トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜の3人が7月11日(土)、都内で行われた『リアル鬼ごっこ』の初日舞台挨拶に出席し、“鬼”かわら割りに挑戦!それぞれ8枚のかわらを見事に割り、園子温監督を「ちょっと怖くなっちゃった」と戦々恐々とさせた。かわら割りを成功させたトリンドルさんは、「痛かったです!」と素直な感想。一方、篠田さんは「8枚割ったのは初めてです。痛み?大丈夫です」とクールに答え、真野さんは「気持ち良かったです」と豪快な笑顔を見せていた。全国の「佐藤さん」が鬼に殺されるという設定で一大ブームを巻き起こしたベストセラー小説を、“鬼才”園監督が新解釈で映画化した本作。鬼たちの標的を全国のJK(女子高生)に変更し、目的も正体も不明な鬼と、不条理な死のゲームに巻き込まれた女子高生が壮絶なバトルを繰り広げる。トリンドルさんにとっては、映画初主演で「うれしいですね。ウルウルしちゃいました」と感激しきり。現場で園監督から「もっとパッションを!と言われた」そうで、園監督も「少しオドオドしていたから」とふり返った。また、篠田さんが「いつもは“篠田さん”なのに、急に“マリちゃん”を呼んでくださる日があって。ドキッとして一日中忘れられなかったです」と園監督のエピソードを明かすと、真野さんも「衣装合わせのときに、いろんな髪型を試していたんですけど、監督が『ポニーテール真野ちゃん、いいね』とおっしゃって即決でした」と話していた。三者三様の“JK”ヒロインが鬼と戦う本作について、園監督は「不思議なキャスティングですが、いいバランスで良かったと思います」と手応えを示していた。映画『リアル鬼ごっこ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月11日累計発行部数320万部突破(2015年4月時点)の大人気コミック「となりの関くん」と、業界で大注目「るみちゃんの事象」を原作に、7月よりMBS、TBSの深夜枠にて豪華2本立てで放送される「となりの関くんとるみちゃんの事象」。渡辺佑太朗、トミタ栞が主演を務める本作に、新たに真野恵里奈、真山りか(私立恵比寿中学)、岸井ゆきのらの参加が発表された。『リアル鬼ごっこ』『映画みんな!エスパーだよ!』に出演し、園子温監督からも大絶賛を受けている女優・真野さんが演じるのは「るみちゃんの事象」のくみちゃん。ぶっ飛んだキャラクター・るみちゃんの親友であり、るみちゃんの日々の行動に呆れ戸惑いながらもるみちゃんがとっても大好きというキャラクターを好演する。「原作を読んだとき、あまりにも面白くて笑ってしまいました」という真野さん。「なので今回、くみこを演じるのは正直とてもプレッシャーです。でも実写ならではの会話のテンポ感や絶妙な表情などいろいろ研究したので是非たくさんの方に観て笑っていただきたいです!」と不安を口にしつつも、意気込みを語った。さらに人気沸騰中のアイドルグループで「ももいろクローバーZ」の妹分的存在としてもお馴染みの私立恵比寿中学のメンバー、真山さんが演じるのは「となりの関くん」の後藤さん役。関君と清水富美加演じる横井さんの仲が気になってしかたない、妄想力(?)豊かな後藤さんをキュートに演じている。そして東京ガスのCMで大注目を浴びた個性派女優・岸井さんが「るみちゃんの事象」のなほちゃん役に抜擢。今回の役柄に合わせて髪の毛もばっさりカットし、るみちゃんに負けず劣らずな天然キャラを体当たりで演じるようだ。原作出版社が別にも関わらず、異例の「同枠コラボ放送」、「共通連盟タイトル」での放送となる本作。多くのファンを持つ人気コミックのドラマ化とあって「いったいどんなドラマになるか楽しみ!」「2本立てってどういうこと!?」「関くんとるみちゃんは誰が演じるの!?」と早くもネット上で話題となった本作だが、キャストの追加発表と共に本作のポスタービジュアルも解禁に!関くんもるみちゃんもちょっと変わった高校生であることがすでに伺えるビジュアルだが、いったいどんなストーリーが繰り広げられるのか!?期待して待ちたい。ドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事象」は、MBSにて7月26日(日)毎週日曜 24:50より、TBSにて7月28日(火)毎週火曜25:11よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日『ラブ&ピース』も大ヒット公開中の園子温監督が、トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに、大ベストセラー小説を映画化した『リアル鬼ごっこ』。11日の公開を目前に控え、ヒロインたちが鬼から逃げる、 “ガチ”な全力疾走の場面写真が到着した。2001年に“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという、斬新でインパクトの強い設定で中高生を中心に爆発的なブームを巻き起こした山田悠介の原作小説を、鬼才・園監督が新たに生まれ変わらせた本作。標的は全国の“JK”=女子高生!誰が、何のために追ってくるのか、全く分からないままに命を狙われ、死闘を繰り広げるヒロインたちを、トリンドルさん、篠田さん、真野さんがそれぞれ熱演する。今回到着したのは、3人の命懸けの全力疾走シーン。ミツコ(トリンドル玲奈)は血まみれのセーラー服を着て悲愴な面持ちで、ケイコ(篠田麻里子)はウエディングドレスをふり乱しながら、いづみ(真野恵里菜)はマラソンウェアで眉をしかめながらという、三者三様の“逃げ様”が披露されている。谷島正之プロデューサーは「もともとこのシリーズは、不条理な理由で鬼から“逃げる”物語。なので“走る”映像、切迫した速度がポイント」だと考え、「“感情が伴った走るシーン”を撮れる」ということで園監督に白羽の矢を立てたとのこと。「彼の映画は、つねに走ります。そこには理由があり、感情があり、物語があります。本作は全編“走り続ける”映画なので、彼の映画に毎回現れるような躍動するシーンが飛び出す事に期待しました」と語っている。そのエネルギッシュでオリジナリティあふれる作品が、海外でも高い評価を得ている園監督が、原作をあえて読まずに「何かが何かに追われる」という設定だけを活かした完全オリジナル脚本として作り上げたという本作。一度乗ったら降りられない“恐怖のジェットコースタームービー”をぜひ劇場で体感してみて。映画『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月02日俳優の染谷将太が主演する、園子温監督映画『映画 みんな!エスパーだよ!』(9月4日公開)の劇中映像が2日、初公開された。公開された特報では、嘉郎(染谷)らチームエスパー以外にも超能力に目覚めた者が多数存在し、舞台である東三河の町を襲う「かつてない危機=人類滅亡計画」が起こることが明らかに。深刻な表情を浮かべる嘉郎をはじめ、ドラマ版とは打って変わってシリアスな表情のチームエスパーの面々が、危機に立ち向かうべく立ち上がる。一方で、美由紀(池田エライザ)の飛び蹴りやラストに映し出される紗英(真野恵里菜)のパンチラシーンもあり、ドラマファンを裏切らない『みんエス』らしさに期待がかかる。本作は、『TOKYO TRIBE』(2014年)、『新宿スワン』(2015年)などの話題作を手がける鬼才、園子温氏が監督・脚本を務めるSFコメディーとして2013年からTV放送され、ギャラクシー賞で2013年7月の月間賞、2013年度年間賞奨励賞「ドラマ部門」をW受賞した『みんな!エスパーだよ!』の映画化作品。主演の染谷をはじめ、真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、神楽坂恵、安田顕といったおなじみのキャストが脇を固め、さらに19歳の新人・池田エライザがヒロイン・平野美由紀役を演じる。(C)若杉公徳/講談社 (C)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会(C)若杉公徳/講談社 (C)「みんな!エスパーだよ!」製作委員会
2015年06月02日染谷将太が突如超能力に目覚めた平凡な高校生を演じ、若者を中心に熱い人気を集めたドラマを、引き続き園子温が監督を務めて映画化した『映画みんな!エスパーだよ!』。このほど、その特報が完成、染谷さんらおなじみのメンバーを始め、池田エライザ、真野恵里菜といったヒロインが登場する映像が初解禁となった。愛知県東三河に暮らす高校生・鴨川嘉郎(染谷将太)は、アタマの中は四六時中エッチな妄想ばかり、クラスでも目立たない平凡な存在だ。東京からの転校生、浅見紗英(真野恵里菜)にひと目ぼれし、彼女を振り向かせようと奮起するも、いつも幼馴染のヤンキー女子高生・平野美由紀(池田エライザ)にからかわれてばかり。そんな”残念な童貞”嘉郎だが、ある日突然、人の心の声が聞こえるテレパシー能力に目覚めることに。チャンスとばかりに紗英と“イイ感じ”になろうと目論むが、嘉郎の周辺に、おかしなエスパーたちが続々と現れ…。今回解禁された特報は、ドラマとは打って変わってシリアスな雰囲気で幕を開ける。嘉郎らチームエスパー以外にも超能力に目覚めたものが多数存在し、東三河の町を襲うかつてない危機=人類滅亡計画が起こることが明らかに!相変わらず“TENGA”こそ握りしめているものの、深刻な表情を浮かべる嘉郎をはじめとしたメンバーの姿に、深夜ドラマからのファンは戸惑ってしまうかも…!?かと思いきや、やはり期待を裏切らない“性春SFコメディ”っぷりは健在!ドラマシリーズから出演する真野さんのラストのパンチラ、今回映画版で新たに美由紀役を務めるカリスマモデル・池田さんの飛び蹴り&パンチラシーンまでばっちり収められている。もちろん、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、神楽坂恵、安田顕と、ドラマにも出演している俳優たちが脇を固めており、強烈に個性的なキャラたちとまた再会できるのも楽しみの一つと言えるだろう。現在『新宿スワン』が大ヒット中、今後は『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』の公開を控えた園監督によって、テレビシリーズをはるかに凌ぐスケールで描かれるという本作。映画ならではのスケールアップした展開と、パワーアップする(かもしれない!?)お色気シーンをぜひ楽しみにしていて。『映画 みんな!エスパーだよ!』は9月4日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日愛知県東三河地方での撮影が進む『映画みんな!エスパーだよ!』の現場の模様が5月18日(月)、報道陣に公開され、ドラマ版でおなじみの「喫茶シーホース」(豊橋市)にて、園子温監督、主演の染谷将太らが記者会見を行なった。若杉公徳の人気漫画の実写版で2013年に連続ドラマとして放送され、人気女優陣のパンチラシーンなどが話題を呼んだ「みんな!エスパーだよ!」の劇場版。ある日、エスパー能力に目覚めた童貞妄想高校生の嘉郎を始め、エッチな妄想にまみれたエスパーたちのドタバタ劇が展開する。撮影は、ドラマ版と同様にその監督の故郷である愛知県東三河地方で行われており、4月29日よりクランクイン。この日の会見には園監督、染谷さんに、真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、神楽坂恵、安田顕、そしてドラマでは夏帆が演じていたヤンキーのヒロイン・美由紀役をオーディションで勝ちとった池田エライザという計9名が出席した。「勝手知ったるふるさと」での撮影について園監督は「モチベーションが上がる。ふるさとにいる間、僕も童貞だったので嘉郎の気持ちがよりしっくりと来る」と気持ちの上でのリンクを強調する。久々に東三河に帰ってきた染谷さんは「撮影に協力的で、無茶なことをやらせていただけてありがたいです。散歩したり、路面電車に乗ったりして気分がいいです」と地方ロケを満喫しているよう。改めて、この劇場版での苦労やドラマとの違いについて問われると「違う大変なところは…特にないです!いつも通り。ただひたむきに頑張る少年なので、ひたむきに頑張ります」と語り「頑張るに~!」と三河弁で気合いを表した。真野さん、池田さんはミニスカートの制服で登場。ファンにとってはパンチラシーンが楽しみな2人だがオーディションから勝ち抜き、ヒロインに抜擢された19歳の池田さんは「体を張ってます!」とニッコリ。園監督も「TV版でできなかった大胆不敵なショットをやってくれました。エロティックでセクシーなところに果敢に取り組んでくれています」とすっかり信頼しているよう。ドラマ版からの続投となる真野さんは「ドラマでパンチラシーンが話題となってファンの方が喜んでくれたんですが、(映画で)大きなスクリーンでパンチラが映るというのは複雑な気持ちです…」と苦笑。それでも「パンチラひとつにいい大人たちが全力で頑張っているという楽しい現場です。パンチラ頑張るに~!」と三河弁で意気込みを口にしていた。マキタさん、深水さん、柾木さん、神楽坂さん、安田さんもドラマから続投。安田さんからは「2年経って、そろそろ彼らの制服姿もギリギリかと…」と染谷さん、真野さんらの制服にツッコミが入り、これには真野さんも「気にしてるのに!」と苦笑。染谷さんは「わりかし高校生役が高校が終わってからも多いのでどうとは思わないですが…」と平常心で答えるも、この2年の間で結婚もし、家庭を持ちつつ現場では制服の高校生を演じることについて尋ねられると、マキタさんから「家では夫役をやっているということで…」と横槍が…。これには「役じゃないし(笑)!」と笑いつつ「制服が着られるうちは面白いのでやっていけたらと思います」と語っていた。この日は、ドラマでもおなじみ、マキタさん演じるエッチなこと限定で使えるテレキネシスの持ち主である永野がマスターを務める「喫茶シーホース」(※普段は喫茶「パトリア」として営業)にて、エスパーたちの決起集会パーティが開かれるシーンの撮影が行われた。撮影はまもなく半ばに差し掛かり、5月25日(月)のクランクアップが予定されている。『映画みんな!エスパーだよ!』は9月4日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月19日トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜をトリプルヒロインに迎え、鬼才・園子温が新たに生まれ変わらせた『リアル鬼ごっこ』。全国のJK(女子高生)が突然鬼に追われ、命の危険に晒されることになるという本作の、超過激な場面写真がシネマカフェに到着した。本作では小説から大きく設定が変わり、ターゲットとなるのは“全国の佐藤さん”ではなく“全国のJK(女子高生)”。追われる女子高生・ミツコ役には、ティーンに絶大の人気を誇るトリンドル玲奈。ケイコ役にドラマ・舞台と活躍の場を広げ続けている篠田麻里子、いづみ役に園作品常連の真野恵里菜と、最旬の若手女優たちがトリプルヒロインで挑み、いずれもそれぞれのイメージを覆す渾身の演技を披露する。今回解禁されたのは、血まみれで佇むトリンドルさん、割れたガラス瓶を持ってファイティングポーズをとるウェディングドレス姿の篠田さん、眉を寄せ困惑の表情を見せるマラソンウェア姿の真野さんと、それぞれのキャラクターが垣間見える場面写真。さらに、トリンドルさん演じるミツコが、爆発する校庭のなか何者かに追われながら逃げ惑うシーンや、クラスメイトの死体が転がる凄惨な状況の中で茫然とするシーンなど、迫りくる“鬼”の恐ろしさが伝わってくる、かなり過激な写真となっている。いったい誰が、何のためにJKを追うのか?園監督は全く新しい『リアル鬼ごっこ』をどのように仕上げていくのか?それぞれの場面写真から、想像をめぐらせてみて。『リアル鬼ごっこ』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年05月13日1988年にスタートした人気アニメシリーズを世代交代したまったく新しいキャラクター&ストーリーで描く実写映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』が公開されている。そこで、全7章のシリーズと長編劇場版に出演した筧利夫と真野恵里菜がインタビューに応じた。その他の画像本作の舞台は、20世紀末に登場した汎用人型作業機械“レイバー”が普及した世界。そこではレイバーに絡んだ犯罪が多発しているため、警視庁は特車二課“パトロールレイバー中隊=パトレイバー”を設立している。実写版の物語は21世紀に入った特車二課の“三代目”メンバー、泉野明(いずみのあきら)たちがレイバー犯罪に立ち向かう姿を描くもので、本作では首都圏1000万人が人質になる状況下で、テロ集団とパトロールレイバー中隊がぶつかり合う。シリーズと本作は連続して撮影されたが、筧は「ロングスパンで撮影するのは非常にいいですね。せっついたスケジュールではなく、撮影が日常になるといいますか。今回はオファーが来た時点で、シリーズと長編劇場版の脚本がすべてありましたから、そういうことはすごくめずらしいよね」と振り返り、真野は「半年間ずっと皆さんと一緒にいたのは大きかったですね。ずっと明のままで劇場版の撮影ができたので、シリーズから長編劇場版までの明の成長が、パトレイバーの世界に出会った私、真野恵里菜の成長と重なったと思います」と語る。さらに本作では全編が高精細な4Kで撮影が行われ、日本映画で初めて最新音響システムのドルビーアトモスが採用された。公開前にアトモスを体験したという筧は「あれで観るのと観ないのでは全然違うよね。一度体験してしまうと、これまでの5.1chでも音がガリガリ鳴ってるように感じる」という。「とにかく音質がクリアだし、効果音もだけど、セリフの音色がまったく違うんだよ。すごくなめらかに聞える。だから、観られるのであればアトモスで観ないとダメだよね。それから2Kと4Kもまったく違うから、できるならでっかいスクリーンで観てもらいたいよね」と力説する。初代の二課の残した“遺産”と向き合いながら、未曾有のテロに立ち向かう隊長・後藤田、旧式のレイバーを武器に最新鋭のヘリと対峙する泉野。劇中にはこれまで上映されてきたシリーズだけでなく、過去に発表された『パトレイバー』の要素がギッシリとつめこまれている。真野は「今回の映画は1回観ただけでは、なかなか気づかない部分もたくさんあると思うので、一緒に観た人と上映後に話をしてもらいたいですね」と笑顔を見せる。ついにシリーズは完結したが、筧は「やっとお客さんに観てもらえる時が来ましたし、海外の配給もふくめて“これから”が始まりですよ!」と宣言。本作が海外も含めどこまで広がっていくのか楽しみだ。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』公開中
2015年05月08日●忘れられない押井監督の笑顔人気アニメが実写化される際、ファン最大の関心事は、やはりキャスティングに尽きる。『機動警察パトレイバー』の実写化プロジェクト『THE NEXT GENERATION(以下TNG) パトレイバー』で、原作の主役・泉 野明(いずみのあ)を連想させるキャラクター・泉野 明(いずみのあきら)役に抜てきされたのが、女優の真野恵里菜だ。プレッシャーのかかる役どころながら、野明とは違う、しかしながら野明に通じるなにかをもった"人間"として、見事に明を劇中に存在させることに成功したように思われる。アイドルグループ・モーニング娘。らが所属するハロー!プロジェクトから、アイドルとしてデビューした真野。2013年2月の卒業後は、役者業を中心にキャリアを積み重ねてきた。今年は『TNG パトレイバー』に続き、園子温監督の『新宿スワン』(5月30日)、『ラブ&ピース』(6月27日)、『リアル鬼ごっこ』(7月11日)の公開を控えており、人気若手女優の仲間入りを果たしている。押井守監督、園監督をはじめ、なぜ実力派監督たちに彼女が支持されるのか、その秘密に迫った。――いきなりですけど、足に重りをつけてコンサートのリハーサルをしているという話を耳にしたんですが…。本当です(笑)。極端なんですよ。練習で重りを足に1キロずつ着けたら、本番の2時間は、体がもっと軽くなるかなって。思い込んだらやってしまうんです。――『ドラゴンボール』の悟空みたいですね(笑)。『TNG パトレイバー』でもそんなストイックな準備を?今回はそういうことはやってないですね。ただ、撮影が長くて体調を壊せないこともあり、特に食事には気をつけました。いっぱい食べるようにしていたので、その分ちょっと丸くなった時期もあったりして……。今とその時とでは体重もだいぶ違ってます(笑)。特車二課の隊員たちは、いつも上海亭のチャーハンとかカップラーメンのような高カロリーなものを食べてるから、明もきっとこんな体型なんじゃないかと、あとになって自分でこじつけてました(笑)。――確かに、シリーズでも食事のシーンが多い印象です。撮影中はみんなけっこう食べてましたね。特に人気があったのは、やっぱり上海亭のチャーハン! あとは、長編劇場版の冒頭に熱海で食べている会席料理もおいしかったですね。――撮影開始から一年半ほどを経て、やっと長編劇場版公開ですが、あらためて『TNG パトレイバー』はどんな現場でしたか?映像作品で、半年間も同じチームでできるということはあまりないんです。舞台でも長くて三カ月で、私自身いままでで一番長い現場でした。だからこそ得られるチームワーク感っていうのがすごくあって。隊員たちキャストだけではなく、技術スタッフさんともコミュニケーションをとることができました。画面に映るのは私達だけど、画面の反対側にはこんなにたくさんのスタッフの方がいて、これだけ大きな作品ができるんだなと感じましたね。プレッシャーはあったけど、このスタッフさんたちがいれば大丈夫!と安心して撮影にのぞむことができました。――役作りの面ではスタッフさんたちの用意した小道具が役に立ったそうですね。明はロボットが好きなので、小さいロボットのフィギュアがデスクにたくさんおいてあるんです。平和を守りたいのはもちろんだけど、純粋にレイバーに乗りたいって願望も強い。ほかにも、引き出しの中には愛犬の写真が入ってたりして。それを見て、「ああ、この子は、ものとか小さい生き物に対して思いやりが強いんだな」とイメージが膨らみました。だから、大田原さんがお酒ばっかり飲んでダメな部分があっても、怒るんだけど、そこには愛情があります。――周りの反応はいかがでしたか?等身大だねって言われましたね。いままで変わった役が多かったので(笑)。超能力が使えたりとか。――そうなると、逆に役作りが大変そうです。実は、役作りはあまりしませんでした。まわりのキャラクターが濃いのもありましたが、明と佑馬に関してはストーリーをまわしていく必要もあったので。最初のころはそこに迷って、佑馬役の福士(誠治)さんに聞いたりもしました。福士さんから「役を固めてしまわずに、その場に応じて変わっていけばいいんじゃない?」とアドバイスをいただいたこともあって、その場で生きればいいんだなって。特に元気な子にしようとかは考えませんでした。――押井監督は、今回総監督という立ち位置です。押井さんは、わたしたち隊員キャストの輪から離れたところで見てくださっていました。気になったところがある時は、側にきて、その人だけに指摘してくださる。本当にお父さんみたいな存在でしたね。――特に印象的だったアドバイスは?謎の女性・灰原(森カンナ)に出会ってから、意識が変わっていく明を象徴するバスケットボールのシーン。プレイをずっと長回しで撮って、最後はシュートを決めて終わるんですが、撮影前に監督から「明じゃなく真野自身のことに置き換えてもいい。何か手に入れたいものがあって、いまゴールを決めないと全部なくしてしまう。そんな気持ちでやれ」と言われていたんです。その言葉を受けてなのか、本番はワンテイクで決まりました。しかもリングに当たらずスパッと。あれは終わった後自分でも震えましたね。――押井監督も驚かれていたのではないでしょうか。押井さんも、カットをかけたあと、手で大きな○を作ってくださいました。その時の笑顔が忘れられないですね。押井さんがずっと作り上げてきた『パトレイバー』なので、とにかく押井さんから「実写やってよかったな」という言葉を聞きたいねって隊員みんなで話してたんです。それができたら、私達も「役者やっててよかったな」と思えますから。●太田莉菜さんとは考え方もルックスも正反対――劇中では、特車二課のメンバーが抜群のコンビネーションを発揮します。休憩中も騒いだりするわけじゃなくって、すごく大人な人たちだなと思いました。ただ、よくみんなで「このキャストって、決して名前がすごく出てるとか、有名なわけじゃないけど、どこかしらアニメ版とかぶるところがある」ということは話していたんです。縁があってこの作品に出会ったからこそ、「このメンバーでもちゃんとできるんだぞというところを見せたい」と、すごく意識が高かったですね。――個性的なキャストぞろいですが、例えば特車二課のキャストのみなさんがクラスメートだとして、誰と一番仲良くなってみたいですか?太田莉菜さんかな。まったく活動してきたフィールドが違うから、考え方も違うんです。ルックスも正反対というか、あのクールな雰囲気にすごく憧れるんですよね。でも、太田さんは、「アイドルとしてやってきた真野ちゃんの愛嬌は強みだよ」と言ってくれて嬉しかったです。――確かに劇中でも印象は真逆ですね。最初は、カーシャというクールな役柄もあり、あまりコミュニケーションをとることができなかったんですけど、オールアップの時には手紙をくださって、それがすごくうれしかったな。特車二課の仲間として、また女優としてはライバルでもあるけど、また一緒にお仕事もしたいねというメッセージをいただきました。まったく違う世界で活躍してきた先輩でもあるし、お母さんでもあるから、私が普段一緒にいる人たちとはまた違うので、お話ししているとすごく胸がときめくんです。――もっとさかのぼって、はじめに『TNG パトレイバー』への出演が決まった時はどう思われましたか?私、『パトレイバー』をまったく知らなかったんです。でも、最近実写化される作品が多い中で、自分の好きな作品が実写化されるのを複雑に思う気持ちはすごくわかるんですね。きっとイヤな思いをするファンの方もいるんだろうなって。でも、選ばれた以上はなにか縁があるはずだし、とにかく全力でやろうと思いました。――不安も大きかったのではないかと思います。普通はシリーズがあって、それが好評で映画を撮影する流れです。でも今回は、最初からまとめて映画まで撮るということが決まっていたので、そこは不安しかなかったですね。――撮影スタートから、映画公開までの期間が長いですものね。撮影が終わって一年半後に劇場公開なので、「一年半後って、私なにやってるだろう」と考えてました。ただ、撮影が終わってからも役者業を充実させていきたいということは思っていました。だから、「この子あの作品にも出てる、あっ、この子ってパトレイバーに出てた子なんだ」と思ってもらえるように、『パトレイバー』とリンクさせられる作品にたくさん出演したいなとモチベーションが上がりましたね。――『パトレイバー』自体も、根強いファンが多い作品ですよね人気作だからこそ、「誰この子?」と思う方も多いと思うんです。だからこそ、闘争心というか野心というか、燃えてました!――その時から考えて、今の自分の現状はどのように映っていますか?ハロー!プロジェクトを卒業したころに想像していた自分から比べると、充実はしています。でも、まだまだ自分の中で満足はしていません。みんなが思い描くイメージを壊す役にも挑戦したい。――確かに、アイドルとしての印象が、一般的にはまだ強いかもしれません。"真野恵里菜"で検索すると、やっぱり一番にハロー!プロジェクトって出てくるんですね。そういうイメージに負けたくない。撮影現場で『アイドルだもんね』と言われることがあるんですけど、自分の中では、それはマイナスに捉えています。「アイドルだから愛嬌があればいい」とかそういうことじゃなく、ハロー!プロジェクトの看板を背負っているからこそ、「ちゃんとできるんだぞ」というところを見せたいですね。●つんく♂さんの決意には勇気をもらいました――ハロー!プロジェクトの時の経験で、お芝居をする上でも役に立っていることは?昔、ダンスが全然うまく踊れていなかった時に、つんく♂さんから「体に部分的に筋肉をつけたほうがいいよ」とアドバイスをいただいたことがありました。それで、「なにごともいきなり形から入っても無理なんだな」と思って。一個一個積み重ねていくと、ちゃんとモノになるということがわかったんです。種類は違っても、作り上げていく段階はお芝居でも一緒なんだなと感じました。――つんく♂さんといえば、先日、声帯摘出手術を受けられたことを公表されました。発表後、まだ直接お会いできていないんです。最初にそのことを聞いた時は、本当にびっくりしました。でもやっぱり勇気をもらいましたし、自分が今こうしていられることが、すごく幸せなことなんだと改めて気づくことができました。卒業したからには、やっぱり活躍している姿をつんく♂さんにも見てもらえるようになりたいですね。――押井監督をはじめてとして、『新宿スワン』『ラブ&ピース』『リアル鬼ごっこ』の園監督など、実力派の監督の作品への出演が続いています。何回も仕事をさせていただくのはとってもありがたいのですが、すごく不安もあります。今度お会いするまでに、どれだけ成長したか、どれだけ表現の幅が増えたかを見せなきゃって。それができないと、ずっとお仕事させていただくことはできないんだろうなと思うんです。――個性的な作品が多いですが、撮影に向けて「今回はこうしよう」とかテーマを決めて作品にのぞまれるんですか?逆に自分で色を決めないでいこうと思っています。やっぱり監督によって撮り方がぜんぜん違うこともあるので。「映像作品はこうやって撮るんだ」と、自分の中で決めちゃうと、対応しきれなくなると思うんです。だから、まっさらな状態でのぞみたいなと。最初は時間がかかり、監督にも「なかなかわかってもらえないな、真野は」って思われるかもしれないけど、少しずつ作り上げ、作品に合った色になりたいですね。――女優として、目指すところは具体的になってきましたか?まだ、到着点はわかりません。でも、そこに向けて歩いていけてはいるのかなと思っています。ハロー!プロジェクトを卒業した先輩たちが、バラエティ番組や舞台などで活躍している姿をたくさん見るんですが、私は映像作品で結果を残したい。――確かに、まだ映画賞などでも賞を獲っている印象はないですね。だから、映画賞が発表される時期になると新人賞の結果が気になりますし、「そういえば新人賞っていつまでもらえるんだろう」と考えたりします。――同世代の女優さんに対してもライバル心は強い?やっぱり意識します。「この役やりたかったな」って悔しい思いをすることもしばしば。この仕事をしていてちょっと後悔するのは、映画を見て作品自体を楽しめなくなっている自分に気がついた時です。でも、それは職業柄で、それだけ自分がこの仕事をやりたいと思っているんだろうなって。逆に、ほかの同世代の女優さんが見た時に、「この役、私がやりたかったな」と思ってもらえるようになりたいですね。インタビュー中、作品との出会いを、"運命"や"縁"という言葉で表現していた彼女。だが、その機会をつかみとることができたのは、幼いころからエンターテインメントのプロたちに囲まれ、ショーを段階的に作り上げていくメソッドを自分なりに身につけていったクレバーさと、高いパフォーマンス力を維持するプロ意識の強さ、そして闘志にも似た負けん気の強さ、さらにあふれる芝居への愛があったからこそだと感じた。映画賞の壇上で彼女の姿を目にする日は、そう遠くなさそうだ。プロフィール真野恵里奈1991年4月11日生まれ 神奈川県出身。2006年よりハロー!プロジェクトに所属。2008年にシングル「マノピアノ」でデビューし、2013年2月にハロー!プロジェクトを卒業。その後は映画やドラマ、舞台を中心に活躍。園子温監督の連続ドラマ『みんな!エスパーだよ!』、鴻上尚史氏が作・演出を務めた舞台『ベター・ハーフ』などに出演。(C)2015 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2015年05月05日公開初日を迎えた人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の初日舞台あいさつが1日、東京・新宿ピカデリーで行われ、女優の真野恵里菜ら主要キャストが出席した。ヒロインの泉野明を演じた真野は、シリーズ公開のたびに舞台あいさつを行ってきたことを振り返り、「第1章がはじまったころの舞台あいさつは、これからいろんなことが始まるんだとワクワクしていました。でも、今日これで舞台あいさつが最後なのかと思うと寂しいです」とコメントした。2014年にスタートした、実写化プロジェクトの集大成ともいえる本作。キャスト陣は、2013年から演じた役への思い入れもひとしおで、総監督を務めた押井守氏が「気がついたら今日という日が来ちゃった。それくらい、パトレイバーと離れたことがなかった3年間でした」と感慨深く語ると、真野もうっすらと目に涙を浮かべた。久しぶりに再会した特車二課のメンバーを前に真野は、「最初は距離感があるなと思っても、しゃべるといつものメンバーの関係に戻る。撮影は終わってしまったけれども、こうやって出会ったメンバーはいつまでたっても戦友です」と感謝の言葉を述べ、「やっぱりこみ上げてくるものがある」と言葉を詰まらせた。そこにすかさず隊長役の筧利夫が「泣け! 泣け!」とあおったが、「今日は泣きません!」と、ぐっとこらえて「これから、まだまだたくさんの方に見ていただけるように、私たちもまだまだ頑張ります」と力強く語った。各メンバーのコメントのあとに、筧が合いの手を入れて盛り上げるなど、隊員・スタッフたちのチームワークのよさが随所に見られたこの日の舞台あいさつ。塩原佑馬役の福士誠治が「この日のために髪を切ってきました!」と仕込んできたネタを披露すると、カーシャ役の太田莉菜が「あれはウソです」と冷静にバラしたり、撮影中のエピソードを聞かれた御酒屋役のしおつかこうへいが「福士君と真野さんに進められた『パズドラ』が、今では福士君のランクを超えました」と告白すると、「撮影中もやってたよね」と真野と太田が手を取り合って爆笑するなど、現場の雰囲気のよさを感じさせていた。舞台あいさつには、高畑慧役の高島礼子、大田原勇役の堀本能礼、山崎弘道役の田尻茂一、淵山義勝役の藤木義勝、シバシゲオ役の千葉繁、灰原零役の森カンナらも参加。総勢12名での舞台あいさつは、新宿ピカデリーでは史上最多の記録となる。本作は、総監督である押井氏が監督・脚本を務め、最新鋭4Kカメラで撮影された高精細映像と、日本映画初となるドルビーアトモスによるサラウンド音響で制作されている。1,000万人を人質に東京を蹂躙するテロリスト集団を相手に、特車二課の隊員たちが立ち向かっていく物語が描かれ、現実の国際政治上も緊張状態の続く東アジア情勢も背景に、日本映画の枠に収まらない、壮大なスケールの作品に仕上がっているという。
2015年05月01日『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』が5月1日(金)に公開を迎え、押井守監督を始め、筧利夫、真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、田尻茂一、堀本能礼、しおつかこうへい、藤木義勝、千葉繁、森カンナ、高島礼子の総勢12名がそろって舞台挨拶に登壇した。メディアミックス戦略の先駆けとして漫画、アニメなどで1980年代後半から展開してきた人気シリーズの完全実写プロジェクトで、7編のイベント上映に続く長編映画となる本作。人間型ロボット“レイバー”を操る警視庁特車二課が、自衛隊から強奪された最新鋭ヘリコプターによるテロと対峙する。撮影は2年前から、企画に至っては3年もの歳月を費やして進められてきた実写版『パトレイバー』シリーズも本作の公開を持って一区切りとなる。“隊長”筧さんは、おなじみの選挙演説調の大音声で「この作品は我々だけのものではなくみなさんのもの。みなさまに捧げます!」と語り喝采を浴びる。長く泉野明を演じてきた真野さんは映画の公開に「寂しい思いもあります」と本音を吐露。「歴史が長いこの作品がこのタイミングで実写化されてお話をいただくということに運命や縁を感じていました。最初は不安でいっぱいでしたが、押井さんが選んでくださったからには、自分にしかできない明をやろうと思いました」と語る。この日は久々に特車二課の面々が勢揃いしたが、真野さんは「このメンバーはいつまで経っても“戦友”です。こみ上げてくるものがあります…」と感慨を口にする。筧さんからは「泣け!」という“指令”が飛んだが、真野さんは「今日は泣きません!」と笑顔で作品を送り出した。福士さんは初日を迎え「朝、押井さんに初めて会ったときのことを思い出しました。奇跡のように3年が過ぎました」としみじみ。太田さんは「長かったような短かったような…。今日で一区切りという感覚がなく、いまも実感がわきません。胸がいっぱいです」と語った。押井監督も「長い仕事になりました。『パトレイバー』から離れたことのない3年でした」とこの3年を述懐。今回の長編に関しては「珍しく大サービスしています。日本映画でこんなにいろいろとてんこ盛りにした作品は僕にとっては初めて」と本作への特別な思いと自信を口にする。真野さん、太田さん、森さん、高島さんら“女の戦い”を打ち出している本作だが、押井監督は「一番怖かったのは?」という質問に「うーん…」と考え込みつつ、「では一番好きなのは?」と尋ねられると「あ、高島さんです」とレギュラーの真野さん、太田さんをあっさりと袖にして即答し、会場は笑いに包まれた。『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日4月3日(金)に「NMB48」を卒業した山田菜々が、CS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」のオリジナル番組「映画ちゃん」で、MCを務めるオリエンタルラジオ・中田敦彦によるキャラクター&アニメ制作プロジェクトにて声優を務めることが明らかになった。チャンネルNECO開局25周年を記念して、「オリラジ」中田さんが自身“初”となるオリジナルキャラクターを制作する“中田敦彦キャラクター&アニメ制作プロジェクト”。招き猫をモチーフにして作ったオリジナルキャラクター「マメ蔵」が出演する中田敦彦初監督アニメ「出番ですよ!オニギリズ」(5月放送)もFLASHアニメとして現在、制作進行中だ。そして、このたび、アニメ「出番ですよ!オニギリズ」内で結成される音楽ユニット「オニギリズ」の声優として、ラッパー「マメ蔵」に藤森慎吾、DJ&コーラス「エノモトさん」に中田さん本人の出演が決まり、中田監督が「一番大事なポイント」と語る、ボーカル「もんちゃん」の声優の座を見事、元「NMB48」の山田さんが勝ち取った。「もんちゃん」の声優役を決める声優オーディションには、アイドルから女性芸人まで多彩な顔ぶれが揃う中、特技披露、滑舌審査、アフレコ審査という厳しい審査が行われたそう。山本さんはその難関を潜り抜けたわけだが、可愛らしいアニメ声とビジュアル、加えて“告知力と媚び力”を中田監督に買われての抜擢だったよう。今回の決定にあたり「1か月前に『NMB48』を卒業して独り立ちしたばかりで、お仕事の幅を広げていきたいと思っていたので、声優に初挑戦できて嬉しいです。番組の看板娘になれるよう頑張ります」と意気込みを語った。山田さんの声が加わることでどんなアニメに仕上がるのか?声優オーディションの模様は、5月3日(日)17時よりCS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」にて放送される。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日作・演出家、鴻上尚史の書き下ろし作『ベター・ハーフ』に真野恵里菜が挑戦している。それぞれのベター・ハーフを探し求めて、4人の登場人物が密接に絡み合いながら進むこの物語に、「芝居がしたくて2年前にハロー!プロジェクトを卒業した」という真野の“女優魂”が燃えているようだ。演出家と女優がその濃密な芝居を語った。舞台『ベター・ハーフ』チケット情報ずっと前から芝居が、それも舞台が好きだったという真野。なかでも、2013年の『キフシャム国の冒険』を観て以来、鴻上作品への出演は夢のひとつになったそうだ。「テンポのいい会話のやりとりがあって、ダンスもあって、まさに演劇という世界。そこに私も入ってみたいと思ったんです」(真野)。その思いは、実は鴻上も直に受け取っていた。「真野ちゃんは『朝日のような夕日をつれて2014』も観に来てくれたんですけど、劇場を出るときに、“私をキャスティングしろ”っていう目で僕を睨んで帰って行ったんですね(笑)。そして僕は、そういう野心のある人が好きなんです。それぐらいエネルギーのある人でなければ、芝居を作るというとても大変なことを、最後までくじけずにやれませんから」(鴻上)。稽古に入って1か月。実際、真野のほか、風間俊介、中村 中、片桐 仁による4人だけの芝居は想像以上にエネルギーが必要で、「家に帰って気づいたら寝落ちしている」(真野)ほど疲れるのだという。鴻上曰く、「世の中がギスギスしてきた今、人間と人間がコミュニケートし、つながるとはどういうことなのかを描きたかった」という作品である。それぞれがいっぱいしゃべって、喧嘩もする。「人と話すことって大事なんだなと感じます。それに、役として本心を相手にしっかり伝えられたときは、本当に嬉しくなるんです。だから、どういう芝居をすればちゃんと伝わるのかって一生懸命考えていて。こんなに芝居に打ち込めるなんて、ハロプロを卒業した意味がここにあったなっていう気がしています」(真野)。本心をさらけ出すような芝居に、「アイドル真野ちゃんに抱いている幻想を壊すかもしれない」と鴻上。しかし、「みなさんの心を引っ掻き回したい(笑)」と真野はたくましい。さらには、その会話劇のなかにダンスや中村 中の歌も加わる。「4人がぐじゅぐじゅしているのを(笑)、どうせなら楽しくお見せしたい。最終的には、明日も生きていこうと思ってもらえたらいいなと思うんです」と鴻上は締めくくる。演劇の醍醐味はもちろんのこと、生きていく力も、この舞台は与えてくれそうだ。舞台『ベター・ハーフ』は4月3日(金)から20日(月)まで東京・本多劇場、25日(土)・26日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、5月3日(日・祝)から5日(火・祝)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演。各会場ともチケット好評発売中。取材・文:大内弓子
2015年03月27日モデルのトリンドル玲奈、元AKB48の篠田麻里子、元ハロプロの真野恵里菜が、園子温監督がメガホンを取る映画『リアル鬼ごっこ』(7月11日公開)で主演を務めることが9日、明らかになった。クランクアップは2月10日を予定。2008年に初めて映画化され、2010年には第2弾、2012年には3部作の連続公開、そして2013年には連続テレビドラマが放送されるなど、出版から10年以上経った今もメディアミックスが展開され続けている『リアル鬼ごっこ』。これまでは「全国の佐藤さん」が標的となっていたが、本作では「全国のJK(女子高生)」の命が狙われる。修学旅行中の観光バスの中で、"姿の見えない瞬殺ストーム"に襲われるミツコ役にはトリンドル玲奈。最初は出演オファーに「私でいいのかな?」と戸惑いもあったが、「選んでいただいたことがとてもうれしかったですし、監督をはじめ皆さまの納得のいく主人公になりたいという気持ち、それだけです」と気合十分。園子温組に緊張しながらも「演技指導はわかりやすくて、勉強になります。一見怖そうに見えがちですが、お話していてもちゃんとほほ笑んでくれるので安心しています(笑)」と監督の魅力を語った。一方、"豚の顔をした花婿"と結婚式を挙げさせられるケイコ役を演じるのが篠田麻里子。こちらもトリンドルと同様に「思わず『私ですか?』と聞いてしまったぐらい」と声がかかったことを驚きつつ、「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていたくらいなので、今回3人の中でも逃げるだけでなく、自ら戦っていくヒロインができることもとてもうれしく思っています」と感激。「ワクワクしすぎて、決まった時から、早く誰かに言いたくて言いたくてしかたありませんでした」と喜びを伝えた。そして、マラソンのレース中に"マシンガンをぶっ放す女教師"に追われるいずみ役が真野恵里菜。これまでのシリーズは「とても怖くて、あまり直視できなかった」と抵抗もあったものの、「そんな作品に自分が出演するということで、ちょっと怖さもあり、でもどうやって撮影するのか楽しみで、観てくださる方々に、恐怖も楽しんでいただけるよう頑張ろうという気持ちでした」と意気込む。「現場は何が起こるかわからないスリル感があって毎回ドキドキしてとても楽しいです」と充実感をうかがわせつつ、「ただ、正直今回の撮影が、今までで一番過酷でした」と胸の内を明かしていた。
2015年02月09日2001年、“全国の佐藤さん”が鬼に殺されるという斬新な設定で、中高生を中心にブームを巻き起こし、発行部数200万部を突破した山田悠介のベストセラー小説「リアル鬼ごっこ」。5本もの映画化に加え、2013年には本郷奏多・主演でドラマ化もされた同作が、再びスクリーンにカムバック! その主演女優としてトリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜が“トリプル”ヒロインを務めることも明らかとなった。監督を務めるのは、『愛のむきだし』『TOKYO TRIBE』『新宿スワン』などバイオレンス溢れる作風で人気の園子温。彼が描く今回の「リアル鬼ごっこ」では、“全国の佐藤さん”は狙われない。ターゲットは“全国のJK(女子高生)”だ。姿の見えない瞬殺ストーム、“豚”の顔をした花婿、マシンガンをぶっ放す女教師の大群など、バラエティ豊かでぶっ飛んだ鬼たちが続々と登場し、女子高生を殺しまくることとなる。その鬼に狙われる女子高生を演じるのが、トリンドルさん、篠田さん、真野さんの3人の美女というわけだ。トリンドルさんは、修学旅行中の観光バスの中で突然“瞬殺ストーム”に襲われるミツコ役に。篠田さんは、なぜか“豚の顔をした花婿”と結婚式を挙げさせられるケイコ役となり、劇中ではウェディングドレス姿も披露している。真野さんは、マラソンのレース中に“マシンガンをぶっ放す女教師”に追われるいずみ役に…と、それぞれが不条理な殺意に襲われながら、血まみれのアクションを繰り広げる。篠田さんは今回の抜擢をとても喜んでいるようで、「アクション映画をいつかやってみたくて、個人的にキックボクシングを習いにいっていたくらいなので、今回3人の中でも逃げるだけでなく、自ら戦っていくヒロインができることもとても嬉しく思っています。ワクワクしすぎて、決まった時から、早く誰かに言いたくて言いたくてしかたありませんでした」とコメントを寄せている。映画『リアル鬼ごっこ』は、2月10日のクランクアップを予定しており、今年7月11日(土)からの公開を予定している。(text:cinemacafe.net)
2015年02月09日公開初日を迎えた、人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION ‐パトレイバー‐ 第7章』の初日舞台あいさつが10日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、押井守総監督、泉野明役の真野恵里菜、後藤田継次役の筧利夫、シバシゲオ役の千葉繁が登壇した。『THE NEXT GENERATION-パトレイバー-』第7章の中で上映されるエピソード12「大いなる遺産」は、押井総監督自らがメガホンをとった物語。5月1日公開の長編映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』に繋がるエピソードとなり、押井総監督は「このエピソードだけでは完結しない部分が残されています。今回のエピソード12で疑問を並べて、答えは映画で見てねという小狡い仕掛けになっています(笑)」と自嘲した。また、このエピソード12「大いなる遺産」は、1993年に公開されたアニメーション映画『機動警察パトレイバー 2 the Movie -』の後日談でもあるため、アニメを見ている人ならピンとくる演出があり「やってはいけないこともやりました」と押井総監督。アニメ時代から出演している千葉以外は釈然としない様子だったが、途中で筧は「あれだ! たったひとつ、ここ変な話じゃないのって思った部分があった」と思わず声を上げていた。主演の真野は、ひとまず最終章の公開を迎えた感想を「最終章を迎えましたが、実感がわかずにフワフワしています。久しぶりに袖を通した隊員服ですが、若干ゆるくなっていたのがうれしいです。いま見返すと明は丸かったな」と撮影を通じてシェイプアップされた様子。千葉は自身の役どころについて「これまでのシバシゲオは、整備班班長として怒鳴りつけたりテンションが高いキャラでしたが、どっしりと構えて、間合いを取って、後藤田体調としゃべっているこれまでとは違った雰囲気になっています」と役どころを説明し、「演じていて楽しかった。そのあたりの雰囲気も見ていただけたらうれしいです」と伝えていた。続く筧は、「千葉さんとのしゃべるシーンを撮影した時は、長編版のレイバーに乗る敵の操縦者役が決まってなかったんです。で、僕が台本を読んだら、撮影スタッフのなかでピッタリの子がいたんで、押井さんにこの子でいいじゃないですか! って直談判をしたんですよ」と話すも、押井からは「覚えていません」とつれない一言。会場の笑いを誘っていた。最後に真野は「この章は、劇場版に繋がる大事な章になっています。スクリーンの隅々まで見て欲しいです。今年もまだまだ私たちは頑張りますので、みなさんも特車二課の隊員として応援よろしくお願いいたします」と5月の長編劇場版へと繋がるあいさつで締めくくった。
2015年01月10日11月29日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION ‐パトレイバー‐ 第6章』の場面カットが公開されるとともに、初日舞台あいさつの登壇者が発表された。『第6章』のエピソード11「THE LONG GOODBYE」は、同窓会に招かれた主人公・泉野明(真野恵里菜)の初恋を描いた物語。想いを寄せていた同級生の高遠航(大東俊介)からバスケットボールをパスされた泉野が、いつの間にか高校の制服姿になる回想シーンが劇中で登場するようで、その場面カットが公開されている。公開初日となる11月29日の舞台あいさつには、真野に加え、『第2章』の舞台あいさつ以来となる塩原佑馬役の福士誠治、『第6章』のエピソード10「暴走!赤いレイバー」を手がけた田口清隆監督、本プロジェクトの総監督・押井守氏の4名が登壇。特に真野は、いつもの隊員服とは打って変わって初々しい女子高生姿で舞台あいさつに臨むという。女子高生姿での舞台あいさつは、東京・新宿ピカデリーとMOVIX亀有の2カ所で開催され、チケットは11月22日から各劇場公式サイトにて販売される。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。11月29日からは、エピソード10「暴走!赤いレイバー」とエピソード11「THE LONG GOODBYE」の2話で構成された『第6章』が公開される。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2014年11月19日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「納豆と野沢菜の和風オムライス」を含めた全4品。メインはちょっと変わり種!? 納豆オムライス! 副菜はしっかりとした味の鶏肉を添えて。 納豆と野沢菜の和風オムライス 野沢菜が味のアクセント! 納豆好きにはたまらない一皿。 鶏肉の甘辛煮 冷めてもおいしい甘辛煮! ニンニクとショウガは忘れずに! 大根とニンジンの塩炒め あっさり味の塩炒め。大根の白色とニンジンの赤色がキレイ! シメジのみそ汁 香り高いシメジを入れたみそ汁です! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月16日10月18日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION ‐パトレイバー‐ 第5章』より、主演の真野恵里菜が歌う楽曲「大切なキセキ」が新たな主題歌に起用されることが明らかになった。「大切なキセキ」は『第5章』からのエンドロールに流れる新主題歌で、『第4章』までの主題歌「Ambitious!」から曲調は一新され、切なくメロウな仕上がり。本作のための書き下ろされ、何気ない日々こそが大切なものになる――という特車二課の日々を愛おしむような歌詞で歌われている。作詞は上田起士氏、作曲は小西裕子氏、編曲は鈴木俊介氏、そして、インディーズデビュー曲「マノピアノ」などでアレンジャーを務めたシャ乱Qのたいせい氏がディレクターを担当。本楽曲を「私にとっても特別な1曲」という真野は、「バラード調で歌詞が胸に響く曲になっています。しっとりした曲なので、歌詞の意味を考え情景を頭の中で浮かべて、歌詞を噛み締めながら"伝える"を大切に歌いました」と話している。ディレクターを担当したたいせい氏も本楽曲について「同じような毎日が続く中、誰かと出逢い同じ時間を過ごす上で、共通の悩みや個々の悩み、迷いながらも前進して行く。恋人や仲間、さまざまな関係の中、ぶつかり合いながら、いつしか互いを信頼し、絆を深めて行く。気付けば出逢った頃とは全然違う、お互いの関係ができあがっている。出逢えたことは"奇跡"かも知れない。でも、お互いで築き上げた"軌跡"こそが、本当に大切なものなのではないか」ということを思い描きながら楽曲を制作したという。なお、本楽曲は、10月15日にバップから発売されるCD『THE NEXT GENERATION パトレイバー オリジナル・サウンドトラック2』に収録。価格は3,240円。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。10月18日からは、エピソード8「遠距離狙撃2000」とエピソード9「クロコダイル・ダンジョン」の2話で構成された『第5章』が公開される。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2014年10月01日(木下優樹菜オフィシャルブログより)木下優樹菜 「ユキナ飯」タレントとしてはもちろん、家事、育児に頑張る木下優樹菜さん。7月18日には人生初の料理本「ユキナ飯。」が発売される予定で、翌日にはブックファースト新宿にて記念イベントも開かれます。同本は、リアルに使える料理をコンセプトに、わかりやすい味付けで、食材は身近にあるもの使用しており、自宅でのプライベートショットなども掲載されいて、アットホームな料理本となっています。ブログで夏服公開!マルチな才能を発揮する木下優樹菜さんですが、彼女の1番の魅力といえば、そのファッションセンスではないでしょうか。彼女のオフィシャルブログでは、夏らしい私服が公開されました。同ブログの7月11日付け記事によると、優樹菜さんはシューズへのこだわりがあるようで、「靴は各シーズン絶対買っちゃう!!」とコメントしています。同記事では、夏用のスニーカーやウェッジソールの写真がアップされており、彼女らしいセンスが光っています。7月12日の記事では、背中がざっくりと開いたロンパース姿が!アップした髪とあいまって、これぞ夏!というセクシーな印象です。さらに7月13日には、「夏になると身につけたくなる」というサマンサウィルスの小物をブログで紹介しています。夏のコーディネイトに迷ったら、木下優樹菜さんのブログをのぞいてみてはいかがでしょうか。【参考】・木下優樹菜オフィシャルブログ「Avan Lily」
2014年07月15日戸田恵梨香、加瀬亮を始めとする『劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇』出演陣と堤幸彦監督が11月29日(金)の午前0時開始の第1回上映を前に舞台挨拶に登壇。『SPEC』とのお別れを前に「これだけは言っておきたい!」という思いやエピソードをブチまけた。戸田さんは「3年間ずっと言ってきたことですが」と前置きし、これだけは言っておきたいという思いを激白。それは神木隆之介が演じる“一(ニノマエ)”による“時を止める”スペックが発動した際の撮影の大変さ。ニノマエが時を止めるシーンでは、神木さん以外の共演陣はみんな、時には無理な態勢のまま静止していないといけないのだ。シリーズの生みの親である堤監督までも「迷惑だよね」とバッサリ。神木さんは「仕方ない。そういう能力なんだから」と抗弁しつつ、「謝りたい」と苦笑。特に連ドラ最終回の雪を降らせての外での撮影について触れ、「寒いんですよ。寒いとセリフを噛んじゃう!加瀬さんに『しっかりしてくれよ』と言われまして…」と申し訳なさそうに語る。加瀬さんは「オレは(ニノマエが)歩くスピードも遅いって思ってたよ」と延々と愚痴り始める。「毎回つらかったよ。いかに楽な態勢で止まるか?と考えたけど、ほとんどが空中だった」と語り、笑いを誘っていた。人の心を読むサトリ役で人気を博した真野恵里菜は、連ドラにゲスト出演し、その後のSPドラマを経て本作にも出演しているが、連ドラの際に、田中哲司が演じた予知能力を持つ冷泉俊明に対して発したあるセリフに言及。「アイドル界が揺らいだ瞬間だったと思う。私がサトリをやる意味はここにあったのかと思った(笑)」と感慨深げ。どのセリフについて言っているのかは「ここでは言えません(笑)」と言葉を濁したが、恐らく、冷泉が「AKB48」の楽曲の歌詞を呪文のように唱えるのに対し、「AKBかよ。ハロプロにしろよ!」とサトリがツッコんだシーンについてだと思われる。この日、深夜にも関わらず第1回目の上映に足を運んだコアな『SPEC』ファンは、すぐに発言の意図を理解したようで爆笑。ちなみに、『劇場版SPEC~結~』には「AKB48」の大島優子も出演しており、その点も含めて非常に意味深なセリフとなったと言えそう…?大島さんと真野さんが劇中で直接、対峙するシーンがあるかどうかも気になるところだ。『劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇』および『爻ノ篇』は全国にて公開中。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:劇場版 SPEC~結(クローズ)~漸(ぜん)ノ篇 2013年11月1日より全国東宝系にて公開(C) 2013「劇場版SPEC ~結~ 漸ノ篇」製作委員会/2013「劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇」製作委員会劇場版 SPEC~結(クローズ)~爻(こう)ノ篇 2013年11月29日より全国東宝系にて公開(C) 2013「劇場版SPEC ~結~ 漸ノ篇」製作委員会/2013「劇場版SPEC ~結~ 爻ノ篇」製作委員会
2013年11月29日※画像は、木下優樹菜 オフィシャルブログ 「Avan Lily」より意外性たっぷりの黒髪ファッションモデルでファッションブランドのプロデューサーも行っている木下優樹菜さんが、黒髪にした画像をブログに掲載している。今までのイメージからは想像がつかない真っ黒の髪になった。レギュラーを務める「笑っていいとも!」出演時に、司会のタモリさんや共演者からの評判が良かったこともブログで書かれている。新しい木下優樹菜さんの誕生だ。なぜ、今黒髪に?くろがみにしたりゆーひととおり痛めつけるだけ傷めつけた結果、ぴんくとかぱーぷるをいれてもみごとに6日でぴんくぱーぷるをやったことがゼロになるくらい 色落ち激早(木下優樹菜 オフィシャルブログ 「Avan Lily」より引用)元ヤンキーであることを公言している木下さん。ブリーチをしたような色素を落とした髪色が定番だったが、実はどんな色を入れても数日で色落ちをしてしまうほどに髪の毛が傷んでいたという。最近では、カラーリングをした髪よりも、日本古来の黒髪が人気でもある。カラーリングをしている髪よりもメンテナンスが大変だったり、洋服が重く見えてしまったりと大変な要素も多い。木下さんの黒髪は、健康的な髪質に戻すのが目的のようだが、プロデュースをするブランドでも黒髪に合う新アイテムが登場をしてくる可能性もあり、注目が必要だ。【参考】▼木下優樹菜 オフィシャルブログ 「Avan Lily」▼Avan Lilyブランドオフィシャルサイト月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年09月21日現代人のためのバランス常備菜「おかず畑」シリーズを発売しているフジッコは、「夕食作りと常備菜」についての意識調査を、インターネットにて20代~50代の主婦600名に実施した。今回の調査では、常備菜を「肉、魚といった主菜になるものは含まず、副菜となる豆、野菜、芋、キノコなどを使った日持ちする作り置きのおかず」として定義づけた。時間のある時にまとめて作って、作り置きできる「常備菜」や「ストック総菜」は、節約や時短、夕食作りに便利などの観点から多数の書籍も出版、再び脚光を浴びてきている。年代問わず主婦全体の67%が「夕食作りにプレッシャーやストレスを感じる」と答えており、その理由も各世代1位だったのが「品数用意に苦痛」となった。2位は20代~30代が「時間がない、時間がかかる」、40代~50代が「義務感がつらい」とそれぞれの事情に合った理由が挙がっている。主婦全体では77%が「常備菜は好き」と答えているが、年代別にみると、30代主婦の83%に対し、50代は68%にとどまっている。常備菜を作っていると答えたのも、20代・30代・40代ともに66%に対し、50代のみ59%という結果となった。さらに、常備菜を作る理由は各世代とも「おかずの1品に」を挙げており、品数の「お助け1品」として活躍しているようだ。常備菜を飽きずに食べられる日数は「2日以内」が43%でトップ。1日以内(作った当日中に食べきりたい)も7%もいた。また、常備菜を作らない主婦に作らない理由を聞いたところ、「1回で食べきれるものを作るから」「日持ち(衛生面)が気になる」「面倒」の3つが挙がった。中でも、50代の主婦は「何日も同じおかずを食べたくない」「1回で食べきれるものを作るから」を作らない理由として挙げており、常備菜への飽きからか、若い世代よりも食べきり志向が強いことがわかった。どんな常備菜メニューを日ごろ作っているのかを聞いた結果、トップ3は、1位「きんぴら」、2位「ひじきの煮物」、3位「漬物」と古典的なメニューが挙がった。また、今後積極的にとりたい常備菜に対しては1位、2位は作っているメニューと同様だが、3位に「切り干し大根、大根の煮物」が入った。家庭で作る常備菜だけでなく、最近はコンビニやスーパーの総菜売り場が拡大し、市販の常備菜が気軽に購入できるようになった。形態も、その日すぐ持ち帰って食べられるタイプだけでなく、食べきりサイズの真空パックや冷凍食品、缶詰など多様に展開されている。今回の調査でも、「最近、市販の常備菜の購入が増えた」と答えた主婦(83名)の理由として、「時短のため」「面倒」と並んで、「食べきりサイズだから」が挙っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日連ドラで注目の夏菜、卒業この秋スタートするNHK、朝の連続テレビ小説「純と愛」のヒロイン役に決定し、一躍注目を集めている夏菜が、これまで出演してきたフジテレビ深夜枠の人気バラエティ番組「ピカルの定理」から卒業することが24日、同番組内で発表された。元AKB48でタレントとして活躍する大島麻衣も同時に卒業するという。また「ピカルの定理」は、現在の土曜深夜23:10~の時間帯から、4月には水曜22:00の枠へ移動することが決まっている。新メンバーには注目のモデルらも番組を卒業することとなった夏菜は、女優業としてもとてもためになったとコメントし、たくさんの思い出があると語った大島とともに、これまでを感慨深げに振り返った。放送枠も移動し、リニューアルする「ピカルの定理」には、新メンバーとして、人気モデルの加賀美セイラと西内まりやが加わる。そのほかお笑いコンビの千鳥も出演するそうだ。夏菜と大島の今後の活動が期待されるとともに、新生「ピカル」の新たなメンバーの活躍も注目される。元の記事を読む
2012年03月26日菜々緒、西川貴教との結婚は良い方向にもって行きたい8日、都内でモデルの菜々緒が、雑誌「GINGER」と、オーストラリア政府観光局とがコラボしたトークイベント「オーストラリアで美女になろう!」に出席。T.M.Revolutionの西川貴教と同棲中の菜々緒は、集まった芸能レポーターからの西川との恋愛に対する質問に明るく答えている様子がユーチューブにアップされた。菜々緒の返答記者の「充分美しい菜々緒さんだが恋をすると益々綺麗になりますね」の言葉に、菜々緒「嬉しいです」と答え、オーストラリアの観光スポット「ハートリーフ」についても、「好きな人と行きたい。海外旅行も全然行けてないので、(自宅へ帰ってから)『いつか行こうね』という会話はしたい」と話す。また、記者から電撃入籍の可能性を聞かれ、「電撃入籍は無いが、将来的には良い方向へ行きたい。出来ちゃった結婚は、しないようにしたい。」と、結婚への気持ちを語った。終始笑顔で記者の質問に答えた菜々緒の心の中には、西川との新たな出発への気持ちが固まっているように見えた。菜々緒公式ブログ元の記事を読む
2012年03月12日木下優樹菜、藤本敏史に8月ベビー誕生タレント木下優樹菜(24)とお笑いコンビ「FUJIWRA」の藤本敏史(41)の間に念願の赤ちゃんが誕生する。13日、待望の赤ちゃんは今夏8月に出産予定、妊娠4カ月だという事を木下の所属事務所を通して明らかにした。二人のコメント二人は連名で「結婚して1年半、二人で楽しく過ごしてきましたが、家族が増えるということで、心から幸せな気持ちでいっぱいです。これから二人で、今まで以上に支え合い、頑張っていくので、みなさん、よろしくおねがいいたします」と喜びを伝えた。(スポニチより)40歳を超えて初めてパパになる藤本は、以前に子供は男の子が欲しいと話していた。理由として自分に似た女の子だと可愛そうだからと周囲を何となく納得させていた。男女にかかわらず、第一に元気で生まれてくることを二人は願っていることだろう。元の記事を読む
2012年02月15日ジャンル映画の祭典、第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭が、14日、韓国・プチョン(富川)市で開幕した。今年は15周年ということで、規模が大幅に拡大。15周年記念に招待された15歳の中学生100人をはじめ、数千人が集まった開幕式には、日本からもグランプリを競う「プチョン・チョイス(長編)」部門に『漫才ギャング』がノミネートされた品川ヒロシ監督をはじめ、『怪談新耳袋怪奇』の真野恵理菜らも参加。レッドカーペットはあいにくの大雨に見舞われてしまったが、それでも1,000人近いファンかけつけ、訪れる映画人たちに熱い声援を送っていた。開幕式では、過去1年間にジャンル映画で活躍したスターに贈られるプチョン映画賞が発表され、男優賞には『黒く濁る村』のパク・ヘイル、女優賞に日本公開が決まったサスペンス『深夜のFM』のス・エが輝いた。またファン投票で選ばれるファンタジア賞には、人気シチュエーションコメディ「明日に向かってハイキック」でブレイクした、男優チェ・ダニエルと女優シン・セギョンが選ばれた。ホラー、スプラッター、SF、コメディ、アニメといったジャンル映画に焦点をあてたファンタスティック映画祭としてはアジア最大規模で、24日までの10日間で220本もの作品が上映される。今年の審査委員長は、日本の林海象監督。プチョンはソウルから地下鉄で50分のところにある、いわばベッドタウンで、大規模な映画スタジオがあることでも有名。ファン参加型のさまざまなイベントもあり、ソウル観光のついでに立ち寄るのもおすすめだ。(photo/text:Ayako Ishizu)※写真は左からス・エ、品川ヒロシ監督、シン・ハギョン。■関連作品:黒く濁る村 2010年11月20日より丸の内TOEI、シネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開© 2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved怪談新耳袋 怪奇 2010年9月4日よりシアターN渋谷ほか全国順次公開© 2010「怪談新耳袋 怪奇」製作委員会漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:『漫才ギャング』に出演の赤ん坊は品川の実子!撮影現場で世話してたのは庄司佐藤隆太インタビュー相方、上地雄輔の相性は「この2人だからこそ漫才もできた」上地雄輔、共演陣&品川からハナクソ被害を告発される!Superflyが歌う『漫才ギャング』の主題歌、両A面シングルリリース決定!佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見
2011年07月15日