「嫁姑」について知りたいことや今話題の「嫁姑」についての記事をチェック! (1/10)
前の話を読む。 次男との同居がスタートした義母。悠々自適と思いきや1日7食食べる在宅勤務の次男の食事作りに追われていた。■お世話してね?■こんなのおかしい!アメリカ生活で1日中食事をとる習慣がついた次男は、在宅勤務の合間にもたびたび義母に食事を要求してきます。さらに、身の回りのこともすべて義母任せ。「同居解消で少しは楽になる」と思っていた義母の期待はあっさり裏切られてしまいました。そして募る不満は、同居解消の原因となった妻へと向けられていくのでした。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月18日前の話を読む。 息子夫婦が義母のマンションを出るまでには4ヶ月の時間があったが、義母と妻の価値観の違いが解消されることはなかった。■家を出るまでの妻は…■義母が余裕な理由は…同居解消となった後も、義母の妻への愚痴は止まりません。そもそも義母の嫁いびりが始まったきっかけは、妻が仕事を休職したことでした。だから妻は復職を決意し、義母とは必要最低限のやりとりしかしないようにしたのです。それが正解だったのかもしれません。そんな中、義母は心の中でほくそ笑んでいました。なぜなら、まもなく次男が帰国してくるからです。本当は、義母自身がひとり暮らしを避けたかっただけなのかもしれませんね。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月17日前の話を読む。 目の前で息子夫婦が絆を深めるところを見せつけられた義母。自分の夫は姑の味方だったことを思い出し拳を握りしめる。■くやしい…■涙があふれ出る…息子が自分の味方をしなかったことで、義母はあらためて思い知らされました。若い頃からずっと、誰にも寄り添ってもらえなかったのだと。悔しさがこみ上げ、目には涙がにじみます。理不尽ないびりに耐え、孤独に堪えてきたのは、「いつか自分が優位にたてるときがくる」と信じていたから。でも、人生はそんなに都合よくはいかないものです。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月16日前の話を読む。 息子が味方にならなかったことで義母は絶句してしまう。母を突き放した夫は妻に詫びる。■どういう状況!?■義母、昔を思い出す…目の前で、息子夫婦が絆を確かめ合う姿を見せつけられた義母。かつて自分が嫁だった頃、姑や夫から受けた仕打ちとのあまりの違いに、言葉を失います。当時の冷たい言葉や孤独な記憶がよみがえり、胸に押し込めていた感情が一気にあふれ出してきました。気づけば、義母の拳は強く握りしめられています。それは、悔しさと怒りの表れでもあるのでしょう。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月15日前の話を読む。 妻と母のふたりから詰め寄られ、夫は板挟みになってしまう。どちらの味方もできないようだ。■選べない…■ふたりはヒートアップ!妻にしても義母にしても、夫がどっちつかずの態度をとることには、どうしても納得できないでしょう。夫からすれば「母と妻には穏やかに暮らしてほしい」というのが本音なのかもしれません。しかし、これだけ真っ向から対立する両者の間に立って、何も決めずに済む状況ではありません。逃げ腰のままでは、どちらの信頼も失いかねない。夫は果たして、家族としてどう向き合い、どんな答えを出すのでしょうか。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月14日前の話を読む。 夫の帰りを待って家族会議が開かれた。妻は職場復帰と介護拒否、義母は妻に出ていくよう要求する。■落ち着いて~!■どっちの味方…?女性ふたりの主張を聞いた夫は、まず「落ち着いて」と声をかけました。このままでは言い争いが激しくなると感じたのでしょう。なんとか妻と母に仲良くしてもらいたい…! 夫の思いはそこにあるようですが、すでに両者の関係は修復が難しい段階に来ていることには、まだ気づいていないようです。結果として、どちらからも不満をぶつけられ、夫は戸惑うばかり。残念ながら、この場をうまく収めるには頼りなさが否めません。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月13日前の話を読む。 「出ていけ」「出てきません」とお互いの主張がぶつかるなか、妻は義母に「姑を好きだったか」と聞き…。その言葉の裏にある考えとは!?■当り前よ!■我が子のために…義母は、自分の姑のことを「鬼だった」と断言しました。けれどそれは、妻にとっての義母自身にも当てはまる言葉です。それでも妻は、産まれてくる子どもに「母親がいじめられる姿」を見せたくないと考え、義母に歩み寄ります。「負の連鎖を断ち切りませんか?」そう静かに問いかけた妻に、義母はどう応えるのでしょうか。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月10日前の話を読む。 義母に「金目当てに同居したくせに」と言われても否定しない妻。メリットがあったからこそ同居したが、妻は義母を介護するつもりでもいたのだ。■妻の答えはNO!■信じられない!義母が嫁だった時代は、姑に逆らうことなど許されなかったかもしれません。けれど時代は変わりました。理不尽ないびりに対しては、嫁も毅然とした態度を取るはずです。そんな中、妻は義母に問いかけました。「姑さんのこと、好きでしたか?」その言葉の裏には、妻なりの考えがありそうです…。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月10日前の話を読む。 義母は妻に「自分が嫁いびりされてつらかったからといって、何の関係もない妻に嫁いびりをするな」と言われてしまう。さらに…。■あなたは「老害」■義母、キレる!この時代に「嫁いびり」を続ける義母は、ついに妻から「老害」と言われてしまいます。義母は「あんたに何がわかるのよ!」と反論しますが、すぐに妻から「なぜ私が、あなたの気持ちをわかってあげなきゃいけないんですか」と返されます。義母のひとりよがりな主張といびりは、次々と妻の正論に打ち砕かれていきました。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月08日前の話を読む。 出ていけ、と言われ嫁は「同居には義母にもメリットがあったはず」と言い返した。義母は「言いなりにならない嫁はいらない」と返す。■心地よい関係は壊したのは誰?■人聞きの悪い…妻だって、最初から義母といがみ合いたかったわけではありません。むしろ、良好な関係を築こうと努めていたのです。けれど、それを壊したのは他ならぬ義母自身。その事実を突きつけられても、義母は「姑として当然のことをしただけ」と言い張ります。しかし妻には、義母から受けた“いびり”の証拠が残っていました。若い身でありながら、部分的に髪が抜けてしまっていたのです。心身ともに追い詰められた妻の中で、その苦しみは、やがて深い恨みへと変わっていきます。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月07日前の話を読む。 亡き夫も息子たちも自分の味方ではない、と感じている義母は、とうとう息子夫婦をマンションから追い出すことを決意する。■助けない妻に最後通牒■「同居解消宣言」義母は、息子夫婦が今のような身の丈以上のマンションに住めているのは、自分のおかげだと考えています。だからこそ、「同居解消」は息子夫婦にとって最も大きなダメージになるはずだ、と判断したのでしょう。けれど、そもそも自分をいびってくる相手と、これからも一緒に暮らしたいと思うでしょうか?たとえ今より条件が悪くなったとしても、理不尽ないびりから解放されるのであれば、その方が幸せだと考える人は多いはず…。果たして、義母の思い通りに事は運ぶのでしょうか?次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月05日■おばあちゃんは優しいけれど……主人公の「間正(はざまただし)」くんは、いつもお菓子やお小遣いをくれるおばあちゃんのことを、「優しいおばあちゃん」だと思っています。そんな「優しいおばあちゃん」ですが、正くんのお母さんのことになると態度が一変して……。正くんが生まれたときから、正くんのお母さんのことが嫌いなおばあちゃん。おばあちゃんは、お母さんの悪口を、正くんのお父さんやお姉さん、弟、さらには叔母さんや近所の人にまで話しています。おばあちゃんからお母さんの悪口を聞くことが日常になって、何も思わなくなってしまった正くん。実際にお母さんは怒ると怖く、真っ暗な納屋に閉じ込められたことも。そこから助けてくれたのがおばあちゃんだったのもあり、正くんはおばあちゃんのことが大好きでした。■お母さんはおばあちゃんと話す代わりに、僕だけを怒るおばあちゃんにお菓子をもらって食べていた正くんですが、お母さんが帰宅すると……。「おばあちゃんがくれたから……」と正くんが言うと、「おばあちゃんがくれても、自分で考えて食べなさい!」とお母さんに怒られてしまいました。子どもながらに、お母さんはおばあちゃんと話したくないから、自分のことだけ怒るのだと思う正くん。夕ご飯もちゃんと食べると言った正くんですが、お腹がいっぱいで食べきることができず、またお母さんに怒られてしまいました。その日の夜、正くんがトイレに行くと、両親の会話が聞こえてきました。お母さんから、おばあちゃんの行動について相談されているお父さんですが、テレビを見てあまり聞いていない様子。お母さんからは「ちゃんと聞いてください」と言われてしまいます。そしてそんなお父さんについても、おばあちゃんは辛辣です。■姑が孫に母親の悪口を言うような家庭は、多いかもしれないー魚田さんのお知り合いの方の体験談をもとにした作品とのことですが、マンガにしようと思った理由を教えて下さい。嫁姑争いのマンガは昔からあると思うのですが、孫の視点からというのはあまり見たことがなく、マンガにできるかなと思いしてみました。ーまだ幼い正くんに対して、何かとお母さんの愚痴を言うおばあちゃんについて、どのように思いますか?私がいま30代後半なのですが、結構そういう家庭は多いのではないかなと思いました。私自身、両親は離婚したのですが、実父の母親(私から見て祖母)や妹(叔母)は、口を開けば母の悪口をいうタイプの姑・小姑でした。健全な家庭で過ごした人からみれば「母親の悪口を孫に言うなんて…」と思うのですが、多くの人があるあると思える内容では…と思いました。ー正くんは幼い頃から、おばあちゃんとお母さんの板挟みになっているように感じます。この時の正くんにとって、おばあちゃんとお母さんはそれぞれ、どのような存在だったのでしょうか?正くんとしては、お母さんもおばあちゃんも大切な家族だと思っていたと思います。それは正くんが幼く、その家庭しか知らないからともいえます。正君にとって「お母さんの悪口を言うおばあちゃん」や「おばあちゃんを無視するお母さん」は当たり前の光景だったと思うので…。幼少期限定でいえば板挟みにあっているという苦悩さえもなかったかなと思います。ー話が進むにつれて、おばあちゃんとお母さんの関係は悪化していきます。家族の問題は難しいですが、嫁姑問題に悩んでいる読者がいたとしたら、どのようなアドバイスをしますか?私から嫁姑についてアドバイスをするのは難しいですね…。相手によって対処法は色々あるだろうし、どんなに仲良くしようと思っても姑・嫁のどちらかが相手を最初から嫌っていたらどうにもなりません。今、嫁姑問題で悩んでいる方がいれば、どうか適切な距離感を得られるように願っています。■正くんが成長するにつれ、家族との関係性にも変化がこの後、お母さんは一時期、自分の実家と正くんたちと暮らす家を行き来するように。しばらくすると、また元のように正くんたちと暮らし始めましたが、おばあちゃんとの関係性に大きな変化が生まれました。そして正くん自身の人生も、波乱万丈な展開を見せます。続きが気になった方は、ぜひ最初からチェックしてみてください。 ボクのおばあちゃんは… 1話目を見る
2025年07月04日前の話を読む。 義母は息子に連絡しようと、床を這いつくばって携帯電話を取りに行こうとする。しかし立つことすらままならず…。■義母の人生…■味方はいない?義母は、過去に自分をいびり倒した姑のこと、冷たく接してくる妻のこと、味方になってくれなかった亡き義父のこと、そして、金目当てでしか動かない息子のことをひとつひとつ思い返していました。もし、姑や義父がもう少し優しく接してくれていたら、義母の心も少しは変わっていたのかもしれません。そしてもし、義母が「自分がされたつらい思いを、今度は誰かに繰り返すまい」と思える人だったなら、この結末はまったく違っていたことでしょう。感情がこじれすぎた関係は、修復も簡単ではありません。一度壊れた信頼は、そう簡単には戻らないのです。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年07月04日前の話を読む。 介護をしているにもかかわらず体調不良を訴えただけで「仮病」と言われ、さらにいびられる嫁。上記を逸脱した義母の嫁いびりに寒気を感じていた。■義母の表情はまさに「鬼」■嫁を止めようとする義母にハプニングが鬼の形相で、ひたすら「いびること」にこだわる義母に、妻は一切の希望を見いだせなくなってしまいました。これ以上義母に関わるのは、妻にとって何の意味もないでしょう。妻が部屋に戻ろうとしたところ、義母に何かのハプニングが起こったようです。続きが気になります…!次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月28日前の話を読む。 妊娠中の嫁に自分の介助をさせておきながら、体調不良を「仮病」と罵る義母の姿は、嫁の背筋を寒くさせるには十分だった。■嫁いびりを止めない義母に寒気が■もう誰の声も義母の耳には届かないつわりに苦しむ妊婦に自分のお世話をさせておきながら、嫁いびりを止めない義母。「お腹の子どものせい」にして怠けるわけがないのに…。理不尽な言葉を浴びせられ続けた妻は、自分を責める義母の姿を、どこか冷めた目で見つめていました。「もうこの人の耳には、何も届かないんだな…」と諦めの境地に至ったかのような表情ですね。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月28日前の話を読む。 夫は妻が産後に里帰りできないことや子育てに義母の手助けが必要になることを逆手に取り、妻に休職をOKさせた。■ケガをしても相変わらず…■つらい…夫の説得に応じて妻が休職したことで、義母の嫁いびりはさらに激しくなっていきました。妊娠中の妻に、食事の準備だけではなく、お風呂やトイレのサポートまで頼むのです。休む時間はほとんどありません。義母は大声で妻に自分の世話を要求し、その表情はまるで鬼のよう。「私はもっと大変な思いをして働いていた!」と昔の苦労話を繰り返し聞かされながら働かされる妻は本当につらい状況です。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月27日前の話を読む。 義母は右手を骨折し、左足首をねんざしてしまう。そして夫が予想外の提案を持ち出し…!■なんですと…!?■ありえない提案夫は、妻に対して「ケガをした義母のために仕事を休んで手伝ってほしい」とお願いします。しかし、いくら夫が頭を下げても、妻の答えは「NO」でした。それは当然のことです。ようやく義母の“いびり”から解放されると思っていたのに、より過酷な環境に置かれるなんて、妻としては許容できません。夫よ、どうか妻の気持ちに耳を傾けて…!次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月25日前の話を読む。 義母は、自分と比べて妻が恵まれていると思い込み、「もっと嫁に苦労させなければ」とひとりで強い気持ちを燃やしていた。■世間の嫁姑事情は…?■現実を知る…妻はスマホで、世間の嫁姑問題について調べてみました。義母と同居している誰かが、何か良い解決策を見つけているかもしれないと思ったからです。しかし、妻が目にしたのは、厳しい現実でした。義母との同居は思っていたよりもずっと難しいのかもしれません。とくに、義母が「嫁いびり」をしたいタイプであれば、なおさらです。家の中にも外にも助けがないことを悟った妻は、お腹の子どものために、義母と戦うことを諦めてしまったのです。本当にこのままでいいの!?次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月23日前の話を読む。 義母はかつて、自分が嫁いびりを受けていたときに「最近の嫁はしつけがなっていない」と言われていました。そして今、自分が嫁をしつける番だと思っているようで…。■憎らしい!■甘えるな!自分が経験してきた理不尽な嫁いびりを、今度は「やる側」になった義母。いびりを正当化する理由は、尽きることがないようです。立派なマンションに住み、仕送りまで受けている妻が、自分の若いころと比べて苦労していないように見えて、気に入らないのでしょう。義母はこう言い出しました。「ウチの嫁にふさわしいように、しつけ直してやらないと」と。時代錯誤な考え方だと言わざるを得ませんが…。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月23日前の話を読む。 義母の時代は、どんなに理不尽なことがあっても、年長者に逆らうことは許されなかった。そして今、いびる立場になった義母には、いびりをやめるという選択肢はないようだ。■昔を振り返り、思うこと■今になればわかる…義母は昔、姑から「最近の嫁はしつけがなっていない」と言われていました。おそらく、その言葉には深い意味はなかったのかもしれません。しかし、今の義母にとっては、かつて姑が言ったその言葉が、自分の嫁いびりを正当化するための材料になってしまっています。「自分は嫁をしつけているだけで、いびっているわけではない」と考えているのです。このように考えている人の行動を変えることは、非常に難しいかもしれません。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月22日前の話を読む。 嫁が泣いていても、義母は何も声をかけず、ただ「私はもっと大変だった」と言うだけ。確かに、義母がかつて嫁いびりを受けていた日々は、とてもつらいものだったようだ。■姑に言われるがまま…■罵声を浴びせる姑かつて義母が姑から嫁いびりを受けていた時代は、年長者を敬うことが強く求められ、どんなに理不尽な扱いを受けても、反抗することは許されませんでした。そのため、義母はかつて姑から言われた言葉を、今度は自分が妻にぶつけているのです。「自分はもっと大変だった」と…。こうした感情がここまでこじれてしまうと、問題を解決するのは簡単ではなさそうですね。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月22日前の話を読む。 妻が泣いていることに気づいても、義母は何も声をかけない。かつて自分も嫁いびりを受けていて、当時はもっとひどいことをされていたからで…。■記憶を遡る…■かつて味わった辛い経験泣く妻の姿に、自分のかつての辛い経験を重ねる義母。しかし同時に、「私なんて…」と、過去のつらかった日々を思い返しながら、自分の行動を正当化しているように見えます。幼い我が子をおんぶして家事を強いられていたその日々は、さぞつらかったことでしょう。姑をにらみつける義母の目には、深い恨みの色が浮かんでいます。ですが、それでも…その恨みを、何の関係もない息子の嫁にぶつけるのは、やはり間違っていると思います。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月21日前の話を読む。 妻が反論もせず黙って耐えているのをいいことに、義母はますます嫁いびりをエスカレートさせていく。妻の体調が優れない日でさえ、義母はまったく気にかける様子もなく…。■ベッドでぐったり…■居場所がない義母が嫁いびりを始めて、5日が経ちました。そして、妻がようやく家を離れ、出勤できるまで…あと5日。つわりで体調が優れないなかでも、妻は淡々と、義母に言われたことをこなしていました。本当は、少しでも早く仕事に出たい。けれど、この体調では職場に迷惑をかけてしまうかもしれません。実家に戻ることも考えました。でも、そこには出戻った妹とその家族が暮らしていて、身を寄せる場所はありません。「自分の居場所が、どこにもない」そう感じた妻は、誰にも気づかれないように、静かに涙を流すのでした。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月20日前の話を読む。 何とか妻を説得しようと夫は義母の行動について「今だけだから。孫が産まれたら変わる」と何の保証もないことを言い、慰める。そこに義母が声をかけてきて…。■義母が現れた!■顔も見たくないのに…義母の嫁いびりについて夫と話し合っていたところに、義母が声をかけてきました。「お腹の子に障るから早く寝ろ」という義母に、嫁は心の中でがっつり毒づくのでした。声に出さずに、よく我慢したなと思います!次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月19日前の話を読む。 夫は「自分と母の気持ちも理解してくれ」と妻に言った。その真意は義母がおそらく「赤ちゃんのことを心配しているから」。妻は自分の心配を誰もしていない現実に絶望して…。■納得できない…■想像するだけで青ざめる…マンションの名義人である実母とはどうしても揉めたくない夫。必死に妻を説得します。「きっと今だけ」「孫が産まれたら変わる」「お互い譲歩しないと」…どれも希望や願望、妻への要望でしかなく、義母への働きかけは含まれていません。なんて頼りない夫なんでしょうか!次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月18日前の話を読む。 一日中、義母にいびられた日の夜。やっと帰宅した夫に嫁は、義母の非道を涙ながらに訴えたが…。■不満が爆発!■謝罪の気持ちがあるなら…帰宅した夫に妻は、その日義母にどんなことをされたかを泣きながら説明しました。義母の代わりに謝る夫。しかし妻が「義母を何とかして」と告げると…。「母は頑固だし今だけだと思うから、嫁が我慢しろ」と信じられないことを言ったのです。ダメ夫…!次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月16日前の話を読む。 妻に楽をさせたくない義母は無痛分娩を止めるよう要求する。しかし妻は「無痛分娩も命がけだ」と言い返し…。■これ以上なにも言わないで■義母が去った部屋で思うことは…つわりで体調が悪いなか、無理やり食事作りをやらされただけではなく、部屋に突然乗り込んできて「無痛分娩は許さない」と、義母に要求された妻…。妻の義母への怒りは最高潮に達したようで…!?次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月15日前の話を読む。 つわりくらいで寝込み、甘え続ける妻が許せない義母。妻宛ての郵便物を開け、勝手に内容を見てしまい…。■義母が向かったのは…■妻になんの用…!?手紙は普通、宛名に書かれた人以外、開けちゃいけないはず…。まずそれをお詫びしなきゃいけないと思います。まあ嫁いびりに夢中になる義母にとっては、嫁宛ての手紙を開けるなど、朝飯前なのでしょう。嫁宛ての郵便物は、無痛分娩に関するものでした。今度はどんな文句を言い出すのやら…。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月14日前の話を読む。 義母が息子夫婦との同居を持ちかけたのは、かつて自分が姑から受けてきた嫁いびりを妻に仕掛けるためだった。■つわりでツラいのに…■頑張って作ったのに…義母に昼食づくりを命令された妻は、吐きづわりで体調が悪いなか、焼きそばを頑張って作りました。しかし嫁いびりに燃える義母が焼きそばだけで納得するはずもなく…。「こんなのでは栄養がとれない!」と、クレームをつけるのです。文句ばかり言うなら自分で作ってください…。次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月12日前の話を読む。 反論する妻に義母は「ウチのしきたりに従え」と言い放って部屋を出て行く。義母の表情はいびる側になった優越感でほころんでいた。■つらかった嫁いびりの日々■待ちに待ったこの瞬間義母は姑から長年にわたって嫁いびりを受けていました。今まさに妻にしているように…。姑から受けてきた嫁いびりを「やる側」になった義母。その表情は緩みっぱなしでした。…今の妻にはまったく関係のない過去の話ですけどね!次回に続く「姑特権嫁いびり」(全108話)は毎日更新!※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
2025年06月11日