幻冬舎は9月10日、ビジネスライフスタイルマガジン雑誌「GOETHE(ゲーテ)」の"弟版"として「YOUNG GOETHE(ヤング・ゲーテ)」(税込600円)を発売する。「社会で、会社で、組織で、必要不可欠な男になり、成功へとたどり着くためには、どのような30代を迎え、過ごすべきなのか?」。同誌では、"求められる男"になるためのヒントを、ファッションやライフスタイル、経営者インタビューにいたるまで、さまざまな角度から紹介するという。大特集「求められる男になるためのスキルアップ術2015」では、「求められる男は繊細!」「求められる男は美しい!」「求められる男は愉しみ上手!」「求められる男は欲深い!」「求められる男はタフネス!」など28個のスキルアップ術を一挙公開する。また、独占インタビュー「なぜ内田篤人は、これほどまで求められるのか?」も掲載。藤田晋(サイバーエージェント代表取締役社長)、森川亮(元LINE 代表取締役社長、現C Channel代表取締役)、阿部佳(グランドハイアット東京 コンシェルジュ)の「いま、求められる男の資質」インタビューのほか、ミクシィ、ソニー、サントリー、IBM、伊勢丹における「求められる男」の紹介も。そのほか内容は、「スーツスタイル講座 求められる男は着こなしも変幻自在に」「アンダー100万円で見つける 求められる男は手首に風格ある腕時計を!」「求められる男の24時間メンテナンス術」「武井壮が語る『クルマには人を喜ばせる魔法の力がある』」「俳優・滝藤賢一に学ぶ。『求められる男の、這い上がり術』」「『求められる男』の姿は、漫画にあり!」「いま、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)が求められる理由」など。
2015年09月10日サントリーの新発売のビール「ザ・モルツ」のCMに「EXILE TRIBE」が出演することになり、9月3日(木)に行われた新CM発表会にメンバーの中から松本利夫、USA、MAKIDAIの3人が出席した。発表された新CM第1弾「カウンターの男たち」篇では「EXILE TRIBE」の中からHIRO、ATSUSHI、TAKAHIROら7人が出演し、横並びのカウンターテーブルでビールを飲む。さらにこの日は、10月より放送予定の第2弾のメイキングの様子も公開されたが、こちらには松本さん、USAさん、MAKIDAIさんも出演している。「EXILE」および「三代目 J Soul Brothers」のメンバーがいくつかのグループに分かれて、テーブルを囲みビールを飲みながら会話に花を咲かせる様子が映し出された。撮影をふり返りUSAさんは「3時間ほぼカメラを回しっぱなしで、普段の『EXILE』の飲み会のようでリラックスしてました」と語り、松本さんは「若いメンバーも入って絶妙な空間でした」と述懐。ちなみに松本さんのテーブルには「TAKAHIROとTETSUYAがいて、プライベートのことや仕事のこと、モルツのこと、この場では言えない話で盛り上がりました」と笑みを浮かべる。MAKIDAIさんは「HIROさんと登坂広臣がいて、懐かしい話をして、新しいメンバーが『そんなことあったんですね』と聞いたり、モルツを片手に盛り上がりました」と楽しそうに語った。CMで使われる「EXILE」の新曲「Ki・mi・ni・muchu」はアップテンポなナンバーでATSUSHIさんが作詞を担当。USAさんは「聴いた瞬間、体が動き出しました。いままでの『EXILE』になかったタイプの曲で嬉しかったです。全員でレコーディングし、ワイワイガヤガヤとしたそんな楽しさも入ってます」とアピールした。「ザ・モルツ」は「UMAMI(旨み)」を特徴としているが、「旨みのある魅力的な人とは?」という質問に松本さんは「パッと出てくるのは、『EXILE』としてデビューして14年になりますが、メンバーと居るのはかけがえのない時間であり、楽しいときも苦しいときも共に過ごしてきた仲間のことです」とメンバーの存在を挙げた。特にお酒の大好きなメンバーについて尋ねるとUSAさんは「全員が大好きなんです。ことあるごとに喜びの乾杯をしてきました」とお酒を通じて培われてきた絆を強調。この日も「新しいステージに!」という松本さんの音頭で3人は壇上で乾杯し、おいしそうに「ザ・モルツ」を飲み干していた。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日2006年に連続ドラマがスタートしてから10年目の今年、過去最大の衝撃と共にシリーズの完結編を迎える『アンフェア the end』。主題歌を「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が担当することでも話題だが、8月23日(日)に行われた「a-nation stadium fes.大阪公演」の「三代目JSB」のステージに、本作主演の篠原涼子がサプライズで登場!5万5,000人とともに、初披露の主題歌「Unfair World」を堪能した。日本のドラマでは異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンス路線で、人間や社会の暗部を深く捉え、予測不可能で巧妙なストーリー展開と、主人公・雪平夏見を演じる篠原さんをはじめ魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで、視聴者から圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。これまで劇場版が2作品公開されており、前作から4年を経て、熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して本作が9月5日(土)より公開される。10年の長きに渡り人気を博してきた「アンフェア」の集大成ともいえる本作で主題歌を務める「三代目JSB」は、先日開催された「a-nation stadium fes.大阪公演」に最後を飾るアーティストとして登場。熱いパフォーマンスを繰り広げる中、リーダーのNAOTOから突然「サプライズゲストが来ています!」との報告が。そして、本作で主演を務める篠原さんがサプライズで登場すると、5万5,000人が詰めかけた会場から地響きにも似た大熱狂が起こった。篠原さんは「10年間の完結となる今回の『アンフェア the end』。5万5,000人の前で宣伝できて嬉しい(笑)」と会場の空気を楽しんでいた。突然の篠原さんの登場に緊張を隠し切れないメンバーに対し、以前ドラマで共演していたこともあり、和気あいあいと話すNAOTOさんと篠原さんの2人。先日のジャパンプレミアでの話を受けNAOTOさんから「AKIRAさんに僕らの『R.Y.U.S.E.I.』の振り付けをお願いしたんですよね?」という話が飛びだすと、「(R.Y.U.S.E.I.の振り付けを)生で観た~い!」と篠原さんからまさかの無茶ぶり。最初は驚いていたメンバーも、全員ノリノリで「R.Y.U.S.E.I.」の振り付け披露する一幕も見られた。また、主題歌「Unfair World」についてボーカルの今市隆二は「アンフェアの世界をこの曲で少しでも広げられたらと思い、この曲を作りました」と伝えると、篠原さんは「初めて聞いたときジーンと来て涙が出ちゃいました」と告白。さらに、登坂広臣から「映画アンフェア見に行ってくれるよな?」と会場へ問いかけると「はーい」という大きな返事が。熱気溢れる観客へ本作を存分にアピールしていた。映画公開に先駆けて、主題歌「Unfair World」が初披露されると、観客も、舞台袖で聞いていた篠原さんも、聞き惚れて感動していた様子。シリーズ史上初“男性”アーティストが主題歌を担当し、これまでにはない“雪平を見守る男性”目線から「アンフェア」の世界観が表現されている。最後、篠原さんは「中途半端な無茶ぶりしてごめんなさい。生で『Unfair World』を聴けて感激です。凄くいい曲でうるっとしちゃいました」と生パフォーマンスの後の興奮をメンバーに伝え、お互いの「アンフェア」へのエールを交わし、本作への期待が高まる熱気の中、ステージは幕を閉じた。『アンフェア the end』は9月5日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年08月24日劇作家・平田オリザの戯曲『転校生』が、映画監督・本広克行の演出で上演される。とある学校の教室を舞台に、女子高生たちの1日を描く作品で、1994年にオール高校生キャストで初演されて話題に。本広は今回、オーディションを行い、1474人の中から平均22歳のキャスト21名を選んだ。舞台『転校生』チケット情報稽古も中盤に入った8月某日、通し稽古が行われた。キャストたちが髪をいじったりメイクを直したりしながら、平田作品に特徴的な “同時多発会話”で台詞を言うさまは、等身大の女子高生の日常を見るように自然だ。舞台の両サイドには通路が設えられ、さらに奥には、観客にも見える場所に出演者たちのドレッサーが置かれている。「舞台上では役を演じ、通路では役を離れてニュートラルに行き来し、ドレッサーでは自分自身に戻るという、三つの人格を設定しています」と本広は説明。劇のラスト、ふたりを残して他の出演者がドレッサーの前で舞台を見守るのだが、彼女達の多くは、見ながら涙を流していた。本広は終始、笑顔で、様々な角度から舞台を確認してメモを取っていく。通し稽古終了後には、リアクションのしかた、感情を出すタイミング、他の場面に出てきたことをどう匂わせるかなど、細かくダメ出し。スカートの広げ方や下敷きの見え方といった細部にまで視覚的にこだわった演出は、映画監督の真骨頂と言えるかもしれない。本広は、平田作品に10年ほど前から「ハマって」いたという。最近では、ももいろクローバーZが主演した今年の映画&舞台『幕が上がる』も手がけた。「映画では台詞って基本的に重ならないんです。でもオリザさんの舞台では、芝居が多重に進行していても聞き取れる。人間の耳って面白いなあと感じましたね。いつかオリザさんの芝居を演出したいと考えていて、『転校生』をAKBのようなアイドルたちでやったらどうかと提案したら、オリザさんが『実は小説を書いていて……』と。それで結果的に『幕が上がる』を先にやることになったんです」。そんな本広の、映画と演劇への思いは、随所に見ることができる。たとえば、舞台に掲げられた3枚のスクリーン。演じているキャストたちを、客席からは見えないアングルからとらえてスクリーンに投影したり、平田のテキストがキャストの台詞に合わせて投射されたりするのだ。リアルタイムで操作するのは、若い映像監督たち。色々な意味で、映画と演劇が交差・交流する場となりそう。多感な若い女性21名を束ねる労力は大変なものだろうが、本広は「キャリアが少ない分、色に染まってくれるところは子供達と一緒。本人たちには言いませんけれども、やはり選ばれし子達なので成長がすごいです」と手応え十分の様子。「舞台は言ってしまえば嘘の世界。でも、彼女達の姿はリアルなので、そこをぜひ目撃していただきたいと思います」。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:高橋彩子
2015年08月21日ダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothersの新曲「Unfair World」が、映画『アンフェア the end』(9月5日公開)の主題歌にこのほど決定した。同曲は映画のために書き下ろされた楽曲で、同グループが映画主題歌を担当するのは今回が初となる。『アンフェア』シリーズは2006年1月に連続ドラマとしてスタート。篠原涼子演じる女刑事・雪平夏見が、国家を裏で操る権力組織に対峙する様子を描き人気を博した。2007年3月には劇場版『アンフェア the movie』が、2011年9月には『アンフェア the answer』がそれぞれ公開。今作は「the end」と題されている通り、物語の真相に迫る完結編で、10年に及んだ謎の全てが明らかになる。これまでシリーズの主題歌を歌ってきたのは、全て女性歌手。稲田秀樹プロデューサーは「アンフェアらしいサプライズ感を含めて、雪平を通り過ぎていった男たちからのメッセージソングにしたい」と考え、「今作のテーマである『悲恋』を表現できる男性アーティストを考えたところ、今を時めく三代目J Soul Brothersさんに行き着きました」と起用理由を明かした。また、JSBの兄貴分であるEXILEのAKIRAが出演していることも後押しとなった。主演の篠原は同曲について、「切ない歌詞とメロディーが今回の『アンフェア the end』の世界観にピッタリで、まるで雪平に向けて歌われているようで、初めて聴いた時に鳥肌が立ちました」と告白。これまでは女性が主題歌を担当してきたことで雪平視点の楽曲が多かったところ、「今回は男性から見た『雪平夏見』像が描かれているので、守られているような気持ちになりました」と太鼓判を押し、「いつかカラオケでも唄ってみたいです」と笑顔を見せた。JSB側もその"視点"を考慮しており、今市隆二は「主人公の気持ちを歌うのでなく、主人公をそっと見守る男性の心情を歌わせていただきました。男性の気持ちを自分なりに理解して歌入れをしました」とコメント。登坂広臣も「元々、このアンフェア作品を見ていた自分のイメージやこの曲によってさらに映画に深みや情景や心境などが少しでも広げられれば、と思いレコーディングしました」と口を揃えている。同曲は、今年秋ごろに発売される予定。
2015年06月30日「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の岩田剛典、今市隆二、登坂広臣が5月21日(木)、東京スカイツリーで行われたサマンサティアラジュエリーの新CMお披露目会に登場した。以前より公開されていたCMは、サマンサティアラの新作ジュエリーを選ぶ岩田さん、今市さん、登坂さんの姿が印象的な映像。相手の喜ぶ顔を想像しながら選ぶ姿に、多く女性が虜になった。今回イベントでお披露目されたのは新しく撮影されたCM。ホテルのスウィートルームで撮ったという新CMがスクリーンに映し出されると、「ちょっとダンディな感じで…照れますね」と今市さん。もし彼女とホテルでこのシュチュエーションになったら?の問いには岩田さんは少し考えながらも「ちょっと先にシャワー浴びてくるわ」と話すと、悲鳴のような歓声が。それを聞いた登坂さんは「そしたら俺は『後でシャワー浴びるわ』にするわ。がんちゃんが先に浴びるなら…後にするよ」と仲の良さを示した。最後には、東京スカイツリー開業3周年の3にちなんで三代目カラーのブルーに染まると同時に、集まったファン全員に配られたペンライトもブルーに。メンバーの3人も感激した様子だった。(text:cinemacafe.net)
2015年05月22日フジテレビ系列で人気を博した、シェアハウスに暮らす男女によるリアリティ番組の劇場版『テラスハウスクロージング・ドア』(現在公開中)。そのTV版スタジオメンバーとしておなじみのYOUや山里亮太(南海キャンディーズ)、登坂広臣(三代目J Soul Brothers)らのコメントが副音声で収録された『テラスハウスクロージング・ドア禁断の副音声版』が、5月16日(土)より2週間限定で劇場公開されることが決まった。「テラスハウス」といえば、海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の恋愛模様を記録し、女子高生や20代女性を中心に一大ブームを巻き起こしたリアリティショー。2012年10月の放送スタート以来、総勢22名の男女が台本のない日々を駆け抜け、2014年9月に多くのファンに惜しまれつつ番組は終了した。そして、今年2月14日にバレンタイン公開された劇場版『テラスハウスクロージング・ドア』では、番組の最初から最後までテラスハウスに住み続けた、てっちゃんこと菅谷哲也が扉を開けたTV版のラストシーンから幕を開け、てっちゃんと新たな住人たち、さらに卒業メンバーたちによる“ラストデイズ”が、再びこの家で紡ぎ出されていく。今回の『禁断の副音声版』は、劇場版の公開当初から多くのファンに熱望され、山里さんもTwitter上で希望していたTV版のスタジオメンバーによる副音声版が実現した形で、山里さん始め、YOUさん、登坂さん、トリンドル玲奈、馬場園梓(アジアン)、徳井義実(チュートリアル)とおなじみの顔ぶれが集結。『テラスハウスクロージング・ドア』を観ている彼らのコメントをそのまま本編の映像と共に副音声として流し、まるで一緒に観ているような感覚を味わえる。TVで放送されていた副音声と同様に、劇場版でもスタジオメンバーたちのツッコミや、ストレートで辛辣なコメントなどが満載。“てっちゃん”と劇場版から加わった“テラスハウス史上最強のヒロイン”・松川佑依子が繰り広げる恋の行方や “トレンディー聖南”こと島袋聖南の恋模様に、スタジオメンバーからは終始、愛ある毒舌が飛び交っており、すでに劇場版を見ていても、また違った視点から楽しむことができそうだ。『テラスハウスクロージング・ドア禁断の副音声版』は5月16日(土)よりTOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ渋谷ほか全国26劇場にて2週間限定公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:テラスハウスクロージング・ドア 2015年2月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015 フジテレビジョン イースト・エンタテインメント 東宝 電通 FNS27社
2015年04月20日若い世代から絶大な人気を誇る「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」。この度、世界的アーティストであり、ギタリストでもある元「Guns N’ Roses」のSLASHとコラボレーションしたハードでロックな新曲から、アクション映画のような大迫力のミュージック・ビデオが公開され、山下健二郎らメンバーからのコメントも到着した。昨年、大ヒット曲「R.Y.U.S.E.I.」で初の日本レコード大賞を受賞、1月28日にリリースしたアルバム「PLANET SEVEN」では、初週50.8万枚を売り上げている。さらに先日パフォーマー・ELLYが、今秋公開予定の映画『TRASH/トラッシュ』で自身初となる映画主演を務めることが話題となったが、近年では岩田剛典(「ディア・シスター」)、登坂広臣(『ホットロード』)など、各メンバーが映画やドラマなど俳優としても活躍しており、彼らを見ない日はないといっても過言ではない。そんな中、公開された新曲「STORM RIDERS feat.SLASH」のミュージック・ビデオ(以下:MV)はまさに俳優の一面が見れる映画のような仕上がりに。舞台は遥か未来の荒廃した終末の世界。文明と秩序が失われた世界で、唯一の希望“BLUE PLANET”を覚醒すべく、疾風の如く現れた7人の男たちと、その行く手を阻む者たちが登場する。このMVは、まるでトム・ハーディ主演の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を彷彿とさせるような、疾走感溢れるカーチェイスやカーアクションシーンを迫力満点に描いている。パフォーマーの山下さんは、「今回のMVはハードな楽曲に合ったアクションがメインになっています!パフォーマーがバイクや車に乗っているシーンは、まるでアクション映画を見ているかのような迫力ある映像が満載です!そして、気合の入ったボーカル2人の表情にも是非注目して欲しいです!見ていてスカッと爽快な気分になると思います!」とコメント。今秋に公開を控えている『TRASH/トラッシュ』で自身初となる映画主演が決まったELLYは、「1つの映画や物語を見るつもりで見てもらえたら楽しいと思います!メンバー7人のアクトシーンと、壮大で派手な世界ではあるのですが、細部にまでこだわった三代目にまつわるセットやアイテムにも注目してもらえると更に楽しめると思うので是非チェックしてみてください!」とメッセージを贈った。この曲をテーマに、自身初のドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 “BLUE PLANET”」が5月27日(水)から福岡を皮切りに始まる。(text:cinemacafe.net)
2015年04月07日女性ファンを中心に人気を集めるボーカルグループ「三代目J Soul Brothers」に、お笑いコンビ「ダウンタウン」(浜田雅功、松本人志)がMCを務める、年に一度の音楽特番「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP2015 春の大ぶっちゃけトークSP」に、「三代目J Soul Brothers」が登場することが明らかとなった。今回は「出張HEY!HEY!HEY!」と題した新企画で、ダウンタウンの2人は三代目のホームタウン・中目黒をメンバーの案内で街歩き。途中、メンバーとお揃いの衣裳をプレゼントされ、着替えたダウンタウンは、目黒川沿いを9人で歩くことに。さらに、メンバー行きつけの店では、お酒と料理を食べながらメンバー間のぶっちゃけトークが!ボーカルの登坂広臣は、リーダー・NAOTOの最近のおかしな行動や、パフォーマーの岩田剛典と正月にロサンゼルスに行った際のエピソードを暴露している。その他にも今回の放送では、「Kis-My-Ft2」、きゃりーぱみゅぱみゅ、「ジャニーズWEST」、「湘南乃風」、福山雅治らもそれぞれダウンタウンとぶっちゃけトークを展開するとのこと。「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP2015 春の大ぶっちゃけトークSP」は4月6日(月)21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年04月02日若い世代から絶大な人気を誇る「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」のパフォーマー・ELLYが、今秋公開予定の映画『TRASH/トラッシュ』で自身初となる映画主演を務めることが決定。この度、ELLYさんから喜びのコメントが到着した。地元では負けなしの本堂ケント。勢いよく東京に出てきたものの、腕っぷしだけでは上手くいかず、何でも中途半端に投げ出してしまう生活を送っていた。いつも世話になっているバーのマスター野中に紹介してもらった仕事も喧嘩が原因でクビに。ある日、地元に戻ったケントは、高校時代に付き合っていた細川南が旦那の作った借金で厄介ごとに巻き込まれているのを知る。旦那探しを引き受け、東京に戻ったケントが、闇金ニコチンファイナンスに殴り込むが、そこは元暴走族の堀田昌樹が仕切る地下組織の息のかかった店だった…。夢や希望が見つからず、そのモヤモヤをぶち壊すために暴れまくる若者を描く本作。メガホンをとるのは映画界に一石を投じた『アラグレ』ほか、深い人間描写と鮮烈な演出で知られる権野元。ELLYさんが演じるのは腕っぷしは強いが不器用で、過去のトラウマを引きずっている主人公の本堂ケント。映画デビュー作となった『クローズEXPLODE』でも類まれな身体能力を発揮したELLYさんだが、本作でもダンスで培った能力を十分に活かせるアクションが満載。劇中ではアツい格闘シーンを熱演しているという。ほか共演者には、主人公のケントと共に東京で夢に向かってガムシャラに働く親友・森崎宏太役を「劇団EXILE」の八木将康、そんな彼らのヒロインを『パッチギ!LOVE&PEACE』の中村ゆり、地下組織で暗躍する堀田に『クローズZERO』の遠藤要らが集結。主演を務めるELLYさんは、「個人として発信する場所に出たときにいかに力を出せるか?というのが大切になってくると感じました。同時に、グループとして学んできたことを活かして作品を作り上げたいと思いました。スクリーンには映らない部分、いち人間としてもスタッフのみなさんと向き合っていくことで何かを残していけるんじゃないかと考えていました」と真摯にコメント。また、「今回の作品を通して、俳優としての見せ方やあり方を学ばせていただきました。そして俳優としてオンリーワンな存在感をみなさんにエンターテインメントとしてお届けしたいと考えていました。具体的には、男気溢れる俳優を目指したくて、そこもみなさんに伝わるといいなと思っています」と気合十分。近年では岩田剛典が「ディア・シスター」(フジテレビ)で石原さとみの相手役を務めるほか、映画『ホットロード』に出演した登坂広臣は、報知映画賞で「新人賞」を獲得するなど、各メンバーが映画やドラマなどで活躍の場を広げているが、ELLYさんも応援の言葉に励まされていたようで、「三代目のみんなからは、『頑張って』と励ましの言葉をもらいました。HIROさんからも、『俳優としてのELLYに必ず活きてくるから、良いものを残せるように頑張って』とおっしゃっていただきました」と語った。『TRASH/トラッシュ』は2015年秋、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月18日レノボ・ジャパンは17日、企業向けのワイド液晶ディスプレイ「ThinkVision T」シリーズ7モデルを発表した。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」搭載モデル5機種とTNパネル搭載の2機種を用意。3月20日より発売する。○T2224z「T2224z」は画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。広視野角の「In-Plane Switchingパネル」を採用する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)に対応し、本体にカメラを内蔵。バックライトには白色LEDを採用し、消費電力も標準21W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能など、位置調整の柔軟性も高い。主な仕様は、視野角が水平 / 垂直ともに178度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。4ポートのUSB 3.0ハブと3W+3Wのステレオスピーカーを搭載する。○T2224p「T2224p」は、画面サイズが21.5型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2324p「T2324p」は、画面サイズが23型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準21W(最大49W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2424p「T2424p」は、画面サイズが23.8型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデル。消費電力は標準22W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2454p「T2454p」は、画面サイズが24型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2224z」から内蔵カメラとスピーカーを省略したモデルで、解像度は1,920×1,200ドットとなっている。輝度は300cd/平方メートル。消費電力は標準24W(最大54W)。そのほかの仕様はほぼ共通。○T2254p「T2254p」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。TN方式の液晶パネルを採用する。解像度は1,680×1,050ドットに対応し、バックライトには白色LEDを採用。消費電力は標準20W(最大25W)と低くなっている。スタンドはチルト / スイーベル / 高さ調節 / ピボットが可能。主な仕様は、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が250cd/平方メートル。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-Sub×1、DisplayPort×1。○T2254「T2254」は、画面サイズが22型ワイドの液晶ディスプレイ。「T2254p」からスタンドのスイーベルとピボット機構が省略されており、映像入力インタフェースがDVIとD-Subに変更されている。消費電力は標準16W(最大22W)とさらに省電力性が高くなっている。
2015年03月17日俳優の福士蒼汰が27日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われた第38回日本アカデミー賞授賞式に出席した。福士は、『イン・ザ・ヒーロー』『神さまの言うとおり』『好きっていいなよ。』の3作品の演技が評価され、新人俳優賞を受賞。「このような名誉ある賞をいただけて、うれしく思っております」と喜びを伝え、「『好きっていいなよ。』という映画では同年代のキャストの皆さんの中で切磋琢磨することができ、『神さまの言うとおり』では初めて国際映画祭に出席することができました。そして、『イン・ザヒーロー』では、尊敬する唐沢寿明さんと共演することができ、とてもいい時間、いい経験になりました」と1つ1つの現場を丁寧に振り返った。そして、「すべての関わってくれた方々、そして、観てくれた方々に感謝を言いたいと思います」と関係者と観客にメッセージ。「これからも日本の映画界をみんなで盛り上げていけるように、頑張っていきたいと思います」と意気込みのコメントで締めくくると、司会の西田敏行は「心強い言葉です。ありがとう!」と福士のスピーチをたたえた。そのほか、上白石萌音(『舞妓はレディ』)、小松菜奈(『渇き。』)、能年玲奈(『ホットロード』)、池松壮亮(『紙の月』『愛の渦』『ぼくたちの家族』)、登坂広臣(『ホットロード』)が同賞を受賞した。■そのほかの新人俳優賞受賞者のコメント上白石萌音「本日はありがとうございます。今、私がこの場所にいることが本当に夢のようでまだ信じられません。私がこの映画のオーディションを受けたのは、今から3年前になります。それから3年間、とても楽しくて充実した毎日でした。この作品で学ばせていただいたことを胸に、そして今日いただいた賞を励みにしてこれからも精進して参ります。本当にありがとうございました」小松菜奈「新人の時にしかもらえないこんなすてきな賞をもらえて本当にうれしく思います。今までに感じたことのないプレッシャーだったり、不安だったり、また、新しい良い刺激を受けることができました。あらためてこの新人賞がもらえて、とても幸せです。ありがとうございました」能年玲奈「今日はこのような賞をいただけてすごくうれしいです。今回の『ホットロード』という作品は私にとってすごく大切な作品になりました。『ホットロード』の2人で賞をもらえたことがすごくうれしいです。これからも気を引き締めてがんばります。ありがとうございました」池松壮亮「この度は、このような名誉ある賞をいただきまして、光栄に思っています。ですが何より、ここに導いてくれた作品たちとそこにいた人たちとの出会いが一番の財産です。これからもがんばります。ありがとうございました」登坂広臣「初めてお芝居にチャレンジさせていただいたんですが、その中でたくさんの不安やプレッシャーもあって、自分自身成長できたんじゃないかと感じております。こんなすばらしい賞をいただけたということで、これを機にさらにがんばっていきたいと思います」
2015年02月27日コニカミノルタは1月13日、TOF(Time Of Flight)方式で垂直方向に最大24レイヤー、水平画角最大180度の広範囲スキャンが可能なレーザーレーダーを開発したと発表した。同製品は、上記の画角とリアルタイムを両立し、高精細な3D情報の取得が可能。測定距離は車両で100m以上、人で50m以上となっており、外乱光に強いなどの特長を持つ。同社は、自動運転/高度運転支援システムの開発や建物・物流搬送機器・移動ロボットなどさまざまな領域での活用を見据えているとのこと。なお、同製品は1月14日~16日に東京ビッグサイトにて開催される「オートモーティブワールド2015/第3回コネクティッド・カーEXPO」のZMPブースに参考出品される。
2015年01月14日「第39回報知映画賞」の表彰式が12月17日(水)、都内で開催され、「主演男優賞」を受賞した岡田准一、「主演女優賞」の宮沢りえ、「助演男優賞」の津川雅彦、「助演女優賞」の大島優子、「新人賞」の登坂広臣(三代目J Soul Brothersrs from EXILE TRIBE)らが出席。受賞者への花束贈呈には、役所広司、秋元康、片桐はいり、安藤サクラ、池松壮亮、HIROら豪華サプライズゲストが次々と駆けつけ、会場に華を添えた。今後の国内映画賞の行方を占う意味でも話題を集める同賞。今年大ヒットを記録した『永遠の0』(山崎貴監督)で特攻パイロットを熱演した岡田さんは、ジャニーズ初となる快挙に「このような光栄な賞をいただき嬉しく思う。若い頃に悩んでいたとき、『芝居を続けなさい』と道を示してくれた事務所の方や役者の先輩方のおかげで何とか芝居を続けてこられた。今後とも精進していきたい」と感謝の気持ちと決意を語った。「新人賞」は、賛否両論を巻き起こした鬼才・中島哲也監督の野心作『渇き。』でヒロインに抜擢された小松菜奈、『ホットロード』で俳優業に初挑戦した「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣、向井理と片桐はいりが姉弟役を好演した『小野寺の弟・小野寺の姉』で長編デビューを果たした西田征史監督が受賞した。小松さんは、優等生に隠された狂気を演じ切り「全てが初めてで大変なこともたくさんあったけど、素晴らしい環境のおかげで伸び伸びと演技ができました」と笑顔。サプライズで駆けつけた中島監督は、「自分が来たら『絶対泣くぞ』とスタッフに言われたけど、(小松さんは)全くの無表情(笑)。コソコソ隠れて出て来る必要なかった」と冗談交じりに祝福した。同じく初演技での受賞となった登坂さんは、「まだまだ恐縮な気持ち。この賞にふさわしい表現者に成長していきたい」と抱負を述べ、花束贈呈に駆けつけた「EXILE TRIBE」のプロデューサー・HIROさんも、「身内のメンバーの受賞を心から光栄に思う。これからもともに初心を忘れずに頑張っていきたい」と気を引き締めた。「作品賞」には、奥田瑛二の長女・安藤桃子監督作『0.5ミリ』が輝き、安藤監督をはじめ、主演で妹の安藤サクラ、助演男優賞受賞の津川雅彦、共演の坂田利夫が勢ぞろい。女優賞を独占した『紙の月』チームも、花束贈呈に駆けつけた池松壮亮と吉田大八監督と受賞の喜びを分かち合った。特別賞には、社会現象を巻き起こしたディズニーの大ヒット作『アナと雪の女王』が選出された。なお、“長年の映画界への貢献”として同賞を贈呈予定だった故・高倉健さん(享年83)は、故人の遺志を尊重し、所属事務所の高倉プロモーションが受賞を辞退した。<「第39回報知映画賞」受賞結果一覧>■作品賞・邦画部門:『0.5ミリ』(安藤桃子監督)■作品賞・海外部門:『ジャージー・ボーイズ』(クリント・イーストウッド監督)■監督賞:小泉堯也(『蜩ノ記』)■主演男優賞:岡田准一(『永遠の0』)■主演女優賞:宮沢りえ(『紙の月』)■助演男優賞:津川雅彦(『0.5ミリ』)■助演女優賞:大島優子(『紙の月』)■新人賞:小松菜奈(『渇き。』):登坂広臣(『ホットロード』):西田征史(『小野寺の弟・小野寺の姉』)■特別賞:『アナと雪の女王』(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日グリーンハウスは8日、広視野角のADSパネルを採用した21.5型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW22B」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。12月上旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下/左右ともに178度と広い21.5型ワイド液晶ディスプレイ。ADS液晶パネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能や、バックライトにエッジライト式の白色LEDを採用している。ブルーライトカットは、36%・60%・76%の3段階で調整可能。消費電力は最大25W(省電力モード時:0.5W)。主な仕様は、画面サイズが21.5型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1。スタンドのチルト角度は上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW506.6.8×D177.8×H390mm、重量は約3.2kg。
2014年12月08日グリーンハウスは26日、広視野角のADSパネルを採用した23.6型ワイド液晶ディスプレイ「GH-LCW24A-BK」を発表した。11月下旬より発売する。価格はオープン。視野角が上下 / 左右ともに178度と広い23.6型ワイド液晶ディスプレイ。ADSパネルを採用し、1,920×1,080ドット(フルHD)表示に対応。角度による色やコントラストの変化が少ない安定した映像を出力する。ブルーライトを最大76%カットする「ブルーライトカット」機能を搭載し、バックライトにはエッジライト式の白色LEDを採用。消費電力は最大30W(省電力モード時:0.5W)と高い省電力性能を発揮する。さらに省電力性を高める「ECOモード」も搭載。主な仕様は、画面サイズが23.6型ワイド、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCEオン時5,000,000:1)、応答速度が14ms(Over Drive機能オン時:5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW555.8×D218.2×H418.2mm、重量は約4.3kg。
2014年11月26日アイ・オー・データ機器は19日、広視野角のADSパネルを採用した23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF243XDB」を発表した。12月下旬より発売する。価格はオープン。直販サイト「アイオープラザ」の価格は32,184円。上下 / 左右ともに178度の視野角をもつ液晶ディスプレイ。液晶パネルにADS(Advanced super Dimension Switch)パネルを採用し、斜めから見ても色やコントラストの変化が少ない鮮明な映像を表示する。解像度は1,920×1,080ドット(フルHD)。充電用のUSBポートを搭載し、最大2.4Aの出力でUSB機器の充電をサポートする。ブルーライトを抑制する「ブルーリダクション機能」とバックライトのちらつきをなくした「フリッカーレス」設計も採用。ブルーライトは5段階で低減率を調整できる。「自動電源オフ機能」では、PCの電源と連動して自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにする。主な仕様は、画面サイズが23.8型ワイド、液晶パネルがTFT ADS、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下 /左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブオン時5.5ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-D×1、D-Sub×1。スタンドのチルト角度が上20度 / 下5度。1.0W+1.0Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW557×D210×H410mm、重量は約4.2kg。
2014年11月19日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?愛され上手になるには?~『ホットロード』80年代に空前のブームとなり、当時の女子中高生の恋愛バイブルと呼ばれた伝説のマンガ『ホットロード』。原作のイメージを守るべく、作者の紡木たく先生ご自身がこれまで映画化・ドラマ化のオファーを断り続けていた名作が遂に実写化!紡木先生が主演、相手役の二人としてOKを出したのは、『あまちゃん』で大ブレイクした能年玲奈ちゃんと、今、人気の三代目J Soul Brothersの登坂広臣くん!舞台は湘南。母から愛されていないと感じ、自分の殻に閉じこもっていた中2の和希は、暴走族の春山と出逢ったことで、初めて「愛すること」を知るのね。愛し方も愛され方もわからず、初めは好奇心で近づいて来た春山に暴言を吐くのだけれど、春山は逆にそんな和希が自分に似ている気がして「俺の女になれ」と言い出すわけ。春山はモテる男だから、最初は自分に媚びない女の子、というところに興味を持ったみたい。だけど、同棲生活をスタートしてみると、和希が自分にしか心を開かず、自分にしか甘えないのを知り、愛おしく思い始めるんですよね。それでもある出来事から春山は和希にこう言います。「俺が居なきゃ、なんにもできね~よ~な女になるな」男性が彼女を守りたいと思うのは、相手が本気で自分の身を案じ、つらそうにしている姿を見た時。その瞬間、「こいつには俺が必要だ」と実感するそう。「私が寂しいから一緒に居て」じゃなく、「あなたが心配だからそばに居たい」というような――。要は「私」ではなく、「あなた」を主語にした“相手を思いやった対応”にハートを打ち抜かれるんです。男性は良い意味で女性より単純。だから嫉妬させたいからといって、思わせぶりに他の男性と仲良くするのは、普通は逆効果。和希みたいに、他の男性にはそっけなく、春山にはベッタリ、のように態度が明らかに違うほうが、「俺はこいつのオンリーワンなんだ」と、愛おしく感じてもらえるはず。映画の主題歌は尾崎豊の名曲、『OH MY LITTLE GIRL』。「凍えた身体そっとすり寄せて」「甘えた声で無邪気に笑う」といった歌詞のように、春山への愛を態度で表す和希を見習えば、あなたも愛され上手になれますよ!あらすじ:亡き父親の写真が1枚もない家でママと暮らす14歳の少女・宮市和希は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めている。ある日、学校に馴染めずにいた親友に誘われるまま、夜の湘南で出会ったのは、Nights(ナイツ)という不良チームの少年、春山洋志。はじめは傷つけ合っていたふたりだが、和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚えながらも、急速に春山に惹かれてゆく。春山もまた和希の純粋さに惹かれるが、Nightsのリーダーとなったことで、敵対するチームとの抗争に巻き込まれてしまう――。2014年8月16日(土)全国ロードショー原作:紡木たく「ホットロード」集英社文庫(コミック版)監督:三木孝浩脚本:吉田智子出演:能年玲奈、登坂広臣、木村佳乃、小澤征悦他配給:松竹『ホットロード』()(C) 2014『ホットロード』製作委員会 (C) 紡木たく/集英社伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2014年09月03日映画『ホットロード』の大ヒット御礼舞台挨拶が8月31日(日)に都内劇場で行われ、主演の能年玲奈と登坂広臣(三代目J Soul Brothers)、三木孝浩監督が登壇。能年さんと登坂さんは自身と親との関係性ややりとりを明かし会場をわかせた。紡木たくの人気漫画を発表から30年近くを経て映画化。湘南を舞台に親に愛されていないと感じ、学校からも半ばドロップアウトした少女・和希と不良たちの先頭に立ってバイクで疾走する少年・春山の純愛、青春を描く。能年さんは、初めて本作への出演が決まったことを伝えたときの周囲の反応について尋ねられ、原作漫画を発表当時に読んでいたという母親の反応を紹介。「ビックリしてました。『あぁっ!』って言ってましたね。衝撃的だったみたいです」と明かす。さらに「最初は『イメージと全然違うな』と言われました(苦笑)。でも、映画を観てくれて『よかったよ』と言ってくれて安心しました。何度も足を運んでくれているみたいで、親バカです(笑)」と語った。一方の登坂さんも「両親が観て『よかったよ』『ビックリした』と言ってくれました。うちも親バカです(笑)。珍しくほめられました」と明かす。登坂さんにとっては本作が映画初出演作であり、そもそも演技をするのも初めての経験。両親にとって、息子の演技する姿を見るのは「きっと幼稚園のお遊戯以来(笑)。ホームビデオで撮ってたのを覚えてます」と笑う。そのときは「侍D」といった脇役だったそうで「ちょんまげをつけて、セリフも『〇○でござる』とかだけだったと思う。いまだに『あんたは侍Dだったね』と言われます(笑)」とのことで、そこから『ホットロード』に主演するまでに成長した姿を両親に見せることが出来て誇らしげだった。能年さんは、本作の公開に際し、雑誌やインターネットの取材に加え、TVにも数多く出演。普段はなかなか出ることのないバラエティ番組にも出演したが「慣れない場で緊張しましたが、プロの方がいらっしゃったので楽しかったです」とふり返る。質問に対しじっくりと考え、一語ずつ、ゆっくりと言葉を選んで話す姿に、この日の司会者のアナウンサーからは「時が止まる」などとイジられるも「気にしても気にしなくてもどちらでもいいです」と笑顔でサラリとかわしていた。『ホットロード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホットロード 2014年8月16日より全国にて公開(C) 2014「ホットロード」製作委員会 (C) 紡木たく/集英社
2014年09月01日時代を超えて読み継がれている、紡木たくの伝説的同名少女コミックを、能年玲奈&「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣という最旬キャストで映画化した『ホットロード』。『るろうに剣心 京都大火編』や『トランスフォーマー/ロストエイジ』を抑え、週末興行成績ランキングでは実写映画第1位となる大ヒットスタートを切った本作から、劇中に登場する登坂さんがリーダーとなる不良チーム「Nights」と、彼らと敵対する「漠統」の強烈な個性を放つメンバーが勢揃いとなったビジュアルがシネマカフェに到着した。ママ(木村佳乃)と2人きりで暮らす14歳の少女・宮市和希(能年玲奈)は、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めていた。ある日、親友・絵里(竹富聖花)に誘われるまま夜の湘南で出会ったのは、「Nights(ナイツ)」という不良チームの少年、春山洋志(登坂広臣)。「おまえんち、家庭環境わりーだろ?」――第1印象は最悪だった2人だが、やがて和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚え、春山もまた和希の純粋さに惹かれていく。しかし、トオル(鈴木亮平)から「Nights」のリーダーを引き継いだ春山は、敵対するチームとの抗争に巻き込まれ…。本作で「Nights」と激しい勢力争いを見せるのが、“ケンカ上等”の血気盛んなグループ「漠統」だ。劇中では、登坂さん演じる春山が単身、漠統のもとへ乗り込み、闘いを挑む場面は見逃せない1シーンともなっている。漠統のリーダー・赤根として圧倒的な演技を魅せるのは、ラッパーのSWAYとしても活躍する「劇団EXILE」のメンバー・野替愁平。No.2の永山には、「D-BOYS」の元メンバー・遠藤雄弥が演じている。本作の大ヒットを受け、8月30日(土)には急遽、「Nights」から山田裕貴、小澤亮太、「漠統」からは野替愁平、遠藤雄弥が舞台挨拶に登壇することが決定!男気あふれる彼らにぜひ注目してみて。『ホットロード』は全国にて公開中。「Nights vs 漠統」舞台挨拶は、丸の内ピカデリーにて8月30日(土)18:45~回の上映終了後の予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホットロード 2014年8月16日より全国にて公開(C) 2014「ホットロード」製作委員会 (C) 紡木たく/集英社
2014年08月26日晴れの場にふさわしいドレスアップした姿も、演じた役について語る様子も、全然『ホットロード』の主人公2人と違う。なのに、語るその言葉に耳を傾けていると、やっぱり“和希”は彼女、“春山”は彼なのだと思わせる。そんな説得力がある能年玲奈と登坂広臣。80年代半ば、当時の十代の心を鷲掴みにした不朽の名作コミックの満を持しての映画化で、2人は母親との関係に悩み寂しさを抱えた少女・和希と、無鉄砲に生きる不良少年・春山を演じている。互いの第一印象について尋ねると、まず能年さんが言葉を一つ一つ丁寧に紡ぐように語り始める。「初めてお会いした時は、この人が春山なんだと思って。そのイメージを頭に入れよう、と必死でした。でも、撮影が始まったらすごい現場を明るくして下さる方で。和希が春山を殴るシーンがあったんですけど、そういう時に『思い切りやって下さい』って言って下さる優しい方だったから。思いっきり(笑)できたなと思って」と言うと、隣りに座っている登坂さんに「本当にありがとうございます」と改めて感謝を示す。それを受けて、登坂さんはリハーサルで初めて対面したときの印象を語る。「その時には原作も脚本も読み込んでいらっしゃると思ったので、“和希だな”という印象を受けました。撮影中は、今おっしゃったように、殴るとか頭突きするシーンでもすごくストイックな方だというイメージがすごく強いです」。世代を超えて読み継がれている原作の映画化に、主演というプレッシャーはやはりあった。能年さんは「私はただ驚くばかりという感じでした(笑)。本当にたくさんの方に愛されている原作なので、原作ファンの方を裏切らないように、忠実に和希を演じなければいけないのは大前提としてありました。それを私が演じるうえで、どうすればいいのかすごく悩みました。でも、忠実に和希を演じる中で、自分の軸をぶらさないでできたらいいなと決めて臨みました」。映画初出演の登坂さんは「初めてだったので不安もありましたし、自分の中で葛藤もありました」とふり返る。「でも、原作者の紡木たく先生、監督をはじめ映画関係者の皆さんにもお会いさせていただいて、自分を求めて下さっていることにすごく心打たれたというか。もちろん、自分も原作を読ませていただいてファンになっていたのも大きな理由ですけど、そうやって思っていただける気持ちに応えたいと思いました。紡木先生にお墨付きをいただけたのが何より、僕の中の不安を取り払ってくれたような、背中を押してくれたと思います」。能年さんも「原作者を始め、関係者の方に選んでいただくのは、それはすごく嬉しい、喜ばしいことだなと思いました」と表情をほころばせた。物語の舞台は、能年さんにとっては生まれる前の80年代。「本当に知らない世界がそこにあって」と正直に語る。「監督から『今の人たちにも通じるようにしたい』と言われました。時代背景が今とは違うので、どう溝を埋めるかという点で悩んだんですけど、親への反抗心は今の子にも通じるのかなと思って、そこを大事にしました」。和希については「すごく一生懸命なところに共感できる女の子です」と言う。「お母さんに構ってほしくて、自分のことを見て欲しくて、でもそれを素直に吐き出せないから、悪いことをしてしまう子なのかなと解釈をしました。和希が春山に惹かれたのは、お母さんとの冷たい関係があったからじゃないでしょうか。和希は春山と初めて会った時にもう惹かれ始めていたと思ったので、むかつく!という部分と惹かれる気持ちが同時にある、その流れがもう一瞬で見えたらいいなと思います」。登坂さんは春山について「最初はどこか人間らしくないというか、命を大事にしてない部分がすごくあったと思うんです。性格も不器用だし。でも、仲間を大切にする気持ちも、“この人を大事にしたい”と熱くなる思いがある」と分析。「共通点はたぶん不器用なところだと思います。素直に言えばいいものを違う言い回しにしてしまったり、少し逆のことを言ってしまったり。共感というか、理解できました」。決してセリフの多い作品ではないが、印象的な言葉が数々ある。登坂さんはラスト近くの春山のセリフが印象深いという。映画を楽しんでもらうためにここでは敢えて明かさず、理由だけをお伝えしよう。「和希と出会うまでは死すらも恐れていなかった春山が、実際にそれに直面した後の第一声です。本当に心の声だと思います。たったひと言で、春山が変わったというか、より人間らしくなるのが分かるんです」。能年さんは「和希が直接しゃべってる言葉ではないんですけど、あのセリフが結構好きで」と前置きして、和希と春山が出会うきっかけを作った親友・絵里を指す「私の友だち」というひと言を挙げた。「自分ができることが何にもなくて、やるせない中で、友だちだって確認することで絵里を大事にしている感じが、すごく素敵だなと思いました」2人とも演じる役と物語の芯を的確にとらえるチョイスを瞬時にしてみせる。この豊かな感受性が、不可能と言われた映画化を見事に実現させた大きな原動力だ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ホットロード 2014年8月16日より全国にて公開(C) 2014「ホットロード」製作委員会 (C) 紡木たく/集英社
2014年08月14日人気コミックを映画化した『ホートロード』の公開記念イベントが6日に江東区の中村中学校・高等学校で行われ、主演を務める能年玲奈と、映画初出演を果たした“三代目J Soul Brothers”の登坂広臣がサプライズで登場。ふたりが会場に現れると、約300人の女子中高生は黄色い歓声をあげた。イベントの模様本作は、1986~1987年に「別冊マーガレット」で連載され、単行本全4巻の累計発行部数が700万部を突破する同名コミックを、三木孝浩監督(『僕等がいた』『陽だまりの彼女』)が映画化した作品。家庭に居場所がない14歳の少女・和希(能年)は、夜の湘南で不良グループに属する洋志(登坂)に出会い、反発しながらも次第に距離を縮めていく。興奮さめやらぬ学生たちを前に、能年は「みなさんの制服姿が素敵すぎて、目の保養になります。ありがたいです」と満面の笑み。一方、登坂は「すごい熱気ですね。女子校に来ることなんて、なかなかないこと。温かく迎え入れてくださりうれしいです」とパワーをもらった様子だ。また、本作で反抗期を迎えた10代のヒロインを演じた能年は「私のイメージとは違う役なので、どう演じればいいか悩みました。原作ファンのみなさんを裏切らないように、でも自分の軸はブレずに演じたいと思った」と語る。また、登坂にとっては、本作は演技デビューとなるが「原作の紡木たく先生や三木監督が『役を演じようとせず、登坂君のままでいてくれたらいい』と言ってくれた」と振り返った。生徒から「学生時代の一番の思い出は?」と聞かれると「中学時代にバンドを組んでいて、それに熱中していた。ギターは今も弾いています」(能年)、「体育祭で頑張った思い出がある」(登坂)。「夢がなかなか見つからない」という高校2年生に対しては、「頭で考え込まず、好きなことに貪欲に取り組んでみるのもいい」(能年)、「焦らずに、今自分がやりたいことをやっていれば、自然と本当にやりたいことが見つかるはず」とアドバイスした。『ホットロード』8月16日(土)全国公開
2014年08月06日番組開始から10週連続21%越えの高視聴率をキープしている、NHKの朝ドラ「花子とアン」。16日(月)より、ヒロイン・はなの後の夫となる村岡英治役で、本作にいよいよ本格的に参戦するのが、いま、注目を集めている俳優・鈴木亮平だ。この夏には、園子温監督『TOKYO TRIBE』に主演、そして能年玲奈主演の『ホットロード』にも出演するなど、いま、幅広い作品に引っ張りだこの鈴木さんの魅力に迫った。「花子とアン」で鈴木さんが演じるのは、吉高由里子演じる“はな”のために高い所にある英英辞典をスッと取ってやり、まさかの「ナマケモノに似ている」発言(褒め言葉)で何とも運命的な出会いを果たした、“村岡印刷さん”こと村岡英治役。実は鈴木さんは、東京外国語大卒、英検1級、留学経験あり、高校時代にはドイツ語スピーチコンテストで優勝経験あり…と、超がつくほどのインテリ。初登場の第6週では、村岡英治が「ハリセンボン」の近藤春菜演じる女学校の白鳥に誤解され、締め上げられるという窮地を、はなの英語力が救うというシーンがあったが、実は鈴木さんこそ英語がペラペラ。物腰が柔らかで知的、はながどれほどナマケモノに似ているかを力説する、ちょっぴりKYな印刷会社の御曹司という役柄は、意外にも(?)ハマリ役だったわけだ。デビューは2006年、東レとデサントが共同開発した水着のモデルを務めた、初の“水着キャンペーン・ボーイ”である鈴木さん。その後、「花ざかりのきみたちへ~イケメン・パラダイス~」「メイちゃんの執事」などに出演。俳優で映画監督の塩屋俊が監督・プロデュースを務めた『ふたたび Swing me Again』が映画初主演作となる。そして2013年、松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽ら共演の『ガッチャマン』、さらに福田雄一監督『HK/変態仮面』への主演抜擢で大きな注目を集めた。『HK/変態仮面』では、友人である小栗旬が「彼以外には考えられない」と鈴木さんを指名し、脚本協力でも参加したほど。そのムキムキの筋肉男子ぶりと主人公の生真面目さがピタリとハマり、映画自体もヒットとなった。「花子とアン」第12週では、いよいよ自分の夢のため、再び東京に上京してきたはなと再会を果たすも、既に既婚者である英治。これから、高梨臨が演じる醍醐亜矢子との三角関係も勃発するといわれており、はなと英治の間にはますます波乱万丈の展開が待ち構えている。かと思えば、鍛え上げられた肉体を再び披露しているのが、園監督の『TOKYO TRIBE』。しかし、ひと目では鈴木さんと気づかないほど、迫力たっぷりの金髪姿で、別人のような変わり様を見せている。鈴木さんが演じるのは近未来のトーキョーに君臨するトライブ(族)のひとつ、「ブクロWU-RONZ」のボス・メラというキャラクター。もうひとりの主人公・海(YOUNG DAIS)を敵視し、彼が所属する「ムサシノSARU」と対立するという役どころだ。YOUNG DAISさんは一般オーディションから抜擢された、帰国子女のHIPHOP界の雄。どこか同じにおいも感じさせる2人の激突が、いまからも楽しみだ。さらに、紡木たく原作のベストセラー少女コミックの映画化『ホットロード』では、能年さんと「3代目J Soul Brothers」登坂広臣が演じる、和希&春山の先輩役に。原作の名シーンの数々が“伝説的”名セリフとともに登場する本作では、彼女役の太田莉菜と印象的なシーンを見せており、本格ラブストーリーも十分いけそうな雰囲気たっぷり。昨年、急逝した塩屋さんが主宰していた「アクターズクリニック」の出身で、演技をみっちりたたき込まれたという鈴木さん。先日、塩屋さんの1周忌を迎えた際には、自身のブログに「僕らが頑張ることで塩屋さんの夢が叶っていくのだと考えれば、彼がこの世界にいない悲しみにも立ち向かえる気がしています」と綴り、師匠が照らしてくれた俳優という道への邁進を改めて誓っていた。知的で、演技力も抜群、しかも脱いだらすごい肉体派。もしかしたら、そんな彼が、日本を代表する“カメレオン俳優”といわれる日も近いかもしれない。「花子とアン」はNHK総合(月)~(土)午前8:00~8:15/午後0:45~1:00(再)ほか放送中。『TOKYO TRIBE』は8月30日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。『ホットロード』は8月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月16日7月5日、東京・本多劇場で初日を迎えた舞台『スペーストラベラーズ』。2002年に活動を停止した人気お笑い集団・ジョビジョバの出世作であり、映画監督の本広克行がその脚本に惚れ込み、自らの映画『スペーストラベラーズ』(2000年公開)の原作として採用したことでも知られている。今回、新たなキャストとスタッフで復活することになった本作の、脚色と演出を務めた細川徹からコメントが寄せられた。「スペーストラベラーズ」チケット情報「何度も見ている舞台なのに、自分も見ていてお客さんと一緒にたくさん笑ってしまいます。ラストシーンを含めて、オリジナル(の舞台)と変えている部分もいろいろあります。オリジナルを見ている人も、映画を見ている人も、何も見ていない人も、何も考えずに楽しめる作品だと思います。すでにすごく面白いですが、お客さんに観てもらうことでさらに面白くするのりしろがある舞台です。この先もドンドン変化していくと思いますので、2度、3度と見て楽しんでください」。物語は、とある田舎が舞台。ふたり組の強盗が銀行を襲撃するが、手際のよい警官隊に包囲されたちまち大ピンチに陥ってしまう。そのとき、強盗のリーダーの頭の中でキラリとアイデアが閃く。強盗と人質、警官隊が繰り広げる手に汗握る一幕もののシチュエーションコメディ。出演は河合龍之介、大水洋介(ラバーガール)、飛永翼(ラバーガール)、富田昌則、富岡晃一郎、そしてジョビジョバのメンバー坂田聡。公演は同所にて7月15日(日)まで上演する。チケットは発売中。なお、現在上演中の作品は“side;summer”バージョンだが、12月には“side;Winter”バージョンの上演も決定した。タイトルと演出家、劇場は同じだが、キャストが異なるバージョンになるようだ。キャストは近日公式HPで発表される。
2012年07月09日