俳優の賀来賢人と女優の浜辺美波が18日、都内で行われた映画『金の国 水の国』(1月27日公開)の公開直前イベントに登壇した。岩本ナオ氏の漫画『金の国 水の国』を初アニメーション映画化した本作は、商業国家で水以外なんでも手に入る“金の国”の、誰からも相手にされないおっとり王女サーラ(演・浜辺美波)と、豊かな水と緑に恵まれる“水の国”の、貧しくも家族思いの建築士ナランバヤル(演・賀来賢人)の物語。2人は100年断絶している敵国同士の身でありながら、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに。真実を言い出せない不器用な2人のやさしい嘘は、国の未来をも変えるのか――。浜辺は、好きなシーンについて「予告でも使われていた橋の上のシーンですね。サーラがナランバヤルの背中を言葉で押してあげるシーン」と話し、「私は今年の目標を『まごころ』って昨日決めたんです。まごころを持って人と向き合い、お仕事と向き合っていきたいと思ったんですけど、まごころでナランバヤルを大切に思い背中を押してあげる、本当に強くないとできない、そして優しさあふれるシーンだなと思って、景色のきれいさも相まってあのシーンが大好きです」と、自身の今年の目標を明かしながら魅力を伝えた。また、本作でのアフレコを振り返って、「何回も録り直していただいた。期間は2日間なんですけど、朝から晩までで、収録ブースは薄暗くて無音の空間だから、独りぼっちの感覚がすごくするんです。1人しか収録ブースにいないと『私はこの映画を台無しにしてしまうんだ』『私はもうダメだ。2日間じゃ録り切れないから迷惑かけちゃう』というネガティブな方向にいってしまって、落ち込んで心を潰してしまったんですけど、そこから賀来さんが来てくださったり、音響監督や監督にも助けられたし、1回ポキッと折れてしまった心が皆さんのおかげで直った」と打ち明けた。そして、「またいつか声優さんだったり、慣れない現場に挑戦しにいったときに、これくらい落ち込んでも、あのときも落ち込んだけどなんとかなったから大丈夫だと、心が強くなった気がしました」と自身の成長を語った。この日のイベントでは、主人公2人の純粋な思い国の未来を変えていく本作のストーリーにちなみ、これからの国の未来を担う学生たちを招待。学生たちの夢や悩みを聞いて、賀来と浜辺がエールを送った。
2023年01月18日庵野秀明が脚本・監督を務める映画『シン・仮面ライダー』より、浜辺美波演じるヒロイン・緑川ルリ子のティザーポスタービジュアルが公開された。今回公開されたのは、仮面ライダーとサイクロン号で構成されたティザーポスターとはまた異なり、ルリ子が振り返り、何かを見つめているようなドラマ性を感じるビジュアルに。また、「言ったでしょ。私は用意周到なの。」という彼女のセリフが添えられ、さらに“孤高”という文字が大きく書かれ、本作の物語やルリ子のキャラクターの一端を垣間見られるかのようだ。新しいポスターは3種類制作され、本日より映画館で掲出。残り2種のビジュアルは、明日、明後日と公開される予定だ。また、3種類のビジュアルを使用したティザーチラシ2も本日より全国の映画館に設置されている。『シン・仮面ライダー』は2023年3月公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月、全国にて公開予定©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2022年12月03日ミニマル・ミュージックの金字塔として伝説的に語られるフィリップ・グラスの『浜辺のアインシュタイン』が10月30日(日)、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールで上演される。フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」(演奏会形式・抜粋版) チケット情報この『浜辺のアインシュタイン』という奇妙なタイトルの作品は、1976年、気鋭の演出家であったロバート・ウィルソンと作曲家のフィリップ・グラスにより、フランスのアヴィニョン演劇祭で初演されたオペラ作品である。当時、時代を象徴する存在であった科学者のアインシュタインをイメージした作品、とされるが、アインシュタイン自身も浜辺も作中には登場しない。明確な物語はなく、繰り返される歌唱と抽象化されたパフォーマンスが観るものを独特の酩酊感へと誘う、前衛的な表現に満ちたオペラである。日本初演は1992年10月。今年10月8日・9日には、神奈川県民ホールで一部の繰り返しを省略した4時間に及ぶオリジナル・バージョンが上演されるが、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホールでは演奏会形式・抜粋版と銘打ち、よりグラスの音楽に特化した上演を行う。ここでグラスが創造した音楽は極度に切り詰められた音型の繰り返しや、無機質で早口な合唱など、従来のオペラの文法からまったくかけ離れたものである。背景を覆う電子オルガンの響きの中に、電子的に調整されたヴァイオリン、サクソフォン、フルートなどの音が重ねられていく色彩感は、むしろ現代のロックやテクノなど、ポピュラー音楽への広がりなども示すものかも知れない。今回、音楽監督を務めるのは電子オルガンも担当する中川賢一。以下、電子音響の有馬純寿をはじめとする13人が演奏と歌唱に臨む。『浜辺のアインシュタイン』の音楽について中川は「70年代の熱気をはらんだ、いわゆるグルーヴ感を持ったバンドサウンドのスタイル。今の時代のロックやクラブ系のコンサートの感覚で聴いても十分に刺激的」と語る。デジタルな音響が溢れる2020年代をすでに半世紀近く前に予見していたかのようなグラスの先進性は、この秋、新鮮な音楽体験となって私たちを揺さぶるに違いない。チケットは発売中。取材・文:逢坂聖也
2022年09月22日神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』が、10月8日・9日に神奈川・神奈川県民ホール 大ホールで上演される。この度、漫画家・映画監督で『AKIRA』『童夢』などの作者である大友克洋によるイラストの原画展示と公演オリジナルグッズの販売が決定した。『浜辺のアインシュタイン』は、ミニマル音楽の巨匠フィリップ・グラスと鬼才演出家ロバート・ウィルソンが、科学者アインシュタインを詩的に解釈しようと試みた前衛的なオペラ作品で、1976年に初演。日本での上演は30年ぶりとなる。演出・振付は、振付家・ダンサーの平原慎太郎、指揮は、東京藝大附属高校時代に小澤征爾に見いだされたキハラ良尚が担当。出演者として松雪泰子、田中要次、バレエダンサーの中村祥子、ヴァイオリニストの辻彩奈らが名を連ねている。本公演のイラストは、平原の熱いオファーを受けた大友が描き下ろした。平原はこれまで大友の数多の作品に触れ、強い憧れを持つ中で、大友の描く科学とその未来、そこに人間がどう対峙するのかといった世界観に胸を打たれ続けてきたとのこと。そしてその世界観はまさに、平原が『浜辺のアインシュタイン』を通して投げかけようとする問いに通じるものだという。原画展示とオリジナルグッズの販売は、チケット購入者を対象に公演当日、会場ロビーで開催。グッズ販売の詳細は決まり次第特設サイトで発表される。<公演情報>神奈川県民ホール開館50周年記念オペラシリーズ Vol.1 フィリップ・グラス/ロバート・ウィルソン『浜辺のアインシュタイン』一部の繰り返しを省略したオリジナルバージョン/新制作/歌詞原語・台詞日本語上演10月8日(土)・9日(日) 神奈川・神奈川県民ホール 大ホール開演:各日13:30上演予定時間:約4時間(休憩含む)※前後する可能性があります。音楽:フィリップ・グラス台詞:クリストファー・ノウレス、サミュエル・ジョンソン翻訳:鴻巣友季子演出:平原慎太郎指揮:キハラ良尚出演:松雪泰子、田中要次、中村祥子、辻彩奈(ヴァイオリン)ほか電子オルガン:中野翔太、高橋ドレミフルート:多久潤一朗、神田勇哉、梶原一紘(マグナムトリオ)バスクラリネット:亀居優斗サクソフォン:本堂誠、西村魁合唱:東京混声合唱団【チケット料金】(全席指定)S:10,000円Sペア:19,000円A:8,000円B:6,000円C:4,000円学生(24歳以下):2,000円※学生券の取扱いはチケットかながわのみ / 枚数限定チケット購入リンク:【チケットについてのお問い合わせ】チケットかながわTEL:0570-015-415(10:00~18:00)特設サイト:
2022年09月14日俳優の浜辺美波さんは、2022年8月29日に22歳の誕生日を迎えました。同日、Twitterを更新した浜辺さんは、ダブルピースのポーズを見せ、誕生日を迎えたことを報告。無事に22歳になりました!皆さまいつもありがとうございます!やったーー!22歳なのでダブルピースを主張してゆく所存ですっっよろしくお願いいたします! pic.twitter.com/6kbbfd1El7 — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) August 28, 2022 多くのファンから祝福のメッセージが届く中、俳優の橋本環奈さんからもお祝いの言葉が届いていました。おめでとう隣にいるけど。笑✌️✌️— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) August 28, 2022 「おめでとう!隣にいるけど」とコメントした橋本さん。なんと、この写真に写る浜辺さんの横にいたというのです!浜辺さんも、橋本さんのコメントに「ケーキありがとう」と返信しています。けーきありがとう— 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) August 28, 2022 橋本さんは、浜辺さんと千葉県浦安市にあるテーマパーク『東京ディズニーランド』に出かけるほど、大の仲よし。橋本環奈と、浜辺美波が『ディズニーランド』を満喫!オフショットに「美しすぎる」「これが透明感か…」浜辺さんの誕生日という特別な日を、橋本さんはリアルタイムで祝っていたのでしょう。2人の仲むつまじい様子が伝わる投稿に対し、ファンは「本当に仲がいいんですね!」「世界を幸せにするツイートだ」と和んだようです。橋本さんが誕生日を迎える2月3日には、浜辺さんが祝う姿が思い浮かびますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月30日女優の浜辺美波が出演する、ロッテ・ガーナミルクチョコレートの新CM「アガる口どけ」編が、9月6日より放送される。新CMには、CMキャラクター5年目を迎えた浜辺が登場。一人のリラックスした時間に、周囲を気にせず大きな口で同商品を頬張り、「ん~、とろける~」と“アガる口どけ”を堪能する。衣装は、赤がアクセントになった普段着風。頬張った後の幸福感ある表情のシーンでは、浜辺自ら「どうしたら良いとか、ありますか?」と監督に確認をする場面も。OKが出たると、浜辺の幸せそうな表情に周囲にいたスタッフも「おいしそうだなぁ」「かわいい!」と思わず声を漏らした。また、撮影の合間には、8月29日に22歳の誕生日を迎える浜辺に、巨大ガーナ風のバースデーケーキをプレゼント。「毎年、いつも祝っていただいてありがとうございます……!」と恐縮していた浜辺も、この特注ケーキのインパクトに「わーすごい! おいしそう~! 技術力が本当すごい(笑)。ありがとうございます!」と興奮気味の様子だった。さらに、同じくCMキャラクターを務める吉沢亮からサプライズでビデオメッセージが届き、「22歳のお誕生日、おめでとうございます! お忙しいとは思いますが、お身体にお気を付けて、是非素敵な1年をお過ごしください!」と浜辺を祝福。「今回、ロッテさんと一緒に、浜辺さんに巨大板チョコ風バースデーケーキをご用意しました! 是非、これを食べて、アガっちゃって、感想をお願いします!」と吉沢とロッテの合同プレゼントだったことが明かされた。■浜辺美波インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。今回は1人だったからこそ、まったりと、いっぱいチョコレートを食べさせていただきました。(ロケ場所が)緑が多いところだったこともあり、すごく良い1日でした。がぶっと食べて口いっぱいにモゴモゴさせることは、幸福感が高いなと感じました。私も家では、外で食べる時より一口のサイズは大きくなっている気がします(笑)。――今回のCMは、口どけの良さに「アガる」というストーリーでした。そのキーメッセージ「アガる口どけ」にちなみ、最近アガって幸せな気分になったエピソードを教えてください。以前にも、私は重たい物と寒いことが一番嫌いであるとお話しさせていただきました。そんななか、最近、ごめんなさいをしたい(処分したい)ソファとか、組み立てたけど(内観に)合わなかった棚など、お願いすれば来てくださって回収してもらえるサービスを知ったんです。このサービスを使ったことで、お家から重たくてごめんなさいしたい物が無くなって、すごくスッキリして。だから最近毎日すごく気分がアガっています(笑)!――ガーナをがぶっと思いっきり食べたくなるシチュエーションを教えてください。眠くなってしまうので、お仕事中はご飯を腹10分目まで食べることが無いんです。でも例えばお仕事終わりに、夜遅くお家に帰り、「今日は甘いものを、チョコレートを絶対食べよう」ってご褒美として食べる時、がぶっと一口食べたくなります!――「教えてあげる」というセリフがありましたが、まだ公表していない、ここだけの浜辺さんの秘密があれば教えてください。朝、バタバタして(お家から)集合時間に間に合うよう、集合場所へ走っていくことがたまにあります。そんな状況になってしまった時でも、実は毎朝、余裕をもって朝起きないくせに……一丁前にパックをしています(笑)。バタバタ起きるくらいだったら、「パックする時間削れよ」って思うかもしれないのですが、毎朝、パックしています(笑)。ちなみに一回、寝坊してしまった時にパックを片手に持ちながら集合場所へ行ったことがあります。そして移動中、車の中で顔につけていました。譲れないルーティーンとして、肌質ケアもそうですが、毎朝ひんやりした何かがほしいなと思ってしまいます。――ガーナのCMキャラクターに就任されて5年目となりました。改めて、今のお気持ちを教えてください。学生だった頃に制服を着て登場させていただいたのが初めてだったので、もうあっという間だなというのが一番素直な気持ちです……。CMキャラクターに就任させていただいてから初めてのバレンタインに、その時撮影をしていた作品の現場へガーナチョコレートを差し入れしたことはすごく覚えています。毎年、バレンタインが近づくと撮影がすごく楽しみです。あっという間に5年目になりましたが、こうして振り返ってみるとたくさんの思い出があるなと感じました。――CMキャラクターとしての今後の抱負を教えてください。私自身、もともと、チョコレート大好き。中でもガーナが大好きで、よく家族で食べていました。一人暮らしをはじめた今でもよく購入しています。撮影のときには、「チョコレートおいしいぜ!」という気持ちをしっかりとあふれさせ、よりたくさんの方に、一緒においしく味わっていこうという気持ちをこめて、私自身も、ガーナチョコレートを応援できたらなと思っています。
2022年08月30日ブログやSNSでタレントが使用すると、多くのファンをドキッとさせる一文が存在します。それは、『ご報告』。中でも、結婚や引退を明かす時にこの一文を冒頭に入れる人が多いため、ファンは内容を読む前に身構えてしまうのです。2022年8月1日、ある俳優の『ご報告』が話題になっています。浜辺美波の『ご報告』が話題にこの日、俳優の浜辺美波(はまべ・みなみ)さんは、Twitterアカウントに『ご報告』の一文から始まるツイートを投稿しました。きっと、この一文を目にした人は、ファンが複雑な気持ちになる発表かと思い、一瞬ドキッとしてしまったことでしょう。浜辺さんが深刻な雰囲気で明かした、『ご報告』の内容とは…。ご報告27日より育成していたたまごっちが私の快眠による育成不足により一昨日永眠いたしました。やっと第4形態のくちぱっちに成長したところでした。気の緩みが原因です。皆さんに応援していただいていたのに申し訳ございません…ごめんね くちぱっち pic.twitter.com/bqCY543zvX — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) August 1, 2022 浜辺さんの『ご報告』の内容…それは、育てていた『たまごっち』のキャラクターが亡くなってしまったこと!『たまごっち』は、かわいらしいキャラクターの世話をして育成するゲーム。しかし、世話を怠ってしまうと、キャラクターはさまざまな理由で命を落としてしまいます。投稿を読むに、浜辺さんはぐっすりと眠ったことで世話ができず、育てていたくちぱっちを永眠させてしまった模様。浜辺さんにとっては悲しいニュースではありますが、ファンは胸をなでおろすであろう内容に、続々と反響が上がっています。・これはつらい…。でも、深刻そうに切り出すからドキッとしたわ!・美波さん、元気出して!くちぱっちのご冥福をお祈りいたします…。・真面目な話なのかもしれないけど、「私の快眠による育成不足」で吹いた。『たまごっち』は失敗を重ねながら、何度も挑戦してキャラクターを立派に育てていくのが、楽しさの1つ。次に浜辺さんが育てるキャラクターは、もっと長生きをすることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年08月01日現代音楽マニアの占有にする手はない。10月8日(土)9日(日)神奈川県民ホールで上演される、ミニマル・ミュージックの巨匠フィリップ・グラス作曲《浜辺のアインシュタイン》は2025年の開館50周年記念オペラ・シリーズ第1弾。記者会見が開かれ、演出を手がける振付家の平原慎太郎や指揮のキハラ良尚らが出席した。《浜辺のアインシュタイン》はグラスと演出家ロバート・ウィルソンの共作で、1976年に初演されて現代の舞台芸術に大変革をもたらした伝説の作品。物理学者アインシュタインがテーマではあるが、登場人物に明確な役柄はなく筋書きもない。歌詞は数字と音名(ドレミ)だけ。休憩なしの4時間ノンストップ上演(今回はその意図に配慮しつつ休憩が入る)。連続する時間・空間・動きの解釈は聴衆に委ねられる。しかしその破天荒さだけに目を奪われてはいけない。演出の平原は言う。「(上演時間とか反復とか物語がないとか)外側の〝枠〟の情報ではなく、作品が生まれた時代背景を追求し、現在の日本に沿わせて制作したい。アメリカン・モダン──アメリカが自分たちの文化をどう獲得するに至ったのか。当時はベトナム戦争や女性解放の時代。秩序と混沌が繰り返されるかのように、それが今また繰り返されている。現在の日本の状況に合ったもの、希望のある作品にしたい」モティーフを執拗に反復するミニマル・ミュージックは、もともと無調音楽に対するアンチテーゼだから、じつは調的で聴きやすい。80年代以降のテクノやトランスなど、クラブ・ミュージックもその影響を受けているぐらいだ。指揮のキハラも「音の洪水に包まれるような印象。ディスコなど、ロックの要素も大きい音楽」と紹介した。前衛オペラの金字塔ではあるけれど、聴衆に現代音楽の専門的な知識などは必要ない。公演キャッチは「これはオペラか?ダンスか?演劇か?」。それらの総合アートでもあるし、どの入口から入っても楽しめるとも言える。いわば多様性の元祖。台詞を担当する俳優の松雪泰子と田中要次や、バレエ・ダンサー中村祥子、ヴァイオリニスト辻彩奈(アインシュタインはヴァイオリンを弾いた)など、多彩な出演者を得て、刺激的な舞台になるのは間違いない。器楽の編成は電子オルガン2、フルート3、バスクラリネット、サクソフォン2。合唱(独唱含む)は東京混声合唱団。宣材イラストを『AKIRA』の大友克洋が描き下ろしている。(宮本明)
2022年07月26日2023年春公開『金の国 水の国』の声優キャストとして賀来賢人と浜辺美波が出演することが明らかになった。さらに特報も公開されている。各界から注目されるランキング「このマンガがすごい!」で、2017年(『金の国 水の国』)、2018年(『マロニエ王国の七人の騎士』)と連続して1位(オンナ編)を獲得した唯一の作家・岩本ナオ。口コミが口コミを呼び、発行部数は単巻コミックスながら40万部を超え、ファンを増やし続けている。『金の国 水の国』の映像化のために集まったのは死角なしの豪華クリエイター陣。監督は、見る者をうならせる確かな演出力でオファーが引きも切らない渡邉こと乃。『ちはやふる』、『俺物語!!』で頭角を現した、彼女がみずみずしい感性と勢いで作品をけん引する。脚本は『HUGっと!プリキュア』シリーズ構成を手掛け、ドラマ『コウノドリ』、『マッサン』で心の機微を丁寧に表現し、エモーショナルな感動を作り上げ、涙腺を崩壊させる名手・坪田文。アニメーション制作は『サマーウォーズ』や『ちはやふる』などで知られ、常に世界を熱狂させるアニメーション制作会社マッドハウスとなっている。盤石の布陣が心血を注ぎ、新たな名作がここに誕生する。発表されたキャストは、バイカリ国随一の賢さを誇る建築士、口が達者なお調子者で猫にオドンチメグという名前をつけて大事にしているナランバヤル役に賀来賢人。アルハミト国の第93王女で食べることが大好き。おっとりした性格で人にも犬のルクマンにも怒れないくらい気がやさしいサーラ役は浜辺美波。賀来は『ライオン・キング』のシンバ役、『きかんしゃトーマスおいでよ!未来の発明ショー!』に続く3作目の声優挑戦。浜辺も『HELLO WORLD』『名探偵コナン 緋色の弾丸』に続く3作目の挑戦となる。特報は“決して出会うはずのない敵国同士のふたり”のナランバヤルとサーラの偶然の出会いからスタート。さまざまな出来事を経て、だんだんとお互いを意識し始めているのだろうか、映像が進むにつれて豊かな表情の変化を見ることができるだろう。ティザービジュアルでも切り取られた月夜の橋のシーンは、キャラクターが動き、賀来・浜辺の声が入ることで、一層神秘的でエモーショナルな感情を沸き上がらせるはずだ。終盤、ナランバヤルがサーラに“大切な言葉”で呼び掛けるシーンでは、ふたりの真剣な表情の先に一体何があり、これからどうなっていくのか、期待感が高まるばかりだ。映画の完成がますます待ち望まれる。ナレーションを務めるのは声優、シンガーソングライターとして活躍する人気声優の斉藤壮馬。学生時代、偶然出会った岩本作品に一気に魅了され、以来ファンを公言しており、原作も愛読していることからナレーションを依頼したという。キャスト・スタッフコメント<ナランバヤル役:賀来賢人・コメント>オファーを頂き、大変光栄と共に恐れ多い気持ちでいっぱいです。原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました。ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした(笑)。沢山の方にこの素敵な物語が届きますように。是非劇場にお越しください。<サーラ役:浜辺美波・コメント>サーラとナランバヤルがなんとも愛おしく、2人の幸せをとにかく願っていました。心があたたかな物語で包まれ、やさしい気持ちをお裾分けしてもらった気がしました。映像も音楽もアフレコをしながら感嘆の声が漏れてしまうほど美しく、この作品に携わることができる喜びを感じながら、制作スタッフの皆さまにたくさんのお力をお借りしながら奮闘した思い出があります。行き詰まったときに気持ちを明るくしてくれたのは、サーラとナランバヤルの人間性、賀来賢人さんの存在、そして何より登場する犬のルクマンと猫のオドンチメグの可愛らしさでした。悶えてしまうくらい愛らしいので、劇場で堪能するのがたのしみです。私自身まだ完成したものを拝見していないので、『金の国 水の国』の世界に劇場で浸ることがとてもたのしみです。ぜひ皆さまもたのしみにお待ちくださいませ。<プロデューサー:谷生俊美・コメント>――ナランバヤル役の賀来賢人についてナランバヤルはお調子者でありながら、冷静に物事を見極める知力や人並外れたコミュニケーション力を持っています。個性強めのキャラクターを生き生きと説得力を持って演じられる役者さんを想像したとき、賀来さんにお願いできれば、と思いました。アフレコ現場で第一声を聞いたときは、ナランバヤルそのもので驚きました!ナランというキャラクターの魅力を見事に読み取っていただき、素晴らしい演技で作品を引っ張っていただき、本当に感謝です。――サーラ役の浜辺美波についてほんわかとした柔らかさと内に秘めた意思の強さを持つサーラは、その性格を表現するセリフ回しはもちろん、量も非常に多いので、演じるのが大変なキャラクターだと思います。浜辺さんの作られたサーラをアフレコ現場で聞き、繊細な感情の揺れまでも再現した多面的な表現に、一気に惹きこまれました。サーラは、こんな声だったんだな、という心からの納得感に満たされたのを覚えています。サーラは浜辺さんしかいなかったと思います!『金の国 水の国』2023年春公開
2022年07月13日女優の浜辺美波が出演する、メニコン・Miruの新CM「ハッピー音符」編が、3日から放送される。新CMでは、浜辺が小さくなった妖精として登場。「コンタクトならMiru」と軽やかに歌いながら、ピアノを演奏する姿を披露する。パステルカラーのワンピース姿でスタジオ入りした浜辺は、笑顔やコミカルな動きでスタッフを和ませるなど、終始明るい雰囲気で撮影は進行。ピアノに挑戦するシーンでは、「もう一回いいですか?」と動きを入念にチェックし、本番前まで練習して臨んでいた。■浜辺美波インタビュー――CM撮影を終えた感想を教えてください。今回は小さくなって(カウンターの)隅っこで座っていたりとか、自分が小さくなっていたのがすごく新鮮で、合成されているのを見て感激したりして、とっても楽しかったです!――CMの見どころをお願いします。「コンタクトを作る」っていう不安な表情から、店員さんとお話しするうちに明るくなっていく女子高生を見て、CMを見てくださる方と同じような気持ちで“応援する人”みたいな設定が面白いなと思っています。最初にコンタクトを目に入れる瞬間とか、自分に合ったコンタクトを探しにいく時ってドキドキすると思うので、そういう気持ちを思い出して、想像しながら演じました。CGもとってもかわいらしくて、音符の上にも乗っていたりするので、CMにいろんな見どころがあるなと思います。――浜辺さんは小さくなったら何をしたいですか?私はワンちゃんを飼ってるんですけど、「ワンちゃんの背中に乗ってみる」をしたいなと思っています。CMのサイズ感になると(手に持っているぬいぐるみを見ながら)多分これくらい? メル助くらいの大きさだと思うんですけど。多分これくらいだとワンちゃんの方が大きいので、背中に乗って一緒に散歩したりとか、アニメの映画とかで観るような左右のたてがみを引っ張って操縦して、家中を散歩したいです。
2022年06月03日神木隆之介が主演する23年前期連続テレビ小説「らんまん」に浜辺美波がヒロインとして出演することが発表され、コメントが到着した。本作は、日本の植物学の父とされる、植物学者・牧野富太郎をモデルにした主人公・槙野万太郎を神木隆之介が演じ、激動の時代の渦中でひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語を描く。浜辺さん演じる槙野寿恵子(まきの・すえこ)は、東京の下町で母と菓子屋を営んでいたが、万太郎と運命的な出会いを果たし、後に結婚するという役柄。植物研究に金をつぎ込む夫のために、あの手この手で苦しい家計をやりくりし、最終的にはあっと驚く方法で家族を救う、万太郎や子どもたちと、貧しくも楽しく明るい家庭を築いていく良き妻、良き母だ。寿恵子は、実在の人物である牧野富太郎の妻・寿衛をモデルとしているが、激動の時代を夢に向かって生きたある植物学者と妻の物語として大胆に再構成しているという。神木さんとどのような夫婦を演じるのか、注目したい。なお、浜辺さんの連続テレビ小説は15年の『まれ』以来、2度目となる。◆浜辺美波(槙野寿恵子役)コメントこの度2023年前期連続テレビ小説『らんまん』にて、神木隆之介さん演じる万太郎さんの妻である寿恵子さん役を演じることとなりました浜辺美波です。祖父母、親孝行になる朝ドラという歴史ある番組に神木隆之介さんという敬愛する大先輩と共に出演させていただける機会との巡り合わせに、企画書を読む手が震えるほど嬉しかったことを覚えています。脚本の長田育恵さんともお話をさせていただき、夫を支えるひたむきな妻、という姿だけではなく寿恵子さん自身が植物のように根を強く張り逞しい女性として生涯を万太郎さんと駆け抜けて行けたらよいなと思っております。観てくださった方に快い笑顔になっていただけるよう精一杯努めます。2023年の春を迎えるのが今からたのしみです。どうぞよろしくお願いいたします。◆神木隆之介(槙野万太郎役)コメント浜辺美波さんのお名前を聞いた時、純粋に嬉しかったです。心から信頼をしている方なので万太郎と寿恵子さんの関係にこの信頼を乗せて築き上げていけたらいいなと思っています。そして心強いスタッフの皆様と共に、笑顔を届けられるように根を張り頑張ります。◆ヒロイン発表にあたって 板垣麻衣子(プロデューサー)コメント『らんまん』のヒロイン、寿恵子役に、浜辺美波さんをお迎えできること、とても嬉しく期待で胸がいっぱいです。寿恵子は、どんな状況も、決して明るさを失わず、軽やかに鮮やかに乗り越える、かっこいい女性です。浜辺美波さんは、花のような可憐さがありながらも、芯のあるかっこよさを感じさせてくれる俳優さんです。神木隆之介さん演じる万太郎とどんな家族を作ってくれるのか、万太郎や寿恵子自身の才能をどのように咲かせていくのか、楽しみでなりません!2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」は2023年春、NHK総合ほかにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2022年05月10日女優の浜辺美波が、20日から放送される花王「ビオレZ さらひや肌感ジュレ/シート」の新CM「さらひや肌感ジュレ編」「さらひや肌感シート編」に出演する。炎天下の街中で思わず「あち~」と声を上げてしまう浜辺。外出前に同商品を塗っていたことから「ひんやりきた~!」と感動し、汗をかくたびに「また(ひんやりが)きた♪」と心地良さそうな表情を浮かべる。■浜辺美波コメント――撮影を終えての感想をお願いします。久しぶりにノースリーブのワンピースを着用しました。CMが前向きな気持ちになるような瑞々しいシチュエーションだったので、なんだか今年の夏は外に出て汗をかきながら能動的に何かをしたいなと、夏に思いを馳せながら撮影していました。――商品を使用してみていかがですか?今回撮影ではじめて、皆さんよりひと足お先に「ビオレZ」のジュレとシートを使わせていただきました。やはり大判なシートは拭きやすい! そして何より、撮影前に商品の説明を聞いて、使用感がとても気になっていたのがジュレ! デコルテや腕に塗る朝支度シーンの本番で、あえて「さらひや肌感ジュレ」を初使用しました。時間をおいてもひんやりと風が吹いているかのような新感覚が印象的でした。――視聴者へメッセージをお願いします。汗をかきながら何かに取り組む姿は最高にたくましく素敵です。ニオイやベタつきに気をとられることなく心置きなく爽やかな汗をかけますように!
2022年04月20日映画『やがて海へと届く』の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中崎敏、中川龍太郎監督が登場した。同作は彩瀬まるによる同名小説の映画化作。突然いなくなった親友・すみれ(浜辺美波)を想いつづける主人公・真奈(岸井ゆきの)が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる物語で、中川龍太郎監督の最新作となる。作品にちなみ、親友はいるかと聞かれたキャスト陣。岸井は「1人います。私たち親友だよねみたいな確認はしないんですけど、ずっと一緒にいられる。散歩して3~4時間一緒にいたり、あとはいくら話しても知らないことがあるのが新鮮で、何年も前から知り合いなんですけど、人間って底がない。話しても話しても知らないことがあるし変わり続けているし、そういうことを話し続けられるのが、なんかこう一緒にいられることなのかなと思いました」と表した。浜辺は「私が一方的に大好きで親友だったらいいなと思っております」という相手がいるようで、「何があっても助けたいと思っていますけど、相思相愛じゃなくてもいいかなという相手で。全然連絡を取らなかったり、会わないのが大丈夫で、逆にそれでも会いたくなってたくさん会う期間もあるだろうという謎の安心感、信頼、結びつきを信じてるような人かなと思います」と語った。親友の定義を聞かれると、2人とも「なんだろう」と悩んだものの、浜辺は「わかりやすいところで言うと、臓器をあげられるとかは……」と言い出し、杉野は「わかりやすくない!」とツッコミ。さらに岸井からは「でも、臓器だったら困ってる人がいたらあげちゃいません?」と大胆発言が飛び出すが、浜辺は「一応大事なものだから。自分でも何かあるかもしれないし」と親友限定の様子。中崎は「親友の定義は代わりに死ねることかなと思ってたので、臓器を上げるというのと似てるのかなと思いました。家族に値すると思うので」と同意していた。
2022年04月02日4月1日(金)から全国公開となる『やがて海へと届く』より浜辺美波が撮影した映像を使った特別映像と劇中の浜辺を映し出した新しい場面写真が公開となった。本作は、彩瀬まるによる同名小説『やがて海へと届く』(講談社文庫)を映画化したもの。突然消息を絶った親友の死を受け入れられずにいる主人公が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語だ。主演は『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、その演技力の高さでドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する岸井ゆきの。自分にないものを持つ親友への密かな憧れ、そんな彼女の死を受け入れられずにいる主人公・真奈の繊細な心の機微を、魂のこもった演技で挑み圧倒させる。共演には『映画 賭ケグルイ』をはじめ、映画のみならずテレビやCMなど引く手数多の活躍で『シン・仮面ライダー』のヒロインにも抜擢された浜辺美波。自由奔放で不思議な魅力を持つ真奈の親友・すみれを存在感たっぷりに演じている。さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結。監督は、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎が務める。この度、公開された映像は、すみれ本人がビデオカメラを回し、様々な場所を撮影した本編でも使用されていない特別映像。ひとり旅と、歩く事が大好きなすみれが、旅先での景色をカメラに収めている。道端でのんびりくつろいでいる猫を撮影したり、町を歩いたり、浜辺を歩き海の中にはだしで入ってみたり、電車に乗って景色を堪能したりと、すみれだけが見ていた映像を共有できる作りとなっている。時折、猫に話しかけたり、独り言を言ったりと、すみれの声や足元、影が映りこんだり楽しそうに旅をしている様子が垣間見え、ミステリアスな彼女の新しい一面が発見できる。さらに、すみれが劇中で様々な髪型に変化する場面写真も初公開。真奈と出会った頃のロングヘア、大学生時代の肩にかかるくらいのボブヘアにメッシュが入ったヘアスタイル、そしてショートヘアの姿とさまざまな表情を見せるすみれが映し出されている。『やがて海へと届く』4月1日(金)より、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
2022年03月31日浜辺美波主演、柄本佑らが共演する「ドクターホワイト」最終話が3月21日オンエア。浜辺さん演じる白夜の“真実”に驚きの声が広がる一方、ラストでみせた白夜の「好きです、ラブです、キュンです」“告白”にSNS上では「可愛い」の嵐が巻き起こっている。豊富な医療知識だけを与えられた謎の女性・雪村白夜を浜辺さんが演じ、白夜が医師たちを前に「それ、誤診です!」と病名を覆して患者の命を救っていくというストーリーが繰り広げられてきた本作。共演には白夜の謎を解き明かそうとして様々な困難に直面してきた「月刊メディカルサーチ」記者・狩岡将貴には柄本佑。将貴の妹で脳動脈瘤を患っている狩岡晴汝に岡崎紗絵。高森総合病院の内科医で将貴とは幼なじみでもある高森麻里亜には瀧本美織。将貴や麻里亜と同級生で白夜の謎を解く手伝いをしてきた刑事の奥村淳平には宮田俊哉。高森総合病院の若手研修医・佐久間新平には高橋文哉。同じく精神科医の西島耕助には片桐仁。皮膚科医の夏樹拓実には勝地涼。指名手配されていたが晴汝の手術のため高森総合病院に帰ってきた高森勇気に毎熊克哉。高森総合病院外科部長の真壁仁に小手伸也といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。将貴は海江田(石橋凌)に「娘の朝絵が話したいと言っている」と電話。朝絵のもとに向かった海江田の後を尾け、朝絵が療養している場所にたどりつく。同行した白夜を見た海江田は驚いた表情を見せると、2人に中に入るよう告げる。将貴は海江田が朝絵の移植手術のためのドナーとして白夜を誘拐し、幼いころから監禁してきたのではと海江田に詰め寄るが、白夜は自分が朝絵を救うために生まれてきた“妹”だと気づく。そして海江田の口から語られたのは、白夜が朝絵を救うため“ある医療組織”が生み出した移植用のクローンだったという衝撃の真実だった。一方、勇気は晴汝の手術を成功させると、白夜を生み出した“医療組織”を追うため再び高森総合病院を後にする…というのが最終回のストーリー。「主人公がなんと「クローン」だったと言う衝撃的な結末」「白夜が朝絵のクローンだったなんて」など驚く視聴者からの声や、「初回からずっと気になってたけど案の定クローンだった!」「白夜は誰かのクローンなんじゃないかと考えてたけど当たってしまった…」といった予想が当たった視聴者からの反応まで、数多くの声がSNSに投稿される。その後自由の身となった白夜は将貴に「私は将貴さんが好きです」と告白。「その好きっていうのは?」と聞き返す将貴に「ラブです、キュンです」と伝えるのだが、視聴者からはこの告白シーンに「白夜ちゃん告白三段活用。こんなん見てるこっちが好きになるわ」「[私は将貴さんが好きです。LOVEです。キュンです。]って告白した白夜ちゃん可愛かった」「白夜から将貴への告白!!ラブです、きゅんですは可愛い!!」といった声も続出中だ。(笠緒)
2022年03月22日4月1日公開の映画『やがて海へと届く』のプレミア試写イベントが20日、都内で行われ、岸井ゆきの、浜辺美波、杉野遥亮、中川龍太郎監督が出席した。彩瀬まるの同名小説を、国内外で注目されている中川龍太郎監督が映画化した本作。突然いなくなった親友・すみれ(浜辺美波)を想い続ける主人公の真奈(岸井ゆきの)が、深い悲しみを抱えながらも前に踏み出そうとする姿を描く。公開を間近に控えたこの日はプレミア試写会が行われ、上映後にキャスト陣と中川監督が登壇して舞台あいさつが行われた。主人公の真奈を熱演した岸井は「この映画は"喪失と再生"の物語ですが、生きていたら悲しい気持ちは絶対にありますが、悲しい気持ちのまま悲しみに浸かろうと思えばいくらでも浸かれます。悲しい気持ちでいいから他の感情を探しながら楽しくしていただきたいと思っているので、それを伝えたいと思ってこの映画を作りました。そういう気持ちが届いたらと思っています」とアピール。岸井とドラマで共演したことはあるものの、本格的な共演は本作が初めてだという浜辺は「感性が素敵だから仕草や表情に魅力が溢れる愛おしさがあり、そういう人柄なんだな~と素直に憧れを抱きました」と絶賛すると、岸井は「多分アホなだけだと思います」と照れ笑いを見せた。劇中の内容や3月という卒業シーズンにちなみ、「卒業したこと、したいことは?」という質問に「教習所を卒業しました。もう運転をしています。卒業してから開放的というか、何もかも許された感じですね。先生が助手席にいないで走るのは本当に怖いので、そこから卒業したいです」と岸井。「卒業が羨ましいですね。私も(免許所得が)目標です!」と語った浜辺は「ぐちゃぐちゃで物が散らばっていた生活だったんですが、片づけて机の上がキレイになりました。だから気持ちがまっさらです」と机の上に散らかっていたDVDや手紙の書きかけ、台本などを片付けて気分も晴れやかだという。一方の杉野は「この前まで現場に行く時はジャージやサンダルに貰ったTシャツを着ていく毎日でしたが、それを止めてオシャレをするようになりました」と明かし、その理由を「格好いいから(笑)。(オシャレをしてから)しっかり気持ちが入るようになりましたね」と明かしていた。映画『やがて海へと届く』は、4月1日より全国公開。
2022年03月21日女優の浜辺美波が17日、都内で行われた資生堂「エリクシール ファースト エイジングケア 新ミューズ発表会」に出席した。同ブランドの新ミューズを務める浜辺が、透明感あふれる純白のワンピースで登場。「いろんな候補の中から、エイジングケアをイメージした真っ白のものを選ばせてもらいました」と衣装のポイントを明かした。また、事前にTwitter上で行われたキャンペーンでは、新ミューズのヒント画像を公開。自身が手書きしたという似顔絵について「全体的に特徴的で、上手いというよりは下手なところがポイント。似てるかといわれると似てない……(笑)」と笑いを誘い、「やっぱり100点かなと! そのときの全力ですし、今書いても私の全力はこれ。私の中の100点のイラストになっています」と自信をみせた。あわせて公開された幼少期の写真に「6、7歳頃」と補足し、「七五三のときなので7歳はいってないんじゃないかな……」と推測。当時を思い出し、「とっても恥ずかしがり屋で泣き虫なところがありました。これも写真スタジオで撮ったんですけど、うまく笑えていないところに緊張が現れているなと思います」と懐かしんだ。さらに、新ミューズ就任を記念してコラボポーチ付きで発売されることが明かされ、愛犬・ポメラニアンのぽぷちゃんのイラストが入ったポーチを手にした浜辺は「とっても似ていて、かわいらしい! 女の子なんですけど眉毛が凛々しかったり、アイラインのような模様とか口の周りが黒いところが似ているなぁ」と高評価。そして「疲れてお家に帰るといつも迎えてくれて、癒される存在です。いつも一緒に居られるわけではないので、お仕事のときはこのポーチでぽぷちゃんを持ち歩いて元気と癒しをもらえたらいいなと思います」と愛犬への愛情をのぞかせた。
2022年03月18日主演に岸井ゆきの、共演に浜辺美波を迎えた、国内外で注目を集める中川龍太郎監督の最新作『やがて海へと届く』から、浜辺さん演じるすみれが「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」と語る本編映像&同シーンメイキング映像がWEB初解禁された。この度解禁となった本編映像は、真奈(岸井ゆきの)とすみれ(浜辺美波)の仲睦まじい2人旅のシーン。好晴に恵まれた旅の途中、広大な海が一望できる丘の上に到着した2人。「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」とすみれは真奈に告げる。一方、「わたしは何も考えていない」と恥ずかしがる真奈。すみれが残した言葉の真意とは?その後真奈の前から姿を消したすみれの、ミステリアスな一面が垣間見れるシーンとなっている。そして、合わせて解禁となったメイキング映像は、同シーンの撮影風景。国際映画祭受賞の経験を持つ中川監督から演技指導を受ける岸井さん、浜辺さんの貴重な撮影風景が収められている。『やがて海へと届く』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年03月05日ドラマ「恋せぬふたり」も話題の岸井ゆきの、「ドクターホワイト」の浜辺美波と、いま最も勢いがある世代を代表する俳優の共演が実現した『やがて海へと届く』から、2人の出会いや親友を探す旅を映し出す本予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。この度解禁となった本予告編では、物語の始まりとなる真奈(岸井ゆきの)とすみれ(浜辺美波)の出会いから映し出される。引っ込み思案の真奈は、自由奔放でミステリアスなすみれに惹かれ親友となるが、突然、すみれは真奈の前から姿を消す。すみれは、大切にしていたビデオカメラに “秘密”を残していた。すみれの恋人・遠野(杉野遥亮)から知らされるすみれとの思い出や、天真爛漫にみえた彼女の知られざる想い、旅先の高台ですみれが「私たちには、世界の片面しか見えていないと思うんだよね」という言葉を口にする場面も。身の回りに残された断片的な“痕跡”を辿りながら、真奈は本当の“すみれ”を探す旅に出る。「二度と会えない、あなたの秘密を知った時、愛しさと切なさがあふれ出す」というナレーションとともに、真奈の旅中の抒情的な映像とともに綴られる。また、映像では初解禁となる真奈の同僚・国木田役の中崎敏やすみれの母親役の鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研の豪華共演陣の姿も映し出されている。合わせて解禁となった本ポスタービジュアルには、間近に見つめ合う真奈とすみれの横顔が映し出される。「ふかく、ふかく、あなたを想いつづける」というコピーから、感情が揺さぶられるラストが待ち受けることを予感させている。『やがて海へと届く』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年02月28日女優の浜辺美波、俳優の吉沢亮が出演する、ロッテ「ガーナチョコレート」の新WEB動画8編が1日に公開された。一部店頭などで先行公開している「ドライヤーガーナ」編と「ハートぶち抜きチャレンジ」編に加え、「ガーナドレス」編、「痛チョコ」編、「チートデー」編、「有給」編、「マザチョコ」編、「214km」編は、“バレンタインのせいにして”、もっと自由にバレンタインシーズンを楽しもうというメッセージを伝えるWEB動画。浜辺が500枚もの商品パッケージで作られたドレスを着こなしたり“推し”へチョコを捧げたり、吉沢がゲームを楽しんだりバイクに乗ったりと、ラップ調の台詞と共にさまざまな姿を見せている。今回は別々のスケジュールでの撮影となった2人。2月1日に誕生日を迎える吉沢へ、浜辺が合間にチョコペンでメッセージを書くことに。「ハッピーバースデー byべー」というメッセージを書き上げた浜辺は「吉沢さんと名前を呼び合う機会があまりないですが、『みなみ』も違うし、『はまべ』もちょっと距離があるので、中間をとって『べー』にしました。ぜひ、私のことを『べー』って呼んでくれたら、嬉しいなって思っています(笑)」と呼びかけ、「吉沢さんお誕生日おめでとうございます。2月は舞台などでお忙しいかと思いますが、28歳としての抱負をお聞かせください。これからもお体には気をつけてお仕事頑張ってください」と祝った。浜辺のチョコメッセージを付けた特製ケーキに感激した吉沢。「でも『べーちゃん』って呼んでっていう割には、(僕のこと)吉沢さんって言うんですね。ちょっと寂しかったですが(笑)」と笑顔でつぶやきつつも「浜辺さん、いや、ここはバレンタインのせいにして、べーちゃんと呼ばさせていただきたいと思います」と宣言。28歳の抱負を「そろそろ大人になっていく歳ということで、しっかり仕事の面もプライベートの面も充実させて、人間としてちゃんと成長できるような1年にしたいなと思います」と述べた。
2022年02月01日ドラマ「恋せぬふたり」や映画『愛がなんだ』などの岸井ゆきのが主演、共演に浜辺美波を迎えた中川龍太郎監督最新作『やがて海へと届く』。この度、岸井さんと浜辺さん、そして杉野遥亮演じるキャラクターの関係性がうかがえる新たな場面写真が10点解禁された。この度解禁となったのは、主人公・真奈を演じる岸井さんと、一人旅に出たまま突然いなくなってしまった親友すみれ役を演じる浜辺さんがお揃いの麦わら帽子をかぶり、笑顔を見せる写真や、共に電車や大学のキャンパスで笑い合うなど楽しげな雰囲気の場面写真。しかし、その一方で、トラックの荷台に座る2人が別々の方向を向いている写真が、その関係の行方をにおわせる。さらに、すみれの恋人・遠野を演じる杉野さんが腕を組み難しい顔を見せ、車内の写真ではさらに神妙な面持ちで真奈を見つめており、彼の心情が気になるところ。そして物憂げな表情でビデオカメラを構えるすみれは、いったいどんな気持ちで何を映しているのか。ストーリーの展開が気にならずにはいられない場面写真ばかりとなっている。『やがて海へと届く』は4月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2022年01月28日女優の浜辺美波が出演する、JA共済・自動車共済クルマスターの新CM「みなみ教官 お見積り」編、「みなみ教官 マモルモア」編が、18日より放送される。新CMでは、自動車教習所の教官役を演じる浜辺が突然、助手席から生徒に“急接近”して自動車の保障をアピール。これまでにないほどのアップの映像で、浜辺の笑顔を映している。「みなみ教官 お見積り」編では、「運転するなら、車の保障も忘れちゃダメ!」とにこやかにプレゼン開始。驚く生徒にフリップでキャンペーンを説明しながら、最後にはカメラに向かって「見積もらなくっちゃ!」とかわいらしく締める。「みなみ教官 マモルモア」編でも、教官・浜辺は「それでは質問! 自転車にも乗りますよね!?」と熱心。焦る生徒に対してフリップでサービス内容を伝え、カメラ目線で「車と一緒にマモルモア!」と語りかける。コメントは以下の通り。■浜辺美波教官役は初挑戦だったので少し緊張しました。また、監督からぐいぐい攻めて!と言われたので、思いっきり詰め寄りました(笑)。こんなにもアップでの撮影は未体験だったので、気に入っていただけると嬉しいです。
2022年01月18日岸井ゆきの主演、浜辺美波がその“親友”役を演じる『やがて海へと届く』が4月1日(金)より全国公開が決定。初の映像となる特報とティザービジュアルが解禁された。この度、初解禁となった特報映像には、「ちょっと海を見に」と言葉を残し、突然いなくなった親友・すみれ(浜辺美波)、彼女との想い出といなくなった親友の理由を探す旅に出る主人公の真奈(岸井ゆきの)が重なり合う映像で綴られる。すみれを見つめながら一筋の涙を流す真奈。「わたしたちには世界の片面しか見えてないと思うんだよね」と語るすみれの、ミステリアスな言葉の真意が気になる。併せて初解禁となったティザービジュアルには、明け方深い眠りにつく真奈の表情の目前で、カメラ撮影をするすみれの姿が…。「あなたのことを、私はどれだけ知っているのだろう」というコピーとともに、真奈の親友を探す旅はどんな結末が待ち受けているのか、期待が高まるビジュアルとなった。岸井さん、浜辺さんという、いま最も勢いのある世代を代表する俳優2人が競演し、さらに、いま大ブレイク中の俳優・杉野遥亮をはじめ、中崎敏、鶴田真由、中嶋朋子、新谷ゆづみ、光石研と豪華俳優陣が集結。彩瀬まるによる同名小説を、モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞するなど国内外で注目される中川龍太郎監督が映像化した。『やがて海へと届く』は2022年4月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:やがて海へと届く 2022年4月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©️2022 映画「やがて海へと届く」製作委員会
2021年12月28日女優の浜辺美波が16日、都内で行われた「VOCE ベストコスメアワード2021」に出席。Matt、丸山礼、神崎恵、宇垣美里もゲスト出演した。同賞は、今年で創刊24周年を迎えた美容雑誌のパイオニア「VOCE(ヴォーチェ)」が主催する、数あるベストコスメのなかでも最も権威と反響があるアワードで、いわば"ビューティ界のアカデミー賞"。65名の"美容のプロ"が、2021年に発売したすべてのコスメに"ヤラセなしのガチンコ採点"を実施。審査員は名前と得点を公開し「誰がどのコスメに何点入れたか?」まで公開し、その年もっとも優秀なコスメを選出・発表する。同アワードの特別賞である『最も美しい人』を受賞した浜辺は「この賞があることを知ってからずっとVOCEさんで拝見していたので、まさかこのタイミングで選んでいただけるとは思っていませんでした」と驚き、「事務所の先輩方も選ばれている賞なので、お姉様方のように内面からにじみ出る美しさを追求して、見習っていきたいなと思います」と目を輝かせた。また、この日のファッションのポイントを聞かれ「クリスマスが近いということで、赤い色を着たいなと思って少し透け感のあるドレスを選びました」と紹介した浜辺は、今年のクリスマスの過ごし方を尋ねられると「1月からドラマがスタートするので、みんなでドラマの撮影を精一杯やっています」と明かし、クリスマスプレゼントとしてほしいものについて聞かれると「酵素玄米を作れる炊飯器が何かの拍子に届いたりしないかなと思って(笑)。自分の一手(クリック)なのか、家族からなのか。楽しみです」と本音を明かして報道陣の笑いを誘った。2021年はどんな1年だったか尋ねられると「自分の中でも考える時間だったり、リフレッシュできる時間が取れた1年だったので、これからも前のめりに前向きにお仕事をしていきたいと思えた、充実した楽しい1年でした」と充実した表情を浮かべ、2021年を漢字1文字で表現するようお願いされると「『整』です。心の整理もできて、これからどうお仕事でやっていきたいかとか、スッキリと自分の中で整うことができた1年だったなと思いますし、2022年に向けてやり残したことはないなと思えてスッキリと整いました」と答えた。続けて、『今年の大活躍を伊勢エビでお祝いしたい芸能人(マルハニチロ調べ)』で1位に選ばれたことが話題に上がると「私も(同ニュースを)ネットで見たんですけど、たぶん名前だけですよね(笑)。名前が全力で海だからということとで選んでいただいたと思うんですけど、石川出身ということで海産物にはご縁があるので、これからもいろんな海の幸を食べて、一緒に食べたいなと思っていただけるように、美味しくいただく気持ちを忘れずに過ごしたいなと思います(笑)」と語った。さらに、2022年に美容でチャレンジしたいことを聞かれると「最近、あまり運動ができていなかったので、ジョギングなど自分からできることから始めたいと思います。ちょっとした筋肉をつけて美しいボディラインであったり、健康な心を手に入れたいなと思います」と意欲を見せ、女優としては「まずは1月に始まるドラマで医療ものに初挑戦させていただくので、しっかりと白衣をまとって新しい役柄にチャレンジしていきたいなと思いますし、いろんなことが吸収できるように、これから控えている作品に向き合っていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。加えて、2022年に初挑戦してみたいことを尋ねられると「1人温泉旅行に行きたいなと思っていて、電車に乗って1泊2日でもいいので弾丸で旅行に行って、本とかだけ持って行って、景色を見ながらボーッとして、頭の中をリフレッシュするみたいな時間を作ってみたいなと思います」と笑顔を見せた。
2021年12月17日俳優の浜辺美波さんを主演に迎えた、関西テレビ・フジテレビ系の新ドラマ『ドクターホワイト』に、アイドルグループ『Kis-My-Ft2』の宮田俊哉さんが出演することが発表されました。『ドクターホワイト』あらすじ豊富な医療知識があるものの医師ではない、正体不明の主人公・雪村白夜が、「それ、誤診です!」と病名をくつがえして患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマである同作。原作は樹林伸氏の小説『ドクター・ホワイト千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト神の診断』で、医療ドラマとしての見ごたえはもちろん、クスッと笑えるエンタメ感もたっぷりだといいます。また、主演の浜辺さんのほか、わきを固めるのは豪華俳優陣。俳優の柄本佑さん、瀧本美織さん、勝地涼さん、片桐仁さんら、個性豊かな俳優陣が集結します。『ドクターホワイト』での宮田俊哉の役どころは?今回、追加キャストとして発表された宮田さんが同作で演じるのは、捜査二課の刑事・奥村淳平。刑事としては優秀ではあるものの、不器用で二課の『はぐれ者』的な存在という役どころです。宮田さんは出演決定にあたり、動画でコメントを寄せています。 #宮田俊哉 さんスペシャルな✨コメント動画いただいてます♀️ので…みなさまに、お届けします!いつも、ありがとうございます♪ #ドクターホワイト #1月17日スタート #15分拡大 #浜辺美波 #柄本佑 #瀧本美織 #岡崎紗絵 #勝地涼 #片桐仁 #高橋努 #高橋文哉 #宮田俊哉 #小手伸也 #石坂浩二 pic.twitter.com/OAMfXjfUdY — 『ドクターホワイト』公式 (@dr_white2022) December 8, 2021 個性豊かな俳優たちが織り成す、新感覚医療ドラマ『ドクターホワイト』は、2022年1月放送開始予定です。[文・構成/grape編集部]
2021年12月10日浜辺美波演じるナゾの女性・白夜が、風変わりな医師たちと協議を行い、難しい症状でも病名を確定させて患者の命を救っていく新ドラマ「ドクターホワイト」。この度、本作のポスタービジュアルが初公開された。今回到着したポスタービジュアルは、白夜がまっすぐ澄んだ瞳でこちらを見つめる1ショットバージョン。そして、白夜を含め10人が勢揃いしたバージョンの2種類。少し大きめの白衣姿で、ちょこんと少女のように座り込む白夜と、総合診断協議チーム「CDT」メンバーなど白夜を取り巻く人物たちが優しく、あるいは力強い眼差しでこちらを見据えている。さらに今回、「仮面ライダーゼロワン」「着飾る恋には理由があって」に出演、現在放送中の「最愛」では、主人公の弟役で注目を集める高橋文哉の参加も決定。本作で演じるのは、白夜が参加するCDTのメンバーのひとりで、若手研修医の佐久間新平。愛嬌があり、熱血、若干暴走しがちな青年で、おだてられるとすぐ調子に乗ってしまう性格。CDTでは、ムードメーカーの役割を担おうとするが、空回りすることも。初の医療ドラマ、さらに初めての医師役ということで、「元々医療ドラマを見るのが好きだったので、参加出来ることができとても嬉しいです。難しい専門用語が出てくるのかなと思っていますが、研修医らしく頑張ります!」と意気込んだ高橋さんは、「緊張していますが佐久間らしくアタフタとついて行きたいと思ってます!とても撮影に入るのが楽しみです」とコメント。また「僕が演じる佐久間は熱血な研修医でありながら、愛嬌があり周りから愛される。とても可愛げのあるキャラクターです。佐久間の魅力を皆さんに最大限伝えられるように佐久間と向き合っていきたいと思っております。是非、お楽しみに!」と視聴者へメッセージを送っている。「ドクターホワイト」は2022年1月、毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年12月08日女優の浜辺美波が出演する、エイチームエンターテインメント/スクウェア・エニックス『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER(ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー)』の新CMが14日より、関東・関西・東海にて放送される。新CMでは、スーツ姿の浜辺が登場。面接会場で「ぜひ、御社のグローバル展開に」と意気込みを語っていると、窓の外にヘリが現れ、面接官から「すぐに、現場に出られますか?」と尋ねられる。「え?」と驚く浜辺はいつの間にか、ゲーム中に登場するソルジャー候補兵の衣装姿に。さらに兵士たちに囲まれ、気づけばヘリに乗せられている浜辺。「えー!」と絶叫したのち、「今度の戦場は、FFVIIだ」というセリフを伝えながら、戦いが繰り広げられる戦場に降り立つ――。
2021年11月11日岸井ゆきの主演、共演に浜辺美波を迎え、強い絆で結ばれる親友を演じる映画『やがて海へと届く』が、来春公開されることが決定した。本作は、彩瀬まるによる同名小説の映像化。突然、消息を絶った親友の死を受け入れられない主人公が、深い悲しみを抱えながらも、前に踏み出そうとする姿を見つめる、喪失から再生へと向かう物語。『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、「浦安鉄筋家族」「#家族募集します」に出演した岸井さんが演じるのは、自分にないものを持つ親友への密かな憧れ、そんな彼女の死を受け入れられずにいる主人公・真奈。岸井さんは「自分を満たしていた存在が力づくで奪われたとき、自分は何を感じてどう喪失と向き合うのだろうと考えました。愛しい記憶をつなぎ合わせてもここには何も無いこと、忘れないと決めても『今』が抗いようもなく押し寄せてしまうこと。胸が詰まるような思いの先で、息が出来る場所をさがす物語です」とコメントしている。岸井ゆきのそして、「賭ケグルイ」シリーズや、「私たちはどうかしている」『君の膵臓をたべたい』『約束のネバーランド』に出演、先日『シン・仮面ライダー』のヒロインにも抜擢された浜辺さんが、自由奔放で不思議な魅力を持つ、真奈の親友・すみれを存在感たっぷりに演じる。浜辺さんは「エンドロールが流れた瞬間にもう1度はじめから観返したくなりました。どんな物語なのか言葉にするのが難しいお話ではあるのですが、『やがて海へと届く』喪失を悲しみとしてだけ残さない作品です」と本作について語った。浜辺美波そんな2人は、映画での共演は今回が初めて。かつては深く繋がるも離れ離れになってしまう、12年にわたる切なくも愛おしい物語を描く本作。ほかでは観ることのできない、強い絆を感じさせる親密な表情が全編に散りばめられている。監督・脚本は、モスクワ映画祭で国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰をW受賞し、国内外で注目される中川龍太郎。壮大なスケールや描写から実写化困難とも囁かれていた本作を、『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』などを手掛け、詩人としても活躍する中川監督の世界観と圧倒的映像美が見事に融合し、祈りのような心に寄り添う感動作が誕生。原作者の彩瀬さんは「原作を丁寧に型どりして空白の領域を埋め、飛躍が必要な箇所では血が通った真摯な創造を行い、まったく新しい物語を産み出してくれた」と話し、中川監督は「僕は、この物語が岸井ゆきのさん演じる真奈と、浜辺美波さん演じるすみれの時間や空間を超えた『ラブストーリー』だと思っています。ぜひ、映画館の暗闇でこの喪失と憧れの物語を体験してみてください」と呼びかけた。また今回、写真家・木村和平によるフィルムカメラで撮影された撮り下ろし写真も到着した。『やがて海へと届く』は2022年春、公開予定。(cinemacafe.net)
2021年10月22日女優の浜辺美波、俳優の北村匠海らが4日、都内で行われた「TikTok TOHO Film Festival 2021グランプリ作品発表会」に出席した。ショートムービープラットフォーム「TikTok」と東宝は、新たなクリエイターを発掘し、映像・映画を共創することで映画業界を盛り上げる事を目的とした新しい映画祭「TikTok TOHO Film Festival 2021」を開催。7月に行われた授賞式で初代グランプリを受賞した吉川啓太さんが新たに手掛けた初監督作品『夏、ふたり』が完成し、この日の発表会で上映された。発表会には、吉川監督、主演の浜辺美波、共演の井上音生、同映画祭の公式アンバサダーであり、本作でスチールカメラマンを務めた北村匠海が出席した。浜辺は、TikTokで公開される本作について「映画はお客さんに見てもらって完成するものだと思っています。TikTokで手軽に届くことができるというのは作品を作る側としてもありがたいことだなと思っています。輝く夏のまぶしさをいつでも思い出せるような作品になっていると思います」とアピール。スチールカメラマンとして現場で浜辺や井上らの姿を撮影した北村は「演者じゃない立ち位置で現場に入れて、新鮮で楽しかったです。演者として馴染んでいる現場にスタッフでいるというのはワクワクしました」と感想を語った。浜辺が「撮影に入る前は、匠海くんが来ると聞いて、緊張する、恥ずかしいなって。ちょっと嫌だったんですけど、実際に現場に来ると、現場の空気感を身にまとってどこに匠海くんがいるかわからないくらい空気みたいになっていて、さすがだなって。なじませる能力があって」と感嘆すると、北村は「忍者の末裔なので」とふざけ、浜辺が「ウソですよ! 忍者の末裔ではないです」としっかり訂正。北村は「演者が気持ちがわかるからこその現場での立ち振る舞いは……監督と(キャストの)2人が中心にいるべきだし、そこは邪魔したくないというのがあったので、真っ黒な服装をして、忍びのように忍んでいました」と語った。
2021年10月04日女優・浜辺美波(21)がミュージシャンの男性と交際していると9月21日、『文春オンライン』によって報じられた。同サイトによるとお相手は男女ポップデュオ『まるりとりゅうが』のメンバー・Ryuga(24)。双方の事務所は2人がそれぞれの自宅を行き来していると認めたものの、浜辺は「交際はしていない」とコメント。対するRyugaは直撃に対して「僕の口からは話せない」と述べたという。11歳でデビューし、女優として邁進してきた浜辺。話題作にも次々と出演し、いまや名実ともに若手女優屈指の存在となっている。そのいっぽう、熱愛はこれまで報じられてこなかった。しかし、そんな彼女に意外な一面が。実は恋バナが大好きだというのだ。昨年12月16日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、彼女と親交のある2人組YouTuber・パパラピーズが登場。そこで彼らは浜辺について「恋バナをしてるときが一番テンションが高い」といい、さらに「モテるためにLINEのスタンプをいっぱい買っている」と彼女の“攻めの姿勢”を暴露していた。「また番組でパパラピーズは『ワイルドな男の人よりかは、キレイな男性の方が好みなのかな』『ミーハーなんですよね。みんなが好きそうなイケメンが好き』とも語っていました。浜辺さんも否定せず、思わず『合っていると思います』と苦笑していましたね」(テレビ局関係者)浜辺は自他共に認めるイケメン好きといえそうだ。それだけでなく“恋に落ちる条件”もシビアな様子。今年8月15日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で彼女は「一貫して輪郭には厳しいな」と明かしていた。「浜辺さんの好きなタイプは“エラ部分”がシャープで角度のある人。そのため日頃から男性の横顔を詳しくチェックするといいます。また雑誌『ar』のインタビューでは『男性のクシャッとした笑顔や、ふんわりした優しい声にドキドキする』とも。そのお眼鏡に叶うのは、なかなか難しそうです」(前出・テレビ局関係者)Ryugaもこの厳しい条件を“クリア”したということなのだろうか。
2021年09月22日