俳優の中村倫也、女優の杏らが所属する芸能事務所「トップコート」のYouTubeチャンネルで21日、中村がストーリー、杏が絵を担当した絵本動画が公開され、反響を呼んでいる。絵本のタイトルは『つきのくらしは』で、月で暮らすウサギ、カニ、女の子のやりとりを描いたほっこりするストーリー。中村(ウサギ役)、木村佳乃(カニ役)、佐々木希(女の子役)が声を演じ、尾上菊之助が語りを務めている。豪華コラボによる絵本動画に、「素敵なお話だ」「ステキな絵本ありがとうございます!!」「なんて豪華なメンバーなんでしょ!! 「いい話にいい声、素敵すぎる… トップコートさんありがとう」「可愛いお話と絵でほっこりしました」「メンツ豪華すぎです」「読み語り付き絵本、とても癒されます」「こんな心が暖かくなる絵本は久しぶりですウサギ」などとコメントが続々。「倫也くんも杏ちゃんも色んな才能があるんですねえ」「杏さん、絵うまっっっ!!!!」「素敵なお話!可愛い絵!優しい声! 皆さん本当に色々な才能をお持ちなんですね」「杏さんの絵がとても可愛らしくほのぼのとしてますね」「倫也くんのストーリー素敵」「尾上さんナレーション神ってる」「佳乃さんの声の演技が圧巻でした!!」「のぞみさんの声癒されました」と、それぞれの才能を称賛する声も上がっている。
2020年05月22日「外出自粛が呼びかけられていることもあって、杏さんはほとんどの時間を3人のお子さんたちと自宅で過ごしているようです。この前、末っ子の男の子が『お父さんがね!』とうれしそう話している声が聞こえてきて切ない気持ちになりました……」(近所の主婦)新型コロナウイルスの脅威と闘いながら育児に励む杏(34)。夫・東出昌大(32)と唐田えりか(22)の不倫が報じられてから3カ月。報道後、家族と離れて生活している東出は贖罪の日々を送っているようだ。「東出さんは3月に記者会見を行いましたが、答えに窮する場面も多く、世間の印象をかえって悪くする結果となってしまいました。さらに5月公開予定だった出演映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』もコロナショックにより公開延期が決定。ほとんど外出することもなく、大好きだったお酒の量もめっきり減ったそうです。また最近まで埼玉県にある実家で、杏さんとの復縁についてお母さんに相談していたといいます」(映画関係者)復縁に向けて“猛省の自粛生活”を送る東出だが、その裏で杏は決断をくだしていた。「騒動後、杏さんは知人を介して東出さんとの話し合いを進めていましたが、ついに離婚する決意を固めたそうです。離婚調停に向けて弁護士を立てており、本格的な話し合いが進んでいくことでしょう」(舞台関係者)ついに不倫夫との離別に向けて動きだした杏。決断の理由について、ある芸能リポーターはこう語る。「杏さんは好きなママタレランキングでも上位に入り、“幸せな母”をイメージしたCMも多く抱えていました。それゆえ、契約期間中の離婚は御法度。しかし、4月で年度が替わり契約を見直す時期に入ったことで、“離婚NGの条件を外してほしい”という交渉を杏さん側がクライアントに提示できるようになったといいます」また水面下で進む計画も後押しになったようだ。「来年の上半期をめどに、代表作である『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)第3シーズンでの主演が計画されているといいます。杏さん演じる花咲舞は間違ったことは許さない正義感の強いキャラクターです。杏さんとしてはドラマの前に東出さんとの関係を清算して、“強い女性”として再出発を図りたいようです」(テレビ局関係者)そして、杏が抱えていた“もう一つの家族”とのトラブルも決断に大きな影響を与えているという。実母の由美子さんと杏の間で泥沼の訴訟が行われていたことが『週刊新潮』(4月16日号)によって報じられたのだ。報道によると、由美子さんが代表を務める、杏にギャラを支払っていた個人事務所から’14年に杏が退所。それを不服とした由美子さんが再契約や利益を求めて杏に訴訟を起こしたというのだ。「由美子さんは’05年に渡辺謙さん(60)と離婚しましたが、原因は彼女が宗教団体に入れ込んだことで抱えた多額の借金だといいます。離婚後、由美子さんについていった杏さんは、学生ながら必死でアルバイトをして借金の返済を助けていました。にもかかわらず、由美子さんに訴えられたことで母子関係も断絶。本来なら夫の不倫と幼い子どもの育児を抱える杏さんを、母親が支えるところでしょうがこの状況ではありえません。さらに東出さんの煮え切らない会見内容を知ったことで、杏さんは『私一人で子どもたちを育てる』と強く決意したといいます」(芸能関係者)杏の今の孤独を東出はどこまで理解しているのだろうか――。「女性自身」2020年4月28日号 掲載
2020年04月16日杏(34)が4月14日、所属事務所のYouTubeチャンネルに弾き語り動画をアップした。そこには社会へのメッセージが込められているようだ。10年と12年にCDをリリースしている杏。自身がパーソナリティを務めたラジオ番組「杏のAnytime Andante」(ニッポン放送)でもたびたびカバーを披露し、その歌声や選曲に定評があった。同日、トップコートの公式チャンネルにアップされたのは杏の歌う加川良「教訓I」。杏の歌う同曲は歌詞に一部改変があり、これは佐藤良成と佐野遊穂からなるユニット・ハンバートハンバートの歌うバージョンだ。ラフな格好で、伸びやかな歌声を披露する杏の側には子供の姿も。そこには彼女の貴重なプライベートシーンが収められている。また動画の説明欄で杏は、こうつづっている。「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」動画は大きな反響を呼び、投稿1日で50万もの再生回数を記録!Twitterでは《とても綺麗な声で歌詞もじわ~っと 心に広がりました。お子さんも素敵なお母さんと一緒で幸せですね》《子供達は、自然に遊び回ってて、ママの歌は日常生活に溶け込んでいるのか。杏さんの人間性を垣間見たようで、感動しました》との感想が。また松本まりか(35)も《なんて染み入る歌声なんでしょう》《そして、今、この選曲の力強さ》と讃えている。「『教訓I』は作家・上野瞭さん(享年73)の『教訓ソノ一』を曲にしたものです。戦争をもとにした内容で国家への風刺を込めたものですが、加川さんは反戦歌ということ以上に『命の歌だ』と語っていました。子供のそばで『誰に何と言われても生きることを選ぼう』と歌う姿に、杏さんの思いが見て取れます」(音楽関係者)そのメッセージに、こんな声が上がっている。《素晴らしいな。歌だけでなく、映っているいろいろなものがメッセージになってる》《気骨ある表現としての歌唱だ》《さらりと唄う杏さんに感動。大切に守るべき物は何か…。私達へのメッセージですね》
2020年04月15日女優の杏が、自身の誕生日である4月14日に、フォークシンガー・加川良の「教訓1」をカバーした動画をYou Tubeにアップした。杏さんが所属する事務所、TOP COAT GROUPの公式You Tubeチャンネル「TOPCOATGROUPch」やInstagramにて公開されたこの動画では、メガネにラフな姿の杏さんが、ギターを手に美声を披露。動画を見た人たちからは「杏ちゃんの歌声、本当に真っ直ぐな人柄が伝わってくるよう…。好き。」「ナイスな選曲」「素敵すぎる…泣きそう」「涙が出た」などといったコメントが寄せられている。また、動画には杏さんが歌う隣で本を読む子どもの姿もあり、「杏ちゃんが弾き語りしてるのに気にせず本を読んでるお子さんがかわいい」「静かに本読んでていい子だなぁ」といった反響も。すでに、You Tubeでは再生数32万回を超えており、急上昇ランク3位に上っている本映像。概要欄には、“#StayHome #ステイホーム #おうちにいよう”といった自宅待機を呼びかけるハッシュタグとともに、「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」と杏さんのメッセージも添えられている。(cinemacafe.net)
2020年04月15日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は国民に不要不急の外出を控えるよう要請。SNS上では、ファンを励まそうと、さまざまな情報を発信する芸能人の姿が相次いでいます。杏がYouTubeで歌を披露同月14日、俳優の杏さんが所属事務所の公式InstagramやYouTubeで、ギターの弾き語り動画を公開。その歌声が話題になっています。多くの人の感動を呼んだ、杏さんの歌声をお聴きください。この日、34歳の誕生日を迎えた杏さんは、自宅と見られる本棚をバックに、ラフな姿で歌手・加川良さんの楽曲『教訓I』をカバー。その横では本を読むお子さんの姿が見られ、穏やかでゆったりとした時間が流れているようです。杏さんは、次のようにメッセージを寄せています。自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる。利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを杏杏『教訓1』coverーより引用【ネットの声】・ハッピーバースデー!素敵な歌声をありがとう。・杏さんが弾き語りをして、お子さんが好きな本を読んでいる。なんか癒されました。・美しく健気な歌声に、泣きそうになった。・歌声を聴いて、自然と涙が出ました。ずっと応援しています。過去に音楽活動の経験もあるという杏さん。優しくも芯の強さを感じる歌声は、人々の心に響いたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日女優の杏が14日、所属事務所であるTOP COATの公式YouTube、及びInstagramに弾き語り映像を投稿し、反響を呼んでいる。杏が投稿したのは、1970年に発表された、加川良「教訓I」のカバー。「自分のことを守ることが、外に出ざるを得ない人を守ることになる」「利己と利他が循環するように、一人ひとりが今、できることを」というメッセージとともに、自宅と思われる本棚の前、子供が本を読んでいる横で美声を響かせた。その歌声には、Twitterでも「歌がうますぎる」「すばらしい」「元気をもらいました」と絶賛の声が続出。反戦のメッセージを含み、命の大切さを説く内容の選曲も「歌詞が心に刺さる」「インテリジェンスがすごい」「センスも良すぎる」と話題を呼んだ。
2020年04月14日プロレスラーでグラビアアイドルの杏ちゃむが、最新イメージDVD『濡蓮』(発売中 4,180円税込 発売元:Fiction)をリリースした。"戦うグラビアアイドル"の愛称でファンから親しまれている杏ちゃむは、2018年から信州ガールズプロレスリングのプロレスラーとして活躍しながら、昨年にグラビアデビューを果たした二刀流グラビアアイドル。上からB80・W53・H80というレスラー離れしたスレンダーボディーが魅力で、これまでも3枚のDVDをリリースしている。そんな彼女の最新作は海外ロケとなるタイで撮影された。花柄の黒ビキニを着用したベッドのシーンでは、開脚しながら誘惑目線。ヌーディーさを演出したベージュのビキニを着用したシャワーシーンでは、最終的に水着を脱ぎ捨ててセクシーさを強調するなど、21歳とは思えない脱ぎっぷりを見せている。
2020年04月13日俳優の江口洋介と女優の杏が、キリンビール「本麒麟」新CMの公開を受けたインタビューに応じた。江口は、リニューアルした「本麒麟」について、「飲んだ瞬間に、食べ物と合わせるように造ったのかなと感じました」、杏は「新たな魅力がまた追加されて、CM撮影の時や自宅で飲んだ時もさらにおいしくなったと実感しました」とのこと。2人とも自宅でも飲むそうで、江口は「買いに行っても、やっぱり『本麒麟』買うんだ!と言われます(笑)」、杏は「友達と飲むと盛り上がりますね。『おいしいね』という共感もあります。ひとりでご褒美として『本麒麟』を飲むのも贅沢でいいですよね」と話した。自分の中でリニューアルしたことを聞かれると、杏は「もともと英語とか外国語が好きなんですが、さらに勉強をしたいと思って、新しく講座を聞いたりしています。海外でも『本麒麟』のウワサが届いていると聞いているので、『本麒麟』の魅力なども広めていきたいですね」と意欲を示し、江口は「僕もアメリカにいる日本人の友達がいるんですが、まだ『本麒麟』を飲んだことがないと言っているので、おいしさを伝えたいですね」と同調。また、新たに挑戦したいことを問われると、杏は「狭いジャンルの話なんですが、ジュレ使いになりたい。最近、料理が得意な知り合いを自宅に呼んで、みんなで料理を教えてもらっているのですが、お出汁の代わりにジュレにして、あんかけのようにかけるとすごくお洒落でおいしかったんです! ちょっとしたお刺身とか、カルパッチョもとてもお洒落に仕上がりますね。涼しさも感じられると思います。使いこなせるようになると新しい世界にいけるというか(笑)」と話し、江口は「ジュレいいですね。僕も料理にこだわってみたいですね」と感化されていた。
2020年03月03日「当初の打ち合わせでは、杏さんは報道陣に一礼して、騒動については無言のまま終えるはずでした。ただ、“家族の一員”として思うところがあり、杏さん自らの意思で話すことに決めたそうです」(杏の知人)2月18日、夫・東出昌大(32)の不倫騒動後、杏(33)は初めて公の場に姿を見せ、“妻”として謝罪の言葉を述べた。「いろんな方にご迷惑をおかけし、お騒がせしてしまっているので申し訳ないと思っています。今後のことにつきましてはこれからゆっくり考えさせていただきたいです。小さな子供がおります。どうかそっとしておいていただければ……」白のワンピース姿で文化庁のイベントに出席した彼女の左手薬指に指輪はなかった。心労を思わせるやつれた表情ながら、毅然とした口調だった。一方で、自分の不始末で妻に頭を下げさせた東出は、最初の報道で所属事務所が、《現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります》とコメントを出すのみで、ずっと沈黙を守っていた。そんな東出は21日発売の『週刊文春』で直撃に応え、今の思いを途切れ途切れにこう語った。「本当に、申し訳ないことをしてしまったと思っております」「いま、自分は自分の過ちから、かけがえのない日々を失ったことを実感しています」家族との“かけがえのない日々”を、深い悔恨とともにかみしめているという東出――。「東出さんが自宅を出てすでに1カ月余り。いまも彼は、都内のホテルや短期賃貸マンションに滞在してます」(テレビ局関係者)杏は現在、3歳の双子の女児、2歳の長男との“ワンオペ”育児生活を余儀なくされている。「事務所スタッフも手伝っていますが、母親として責任感の強い杏さんはできる限り、自分で育児にたずさわるという方針だそうです。定期的に東出さんからメールで謝罪や日々のスケジュール報告、家族の様子を尋ねる連絡はあるそうですが、それらに対して杏さんは一切、返信していません。当初、杏さんは東出さんに、子供との関わりを持たせるつもりは全くありませんでしたが、最近、少し考え方を変えたそうです。というのも、子供たちが『パパ!パパ!』と言いだすことがあるそうなんです。そのときだけ東出さんの携帯に電話をかけて、子供たちと話をさせるようになったといいます」(前出・杏の知人)母として、子供の思いを尊重した杏。だが、そんな彼女の苦悩に追い打ちをかけるかのように“東出ショック”は仕事面でも影響を及ぼしていた――。「杏さんは良妻賢母、夫婦円満といったイメージが強く、そうしたイメージを重視する大手クライアントからのCM依頼やイベント出演オファーが殺到していました。それが、今回の不倫騒動で一変してしまったのです。特に“幸せな家庭生活”のイメージを重視するメーカー各社が、杏さんへの新たなオファーに二の足を踏んでいるのです」(大手広告代理店社員)本来なら大手企業の出演候補リストの常連だった彼女への依頼が激減してしまったというのだ。さらにCMだけではなく、女優の仕事にも少なからず影響が出てしまっているという。「“幸せな妻”を演じるホームドラマやコメディ作品では、杏さんをキャスティングするのは現段階では難しくなっています。一般的に、視聴者は俳優さんの演じる役柄に私生活を投影しがちですからね。以前の彼女より、起用できる作品の幅が狭くなってしまっています。杏さんには全く非がないだけに、制作サイドとしても歯がゆい思いなのですが……」(制作関係者)「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月27日お笑いコンビおぎやはぎ・小木博明(48)の発言が物議を醸している。ことの発端は、東出昌大(32)の妻・杏(33)が不倫騒動に謝罪したことだった。杏は、2月18日に都内で行われた文化庁主催のイベントに登壇。各メディアによると、杏はイベントの終わりに騒動について「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪。今後については「ゆっくり考えたい」「何か決まったら報告します」とコメントしている。そんな杏の言葉に対し、小木は2月19日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で言及。「(東出は)ドラマもやられていて、そのイメージもあるから」謝罪会見をしたくてもできないのではと推測し、「だから杏さんもうちょっと耐えて欲しかったなあ」と発言したのだ。直後に「男側からの勝手なことですけど」「もちろん(不倫は)悪いことですよ」と付け加えたものの、“東出擁護”ともとれる言葉にネットでは批判が噴出している。《3年も不倫されて充分耐えてきたのにこれ以上耐えろと?》《なんで杏さんだけ色々耐えなきゃいけないのか》《不倫されてさらに男のメンツも立てろって無理でしょ》東出はおぎやはぎのラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ系)のリスナーで、番組にメールを送ったこともある。不倫報道直後にも、小木はラジオ内で「(杏には)許してあげて欲しいよ」と発言していた。
2020年02月20日女優の杏(33)が2月18日、都内で行われたイベントに登壇した。当日は夫・東出昌大(32)との不倫・別居報道後、初となる公の場。退場間際にリポ-タ-から「体調はいかがですか?」と声を掛けられると応対した。各メディアによると杏は「(イベントに)関係のないことで大変恐縮です。いろいろお騒がせして、いろいろな方にご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません」と騒動について謝った。続けて「今後のことにつきましては、また、ゆっくり考えさせていただきたい」「こちらからも今後のことは報告させていただきます」と話し会場を後にした。また左薬指に指輪はなかったという。イベントで元気そうな姿を見せた上に陳謝までした杏。その姿に、ネットでは慮る声が上がっている。《杏ちゃんなんも悪くないのに謝罪してなんか辛い》《杏さんのが先に対応するっておかしくない?しかも何も悪くないのに謝罪してるんだよ》《杏ちゃんの人間性が高過ぎて、こんなことになってしまったのが益々悔やまれる ほんと幸せになってほしい》東出の不倫騒動の直前、杏は所属事務所の社長に相談を持ちかけていたという。「杏さんは東出さんの不倫に悩んだ末に、『もう私、限界です!』と社長に胸の内を打ち明けたそうです。彼女はどんなに辛いことがあっても、周囲に元気な姿を見せる人。いつでもどこでも明るい人です。弱音を吐くなんて余程のことですし、裏返せばそれほど我慢の限界だったということでしょう」(芸能プロダクション関係者)東出が不倫に興じていたのは、身重の杏が育児に追われる日々を送っていたときのこと。即離婚となっても不思議ではないが、それでも杏は思いとどまっているようだ。「杏さんには3人の幼い子どもたちがいますし、そう軽々しくは離婚を選ぶことができません。そのいっぽうで東出さんからの連絡に応じないとも聞きます。離婚を踏みとどまっているのは、東出さんへの思いというよりかは『子供を傷つけたくない』という母としての気持ちが強いためでしょう」(前出・芸能プロダクション関係者)本誌でお伝えしたように、東出自身も身から出た錆で円形脱毛症になったそうだが…。2人が向き合う日は来るだろうか。
2020年02月19日女優の杏が18日、都内で行われた「文化プログラム参加促進シンポジウム」に出席した。夫で俳優の東出昌大と女優の唐田えりかの不倫報道後初の公の場となった杏は、白のロングワンピース姿で登場。笑顔を見せるも左手の薬指に指輪はなかった。同イベントは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の関連行事である文化プログラムについて、多くの人に発信するというもの。杏は、東京藝術大学大学美術館館長の秋元雄史氏、文化庁長官の宮田亮平氏とともに、「日本文化の魅力を語る」と題してトークセッションを行った。冒頭、「よろしくお願いします」とあいさつし、宮田氏から「きれい」と声をかけられると照れ笑い。“歴女”と紹介され、歴史に興味を持ったきっかけを聞かれると、「日本の歴史に興味をはじめに持ったんですけど、きっかけは幕末にハマって」と答えた。そして、「風景写真も含めていろんな写真や物が残っていて、物理的な距離の近さを感じることができた。時代小説も読むようになって、知らないのに知っているような、すごくドキドキするし、ワクワクするし。史跡を見て巡ったり、そういう中でどんどん好きになって歴女というか、いちファンとして歴史関係のものを見ています」と語った。
2020年02月18日唐田えりか(22)との2年半にわたる不倫により、1月中旬から杏(33)と別居中であると伝えられた東出昌大(32)。さらに杏の第3子妊娠中に関係を持っていたことも明らかとなり、批判が殺到している。さらに、東出を悩ませているのがCM問題だ。契約していた4社はすでにCM動画を削除。2社が契約打ち切りを公言しており、フジ住宅は損害賠償請求の準備を進めているとも。契約解除に伴う賠償金は6億円といわれ、一部では“引退危機”までささやかれている。自分のことで手いっぱいとなっている東出。いっぽう、杏は母として苦悩していた――。「杏さんは、3人の子たちを自宅から少し離れた保育園に通わせています。新しい施設ということもあって、地元のママからも人気。彼女も東出さんと話し合った末に『ここがいい!』と決めた、こだわりの保育園でした。しかしやはり、ママ友たちの目が気になるのでしょうね。保育園への送り迎えもままならない状況になっているんです」(芸能関係者)園では話題のモンテッソーリ教育を取り入れており、杏は子どもの将来を考えて入園を決意したという。「杏さんの子どもたちもとても気に入っているようで、友達もたくさんできたみたいです。それだけに、杏さんは『親のせいで、子どもたちに不自由な思いをさせるわけにはいかないのに……』と外出できないことを悩んでいるそうです」(前出・芸能関係者)本来、ともに子育てをしてくれるはずの夫はいない。そんな彼女は意を決し、周囲にサポートを願い出たのだ。「もともと彼女には『子育ては夫婦が協力してやっていくべきもの』という信念があり、多忙ななかでも食事や送り迎えを自ら行ってきていました。そんな彼女が、知人や事務所のスタッフに『自分だけでは無理。手伝ってほしい』と頭を下げたそうです。相当な思いで決断したのでしょう。周囲の人たちも快諾し、送り迎えを手伝うようになりました。そのぶん、自宅では杏さんが全力で子育てをしています。『あの人がいなくても、子どもたちに寂しい思いをさせたくない』と考えているのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)「女性自身」2020年2月18日号 掲載
2020年02月04日1月23日発売の『週刊文春』で、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(31)。記事によると、別居の原因は女優・唐田えりか(22)との不倫。’18年公開の映画『寝ても覚めても』で共演した彼女と、2年半にわたり不倫していたというのだ。唐田と不倫関係を続け、妻を裏切った東出。理想のイクメンと思われていたが、その裏で杏は苦しみ続けていたようだ。映像制作関係者はこう語る。「2年ほど前、杏さんが『睡眠時間が足りなくてフラフラする』と漏らしたことがあったんです。そのため、『東出さんは手伝ってくれないのかな』と心配していました。結婚当初は杏さんのほうが売れていたため、“格差婚”といわれることもありました。しかし彼女はずっと、夫の東出さんを支えてきたのです。また杏さんは3人の子どもを育てながら、女優業にも復帰。家族の健康を考えて料理も頑張っていました。そんな妻に対する仕打ちがこれでは、あまりにもかわいそうです……」昨年11月14日には、父・渡辺謙(60)の還暦を祝うパーティが行われた。娘の杏は出席していたが、そこに東出の姿はなかった。「杏さんは、3人の子どもを連れてきていました。子どもたちはまだ幼いので元気いっぱいで、杏さんがひとりで面倒を見ていました。東出さんは仕事で来られないのかと思っていたのですが……。そのころから夫婦仲はギクシャクしていたのかもしれません」(芸能プロダクション関係者)実は今回の報道の直前、杏は所属事務所の社長に相談を持ちかけていたという。「杏さんは東出さんの不倫に悩んだあげく、社長に『もう私、限界です!』と胸の内を打ち明けたと聞いています。ふだんはつらいことがあっても、周囲には元気な姿を見せようとするような人です。そんな彼女が弱音を吐くなんて、よほどのこと。それだけ限界だったのでしょう」(別の芸能プロダクション関係者)即離婚となっても、おかしくないケースだった。それでも杏は無言を貫き、別居するにとどまっている。そうした「離婚しない」という決断の陰には、彼女のつらい境遇があった。「杏さんが子どものころ、父・渡辺謙さんが白血病を発症。その後も’01年に自宅が差し押さえられるなど、彼女の人生は苦難の連続でした。そして結局、両親は離婚。そうした経験があったから、彼女は誰よりも“幸せな家庭”を求めてきたんです」(芸能リポーター・城下尊之さん)“幸せな家庭”という夢がかなったと思ったなかで発覚した、今回の不倫。このままでは、また家族の崩壊が始まる。そうした思いが、彼女を思いとどまらせているようだ。「何より、杏さんには3人の子どもたちがいます。彼らのためにも、軽々しくは離婚できない。決断の陰には、そうした母としての強い思いもあったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)「女性自身」2020年2月11日号 掲載
2020年01月28日1月22日に文春オンラインで杏(33)との別居が報じられた東出昌大(31)。原因として、東出が唐田えりか(22)と不倫関係にあったことも明らかになった。同日、東出の所属事務所はコメントを発表。記事内容を大筋認め、「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います」としていた。だが、その内容に女性たちから怒りの声が上がっている。問題となったのは、つづられた以下の部分だった。「現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります」これに対して23日、「スッキリ」(日本テレビ系)でハリセンボン・近藤春菜(36)は苦言を呈した。近藤は「『後悔に苛まれ苦しんでおります』とありますが、苦しい思いをしてるのは杏さん。正直、東出さんが苦しんでいるとかはどうでもいい」と話し、「杏さんとどう向き合うかが大事。苦しいという言葉は一番使ってはいけない言葉」と語った。Twitterでは、近藤に賛同する声が続出。さらにその後も、女性たちから厳しい声が上がり続けている。《散々楽しんでバレたら苦しんでますなんて都合良すぎじゃないかと》《お前が苦しんでようが苦しんでないようが関係ないんだよ、苦しんでるのは杏さんとその子供たちだろ》いっぽう、唐田の事務所も22日にコメントを発表。「今回の報道を受け、本人は軽率な行動を深く反省しております」「自身の弱さ、愚かさ、甘さを深く受け止め、向き合いたいと思っています」とつづっている。そんななか、次のような批判もあった。《東出の「苦しんでいる」と唐田の「自分の弱さ」というコメントほど、しっくりこないものはない》
2020年01月24日女優の杏が5日、都内で行われた「Precious WATCH AWARD 2019」発表・贈賞式に出席した。『Precious WATCH AWARD 2019』は、雑誌『Precious』と『MEN’S Precious』(ともに小学館刊)が、独自の視点、各界の目利の審査員、そして読者投票により、今年の名作新作時計を表彰するというもの。贈賞式では、ハイジュエリーウオッチ部門、本格機械式時計部門、ラグジュアリースポーツ ウオッチ部門、ペアウオッチ部門、アイコンウオッチ部門、デイリーエレガントウオッチ部門が発表されたほか、今年最も時計が似合う人に贈られる「Precious WATCH AWARD for woman of the year」に杏が、「Precious WATCH AWARD for man of the year」にラグビー日本代表のピーター・ラピース・ラブスカフニ選手が選ばれた。背中全開のセクシーな黒のドレス姿で登壇した杏は「この度はこのような素敵な賞をいただけてありがとうございます」と感謝の言葉。当初はプレゼンターでの出席だったといい、「まさかの投票の結果で受賞することになり、そんなことがあるんだとビックりしています」と驚いた表情で、「まさかまさかの受賞で大変驚いたのと同時に、皆さんに投票していただけて大変光栄だと思っています」と喜びを語った。MCからの「働く女性にとっての時計とは?」という質問に「その人の性格だったりどのような考えを持って選んでいるのか一番人目に触れるようなアクセサリーだと思いますし、働く上で一番身に着けやすいツールだと思います。時間を把握していくことがオシャレ以外でも大事なことなので、時計を身につけることは家に出て外に出る場面では大切なものだし、自分でも選んでいきたいなと思っています」と回答した。杏は今年、日本テレビ系のドラマ『偽装不倫』で4年ぶりにドラマ復帰し、育児をしながら撮影に臨んだ。そのような中、大切にしている時間について問われた杏は「ご飯を作るのがすごく好きで、仕事に出ている間も何を食べようかなとか何を作ろうかとずっと考えていました」と母親らしく家族のための食事を考えていたそうで、「忙しかったり時間がない時でも便利なものは使うんですけど、何かしら作りたいなという時間を大事にしていたいなと。なるべく温かいモノとか自分でも食べたり家族に食べさせたりということを考えていました」と料理の大切さを感じている様子だった。
2019年12月06日グラビアアイドルの高杉杏が、最新イメージDVD『unlimited』(4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。今年1月に発表した衝撃の1stDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾った高杉杏は、迫力ボディーとマシュマロGカップバストを披露してファンの視線を釘付けに。その勢いはとどまることを知らず、同DVDで早くも4枚目を数えるなど、注目度の高さをうかがい知ることができる。大胆な脱ぎっぷりで話題の高杉。今作ではさらに大胆なポーズを披露している。高杉の魅力は、ベビーフェイスには似つかわしくないGカップのバスト。最新作でもその魅力がいかんなく発揮されており、黒のセクシー水着やY字系水着、露出度ピカイチの赤のセクシー水着では、バストが溢れんばかりだ。シーン的には、黒のセクシー水着を着用したベッドのシーンが必見。彼女の代名詞でもあるベビーフェイスが一転し、"オトナ"の表情を見せている。また、メイド風コスプレのシーンは高杉の魅力が凝縮されており、ベビーフェイスとセクシーボディーの両方が楽しめる貴重なシーンだ。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月17日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA①号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年11月16日アクの強いキャラクターをはじめ、近年では爽やかな好青年まで幅広い役柄を演じている間宮祥太朗さん。デビューから11年。着実に役者としての存在感を増しつつあるいま、目指す俳優像とは?熱狂して大騒ぎしているのも嫌いじゃないです(笑)。――野球経験者の間宮さんですが、7月の甲子園の阪神-DeNA戦の始球式の芸能界最速記録、時速139kmが話題になりました。間宮:…(急に照れて)よくわかんないんで、あれはもうスルーしてくださって大丈夫です…(笑)。――でも、野球をやめてからも投げ込みしていたんだな、と。間宮:そんな…全然してないんです。練習する時間も場所も、相手もいないんで。ただあの時は、甲子園のマウンドだったんで、そこに立てていることに感慨深いものはありました。でも、立ったと思ったら、一球投げて帰ってくるだけの一瞬でしたから、喜びを噛み締めている余裕はなかったです。――でも、盛り上がりましたよね。間宮:そうですね。どよめきみたいなものは起こりました。――間宮さん、阪神ファンなんですよね。しかも金本知憲元選手のファン…。でも、ご出身は神奈川、しかも横浜出身です。間宮:実は僕の祖父が熱烈な巨人ファンだったんです。当時の巨人軍ってスター選手だらけで、まさに最強軍団って感じだったんで、それに対するカウンターの気持ちもあったんだと思います。――阪神ファンって熱狂するイメージがありますが…。間宮:嫌いじゃないです(笑)。ヤジが飛び交う雰囲気とかも嫌じゃないですし。――かつての映画好きな野球少年が、俳優になってたくさんの映画に出演して、その上、始球式で憧れの球団の試合でマウンドに立つことができています。夢を叶えたことに対する感慨はありますか。間宮:まあ…あります。でも、映画に出ることがすごいわけではないと思っているんですよ。バジェットの大小とか、役柄とかにこだわらなければ、本気で映画に出たいと思えば、それを叶えることは可能だと思うんです。それよりも大事なのは、“何をそこに残せるか”な気がしています。自分が映画を観る側だった時すごいと思ったのは、スクリーンのこちら側にいる観客に、後の人生に影響するような何か…置き土産のようなものを落としていってくれる作品だったり監督だったり俳優だったり、スタッフだったりしたんですよね。もちろん、自分が最初にスクリーンに映った時は、おお~っと思ったし、初めての主演映画は嬉しかったですけれど、出ているということで満足してはいないかな。――‘08年のデビューから、少しずつその演技に注目が集まるようになって、今の活躍ぶりがあると思います。何か変化を感じることはありますか?間宮:もともと「出られて嬉しい」っていうタイプではなかったんで、それこそさっきお話ししたように、クラスメイトのひとりという役でも出るからには何かを残したい、っていう気持ちが強かったんですよね。それはいまも変わらないんですけれど、当時に比べて作品における比重が大きくなっているので、その重さは感じています。出番が1シーンか2シーンだった時は、そこでいかに自分が作品に影響するかを考えていました。でも、ありがたいことに主演をやらせていただくようになって思うのは、自分が作品とか役に影響されていかなきゃいけないんだっていうこと。なんと言うか…以前は自分が先にありましたけれど、いまは役が自分よりも先にくるというか。そこの意識は変わりましたね。海外ドラマを見ている時によく思うんですけれど、あまり知らない俳優が演じているほうが、役に素直に感情移入できることが結構あるんです。それがたとえばジョージ・クルーニーがやっていたりすると、その存在感が強すぎて、ジョージ・クルーニーがやっている誰々として観てしまったりする。いま、観ていただく機会が増えていますけど、増えるほど提示するお芝居が既に観たようなものにならないようにしなくちゃいけないと思うし、物語に集中してもらうためにも、自分の名前が作品の中に邪念として入らないようにと考えています。間宮祥太朗がやっている誰々じゃなく、作品を観た人には役名だけが残ってほしい。そういうことを意識するようになったのは、変化といえば変化かもしれません。つねに自分についた作品や役のイメージを塗り替えていかないといけない。まだ自分は逃れられていないレベルなので。――たとえば、どなたか理想とする方はいらっしゃいますか?間宮:どなたかひとりというより、年上の俳優さんで活躍されている方はみなさん、すでにそこから解放されているように思います。どんな役をやっても信頼感があるし、その役に見える。ご一緒させていただいても、やっぱりとても魅力的だし、キャリアを積めば積むほどその魅力が増しているのがすごいなとは思います。いま話しながらなんとなく頭に思い浮かべたのは、30代後半あたりの先輩方なんですけれど、僕の年齢くらいの頃には同じように葛藤して、いろんなことを乗り越えてきていると思うんです。でもいま、流行り廃りに左右されるんじゃなく、新しいやり方で、自分の面白いと思うことを選択してやっている。その姿を見ていてとても感動するし、刺激を受けています。間宮さんが桜井日奈子さんとW主演した映画『殺さない彼と死なない彼女』は、11月15日に公開。退屈な高校生活を送る小坂れい(間宮)は「殺す」が口癖の青年。そんな彼がある日、リストカット常習者の“死にたがり”鹿野なな(桜井)に出会う。いつしかふたりは心を通わせ合うが…。漫画家・世紀末による同名漫画が原作。監督は小林啓一。まみや・しょうたろう1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。2008年にドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』で俳優デビュー。初主演映画『お前はまだグンマを知らない』のほか、映画『帝一の國』やドラマ『半分、青い。』などで存在感を発揮。近作にドラマ『べしゃり暮らし』、映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。ジャケット¥58,000パンツ¥28,000(共にヨーク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)Tシャツ¥20,000(リヴォラ/スタジオ ファブワーク)シューズ¥58,000(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2019年11月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・津野真吾(impiger)ヘア&メイク・三宅 茜インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年11月13日これまで演じた役柄からか、テンション高めの人物像をイメージしていたけれど…。実際の間宮祥太朗さんは、たぎるような熱を秘めた、冷静でスマートな人でした。仲のいい女の子を雑に扱っちゃうの、身に覚えがあります。アクの強いキャラクターをはじめ、近年では爽やかな好青年まで幅広い役柄を演じている間宮祥太朗さん。デビューから11年。着実に役者としての存在感を増しつつあるいま、目指す俳優像とは?――最新作の映画『殺さない彼と死なない彼女』で間宮さんが演じた小坂は、周りの人間に興味が持てず、厭世的に生きる高校生です。なかなか屈折した一筋縄ではいかないキャラクターでしたが…。間宮:そうですか?自分のなかでは小坂はわりと一筋縄でいく…というか、共感できるキャラクターだったんです。まあ、口癖が「殺す」っていうのはどうかと思いますが、自分もどちらかというと口が悪いほうだし、仲のいい女の子に対して雑に扱っちゃうというのも身に覚えのあることで…。ただ、面白いなと思うのは、色のない毎日にうんざりしていた小坂が、同級生の鹿野の姿を見て思い立って話しかける。彼にとっては、このタイミングでそれがあったことが必要だったのかなって思うんです。――映画で小坂は、ハチの死骸を拾う鹿野を目撃して彼女に声をかけますが、鹿野の何が小坂を動かしたんだと思われますか。間宮:映画のなかで他のクラスメイトたちがそんなに描かれているわけではないんで、僕の印象ではあるんですけれど、同調圧力ってあったりするじゃないですか。クラス内で何人かが「あれが面白い」ってなると、それほど面白いと思っていない人もそこにのっかっていって、いつしか全員が「面白い」って言わないといけなくなる、みたいな。小坂はそういう同調圧力に囚われている同級生たちを見ていて、それでいいのって、思ってたんだと思います。僕もそうだし。だから、鹿野に心を開いたというより鹿野以外の人に心を開く必要性を感じなかったのかな、と。――間宮さんも学生時代、小坂のようなところがあった、とか。間宮:ありましたね。一時期。――いつ頃?間宮:14歳くらいの時に野球をやめたんですけれど、それまでは、通っていた男子校のなかで一番ヤンチャなメンバーが集まるなかにいたんです。でも部活をやめてからは、学食行っては内容のない会話をしているのが徐々に意味なく感じるようになって、映画の小坂みたいな時期がありました。たぶん、最初はちょっとスカしてる部分もあったと思うんです。でも、だんだんクラス全体を客観的に見るようになってくると、いっつも教室で誰ともツルまずに何かを読んでる奴がいるな、って気になり始めて、そいつと話すようになったり。だから、小坂のことがちょっとわかるというか。――そういう時期が、どれくらい続いたんですか?間宮:1年くらいですね。――わりと精神的に大人びたところがあったんですね。間宮:僕、小学校の頃から先輩と仲が良くて、中学の時も2つ上の先輩と遊びに行っていたんです。2年の差って大きくて、同級生たちとのギャップがあるのを感じていました。――中学生の時に芸能界に入ったのも影響していたんでしょうか。間宮:そこはあまり関係ないかもしれません。最初の仕事で、セリフがほとんどないようなクラスメイトのひとりをやったんですが、周りの子たちを普通に子供っぽいなって思っていましたし。――先輩と仲が良かったのは、なんでなんですか?間宮:昔から見た目がこんなんなんで、僕が先輩の目に付きやすかったんだと思うんです。それで、生意気そうだと思われたのか、向こうから話しかけられて仲良くなるみたいな。しかも僕も、先輩たちを相手に、必要以上に後輩を演じるようなこともなかったんで、面白がられていたのかもしれません。――では、いわゆる男子高校生的なワイワイしたノリみたいなものは、あまりなかったんですか?間宮:それもありましたよ。同級生とは同級生同士のノリも楽しんで、授業中にふざけたりもしてました。――当時の間宮さんが面白いと思っていたことってどんなこと?間宮:映画は好きでしたね。いまもそれは変わらないですけれど。あとは…音楽。それも変わらず(笑)。間宮さんが桜井日奈子さんとW主演した映画『殺さない彼と死なない彼女』は、11月15日に公開。退屈な高校生活を送る小坂れい(間宮)は「殺す」が口癖の青年。そんな彼がある日、リストカット常習者の“死にたがり”鹿野なな(桜井)に出会う。いつしかふたりは心を通わせ合うが…。漫画家・世紀末による同名漫画が原作。監督は小林啓一。まみや・しょうたろう1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。2008年にドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』で俳優デビュー。初主演映画『お前はまだグンマを知らない』のほか、映画『帝一の國』やドラマ『半分、青い。』などで存在感を発揮。近作にドラマ『べしゃり暮らし』、映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。ジャケット¥58,000パンツ¥28,000(共にヨーク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)Tシャツ¥20,000(リヴォラ/スタジオ ファブワーク)シューズ¥58,000(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2019年11月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・津野真吾(impiger)ヘア&メイク・三宅 茜インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年11月13日シンガーソングライターの森山直太朗(43)が11月13日、「スッキリ」(日本テレビ系)に生出演し、『さくら(二〇一九)』を披露した。同局で現在放送中のドラマ「同期のサクラ」の主題歌となっている同曲。もともと03年にリリースされたが、「“今”の森山が歌唱する同曲を提供してほしい」というドラマ制作陣の依頼を受けて森山が19年バージョンとして提供した。本作で主演を務める高畑充希(27)もVTR出演し、森山の歌声を「性別を超えた神様」と絶賛していた。さらに、MCを務める水卜麻美アナウンサー(32)は森山の歌唱中に目頭を押さえるなど感涙。歌唱後には「人生の節目を思い出す曲ですね。ずっと大事なときに必ず聞く歌じゃないですか」と涙ながらに曲との思い出を明かしていた。MCの加藤浩次(50)から涙の理由について聞かれると、「いろんないいひとと出会ってきたなって……。いろんな友とか同期とかを思い出す曲ですね」とまた号泣する一幕も。水卜アナの思いを聞いた森山は「こんなに素直に感情を表現していただけて本当にうれしいです。ありがとうございます」と感謝の気持ちを露わに。最後には水卜が「本当にこんな素敵な歌を目の前で届けてくださって本当に感謝しています」と語り、森山と握手を交わしていた。こうした水卜アナの姿に思わずもらい泣きした視聴者の声がSNSでは相次いでいた。《水トちゃんが……号泣わたしも同じ……感動し号泣森山直太朗さんの歌声はヤバい》《森山直太朗さんのさくらでスッキリ水卜アナ泣いててもらい泣き。そしてはるなさん優しい》《水卜アナが、歌ってる時号泣して、それを見て 不覚にも、もらい泣きしてしまった。歌を聴くと、あの頃の事が一瞬で蘇る。わかるわかる。。》名曲の力が色あせることはまだまだなさそうだ――。
2019年11月13日俳優の柄本佑と間宮祥太朗が、夏帆主演の映画『Red』に出演することが分かった。公開日も2020年2月21日(金)に決定した。今回新たに発表された柄本さんが演じるのは、夏帆さん演じる主人公・塔子に好意を抱く職場の同僚・小鷹淳。塔子に惹かれながらも、塔子と鞍田(妻夫木聡)の関係に唯一気づく重要な人物だ。昨年、第73回毎日映画コンクール男優主演賞や第92回キネマ旬報ベスト・テン主演男優賞に輝き、『居眠り磐音』『火口のふたり』などに出演とますます勢いが止まらない柄本さん。本作について「とても刺激的な恋愛映画であり、実際に起こったら大変」と言いつつ、「なぜこういう映画が生まれるか。どこかでみんなちょっとだけ憧れてしまうところがあるのか。だけど、それを現実ではやってはいけない。そんな映画を2時間、疑似体験して、その恋愛を楽しんで頂きたいなと」とコメントしている。そしてもうひとり、間宮さんが演じるのは、塔子の夫・村主真。家族想いで、悪気はないものの“価値観のずれ”ゆえに、無自覚に塔子を追い詰めてしまう難しい役どころに挑戦する。連続テレビ小説「半分、青い。」、『食べる女』、『翔んで埼玉』と話題作に出演し、デビュー10周年を迎えさらなる活躍に注目が集まる間宮さんは、撮影をふり返り「三島監督と夏帆さんとじっくり撮影した日々が懐かしいです」と語り、「どうなろうとも女性が女性であるという事を忘れるべからず。私はまだ結婚した事も子供を持った事もありませんが、いつかのその時の為にその事を覚えていなければと思いました。思ったと言うよりも痛感したと言った方が近いかもしれません。自分が演じた真と同じ轍を踏まない様に」と本作から得たものは大きかったようだ。また2人について、三島有紀子監督は「塔子をとりまく3人の男は、それぞれベクトルは違うものの自分の尺度がはっきりしていて、全員に絶対的な色気と圧倒的な芝居力で夏帆さんの魅力を多面的に引き出してもらう必要がありました」と語り、「3人のみなさまには、いままで観たことのない芝居をしていただけた」と絶賛している。『Red』は2020年2月21日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月25日女優の杏(33)が9月7日、ドラマ「偽装不倫」(日本テレビ系)のクランクアップを迎えた。各メディアによると杏は挨拶をしようとするも、気持ちがこみ上げ思わず涙が。さらに「1回は倒れちゃうんじゃないかなと思ってたんですけど、みんなで力を合わせて、こうやって乗り越えることができて本当に良かったなって思います」「本当に『みんなの工夫』があって支えてもらって、この現場があったんだなと思います。最後までありがとうございました」と感謝したという。杏の指す「みんなの工夫」というのは、“時短撮影”のこと。17年11月に長男を出産した杏は育児と撮影のバランスを最重要視。そのため現場では、育児に負担をかけないよう“時短撮影”が採用された。そこには6月に1歳となったばかりの双子のママである共演者・仲間由紀恵(39)との“共闘”があったという。「お2人には『子供たちとの時間をちゃんと持ちたいので、保育園の時間に収まるようお願いしたいです』という強い希望がありました。そのため早朝の撮影は避け、18時前には撮影が終わるように製作陣は心がけていました。効率的な撮影に取り組むようになったことで、結果的に『無駄な待機時間が減った!』と多くの現場スタッフが喜んでいました」(ドラマ関係者)仲間と同じく、杏も16年5月に双子を出産している。2人はそうした共通点をキッカケに意気投合したようだ。「女優として杏さんは仲間さんの後輩ですが、“双子ママ”としては先輩です。演技の話はもちろんですが、杏さんに『双子の育児って、やっぱり大変ですよね?』と仲間さんが話しかけることで育児トークにも花が咲いてました。連絡先も交換したようで、仲良し“ママ友”の雰囲気が出てました。杏さんにとって久々の主演ドラマでしたが、仲間さんとのやりとりは息抜きとなり仕事にも良い影響を与えたようです」(前出・ドラマ関係者)「偽装不倫」にちなんで7月、本誌に登場した杏は「やはり家庭を持つ身なので、以前よりも時間的な制約が生まれたのは事実」「それでも一緒にやろうと言ってくださるみなさんに感謝しながら、膨大なセリフ量に負けじと楽しんでいます」と明かしていた。その努力は周囲に支えられて、報われたようだ。
2019年09月09日杏演じる独身女性が、ひとり旅の中で出会った宮沢氷魚演じる年下のカメラマンについ「既婚者」だと嘘をついたことから始まる、ちょっとこじれた大人のピュア(?)ラブストーリー「偽装不倫」。来週9月4日放送の第9話から最終話にかけ、桐山漣が新たに出演することが分かった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第8話で、ついに自分は独身だと直接、丈(宮沢さん)に伝えた鐘子(杏さん)。丈は、自分は後腐れない不倫という関係がよかっただけだと告げ、もう終わりにしようと立ち去ってしまう…。そして第9話では、丈との別れから2か月後、失恋をひきずりながらも、おひとり様生活に戻った鐘子に新たな恋のチャンスが!?仕事で顔を合わせるようになった取引先の社員からデートに誘われる。この鐘子に好意を寄せる藤堂元(はじめ)を演じるのが、桐山さん。藤堂は、老舗ワイナリー会社の社員にして御曹司。爽やかで仕事もできるハイスペック男子からの誘いに鐘子の心は揺れることに。2014年放送の水曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」以来、杏さんとは2回目となる共演に桐山さんは「とても良い空気の中撮影が進められています」とコメント。「藤堂が終盤にしてどう物語に絡んでくるか、楽しみにしていただけたら嬉しいです」と期待を込めている。第9話あらすじ鐘子(杏)と丈(宮沢氷魚)の別れから2か月。丈が手術を受けるためにスペインに帰ったとは知らない鐘子の日常は、すっかり以前のおひとり様生活に戻っていた。そして、風太(瀬戸利樹)との不倫に終止符を打った葉子(仲間由紀恵)もまた、賢治(谷原章介)との表面上は平凡な結婚生活を送っていた。ある日、鐘子は仕事で顔を合わせるようになったワイナリー会社の藤堂(桐山漣)からランチに誘われる。ワイナリーの御曹司で爽やかな藤堂に興味津々のまさ子(田中道子)も加わる中、藤堂と食べ物の話で意気投合する鐘子。その様子を見たまさ子は、藤堂が鐘子に気があることを見抜き…。まさ子はいまだに丈のことを引きずる鐘子に、新しい恋に向けて背中を押す。その夜。部屋で丈のことを思い出す鐘子の元に、葉子がやってくる。お互いに好きな人のことを忘れられない胸の内を察する2人だが、その時、鐘子に藤堂からデートの誘いのメールが届く。葉子からも新しい恋を応援された鐘子は、藤堂の誘いを受けることに。日曜日。軽やかな足取りで藤堂とのデートに向かった鐘子は、飾らない性格の藤堂とすっかり打ち解ける。そんな鐘子に、藤堂は積極的にアプローチをして…。一方、賢治が不在の休日を過ごす葉子は、美容室に来ていた。思い切って長い髪を切ろうと決めた葉子の目に映ったのは、懐かしいピンク髪の風太の姿…。そんな中、手術を受けるためにスペインに帰っていた丈が、再び日本にやってくる…!水曜ドラマ「偽装不倫」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年08月29日間宮祥太朗さんと渡辺大知さんの初共演作となるドラマ『べしゃり暮らし』。おふたりに制作の裏側について伺いました。笑いをとるためなら、命懸けで何でもやる主人公の上妻圭右の前に現れたのは、元高校生芸人で転校生の辻本潤。辻本にライバル心を抱く圭右、そして圭右に興味を持つ辻本。やがて二人は漫才コンビを組むことに。人気漫画『べしゃり暮らし』が待望のドラマ化となり、圭右役には間宮祥太朗さん、辻本役には渡辺大知さんが抜擢!初の共演です。――ただでさえ難しそうな漫才コンビを演じるうえで、相方役の名前を聞いた時、どう思いましたか?間宮:共演は初めてですが、バンド・黒猫チェルシーの渡辺大知くんとして知っていたので、原作を見て辻本のビジュアルにぴったりだと思いました。撮影が始まると鋭いツッコミの半面、物腰がやわらかいところも似ているなぁ、と。渡辺:圭右はクラスの人気者でみんなの太陽みたいな存在だけど、落ち込む時はしっかり落ち込んで、悔しい時は本当に悔しがって人間くさい部分を持つ人。そんな強いエネルギーを持っているあたり、間宮くんと合うんじゃないかと思いました。――演出の劇団ひとりさんからは、どんなアドバイスがありましたか?間宮:ひとりさんは実際のプレイヤーでもあるからか、ちゃんと僕らの目線に立って指導してくださるんです。だから、僕らが「あれ?」って思っているところを「ここのセリフって言いづらくないですか?」ってピンポイントで突いてきてやりやすく変えてくれるんで、めちゃくちゃ助かってますね。渡辺:だから悩まずに済むんだよね。間宮:最初のころ、僕ら台本持って二人で座って練習してたんだけど、全然感じがつかめなくて。渡辺:そうしたらひとりさんから「覚えてなくてもいいよ。台本置いて、二人で適当にやってみてください」って言われてね。――すごい、潔い演出ですね。間宮:それで好き勝手にやったら「その感じがいいから練習しなくていい」って言われて(笑)。僕らもめちゃくちゃ楽しくて、これが僕と大知くんの形かな、と思いました。渡辺:間宮くんがまた、アドリブがすごいし上手いんだよね。間宮:まあ好き勝手にやる役だから。渡辺:一応漫才の大筋を覚えて二人で立つんだけど、それをどんどん壊してくるから横にいるだけで楽しいし、ワクワクするんです。それこそ音楽やってるみたいに、言葉を交わさずともお互いに調子を合わせるみたいな。それを熱量高くやっていると、エモーショナルを感じます。間宮:確かに音楽のセッションぽいかも!僕がアドリブやる時は、大知くんを笑わせようとしているんだよね。まあ“テンポ”とか“間”とかはもうほぼ崩壊しているんで、あとはアクセル踏むしかないから(笑)。渡辺:あははは(笑)。技術的なことを言えば全然やれてないのかもしれないけど、でも初めて間宮くんと合わせた時から楽しかった。知らない世界が開けた感じがして、いつも漫才シーンの時は興奮してます。間宮:ちなみに僕は高校時代ブレザーだったんだけど、学ランのYシャツのこの腕まくり、死ぬほどダサいって大知くんから言われました。渡辺:ヤンキーの隣でイキってる、やばいヤツのスタイルだから(笑)。間宮:でもこれが圭右だから、しょうがない(笑)。ドラマ『べしゃり暮らし』原作は森田まさのりの漫画『べしゃり暮らし』(集英社)、演出は劇団ひとり。高校一面白いと自負する上妻圭右の前に現れた転校生、辻本潤。二人は漫才コンビを結成することに…。毎週土曜23:15~テレビ朝日系にて放送中。まみや・しょうたろう1993年6月11日生まれ。2008年に俳優デビュー。初主演映画は、‘17年公開の『お前はまだグンマを知らない』。連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)ほか、映画やドラマに多数出演。わたなべ・だいち1990年8月8日生まれ。ミュージシャン、俳優。バンド・黒猫チェルシー(活動休止中)を結成しボーカルを担当。映画『色即ぜねれいしょん』で俳優の道へ。以降、映画『勝手にふるえてろ』等に出演。※『anan』2019年8月7日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年08月01日ドラマ『偽装不倫』で主演を務める女優・杏さんに、撮影の裏側について話を聞きました。嘘から始まる“ニセの不倫”。期間限定の恋の行方は?あの人が、連続ドラマに帰ってきた!7月10日にスタートしたばかりのドラマ『偽装不倫』で主演を務めるのは、杏さん。2015年放送の『花咲舞が黙ってない(第2シリーズ)』以来、約4年ぶりの連続ドラマ出演となる本作は、東村アキコさんの人気漫画を実写化した作品。「もともと東村先生の作品の大ファンで、ほとんどの作品を読ませていただいています。笑いの要素も多いですが、泣ける部分やグサッとくる台詞もあって。読むたびに、いろいろな感情を揺さぶられるところに魅力を感じます」今回の『偽装不倫』も、そんな東村ワールドを存分に感じられる作品に仕上がっているという。杏さんが演じるのは、婚活に疲れたアラサー独身女性の鐘子(しょうこ)。一人旅の途中で年下の男性と出会い、とっさに既婚者と偽ったことから、期間限定の恋を手に入れるというあらすじだ。「鐘子の行動には共感を持つというよりは“女友達が1人増えた”という視点で見ています(笑)。否定も肯定もせず、ただ見守ってあげたいような…。でも私が鐘子の立場だったら、嘘がバレない自信もないので、逆にそんな大胆な行動はできないはず。きっと、嘘をつき続けるのも体力がいることだと思うんです」独身なのに“既婚者”と嘘をつく鐘子とは逆に、夫がいながら本物の不倫をするのは姉の葉子。二面性のある難しい役どころを、こちらも2年ぶりに連続ドラマレギュラー出演となる仲間由紀恵さんが演じる。「仲間さんとは初共演なのですが、プライベートでは仲良くしていただいているので、今回姉妹役で共演できるのがとても嬉しいです。仲間さんも私も、それに葉子の夫役の谷原(章介)さんも子どもを持つ親なので、“不倫”のドロドロしたイメージとは裏腹に、いつも現場では子育てトークで盛り上がっています」最後に「撮影中の特に印象的だったエピソードは?」と聞いてみると、なんとも意外な返答が。「鐘子が一人焼き肉をするシーンで、エキストラの方が焼いていたホルモンが美味しそうだったので、『後でひとつ下さい!』と撮影の合間に約束したんです。でも冗談だと思われたのか、気づいたら全部なくなっていて…。翌日、家族で焼き肉屋に行ってリベンジしました(笑)。そんなふうに美味しそうな食のシーンが挟まれるのも、このドラマの隠れた見どころだと個人的には思っています。ぜひ注目してみてください!」『偽装不倫』「僕と不倫しませんか?」。婚活では失敗を繰り返していた鐘子だが、旅先でのふとした出会いから、なぜか年下のイケメン・丈(宮沢氷魚)に恋をしてしまい…。毎週水曜22:00~、日本テレビ系にて放送中。©日本テレビあん1986年4月14日生まれ。東京都出身。15歳の時にデビューし、女優として数々のドラマや映画、CM に出演。現在は、TBS系にて放送中のドキュメンタリー番組『世界遺産』にてナレーションを担当する。※『anan』2019年7月24日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・中井綾子(crepe)ヘア&メイク・中野明海(air notes)インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年07月18日杏がパラサイトシングル女子を演じ、宮沢氷魚演じる帰国子女カメラマンと恋に落ちるドラマ「偽装不倫」が7月10日からスタート。4年ぶりの連ドラ主演となった杏さんと、宮沢さんの魅力。そして“新たな”ピンク髪イケメン、瀬戸利樹にも多くの注目が集まっている模様だ。本作は「東京タラレバ娘」「海月姫」など発表作が次々とドラマ化されヒットしてきた東村アキコの新作コミックをドラマ化。杏さん演じる濱 鐘子は、32歳。独身の派遣社員で家族と同居する“パラサイトシングル”。3年間婚活に励んだものの成果はなく自分が“絶望的に男にモテない”ことに気付く…というキャラクター。鐘子がおひとり様旅行のために乗った飛行機で出会うのが宮沢さん演じる伴野丈。丈はフリーのカメラマンで10歳のときからヨーロッパを転々、今はカメラマンとして世界中を飛び回る生活を送っているのだが突然日本に帰国、故郷の福岡に向かう機内で鐘子と出会う。また鐘子の姉で、鐘子とは対照的にキャリアウーマンで3年前にイケメン商社マンと電撃結婚、周囲からは幸せな結婚生活を送っているように見える吉沢葉子を仲間由紀恵が、葉子の夫・賢治を谷原章介が、葉子の年下不倫相手の年下男子・八神風太を瀬戸さんが演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では福岡行きの機内で鐘子と丈が出会い、鐘子は思わず既婚者だとウソをついてしまうのだが、丈は鐘子を食事に誘い2人は夜まで共に過ごす。ホテルへの道すがら丈から「僕と不倫しませんか?」と言われた鐘子はそのまま旅先限定の“偽装不倫”生活を送るのだが、東京への帰路、結婚指輪をホテルに置いてきたことに気付く。その頃丈も指輪の存在に気付く…という物語が展開した。杏さん演じる32歳、パラサイトシングル女子という鐘子に「私は根暗で馬鹿正直で1人で出かけるの好きだから鐘子には沢山共感できた」「婚活女子の心情とか悩みが的を得ていて共感しか無かった!」など“共感”の声を寄せる視聴者が続出。宮沢さんにも「背高くて目が綺麗え、かっこよすぎん??」「宮沢氷魚かっこいい惚れるわ」「素晴らしい才能の持ち主」など絶賛の声が集まる。また1話ではワンシーンのみの登場だったが風太役の瀬戸さんにも「瀬戸くんのピンク髪も似合ってるね」「ピンク髪……あぁ、趣味に刺さる」「ピンク髪であんな笑顔で…可愛いなぁ」など多数の反応が。ピンクヘアといえば1月クールの「はじこい」で横浜流星が演じた“ゆりゆり”が記憶に新しいが「ゆりゆりロスきた…」「ピンク髪はゆりゆり思い出す」といった声も多数。新たな“ピンク髪年下イケメン”の登場に再びざわめき出している模様だ。(笠緒)
2019年07月11日「新しい機材が増えたりといった、そういう現場の変化に時間の流れを少し感じます」4年ぶりの連続ドラマ出演について、そう感想をもらす杏(33)。目下、ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系にて7月10日22時スタート)の撮影に全力投球中だ。「やはり家庭を持つ身なので、以前よりも時間的な制約が生まれたのは事実。ですが、それでも一緒にやろうと言ってくださるみなさんに感謝しながら、膨大なセリフ量に負けじと楽しんでいます(笑)」原作は、東村アキコの新作漫画。独身、彼氏なしの派遣社員・濱鐘子(杏)は、ひとり旅で出会った年下のカメラマン・丈(宮沢氷魚)にとっさに“既婚者”と嘘をついてしまうが、思いがけず恋のチャンスが訪れて……。彼女が演じるヒロインの鐘子は、嘘から始まった恋を通して、“本当の幸せ”を探し求めるが、彼女自身、日常で感じる幸せとは?「家にいるときですね。家事などをひととおりすべて終えて、寝る前のちょっとひと息をつく瞬間に幸福感を味わっています」
2019年07月08日日本テレビ系新水曜ドラマ「偽装不倫」で主演を務める女優の杏が、7月7日(日)放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」にゲスト出演。5年ぶりの本番組出演となった杏さんの最新素顔を、ドラマで共演している女優の仲間由紀恵が明かすほか、様々なトークが展開される。雑誌「non-no」のモデルとして活動、さらに国内外でもモデルとして活躍すると2007年「天国と地獄」で女優とデビュー。「妖怪人間ベム」や「幽かな彼女」『真夏の方程式』などの作品を経て連続テレビ小説「ごちそうさん」にオーディションなしでヒロインに抜擢。人気シリーズとなった「花咲舞が黙ってない」の主演をはじめ『オケ老人!』などで活躍する杏さん。番組へは5年ぶりの登場となる杏さん。今回は新ドラマ「偽装不倫」で姉妹役共演を果たした仲間さんが、杏さんの謎に隠された子育て生活を明かすほか、ドラマの仕事現場に密着。宮沢氷魚とのキスシーンの前に一緒にした“アレ”とは!?また杏さん独自のアイディア必須グッズの数々が披露されるほか、月イチで遊びに行くという大御所女優が紹介する杏夫婦ならではのエピソードも。過去の出演からふり返る好みのタイプまで、杏さんの隠された素顔が紐解かれる30分になりそう。杏さんが主演を務め、仲間さんや宮沢さんが共演する新水曜ドラマ「偽装不倫」は、7月10日(水)22時~日本テレビ系にて放送開始。「東京タラレバ娘」「海月姫」などで知られる東村アキコの新作漫画をドラマ化。杏さんが演じるのは32歳、独身の派遣社員・濱 鐘子。両親と姉夫婦が住む二世帯住宅に同居する「パラサイトシングル」で「絶望的に男にモテない」ことに気づいてしまった鐘子は、宮沢さん演じる年下のフリーのカメラマン・伴野丈と出会い、“既婚者”だとウソをついてしまったことから“偽装不倫”の恋をはじめることになってしまう…というストーリー。仲間さんは鐘子の姉・吉沢葉子役で出演する。杏さんをゲストに迎える「おしゃれイズム」は7月7日(日)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月07日日本テレビ系「アナザースカイII」の6月21日(金)放送回は、最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』の公開を控える俳優の間宮祥太朗が登場。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れる。「スクラップ・ティーチャー~教師再生」で俳優デビューすると、「3年B組金八先生ファイナル」や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」などに出演。2012年からは舞台「銀河英雄伝説」シリーズにおよそ3年にわたり出演を続ける一方で、「水球ヤンキース」などの出演で着実に実績を重ねていった間宮さん。2016年に入ると『ライチ☆光クラブ』『高台家の人々』など立て続けに出演作が公開。同時に「ニーチェ先生」などのドラマでも注目を集め、翌2017年には主演作『お前はまだグンマを知らない』『全員死刑』の2作で主演を務めたほか『トリガール!』も大ヒット。「僕たちがやりました」は大きな話題となるなど一躍ブレイクを果たす。昨年は連続テレビ小説「半分、青い。」への出演で国民的知名度を獲得し、先日公開された『翔んで埼玉』も大ヒットを記録するなど順調な活躍を続けている。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れ、世界三大渓谷で海外の醍醐味を味わい、ライオンやゾウなど“野生動物ビッグ5”を探す。俳優として成長を続ける間宮さんの最新作となるのが映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。同作は主演に「乃木坂46」堀未央奈を迎え、堀さん演じる自分に自信が持てない高校生・成田初が、平凡な日々を送るなかで突如始まった“3つの初恋”に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく姿を描く。間宮さんは多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい初の兄・凌を演じ、堀さん、間宮さんのほか『パラレルワールド・ラブストーリー』などの清水尋也、『響 -HIBIKI-』などの板垣瑞生に加え、反町隆史、吉岡里帆らも出演する。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は6月21日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月21日平凡な女子高生に訪れた“3つの初恋”を描く『ホットギミック ガールミーツボーイ』から、主演・堀未央奈演じる成田初と間宮祥太朗演じる成田凌のキャラクター映像が到着した。初キャラ映像堀さん演じる成田初は、自分に自信が持てない高校生。平凡な日々を送る中、突如始まった恋に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく。映像では初の空虚な生活、不器用ながらも純粋な想いを寄せる亮輝(清水尋也)、憧れの存在・梓(板垣瑞生)、優しく見守り寄り添う凌(間宮祥太朗)との恋の模様が映し出されている。また、「なんで私なの?」と戸惑いと苛立ちが入り混じった小さな心の叫びなど、初の成長過程が感じられる。凌キャラ映像3つの初恋のうちのひとつ。間宮さん演じる成田凌は、多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい兄。幼い頃からいつも初を守ってくれる存在だ。頭ポンポンからはじまる映像では、亮輝や梓に心惹かれ、変わりゆく初に寂しさともどかしさを垣間見せる凌。その愛情とまなざしは、どこか家族以上のものを感じさせ、“秘められた恋”という文字も刻まれている。さらに、2つのキャラクター映像と併せて、WEB6秒スポットも到着した。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年06月18日