2020年2月27日 06:00
杏 東出ショックでCM依頼減…苦悩に追い打ちかける悲痛被害
18年10月、仲むつまじげな一家の姿を目撃していた。
「当初の打ち合わせでは、杏さんは報道陣に一礼して、騒動については無言のまま終えるはずでした。ただ、“家族の一員”として思うところがあり、杏さん自らの意思で話すことに決めたそうです」(杏の知人)
2月18日、夫・東出昌大(32)の不倫騒動後、杏(33)は初めて公の場に姿を見せ、“妻”として謝罪の言葉を述べた。
「いろんな方にご迷惑をおかけし、お騒がせしてしまっているので申し訳ないと思っています。今後のことにつきましてはこれからゆっくり考えさせていただきたいです。小さな子供がおります。どうかそっとしておいていただければ……」
白のワンピース姿で文化庁のイベントに出席した彼女の左手薬指に指輪はなかった。
心労を思わせるやつれた表情ながら、毅然とした口調だった。
一方で、自分の不始末で妻に頭を下げさせた東出は、最初の報道で所属事務所が、《現在、本人はこのような事態になったことに対して責任の重さ、失ったものの大きさを実感しひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります》とコメントを出すのみで、ずっと沈黙を守っていた。そんな東出は21日発売の『週刊文春』で直撃に応え、今の思いを途切れ途切れにこう語った。