日本最大級の江戸切子のイベント「Love Nippon! 江戸切子桜祭り2018~第30回 江戸切子新作展~」が、2018年4月6日(金)から4月8日(日)まで、東急プラザ銀座にて開催される。江戸切子は、硝子の表面に彫刻を施し、様々な模様を表現する日本の伝統硝子細工。硝子細工ならではの透明感と鮮やかな色彩が織り成す独特の美しさが魅力だ。「Love Nippon! 江戸切子桜祭り2018~第30回 江戸切子新作展~」では、希少な一点物や高級な作品を含む、200点以上の伝統工芸江戸切子が集結する。銀座での開催は初となる。「桜」をテーマにした会場内には、注目の新作切子を展示する新作展や、工房や若手職人が出品した様々な切子の特別販売、伝統工芸士による作品解説、江戸切子体験ワークショップなど、様々な側面から楽しめるコンテンツが目白押しとなっている。【詳細】Love Nippon! 江戸切子桜祭り2018 ~第30回 江戸切子新作展~開催期間:2018年4月6日(金)~4月8日(日) 11:00~21:00 ※最終日は18:00まで会場:東急プラザ銀座 6F キリコラウンジ住所:東京都中央区銀座5-2-1※江戸切子体験ワークショップ(有料)は、ECサイト「藤巻百貨店」で事前予約を受付予定。【問い合わせ先】藤巻百貨店 銀座店TEL:03-6264-5612
2018年02月24日ネコ型食パンで人気の大阪新阪急ホテル内ベーカリー&カフェ「ブルージン」から、猫をモチーフにした“いろねこファミリー”の商品をセットにした「ももいろねこセット」が登場。2018年2月22日(木)の「ねこの日」より4日間限定で販売される。「ももいろねこセット」は、2018年3月より販売予定の「いろねこ食パン+(プラス)」の新フレーバー「ラ・フレーズ(苺)」や、ネコ型に焼きあげた「いろねこサブレ」の他、限定商品として桃色の「いろねこフィナンシェ」、「いろねこちゃん」のメラミンマグカップなどをショッピングバッグに詰め合わせたセット。限定商品やグッズも入ったボリューム満点の内容となっている。【商品情報】「ももいろねこセット」販売期間:2018年2月22日(木)〜2月25日(日) ※1日限定60個価格:2,200円(税込)販売場所:大阪新阪急ホテル ホテル地下1階 ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35販売時間:8:00〜22:00【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2018年02月18日東京・墨田区のすみだ北斎美術館にて、「Hokusai Beauty~華やぐ江戸の女たち~」が開催される。期間は2018年2月14日(水)から4月8日(日)まで。なお、期間中は、2月14日(水)から3月11日(日)までの前期と、3月13日(火)から4月8日(日)までの後期に分かれて開催される。葛飾北斎は、代表作品「冨嶽三十六景」などの風景画を描いた人物として知られているが、その70年に及ぶ多彩な製作活動の中で、特徴的な江戸美人画のスタイルを確立した人物でもある。「Hokusai Beauty~華やぐ江戸の女たち~」では、そんな北斎やその弟子たち一門が手掛けた130点ほどの作品を一堂に展示。本展は、全3章に分かれ、各章異なるテーマで、北斎が描く美人画の魅力を発信する。第1章「北斎美人七変化―美人様式のうつりかわり」では、北斎が描いた美人画の作品を一挙に公開。初期の宗理時代に描かれた柔らかな雰囲気の美人画から、画風を確立した晩年の作品まで、時代と共に移り変わる美人画の特徴を鑑賞することができる。第2章「華麗なるファッション・ヘアスタイルの世界」は、当時の流行の化粧や代表的なヘアスタイルなどを北斎の作品などを通じて紹介する。「枕草子を読む娘」では、作品中に当時のトレンドメイク"笹色紅"を唇に纏った女性が描かれ、光の加減によって玉虫色に見えるこまやかな口元の描写までが再現されている。そして、第3章「北斎スクールの美人たち」では、北斎の元で学んだ門人たちの美人画が展示される。200人を超えたと云われる門人たちは、北斎の画風を強制されることなく育成された為、それぞれの個性が光る画風の美人画を残すことができた。葛飾北斎の娘で門人のひとり、葛飾応為の「女重宝記」では、華やかな着物をまとった複数の江戸美人が大胆な色彩で描かれている。他にも、期間中は、北斎に関する講演会や、伝統工芸品の作成体験などバリエーションに富んだ企画が開催される。【詳細】すみだ北斎美術館「Hokusai Beauty~華やぐ江戸の女たち~」会期:2018年2月14日(水)~4月8日(日)※前期 2月14日(水)~3月11日(日)、後期 3月13日(火)~4月8日(日)場所:すみだ北斎美術館住所:東京都墨田区亀沢2丁目7−2開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:毎週月曜日観覧料:一般 1000円(800円)、高校生・大学生 700円(560円)、65歳以上 700円(560円)、障がい者 300円(240円)※( )は20名以上の団体料金。期間中、着物で来館した人は当日の観覧料は団体割引を適用。※小学生以下は無料。※学生は要生徒手帳または学生証。※65歳以上は年齢証明が出来るものの提示が必要。※障がい者手帳保持者の付添1名まで障がい者料金適用可能。※本展のチケットは、会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)も閲覧可。【問い合わせ先】すみだ北斎美術館TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2018年01月30日高級感あふれる黒い外観が、お客さんをお出迎え東京都墨田区向島にある蕎麦屋「向島七福すずめの御宿(むこうじましちふくすずめのおやど)」は、古き良き時代の“粋”を活かした、風情あふれる外観が印象的なお店。路地から一本入った、静かな空間でお蕎麦をいただけます。店主は元料亭の女将。大人が落ち着いて食事を楽しめる場所にしたいと考え、江戸の佇まいを意識した、趣あるお店を作りました。個室が2部屋と、テーブル席が用意された店内では、ゆったりと食事を楽しめます。店内に入る途中に見える、蕎麦打ち風景も店主のこだわりです。蕎麦粉の挽き目を調節できるこだわりの石臼芸者の世界、いわゆる花柳界である向島だからこそ、江戸情緒を意識してお店を営業しているという「向島七福すずめの御宿」。現代では醤油を使用するのが一般的な蕎麦つゆですが、醤油が普及する前の江戸時代は味噌と大根おろしの汁で食べていたそう。その味を忠実に再現した蕎麦が、このお店では味わえます。その風情あふれる雰囲気を求めて、老若男女問わず愛されています。ご家族連れからお年寄りまで幅広く訪れますが、意外なところではウクライナの方も多く訪れるとか。独特の雰囲気が海外の方の心も掴んでいるのでしょう。めずらしい蕎麦の食べ方が楽しめる「すき焼き鍋蕎麦」「向島七福すずめの御宿」では、「すき焼き鍋蕎麦」が名物料理です。しっかりと味のついたすき焼き鍋と新鮮な卵、さまざまな形に切られた蕎麦と蕎麦湯が運ばれ、すき焼き鍋に蕎麦を入れて味わいます。卵にくぐらせて、一般的なすき焼きとしていただいてもおいしく、蕎麦を入れるとまた違う味わいが顔をのぞかせるという、二重に楽しめる料理です。遊び心あふれる蕎麦にも注目していただきましょう。お酒とよく合う「鴨と千寿ねぎの鴨味噌鉄板焼き」お酒も一緒に味わいたい人には、「鴨と千寿ねぎの鴨味噌鉄板焼き」がおすすめ。大きい鴨肉とこだわりの江戸野菜、千寿ねぎを味噌と一緒に香ばしくいただく、贅沢な一品です。使用している鴨肉は、やわらかい蔵王合鴨ロース。熱々のうちに口へ運びましょう。鴨とねぎの濃厚な旨味を味噌が引き立て、絶妙なハーモニーを奏でます。お酒との相性もよい料理なので、寒い冬には熱燗とともに味わってみてください。国産にこだわって厳選した新鮮食材が自慢お客さんが安心して食事ができるよう、店主は食材にこだわりを持っています。お店で使う食材はすべて国産。お客さんの健康へ繋がるよう、厳選して取り寄せました。お店のメインメニューである蕎麦も、挽き立てを食べられるため新鮮。まずはつゆを付けずに、塩を振りかけて蕎麦だけを少量食べてみてください。蕎麦独自の風味が口いっぱいに広がることでしょう。観光客でにぎわう東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」から、徒歩約9分で到着する「向島七福すずめの御宿」。向島らしい、モダンな雰囲気の中、挽き立てのお蕎麦を味わってみませんか?スポット情報スポット名:向島七福すずめの御宿住所:東京都墨田区向島2-9-2電話番号:03-3622-4235
2017年12月25日“ねこ型食パン”の新作として「いろねこ食パン+(プラス)」ジャポネ(抹茶)が、大阪新阪急ホテル・ベーカリー&カフェ「ブルージン」に登場。2017年12月1日(金)より発売される。話題の“ねこ型の食パン”とはベーカリー&カフェ「ブルージン」の全面リニューアルに合わせて登場した“ねこ型食パン”。スライスしてもねこ型なので、チョコペンでねこの顔を書いたり、フルーツでデコレーションしたり…と様々なアレンジを楽しめるとして話題を呼んだ。抹茶フレーバー新作「いろねこ食パン+(プラス)」ジャポネ(抹茶)も同様に“ねこ型”。今回はほろ苦い抹茶の生地に、渋皮栗&甘露煮栗とほどよく甘い小豆を混ぜ込み焼き上げ、食べ応え&美味しさがアップ。好みの厚さにカットし、そのままはもちろん、トーストしバターを塗って食べるとさらに味わい深くなる。黒ねこも登場さらに、竹炭パウダーを練り込み焼きあげた“黒ねこ”の「いろねこ食パン(くろ)」も登場。ホワイトチョコペンでデコレーションして楽しみたい。【詳細】“ねこ型食パン”の新作発売日:2017年12月1日(金)価格:・いろねこ食パン+(プラス) ジャポネ(抹茶) 1袋550円・いろねこ食パン(くろ) 1袋(5枚切り) 350円※発売中※価格はすべて税込※いずれも予約、商品の発送は不可<取扱店舗>大阪新阪急ホテル ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35営業時間:8:00〜22:00TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2017年11月24日先日、娘の誕生日でした。娘のリクエストした絵本を一緒に読んで、模索する今の自分と重ね合わせました。■『100万回生きた猫』を読んで『100万回生きたねこ』という、絵本をご存知ですか?名前ぐらいは聞いたことがあるかもしれませんね。子どもから大人まで読める、とっても奥の深い絵本です。1977年に出版された佐野洋子(さの・ようこ)さんの絵本で、その後、「絵本の名作」とも呼ばれ、ミュージカルやグッズ販売などから、世代を超えて多くの人たちに親しまれています。私も、上の子どもたちが小さい時に子ども番組の中で親しんだ覚えがあります。そして今回、下の娘にも日本の絵本を紹介したくて、この本を選びました。表紙には、印象的なトラ猫のイラスト。娘はこの表紙に一目ぼれ。『100万回生きたねこ』のあらすじ~前半主人公は「ねこ」。ねこは100万回も生まれ変わりを繰り返していました。あるときは、王様の飼い猫。また、あるときは船乗りの飼い猫。サーカス団の猫だったり、おばあさんや女の子、泥棒の飼い猫だったときもありました。飼い主は皆、ねこが死んだとき、とても悲しんで泣きます。だけどねこは、ただの一度も誰のことも好きにはならないのです。死ぬことだって怖くない。『100万回生きたねこ』のあらすじ~後半ねこはあるとき、誰のものではない、野良猫として生まれ変わります。ねこは自分が大好きでした。ですがあるとき、1匹の白い美しい猫と出会い、初めて自分から誰かのそばにいたいと思います。2匹は結ばれ、子どもにも恵まれます。ねこは、白い猫とたくさんの子猫を、自分より好きだと思います。やがて、子どもたちが旅立ち、年老いた白い猫が死に、ねこは初めて泣きます。100万回も泣き続け、ついにはねこも死んでしまいます。そして、二度と生まれ変わりませんでした。■自分より大切だと思える家族に出会えたねこを見て娘に読み聞かせながら、最後は涙が止まりませんでした。5歳の娘は、白い猫が死んで悲しむねこ、そして最後には死んでしまうねこの姿に「可哀そう」という感想を持ったようです。私は、やっと「自分のこと以上に愛する存在がいる」ということを知ったねこに「良かったね」と胸をなでおろしました。このお話は、読む年齢や自分がそのとき置かれている状況や環境によって、違った感想を持つことができるでしょう。そして現在の私は……。愛する家族を持ちながらこれからの自分の人生について模索中です。家族を持っても自分らしく生きたい。だけど……自分だけの人生ではないのです。なかなか、突き進む勢いが持てません。ジレンマと葛藤。ですがこの本を読み、猫が自分より大事だと思える家族を持ち、いつまでも一緒にいたいと思える相手と出会い、もう二度と生まれ変わることがなかった。それは、私が求めているものの答えのような気がしました。■大人にもおすすめの一冊この本は、生きること、愛すること、死ぬこと、という人生の中で起こるシンプルなテーマを扱っています。これらのテーマは、多くの人にとって難しい問題であるでしょう。どれだけの人が、自分よりも大事だと思える相手に出会い、一緒に生きていきたいと願えることか。当たり前のようで、当たり前じゃない。普通って難しいですよね。子どもの絵本ではありますが、ぜひ大人になった今、もう一度手を伸ばしてみてください。恋を、仕事を、人生を、模索しているあなたにこそ手に取って欲しい一冊です。
2017年11月15日書籍『ねこのおみあし』が、2017年11月10日(金)より刊行される。『ねこのおみあし』は、2017年2月に発売された『ねこのおてて』に続く、ねこのパーツシリーズ第2弾の写真集。おててに負けず劣らず、魅力たっぷりな後ろ足こと“おみあし”にフューチャーする。くつしたねこの足、もふもふのおしり、おみあしを投げ出したごろにゃん…。思わず触りたくなってしまう、愛らしいねこたちの姿をあらゆる角度から捉えた1冊だ。【詳細】書籍『ねこのおみあし』発売日:2017年11月10日(金)仕様:A5判変型(150×150mm)/ソフトカバー/88 Pages(Full Color)定価:920円+税発売元:パイ インターナショナル
2017年11月10日吉祥寺に“ねこ”が大集合する「吉祥寺ねこ祭り2017」が今年も開催!10月1日(日)~10/31(火)の期間、吉祥寺界隈のギャラリーや雑貨店など40店舗が参加して、猫にゆかりのある街ならではの、猫にまつわる限定商品の販売や特別イベントが実施される。注目なのは、「猫カフェ きゃりこ」吉祥寺店にて10月22日(日)、極上のねこ映画体験ができる「ねこだらけ上映会」。本上映会は“猫に触れながら愉しむ猫映画”として2015年から開催されており、映画を触感でも楽しめる“4D体験”が魅力の1つ。さらに今回は、映画『ねこあつめの家』Blu-ray/DVD発売記念を兼ねた記念イベントでもあり、実際の映画に登場する「ねこあつめ」の公式猫玩具も当日カフェ内で設置され、玩具を使って猫と遊びながら映画を楽しむことができる。総勢27匹の猫と戯れながら映画を鑑賞して、映画やカフェの可愛い猫たちに、まったり癒されてみてはいかが。■イベント概要「吉祥寺ねこ祭り」期間:10月1日(日)~10月31日(火)店舗:吉祥寺界隈 商業店舗40店各店イベント:アート展、写真展、ワークショップ、セミナー、映画上映会、リアル猫ヘッド撮影会ほか共通イベント:ねこ祭りスタンプラリー(オリジナルグッズをもれなくプレゼント)吉祥寺ねこ祭り企画「ねこだらけ上映会」日時:10月22日(日)10:00開場/10:30開映、12:30開場/13:00開映※2回上映場所:「猫カフェ きゃりこ」吉祥寺店チケット料金:3,500円(税込・割引料金なし・フリードリンク付き)※ねこ祭り公式サイト・「猫カフェ きゃりこ」店頭でチケット販売中(text:cinemacafe.net)■関連作品:ねこあつめの家 2017年4月8日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2017 Hit-Point/「映画ねこあつめ」製作委員会
2017年10月05日老舗の重みと庶民的な気さくさが魅力のお店「薮伊豆総本店」は、江戸時代から続く老舗のそば屋。老舗なのにどこか庶民的あ雰囲気で、「気さくだけれどていねい」をモットーにしているお店です。しなやかな甘みと香りのある細打ちそばと辛口のつゆが特徴で、江戸っ子好みの味わいが楽しめます。老舗の雰囲気が感じられる重みのある外観で、店内は木を基調とした明るくゆとりのある空間が広がっています。江戸時代からの味と技を受け継ぐ薮伊豆総本店薮伊豆総本店のルーツは、江戸時代の天保年間に京橋で繁盛していた伊豆本にさかのぼります。1882年に神田・薮ののれんに入り、薮と伊豆本から薮伊豆と命名され創業に至りました。1996年に日本橋に移転し、現在まで伝統の味と技を守り続けているお店。1階~3階まで利用可能で、全部で110席あり、幅広い世代の人が利用しています。3階には座敷もあり、個室利用や貸切り利用もできるので、宴会や記念日のお祝い、接待にもおすすめです。そばを海苔で巻いたヘルシーな「そば寿し」海苔でそばを巻いた「そば寿し」は、ヘルシーでさっぱりした味わいの一品。巻きずしを作る要領で、海苔の上に軽く酢をふったそばをたっぷり敷き詰め、干ぴょうと椎茸、薄焼き玉子をのせてていねいに巻いていきます。そばの香りと海苔の風味が口に広がる、飽きのこない味わいと歯切れの良い食感がやみつきになるでしょう。腸活にも! 濃厚なごまが美味の「薮伊豆のごまそば」濃厚なごまがたっぷり入った「薮伊豆のごまそば」は、そばとごまの相乗効果で体の中からきれいになれる絶品のメニューです。野菜とごまを特製のつゆで煮込み、麺が隠れるほどのたっぷりのつゆをかけていただきます。そばにごまが絡みつき、ふたつの風味がひと口にぎゅっと詰まった味わい。ヘルシーなのでダイエット中はもちろん、美活や腸活にもおすすめです。ていねいな接客と伝統の美味しいそばで至福のひとときを「薮伊豆総本店」では、創業当時から守られてきた伝統のおいしいそばを気軽に味わってもらいたいと、日々ていねいにそば作りをしています。訪れた人が、落ち着いた空間で自慢のそばを堪能しながら、とっておきの時間を過ごせるように、ていねいな接客を心がけているお店で、女性のおひとりさまにもピッタリ。そばとよく合う日本酒も、さわやかな口当たりのものから辛口のものまで豊富な種類を取り揃えています。東京メトロ・銀座線および東西線の日本橋駅より徒歩5分、JR東京駅からも徒歩圏内という好アクセスの場所にあります。江戸時代から続く伝統のそばを味わいに、老舗の扉を開いてみませんか。スポット情報スポット名:薮伊豆総本店住所:東京都中央区日本橋3-15-7電話番号:03-3242-1240
2017年09月25日“ねこ型の食パン”に続く新作として「いろねこ食パン(ちゃいろ)」が、大阪新阪急ホテル・ベーカリー&カフェ「ブルージン」に登場。ベーカリー&カフェ「ブルージン」の全面リニューアルに合わせて登場した“ねこ型の食パン”。スライスしてもねこ型なので、チョコペンでねこの顔を書いたり、フルーツでデコレーションしたり…と様々なアレンジを楽しめるとして話題を呼んだ。続く新作「いろねこ食パン(ちゃいろ)」も同様に“ねこ型”。今回は生地に、ローストした香ばしい胚芽を練り込み、まるで日焼けしたかのようなブラウンカラーに仕上げた。トーストするとより香ばしさが際立つので、食事パンとして食べるのがオススメだ。【アイテム詳細】いろねこ食パン(ちゃいろ) 1袋5枚切 350円発売日:2017年7月1日(土)取扱店舗:大阪新阪急ホテル・ベーカリー&カフェ「ブルージン」住所:大阪府大阪市北区北区芝田1丁目1-35営業時間:8:00~22:00 【問い合わせ先】TEL:06-6372-5101(ホテル代表)
2017年07月22日フォトジェニックな空間でカフェタイムを「HARAJUKU BOX」で開催中の「ねこぺん日和」カフェ。LINEクリエイターズスタンプで大人気となり、ゆるくてかわいいキャラクターでファンの心を掴んで離しません。カフェは様々なふたりのイラストで飾られ、フォトジェニックな空間が広がります。女性同士はもちろん、デートで来店するファンも多いのだそう。予約は大好評なので、まだという方は急いで! 来店時には、ランダムでランチョンマット(全4種)とコースター(全6種)それぞれ1つずつのプレゼントも。かわいすぎて思わず全種類ゲットしたくなります!カフェメニューも魅力的! お腹が空いたらオムライスを♪「ねこぺん特製♡オムライス」(1,390円 税抜)は、ケチャップを持ったねこくんがキュートなオムライス。チキンライスたっぷりでランチタイムにぴったりです。ケチャップの文字は好きな言葉を書いてOKなので、フォトジェニックに仕上げて♪ ハート型のにんじんもゆるかわな世界観にマッチした、インスタ女子必見の一品です。衝撃の6段パンケーキに大満足!コック姿のねこくんとぺんちゃん作!? どっしり重なった、存在感のある「アイスポン♡ふわふわパンケーキ」(1,590円 税抜)。6段重なったパンケーキの上には、たっぷりのフランボワーズピューレとアイスがON! 上品な甘さが食欲をそそります。パンケーキの間にはメープルとスライスバナナがサンドされており、パンケーキだけでいただくのも◎。デザートドリンクは黒ゴマシェイク♪満腹になったら、最後は「なかよし黒ゴマシェイク」(890円 税抜)でカフェタイムをゆったりと過ごしませんか? ゴマをたっぷりと使ったシェイクは、すっきりとした甘さで男性にも女性にもおすすめです。綿あめで作られた、丸いねこくんは必見です。なんと、ミルクをかけると魔法のようにねこくんが溶けていく姿が…! 動画でも撮影したい、不思議な瞬間は見逃せません♪ファンにはたまらない「ねこぺん日和カフェ」。期間限定なので、来店の際はしっかりチェックしてください。ゆるかわ空間で、お気に入りの写真をふたりと一緒に撮影してみては?イベント情報イベント名:ねこぺん日和カフェ催行期間:2017年07月13日 〜 2017年08月13日住所:東京都渋谷区神宮前4-28-28 Lucessimoビル2F
2017年07月22日LINEクリエイターズスタンプで大人気の「ねこぺん日和」のカフェ、「ねこぺん日和カフェ」が東京に続いて大阪でもオープンすることになりました。ゆるくてかわいい世界観を演出したオリジナルのメニューのほか、ここでしか買うことのできないオリジナルグッズが並びます!嬉しい予約特典・来場者特典あり!予約をした方には、ねこぺん日和カフェ限定のマイクロファイバータオル(2種)のプレゼントがあります(絵柄は選べません)。WEB事前予約は¥650です。(以下、価格はすべて税抜きです)また、来場者全員にコースターとランチョンマットのプレゼントが!コースターは6種、ランチョンマットは4種。どれがもらえるかは、お楽しみです。ねこぺん日和カフェオリジナルメニュー●●メイン・ねこぺん特製?オムライス¥1,390・これにすっぺ!小龍包プレート\1,390・にぎにぎおにぎりプレート¥1,090・ねこくんのフィッシュバーガープレート¥1,590●デザート・ぺんちゃんの黒ごまパフェ¥1,190・苺のころころコロネプレート¥1,290・アイスポン?ふわふわパンケーキ¥1,590●ドリンク・なかよし黒ごまシェイク¥890・ねこぺんホットミルクラテ¥690・じーっと見つめるマンゴーオレンジスムージー¥890●ねこぺん日和カフェオリジナルグッズ・ダイカットステッカー(全3種)¥350・アクリルキーホルダー(全4種ランダム)¥500・缶バッジ(全6種ランダム)¥350・巾着¥750・BICボールペン¥430・クリアファイル(全2種)¥350スポット詳細期間:2017年7月25日(火)~8月15日(火)店舗:RESTAURANTCONTACT(レストランコンタクト)所在地:大阪府大阪市西区北堀江1-6-22営業時間:11:00~21:20ねこぺん日和カフェ公式サイト:※「ねこぺん日和カフェ」は、事前予約制(予約特典付き)です。大阪店の開始日時は、7月5日(水)18:00からです。
2017年07月07日「ねこ休み展」夏の本祭が、2017年7月28日(金)から8月27日(日)までの間、TODAYS GALLERY STUDIO(東京・浅草橋)で開催。また、新潟三越へ巡回し、「ねこ休み展 in 新潟三越」が8月9日(水)から8月28日(月)までの間行われる。ねこ休み展人気の猫クリエイターが集結する合同写真&物販展の「ねこ休み展」。昨年も全国で多数開催され、入場者数は累計20万人にものぼる人気ねこイベントだ。そんなねこ休み展がこの夏、過去最大の規模で開催される。トータルフォロワー数200万超え 人気クリエイターの名作・新作を展示あおいとりや牧野直樹をはじめとする人気クリエイターの作品が勢ぞろい。スター猫ふーちゃん、なごむ、ホイップなどの今の可愛らしい姿を見られる新作や、誰もが一度は見たことのある名作や人気作など計350点以上の作品を所狭しと展示する。障子破り猫軍団“ココニャ”が初参戦ねこ休み展初参戦の障子破り猫”ココニャ”にも注目。障子の穴から所在なげにぷらぷらとぶらさがる猫たちのなんとも言えない表情が愛らしい。新作限定グッズも多数今回のねこ休み展限定のグッズも多数発売。人気アーティストとコラボレートした「ねこアート」な商品も。灯さかすの大人気キャラクターましまろうのぬいぐるみやrojimanのふーちゃんの抜け毛を使った新作「抜け毛帽子」、スター猫のポロシャツなどねこの可愛らしさを存分に味わえるグッズがいっぱいだ。また、先着3,000名限定のオリジナルポストカードプレゼントや平日の来場でプレゼントされるスター猫のボディシールなどプレゼント企画も盛りだくさん。ここだけのねこグッズが手に入る機会を見逃さないよう、ぜひチェックしてみて。【詳細】■ねこ休み展 夏 2017開催期間: 2017年7月28日(金)~8月27日(日)営業時間: 11:00~19:00(閉場)休館日: 毎週月曜日会場: TODAYS GALLERY STUDIO住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料:500円(3歳以下無料)■ねこ休み展 in 新潟三越開催期間:2017年8月9日(水)~8月28日(月)営業時間:10:00~18:30(19:00閉場)※最終日は16:30まで(17:00閉場)休館日: 8月22日(火)会場: 新潟三越住所:新潟市中央区西堀通五番町8667階 催物会場入場料:一般500円、大学・高校生300円、中学生以下無料
2017年07月01日日本で2人しかいない職人が手がける「紅」を体験!1825年創業の化粧品メーカー「伊勢半本店」が運営する「紅ミュージアム」は、創業時から守る紅づくりの技を後世にも伝えるべく、さまざまな資料を展示しています。ミュージアムに隣接するサロンでは、日本で2人しかいない職人が手掛ける「紅」を体験することができます。江戸の女性が夢中になった「紅」を体験ここでは、専門のスタッフに教えてもらいながら、「紅」を試すことができます。「小町紅」と呼ばれる紅は、江戸時代にはおちょこやお碗に塗るかたちで販売していたそう。当時と同じように、かわいい磁器のおちょこに薄く塗られている小町紅は、光を乱反射して玉虫色に見えますが、水をすこし含ませた紅筆でなぞると、鮮やかな赤に変わります。それを唇に点すと薄い紅色に。重ねづけしていくと少しずつ赤みが増します。唇の色に自然となじんで、自分だけの色になるというから不思議。光の反射によっては、唇も玉虫色に輝きます。品の良い伝統色はお顔の血色もワントーン明るく見せてくれるそう。江戸女性の美しさを手に入れよう! 紅花由来のアイテムも豊富また、サロンでは体験だけではなく、いろいろなデザインの可愛い焼き物に入った小町紅が販売されています。普段使いできるものから、婚礼などの贈り物にぴったりなセット品まで、9,720円から54,000円ほどで販売されています。サロンで口紅を体験したあとは、ビタミンEやリノール酸が豊富な「べにばな茶」をいただきましょう。アンチエイジングに効果がある嬉しいお茶を無料で楽しめるというから嬉しい限りです。歴史と伝統に守られた「紅」を唇にさせる体験できるのはとても貴重!お江戸の女性を魅了した「紅」の美しい質感を体験してみませんか?取材・文/末吉陽子スポット情報スポット名:伊勢半本店 紅ミュージアム住所:東京都港区南青山6-6-20K’s南青山ビル1F電話番号:03-5467-3735
2017年06月18日東京・世田谷区の玉川高島屋で5月25日(木)~5月30日(火)の期間中、「ねこ展~ねこ・猫・ネコアート&グッズフェア~」が開催されます!ネコをモチーフにしたアートやグッズが一堂に会する、ネコ好きにはたまらないイベントですよ。期間中には、人気イラストレーター・いのまたむつみさんも来場サイン会も実施されます。グッズの詳細やイベントの見どころをチェックしましょう。いのまたむつみさんやアノ人気キャラクターに会える!●いのまたむつみさん来場サイン会小説の挿画、ゲーム「テイルズ オブ」シリーズやアニメキャラクターデザインで知られるイラストレーター・いのまたむつみさんの来場サイン会が実施されます。サイン会までにいのまたむつみさんの描き下ろしイラストをもとにした限定商品を購入すると、サイン会に参加できるチケットをもらえます。先着順なので早めにチケットを手に入れましょう。サイン会でもらえる特製のオリジナル色紙には自分の名前、いのまたむつみさんのサインが入ります。ファンにはたまらない企画です。※開催日時:5月27日(土)14:00~、定員:50名●「ねこフォト投稿キャンペーン」でもサイン色紙をもらえる!イベントに合わせ、5月10日(水)~5月30日(火)の期間中、「ねこフォト投稿キャンペーン」も実施されます。飼っている愛猫、自作のネコアートやグッズ、ネコのイラストなどの画像を投稿しましょう。ネコにまつわる画像なら何でもOK!キャンペーン期間終了後、抽選で10名にいのまたむつみさんのサイン色紙が当たります。※応募方法、応募資格、プレゼント内容など、詳しくは「玉川タカシマヤホームページ」でご確認ください。●トムとジェリーショップ世界的な人気を誇るキャラクター、トムとジェリーがそろって来場!おなじみのコンビをぜひ写真に収めてください。「マグカップ」(1,620円)や「カンバッジ」(324円)など、キュートなグッズも要チェック。※来場日時:5月26日(金)・5月27日(土)13:00~、15:00~、17:00●こねこのチー ポンポンらー大冒険アニメ『こねこのチーポンポンらー大冒険』のキャラクターショップに「チー」がやってきます。1日限定の来場イベントなので、お見逃しなく。※開催日時:5月28日(日)12:00~、14:00~、16:00~ネコグッズ&アートを集めよう会場にはネコをモチーフにしたグッズやアートが勢ぞろいします。アクセサリーならアップルココの「ピンクローズのピアス」(2,160円)、「ローズリースのブローチ」がおすすめです。ピンク色のバラと黒ネコの組み合せが可愛らしくて上品。cut-art さとうみよの「長傘」(21,600円)は、ネコが遊ぶカラフルなデザインで、梅雨時期も楽しく過ごせそうです。木工房さかいの「卓上時計 とら神代」(10,800円)も木のあたたかみが感じられる優しいデザインがたまりません。琴坂映理さんの水彩画「四季めぐりの樹」(43,200円)を部屋に飾るのもいいですね。お気に入りの1品がきっと見つかるはず。ネコづくしのイベントへ遊びに行きませんか?イベント期間中は、化粧品売り場や食料品売り場でも「ねこ展」とのコラボ商品やサービスが登場。玉川高島屋の随所で可愛いネコと会えますよ。開催概要玉川高島屋「ねこ展~ねこ・猫・ネコアート&グッズフェア~」開催期間:2017年5月25日(木)~5月30日(火)会場:玉川高島屋6階催会場(東京都世田谷区玉川3丁目17番1号)時間:10:00~22:00 ※最終日は18:00閉場TEL:03-3709-3111URL:
2017年05月22日江戸時代から昭和中期までの貴重な建物が立ち並ぶ、「江戸東京たてもの園」。園内には桜やもみじなど季節によって表情を変える植物も多く、四季折々の風情が歴史的な建築とともに楽しめます。細かいディティールまで写真に収めたくなる建物の数々建物そのものはもちろん、資料に基づいてていねいに再現された内装や小物、建物と建物の間の路地や庭などどこを取っても画になるところばかりで、一度カメラを構えたら、もう手放すことはできません。スタジオジブリの宮崎駿監督も、映画の参考にするためによく訪れたのだとか。看板建築と呼ばれる建物では、壁を覆う銅板に細かな装飾が施されていたりと、当時のこだわりを探すのも面白そう。夢中になって疲れたら、食事処やカフェでひと休み写真を撮るのに夢中になって一息つきたい時は、園内の食事処やカフェで休憩を。カフェはデ・ラランデ邸という洋館に併設されており、展示された建物の中でノスタルジックな雰囲気に浸り、贅沢なひとときが過ごせます。いつもと違う写真が撮れるイベントも8月は「下町夕涼み」というイベントが開催され、盆踊りが行われます。期間中は夜間も開園されるため、ちょうちんに照らされた建物の姿が見られるのは、このイベントならではの光景です。また、紅葉の季節にも夜間開園が行われ、3日間限定でライトアップが楽しめます。取材・文/三ツ井香菜スポット情報スポット名:江戸東京たてもの園住所:東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)電話番号:042-388-3300
2017年05月06日いにしえより日本人に愛されてきた猫。そんな猫を題材にしたアート作品およそ1,000点を集めた「福ねこat百段階段」展~和室で楽しむ ねこアート が、ホテル雅叙園東京※で開催されます。東京都の文化財にも指定されている歴史ある建物で、独創的な猫アートを楽しみませんか?展覧会の見どころ今回展示されるのは、独創性と技量豊かな9名のアーティストによる猫アート。絵画、立体、陶芸、人形、彫刻、写真の6つのジャンルの作品が、およそ1,000点集められています。なかでも見逃せないのは、日本で初めて猫を神仏像にした猫アーティストのもりわじん氏が手がける「誕生日猫」。1年365日とうるう年の福招き猫366匹に、誕生日を記した作品です。ご自分の誕生日の福招き猫を、ぜひ見つけてくださいね。また、会場である百段階段のなかでもっとも絢爛豪華な「漁樵の間」に展示されるのは、浮世絵師・歌川国芳の作品「猫飼好五十三疋」に描かれている53匹の猫を完全再現した小澤康麿氏の立体陶芸作品です。豪華な部屋のしつらえと、国芳の浮世絵から飛び出してきたような猫たちを堪能できます。ほかにも、着物や帯に日本画の手法で描かれた耽美的な猫、木彫や切り絵で表現された猫、躍動感溢れる写真など、猫づくしを楽しめる展覧会になっています。百段階段とは会場の「百段階段」はホテル雅叙園東京で唯一の木造建築で、けやきの階段廊下が99段あることからこの名があります。竣工は1935(昭和10)年で、2009(平成21)年3月に東京都の登録有形文化財に指定されました。その装飾の豪華さから「昭和の竜宮城」と呼ばれた雅叙園に今も残る唯一の木造建築である百段階段は、通常は非公開です。今回のような企画展は、この文化財を訪ねる絶好の機会でもあります。会期中は作品も建物の内部も撮影できるとのこと。猫アートがお好きな方も、昭和の名建築に興味がある方も、どうぞお見逃しなく!※2017年4月1日に施設名を目黒雅叙園からホテル雅叙園東京に変更しました。イベント詳細展覧会名:「福ねこat百段階段」展~和室で楽しむ ねこアート~開催期間:2017年4月26日(水)~5月14日(日)会期中無休開催時間:10:00~18:00(最終入館17:30)入場料:当日1,500円、前売1,200円、館内前売1,000円(前売・館内前売の販売は4月25日まで)、学生800円※要学生証呈示、小学生以下無料会場:ホテル雅叙園東京東京都指定有形文化財「百段階段」所在地:東京都目黒区下目黒1-8-1 お問合せ:03-5434-3140(10:00~18:00 イベント企画)主催:ホテル雅叙園東京
2017年04月20日常時約2,000点もの資料を展示! 「江戸東京博物館」の常設展示室両国にある江戸東京博物館は、「未来の都市と生活を考える場」としてオープン。約9,000㎡にも及ぶ大きな常設展示室には、資料の入れ替えを定期的に行いながら常時およそ2,000点もの資料を展示。江戸の家屋、経済活動、行事など、様々な展示がある空間は、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。常設展示は大きく分けて「江戸ゾーン」「東京ゾーン」のふたつがあり、現代までの移り変わりを学べる「東京ゾーン」をご紹介します。現代への繋がりが見えてくる「東京ゾーン」明治維新を経て、江戸幕府が終わりを迎えるとともに江戸は「東京」と改称し、文明開化が始まります。西洋文化の影響を顕著に感じられる、鹿鳴館やニコライ堂、銀座煉瓦街などの精巧なジオラマは必見です。それぞれ1時間に3回模型が動くので、音や照明による演出をぜひ楽しんでみて。明治初期の庶民の暮らしは、まだ江戸時代からさほど変わらないものでしたが、明治政府が進めた殖産興業の政策により徐々に近代化されていきます。日本で初となるエレベーターが設置された「凌雲閣(浅草十二階)」は関東大震災により倒壊してしまいますが、大きな復元模型で再現されており、思わず記念撮影したくなるほど迫力があります。関東大震災により大きな被害を受けながらも、東京は郊外化が進み、大東京ができあがり、人々の生活も大きく変化します。展示の中でも「大東京35区・鉄道路線」と「人口の変遷地図」は多くの人が足を止めて見入っていました。タクシーとして利用されたフォードA型・4ドアセダンの実物も展示されています。その後、日本は長い戦争状態に入ります。戦時中の生活が分かる住まいの模型、東京大空襲の様子など、辛い時代を乗り越えて現代へ至った歴史背景が語られています。懐かしのあの時代も歴史として展示80年代、90年代の展示ゾーンは、見覚えのあるモノたちばかり。自分も過ごした懐かしのあの頃が歴史として展示されているのは、なんとも不思議な気分になります。「今この一瞬も歴史になっていく」と改めて実感させてくれる「江戸東京博物館」。何気ない日常がもっと面白く見えてくるかも知れません。取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網1-4-1電話番号:03-3626-9974
2017年03月29日「江戸東京博物館」江戸ゾーンをご紹介♪JR両国駅西口から徒歩3分、高床式の倉をイメージして造られたユニークなデザインの大きな建物が江戸東京博物館です。約9,000㎡にも及ぶ大きな常設展示室は、大きく東京ゾーンと江戸ゾーンに分かれており、今回は江戸ゾーンにフォーカスしてご紹介します。お江戸の町を疑似体験できる! 原寸大の日本橋常設展示室のスタートは、大きな橋を渡ります。これは、江戸に幕府が開かれた1603年にかけられた日本橋の模型。高さと幅は実寸大、長さは実際の寸法である25間(約51m)の半分で造られています。渡った先には、この日本橋を含めた江戸の町並みが広がるジオラマ模型が。人形も指先、足先まで精巧に造られており、思わず見入ってしまいます。周辺には、江戸城と町割りをテーマにした展示がなされています。大名の駕籠に乗って、お殿様気分♡ここで体験できる人気スポットが、大名の駕籠です。実際に美作国津山藩藩主が使っていた駕籠の複製で、乗り込んで写真を撮ることができます。タイムスリップ! 江戸の町人の暮らしを体験エスカレーターを一つ下りると、町の暮らしをテーマにした展示エリア。当時の雰囲気が分かる、数多くの実寸大模型が連なっており、まさにタイムスリップした気分になります。江戸の一般的な住宅“棟割長屋”で出産シーンやお台所、寺子屋など、実際の町人の暮らしの様子を覗きこんでみたり。町火消が使った15㎏もある纏を振って、あまりの重さに情けないほどぎこちない動きになってしまったり、江戸時代のファストフード“江戸前寿司”のレプリカを見て、当時の一貫の大きさと赤酢によってシャリが赤みがかっていることに驚いたり。現在の暮らしに紐づく、興味深い展示ばかりです。江戸ゾーンのフィナーレ! 原寸大の中村座日本橋を渡っているときに脇に見えるほど大きい建物は、江戸の代表的な歌舞伎小屋である中村座の正面部分。原寸大で復元されています。人気のフォトスポットで、実際にここを舞台に、落語をはじめ、三味線や尺八といった古典芸能を間近で楽しめる催し物も開催されています。館内をぐるりと一周したあとは、江戸時代が決して現代とほど遠い存在ではなく、ぐっと近づいたような感覚になります。大人になったからこそ感じられる、驚きや発見がここでは待っているかも知れません。取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:江戸東京博物館住所:東京都墨田区横網1-4-1電話番号:03-3626-9974
2017年03月22日東京ミッドタウンにて開催される10周年記念イベント「江戸富士(EDO-FUJI)」にて、ネイキッドによる屋外インスタレーションのプロジェクションマッピング「aeru(アエル)」が公開される。期間は、2017年3月17日(金)から4月16日(日)まで。「江戸富士」は、“JAPAN, THE BEAUTIFUL”をテーマに、日本が世界に誇るシンボル、富士山を表現する東京ミッドタウン10周年記念のモニュメント。高さ約6m、幅約23mのスケールで広大な芝生広場に登場する同モニュメントは、プラントハンターの西畠清順が手がける。そして「aeru」は、このモニュメントをプロジェクションマッピングと照明で飾る大規模なインスタレーションだ。LEDによる照明演出で表現される富士後光や逆さ富士は、本物の富士山とは一味異なる日本の美しさを届ける。演出は4つのシーンからなる。シーン1では雲海の中から徐々に見える太陽の後光を受けながら、富士山がその雄大な姿を現す。そしてシーン2では、全貌を表した富士山に四季が訪れ、春夏秋冬それぞれの美しい光景が一面に広がる。次に表現するのは、東京ミッドタウンと富士山の出会い。ふもとに東京ミッドタウンが登場し、街から光の粒子が放たれることで富士山が放つ光の粒子と融合する。最後に出くわすのは、四季をめぐる富士山。四季のうつろいと共に富士山の姿が次々と変化しクライマックスへとつながる。京都・二条城や日本橋三井ホールなどでの演出も手掛けるネイキッドが、日本の富士山をどのように表現してくれるのだろうか。“日本の美しさ”をデジタルの掛け合わせで幻想的な世界へと導き、来場者を魅了する。【詳細】■江戸富士場所:東京ミッドタウン・ガーデン芝生広場会期:2017年3月17日(金)~5月28日(日) 時間:11:00~21:00■ネイキッドによるプロジェクションマッピング「aeru」会期:3月17日(金)~4月16日(日)時間:18:00~21:00映像演出時間:毎時00分、10分、20分、30分、40分、50分※各回4分※上記以外の時間はライトアップを実施入場料:無料
2017年03月18日「本当にね、50過ぎて恥ずかしい本ですが(苦笑)、ねこ好きの方にめいっぱい共感していただけたらうれしいです」 こう話すのは、念願のねこ本『猫と田中』(太田出版)を出版したばかりの爆笑問題・田中裕二(52)。本のなかでは、タモリから頼まれて飼い主探しを手伝った話や、しょこたんこと中川翔子のねこに「ネギ」という名をつけ、栄養失調から救ったエピソードなど、ねこ好き芸能人の話も多く掲載されている。 そんな田中が、“芸能界ねこコミュニティ”秘話を語ってくれた。 「今はピコ太郎のプロデューサーとして有名な古坂大魔王もねこ好きで、よく僕の家に来てチーちゃん(田中の愛猫)たちと遊んでいました。古坂の愛猫・小魔王との出会いも、僕と一緒に飼い主探しをしている動物病院に行ったときのこと。その小魔王が『おかえり』と人間の言葉を話すんですよ。その動画を2人で見て盛り上がって『これにまたジャスティン・ビーバーが食いついたら、ピコ太郎以上の人気ねこになるんじゃねえの』なんて(笑)」 『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の共演から仲よくなった指原莉乃からは、相談も受けた。 「さしこから飼う前に『飼うならどんなねこがいいですか?』と、飼いたいねこの種類を大量に書いた紙を渡されたんだけど、僕の知らないものもあって。僕は日本ねこ、いわゆる雑種しか飼ったことがないから、『一般的なのは、マンチカンやスコテッシュ。人気だし、飼いやすいのかな。日本ねこもかわいいけどね』と話したくらいですが」 指原のねこは、アドバイスどおりマンチカンになったとか。 「それと、『サンデー・ジャポン』(TBS系)で共演している檀蜜にまんが『猫ピッチャー』(そにしけんじ・中央公論新社)を薦められて、読んでみたらハマっちゃって。今回、『猫漫才師』という共作まんがをそにしけんじさんに描いていただいたんです。ほかにねこトークをするのは、ハライチの岩井(勇気)、ダレノガレ(明美)、大地真央さんなど。大地さんとはそんなにお会いすることはないけど、会えば必ず『ねこちゃん元気?』ってなります。ねこ好きの共感でつながっている感じかな。距離がぐっと近くなったり、その人を信用できたりするんですよね」
2017年02月23日東京都江戸東京博物館では、2017年2月18日(土)~4月9日(日)の期間中、特別展「江戸と北京 -18 世紀の都市と暮らし-」が開催されています。「萌葱地葵紋付小紋染胴服」徳川家康/所用[重要文化財]江戸時代・初期江戸東京博物館蔵本展では18世紀を中心に、江戸と北京のなりたちや生活、文化を展観し比較します。これまで清朝の芸術や宮廷文化に関する展覧会は数多くありましたが、北京の都市生活を江戸と比較する企画は、今回が初めて。展示を通して友好と相互理解を深める契機となりそうです。展示のみどころは?●江戸・北京の街並みを描いた絵巻の競演『万寿盛典』(康煕六旬万寿盛典図)清時代・1717年(康煕56)中国・首都博物館蔵江戸・日本橋の賑わいを描いた「熈代勝覧」と、乾隆帝 80 歳の式典に沸く北京の風景を描く「乾隆八旬万寿慶典図巻」、そして康熙帝 60 歳の式典を描いた「万寿盛典」を出陳し、同時代の江戸と北京を一目で比較できるようになっています。さらに絵巻に描かれるような当時の看板や商売の道具なども合わせて展示して、当時の風景を立体的に展観します。「権門駕籠」江戸時代江戸東京博物館蔵●それぞれの都市の生活・文化を比較展示歌川広重「名所江戸百景水道橋、駿河台」江戸時代・1857年(安政4)江戸東京博物館蔵商売、歳時、学問や遊びなどの様々なテーマをもとに資料を展示し、似ているようで違っている江戸と北京の生活と文化を比較します。それぞれの文化からみえる当時の暮らしも、興味深いですね。●首都博物館所蔵の名品も登場景徳鎮窯「青花御窯廠図磁器板」清時代・道光期(1821~1850)中国・首都博物館蔵首都博物館秘蔵のコレクションから、清代の芸術文化を伝える名品を展示。江戸の人々も憧れた絵画や陶磁器など、優れた美術品の数々が紹介されます。美しい芸術品から、当時の人々の文化を読み解きましょう。「明黄色納紗彩雲金龍紋男単朝袍(礼服)」雍正帝/所用清時代中国・故宮博物院蔵■開催概要展覧会名: 特別展「江戸と北京 -18 世紀の都市と暮らし-」会期: 2017年2月18日(土)~4月9日(日) 44日間※月曜日休館〈ただし、3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館〉会場: 東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室(東京都墨田区横網1丁目4番1号)お問い合わせ: 東京都江戸東京博物館 03-3626-9974(代表)公式HP
2017年02月21日伊藤淳史主演で実写映画化する『ねこあつめの家』から、この度本作に出演するメディアで話題沸騰のスターねこたちを収めた写真集「もふあつめ」が2月22日(水)、“ニャンニャンニャンの猫の日”に発売されることが決定した。映画は、2014年10月にリリースされた、累計ダウンロード数1,900万突破の大人気スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」を原案にした作品。本作は、大スランプ中の小説家の佐久本勝が、移り住んだ片田舎の古民家にて、そこに集まる猫たちとの交流を描いていく。主人公で小説家の佐久本勝役を伊藤さんが演じるほか、佐久本を担当する編集者・十和田ミチル役を忽那汐里、そのほか田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子らが出演する。今回発売が決定した写真集は、写真集「飛び猫」「フクとマリモ」などで人気の写真家・五十嵐健太が撮りおろしたものとなっており、「もしも、ゲームの世界が現実になって、ねこがたくさんあつまってきたら…!?」そんな妄想を写真集として実現し、収めた一冊。写真集には、CM「うめほのり」など多数出演するイケメンねこ・シナモンを始め、『先生と迷い猫』でヒロインを務めたドロップ、『猫なんかよんでもこない。』のりんご、「最高の離婚」のゆず、「ようこそ、わが家へ」のベーコンほかいずれもスターねこばかりが集結!本作でも主要ねことして出演しているシナモンが、何かに呼ばれるように出かけていき、たくさんのねこたちと暖かい家の中で遊んだり、くつろいだり…、またシナモンとドロップのまるで恋人同士のような仲良さげなほっこり写真など様々な場面を撮影。そんなねこたちのかわいさに、心癒されること間違いなしの一冊となっている。写真集「もふあつめ」~映画「ねこあつめの家」Official Photo Book~は2月22日(水)より発売。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月16日TwitterやInstagramで人気のアイドル猫も数多く登場し、過去来場者数20万人以上を誇る「ねこ休み展」。本展では、この写真展に出ているねこのグッズや、猫クリエイター手作りの作品を販売。数量限定のため、作品によってはすでに完売間近なものもあるそうです。今回は、そんな数あるグッズの中からおすすめをご紹介します。展示されているねこのかわいさをお家でも♡「ねこ休み展 冬 2017」限定公式ガイドブック」(1,200円)でキュン死にをおうちにお持ち帰り♡ まるで写真集のような仕上がりで、何度も見返したくなります。カバーデザインは、ペインティングアーティストのチョーヒカルさんが担当し、飾っておくだけでもアート。ねこになりきって、今日はおやすみ♡目元だけなりきりねこちゃんになれる「にゃんEyeマスク」(2,200円)♡手作りで、丁寧に裁縫されています。着用している自分だけでなく、周りも癒されて、まさに一石二鳥。全5種類から選べます。サンドされたねこに癒されるストラップ落花生、そらまめ、えだまめに、それぞれねこちゃんをサンドされた「ストラップ」(900円)♡ これも手作りの作品で、微妙に表情が異なるのもご愛嬌。百貨店での出展時には売り切れ続出だったとか。「ねこ休み展」では、その他多数のグッズが取り揃えられています。アイドル猫ちゃんの写真を使ったグッズも必見。本展開催期間は2月26日(日)まで。浅草橋にいざ出陣!取材・文/中野さゆみ店舗情報店名:「ねこ休み展冬2017」 Neko-Break Exhibition Winter 2017TEL・予約:03-5809-3917住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5階TODAYS GALLERY STUDIO営業時間:出展期間:2017年1月27日(金)~2月26日(日)11:00~19:00定休日:毎週月曜日
2017年02月07日ねこ好きに朗報!いま浅草橋はねこまみれで大変なことに!かけ流し猫の“なごむ”、おっぴろげの“どんぐり”、しょんぼり顔の“ふーちゃん”、美白猫“うらちゃん”など、聞いたことはありませんか? 写真を見たら、あ!なんか見たことあるかも!と思う方もいるかも。TwitterやInstagramで人気を博している彼らの日常のほっこり写真に囲まれる、ねこ好きにはたまらない空間ができました。会場は、かわいい!の声で溢れています。もちろん、4匹の他にもたくさんのねこちゃんのほっこり写真に出逢えます♡日によっては、写真を出展している猫クリエイターが来場することも。お会いしたい猫クリエイターがいる場合は、彼らのSNSをチェックしてから予定を立てることをおすすめします。また、会場は写真撮影OKなので、お気に入りのねこちゃんの写真と一緒に写真におさまることもできます。お気に入りのねこちゃんをグッズでお持ち帰り本展では、この写真展に出ているねこちゃんのグッズや、猫クリエイター手作りの作品を販売。数量限定のため、作品によっては、すでに完売間近なものも。ペインティングアーティストのチョーヒカルさんがカバーデザインを担当した、本展の公式ガイドブックも要チェック。2月22日ねこの日は特別企画を実施先着100名限定のオリジナルグッズがもらえる他、ペインティングアーティストのチョーヒカルさんが来場し、来場者それぞれの“ねこ似顔絵”を描いてもらえるそうです。この“ねこ似顔絵”は、ねこにちなんで22名限定の超激レア企画!今週末は、ねこにまみれてほっこりしませんか?取材・文/中野さゆみ店舗情報店名:「ねこ休み展冬2017」 Neko-Break Exhibition Winter 2017TEL・予約:03-5809-3917住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5階TODAYS GALLERY STUDIO営業時間:出展期間:2017年1月27日(金)~2月26日(日)11:00~19:00定休日:毎週月曜日
2017年02月04日1月28日(土)から5月21日(日)まで開催される注目のアートイベント「スーパー浮世絵 江戸の秘密展」。100点以上の高精細デジタルデータにした浮世絵を巨大化し、最新のテクノロジーを駆使して映像世界を創り出します。世界で最も美しいと名高い浮世絵コレクションを映像で体感!浮世絵の世界に誘うガイド役のキャラクターの声を務めるのは、歌舞伎俳優の六代目片岡愛之助さん。知られざる浮世絵の魅力を伝えてくれます。超高精細デジタルデータ化された浮世絵は、ボストン美術館所蔵の作品。なかでも、世界で最も美しいと称される門外不出の「スポルティング・コレクション」の浮世絵は、描かれた当時の色彩に近い状態とのこと。デジタルアートとして目にできるのはとても貴重な機会です。お江戸を賑わせた、イケメン&美女が勢揃い3フロアある会場では、葛飾北斎や歌川国芳、歌川広重など、スター絵師の名作を映像化してコラボ。「日本橋」「江戸時代の女性のファッション」「イケメン」「バケモノ」のゾーンに分かれ、江戸のトレンドや文化を感じることができます。作り込まれた立体空間もあいまって、まるで江戸時代に紛れ込んだかのような感覚に。江戸時代の大衆文化を今の世に伝える浮世絵。その煌びやかな世界に浸ってみて!取材・文/末吉陽子店舗情報店名:スーパー浮世絵 江戸の秘密展住所:日本橋茅場町「特設会場」東京都中央区日本橋茅場町1−8−1 茅場町1丁目平和ビル営業時間:2017年1月28日(土)~5月21日(日)平日10:00~21:00、金・土・祝前日10:00~23:00、日・祝日10:00~19:00
2017年02月03日スマートフォン向けゲームアプリ「ねこあつめ」の実写映画化『ねこあつめの家』。この度、本作の新たなキャストとして田口トモロヲ、木村多江、大久保佳代子の出演が決定。併せて特報映像も解禁された。若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家・佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしてはさらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)はそんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは逆に佐久本には苦しいだけだった。ある夜、不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決める。しかし場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者・浅草(田口トモロヲ)には見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう佐久本と猫だが、ほどなくして猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める…。こうして、若き小説家の「ねこあつめ」の生活が始まった――。映画の原案となったのは、2014年10月にリリースされた、庭先に訪れる猫たちをただただ眺めて楽しむゲームアプリ「ねこあつめ」。その人気は日本のみならず、世界中で愛され、現在驚異の1,900万ダウンロードを記録し大注目を集めている。キャストには、主人公で小説家の佐久本勝を演じる伊藤淳史を始め、佐久本を担当する編集者・十和田ミチル役の忽那汐里が出演。そして、今回新たな出演者が発表!ミチルの先輩編集者・浅草役に田口さん、佐久本に古民家に移り住むよう勧めるおかしな不動産屋役に大久保さん、ペットショップの店主・洋子役に木村さんが決定。併せて到着した特報では、ストーリーのないゲームアプリだった映画の内容が少しだけ明らかに。映像には、スランプに悩む小説家の佐久本が、気分を変えるために引っ越しを決意。そしてそこには…ねこがたくさん、まさにねこだらけな状態が映し出されている。伊藤さんのほかにも、忽那さん演じるミチルを始め、今回発表された大久保さん、木村さん、田口さんの姿も確認できる。佐久本とミチルの2人に恋はあるのか?ペットショップの店主・洋子、おかしな不動産屋、ミチルの先輩編集者・浅草はどう絡んでいくのか?そしてそのとき、ねこは…?ますます本作の内容が気になる特報となっている。『ねこあつめの家』は4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月12日累計ダウンロード数1,900万を突破した大人気アプリ「ねこあつめ」を、伊藤淳史主演で実写映画化する『ねこあつめの家』。この度、本作のヒロインに忽那汐里が決定した。若くして新人賞を取り一躍人気作家になった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、暇に任せてエゴサーチしてはさらにドツボに陥る日々。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは佐久本には苦しかった。そんなある晩、不思議な占い師から予言を受け、佐久本は多古町という片田舎の古民家に逃げるように移住する。だが、場所は変われど暮らしに変わりなく、生活は下降線をたどる一方。ある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると1匹の猫がやってくる。しばし見つめあう小説家と猫。ほどなくぷいっと猫は行ってしまい、落ち込む佐久本。しかし、どうも猫が気になる佐久本は、ペットショップの店主・洋子からアドバイスを受け、不思議な庭作りを始める…。こうして若き小説家の「ねこあつめ」が始まった――。「ねこあつめ」は、2014年10月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ。庭先に訪れる猫たちを、ただただ眺めて楽しむゲームにファンが急増。人気は日本のみならず世界に飛び火し、あのCNNでも特集されるほど、まさに世界中で愛されるアプリとなった。そんなまさかの大人気アプリ実写化で主演を務めるのが伊藤さん。今回忽那さんが演じるのは、伊藤さん演じる小説家・佐久本勝を担当する若き編集者・十和田ミチル役。『マイ・バック・ページ』、「家政婦のミタ」などに出演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞など様々な賞を受賞。さらに来年全米公開予定の映画『THE OUTSIDER』でハリウッドデビューが決定するなど、若き実力派の忽那さん。大の猫好きだと言う彼女は、「こんなにたくさんの猫ちゃんとお仕事するのは初めてですが、現場に動物がいると本当に和やかな雰囲気になります。この作品の主人公である作家の佐久本の人生の中で、様々な決断や変化とともに、猫ちゃんの魅力にたっぷり癒されながら見てもらえたらなと思います」とコメントし、「この映画は決して大きなできごとが起こるようなストーリーの作品ではありませんが、人の心にそっと寄り添う、そんなお話です」と作品について語っている。ストーリーのないゲームアプリとは異なり、映画では佐久本と編集者・ミチルの2人がどう作品に繋がっていくのか?2人に恋は?そこに猫は?…と胸キュン必至のまさに猫まみれな作品となるようだ。また、先日発表された佐久本の前に最初に現れる猫“シナモン”に続き、『猫なんかよんでもこない』などに出演するスター猫で、本作では物語のキーとなる“りんご”の場面写真も到着している。『ねこあつめの家』は2017年4月8日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月22日特別展「江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-」が、東京都江戸東京博物館で開催される。会期は、2017年2月18日(土)から4月9日(日)まで。18世紀は、江戸の人口が100万人を超え都市として発展を遂げたのと同時に、北京が清朝の首都として最も繁栄を極めた時代。日本と中国には文化交流の長い歴史があり、江戸時代の「鎖国下」においても中国貿易は公認され、長崎を窓口として、文物の流れが滞ることはなかった。本展では、繁栄の時代である18世紀を中心に、江戸と北京のなりたちや生活、文化を比較。江戸・日本橋の賑わいを描いた「熈代勝覧」と、乾隆帝80歳の式典に沸く北京の風景を描く「乾隆八旬万寿慶典図巻」、そして康熙帝60歳の式典を描いた「万寿盛典」が出陳され、同時代の江戸と北京を一目で見比べることができる。また、商売、歳時、学問や遊びなどの様々なテーマをもとに資料を展示し、それぞれの生活や文化を民衆の側面からも分析。加えて、清時代の「青花御窯廠図磁器板」などの首都博物館所蔵の名品も展示され、日本初公開の中国作品が多数紹介される。清朝の芸術や宮廷文化に関する展覧会はこれまでにも開催されたことがあったが、北京と江戸の都市生活を比較する企画は今回が初めて。両都市の共通性と違いを感じ取り、新たな相互理解を深めるきっかけにしてみてはいかがだろう。【概要】特別展「江戸と北京-18世紀の都市と暮らし-」会期:2017年2月18日(土)〜4月9日(日)※月曜日休館(ただし、3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館)会場:東京都江戸東京博物館 1階 特別展示室住所:東京都墨田区横網1-4-1観覧料:特別展専用券 一般 1,400円(1,120円)、大学生・専門学校生 1,120円(900円)、中学生(都外)・高校生・65歳以上 700円(560円)、小学生・中学生(都内) 700円(560円)特別展・常設展共通券 一般 1,600円(1,280円)、大学生・専門学校生 1,280円(1,020円)、中学生(都外)・高校生・65歳以上 800円(640円)、小学生・中学生(都内) なし特別展前売券 一般 1,190円、大学生・専門学校生 910円、中学生(都外)・高校生・65歳以上 490円、小学生・中学生(都内) 490円※( )内は20名以上の団体料金※次の場合は観覧料が無料。未就学児童。身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の持参者と付添者(2名まで)。※小学生と都内在住・在学の中学生は、常設展示室観覧料が無料のため、共通券の販売なし。【問い合わせ先】東京都江戸東京博物館TEL:03-3626-9974(代表)
2016年12月01日猫を観察して楽しむ人気ゲームアプリ「ねこあつめ」が、俳優・伊藤淳史(32)の主演で実写映画化されることが8日、発表された。タイトルは『ねこあつめの家』。2017年に全国公開される。「ねこあつめ」は2014年10月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ。庭先に訪れる猫たちを眺めて楽しむもので、"猫あるある"を盛り込んだ内容にファンが急増。1,900万ダウンロードを記録し、CNNで特集されるなど世界規模で反響が広がっている。伊藤が演じるのは、スランプ中の小説家・佐久本勝。心機一転、のどかな土地に移住するも筆が進まず、そんな彼のもとに1匹の猫がやってくる。メガホンを取るのは、『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』(11年)の蔵方政俊監督。劇中には、ベテランから新人まで18匹ほどの"スター猫"が登場するという。ちなみに、主人公の前に最初に現れるのは、チョーヤ梅酒「うめほのり」のCMでも話題になったシナモン。伊藤は、「現場で猫と触れ合い、とても癒され、元気をもらいました!」と撮影を振り返り、「命ある存在は、やはり不思議な力を持っていて、希望を与えてくれると、心から感じました」と感慨深げに語っている。(C)2017 Hit-Point/『映画ねこあつめ』製作委員会
2016年11月08日