ヒャッ!ドキッ!なかなか慣れない日々の緊張秋は春と違って、新しい緊張感はあまりないように感じられます。とは言え、緊張感がないと、うっかりミスを起こしたりするので、適度な緊張は必要です。皆さんは日常生活の中で、どのような瞬間に緊張してしまうのでしょうか?マイナビ会員の男性428名に日常生活で緊張する瞬間をお聞きしました。>>女性編も見るQ.日常生活で緊張する瞬間を教えてください(複数回答)1位自己紹介36.0%2位初対面の人と話すとき29.2%3位人前での報告やスピーチ25.2%4位「ちょっと話がある」と言われたとき24.1%5位プレゼンのとき21.7%■自己紹介・「ダメです。緊張しちゃいます。いつも所属と名前だけですね」(29歳/情報・IT/技術職)・「紹介するいいところがない」(25歳/情報・IT/営業職)・「自己紹介するときは、初対面のときが多いので緊張する」(24歳/運輸・倉庫/技術職)■対面の人と話すとき・「印象を良くしようと奮闘してしまう」(29歳/電機/技術職)・「人見知り」(34歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)・「それで今後の人間関係の善し悪しが枝分かれしそうだから」(24歳/小売店/事務系専門職)■人前での報告やスピーチ・「主導的に話すのは苦手です。台本並みに練りこみたいですね」(35歳/その他/クリエイティブ職)・「大勢の前だと緊張する」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)・「複数人の前に立つと、緊張して頭がパンクする。何を話してよいのか、どうすればよいのか、まったくわからなくなる」(25歳/情報・IT/技術職)■「ちょっと話がある」と言われたとき・「悪い方へ考えて緊張する」(39歳/小売店/技術職)・「ちょっと話がある、は99%怒られるので」(33歳/機械・精密機器/営業職)・「いきなり話があるといわれると何かミスをしたか考えてしまう」(25歳/建設・土木/技術職)■プレゼンのとき・「あがり症だから。最初はよくても、話している途中から声が震え出す」(27歳/建設・土木/技術職)・「声が小さくなるので、第一印象が気弱な人間に見られてマイナスからのスタートになってしまう」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「人前や初代面の人だと普段の自分として見てもらえないので,自己紹介から始めなければならないためやりたくない」(24歳/建設・土木/技術職)■番外編:こんなところにも緊張する瞬間が……・電車のホームの先端に立ったとき「突き落とされるかもしれないから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・注射や採血のとき「どうも血が苦手なのか、採血のたびに倒れています」(39歳/機械・精密機器/技術職)・緊急地震速報「いまは多少は慣れてしまった部分があるが、初めて速報が来たときはかなり緊張した」(33歳/情報・IT/技術職)総評1位は「自己紹介」です。自分のことをアピールするのが難しく、何を言えばよいのかわからないという意見が多数を占めました。2位は「初対面の人と話すとき」。人見知りという人と、よい第一印象を与えたいという気持ちが強く出過ぎて、緊張してしまうという意見が目立ちます。3位は「人前での報告やスピーチ」。大勢の人の前に立つと、アガってしまって、頭が真っ白になってしまうようですね。4位は「『ちょっと話がある』と言われたとき」でした。どんな話なのか不安が緊張を生んでしまうようです。改まって言われると、いい話ではないような気がしてしまいます。5位は「プレゼンのとき」。責任感の強さが緊張度を高めてしまうのでしょうね。ランク外には電車のホームや採血など、仕事以外の項目が並びました。日常生活は緊張の連続。毎日ドキドキですね。(文・OFFICE-SANGA花澤和夫)調査時期:2012年8月11日~2012年8月16日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性428名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】プレゼン前緊張したときにやっておくことランキング【男性編】キスするときにひそかに気にしてしまうことランキング【男性編】オチるなあ……と思う瞬間ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年10月05日緊張していると、ついしてしまうことは……なんだか緊張していると、自分でも気づかないうちに、いろんな癖が出ているみたいですね。思いがけないときに会議で発言する機会などがあると、もうそれだけで手に汗を握ってしまいます。そんなとき、あなたなら、どうするでしょうか?女性440名に聞いてみました。>>男性編も見るQ.緊張してしまったとき、あなたがやってしまう癖は?(複数回答)1位髪をさわる50.9%2位唇をなめる10.0%3位瞬(まばた)きを繰り返す7.9%4位空を眺める6.3%5位ピアスをいじる4.6%5位腰・首をならす4.6%■髪をさわる・「前髪をなでてしまいます」(21歳/学生)・「何か触ったりしていないと落ち着かないから」(28歳/商社・卸/営業職)・「自覚している癖がこれだから」(23歳/学校・教育関連/専門職)・「頭かゆいの?と聞かれた」(27歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「ついつい髪を触るどころか、ぬいてしまいます」(32歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)■唇をなめる・「直りません」(32歳/その他)・「つい荒れるのになめちゃう」(23歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「乾燥してしまう」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■瞬(まばた)きを繰り返す・「瞬(まばた)きが増え、目を逸らしやすくなる」(24歳/金融・証券/営業職)・「無意識にやっていると思います」(35歳/電機/技術職)・「少し挙動不審になる」(23歳/医療・福祉/専門職)■空を眺める・「上を向く癖があるから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「とにかく緊張を紛らわせたかったので」(31歳/情報・IT/事務系専門職)・「空には何もないのに、上を向いてしまう。不思議です」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)■ピアスをいじる・「なぜか安心するから」(22歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「無意識に指輪やピアスをさわっている」(30歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)・「気づくとピアスをさわっています」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)■腰・首をならす・「体をぽきぽきならしてしまう」(25歳/情報・IT/技術職)・「その癖をすると、安心するので」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ちょっと気が紛れる」(33歳/ソフトウェア/技術職)総評1位は「髪をさわる」でした。やはり髪は一番さわりやすいみたいですね。緊張して手をどこへ置いておいたらいいのかわからないときに、つい髪をもてあそんでみたりして……。髪やそれ以外でもどこか体の一部をさわって落ち着かせてしまう癖がある人もいるのではないでしょうか?4位の「空を眺める」もなんだかわかるような……どこを見たらいいのかわからないときって、誰でもありますよね。そんな癖は本人が気づいてない場合が多いのでちょっと意識して直してみる良い機会かもしれませんよ。(文・OFFICE-SANGA渡邉久美子)調査時期:2012年2月24日~2012年2月29日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性440名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】自分が人見知りだと感じる瞬間ランキング【女性編】克服したい自分の性格のコンプレックスランキング【女性編】もてない人の性格ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年04月30日近いうちに大事な商談がある、プレゼンや面接がある直前など、緊張感から心に余裕がなくなり、冷静な判断ができなくなることがあります。緊張したままだと、ミスにもつながりかねません。そこで、「緊張をほぐして仕事力、生活力、バイタリティをアップする」ことについて研究しているピラティストレーナーの葉坂多壱貴(はさか・たいき)先生に、緊張を解くための簡単エクササイズをレクチャーしてもらいました。■緊張をほぐす簡単エクササイズ葉坂先生は、こう説明します。「緊張感が強かったり、心が不安定だったりするときは、体にも変化が表れます。例えば風邪をひきやすくなる、手先が冷たい、肌が荒れるなど。ですから、逆に、体を動かすことで心も落ち着かせることができます。今からご紹介する簡単エクササイズの10メソッドのうち、1から7は、立っていても座っていても行うことができます。オフィスで緊張したときには随時活用してください。また、自宅では歯を磨いたあとやお風呂あがりに行うなど、習慣づけるとさらに効果的です」メソッド1鎖骨の下のくぼみを指で押す鎖骨の下のくぼみを親指と人さし指で同時に押し、気持ちよく刺激します。「『胸、とくに胸部の骨格である胸郭(きょうかく)は感情のエリア』と言われています。指で押した後は、そのまま周辺を気持ちよくマッサージしてください」と葉坂先生。メソッド2耳をストレッチして、深呼吸痛くない程度に、気持ちよく両方の耳を外側に引っ張るストレッチを行います。その状態のまま鼻から息を吸って、口からゆっくりと息を吐きます。メソッド3首の体操首ですが、次の1~5の方法について、それぞれ1セットを「1、2、3、4、5、6、7、8」と自分のペースでカウントしながら、首を気持ちよく動かします。「緊張しているときは、首と肩まわりがキンキンに張っているので、首の筋肉を緩めましょう。首は繊細な部位なので、激しく動かさずにゆっくりと」と葉坂先生。1.あごを上下に動かす1であごを下へ、2で正面、3であごを天井に向け、4で元に戻しましょう。2.あごを肩につける1であごを左の肩に、2で正面、3であごを右の肩に、4で正面に戻します。5から8で繰り返し。これを1セットとして、2セット。肩を動かさないようにしましょう。3.頭を左右に倒す1で頭を左に倒し、2で正面、3で右に倒し、4で正面に戻す、5から8で繰り返し。これを1セットとして、2セット。頭を左右に倒す角度が同じになっているか、頭が斜め前に傾いていないか、鏡を見ながら確認しましょう。4.鼻で小さな円を描く1から4カウントで時計回り、5から8カウントで反時計回りに鼻を小さく動かしましょう。5.あごで大きな円を描く1から4カウントで時計回り、5から8カウントで反時計回りにあごを大きく動かします。メソッド4背中、けんこう骨を広げる胸の前で両手を組んで手のひらを胸に向けます。その場で鼻から息を吸って、口から吐きながら組んだ手を前方へ伸ばしつつ、大きなボールを抱え込むようにけんこう骨を広げます。しっかり広がったその位置で、さらに背中に向かって息を吸って骨を広げ、吐きながら元の位置へ戻しましょう。これを1セットとして、2セット。メソッド5胸の前面を広げる両手を後ろに組みます。大きく鼻から息を吸って口から吐きながら、手をぐっと斜め下に引っ張ります。背中と胸が気持ちよく伸びているのを感じてください。これを1セットとして、2セット。メソッド6体の側面と二の腕のストレッチ両腕を頭の上で組みます。右ひじを頭の後ろから背中に向けて曲げ、左手で右ひじを軽く押します。右の二の腕が気持ちよく伸びているのを感じてください。そのまま鼻から息を吸って口から吐きながら、上半身を左側に倒します。左に倒したまま、伸びた右の脇を意識してひと呼吸します。上半身をゆっくりと戻したら、反対も行います。メソッド7両肩のアップダウン両肩を耳につけるように大きく引き上げながら、鼻から息を吸います。口からゆっくりと息を吐きながら、左右のけんこう骨を少し背中の中心に寄せ、スルスルと腰の方へ下ろしましょう。頭頂部が天井に引っ張られるように意識をしてください。メソッド8体を気持ちよくねじる座骨が床に対して垂直になるよう、あぐらをかいて座ります。まずは鼻から息を吸って、ゆっくりと口から吐きながら上半身を右にねじり、左手を右ひざにひっかけます。そのまま深呼吸をしながら、さらに体をねじりましょう。同様に、左側へも上半身をねじります。息を吸ったときに頭頂部が天に伸びるようなイメージで背筋を伸ばします。メソッド9ゆっくり前屈(スタンディングロールダウン)まっすぐに立ち、ゆっくりと前屈をします。頭、首、胸、腰の骨を順に曲げていくように意識をしましょう。まずは目線をゆっくり下げ、あごを下ろし、首の骨を一つずつ前に倒すイメージで。次は、胸部の背骨を1本ずつ折り曲げていくようにていねいに前に倒し、最後に腰を同様に倒します。頭の重みや腕の重みで背骨の間を広げているようなイメージで、首や腕を完全に脱力しましょう。その状態で、おなかから背中に向かってぐっと力を入れて深呼吸。鼻から息を吸ったときに、座骨が外側に広がるイメージで。口から息を吐いてさらに脱力。そのまま深呼吸を3回、行います。さらに大きく息を吸って吐きながら、積み木を重ねるように背骨を骨盤の上にのせて直立の姿勢に戻ります。腹筋の力を使って、背中に向かっておなかを引き込むイメージで起き上がりましょう。メソッド10最後に深呼吸を3回以上で終了です。トータル約5~10分、全10ステップのエクササイズです。葉坂先生は、アドバイスを加えます。「呼吸は人間が最初にする運動です。そして、最後にする運動でもあります。ですので、深呼吸を意識して日常に取り入れていただくことをオススメします。息を吸うことで横隔膜と骨盤部にある骨盤底筋が下がり、口から息を吐くことで横隔膜と骨盤底筋が上がる、という動きをします。深呼吸をすると、横隔膜と骨盤底筋の間にある内臓、生殖器などがマッサージされて活性化するのです。まずは2週間、続けてください」実践すると、不思議なほど全身に新鮮な空気がめぐり、心がスーッと落ち着くように感じました。オフィスでは、2~3のポーズを選んでデスクなどでことあるごとに行うことをオススメします。仕事の効率アップの鍵は、ゆったりとした心にありそうです。監修:葉坂多壱貴(たいき)氏。ピラティス指導者。メンタルコーチ。大阪、東京でセミナーや個人指導、グループ指導を行う。Learning Pilates認定ピラティス指導者。ネバダ州立大学公認ピラティス指導者。全脳思考ファシリテーター。岩田なつき/ユンブル)【関連リンク】【コラム】ピラティス式。プチパニックを癒やすための5つの方法【コラム】星座別にアドバイス! ヨガが続かない人のための傾向と対策【ヨガ未経験者の方へ】ヨガを始める方法
2011年04月07日ここ一番のプレゼンはビシっと決めたいもの。しかしそんなときに限って、緊張のせいで失敗してしまいがち。緊張が緊張を呼び、“魔のループ”から抜け出せない人も多いのでは?20代ビジネスパーソンは、スマートにプレゼンをこなすために、どんなことをしているのでしょうか?封印していた失敗談も一緒に聞いてみました。1位プレゼン資料をシッカリ読み返す53%2位イメージトレーニングをする46%3位予行練習をする45%4位深呼吸をする21%5位同行者に内容の再確認をする16%・「緊張しすぎて……」自爆派声が震えた(23歳/金融/営業)頭が真っ白になって、黙ってしまった(26歳/運輸/設計)支離滅裂なことを口走ってしまった(25歳/紙パルプ/営業)突然のプレゼンだったので、意図をうまく伝えられなかった(23歳/自動車関連/財務)何度も噛んだり、どもったりして、「あなたの言いたいことが分からない」と言われた(23歳/IT/SE)話した内容はバッチリだったのに、手元がおろそかになり挙動不審になってしまった(24歳/IT/エンジニア)当日の朝、突然体調を崩してしまった(26歳/機械/設計)プレゼンの会場を間違えてしまった(31歳以上/旅行/営業)プレゼンの日程を間違えてしまった(30歳/教育関連/サービス)・準備不足で失敗派スムーズな段取りができなかった(29歳/ITプログラマー)発表した数字に間違いが発覚。慌てて電卓をたたいた(27歳/卸/営業)資料がまとまっていなかった(26歳/IT/SE)持ち時間15分だったのに、10分で終了してしまった(26歳/精密機器/マーケティング)下読みをしていなかったため、分からない項目があってフリーズした(24歳/ソフトウェア/SE)・つい口が滑った派取引先へのプレゼンで競合商品を褒めてしまった(31歳以上/団体/営業)経営について質問してきた上司に対し、逆に経営方針が間違っていると指摘してしまった(24歳/IT/システム)「予算がない中で……」、「限りある予算を……」と連発したら、終了後、営業担当に怒られた(29歳/広告/クリエイティブ)・その他資料を上下逆にホッチキスでとめてしまった(30歳/精密機器/営業)パワーポイントが文字化けを起こし使い物にならなかった(26歳/医薬品/研究開発)緊張してトイレに何度も行った(31歳以上/精密機器/営業)完全版(画像などあり)を見る
2009年07月09日