■前回のあらすじ義姉の結婚式が大成功に終わったと聞き、ようやくホッとできた菜摘。と思った矢先に、突然の訪問者が…! 後期つわりで体調が思わしくない中、菜摘はアポなし訪問してきた義姉の相手をすることに。 >>1話目を見る 義姉のアポなし訪問後も、しばらくは調子が悪かった私。心配した夫が「こっちの都合もあるから、急に来るのはやめて」と義姉に伝えてくれたのですが…。結局その後も義姉のアポなし訪問は続きました。この頃ようやく産休に入った私は、入院前に出産準備や保活などを進めておきたかったのですが、義姉との今後の付き合いを考えると無下にもできず…ついつい受け入れてしまうのでした。義姉のツブッターには悪口ばかりがつづられていて…。私は義姉の中の黒い感情に、じかに触れてしまったような気持ちになりました。中には「産んだら子ども自慢ですか?キモいんだよ」など、おそらく私以外の身近な誰かに宛てた書き込みも...。義姉がSNSで撒き散らす負の感情を目の当たりにし、「これは思っていた以上に厄介な人かもしれない」と、ますます警戒心を強めた私。「今は出産前で何かと不安定な時期だし、できれば義姉とは距離をおきたい…でも下手なことをして機嫌を損ねてしまうと、さらにこじれそう…」この時はそんな行ったり来たりの考えで、頭の中がいっぱいになってしまいました。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月04日■前回のあらすじ夫婦ともに義姉の結婚式を欠席することになり、義姉からは怒涛のお怒りメッセージが送られてくるように…。お祝いを贈るなどしてようやく納得してもらうも、菜摘は今後の関係に不安を抱きます。 >>1話目を見る その後、義姉の結婚式は滞りなく行われました。参列した誰もが「素晴らしいお式だった!」と喜び大成功だった…と義母や義姉から当日の様子を教えてもらい、私もようやく心からホッとしたのでした。結局義姉の訪問はそのままたっぷり夜までコースに…。ようやく帰ってきた夫に義姉の相手をお願いしたあとは、ひたすらベッドに横になり、吐き気をこらえつつ翌朝まで眠り続けてしまいました。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月03日■前回のあらすじ「妊婦さんは無理しちゃダメ」と義母が間に入ってくれ、義姉の結婚式は夫だけ出席ということで話がついた矢先に、菜摘が切迫早産に。夫は自分も家に残ると言い出したのですが、菜摘は嫌な予感しかしません…。 >>1話目を見る 「夫婦どちらも結婚式には出られない」…この厄介な連絡は、夫が自分から義姉に伝えてくれました。一度は「仕方ない」と言ってくれた義姉でしたが…。その後気持ちが収まらなくなったのでしょうか。義姉は私たち夫婦への激しい言葉をグループトークに連投してきたのです。一生に一度の結婚式。義姉の並々ならぬ思いはわかっているつもりだし、本当に申し訳ない気持ちはあるのですが…だんだんと苛烈になっていくメッセージに、私はスマホをひらくのさえ辛くなってしまいました。すると、数日後「よくわかりました」のメッセージを最後に、義姉からの怒りのメッセージはパタリと止みました。ひとまず収まってくれてホッとはしましたが…この出来事が今後の関係に影を落とさなければよいなあと、私は一抹の不安を拭えずにいたのでした。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月02日■前回のあらすじ妊娠した菜摘と夫のもとへ、予想通り義姉からド派手婚を挙げるという連絡が。しかし身重で離島の挙式に赴くのは難しい…。「絶対来なさいよ!」と言う義姉に、どのように欠席の旨を伝えるべきか悩みます。 >>1話目を見る わざわざ私宛に「絶対来なさいよ!」とまで送ってきた義姉。どうやったら失礼にならずに丸く収められるのか…私は頭を悩ませました。義母は私の体調を気にかけてくれ、義姉の結婚式に私は欠席でいいと伝えるため、わざわざ電話してきてくれたのです。私は義母と義姉の話し合いがすんだ頃合いを見計い、あらためてお義姉さん宛に謝罪の連絡を入れました。するとさすがの義姉も理解してくれたようで、この件はいったん解決したのですが…。私とおなかの赤ちゃんを心配してくれる夫の気持ちは嬉しく、頼もしくもあったのですが…あの義姉の並々ならぬ気合いの入れようを思うと、もはや嫌な予感しかしないのでした。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年10月01日■前回のあらすじ知人のお店でアットホームな結婚式を挙げた菜摘夫婦。しかし式場には「な〜んか地味ね」とケチをつける義姉の姿が…。菜摘は「そもそも質素な式を勧めてきたのは義姉だったくせに」と内心憤ります。 >>1話目を見る 結婚式も終わり、幸せに暮らしていた私たちに赤ちゃんができました!そこになぜか一緒に送られてきた義姉の結婚式のプランには、「離島の大自然を舞台にしたプロジェクションマッピング」「永遠の愛を誓う打上花火」「仕掛け付き巨大ウエディングケーキ」「お色直し3回」などとあり盛り沢山な内容。どうやら義姉は夫が予想した通り、絵に描いたようなド派手婚をやるようなのです…!結局夫婦で話し合った結果、わが家は夫だけが参列し、私の分までお祝いしてきてもらうしかないよね、となったのですが…。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月30日■前回のあらすじ菜摘と章司の式場見学に、まさかの義姉乱入! 紹介されるプランや引き出物にことごとくケチをつける義姉に、菜摘夫婦はただただ唖然としたのでした。 >>1話目を見る 義姉がケチをつけまくった式場見学を終え、結局私たちはその式場ではなく、知人のお店を借りたアットホームなレストランで挙式することにしたのでした。私自身は元から質素な…というかアットホームなお式がいいなと思っていたので、負けたという気持ちすらなかったのですが、このあと夫の予想は的中。義姉の暴走はますますヒートアップしていくのでした…!次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月29日■前回のあらすじ職場の元同僚である章司と結婚することになった菜摘。あいさつのため義実家を訪問し、そこで初めて義理の姉にも会うのですが…少し癖の強そうな人柄に、菜摘は心がザワつくのでした。 >>1話目を見る 親戚同士になった私とクセの強そうな義姉。けれど義実家へのあいさつの後には、とくに会うこともなく暮らしていました。結局その日は、義姉の一方的なダメ出しをさんざん聞かされたうえ、式場もプランも定まらず…。疲れ切って帰路についたのでした。次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月28日私は菜摘。30歳です。職場の元同僚である章司と結婚することになり、義実家へのあいさつで初めて顔を合わせた義姉は、少し癖の強そうな人でした…。この頃から先行きが少し不安だったのを覚えています。結婚が正式に決定し、しばらくしてその不安は的中するのでした…!次回に続く!(全13話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ のばら
2021年09月27日1児のママでもあるライター・かわむらあみりがお届けするコラム【ママライフばんざい!】連載第32回は、結婚するとついてまわる義実家との付き合いにおいて、ママたちがウンザリしたエピソードを3つご紹介します。1.お茶さえ出さない義母【ママライフばんざい!】vol. 32恋愛はふたりだけでもできますが、結婚となるとお互いの家族の付き合いにもなってくるものですよね。絶対についてくるのは、義実家との付き合いですが、そんな交流のなかでママ友たちがウンザリしたエピソードをこれまで聞いたなかからお届けします。ひとつめは、お茶さえ出さない義母のこと。あるママ友は、年末年始など夫の実家に挨拶に行くと、一応歓迎している印象はあるものの、お茶さえ出してくれないそうです。家に来客があったらお茶ぐらい出しそうなものですが、それはもう息子の妻のことをお客さんではなく、家族として認識しているからお茶も出さないのか、それとも内心苦々しく思っているからなのか……。ママ友のなかで話をすると、「遠慮のない間柄の表れ」だとか「むしろ自分からお茶を入れるかもよ」だとか「義母の家に着く前にペットボトルの飲み物を買ってから行くといい」など、さまざまな声も。はたして、お茶さえ出さない義母にうんざりするのは心が狭いのか否か。それぞれの家庭環境や義両親のキャラクターによっても解釈が変わってくるので、意外と難しい問題だと思ったのでした。2.義兄嫁が最悪あるママ友は、義理の兄嫁が最悪だそうです。そもそも兄弟の仲があまり良いとは言えない関係だったらしく、お互いの連絡先さえ知らないような状態。まあ、そういう状態の兄弟や姉妹もいますから、それぞれの親族関係においての距離感って、各家庭によって違いはありますよね。ただ、そんな縁の薄い関係性であってもどうしても顔を合わせざるを得ないのが、冠婚葬祭の場。なかには、そういった場であっても、「行かない」「顔を合わせない」という方もいるかもしれませんが、義理の兄嫁が最悪だというママ友は、節目ごとの場は大事だと考え、欠かしたことはないそう。しかし、義理の兄嫁はまず、そのママ友の結婚式に招待されていたにも関わらず、義兄嫁の入れ知恵でなんとドタキャン!もともと自由奔放なタイプの義理の兄と姉は、それがどれだけ失礼なことかなどはまったく考えません。法事のときも、「こっちは長男だから」と、何かにつけて勝手に敵対視してくるんだとか。あいにくそのママ友の夫は聡明らしく、見事にスルーして相手にしていないそうですが、ママ友は「一切関わりたくない」とのこと。まあ、普通に非常識な人とは距離を置きたいですから、それが親戚だとツライものがありますよね。そのママ友の場合、いまのところ関わり合いがないということが、救いだと思ったのでした。3.ノックしない習慣の義実家あるママ友がとくに「まいった」と思ったと言うのは、ママ友の夫婦に子どもが生まれたときのこと。出産後の女性の体は心身ともにケアが必要になることも多いので、義理の母に家事において助けられたこともたくさんあったようですが、唯一困ったのは、ノックしないで勝手に部屋に入ってくることだったそうです。赤ちゃんにおっぱいをあげる際など、ママ友が無防備になるようなときに、お腹がすいて泣いてしまう赤ちゃんの声を聞いて「どうしたの?」と、寝室に勝手に入ってきてしまう義両親。何か助けることはないかと善意で飛んできてくれるのはありがたいのですが、せめてノックしてほしいと思いながらも、遠慮して言えなくてまた疲れるという悪循環。夫が両親に部屋に入るときはノックをするように伝えても、それまでの日頃の習慣をなかなか変えられないのか、ドアを明けてから「あっノック忘れた」と気づくことも……。その後は、話し合った末に、部屋に鍵をつけて無事に日々送ることができたとのこと。ママになると、夫の家族との付き合いも発生するため、困ることもあるかもしれません。でもそれ以上に、プラスになる場合も。何よりも家族が幸せでいられることが一番! みなさんがすてきなママライフを送れますように!文・かわむらあみり©JackF/Getty Images©Studio4/Getty Images©JackF/Getty Images
2021年09月27日■前回のあらすじ「母親失格」とまで言う義母の言葉に怒りとショックを抱えながら、実家の母の元へ。すると母は「義母の気持ちも分からなくはない」と話し始め…。母は、私と年の離れた姉が子どもを産んだばかりの話をし始め…。母の話を聞いて、これまで義両親に言われた言葉すべてに共感はできないものの、勇太のことを大切に思っているがゆえに出た言葉であることは納得できました。だからこそ、私も今まで何を言われても強く言い返さずに我慢してこれたのだと思います。こうして私は、母と話し合って「ある作戦」を立てました。単なる仕返しではなく、ちゃんと義両親と腹を割って話し合うために、私は「ある作戦」を実行に移すことに決めたのです。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ (与久田ベル) /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年09月17日■前回のあらすじ夫を信じ義実家へ帰省したものの、早速息子のおむつ問題が発覚し、義母にあれこれ言われる始末。ついには心ないキツい一言まで言われ…。私自身、義母の発言で不安にかられて医者に駆けこむこともありましたが、そのたびに心配しすぎだと諭されてきました。成長には個人差があるし、問題のない範囲だと医師のお墨付きも貰っていたのです。あまりにも侮辱的な発言に耐えられず、私は勇太を抱いて荷物をひっつかみ、勢いに任せて義実家を後にしました。「母親失格だと言ってきた義両親に賛同するなんて!」と、最初は信じられない想いだったのですが、すぐに私は母の言葉の真意を知ることになるのです。次回に続く!(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ (与久田ベル) /イラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年09月16日「本当にいい旦那さんねぇ」優しくて真面目で、仕事にも育児にも一生懸命な夫。周囲にもうらやましがられた、幸せを絵に描いたような家族に、ある日訪れたのは予期していなかった「夫の失踪」。なぜ――? その理由と結末に、編集部には「涙が出た」「他人事じゃない」との感想が多く寄せられました。■いったい何があったの!? 夫の失踪の原因は?中学の同級生だった夫と結婚。子供にも恵まれ、真面目な夫とは夫婦関係も円満。ところが、ある日……。真面目な夫のこと、「浮気」が原因ではないと考えた妻は自分の夫への言動を省みます。そして義母から聞かされた、夫と義父との関係。追い詰められた夫はどこに行くことができるのだろう……? 罪悪感が募ります。夫は会社でも追い詰められていたさらに、会社の同僚から、夫がパワハラに悩んでいたことも知ります……。■気づかなかった…つらかったであろう夫を思い涙読者からは“良い旦那さん”が「じつはしんどかった」ことに対して、同情する意見が寄せられました。また、ご自身の経験に重ねた方も多かったようです。泣きました。たった2日でも、すごく長く感じたでしょうね。私も主人に対して一方的にイライラしていたので、反省する部分も…SOSにお互い気付ける関係でいたいと思います。自分のことかとおもったほどむねにささり、涙が出ました。私もパワハラにあっている時毎日辛かったです。なのに上司は今でものうのうとしている。そしてこの記事のように家族も本人も苦しんでいる。すごく痛いほどわかります。夫を追い詰める。 私もそうでした。すごく心が苦しくなりました。■妻の夫に対する態度に感心する声も夫の失踪の理由は自分にあったのではないかと反省する妻を称賛する意見も多く見受けられました。この奥さんは自分の言動を省みることができる素晴らしい奥さんだと思います。 いまの世の中は自分の感情、考えを優先させる人が多いなかで冷静に客観視して、素直に謝ることができ、ご主人に対する感謝も伝えられる素敵な女性だと思います。旦那さまがいつも機嫌が悪い奥様に全てを話す勇気を振り絞ったのと同じくらい、自分の否を認める勇気が奥様にもあったのだと思います。家族や職場のことで悩んで押しつぶされそうになるのは、どんな人にも生きていれば有り得ることだし、人の核心の部分でどんな背景や考えがあるのかは、本人にしかわからない(本人も知らないことあるかも)ので、パートナーのことをちゃんと見るのは大切だと、改めて実感できる興味深い記事でした。他人だからこそ、相手の気持ちに寄り添うことは大切。そんなことを改めて思うきっかけとなる連載はウーマンエキサイトで掲載されています! ▼漫画「ある晴れた土曜日、夫が消えました」
2021年08月06日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ ついに義妹の裏の顔が発覚! これまで穏やかだった弟も、ようやく義妹を疑い始めて…。これまで弟は、心の中にいろいろと溜め込んでいたのでしょうか…唐突な態度の激変に、驚きです。それにしても、人との出会いって本当に不思議ですよね。ハッピーエンドで一件落着です。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
2021年07月03日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ 退院した父を車で実家へ送る途中、たまたま見かけた義妹。そこには、大きな秘密があったのです。ついに、義妹の裏の顔が発覚です。弟との約束を破り、ホストに貢いでいたとは…。穏やかだった弟が、態度を変えるのも当然です。そして次回最終回、弟がさらなる大胆行動に…!次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年07月02日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ 父が入院している間に、義妹の“城”と化した実家。ところが、退院が決まった父は意外な反応で…。義妹が一緒にいたのは、結婚前にハマッていたホストだったのです。そこに帰宅した義妹。ここから、いよいよ反撃開始です!次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年07月01日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ 母のお金を勝手に使っていた義妹。彼女に対して母と弟がとった行動が、引き金になって…?実家に帰らなかったことを反省する中、優しい父の言葉に、どれだけ救われたでしょう。そして帰宅途中、思いがけない出来事が。これを機に、義妹の秘密が暴かれていくのです。次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年06月30日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ 父のお見舞いから帰ると、母の部屋にあったはずのお金がなくなっていて…。義妹に対する母と弟の優しさが仇となったのでしょうか。2か月後、義妹のやりたい放題がこんなにもエスカレートしているなんて…。次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年06月29日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ どんなに怒りをぶつけても、まったく動じない義妹。そして母の目を盗み、彼女は驚きの行動に…!おろしたはずのお金が、家の中で行方不明に…犯人は、もちろん義妹でした。しかもそのお金で、優雅にピザを食べているなんて…。そんな彼女に対して、弟と母がとった信じがたい行動とは?次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年06月28日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ 実家に引っ越してきた義妹が、我が物顔で部屋を占領。感情を逆なでする、その言い分とは?どんなに怒りをぶつけても、我関せずの義妹。そして、母の部屋で“封筒”を目にした彼女は、さらなる悪事を働いたのです。次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年06月27日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ それまで女っ気のなかった弟が「結婚も考えている」と連れてきた彼女は、サングラスにマスク姿で…。勝手に部屋を占領し、実家を乗っ取りはじめた義妹。自分が使わなければ「スペースの無駄」という理不尽すぎる言い分に、怒りが込み上げます。次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年06月26日私はかずみ。夫と2人暮らしで、会社員をしています。夫の康太は、少し面倒くさがり屋なところもあるけれど、やさしくて頼もしい人。そして、今、私のお腹には赤ちゃんがいます。私たち夫婦は妊娠がわかってから幸せいっぱいで、まだ性別もわからない妊娠初期から「名づけ事典」を買い込み、ネットでもいろんな名前を見てきました。自分たちの子どもにどんな名前をつけたらいいのか、どんな子になってほしいか、そんな会話を夫婦でするのがすごく幸せなひとときでした。義母に連絡するまでは…。安定期に入り、赤ちゃんの性別が男の子とわかったことを義両親にも電話で報告しました。すると…、康太の家では男の子の名づけは代々祖父(康太の父)が行うことになっていることを告げられたのです。予想外の出来事にショックを受けた私の態度に、これまで良好だった義母が初めて私に対して声を荒げました。早速その日の夜、夫に名づけについての相談をすると…。康太は私の話を聞くと、すぐさま義両親に電話してくれて、「今どき祖父が名前をつけるって変じゃない?」と言ってくれました。義父は私たちの気持ちを汲んでくれたのか、それとも本当に名前をつけるのは面倒くさかったのか、あっさりと代々続く“祖父の名づけ”を廃止してくれることに。「義母に相談すること」という条件は付けられたけれど、私たちが決めた名前を反対することはないだろうし、決めたら義母に事前に伝えるだけでよいと思っていた私は、「これで名付けの心配がなくなった!」と思いっきり安堵してしまいました。しかし、名づけで本当に苦しい思いをするのは、この後からだったのです…!次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています。原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年06月25日結婚には縁がないとあきらめていた38歳の私に舞い込んだ良縁。両家の親たちも私たちの結婚に乗り気でした。「これでひと安心」と思ったのも束の間、実はここからが大変だったのです。 出会って半年後に入籍。順調と思いきや…38歳まで独身だった私。「もう結婚には縁がないんだろうな」と、半ばあきらめモードでいたのですが、ダメもとで参加した婚活で夫に出会い、入籍しました。出会いは10月、入籍は翌年4月と、時期だけ見ればスムーズに進んだ印象がありますが、この間いろいろなことがありました。特に義両親に対して……。 義両親も、私たちの結婚には賛成していました。だからこそなのか、いろいろと問題が勃発したのです。 子どもの言い分を聞かない、認めない議両親私は付き合いが短いので、義両親の人柄はよくわかりません。ただ、夫の話を聞く限りでは「子どもは親の言うことを聞くべき!!」という感じで、子どもの言い分は聞かないし、認めない方針とのことでした。 そんな義両親の人格がわかる出来事が、出会って3カ月後に起こりました。新年の挨拶と顔合わせも兼ねて、皆で私の実家へ行ったときのこと。なんと、この時点で、挙式の場所や日どりを、義両親がすでに決め、予約を済ませていたのです。 夫からは「親が決めてしまった」と事前に報告があり、私も「家業の関係で、式場がご縁のあるところになるのは、仕方ないよな……」と思っていますが、顔合わせも相談もないまま、一方的に進められてしまったことに驚きました。また、入籍も、義両親から「式の前にするように」と言われました。違和感はありましたが、言われるまま4月に入籍。会社の先輩からは「式の後で行うのが一般的だからちょっとおかしいね。逃げられないようにしてるのかも……」と言われてしまいました。また、お互い30代後半なので、式は親族も少なめの小規模でやろうと考えていたのですが、義母から「招待してほしい人がいるの」と頼まれ、これに応じたら、ほかにも次々に要求が増えてきたのです。 私の両親不在のまま結婚式を決行!?決定的だったのは結婚式そのものでした。準備もほぼ終わり、あとは当日を迎えるだけというときに、大型台風が接近。私の両親や親戚は遠方に住んでいたので飛行機でくる予定でしたが、それが難しくなりました。「新婦の両親が来れないのなら……」と、私たち夫婦は延期しようかと話をしていたら、義両親は大反対!!! 「これは◯◯家の結婚式なのだから、そちらのご両親には申し訳ないが、予定通り行うように!」と言って譲ってくれません。そのうえ、義両親だけでなく夫の兄弟や知人までが反対してきて……。 「これはもう義両親側と話し合っても解決しない」と私たち夫婦は判断し、結婚式をキャンセルすることを決断しました。挙式5日前のことです。延期かキャンセルかで迷いに迷いましたが、私の両親が不在のまま決行するのはどうしても納得できなくて……。夫婦2人で決めたことなので後悔はないですが、両親に晴れ姿を見せられなかったのは残念でした。 その後、私たちは夜逃げ同然で義実家を飛び出しました。義両親とは今も音信不通。まわりからは「ご主人のご両親と、和解できるといいわね」と言われるのですが、「自分たちの心と生活を犠牲にしてまで、無理に仲良くしなくてもいいかな」と思っています。もちろん自分たちがすべて正しいとは思っていませんが、しばらくはこのままでいたいというのが正直な気持ちです。それより、「頼りにならないかな?」と過度な期待をしていなかった夫が、いざとなったら私を守ってくれるし、頼りになることがわかって感激しました! 妊娠後期を迎えた今はごはんも作ってくれるまでになり、今後が楽しみです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/悠ちゃんママ16さん
2021年06月25日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。■前回のあらすじ 出会いから、おかしいと感じた義妹との闘いの幕開け。実家に帰ると、大量のブランドバッグが置かれていて…。弟は、マスクにサングラス姿で現れた彼女と、家族の反対を押し切り結婚。実家に転がり込んできた義妹のメンタルには驚かされますが、その態度はどんどん大きくなっていくのです。次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」は毎日17時更新!
2021年06月25日この記事は、ちなきちさんに寄せられた体験談をもとに描かれています。こんにちは! ちなきちです。これは、ある家族の“弟の嫁”にまつわる物語。非常識な行動を繰り返す、義妹との闘いの結末は…?実家に帰ると、見たことのないブランドバッグが大量に…!けれどもそれは、これから起こる出来事のほんの序章に過ぎなかったのです。次回に続く(全10話)「私の家で何してるの?」連載は17時更新!
2021年06月24日銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、義母、夫との相性に悩む33歳女性。嫌い、憎いといった負の感情を持ち続けても仕方がないと思いながらもその気持ちを手放せないという彼女に、佑雪さんのアドバイスは…?お悩み:「義母&夫へのイライラが止まりません!」【クラブ佑雪】vol. 195夫との縁や相性についてお聞きしたいです。 結婚して7年、子どもも2人います。結婚は修行といいますが、辛いことも楽しいこともいろいろありました。結婚した当初は喧嘩ばかりで5年経ち、やっと喧嘩も落ち着き、諦め?大きな喧嘩にはならないようになりました。 結婚まで早かったので、お互いにいろいろ知らなさすぎたのも原因と思います。自由人、周りが見えない、周りの意見は聞かない、頑固。悪口のようになってしまいましたが、夫にはイライラしながらも耐えて生活できるレベルと割り切っています。しかし、義母とはどうしても合いません。結婚から妊娠、出産といろいろなことがありすぎて、すでに恨みのような気持ちもあり、義母の肩をもつ夫にも嫌気がさしてしまいます。もう何度も夫に話してきましたが、だめでした。今、過去を悔やむくらいなら前を見て生活を楽しむことが一番なのはわかっていますが、なかなかこの気持ちを手放せないのです。いったいどんな縁があって私はこの人と結婚して、この義母とのつながりができて、なにを勉強させられているのか。どうしていくのが一番なのか、わからなくなっています。(ちこ33歳既婚看護師)義母を退治して、家庭の覇者になれ!まあ、そんなもんなんですよ。自分を産んでくれた親とだって、100%の相性じゃないのに、他人さまとは合わなくて当然。籍が入ってたって、結婚したお相手と心底「身内」だと思えるようになるには、かなりの時間、もしくはよっぽどのできごとがないと難しくないですか?しかも、友だちとか仕事仲間とか、明らかな他人であれば、遠慮や礼儀もありますし、適度な距離感も保てますが「家族」ということになっちゃうと、実質的には他人なのに、そういうものがなくなりますからね。難儀しますよね。で、本当だったら嫁姑のバトルが発生したら、夫は迷わず、嫁の肩をもつべし!というのが夫婦円満、ひいては家庭円満の秘訣であるといわれてますけど、それをやってくれない夫の文句を言っても、もうどうしようもない段階。となると、やはり自分が変わるしかないでしょう。わたくしのおすすめは、ご相談者さまが義母に思いっきりやさしく、親切になることです。恨んでいるからこそ、合わないからこそ、とことん、やさしく!親切に!嫌いな人に親切にするときってね、恐ろしいほど丁寧に細やかに対応できるんです。もうね、自分のことが信じられなくなるくらい。これね、「あ、この人、わたくしのこと嫌いだな」っていう方で、なおかつ、それでも付き合っていかないと周りに迷惑をかけてしまうときなんかに、わたくし自身がやってる方法なんです。わたくしの母親は生粋の京女なんですが、おそらく京都人が昔からやってる得意技のひとつが、これなんじゃないでしょうか。完全に心の中の「〇ねばいいのに〜〇してやる〜」っていう思いと、真逆の表情、真逆の行動をとるわけですから、「よしっ、やるぞっ!」っていう気合が相当いります。でもね、やりはじめるとすごく楽しくなっちゃうの。毎回。わたくしも相手を恨んでいる。お相手もわたくしを嫌ってる。その状況で満面の笑みをたたえて、明るい猫なで声で、お相手に最高待遇のやさしさで接するんですから。ホラーですよ。でもね、人間、不思議なもので、これを繰り返すとだんだん、お相手の態度も軟化して、こちらの都合も聞いてくれるようになったり、そこから話してみると、案外、いいところも見えてきたりして、結果、苦手な人がひとりこの世からいなくなったりするんです。恨みや嫌われ度合いがそこまで根深くない場合は、一発で軟化しますが、義母はね。ちょっと時間がかかるかも。それでも大嫌いだからこそ、「好き好き大好き」という感じでいくんです。手料理でも教えていただいて、「お義母さまの味、大好き」とか、ベタなことを徹底してやってみるといいですよ。そこで義母との関係が好転すれば、しめたものです。主導権を握って、手のひらで転がしているのは、こちらなのですから。強いです。そう。やさしさは、与えたほうが強い。やさしさは武器。義母を牛耳ることができれば、夫なんてちょちょいのちょい。やさしさ&笑顔を武器に、家族の主導権を掌握するのです。嫌いな人間は、制圧してコントロールするのが一番!ということを学ぶために、今のパートナーとご縁があったのではないでしょうか。ご武運、お祈り申し上げます。【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)。元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©Motortion/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子
2021年06月21日「毒義母がヤバイ」最終話。むぎ太さんの「子育ては地元でしたい」という希望により、義実家から車で5分ほどの距離に家を借りることにしました。義実家に引っ越しの連絡を入れ、義父が引っ越し当日手伝いに来てくれました。3人暮らしになったあとの生活は? 毒義母がヤバイ 最終話 むぎ太さんの地元に戻ったあとも、みゆきさんは義母、義祖母と絶縁し、嫌がらせやストレスを受けずに暮らせるようになりました。 紆余曲折ありつつ、やさしい夫とかわいい娘との平穏な3人暮らしを手に入れたみゆきさん。 これからも、心穏やかに子育てできる日々が続きますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みゆき2020年4月に娘を出産しました。ブログ、Instagramにイラストエッセイ「ギリ揉め」と、日常・育児の漫画を描いています。
2021年06月16日夫と結婚して以来、私は夫の両親の誕生日や母の日・父の日には何かしらの贈り物を欠かさずしてきました。義両親はいつもとても喜んでくれるのですが、年を追うごとに「もうやめようかな」と私は感じるように。気持ちの持ちようをどうすればよいのか悩んでしまった体験談です。 自分の親にすることは義両親にもする私自身は就職を機に実家を出て以来、顔を合わせる機会が減った分、両親の誕生日や母の日・父の日などにはカードや花を贈ることが習慣になっていました。そのため夫と結婚した際は、あまり深く考えずに義両親にも同じようにし始めました。実家の両親にすることは、義両親にもするのがあたり前だと思っていたからです。 贈り方は、近い日にちで持参できるときは持参し、できないときは夫の名前や連名で郵送していました。 贈り物には無関心な夫との温度差義両親はとても喜んでくれ、「こんなこと息子にしてもらったことない」とうれしそうにしてくれました。私もはじめのころは義両親のうれしそうな姿だけで「贈ってよかったな」と思っていたのですが、次第に夫の態度にひっかかり始めます。 夫は贈り物には無関心なようで、私が「今年は何を贈ろうか?」と相談しても反応が薄く具体案を言ってくることがありません。また「これに決めたよ」と報告しても、ごくたまに「ありがとう」のひと言だけで、仕事が忙しいときなどはそのままスル―ということも珍しくないのです。 贈り物はしょせん自己満足?贈り物をするのは自分がしたいから。夫を含め、相手の反応を期待しない。そう自分に言い聞かせてみるものの、夫の無関心さに不満がたまっていきました。 ある年、これまでは私にもいつもあった義両親からのお礼メールが届かなかったことがありました。夫には義両親からLINEで「届いたよ。ありがとう」とメッセージがあったようですが、夫は「そういえばそんなメッセージきてたな」というだけ。義両親からの連絡を共有してくれないことにモヤモヤ……。なんだか急に虚しさを感じ、「もう贈り物をするのはやめよう」と思った瞬間でした。 ここ数年は「もう来年こそは絶対しない」と心に決めるものの、また日にちが近づいてくれば結局贈ってしまう状態です。無関心な夫に対して不満を感じてしまうくらいなら、思い切ってやめたほうがよいと頭ではわかっているのですが……。なかなか実行に移せずにいます。 著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。
2021年06月12日義実家は四国にあるため、なかなか気軽に行き来できる距離ではありません。加えてコロナ禍ということもあり、ここ何年も会えていないというのが実情です。そんな隙間を埋めてくれるのが、ビデオ電話!今はWi-Fi環境なら無料でビデオ電話ができるとは、便利な時代になったものです。私の実家からはそこまで頻繁にビデオ電話はなく、日曜の昼過ぎ頃に時間があるときは家族のグループ内でするくらいなのですが、義実家はとにかくビデオ電話が大好きです。一時期は毎日のようにかけてきていたこともあったのですが、朝は保育園の準備などで忙しいと思ったのか、最近では日曜日や休日にかけてきてくれるようになりました。義実家からビデオ電話があるのは大抵朝の時間帯です。子どもというのはとても早起きで、6時、早いときには5時前に起きて「遊ぼう!」と元気いっぱいなことも。しかし最近では、息子も夫も日曜日は目覚ましをかけずに思う存分寝るようになりました。息子も3歳になり、朝方「眠い」「まだ起きたくない」と言うことも増えてきて、日曜日はそんな息子や夫に甘え、私も思う存分寝坊するようになってきました。こういうちょっと遅く起きる朝の時間帯って、なんだか贅沢な気分になるんですよね。しかし!!義実家はとても早起きなため、最近はまだわが家が全員布団の中にいる時間帯から夫のスマホにビデオ電話の着信が……!正直、まだ寝ていたい…。息子は電話の着信があってもまだまだ寝ていますが、私は少しの物音でもすぐに起きてしまうため、勿論ビデオ電話の着信で起きてしまいます…。困ったことに、一度で出ないと2度3度と掛かってくるのです…!!朝早くからやめて~!と言いたいところですが、義実家にとっては「早朝」という時間帯ではないため、なかなか言えずにいます。なかなか会いにも行けませんし、孫と通話するのが一番の楽しみと言ってくれるため、できる限り応答してあげたい気持ちもあります。しかし、最近のわが家の日曜日はとてもお寝坊な朝なのです…。困ったものです…。
2021年06月09日■前回のあらすじ義実家でのあからさまな無視や、人としてありえない発言、そして夫の態度に失望した理奈はついに…※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。離婚後、私は実家のそばに子どもと3人で暮らせる小さなアパートを見つけ、ポスティングの仕事をしつつ児童扶養手当、ひとり親世帯臨時特別給付金をもらって必死に子どもを育てました。 元義実家からではないかと思われる嫌がらせの連絡が続き、本当に嫌になりました。そこで争うことより縁を切りたいと思った私は、養育費をもらうのを辞めました。すると…嫌がらせはなくなりました。その後、運よく近所のスーパーで仕事が見つかり、一日数時間のパートを始めることになりました。職場は良い人が多く、毎日やりがいを持って働いた結果、時給も上がってきました。そんなときある話が…。なんと「ひとり親をサポート」する仕事を紹介してもらうことができました。辛い時期も投げ出さずに、子どものためと前を向き続けた結果なんじゃないか…と思っています。私は今、離婚して良かったと心から実感しています。私が笑顔でいることによって子どもたちも笑顔になるということを学びました。私はさいわい実家に頼ることができましたが、それでもシングルマザーで2人の子どもを抱えて生きていくことはとても大変。でも誰にも頼れず、不安な声を聞いてもらえなかったツラさに比べたら、子どもたちと3人の笑顔がある暮らしはどれだけ心安らぐかわかりません。これからは私も、頼れる人がいない、相談できる人が周りに誰もいない…そんな私みたいな人を一人でも生み出さないように、力を尽くしていきたいと思います。 ・児童扶養手当 ・ひとり親世帯臨時特別給付金 ※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年06月02日■前回のあらすじワンオペ双子育児に限界を感じて自分の実家の近くに引っ越しを希望する理奈に対し、腹を立てた義父母は…※この話は「ひとり親世帯」の経済的支援と心の支援に取り組んでいるサービスwaccaに投稿された実話を元に漫画化しています。義父母は私をあからさまに無視したり、わざと聞こえるくらいの声で悪口を言ったり…私はいたたまれませんでした。 さらに悲しいことに、夫も受け流すだけで怒ってくれませんでした。 極めつけは義父母の家から帰る途中の車の中で…この帰省以降も、義両親から夫には私の悪口の連絡が入っているようでした。夫には、実家より私たち家族を大事にしてほしかったけれど、自分の両親に逆らってまで私を守ってくれるということはなく、それどころか、子どもが病気で入院しているのに海外旅行に行ってしまったのです。自分の子どもが苦しみ、さらにもう一人子どもを抱えた私が大変になる中、自分の両親を優先した夫をみて、私は離婚を決意しました。夫は実家と私との板挟みが面倒と思っていたためか、離婚について揉めることはありませんでした。夫と話し合って条件なども決めたあとで、義父母には離婚することだけを伝えました。義父母からは文句が来るのを覚悟していましたが、夫が一人で説明をしに行って、私は会わずに終わらせることができました。これでもう不必要に追い詰められることはなくなる。そう思っていたのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです記事協力:waccaのご紹介▼ひとり親のみなさまへ〜無料でお金や心の支援が受けられますwaccaとは、ひとり親のみなさまが「万が一(失業、入院、癌)の時やお子様の入学の際のお金の支援」や「生活に関する質問相談」を、会員登録するだけで”無料”で受けられるサービスです。 詳しくはこちら ▼社会問題解決に興味がある方へ〜温かい社会作りチャレンジwaccaに参加すると、生活に困難を困難を抱える方々をお金や心の面で直接支援し、社会に感謝の輪を広げることができます。 詳しくはこちら 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ちゃんこ
2021年06月01日