絵本『100万回生きたねこ』とマルゼン カフェ(MARUZEN café) 池袋店によるコラボレーションカフェ「100万回カフェ」が、2019年11月23日(土)から2020年1月9日(木)まで期間限定オープンする。絵本『100万回生きたねこ』とは『100万回生きたねこ』は、1977年の刊行時から現在まで、世代を超えて読み継がれている名作絵本。ミュージカルやドキュメンタリー映画、トリビュート短篇集としても多くの人々に愛されている。絵本の世界を表現したメニューマルゼン カフェ 池袋店とのコラボレーションカフェ「100万回カフェ」では、『100万回生きたねこ』の世界観を楽しめるオリジナルメニューを提供。丸善伝統の早矢仕ライスにマッシュポテトでとら模様を描いた「とらねこの早矢仕ライス」、トーストにツナのディップやチーズでできた月と太陽、しましまねこのヨーグルトを添えた「船のりのオープンサンド」、猫耳に見立てていちごを飾った「白いねこのレアチーズパフェ」など6種類のメニューを楽しむことができる。ランチョンマット&コースターもコラボレーションメニューを注文すると、数量限定でオリジナルランチョンマット&コースターもプレゼント。フランス語、ロシア語、スペイン語など世界各国の翻訳タイトルをデザインしたランチョンマットに、とらねこと白いねこのうしろ姿を描いたコースターを合わせたAセットか、絵本の1シーンを表現したランチョンマットと、そこからとらねこが飛び出してきたかのようなコースターを合わせたBセットから、自分好みのものを選ぶことができる。【詳細】「100万回カフェ」期間:2019年11月23日(土)~2020年1月9日(木)10:00~21:00※1月1日(水)店休日/12月31日(火)、1月2日(木)、1月3日(金)は18:00閉店場所:マルゼン カフェ 池袋店住所:東京都豊島区南池袋2丁目25-5 藤久ビル東5号館1FTEL:03-5962-0915メニュー例:・「とらねこの早矢仕ライス」1,300円・「船のりのオープンサンド」700円・「白いねこのレアチーズパフェ」800円※オリジナルランチョンマット&コースターは数量限定、無くなり次第終了。■「この冬『100万回生きたねこ』を贈る」フェア場所:藤久ビル東5号館2F 丸善池袋店・クリスマス限定の真っ赤なカバーがかかった『100万回生きたねこ』を販売。・『100万回生きたねこ』を店頭購入するとオリジナルメッセージカードをプレゼント。■絵本『100万回生きたねこ』作・絵:佐野洋子定価:1,400円+税
2019年11月24日ねこをテーマにした合同写真&物販展「ねこ休み展 in 横浜みなとみらい」が、2019年12月18日(水)から2020年1月19日(日)まで、横浜・マークイズ(MARK IS) みなとみらいにて開催される。人気の“ねこ”クリエイターによる、ねこの合同写真展&物販展「ねこ休み展」。今回は、冬らしい癒しの新作を展示に加え、クリスマスや新年をイメージした作品など、400点以上の作品を展示する。会場の入口には、粘土彫刻家「山羊蔵」とコラボレートした立体作品が初登場。さまざまな角度から楽しめるのは、立体作品ならでは。また、ねこの抜け毛でつくる作品が人気の「rojiman」は、“令和”文字を額装した作品を展示。そのほか、「jun.k」や「まぷこ&まぷお」など、ねこの姿に癒される写真が並ぶ。さらに横浜限定ねこ休み福袋など、限定グッズも多数ラインナップ。ねこやリボンをモチーフにしたアクセサリーを販売する「銀屋29Q」や、あどけない表情がかわいらしい「灯さかす」の白ねこぬいぐるみ、“スターねこ”のオリジナルカレンダーなどを取り揃える。【詳細】ねこ休み展 in 横浜みなとみらい会期:2019年12月18日(水)~2020年1月19日(日)時間:11:00〜20:00(最終入場 19:45)定休日:なし ※なお2020年1月1日(水)は休館会場:マークイズ みなとみらい 5F 特設会場住所:神奈川県横浜市⻄区みなとみらい3丁目5番1号入場料:600円、小学生以下無料展開アイテム例:・ねこ休み福袋 令和二(にゃ)年限定版 2,222円+税〈2020年1月2日(木)より発売・22個限定〉・ちくわちゃんカレンダー2020(オリジナルポストカード付き) 1,200円+税・ましまろう ぬいぐるみ ミニ 2,300円+税※価格はいずれも予価
2019年11月23日おいしさを追及し、使用する水分を100%ミルクで作り上げた猫の形をした食パン「ねこねこ食パン」の専門店が広島県に2019年11月8日(金)よりオープンします。以前オープンした愛知、岐阜の店舗では、焼きあがると同時に即完売の超人気食パン。関東・関西エリアに続き中国エリアに進出した人気食パンをご紹介します。ミルク100%の追求したこだわり食パン「ねこねこ食パン」は水を一切使用しないミルク100%の食パンです。そのため、生地はクリーミーなまろやかさが特徴の優しい味わい。北海道産の麦をはちみつ、バター、生クリームと混ぜ合わせ焼き上げるので、ふわもちで上品な口当たりがあなたの食パンの概念を変えてくれます。アレンジして自分だけのねこ食パンを作ろうねこの形だからこそ自分で可愛く盛り付けてあげられるのも魅力の一つです。ミルキーなパンの味に合わせるもよし、ねこの形に合わせてチョコペンなどで顔を描いてあげるもよし。自分の好きなアレンジで飾ってみては。味も形も豊富なねこ食パンねこ食パンは味や形も種類豊富です。ねこの形のものはもちろん、スクエア型のものも。味もシンプルなプレーンからチーズやチョコレート、小豆などの和風な味まで。色々と食べ比べてアレンジしてあげるのも楽しいですね。スポット情報スポット名:ねこねこ食パンTHE OUTLETS HIROSHIMA店住所:〒731-5196 広島県広島市佐伯区石内東4丁目1番1号
2019年11月07日登場人物ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。つぶみ:ほにゅの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。ぺー:ほにゅの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。にゃんにゃん、ちゅーちゅー一生懸命、テレビの中のねこさんへ呼びかけたほにゅくん。人間の大人がこんな風に「おいでおいで」されたら、もうメロメロですね…!(編集部)ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描くほにゅくん漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2019年11月06日特別展「江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」が、江戸東京博物館で開催。会期は、2020年2月8日(土)から4月5日(日)まで。なお、3月31日(火)までは展覧会を休止。日本の“ものづくり”をテーマに「江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-」は、日本が世界に誇る“ものづくり”がテーマの特別展。焦点を当てるのは、特色のある5人の日本の名工たち。日本の伝統工芸を通し、人々の生活に潤いと彩りを与えてきた職人の仕事と人生を、江戸東京博物館の所蔵資料を中心とした展示物を通して探っていく。なお、本展は全6章で構成。それぞれの章ごとに異なった名工や名品をピックアップし、紹介していく。日本が誇る5人の名工各章で主役となる5人の名工は、蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真、陶工・三浦乾也、金工師・府川一則、超細密工芸師・小林礫斎。いずれも巧みな技術が活きた高い美術性を持つ作品を世に送り出し、多くの人々から愛された名工たちだ。中でも、蒔絵師・原羊遊斎と柴田是真は、国内のみならず、近年世界的にも注目されている人物。2人が手掛けた、江戸の成熟した文化交流の中で磨かれた“粋と洒落”、そして“ものづくり”を心から楽しむ遊び心に満ちた作品の数々が出展する。第4章で登場する、尾形乾山の陶法を受け継ぎ、軍艦の建造をも担当した鬼才の陶工・三浦乾也の作品も見もの。また、同章では、展示作品と絡めながら隅田川流域で栄えたやきものと陶工の足跡を辿り、江戸東京の窯業の姿を紹介する。ベニス東洋美術館所蔵「バルディコレクション」日本初公開さらに注目となるのが、日本初公開となる、ベニス東洋美術館所蔵の「バルディコレクション」。1889年に日本を訪れたヨーロッパ貴族・バルディ伯爵が収集した膨大なコレクションの中から、江戸から明治の工芸品を選び公開する。刀剣や婚礼道具など名品が続々その他も、江戸東京博物館の収蔵品を中心に、武士の都・江戸を作り支えた職人たちの作品が続々登場。大工関係資料や、刀剣・婚礼道具など幕府御用職人が手掛けた名品の数々を見ることが可能だ。【詳細】江戸ものづくり列伝 -ニッポンの美は職人の技と心に宿る-会期:2020年2月8日(土)~4月5日(日) 会期中一部展示品の入れ替えあり※3月31日(火)までは展覧会を休止。時間:9:30~17:30(土曜日は19:30まで、最終入館は閉館の30分前まで)会場:東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室住所:東京都墨田区横網1-4-1観覧料:・特別展専用券一般 1,100円(880円)、大学生・専門学生 880円(700円)、小・中学生・高校生・65歳以上 550円(440円)・特別展・常設展共通券一般 1,360円(1,090円)、大学生・専門学生 1,090円(870円)、中学生(都外)・高校生・65歳以上 680円(550円)、小学生・中学生(都内) なし・特別展前売券一般 900円、大学生・専門学生 680円、小・中・高校生・65歳以上 350円※()内は20名以上の団体料金。※未就学児及び身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳持参者とその付き添い2名までは観覧無料。※前売り券は、2019年11月19日(火)から2020年2月7日(金)までの期間、江戸東京博物館および主要プレイガイドにて販売。※小学生・中学生(都内)は、常設展示室観覧料が無料のため、共通券は無し。※価格はすべて税込み。【問い合わせ先】江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2019年11月04日猫の写真&物販展「にゃんぱく~ねこの万博~」が、2019年12月21日(土)・22日(日)の2日間、東京・御茶ノ水の新お茶の水ビルディングにて開催される。「にゃんぱく~ねこの万博~」のテーマは“ねこに詳しくなると、ねこをもっと好きになる”。会場では、猫と人との暮らしを考える展示をはじめ、猫の習性や生態に詳しくなれる“ねこ検定”の模擬試験など、様々なコンテンツを用意する。また、一般公募を中心としたねこの写真、動画展示を行う「にゃんぱく写真館・動画館」や、猫グッズクリエイターによる即売会「にゃんぱくマーケット」も実施。楽しみながら自然と猫について詳しくなれる会場に、是非足を運んでみて。【詳細】にゃんぱく~ねこの万博~開催日:2019年12月21日(土)・22日(日)会場:新お茶の水ビルディング 5階住所:東京都千代田区神田駿河台4-3※チケット情報は9月中旬に公式サイトにて発表。
2019年09月02日毎年9月、動物愛護週間に開催されている「いぬねこなかまフェス」。犬猫をより理解するための役立つ講演や、動物を愛するアーティストや俳優によるライブや朗読を通して、動物愛護について多くの人に知ってもらおうとスタートし、今年で6回目を迎えます。動物保護団体「ランコントレ・ミグノン」の友森玲子さんが始めたこのイベントに、初回から参加している坂本美雨さん。猫と暮らしながらの子育てや動物愛護に対する思いなど、お話をたっぷり伺いました。坂本美雨さん プロフィール1980年生まれ。幼い頃からノラ猫たちと触れ合いながら過ごし、7歳から猫を飼いはじめる。これまで実家で飼っていた猫は4匹。10代はニューヨークで暮らし、17歳で音楽家としてデビュー。ソロ活動として、聖歌隊CANTUS(カントゥス)とともにアルバム 「Sing with me Ⅱ」 をリリースしたほか、シンガーソングライターのおおはた雄一氏とのユニット「おお雨」として、多くの音楽フェスに出演。音楽活動の傍ら、ラジオ番組「ディアフレンズ」(TOKYO FM)のパーソナリティーを担当したり、新聞や雑誌での執筆、また子ども虐待問題への取り組むため、チーム「 #こどものいのちはこどものもの 」を結成するなど、マルチな活動をしている。愛猫サバ美、娘、オットと4人暮らし。著書に 『ネコの吸い方』 (幻冬舎)。Instagram: @miu_sakamoto 、 @yamaguchi_h (オット) #サバ美となまこちゃん ■この1年で感じた、娘さんの成長愛猫家として知られる坂本さん。「いぬねこ うちのこ。」でも、娘さん(通称“なまこちゃん” )の子育てや、愛猫のサバ美ちゃんとの関係性についてお話を伺いましたが、 前回のお話 から1年経ち、変化はあったのでしょうか?「娘は4歳になり、体も少し大きくなってきたので、サバ美を抱っこするようになりました。サバ美に対してはベタベタせず、クールな態度なのは変わらず、サバ美はただお姉さんとしているという感じです。でも自分でもお姉さんになってきたという意識があり、気まぐれですが“お世話しなきゃ”と思っているようです。サバ美のごはんの上に、ささみをふりかけるのを得意げにしていますね。家に帰ると必ず、『サバちゃん、遅くなってごめんね』と私の真似をして言っています」話が完全に通じるようになったというなまこちゃん。最近は一緒にいて楽に感じることが増えてきたそう。「娘は主張が強くしっかりしていて、私よりも大人の部分がありますね。私が忘れ物をするので、『忘れないでね』と言ってきたりもします(笑)。通っている園でも、周りの子どもたちの手助けをしたり、役に立ちたいという思いがあるみたいで、そういうところは優しいなと思います。役に立ちたいというのは、自己肯定感とか承認欲求にも結びついていると思いますが、自己犠牲的なところも不思議とあるなと感じます。 子育てにおいては、より“忍耐強さ”が必要となってきましたが、親の思い通りにはいかないから、一人の人間として付き合っています。『あなたはどうしたいの?』と意見を求めることもあります。娘の行動にはちゃんと理由があり、考えてやっているので、最初は何でか分からなかったり理不尽に見えたとしても、理由があるとわかると納得できる。だからできるだけ尊重してあげたいと思います。ただ親が我慢したり言うこと聞いてあげるということじゃなく、こちらもちゃんと納得して『やりたいことがあるならどうぞ』と言えたり、『じゃあ今はあなたのやりたいことをやろう、そのあとはママがしたいことをしよう』と交渉できたり。そうするとこちらに合わせてくれることも多くなりました。3歳過ぎた頃から私の事情もよくわかっているし、説明しなくてもよく見ていますね。『ママは疲れすぎてダメだ~』と倒れてると、一人で寝る準備をしてくれたり、自分で自分のことをやろうとしてくれますね」■いろいろな人を巻き込んで「子育て」をする「私が母としてダメダメだから」と笑う坂本さん。でもそれは、母としての顔だけじゃなく、幼い頃から仕事の顔を見てきたからこそ。「家を空けることも増えていますが、『お歌のときはしょうがない』と思っているようで、ちゃんと送り出してくれるし、近くでライブがあるときには観に来てくれます。私の母がいろいろな人を巻き込んで子育てをしていて、私は大人たちと触れ合い、預かってもらったり、遊んでもらって育ってきたから、同じようにできて嬉しいなと思います。「サバちゃんが見てくる、見ないで!」という娘と、微妙な距離感のサバ美。対等な関係でいいなと思いました(坂本さん)。“みんなで育てる”というのは、今やっと許容する雰囲気にはなってきていますが、まだまだ母親への重圧ってあると思います。小児科医の毛利子来先生が『捨て育ち』を勧めていらっしゃるのですが、私も娘が親とがっちり向き合うのではなく、いろいろな人に育ててもらうようなスタイルで、これからも行こうと思っています。がっちり向き合って、自分の影響しか受けないのは恐ろしいことだと思うんです。娘が向き合ってほしいところだけきちんと向き合えば、十分じゃないかなと。私だって親に言えないことがほとんどだったし、一番近くにいる人には、なかなか本心を見せられないというのは誰でもあると思うから、いろいろな人に分散させればいいと思います。物理的にもいろいろな場所に親戚のような信頼できる人を作っておくというのも、これから生き延びていくのには大切かなと思っています。『行っておいで、よろしく!』と言える人を作ることは、自分のためにも、きっと娘のためにもなるだろうと思います」■「子育て」と「動物愛護」そんな坂本さんは、日頃から動物たちのために活動を行っていますが、なまこちゃんに伝えていることなどはあるのでしょうか?ネコ吸い二代目。「私は娘に対して意識的に話したりはしていませんが、私が犬も猫もすごく好きで、道で出会うとすぐに寄っていくので、『ママは犬猫好きだな』と思われていると思います(笑)。娘はまだ怖いという気持ちが勝っているので、距離を持って見ていますね。動物たちの命の大切さについて、子どもに教えてあげられることなんて何もないなって常々思うんですよね。言葉で言って聞かせても意味がない。親が大切にしていれば、そういうものだと認識すると思うので、まず親がやるしかないと思っています。よく友森さんとも話していることで、譲渡会にときどき『子どもに責任感を持たせるために、飼わせたいんです』っていう人がいるのですが、子どもが責任を持つのではなく、親がまず責任を持っている姿を見せる方がずっと効果的じゃないかと思っていて。だから『自分でお世話するのよ』と言うのではなく、親も真剣に世話をして、『子どもと同じ大切さで、家族のなかに動物もいる』という気持ちで家族に迎え入れるのなら、責任感や愛情、大事なものが育まれると思うんですよね。最初は、子どもたちはお世話の仕方すらわからないだろうから、その姿勢を親が見せる。動物と暮らすことが一番だと思いますが、飼えない方は『ランコントレ・ミグノン』でやっているお散歩ボランティアを始め、いろいろな団体さんがあるから、ボランティアとして支援するのもいいと思います」「ランコントレ・ミグノン」が小学校などで行っている、「いのちの教室」にも参加している坂本さん。「保健所で殺処分されてしまう動物たちの現状について、写真を見せながら話すようなハードな内容ですが、子どもたちはちゃんと理解して、すごく真摯に受け止めてくれています。『なんで殺されなきゃいけないのかな、でもわざわざ殺したい人なんていないよね、じゃあそういう動物が減るにはどうしたらいいと思う?』って、頭と心をフルに使ってくれるんです。自分の家で家族として迎え入れて大切さを知ることも大事ですが、世の中の仕組みを知り、『おかしくない?』と考えられると思います」今年開催される『いぬねこなかまフェス』では、生後56日以下の犬猫の販売禁止が盛り込まれた、動物愛護法の改正についてのトークショーなどもあり、家族で考えるいい機会になりそうです。「動物愛護ってハードになりがちなので、来てくれるみなさんの身が引き締まるような内容を入れつつ、あえてゆるく楽しもうという気持ちでやっています。このイベントを続けることで、変化をもっと感じたいですね。法改正されても、ペットショップが減っている感じはしないし、実際に減っていないと思う。まだみんな、仔犬や子猫に群がっているし、そんなに意識が変わっていないんじゃないかと思うときもあります。今年6回目となるので、共通の意識を持っている人たちだけじゃなく、初めて参加する人を増やしていかないといけないなと思います」最後に、動物と暮らしたいと考えているご家族に向けてアドバイスをいただきました。お熱だった日の姐さんの看病。「インスタグラムなどで、子どもと動物が仲良くしているアカウントがたくさんあるので、それを見るといいと思います(笑)。写真を見るだけで安心するし、憧れる。犬猫たちの人間の赤ちゃんに対する“優しさ”も感じられるし、思いやりのある動物なんだなと伝わると思います。動物と人間が本当にコミュニケーションをしていることを、まだ実感したことがない方にはぜひ見ていただきたいですね」「いぬねこなかまフェス2019 ~動物愛護週間に集まろう~」動物愛護について多くの方に知ってもらおうとスタートした「いぬねこなかまフェス」は、毎年9月の動物愛護週間に開催。獣医師による犬猫とうまく付き合うとために役立つ講演のほか、動物を愛するアーティストや俳優によるライブや朗読もあります。チケットの売上利益は、ランコントレ・ミグノンで保護している動物たちの医療費やシェルターの家賃、ドックトレーナーの人件費、フード代などに利用されます。開催日:2019年9月23日(月・祝)場所:昭和女子大学人見記念講堂料金:全席指定 4,500円(税込)出演者:akiko、浅田美代子、糸井重里、スティーヴ エトウ、大槻ケンヂ、坂本美雨、鈴木杏、椿鬼奴、富樫春生、友森正一、友森玲子、町田康、水越美奈ほか(五十音順)※2019年度イベントは終了しました→ ※2021年度の「いぬねこなかまフェス」チケット情報 >> 取材・文:赤木真弓撮影:村上未知
2019年08月30日ねこ好き必見の『ねこがかわいいだけ展』が、2019年8月15日(木)~9月10日(火)まで、〔渋谷ヒカリエ〕9階のヒカリエホールにて開催中♪渋谷以外にも大阪、新潟など全国各地で開催中です。かわいいねこちゃんの写真の数々に心癒やされてみませんか?注目のオリジナルグッズと合わせてご紹介します!ねこがかわいいだけで許される展覧会がある!?2019年の夏~秋にかけて、〔渋谷ヒカリエ〕をはじめ全国各地にて期間限定開催される『ねこがかわいいだけ展』。タイトルからしてねこ好きの血が騒ぎますね……!いったいどんな展示なのでしょうか?『ねこがかわいいだけ展』公式Twitterにはこんな文章が。「かわいい猫の写真を愛でる写真&グッズ展、開催決定。それは、猫好きによる猫好きのための究極の“にやにや空間”。全国から集まった“たまらん”猫写真を多数展示します。暑い毎日、忙しい毎日、疲れる毎日。この展覧会はあなたの心の肉球になります」つまり、ねこちゃんの“にゃんとも”かわいい写真があれもこれも見られるということ!?さらに、展覧会のオリジナルグッズや、全国から集まったねこにまつわるグッズも勢ぞろいするのだとか。う~ん、これは行かなければなりませんね!(確信)かわいいグッズがあれこれ集合♪左:《ネコカチューシャ》1,000円(税込)右上:《手ぬぐい》1,200円(税込)右下:《アクリルキーホルダー》800円(税込)左:《うちわ》800円(税込)右上:《ポーチ(黒・ピンク・水色)》1,800円(税込)右下:《トートバッグ》2,000円(税込)《ジグソーパズル(108p)》1,000円(税込)こちらはオリジナルグッズの一例。普段使いにぴったりなポーチやトートバッグなど、いつでもねこちゃんを近くに感じられるグッズがとってもかわいいですよね♪ねこ耳のカチューシャはパーティーやハロウィンの仮装で使ってみたいかも!?この他にもねこ好きの心をくすぐるグッズがいろいろあるので、ぜひ会場で手に取ってみてください。ねこ好きさん必見の『ねこがかわいいだけ展』に行こう!〔渋谷ヒカリエ〕にて、2019年9月10日(火)まで期間限定で開催中の「ねこがかわいいだけ展」をご紹介しました。“LIMIAにゃんこ同好会”メンバーにとってはたまらない企画ではないでしょうか!お近くにお住まいの方はもちろん、「夏休みを使ってちょっと足を伸ばしてみようかな」なんて方にもおすすめです。渋谷以外の全国各地でも開催されているので、詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。かわいい写真とグッズにぜひ心癒やされてくださいね♪開催概要●渋谷ヒカリエ会場【開催場所】渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホール【開催期間】2019年8月15日(木)~9月10日(火)【開催時間】10:00~20:30(最終入場20:00)【料金】前売券600円(税込)、前売限定【猫グッズ】付チケット1,500円(税込)、当日券800円(税込)※そのほか全国各地での開催スケジュールは、公式サイトにてご参照ください。※渋谷ヒカリエ会場は前売券・前売限定【猫グッズ】付チケットの販売は終了しました。『ねこがかわいいだけ展』公式サイトにゃんこ同好会もチェック♪
2019年08月23日なんとも猫好きにはたまらない、その名も「ねこがかわいいだけ展」が渋谷・ヒカリエにて8月15日(木)より開催されている。この「ねこがかわいいだけ展」は可愛い猫の写真を愛でる写真&グッズ展となっており、写真やグッズクリエーターの作品はもとより、全国から応募された“たまらん”猫写真が公開されている。また会場ではオリジナルグッズをはじめ、猫好き垂涎の全国から集めた猫に関するグッズが販売されるという。東京は渋谷ヒカリエにて2019年8月15日(木)から9月10日(火)、大阪はナレッジキャピタル イベントラボで7月20日(土)から9月17日(火)、仙台は仙台フォーラスで7月20日(土)から9月1日(日)まで、新潟は万代シルバーホテルビルで7月20日(土)から9月8日(日)、長崎は佐世保市博物館島瀬美術センターで7月24日(水)から9月1日(日)まで、横浜は横浜駅前アソビルで9月14日(土)から10月14日(月・祝)まで、静岡は松坂屋静岡店で10月19日(土)から11月10日(日)まで開催。夏休みの最後に、お近くの会場でぜひ猫の可愛さにとろかされてほしい。「ねこがかわいいだけ展」・東京場所:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1期間:2019年8月15日(木)〜9月10日(火)
2019年08月19日「吉祥寺ねこ祭り2019」が、2019年10月1日(火)から31日(木)まで、吉祥寺エリアで開催される。10周年目を迎えるねこ祭り2009年より毎年開催されている「吉祥寺ねこ祭り」は、“ネコ”を通して街を盛り上げる地域密着型イベントだ。10周年を迎える2019年は、初となる音楽イベントのほか、街歩き×謎解きイベント、猫好きで知られる落語家・春風亭百栄による寄席、ネコをモチーフにしたスイーツが並ぶ「猫スイーツバイキング」など、多彩なイベントを開催する。“愛猫家”による音楽イベント「饗宴ー猫もよろこぶ音楽祭」は、本祭初となる音楽イベント。ステージに迎えるのは、“愛猫家”として知られる「山田稔明」「汝、我が民に非ズ」「テンテンコ TENTENKO」「図書館」の4組のアーティスト。ネコへの想いを込めたライブパフォーマンスが、ネコ好きの集まる夜を盛り上げてくれるはずだ。謎解き×街歩き吉祥寺ねこ祭りパンフレットとLINEを使用した街歩きを絡めた謎解きイベント「陽だまりの詩(うた)」も開催。井之頭公園内、井之頭自然文化園やハモニカ横丁、猫カフェであるてまりのおしろなど吉祥寺らしい場所をめぐりつつ、謎解きを楽しむイベントとなる。そのほか、吉祥寺の人気パン屋がネコモチーフのパンを販売する「秋のねこパン祭り」や、『カメラを止めるな!』を監督した上田雄一郎のオムニバス映画『4/猫 ねこぶんのよん』の野外上映会などを実施。ネコ一色に彩られた吉祥寺の街を楽しんでみて。詳細吉祥寺ねこ祭り2019開催期間:2019年10月1日(火)~31日(木)開催エリア:吉祥寺界隈■饗宴ー猫もよろこぶ音楽祭日時:2019年10月25日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00場所:吉祥寺スターパインズカフェ住所:武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1TEL:0422-23-2251チケット:前売 3500円 / 当日 4000円(+1ドリンク)チケット販売:LivePocket / SPC店頭販売 / SPC ウェブ予約 / ねこ祭りウェブ予約※入場整理番号あり■吉祥寺ねこまつり寄席〜笑う猫には福来たる〜日時:2019年10月19 日(土) 開場 11:00 / 開演 11:30会場:きゃりこ武蔵野店(保護猫カフェ)住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-7 雪ビル4FTEL:0422-29-8353チケット:前売 2,800円 / 当日 3,000円予約:きゃりこ武蔵野店店頭、吉祥寺ねこ祭り公式ウェブ■猫スイーツバイキング日時:2019年10月26日(土)・27日(日)時間:第1部 11:30~13:00 / 第2部 14:00~15:30 (90分入れ替え制)会場:吉祥寺第一ホテル8F 宴会場住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目4-14TEL : 0422-21-9847(営業企画 平日 10:00〜18:00)料金:バイキングのみ(軽食も用意)・一般 大人 4,000円 / 小学生 3,000円 / 幼児 2,000円・会員 大人3,600円 / 小学生2,700円/ 幼児 2,000円※価格は税込■秋のねこパン祭り日程:2019年10月1日(火)〜10月31日(木)開催場所:吉祥寺の各パン店■野外上映『4/猫 ねこぶんのよん』日時:2019年10月12日(土) 開場 17:30 / 上映開始 18:00 (94分・19:50終了予定)※雨天時は翌13日(日)会場:コピス吉祥寺3F 吉祥空園sora住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺A館チケット:当日コピス吉祥寺内にて1,000円以上買い物をした人に優先整理券を配布
2019年08月18日昭和の大衆銭湯をイメージしたお店株式会社ネコリパブリックとイノーヴ株式会社が共同で、大阪・心斎橋に「ねこ浴場」をオープンしました。「長堀橋」駅から徒歩3分の「ねこ浴場」は日本初の銭湯風保護猫カフェ。貴重品をあずけるロッカーは実際に銭湯で使われていたものをそのまま使用。店内に持ち込みたい荷物はケロリン桶に入れて入店します。お風呂場はありませんが、畳の部屋で猫と添い寝したり触れあったりする「ねこ浴」で日々の疲れをいやすことが可能。追加料金で本格的な足湯も楽しめます。店内は写真映えスポット満載アーティストによる富士山の壁画が描かれた壁をバックに、キャットステップで猫がくつろぐ姿は写真映えすること請け合い。天井のキャットウォークにはアクリルボールやボードがついているので、普段なかなか見られない猫の下からの姿を見ることができます。「ねこ浴場」の営業時間は12時から21時(最終受付20時30分)。土日祝日は20時閉店となります(最終受付19時30分)。利用料金は10分200円から。1時間コース や11日フリープランもあります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ネコリパブリックのプレスリリース/PR TIMES※株式会社ネコリパブリック※イノーヴ株式会社
2019年07月29日猫好きによる猫好きのための展覧会「ねこがかわいいだけ展」が横浜、静岡で追加開催されることが決定した。「ねこがかわいいだけ展」は猫好きによる猫好きのための幸せな“ニヤニヤ空間”を提供する写真&グッズ展。クリエイター作品のほか、全国から公募で集まった猫写真などが展示される。すでに東京、大阪、新潟、仙台、長崎での開催が決まっていたが、この度、9月14日(土)から10月14日(月・祝)まで横浜駅前 アソビル 3 階 STAMP HALL、10月19日(土)から11月10日(日)まで、松坂屋静岡店北館5階 特設会場の2会場が追加された。前売りチケットは発売中。
2019年07月19日ねこの合同写真展&物販展「ねこ休み展 夏 2019 in Gallery AaMo」が、東京ドームシティのギャラリーアーモ(Gallery AaMo)にて開催。期間は、2019年7月12日(金)から8月25日(日)まで。過去最大出展者・最大規模!“夏”をテーマにした新作展示など「ねこ休み展」は、SNSなどで人気の猫クリエイターによる猫の写真を生でみることができるイベント。今回は、夏を意識した新作作品群をはじめ、過去に話題となった作品の大型展示など、過去最大出展者・最大規模での開催。同展初となるCGと融合した“お化け屋敷”テーマの限定猫映像も公開される予定だ。初登場となる人気キャット今回初登場となる注目キャットは、折れ曲がった耳が特徴のコティッシュフォールドの女の子“ちくわ”と“まっぷーちん”。つぶらな瞳でジッとこちらを見つめる姿は、心を奪われるような可愛らしさだ。人気アーティストによる、歴代コラボ作品も多数また会場には、歴代コラボレート作品のアーカイブ展示も。ホイちゃんやどんぐりちゃんなど、‟猫界”で知られるスター猫たちを描いてきた福嶋吾然有による猫たちの名画が一挙集結するほか、人気ペイティングアーティスト・チョーヒカルと人気猫がタッグを組んだ超巨大壁画などが登場する。さらに、読売巨人軍の大人気マスコットキャラクター「ジャビット」をモデルに、猫の抜け毛100%で作られた「rojiman」の作品も展示。粘土彫刻家「山羊蔵(やぎぐら)」とコラボレーションした、360度全方向から楽しめる立体作品も初公開される。会場限定アイテムも「ねこ休み展」初登場となる「和猫路(わねこじ)」、「eteko」、「ししゃもねこ」、「おふとんからでないねこ。」など、各クリエイター陣による猫グッズも多数登場。会場限定となるアイテムも販売される。【詳細】「ねこ休み展 夏 2019 in Gallery AaMo」開催⽇時:2019年7⽉12⽇(⾦)〜8⽉25⽇(⽇)時間:10:00〜18:00(※最終⼊館は閉館の30分前)休館⽇:なし会場:東京ドームシティ ギャラリーアーモ住所:東京都⽂京区後楽1-3-61⼊場料:<当日>⼤⼈(⾼校⽣以上)1,000円、⼩⼈(⼩・中学⽣)800円、<前売>⼤⼈(⾼校⽣以上)800円、⼩⼈(⼩・中学⽣)600円※未就学児は無料(単独⼊場不可)※本展覧会のチケット半券を「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」持参すると、オリジナルポストカードプレゼント。※「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」のチケット半券を提示すると、入場料200円引き。※上記は予定のため、内容は変更になる可能性がある。出展者:37組(灯さかす、アップルココ、空⽊、⼤桃幸恵、銀屋29Q、ココニャ、にゃんことみーこ、瀬⼾にゃんちさ、ネズミイロのネコとバニラ、野良猫散歩、福嶋吾然有、ホイ主、牧野直樹、まぷこ&まぷお、まほめ、みち、ももとみらい、わさびちゃんち、0313、Alisa&Akamegane、chama、emi、JOE、jun.k、kiyochan、konokonoCHIKUWA、MaiYamamoto、matsumotoooooo、punkuma、sanchelove、rojiman、Riepoyonn、RUBIA-ARGYI、marucorochan、HaraPecot sae.、S-DRINKまぬかま屋、Unique8128)※上記は予定のため、内容は変更になる可能性有り■ワークショップ開催日時:8月10日(土) 11:00~17:00予定※所要時間40~60分料金:2,500円講師:yamayuri内容:和紙製の猫に色を塗り、オリジナルの猫を制作する。
2019年06月08日浮世絵師たちが愛した江戸を、今も変わらぬ地形から感じる展覧会『江戸の凸凹―高低差を歩く』。今、東京の地形に着目した新しいアプローチの街歩きの本が、書店に続々と登場している。東京スリバチ学会会長・皆川典久氏の著書『東京「スリバチ」地形散歩』シリーズをはじめ、『タモリのTOKYO坂道美学入門』、松本泰生氏の『東京の階段』など。確かに自分の暮らす町について、丘はどんな地層で形成されているのか、幼い頃に遊んだ川はどこに続いているのか…その成り立ちを知ると、地域に対してさらに愛着が湧くのも事実。そんな話題に好奇心をくすぐられるあなたに、ぜひともおすすめしたい展覧会がこちら。東京は、西に武蔵野台地が、東には東京低地が広がる。坂道や階段も多く、高低差を感じながら散策するのも楽しい都市だ。その感覚は、150年以上前に住んでいた先人たちもどうやら同じだったらしい。江戸時代に描かれた浮世絵の風景画を眺めてみると、歌川広重をはじめとする絵師たちも、しばしば地形の高低差を意識した構図で江戸の町を描いている。すっかり変貌した現在の東京と江戸の街並みでも、高低差や坂道などの地形は、ほぼ変わらない。そこで本展では、浮世絵に描かれた江戸の地形、特に高低差に焦点を当てた浮世絵を80点以上紹介。愛宕山や駿河台などの山や台地、神田川など河川の周囲に広がる谷、築地や深川などの水辺に広がる低地、江戸見坂や九段坂などの坂。昔と変わらない地形を眺めつつ、古き良き江戸散歩を追体験できる。「ここはあの広重も愛した江戸の地形なんだ」と思えば、街歩きがさらに感慨深く、楽しくなることは間違いない。歌川広重「名所江戸百景昌平橋聖堂神田川」御茶ノ水にある昌平橋。正面に神田川が流れ、右手に湯島聖堂、左手には切り立った崖があるこの絵は東京屈指の高低差に富んだ風景。会場ではこの絵の横に現在の昌平橋を写した写真を並べて展示する。歌川広景「江戸名所道外尽廿八妻恋こみ坂の景」妻恋神社へ向かう途中にある現在の立爪坂の風景。歌川広重「東都名所御殿山花見品川全図」江戸時代から花見の名所として有名だった御殿山の春模様。『江戸の凸凹―高低差を歩く』太田記念美術館東京都渋谷区神宮前1‐10‐106月1日(土)~26日(水)10:30~17:30(最終入館は17:00まで)月曜休一般700円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2019年6月5日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2019年06月03日特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」が、2019年7月6日(土)から8月25日(日)まで東京都江戸東京博物館にて開催される。2020年東京五輪に向けて日本のスポーツ文化を振り返る特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」は、2020年に控えた東京で2度目となるオリンピック・パラリンピックに向けて、日本におけるスポーツとオリンピックの歴史を振り返り紐解く展覧会。江戸時代に行われた運動・競技の文化にまでさかのぼり、絵画や道具類などの資料を通して当時の様子を探り、近代以降に西洋から取り入れられたスポーツの受容の軌跡を辿る。さらに、スポーツの祭典であるオリンピックへの出場・開催を目指した人々の栄光と挫折、1964年東京オリンピック・パラリンピック開催までの歴史、2020年開催の東京大会の見所も紹介する。〈江戸時代〉武士の馬術・大相撲が観覧の対象に江戸時代には、いわゆる近代の「スポーツ」とは異なる運動や競技が盛んに行われていた。武士が学んだ馬術や弓術・剣術は、時に観覧の対象として楽しまれることもあった。また、庶民の間では大相撲の興行が人気を集めたり、かつての宮廷行事であった蹴鞠が、町人の間で好まれ、将軍がその鍛錬の成果を上覧したりと、様々な競技が娯楽として親しまれていた。〈近代以降〉西洋のスポーツを受容&第1回東京五輪へ明治時代を迎えると、西洋から野球やサッカー、テニスなど様々なスポーツが取り入れられる。1912年には、オリンピックストックホルム大会に、日本が初出場。参加した金栗四三と三島弥彦は、メダルにこそ届かなかったが、国際大会への出場という道を切り開き、その後のスポーツ普及にも大きな足跡を残した。第1回目の東京オリンピックは、当初1940年の開催が決定していたが、日中戦争の開戦と国際関係の悪化から中止に。スポーツ自体の実施も難しくなり、日本のオリンピック・スポーツを取り巻く状況は挫折の時期を迎える。満を持して東京オリンピックが開催されたのは、終戦、復興を経て高度経済成長期に推移した1964年。当時の公式ユニフォームや実際に使用されたマラソンシューズ、記録映像などから当時の雰囲気を振り返る。詳細特別展「江戸のスポーツと東京オリンピック」会期:2019年7月6日(土)~8月25日(日)会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室住所:東京都墨田区横網1-4-1開館時間:9:30~17:30※土曜日は19:30まで、7月19日・26日、8月2日・9日・16日・23日(各金曜日)は21:00まで※入館は閉館30分前まで休館日:月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)※会期中に一部展示品の入れ替えあり。観覧料:〈特別展専用券〉一般 1,000円(800円)、大学生・専門学校生 500円(400円)、中学生[都外]・高校生・65歳以上 500円(400円)〈特別展・常設展 共通券〉 一般 1,280円(1,020円)、大学生・専門学校生 780円(620円)、中学生[都外]・高校生・65歳以上 640円(510円) ※()内は20名以上の団体料金。〈特別展前売券〉一般 800円、大学生・専門学校生 300円、中学生[都外]・高校生・65歳以上 300円※価格は全て税込※都内の中学生・小学生以下は無料。※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者と、その付き添い(2名まで)は無料。※前売券は4月27日(土)から7月5日(金)まで販売。7月6日(土)から会期中は当日料金でチケットを販売。※画像写真の無断転載禁止。【問い合わせ先】東京都江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2019年05月25日写真展「ねこのひょっこり展」が、2019年3月20日(水)から26日(火)までアーツ千代田 3331にて開催される。「ねこのひょっこり展」では、公募で集まった3000点超の中から厳選した約400作品をパネル展示。展示室内は、物陰から顔をのぞかせたり、じっと何かを見つめたりと、愛らしい“ひょっこりにゃん”でいっぱいに。ほっこり癒しの空間を楽しめる。公募写真の他、SNSで話題を集める人気な猫の写真や、女優・彩吹真央、声優・上坂すみれ、俳優・辻本祐樹、シンガーソングライター・露崎春女といった著名人の貴重な愛猫写真も展示される。さらに会場では、展示作品を1冊にまとめた「ねこのひょっこり展」写真集や、展覧会オリジナルグッズを販売。クリアファイル、ポストカード、手ぬぐいなどを揃えるほか、受注生産グッズとして愛猫の写真をイラスト化し、名字とともに印字できるオリジナル印鑑も限定販売される。【詳細】ねこのひょっこり展会期:2019年3月20日(水)~26日(火) ※会期中無休開催時間:11:00~20:00 ※最終日のみ17:00まで会場:アーツ千代田 3331住所:東京都千代田区外神田6-11-14入場料:600円 ※小学生以下入場無料協力写真家:五十嵐健太 沖昌之 尾崎修二 南幅俊輔 横尾健太
2019年03月22日“ねこ型の食パン”「いろねこ食パン+(プラス)」から、春限定「sakura(あんこ)」が2019年3月1日(金)から4月30日(火・休)まで期間限定で登場。大阪新阪急ホテルのベーカリー&カフェ「ブルージン」で発売される。“ねこ型の食パン”は、大阪新阪急ホテル内のベーカリー&カフェ「ブルージン」の全面リニューアルに合わせて2017年に誕生した。キュートな見た目もさることながら、中はもっちり外はサクっとした独特の食感からも人気を集めている。そんな人気パンから、春限定フレーバー「sakura(あんこ)」が限定登場。パン生地は桜風味に仕上げほんのりピンク色に。あんこを混ぜ込み焼きあげることで、優しい甘さをプラスした。そのままはもちろん、軽くトーストして味わうのもおすすめだ。また、2月22日の“ねこの日”にあわせ、「sakura(あんこ)」を一足早く味わえる限定セットが、2019年2月21日(木)から24日(日)まで期間・数量限定で展開される。「sakura(あんこ)」半斤をはじめ、桜風味のクリームを使用した「いろねこのて さくら」や肉球がポイントの「いろねこのてマカロン」、サクサク食感の「いろねこアイシングクッキー」など、限定フードが目白押し。さらに“いろねこちゃん”が描かれたピンクの皿も付いてくる。お得なセットなので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】・いろねこ食パン+(プラス)「sakura(あんこ)」半斤1袋 550円発売期間:2019年3月1日(金)~4月30日(火・休)・「ももいろねこセット」2,200円発売期間:2019年2月21日(木)~24日(日)※平日1日限定30個、土日1日限定60個販売店舗:大阪新阪急ホテル 地下1階 ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35販売時間:8:00~22:00【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(代表)
2019年02月22日江戸切子の日本最大級の祭典「Love Nippon!江戸切子桜祭り 2019」が、2019年3月15日(金)から17日(日)まで東京・東急プラザ銀座にて開催される。「Love Nippon!江戸切子桜祭り 2019」は、ショッピングや江戸切子の体験ワークショップなど、様々な企画が揃う日本最大級の江戸切子の祭典。イベントの目玉となるのは、年に一度しか開催されない江戸切子新作展だ。名工が魂を込めて切り出したダイナミックな作品が揃う。また、昨年開催時にほぼ満席となった「江戸切子体験ワークショップ」も実施。実際に江戸切子の彫りを体験できる人気イベントだ。そのほか、伝統工芸士の個人作品展示や職人から直接買える直売コーナーも用意。なお会場は、江戸切子をモチーフにしたデザインの「東急プラザ銀座」となる。【詳細】「Love Nippon!江戸切子桜祭り 2019」開催期間:2019年3月15日(金)~17日(日)時間:11:00~21:00 ※最終日は18:00まで会場:東急プラザ銀座 6F キリコランジ住所:東京都中央区銀座5-2-1【問い合わせ先】・前日までの問い合わせ先藤巻百貨店 ショッピングサポートTEL:0120-070-623・当日の問い合わせ先藤巻百貨店 銀座店TEL:03-6264-5612
2019年01月21日江戸時代、庶民が愛した草花を紹介する「江戸の園芸熱ー浮世絵に見る庶民の草花愛ー」展が、東京・たばこと塩の博物館で開催される。期間は2019年1月31日(木)から3月10日(日)まで。江戸時代、庶民は草花を愛したたばこと塩の博物館がある墨田区には墨堤、小村井の梅屋敷、亀戸天神…と今なお存在する花の名所がある。しかし、江戸時代には現代よりも、より多くの花の名所があったという。それは人々にとっての娯楽。そして江戸中期となる18世紀の中ばには、植木鉢が普及し、草花は人々にとってより身近に楽しめるものとなった。四季折々の花を楽しんだのだ。このような背景のもと、草花、そして草花を楽しむ人々がは浮世絵の画題になることが多かった。江戸の園芸熱ー浮世絵に見る庶民の草花愛ー「江戸の園芸熱ー浮世絵に見る庶民の草花愛ー」では、1.花見から鉢植へ、2.身の回りの園芸、3.見に行く花々、4.役者と園芸という4つの構成により、江戸の人々の草花への愛、そして園芸熱を、約200点の浮世絵を通して紹介する。花見から鉢植へプロローグとなる企画。草花を見に行くところから、植木鉢により植物を手元に置くスタイルが普及。家に庭がない人々も園芸を楽んだ。身の回りの園芸鉢植により園芸が身近なものとなり、多くの浮世絵で表現された。鉢植を身近に置いて愛でる様子を描いた浮世絵を紹介。見に行く花々花の名所、お花見に出かける人などの浮世絵を紹介。19世紀には園芸の見世物が話題となるなどした時期もあり、その様子も紹介。役者と園芸歌舞伎役者の中には園芸を趣味とする人もおり、尾上菊五郎(三代目)などは様々な植物を育てたという。もちろん、歌舞伎の舞台でも植木売りという役柄が登場した。概要 - 江戸の園芸熱ー浮世絵に見る庶民の草花愛ー会期:2019年1月31日(木)~3月10日(日)・前期:1月31日(木)~2月17日(日)・後期:2月19日(火)~3月10日(日)場所:たばこと塩の博物館 2階特別展示室住所:東京都墨田区横川 1-16-3TEL: 03-3622-8801
2019年01月19日悠久の歴史を触れに行く場所。そんな、特別な場所を持つモデルでライターの加治まやさんに、「江戸の聖地」への愛を叫んでいただきました。見て、触って、江戸の息遣いを感じます。歴史の中でも、とりわけ江戸時代に惹かれるという加治まやさん。そんな彼女とって、江戸文化を身近に感じられる聖地が、清澄白河の「深川江戸資料館」。「江戸文化は、一般庶民が作り出したものが多いんです。例えば、浮世絵や歌舞伎とか。江戸に暮らした人たちが生み出した文化に興味があって、5~6年前に初めて訪れました」ここは庶民の暮らしを再現した体験型の展示が人気で、展示物はすべて触ってOK。「ここは木挽きの人のおうち!」「この窓も開くんだよ~」と、楽しそうに解説してくれる加治さん。「ガイドさんによって教えてくれる情報が違うので、行くたびにいろんな方の解説に耳を傾けています(笑)。最初に表通りを散策したら、裏通りもじっくり見てほしいですね。家の中にも上がれるし、家具にも触れるから、江戸の生活をそのまま楽しめるんです。季節やイベントによって展示も変わるので、年に何度通っても新鮮で楽しくて」江戸の古地図アプリを使い、普段から街歩きをしながら、かつて何があったか確かめたりも。「古地図を見るとわかるんですが、『浜離宮恩賜庭園』は江戸時代からほぼ地形が変わっていない。慶喜公が大阪から逃げ帰った時に着いた船着き場が残っていたり、江戸の空気感をそのまま感じられる場所。江戸城跡地が残る皇居も外せません。天守台の石垣を見ると、ひとつひとつが大きくて。伊豆などから船で運ばれているんですが、この石をどうやって運んだんだろうって考える時間も好き」受験勉強の息抜きで、司馬遼太郎の歴史小説『燃えよ剣』を読んだのが高校3年生の頃。そこで歴史の面白さに目覚め、江戸文化歴史検定2級も取得。「歴史を感じる場所に行くと、感性も刺激されるんです。東京って、街を歩くだけで、実は歴史に触れられる場所。古地図片手に楽しんでもらいたいです」季節ごとに変わる江戸文化を体験。【深川江戸資料館】音響と照明も使い、江戸の一日を15分で再現。●東京都江東区白河1-3-28TEL:03・3630・86259:30~17:00(最終入館16:30)第2・4月曜休館(祝日の場合は開館)、臨時休館あり天守台跡に残る大きな石垣は必見!【江戸城(皇居)】事前申し込みが◎。●東京都千代田区千代田1-1桔梗門前TEL:03・5223・80719:30~11:15頃、13:00~14:45頃(整理券配布は30分前)月・日・祝日(土曜除く)休無料江戸時代の地形がそのまま残る名所。【浜離宮恩賜庭園】江戸時代に造園された大名庭園。地形がほぼ変わらず残っているのは貴重。隅々まで散策してみて。●東京都中央区浜離宮庭園TEL:03・3541・02009:00~17:00(16:30最終入園)無休入園料一般300円かじ・まやモデル、ライターとして活躍。江戸時代の文化のみならず、史跡や神社仏閣、仏像も好き。日本美術にも精通。※『anan』2019年1月16日号より。写真・内山めぐみ取材、文・ 神武春菜野村紀沙枝保手濱奈美(by anan編集部)
2019年01月14日ねこのパーツ写真集シリーズ第4弾『もっと ねこのおてて』が、2019年2月12日(火)に発売される。まるでクリームパンみたいな“ねこのおてて”が再び写真集に。第1弾の『ねこのおてて』、第2弾の『ねこのおみあし』、そして第3弾の『ねこのおくち』に続く、癒しの新書籍には、むちむち、ふわふわの、思わず触りたくなるような“ねこのおてて”をあらゆる角度から捉えた写真を収録している。なお、本書籍には特製“おててステッカー”が付属する。【詳細】もっと ねこのおてて 1,000円+税発売日:2019年2月12日(火)仕様:A5判変型(150mm×150mm)/ソフトカバー/88Pages(Full Color)発売元:パイ インターナショナル
2019年01月14日大阪新阪急ホテルのベーカリー&カフェ「ブルージン」では、「いろねこハロウィンセット」を2018年10月25日(木)から31日(水)まで期間限定で販売する。「いろねこハロウィンセット」は、ネコの形をした紫色の「いろねこ食パン+(プラス)」と人気の焼き菓子「いろねこのて」と「いろねこフィナンシェ」を“いろねこちゃん”ブランケットとともにトートバッグにセットしたハロウィンだけの限定商品。また、魔女の帽子やコウモリのサブレもセットされており、「いろねこ食パン+(プラス)」とともにテーブルに並べれば、より一層ハロウィンムード満点。パーティへの手土産にもぴったりだ。【詳細】いろねこハロウィンセット販売期間:2018年10月25日(木)~31日(水)※平日 限定30個/日、土日 限定60個/日料金:1袋 2,200円(税込)販売店舗:大阪新阪急ホテル 地下1階 ベーカリー&カフェ「ブルージン」販売時間:8:00~22:00TEL:06-6372-5101(代表)
2018年10月25日襖や掛け軸を見るだけで心が躍る! 趣ある特別な空間東京都・神田にある「いせ源 本館」は、現代的な街並みの中に佇むノスタルジックな建物。店内は畳の大広間が広がり、特別な日は事前に予約をすれば個室も利用可能です。襖や掛け軸も風情があり、個室ではゆったりと特別な時間を過ごすことができます。古き良き日本にタイムスリップしたような時間の流れの中で、あんこう料理を堪能しましょう。江戸時代末期から受け継がれる伝統「いせ源 本館」は、のれんを掲げて185年以上続く伝統あるお店。大正12年の関東大震災でお店が全焼してしまい、現在のお店は昭和5年に建て直されました。老若男女、多くの人にあんこうの魅力を伝えたいという店主の思いで、都内唯一のあんこう専門店として営業しています。店名は、初代がつくったお店「いせ代」と2代目の名前「源四郎」を合わせて「いせ源」と名付けられました。1830年に造られた東京都選定の歴史的建造物風情ある建物は東京都選定の歴史的建造物に認定されています。外観はもちろん、内装で使われている木材の風合いに時代の変化を感じます。照明、掛け軸、襖、簾などお店に置かれたすべてのものに歴史が感じられ、食事の時間も一層思い出深いものになるでしょう。あんこうづくしの料理を心ゆくまで堪能できます。秘伝の割り下で煮立てた伝統の味を堪能できるお店一番の人気メニューが「あんこう鍋」。新鮮なあんこうを下ごしらえした後、秘伝の割り下で煮立ててあります。あんこうの味わいが堪能でき、心も体も温まる一品です。あんこうはもちろん具材全てにしっかりと味が染みこんでおり、お鍋の締めには「おじや」がおすすめ。あんこうの単品料理も充実しているのでチェックしてみてください。津軽海峡風間浦沖で水揚げされた活あんこうお店で使われるあんこうは、青森県下北半島の津軽海峡風間浦沖にて水揚げされた活あんこうだけを厳選して使用。風間浦は、漁港から近距離の場所で入手できるため、生きて水揚げされたあんこうの鮮度を、キープしたまま帰港できるのが特徴です。「いせ源 本館」は都内で唯一、風間浦のあんこうが堪能できる場所。活〆の状態でお店まで18時間以内に直送されてきます。店舗は、東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」A3出口から徒歩2分ほどの場所にあります。情緒あるお店で、絶品あんこうを堪能してみてください。スポット情報スポット名:いせ源 本館住所:東京都千代田区神田須田町1-11-1電話番号:03-3251-1229
2018年09月07日ガラスの表面にカットを入れる江戸切子は、東京都・国指定の伝統工芸だ。1834年、江戸大伝馬町のビードロ屋がガラスの表面に彫刻を施したのがはじまりだと伝えられている。明治時代に入るとヨーロッパのカットグラスの技法が導入され、多彩な柄が増えはじめた。【堀口切子】は、1921年に堀口市雄氏(初代秀石)が江戸切子技術伝承者に弟子入りし、前進となる「堀口硝子」を創業したことにはじまる。現在は三代秀石 堀口 徹氏がその伝統を継承している。堀口氏は、「ガラスを加工して、使い手を驚かせ魅了するというのが、江戸切子の本質と思える」と語る。その言葉の通り【堀口切子】の江戸切子は驚くほど美しく、受け継がれる伝統の技をベースに、シンプルなものから複雑なデザインのものまで多種多様なものが揃う。その繊細なカットや磨きといった技のひとつひとつが唯一無二の美しいグラスを生み出すのだ。また大切なのは、使い手のもとで完成を迎えることであるという。美しさは実際に酒を注いだときにより引き立つ。Tみ口や持ち手など、場所によって、ときに大きく、ときに小さくカットの形状を変えながらカットした面がきらきらと反射する様は見ていて飽きない。その瞬間が、堀口氏のいう「完成を迎える」ということなのだろう。堀口切子住所:東京都江戸川区松江5丁目10-番 2号電話番号:050-3735-3755
2018年08月26日東京お台場に日本トップクラスの花火師が集結!2018年8月11日(土)お台場海浜公園にて、「東京花火大祭〜EDOMODE〜」が開催されました。江戸時代から伝わる顔見せの文化のように、日本トップクラスの花火師が一同に会する花火大祭です。当日は、火縄銃鉄砲隊の演武にはじまり、内閣総理大臣賞受賞クラスの花火師たちによる花火が続々と東京の夜空を彩りました。世界で初めて子どもがデザインとプログラミングをした「子ども花火」や、著名アーティストの楽曲とコラボレーションした「ミュージック花火」が打ち上げも大成功。歌舞伎×花火の歴史上初共演「アクアシティお台場」の「歌舞伎エリア」では、歌舞伎俳優・市川海老蔵さんがオープニングを飾ってくれました。海浜公園で打ち上がる花火と歌舞伎の融合は、まさにコンセプトである「江戸と東京モードのフュージョン」を表現しており、現代と伝統的な江戸文化を感じることができました。豊富なアーティストコンテンツ開演と同時に会場を盛り上げてくれたのは、ドイツのテクノシーンの第一線で活躍する「Der Dritte Raum(ダー・ドリッテ・ラウム)」。「Hale Bopp」や「Electric Friends」といった名曲を生み出し、数えきれないほどのプロダクションをリリースしてきたベテランです。ほかにも「JYONGRI(ジョンリ)」をはじめ、注目のアーティスト達も夕暮れの「お台場海浜公園」に彩りを与えてくれました。火縄銃演武も登場!1853年、ペリーの浦賀来航に危機を感じた江戸幕府は、6つの台場(砲台)を築造しました。それが、現在のお台場にある「台場公園」だそう。海岸沿いに甲冑(かっちゅう)姿の「獅子の会」の方々が立ち、夕陽に染まる海に向かって火縄鉄を発砲する演武を披露しました。甲冑姿で火縄銃を構え発砲している勇姿を見ていると、過去にタイムスリップしたような気分に。川越藩 火縄銃鉄砲隊保存会「獅子の会」「獅子の会」は、甲冑の歴史や製作技術を研究して、甲冑の優秀性を後世に伝え続けています。いにしえを偲ぶことを目的に、甲冑を実際に着用して伝統行事に参加するなど、さまざまな活動を行っています。会場を温かい雰囲気に包んだ「子ども花火」子ども向けのプログラミング教室「プロスタキッズ」に通う子ども達が、デザイン・プログラミングをした10作品の花火がお台場の夜空を彩りました。昔ながらのゲームキャラクターや桃など、子ども達の思いが詰まったかわいらしい花火が会場を包み込みます。子どもたちの花火と音楽が素敵にマッチした「デジタルスターマイン」も登場。シミュレーションソフトを使ってプログラミングした作品が会場を沸かせました。音楽と花火のコラボレーション江戸時代から進化しつづける花火ショーのパイオニアが魅せる「江戸の花火」。現代のプログラミング技術と伝統的な日本の花火のコラボレーションはとても幻想的です。クラシック音楽に合わせた演出やダンスミュージック、アーティスト・米津玄師さんの「Lemon」とPerfumeの「無限未来」に合わせた花火の演出など、多彩な音楽に合わせた花火作品が会場を包み込みます。米津玄師さんの「Lemon」ではレモンカラーの花火が夜空に咲き、Perfumeの「無限未来」では色とりどりの鮮やかな花火がテンポよく打ち上がり美しいフィナーレを飾ってくれました。「東京花火大祭〜EDOMODE〜」は、来年も満席必至。いち早くチェックして、ぜひ良席で見てくださいね。
2018年08月21日時の流れを感じる店内で味わうやさしい甘さの団子「言問団子(ことといだんご)」は、歴史情緒あふれるのれんをくぐると、時代を遡ったかのようなどこか懐かしい甘味処の雰囲気を感じることができます。隅田川沿いにあるため、散歩の合間にふらっと立ち寄る人も多いです。メニューは、お店の看板メニューでもある「言問団子」と、手土産に便利な「言問最中」の2種類のみ。ゆったりとした時の流れの中で味わう、上品な甘さは格別。老舗ならではの趣ある店内は、歴史好きにもおすすめ!江戸時代末期、植木屋を営んでいた当時の創業者が団子を作って振舞ったところ、評判が良かったため商売として始めたのがお店の原点。シンプルな甘さと串に刺さずに爪楊枝を使っていただくスタイルは、創業以来変わっていません。言問団子というのは、その昔、古今和歌集の歌人でもある在原業平朝臣が、東国を旅していた際に読んだ和歌にちなんで名づけられました。団子を頬張ると、文学の香りを感じさせる雅な名称も相まって、まるでタイムスリップしたかのような感覚を楽しむことができます。時代を超えて愛される名物メニュー「言問団子」店名にもなっているこのお店の定番商品。白餡、小豆餡、味噌餡の3種類の餡に、もっちりとした白玉が包まれています。原料にもこだわった餡は、少量でもしっかりと豆の存在感を感じられる一品。余分なものをすべて省き、上品な甘さと滑らかな食感が際立つその味は、長い歴史の中で多くの人が愛したのもうなずける感動のおいしさです。コロンとした都鳥の中には餡がたっぷり「言問最中」もう一つの商品である「言問最中」。都鳥の形の皮の中には、餡が隙間なくぎっしりと詰められています。餡は小豆餡と白餡の2種類あり、手の中に収まるほどのかわいらしいサイズながら、しっかりと満足感を与えてくれる最中です。「言問団子」が一日しか日持ちしないため、手土産にできるお菓子を作ろうということで生まれたのが「言問最中」。東京土産としてもおすすめです。江戸時代から愛されてきたシンプルで本物の味創業以来、品数を増やさず、製法を変えずにずっと続いてきたのは、その味が多くの人に愛されてきた証拠です。余計なものをいれないシンプルなおいしさが、訪れた人の心をほっとさせてくれます。団子のおいしさはもちろんですが、店内にも歴史を感じさせるものが飾ってあり、眺めているだけでも現実を忘れさせてくれる空間も魅力のひとつ。東京観光の際には、ぜひ味わってほしい東京の名品です。東武伊勢崎線「東京スカイツリー駅」から徒歩12分。店舗駐車場はないため、来店時には公共交通機関を利用しましょう。東京スカイツリーや浅草からも近い場所にあり、東京散策のスポットとしても人気のお店。言問団子の上品な甘さとかわいらしい見た目は、ほっと一息つきたいときにぜひ立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:言問団子住所:東京都墨田区向島5-5-22電話番号:03-3622-0081
2018年08月03日江戸版猫カフェ「江戸ねこ茶屋」 が両国にオープン!「-両国- 江戸NOREN」に隣接するJR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」(東京都墨田区)に、2018年6月15日(金)から8月31日(金)まで、浮世絵世界で本物の猫と遊べる江戸版の猫カフェ「江戸ねこ茶屋」が期間限定で開催中です。両国は江戸にまつわる史跡が多く、「猫の恩返し(回向院の猫塚)」をはじめ、猫とも縁の深い街として知られています。そこで「両国のとある江戸長屋の住民は全員が猫との噂。そんな噂を聞きつけた旅人が全国から覗きに来る」というコンセプトのもと、本イベントは両国の地で開催されることとなりました。-両国- 江戸NORENでは、「江戸ねこ茶屋」と様々なタイアップ施策を実施しており、本イベントを通して街全体の活性化に貢献していきます。江戸世界で生活する猫たちと遊べる新感覚の体験を提供長屋をモチーフにした建物の中には「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ湯」「ねこ長屋」「ねこ広場」などのゾーンを設け、浮世絵の画像データと立体造形を組み合わせ江戸の町並みと雰囲気を表現。そこに猫用の出入口や通り道、階段などを配置し、まるで江戸世界で生活する猫たちを眺めたり、一緒に遊んだり、写真を撮ることができる新感覚の体験ができます。会場内はどこでも猫との写真を撮ることができるほか、使用した浮世絵の解説を通して、江戸から続く人と猫との深い関係も知ることが出来ます。グッズや食べ物も盛りだくさん!保護猫救済も!会場ではクッションや巾着袋など多数のオリジナルグッズを販売しているほか、お茶や団子を味わうこともできます。また「江戸ねこ茶屋」では保護猫問題への関心を高める一助となることを目指し、収益金の一部を同問題解決のための活動支援金として寄付します。こうした考えにご賛同いただいた猫好きのアーティストの方々にもご協力いただき、各限定一枚のオリジナル絵馬を制作していただきました。会場の猫はすべて保護猫で、希望すれば里親になることもできます(面談や審査あり)。写真は「江戸ねこ茶屋」で購入できる猫好きアーティストが制作したオリジナル絵馬写真は「江戸ねこ茶屋」で購入できるオリジナルグッズ写真は「江戸ねこ茶屋」で味わえる緑茶とみたらし団子「-両国- 江戸NOREN」とのタイアップ施策「江戸ねこ茶屋」のオープンに伴い、「-両国- 江戸NOREN」では様々なタイアップ施策やオープン特別特典をご用意しています。ぜひお食事や休憩にもお立ち寄りください。写真は「江戸ねこ茶屋」特典①「-両国- 江戸NOREN」各店舗からお得な特典をサービス!6月15日(金)~8月31日(金)まで!「江戸ねこ茶屋」のチケット持参で「-両国- 江戸NOREN」各店舗からお得な特典をサービス!特典②「江戸ねこ茶屋」の入場料¥100キャッシュバック!6月15日(金)~8月31日(金)まで!「-両国- 江戸NOREN」内でお食事・お買物をしたレシート持参で「江戸ねこ茶屋」の入場料¥100キャッシュバック!※入場時の提示に限ります。※当日のレシートのみ有効です。※入場料のキャッシュバックはレシート1枚につき3名様までとなります。■江戸ねこ茶屋概要■特別企画「江戸ねこ茶屋」開催日時:2018年6月15日~2018年8月31日11:00~20:00(最終入場19:00)開催場所:JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」(東京都墨田区)最寄り駅:JR総武線「両国駅」西口から徒歩1分入場料金:60分/税込大人 : 1,500円 中学生・高校生:1,200円(延長料金:20分ごとに500円)主催:江戸ねこ茶屋製作委員会後援:墨田区/(株)テレビ東京特別協力:東日本旅客鉄道(株)/(株)ジェイアール東日本都市開発協力:株式会社きゃりこ企画制作:KIRINZI inc.企画監修:長井裕子(国際浮世絵学会常任理事/那珂川町広重美術館主任学芸員)※天災地変またはその他の予期せぬ事由が発生した場合、開催日を変更する場合がございます。※詳しくは「江戸ねこ茶屋」HPをご確認ください。■-両国-江戸NOREN概要■施設名:-両国- 江戸NOREN所在地:東京都墨田区横網1-3-20(JR両国駅西口隣接)開館時間:10:00~23:30※営業時間は店舗により異なります■アクセス■JR両国駅西口隣接都営大江戸線両国駅徒歩7分イベント情報イベント名:江戸ねこ茶屋催行期間:2018年06月15日 〜 2018年08月31日住所:JR両国駅西口イベント広場「両国駅広小路」(東京都墨田区)電話番号:0570-063-050
2018年07月12日建築家の長坂常と江戸小紋職人の廣瀬雄一のコラボレーションによる展覧会「亜空間として形成する伊勢型紙 江戸小紋の世界」が、表参道のEYE OF GYREで7月17日から8月26日まで開催。19世紀後半、欧米社会に押し寄せたジャポニスムの波から1世紀半を超えて、今また日本の文化に熱い視線が寄せられている。その潮流の中、アール・ヌーボーにも、そしてリバティ・プリントにも影響を与えた伊勢型紙の世界を、100周年を迎える廣瀬染工場の伝統的技術によって染め上げられた反物や着物を展示することによって、現代に甦らせようとする試みが今回の企画だ。さらに、江戸小紋の世界観にインスパイアされた建築家長坂常が、廣瀬染工場の4代目、廣瀬雄一とコラボレーションすることによって、実験的な反物や着物の製作に関わり、江戸小紋のあり方を今一度捉え直す機会ともなっている。デザインには伝統的幾何学的なものから、花鳥風月を象徴化したもの、江戸の人々の現実感覚や遊び心を映し出したものまで無数のバリエーションがある。幕末にシーボルトが浮世絵とともに膨大な型紙を持ち帰ったとの逸話もあり、そして、グラフィカルなこともあって、19世紀のヨーロッパの工芸、デザインに少なからず影響を与えたといわれている。実際の型紙は単なるデザインとは異なり、デザインが染めに生かされるためには、紙、道具、工程のひとつひとつにわたって職人の長い経験の上に培われた、知識を超えた身体的な感覚としての「技」が刷り込まれている。江戸小紋の二次元空間に包摂されているミクロの多元的な世界観を、ブルーボトルコーヒーの店舗などを手がける長坂常とのチャレンジングなコラボレーションによって、通常の物理法則が通じない時空連続体ともいわれている「亜空間」を創出することを試みる。7月19日には長坂常と廣瀬雄一の2人によるトークセッションを開催する予定。時間は19時から20時まで。【イベント情報】亜空間として形成する伊勢型紙 江戸小紋の世界会期:7月17日~8月26日会場:EYE OF GYRE住所:渋谷区神宮前5-10-1 GYRE3F
2018年06月22日「サンタフェ リー・ダークスコレクション浮世絵最強列伝―江戸の名品勢ぞろい―」展が、2018年7月3日(火)より、京都・相国寺承天閣美術館で開催される。日本美術を愛する収集家、リー・ダークスの浮世絵コレクションを初公開今回、その多大な所蔵作品を公開するリー・ダークスは、空軍士官として日本に駐留したのを契機に日本文化に関心を持って以来、浮世絵版画の名品を収集してきた米国人コレクター。浮世絵の祖・菱川師宣、美人画の喜多川歌麿、役者絵の東洲斎写楽、そして葛飾北斎や歌川広重など、代表的な浮世絵師の優品のみを集めたコレクションの数々を紹介する。華麗な色調を残した貴重な作品群浮世絵200年の歴史を網羅した稀品、著名作品で構成されているダークスコレクションは、浮世絵の歴史を語る上での重要性を持つだけにとどまらず、その大半が極めて良好な保存状態にあり、まるで今摺り上がってきたかのような華麗な色調を残しているのが特徴だ。200年の歴史と共に鑑賞する、浮世絵の真の芸術性展覧会は全六章で構成。菱川師宣や鳥居清信・清倍など、江戸独自の浮世絵文化を形成した浮世絵師に迫る第一章からはじまり、美人画・役者絵の国貞、武者絵・戯画の国芳、名所絵の広重と、幕末・天保期の浮世絵界を牽引した歌川派の絵師たちの作品を紹介する第六章まで、浮世絵の歴史を辿りながら、その真の芸術性を鑑賞出来るものとなる。浮世絵をモチーフにしたオリジナルグッズもまた、会場では浮世絵をモチーフにした展覧会オリジナルグッズも販売。本展における代表的な浮世絵を、光を吸収・蓄える特殊な素材でプリントした蓄光Tシャツ、ポップな色調と浮世絵を組み合わせたメガネケースなど、様々なグッズが用意されている。開催概要「サンタフェ リー・ダークスコレクション浮世絵最強列伝―江戸の名品勢ぞろい―」展会場:相国寺承天閣美術館開催期間:<前期>2018年7月3日(火)〜8月5日(日)<後期>2018年8月8日(水)〜9月30日(日)休館日:8月6日(月)、8月7日(火)開催時間:10:00〜17:00(最終入館は16:30)※前期、後期で全点展示替えを行う。チケット:一般 1,000円(800円)、65歳以上・大学生 800円(600円)、小中高生 500円(300円)、団体 800円(20名以上・一般のみ)※( )内は前売料金※リピーター割引あり(会期中2回目以降の鑑賞は、半券と引換にて100円割引※前売券は5月28日(月)から7月2日(月)までの限定販売。チケットぴあ(Pコード:769-039)、ローソンチケット(Lコード:52637)ほか、主要プレイガイド、コンビニエンスストアなどで販売■巡回展・山口県立萩美術館・浦上記念館会期:<前期>2018年4月28日(土)〜5月13日(日)<後期>5月15日(火)〜 5月27日(日)住所:山口県萩市平安古町萩市平安古586-1・横浜髙島屋会期:2018年10月10日(水)~10月22日(月)住所:神奈川県横浜市西区南幸1-6-31・日本橋髙島屋会期:2019年1月9日(水)~1月21日(月)住所:東京都中央区日本橋2-4-1・大阪髙島屋会期:2019年2月23日(土)~3月11日(月)住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5
2018年05月28日“ねこ型の食パン”などネコをモチーフにしたフードを揃えた「いろねこセット」が、大阪新阪急ホテル内のベーカリー&カフェ「ブルージン」から限定登場する。2017年5月のリニューアルより生まれた「いろねこ食パン」。耳のついたキュートなビジュアルはもちろん、中はもっちり外はサクっとした独特の食感から注目を集めている。1周年を記念して「いろねこ食パン」を含む、ネコをモチーフにしたフードを集めた「いろねこセット」が登場する。中にはセット限定商品のチョコ&コーヒー味の「いろねこ食パン+」や、レモンクリームをサンドした「いろねこのて」に「いろねこフェイナンシェ」「いろねこサブレ」といった焼き菓子などが詰まっている。5月21日(月)からは内容を変え、「いろねこ食パン+」はマンゴー&フルーツミックスのトロピカル味に変わって登場する。【詳細】「いろねこセット」2,200円(税込)内容:「いろねこ食パン+」、「いろねこのて」、「いろねこフェイナンシェ」、「いろねこサブレ」、ランチトートバッグ、エコ紙うちわ発売期間:第1弾2018年5月14日(月)~20日(日)、第2弾 5月21日(月)~27日(日)取り扱い店舗:大阪新阪急ホテル ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区芝田1丁目1-35営業時間:8:00~22:00 ※商品の予約、発送は不可。【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2018年05月18日