパフォーマーを務め“英雄デビュー”することになった三太郎たち。。6月9日(金)よりオンエアされる新CMでは、ついに夏祭りのステージで「三太郎音頭」を初披露することになった。「いよいよデビューステージだっ!」と舞台裏で張り切る金太郎。一方、浦島太郎と桃太郎は 「あ~緊張する」「うまくいくかなぁ…」と不安そう。金太郎がそんな2人の緊張を和らげるべく「圧倒的なステージを見せようぜ!」と声をかけると、「金ちゃん…よく平気だね?」と桃太郎。すると金太郎は「初めてはみんな怖いもんさ」と余裕の表情だ。「さぁ、英雄デビューだぁ~!!いくぞっ!!」と円陣を組む金太郎に合わせて、浦島太郎と桃太郎も 「おぉー!」と気合を入れる。そして、デビューステージが始まると、立派な“祭り櫓“が登場。その中心では浦島太郎が堂々と「三太郎音頭」を熱唱し、「は~~♪好きに踊れば 三太郎音頭~♪」と桃太郎もメロディーにあわせて笛を演奏。しかし、金太郎の様子がおかしいことに気づいた桃太郎は「金ちゃん」と呼びかける。「パカーンと夜空も雲晴れて~♪」と熱唱する浦島太郎の後ろでは、ステージ前の威勢と余裕はどこへ行ったのか、緊張で全身ガチガチに固まってしまった金太郎が…。「金ちゃん、ガチガチだよ!」と声をかけられてしまうのだった――。今回のCMでは、「三太郎音頭」披露のために盆踊り会場を一から制作し、櫓や出店など、夏祭りらしいこだわりの美術セットが制作された。とはいえ、撮影時はまだまだ肌寒い季節。監督が「夏ですよ~」「楽しい笑顔で~」などと声を掛ける中、セットも雰囲気たっぷりとあって夏祭りの空間が見事に演出された。撮影が始まると、軽やかなリズムに乗る浦ちゃん(桐谷さん)の歌声に現場は大盛り上がり!終盤の金ちゃん(濱田さん)がガクガクと緊張するシーンでは、金ちゃん・桃ちゃんのアドリブが飛び出し、夏祭りは大きな笑いに包まれていた。au 三太郎シリーズ新CM「三太郎デビュー」篇は6月9日(金)より全国にてOA開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日俳優の菅田将暉と桐谷健太がW主演を務める映画『火花』(11月23日公開)のティザービジュアる、及び場面写真が公開となり、同時に新キャストも発表された。同作は又吉の芥川賞受賞作で、単行本の部数は253万部を突破。お笑い芸人で映画監督の板尾創路がメガホンをとり、芽の出ないお笑い芸人・スパークスの徳永(菅田)は、先輩芸人・あほんだらの神谷(桐谷)に魅了され、「弟子にしてください」と申し出る。木村文乃が神谷の恋人でヒロインの真樹を演じる。ティザービジュアルでは、神谷が徳永の肩を組み、二人の眩しい笑顔が印象的な写真に「笑いながら、もがき倒した10年間」というコピーが記される。今回公開された場面写真では、徳永・神谷・真樹のほか、徳永と漫才コンビ「スパークス」を組む山下(2丁拳銃 川谷修士)、神谷と漫才コンビ「あほんだら」を組む大林(三浦誠己)、そして新キャストである加藤諒の姿が。加藤は徳永の後輩芸人であり、目まぐるしいスピードでスターの階段を駆け上がっていくピン芸人・鹿谷役を演じる。場面写真でも、フリップを片手にステージに立っている姿で、ネタ披露の場面を期待させた。
2017年06月06日「ピース」の又吉直樹の第153回芥川賞を受賞した話題作の映画化『火花』。この度、本作の新たなキャストとして、CMやドラマにひっぱりだことなっている個性派俳優・加藤諒が決定。また、それぞれの登場人物の場面写真とティザービジュアルも到着した。若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永(菅田将暉)は、営業先の熱海の花火大会で4歳上の先輩芸人・神谷(桐谷健太)と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。それに魅了され、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。神谷はそれを了承し、「俺の伝記を書いて欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴ることに。その後徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会。毎日のように芸の議論を交わし、神谷の同棲相手である真樹(木村文乃)とも仲良くなり、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか2人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める――。5月に発売されたばかりの「劇場」も話題となっている又吉さんの初純文学作品を、板尾創路が監督する本作。漫才の世界に身を投じるも、結果を出せず底辺でくすぶっている青年・徳永を菅田将暉、強い信念を持ち徳永の師匠となる先輩芸人・神谷を桐谷健太がW主演を務めるほか、ヒロイン・真樹には木村文乃、徳永と漫才コンビ「スパークス」を組む山下役には川谷修士(2丁拳銃)、神谷と漫才コンビ「あほんだら」を組む大林役には三浦誠己といった2人がキャスティングされ、本格的な漫才シーンも見どころとなっている。そして今回新たに発表された加藤さんが演じるのは、徳永の後輩芸人であり、目まぐるしいスピードでスターの階段を駆け上がっていくピン芸人の鹿谷役。併せて公開されたスチールでは、フリップ片手にステージに立っている姿が。劇中でどんなネタを披露してくれるのか気になるところだ。またティザービジュアルは、「笑いながら、もがき倒した10年間。」というコピーが添えられ、2人のやわらかい表情が印象的な1枚。芸人の先輩後輩という関係性を超え、人間として互いを敬い刺激し合っている徳永と神谷の絆が垣間見えるようだ。『火花』は11月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年06月06日『SR サイタマノラッパー』や6月公開の『22年目の告白―私が殺人犯です―』などを手掛ける入江悠監督の渾身のオリジナル企画『ビジランテ』が、クラウドファンディングプラットフォーム「MotionGallery」にてクラウドファンディングがスタートした。高校時代に失踪した長男・一郎(大森南朋)。印刷会社社長で町の自警団団長の二男・二郎(鈴木浩介)。デリヘル業 経営の三男・三郎(桐谷健太)。別々の道を生きてきた三兄弟が父の死をきっかけに再会、その後、3人の運命 は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、心に刻まれた逃れられない哀しみが三兄弟を狂わ せていく――。本作は、自主制作映画『SR サイタマノラッパー』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアター・コンペティション部門グランプリに輝き、以降次々と話題作を世に送り出してきた入江監督が原点に戻り、『SRサイタマノラッパーロードサイドの逃亡者』以来のオリジナル脚本で監督を務めた渾身作。撮影は入江監督の地元であり、『SR サイタマノラッパー』の舞台でもある埼玉県深谷市中心に行われ、キャストには大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太がトリプル主演を務めている。そして今回、『ビジランテ』の魅力を日本中に伝えるべく、そして一人でも多くの人々に観てもらえるよう、クラウドファンディングを開始。国内・海外キャンペーンや海外映画祭エントリー費などに充てられ、支援者には前売鑑賞券やエンドロールへの名前記載、入江監督サイン入り台本のプレゼントなど、コースにより様々なリターンが用意されている。『ビジランテ』は12月、テアトル新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月01日女優の桐谷美玲が31日、都内で行われた「ワイモバイル」新CM発表会に俳優の斎藤工、吉田鋼太郎とともに出席した。桐谷がイメージキャラクターを務める同社のCMシリーズに斎藤と吉田が新たに加入。"ズキュン"をキーワードに3人のオフィスでの日常を描いており、今回はおなじみのふてニャンもネクタイを着用し、いつもと違う装いに。桐谷は「ネクタイ姿をがすごくかわいい」とメロメロで、ふてニャンと初共演となった吉田も「撮影中おとなしくて。こんな優秀な猫ちゃんはじめて」、斎藤も「待ち時間、僕は心の中で文句を言っているんですが、ずっとじっと待っていてプロだなと。見習わないと」と感心した。イベントで3人はアーチェリーにチャレンジ。見事的を射抜くと"ご褒美"が与えられるというゲームに挑み、桐谷は、斎藤から頭ポンポンをしてもらえるという権利が与えられることに。斎藤は仕事でミスした後輩を元気づけるという設定で、「次はミスるなよ」と頭に手を添えた。桐谷は「世の中の女子はズキュンですよ。世の女性の理想。得した気分」と喜んだ。また、吉田からは壁ドンをされた桐谷。「CM撮影の時、何気ない顔していたけど、ドキドキしていた。もっと一緒にいたかった」と至近距離で告白されると、桐谷も「私もです」とうっとり。最後に思わずキスをしそうな仕草をみせ、「吸い寄せられてしまいました…。甘いささやき、たまらないですね」と照れ、壁ドンをしたことがないという吉田も「ちょっと顔が赤くなっちゃった。ドキドキしました」とはにかんだ。「私へのご褒美祭りですいません」と赤面した桐谷だったが、プライベートで"ズキュン"したことを聞かれると「最近、親友に赤ちゃんが産まれた。また会いに行けてないけど、送られてくる写真や動画がかわいくて。早く会いに行きたい」とにっこり。将来、自身も母親に「いつかなりたい」と明かし、「予定は全然ないけど、あこがれはある。夢はあるのでかなえたい」と語っていた。
2017年05月31日女優の桐谷美玲が13日、東京・銀座のブルガリ 銀座タワーで行われた「ブルガリ フォロー・ユア・ハート 母の日トークイベント」に出席した。イタリアのジュエリーブランド、ブルガリは、母の日を翌日に控えたこの日、母への思いを伝えるトークイベントを実施。同イベントに白のドレスと合計978万円相当する同ブランドのジュエリーを身に着けた桐谷美玲が登場した。豪華なジュエリーに桐谷は「普段なかなかこのようなジュエリーを身につけることがないので、ドキドキしているし気持ちも高ぶっています。やっぱり女性はいくつでもこういったジュエリーを付けるとテンションが上がるんだと今実感しました」と目を輝かせ、「いつも以上に背伸びを伸ばしてみようとか、所作に気をつけようとかそういった気分になりますね」と神妙な面持ち。翌日の母の日のために自身が選んだという同ブランドのリングを手にして「今私が付けているリングと色違いです。こういうジュエリーを付けると、指先が綺麗に見えたり所作が見えたりします。母は今仕事をしていますが、こういうジュエリーをつけていつまでも女性や美しさを忘れないで親子一緒でキレイになっていきたいと思います」と選んだ理由を説明した。そんな桐谷の母は「いつも明るくて元気なんですけど、ちゃんと朝昼晩とご飯を作り、みんなが帰ってきたら『お帰り!』と言ってくれるんですが、自分の趣味の時間を持っているような人」と語りながら、「そういう女性に憧れますし、専業主婦になりたいです(笑)。私が小学校3年生ぐらいまではずっと母が家にいてくれました。だからそういう家庭がいいですね」と理想の家庭像についても語った。そのお母さんはよく食べるそうで、「小さい頃からオニギリやハンバーグが大きくて、それをペロっと食べていました。中学や高校の時に友だちのオニギリが小さくてビックリしましたね(笑)。だから母と似ているところはよく食べるところです」と明かしていた。
2017年05月13日au「三太郎」CMシリーズでは、「三太郎じゃんけん」篇を4月27日(木)より、「鬼ちゃんの秘訣」篇を4月28日(金)より新たにオンエア。「三太郎じゃんけん」では「桃ちゃんグー!浦ちゃんパー!金ちゃんチョリース!」と独特のじゃんけんが明らかに。また、「鬼ちゃんの秘訣」篇では妻思い&イクメンで知られる鬼ちゃん(菅田将暉)が夫婦円満の秘訣を語るというが…。まず、「鬼ちゃんの秘訣」篇は、三太郎(松田翔太・桐谷健太・濱田岳)と鬼が桃太郎の家で鍋を囲みながら “夫婦円満の秘訣”について盛り上がるストーリー。かぐや姫(有村架純)と結婚して2年という桃太郎に対し、鬼はなんと結婚25年を迎えたという。「わぁーお!!」(浦島太郎)、「じゃあ何歳なんだよっ!」(金太郎)と驚きながらツッコミを入れる2人。すると「自分156歳っす!」と年齢を明かす鬼。「結構、先輩…」と浦島太郎はますます驚き、金太郎は思わず箸を落としてしまう。「ちなみに…夫婦円満の秘訣は?」と、桃太郎が手をマイク代わりにしながら鬼に問いかけると、「やっぱ感謝の…」「気持ち?」と桃太郎が答えを当てようとするも、「いや、プレゼントっす!」と鬼。感心する桃太郎の一方で、「でた、プレゼント!!」と金太郎。「うちは2年ごとにデッカいプレゼントしてるんす」と続ける鬼に「女心分かってらっしゃる~!!」と浦島太郎も絶賛。桃太郎が「何プレゼントしてるの?」と興味津々で尋ねると、ドヤ顔で「島っスね~」と鬼。予想外の壮大なプレゼントに、あいた口が塞がらない三太郎なのだった――。今回は、三太郎と鬼ちゃんが久しぶりに4人が揃い、昼間からみんなで鍋をつつき、いい感じにほろ酔い、というシュチュエーションの“男子会”。そのため、赤ら顔のほろ酔いメイクで撮影がスタートするが、仲が良いせいか、本当に酔っ払ってるのではないか?と思うくらいの会話劇に。そんな中で生まれたのが、「島っスね~」。このオチのセリフはもともと「家とかっスね~」だったところが、打ち合せやアドリブの中で出てきた「島っスね~」がそのままOKとなってオンエアされている。また、「三太郎じゃんけん」篇では、三太郎が“男のプライドを賭けた戦い”に挑む。1枚のポテトチップスを賭けて「桃ちゃんグー!浦ちゃんパー!金ちゃんチョリース!」と勝負が始まる。あいこが続く中、その様子を見守っていた“乙姫先生”(菜々緒)が突如じゃんけんに参加すると、あっさり勝利。まさかの展開に男の“プライド”を粉々に砕かれてしまった三太郎。そんな中でも、「オレーーイ!!」と勝利の雄叫びをあげる、やはり“ドS”な乙姫先生なのだった――。このCMのために作られた「三太郎じゃんけん」。しかし、これがまた意外と難しく、やっとじゃんけん前の“フリ”を習得できたかと思いきや、じゃんけんも本当の勝負になってしまい、三太郎たちはあいこを作るのにひと苦労。桃ちゃんが間違って勝ってしまえば、次は浦ちゃん、金ちゃんと連鎖反応。それを見守る乙ちゃんとスタッフは大爆笑となった。そんな三太郎のじゃんけんに横入りして勝利する乙ちゃんこと菜々緒さんは、このほかにもさまざまなリアクションを提案。いつもの「ハッハッハッ」という高笑いや、「チョリース!」と金ちゃんのポーズのマネ、「っしゃー!」と気合の入ったガッツポーズもあり、そのキャラクターの強さに、スタッフも笑いが堪えきれず、いつも以上に賑やかな撮影現場となった。au 三太郎シリーズ新CM 「三太郎じゃんけん」篇は4月27日(木)より、「鬼ちゃんの秘訣」篇は4月28日(金)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2017年04月27日