俳優の磯村勇斗(31)が18日、都内で行われた「音響ブランド『nwm』の新製品『nwm ONE』発表会」に出席し、「グローバルに新時代を開拓していきたい」と語った。海外で撮影中の磯村は「nwmさんから新時代が到来したとお伺いしまして、これは来なければだめだろうと戻ってきました」と一時帰国したそう。新商品をアンベールし、「より広く音のベールに包まれている感覚になります。とても軽いので長時間でも着けられることが魅力的だなと思います」とアンバサダーっぷりを発揮した。新商品にちなみ、今後挑戦したいことを問われると「海外の撮影も増えてきているので、グローバルに新時代を開拓していきたいと思っております」と力を込めた。イベントでは、同商品の開放感を表現することに。磯村は「ステージに上がるまでこのことしか考えてないんです」と緊張気味。クルっと回ってから両手をヘッドホンの近くに当て、目や口を開いた表情を見せ、場を和ませた。「開放っていうのを伝えたかったので、内に入った状態からスタートして、これだけ違うんだと開放感を表現しました」と説明した。会見には、音楽家・長岡亮介、モデル・秋元梢も出席した。
2024年07月18日俳優の佐野勇斗、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴、俳優の福原遥、謎解きクリエイターの松丸亮吾が17日、都内で行われた『SUMMER SLEEP FEST~夏の睡眠はもっと楽しめる~』に参加した。イベントでは、安眠レシピ対決を行った。福原、福田、佐野がレシピを披露し、松丸が審査を担当。福原の「豆乳そうめん」が高評価を獲得し、福田のガスパチョは支持を得られない中、佐野に順番が回ってきた。佐野は「シチュー」とシンプルに提案。「ちょっとだけ盛ると身長180センチあるんです。昔から牛乳が好きで、牛乳パック2本飲むぐらい好きなんです。(所属する)グループ名もM!LKですし」とミルク愛を猛アピール。そんなミルクを使ったシチューの安眠効果を熱弁したが、松丸は「わかりました」の一言で締めてしまった。佐野は「負けたか?」と苦笑いで、予想通り福原が第1位となった結果に会場は爆笑だった。
2024年07月17日俳優の佐野勇斗、お笑いトリオ・3時のヒロインの福田麻貴、俳優の福原遥、謎解きクリエイターの松丸亮吾が17日、都内で行われた『SUMMER SLEEP FEST~夏の睡眠はもっと楽しめる~』に参加した。イベントでは、内容にかけて寝顔の秘蔵ショットを公開し、松丸が審査することに。福原は撮影現場での1枚を公開したが、「ちょっと(カメラを)意識しちゃってますよね」と照れ笑いで告白し、寝てない疑惑が浮上。福原は「意識しながら寝てます!」と主張したが、福田から「本当に寝てたらほっぺが大変なことになる!」とツッコまれていた。そんな福田の寝顔写真は、あいみょん風の1枚。福田は「間違えてあいみょんの寝顔写真が…」とうそぶきながら「楽屋です。あいみょんさんのものまねをする、まいみょんというコントが昔あったんです。それの合間に寝てる写真です」と明かす。佐野が「CDジャケットとかじゃないですよね?」と驚くと、福田は「和室で座布団を枕に寝てます」と笑っていた。佐野は、指をおしゃぶりする幼少期の激かわショットを公開。福田が「まだ親指くわえてるんですか?」とぶっこむと佐野は「今はくわえてないですよ!当たり前じゃないですか!」と苦笑い。2歳ごろの写真だそう。「指が逆側に曲がることで有名なんですけど、ちまたでは指を吸いすぎて指が曲がったんじゃないか、と」と佐野は秘話も披露していた。そして松丸の審査がスタート。第1位には佐野が輝き、「やった~」とガッツポーズ。松丸は「残りの2人は寝てるのか怪しかった(笑)。あとはかわいさです。1番SLEEPしているので優勝だな、と」と審査の理由を説明していた。
2024年07月17日オーディションメディアのパイオニアとして、41年にわたってオーディション情報を発信してきた「デビュー」。現在「デビュー」は“日本最大級のオーディション情報サイト”としてこれまでに培ってきた芸能界のパイプを活かし、芸能プロダクション147社の新人発掘オーディション情報を一挙に掲載する大特集『夏の特別オーディション2024』を開催中だ。その中には、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋 Re:act』主演・柴崎トモキ役の磯村勇斗が所属するBLUE LABELが参加。新人を募集している。テレビ番組、映画、舞台などの総合エンターテインメント制作プロダクションである株式会社メディアミックス・ジャパン内に出来たマネージメントセクション・BLUE LABEL。2016年7月に設立。才能や個性を重視した育成方針で、俳優・アーティストから演出家・脚本家など幅広くマネージメントしている。新たに立ち上がった芸能事務所となるため、共に成長していける新たなる才能を常に探している。【主な所属者】◆磯村勇斗・WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋 Re:act』主演・柴崎トモキ役(毎週金曜 よる11:00~)・映画『八犬伝』(2024年10月公開予定)・映画『若き見知らぬ者たち』主演・風間彩人役(2024年10月11日公開)そのほか、・TBS『不適切にもほどがある!』秋津睦実/秋津真彦 役・TXドラマ24『きのう何食べた? season2』井上航役・映画『正欲』佐々木佳道役・映画『月』さとくん役・映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』千堂敦役・映画『波紋』須藤拓哉役・映画『最後まで行く』尾田創役など◆前原瑞樹・舞台「球体の球体」24年9月 シアタートラムにて・TBS日曜劇場『アンチヒーロー』第1話 佐藤涼役・カンテレ「アンメット」第4話 加瀬誠役そのほか、・NTV『厨房のありす』三國谷優作役・EXオシドラサタデー『単身花日』鳥貝拓也役・FOD/Prime Video『僕の手を売ります』小林隆一役・NHK 連続テレビ小説『らんまん』藤丸次郎役・NHK 連続テレビ小説『舞いあがれ!』椿山修役・ytv/NTV『彼女たちの犯罪』第8、9話・CX『風間公親-教場0-』第7話・映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』長谷川店長役など他の所属タレント・クリエイター/庄野崎謙、山口大地、小野寺ずる、三河悠冴、吉田伶香、菊地姫奈咲妃みゆ、市川紗椰、大東駿介モラル、岸本鮎佳、酒井麻衣、近藤啓介今回、『夏の特別オーディション2024』には、奈緒所属のアービング、小芝風花・藤田ニコル所属のオスカープロモーション、藤木直人・松下洸平所属のキューブ、千葉雄大・芳根京子所属のジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ、福士蒼汰・杉咲花所属の研音、二階堂ふみ・土屋太鳳所属のソニー・ミュージックアーティスツ、永野芽郁・横浜流星所属のスターダストプロモーション、中条あやみ・志田彩良所属のテンカラット、小栗旬・間宮祥太朗所属のトライストーン・エンタテイメント、広瀬アリス・広瀬すず所属のフォスタープラス、戸田恵梨香・有村架純所属のフラーム、瀬戸康史・綱啓永所属のワタナベエンターテインメントなど、有力芸能プロダクションが多数参加。そのほかにも多彩な分野で存在感を見せるタレントの所属する事務所が多数参加。2024年上半期のブレイク女性俳優ナンバーワンと言われる河合優実が所属する鈍牛倶楽部、バラエティ番組やファッションイベントに多数出演し高い好感度を持つゆうちゃみが所属するケイポイント、インフルエンサーとしても10代の圧倒的な支持を受け、俳優、アーティストとして活動の幅を広げる星乃夢奈所属のVAZ、7月期金曜ナイトドラマ「伝説の頭 翔」のほか、2024年度後期NHK連続テレビ小説「おむすび」への出演が決定している若手俳優の注目株・菅生新樹所属の「トランスワールドジャパン」などなど、これからの才能の発掘に期待する事務所にもチャンスは多い。過去には蒼井優、有村架純らがデビューの『特別オーディション』をきっかけに事務所に所属。今年1月期に開催された『冬の特別オーディション2024』など、デビューが開催するオーディション特集からは毎回多数の合格者が誕生しており、所属後すぐにドラマや舞台への出演を果たす逸材も発掘されている。応募に際し、審査・合格後の費用は一切不要。さらに特別オーディションを通じて合格・事務所所属となった場合は、その後も「デビュー」が活動を応援していく。各社の応募受付は2024年7月1日(月)から2024年8月15日(木)。応募の方法はオーディションメディア「デビュー」に掲載中。
2024年07月16日俳優の磯村勇斗(31)が8日、都内で行われた『株式会社かんぽ生命保険 イメージキャラクター「かんぽさん」就任発表会』に登壇した。かんぽさんに就任した磯村は「率直にうれしいです。いろんな役を演じてきたのですが、今回また“かんぽさん”という役をいただけたような、そんな気持ちです」と喜んだ。かんぽさんの制服に袖を通し、背筋を伸ばすと「ネームプレートには“磯村勇斗”と入っております」とにっこりだった。かんぽ生命の社長から「信頼感を体現するシンボルになってほしい」と思いを伝えられた磯村は「さらに身が引き締まる思いです。しっかり信頼できる人、信頼できる役者としてこれからも努めて、かんぽさんを背負っていきたいと思います」と意気込みを語った。磯村は今後、同社の新CMや各プロモーションに出演する。
2024年07月08日俳優の磯村勇斗(31)が8日、都内で行われた『株式会社かんぽ生命保険 イメージキャラクター「かんぽさん」就任発表会』に登壇した。今回のプロモーションテーマ「話してよかった、と言ってもらえるように」にちなみ、磯村が信頼できる人柄を明かした。磯村は「口が堅い人」と回答し、「基本ですよね(笑)。これが1番信頼につながってくる部分なのかなと思います。やっぱり僕らの職業っていうのは、どこから情報が漏れるかわからない仕事なので、どこまで話せるか話せないかっていうのは常にアンテナを張っていかないといけない。だから口が堅い人だと色々相談できる」と明かした。人の秘密について話す人もいるとしたうえで、「面白いなと思うけど、絶対自分のことを話すのやめようって思う(笑)。だからこそ自分もそうならないようにしようと反面教師で 学んだりします」といい、「役者は秘密が多いほど魅力的ですから(笑)」と語っていた。
2024年07月08日俳優の磯村勇斗(31)が8日、都内で行われた『株式会社かんぽ生命保険 イメージキャラクター「かんぽさん」就任発表会』に登壇した。役作りで最大15キロの体重増減を経験したことを明かし、ストイックなボディメイクについて語った。人に話してよかったことを問われた磯村は「ボディメイク」といい「役によって体重を大きく変えたりするんですけど、1~2年ぐらい前までは、自己流で全部やっていたんです。でもやっぱりどうしても体が壊れたりしてしまうことがあって。その時に体の作り方とか栄養学とか全て知っているトレーナーさんに出会って、その方に色々話して、ようやく体を壊さずに健康的に自分の体と向き合うことができました」と明かした。「ずっと抱えていたので、話してよかった」と笑顔で話し、「体にエラーが起きたときに、今までは自分1人で直そうとしてたんですけど、なかなか治らなかった。そういう時にトレーナーさんに相談をするようになったので、ボディメイクに関しては本当話してよかった」と役作りに欠かせない体づくりの裏側を語った。
2024年07月08日俳優の磯村勇斗が主演を務める、映画『若き見知らぬ者たち』(10月11日公開)のメインビジュアル2種と特報が4日、公開された。同作は『佐々木、イン、マイマイン』(20年)で新人賞を総なめにした内山拓也監督の商業長編デビュー作。内山監督の身近に起こった事件からインスパイアされた題材をもとに、徹底したリアリティを追求したオリジナル脚本によって製作されたという。○映画『若き見知らぬ者たち』メインビジュアル&特報公開この度、解禁された特報は、遠い青い空の下でただひたすらと自転車をこぐ主人公・彩人(磯村)が映し出された、「ひとりの名もなき若者が死んだ。」という冷たいテロップと共に「彩人、死んじゃった」というセリフで始まる。その後、まっすぐ伸びた廊下を歩く2人の警官の後ろ姿、紛雑としたキッチンで食事をとる一家、うつろで生気のない青年、くちづけを交わす男女、陽気に騒ぐ若者たち、夜の闇を切り裂くパトカーの赤色灯、頭を抱えてうずくまる女、苛立つ男、銃のハンドサインをむける彩人の弟・壮平(福山翔大)の姿が次々と連なり、夜の帳が下りる街並みを背景に「何が彼を殺したのかー。」というキャッチコピーが映し出される。主人公・彩人の死と、彼を待ち受ける過酷で苛烈な運命、知らず知らずゆっくりと彼を死へと呑みこんでしまった抗いきれない事象の断片が紡がれた特報となっている。【編集部MEMO】映画『若き見知らぬ者たち』あらすじ風間彩人(磯村勇斗)は、亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母・麻美(霧島れいか)の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。彩人の弟・壮平(福山翔大)も同居し、同じく借金返済と介護を担いながら、父の背を追って始めた総合格闘技の選手として日々練習に明け暮れている。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、彩人は恋人の日向(岸井ゆきの)との小さな幸せを掴みたいと考えている。しかし、彩人の親友の大和(染谷将太)の結婚を祝う、つつましくも幸せな宴会の夜、彼らのささやかな日常は、思いもよらない暴力によって奪われてしまう。(C)2024 The Young Strangers Film Partners
2024年07月04日俳優の磯村勇斗と2PMのオク・テギョンが主演し、橋爪駿輝氏が脚本・監督を務めるNetflixシリーズ『ソウルメイト』の制作が決定したことが28日、発表された。本作は、すべてを捨てて日本を去った鳴滝琉(なるたき・りゅう)が見知らぬ国の教会で命を落としそうになったところを、ボクサー、ファン・ヨハンが助けるところから始まる、10年に渡る魂と愛の物語。琉を演じるのは、ドラマ『不適切にもほどがある!』、映画『正欲』や『月』など数々の作品に出演する磯村勇斗。ヨハンは、ドラマ『ヴィンチェンツォ』や映画『グランメゾン・パリ』など話題作への出演が相次ぐ、2PMのオク・テギョン。小説家、脚本家、監督、クリエイターとしてマルチな活躍を行う新鋭・橋爪駿輝氏が脚本を書きおろし監督を務める。今回公開された写真は、夕暮れ時のマジックアワーでどこを見るともなく佇む2人の様子。ゆっくりと時を重ねながら2人の魂が絡まっていく様を想起させる。ベルリン、ソウル、東京――。3都市を舞台に、生涯忘れ得ない痛みと苦しみ、そして喜びを刻みつけた時間。10年の歳月に渡り、2人の青年が歩んだ魂と愛の物語が描かれる。○■磯村勇斗 コメント今回Netflixで、主演として役をいただけたことを大変うれしく思います。この「ソウルメイト」の脚本を初めて読んだとき、切なくも苦しくもなり、でもそこに佇む愛の物語に心が揺さぶられました。橋爪監督が描く10年に渡る奇跡のストーリーは、もう僕自身が僕ではなくなっていくような気がしています。そして、時に運命を共にするパートナーである、オク・テギョンさん。彼の魅力溢れる人柄にどんどん惹き込まれている最中です。今作では日本だけでなく、韓国、ドイツと国際色豊かな現場で撮影を行います。毎日刺激を貰いつつ、得難く、愛おしい日々をスタッフさん、キャストの皆さんと過ごし、丁寧に作り上げています。皆様にこの作品がどのように受け止められるのか、僕たちの新しい挑戦を楽しみに待っていて下さい。○■オク・テギョンドラマ「ソウルメイト」に出演できることをとてもうれしく思っています。経験したことのないキャラクター、ジャンルがまだまだあるので、少しずつ幅を広げて新しい自分の姿を発見したいと考えていた時、ちょうど「ソウルメイト」のオファーをいただきました。 シナリオを読み始めた時『ファン・ヨハン』というキャラクターに興味が湧き、読み終わってしばらく経っても『ヨハン』の根底にある欠乏や痛みが持つ余韻が自分の中に長く残ったので、この作品に出演することを決めました。 撮影に入る前から体重を落としながらボクシングトレーニングを行い、撮影中にも一生懸命トレーニングに臨んで『ヨハン』のキャラクターを誠実に表現する努力をしたので、どうぞこの作品を待っていてください。○■脚本・監督 橋爪駿輝 コメント「愛って何なんですかね」昼下がりのカフェ。太田大プロデューサーとのそんなちょっぴり青い会話からこの物語は始まりました。「Soul Mate」というタイトルは、僕たち2人の中で初めから決まっていたと思います。「ぼくが何か一つのものを見ているとき、となりで一緒になって見てくれる誰かが必要なんだ」何度も何度も脚本を改稿する日々の中訪れた香川の美術館で出会った、とある画家の遺した言葉です。目の前にある景色はただ「在る」ものじゃない。夕暮れの赤に、高架上を過ぎる電車に、吹きつく風に、これまで出会った人たちがいる。そばにいてくれる人がいる。主演の二人を含め、出演者、撮影クルーのみんなと、そんな作品を丁寧に紡ぐ日々は大変だけど幸せです。この作品に関わってくださる方々みんな、Soul Mate。Netflixだから実現できた、三カ国にまたがる壮大な物語。もし街中で撮影中の僕たちを見かけたら、優しく見守って貰えるとうれしいです。観て下さるみなさんの心へ、少しでも深く届きますように。○■エグゼクティブ・プロデューサー 太田大(Netflix) コメント掛け値なしに認め合い、言葉がなくても、距離があっても、そしてもう会えなかったとしても、永遠に繋がっている。そういった存在が、誰の心にもあると思います。そして同時にそれは奇跡でもあると思います。その人を思うだけで心に温かいものが流れるような、魂を分け合った相手と出会える奇跡とはどういうものだろう。そんな命題と共に企画を立て、橋爪監督と長い時間をかけて大切に紡ぎ、それぞれ違う文化と背景を背負ってきた者同士がお互い外国で出会い人生が交錯していくという究極の運命の物語に辿り着きました。監督が描く人生の喜びと痛みが詰まった胸震わす脚本と、その人生を全身全霊で生き抜く磯村さんとテギョンさんの心をかき乱すような魂のぶつかり合い、そして三カ国に渡る最高のスタッフによる繊細かつ真に迫る映像と美術。全てを結集して創り出す愛の物語に、見てくださる方が胸を熱くして頂けることを目指したく思います。是非ご期待ください。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億7,000万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年06月28日俳優の磯村勇斗と韓国の男性グループ・2PMのメンバーとして知られるオク・テギョンが、Netflixの新作ドラマ『ソウルメイト』でダブル主演を務めることが発表された。映画『スクロール』の原作小説や、ドラマ『モアザンワーズ / More Than Words』の監督を手がけるなど小説家、脚本家、監督、クリエイターとしてマルチな活躍を行う橋爪駿輝が脚本を書き下ろし監督を務める。意図せず親友の人生を壊してしまったことをきっかけに、すべてを捨てて日本を去った鳴滝琉(なるたき・りゅう)が、見知らぬ国の教会で命を落としそうになったところを、ボクサーのファン・ヨハンが助けるところから始まる。それぞれに深い傷を抱いていた2人は、次第に、互いの孤独な魂が邂逅(かいこう)していく。一生に一度、巡り会えた相手。<共に生きたい>そう願うほど、2人を結ぶ糸は残酷に絡まっていく。ベルリン、ソウル、東京――3都市を舞台に、10年にわたって2人が歩んだ魂と愛の物語。ドラマ『不適切にもほどがある!』、映画『正欲』や『月』など、硬軟自在に幅広い役柄に命を吹き込む磯村が琉を。ドラマ『ヴィンチェンツォ』や映画『グランメゾン・パリ』(2024年冬公開)など、俳優としても活躍の場を広げるテギョンがヨハンを演じる。磯村は「もう僕自身が僕ではなくなっていくような気がしています。そして、時に運命を共にするパートナーである、オク・テギョンさん。彼の魅力あふれる人柄にどんどんひき込まれている最中です」と、かなりの入れ込みよう。テギョンも「撮影に入る前から体重を落としながらボクシングトレーニングを行い、撮影中にも一生懸命トレーニングに臨んで『ヨハン』のキャラクターを誠実に表現する努力をしたので、どうぞこの作品を待っていてください」と呼びかけた。あわせて公開された写真は、夕暮れ時のマジックアワーでどこを見るともなく佇む2人の姿を捉えたもの。ゆっくりと時を重ねながら2人の魂が絡まっていく様を想起させる。■主演:磯村勇斗(鳴滝琉役)のコメント今回Netflixで、主演として役をいただけたことを大変うれしく思います。この『ソウルメイト』の脚本を初めて読んだとき、切なくも苦しくもなり、でもそこに佇む愛の物語に心が揺さぶられました。橋爪監督が描く10年にわたる奇跡のストーリーは、もう僕自身が僕ではなくなっていくような気がしています。そして、時に運命を共にするパートナーである、オク・テギョンさん。彼の魅力あふれる人柄にどんどん惹き込まれている最中です。今作では日本だけでなく、韓国、ドイツと国際色豊かな現場で撮影を行います。毎日刺激を貰いつつ、得難く、愛おしい日々をスタッフさん、キャストの皆さんと過ごし、丁寧に作り上げています。皆様にこの作品がどのように受け止められるのか、僕たちの新しい挑戦を楽しみに待っていて下さい。■主演:オク・テギョン(ファン・ヨハン役)のコメントドラマ『ソウルメイト』に出演できることをとてもうれしく思っています。経験したことのないキャラクター、ジャンルがまだまだあるので、少しずつ幅を広げて新しい自分の姿を発見したいと考えていた時、ちょうど『ソウルメイト』のオファーをいただきました。シナリオを読み始めた時、「ファン・ヨハン」というキャラクターに興味が湧き、読み終わってしばらく経っても「ヨハン」の根底にある欠乏や痛みが持つ余韻が自分の中に長く残ったので、この作品に出演することを決めました。撮影に入る前から体重を落としながらボクシングトレーニングを行い、撮影中にも一生懸命トレーニングに臨んで『ヨハン』のキャラクターを誠実に表現する努力をしたので、どうぞこの作品を待っていてください。■脚本・監督:橋爪駿輝のコメント「愛って何なんですかね」昼下がりのカフェ。太田大プロデューサーとのそんなちょっぴり青い会話からこの物語は始まりました。『Soul Mate』というタイトルは、僕たち2人の中で初めから決まっていたと思います。「ぼくが何か一つのものを見ているとき、となりで一緒になって見てくれる誰かが必要なんだ」何度も何度も脚本を改稿する日々の中、訪れた香川の美術館で出会った、とある画家の遺した言葉です。目の前にある景色はただ「在る」ものじゃない。夕暮れの赤に、高架上を過ぎる電車に、吹きつく風に、これまで出会った人たちがいる。そばにいてくれる人がいる。主演の2人を含め、出演者、撮影クルーのみんなと、そんな作品を丁寧に紡ぐ日々は大変だけど幸せです。この作品に関わってくださる方々みんな、Soul Mate。Netflixだから実現できた、3ヶ国にまたがる壮大な物語。もし街中で撮影中の僕たちを見かけたら、優しく見守ってもらえるとうれしいです。観て下さるみなさんの心へ、少しでも深く届きますように。■エグゼクティブ・プロデューサー:太田大(Netflix)のコメント掛け値なしに認め合い、言葉がなくても、距離があっても、そしてもう会えなかったとしても、永遠につながっている。そういった存在が、誰の心にもあると思います。そして同時にそれは奇跡でもあると思います。その人を思うだけで心に温かいものが流れるような、魂を分け合った相手と出会える奇跡とはどういうものだろう。そんな命題と共に企画を立て、橋爪監督と長い時間をかけて大切に紡ぎ、それぞれ違う文化と背景を背負ってきた者同士がお互い外国で出会い人生が交錯していくという究極の運命の物語にたどり着きました。監督が描く人生の喜びと痛みが詰まった胸震わす脚本と、その人生を全身全霊で生き抜く磯村さんとテギョンさんの心をかき乱すような魂のぶつかり合い、そして3ヶ国にわたる最高のスタッフによる繊細かつ真に迫る映像と美術。全てを結集して創り出す愛の物語に、見てくださる方が胸を熱くして頂けることを目指したく思います。ぜひご期待ください。
2024年06月28日磯村勇斗と「2PM」オク・テギョンを主演に迎えるNetflixシリーズ「ソウルメイト」の制作が決定した。本作は、すべてを捨てて日本を去った鳴滝琉(なるたき・りゅう)が見知らぬ国の教会で命を落としそうになったところを、韓国人ボクサーのファン・ヨハンが助けるところから始まる、10年に渡る魂と愛の物語。琉を演じるのは、ドラマ「不適切にもほどがある!」や、映画『正欲』 や『月』など俳優として活躍する磯村勇斗。ヨハンを、ドラマ「ヴィンチェンツォ」ほか、日本映画『グランメゾン・パリ』など話題作品の出演が相次ぐオク・テギョン。磯村勇斗映画化され話題を呼んだ映画『スクロール』の原作小説や、ドラマ「モアザンワーズ/ More Than Words」の監督を手がけるなど小説家、脚本家、監督、クリエイターとしてマルチな活躍を行う新鋭・橋爪駿輝が脚本を書きおろし、監督を務める。今回公開された写真は、夕暮れ時のマジックアワーでどこを見るともなく佇む2人の様子。ゆっくりと時を重ねながら2人の魂が絡まっていく様を想起させる。ベルリン、ソウル、東京。3都市を舞台に、生涯忘れ得ない痛みと苦しみ、そして喜びを刻みつけた時間。10年の歳月に渡り、2人の青年が歩んだ魂と愛の物語に期待が高まる。キャスト&スタッフよりコメント到着主演:磯村勇斗(鳴滝 琉 役)今回、Netflixで、主演として役をいただけたことを大変嬉しく思います。この「ソウルメイト」の脚本を初めて読んだとき、切なくも苦しくもなり、でもそこに佇む愛の物語に心が揺さぶられました。橋爪監督が描く10年に渡る奇跡のストーリーは、もう僕自身が僕ではなくなっていくような気がしています。そして、時に運命を共にするパートナーである、オク・テギョンさん。彼の魅力溢れる人柄にどんどん惹き込まれている最中です。今作では日本だけでなく、韓国、ドイツと国際色豊かな現場で撮影を行います。毎日刺激を貰いつつ、得難く、愛おしい日々をスタッフさん、キャストの皆さんと過ごし、丁寧に作り上げています。皆様にこの作品がどのように受け止められるのか、僕たちの新しい挑戦を楽しみに待っていて下さい。主演:オク・テギョン(ファン・ヨハン 役)ドラマ「ソウルメイト」に出演できることをとても嬉しく思っています。経験したことのないキャラクター、ジャンルがまだまだあるので、少しずつ幅を広げて新しい自分の姿を発見したいと考えていた時、ちょうど「ソウルメイト」のオファーをいただきました。シナリオを読み始めた時『ファン・ヨハン』というキャラクターに興味が湧き、読み終わってしばらく経っても『ヨハン』の根底にある欠乏や痛みが持つ余韻が自分の中に長く残ったので、この作品に出演することを決めました。 撮影に入る前から体重を落としながらボクシングトレーニングを行い、撮影中にも一生懸命トレーニングに臨んで『ヨハン』のキャラクターを誠実に表現する努力をしたので、どうぞこの作品を待っていてください。脚本・監督:橋爪駿輝「愛って何なんですかね」昼下がりのカフェ。(本作の)太田大プロデューサーとのそんなちょっぴり青い会話からこの物語は始まりました。「Soul Mate」というタイトルは、僕たち二人の中で初めから決まっていたと思います。「ぼくが何か一つのものを見ているとき、となりで一緒になって見てくれる誰かが必要なんだ」何度も何度も脚本を改稿する日々の中訪れた香川の美術館で出会った、とある画家の遺した言葉です。目の前にある景色はただ「在る」ものじゃない。夕暮れの赤に、高架上を過ぎる電車に、吹きつく風に、これまで出会った人たちがいる。そばにいてくれる人がいる。主演の二人を含め、出演者、撮影クルーのみんなと、そんな作品を丁寧に紡ぐ日々は大変だけど幸せです。この作品に関わってくださる方々みんな、Soul Mate。Netflixだから実現できた、三カ国にまたがる壮大な物語。もし街中で撮影中の僕たちを見かけたら、優しく 見守って貰えると嬉しいです。観て下さるみなさんの心へ、少しでも深く届きますように。Netflixシリーズ「ソウルメイト」はNetflixにて世界配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年06月28日村上春樹作品を初アニメ化した『めくらやなぎと眠る女』より日本語版特別映像が解禁された。音楽家でアニメーション作家のピエール・フォルデスが村上春樹の6つの短編(「かえるくん、東京を救う」、「バースデイ・ガール」、「かいつぶり」、「ねじまき鳥と火曜日の女たち」、「UFO が釧路に降りる」、「めくらやなぎと、眠る女」)を翻案した本作。アヌシー国際アニメーション映画祭2022では、長篇部門審査員特別賞を受賞した。この度解禁となったのは、磯村勇斗、玄理、塚本晋也、古舘寛治らが参加した【日本語版】の特別映像。とある大震災から数日後。ある夫婦、小村(磯村さん)とキョウコ(玄理さん)の間には決定的な亀裂が生まれていた。一言も発さずニュース報道を見つめ続けるキョウコ、そんな妻に戸惑う小村。そしてキョウコは「あなたとの生活は空気の塊と暮らすみたい」と手紙を残し、小村の元を去る。時同じくして、小村の勤める信託銀行の同僚・片桐(塚本さん)は、融資を焦げ付かせそうになり上司から突き上げを食らっている。暗い気持ちで家の扉を開けるとそこにいたのは、巨大な「かえるくん」だった。かえるくん(古舘さん)は、さらに大きな地震が来ることを片桐に告げ、その原因である「みみずくん」と共に戦ってほしいと片桐に頼む。「私は平凡な人間なんだ。私を愛してくれる人は誰もいない。なんで生きているのか自分でも分からない。そんな私のような人間が、東京を救える訳がない」と改めて自分を見つめ直し、涙する片桐。キョウコは20歳の誕生日のことを思い出していた。体調が急変したバイト先の店長から、店と同じビルに住むオーナーにディナーを届けてほしいと頼まれる。初めて出会ったオーナーはキョウコを部屋に招き入れ、「20歳になるこの特別な日に君は偶然温かい食事を運んだ。だから君にプレゼントをあげたい。特別な日だからこその特別な贈り物だ」という。キョウコが去った後、小村は同僚の佐々木から、旅行がてら小箱を北海道の妹の元に届けてほしいと頼まれる。佐々木の妹に小箱を届けた小村は、妹の友人・シマオとラブホテルで過ごすことになる。過去に囚われていた人々、自身が行き詰まっていたことすら気づいていなかった人々が、遠い記憶や夢をさまよいながら次第に自分と向き合い、緩やかに解放されていく。オーナーを演じた柄本明の「願いはあるかい? お嬢ちゃん」という声が夢とも現ともつかない、しかし不思議な説得力を持って響く。今回の日本語版制作においては、深田晃司監督が演出を務め、来日したピエール・フォルデス監督も全収録に立ち会い監修。元々音楽家としてキャリアをスタートしたフォルデス監督は、日本語は分からないものの、音程や強弱に敏感で、セリフを音楽のように捉え監修を行っていた。キャストも映像のキャラクターの動きに合わせて演技し、それをマイクで追いかけるというスタイルで収録されたため、ウィスパーボイスも印象的に使用されている。英語と日本語では抑揚や響きも違うことから、絵の口とセリフを合わせる作業や全体の音のトーンの調整など非常に繊細な作業が行われた上で、日本語版が完成した。英語(日本語字幕付き)の【オリジナル版】と【日本語版】の2バージョンでの公開となる本作。それぞれの音の響きの違いにも注目だ。『めくらやなぎと眠る女』は7月26日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:めくらやなぎと眠る女 7月26日よりユーロスペースほか全国にて公開
2024年06月25日7月30日(火) に発売される佐野勇斗の写真集『Here, Now!』の収録カット6点が公開された。6年ぶりの写真集となる本作は、俳優、そしてM!LKとして10周年に向けて走り続けている中で、かつての留学先であり、人生の起点となった地であるニュージーランドを訪れ、新たなステージへのスタートを切る前に1度立ち止まり、ひと呼吸おいて旅した5日間を切り取った写真がテーマとなっている。今回公開された写真は、ニュージーランドの南島南西部に位置するミルフォード・サウンドや古き良き街並みを思わせるクィーンズタウンの名所を旅するように訪れる姿、また国内ではあまり見ることのできないオーセンティックな雰囲気のバーでフォーマルなウェアに身を包み、麗しの眼差しでこちらを見つめる表情も収められている。さらに、わんこと見つめ合いまるでキス寸前(?!)と思わせるカットは、動物好きの佐野らしさあふれる1枚に。この時期、この季節だからこそのニュージーランドの広大な美しい景色や街並みとともに撮り納められた、佐野の様々な表情とどこか温かみを感じさせる写真となっている。併せて、写真集の撮影に密着したスペシャルメイキング映像も公開となった。佐野勇斗写真集『Here, Now!』メイキング映像<書籍情報>佐野勇斗写真集『Here, Now!』7月30日(火) 発売価格:3,300円(税込)サイズ:A4変形ページ:128ページ佐野勇斗 公式サイト:ニュージーランド観光局
2024年06月05日佐野勇斗の6年ぶりとなる写真集「Here, Now!」の収録カットとスペシャルメイキング映像が公開された。「僕だけが17歳の世界で」「TOKYO MER~走る緊急救命室~」「トリリオンゲーム」など俳優として活躍、そして「M!LK」として10周年に向けて走り続けている中、かつての留学先であり人生の起点となったニュージーランドを訪れ、新たなステージへのスタートを切る前に1度立ち止まり、ひと呼吸おいて旅した5日間を切り取った写真がテーマとなっている。ニュージーランドの南島・クィーンズタウンという、ニュージーランドの中でもまだ訪れたことがなかった初めての地を選ぶことで、改めて自分を見つめ、新たな自分を発見する旅となったそう。アクティビティを楽しんだり、食事や街並みを堪能したり、飾らない自然体の姿が収められた。今回公開されたのは、写真集の中から選りすぐられた6点。動物好きの佐野さんらしさ溢れるショットや、ミルフォード・サウンドやクィーンズタウンの名所を旅するように訪れる姿。国内ではあまり見ることのできない、オーセンティックな雰囲気のバーでフォーマルなウェアに身を包み、麗しの眼差しでこちらを見つめる一枚は、大人の魅力が光る。さらに、写真集の撮影に密着したスペシャルメイキング映像も公開。リラックスした様子で旅を楽しむ佐野さんが見られ、思わず旅に出たくなるような映像となっている。なお、発売を記念したイベントが東京・大阪・愛知の3都市にて実施が決定。スペシャルトークショーも開催される。▼佐野勇斗写真集「Here, Now!」商品情報発売日:2024年7月30日(火)撮影:尾身沙紀価格:3,300円(本体3,000円+税)サイズ:A4 変形ページ:128ページISBN:978-4-910528-49-6発行:SDP©ニュージーランド観光局(シネマカフェ編集部)
2024年06月05日磯村勇斗を主演に迎えた内山拓也監督の商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』が10月11日(金)より劇場公開。この度、国内外に向けて発信するためのインターナショナルビジュアルとともに、その撮影の模様を収めたメイキング映像が解禁された。本作は内山監督の身近に起こった事件からインスパイアされた題材を基に、徹底したリアリティを追求したオリジナル脚本による作品。企画段階から、海外配給会社の注目を集め、フランス、韓国、香港、日本の4つの国と地域で共同製作された。この度解禁となったのは、主演の磯村さん、共演の岸井ゆきの、福山翔大のメインキャスト3名を捉えたインターナショナルビジュアル。本ビジュアルは「PARCO」や「COMMEdesGARCONS」の広告などを手掛け、東京ADCや東京TDCグランプリなど数々の広告賞を受賞してきた井上嗣也がアートディレクターを担当。そして、フォトグラファーには東京ADCグランプリやNY ADC photographer部門金賞などを受賞している吉田多麻希を起用、国内外でのグローバルな展開に向けたインターナショナルビジュアルが完成した。ビジュアルのコンセプトは<苦悩/葛藤/貧困/意思/肉体/優しさ>。プレッシャーや苦悩を象徴した黒い泥を浴びながらも、個人それぞれの強い意志を感じる3人の眼差しが印象的なインパクトのあるビジュアルとなっている。先日、5月14日(火)から5月26日(日)に開催された第77回カンヌ国際映画祭のマーケットでは、本作の幹事会社「カラーバード」のブースにて本ビジュアルを大きく打ち出し、世界の映画関係各社へ向けてアピールを実施。また、ビジュアル撮影のメイキング映像では、顔に黒い泥のペイントをかけられ、強風を浴びながら、写真を撮影される磯村さん、岸井さん、福山さんの姿が映し出されている。撮影後に福山さんは「あの風が、色々と理不尽なことが起きるこの映画の物語そのものだなと感じ、この風に立ち向かいたくなりました」と感想を語っている。『若き見知らぬ者たち』は10月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:若き見知らぬ者たち 2024年10月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 The Young Strangers Film Partners
2024年05月29日俳優の磯村勇斗が主演を務める、映画『若き見知らぬ者たち』(10月11日公開)のインターナショナルビジュアル、およびビジュアル撮影メイキング映像が29日に公開された。同作は『佐々木、イン、マイマイン』(2020年公開)で新人賞を総なめした内山拓也監督の商業長編デビュー作。内山監督の身近に起こった事件からインスパイアされた題材をもとに、徹底したリアリティを追求したオリジナル脚本によって製作されたという。企画段階から、海外配給会社の注目を集め、フランス、韓国、香港、日本の4つの国と地域で共同製作された。○■磯村勇斗・岸井ゆきの・福山翔大によるインターナショナルビジュアルこの度、主演の磯村勇斗、共演の岸井ゆきの、福山翔大のメインキャスト3名を捉えたインターナショナルビジュアルを公開。本ビジュアルはPARCOやCOMMEdesGARCONSの広告などを手掛け、東京ADCや東京TDCグランプリなど数々の広告賞を受賞してきた井上嗣也氏がアートディレクターを担当。フォトグラファーには、東京ADCグランプリやNY ADC photographer部門 金賞などを受賞している吉田多麻希氏を起用し、国内外でのグローバルな展開に向けたインターナショナルビジュアルを作成した。ビジュアルのコンセプトは「苦悩/葛藤/貧困/意思/肉体/優しさ」。プレッシャーや苦悩を象徴した黒い泥を浴びながらも、個人それぞれの強い意志を感じる3人の眼差しが印象的なインパクトのあるものとなっている。5月14日から26日に開催された第77回カンヌ国際映画祭のマーケットでは、本作の幹事会社、カラーバードのブースにて本ビジュアルを大きく打ち出し、世界の映画関係各社へ向けてアピールを行った。また、ビジュアル撮影のメイキング映像では、顔に黒い泥のペイントをかけられ、強風を浴びながら、写真を撮影される磯村、岸井、福山の姿が映し出されている。撮影後に福山は「あの風が、色々と理不尽なことが起きるこの映画の物語そのものだなと感じ、この風に立ち向かいたくなりました」と感想を述べている。【編集部MEMO】映画『若き見知らぬ者たち』あらすじ風間彩人(磯村勇斗)は、亡くなった父の借金を返済し、難病を患う母、麻美(霧島れいか)の介護をしながら、昼は工事現場、夜は両親が開いたカラオケバーで働いている。彩人の弟・壮平(福山翔大)も同居し、同じく、借金返済と介護を担いながら、父の背を追って始めた総合格闘技の選手として日々練習に明け暮れている。息の詰まるような生活に蝕まれながらも、彩人は恋人の日向(岸井ゆきの)との小さな幸せを掴みたいと考えている。しかし、彩人の親友の大和(染谷将太)の結婚を祝う、つつましくも幸せな宴会の夜、彼らのささやかな日常は、思いもよらない暴力によって奪われてしまう。(C)2024 The Young Strangers Film Partners
2024年05月29日村上春樹原作初の長編アニメ映画『めくらやなぎと眠る女』日本語版の上映が決定。ピエール・フォルデス監督が生み出した“ライブ・アニメーション”の手法を踏襲しながら、深田晃司監督が日本語版演出を担当、磯村勇斗、玄理、塚本晋也、古舘寛治ら豪華俳優陣が声優として参加する。本作は、音楽家でアニメーション作家のピエール・フォルデスが村上春樹の6つの短編「かえるくん、東京を救う」「バースデイ・ガール」「かいつぶり」「ねじまき鳥と火曜日の女たち」「UFOが釧路に降りる」「めくらやなぎと、眠る女」を1本の長編として翻案した作品。フォルデス監督にとって初の長編アニメーションで、村上春樹作品も初のアニメ化となる。アヌシー国際アニメーション映画祭2022長篇部門にて審査員特別賞に選ばれ、第1回新潟国際アニメーション映画祭コンペティション部門グランプリを受賞した。大地震によって、人生に行き詰まっていることすら気づいていなかった人々が、自己のなかの真実に気づき、目覚めていく。あるものはかけがえのない出会いを、あるものは決定的な別離を体験する。フォルデス監督が「言葉にならないほど繊細で、想像を超えるほど奥深い感情、そんな感情を掻き立てる小説を使わないことなど考えられなかった」と語る6つの短編を再構成した本作には、それぞれの短編のもつ美しさやリズムが失われることなく1つの流れの中で生きている。フォルデス監督が“ミステリアスなものが絶え間なく問いを生み出すような雰囲気を目指した”と語る<イメージ>のなかに、実際の俳優の動きを撮影してアニメーションの動きに取り込む“ライブ・アニメーション”とよぶオリジナルの手法でリアリティを植え付けることにより、唯一無二の世界観が生みだされた。そして日本語版では、原作の世界観にふさわしいリアルな演技を重視し、キャスティングが行われた。ストーリーを牽引する小村には磯村勇斗、突然失踪してしまう小村の妻を玄理、小村の同僚で東京を救うべく“かえるくん”とタッグを組む片桐に塚本晋也、村上春樹ファンからの人気も高いキャラクター“かえるくん”に古舘寛治ら実力派の俳優を起用。さらに木竜麻生、川島鈴遥、梅谷祐成、岩瀬亮、内田慈、戸井勝海、平田満、柄本明と錚々たる面々が集結し、映画監督の深田晃司(『LOVE LIFE』)が演出を担当するという夢のコラボレーションとなった。当初から日本語での制作を夢見ていたフォルデス監督。東京を舞台であったオリジナル(英語)版に、日本キャストたちが新しいリアリティを吹き込んだことで、オリジナルとも異なる感触を持った“日本語版”が誕生した。日本語版キャスト&演出・深田晃司監督からコメント到着磯村勇斗小村:平凡で欲のない銀行員。妻キョウコの失踪を機に、北海道へ謎の小箱を女性2人に届けることになる。<コメント>村上春樹さん原作、初アニメーション映画に小村役で携わることができとても嬉しく思います。アフレコの現場では、映像現場のように声を収録し、ピエール・フォルデス監督と深田晃司監督の演出の元、細かい表現まで話し合いながら、丁寧にアニメーションへと息吹きを注ぎました。不思議な魅力ある世界での壮大な旅は、きっと皆さんの心の中で何かが蠢く気がしています。是非劇場でご覧頂きたいです。玄理キョウコ:小村の妻。大地震のニュースを5日間見つづけた後、突如小村を捨てて家を出る。<コメント>村上春樹さん原作の作品に出演することは私の夢の一つでした。しかもアニメで、初めての声のお仕事で叶うとは。バラバラの6つの短編の繋ぎ目はどこなんでしょうか、巧妙に縫い込まれた小村とキョウコとかえるくんの世界に引き込まれて見終わった後もずっとこの時間の中に漂っていたくなる、そんな作品です。これは2009年にN.Y.で種蒔かれて、パリで芽を出し、東京で今花咲いた私たちの物語。塚本晋也片桐:小村の同僚。自分に自信がなく友達もいない。かえるくんと大地震から東京を救うことになる。<コメント>暗さと明るさに満ちた、目を反らせることのできない世界。そこにひととき住まわせていただいた。監督と話しあったのは、分かりやすいものだけがいいものではない、ということ。簡単に見つからない答えに思いを巡らせながら、その世界に身を任せる。余韻に浸る。言葉でないところで感じたものが宝物になるはずだ。古舘寛治かえるくん:ある日突然、片桐の家に現れた2メートルもある巨大なかえる。(舘は 漢字正式表記:舎官)<コメント>不思議な作品です。日本を舞台にした日本人の話を外国の監督が作るアニメ。それだけでもあまり聞いたことがない。それによって不思議な世界が描かれてます。もともと英語を話す俳優で芝居を撮ってからそれをアニメにしたということで英語版の方が絵とセリフがピッタリハマってリアルなんだけど、作品のリアルは日本人だから日本語版の方がリアルに戻ってるとも言える。なのにアテレコという。そのズレも不思議さに拍車をかけている。しかし、、、アテレコは正直とても難しかったです。シマオ役:木竜麻生<コメント>ピエール監督と深田晃司監督のもと、ご一緒するシーンのあった磯村勇斗さん、内田慈さんにも助けていただきながら、シマオの声を演じられてとても嬉しく思います。表現のなかで「声」というものの持つ良さ、難しさ、奥深さを感じましたし、とても学びの多い刺激的な経験でした。「めくらやなぎと眠る女」ぜひ日本語吹き替え版でも楽しんでいただけたらと思います。小村の隣人の少女役:川島鈴遥<コメント>静かな日常生活の中で起こる出来事によって揺れ動く内面を、繊細かつ大胆に描いたミステリアスな世界感。観終わるとふわっとどこかへ飛んでいけるような軽さが身体に残る感覚が心地よく魅力的で、この作品に参加できたことをとても嬉しく思います。ぜひ劇場で、「めくらやなぎと眠る女」の世界観に触れてみてください。小村の甥のジュンペイ役:梅谷祐成<コメント>この作品を初めて見た時、素敵な音楽にすぐ異世界に連れて行かれました。そこには地震という動かせない現実をベースに分岐点を迎える様々な人間模様が夢みたいに響きました。夢から覚めた時、見えない所の人や事柄に想いを馳せる大切さを学んだ気がします。声の仕事は初めてで難しかったですが、素晴らしい作品に関われる事ができ自分にとっても光栄な分岐点になりました。小村と片桐の同僚・佐々木役:岩瀬亮<コメント>深田晃司さんと土居伸彰さんがタッグを組んでレコーディングする!というこんな贅沢な作品に参加できてとても幸せでした。さらに収録にはピエールさんも立ち合い、スタジオでは三人の個性と知性と作品愛のシャワーを浴びた気分でした。美しく不穏な絵と音の中で、妙に真実味のある目線や時に滑稽な仕草をする登場人物たち。彼ら、彼女らの旅を追いながら、夢と現実、ニュースと寓話、そういうものの境界が曖昧になっていく感覚を、ぜひ映画館で感じてください。佐々木の妹・ケイコ役:内田慈<コメント>六篇の短編がまるで最初から一篇だったかのように見事に一つの物語になっていて、ピエール・フォルデス監督の原作リスペクトと世界を広げる表現力に驚きました。深田晃司監督のディレクションの元に行われた日本語版の収録は、アテレコでなくあくまで芝居を模索するという一貫した手法で、日本語のリアリティを探りながら作り上げていく作業はとても濃密でした。シマオ役の木竜麻生さんと揃えてリアクションをするシーンがとても楽しかった。アニメの枠も映画の枠も飛び越えたミステリアスで魅力的な作品。小村と片桐の上司・鈴木役:戸井勝海<コメント>観ていて最初に感じたこと。全ての人物が本当にそこで息づいていて、僕が普段観ているアニメよりももっとリアルに存在していて、とても寄り添ってくれているようでした。村上春樹さん原作の小説の持つ何とも言えない、体にまとわりついてくるような湿度と同時に妙にカラッとしている空気感。それが日本のアニメでもアメリカのでもなく、フランスだからこそ見事にはまっているような気がしました。昔好きだった仏映画を思い出しました。観終わって少しするとまた、なんとも不思議な空気に包まれたくなって、すでに沼にハマりそうです。キョウコの友人・ケン役:平田満<コメント>妙にリアルな現代日本と変に生っぽい日本人を描き、独特な世界観のアニメーションを、ピエール・フォルデス監督、深田晃司監督両演出のもとに日本人の僕らが吹き替えるという、不思議な体験でした。ネガティブな気持ちとどう向き合うべきか…。その心もとなさ、浮遊感が、村上春樹作品の読後感とも通じているような気がしました。キョウコの元バイト先のオーナー役:柄本明<コメント>台本を読ませていただいて感じたことと、実際にアニメーションをみて、アテレコをしたときは大分感じが変わりました。一生懸命絵と格闘しながらやらせていただきました。ぜひ観ていただけたら嬉しいです。演出:深田晃司<コメント>日本語版を熱望するピエール監督の前代未聞な情熱に巻き込まれながら進む収録が、楽しくないはずはありませんでした。俳優たちの言葉にじっと耳を澄ませるピエール監督と話し合いながら、作品を1から刷新するような気持ちで臨みました。どうやら監督はこの日本語版でもともとの英語版を越えようとしてきている、その緊張感は俳優たちにも伝わっていたのではないかと思います。かつてないほど人間臭く描かれた村上春樹の世界をぜひ楽しんでください。『めくらやなぎと眠る女』は7月26日(金)よりユーロスペースほか全国にて公開。© 2022 Cinéma Defacto ー Miyu Prodcutions ー Doghouse Films ー 9402-9238 Québec inc. (micro_scope ー Prodcutions l’unité centrale) ー An Origianl Pictures ー Studio Ma ー Arte France Cinéma ー Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma(シネマカフェ編集部)■関連作品:めくらやなぎと眠る女 7月26日よりユーロスペースほか全国にて公開
2024年05月23日俳優の磯村勇斗が、22日に都内で行われた「第33回 日本映画批評家大賞 授賞式典」に出席し、助演男優賞を受賞した。○■磯村勇斗、出演作多数で3回にわたって登壇新垣結衣&筒井真理子に花束手渡す映画『月』での好演が評価され、助演男優賞を受賞した磯村。受賞の心境について聞かれると、「助演男優賞をいただけたことを非常に嬉しく思います。石井裕也監督とともに役をずっと作り上げてきました。作品の内容もそうですし、演じた役を考えると、ありがたい賞をどう受け取ったらいいのかと悩んでいる自分と、役者として非常に嬉しい賞をいただいたという自分という2人が、自分の中で戦っているような感覚です。それぐらい難しい作品に出会えたことに感謝しています」と話した。続けて「映画作りは本当におもしろいところもあるんですけど、時に鋭く冷たい部分を持っていたりして、そういう部分を心で感じていくと、やはり映画・映像作りの現場というのは楽しいな、やめられないなと感じています。これからも、長い役者人生ですけども一歩一歩、この賞を糧にしっかりと少しでも映画の世界に花を添えられる役者であれるようにがんばっていきたいと思います」と意気込んだ。また、磯村は『正欲』で助演女優賞を受賞した新垣結衣と『波紋』で主演女優賞を受賞した筒井真理子の登壇時にも、両作に出演していることからプレゼンターとして登壇。計3回にわたって壇上に姿を現し、集まった観客を喜ばせた。○■受賞者一覧作品賞:『ほかげ』(塚本晋也監督)監督賞:荻上直子監督『波紋』主演男優賞:東出昌大『Winny』主演女優賞:筒井真理子『波紋』助演男優賞:磯村勇斗『月』助演女優賞:新垣結衣『正欲』ドキュメンタリー賞:『ライフ・イズ・クライミング!』(中原想吉監督)アニメーション作品賞:映画『窓ぎわのトットちゃん』(八鍬新之介監督)新人監督賞:金子由里奈監督『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』 工藤将亮監督『遠いところ』新人男優賞(南俊子賞):アフロ『さよなら ほやマン』 黒崎煌代『さよなら ほやマン』- 新人女優賞(小森和子賞):花瀬琴音『遠いところ』脚本賞:上田誠『リバー、流れないでよ』編集賞(浦岡敬一賞):今井大介『#マンホール』撮影賞:芦澤明子『スイート・マイホーム』松永文庫賞(特別賞):八丁座ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):木野花『バカ塗りの娘』ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):小林薫『バカ塗りの娘』
2024年05月22日女優の新垣結衣が、22日に都内で行われた「第33回日本映画批評家大賞 授賞式典」に出席し、助演女優賞を受賞した。○■新垣結衣、映画『正欲』で「第33回日本映画批評家大賞」助演女優賞を受賞新垣は映画『正欲』での好演が評価され、助演女優賞を受賞。今回、助演男優賞を受賞し、同じく『正欲』にも出演している磯村勇斗から花束を贈られると互いに笑顔を見せ合った。改めて「映画賞で助演女優賞をいただくのは人生で初めてです……なんだかとても嬉しいです」と受賞の喜びを語った新垣。「この作品は私にとっても本当に大事なことをたくさん教えてくれた作品で、こういった作品で素晴らしい賞をいただけるのは、本当に嬉しく思います。朝井リョウさん原作の『正欲』という作品で、岸善幸監督と素晴らしいスタッフの皆さん、先ほど花束を渡してくれた磯村さん含め、素晴らしいキャストの皆さんと人生の糧になるような素晴らしい時間を過ごさせていただきました。またこういったご縁に恵まれるようにこれからも自分なりにがんばっていきたいと思います」と語った。自身が演じた役柄について「今回演じた役は、とにかく想像するしかない役。自分から見えているものだけが全てではないということを頭の中に入れて、あとは想像するのみでした……本当に大変でした」と苦労を明かした。○■受賞者一覧作品賞:『ほかげ』(塚本晋也監督)監督賞:荻上直子監督『波紋』主演男優賞:東出昌大『Winny』主演女優賞:筒井真理子『波紋』助演男優賞:磯村勇斗『月』助演女優賞:新垣結衣『正欲』ドキュメンタリー賞:『ライフ・イズ・クライミング!』(中原想吉監督)アニメーション作品賞:映画『窓ぎわのトットちゃん』(八鍬新之介監督)新人監督賞:金子由里奈監督『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』 工藤将亮監督『遠いところ』新人男優賞(南俊子賞):アフロ『さよなら ほやマン』 黒崎煌代『さよなら ほやマン』- 新人女優賞(小森和子賞):花瀬琴音『遠いところ』脚本賞:上田誠『リバー、流れないでよ』編集賞(浦岡敬一賞):今井大介『#マンホール』撮影賞:芦澤明子『スイート・マイホーム』松永文庫賞(特別賞):八丁座ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):木野花『バカ塗りの娘』ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):小林薫『バカ塗りの娘』
2024年05月22日「第33回 日本映画批評家大賞」授賞式が5月22日(水)に開催され、東出昌大が主演男優賞(『Winny』)、筒井真理子(『波紋』)が主演女優賞、磯村勇斗(『月』)が助演男優賞、新垣結衣(『正欲』)が助演女優賞を受賞し、喜びの声を語った。水野晴郎が発起人となり、淀川長治、小森和子ら映画評論家の提唱で設立され、今年で33回目を迎える同賞。アニメーション作品賞では『窓ぎわのトットちゃん』(八鍬新之介監督)が受賞し、そしてゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)が木野花、ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)が小林薫に贈られ、ともに『バカ塗りの娘』での受賞となった。『Winny』で主演男優賞を受賞した東出さんは、「芝居って何だろう」と考えることが多かったと話すも、「今回は(演じた実在する)金子勇さんの周りに生前いらしたご遺族、弁護団が、完成を喜んでくださって『人生が報われた』と言ってくださった。こんなに直接的に人のためになる仕事ってあるんだ、役者をやっていてよかったと、心から魂が震えました」と喜びを実感したという。東出昌大主演女優賞を受賞した筒井さんを祝福しに、花束を持って登場したのは本作で共演し息子役を演じた磯村さん。作品内では良好とはいえない親子関係を演じた二人だが、壇上では仲睦まじげに2ショットで収まる。筒井さんは、「今も現場で撮影していますが、そこにいる役者さんが『本当にいい賞をとったね』と祝福してくださいました。監督の台本を最初に読んだとき、素晴らしくて。社会風刺をコメディにしながら、宗教に救われるのでなくどこにでもいる掃除婦の方に救われると。光を感じました。そんな役を演じて心から感謝しています」と話した。筒井真理子『月』では本年度日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞してきた磯村さん。改めて振り返り、「作品の内容、演じた役を考えると、非常にありがたき賞をどう受け取ったらいいか、悩んでいる自分もいます。役者としては非常にうれしい賞だなと、自分の中でふたりがすごく戦っているような感覚です。それくらい難しい作品に出会えたことを感謝しています」と喜びをにじませた。そして、磯村さんは「映画作りは本当に面白いこともありますが、ときに鋭く冷たい部分持っていたりして。(だからこそ)映像・映画作りの現場は楽しい、やめられないと感じています」と武者震いした。磯村勇斗『正欲』で助演女優賞を受賞した新垣さんを祝うため、花束を持って現れたのは共演した磯村さんだった。うれしいサプライズに新垣さんは思わず笑みを広げ、二人でニコニコと写真撮影にも応じた。受賞について、新垣さんは、「映画賞で助演女優賞をいただくのは人生で初めてです。この作品は私にとっても大事なことをたくさん教えてくれました。演じた役は想像するしかない役で、本当に想像するのみで大変で難しかったです。岸監督のもと、素晴らしいスタッフの皆さん、磯村さんも含め、素晴らしいキャストの皆さんと人生の糧になるような素晴らしい時間を過ごさせてもらいました」と心を込めてスピーチした。新垣結衣受賞結果は以下の通り。【第33回 日本映画批評家大賞】作品賞:『ほかげ』(塚本晋也監督)監督賞:荻上直子監督『波紋』主演男優賞:東出昌大『Winny』主演女優賞:筒井真理子『波紋』助演男優賞:磯村勇斗『月』助演女優賞:新垣結衣『正欲』ドキュメンタリー賞: 『ライフ・イズ・クライミング!』(中原想吉監督)アニメーション作品賞:映画『窓ぎわのトットちゃん』(八鍬新之介監督)新人監督賞:金子由里奈監督『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』工藤将亮監督『遠いところ』新人男優賞(南俊子賞):アフロ『さよなら ほやマン』黒崎煌代『さよなら ほやマン』新人女優賞(小森和子賞):花瀬琴音『遠いところ』脚本賞:上田誠『リバー、流れないでよ』編集賞(浦岡敬一賞):今井大介『#マンホール』撮影賞:芦澤明子『スイート・マイホーム』松永文庫賞(特別賞):八丁座ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞):木野花『バカ塗りの娘』ダイヤモンド大賞(淀川長治賞):小林薫『バカ塗りの娘』(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会Winny 2023年3月10日よりTOHOシネマズほか全国にて公開©2023 映画「Winny」製作委員会波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ月 2023年10月13日より新宿バルト9、ユーロスペースほか全国にて公開(C)2023『月』製作委員会
2024年05月22日『佐々木、イン、マイマイン』の内山拓也監督商業長編デビュー作『若き見知らぬ者たち』の新たなキャストが発表された。また公開日が10月11日(金)に決定した。磯村勇斗演じる主人公、彩人の恋人・日向を演じるのは、『ケイコ 目を澄ませて』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきの。看護師として日々忙しく働きながらも、難病の彩人の母親を献身的に世話をする姿を繊細に演じる。岸井ゆきの彩人とは高校時代のサッカー部仲間で、1児の父親となった彩人の親友・大和を演じるのは、染谷将太。夫を亡くし、難病を患った現在は介護が必要となった彩人の母親、麻美役には『ドライブ・マイ・カー』の霧島れいか。染谷将太そして、国家権力を盾に傲慢な態度で街を取り締まる警察官の松浦を演じるのは、幅広い役柄を演じ分けることに定評のある滝藤賢一、彩人と福山翔大演じる壮平の亡くなった父親であり、元キャリア組の警察官だった亮介には、近年『福田村事件』や『朽ちないサクラ』など話題作への出演が相次いでいる豊原功補が扮し、作品に厚みを加えている。滝藤賢一主演の磯村さん、共演の福山さんも含めて、フレッシュかつ実力のある俳優たちのアンサンブルに注目だ。■岸井ゆきの コメント今までずっと、映画制作に憧れて、俳優部として自分にできることは何だろうと考えてきましたが、この脚本を読んだ時、作品のためはもちろん、これからの女優としての自分のためにも、できることがあるかもしれないと思いました。そのためには想像していたよりずっと深くこころに潜る必要がありましたが、監督、キャストスタッフのみなさんは常に、一人では怖くて見つめることのできない感情を照らしてくれました。この映画がどう広がっていくのか、とても楽しみです。■染谷将太 コメント内山監督という作家としても人間としても美しい存在と出会えたことだけでも感謝と感動でした。そしてやはりそこに集うスタッフキャストの皆様は本当に魅力溢れる方々でした。現場に行くとその空気に優しく包まれて幸せな気持ちでカメラ前に立てた事を忘れられません。磯村くん演じる彩人が危うく儚い存在で、翔大くん演じる壮平は心も身体も使い果たし。本当に皆さんが素敵で素敵で。今まで見た事がない人の表情がこの映画には詰まっていると確信しております。■霧島れいか コメント脚本を読んで参加しない理由がありませんでした。この作品に込められた誠実な問いかけやメッセージ性の強さにハッと目が覚め突き動かされる感覚になったのを覚えています。参加するからには責任の重さやプレッシャーもかなり感じましたが、今の世の中に必要な作品であり、自分自身のこれからの人生についても深く考えさせられると直感しました。クランクイン前は役と向き合う時間が長く感じ正直恐怖もありました。演じること伝えることの難しさとも直面し、内山監督とも連絡を取り合って準備をしたことが心強かったですし初日からは余計なことは考えず演じることに集中できたと思います。キャスト、スタッフ全員が一丸となって誠実に心を込めて撮影をしていた美しい光景が今も忘れられません。私にとってたくさんの経験と大切なことを教えて頂いた出会いであり、印象深い作品だと思っています。世代問わず多くの方に観て頂きたいと願うばかりです。■滝藤賢一 コメント現場は今までに感じたことのない不思議な緊張感で、神経が研ぎ澄まされるような感覚でした。誰かが先導したわけでもなく、あの現場に居た全ての人間が、各々の責務を果たして生まれた空気感だと思えてなりません。若い俳優達の鬱屈した表情、どこにも吐き出すことのできない憤りが、まるで噴火直前のマグマのようで、グツグツグツグツと音が聞こえるようでした。あのような瞬間瞬間が、私の役に多大な影響を与えたと信じて疑いません。私を見つめる彼らの目が未だに脳裏にこびりついております。内山組の空気に呑まれまいと必死に足掻いた自分が、若き日の自分に重なり、失いかけていた何かが小さな種火となって、再び私に宿ったように思います。■豊原功補 コメント私個人の記憶との交錯があまりに多いことに驚き、脚本を読んだ直後に息を吐いたことを覚えています。内山監督の持つ人間と映画への眼差しが凄みとなって目の前に現れたかのようだったし、その時すでに私は作品世界の中に引き込まれていて、撮影現場でのクルーと俳優たちの中にあってその共鳴感は確信となっていました。若いという時間は一瞬のようだけど、その記憶との対話の続きが今だとすれば人は誰もすべて若きまま藻搔き続けているのかもしれず、私もまた見知らぬ者の一人としてこの物語がみなさまの記憶に届くことを願っています。『若き見知らぬ者たち』は10月11日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:若き見知らぬ者たち 2024年10月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2024 The Young Strangers Film Partners
2024年04月26日TBS金曜ドラマ「トリリオンゲーム」が映画化。劇場版『トリリオンゲーム』として、2025年に公開される。主演はSnow Manの目黒蓮、佐野勇斗と共演。連続ドラマ「トリリオンゲーム」映画化へ、1兆ドルを目指す最強バディドラマ「トリリオンゲーム」は、2023年7月期のTBS系で放送された連続ドラマ作品だ。原作となったのは、稲垣理一郎と池上遼一の作画による人気漫画『トリリオンゲーム』。“世界一のワガママ男”の主人公・通称「ハル」と、“気弱なパソコンオタク”の通称「ガク」という正反対の2人がタッグを組んでゼロから起業。ハッタリと予測不能な作戦を駆使して1兆ドルを稼ぎ、この世のすべてを手に入れようと成り上がっていく、前代未聞のノンストップ・エンターテインメントを繰り広げる。目黒蓮×佐野勇斗がタッグドラマ「トリリオンゲーム」では、ハル役を目黒蓮、ガク役を佐野勇斗が演じ、バディに。ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済とあらゆる事業にハルとガクが挑戦していった。予想の斜め上をいく方法でテンポよく成功を重ねていく姿が痛快な一方で、巨大企業「ドラゴンバンク」とは覇権を奪い合い、スリリングな攻防戦を展開した。劇場版『トリリオンゲーム』で描かれるのは、「ドラゴンバンク」買収まで達成したハルとガクの「ロードマップの続き」。資金も会社も大きくなり、パワーアップを遂げたハルとガクの2人が、日本初のカジノリゾート開発に挑む。彼らの前にこれまで以上に難解な強敵が立ちはだかる中、2人は“世界一のワガママ”を突き通し1兆ドル=トリリオンダラーの夢を叶えることができるのか?ドラマから引き続き、原作・稲垣理一郎が監修を手掛け、完全オリジナルストーリーを展開する。劇場版『トリリオンゲーム』登場人物天王寺陽 (てんのうじ・はる)…目黒蓮世界一のワガママ男。【通称:ハル】。得意のハッタリと類まれなるコミュニケーション能力で、老若男女あらゆる人からモテる、天性の人たらし。ガクとは学生の頃からの友達。日本トップクラスの大企業となった「トリリオンゲーム社」を率いてガクとともに、日本初のカジノリゾート開発に挑んでいく。平学(たいら・まなぶ)…佐野勇斗気弱なパソコンオタク。【通称:ガク】。コミュニケーションは苦手だが、ずば抜けたIT技術を持つ心優しい青年。学生の頃に、いじめられている所をハルに助けられる。劇場版『トリリオンゲーム』あらすじ世界一のワガママ男・ハルと、気弱なパソコンオタクのガク。ハッタリと予測不能な作戦で成り上がってきた2人が、「1兆ドル稼いでこの世の全てを手に入れる」ために再び動き出す。2016年にIR整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立。莫大な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付けたハルは未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に挑むことに。 果たして、ハルとガクは日本を揺るがす巨額マネーゲームを制し、1兆ドルを手に入れることができるのか?【作品詳細】劇場版『トリリオンゲーム』公開時期:2025年出演: 目黒蓮、佐野勇斗原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一 『トリリオンゲーム』(小学館 ビッグコミックスペリオール 連載)監督:村尾嘉昭脚本:羽原大介
2024年04月25日目黒蓮(Snow Man)と佐野勇斗、最強バディが帰ってくる劇場版『トリリオンゲーム』より、スーパーティザービジュアルとスーパーティザー映像が公開。3月末に無事にクランクアップを迎えた2人から、コメントも到着した。世界一のワガママ男・ハル(目黒さん)と、気弱なパソコンオタクのガク(佐野さん)。ハッタリと予測不能な作戦で成り上がってきた2人が、「1兆ドル稼いでこの世の全てを手に入れる」ために再び動き出す。2016年にIR整備推進法案、通称「カジノ法案」が成立。莫大な利益を生む夢とロマンを秘めた新事業に目を付けたハルは、未だ誰も成しえていない「日本初のカジノリゾート」開発に挑むことに。2人は日本を揺るがす巨額マネーゲームを制し、1兆ドルを手に入れることができるのか――?昨年夏に放送された連続ドラマ「トリリオンゲーム」は、「マンガ大賞2022」にノミネートされ、「第69回小学館漫画賞」受賞、累計発行部数180万部を突破した現在連載中の人気漫画の実写化。ドラマでは、まだ何者でもないハルとガクが起業し、ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済と、あらゆる事業に挑戦。全話を通して繰り広げられた巨大企業「ドラゴンバンク」と覇権を奪い合う攻防戦はスリリングな展開となり、最終回ではハルとガクが「ドラゴンバンク」買収まで辿り着いた。そのラスト、2人が2年後に再会するシーンでは、ハルが「俺らのロードマップの続きを始める!」と高らかに宣言。事業内容は明かされぬまま、幕を下ろした。そんなロードマップの続きが、スケールアップして今回スクリーンへ。引き続き、原作・稲垣理一郎監修のもと、完全オリジナルストーリーでハルとガクの活躍が描かれる。2人が次に挑む事業は、日本初のカジノリゾート開発。その前に、これまで以上に難解な強敵が立ちはだかる。ドラマ主題歌「Dangerholic」(Snow Man)が流れるスーパーティザー映像では、ドラマの回想シーンから始まり、劇場版の撮影風景も公開。スケールアップした現場でのハル&ガクバディの健在ぶりや、真摯に撮影に取り組む姿が満載。またビジュアルは、ハルとガクが目の前の大金やカジノチップに顔を埋めるセクシーな一枚となっている。キャスト&スタッフコメント・目黒蓮2023年にドラマから始まり、この度、トリリオンゲームの映画化が決定しました!トリリオンゲームの物語は僕自身、勇気付けられた大切な作品で、劇場のスクリーンで皆さんにお届けできるのがとても嬉しいです。何より、僕自身もまたハルやガクに会える喜びでいっぱいです。稲垣先生、池上先生の作り上げる型破りなキャラクターやストーリーを演者、スタッフ一同大切に話し合いながら撮影させて頂きました。ドラマより、一層ダイナミックとなった劇場版トリリオンゲームを皆さん楽しみにして頂きたいです。・佐野勇斗トリリオンゲームの映画化が決まりました!嬉しすぎます!!ハル君と共に、世界一のわがままをぶちかましたいと思います。(僕は振り回されているだけですが、、笑)今回は、世界に行っちゃいます。ついに世界進出!そして、個人的には、ガクの恋の行方も注目して頂けたらなと、、!稲垣先生、池上先生が生み出し作り上げてくださったこのお話を、キャスト、スタッフで熱い思いを込めて映像化させて頂きました。ドラマを超える熱量とクオリティでお届けしますので、首をながーーくして待っていてください!・監督:村尾嘉昭またハルとガクにスクリーンで会えると聞いた時は素直に嬉しかったですし、ワクワクしました。"日本初のカジノ"と聞いた時はさらにワクワク!原作にはない完全オリジナルストーリーなので、良い意味で漫画にもドラマ版にもなかった映画らしい2人の活躍を観て頂ける物語になっています。私自身、初の映画監督でしたが、ハルとガクについていけば大丈夫!と思って、気負わず自由に撮影できました。本当にめちゃくちゃで、格好いい2人が観れる映画になっています。このビジネス界のヒーローから、夢を持つことの楽しさや、チャレンジ精神、明日への活力が伝わると嬉しいです。・原作:稲垣理一郎『トリリオンゲーム』がいよいよ映画に!自分の原作作品が、映画館の大スクリーンで見られるというのは初めてのことで。ものすごく喜んでおります!ドラマ版の主人公ハルくんは、明るさの奥に闇があって。漫画から抜け出したのかと見まごうほど……、いやむしろ逆に作画の池上先生が、目黒蓮さんを見て描いたんじゃないかと思うようでした。佐野勇斗さんのお芝居も、まるで三枚目かと思えば、メチャクチャカッコ良かったりもするという、まさにガクくん!そして映画版!さっそく撮影見学させていただきました。このシーン、そうやって撮るんだ!という驚きの連続で。全カット、とんでもない情熱と手間がかかっているんですね……。ぼくもシナリオを事前に拝見し、監修させていただいたのですが。映画版ではさらにグレードアップした、彼らの超ワガママな!大暴れゲームが見られるようになっております!完成を、超~~楽しみにしています!・作画:池上遼一『トリリオンゲーム』のドラマ化に続く実写映画化。僕の長い漫画家人生の中で夢のような出来事です。しかも目黒蓮さんと佐野勇斗さんが再び演じてくださるとのこと。本当に嬉しいです。ありがとうございます。お二人は外見だけではなく、ハルとガクのピュアな魂までもドラマで演じきっておられました。人が人として熱く生きるとはどういうことなのか。映画ではさらに深く演じていただけると期待しております。目黒さんと佐野さんが醸し出すハルとガクの魅力の虜となって、ファンの皆さんと一緒に、劇場で熱く爽やかな感動に満たされることを楽しみにしております。実は先日、映画の撮影現場にお邪魔しました。久しぶりにお会いした、目黒さんがさらに凄みのある雰囲気を出していることに驚きました。輝きが増したような。この第一級のエンターテインメント作品を、是非楽しんでください!よろしく!!劇場版『トリリオンゲーム』は2025年公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 トリリオンゲーム 2025年公開予定Ⓒ2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会Ⓒ稲垣理一郎・池上遼一/小学館
2024年04月22日岡田准一、綾野剛、磯村勇斗、駿河太郎らが出演している映画『最後まで行く』のBlu-ray&DVDがリリースされる。本作は、イ・ソンギュン主演の韓国映画『最後まで行く』(’14)の日本リメイク。『新聞記者』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞、『余命10年』が興行収入30億円の大ヒットと、現在の日本映画界をリードする藤井道人監督が、邦画史上類を見ない、手に汗握る極限のサスペンス・エンターテインメントを作り上げた。岡田さんが刑事・工藤、綾野さんが工藤と対決するエリート監察官・矢崎を演じ、陰謀に巻きこまれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語を描いている。今回リリースされる豪華版には、メイキングやイベント映像、フォトブックなどが収録される予定だ。『最後まで行く』Blu-ray&DVD商品情報2024年6月19日(水)発売<価格>ブルーレイ豪華版7,700円(税抜価格 7,000円)DVD豪華版6,600円(税抜価格 6,000円)DVD通常版4,400円(税抜価格 4,000円)<販売元・発売元>東宝©2023映画「最後まで行く」製作委員会(シネマカフェ編集部)■関連作品:最後まで行く(2023) 2023年5月19日より全国にて公開©2023映画「最後まで行く」製作委員会
2024年04月14日朝ドラ「おむすび」初出演決定をはじめ、2024年も活躍が期待される佐野勇斗が、6年ぶりとなる写真集「Here, Now!」を発売する。TBS系金曜ドラマ「トリリオンゲーム」では、目黒蓮演じる主人公の相棒“ガク”こと平学役として、キャラクターの魅力を最大限に引き出した演技で話題を呼んだ、佐野さん。今年2月には、同ドラマの実写映画化が発表となり、SNSでは公開を待ち焦がれるファンが続出した。また、2024年後期放送のNHK連続テレビ小説「おむすび」では、ヒロインと同じ糸島に暮らす高校球児で“福西のヨン様”と呼ばれる四ツ木翔也役で朝ドラに初出演、さらには11月22日公開の映画『六人の嘘つきな大学生』へ出演することが解禁されるなど、今後もさらなる人気と幅広い世代からの注目を集めること間違いなし。楽天ブックス限定版“俳優”としての活躍の一方で、今年結成10周年を迎える5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」としても、昨年10月にはグループ初のアリーナ公演「M!LK 1st ARENA “HAPPY! HAPPY! HAPPY!”」を開催し、チケットは全席SOLDOUT。いま大注目のボーイズグループとして益々活動の幅を広げている。今回は、佐野さんが俳優、そして「M!LK」として10周年に向けて走り続けている中で、かつての留学先であり、人生の起点となった地であるニュージーランドを訪れ、新たなステージへのスタートを切る前に1度立ち止まり、ひと呼吸おいて旅した5日間を切り取った写真集。旅の行き先には、ニュージーランドの南島・クィーンズタウンという、ニュージーランドの中でも彼がまだ訪れたことがなかった初めての地。改めて自分を見つめ、新たな自分を発見する5日間の旅となった。+KIRARI限定版広大な自然の中での様々なアクティビティや、現地での食事、そしてニュージーランドならではの街並みを楽しむ佐野さんの自然体の姿が収められており、まるでいっしょに旅を楽しんでいるような感覚に浸ることができる内容に。さらに、6年ぶりの写真集ということで、普段あまり見ることのできない大人な雰囲気を纏ったビジュアルが存分に堪能できる写真も多数収録。ほかにも、今回の旅を通して改めて感じる“いまの自分”についてなど、旅の記憶とともに語るパーソナルな部分にもフォーカスしたインタビューや、滞在中に毎日記していた手書きの日記を載せたページなど、その魅力を存分に感じられる1冊となっている。通常版また、本人がこだわり抜いて選んだ表紙全3種も一挙解禁された。佐野さんは、「僕が15歳の時にホームステイをした思い出の地ニュージーランドで撮影をしました。まだこの世界に入りたての頃に行ったニュージーランドに様々な経験を経て再び訪れ、作品を作れたことが凄く嬉しいです」とコメント。「夢だったスカイダイビングもしました!!一緒に行ったスタッフ陣のおかげもあってめちゃくちゃいい写真集になってます」と自信を見せている。佐野勇斗写真集「Here, Now!」は7月30日(火)より発売。撮影:尾身沙紀価格:3,300円(本体3,000円+税)(シネマカフェ編集部)
2024年04月09日俳優・佐野勇斗の6年ぶりとなる写真集『Here, Now!』が、7月30日(火) に発売されることが決定した。先日実写映画化が発表された『トリリオンゲーム』や、2024年後期放送のNHK連続テレビ小説『おむすび』に出演を控える一方、今年結成10周年を迎える5人組ダンスボーカルグループ「M!LK」のメンバーとしても活躍している佐野。本作は、俳優、そしてM!LKとして10周年に向けて走り続けている中で、かつての留学先であり、人生の起点となった地であるニュージーランドを訪れ、新たなステージへのスタートを切る前に1度立ち止まり、ひと呼吸おいて旅した5日間を切り取った写真集となっている。今回の旅の行き先は、ニュージーランドの南島・クィーンズタウン。ニュージーランドの中でも彼がまだ訪れたことがなかった場所ということで、改めて自分を見つめ、新たな自分を発見する5日間の旅となった。広大な自然の中での様々なアクティビティや、現地での食事、そしてニュージーランドならではの街並みを楽しむ佐野の自然体の姿が収められており、まるで一緒に旅を楽しんでいるような感覚に浸ることができる。さらに、6年ぶりの写真集ということで、普段あまり見ることのできない大人な雰囲気を纏った写真も多数収録。ほかにも、今回の旅を通して改めて感じる“今の自分”についてなど、旅の記憶とともに語るパーソナルな部分にもフォーカスしたインタビューや、滞在中に毎日記していた手書きの日記を載せたページなども収録される。併せて、本人がこだわり抜いて選んだという表紙全3種が公開された。通常版表紙は「濡れ髪×浴槽×佐野勇斗」で大人な色気が漂うビジュアル、楽天ブックス限定版表紙は、ニュージーランドのビーチで撮影された夏らしい開放感のある1枚、そして佐野のファンコミュニティ「+KIRARI」の会員のみ予約が可能となる限定表紙は、ニュージーランドの絶景観光スポットのひとつであり、世界遺産にも登録されている「ミルフォード・サウンド」で撮影したカットが選ばれた。また、7月27日(土) に大阪、7月28日(日) に東京で写真集発売記念イベントを開催することが決定。詳細は後日発表となる。■佐野勇斗 コメント佐野勇斗写真集第二弾の発売が決定しました!今作は、僕が15歳の時にホームステイをした思い出の地ニュージーランドで撮影をしました。まだこの世界に入りたての頃に行ったニュージーランドに様々な経験を経て再び訪れ、作品を作れたことが凄く嬉しいです。夢だったスカイダイビングもしました!!一緒に行ったスタッフ陣のおかげもあってめちゃくちゃいい写真集になってます。ぜひゲットしてね!<書籍情報>佐野勇斗写真集『Here, Now!』7月30日(火) 発売価格:3,300円(税込)サイズ:A4変形ページ:128ページ佐野勇斗 公式サイト:
2024年04月09日俳優の佐野勇斗、女優の畑芽育が3日、都内で行われたファイントゥデイ「シーブリーズ新キャスト就任&新CM発表会 」に出席した。ファイントゥデイのボディケアブランド「シーブリーズ」の新たなイメージキャラクターに、佐野勇斗と畑芽育が起用され、2人が出演した新CM『瞬間! 爽快シャワー』辺がこの日から放映される。大人になっても汗を流すほど何かに夢中になる新人先生役に佐野、青春の汗を満喫する生徒役に畑が扮し、青春の一コマを描く。また、今回のCMでは特別に佐野が所属するM!LKが初めてCM用に書き下ろした楽曲「ブルーシャワー」が使われている。佐野はCMについて「新米先生役ということで新米だけど青のシャツを着させていただき、爽やかな印象を皆さんに与えられたらなと思います」と解説し、学生時代からの願望だったセーラー服姿の畑は「セーラー服はすごく憧れを抱いていたので、こうやって着させていただいてうれしく思います」と満面の笑みを浮かべた。続けて、「中学生からずっと使わせていただいていて、香りが好きになったきっかけがシーブリーズです。個人的に思い入れがあるのでうれしかったですね」と満足げで、今でもライブ終わりに同商品を使用しているという。一方の畑も「マネージャーさんからお話を聞いた時はすごい声が出て、まさかという感じでした」と信じられなかったといい、「共演する佐野さんと一緒に生徒役かと思ったんですが、佐野さんが初めて演じられる先生の生徒役を演じさせていただいてとても光栄でした」と佐野との共演を喜んだ。そんな佐野と畑は同CMで初共演。佐野の印象を問われた畑は「とても爽やかでこんなに青シャツが似合う人っていますか? こんな先生いるわけないですよ! 容姿も端麗でスポーツも出来て歌も歌えてダンスもできる。こんな先生がいたら学生生活もキラキラしていたと思いながら撮影していました」と大絶賛。それに照れ笑いを見せた佐野も「みんなが納得ですよね。それこそ本当にこんなに出来た生徒がいるのかと。完成されていますよ。めちゃくちゃシーブリーズが似合うし、逆に(イメージキャラクターを)やってなかったんだと思いました」と話し、「透明感もありますし本当にいい意味で(女子高生としての)違和感がありませんでした」とべた褒めだった。中学時代から同商品を使用していたという佐野と畑。中学時代は運動部に所属していたという畑は「実際にスポーツバッグに忍ばせていて、友だちとキャップ交換をしていました」というが、「私は女の子の友だちとやるしかなかったんですが、彼氏がいたり恋人のいる女の子は彼氏と交換したりしていて、そういうのを見て勝手に羨んでいたっていう(笑)。良いな~と思いながら。懐かしくて今胸がキュンキュンしてます」と淡い青春のエピソードを明かしていた。
2024年04月03日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。ムッチ先輩(磯村勇斗)と並ぶ『不適切にもほどがある!』(TBS系金曜22時)の癒し枠・秋津くん(磯村勇斗)が何気にアプリ婚活を始めて、その入力条件のあまりの細かさに笑ってしまったけれども、そこまで分類したいのは失敗したくない、いや、できないからなんだろうなと思う。令和のこのご時世、現役世代はトライアンドエラーする余裕がない。そして昭和と令和を繋ぐ、平成の30年間という時間は、ITやSNSの普及で他人の成功も失敗も沢山『見える』のが当たり前になる過程でもあった。恐ろしい失敗例を沢山見てしまう我々は、どこかしら大成功とはいえずとも失敗はしない選択肢に傾いてしまう。そのために分類して要素を細かく分析する。65点あれば上等、当たって砕けられない時代なのである。昭和61年を生きている小川市郎(阿部サダヲ)は中学校の体育教師。情に厚いし面倒見も良いが、多様性にも弱者への配慮にも意識は低く、ガサツだ。その小川市郎が昭和から令和にタイムスリップして、騒動を起こしながらも様々な人たちと関わっていく。そんな中で小川は令和に生きる自分の孫・渚(仲里依紗)と出会い、自分と娘の純子(河合優実)が阪神淡路大震災で死ぬことを知る。知ってしまった娘の寿命に心を痛めながらも、どうすべきかの結論は出ない。一方、小川とは逆に令和から昭和にやってきた向坂サカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)は、それぞれ恋に友情にと昭和の暮らしを満喫していたが、それにも異変が起きようとしていた。前回の『失敗したらダメですか』も相当に突き刺さる内容だったが、今回の『分類しなきゃダメですか』もまた、社会に投げかけられた鋭い問いかけの槍だと思う。そしてラベルを貼って、分かりやすく見える部分だけをやたらと持ち上げたり、やたらと叩くという現代の世論の極端さにおいて、分かちがたい要素でもある。9話で、個人的に心に残る好きなシーンがある。純子の墓を囲んで、小川・渚・ゆずる(古田新太)・サカエ・井上(三宅弘城)がそれぞれに純子を想う場面である。父、娘、夫、後輩、それぞれの立場で彼らは純子の人生を想う。それぞれの目線だけれど、そこに体温のある一人の魅力的な女性が浮かび上がる。何もかも上手くいった恵まれた人、パワハラした人、Z世代、老害。それは『そんなんだから』という無責任な言葉と、一面的なレッテルで分類され評価される薄っぺらさとは対になるものだ。それにしても、娘を傷つけられた怒りにまかせて父・ゆずるが歌い出すのはミュージカル『コーラスライン』の名曲『ONE』風の何かだし、歌詞にあろうことか『ワンチャン』などとぶっ込むし、途中で心臓病のゆずるは倒れ込む。倒れ込む背中に渚がかけたガウンを跳ね飛ばして更にキレキレに踊るゆずる、痛々しくも救急車に収容されてもなお歌うゆずるに、小川がかけた言葉は…。「ゆずるくん…ジェームス・ブラウンみたいになってる!(おそらくソウルの帝王・ジェームス・ブラウンのマントプレイを指しているものと思われる)」これこそ宮藤官九郎の『わかるやつだけわかればいい』名場面の一つだと思う。いつにもまして、怒るところか笑うところか泣くところか爆笑するところか、よく分からない混沌としたこの最高の一幕に、クドカンのドラマもまた安易な分類なんか受け付けない無二のものだと痛感するのだった。頑張っているから頑張れと言ってはならないのか、一人で頑張ったら逆に迷惑になるのか、異性への褒め言葉は全て地雷なのか、SNSの人間関係にどう対するか、老害の『害』って何なのか、視聴者としてエンタテインメントの楽しみ方はどこにあるのか、一度失敗したら二度と許されないのか、そして今回、安易に人を分類していいのか。今作の作り手は、決して単に『昭和は良かった』ではなく、令和で多くの個人が持つ配慮や優しさはそのままに、集団心理として過敏になりすぎる息苦しさに何らかの落とし所はないのかと問いかけているように思う。次回はいよいよ最終回である。きっと膝を打つような見事な着地が見られるだろう。切なくて毒が効いていて笑えて愛おしい。このドラマの面白さを分かりやすく説明するのはやっぱり難しい。けれども、見た者にとって忘れがたいドラマになるのは間違いない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年03月26日俳優の佐野勇斗が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。佐野は、春夏コレクションの新作である120万円超えのレザージャケットに、白のパンツを合わせ、グリーンの「ピーカブーアイシーユー エックスクロス」を手に登場。「グリーンがすごい好きで、小さいサイズ感のカバンもちょっと出かけるときにすごくいいなと思いました」と笑顔で話し、ジャケットについても「すごく着心地がよくて、レザーのジャケットも最近興味があるのですごくいいなと思いました」とお気に入りの様子だった。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると、「始めてしまったことで申し訳ないんですけど、最近自分をいかに追い込めるかということをしていて、家に帰ったら分刻みでスケジュールを立てて、英語とか筋トレとかやっています。20代のうちは自分を痛めつけようかと思って」と答え、「グループ活動をやっているのでダンスと歌の練習もやりながら」と話していた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日俳優の佐野勇斗が主演を務める、Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』(3月22日世界独占配信スタート)の本編映像と第2弾予告編が22日、公開された。○■『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』、本編映像&第2弾予告編公開今回、公開されたのはハチ(佐野)とイジー(吉川愛)の初々しいデートシーンを収めた第1話の本編映像。デート経験もないため妄想を膨らませて舞い上がるハチと、「デートとやらをすれば、契りを交わせるのか?」と無表情で答えるイジーの終始嚙み合わない会話劇が展開されるとともに、映像後半では、そんなハチとイジーが、デート先としてゲームセンターを訪れる様子が映し出される。ハチはイジーに兄弟や出身地を聞き、「相手のことを知る。それがデートだから」と優しく微笑み、少しずつ心を通わせていく。また、あわせて公開された第2弾予告編には、VFXを駆使したド派手なバトルアクションシーンも収録。封印された仲間を救うため、敵対する護人たちと壮絶な戦いを繰り広げるイジーと、復讐のためには殺人をも厭わないイジ―を止めようと奮闘するハチの姿が、豪華な共演者とともに、壮大なスケールで描かれている。【編集部MEMO】Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』は、日本独自の文化である“妖怪”と“オタク”カルチャーを、オリジナル脚本で描いた連続ドラマ。佐野勇斗が主演を務め、ヒロインを吉川愛が演じる。監督は三木孝浩氏が務める。3月22日からPrime Videoで世界独占配信される。(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
2024年03月22日