日本テレビと「EXILE」「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた一大プロジェクト「HiGH&LOW」。12月23日(水・祝)放送のドラマ最終回にてシーズン2製作決定が明かされたばかりの本プロジェクトだが、このほどAKIRA vs TAKAHIROのバトルシーンや、窪田正孝らの姿も確認できる迫力の映画特報映像と最新ビジュアルが解禁。さらに、ドラマ最終回で登場した「MIGHTY WARRIORS」のビジュアルも到着した。数多の不良たちが集まる、危険な荒れ果てた街。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」各チームそれぞれの頭文字をとって、その地区は「SWORD」地区と呼ばれ、そこにいる不良たちは「G-SWORD」と呼ばれていた。SWORDが頭角を現す前、伝説のチーム「ムゲン」が一帯を支配していた。その支配に唯一屈することのなかった「雨宮兄弟」、両者は激しく衝突し、突如ムゲンは解散してしまう。ギリギリのところで保たれている均衡。だが、その地区にある男が帰ってくるところから事件がはじまる。過去から未来へ、未だかつてない戦いが幕を開ける――。今回公開された映画の特報映像では、ドラマシーズン1で話題となった、各チームのド迫力アクションシーンがふんだんにお披露目!クールでスタイリッシュな映像とともに、初披露となる、琥珀(AKIRA)と雨宮雅貴(TAKAHIRO)の壮絶な戦いも収められた必見の映像となっている。また、同時に解禁されたポスタービジュアルには、ムゲン、雨宮兄弟、SWORD各チームのリーダー格がずらり。AKIRA、TAKAHIRO、岩田剛典ら「EXILE TRIBE」の迫力ある表情もさることながら、窪田さんや林遣都、山田裕貴といった実力派若手俳優陣の鬼気迫る表情も目にすることができ、“全員主役”の熱い男の魅力あふれる、硬派なビジュアルとなっている。なお、ドラマシーズン2では、シーズン1最終回で登場した謎のチーム「MIGHTY WARRIORS」がついに動きだし、SWORDの各チームを騒乱に巻き込んでいく、怒涛の展開が待っているという。ELLY、白濱亜嵐、早乙女太一ら、このチームにも要注目だ。壮大な世界観、ド迫力のアクションで、ますます注目を集める本プロジェクト。来年の映画公開に向け、加速度的に魅力を増していく彼らの姿を、まずはこちらの特報映像からチェックしてみて。映画『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』は2016年7月16日(土)より全国にて公開。ドラマシーズン2は来春放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日2016年1月17日スタートの日曜ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」に主人公・火村英生役で主演する斎藤工と、その相棒を務める窪田正孝が、同日放送の「笑点」演芸コーナーにまさかの初出演!大ベテランの手品師・マギー司郎とトリオを組んで、手品を披露していることが分かった。有栖川有栖のロングセラー本格ミステリーを、連続ドラマ化する本作。第1話では、犯罪学者・火村英生(斎藤工)と、その友人の推理作家・有栖川有栖(窪田正孝)は2人の若い女性が殺された連続通り魔事件の捜査に協力する。すると、まもなく3件目の殺人が発生。それまでの2件と同じ手口による殺害で、被害者の口の中には「NIGHT PROWLER」(ナイトプローラー)と書かれた紙切れが残されていた。それは、「絶叫城」という人気テレビゲームのキャラクターだった。やがて、第4の殺人が起こる。4人目の被害者の口の中には「GAME OVER」と書かれた紙切れが…。「絶叫城」は、4人が死ぬとゲームオーバーというストーリー。一連の犯行は「絶叫城」に従って行われ、これが最後の犯行ではないかと思われたが、火村は「この事件は、これまでの3件と違う」と断言する――。そんなシリアスなドラマ本編とは打って変わって、12月19日(土)に行われた「笑点」の収録では、およそ1,000人もの観客の前で初めて手品を披露してみせ、人気長寿番組に初出演を果たした斎藤さんと窪田さん。本番前こそ緊張していたものの、マギー師匠の指導のもと、直伝の手品を見事成功させ、観客を楽しませていた。この2人の登場はまったくのサプライズだったため、登場した瞬間、会場は黄色い声援に包まれたが、マギーさんがすかさず「なんか嫌だな~」と、あの独特の口調でつぶやくと、いつもの「笑点」らしい笑い声が広がったという。収録を終えた斎藤さんは、「俳優業では味わえない緊張感がありましたが、マギー師匠が必ず回収してくれる心強さがありましたので、 肩ひじ張らず楽むことができました。ぜひ3人でトリオを組んで地方巡業したいですね(笑)」と余裕(?)のコメント。 「門下生になりたいと思うくらい、3人で1つの舞台を作り上げる経験ができて嬉しかった」と楽しんでいた様子だ。また、窪田さんも「なかなかできない貴重な体験をさせていただきました」とコメント。「とても緊張しましたが、マギー師匠と斎藤さんのお力をお借りし、楽しんで終えることができました。1,000人のお客さんの前で手品を披露するなんて初めての経験ですし、生まれる前から放送されている『笑点』に出演させていただいて大変嬉しかったです。今日の経験を大切に、明日からの自分に生かしていきたいです」と、緊張しながらも「笑点」初出演に喜びいっぱい。さらに、イケメン2人に手品を指導したマギー師匠は、「弟子たちよりも上手でびっくりしました!」と太鼓判。「でも一番びっくりしていたのはお客さんでしたね。2人ともとても優しく、適応力が抜群で、ぜひ弟子たちにも見習ってもらいたいです(笑)。『笑点』スタッフもいつもと違う緊張感をにじませていましたが、私たちも、お客さんも楽しい時間を過ごすことができて、僕自身最高に幸せでした。このお2人のドラマでしたら面白いに決まってますので、一門一同楽しんで見させていただきます」と語ってくれた。この収録の様子は、1月17日(日)17時30分からの「笑点」にて放送される予定。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は1月17日(日)22時30分より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日日本テレビと「EXILE」、「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた一大エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。現在、深夜帯のドラマながら壮大な世界観、ド迫力のアクションが話題を呼んでいる「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」。12月23日(水・祝)に最終話を迎える本作だが、この度、最終回の興奮冷めやらぬ12月26日(土)、27(日)二夜連続で本作の一挙放送及び特別番組を放映することが決定した。「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」各チームそれぞれの頭文字をとって、その地区は「SWORD」地区と呼ばれ、その地区にいる不良たちは「G-SWORD」と呼ばれていた。山王連合会総長のコブラ、そしてヤマトは、かつての仲間・ノボルが九龍グループ・家村会の一員として暗躍し、拮抗状態にあったSWORD間の抗争が激化していることに、頭を悩まさせていた。そんな折に、達磨一家の頭・日向が遂に出所、 日向の号令のもと達磨一家が“SWORD狩り”と称し鬼邪高校、WHITE RASCALS、RUDE BOYSへ攻め込む。彼らの執念はすさまじく、襲撃は未遂に終わるが各チームに相当な衝撃を与えた。そんな中、ノボルの言う通り山王連合会を解散するしかないのか、コブラとヤマトはチームの進退を思い悩む。結論が出ない中、二人のもとに山王連合会が達磨一家の襲撃にあっているとの凶報が入り…。不良チームが集まるSWORD地区を舞台に、それぞれのチームのプライドをかけた壮絶な闘いとその裏にある彼らの友情、絆、真っすぐな思いを、「EXILE」のTAKAHIROやAKIRA、「三代目JSB」の岩田剛典や登坂広臣ほか「EXILE TRIBE」メンバー、林遣都、山田裕貴、早乙女太一、「ゴールデンボンバー」、中村達也、窪田正孝、YOU、小泉今日子といった豪華共演陣で描く本作。一挙放送26日の回では1話から5話まで、27日は6話から10話まで放送される。さらに26日には、「これを見れば貴方も虜になる!話題沸騰の『HiGH&LOW』ここが凄い!スペシャル」と題して、特別番組を放映。激動のストーリーをドラマ本編の映像を用いてふり返るとともに、AKIRAさん、TAKAHIROさん、登坂さん、岩田さん、青柳翔ら豪華出演陣による座談会も収録されており、撮影秘話、作品に懸ける思いを熱く語っているという。「HiGH&LOW」特別番組「これを見れば貴方も虜になる!話題沸騰の『HiGH&LOW』ここが凄い!スペシャル」は12月26日(土)24:00~、「HiGH&LOW」1話から5話まで一挙放送は24:40~、「HiGH&LOW」6話から10話までは12月27日(日)24:25~日本テレビにて放送(一部地域除く)。映画『HiGH&LOW』は2016年7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日Yahoo!がサイト内の検索件数から、1年で最も検索件数が増えた人や物を表彰する「Yahoo!検索大賞 2015」が部門ごとに発表された。TVへの出演、番組で紹介されることで一気に検索数が増えるなど、いまなおTVの影響力の大きさを感じさせる結果となった。「プロダクトカテゴリー」の「お取り寄せ部門賞」に輝いたのは、自社工場で生産したものを即日発送し、じゃがいもの味がいきていると人気の「できたてポテトチップ」(菊水堂)。同社は創業が1953年で、ポテトチップ製造販売の開始は1964年。全国菓子大博覧会で金賞と審査功労賞(2008年)、名誉総裁賞(2011年)を受賞するなど、これまでも継続的に高い評価を受けていたが、今年3月にTV番組「マツコの知らない世界」で紹介されたことで注文が殺到し、サーバがダウンするなど、一気に人気に火が点いた。お取り寄せの方法や値段などを検索する人々が多かったよう。ヒューマンカテゴリーの「モデル部門」に輝いた藤田ニコルもモデル活動は小学生時代から始め、「二コラ」を経て「Popteen」に加入し、中高生を中心に高い人気を誇っていたが、ネットでの検索が一気に増えたのは、モデル活動に加えてタレントとしてバラエティ番組に出演するようになってから。「行列の出来る法律相談所」「しゃべくり007」などに出演し、ギャル語を使った口調や、思ったままを口にするあけすけな性格が話題を集めた。この日の授賞式でも本人は「いい意味でも悪い意味でも検索されたんじゃ…(笑)?」と語っていたが、大物芸能人を相手にも全く動じない姿は、時に反感を買うこともあり、“炎上”することや「すっぴん」という第2検索ワードを伴って検索されることも多かったよう…。当人はこれにも全く動じず「来年は『よく見ると意外とカワイイ』という言葉と一緒に検索されたい!」と笑顔で語っていた。また「声優部門」ではアラフォーとは思えない独特の甲高い声で、こちらも声優としてだけでなく、バラエティ番組での露出をこの1年で一気に増やした金田朋子が選出!ハイテンションな話し方、「SASUKE2015」への挑戦など、大きな話題を集めた。アニメファンにはもちろん、声優として広く知られた存在だが、当人のキャラクターを含めて、アニメファン以外の目に触れる機会が増えたことで、「あれは誰?」と検索ワードに入力される機会が増えたと思われる。夫が元アスリートのイケメン俳優・森渉ということも、TVのトークなどで話題となり「ダンナ」などが第2検索ワードに上がっているという。俳優部門に輝いた窪田正孝、女優部門の広瀬すずなどは、出演したTVドラマや映画で大きな注目を集めており、納得の結果と言えそう。特に窪田さんは「Nのために」「アルジャーノンに花束を」「THE LAST COP」と立て続けにドラマに出演しており、「デスノート」では夜神月を熱演!最終回に近づくにつれ、その鬼気迫る演技や原作漫画そのままの構図や表情を見事に体現した姿にネット上で称賛がわき起こり、ドラマを視聴している人々の間での検索数が一気に増えたこともうなずける。大賞の「三代目 J Soul Brothers」は既にメジャーな存在として認知度も高いため、同アワードの検索急上昇度の算出方法(1月1日から11月11日の1日当たりの平均検索件数から昨年1年間の1日当たりの平均検索件数を引いたもの)で、検索数が大幅にアップしたことは不思議でもあるが、ミリオン超えを果たしたニューアルバム、120万人を動員したドームツアーで改めてその高い人気ぶりを見せつけたと言えそうだ。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日ヤフーは12月9日、2015年に検索数が最も急上昇した人物や作品、製品を表彰する「Yahoo!検索大賞2015」の表彰式を開催。人気音楽グループ「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が大賞とミュージシャン部門賞の2冠を獲得した。表彰式には、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEからメンバーの登坂広臣さんと今市隆二さんが出席。今年発売されたアルバム「PLANET SEVEN」オリコン上半期アルバムランキングで1位になった点や、今年行われたドームツアー「三代目 J Soul Brothers LIVE TOUR 2015 "BLUE PLANET"」がパブリックビューイングを含めて120万人動員した点などに触れ、登坂広臣さんは「私たちのことを検索してくれたすべての方に感謝したいです。今年は初めてドームツアーをやりましたが、三代目J Soul Brothersとしてドームのステージに立つことが大きな夢でした。それを叶えることができたので、支えてくださっているみなさまに感謝したいですね」とコメント。また今市隆二さんは「アルバムのセールスも、ドームツアーの動員も、改めて自分たちの音楽をたくさんの人たちに聴いてもらっているんだということが実感できる瞬間で、本当に光栄に思う」と語っている。今回の賞は大賞のほか、部門賞として「パーソンカテゴリー」9部門、「カルチャーカテゴリー」5部門、「プロダクトカテゴリー」6部門を表彰。なお"今年の顔"となる大賞は、パーソンカテゴリー受賞者の中から検索数データに基づいて決定される。パーソンカテゴリーでは、お笑い芸人部門を8.6秒バズーカ、アイドル部門をHey! Say! JUMP、声優部門を金田朋子さん、モデル部門を藤田ニコルさん、女優部門を広瀬すずさんがそれぞれ受賞した。また俳優部門に選ばれたのは、人気コミックを原作としたテレビドラマ「デス・ノート (日本テレビ)」の主人公のキラ役を演じて注目を集めた窪田正孝さん。同作品の撮影を振り返り、「これほどプレッシャーがかかる作品は今までなくて、多くの人に知られているキャラクターをやるということで、クランクインする前からいろいろなことを考えていた。ただ、クランクアップしたときには、これで役が自分から離れていってしまう、一緒に撮影で苦労したり楽しい時間を過ごしてきた仲間との時間が終わってしまうことを思い、思わず泣いてしまった」とコメント。作品での鬼気迫る演技について聞かれると、「ここに登壇する前は緊張で足が震えていました。でも、ドラマ撮影で演じるキャラクターに振り切れると、逆に気持ちが楽になるんです」と語った。また、アスリート部門を受賞したラグビー日本代表の五郎丸歩さん(ヤマハ発動機)と、作家部門を受賞したお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんは、ビデオレターで挨拶。イギリスで行われたラグビーワールドカップで活躍した五郎丸さんは、キック前のルーティン(通称 : 五郎丸ポーズ)に注目が集まっている点に触れ、「(ルーティンでは)非常に珍しいポーズをするので、多くの人に興味を持ってもらえたのかなと。2019年には日本でラグビーワールドカップが開催されるので、これからは『五郎丸』の前に『ラグビー』という言葉が入ってくれば嬉しいですね」とコメントしている。また小説「火花」で今年の芥川賞を受賞した又吉さんは、来年は明るいキャラクターで注目を集めたいと抱負を語り、「子どものころからずっと、暗い、気持ち悪いと言われてきたが、芥川賞を受賞したことで少し明るくなった。来年は、ダンス、格闘技、クラブ通いに挑戦して暗いイメージを払拭して、『又吉明るくなった』と検索されたい」と会場を笑わせた。そのほか、「カルチャーカテゴリー」において、映画部門では「ジュラシック・ワールド」、ゲーム部門では「モンスター・ストライク」、小説部門では「火花」、ドラマ部門では「まれ」が受賞。アニメ部門を受賞した「暗殺教室」からは主人公である「殺せんせー」が登場し、「(私の存在は)本当は国家機密なのですが、検索すると膨大な情報が出てきます。ぜひたくさん検索してほしい」とコメント。司会を務めたお笑いコンビの雨上がり決死隊の2人から、大きな殺せんせー(の着ぐるみ)が壇上に移動する様子を「いつもはマッハ20で移動できるのに、今日の移動はめっちゃ遅い」と突っ込まれ、会場は大きな笑いに包まれた。一方「プロダクトカテゴリー」では、飲料部門に日本コカ・コーラの「爽健美茶」、お取り寄せ部門に菊水堂の「できたてポテトチップ」、家電部門に「ダイソン 掃除機」、クルマ部門にホンダの「S660」、コスメ部門に日本ロレアルの「イヴ・サンローラン 口紅」、スイーツ部門にセブン・イレブンの「セブンカフェ ドーナツ」がそれぞれ選出された。菊水堂の「できたてポテトチップ」は、自社工場で生産したポテトチップを即日顧客に直送するという商品で、担当者によるとテレビ番組「マツコの知らない世界 (TBS系列)」などで紹介されたことをきっかけに多くの注目が集まったのだという。なお、Yahoo!検索大賞2015は、2015年1月1日~11月1日における1日あたりの平均検索回数から、2014年の1日あたりの平均検索回数を差し引き、「検索急上昇度」を算出したのち、昨年と比較して検索数が最も急上昇した人物、作品、製品を表彰するもので、今年が2回目の開催となる。ヤフー代表取締役社長CEOの宮坂学氏は「Yahoo!検索は毎月5,000万人以上が利用しており、その検索キーワードは世の中の興味・関心そのもの。蓄積されたビッグデータは世相を映す鏡であり、(そのデータだけを元に決定する)この賞は民意を反映したものではないか」と挨拶。また、ヤフー執行役員メディアカンパニー長の宮澤弦氏は、「Yahoo! JAPAN利用者に占めるスマートフォンの割合は約6割にのぼり、肌身離さず持つデバイスから生まれる検索ビッグデータは日常生活で生まれる興味・関心を色濃く反映している。ビッグデータという事実のみで決定するこの賞は、インターネット時代にふさわしいものになるのでは」と語った。
2015年12月09日今年、Yahoo!での検索数が最も伸びた人物や商品を部門ごとに表彰する「Yahoo!検索大賞 2015」授賞式が12月9日(水)に開催。「三代目 J Soul Brothers」が大賞、ミュージシャン部門2冠に輝いたほか、広瀬すず、窪田正孝、藤田ニコル、「8.6秒バズーカ」らが選出された。昨年より始まったこのアワードは選考委員による話し合いによってではなく、毎月5千万件を超えるYahoo!における純粋な検索数によって決定。プロダクトカテゴリ、カルチャーカテゴリ、ヒューマンカテゴリの3カテゴリごとにさらに細かく部門が分類され、各部門の1位が表彰される。「三代目 J Soul Brothers」からは登坂広臣と今市隆二の2人が出席。今年はドームツアーでライブビューイングを編ませて120万人を動員し、1月に発売されたアルバム「PLANET SEVEN」もミリオン超えを果たし、上半期のアルバムランキング1位を獲得した。今市さんはこの1年を振り返り「ドームツアーは初めてでしたが、『7人でドームのステージに立てたらヤバいよね』と言ってたデビュー当時の夢が実現しました。支えてくださったみなさんのおかげです」と感慨と感謝を口にする。登坂さんも「改めて、僕らの音楽を聴いていただけているんだと実感しました」と喜びを語った。女優部門の広瀬すずは手紙で、アスリート部門の五郎丸歩はビデオメッセージでコメント。五郎丸さんは「2019年には日本でラグビーワールドカップも開かれるので、“五郎丸”(という検索ワード)の前に“ラグビー”と入ると嬉しい」と自身のみならず、ラグビーそのもののさらなる人気の広がりを訴えた。「お笑い部門」受賞の「8.6秒バズーカ」は「流行語大賞」では、本命視されつつもベスト10から漏れるという悔しい思いをしたが、客観的な数字に基づく本アワードでの受賞にホッとしたよう。田中シングルは「まさかの芸歴1年目で、人生が変わりました!」と喜びを語る一方、流行語漏れショックは続いているようで「言ったら角が立つけど『トリプルスリー』は僕も知らなかった」と悔しさをにじませた。また「8.6秒バズーカ」に続く第2検索ワードでは、「素顔」という言葉が多かったそうで、報道陣の要望で2人ともサングラスを外して素顔をカメラの前で披露した。窪田正孝は「この場に立てているのがあり得ない…足が震えてます」と劇中で見せる堂々たる演技からは想像できない、緊張した表情を見せる。称賛を浴びたドラマ「デスノート」のクランクアップで涙を見せたということについて尋ねられると「あそこまでプレッシャーのかかった作品はこれまでなかったです。いざ終わると寂しく、役が離れていってしまう気持ちで思わずウルッとしました」と明かしていた。この他、カルチャーカテゴリではアニメ部門で「暗殺教室」、小説部門で、又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」が受賞した。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日斎藤工と窪田正孝という、いま最も注目を集める2人のイケメン俳優が“バディ”を組む1月スタートの日曜ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」。本作で、これまで謎に包まれていた、世の中を震撼させる凶悪犯罪組織“シャングリラ十字軍”の指導者・諸星沙奈江役を、長谷川京子が務めることが分かった。ミステリー作家・有栖川有栖の代表作といえる、20年以上続く大ロングセラー・シリーズを原作にする本作。斎藤さん演じる犯罪学者・火村と、窪田さん演じる推理作家・アリス、ちょいワケありな名探偵2人が難事件に挑む本格推理エンターテインメント。火村は、「この犯罪は美しいか?」と、殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」と公言し、究極の犯罪を追い求める、謎と闇を抱えたかなりヤバそうな男。一方、アリスは、「この犯罪はオモシロいか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的外れな推理を繰り出しつつも、火村の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つ、ちょっと頼りなげな男。およそ、捜査現場には似つかわしくない2人が、お互いの“残念な欠陥”を補完し合いながら、現場に残った複雑怪奇な“トリック”という挑戦状を、究極的に美しいロジックで解明、予想を覆す真相をあぶり出していく――。そんな本作で長谷川さんが演じる諸星沙奈江は、自らは手を下さずに構成員の心を巧みに操る、世間を騒がせる過激派集団の指導者という、これまでにない危険な女性。あることをキッカケに火村と出逢い、それがふたりの運命を狂わせていく…。意外にも、本作が日本テレビ系の連続ドラマ初出演となった長谷川さんは、「犯罪組織の首謀者、という、いままでなかった役をいただきとても新鮮な気持ちです」とコメント。「ただある意味、正解がなく、制限のない役柄なので、自分の価値観や先入観にとらわれず、広く考えて役作りしていきたい」と意気込みを語った。今回、斎藤さんとは初共演となったが、「ナイスガイ、という印象ですね。以前、自分が現場に行く日ではなかったんですけど(現場に)差し入れをしたことがあって、それをたまたま斎藤さんが知ったのか見たのかしたらしく、後日御礼の言葉をいただいて。そういうことをしっかり覚えていてくださって嬉しかったですし、きちんと面と向かってお言葉をかけてくださる誠実な方なんだなと思いました」と、その優しさにときめいてしまった様子。役柄の衣装については「象徴的かつ抽象的な役なので、どのような役柄なのか、と考えていましたけど、衣装が決まったことで役の広がりが見えて、イメージもわいてきましたし、ミステリアスな部分や一見、拘束着にも見える、という役の全ての要素が含まれているなと思いました」と役作りへの思いを語った。この美しき犯罪組織のカリスマに長谷川さんを起用したことについて、本作の戸田一也プロデューサーは「圧倒的な存在感と、神秘的な母性を感じさせる女性を登場させたかったので、長谷川京子さんはまさにイメージ通り」とコメント、「そのオーラで、物語の謎を引っ張っていただけると期待しております」と明かしている。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は2016年1月、日曜日22時30分より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日サイバーエージェントは11月30日、「今年1番なりたい顔」に関するアンケート結果を発表した。調査は11月20日~27日、スマートフォン向けライブ型アバターコミュニティサービス「ピグパーティ」の15歳~20歳のユーザー1,662人を対象に実施された。「今年一番なりたいなと思った顔は誰ですか?」という質問に対して、女性は石原さとみさんが1位となった。理由の多くは「男性からも女性からも好かれる顔だから」「セクシーなのに健康的」「髪型もメイクもすべてが完璧」などの声が寄せられた。2位は有村架純さんで「ちょっと丸顔なのにものすごくかわいい」「ふわふわした印象だけど憧れる」、3位は広瀬すずさんで、「おばあちゃんになってもかわいい顔」「大人になっても変わらずかわいいと思う」など女性からの人気が集中した。4位ローラさん、5位本田翼さんがランクインした。○男性1位は福士蒼汰男性1位には福士蒼太さんが選ばれ、「さわやかすぎるが嫌なかんじはしない」「男から見てもかっこいい」「こういう優しそうな顔になりたい」などの声が集まった。2位は山崎賢人さんで、「ビックリするほどキレイな顔立ちだから」「役柄もいつもイケメンだからかっこいいの代名詞になってきた」、3位は向井理さんで「小顔だから」「33歳には見えないほど若くてかっこいい」との声があった。4位は綾野剛さん、5位は窪田正孝さんがランクインした。
2015年11月30日斎藤工&窪田正孝が出演する2016年1月期のドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」のキャストがこのほど決定。優香、山本美月、生瀬勝久、夏木マリらの出演が明らかとなった。推理作家・有栖川有栖の本格ミステリーを連続ドラマ化する本作。「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め、「人を殺したいと思ったことがある」と公言する犯罪学者・火村英生役を斎藤さん、「この犯罪はオモシロいか?」と、火村の捜査を観察しながら、危なげな彼の保護者役を自認する推理作家・アリスを窪田さんというキャストが既に発表され、大きな注目を集めている。そしてこのほどのそのほかキャスト陣が解禁。火村と有栖を快く思っておらず、何かと粗を見つけては現場から追い出そうとする京都府警捜査一課の刑事・小野希役を、『ギャラクシー街道』が公開中の優香が演じ、火村准教授のゼミを履修し、ある目的で火村に近づいてくる女子大生の貴島朱美役を、『ボクは坊さん。』が公開中の山本美月、火村とアリスの推理に厚い信頼を寄せ、犯人逮捕へ暑苦しい想いを抱く京都府警捜査一課の刑事・鍋島久志役に生瀬勝久、火村の下宿の大家で火村を息子の様に可愛がり面倒を見ている篠宮時絵役に夏木マリが配役されている。さらに、火村&アリスに憧れるお坊ちゃん刑事を「海賊戦隊ゴーカイジャー」の清水一希、京都府警鑑識課・鑑識員役を『ピンクとグレー』の公開が控えるマキタスポーツ、京都地方検察庁・検事役を『SPEC』シリーズの松澤一之、山本さんと同じく火村准教授のゼミを履修する女子大生役を『リアル鬼ごっこ』の堀口ひかると『日本のいちばん長い日』の松永渚、謎の少年役に小野寺晃良など、個性豊かな俳優陣が脇を固めている。優香さんは、今回の出演決定に際して「個性的な皆さんに混じって火村さんと有栖川さんを見続けたいと思います。 刑事の役は初めてなので、活発で冷静なコマチ(愛称)を活き活きと演じられたらと思います」とコメント。斎藤&窪田によるバディドラマを豪華共演陣がどのように彩るのか、放送に期待したい。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は2016年1月、日曜日22時30分より日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月20日俳優の東出昌大が、漫画家・福満しげゆき氏の漫画『生活【完全版】』を実写化した映画『ヒーローマニア-生活-』(2016年5月7日公開)で、自身初のコメディーに主演で挑む。そのほか窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らも出演することも5日、発表され、同日に特報映像も公開された。本作の主人公は、サラリーマンをリストラされ、うだつが上がらぬままにコンビニでのバイト生活を送るフリーターの中津秀利(東出)。ある時、謎の身体能力を持つニート・土志田誠(窪田)、情報収集能力に長けた女子高生・寺沢カオリ(小松)、昼は定年間近のサラリーマンで夜は"若者殴り魔"という2つの顔を持つ日下孝蔵(片岡)と町を守る自警団を結成する。やがて市民の賛同から、自警団は巨大組織に成長。しかし、規模拡大のための新たなメンバーによって、それまでの秩序は崩壊の兆しを見せ始め、この問題に直面した中津たちの奮闘を描く。これまでのキャリアにない"ヘタレでダメダメな主人公"を演じる東出は、「こういうヘタレの役が初めてなので、『あ、こういう役に挑戦できるんだ』って思えて純粋にうれしかった」と初挑戦の役柄に意欲的。「人は社会の悪とかそういうものに憤りを感じたり、不平不満を感じたり、また、それを退治する妄想をすると思います。その妄想が映画になって、大事なところももちろんあり、ただバカバカしくぶっ飛んでいるところもある、そういう純粋性がこの映画の魅力」とアピールした。下着泥棒の常習犯ながらも寡黙に身に付けた武術を駆使して悪を裁く土志田役の窪田は、自身の役について「引っ込み思案だし人と付き合うことがあまり得意ではない。でも武術に関してすごく努力家だったり、ある意味ストイックなんです」と分析。「だからこそ、人と会話をしている時と、いざ戦うとなった時の差を出せれば」と思い演じたという。一方、チームの紅一点・カオリ役の小松は「カオリを通してどんな風に皆を笑わせようかなと考えるのが毎日とても楽しみでした」と振り返り、「チーム自体も皆仲良く生き生きと撮影していましたね。そういう温かいチーム感が映画に出てれば」と期待を寄せている。原作者の福満氏は「僕はですねー、主演の方々に2秒ずつ会いましたよ」と告白。東出も窪田も「でかかった」としつつ、それぞれ「本能的に『抱かれたい』って思いましたねー」「本能的に『戦ったら…勝てない…』って思いましたねー」とコメント。小松については、「『人生ゲーム』の車に刺すピンのように小柄で可憐な女性」と形容。「近くを通った時、編集者さんに『来ましたよ! 見て!見て!』と行った自分に嫌悪感を抱きましたねー」と福満節で話した。公開された特報映像は、15秒バージョンと30秒のものと、2種類。東出、窪田、小松、片岡が独特な衣装に身を包み、街中をさっそうと歩くシーンから始まる。「一緒に戦わないか?」とのキャッチコピーに続き、町の平和を守るために奔走する、真剣ながらもコミカルな自警団の姿が映されている。(C)福満しげゆき・講談社/映画「ヒーローマニア-生活-」製作委員会
2015年11月05日人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を『ソフトボーイ』『花宵道中』といった独特の世界観を構築し、幅広いファンを獲得している豊島圭介監督の手により実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』。東出昌大がヘタレ&ダメダメな主人公に扮し、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎とともにコメディに初挑戦する本作から、彼らのコメントと特報映像が到着した。サラリーマンをリストラされ、さっぱりうだつの上がらない中津(東出さん)は、コンビニでバイトするフリーター。あるとき、謎の身体能力を誇るニート土志田(窪田さん)、情報収集力抜群の女子高生カオリ(小松さん)、昼は定年間近のサラリーマン、夜は“若者殴り魔”の日下(片岡さん)と町を守る自警団を結成し、社会が裁ききれない小さな悪を、“天誅”と称し、高いところから吊り下げて晒す行為を始める。それはやがて、市民の賛同を得るようになり、自警団は巨大な組織に成長するが…。どこか、『キック・アス』を彷彿とさせるような設定とアクションが随所にちりばめられている本作。主演を務めるのは、「ごちそうさん」や『寄生獣』『GONIN サーガ』などを始め、テレビドラマや映画、そして舞台と、精力的に活躍の場を広げ、圧倒的な存在感と好感度を誇る東出さん。彼が演じる主人公・中津秀利は、元サラリーマンで、世間を批判的に見るうだつが上がらないフリーター。とある出来事をきっかけに、小さな社会悪を退治する自警団を結成し、仲間との絆を強くしながら少しずつ成長していく主人公となるが、決してケンカが強いわけでも、人より優れた能力を持ち合わせているわけでもない。“ヘタレ”で不器用な中津が見せる愛嬌たっぷりなダメさ加減は、これまで東出さんが演じてきた爽やかな好青年や硬派なキャラクターとはまるで違う新境地。初めてのコメディ作品ながらも、笑いには欠かせない独特の間と緩やかな空気感を見事に醸し出し、新たな魅力が存分に発揮されている。また、7月期に放送されたドラマ「デスノート」での好演も記憶に新しい窪田さんは、類まれな身体能力で、下着泥棒を繰り返すニートの土志田誠役。中津との出会いにより自警団を結成し、寡黙ながらも身につけた武術を駆使して確実に悪を裁いていくキャラクターを、ほぼ吹き替えなしで演じているというから要チェック。さらに、10代の女子高生を中心にカリスマ的な人気を誇る小松さんが扮するのは、チームの紅一点、寺沢カオリ。中津、土志田と共に自警団に参加し、抜群の情報収集力で自警団の司令塔として悪を裁いていくヒロインを、時に変顔も愛らしく披露しながら演じ、初共演の東出さん、窪田さんらと共にフレッシュなエネルギーを放出している。そして、こうした“最旬”の若手キャストとチームを結成するのは、独特の存在感で多方面に活躍し、最近では「仮面ライダードライブ」でのライダー役が記憶に新しい片岡さん。両腕にハンマーを忍ばせ、中津や土志田らと悪を退治していく日下を演じ、見事なアクションを披露している。解禁された特報映像では、東出さん、窪田さん、小松さん、片岡さんが独特なコスチュームに身を包み、街中を颯爽と歩くシーンから始まる。“一緒に戦わないか?”というキャッチコピーに続いて、街の平和を守るため奮闘する姿が映されており、彼らが繰り出すハイパー・アクションに期待が高まる、ぶっ飛んだ映像となっている。豪華キャストがそれぞれに放つ魅力が満載の本作は、まもなく完成を迎える予定。近年、ハリウッドをはじめ世界的に大ヒットを遂げているさまざまなヒーロー映画にも引けを取らない、新たな作品が日本から誕生する、かも!?<以下、コメント>■東出昌大こういうヘタレの役が初めてなので、「あ、こういう役に挑戦できるんだ」って思えて純粋に嬉しかったですね。共演した窪田さんは男らしく、職人気質にお芝居と向き合っていて、凄くかっこいい方だなという印象でした。小松さんはお芝居に対する向き合い方や現場での居住まい、芝居に集中する時ののめり込み方、どれをとっても真面目な方でした。また、登場人物4人の中におじさんが1人入っているというアンバランスさが、この原作の物語の面白さだと思うのですが、片岡さんが日下役を演じられ、保護者であり、本当の意味で真摯に見てくれる父であり、それでいて仲間でもあるといった、なんとも温かみのある人物になったと思います。人は社会の悪とかそういうものに憤りを感じたり、不平不満を感じたり、また、それを退治する妄想をすると思います。その妄想がそのまま映画になっていて、大事なところも勿論あり、ただバカバカしくぶっ飛んでいるところもある、そういう純粋性がこの映画の魅力だと思います。■窪田正孝土志田は、引っ込み思案だし人と付き合うことがあまり得意ではない。でも武術に関してすごく努力家だったり、ある意味ストイックなんですよね。だからこそ、人と会話している時と、いざ戦うとなった時の差を出せればいいなと思って演じていました。 主演の東出さんは、誰に対しても同じ姿勢ですごく素敵な役者さんだなと感じました。小松さんは、いい意味でフワっとしている面とキリっとする瞬間があり、そういう二面性を現場で見させてもらいました。 片岡さんは、今回初めてご一緒させて頂いたのですが、アクションもご自身でやられていらして、魅力のある役者さんというのはこういう方をいうのだなと思いました。誰にでも守りたいものはあると思うし、守るものがあるからこそ人は強くなれると思います。たくさんアクションがあって、その中に人間ドラマがあるので、眠っていた心とか、忘れかけていた気持ちを映画をご覧になった方に思い出してもらえたら嬉しいです。■小松菜奈監督はカオリを「普通の女子高生だけど、でもどこかやっぱり変わっていて、峰不二子みたいな」と仰っていました。現場ではすごく活き活きと自由に演じさせていただき、カオリを通してどんな風にみんなを笑わせようかなと考えるのが毎日とても楽しみでした。東出さんはイメージ通りで喋り方もおっとりされていて、とても気遣ってくださるし、天然で面白い方でした。窪田さんは明るくて、本当に優しくて笑顔が可愛いイメージです。片岡さんは全然飾ってなくて、いつも優しく話しかけていただきました。撮影をしていて4人でいるときは家族みたいに本当に居心地がよく、一緒に撮影するシーンはすごく温かくて楽しいなと思い、カオリと同じ気持ちになりました。■片岡鶴太郎台本を拝見し、日常と非日常との狭間の部分と、また私が演じる日下というおじさんの日常と、そして狂気になった時の瞬間が、直感的に非常に面白い作品だなというのを感じました。還暦になってのアクションは非常に嬉しいことで、楽しみで撮影に入ったのですが、もちろんその中で不安もありました。東出さんは、本当に嘘のないナイスガイという印象でした。窪田さんは非常に繊細な方ですよね。小松さんはもっともっと化けてくる今後が楽しみな女優さんです。監督からは、「この年の離れた青年、少女たちとの関係性は、お互いが心寄せ合う瞬間があって疑似家族を演じていたんじゃないか。だから、そういうお父さん的な役割でいてほしいんです」という話しがありましたね。この映画は、現代人を象徴した世代の4人が代表して集まって、みんなそれぞれ抱えている鬱積したフラストレーションをバーンと爆発させてくれる、そういう爽快感が魅力の映画だと思います。■原作・福満しげゆきコメント僕はですねー、主演の方々に2秒ずつぐらい会いましたよ。東出君はでかくてカッコよかったですねー。本能的に「抱かれたい…」って思いましたねー。窪田君もでかかったですねー。本能的に「戦ったら…勝てない…」って思いましたねー。小松菜奈さんは「人生ゲーム」の車に刺すピンのように小柄で可憐な女性でしたねー。近くを通ったとき、編集者さんに「来ましたよ!見て!見て!」と言った自分に嫌悪感を抱きましたねー。■豊島圭介監督東出くんはもともと知っていたので、その愛すべき天然ぶりというか、三の線のキャラクターはいつか作品に反映したいと思っていました。今回完璧にそれに成功しました(笑)。今回のテーマは、俳優部にいままでと全く違うイメージの役柄をやってもらうということ。あんな〇〇泥棒の窪田くんや、あんなぶっ飛んだキャラの小松さんや、あんな顔して戦う鶴太郎さんに、心底興奮しました。はやく観客の皆さんに彼らを見てほしくてたまりません!『ヒーローマニア-生活-』は2016年5月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月05日篠原涼子主演ドラマ「オトナ女子」に出演し世の女性を魅了する俳優の斎藤工と、「デスノート」での熱演が記憶に新しい窪田正孝がバディを組み、有栖川有栖著作の人気小説「臨床犯罪学者 火村英生の推理」シリーズを実写ドラマ化することが決定した。原作は、有栖川氏の代表作。いまだ映像化されていない最後の本格ミステリーで、謎と闇を抱えながら犯罪捜査にストイックな火村と、彼の葛藤と脆さを救おうと使命感を持つアリスの切なさを秘めたバディ感と、友情と信頼関係の妙が人気を博し、20年以上続く大ロングセラー・シリーズとなっている。本作で、「この犯罪は美しいか?」と殺人現場に快楽を求め「人を殺したいと思ったことがある」と公言し、究極の犯罪を追い求めるかなりヤバそうな男・犯罪学者の火村を演じるのは、「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」「医師たちの恋愛事情」などで大人の女性を虜にする斎藤さん。日本テレビとは、以前「ラジかる!!」という生放送の番組に出演し縁があるが「今回、俳優としてドラマの主演を務めさせて頂けることを大変嬉しく思っていますし、そのときのスタッフさんたちにまず報告したい、と思いました。数いる俳優の中から僕を選んでくれた訳ですから、恩返ししたい」と出演の喜びを語った。また、本作で初の“探偵もの”に挑戦することについては「自分の人生の中で経験してきたことや身についた“なにか”を役にぶつけて、どこか特徴的でオリジナリティーのあるキャラクターにしたいなと思っていますし、いまはその“なにか”を作り上げる献立を思考している最中」と明かし「いままで生まれてきた数々の探偵たちに挑んでいきたい」と意欲を見せた。そして、「この犯罪はオモシロいか?」と火村の捜査を観察しながら、時に的外れな推理を繰り出しつつも、危なげな彼の保護者役を自認するちょっと頼りなげな男・推理作家のアリスを、窪田さんが演じる。「相方のような雰囲気もありつつ、火村英生に静かな勝負心を持っている部分もあります。推理作家という違う視点から難事件に挑んでいきたいです。あとやっぱり関西弁は頑張りどころのひとつと受け止めています(笑)」と役作りへのこだわりを語った。連続テレビ小説「花子とアン」や唐沢寿明とバディを組んだ「THE LAST COP/ラストコップ」、そして現在放送中「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」など話題作に次々と出演し、着実にキャリアを積む窪田さんだが、斎藤さんとの共演について聞かれると「相方のような形でご一緒させて頂くのは初めてなのでワクワクしています。今作でガッツリ芝居して、たくさん刺激、経験をさせていただきたい」と謙虚ながらも意欲十分なコメントを寄せた。およそ、捜査現場には似つかわしくないキャラクターの2人が、お互いの残念な欠陥を補完しながら、現場に残った複雑怪奇な“トリック”という挑戦状を究極的に美しいロジックで解明していく本作。その濃密で美しいミステリーと、いま世間の注目を一身に浴び斎藤さんと窪田さんがみせる“バディ感”に期待して待ちたい。「臨床犯罪学者 火村英生の推理」は2016年1月、日曜日22時30分より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2015年10月28日日本テレビと「EXILE」、「三代目J Soul Brothers」らが所属するLDHが共同で立ち上げた映画やドラマ、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ライブツアーなどからなる一大エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。このほど、深夜連続ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」のスタートを目前に控え、先日の「三代目JSB」ドーム公演でも上映され、話題となった2分間の特別映像が解禁となった。不良チームが集まるSWORD地区を舞台に、それぞれのチームのプライドをかけた壮絶な闘いとその裏にある彼らの友情、絆、真っすぐな思いを、「EXILE」のTAKAHIROやAKIRA、「三代目JSB」の岩田剛典や登坂広臣ほか「EXILE TRIBE」メンバー、林遣都、山田裕貴、早乙女太一、「ゴールデンボンバー」、中村達也、窪田正孝、YOU、小泉今日子といった豪華共演陣で描く本作。今回届いた映像は、「三代目JSB」ドームツアー追加公演にて上映され、ファンが騒然となった2分間の特別映像。ドラマにおいてメインとなるコブラ(岩田剛典)が、1人、鏡の前に佇むところから幕を開け、「俺たちはただ、この街を守りたかっただけだ…」という言葉と共に、コブラが拳でその鏡に一撃。それが合図となるかのように、超特報映像でもお披露目された三代目JSBの劇中曲「MUGEN ROAD」が流れる中、コブラ率いる山王連合会、雨宮兄弟(TAKAHIRO&登坂広臣)らを交えたド迫力のアクションシーンが怒涛のように展開していく。また、映像には「MUGEN ROAD」のPV映像の一部も使用されており、異なる世界観のミックスアップにも注目だ。ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」は10月21日(水)より日本テレビ系ほかにて放送スタート(※一部地域除く)。放送後、Huluにて連続ドラマ特別版を独占配信。映画『HiGH&LOW』は2016年7月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日日本テレビとEXILE、三代目J Soul Brothersらが所属するLDHが共同で立ち上げた“HiGH&LOWプロジェクト”の特別映像が公開された。2分間の本映像では、岩田剛典や、TAKAHIRO、登坂広臣らがド迫力のアクションシーンを披露するほか、三代目JSBによる劇中曲『MUGEN ROAD』のPV映像も登場するなど見応えのある内容になっている。『HiGH&LOW』特別映像HIROが企画プロデュースを務めるこのプロジェクトは、来年7月16日(土)に公開される映画『HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』を軸に、ドラマ、Hulu配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ライブツアーと様々なメディアコンテンツを連動させた総合エンタテインメント。『HiGH&LOW…』は、5つのギャングチームが抗争を続けるSWORD地区と呼ばれる一帯を舞台に、山王街二代目喧嘩屋“山王連合会”(岩田剛典ほか)、誘惑の白き悪魔“WHITE RASCALS”(黒木啓司ほか)、漆黒の凶悪高校“鬼邪高”(山田裕貴ほか)、無慈悲なる街の亡霊“RUDE BOYS”(窪田正孝ほか)、復讐の壊し屋一家“達磨一家”(林遣都ほか)という各チームによるプライドをかけた壮絶な闘いと、その裏でうごめく大人たちの生き様を描く。特別映像では、かつてこの地区を支配していた“ムゲン”という伝説のチーム(AKIRA、青柳翔)や、彼らと互角に渡り合った“雨宮兄弟”(TAKAHIRO、登坂広臣)、そして、敵か味方かわからない謎の組織“MIGHTY WARRIORS”(ELLYほか)のメンバーも登場する。10月21日(水)より放送が開始される日本テレビ系の深夜連続ドラマでは、コブラ(岩田剛典)率いる山王連合会をメインにした物語が展開されるという。『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』10月21日(水)日本テレビ系/深夜連続ドラマ 放送スタート(※一部地域では、放送日時が異なります)10月21日放送後 Hulu/連続ドラマ特別版 独占配信スタート2016年7月16日(土)全国公開2016年 映画・ドラマ連動LIVEツアー決定!
2015年10月20日俳優の山崎賢人が10月2日(金)、都内の書店でメモリアルBOOK「Scene #20」(KADOKAWA/発売中)の発売記念握手会を行い、限定2,000人のファンが駆けつけた。山崎さんの20歳の1年間に密着した本書には、神秘的で美しい水中写真など、大人の雰囲気漂うシチュエーションでのグラビアをはじめ、ナチュラルな笑顔を見せるカットも満載。ドラマの撮影現場に密着したほか、テレビ誌で連載された「僕の空間(アキスペース)」全24回を収録しており、本人も「この1年間にあった挑戦と成長がぎっしり詰まっています」と胸を張っていた。現在、山崎さんは朝ドラ「まれ」や窪田正孝と“死闘”を繰り広げた「デスノート」で人気を加速させ、現在は出演した映画『ヒロイン失格』が興行ランキングのトップに立つ絶好調ぶり。今後も土屋太鳳と再共演する『orange オレンジ』、人気コミックを実写化する『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』など出演作が目白押しだ。「20歳というタイミングで、いろんな経験ができた。人としても自分を見つめ直し、これからどんな人生になるのか考える1年になりました」と山崎さん。特に、朝ドラの経験は大きいようで「たくさんの皆さんから『毎朝見ているよ』と声をかけてもらい、うれしかった」と周囲の応援に対し、感謝のコメント。写真撮影ではリクエストに応えて、表紙と同じポーズをとり、お茶目な素顔も披露した。(text:cinemacafe.net)
2015年10月02日「EXILE」HIROが企画プロデュースを担当し、全国公開映画を軸にドラマ、漫画など様々なメディアコンテンツを展開するプロジェクト「HiGH&LOW」。この度、日本テレビ系深夜ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」放送に先駆けて、本プロジェクトの超特報映像及び第一弾ビジュアルが解禁された。伝説はある街から幕をあける。かつて、ムゲンという伝説のチームがこの一帯を支配していた。その伝説のチームに唯一潰せない凶悪な兄弟がいた。その名は雨宮兄弟。死闘の中、突如ムゲンは解散した…そして、その地区に5つの組織ができた。各チームの頭文字をとって、SWORD地区と呼ばれ、そこにいるチームは「G-SWORD」と呼ばれている。山王街二代目喧嘩屋「山王連合会」、誘惑の白き悪魔「White Rascals」、漆黒の凶悪高校「鬼邪高校」、無慈悲なる街の亡霊「RUDE BOYS」、復讐の壊し屋一家「達磨一家」。この5つのチームによるプライドをかけた闘い、そして敵か味方か謎の組織「MIGHTY WARRIORS」の出現…いったい、この街に何が起ころうとしているのか――。日本テレビと「EXILE」らが所属するLDHが共同で立ち上げた「HiGH&LOW」は、2016年7月16日(土)より公開予定の映画を軸に、深夜連続ドラマ放送や漫画連載、SNS企画、オリジナルアルバム制作、そして「HiGH&LOW」の世界観を表現するライブツアー開催など、様々なメディアコンテンツが連動する総合エンタテインメント・プロジェクト。先日ドラマ放送に、「EXILE TRIBE」メンバー以外にも、林遣都、山田裕貴、早乙女太一、「ゴールデンボンバー」、中村達也、窪田正孝、YOU、小泉今日子ら豪華俳優陣が登場することで話題を集めた。今回公開された超特報映像では、TAKAHIRO、岩田剛典、登坂広臣ら「EXILE TRIBE」メンバーの迫力溢れるバトルシーンが初お披露目!併せて解禁された第一弾ビジュアルでも各キャラクターの気迫あふれる表情が捉えられ、壮絶なドラマの幕開けを予感させる仕上がりに。さらに、本映像では「三代目J Soul Brothers」の新曲「MUGEN ROAD」が本邦初公開。こちらは本ドラマのために書き下ろされた楽曲で、本プロジェクトの世界観を表現したファン必聴の一曲だ。「EXILE TRIBE」メンバーや豪華俳優陣を迎え、不良チームが集まるSWORD地区で巻き起こるそれぞれのチームのプライドをかけた壮絶な闘いと、その裏の彼らの友情、絆、真っすぐな思いを完全オリジナルストーリーで描く本プロジェクト。その世界観の一端を、まずは本映像から味わって。映画『HiGH&LOW』は2016年7月16日(土)より全国にて公開。ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」は10月21日(水)より日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年09月30日『デスノート』シリーズの完全新作となる映画『デスノート 2016』(仮題)が、2016年の公開に向けて製作されることが13日、明らかになった。全世界累計発行部数3,000万部を誇る人気漫画『DEATH NOTE』。藤原竜也が夜神月、松山ケンイチがLを演じ、2006年に2部作で公開された『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』は興行収入80億円を超えるヒットを記録。スピンオフ作『L change the World』(08年)を合わせると、35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開された。その後も、アニメ、小説、舞台などメディアミックスを展開。今年は7月期に窪田正孝(夜神月役)と山崎賢人(L役)でドラマ化(日本テレビ系)されたことも話題になり、放送開始と同時に127カ国で放送、配信が決定するなど、同シリーズは世界規模で注目を集めている。今晩ドラマが最終回を迎え、その中で映画化に関する約30秒の特別映像が放送された。映像はこれまでの映画の名シーンにはじまり、「あれから10年――再び『死神』が地上に舞い降りる」「禁断の続編 映画最新作」のコピー。「地上に落とされた6冊のノート」のナレーションに続いて、「ノートの封印」「6冊ルール」「夜神月、復活」「Lの後継者」「コンソメ味」「真第二のキラ」「サイバーテロ」「新世界の神」などのキーワードが次々と浮かび上がる。メガホンを取るのは、『GANTZ』『図書館戦争』シリーズなどを手掛けた佐藤信介監督。今回の映画化を決定付けたのは、原作にある"6冊ルール"で、「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで」とある。これまでの映画、ドラマ、アニメ、舞台などで、このルールは使用されていないことから、6冊のノートを巡っての頭脳戦が展開すると思われる。配役をはじめ、そのほかの詳しい内容は今のところ明かされていない。今回の発表に先駆け、前作ホームページで9月11日正午からカウントダウンがスタート。終了はドラマ最終回の放送開始時刻となる13日22時30分。黒一色の背景で中央にはリンゴが上下に浮遊していた。ドラマの公式ツイッターでも、リュークが「俺様リュークから重大なお知らせだ!怪しげなリンゴのカウントダウンがさっきから始まったみて~だぞ。カウントダウンの終わりは…13日22時30分…何が起きるかはお楽しみだ。クックック…。とりあえず下のリンクをチェック~!」と告知していた。(C) 2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2015年09月13日藤原竜也が“夜神月”、松山ケンイチが“L”を演じ、実写映画化された天才同士の対決から10年。もはや伝説ともなった映画『デスノート』の正当な続編が、2016年、完全新作で製作されることが決定。新たなる伝説の幕開けを告げる特別映像が解禁となり、『GANTZ』や『図書館戦争』の佐藤信介が監督を務めることが分かった。全世界累計発行部数3,000万部を誇るカリスマコミック「DEATH NOTE(デスノート)」。2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』2部作は、興行収入80億円を超えるメガヒットを記録。海外からの注目も高く、スピンオフ作『L chang the WorLd』(’08)を合わせると、35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開された。ほかにも、アニメ、小説、舞台とメディミックスを展開。この夏には、“月”窪田正孝דL”山崎賢人という若手人気俳優で連続ドラマ化され、初回視聴率16.9%をマーク。127か国での放映&配信も決定しており、いまもなお全世界からの注目を集めるモンスター・シリーズとなっている。今回、映画化10周年のメモリアルイヤーに登場する続編で描かれるのは、原作にあるデスノートの“6冊ルール”。 「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させることで人間界にいていい死神も6匹まで」というものだ。原作に登場しながらも、これまでの映画・ドラマ・アニメ・舞台では描かれることのなかったこのルールを基に、地上に舞い降りた6冊の「デスノート」をめぐる壮絶なバトルがストーリーの核となる様子。世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった現在、2016年を舞台に、“月”と“L”のDNAを受け継いだ新たなるカリスマが登場し、2人の天才の意志を継ぐ者たちと、一体誰が保持者なのか分からない新たな「デスノート」を巡る戦いを、海外ロケーションを交え、世界的規模で描いていくという。だが、その受け継いだ存在がどういった者なのかなど、詳細はいまだベールに包まれたままだ。ドラマ最終回でも公開された特別映像内には、「夜神月、復活」「Lの後継者」「弥海砂」「死神の目」「ノートの封印」など、さまざまなキーワードが散りばめられているが…。『GANTZ』シリーズ、『図書館戦争』シリーズの佐藤監督が新たに描く、ソリッドなアクションも加えた想像を絶する頭脳戦。その続報を、期待して待っていて。『デスノート 2016』(仮)は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月13日箱根の景勝地を舞台に、大島優子が特急ロマンスカーのアテンダントに扮する映画『ロマンス』。8月29日(土)に迫った公開を目前に、このほど、劇場予告編とは異なるアナザーバージョンの予告編が解禁!初公開シーンも含め、大島さんの揺れ動く表情がたくさん詰まった貴重な映像がシネマカフェに到着した。北條鉢子(大島優子)は、特急ロマンスカーの車内販売アテンダント。仕事の成績は常にトップで、その日もつつがなく業務をこなしていたが、ひょんなことから映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男客・桜庭(大倉孝二)に“母親からの手紙”を読まれてしまう。桜庭に背中を押され、もう何年も会っていない母親を捜すことになった鉢子。かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐる、“私とおっさん”の小さな旅が始まった──。脚本・監督は『百万円と苦虫女』以来、7年ぶりにオリジナル作品を手がけたタナダユキ。先日、第18回上海国際映画祭や北米最大の日本映画祭、第9回JAPAN CUTSジャパン・カッツ!で上映された際にも、鉢子役を務めた大島さんに絶賛の声が贈られていた。届いた予告編では、大島さん演じる鉢子がヒモな彼氏・直樹(窪田正孝)にお金を要求されて呆れる表情や、そしてラスト、鉢子がまっすぐ前を見て笑顔になるシーンなど、さまざま表情の移り変わりはもちろん、劇場予告編とは異なるシーンも満載。鉢子が商店街を全力疾走する姿や、泣きじゃくる鉢子を映画プロデューサーと名乗る“おっさん”こと桜庭が、ぎゅっと抱きしめるシーンも初解禁されている。前半では鉢子が人生に迷う様子から、後半にかけてポジティブな展開になり、鉢子の笑顔にこちらが元気付けられるところから、いわば「応援バージョン」として、「人生を“ちょっとだけ”肯定してくれる、小さな旅物語」が本編より一足先に見られる構成になっている。また、併せて、箱根関所で大島さんと大倉さんの場面写真も到着。可愛らしい笑顔の大島さんと、同じく満面の笑みの大倉さんが印象的で、2人のコンビネーションの良さが伺えるカットとなっている。『ロマンス』は8月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロマンス 2015年8月29日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開(C) 2015 東映ビデオ
2015年08月22日VCNC Japanとウエディングパークはこのほど、10代~30代の女性を対象に行った「愛情表現」に関する調査結果を発表した。調査は7月9日~20日にインターネットで行われ、3,222名の有効回答を得た。○パートナーに望む愛情表現は「ハグ」調査ではまず、「恋人・パートナーとの愛情表現で一番好きな事を一つ教えてください」と質問したところ、1位は断トツで「ハグ(53.4%)」となり、「後ろからハグされるのが一番うれしい」「思ってもいない時に、突然ハグをされるとキュンとする」など、予期しない「後ろから」や「突然」のハグが、年齢差なく「理想のハグ」として多くの支持を集めた。実際にあったエピソードとしては、「教室でいきなり腕をひっぱられて、ハグされた」(10代前半)、「道を歩いていて、車が来た時、危ない! と手を引いてそのままハグ!」(10代後半)、「2人きりでエレベーターに乗った時に、今だ! て感じでハグされた」(20代前半)、「満員電車で周囲の人から守るのに、軽いハグ」(30代前半)など、恋愛ドラマさながらの体験談が寄せられた。○「愛している」よりも「好き」と言われたい!続いて、恋人やパートナーに言われてうれしいのは「好き」「愛している」のどちらか尋ねたところ、「好き(58.1%)」「愛している(40.5%)」「どちらも嬉しくない(1.4%)」という結果に。およそ6割が「愛している」よりも「好き」と言われた方がうれしいことが明らかとなった。○ハグしたい・されたい男性芸能人ランキング最後に、一番ハグをしたい、またはされたい芸能人を1人選んでもらった結果、1位「福士蒼大(552票)」、2位「三浦翔平(454票)」、3位「窪田正孝(410票)」となり、今期ドラマのメインキャストとして活躍している3名が上位を占める結果となった。また、3位の窪田正孝に関しては、昨年大ブレイクした斉藤工(4位)を押さえ、2015年ブレイク俳優としての活躍を支持する票が多く集まった。
2015年08月05日来る8月9日は、ハグの日。みなさんは普段から好きな人とハグしていますか?現在、恋人がいないという人でも、ドラマや映画でカップルのアツ~い抱擁シーンをみると、胸キュンすることもあるはず。そんななか株式会社VCNC Japanは、10代~30代の女性3,222人を対象に「愛情表現」に関する調査を実施。2015年ハグしたい・されたい男性芸能人のランキングが明らかになりました。妄想するだけならお金はかかりませんから、ガッツリ楽しんじゃいましょう!■ハグしたい・されたい男性芸能人TOP10を一挙公開!気になるランキングは、こちらです。1位:福士蒼汰(552票)2位:三浦翔平(454票)3位:窪田正孝(410票)4位:斎藤工(348票)5位:綾野剛(305票)6位:TAKAHIRO(226票)7位:岡田将生(216票)8位:櫻井翔(176票)9位:松本潤(167票)10位:山崎賢人(135票)今をときめく俳優陣がずらりと並んでいますね。ドラマ『恋仲』で主演をつとめている福士蒼汰さんは、2位と100票近くの差をつけて、堂々1位にランクイン。昨年放送されたドラマ『きょうは会社休みます。』では、SNS上で「好きな人が結婚したから会社休みます」「フラれたので会社休みます」と皮肉交じりの投稿を寄せる若い女性が出現し、「こじらせ女子」という言葉が社会現象にまで発展しました。その発端は、福士蒼汰さん演じる、田之倉君の色気たっぷりの演技があったからと言えるでしょう。年下男子もいいかも…と胸キュンしたのは、アラサー独女だけではないはず。もう一つ、今回のランキングで気になるのが、3位の窪田正孝さんです。去年大ブレークした斎藤工さんを4位に押さえ、2015年ブレイク俳優としての活躍を支持する票が多く集まる結果に。現在放送中のドラマ『デスノート』では、主役に抜擢されるなど、若手実力派のイケメン俳優として期待されています。今後の活躍がますます楽しみですね。■女子がキュンとする理想のハグは「後ろから&突然」さらに調査では、恋人との愛情表現で一番好きなことについても質問。その結果は、「ハグ」が53.4%で最も多くの票を集めました。次いで、「キスをする」23.6%、「言葉(好きだよ、愛してるよ)」12.5%などが並んでいます。また、理想のハグについては、「後ろからハグされるのが一番うれしい」「思ってもいない時に、突然ハグされるとキュンとする」など、予期しない「後ろから」や「突然」のハグが人気のようです。好きな人にギューッと抱きしめられると、言葉は交わさなくても気持ちが通じ合うことってありますよね。ハグは、キスや愛の言葉を超える究極のスキンシップ。最近、彼とマンネリ気味の方は、何も言わずに「1日1ハグ」を習慣にしてみてはいかがでしょうか。
2015年08月04日数をチェックするとき、“正”の字を使うことがありますよね。選挙の開票などでも、16個なら「正・正・正・一」といった具合に使用しているはずです。それでは、私たちの先祖はどうやってモノを数えていたのでしょうか?数え方の歴史をひもといてみましょう。■むかしは正ではなく“玉”で数えていた!コミックエッセイ『もぐらと奈加ちゃんが日本人のヘンな習慣について考えてみた。』(もぐら著、KADOKAWA/中経出版)によると、むかしは違う漢字を使ってモノを数えていたそうです。その漢字とは「玉」。ひとつは一、ふたつは二、3つは三、4つは王、そして5つは玉、というふうに数えたということ。たとえば13は、「玉・玉・三」になるわけです。この文字が使われたのは、珠算(じゅさん:ソロバンの事の“珠(たま)”)に由来するという説があります。使われなくなった理由のひとつは、ごまかす人が絶えなかったからだとか。むかしは数量をチェックするために、和紙に筆などで「玉」を書いていました。しかし、数を増やすために最後の点、つまり5番目にあたる「、」をわざと墨を紙などに落としてつくり、本来なら「王(4つ)」となるところを「玉(5つ)」にする人が絶えませんでした。王と玉は似ていますから、点をつけることなど簡単だったのでしょう。それに王と玉は「、」しか違いがないので、紙の汚れなどと間違いやすいですよね。その点、正の字は誤魔化しにくく全部がハッキリした線なので、「あっ、墨を落としちゃった」とごまかすことはできません。ですから、こちらの方が不正されにくいですよね。それに中国や韓国では“正”の字を使っていたので、それにならって正の字にとって変わられたわけです。人はいつの時代でも、不正や間違い、対抗策とのイタチごっこを繰り返しているのかもしれません。■海外では自分の指や縦線を使って数えるそれでは、日本以外の国ではどんな数え方をしているのでしょう。調べてみたところ、大きく分けて2つありました。それは(1)指を使って数える(手のひらの指を折っていく)、そして(2)記号。(1)は、私たちにも馴染みのある、指を折って数を数える方法です。どちらの手を使うか。また、小指からか、親指から使うかは人それぞれです。ただし、地域によっては「左手から数えて(1~5)、それでも足りない時は右手も使う(6~10)」など順番が決まっている場合もあります。(2)の記号、海外で多いのは縦線がひとつずつ増えていくタイプです。ひとつは|、ふたつは||、3つは|||4つは||||という感じです。最後の5は4つの線の上から、全体を消すような斜め線を入れます。日本と海外の数え方、どちらも10進法でなく5進法というところがおもしろいですね。今回の話をまとめると、(1)昔の日本では正ではなく玉を使っていた、(2)不正をする人などがいたから玉は使われなくなり正の字になった、(3)中国や韓国でも正の字を使っている、(4)海外では指を折る方法と縦線の記号が多い、ということ。私たちは人生のいろんな場面において、数えることを行っています。毎日のように行う作業だからこそ大事にしたいものですね。(文/シール坊)【参考】※もぐら(2014)『もぐらと奈加ちゃんが「日本人のヘンな習慣」について考えてみた。』KADOKAWA/中経出版※「正」の字以外6種類もある海外版数え方-日刊ニュージーライフ
2015年07月18日大学生・夜神月(やがみらいと)と天才探偵・L。そこに名前を書かれた者は必ず死ぬデスノートを巡る二人の対決を描いた、原作、アニメ、映画版のすべて大ヒットを記録した『DEATH NOTE』が、10年の時を経て、連続ドラマとして甦った。注目のキャストは、窪田正孝さんが月、そして、Lには山崎賢人さん。人気作なだけに、撮影が始まるまでは、大きなプレッシャーを感じたそう。「アニメも映画も、リアルタイムで観ましたし、ファンのみなさんがそれぞれのキャラクター像を持っているので、簡単には演じられないというか。撮影に入るまではぐるぐる悩 んで、悩んで。でももう、一周まわって吹っ切れています。僕が悩んでいてもしょうがないって。今は前向きに、Lを演じられること自体を楽しんでいます」とはいえ、新しいLを作り上げる過程では、試行錯誤の毎日が続く。「楽しみつつ、苦しみもある」現場で奮闘する山崎さんを勇気づけてくれる存在が、窪田さん。「窪田くんも、悩みながら月をやっていることは知っているんですけど、僕には『悩むねぇ~。大丈夫、大丈夫!やれるよ』って言ってくれて。すごく助けられてます。他の出演者にもスタッフにも気を使う人なので、気持ちのいい現場。前に共演したドラマでは、みんなでご飯を食べに行ったらご馳走してくれて。そんな男らしいところもあるんです」ドラマが目指すのは“新たなデスノート”。原作にないオリジナルストーリーが盛り込まれ、キャラクター設定も、独自のものになっている。「月は、超天才というよりも、人間らしくて親しみやすいキャラクターになっています。Lと秘書のワタリとのやり取りにはシュールだけど笑いがあって、シリアスなドラマではあるけど、ホッとひと息ついてもらえるんじゃないかなと思います」これまでの月とL像だと、山崎さんがより似合うのは月なのでは、という声も聞かれるけど…?「周りからも『逆っぽいよね』って言われたんですけど、実際の僕はクールなLっぽいですね。どっちを演じるか選べるとしたら?物語は月目線で描かれるから、感情移入しや すいですけど、Lは個性的で見ていて面白いじゃないですか。演じていてもやりがいを感じてますし、う~ん…。自分では選べないですね」山崎さんといえば、昨年大ブームとなった“壁ドン”の元祖。今年に入ってからは連続テレビ小説『まれ』のハグやキスシーンで、朝から女性たちをドキドキさせまくりだけど、シリアスな『デスノート』では、胸キュンシーンは封印…?「月には(アイドルの)ミサミサとのロマンティックなシーンがありますけど、Lは…。あ、でも、裸にはなってます。Lは、シャツにちょっとシミができただけですぐに着替える潔癖症なので、よく脱ぐんです。シャワーシーンもありますよ」重大な情報をサラリと話す山崎さん。なんでも、シャワーシーンは窪田さんといっしょだとか。日曜夜に二人の肉体美を見たら、月曜日が来る憂鬱さも飛んでいきそう!◇やまざき・けんと’94年9月7日、東京都生まれ。’10年、俳優デビュー。現在、NHK連続テレビ小説『まれ』にも出演中。映画『ヒロイン失格』が9/19公開予定。◇平凡な大学生・夜神月は、偶然手にしたデスノートで、次々と犯罪者たちを裁いていた。彼に対抗する天才探偵・Lに、危険分子のニアも交えた壮絶な戦いが繰り広げられる。毎週日曜22:30~、日本テレビ系列にて放送中。※『anan』2015年7月22日号より。写真・中島慶子スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・永瀬多壱(VANITES)インタビュー、文・小泉咲子
2015年07月15日夜神月に窪田正孝、Lに山崎賢人を迎え、原作・大場つぐみ&漫画・小畑健による人気漫画を実写ドラマ化した「デスノート」(日本テレビ)。昨日5日(日)より放送が開始された本作が、初回16.9%と高視聴率のスタートを切ったことが明らかになった。どこにでもいるような大学生・夜神月。誰かに必要とされるわけでもなく、何かを必要とするわけでもなく、ただ安定した暮らしを求め生きていた。そんな彼がある日偶然手にした一冊のノート。それが“デスノート”だった。強大な武器を手にし、少しずつ変わっていく彼の「平和な日常」。気が付けば、彼はこの平和日常を脅かす犯罪者たちを、デスノートによって次々と裁いていた。彼は次第に世間から“キラ”として崇拝されるようになる。しかし、そんな彼の前に現れたのは、世界的に注目を集める名探偵・Lだった…。日本テレビ連続ドラマの初回視聴率としては、杏を主演に迎えて2014年4月16日に放送された「花咲舞が黙ってない」の17.2%以来、高視聴率となる(ビデオリサーチ調べ 関東地区 世帯視聴率)。これには夜神月役の窪田さん、L役の山崎さんも「たくさんの方々に見て頂けて光栄です」と感激の様子。窪田さんは、「漫画からアニメ、映画へと受け継がれ世界中で愛されてきた『デスノート』。漫画からのファンのひとりとして、改めて原作の底知れぬ魅力、力強さを感じています。『デスノート』が大好きなたくさんの方の印象や感想、イメージもあるかと思います。それでも、愛される『デスノート』を目標に、スタッフキャスト一丸となってみんなで想いを込めて作り上げています。あたたかい心で第2話も、そして最終回まで見ていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。メイクをしてLを見事に表現した山崎さんは「正直、放送まで不安もありましたが、みなさまのおかげでいいスタートが切れたと思います。新しいLを演じる上でまだまだ試行錯誤中ですが、ラストまで突っ走りたいと思います。これからどんな『デスノート』が出来上がっていくのか僕自身も楽しみです。今後も新しい『デスノート』がみなさんに愛される作品になれば嬉しいです」。12日(日)放送の第2話では、リュークのアドバイスで、FBI捜査官が自分を尾行していることに気付いた月。果たしてLはいまの段階でキラの正体をどこまで掴んでいるのか…。そんな中、これまでとは状況は異なるが明らかにキラの手によるものだと思われる怪死事件が続出。それが自分を殺すためのキラの“テスト”だと気付いたLは死亡状況の詳細を報道陣に知らせないように命じるが…。第1話終了間際には、優希美青扮するLの後継者・N(ニア)も登場したが、月とLの心理戦はまだ始まったばかり。“デスノート”を巡る戦いは今後ますます盛り上がりそうだ。「デスノート」は毎週日曜、22時30分~日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日7月5日から始まる新ドラマ「デスノート」、優秀なはずの主人公・夜神月がドラマ版では凡人の大学生という設定になるなど、スタート前から話題が尽きない。デスノートの中国語タイトルは「死亡筆記」、なんだか禍々しさがアップしたタイトルだが人気は高い。さて、中国人たちは今回のドラマ版をどう思っているのか、中国版ツイッター「ウェイボー」をのぞいてみた。○「五郎、早く孤独のグルメ撮りに行かないと! 」デスノートは名前を書かれた人間が死んでしまうという「デスノート」を手にした夜神月と、探偵のLの頭脳戦を描いたストーリーだ。ウェイボーでもやはり、メインとなる窪田正孝氏が演じる夜神月と山崎賢人氏のLに対するコメントが多いが、その中になぜかちらほら見えるのが夜神月の父、夜神総一郎役の松重豊氏である。ただし、中国では松重豊氏ではなく「五郎」と呼ばれていることが多いよう。この「五郎」とは、松重豊氏が演じた「孤独のグルメ」の井之頭五郎のことだ。「私、五郎おじさんが見たい! 」「五郎、早く孤独のグルメ撮りに行かないと! 」「孤独の総一郎」すっかり「五郎」になってしまった松重豊氏だが、中国での「孤独のグルメ」の人気の高さがうかがえる愛称と言えるだろう。○松山ケンイチバイブル派vs山崎賢人カッコいい派もちろん、「デスノート」そのものへの期待は大きい。「高校時代、ずっとLに夢中だった。デスノートのテレビドラマが始まるって聞いた。期待」「子どもの時、Lの大ファンだった」というコメントが見られるように、中国では特にLのファンが多いように見受けられる。今回、Lを演じるのは山崎賢人氏だが、これについては議論紛々のよう。というのも、映画版のLを演じた松山ケンイチ氏を忘れられないファンが多いからだ。「松山ケンイチ版のLを越えられる人はいない……」「私の中では松山ケンイチと言えばLだし、Lと言えば松山ケンイチ」「松山ケンイチ版のLはもうバイブルだから」という松山ケンイチのL至上主義は少なくない。その一方で、「松山ケンイチのLが好きだけど、でも山崎賢人もすっごくかっこいい~」「Lがかっこ良くないって言ってる人、山崎賢人のドラマ見たことないの? 山崎賢人はカッコいいよ!」「このLは好き! だって山崎賢人が好きなんだもん! 」などと、かっこ良ければどちらもOK。いや、山崎賢人氏だからこそ好きという人たちも。実際にドラマが始まってみなければ、山崎賢人版「L」の良さは分からない。これから松山ケンイチ版「L」至上主義派はその主張を変えるのか、あるいはやっぱり変わらないのか。今後が気になるところだ。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年06月30日窪田正孝、山崎賢人、優希美青ら最旬俳優を迎えて贈るドラマ版「デスノート」。7月より放送される本作だが、今回、放送直後に世界120か国以上で放送・発信されることが決定した。原作・大場つぐみ&漫画・小畑健による人気漫画「デスノート」。2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」に連載され、アニメ・映画・舞台・小説など様々なメディアで展開されてきた。今回アニメとも映画とも違うオリジナルストーリーが加わるという新たな試みと、実写化作品では初となる“L”の後継者・“N”や、初映像化となる新キャラクターが登場。夜神月(やがみライト)には窪田正孝、“L”(エル)に山崎賢人、ニアに優希美青、月の父親である夜神総一郎役に松重豊、月に全てをささげるアイドル“ミサミサ”こと弥海砂(あまねミサ)役に佐野ひなこが好演。そのほか藤原令子、関めぐみ、前田公輝、弓削智久、半海一晃、佐藤二朗の出演が決まっている。海外でも「デスノート」の人気はいまだに高く、アニメは継続的に欧米で配信され、グッズなども幅広く販売されている。今回、韓国で放送され、アメリカ、カナダ、ブラジル、イギリス、フランスなど計127の国と地域に配信されることが決定した本作。ドラマ化を発表するや否や、全世界からオファーが殺到。アニメファンであれば誰もが知っている「デスノート」の知名度や人気、圧倒的なブランド力からアニメ配信系企業始め、複数社から強い要望があったという。日本の放送から数日遅れて、欧米、中東、アフリカではアニメを中心にネット配信を行っているクランチロールによって配信。アジアでは韓国のケーブルテレビ局で日本の放送から約1週間遅れで放送される予定だ。今回の放送・配信決定を受け、窪田さんは「日本で生まれ、いまも愛されている『デスノート』が新しいかたちとなってまた海外に発信されることにとてもワクワクしています」 。L役の山崎さんは「世界中の方々に見てもらえる作品に出ることができてすごく嬉しいです!海外の方々に楽しんでいただけ得るような新しい『デスノート』を届けられるように頑張ります」と喜びを語った。日曜ドラマ「デスノート」は7月5日(日)22時より日本テレビにて放送(2話以降、22時30分~23時25分)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日大人気海外ドラマをリメイクした「THE LAST COP/ラストコップ」の19日(金)放送・配信に先駆け、2日(火)完成披露試写会が開催された。「主人公が30年間昏睡していた」というドラマの設定と連動し、唐沢寿明、窪田正孝、佐々木希が 80年代の衣装でファッションショー風に登場!佐々木さん、窪田さんへの黄色い歓声からは一変、唐沢さんがスクリーンに写し出されると会場は笑いで包まれた。この日司会を務めた、ますだおかだの岡田圭右さんから80年代のファッションのポイントを尋ねられた唐沢さんは、「和製トム・クルーズとしては、トップガンでしょ!」とトム・クルーズのモノマネをしたかと思ったら、急に田中邦衛さんのモノマネを始め、岡田さんから「他局やから!」と突っ込まれる始末。窪田さんが挨拶をしようとマイクを持つと、会場からは「かわいいー」との歓声があがった。「吉川晃司さんをイメージした衣装」という窪田さんのファッションだが、「彼が着ると現代風だよね!」と窪田さんの着こなしぶりに唐沢さんも絶賛した。とはいえ、黄色い歓声にヤキモチをやいたのか、焼肉にいったときのエピソードを暴露。「彼はものすごい筋肉質なんだけど、焼肉にいったときに、腕まくりをするんだよ。こうして斜に構えて焼肉を食べるんだよ。とにかくでき上がっているんだよね!」と窪田さんをいじる一場面も。佐々木さんが「80年代のファッションはボディラインがはっきり見えるものが多いので、その時代の方は体系に気を遣っていたんだなと思います。」と話すと「あなたみたいな綺麗な人ばっかりじゃないから!今でいったら、ほぼゆるキャラみたいな人たちが六本木で歩いていたんだから!」と唐沢さんはここでも笑いを誘った。「ちょっと出演者の方たちからのメッセージをとってきます」と窪田さん、佐々木さんが席を外すと、会場からはハッピーバースデーの歌が流れ始め、翌3日に誕生日を迎える唐沢さんに、サプライズでケーキと出演者からのメッセージが贈られた。急に照れ始めた唐沢さんだったが、窪田さん、佐々木さんにイチゴを食べさせてあげるなど、チームワークの良さが垣間みられた。6月19日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にてプレミア放送後、Huluにてエピソード2が配信される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日夜神月(やがみライト)に窪田正孝、“L”(エル)に山崎賢人、ニアに優希美青と、若手俳優陣が集結する7月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「デスノート」。このほど、月の父親である夜神総一郎役に松重豊が、月に全てをささげるアイドル“ミサミサ”こと弥 海砂(あまねミサ)役に佐野ひなこが決定。脇を固める佐藤二朗ら、個性派キャストの出演が明らかとなった。どこにでもいるような大学生・夜神月。誰かに必要とされるわけでもなく、何かを必要とするわけでもなく、ただ安定した暮らしを求め生きていた。そんな彼が、ある日偶然手にした一冊のノート。それが、“デスノート”だった。強大な武器を手にした彼は、「平和な日常」を脅かす犯罪者たちを、デスノートによって次々と裁いていき、次第に世間から“キラ”として崇拝されるようになる。しかし、そんな彼の前に現れたのは、世界的に注目を集める名探偵・“L”だ。彼はキラを悪として、必ず捕まえると宣言。どちらが正義で、どちらが悪なのか、どちらが死にどちらが生き残るのか。そして、そんな2人の戦いを見つめる人物、ニア。おとなしそうな外見とは裏腹に、不敵な笑みを浮かべるその正体とは?月、L、ニア…“デスノート”を巡る壮絶な戦いがいま幕を開ける――。原作は、2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された、大場つぐみ原作・小畑健漫画による世界的人気コミック。連載終了後もアニメ・映画・舞台・小説など様々なメディアで展開されてきたが、今回の連続ドラマでは、アニメとも映画とも異なるオリジナルストーリーが展開、実写化作品では初となる“L”の後継者・“ニア”や、初映像化となる新キャラクターが登場する。“デスノート”を手にする“ごく普通”の主人公・月を演じるのは、「花子とアン」や映画『予告犯』など話題作が続く若手演技派、窪田さん。さらに、月に対するライバル“L役を「まれ」や映画『ヒロイン失格』の山崎さん、初実写化のキャラクター・ニアを「マッサン」での好演も記憶に新しい優希さんと、いずれも朝ドラで活躍してきた顔ぶれが新たな「デスノート」の世界観に挑む。彼らに、アイドル・弥 海砂役の佐野ひなこ、夜神粧裕役の藤原令子、日村章子役の関めぐみ、刑事・松田桃太役の前田公輝、同じく相沢周市役の弓削智久、Lの協力者ワタリ役の半海一晃、模木完造役の佐藤二朗、半月の父親にして捜査本部を指揮する夜神総一郎役の松重豊といったキャストが、どう絡み合い、新たなページを紡いでいくのか、注目だ。日曜ドラマ「デスノート」は7月5日(日)22時より日本テレビにて放送(2話以降、22時30分~23時25分)。(text:cinemacafe.net)
2015年06月01日今年8月29日(土)に全国公開となるタナダユキ脚本・監督、大島優子主演の映画『ロマンス』の予告編映像が解禁となった。大島さんが演じるのは、車内販売のアテンダント・鉢子。ロマンスカーでの仕事の最中、ひょんなことから大倉孝二扮する怪しい映画プロデューサー“桜庭”と出会い、箱根珍道中へと巻き込まれていく…たった1日の出会いと別れを描いたほんわかトリップムービーとなっている。予告編映像では、「電車はいい。目的地があって、そして、帰ってくる場所があるから。」という大島さん演じる鉢子のナレーションから始まる。落ち着いた制服に身を包み車内販売をする鉢子。車内販売のワゴンカーから勝手にお菓子を取る大倉さん演じる桜庭との出会い、疎遠になった母からの手紙、そして桜庭に手を掴まれて「探すんだ君の母親を!」と言われ戸惑いながらも箱根を旅する二人の映像。そして、ホテルのベッドの上で桜庭が鉢子にキス!?大島さんは「オファーをいただいた時は主演ということで不安な気持ちになったのですが、監督がタナダさんと聞き、一気に喜びに変わり、楽しみな気持ちが日増しに大きくなりました。クランクイン前には車内販売の際の動き方や発声方法などを調べて、ずっと自宅でアテンダントの練習をしていました。」と演じる前の意気込みを語る。「鉢子は今の私と同じ26歳という設定です。20代前半とは違い、この年齢になるとなぜか前に踏み出す勇気が持てず、怖くなることがあります。そういう気持ちを抱いている鉢子にとても共感しました。完成した作品を観て、タナダワールドにいる自分が何よりも嬉しかったです。劇中では、「これ大丈夫かな!?(笑)」と思うくらいのぐちゃぐちゃな顔や無防備な姿、とびっきり楽しい表情や切ない感情などたくさん引き出していただきました!是非、たくさんの方々に観ていただきたいです!」野嵜好美、窪田正孝もキャストに加え、音楽は周防義和、Jirafaが担当。三浦透子が歌う「Romance~サヨナラだけがロマンス」の透き通った声に乗せ、心が温かくなる映画を予感させる予告編となっている。「迷って生きることを、ちょっとだけ肯定してくれる」小さな旅の物語、素敵な夏の映画となりそうだ。『ロマンス』は8月29日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日原作・大場つぐみ&漫画・小畑健による人気漫画を日本テレビ系列で実写ドラマ化が決定した「デスノート」。この度、本作のキャストがついに発表され、夜神月(やがみライト)に窪田正孝、L(エル)に山崎賢人、N(ニア)に優希美青が抜擢されたことが明らかになった。2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された少年漫画「DEATH NOTE」。連載終了後もアニメ・映画・舞台・小説など様々なメディアで展開されてきたが、今回アニメとも映画とも違うオリジナルストーリーが加わるという新たな試みと、実写化作品では初となる“L”の後継者・“N”や、初映像化となる新キャラクターが登場する。どこにでもいるような大学生・夜神月。誰かに必要とされるわけでもなく、何かを必要とするわけでもなく、ただ安定した暮らしを求め生きていた。そんな彼がある日偶然手にした一冊のノート。それが“デスノート”だった。強大な武器を手にし、少しずつ変わっていく彼の「平和な日常」。気が付けば、彼はこの平和日常を脅かす犯罪者たちを、デスノートによって次々と裁いていた。彼は次第に世間から“キラ”として崇拝されるようになる。しかし、そんな彼の前に現れたのは、世界的に注目を集める名探偵・Lだった。彼はキラを悪だと言い、「正義は必ず勝つ」と言って必ず捕まえると宣言。どちらが正義でどちらが悪なのか、どちらが死にどちらが生き残るのか。そんな2人の戦いを見つめる人物…ニア。そのおとなしそうな外見とは裏腹に、不敵な笑みを浮かべるその正体とは?月、L、ニア…“デスノート”を巡る壮絶な戦いがいま幕を開ける――。“デスノート”を手にする主人公・夜神月を演じるのは、「花子とアン」(NHK)や、現在放送中の「アルジャーノンに花束を」(TBS)に出演する演技派俳優・窪田正孝。対する月のライバルL役には「まれ」(NHK)や、9月に公開を控える映画『ヒロイン失格』の山崎賢人。両名ともに6月24日(水)に放送されるスペシャルドラマ「永遠のぼくらsea side blue」(日本テレビ)でも共演することが先日明らかになったばかり。今回はライバルとしてどのように対決するのか気になるところ。さらに、初実写化のキャラクター・ニアには、「マッサン」(NHK)で娘役を好演したことでも記憶に新しい優希美青が挑むことに。朝ドラで大活躍してきた若手俳優陣が新しいデスノートの戦いを熱く演じる。本作のプロデューサーは、「誰も見たことのない“新たな”デスノートを作る…今回の連続ドラマ化は、キャスト・スタッフ一同それを目標に突き進んでいます。何より、新たなキャストと共に、新たなキャラクターを作る、その発想に至れたのは、キャストの皆さんが持つパワーのおかげです。窪田正孝さんにしか出来ない夜神月、山崎賢人さんにしか出来ないL、優希美青さんにしか出来ないニア。この3人だからこそ出来る『デスノート』を自信を持って皆さんにお届けしたいと思います」とコメントしている。連続ドラマ「デスノート」は7月、放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日