■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。しかしある日、義父が病に倒れ、義母はひとりで暮らすことになってしまう。何もかも手伝おうとする夫に、麻希は「義母に何もさせないのはおかしい」と訴えるが、夫は「俺ひとりでやるから、ほっといてくれ!」と声を上げる。麻希は義母のことばかりで家庭を顧みない夫の説得を試みるも、夫は考えを変えることはなかった。そんな中、公園で1歳の息子が滑り台の階段を登ろうとする。麻希は息子を何気なく止めようとしてしまい、“息子にはできないから”と決めつけて止めていたことに気づく。一方、義父は麻痺があるにもかかわらず、退院後は義母と一緒に暮らすつもりだという。そして夫からは、「ふたりの心が落ち着くまで同居してくれないか?」と頼まれて…。施設を拒むお義父さんの介護をしながら、お義母さんの身の回りの世話をする? 私たちに同居を求め、生活の全てを頼るなんてあり得ない!と私は夫に強く反論しました。義実家に泊まり込み、疲れ切った夫もそれはわかっていたようで…。夫がお義母さんの願いを叶えようとしてしまうのは、幼少期からお義父さんに助けるよう言われ続けたから。でも、そもそもお義父さんはなぜお義母さんに何もさせないの? この疑問が問題解決のカギになる気がした私は、入院中のお義父さんに思い切って不躾な質問をしてみたのです。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月13日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。夫も義父も当たり前のように義母に優しく接するが、麻希の中には「なぜ義母にやらせないのか」とモヤモヤが募っていく。しかしある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。さらには入院が長引き、義母がひとりで暮らすことになり…。そんな中、もともと予定が入っていた日に義母の手伝いを頼まれた麻希は、義母の前で「どうして私が?」と思わず本音を口にしてしまう。帰宅後、夫から「なんであんなこと言ったの?」と責められた麻希は、あらためて「義母に何もさせないのはおかしい」と訴える。しかし夫は、いまさら教えるより自分たちがやったほうが楽だと聞く耳を持たず、「俺ひとりでやるから、実家のことはほっといてくれ!」と言い出して…。夫はひとりを寂しがるお義母さんのために、家を空けるようになりました。私だってワンオペで大変だと伝えても「麻希みたいに何でもできる人じゃないから仕方ない」と言うのです。私は自分で何とかするしかないから頑張ってやってるだけ。最初から諦める人をどうして助けないといけないの?やらないうちから「できない」って決めつけるのはおかしい。息子のチャレンジする姿を見ながら、お義母さんにも自分で何かやりたいと思う気持ちはないのかな?と疑問が生まれてしまい…。そんなある日、夫から「義両親との同居」を頼まれたのです。ふたりの心が落ち着くまでって…私は眩暈がしました。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月12日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。夫も義父も当たり前のように義母に優しく接するが、麻希の中には「なぜ義母にやらせないのか」とモヤモヤが募っていく。そんな中、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。義父の入院は長引き、ゴミ出し、片付け、掃除と、何もできない義母のために、麻希は義実家の家事を手伝うことになる。すると義母が、夫が買った“お礼品”の包装紙の色が違う、と言い出す。夫は店に包み直してもらおうと提案するが、明日は仕事。そこで、「代わりに行ってきてくれない?」と麻希に声をかける。しかし、麻希にも息子の予防接種に行く予定があり、「どうして予定を変えてまで、私がやらなきゃいけないの?」と本音を口にして…。私が面と向かって失礼なことを言っても、お義母さんは怒ったりせず、いつものように優しいままでした。でも、場の雰囲気は悪くなってしまい…。義実家から帰宅後、夫に「言い方がきつい」と苦言を呈されてしまいました。だって、お義父さんも夫もお義母さんに何もさせようとしないから…。元お嬢様で昔から何もできないことは、家事をやらない理由にならないと思うのです。教えるよりやったほうが早くて楽なのはわかりますが、私たちが先に動く限り、お義母さんは人任せで生きていかなきゃいけない…。結局、夫とは口論になり「手伝いたくないなら何もしなくていい!」と怒鳴られてしまいました…。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月11日■これまでのあらすじ1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。夫も義父も当たり前のように義母に優しく接するが、麻希には「なぜ義母にやらせないのか」とモヤモヤが募っていき、その理由は「自分自身が幼少期に、忙しく働く母に甘えられなかったせいなのか」と思い始めていた。ある夜、夫のもとに義母から「義父の意識がない」と連絡が入る。何もできない義母に代わって夫が救急車を呼び一命を取り留めるが、義父には言語障害と右手に麻痺が残ってしまう。それでも、自分のことより義母の生活を心配する義父に、麻希は「そこまで過保護にする必要はあるのか」と感じてしまい…。家事はお義父さんに丸投げだったお義母さん。まさかゴミの分別方法がわからないなんて…そのせいで義実家に行くたびに夫と私で掃除することになりました。お義母さんはとても感謝してくれるのですが、それが家政婦扱いされている気分にさせられ、うんざりしてしまった私。お義母さんのお使いのために、私の予定を勝手に変えようとした夫につい切れてしまいました。息子の予防接種のほうが大切だし、手間じゃない用事なら、なおのことお義母さんがやればいい。夫はともかく子育中の私まで頼らないでほしいです。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月10日義母と子どもとともに従順な妻のアキを捨てた夫から、すべてを奪い返すまでの逆転劇。交際中からアキを都合よく扱い、アキが妊娠すると雲隠れしたナオヤ。しかし訪れたナオヤの家で会ったナオヤの母は、アキの子どもを産みたいという気持ちを優しく受け入れてくれます。ナオヤが変わってくれることに一縷の望みを託したアキは、ナオヤの母親に子どもをナオヤと育てたいと伝えます。すると数日後ナオヤがアキの実家を訪れ、「結婚したい」と言い出したのでした。ナオヤの真意は不明なまま、アキはナオヤと生きていくことを選んでしまいます。流れのまま結婚したものの、義母と過ごす時間に幸せを感じるアキ。しかしナオヤとの間には溝があり、いつしかナオヤは勝手に仕事を辞めて遊び歩くように。そして義母はナオヤが身勝手になった原因を語り始めます。■前回のあらすじなかなか子どもに恵まれなかった義母。ナオヤの家系は子どもができにくかったため、義母だけのせいではなかったのですが、義母はプレッシャーに苦しみました。だから結婚して8年経ってナオヤが生まれた時は幸せだったのですが…待望の跡取りに…甘やかされた結果これが孫フィーバーというものでしょうか。物を大切にすることすら教えられないうえ子どもの前で正座させるなんて、ちょっと怖い義父母ですね…。この義父母の教育方針がナオヤの人格を形成したのでしょうか。どこまでが親の責任なのかは悩ましいですよね。次回に続く 「裏切り夫から全て奪ってやった話」(全104話)は21時更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。義実家で義父の誕生日会の準備をしていると、仕事から義父が帰宅する。すぐに準備を手伝おうとする義父を見て、麻希は「夫が家事に積極的なのは、この義父に育てられたからなのだ」とありがたく思う一方で、なぜ義母には何もさせないのかとモヤモヤを募らせていく。しかし、その話を実母に相談すると、自分は元夫が“何も協力してくれない人”だったから1人で必死に生きるしかなかっただけで、「義母と義父が今のカタチでいいなら、麻希がとやかく言うことじゃない」と言われてしまう。麻希は、自分が忙しく働く母に甘えられなかったために、何もしない義母にイラつくのか?などと考えるようになり…。元気だったお義父さんがまさか倒れるなんて…。お義母さんからパニック状態で電話が来た時は、夫婦で最悪の事態を覚悟しました。何とか一命を取り留めたお義父さんですが、病気の後遺症で右半身に麻痺が残ってしまったのです…。そんな動くのも大変そうなお義父さんが口にするのは、やはりお義母さんのことでした。「一人で電車移動は危ない」「栄養のあるものを食べさせたい」まるで子どもの世話を夫に頼むように話すお義父さんにちょっと驚いてしまいました。健康なお義母さんより、麻痺のあるお義父さんのほうが心配だと思うのですが…。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。この日は義父の誕生日。ケーキとお寿司を用意して義実家に行くと、義母が華やかな服装で出迎てくれた。しかし、「『天ぷらを作る』と言っていたけど、その格好でできるのか?」という麻希のイヤな予感は的中し、当然のように麻希が料理をすることになってしまう。それどころか、優雅に紅茶を飲む義母からティーポットを持ってくるよう指示され、なぜ自分で動かないのかとイライラして…。家計のためにアルバイトをしているお義父さんも穏やかで、とてもいい人です。夫が家事育児に積極的なのは、働き者の父親の背中を見ていたからだと思います。そんなお義父さんはお義母さんに優しすぎて、その甘やかし具合にモヤモヤすることも…。それを自分の母親に愚痴ってみれば、他人の私がとやかく言うことではないと一蹴されました。たしかにそうかもしれないけれど…子どもの頃から甘えさせてもらえなかった私の気持ち考えたことある? 私はどこかでぬるま湯の環境にいるお義母さんに嫉妬しているのでしょうか?次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月08日お義母さんは上品で優しく、お奇麗な方です。夫から、お義父さんと結婚する前、家に住み込みのお手伝いさんがいた「元お嬢様」だと聞かされた時には、疑う余地もありませんでした。人を傷つけることは絶対しない、いい人ではあるのですが…。家のことを何もしないのです。お義父さんの誕生日会をしたいと言い出したのはお義母さんなのに、準備は全て私と夫任せ…。おまけに揚げ物をしている私に紅茶のお代わりを頼んできて…どこの貴婦人かと嫌味のひとつでも言いたくなってしまいます。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月07日アラフォーの美幸さんが長男夫と婚約した後、すぐに同居することになった義父母との日々を描いたマンガ。35歳で婚約した美幸さんが義父母の家へあいさつに行くと、義母は超がつくほど自分勝手な人だとわかりました。美幸さんが義父母との同居を承諾すると、半強制的に引っ越しが始まり、すぐに同居することに。すると義母は、美幸さんの荷物を全部処分しようとしたうえ、愛犬まで手放せと言いました。美幸さんはこの状況を、母や夫に相談するも……解決には至りませんでした。自分で解決するしかない母に話しても、夫に相談しても愛犬のことを解決できないと確信した美幸さんは、自分で義母と決着をつけることに。どうやって話を切り出そうか悩んでいると、義母から「土曜日に話がしたいんんだけど」と話を持ちかけられました。そして、決戦の日を迎えると?愛犬のことは、自分で解決するしかないと考えた私。義母に話し合いの場を設けてもらいましたが、話し合いになんてならず……義父は瞬殺で敗北し、夫は激しい口論の末、フェードアウト。そして、私の番がやって来ました。私は愛犬を保健所に送ることも考えていると話しました。すると、これまでは「手放せ」と言い続けていた義母は、愛犬が「かわいそうだ」と言うのです。根はいい人なのかも? と思ったのですが、「知り合いが成犬を欲しがっている」と。「そういうことか」と思った私は、結婚自体をなかったことにするという、最後のカードを切ってしまいました。-----------------義父も夫もあっけなく敗北に終わってしまった義母とのバトル。美幸さんが愛犬を「保健所へ送る」とまで言ったのに、義母は最後まで折れませんでしたね。しかし最後の切り札を、しっかりと叩きつけた美幸さん。ポカンと口を開けた義母の顔に、スカッとしました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。■コミックス情報「実録☆姑よどうして同居したいんですか?~谷村美幸(仮名)の場合~」著者:鮎定価:200円(税抜)出版社:大都社/秋水社著者/鮎マンガ家。女性マンガ誌「petit Rose」にて、自身や知人の体験談など、さまざまな実話にもとづいた、嫁姑の4コママンガを執筆。猫雑誌「ねことも」でも、4コマ猫マンガを連載中。
2023年12月31日皆さんは、義両親の行動に困ったことはありますか?今回は、義父の行動にゾッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:たかむら夫と結婚する前のこと早く結婚させたい実家のご近所さんに会うと…義父らしき人が…主人公の実家近くまで行き、情報を集めようとする義父。結婚後に、義両親と良好な関係を築けるか不安になってしまいますね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月30日皆さんは、義父母の言動に困ったことはありますか?今回は、家を出ていってしまった義父のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:みやこ義父母の訪問ラーメン作りは失敗義父がラーメンを食べると…気まずい雰囲気の中失敗したラーメンを食べて、怒って無言で出ていってしまった義父。今後、良好な関係を築けるか主人公は不安になってしまったでしょう。嫌な気持ちにならないよう、お互いに配慮することができたら理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月22日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】義父が主人公を疑った理由妻と2人で暮らしている主人公。ある日、義父からLINEが届きます。いきなり…出典:Youtube「スカッとドラマ」突然「キミ、生活に困っているのか?」と言われ「は?」と困惑する主人公。見当がつかない主人公は、義父に詳しい話を聞くことにしました。問題さあ、ここで問題です。義父はなぜ主人公にこのようなことを聞いたでしょうか?ヒント義父の「あるもの」が誰かに使われていて…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「義父のもとにカード会社から高額請求が届いていたから」でした。以前義実家に行ったとき、義母が落としたカードを拾った主人公。その後、義母から「少しの間預かっておいて」と言われ保管していました。義母から話を聞いた義父は「預かっている主人公が浪費したのでは?」と思っている様子。心当たりがないため、必死に弁明した主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日■これまでのあらすじ楽しみにしていた初めての子連れ旅行を、ついてきた義母に計画段階から台無しにされてしまった玲。ストレスが多い旅行だったため、もう二度と義母と旅行に行きたくない…!そう思っていたものの、義母はすぐにでもまた行きたい様子。結局無下にするわけにもいかず、それなら計画はお任せします、となりゆきを見守っていたのだが、途中で面倒になった義母が玲に計画をたてる係を丸投げしようとしてきて…ついに玲はキレたのだった!電話越しの義母は少しカチンときたようでしたが、私がどう思っていたかを全く知らなかったため、驚いてもいるようでした。嫁にこんなふうに言われたら、きっと多くの義母は嫁に対して嫌悪感を抱いたり、苦手意識が芽生えたりするものだと思いますが、義母はそんな私の主張を受け入れて謝ってくれました。たかが旅行ですが、されど旅行。それぞれがやりたいことも行きたいところも同じとは限らないし、意見が割れることももちろんあるとは思います。でも、一緒に行く相手の気持ちを尊重しながら気遣いができてこそ楽しい旅行になるのだと私は思います。義母は私の一言でとても変わってくれました。私も義母のように、柔軟に合わせられる嫁でいたいと感じた出来事でした!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく こちらもおすすめ!息子夫婦と同居したくない…!ようやく子育てと介護が終わり、夫とふたりでのんびり暮らしていた翔子。ある日、めずらしく実家に帰ってきた息子から突然の提案が…。息子の嫁はどう思っているのか…?嫁と姑、両サイドから「二世帯同居する?しない?」問題を描いた人気作です! 「息子夫婦と同居したくない」1話目はこちら>>
2023年12月15日■これまでのあらすじ育休中の玲は、夫と息子との宮古島旅行を楽しみにしていたが、義母の参加により旅行の計画を立てるところから旅行の最中まで義母へのストレスが蓄積されていき、最悪の思い出となってしまった。もう二度と義母とは一緒に旅行はしない!そう自分に誓った玲だったが、義母から「また一緒に旅行に行きたい!」と言い始める。もう旅行を仕切りたくないと思った玲は、義母が全部計画を立ててくれるならと渋々旅行に行くことをOKするのだが、自由な義母の仕切りがうまく行くはずもなくー。義母に振り回されるのはもうコリゴリ…! 本来なら、ここで「わかりました」と言って渋々対応するべきなのかもしれません。しかしそうしていると今後も何もなかったように私にいろいろなことを悪気なく押し付けてくるのではないかと言う不安がありました。何より義母のことを本当に嫌いになってしまいそうで…!私は意を決して、自分の溜まっていた気持ちを義母に全て伝えることにしたのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月14日■これまでのあらすじ育休中のリフレッシュにと、夫と10ヶ月の息子との宮古島旅行を計画した玲。そこについてきた義母への度重なるプチストレスを抱えつつも、やっとの思いで乗り越えたのだが…。疲れ切った玲は夫に本音を話すと「今更言うなよ、不満があるならその場で言えばよかったのに」と言われ、理解されず後味の悪い旅行となってしまう。玲はよりいっそう、もう二度と義母との旅行には行かない!という意志を強く持つのだったー。前回の旅行がとても楽しかったようで、また行きたいと言い出した義母。私はこの間自分のストレスが多かったこともあり、今回の旅行の計画については基本ノータッチでいこうと決めていました。様子を見守っていましたが、これまであまり旅行を計画したことのないであろう義母のプランは、夫からのダメ出しばかりでなかなか進まず、不穏な空気が流れていましたー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月13日■これまでのあらすじ悪い人ではないけれど、空気の読めない義母に玲は困惑気味。育休中のリフレッシュにと計画した宮古島旅行についてくることになった義母に対し、旅行前からモヤモヤが止まらない玲だったが、いざ宮古島に来るとさらに義母の暴走に付き合わされることになる。子連れの玲を気遣うことをしないばかりか、勝手に自分のスプーンで子どもに食べ物を分け与えたり、玲に自分と孫との写真を何度も撮らせるなど…せっかくの旅行中にイライラしてしまう玲は夜に人知れず涙を流すのであったー。家に帰ってきてから、こんなに悲しい気持ちになった旅行は初めてでした。はじめての子連れ旅行で私に余裕がなかったことももちろんありますが、とにかくドッと疲れてしまい、一体何をしに行ったんだろうかという気持ちに…。もう義母との旅行は計画しない。そう心に誓ったのですがー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月12日妊娠中の美沙は夫・和仁とともに義実家を訪れます。いつ行っても歓迎ムードの義父と違い、何を話しても否定的な言葉を返してくる義母。美沙は、思い通りにならないことは全て「嫁の家系のせい」にする義母との付き合いに悩んでいました。自分の意見が正しいと思っている義母とわかり合える日はくるのでしょうか…?■第一子が女の子 嫁の家系に問題が?赤ちゃんの性別が分かったため、美沙と夫が義実家を訪れ報告しました。義母が第一子は男の子のはずと言い出します。■義母の失言止まらず イライラ!出産後、義理の両親が赤ちゃんを見にやってきます。赤ちゃんを見た義母は、可愛いところは自分の家系の遺伝で、毛が濃いのは、嫁の家系の遺伝ではないかと言い出しました…!こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■何でも嫁のせいにする義母 読者は…?まずは、第一子が女の子なのを嫁の家系のせいにした義母の発言に対する批判です。赤ちゃんが生まれても会わせたくないという意見が多く集まりました。・産まれる前からこんな事言われたら 生まれても抱かせたくないよね。・男がいいなら、女の孫は抱かせなければいい。一生会わなくてもいいのか?って(笑)・喜んでくれないんですかーそうですかーじゃあ、お義母さんだけ孫には会わせませんけど、それでよろしいですよねって言ってやれ。・お義母様は女の子がお嫌なようですし、産まれた後もお会いするのは遠慮させていただきますねって言ってやりたい。・義母のご希望に添えないみたいだから、子どもが産まれても会わせなくてもいいんじゃない?・だったら生まれても抱かなくていいです。お義父さんだけ孫に会いに来て下さいね。って私なら言ってしまいそう。さらに、男女の産み分けは家系で決まると信じている義母に「男性の遺伝子で決まる」という反論が寄せられました。・血筋で男女の産み分けできると信じてて笑える。・性別は男性の染色体で決まるのにね。無知は怖い。生まれる前にこんな事言われたら私ならもう自分からは接触しない。関わらないが1番!・性別決めるのは男の遺伝子なのに、そんな事も知らないのか…。・え?あんたも元々は他所から来た他人だろ?血筋が~とか、家系が~って言って良いのって(言われたくないけど)義父の方だけだろ?・お義母さんは女の子の孫は嫌なんですね?でも性別って男で決まるんですよ。知らなかったんですか?女はこちらの家系っておっしゃるんで会わせることはないんだ安心してくださいって言っちゃえ。また、美沙と同じようなことを義父母に言われた経験のある読者からのコメントです。・三世代女しか産まれなくて待望の後継として産まれた旦那。私が長男を妊娠した時、義祖母が「でかした!○○(旦那の名前)!」って叫んだ時「あ、こいつ嫌い」って思った。・うちの義母も、元気すぎるうちの子ども達をみていつも「誰に似たのかしら~うちにはこんな子いなかったわ」って言う。大きな鼻も「だれに似たのかしら?うちの家系にはいない」っていう。全部うちの家系のせいかな!笑・この義母、長男産んだ時の義母そのまんま。散々言われた、ここは息子そっくりあなたに似てるのは…あんまりないね。生後半年くらい毎日人見知りが始まるまで言われて、車運転中、負の感情が強くなりすぎて家に帰らなくていい方法を考えてた。最終的には息子さんに似ててよかったです。似てなかったら疑われてたかもしれないですね!といって、それから言われなくなりました。今でも思い出すとイライラします。・子どもたちが大事な息子に似ていたら「私らの子どもたちそっくりー」と、子どもたちの悪い所があれば嫁側の家系のせいにする。私の実の父に言ったら、この前遊びに来た時に義父の目の前で「僕らの家系は頭の悪い家系ですからねぇー(笑)」って言ったら「いやいやそんなこと無いですよ」って慌てる義父を見て吹き出しそうになりました。その後もいろいろ言われて腹立ちますが、いつかしっぺ返しが来る事をこの目で見てやります。最後に、義母に対して危惧する意見です。・嫁だけじゃなく、人前でも根拠のない意味のわからん嫌味を言い続けていたらそのうち誰もいなくなるよ。かわいいかわいい息子から絶縁されちゃえ。思い通りにいかないことは「全て嫁のせい」にする義母は、身近な所にもいるようです。この他、結局かわいい息子を嫁に取られた事が気に食わないのではないかという意見も。義母がなぜ嫁のせいにするのか…。美沙と義母は今後分かり合えるのでしょうか?▼漫画「何でも嫁のせいですか?」
2023年12月11日■これまでのあらすじ夫と10ヶ月の息子と3人で暮らす玲。育児疲れのリフレッシュにと初めての家族旅行で宮古島に行くことを楽しみにしていたが、急遽義母も参加することになる。義母の参加は予想大な上に、計画を立てているときから義母とのやりとりにストレスを感じ始める。なんとか気持ちを切り替えて到着した宮古島でも、初めての子連れ旅行で何かと気を配る玲とは対照的に自由に行動する義母と夫にイライラを隠し切れない玲だった。食事中のスプーンのことも、写真のことも、洗濯のことも…義母に悪気がないのはわかっています。私が言わないと何もわからないだけなのです。日常を一緒に過ごしたことのない人なのだからストレスがあっても仕方がないとは思っています。けれど、もう少し私の気持ちも考えて気遣ってほしかった。これは義母が楽しむためだけの旅行ではなく、私を含むみんなが楽しむための旅行なのだから…。そんな私に気づかない夫にも、もちろん不満はたまっていました。しかし私がそれを言ったところで、義母も夫も嫌な気持ちになるでしょうし、せっかくの旅行中に水を差すのもなと思い、言えぬまま溜め込んでしまっていました。この時にはすでに、もう2度とお義母さんと旅行に行かない…。そんな気持ちでいっぱいでした。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月11日■これまでのあらすじ育休中に夫と息子と義母との宮古島旅行に行くことになった玲。義母も夫も仕事で忙しいからと、計画は必然的に玲が任されることになったが、旅行の時期はハイシーズンかつ初めての子連れ旅行で宿や行程を決めるのにも一苦労。そんなことは梅雨知らず、義母は玲が決めた宿に異を唱えたり、玲のミスに嫌味のような返しをしてきたり…例はモヤモヤが募るばかり。きっと現地につけば、綺麗な海にも癒されて不満なんて水に流せると思っていた玲だがー。はじめての子連れ旅行は想像以上に気を遣うもので…。いつもに増して荷物も多いのに、準備している間にいつも先に3人で行ってしまうのです。私は夫にも義母にも苛立っていきました。もともとは私の育児のリフレッシュも兼ねての旅行でした。綺麗な海で夫と息子とたくさん写真を撮って、思い出を作りたい…そう思っていたのに、結局現地に到着しても気を張ってばかりで、むしろ疲労は蓄積されていっているようでした。さらに飲食店ではー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月10日■これまでのあらすじ育児休業中の玲は、夫と息子との初めての家族旅行を楽しみにしていたが義母が急遽参加することになった。断れない上に義母の飛行機も自分のマイルから出すことになり、モヤモヤした気持ちはありつつも育児の合間を縫って旅行の計画をたてる。宿や行程を決め義母に送ると、「任せる」と言っていたはずなのに後から何かと注文され、先が思いやられると気持ちが沈んでいく玲だがー。この「まだ取ってなかったの?」という義母の一言が妙に引っかかってしまいました。他のことを調べるのでも精一杯だったのに…きっと義母は私が何も苦労せず旅行の計画を立てていると思っているのでしょう。私が夫や友達と旅行に行くとしても、色々動いてくれている相手に対してこんな言い方はしないのに…。改めて、義母という存在は親族ではあれど他人だなと感じ、一人で悶々と考え込んでしまいました。しかし旅行は目前! きっと宮古島の綺麗な海を見れば、全て受け流して楽しめるはず…切り替えて旅行を楽しもう!と思っていましたが…もちろん私の期待していた通りの旅行にはならなかったのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月09日義父母への誕生日プレゼントは物よりも思い出のほうが良いだろうと夫と話し合い、いろいろな種類のケーキを買っていき一緒に食べることにしていました。一緒に食べることは苦痛でしたが、物を買っても好みではない場合もあると思い、毎年の恒例行事に。そんなことを繰り返し、幼児食を始めたばかりの子どもと一緒にその誕生日会に参加したある年。私は義母の言葉に自分の耳を疑いました……。マナーが合わない義実家での食事義父母宅では、毎晩お酒を呑みながら食事をします。お酒が入ると文句や愚痴が多くなる義父、それぞれの食事のペースを無視して「あれ食べろこれ食べろ」が始まるうるさい義母に、お皿に顔を近づけて食べる義兄。大皿や刺身などに取り箸はなく、みんな直箸です。さらに、ゲップやクチャクチャというそしゃく音……。 私自身も育ちが良いとは言えませんし、楽しくごはんを食べるのが一番と思っています。しかし、あまりにも私の育った環境とは違うマナーの中での食事は、とても苦痛な時間でした。そのため早く終わってと願いつつ、毎回なんとかやり過ごしていました。 ケーキをどうぞある年の会は義兄の誕生日会ということもあり、義母がケーキを用意するというのでお願いすることに。そして、いつものように義父母たちは呑みながらの誕生日会。食事を終えたところで義母が冷蔵庫からケーキを取り出しました。 子どもは幼児食を始めたばかりの段階で、まだ生クリームは本格的に与えたことがなかったので、ケーキの代わりに洋菓子を用意していました。それぞれ好きなケーキを選ばせてもらったのですが、子どものためにイチゴのケーキを選び、上に乗ったメインの大きなイチゴを子どもの口へ。そして残った部分を私も食べようと思ったそのとき、義母が耳を疑うことを言い出しました。 ほらここにもあるよ私のケーキの断面を指をさし「ここにもイチゴあるよ」と。普段なら夫が買ってきているので罪悪感なく食べられますが、今回は義母が買ってきた物。そして相手が面倒な酔っぱらいということもあり、私のケーキなのにと思いながらも中からイチゴをほじって取り出し、子どもの口へ。 すると「まだ中にあるよ」とケーキを覗き込みながら言い出したので、「嫁じゃなく孫にあげたケーキなのよ」が義母の本心かと察し、中のイチゴを全部ほじくり出して子どもの口へと運びました。残った無惨なケーキは義母の言葉の意味を理解していない夫に押し付け、私はお礼を言ってから子どもを連れてその場をあとにしました。 私もケーキの1つごときで心が狭いなとも思います。しかし、なんとなく悲しくなってしまったのです。その後、夫に私の気持ちを伝えましたが理解できない様子でした。この出来事から、義父母とは根本的な価値観が違うことを改めて認識しました。それからは、義父母は相手の立場や気持ちが理解できない人たちなんだと考え、自分が嫌な思いをしないで済む適度な距離感を保つようにしています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田中敦子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年12月09日■これまでのあらすじ夫と息子とのはじめての家族旅行を楽しみにしていた玲だったが、義母が「私も行きたい!」と言ったことで、泣く泣く義母も含む家族旅行に行くことになった。育休中ということで旅行の計画や手配を玲ひとりで引き受けることに。しかし義母の飛行機代を玲のマイルから出すことになったり、初めての子連れ旅行(&義母連れ)の計画は宿や考えるべきポイントが多く、なかなか思い通りにいかない。なんとか育児の合間を縫って調べ上げ、義母にプランを共有したが…。旅行日程での宮古島はベストシーズンで子連れフレンドリーのホテルはすでに満室ばかり。散々調べ、辿り着いたのが民泊でした。ここなら息子が動き回れる和室の宿があり、立地も値段もぴったり。部屋も綺麗で海も徒歩圏内。オーナーさんが子どもフレンドリーで海遊びグッズやBBQセットなどの備品も充実していました。人気の宿でしたがキャンセルが出たようで、こんな素敵な宿はもう出会えないと思いすがる思いで予約をしたのでした。民泊を不安に思う気持ちはわからなくはないのですが、ホテルの写真だけ見て「こっちはどう?」と提案してくる義母にもやもや…。そもそも、こうして後から色々言われるのが嫌で先に希望を聞いたのに…「お任せします!」って言ったじゃん…! と義母へのプチストレスがどんどん積み重なっていくのでした。しかしこんなのはまだ序の口。義母へのもやもやはどんどん増していくのですー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月08日■これまでのあらすじ育児休暇が明ける前に、夫と子どもと3人、水入らずではじめての子連れ家族旅行をするのを楽しみにしていた玲。しかし旅行の計画を聞いた義母が「私も行きたい!」と言い出し、夫も玲の意見を何も聞かずに「一緒に行こう」と義母を誘ってしまう。義母とは良好な関係を築いてきたし、義母のことを嫌いなわけではないが、義母と一緒だと気を使うため乗り気になれない玲。それでも親孝行しようと気持ちを切り替えて計画を立てるがー。 そもそも義母は自分で旅費を出すか、夫が自分のマイルから出すのかと思っていました。この流れは、マイルとはいえ私が義母の旅費を出す流れでは…?もちろん普段から義母にはお世話になっているし、マイルを使うくらいでケチケチしたくないのですが…マイルは私が独身時代からせっせと貯めてきたものだったので、ドタバタ参加のお義母さんに使うのが少しモヤッとしてしまいました。しかしそれを夫に言ったところで空気は悪くなるだろうし、自分が小さい人間のようで恥ずかしい気持ちもあり、仕方ないかとやり過ごすことにしました。そして育児の合間を縫って調べ上げ計画した旅行プランを義母に共有したのですがー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月07日義母が大喜びしているのを見ると、「私は3人だけで行きたかった…」なんて言えるはずもなく、残念な気持ちはぐっと堪えて義母への親孝行をしようと気持ちを切り替えました。義母は仕事が忙しいこともあり、普段からお互いに付かず離れずの距離感を保ってきました。悪い人ではないし、困った時には助けてくれる。楽しい思い出が作れたら今後もっといい関係性になるかもしれない…。はじめての子連れ旅行ということもあり、確かに大人の人手はあった方が何かと都合がいいだろう…。そう言い聞かせて自分を納得させました。しかし旅行の計画を始めてから、この時の私の考えがいかに甘かったかを思い知ることになるのですー。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 南波くわしく
2023年12月06日■これまでのあらすじ家で仕事をしているワーママの花のもとに、突然義姉が姪を連れて現れた。「娘が夏休みだから預かってほしい」と言って姪を置いていき、義姉はそれからも当然のように預けるようになり、「お金払ってるんだから」と花の仕事をバカにするように。数日後、また連絡もなしに姪を預けたと思えば、さらに「泊まらせて」と言い出し、花の怒りは頂点に。義母までも花の家での仕事をバカにしてきたため、夫に怒りをぶつけ、これ以上姪を放置するなら児童相談所に通報すると告げた。事情を知った単身赴任先の義兄が謝罪にやってきて、義姉の居場所を突き止めたのだが…そこはなんとホストクラブ。自分の子どもである瑠璃の問題行動で追い詰められたという義姉。義母からも見放されて、花の家に押しつけたと告白する。瑠璃を預けられて困ればいいと言う義姉に、花は瑠璃が問題行動を起こす理由を考えたことがあるのかと質問するのだが…。義姉の言うことも理解できます。義姉なりに仕事と家庭を両立したくて、周りも頼って頑張ったけれど…限界に来てしまったのでしょう。誰も頼れず、色んな気持ちとしがらみに挟まれて、苦しかったのだと思います。…それでも、他人に迷惑をかけて子どもの心を傷つけていい理由にはなりません。義姉のしたことは間違っている。でも、こうなる前に、周りができることはきっとあったはずです。私たちも、義姉のことが苦手だからと事情を知ろうとはしていませんでした。何より、義姉が無理していることを薄々わかりながらも見て見ぬふりをしていた義実家と義兄が、変わっていかなければならないのではと思います。これから家族で暮らしていくという義姉一家。夫婦で助け合いながら、瑠璃ちゃんの笑顔をたくさん見ていってくれたらと…そう願っています。※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ) こちらもおすすめ!離婚した義姉が突然引っ越してきた!?義実家の洋菓子店を継ぎ、二世帯住宅で暮らしていた妻のもとに、突然義姉が引っ越してきて…。この義姉…横暴すぎる! 「離婚した義姉が同居宣言」1話目はこちら>>
2023年12月05日第一子の出産を控えていた美咲。産院で陣痛に耐えていると、夫・克樹に「義母とのLINEグループ」を作られてしまいます!義母は極度の心配性で、美咲と赤ちゃんのことが心配でたまらなかったのですが…。■出産間近なのに タイミング最悪出産予定日より2週間前に陣痛が来た美咲。夫が出張中だったため不安な中LINEでやり取り。このタイミングでなんと夫が義母をLINEグループに追加して、返信どころではない美咲はあたふた…!■心配性の義母 出産中なのに…!1年前に結婚の挨拶で義実家へ挨拶をした時から義母の心配性の兆候が見られましたが、その際は「優しいお義母さん」という印象であまり意識していなかった美咲。しかし陣痛中から着た義母からのLINE。出産を終えたころには32件に!さらに義母の心配性がヒートアップすることに…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■過干渉?夫の無責任? 読者からの意見は…まずは、妻が陣痛で辛い中、義母をLINEグループに加えた夫への怒りのコメントです。・義母に連絡とかいらんだろ。せめて無事に産まれてからにしろや。なんなら退院後でもええやろ。・陣痛室だからまだスマホを見れるのか…。というか勝手にグループ作る旦那がアウトだわ。・心配も度が過ぎると迷惑…。旦那よ、自分の親なんだから嫁の負担を増やすな。・旦那が1番ダメだわ。そういう母親だってわかっててなんで出産の最中にグループなんて作るんだよ。自分が対応しきれなくなってこっちに丸投げしたようにしか見えない。・こういう旦那さんって、お母さんに依存傾向にあるんじゃない?・自分が出来ないことを、義母を代理人に立ててやった気になるヤツほんとやだ…。・なんで奥さんが今から出産っていう大仕事を迎えようとしてんのに母さんに連絡するね!なんだよお前だけ来いや。出産後に義母に気を使う余裕なんかあるわけないだろ!!!うちは実際に呼ばれた上に息子の初抱っこを義母にされたわ(帝王切開で麻酔が効いていたから抱っこできなかった)。次に、義母の心配性についての見解と反論です。心配性ではなく、自己中心的なだけでは?という意見も。・「心配性」とか聞こえがいい言葉で片付けないで欲しい。義母は自分の気持ちが第一で他の人の気持ちなんて1ミリも興味ないんだよね。心配してるの!って私いい人でしょ!?ってやりたいだけ。そしてこうした方がいいんじゃない?って自分の思い通りになるまで言い続ける。・心配性もいきすぎるとただの過干渉だからね。・心配症と言うより自己中なだけだよね。本当に相手が心配なら状況考えるもの。少なくとも出産した事あるんだよね?・心配性というと優しく聞こえるけど、結局のところ、自分の不安を相手にぶつけて解消したいという、すごく自己中心的な態度ですよね。自分も子育しながら、気をつけなきゃと思ってます。・(LINEを)無視したら、「嫌われちゃったかしらね?!」なんて騒いだりしそうだからなぁ…。過剰な心配って相手を思いどおりにさせたいって意図が根っこにあるから嫌い。私も心配性だけど自覚してるからそこは気をつけてる。・病院に突撃されたりしない??返事がなかったから心配で!なんで会えないの?ってギャーギャー言われない?・陣痛中なのに!?と思うけど、これまでの義母の言動や態度が、陣痛中にも関わらず余計な気遣いする要因満載なのでしょうね。美咲に対する意見もあがりました。LINEの返信など気にしない放っておけば良いという方が多かったです。・そんなの気にせず放置すればいいのよ。今、自分にとって何が大事か、優先順位つけていい時じゃない?・「陣痛中につき返事出来ません」って返事して後は無視じゃダメ?・返信しなきゃ無視したと思われるって…。こっちの事情も考えずに心配を押しつけてくるような相手になぜ気を使ってやる必要が?あとで無視されたと騒ぐようならしょせんただの自己チュー。放っておけ。無理な時は無理で通さないと、どんどん相手に振り回されるハメになるよ?良い嫁なんて結局自分で自分のクビをしめるだけ。・なぜハッキリ言わないかね?言えない?言わないとずーっとやられるし、過剰にもなるのに!良い嫁キャンペーンなんて捨ててしまったら?・痛みで返信出来ないので、グループから外れますね。ごめんなさい。と言い、退会する。・まるごと無視でいいよ。だって陣痛真っ最中だよ?・めっちゃわかる。陣痛中に返信なんかできないし見る余裕なんかない。携帯頭元に置いてても痛すぎてそれどころじゃなかった。返信なくて心配した夫が病院に電話してきて助産師さんから返信してあげてとか言われたけど陣痛で吐いてどろどろのなか出来るわけあるか笑何かあれば病院から連絡行くし、無事に産まれたら産まれたで連絡するんだからそっとしておいてくれ。美咲、夫、義母それぞれの関わり方を考えさせられる意見が多く聞かれました。この他にも、夫の頼りなさを心配する声や、義母は心配したいというより管理したいのでは?という意見もあがりました。どうして義母の心配性が暴走してしまうのか…。これには訳があるようです…!▼漫画「うちの義母は心配性」
2023年12月04日■これまでのあらすじ家で仕事をしているワーママの花のもとに、突然義姉が姪を連れて現れ、「娘が夏休みだから預かってほしい」と言って姪を置いていってしまう。義姉はそれからも当然のように預けに来たうえに、「お金払ってあげてるんだから」と花の仕事をバカにしてくる。数日後、また連絡もなしに姪を預け、さらに「泊まらせて」と言い出した。義実家に連絡すると義母までも「家で仕事をしているなら預かって」と言ってくる。怒りが頂点に達した花は、義実家の問題に目を背け続ける夫に怒りをぶつけ、これ以上姪を放置するなら児童相談所に通報すると告げた。すると単身赴任先の義兄が謝罪にやってくる。義姉の居場所に心当たりのあった義兄は、和也を連れて現場へ。そこはなんとホストクラブで…。義姉がこの1年散財していたカードの明細から発覚したのだという。詰め寄る義兄に、義姉は…。義姉はもともと仕事が大好きな人で、妊娠出産を経てもバリバリ働いてきた人だと聞いています。その点はとてもすごいことだと思うけれど、育児をしているとどうしても起こる我慢や諦めに、限界が来てしまったのかもしれません。すべてを投げ出して、全部どうでもよくて、誰も助けてくれなくて…自暴自棄になってしまう気持ちも少しだけ理解はできます。私も出産してから、家で出来る仕事をせざるを得なかったから…。だけどこんなやり方は間違っている。義姉は今、一番大事なものを見失っているのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月04日■これまでのあらすじ家で仕事をしているワーママの花。小1の息子の小学校夏休み初日、突然義姉が姪を連れて現れ、「娘も夏休みだから預かってほしい」と身勝手なお願いをしてきた。戸惑いつつその日は預かったのだが、次の日も義姉は当然のように預けに来る。「お金払ってるんだからいいでしょ」と花の仕事を軽んじる義姉に、もう預かれないと強く断ると今度は姪ひとりで家に寄越してきて…。さらに、連絡もつかないまま夜になって「泊まらせて」と言い出した義姉。義実家に連絡すると義母からも「家で仕事をしているなら預かってほしい」と言われてしまう。怒りが頂点に達した花は、これ以上放置するなら児童相談所に通報すること、義実家の問題に目を背け続ける夫がありえないと正論をぶつける。そこに義兄から連絡が…!義兄は数県離れた場所で単身赴任をしており、夫からの連絡を受けて急いで駆けつけてくれました。私たちから詳しい事情を一通り聞くと、どんどん顔が青ざめていって…。義姉が迷惑をかけていること、自分が何も知らなかったことを誠心誠意謝ってくれました。さらに、義兄はここに来るまでに義姉の最近の動きを調べていたようで、居場所の目星をつけてくれていました。それは、あまりにも予想外の場所で…。義兄も夫も、怒りに震えながらその場所に向かいました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月03日■これまでのあらすじ家で仕事をしているワーママの花は、息子の小学校初めての夏休みをどう一緒に過ごそうか考えていた。すると夏休み初日の朝、突然義姉が姪を連れて現れ、「娘も夏休みだから預かってほしい」と身勝手なお願いをしてきたのだ。事情があるのかとその日は預かった花だったが、次の日も義姉は当然のように預けに来て…。ついには姪ひとりで家に寄越し、連絡もつかないまま夜になって「泊まらせて」と言い出して…!たまりかねて義実家に連絡すると、義母は花に預けられていることをわかったうえで、「自分たちはもう無理だから預かってほしい」「家で仕事しているなら」と花の仕事を軽んじる発言。さすがに花の怒りは爆発する。私は家で翻訳の仕事をしており、たしかに出社する人に比べて融通はききます。しかし、義実家に軽んじられるのはどう考えてもおかしいと、私は夫に怒りをぶつけました。義姉が昔から破天荒で自分勝手だからと、義実家全体で説得を諦めているのはそちらの都合。結婚したとはいえ私からしたら「他人」の義実家に、ここまで私が迷惑をかけられる筋合いはないと思いました。なにより瑠璃ちゃんが可哀想です。一緒に料理をしていても「ママとはこんなことしたことないから」と少し寂しそうに笑うのです。義姉の仕事がとても忙しいのだとしても、もっと目を向けてもらえないだろうかと…そう思ってしまうのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月02日■これまでのあらすじ息子が小学校に入って初めての夏休み。家で仕事をしている花はこれから1ヶ月、日中息子と一緒となるけれど、どうにかなるかと考えていた。しかし夏休み初日の朝、突然義姉が姪を連れて現れて…! 「娘も夏休みだから預かってほしい」と身勝手なお願いをする義姉に、戸惑いながらも事情があるのかとその日は預かった花。けれど次の日も義姉は当然のように預けに来てしまう。はっきり断ると今度は姪をひとりで寄越してきたのだった。その日の夜になっても連絡も取れず、なかなか迎えに来ない義姉。夫から義姉に連絡してもらうと、なんと「子どもを今夜は泊まらせて」とお願いされてしまい…。さすがに怒りが抑えられませんでした。急にお泊り? 子どものことをなんだと思っているのでしょう。お金払えばこんな不義理が許されると思っているのでしょうか?お泊りの道具だって持ってきていないし、こっちだって何も準備はしていません。同い年だったことでなんとか諒河のパジャマを瑠璃ちゃんに着せ、新品の歯ブラシを渡し…とにかく私はクタクタでした。ずっと他人行儀で面倒そうな夫にイライラしながら義実家に連絡してもらうと、やっと連絡がついた義母の返答は驚くべきものでした。義母はすべてわかったうえで、私からの連絡を無視し、私に押し付けていたのです。私が「家で仕事をしている」から。バカにし続ける義実家の態度、そして何より夫に、私の怒りは頂点に達しました。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 清宮ミナト(監修:インクルーズ)
2023年12月01日