次長課長・河本準一が3日、YouTube公式チャンネル『河本じゅんちゃんねる』でくりぃむしちゅー・有田哲平とのプライベートエピソードを明かした。「【BAR】くりぃむしちゅー有田哲平さんを語るじゅんちゃんバー<至極の一品いかがですか?>」と題した動画内で、河本は“有田氏”と呼んで慕う有田を「今のところ、現時点の一番近い師と仰いでる人」と表現し、「師匠と弟子とか、上司と部下とかに、さらに家族を足したような、本当に今一番色んなことを相談してるのが有田さん」と関係を説明。ダウンタウン・松本人志や、とんねるず・石橋貴明を交え、3人で食事に行くことが多いという。尊敬しているポイントについて「お笑いの中で生きてきてるんですよ、ずっと。プライベートでもお笑いのことをものすごく喋ってくれるので。やりたい企画の案があったら、メンバー呼んで、皆でちょっとやってみない? と実際にメシ屋でやってみたり」と、プライベートの場でも番組のような企画を開催していることを明かす。有田からその命を受けた河本は、「有田さんが今度『仲のいいお友達選手権』をやろうって言ってるから……」と芸人仲間に声をかけてメンバーを集めた。バイきんぐ・小峠英二などが参加し、自分が一番喋りやすい芸人とそれぞれペアを組み「どのくらい仲がいいか」をアピールするところを皆で見守る、という企画『仲のいいお友達選手権』は、朝の4時まで行われたという。お笑いに対する情熱と後輩の面倒見の良さを表すエピソードとして、河本は、自身のYouTubeについても有田からアドバイスがあったことを明かす。現在の「河本が1人で交流のある芸能人についてのエピソードトークをする」という形式については、有田が「絶対に聞けるものになるからやってみろよ」と、アイデアをくれたという。河本は「このことは有田さんに言うなと口止めされてました」と笑いながらも「産みの親なんです」と語った。
2021年02月04日12月7日、くりぃむしちゅーの有田哲平(49)に第1子が誕生したと発表された。所属事務所は公式サイトを通じて、「先日、弊社所属の有田哲平に、無事に第一子となる女児が生まれましたことをご報告致します」と報告。続けて、「おかげさまで母子ともに健康でございます。これもひとえに、日頃から応援、支えて下さっている皆様のお陰と思っております」と喜びを伝えている。16年12月5日に、『しゃべくり007 冬の2時間SP』(日本テレビ系)で結婚を発表した有田。それからちょうど5年目を迎え、父親になった彼に祝福が広がっている。《有田さんがついにお父さんに…!おめでとうございます!》《おぉ~!こりゃめでたいですな!!》《おめでとうございます!!有田さんが子供好きで子役との共演で凄く楽しそうにしていたので自分も嬉しい!》「ご夫人とは約2年の交際を経て、16年11月29日に入籍。仕事が多忙だった有田さんにとって、彼女が結婚を急かさなかったことがかえって良かったそうです。有田さんは自身を“亭主関白”と称しますが、実際には妻思い。ご夫人もおおらかな女性で、有田さんに温かく接しているそうです。家では夫婦一緒に『しゃべくり007』を観るなど、仲睦まじく過ごしているといいます」(テレビ局関係者)有田が結婚発表した直後、本誌は熊本県に住む母親を取材。すると当時、このような返事が返ってきたのだ。「(結婚報道を見て)連絡は取りましたよ。『昨夜テレビで見たよ』とメールで聞いたら、ラジオ番組の前だったらしく『また後で』という返事があったきり。まだ何も連絡がないので、本当に知らないんです(苦笑)」さらに「何かわかったら教えてくださいね」と、記者に告げるほど。そんな有田だが、子ども好きでも有名だという。「有田さんは日頃から、『子どもが大好き』と周囲に語っていました。結婚前から、上田晋也さん(50)の娘さんや姪っ子を我が子のように可愛がっていましたね。特に姪っ子さんとは、『熱が出て早退したよ』といったメールのやり取りも。さらに休みの日を利用して、熊本に会いに行くほどだったといいます。番組で上田さんの家に行った話が出た際も、『幸せってこういうことなのかな』と漏らしていました。今年は特にコロナ禍で、妊婦さんにとっても不安が大きい年です。公式サイトで発表するほど、喜びが大きかったのかもしれません」(芸能関係者)きっと今ごろ、有田の母親も喜んでいることだろう――。
2020年12月08日11月より2クール連続で放送される、上野樹里主演月9ドラマ「監察医 朝顔」。この度、第1話のゲストとして、片桐はいりがユニークで型破りな大学教授役で出演することが決定した。法医学者と刑事の父娘を描く本作。第2シーズン第1話では、神奈川県のとある立体歩道橋で群衆雪崩が発生。この日、近くで大きなイベントの開催が予定され、大勢の人がイベントに参加しようと並んでいる中、突然、スタジアムの火災報知器が作動し、人々は火事が発生したとパニックになったという。1人は意識不明の重体、4人が死亡するという大惨事。そして4人の死因を調べるため、朝顔(上野さん)たちが遺体を解剖することになり、平(時任三郎)たち野毛山署の刑事たちは捜査を始める――というあらすじ。そんな第1話にゲスト出演する片桐さんが演じるのは、今回の物語のキーパーソンでもある興雲大学の教授・松本オリビア由美子。夏目茶子(山口智子)と少なからず親交があり、ある日、朝顔は茶子からの紹介で松本を訪ねることになる。型破りでユニークすぎる人間性の松本は、大学内で知らない人はおらず、茶子も一目置くほど。研究以外には興味がなく、何か気になることがあれば人目を一切気にせず研究に没頭してしまうというキャラクター。「はえある第1話でこだわりのある面白い役をやらせていただき光栄です」と参加を喜んだ片桐さんは、「のだめカンタービレ 新春スペシャルinヨーロッパ」に出演していたが、その際に上野さんとの共演シーンはなく、2人は本作が実質初共演。「ほわりとした中に怜悧(れいり)なものがあり、天才という言葉がにあう方だなと感じました」と上野さんについて語っている。「監察医 朝顔」は11月2日より毎週月曜日21時~フジテレビにて2クール連続放送。(cinemacafe.net)
2020年10月15日小芝風花がクズ男に翻弄されるヒロインを演じ、民放連ドラ初主演を務める「妖怪シェアハウス」の第4話が8月22日放送。片桐仁演じる話題の妖怪アマビエの登場と、毎熊克哉演じる酒呑童子の“パリピ”ぶりにタイムラインが沸きあがっている。人に嫌われることを恐れ、空気ばかり読んで生きてきた編集プロダクション勤務の目黒澪を小芝さんが演じ、小芝さんとともにシェアハウスに暮らすぬらりひょん=沼田飛世に大倉孝二、お岩さん=四谷伊和に松本まりか、酒呑童子=酒井涼に毎熊さん、座敷童子=和良部詩子に池谷のぶえ。そんなシェアハウスの大家にして陰陽師の末裔でもある水岡譲に味方良介、澪の上司・原島響人に大東駿介、澪の同僚・山中美雪に内藤理沙、若手編集者の柳沙羅に宮本茉由といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。シェアハウスを潰して駐車場にすると言い出す譲。譲は澪が原因で人間界と妖怪界の均衡が崩れていると責める。澪はみんなに迷惑をかけられないと、近々シェアハウスを出ることを決意するが肝心の引っ越し資金がない。そんな中、原島がバズネタを見つけ書籍化したら金一封を出すと言われ、澪はnoteで自分のどん底体験や妖怪たちのことを少しアレンジして記事を作成、配信すると、それが6万人のフォロワーがいる“しらはま”に拡散されてバズる。メッセージでnoteのアドバイスをくれたり、応援してくれたりするしらはまに胸がキュンとする澪だが、ぬらりはしらはまの優しさに何か裏があると怪しむ。そんな話をしているところ、シェアハウスに妖怪仲間のアマビエ(片桐さん)が現れ、澪に「しばらくは良いことが続くが、長くは続かない」と伝える。その後、noteの書籍化が決まり、引っ越すことが決まった澪だが、澪と酒井のツーショットがSNSにアップされたことで炎上。澪も叩かれてしまうが、アマビエのイラストを投稿するとあっという間に炎上が収まって…というのが今回のストーリー。コロナ禍で話題となった妖怪アマビエの登場に「アマビエの実写化wwwww」「アマちゃんは「令和のスーパースター」という扱い」「片桐仁。アマビエに似すぎ(笑)」などの声が寄せられる。また澪のお別れパーティーでの酒井の“パリピぶり”には、多くの視聴者から「酒呑童子の「からのー???」が好きすぎる。」「酒呑童子さんのお茶目な部分が出てきてファンになりそう」といった声が。妖怪たちが披露した「わらべうた アマビエ CLUB MIX」にも「CLUB MIXww腹抱えて笑った」「わらべうたリミックスver.好みすぎる!」といった感想が送られている。(笠緒)
2020年08月23日7月17日(金)より全国公開される映画『ステップ』の本編を一足先に鑑賞したタレント・俳優の片桐仁のコメント動画が、『ステップ』の公式YouTubeチャンネルで公開された。映画『ステップ』は大切なものを失った人たちの“10年間”の足跡を描いた感動作。妻に先立たれた健一が、仕事と娘・美紀の育児の両立に悩みながらもゆっくりと成長していく姿を描いている。原作は『とんび』『流星ワゴン』など、家族の再生を描き続けてきた作家・重松 清。主演を個性派俳優・山田孝之が務め、共演に國村 隼、余 貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈など豪華俳優陣が名を連ねる。監督は『虹色デイズ』『笑う招き猫』『大人ドロップ』などを手がけた飯塚 健が担当。秦 基博が映画のために書き下ろした主題歌『在る』が物語を彩る。今回公開されたコメント動画では、片桐が、世間が思う個性派俳優としてのイメージとは異なり、終始辛い現実に翻弄されつつもそれを受け入れる山田孝之の「リアクションの芝居」に称賛を送っている。さらに、自身も二児の父である片桐ならではの目線で「家族」の物語についての感想をコメントしている。『ステップ』7月17日(金)公開
2020年07月09日片桐はいりが、岡田利規の作・演出によるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース公演「未練の幽霊と怪物 ―『挫波』『敦賀』―」に出演する。3月上旬、岡田の企画説明をもとに作品のイメージを膨らませる心境を尋ねた。【チケット情報はこちら】能の上演形式に倣い、間狂言を挟んだ2曲の現代能で構成される本作。建築家ザハ・ハディドをシテ(主人公)にした『挫波』と、廃炉の道をたどる高速増殖炉もんじゅをめぐる『敦賀』の2作品が、霊的な存在が思いを語る“夢幻能”の構造を用いて繰り広げられる。新国立競技場の設計者に選ばれたもののデザイン案が撤回され、失意のうちに没したハディド、もんじゅに夢のエネルギー計画を投影した人々が抱える“未練”とは──。岡田からのオファーを「ザハ役かと思っちゃった」と振り返り、周囲の爆笑をさらった片桐。2014年に現代能楽集Ⅶ『花子について』、佐渡薪能『サイコ』と能にまつわる作品への出演が続き、当時の経験やノウハウを求められているのでは……と推測をぶつけてみたところ、「話題にすら挙がらなかった」と笑う。片桐が主に託されているのは、間狂言における“間(アイ)”。通常は狂言師が担い、物語の設定や背景などを解説する役どころで、岡田はドイツの公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレのレパートリーとして能をモチーフに創作した『NO THEATER』(2017年)でも間狂言を差し込んだ。その“進化版”となる今回、片桐は自身に求められる役割を「狂言の笑いの部分を担当するんじゃないでしょうか」と岡田の構想から類推する。同時に「題材のインパクトを和らげて受け入れやすくするためにお声がけしてくださったわけではない気がする」とも。上演に際して、岡田は「社会の犠牲者が果たせなかった思いを直視せず忘れてしまうことに抗うために、能の構造を借りる」とメッセージを寄せている。開幕は6・7月。東京オリンピック・パラリンピックを前に新国立競技場の問題を再び俎上へ載せるわけだが、片桐は「岡田さんは政治的なメッセージを訴えるために作品をつくろうとしているわけではないのでは」と読み解く。大切なのは、こうしたテーマを題材にどれだけ興味深い作品をつくれるか。キャストに並ぶ森山未來、栗原類、石橋静河、太田信吾や謡手として参加する七尾旅人らの顔ぶれに、片桐は「実現できそうな人たちが揃いましたよね」と信頼を寄せる。「きっといろんな境地へ連れて行ってもらえる、間口の大きな作品になるんじゃないかな」と予想。最後に「通りがかりの人まで驚かせたいですね」と薄く笑った。公演は、6月3日(水)~24日(水)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。その後、愛知・新潟・兵庫と巡演する。3/23(月)11:00までプレイガイド最速先行受付中。取材・文:岡山朋代
2020年03月18日和太鼓ソリストとして世界的に活躍、長年にわたって日本の太鼓シーンを牽引してきた林英哲。お正月恒例の『新春コンサートスペシャル』も今回で8回目を数える。が、来年の公演は、特別な想いを持って開催を待っているファンが多いはず。それは、林とジャズピアニスト・山下洋輔とのコラボレーション企画だ。2018年に企画されたが、林が負傷で演奏を断念、山下と太鼓ユニット“英哲風雲の会”との共演となった。そして2019年は、山下が負傷で出演できず、来年こそ、三度目の正直! 大阪で16年ぶりとなる林と山下の『ボレロ』、その繊細かつ迫力あるライブ演奏に期待したい。「3年ぶりのリベンジ。いよいよご一緒に」と、自身も共演を楽しみにしている林が来阪、今回の舞台の内容や意気込みを語った。林英哲(和太鼓)チケット情報公演は2部構成。第1部で山下洋輔をゲストに迎える。ラヴェルの『ボレロ』をはじめ、それぞれの新曲をデュオで演奏する予定だ。まずは林が、美術家の人生と作品を太鼓表現で描くパフォーマンスから。今回は、現代美術作家のジョセフ・コーネルをテーマにした『コーネルの箱』。「コーネルの世界は非常に詩的で、箱の中に宇宙を閉じ込めているようなところがあります。なので、舞台を一つの箱と見立てて太鼓を設置したり、小道具を使ったり。おそらく皆さんは“こんなことやるの?”と思われるかも」。これにも山下がピアノで絡む。「山下さんは一番長い付き合いの演奏家です」と林。「大船に乗ったような気持ちにさせてくれる方で、こちらがどんな形で出ても受けてくださる。楽しいですよ。即興演奏の展開の中で、おもしろがってくださっている感じがあって、すごくうれしいですね」。和太鼓とジャズピアノ、各界の巨人によるデュオは異種格闘技的なおもしろさ。中でも『ボレロ』は秀逸だ。彼らの演奏が劇場の空気を震わせ、観客へと響かせる高揚感を体感してほしい。第2部は“英哲風雲の会”を率いての太鼓アンサンブル2作品を披露。5月に東京で初演した新曲『天の跫音(あしおと)』が関西に初登場。そして『七星』。昨年は林の休演で“風雲の会”だけの演奏だった。今回は林を含む7人バージョンで贈る。「みなさんに大変好評をいただいている曲で、大太鼓がこれだけ並んで、とどろかせる曲は他に類例がないものです。正月公演、今年も頑張るぞという感じでやりたいと思います」。今年リリースしたアルバムには、高橋洋子の依頼で手掛けたエヴァンゲリオンのテーマ曲“残酷な天使のテーゼ”の太鼓演奏バージョンも収録。挑戦を続ける林が贈る、新春の幕開けにふさわしいコンサートを。公演は1月3日(金)、森ノ宮ピロティホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2019年12月04日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)と、サルバム(sulvam)のデザイナー・藤田哲平がコラボレーション。ユニセックスのスニーカーやウェアを、2019年11月18日(月)に一部を除くオニツカタイガー店舗およびECサイトにて発売する。サルバムのデザイナー・藤田哲平とのコラボレーションは、オニツカタイガーのブランド誕生70周年を記念し、7人のデザイナーとのコラボレーションを実施する「オニツカタイガー 70th アニバーサリー × 7 デザイナーズ(Onitsuka Tiger 70th ANNIVERSARY × 7 DESIGNERS)」の第6弾となる。2019年8月には、第3弾としてクリスチャンダダ・森川マサノリとのコラボレーションが発売されている。コラボレーションに際し、藤田は「ファッションは自由なもの。だから既に完成されているイメージを良い意味で壊すことで、両ブランドの魅力を最大限に引き出すことができました。」と語る。シューズのベースとなるのは、太極拳シューズから着想を得た「TAI-CHI-REB」。プレーンなブラックのトゥにライトグレーのステッチをあしらうことで、何にも染まらないオリジナルであることをモノトーンで表現している。シューズと同じくブラックを基調としたウェアは、ルーズフィットのトラックジャケットとトラックパンツを用意。いずれも、ランダムにホワイトのステッチが配されている。また、オニツカタイガーとサルバム、両ブランドのロゴをプリントしたホワイト×ブラックのテープを配し、スタイリッシュさとスポーティーさを兼ね備えたムードに仕上が絵ている。【詳細】オニツカタイガー×サルバム 藤田哲平発売日:2019年11月18日(月)展開場所:オニツカタイガー店舗(一部を除く)、ECサイト・シューズ 17,000円+税・ジャケット 16,000円+税・パンツ 16,000円+税【問い合わせ先】オニツカタイガージャパン お客様相談室TEL:0120-504-630
2019年11月14日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が出演する、Amazon Prime Videoのプロレストークバラエティ『有田と週刊プロレスと』ファイナルシーズンの第4回が、31日より配信開始された。この番組では、プロレス大好き芸人の有田が、雑誌『週刊プロレス』を教科書代わりに、豊富な知識とトーク力でプロレスを語り、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授していく。第4回のゲストとして、シーズン2以来となる、お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が登場する。そんな吉村を迎えて有田が語るのは、1990年4月13日に行われた伝説の興行「日米レスリング・サミット」。世界最大の団体であるアメリカのWWF(現:WWE)と、当時日本のプロレス人気を二分していた全日本プロレスと新日本プロレスの3団体が東京ドームで行った夢の合同興行だ。有田がピックアップしたのはミスター・プロレスこと天龍源一郎の一戦。華やかなアメリカンプロレスが次々と展開されていく中で、無骨なファイトスタイルの天龍は、一体誰とどんな試合を繰り広げたのか。天龍のその後のレスラー人生に大きな影響を与えることになった試合とは。さらに、この伝説の興行を仕掛けた日本人"佐藤さん"に吉村のツッコミも止まらない。シーズン2での番組出演からプロレスを見る機会が増えたという吉村は「今回も勉強になりました! "名勝負"とはこのことなんだと思いました。そして、まさか前回お呼びいただいてから2回目までのスパンがこんなにあくとは思いませんでした…」と話していた。
2019年07月31日キネカ大森先付ショートムービー『もぎりさん』で主演を務める片桐はいりさんに、お話を聞きました。映画館に行くのがもっと楽しくなる、チャーミングなショートムービー。本編が始まる前に流れる、1編約2分の、キネカ大森先付ショートムービー『もぎりさん』。映画館を舞台に、スタッフと観客の珍エピソードやら妄想やらを盛り込んでおり、片桐はいりさんは、主役の映画館スタッフ・藻霧さんを演じている。「お通し感覚?というか、『映画館に来てみたら偶然こんなん観られて面白いね』と思ってもらえたらいいなという気持ちで作ったんです」キネカ大森は、片桐さんの地元にある映画館で、ときどきチケットのもぎりを買って出るほど縁の深い場所。昨年、改装するにあたり、昭和の面影残る姿を映像に残そうと本企画が立ち上がった。第1弾は大九明子、菊地健雄がメガホンをとり、鈴木太一、瀬田なつき両監督による続編の『もぎりさん session2』が公開されたばかり。「私としては、このシリーズをある程度の尺にして、『もぎりさん』を持って全国の映画館を回りたいという野望があるんです(笑)」キネカで片桐さんが時々もぎりをしていると聞き、様々な映画館から、“もぎり依頼”が来ていた。「でも、さすがにもぎりだけじゃ、お客さん集められないでしょ(笑)。いまやほとんどのシネコンではチケットをもぎらないことも多いので、なかなか理解してもらえないけど、もぎりも一つのパフォーマンス。バナナの叩き売りくらいのものだと思いたいんですよ。もぎる動作自体も快感なんです。開映前の火打ち石じゃないですけど、『いい映画ご覧ください!楽しんできてください!』みたいな念をいつも込めているんですよ」面白かった映画を薦めあったり、映画の感想を二言三言語るくらいのコミュニケーションが、映画館スタッフと観客の間にあったら、という思いもある。「いまやそんなこと求められてないのかもしれないけど、せめて小さな映画館くらいはね。終映後、劇場の客席を掃除していると、その空気の匂いで、その映画が良いかどうか、なんとなーくわかるんです(笑)。面白い映画は気が爽やかに抜ける感じがある。ハコ(劇場)全体で感じられる、映画館でしか味わえない空気って絶対にあると思うんです」『もぎりさん session2』映画館の魅力満載。1編約2分の先付ショートムービー。監督・脚本/鈴木太一(第7~9話)、瀬田なつき(第10~12話)出演/片桐はいり、佐津川愛美、川瀬陽太ほかキネカ大森にて上映中。テアトル系劇場で順次公開。©東京テアトルかたぎり・はいり1963年生まれ、東京都出身。俳優。20代のころに銀座の映画館でもぎりのアルバイトをしていた。7月20日~8月12日、本多劇場にて、舞台『二度目の夏』に出演。地方公演あり。※『anan』2019年7月24日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2019年07月19日お笑い芸人、俳優、そして粘土作家としても知られる片桐仁の「不条理アート粘土作品展『ギリ展台湾』」が、6月7日(金)より台湾・華山Laugh & Peace Factoryで開催される。『ギリ展台湾』展示風景同展は、片桐が約20年にわたり「何かに粘土を盛る」という方法で制作してきた作品の中から、選りすぐりの作品約120点を展示したもの。会場となった台湾・華山Laugh & Peace Factoryは、カフェや映画館、ショップなどが集まる人気スポット華山文化創意園区内にあるイベントスペース。開幕前日に行われたレセプションでは、片桐は『ギリ展』用に作ったというド派手な特攻服を着て登場。会場に詰めかけた20社を超える台湾メディアから熱心な質問を浴びせられた。レセプションにて現地メディアの取材に応じる片桐仁片桐は「ようやく『ギリ展』の海外進出が実現して本当にうれしい。台湾展のために新たな作品やグッズを制作したり、撮影可能なインスタスポットを作ったり、日本での『ギリ展』にはなかった新しい試みも行っているので、ぜひ多くの人に観に来てほしいです」とコメント。台湾にちなんで制作した新作《TAIWAN》(魚のタイの形をしたお椀)などを披露し、そのダジャレ的創作センスと精巧な出来栄えで大きな注目を集めていた。同展は6月30日(日)まで開催されている。開催情報「不条理アート粘土作品展『ギリ展台湾』」6月7日(金)〜6月30日(日)台湾・華山Laugh & Peace Factoryにて開催
2019年06月07日ラーメンズの片桐仁(45)が3月7日に会見を開き、台湾・台北で粘土作品の個展「ギリ展 in 台湾」を開催すると発表。それに伴い、クラウドファンディングを実施するとも明かした。「ブラックスキャンダル」(日本テレビ系)や「SUITS」(フジテレビ系)といった話題のドラマに出演し、俳優としても大活躍の片桐。その傍らで、粘土作品を20年間制作していた。もとは雑誌の企画で始めたというが、その集大成となる「ギリ展」を全国18ヵ所で開催すると8万人の動員数を記録。その評判は海を越えて伝わり、台湾での開催へと繋がったという。会期は6月7日から30日までを予定している。会見で片桐は、これまでの「ギリ展」を振り返り「老若男女問わず様々な来場者があった」と語った。なかには親子3代で展示を楽しむ姿もあったという。「台湾の方から声をかけていただいた」と台湾進出の経緯を明かした片桐だが「やはりネックになるのは……」と言い、指でお金のポーズ。これまでの「ギリ展」では入場料をもうけていたが、いきなりお金を支払うことに現地では抵抗があるのではと考えたという。そこで「ギリ展 in 台湾」を入場無料で開催するための資金を募るため、今回はクラウドファンディングを実施。「CAMPFIRE」で行われ、3月7日から4月26日までの間に600万円を募っているのだ。そのリターンの種類は実に様々。例えば松本潤(35)が主演を務めた16年のドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」(TBS系)でも使用されたスマホケース「カレイPhone」や、土偶型のペットボトルケース「ペットボ土偶」といった作品群のレプリカを提供。他にも台湾限定のグッズである赤色の手ぬぐいや、片桐自身が直接ペイントした作品も用意するという。日用品をモチーフに作っているため「エンターテイメント性が増している」と、自身の粘土作品について話す片桐。「2020年に向けて世界進出がしたい!」と意気込み、「香取慎吾さん(42)みたいにルーヴル美術館で展示したい。もうイメージはできています!」と笑いながらも豪語した。
2019年03月07日12月9日、元SMAPの稲垣吾郎(45)がブログを更新。8日に誕生日を迎え、舞台『No.9』で共演中の片桐仁(45)からもらったプレゼントを公開した。稲垣は『BIRTHDAY』と題したブログを更新。8日に舞台『No.9』大阪公演中に誕生日を迎えたと報告。「コーラスの方々に歌っていただいた本格的バースデーソングは、きっと客席まで響いていたことでしょう」と共演者からのお祝いエピソードを語った。また「片桐仁さんからはお約束の作品!?」として、2ショットを掲載。稲垣の手には耳型のiPhoneケースが。「稽古中に何度も僕の耳を撮らせてほしいと仰っていたので、そんなに僕の事好きなのかな〜って。。お花の柄はブログを参考にしてくれたみたいです」と、片桐からもらったと明かした。ケースには、ベートーヴェンやピアノの鍵盤や花柄が描かれていた。稲垣は「まさか、耳で造ってくるとは・・素晴らしいクオリティー彼は天才だ。。」とまさかのデザインに驚き、クオリティーの高さを賞賛した。片桐といえば、美大出身で粘土作家としても活動。ドラマ『99.9刑事専門弁護士』パラリーガル明石役で出演していた際に片桐の自作のiPhoneケースがドラマ内に登場し、話題となった。稲垣のブログには、ファンから誕生日をお祝いするコメントが1,000近く寄せられた。その中でも「iPhoneケースのクオリティの高さはお見事ですね~」「スマホケース、耳型とは!素晴らしいセンスカッコいいです」「アイデアが凄いなあって感心」「片桐仁さんのプレゼントも素敵!本当に彼は天才ですよね」とプレゼントを絶賛するコメントも多くみられた。
2018年12月09日元SMAPの稲垣吾郎が3日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁との2ショットを公開した。稲垣吾郎のアメブロオフィシャルブログより稲垣は、主演を務める舞台『No.9-不滅の旋律-』(11月11日から12月2日、東京・TBS赤坂ACTシアター)で片桐と共演する。「隣の片桐さん」と題したブログで、「つい今しがたの出来事」と書き出し、「僕はこの人が大好きだ。ふわふわしたぬいぐるみみたく、つい触りたくなってしまう。なんだろ、この感情・・」と、2ショットをアップした。続けて、「手に持っているのは片桐さん自作の巨大なアイフォーンケース。僕にも世界に一つのオリジナルケースを作って下さるそうです(約束しましたよー)」と報告し、「皆様、何のモチーフが良いと思いますか?因みに少し平べったくないと作成が難しいそうです。笑」とファンに質問。最後に、「まだ先にはなりますが「No.9-不滅の旋律」楽しみにしてて下さいね~」と呼びかけた。公開した2ショットに、「吾郎ちゃん凄く幸せそう」「このツーショットは夢のよう」「嬉しそうな吾郎さん」「何だか嬉しいです」「ふわふわほのぼの写真」「いいツーショット」「仁さんとのツーショット微笑ましい光景」「同い年の天パコンビ」「吾郎さんの大好きが伝わって来る」「お二人の笑顔にほっこり」「ふわふわヘアコンビ」と歓喜の声が続々。また、稲垣の問いかけに「ワインをイメージしたものは特に吾郎ちゃんらしい気がします」「吾郎さんといえばお花のデザインが似合うと思う」「世界に1つの花」「吾郎ちゃんモチーフ、もちろんお花でしょ」「やはり、花かワインはいかがですか?」「白色の薔薇のイメージ!!」「てんとう虫に1票です笑」とさまざまな意見が寄せられている。
2018年07月03日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が、11日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、番組パーソナリティ伊集院光との思い出を語った。有田哲平有田がブレイクする以前から深い交流がある両者。伊集院はその当時を「昔は(有田が)暇でしょっちゅう遊びに行ったりとか、意味もなく自分の仕事についてきたりとか。旅行にも行きました」と振り返る。有田も伊集院とは約20年の付き合いがあることを明かし、「あんまり世間の方は知らないんですけど、本当に僕の師匠みたいな存在ですもんね」と話した。また、伊集院は「とにかく第一印象は『コイツ変わってんな』。まず変わってるのは、自分の出た番組を見るのが大好き」と言うと、有田は「それは今も変わってないですね。チェックに近いですね」と返答。しかし伊集院は「チェックじゃないね。あれはファンだよね」と分析し、「俺が有田君の家に行くじゃん。そうすると、自分の出てる番組を『これ見ましょうよ』と言って、俺が出てる場面を飛ばして、有田君の面白いところを一緒に見るという謎の行動ね」と当時の様子を明かしていた。
2018年06月12日グルメな人々からアツい注目を集める街、宮崎市。温暖な気候が作り出す色の濃い野菜に、豊かな自然のなかで育てられる牛や鶏、美しい海で採れる魚介など、素晴らしい素材が揃ってます。素材を活かした美味しいものをいただけるのが宮崎市の魅力のひとつです。そんな宮崎市で先日、堀江貴文さんと名店10軒をハシゴするイベントが開催されました。宮崎市の中心街に位置する西橘通りのほか、中央通りや西銀座通りなどを中心に、1000軒を超える店が連なる通称・ニシタチの、グルメ通御用達のディープな店をめぐりました。今回堀江さんが回った10軒のうち、『DRESS』目線で5軒をセレクト。イベント中に堀江さんが食したメニュー1品のほか、お店がおすすめする1品をご紹介します。宮崎市を訪れる際の店選びの参考にしてください。■挑戦し続ける老舗「蕎麦屋哲心」宮崎市中心部にある「蕎麦屋哲心」は、全国からお客さんが集まる人気の蕎麦店です。2代目の小田哲さんは京都の老舗和菓子店「末富」で18歳から5年間修行。「父(創業者)にはない引出しを作りたかったんですよね」(小田さん、以下同)12年前に宮崎に戻ってきてからは、初代と共に店に立っています。その頃からメニューに甘味が加わるようになりました。美味しい蕎麦を提供する哲心に、別の顔が生まれたのでした。たとえば、「大人のわらび餅」(500円・税込、限定20食)。わらびの根から取り出したデンプンを乾燥させた、本物のわらび粉だけが使われています。年に200kgしかとれない貴重な国産わらび粉だけで作られるわらび餅は、「これまで普通に食べてきたわらび餅は、わらび餅とは別物の甘味なのでは?」と思わせるほどのインパクトです。口の中に入れると、すうっと溶けて消えていく。でんぷん粉が混ざった、もっちりしたわらび餅とはまったく違う食感。提供する直前に振られたきなこから、香ばしい香りが漂い、匂いでも幸せになれます。■チーズ×オリーブオイルがこっくりとした美味しさの「醍醐」先に甘味の話をしましたが、ここからは蕎麦のご紹介を。哲心を代表するメニューのひとつになっているのが「醍醐(パルミジャーノチーズとオリーブオイル)」(1280円・税込)。ちなみに醍醐とはチーズ(蘇)の和名。2014年9月に裏メニューとして提供したところ、大きな反響となり、2015年にはレギュラーメニューになりました。「パスタに合う食材だったら、蕎麦とも合うやろ、と思って作りました。当時、父と母は驚いてましたけど(笑)」36カ月熟成したパルミジャーノチーズが蕎麦の上にたっぷりと、まるで粉雪のようにふんわりと乗っています。てっぺんにはコクのある卵黄。そのすべてを専門店でこだわって選んだというオリーブオイルと絡めていただくと、パスタを食べているかのよう。口の中で洋のチーズ、オリーブオイルと和の蕎麦がタッグを組み、なんとも魅惑的なこっくりした味が生まれます。蕎麦とチーズ、オリーブオイルがこんなに幸せな組み合わせだったとは……と、食べながら恍惚とした表情になっている自分に気づきます。最後は蕎麦湯を加えると、ポタージュスープのようになり、すべて飲み干したくなるほどの美味しさです。■品良くさっぱりした「もずくそば」は4月末まで最後にもう1品、4月いっぱいまで提供している「もずくそば」(1600円・税込)をいただきました。長年、通年メニューとして出していましたが、使用している糸もずくの生産者が廃業したのを機に、寒い時期のみの月替りメニューになっていました。現在は当時とは別の生産者の糸もずくを使用しているそう。もずくそばって酸っぱそう……というイメージがあるかもしれませんが、“もずく酢”を使っているわけではないため、酸っぱさはまったく気になりません。あたたかい蕎麦の上にたっぷり乗った、とろりとしていて品のいいもずく。海や潮の香りを連想させるさっぱりとした美味しさはやみつきになりそうです。哲心の常連さんには「いつも醍醐を食べる人」「いつももずくそばを食べる人」というように、決まったメニューしか食べない人は少なくないそう。言い換えると、哲心でしかいただくことができないメニューがあるからこそ、地元の人のみならず、遠路はるばる訪れる人が多いということでもあります。「いつ、どんな方が来ても美味しいものを出す」精神は先代のころからそのままに、新しい感性を活かしたメニューを楽しめる哲心。小田さんの「食べることを通じた幸せ(=口福)」を追求するブログを読んでいると、店や蕎麦、お客さんへのまっすぐな愛が伝わってくるはずです。■蕎麦屋哲心宮崎県宮崎市橘通東3丁目4−9TEL 0985-27-7724/池田園子Photo/サトウナホ取材協力/宮崎市
2018年04月06日俳優・片桐仁の粘土作品展「ギリ展」が、各地のイオンモールを巡回する全国ツアーを開催。ツアーファイナルとなる 「ギリ展イオンモール浜松志都呂」が、2018年12月24日(月・祝)までイオンモール浜松志都呂にて開始。俳優としての活動に加え、アーティストの顔も持つ片桐仁。「ギリ展」は、彼が19年に渡り「何かに粘土を盛る」という方法で粘土作品を創作してきた作品群、いわば「不条理アート粘土作品」を集めたものだ。粘土を盛ることで、 使いずらく、シュールな形に生まれ変わる生活雑貨の数々。展示作品のなかでも注目は、TBS日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』の劇中で使用された話題のiPhoneケース「phone-7(ナナ)ホシキンカメムシ」だ。また、過去の「ギリ展」開催時、各地にちなんで制作・展示してきたご当地作品も並べられる。名古屋のシャチホコ型エビフライケース「鯱皮海老蔵」、広島県のもみじ饅頭ケース「広島カープ」など、ユニークな作品を堪能することができる。その他、自身の顔にフィーチャーした「俺」シリーズより「俺ホッチキス」や、目を守ってくれる精霊をイメージして製作された「眼鏡ゴン」など、バカバカしいがとてもクオリティーの高い作品が勢ぞろいする。なお、ツアーファイナル中の2018年12月16日(日)には、片桐仁が会場に来館。限定100人にサイン会が開催される。【詳細】片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」ツアーファイナル期間:2018年12月7日(金)~12月24日(月・祝)時間:平日12:00~20:00/土日祝日10:00~20:00 ※最終受付19:30場所:イオンモール浜松志都呂 2階 イオンホール住所:静岡県浜松市西区志都呂2−37−1入場料:一般500円、学生(学生証提示)400円 ※小学生以下無料■片桐仁サイン会開催日程:2018年12月16日(日)時間:16:00~場所:イオンモール浜松志都呂 専門店1階 セントラルコート内容:当日朝、先着100人に整理券を配布 ※グッズ2,000円以上の購入が必要。詳細は、 ギリ展HPに記載【サイン会問い合わせ先】TEL:03-5464-2230(平日10:00~19:00)
2018年03月16日俳優・アーティストして活躍する片桐仁の粘土作品展「ギリ展」が、昨年に引き続き今年も全国ツアーを追加開催する。同展は、片桐が19年に渡り「何かに粘土を盛る」という方法で創作してきた粘土作品群の展覧会。2016年から全国11ヶ所で開催され、2年間で累計動員数4万5,000人以上を達成した、人気イベントだ。サイ玉(埼玉県ご当地作品)サイ型サイコロ全国ツアー3年目となる今年は、埼玉、三重、福島、兵庫、山梨のイオンモールを巡る。第1弾となる3月17日から4月1日は、埼玉県・イオンモール春日部にて開催。未発表の福島県での開催地、日程を含め、最新情報は公式サイト(www.giriten.com)にてチェックできる。会場では、粘土を盛ることで使いづらく、そしてシュールな形に生まれ変わる生活雑貨の数々を披露。各開催地にちなんだご当地作品の公開も予定している。カレイPhone 6 Plus 縦170×横275×厚さ25(mm)さらに片桐自身が出演したTBS『99.9 -刑事専門弁護士-SEASON I』の劇中に登場し話題沸騰となった「カレイPhone 6 Plus」も会場にお目見え。めでたすぎるiPhoneケース「鯛phone5」、そして鯛と双璧をなす「ヒラメのiphoneケース!」に続き、「あれ? お腹を下にした時に、顔が右側に来るのはカレイ?? これカレイじゃん!」という発想から、誕生した作品だ。19年間作品を作り続ける中で、変わっていく心の変容や作品作りにおけるコンセプトの変化など、アーティスト片桐仁の赤裸々な思いが全てわかる、クオリティの高い作品が堪能できる同展。俳優として見せる一面とは異なる彼の魅力を体感してみては。【イベント情報】片桐仁 不条理アート粘土作品展「ギリ展」会期・会場3月17日〜4月1日 イオンモール春日部(埼玉県)7月20日〜8月5日 イオンモール鈴鹿(三重県)8月 福島県(会場未定)9月14日〜9月30日 イオンモール神戸北(兵庫県)11月9日〜11月25日 イオンモール甲府昭和(山梨県)時間:平日 12:00〜20:00、土日祝日 10:00〜20:00 ※ともに最終受付19:30料金:一般500円、学生400円(学生証提示必須)、小学生以下無料
2018年03月15日岸田哲平によるHi-STANDARD初の写真集「SUNNY DAYS」の刊行を記念して、全国7都市を巡回する写真展を3月より開催。同展の開催に先がけて、「“SUNNY DAYS” POP-UP STORE -渋谷で3日間限定の写真集最速先行販売-」と題し、東京・渋谷 GALLERY XBY PARCOで3日間限定のプレミアイベントを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】また、このたび写真展の全会期と会場が発表された。3月16日(金)から26日(月)まで、広島・広島パルコ本館6FPARCO FACTORYを皮切りに、全国7都市で開催される。渋谷での同イベントでは写真集の先行販売が行われるほか、池袋パルコ本館7FPARCO MUSEUMで6月29日(金)から7月16日(月・祝)まで行われる写真展東京会場の入場チケットも販売される。■“SUNNY DAYS” POP-UP STORE -渋谷で3日間限定の写真集最速先行販売-日時:3月9日(金)~3月11日(日)11:00-20:00会場:GALLERY X BY PARCO(渋谷区宇田川町13-17)料金:無料■TEPPEI KISHIDA × Hi-STANDARD 写真展 “SUNNY DAYS”3月16日(金)~3月26日(月)広島パルコ本館6FPARCO FACTORY(広島県)4月13日(金)~4月22日(日)万代シテイビルボードプレイス3Fイベントスペース(新潟県)4月27日(金)~5月7日(月)心斎橋オーパ9Fhmv museum特設会場(大阪府)5月11日(金)~5月20日(日)仙台パルコ本館5FPARCO SPACE 5(宮城県)5月24日(木)~6月3日(日)名古屋パルコ南館8F特設会場(愛知県)6月8日(金)~6月24日(日)福岡パルコ本館8FPARCO FACTORY(福岡県)6月29日(金)~7月16日(月・祝)池袋パルコ本館7FPARCO MUSEUM(東京都)料金:1,000円 (特典付き:展覧会オリジナルパス)※新潟のみ500円※未就学児無料■“SUNNY DAYS” Hi-STANDARDPhotographsof TEPPEI KISHIDA判型:A4(297×210mm)製本:上製本頁数:224P予価:4000円(税別)
2018年03月01日1997年に放送、木村拓哉と松たか子主演の“究極のラブストーリー”「ラブ ジェネレーション」が、待望の初Blu-ray、DVDとなって2018年3月16日(金)に発売になることが決定した。「ラブ ジェネレーション」は、木村さんと松さんが「ロング バケーション」以来の共演を果たした混沌とした時代に生きる若者の愛を描いた作品で、大ヒットを記録。松たか子は本作で月9初ヒロインを務め、全11話の平均視聴率が30.8%を記録(第3、5、8話以外は全話30%以上の視聴率を記録)したという90年代を代表するモンスター・ドラマ。故・大瀧詠一が12年ぶりに新曲を発表、主題歌に起用されたドラマとしても話題になった。広告代理店のクリエイティブ部門で働く片桐哲平(木村拓哉)は、ある日遊びで一文無しになり、偶然出会った女と一夜を過ごす。しかし、手を出せずに寝てしまい、ホテル代も自分で払うハメに。翌朝出社した片桐は突然、営業への異動を命じられ、納得できないながらも営業部へ向かうと、そこには昨晩の上杉理子(松たか子)が…というストーリー。あの時代にリアルタイムで観ていたファンはもちろん、現在のドラマファンも楽しめる、すべてのファン待望の名作ドラマがいよいよデジタル化!伝説のドラマを見届けてみて。(text:cinemacafe.net)
2018年02月01日WOWOW×Hulu共同製作ドラマ「コートダジュール No.10」の完成披露舞台挨拶が13日(月)都内で行われ、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこが参加した。元「AKB48」の大島優子と9話9通りの役を演じ分けた小林さんは、大島さんからの「心地良さと同時に、しゃんとしようと背筋を伸ばす風を吹かせてくれる方。聡美さんの隣にいるのが好き」というメッセージの手紙を受け取ると「ステキなお手紙ですね、ラブレターですね」とニッコリ。大島さんの印象について「構えたところがなくて、人に向けて心を開いて心地のいい方。内面からキラキラしている。9本一緒に共演させてもらったけれど、気持ちでキャッチボールできる素敵な女優さんでした。とても楽しい時間を過ごすことができた」と感謝しきりだった。エピソード「ある物件」で大島さんと共演した片桐さんは、大島さんの手紙に「しっかりしてるねぇ」と感心しながら「大島さんは柔軟な方。普段の立ち居ふる舞いがさりげないし、こちらを上手に転がす。聡美さんと波動が似ているし、一緒にいても疲れない。若いのに珍しい。こういう人にならなきゃと思う」と芸歴・年齢ともに後輩の大島さんをリスペクト。もたいさんも「養子にもらうか!」と大島さんの人間性に惚れながら「大島さんも小林さん同様に、現場にいても普段のテンションのまま。久しぶりに似た方だと思った。それなのにお芝居をすると熱い気持ちでくる。とても居心地がよくて、若い人なのにこんなにできるんだと思った」と絶賛していた。「コートダジュール No.10」のWOWOW版全5話は11月20日(月)毎週月曜深夜0時スタート。Hulu版全4話は11月28日(火)配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年11月13日いま注目の若手俳優・稲葉友が、「くりぃむしちゅー」有田哲平が連続ドラマ初主演を務める「わにとかげぎす」に出演することが決定。稲葉さんは、9月13日(水)放送の第8話から、有田さん演じる富岡の人生を狂わす吉くん役で登場する。ドラマは、有田さん演じるスーパーの夜警をしている32歳の富岡が、孤独から抜け出そうともがくも様々トラブルに翻弄される姿を描くストーリー。ヒロイン役を本田翼が演じるほか、賀来賢人、吉村界人、コムアイ(「水曜日のカンパネラ)」らが脇を固める。今回出演が決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や「レンタル救世主」「キャバすか学園 」、現在公開中の『HIGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などに出演する稲葉さん。彼が登場する第8話では、38歳、独身・童貞、孤独な富岡に千載一遇のチャンスが!なんと隣人の羽田(本田翼)から告白されたのだ。羽田の恋心にまったく気付いてい なかった富岡は、動揺しながらもお付き合いすることを決意する。さらに富岡は、運動公園での警備の仕事も決まり順風満帆。ところが、どうやらこの仕事にはなんだか裏が…。怪しげな男(稲葉さん)が影から富岡を監視している様子なのだ。ある日、借金の返済に困った羽田の元彼・灰野(森優作)が、羽田の盗撮映像を使って羽田をゆすろうと画策。羽田は、富岡に心配をかけまいとそのことを秘密にするが、ひょんなことからその映像を富岡に見られてしまう。そして富岡は、ある決意を胸に一世一代の告白をするが…というストーリー。順風満帆だと思われた富岡の人生を狂わす怪しげな男役で出演する稲葉さん。自身の役柄については「“鈍感さ”と“キレやすさ”が特徴的だなと思いました。色んな世代の“いまどきの若者”感が複合されていて、ノリの良さとタチの悪さが凄まじいです」とコメント。また、共演陣については「有田さんが以前出演されていたコント番組が大好きで、そのことをお伝えしたら当時の裏話など色々なお話をしてくださって嬉しかったです。永瀬匡さんと小柳心さんとは役のように他愛のない話で終始盛り上がっていました」と撮影現場も和やかな様子だったようだ。一方プロデューサーは、「吉くんという役は、有田さん演じる富岡を大きく揺さぶる若者軍団のリーダー」と明かし、「追い込まれていく吉くんたちの結末も見どころなのでぜひお楽しみにしてください」と語っている。「わにとかげぎす」は毎週水曜日23時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月12日10月13日(金)に東京・サントリーホールにて「独奏35周年メモリアル・コンサート あしたの太鼓打ちへ」のステージに立つ林英哲。太鼓奏者としての新たな門出を迎えるにあたって、林はソロ活動を開始した1982年当時を振り返り、その足跡を懐かしく紹介しつつ、ピアニストの新垣隆をゲストに迎えて行う今回のコンサートについて語った。【チケット情報はこちら】創設に携わった「鼓童」をはじめ、アンサンブルでの演奏が一般的だった当時の和太鼓。前例のなかった独奏にひとり立ち向かった過去を、林は「チャレンジのしがいがあると思いました」と力強く振り返る。和太鼓を伝統工芸の世界になぞらえ、「古来の技術を活用ながら、現代社会に受け入れられる新作をつくるのと一緒。和太鼓を使って、新しい音楽も可能だということを示してみたかった」とも。たったひとりで2時間近く観客を魅了し続けるには、大音量で打ち鳴らす必要があったのでは? という問いかけには、手のひらを広げた。激しい練習の勲章をイメージさせる“マメ”が見当たらない。感心の言葉を伝えると、林は笑って「手抜きを覚えただけ」と謙遜。「若い時はパワフルさを見せないと、観客の方がついてこないような気がして。でも今は演奏の幅が広がったことでペース配分がうまくいき、無駄な力を使わずに済むようになりました」と柔らかな手のひらの秘密を明かした。ソロプレイヤーとしての新たな試みは、演奏技術やスタイルだけではなかった。和太鼓の演奏に、動きやパフォーマンス、照明デザイン(海藤春樹)といった、全体としての“魅せる” 舞台の要素を加えたのもそのひとつ。特に「打ち手の全身を見せる、というのは僕が特化してやったこと」と紹介する。やがて林の思いに共鳴する若手ユニット「英哲風雲の会」を率いることになり、演出・振付・作曲を手がけるように。今では国境や音楽ジャンルの垣根を超えた活躍を果たし、その功績を認められ、今年3月には松尾芸能賞の大賞にも選ばれた。今回のコンサートについて、林は「僕がひとりでやる曲と、ゲストを迎えて演奏する曲、若手(英哲風雲の会)を交えた曲の3種類を聞いていただく会にしようと思っています」とその構想を語る。ゲストの新垣とは、2016年にNBAバレエ団の新作プログラムに採用された『死と乙女』を披露。英哲風雲の会メンバーとは、林が現代音楽に取り組むきっかけとなった、石井眞木作曲の「モノクローム」を演奏する。ラストは林が作曲した『七星』を披露する。「全員で“これぞ太鼓!”って曲をやります。響きの良いサントリーホールの中で、他で体験できないような音の体験をしていただけたら」と語り、インタビューの時間を結んだ。チケット発売中。またコンサート会場では、25年前、未来の太鼓打ちに向けての“英哲メソッド”を記した名著『あしたの太鼓打ちへ』の増補新装版(自筆画や秘蔵写真、この25年間のエッセイや書き下ろし原稿も収録)も先行販売される。取材・文:岡山朋代
2017年08月22日有田哲平さん(くりぃむしちゅー)初主演ドラマ『わにとかげぎす』にて、吉岡華役を演じるコムアイさんに見どころをうかがました。初めて人に振り回されたときの衝撃を、思い出すはず。「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんが初めて主演を務める話題のドラマ、『わにとかげぎす』。有田さん扮する警備員の富岡ゆうじが、“友達づくり”を目指したことで、人生が思わぬ方向に転がっていく姿を描く。そのなかで、ヤクザの組長の愛人であり、男を誘惑して利用する魔性の女・吉岡華を演じるコムアイさん。これが連続ドラマ初出演となる。「演技には興味があったし、古谷実さんの原作が面白すぎるのと、出番が少ないわりに、物語の鍵を握る美味しい役だったこともあり(笑)、出演を決めました。ただ、脚本が決まっている中で演じるというのは、私にとっては難しいと痛感したんです。演じるということは、自分の中に存在するキャラクターから、役に合うものを選んでチューニングをしていくものだと思うのですが、うまくいかないまま芝居していくとリアルでないし、自我を置いていってしまう。役者自身が空虚になるんだと思いました。反省しっぱなしで、観るのが怖いです。過去に演技をしたときは全てアドリブで、言葉も間も自分で決められたのでラクでしたが、今回は、全く違いましたね。でも、有田さんや、ラッパーのDOTAMAさん、ACEさんと、アクロバティックなキャスティングが多い現場だったからか、のびのび挑戦させてもらえる空気があって感謝しています」共演シーンが多かったのが、雨川勇を演じる、俳優の吉村界人さん。「ほかの作品でのお芝居を観たときに、生き物としてのエネルギーのようなものが画面から伝わってきて、“面白い人だな”と思っていたんです。今回、私が演じる吉岡が雨川を誘惑するのに対し、彼が落とされないように頑張るという駆け引きのシーンがあるんですが、やりがいがありました。演技のはずなのに、雨川の純粋さをすごく感じて、あおられて…。だから私も、“ここにアゴを乗っけてみようかな”とか、いろいろ悪い知恵が働きましたね。界人さんが相手役で本当によかったです」今作は、38歳で独身&童貞の男が主人公。人と関わりを持とうとしてもがく姿に、「誰しもが共感するところがあるはず」とコムアイさん。「他者と関わると、自分の思いどおりにならないことが絶対に出てくるじゃないですか。子どもの頃、喜んでもらおうと好きな女の子に花をあげたら握りつぶされる、みたいな。主人公の富岡は、そんな、人に振り回されるという苦しくも楽しい経験を、38歳になって初めてするわけです。彼が、人に対して“何かをしてあげたい”と思って行動し、一喜一憂する姿を見て、小さい頃に経験した衝撃を思い出し、ドキッとする人は多いはず。感情を揺さぶられながら、楽しんでほしいですね」コムアイ1992年7月22日生まれ。「水曜日のカンパネラ」にて主演と歌唱を担当。今年3月に行われた武道館公演「八角宇宙」を収めたBlu-rayが7月26日に発売。ラジオ番組『SPARK』(J-WAVE)にレギュラー出演中。TBS系列にて、7月19日よりスタート。毎週水曜23:56~放送。共演者は、本田翼さん、賀来賢人さん、光石研さんなど個性豊か。※『anan』2017年7月26日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・秋鹿裕子インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年07月23日元SKE48のメンバーで女優の松井玲奈が24日、東京・本多劇場で行われた舞台『ベター・ハーフ』の公開舞台稽古及び囲み取材に、風間俊介、中村中、片桐仁、作・演出の鴻上尚史とともに登場した。同作は2015年4~5月に上演し、好評を博した鴻上のオリジナル作品。PR会社に勤める諏訪(風間)は、上司の沖村(片桐)に頼まれ、沖村がネットで知り合った女性とデートすることになる。しかし、そこに来た平澤(松井)もまた、友人の小早川(中村)の代わりとして来ていたことから、4人の恋模様が複雑に絡み合っていく。前回から参加している3人に、新たなキャストとして入った松井は「すごいプレッシャーを感じてる」と緊張している様子。片桐から「そんな、選挙とかないわけだから! 結婚宣言しちゃう?」と、先日行われたAKB48シングル選抜総選挙で須藤凜々花が結婚宣言を行ったことにかけていじられ「やめてください~!」と大慌てだった。また風間は片桐に「何のサービス!?」と驚いていた。総選挙よりも今回の舞台の方がプレッシャーだという松井に、風間は「嘘でしょ!? うちらの中だとしたら絶対に4番までには入れるんだよ!?」とびっくり。松井は改めて自身の結婚について聞かれ、「結婚はわかんないです。予定もないです」ときっぱり答えた。一方で松井は片桐のファンと公言し、共演を楽しみにしていたという。片桐が「すごい、好きな感じでくるかなと思ったけどそんなことない」と残念がると、松井は「好きだからいけないんです!」と弁解し、「ずっと仁さんのことをすごく好きだったので、共演させていただけることも嬉しいですし、お芝居の中で仁さんが投げてくるボールが面白いので、キャッチできるのが幸せだと思います」と情熱的に語る。松井の片桐仁への熱い思いを聞いた風間は「僕らの名前が出てこない……」と拗ねた様子を見せていた。
2017年06月24日俳優・山崎賢人主演で実写化される映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(2017年8月4日公開)に登場する片桐安十郎のビジュアルが23日、公開された。同作は荒木飛呂彦原作、1987年に連載を開始した人気コミックで、現在はPart8(第8部)を集英社「ウルトラジャンプ」(集英社)で展開している。今回実写化されるのはPart4(第4部)「ダイヤモンドは砕けない」で、山崎演じる主人公・東方仗助が杜王町に潜むスタンド使いと戦いを繰り広げる。町の平和をおびやかす殺人犯・片桐安十郎(通称・アンジェロ)を演じるのは、俳優の山田孝之。逃亡中の凶悪な連続殺人犯で、犯行の邪魔をした仗助を破滅させようと狙う。製作発表会見では「役が史上最低の殺人鬼ということで、割とたぶん素に近いような。役作りは大変じゃないので、意外とリラックスできてる」と飄々と語り周囲を笑わせた山田だが、不気味なビジュアルを作り込み、殺人犯になりきった。同作にはほか、神木隆之介(広瀬康一役)、小松菜奈(山岸由花子役)、岡田将生(虹村形兆役)、真剣佑(虹村億泰役)、山田孝之(片桐安十郎役)、伊勢谷友介(空条承太郎役)、國村隼(東方良平役)、観月ありさ(東方朋子役)の出演が決定している。(C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年02月23日大のプロレスファンで知られる「くりぃむしちゅー」の有田哲平が贈るトークバラエティ「有田と週刊プロレスと」が、11月23日(水・祝)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信されることが決定。その特報映像と番組ビジュアルが解禁となった。この番組は、プロレス好きで知られる有田さんが、1983年の週刊化以来、すべて購入し続けているという「週刊プロレス」を教科書代わりに、毎回多彩なプロレス初心者をゲストに迎えて、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝授するというもの。 毎回、番組冒頭で1冊の「週刊プロレス」が有田さんに手渡されるが、どの年のどの号か、事前情報は一切ナシ。突然渡される「週プロ」をテーマに、有田さんが語って、語って、語りまくる、“プ女子”(プロレス好き女子)も、プロレス初心者も見逃せない番組となっている。今回解禁となるビジュアルでは、天に右手人差し指を掲げ、緊迫感に満ちた厳しい表情を浮かべる有田さん。このポーズは、「100年に1人の逸材」といわれる「新日本プロレス」の棚橋弘至選手を彷彿とさせる、プロレスファンにはお馴染みのポーズだ。さらに特報映像では、「遂に! あの男が」とのコメントとともに、とある店から出てくる有田さんに突撃取材を敢行するスキャンダランスな展開に。「やるんですか?」とのパパラッチからの質問を遮るように自転車で去っていく荷台には、“週刊プロレス”が積まれ…。そして、画面には「有田哲平、プロレス番組やります」の文字とともに、まるで世紀の一戦を行うかのような厳しい眼光をこちらに向け「プロレスとは人生である」と語りかけている。有田さんがガチで贈る、“あなたの人生に役立つ”かもしれないプロレストークバラエティに、期待していて。「有田と週刊プロレスと」は11月23日(水・祝)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(※毎週水曜日更新)。(text:cinemacafe.net)
2016年11月15日「ラーメンズ」の片桐仁がMCを務める「ラプラスの因果律」が、明日9月4日(日)より「FOD」(フジテレビオンデマンド)にて配信開始し、同日深夜には地上波放送される。「ラプラスの因果律」は、天才の因果関係を研究する学者・片桐さんが、自身の研究する不思議な天才を紹介する番組。今回は、建築界の歴史を次々と塗り替え重力と戦い続ける天才建築家・吾妻野太一への密着インタビューから、彼が作り出した奇想天外な建築作品の数々をドキュメンタリータッチで紹介していく。吾妻野さんが生み出す重力理論を元に作り上げる建築作品の原点は、幼少期にあこがれたロケット。ロケットが重力に逆らい無限の宇宙に打ちあがる姿に感銘を受けた彼は、自分のコンプレックスである低い身長を伸ばすため、空飛ぶベッドを作るところから始まった。建築家となった彼は、常に重力と戦いながら不思議な建築作品を作り上げ、そして現在、彼は集大成として一大プロジェクトに取り組んでいる。天才建築家・吾妻野さんの不思議な建築作品の数々から片桐さんが天才の因果関係を紐解いていく…。MCに挑戦してみて片桐さんは、「時間のない中、滑舌の悪い僕がMCという役をやらせていただいて、ご迷惑をおかけしましたが、とても楽しい経験でした」とふり返り、今回の見どころについて「不思議な世界観、作り込んだセット、予算の少ない中面白い番組になったと思います。天才建築家の作品に驚いてもらえるといいな~」と語っている。「ラプラスの因果律」は9月4日(日)18時~FODにて先行配信(全6話)、26時5分~フジテレビにて放送(1話から5話総集編)。(cinemacafe.net)
2016年09月03日映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(公開中)の大ヒット記念イベントが11日、都内で行われ、同作に出演したお笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁とメガホンを取った宮藤官九郎監督が出席した。本作は宮藤監督のオリジナル最新作で、舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属バンド・地獄図のフロントマンで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、関大助(神木隆之介)の地獄めぐりの様子を描いている。6月25日から全国288のスクリーンで上映され7月10日までで、71万人を動員、興収9億5,069万円を記録している。キラーKの先輩・鬼野役を務めたほか、劇中に登場する"鬼Phone"と"鬼Pad"の制作も担当した片桐は、宮藤監督とおそろいの地獄図Tシャツで登壇。持参した実物の"鬼Phone"などを「石よりは軽く、鬼よりも軽い」と紹介しながら舞台あいさつはスタートした。宮藤監督は、片桐の出演の背景として「"鬼Phone"、"鬼Pad"ありきだった」と語る。衣装を担当したスタイリスト・伊賀大介氏から「打ち合わせの途中で『仁さんに頼んだ方がいいですよ』とアドバイスをいただいて」と振り返り、「これだけ作ってもらうのも悪いなと思って映画に出演いただこうということになったのですが、空いてた役が黄色い鬼と我慢汁だったんです」と暴露。「誰だか分かんない度で言えばいい勝負」と笑みを浮かべながら明かした。片桐は「特殊メイクに3時間かかった」と告白。これに宮藤監督は「メイク部は(片桐の)顔が派手なので、元の顔に造形で勝とうとする」とスタッフらの気合が入った特殊メイクによって奇抜な風貌が出来上がったとも話した。さらに、片桐の出演シーンは「すべてアドリブ」と打ち明け「まったくいらない役ですからね(笑)」と発言すると、片桐自身も「何のために出演したんだって役ですから」と納得した様子を見せ、会場の笑いを誘った。最後に、片桐は「地獄っていう新しいジャンルの映画が誕生しました。輪廻転生をしっかり繰り返していて、こんなにしっかりとした地獄の映画はこれまでなかった」とアピール。加えて、「泣ける映画でもあります。正面から地獄を扱っていて、大好きな映画になりました」と絶賛すると、宮藤監督はこれまで35回も舞台あいさつに登壇していることを自嘲気味に話しつつ「まだまだ僕の舞台あいさつ地獄は続きます。劇場の大きい音で見てもらうのがいい映画なので、ぜひ周りの人に薦めていただければ」と呼びかけ、大きな拍手に包まれる中、ステージを後にした。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2016年07月12日16日に放送されたTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(毎週木曜21:57~22:54)で、お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁は「何をしている人か?」を答える街頭調査を実施。100人中84人が「俳優」と答えた。今回、シュールなコントでブレイクし、今年結成20周年の節目となるラーメンズの片桐がゲスト出演。ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』(同局)での好演で話題の片桐は、ゲストの願望・希望・悩みを解決する「夜会掲示板」のコーナーで、「僕って世間の皆さまから一体何者だと思われているのでしょうか? 気になるので調べてください!」と調査を依頼した。番組は、街の人100人に片桐の写真を見せて「この人、何をしている人ですか?」と聞く調査を実施。その結果、84人が「俳優」と答え、芸人だと知っていた人はわずか6人だった。この結果に、片桐は「俳優ですかね…こんなになんですね」とびっくりした表情を見せ、櫻井翔も「8割超えってすごいですね」と驚いた。片桐は、俳優と言われることについて「申し訳ない」と恐縮。「俳優さんの中に入ると芸人のふりをする。お笑いのところに行くと俳優っぽくする」と明かし、「だから、芸人全体から煙たがられているんじゃないか。あいつずるいなって思われているんじゃないか」と心配した。また、「テレビでセカンドブレイクしたいと思っている」という思いも告白。「どんどんテレビに出ていくとういうこと?」と聞かれると、「そうですね。呼んでくださればぜひ楽しんでみたい」と答え、「ラーメンズで出てたのが2002年まで。十何年はほぼ出てない」と話した。さらに、「年とってきて、楽しむことが大事だと思う」と言い、「楽しんでいることを見てもらって楽しんでもらえるっていうバラエティ番組はすばらしい。テレビってすばらしい」と熱く語った。
2016年06月17日