大森南朋演じる稀代の天才詩人・北原白秋と、AKIRA演じる秀才音楽家・山田耕筰との友情を描く映画『この道』。この度、北原白秋が惚れ、敬愛し、支えられた女性たちを演じた貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子のメイキング映像がシネマカフェに到着した。トンデモナイ甘ったれで女たらしでありながら、どこか憎めない北原白秋を演じる大森さん。100年歌い継がれる童謡を数多く生み出した白秋の功績の背景には、激動の時代を共に生きた強く、逞しい女性たちの存在があった。常に白秋の活躍を応援し、家族を支えてきた妻・菊子役を演じた貫地谷さんは、「あの北原白秋にはこんな奥さんが居たんだ、こんな女性たちが居たんだということを初めて知りました。人は色んな人に支えられて生きているんだと改めて感じられて、参加できて良かったと思います」と菊子を演じた想いを真摯にコメント。白秋のみならず、人の心を和ませるあたたかい愛と、時に家族を守る強い母の顔をみせる貫地谷さんの演技に注目だ。また、隣人であった白秋と恋愛関係になるソフィーこと松下俊子役の松本さんは、「俊子が居たから白秋が生まれたといっても過言ではないと監督とも話していました。自由奔放な白秋と俊子のシーンは、子ども同士がじゃれ合っているようにできたらと思い挑みました」と語る。大正ロマンを体現する妖艶なソフィーと白秋のシーンは、まるで2人だけ現実とは違う、どこか別世界に居るような特別な雰囲気を漂わせる。そして、「みだれ髪」や多くの歌集を発表し、歌人としてのみに留まらず、女性解放思想家としても活躍を遂げた与謝野晶子は、白秋の活躍を傍で支えつつ、実の弟のように慕っていたという。そんな晶子を演じた羽田さんは「自分の中にある与謝野晶子さんのイメージを織り交ぜながら、見たことのない晶子になるといいなと思っています。辛辣に世の中を見ていた目線と、時代を眺めている観察眼は、この人達が時代を動かしていたのだと感じることができて面白かったです」と、激動な時代に生き、日本の行く末を複雑な想いで見守っていた晶子の目線で語った。白秋を創った女性たちの活躍がなければ、時代を超えて歌い継がれる童謡は生まれなかったかもしれない。いつの時代も輝く女性たちの活躍にも注目してみて。『この道』は2019年1月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この道 2019年1月11日より全国にて公開©映画「この道」製作委員会
2018年12月13日藤原美智子がNHK文化センター青山教室に登場2019年1月26日(土)、NHK文化センター青山教室において、1日講座『LIFE IS BEAUTY 美しく幸せに生きるための逆算思考』が開催される。講師は、ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子が務める。美容だけでなくライフスタイル全般に関する知識が豊富な藤原が、大人の女性をさらに輝かせる「美・衣・食・住」のヒントを伝える。人生を軽やかに、美しくする工夫が満載だ。開場時間は10:00。開催時間は10:30から12:00まで。受講料は、NHKカルチャー会員が3,931円(税込み)、一般が4,611円(税込み)。2019年1月18日(金)まで、藤原への質問を受け付けている。講座終了後には、サイン会を実施予定。講座に関する問い合わせは、NHK文化センター青山教室(電話番号:03-3475-1151)まで。ライフスタイルデザイナーとしても活躍する藤原美智子藤原美智子は、ラ・ドンナを主宰し、メイクアップアーティスト、ライフスタイルデザイナーとして、幅広い分野で活躍。ライフスタイルブランド「MICHIKO.LIFE」のプロデューサーも務めている。『新しい口紅は寝る前に試す』、『美の宿るところ』など著書多数。Instagramのフォロワー数は33,000人以上を超える。(画像はNHKカルチャーより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子 Instagram※ラ・ドンナ
2018年12月04日羽田空港に癒やしのヘッドスパサロン登場”癒しと眠り”がテーマのヘッドスパサロン「Q’s for-rest(キューズフォレスト)」が、2018年12月19日(水)、羽田空港第1ターミナル「THE HANEDA HOUSE」内にオープンする。五感からアプローチ同店は有楽町店に続き2店舗目となる、快眠セラピスト三橋美穂コーディネートのヘッドスパサロン。視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の全ての角度からアプローチし、美容に不可欠な上質な眠りへと誘ってくれる。施術では頭皮のみならず、頭・耳の反射区を心地よく刺激することで自律神経を整え、肩こりや首こり、不眠など、スマホ世代に多い不調を改善する。アロマが香る空間で、極上のリラクゼーションを体験できるだろう。各コースについてヘッドスパメニューはベースが15分で税抜2,400円。後は希望に合わせて内容や時間をカスタマイズできる仕組みだ。”クイック仮眠コース”や”スッキリ小顔コース ”など、セラピストおすすめのコースメニューも用意されている。短時間でできて髪も濡らさないという手軽さが嬉しい。2019年1月31日(木)までは、オープニングキャンペーンとして「ヘッドスパお試しコース」(30分・税抜3,500円)も用意されている。旅の疲れを極上のヘッドスパで癒やしてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社RAJAのプレスリリース
2018年12月02日映画『この道』(2019年1月11日公開)の完成披露試写会が11日に都内で行われ、大森南朋、AKIRA、貫地谷しほり、松本若菜、羽田美智子、佐々部清監督が登場した。同作は童謡のふるさと・小田原を舞台にしたオリジナル作品。破天荒な心から生まれる純粋で平和と安息を願う詩で人々の心を掴んだ北原白秋(大森)と、その白秋のリズムを持った詩に深く感銘を受け数々の名曲を作曲した山田耕筰(AKIRA)の人生を描く。実在の人物が多く登場する同作では、外見にもこだわったという。羽田は「この前もこのメンバーで、EXILEさんのコンサートに行かせていただいたんです。イエ〜イですよね」と観客に語りかけ、「私たちにとってはAKIRAさんは、山田耕筰さんなんですよ。耕筰が踊ってるっていう感じでした」と振り返った。イベントには、北原白秋・山田耕筰コンビが手がけた効果を90年間歌い継いでいる宝仙学園高等学校女子部の合唱部41名が登場し、同学校の校歌を披露。さらに、AKIRAの指揮による「この道」の合唱も行われた。観客も参加しての合唱に、大森は「お客さんも歌っていらっしゃってる方もいて、感動しました。(AKIRAは)『緊張する』と言ってた割に堂々としてて、さすがだなと思って。東京ドームと同じようにカッコよかったです」と称賛。AKIRAは「東京ドームより緊張しました」と笑顔を見せつつ、「僕が指揮をしているというより、みんなが気持ちでリードしてくれているという感じがありました」と宝仙学園の生徒たちに拍手を贈った。
2018年11月11日羽田空港跡地第1ゾーン整備事業(第一期事業)として推進されていた大規模複合施設「羽田イノベーションシティ(HANEDA INNOVATION CITY)=略称:エイチ・アイ・シティ(HICity)」が、2023年11月16日(木)にグランドオープンする。羽田空港エリアの新ランドマーク「羽田イノベーションシティ」羽田空港の国際線発着枠拡大に伴い、住友不動産による「羽田空港エアポートガーデン」が開業するなど、周辺の整備が着々と進んでいる羽田空港エリア。今後、ますますの賑わいが期待されている。「羽田イノベーションシティ」は、こうして進化する羽田空港の国際線ターミナルから1駅1分の京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」の直上に位置する駅直結の大型複合施設だ。約5.9ヘクタールの広大な敷地に、イベントホールや文化体験商業施設、アート&テクノロジーセンター、飲食施設、ビジネスホテル、研究開発施設(ラボ・大規模オフィス)、先端医療研究センター、会議場、研究・研修滞在施設、水素ステーションなど、先端産業・文化産業の分野を中心に、多彩なニーズに応えるテナントを整備。大規模な複合開発とあわせ、自動運転バスやロボットの活用といった実証実験の取り組みも行う、日本初の“スマートエアポートシティ”となる。羽田ならではの体験を提供「羽田イノベーションシティ」には、空港からほど近い場所ならではのコンテンツを用意。革新的な技術をとりいれたものから、日本ならではのカルチャー体験まで多彩なテナントが揃う。日本初のフライトシュミレーター施設戦闘機のフライトシミュレーターを3機導入した、日本初の体験型施設「LUXURY FLIGHT」は、数多くのコンテンツを擁す「羽田イノベーションシティ」でも注目したい場所。海外から直輸入した本物志向の設備によって、躍動感ある戦闘機ファイター体験を可能にしており、元現役ファイターを含めたアドバイザーが丁寧に操縦方法を教えてくれるので初心者でも気兼ねなく参加できる。家族や友人との対戦も楽しめる。羽田空港を望む「足湯スカイデッキ」「足湯スカイデッキ」は、羽田空港からの飛行機を望む“絶景足湯スポット”。イベントなどの開催も予定している。食文化を発信する飲食モール日本の食文化のルーツを探究する飲食モールも備える「羽田イノベーションシティ」では、海外から来た旅行者にも優しい、幅広い日本食を堪能できるラインナップを揃える。全国各地の地元グルメや新感覚バー「お酒の美術館」全国各地の地元グルメ、郷土料理が味わえる「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」や、「とんかつ檍」、地産の食材を活かしたオールデイダイニング「クレアディスケ」などがオープン。加えて、コックもウェイターも全てがロボットの未来型レストラン「AI_SCAPE」、国内外の希少なオールドボトルを多数取り揃える京都発の新感覚バー「お酒の美術館」など、ユニークな飲食店が目白押しとなっている。「Zepp Haneda(TOKYO)」がオープン「羽田イノベーションシティ」内にオープンするZeppホール「Zepp Haneda(TOKYO)」は国内最大級の規模となる、約3,000人を収容可能。今後、音楽イベントや様々な催事が開催されていく。大浴場完備のビジネスホテル「京急EXイン」ビジネスホテル「京急EXイン」は、日本全国だけでなく海外から訪れる会議・研修にともなう宿泊需要にも対応する会議研修施設「コングレスクエア羽田」に併設しており、セミダブル217室、ダブル18室、ツイン・トリプル・ユニバーサル計24室の合計259室を設ける。また、施設内には大浴場も完備している。創造性を高めるイノベーション施設施設内にはイノベーション施設も多数。最先端医療研究センターのほか、クリエイティブサロン、企業誘致エリア、大田区施策活用スペース・研究開発ラボ、先端モビリティセンター、水素ステーション、会議研修センター・滞在施設などをイノベーションコリドー沿いに配置する。グランドオープン記念イベント開催グランドオープンを記念し、2023年11月17日(金)から11月19日(日)までの3日間にわたりイベントを開催。世界を舞台に「先端」と「文化」の領域で活躍する表現者を招き、トークセッションを開催するほか、最新のテクノロジーやアートに触れられる展示や、日本各地のユニークな飲食店や物販店が集結するライフスタイルマルシェなど、大小あわせて50以上のコンテンツを用意する。施設情報「羽田イノベーションシティ」まち開き(先行施設開業):2020年7月3日(金)グランドオープン:2023年11月16日(木)住所:東京都大田区羽田空港1-1-4交通 :京浜急行電鉄空港線・東京モノレール「天空橋駅」 直結敷地面積 :約5.9ha延床面積 :約131,000㎡フロア構成:地上11階・地下1階<出店店舗>地下1階~4階:藤田医科大学東京 先端医療研究センター1階:フリスビーフライングピッツァ天空橋、タリーズコーヒー、水素ステーション、イノベーションサロン、アーティストビレッジ、HANEDA × PiO、研究開発拠点、アート&テクノロジーセンター、先端モビリティセンター(テスト路併設)、ライブホール「Zepp Haneda(TOKYO)」、コングレスクエア羽田2階:HICity Square café/bar、HANEDA SKY BREWING、羽田 SPORTS STATION & Cafe、AI_SCAPE、GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋、クレアディスケ、とんかつ檍、春香園、お酒の美術館、デイリーヤマザキ、バナナの神様、駿河屋、LUXURY FLIGHT、ミルボン イノベーションセンター、Future Lab HANEDA、羽田出島 | DEJIMA、イノベーション コリドー2階~6階:京急 EXイン 羽田イノベーションシティ3階:さわやか信用金庫 ビジネスマッチングセンター、よい仕事おこしプラザ なんでも相談プラザHICity、Innovation Salon5階~10階:ホテルメトロポリタン 羽田屋上:足湯スカイデッキ■グランドオープン イベント開催期間:2023年11月17日(金)~11月19日(日)時間:各日10:00~18:00 ※エリア・日時により異なる開催場所:羽田イノベーションシティおよびエリア周辺入場料:無料 ※一部有料コンテンツあり
2018年11月03日《陛下の御譲位後は、陛下の御健康をお見守りしつつ、ご一緒に穏やかな日々を過ごしていかれればと願っています》10月20日、美智子さまが84歳の誕生日を迎えられた。毎年お誕生日ごとに発表されてきたお言葉。皇后として最後となるお言葉には、天皇陛下のご退位まで半年あまりとなった現在の心境が綴られていた。陛下のご退位後、来年5月からはご公務を離れ、お二人での安らぎの日々が始まる。美智子さまはすでに新生活への準備を始められていると語るのは宮内庁関係者。「高輪皇族邸での生活を経て、赤坂の東宮御所(改修後に仙洞御所に改称)へと、2度のお引っ越しもあります。空いた時間には私物の整理などをされています。また、お代替わり後は新天皇・新皇后より目立たないように配慮して、外出を減らされるご意向もあるそうです。そのため、今のうちに旧友との再会をしておきたいというお考えもおありのようです」11月末には私的に静岡県をお訪ねになり「ねむの木学園」の宮城まり子園長に再会する予定だ。もともとは7月にご訪問が予定されていた。西日本の豪雨被害に配慮し延期となっていたが、4カ月越しに宮城さんとの約束をかなえられるのだ。女官を通じて電話でご訪問を伝えられたという宮城さんが喜びを語る。「その瞬間『うれしい~!』と、受話器を握ったまま泣きだしてしまいました。退位までに残された少ない時間を、学園の子どもたちと私のために割いてくださるのです。子どもたちも一生、感謝し続けることでしょう」60年前、ご成婚の日に陛下は《どのような時にもお立場としての義務は最優先であり、私事はそれに次ぐもの》と美智子さまにおっしゃったという。美智子さまと交流のある元絵本編集者の末盛千枝子さんもこう語る。「全身全霊をもってお務めを果たされる天皇陛下。お若いころからのゆるぎないご覚悟に心を打たれ、皇后さまは24歳という若さで皇室に嫁がれたのです。それ以来60年間、天皇陛下と同じご覚悟を持って過ごされてきました。平成が終わろうとする今、それはすごいご決断だったと改めて感じます」美智子さまは、皇室に嫁がれてから現在までを振り返って《皇太子妃、皇后という立場を生きることは、私にとり決して易しいことではありませんでした》と綴られている。数々の困難がありながらも皇后としての“義務”を最優先に取り組まれたからこそ、ご公務を離れてからは穏やかな生活を、とお考えなのだろう。来年5月の陛下のご退位後、美智子さまが楽しみにされていることもお言葉の中にある。《手つかずになっていた本を、これから一冊ずつ時間をかけ読めるのではないかと楽しみにしています。読み出すとつい夢中になるため、これまでできるだけ遠ざけていた探偵小説も、もう安心して手許に置けます》前出の末盛さんが、本に関するエピソードを明かす。「本を読まずに積んでおく“積ん読”をよくしていますねなどと、談笑させていただいたことがありました」お言葉では述べられなかったが、美智子さまが音楽に造詣が深く、ピアノ演奏も得意でいらっしゃるのは有名なことだ。美智子さまを長年取材してきたメディアプロデューサーの渡邉満子さんはこう語る。「4月、皇后さまは陛下とご一緒に鈴木鎮一さんの生誕120周年記念コンサートを鑑賞されました。実はその数日前、お忍びで1度目のリハーサルにお出かけになり、子どもたちの伴奏までなさったのです。来年以降も音楽を通じてのご交流も楽しみにされていると思います。また皇后さまは若いころ、将来は本屋さんか、お花屋さんになりたいというお気持ちを持っていらっしゃったそうです。赤坂御用地でのガーデニングにも、今から胸を躍らせていらっしゃると思います」ご退位後、そして皇太子妃のころの思い出がつまった赤坂御用地に戻られてからも――。美智子さまは天皇陛下とご一緒に、笑顔で過ごされることだろう。
2018年10月26日10月20日、美智子さまが84歳の誕生日を迎えられた。今回のお誕生日は、美智子さまがご自身の文章でお考えを発表される最後の機会と思われるため注目が集まっていた。そのお言葉には、天皇陛下のご退位まで半年あまりとなった現在のご心境が綴られていた。ただ、今回のお言葉の形式に違和感を覚えたと語るのはベテランの皇室ジャーナリスト。「例年は、ご家族や親交のある方々に感謝やエールを述べられるのですが、今年はそれがありませんでした。これまでとは雰囲気が異なる文章です。中でも《また赤坂の広い庭のどこかによい土地を見つけ、マクワウリを作ってみたいと思っています》という一文で始まるお話が、かなり異質なように思えたのです」それは次のように続く。《こちらの御所に移居してすぐ、陛下の御田の近くに一畳にも満たない広さの畠があり、そこにマクワウリが幾つかなっているのを見、大層懐かしく思いました。頂いてもよろしいかと陛下に伺うと、大変に真面目なお顔で、これはいけない、神様に差し上げるものだからと仰せで、6月の大祓の日に用いられることを教えてくださいました。大変な瓜田に踏み入るところでした。それ以来、いつかあの懐かしいマクワウリを自分でも作ってみたいと思っていました》さらに「大変な瓜田に踏み入るところでした」という部分については、丁寧にこのような注釈もつけられている。《広く知られている言い習わしに「瓜田に履を納れず」(瓜畑で靴を履き直すと瓜を盗むのかと疑われるのですべきでないとの意から、疑念を招くような行為は避けるようにとの戒め)がある》皇室ジャーナリストは慎重に続ける。「『疑念を招くような行為は避けるように』といった文言はあまりに意味深です。美智子さまは、ご自身の意図が誤解されないようにと細心の注意を払い、何度もお言葉を推敲されます。注釈についても、美智子さまの要望で入れられ、チェックされているはずなのです。バラやユウスゲなど、多くの花々を栽培されてきた美智子さまが、なぜ20年以上も前のマクワウリの話をあえて持ち出されたのか。マクワウリそのものよりも“言い習わし”のほうをお伝えしたかったのではないかと思いました」この挿話と注釈については、さまざまな解釈が試みられている。森友・加計問題など、数々の疑惑を追及された安倍政権への皮肉ではないかと指摘する声もあった。だが前出の皇室ジャーナリストは次のように語る。「いつも美智子さまはお誕生日のお言葉に、ご家族への思いを込められてきました。とりわけ眞子さまのご結婚問題にゆれる秋篠宮家のことは心配でならないはずです。美智子さまはマクワウリの挿話によって、小室圭さんの件をどう乗り越えるべきか示唆されたのではないでしょうか」美智子さまはこれまで一貫して“小室さん問題”には一切言及してこなかった。それにもかかわらず美智子さまのご発言とされる文言が繰り返し報じられたため、5月には宮内庁が「これまで両陛下は共に首尾一貫このことに関し一切発言を慎まれてこられました」と異例の発表を行った。前出の皇室ジャーナリストはこう語る。「今回のお誕生日は、美智子さまがご自身の文章でお考えを発表される、最後の機会だと思われます。秋篠宮家は、両陛下が貫かれてきた“お立場としての義務を最優先する姿勢”を、本当に受け継いでくれるのか――。小室さん問題により、美智子さまは危機感を抱かれたのではないでしょうか」小室家の借金トラブル発覚は、秋篠宮家に対する国民の見方も一変させた。「皇族やそれに連なるものは、その立場を自覚し、公明正大であるべきというのが美智子さまのお考えです。秋篠宮家も小室家も、国民に疑われるような行動があってはならない――。そんな戒めを込めて、マクワウリの挿話を書かれたのではないでしょうか」美智子さまは“赤坂の広い庭のどこか”にマクワウリを植えたいと綴られた。その記述には“赤坂御用地に住む眞子さま、秋篠宮家にこそわかってほしい”そのような“訓戒”がこめられているに違いない――。
2018年10月25日天皇陛下の執刀医・天野篤さん(順天堂大学医学部附属順天堂医院院長・63)が本誌に独占告白!陛下の泰然たるご様子と美智子さまの「献身」……。6年前の心臓手術の“舞台裏”がいま明かされる。2012年2月18日。東京大学医学部附属病院・入院棟14階の特別室をあとにした陛下は、美智子さま、黒田清子さんに見送られるようにして、午後9時24分、手術室にお入りになった。手術を担当したのは東京大学と、順天堂大学の合同チーム。執刀にあたったのは当時、すでに6,000例もの心臓手術を手がけ「神の手」と称されていた心臓血管外科医、順天堂大学医学部教授(当時)の天野さんだ。午後11時1分。天野さんの握るメスが陛下の胸に当てられる。歴史上初めての天皇の心臓手術、冠動脈バイパス手術が始まった。あれから6年――。手術前日、天皇皇后両陛下に直接、お会いして手術の説明をしたとき、経験したことのない緊張に包まれたと天野さんは明かす。「たった30分の説明が、3時間に感じられました。全身の水分が、全部背中から流れ出たみたいな感じ。普通だったら映像の中にいる人。会いたくたって会えない人。そういう人と、同じ空気のなかに、僕なんかがいていいのかなと。もう、それぐらい圧倒的に神々しい。オーラが違いました」説明をお受けになる両陛下のご様子を、天野さんは述懐する。「天皇陛下は泰然となさっておいででした。医療に対する信頼がおありだったんだと思います。手術のことも、最初からすべて受け入れてくださっていた。『何かご質問はありますか?』とうかがっても『お任せしてありますから』と」一方、陛下のお体をとても心配なさっていた美智子さまからは、「矢継ぎ早に多くのご質問を受けました」と天野さん。「皇后陛下はご質問をされるたび、必ず『そうでございましょう』と天皇陛下にご同意をお求めになっていました。それに対して陛下は『うん、そうね、そうね』と」天野さんは、お二人の深い絆が見えるようだったと語る。「天皇陛下がお生まれになってから、日本はずっと戦争のただ中でしたよね。そして、皇后陛下に出会うまでに、いろいろご苦労があったわけじゃないですか。皇后陛下のなかには『私がもっと早く出会い、少しでもその辛苦をご一緒に背負って差し上げられていたら』というお気持ちが強くあったと思う。その強い思いを、天皇陛下もきちんと受け止めていらっしゃって。だから、皇后陛下のおっしゃることは基本的にすべて肯定される。あのお二人は、まさしく一心同体、そう感じました」こうして迎えた2月18日。3時間56分に及んだ手術は、無事に終わった。手術が終わって1時間ほどで天皇陛下は麻酔からお目覚めになった。そして、美智子さま、清子さんのお見舞いを受ける。「術後のご面会で、天皇陛下は左手を皇后陛下、右手を清子さんにさすってもらいながら『気持ちいい』とつぶやかれていました。おそらく術後の痛みだってあったはずです。それなのに、決してお辛いところをお見せにはならない。手術前、偉ぶることなく全員にお声をかける陛下にも感動しましたが、ご自身の威厳をしっかりと保つお姿は、とても神々しく思えました」――半年後の’12年夏。両陛下は天野さんを食事会に招かれた。吹上御所の応接間の窓からは、満開のキスゲの花が見えたという。「皇后陛下が『奇麗でしょう、いまがいちばんの見ごろなんです』と説明してくださいました。天皇陛下は、キスゲの隣にあった大きな木をお示しになって『悠仁がカブトムシをよく捕りにくるんです』と。そのお顔からは、お孫さんのことが可愛くて仕方ないというお気持ちがにじみ出ているようでした」そのとき、御所で供されたのは松花堂弁当。その中にカツオの刺身が入っているのを見て、天野さんは驚きを隠せなかった。じつは手術後、天野さんは天皇陛下に、「ご回復のためにも食事できちんと栄養を取るよう心がけてください。タンパク質を取るには、これからの季節、カツオがおいしくて、よろしいと思います」と、進言していたのだ。美智子さまはにっこりほほ笑んで、天野さんにこうおっしゃった。「先生もお好きだとお話しされていたので、カツオをご用意しておきました」天野さんは美智子さまのお心遣いに「感じ入った」という。「ほかに注意点として『ケガに気をつけてください』と申し上げました。ケガをすると体力も落ち、生活の質も下がりますから。手術後、公務に復帰された両陛下が、腕を組む場面が増えたように感じませんか。ちょっとした階段などでも、皇后陛下は必ず、天皇陛下を支えられている。もしかしたら、僕の助言を皇后陛下がお聞き入れくださったのではないかと思います。内助の功の素晴らしさを拝見した気がしました」来年4月30日、天皇陛下はお元気なまま、ご退位の日を迎えられるに違いない。「200年ぶりといわれる歴史的な生前退位に、ほんのわずかでも関われたことはとても誇らしく、僕にとっては勲章のようなものです」
2018年10月19日「悪天候が心配されるなか、ようやく愛媛県・広島県の被災地を訪問された天皇陛下と美智子さまでしたが、そのお顔には深い疲労がにじみ出ていました」そう語るのは宮内庁関係者。7月初旬に甚大な被害を引き起こした西日本豪雨。両陛下はお見舞いのため、2日間で3県を回られる予定だったが、3度も日程が延期された。皇室担当記者は言う。「当初、両陛下は9月13日に広島県と岡山県の被災地を訪問される予定だったのですが、天候不良で14日に延期されました。14日も天候がすぐれず、なんとか岡山県には足を運ばれましたが、広島県へは、20日に予定されていた愛媛県ご訪問と同日に行う方向で再調整されたのです。それは数時間のうちに3度も自衛隊のヘリコプターに搭乗される強行スケジュールでした」ところが予備日だった20日も天候に恵まれず、21日に延期……。「延期のたびに宮内庁の説明も二転三転して、パニックになっているようでした。このような混乱は、平成の行幸啓で初めてではないかと思います」(皇室ジャーナリスト)被災地ご訪問が延期の連続となったのはなぜなのか。前出の皇室担当記者はこう語る。「両陛下は、被災地にお泊りになったり、交通規制が必要となるお車での移動をなさったりすれば、地元の自治体や警察などに多大な負担をかけると心配されたのです。そういった負担を最小限にするため、ヘリを使って移動時間を短縮した日帰り訪問となりました」ただ、ヘリの飛行は天候に影響されやすい。結果的には秋雨前線が日本列島にかかる時季だったことが、大きなネックになってしまった。9月6日には北海道胆振東部地震も発生した。国民の苦難に心を痛め、被災者に寄り添い続けてきた両陛下。しかし平成最後の1年に、記録的な大災害が頻発することに――。皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんも両陛下の体調を気遣う。「80歳を過ぎたおふたりにとっては、長距離の移動だけでも大変お疲れになるものなのです。さらに予定変更や延期は無意識でもストレスになります。今年の7月には陛下が脳貧血でお倒れになっています。それでも万が一、新たな災害が発生したならば、どんなにお忙しくても両陛下は被災地に向かわれるはずです。負担も大きいヘリ移動などがこれ以上続けば、陛下、そして美智子さまもお倒れになってしまわないかと心配しています」被災地激励には、美智子さまの知られざる“苦悶”が隠されていたのだ。
2018年09月27日羽田空港国際線ビルにお店がある「つるとんたん」は、東京と大阪で人気のあるおうどん屋です。特徴的な麺や店舗によって雰囲気の異なる内装などが人気の理由のひとつ。空の玄関口である空港ならではのおすすめメニュー3選をご紹介します。東京・大阪で人気のおうどん屋「つるとんたん」こだわりの長い麺東京と大阪にお店を展開する「つるとんたん」。人気の秘密は麺の長さにあります。その長さは驚きの約70cm。1杯に20本ほどと本数は少なめですが、麺が長いので大満足のボリュームです。3玉まで増量無料おうどんは3玉まで増量できるので、お腹いっぱいに食べたい方も安心です。ツルツルとのどごしの良い「つるとんたん」のおうどんを楽しんでくださいね。日本ならではの演出がある「つるとんたん 羽田空港店」「羽田空港店」羽田空港国際線ビル内の江戸小路にお店を構える「つるとんたん 羽田空港店」。うどんだけではなく、巻き寿司などのおうどんと相性の良い日本の食を提供しています。外観は江戸小路から望むかたち「羽田空港店」はのれんがかかった“和”の店構えで、江戸の街を再現した情緒あふれる江戸小路に溶け込んでいます。四季を表現した店内一歩店内に入ると、まさに和の雰囲気に包まれます。店内の壁には、春夏秋冬をそれぞれのモチーフ(桜・ひょうたん・米俵・雪だるまなど)で表現。羽田空港国際線ビルは日本の玄関口なので、日本らしい演出をしているそう。料理の待ち時間に「つるとんたん」ならではの四季をお楽しみください。日本人からも外国の方からも愛される「羽田空港店」に訪れる方は、国籍もさまざま。海外に出発前の日本人の方やスポーツ選手が食べていかれるケースも。おうどんは老若男女問わず好まれるので、家族で来店する方も多く、さまざまな方に愛されているのがわかります。「つるとんたん 羽田空港店」おすすめメニュー空港限定メニュー「もち豚と旬野菜 和風酸辣湯のおうどん」「羽田空港店」で頼むメニューに迷ったら、ぜひ「もち豚と旬野菜 和風酸辣湯のおうどん」をオーダーして。「羽田空港店」限定のメニューなので、ここでしか味わえない特別なおうどんです。酸味のあるつゆ・柔らかい豚肉・ふわふわの卵など具だくさんで、食べ応え抜群。トロ~リとしたつゆに麺をからめていただきます。温かいおうどんなので、心も身体もじんわりとあたたまります。コシを感じられる「天ざるのおうどん」「つるとんたん」自慢の麺を味わいたいなら、「天ざるのおうどん」がおすすめです。茹でたおうどんを氷の上にのせて、キュッとしめた一品。コシを感じつつ、ツルツルッといただけるのであっという間に食べ終わっちゃいます。大海老と旬の野菜をつかったサクサクの天ぷらも味わえます。シンプルかつ贅沢な人気メニューです。最高のコンビネーション「サーモンロール寿司(大)」「つるとんたん 羽田空港店」では、おうどん屋では珍しく巻き寿司を提供しています。日本の文化を発信する羽田空港店ならではのメニュー。アボカドをサーモンで巻いた贅沢な「サーモンロール寿司(大)」。いくらがトッピングされており、見た目も華やか。サーモン・アボカド・いくらが絶妙にマッチした味を堪能してくださいね。「つるとんたん 羽田空港店」で絶品うどんを堪能しよう羽田空港に訪れた際はぜひ「つるとんたん 羽田空港店」へ足を運んでみてください。朝6:00からオープンしているので、早い便の方も安心して立ち寄れます。きっとお腹も心も大満足なひとときを過ごせることでしょう。スポット情報スポット名:つるとんたん 羽田空港店住所:東京都大田区羽田空港2-6-5 東京国際空港 国際線旅客ターミナル 4F 江戸小路電話番号:03-6428-0326
2018年08月23日ミー イッセイ ミヤケ(me ISSEY MIYAKE)の期間限定ストアが羽田空港に登場。2018年8月22日(水)から9月11日(火)までの期間、イセタン羽田ストアにてオープンする。今回オープンする期間限定ストアでは、軽量でコンパクト、イージーケアをコンセプトにした「ミー イッセイ ミヤケ」のユニークなアイテムが展開される。木の幹から着想を得たトランク プリーツバッグ(TRUNK PLEATS BAG)は、21色のカラーバリエーションで登場。直線的なラインと持ち手の形がユニークなキャンバス地のバッグは、物を入れるとプリーツが広がり、様々な表情を見せてくれる。鮮やかなグラデーションの中からお気に入りのカラーを見つけてみて。その他にも、鮮やかなカラーやポップなプリントのストレッチプリーツTシャツや、S字のハンドプリーツ加工を施したスイング プリーツバッグ(SWING PLEATS BAG)などがラインナップする。【詳細】ミー イッセイ ミヤケ 期間限定ストア期間:2018年8月22日(水)~9月11日(火)場所:イセタン羽田ストア(レディース)住所:東京都大田区羽田空港3-3-2 第1旅客ターミナルビル2階出発ゲート内営業時間:8:00~20:00価格例・TRUNK PLEATS BAG(1型21色) 8,000円+税・MOKU MOKU(2色、2型) 16,000円・FLAT BOTTOM(3色、1型) 22,000円・DUSK(4色、3型) 13,500円~・SWING PLEATS BAG(4色、1型) 7,500円
2018年08月18日羽田空港はフライト以外でも楽しめるワンダーランドです。グルメファンにおすすめなのが「eggcellent BITES」のたまご料理。たまご専門店が食感にこだわり、濃厚なたまごを使って仕上げた人気フードメニューやスイーツご紹介します。メルセデス・ベンツとのコラボが楽しい羽田空港のカフェ「eggcellent BITES」はどんなカフェ?「eggcellent BITES」は羽田空港国内線第2ターミナルの地下1階にあるおしゃれなカフェです。山梨県の黒富士農場から毎朝直送される新鮮なたまごを使った料理が人気で、フライトに関係なくたくさんのお客さんがやってきます。「eggcellent BITES」は「egg=たまご」と「excellent=素晴らしい」を掛け合わせた造語で、「BITES」には「かぶりつく」という意味があります。メルセデス・ベンツとのコラボレーションがお店のコンセプトで、店内の装飾からパンケーキの焼き印にまでメルセデス・ベンツのロゴマークが散りばめられています。「eggcellent BITES」のおすすめメニュー「eggcellent BITES」の名物はエッグタルトですが、世界的自動車ブランドのメルセデス・ベンツとコラボしたメニューも人気。またオープン3周年記念の限定メニューも用意されています。今回は特に人気の高い3つのメニューについてご紹介します。スタープレートイートイン限定のメニューのプレートにはもちふわスターパンケーキ、メープルシロップ、オリジナルのエッグベネディクト、リーフサラダに、日替わりの一品が乗っています。パンケーキには有名なメルセデス・ベンツのロゴマークが。メープルシロップをかけるとパンケーキの美味しさがより引き立ちます。山梨県の農場から毎朝直送される濃厚なオーガニックたまごを使っており、半熟のトロトロ感がたまりません。ランチにおすすめのメニューです。スターラテ「eggcellent」カフェは六本木や表参道、白金にも出店してますが、メルセデス・ベンツとのコラボメニューは羽田空港店のみの限定品です。カフェラテの表面には有名なメルセデス・ベンツのロゴマークが浮かび、味わいも一層引き立ち、苦みの効いた大人のコーヒーが楽しめます。スイーツををいただきながら飲むスターラテは格別です。ホットだけでなくアイスもおすすめです。トロピカルマンゴーパフェ(3周年限定メニュー・8月31日まで)羽田空港第2ターミナルにオープンした「メルセデス ミー 東京羽田」はオープン3周年を迎えました。「eggcellent BITES」でも記念に3周年限定メニューとして「トロピカルマンゴーパフェ」を限定20食で提供しています。香り豊かなマンゴーと完熟パイナップル、濃厚なソフトクリームが加わった贅沢なパフェ。さらにeggcellentの自家製オーガニックグラノーラが入った特製メニューです。限定品なので見逃さずに味わってみてください。美味しいだけじゃない!Wi-FiとACが使える店内「eggcellent BITES」の、店内ではフリーWi-Fiが使えるだけでなく、カウンターにはACコンセントが備わっています。飛行機の搭乗前に時間が空いたりすると、どうしても電池の残量が気になるもの。待ち時間にコーヒーやスイーツなどを楽しみながら、スマホやパソコンの充電切れにも対応できます。「eggcellent BITES」のたまご料理の美味しさの秘密「eggcellent BITES」には大人気のエッグタルトやエッグベネディクトなどたまごを使ったメニューがあります。とても美味しいと評判のメニューばかりですが、秘密はたまごにあるんです。山梨県の黒富士農場は標高1,100メートルの大自然の中にあり、ストレスフリーな環境で育った鶏から生まれたたまごを使っています。放牧場では有機農法が行われており、自然のサイクルから生み出されたたまごは濃厚で安全。現地から毎朝直送しているので、美味しいメニューができあがっているんですね。羽田空港を利用するときには一度は立ち寄りたいカフェ羽田空港を訪れた際は、メルセデス・ベンツのロゴが浮かんだカフェラテとたまご料理を味わってみてください。フライトする人もそうでない人も、一度は行ってみる価値があるカフェが「eggcellent BITES」です。スポット情報スポット名:eggcellent BITES住所:東京都大田区羽田空港3-4-2 羽田空港第2旅客ターミナル マーケットプレイス 地下1階電話番号:03-6428-9089
2018年08月15日藤原美智子がオススメする日やけ止めクリーム2018年5月26日、ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子はInstagramの中で、オススメのボディ用日やけ止めクリームを紹介。「こんな商品があると便利かも」という目線で3つのアイテムをピックアップしている。1つ目は、チャントアチャームの「UVフェイス&ボディプロテクター」。石鹸でも落とすことができ、赤ちゃんとママが一緒に使うことができる。やさしい感触が特長。販売価格は2,800円(税抜き)。2つ目は、HACCIの「ボディクリーム Leg UV」。塗るだけで、むくみ防止効果があり、すっきりしたレッグラインへと導く。パールとラメが光を操り、引き締まった印象に。販売価格は6,804円(税込み)。3つ目は、米肌の「澄肌日やけ止めジェル」。みずみずしい使用感で、体全体に塗りやすい。洗顔料でも落とすことができる。販売価格は2,800円(税抜き)。藤原美智子のプロフィール藤原美智子は、ヘア・メイクアップアーティスト、ライフスタイルデザイナー、MICHIKO.LIFEプロデューサーなど様々な肩書きをもつ。美容だけでなく、ライフスタイルも注目を集め、雑誌や講演、テレビなど幅広い分野で活躍。Instagramのフォロワー数は3万人を超える。(画像は藤原美智子 Instagramより)【参考】※藤原美智子 Instagram※ラドンナ※チャントアチャーム※HACCI※米肌
2018年06月04日雅子さまは5月13日、皇太子さまや愛子さまとともに皇居を訪問された。ご一家は両陛下と、皇居にある紅葉山御養蚕所を訪問し、美智子さまから直接、作業や施設について説明を受けられたという。 5月10日の宮内記者たちへの定例会見で、お代替わり後に、皇居内での養蚕は「美智子さまから雅子さまが引き継がれる」と明らかにされた。皇室ジャーナリストの渡辺みどりさんはこう評価する。 「雅子さまが自ら継承を申し出られたところに、揺るぎのない“新皇后となられるご自覚”を感じます」 歴代の皇后の手による養蚕は、「日本書紀」にも記述があるほど長い歴史を持つ。1871年に“皇后の仕事”として復活後は、美智子さままで4代、147年にわたって引き継がれてきた。 「すでに国の基幹産業ではなくなった養蚕が、皇后の神事として平成の現在まで継承されているのは、美智子さまの強い思いがあるからです」(皇室担当記者) 愛子さまと悠仁さまのご誕生に際しては、自らお育てになった蚕「小石丸」の絹糸で産着をお仕立てになり、贈られた。また、眞子さまが小学3年生のときには、養蚕についての長い手紙を贈られた。美智子さまは、次世代の皇室にも養蚕を継承してほしいと思われていたはずだ。しかし、次の皇后であり継承者となられるべき雅子さまには、なかなかそのお気持ちをお伝えになることができなかった。 「美智子さまは大きなジレンマがありました。雅子さまに継承してほしいお気持ちと、療養中の雅子さまに無理をさせたくないお気持ちの間で、ずっとお悩みになっていたのです。雅子さまは、そのお気持ちをお察しになって、今年が最後となる美智子さまの養蚕、そしてお代替わりまで1年というタイミングで一念発起、継承を直訴されたのです」(前出・皇室担当記者) 側近を介しての正式な伝達は4月末だったが、雅子さまは美智子さまに、前もって継承の意志をお伝えしていたのでは、と宮内庁関係者は話す。 「その機会があったのは、4月10日、両陛下の結婚記念日の夕食会です。これまでのお気づかいに『ご恩返しを』と考えられ、雅子さまが申し出られたのでしょう。美智子さまは、『無理をせず、できる範囲でいいから』と、雅子さまの背中をやさしく押されたに違いありません」 美智子さまが養蚕に取り組まれるお姿を、じかにご覧になった雅子さま。 「雅子さまが御養蚕所を訪問された5月13日は、母の日でもありました。皇太子ご一家の、美智子さまへ温かなご配慮が感じられます」(前出・皇室担当記者) ずっと願われていた、雅子さまとご一緒の養蚕。美智子さまにとって、なによりの「母の日」のプレゼントになったにちがいない。
2018年05月18日御所で育てられたバラ「プリンセス・ミチコ」の花束を抱かれた美智子さま。その手を引き、エスコートされた天皇陛下。5月5日、天皇皇后両陛下は、例年と同様に東京ローンテニスクラブを訪問された。 「出会いは軽井沢のテニスコートですが、その後、両陛下はご成婚前に、このコートで何度かプレイされています。お若い頃に通われた東京ローンテニスクラブは、いわば“愛を育んだテニスコート”なのです」(皇室担当記者) この日、クラブで両陛下をお迎えしたメンバーの1人、天皇陛下の学習院時代の後輩で、長年のテニス仲間である織田和雄さん(82)はこう語る。 「当日はおふたりとも、とても明るい笑顔で、メンバーと一緒に記念撮影された後、ご歓談を楽しまれていました。お土産に、白あんと味噌の『ちまき』を持ってきてくださいました」 実はこのちまきは、両陛下の思い出の品なのだと織田さんは明かす。 「ちょうど60年前、’58年の5月4日に、陛下と仲間が集ってテニスをしたのですが、美智子さまも招かれてミックスダブルスをされました。陛下と美智子さまは、前の年の8月に軽井沢で出会われたばかりでした。おそらく陛下のお気持ちをくんで、友人の1人がお誘いしたのだと思います。その日、端午の節句にちなんで陛下が持ってこられたお土産が、ちまきだったのです。以来両陛下は、5月にテニスをなさる際に、ちまきをお土産に持ってこられます」 ちまきは両陛下にとって、旧友との親睦の証であると同時に、ご成婚前の淡い記憶を呼び起こすものかもしれない。 「今回は、テニスはなさいませんでしたが、これからもお声がけいただければ、いつでも一緒にプレイさせていただきます」(前出・織田さん) お代替わり後も両陛下はこのテニスコートで、60年前と変わらぬ仲むつまじいお姿を見せてくださることだろう。
2018年05月18日人気ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の続編「特捜9」(同)が4月にスタートした。 主演をつとめるV6の井ノ原快彦(41)をはじめ、羽田美智子(49)、吹越満(53)らが演じる「9係」のメンバーが再集結。そのメンバーを束ねる班長として、「9係」からの新キャスト・寺尾聰(70)が加わった。 「今期刑事ドラマ3本をそろえ、他局を視聴率で大きくリードする戦略のテレ朝。『特捜9』は初回16.0%、第2話15.4%と好調です。やはり『捜査9係』からの固定ファンがいるのが強みです」(放送担当記者) そして、寺尾のほか新キャストとして加わったのが山田裕貴(27)だ。2011年にテレビドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(同)で俳優デビュー。その後、映画・ドラマ・舞台で経験を積んだ。昨年はなんと人気シリーズ「HiGH&LOW THE MOVIE」の2本、「亜人」、2部作の「あゝ、荒野」など出演映画が10本以上公開されたのだ。 そんな山田だが、芸能活動を行ううえでの強力な“心の支え”があるという。 「父親は中日、広島で活躍した元プロ野球選手で現在は広島でコーチをつとめる和利さん。中学まではそんな父に憧れて野球少年だった裕貴さんですが、父のレベルから比べ自分はプロになれないと思い断念。俳優の道を目指したそうです。そんな父親が自分の出演作を見に行ってくれている。道は違えど、父親が自分のことをプロとして認めてくれている。それが俳優としての原動力になっているといいます」(映画業界関係者) 今年秋には、主演映画「あの頃、君を追いかけた」で乃木坂46・齋藤飛鳥(19)とタッグを組む山田。さらに知名度がアップしそうだ。
2018年04月23日4月スタートの長澤まさみ主演新月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、本作に江口洋介、内村光良、吉瀬美智子の3人がゲスト出演することが明らかになった。本作は、脚本家・古沢良太が描き出す“コンゲーム”を題材にしたオリジナル作品。コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤さん)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が毎回様々業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる物語。■江口洋介、15年ぶりの月9出演!今回ゲスト出演が決定した3人が演じるのは、そんな詐欺のターゲット。まず第1話のゲストは、2003年放送の「東京ラブ・シネマ」以来、15年ぶりの月9出演となる江口洋介。本作では、私利私欲にまみれた悪徳公益財団「あかぼし」の会長・赤星栄介役で出演。表向きは慈善団体の高潔な紳士を装いながら、裏ではヤクザの黒幕として暗躍し、“日本のゴッドファーザー”とまで呼ばれる男だ。江口さんは、「“日本のゴッドファーザー”ということで役を作っていくうちに、このドラマの大きなテーマでもある、危険な香りのする“金と欲望の男”ができ上がりました。一度見始めたら止まらないジェットコースターのようなドラマで、“金と欲望”というテーマにしても、何歩も先を進んでいて、見てくれた人がどういう風に反応してくれるかが楽しみです」とコメント。これまでも共演経験のある長澤さんについては、「最初に会ったときは、すごく物静かな子だなと思いましたが、彼女がどんどん成長していく過程も見ていましたし、今回もとても楽しみにしていました。このドラマは彼女の持っているちょっと“飛んでる”部分がすごく出ていると思います」と話している。■内村光良、長澤まさみと「いい思い出を作ることが出来ました(笑)」また2話以降では、内村光良が出演。昨年の「紅白歌合戦」での司会も記憶に新しく、今回スペシャルドラマ「一瞬の風になれ」以来10年ぶりのフジテレビドラマ出演となる内村さんが演じるのは、自治体に町おこしプロジェクトを持ちかけ安く土地を購入しながら、業者と結託してはすぐに転売し、私腹を肥やす悪徳コンサルタント。内村さんは、「久々の悪役なんで、ちょっといつもの私と違う面を楽しんでいただければと思います。悪人が最後はやられちゃう爽快感があります」とアピールし、ドラマでは初の共演となる長澤さんについては「いい思い出を作ることが出来ました(笑)いっしょにお芝居ができて良かったです。もう最初から圧倒的なオーラと華のある人で、今回、間近で見られて良かったです(笑)瞬時の(芝居の)スイッチの入れ方が、やっぱりすごいなと。特にコメディーなので、早口でまくし立てるところとか大変だったと思うし、あのパワーの入れ方が、“おお、すげえな”と、改めて圧倒されました」と共演した感想を述べている。■吉瀬美智子、「“ドSキャラ”タイプの役は初めて」そして、吉瀬美智子も2話以降に登場。「オトナ女子」「セシルのもくろみ」などフジテレビの連続ドラマには欠かせない存在となり、4月スタートの「シグナル 長期未解決事件捜査班」にも出演が決定している吉瀬さんは、収賄、談合、地上げ…あらゆる手を使ってこの国の観光業界を牛耳ろうとするリゾート会社の女社長を演じる。吉瀬さんは、「こういったいわゆる“ドSキャラ”タイプの役は初めてで、振り切れる演技が出来るので、演じていても楽しかったです。今回は大胆に自分をさらけ出すというか、怒り狂ったりもしますし、躊躇せずに楽しく演じさせていただきました。衣装もかなり派手ですし、絶対に普段の私は着ないであろう柄のものをあえて選んで着てみました。いままでに見たことのないような作品になると思っています」とこれまでの吉瀬さんとはまた違った一面が見られそう。さらに、長澤さんについては、「本当に面白いお芝居をされる方でした。撮影の最初は、笑いそうになってしまいました(笑)それでいて素の感じはすごくかわいいし、とても雰囲気が良い方なので共演していてすごく楽しかったです」と印象を明かしている。「コンフィデンスマンJP」は4月9日(月)より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送(初回30分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2018年03月12日女優の羽田美智子(49)が9日、自身のブログを更新し、水中カメラマンの広部俊明氏(52)と昨年離婚していたことを発表した。羽田美智子羽田は、広部氏と連名で「私たちは、昨年中に離婚という道を選び、お互いに新しい人生をスタートすることになりました」と報告。「元々仲の良い友人同士であり、人生をともに歩めたことはかけがえのない時間でしたが、拠点の違う二人にとって家族としての時間を築くのは簡単なものではありませんでした」と説明した。続けて、「ただ、これからもお互い大切な友人であり続けることは変わらないと思います」とし、「たくさんのご祝辞をいただいてどこか申し訳ないような気持ちになりますが、それぞれの道を尊重して人生をリスタートさせた私たちを温かくお見守りいただけたら幸いに存じます。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。2人は、2011年5月5日に結婚した。
2018年03月09日吉田鋼太郎の単発・連続ドラマ初主演「東京センチメンタル」が、「東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~」として3月30日(金)に放送されることが決定。吉瀬美智子、「劇団EXILE」青柳翔らの参加も明らかになった。東京・下町の和菓子屋「くるりや」三代目・久留里卓三(吉田さん)は、バツ3独身56歳。惚れっぽく気ままな性格で、バイトのあかね(高畑充希)に日々叱られている。それでも出会いを求めて御茶ノ水の料理教室に通い出した卓三は、美貌の先生・秋本楓(吉瀬美智子)に心を打ち抜かれる。だが楓には不倫のトラウマが…。そして、独身のイケメン生徒・増田(青柳翔)と楓の間には微妙な雰囲気。波乱含みの三角関係、一体どうなる――!?本シリーズは、吉田さん演じるバツ3独身の恋多き和菓子職人・久留里卓三が、毎回異なるヒロインに想いを寄せ、街ぶらデート。美女と酒を飲み、旨い飯を食い、イケる!と思ったが、フラれる…というストーリー。2014年の年末特別ドラマとして「谷中の恋編、深川の恋編」からスタートし、2016年にはドラマ24枠でレギュラー化、さらに2017年1月にお正月スペシャルとして放送された。三角関係が繰り広げられるという今作。卓三が一目惚れする料理教室の美人講師・秋本楓役には、今回がテレビ東京ドラマ初出演となる吉瀬美智子、楓に想いを寄せる家業の花屋を営んでいる青年・増田慎之介役を『たたら侍』「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」の青柳翔が演じる。今回のゲストマドンナ、吉瀬さんについて吉田さんは「本当におきれいで、以前の共演から7年くらい経ったかな、お子さんも2人いらして、どう変わられたかなと思っていたら更に美しくなられていて、驚愕しました」と話し、役柄に本当にぴったりだったとコメント。また恋敵である青柳さんについては、「ライバルもなにも、何故明らかに一目見ただけで、敗けが確定するキャスティングをするのか、と思いましたね。もう少し俺寄りにしてくれよ、と(笑)真面目な話、お芝居を一緒にしていて、とても上手で楽しいですね。役柄をきちんとご自分のものになさって、役柄になりきっていらして、本当に絡んでいて楽しかったです」と印象を語っている。吉瀬さんは、「鋼太郎さんとは、前回の共演時と関係性が全く違うので、今回のほのぼのとした雰囲気が新鮮でしたね。前は拳銃で撃ちあって火花が散る感じで。違った形での再会になりましたが、とても嬉しかったです」と話し、今回の役柄については「三角関係も楓さんも本当に難しいですね。木の葉みたいにゆらゆら、ふわふわした感じが、自分とは真逆なタイプで、理解に苦しむところからのスタートでした。どっちつかずな感じが、白黒はっきりしたい自分の性格では理解ができなくて、初日に監督と相談しました。男女ともに、煮え切らない感じって、少し苦手かもしれません(笑)」と苦労した様子。また花屋役の青柳さんは、「お花屋さんは照れ臭いですね。花を持っていく、っていうのもかなり恥ずかしいです(笑)」と照れながら話し、「演じる役柄が少し特殊で、傍から見るとストーカーとも受け取られかねない危ういところがあり、逆にシチュエーション的には実際にあるんだろうな、と思えてリアルに感じました。やきもちを焼いたり、葛藤から感情を爆発させたりするところは、演じがいがありました。居酒屋のシーンで、緊張感のあるちょっと殺伐とした男たちの雰囲気も、自分的には見どころかと思います」とアピールしている。この3人だけでなく、もちろん安定の和菓子屋「くるりや」の看板娘・あかね演じる高畑充希、卓三の昔馴染み、柴田役片桐仁が脇を固める。「東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~」は3月30日(金)深夜0時12分~テレビ東京にて放送(ほか未定)。(cinemacafe.net)
2018年03月05日「美しく生きる毎日の重ね方」講座開催概要2018年3月31日(土)、NHK文化センター西宮ガーデンズ教室において、藤原美智子による「美しく生きる毎日の重ね方」講座が開催される。「美」、「衣」、「食」、「住」の4つの視点から、大人の女性がさらに輝くヒントを提案。藤原美智子に質問することも可能だ。開催時間は14:00から15:30まで。受講料は、会員が3,931円(税込み)、一般が4,492円(税込み)。全席自由。NHKカルチャーのWEBサイトにて申し込みを受け付けている。問い合わせは、NHK文化センター西宮ガーデンズ教室(電話番号:0798-69-3450)まで。ヘア・メイクアップアーティスト 藤原美智子ヘア・メイクアップアーティストの藤原美智子は、そのライフスタイルにも多くの女性たちが注目。ライフスタイルデザイナーとしても活躍している。2017年5月には、「すべての大人の女性に、生き生きと美しい日々を」をコンセプトとする「MICHIKO.LIFE」を展開。エッセンスブロウペンシル(アイブロウペンシル)、ヒアロニードシート、ポイントセラピー、メディカルソックスなどの商品を開発、販売している。Instagramのフォロワー数は2万9千人以上。(画像はNHKカルチャーより)【参考】※NHKカルチャー※藤原美智子 Instagram※MICHIKO.LIFE
2018年02月13日「きれいね」「あら、かわいい……」と楽しそうに笑みを浮かべながら美智子さまがご覧になったのは、絵画や雑貨、織物、アクセサリーなど、約4千点が出展された工芸展。 美智子さまを魅了したこれらの作品はすべて、特別支援学校「旭出学園」の生徒や関連する福祉施設利用者の手作りだ。2月1日午前、美智子さまは日本橋三越本店にお出かけになった。 「知的障害を持つ子どもたちのために設立された『旭出学園』では2年に1度、百貨店で工芸展を開催しています。美智子さまは、皇太子妃だった’76年に初めて工芸展を訪れて以来、学園の視察もなさり、42年間にわたって交流を続けていらっしゃいます。次の工芸展は再来年ですから、今回が皇后として最後のご訪問でした」(皇室ジャーナリスト) 展示品は販売されており、美智子さまはお買上げになった品々をご自身で大切にお使いになったり、愛子さまや悠仁さまへプレゼントされたりしている。にこやかに展示をご覧になった美智子さま。「鳥とヒマワリ」と題された絵の前で立ち止まり、前出の保谷さんに尋ねられた。 「この絵を描いた方は、おいくつくらいの方ですか。お元気でしょうか?」 美智子さまは、’14年にはこの絵がプリントされたタンブラーを、’16年にはポストカードを購入されていた。 「前の絵葉書は、今も御所のサンルームに飾っています。ひまわりは、震災からの復興の象徴ですから」 美智子さまがこう語られたように、大切にされている「鳥とヒマワリ」の絵。作者は下田亮介さん(39)だ。この創作を支援したのは、『板橋区立徳丸福祉園ワークハウス』の村松こずえさん。 「あの絵は、下田さんが約1年間かけて完成させたもので、下田さん自身、初めて納得できた自信作なのです。筆圧を調整することが難しい下田さんは、クレヨンを折ってしまったり、水彩画を描こうとしても紙を破いてしまったり、『もう僕には描けない』と絵を諦めかけたこともありました。でも、そうして完成させた作品を、美智子さまが気に入ってくださったと聞いた下田さんは、さらに創作意欲が湧いて、今回も新作を出展できたのです」 障害を持つ方を応援するお気持ちで、作品を購入されてきた美智子さま。今回の工芸展では、「お引っ越しが控えているので増やせないわ」とおっしゃっていた。 それでも、小さな貝の皿(250円)、桜の花びらの箸置き5個セット(950円)、カエルの木のバッジ(350円)、モザイクタイルのふくろうの壁掛け(2,800円)、和紙で作った折り鶴のアクセサリーチャーム(800円)と、5種類13点のお買い物をされた。折り鶴は、今回はじめて出展された作品なのだという。 「折り鶴を制作したのは、50代の女性施設利用者です。彼女が唯一作れるものを、何とか作品にできないかと考え、樹脂でコーティングして型崩れしないようにしました」(前出・村松さん) 折り鶴は、平和と核廃絶の象徴として知られている。昨年10月、83歳のお誕生日を迎えられた美智子さまは、核兵器廃絶国際キャンペーン「ICAN」のノーベル平和賞受賞と、被爆者たちの核廃絶運動に言及された。 「両陛下は、3月27~29日のご日程で沖縄に訪問されることも決まっています。譲位後は、国民の前に姿を見せる機会さえも非常に限られます。皇后としての残された時間、どうにか国民へ平和へのメッセージを伝えたい――。“最後”のお買い物に折り鶴のチャームを選ばれたのも、そうした思いがあってのことでしょう」(前出・宮内庁関係者) 購入した折り鶴のチャームは3羽。ご自分用と、愛子さまと悠仁さまへのお土産なのだろう。折り鶴とともにお孫さま方に受け渡されるのは、平和、核廃絶への祈りに違いない。
2018年02月09日「いったい誰がこんな危険なルートを決めたんだ!責任者を連れてこい!!」 昨年12月末、東京都渋谷区内で開催された国土交通省主催の「羽田空港新飛行ルート」の説明会は、一部住民からの怒号が飛び交う、異様な雰囲気に包まれた――。 国は’20年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、国際線の増便を計画。そこで羽田空港を離着陸する便の新たな飛行ルートの導入を決めた。ところが、そのうち2本の着陸用飛行ルートが、新宿、渋谷、目黒、白金高輪、品川といった都心部を低空飛行で通過することがわかり、いま大きな波紋を広げている。 「計画では都心部上空を着陸大勢で、300~900メートルの低空飛行で通過します。このルートの飛行時間帯は15~19時の4時間。1時間あたり44回通過するので、約2分に1回の割合で都心上空を通ることになります。次から次へと継続して騒音が続くわけです。通過地域の住民にとって、これは精神的に大きなダメージを受けると思います」 こう語るのは、今回の新飛行ルート計画に反対する「みなとの空を守る会」共同代表・増間碌郎さん。国交省の資料によると、新宿から大井町にかけての飛行ルート直下およびその周辺の地上での騒音レベルは約70~80デシベル。幹線道路際、騒がしい街頭の騒音レベルだ。80デシベル以上だと、一般的には“地下鉄の車内”“ボウリング場”と同等のうるささ。隣の人の会話は聞き取れないレベルだといわれている。 騒音同様に心配されているのが、落下物の問題。ジャンボジェット(B747型)の飛行時間で世界一の記録を持つ、元日本航空機長で航空評論家の杉江弘さんが危険性を次のように指摘する。 「氷塊の落下は防ぎようがありません。たとえば、海外の空港で雨が降っている中で離陸した飛行機は水分を含んだ状態で上昇し、高度1万メートル、気温マイナス50度の上空を飛ぶので必ず氷塊ができます。その氷塊が落ちる可能性が高いのは、着陸体勢で車輪を出すときです。もし直径10センチ大の氷塊が地上にいる人間を直撃するようなことが起きれば大変なことになります」(杉江さん・以下同) 新ルートで車輪を出すタイミングは、新宿から渋谷、品川の上空にかけて。 「危険なのは車輪を出すときだけではありません。着陸に向けて翼の可動部分を下ろすのですが、そのときに振動が発生します。埼玉県上空から板橋区、練馬区に氷塊が落下する可能性もあります」 落下物は氷塊だけではない。国交省によると、’17年3月末までの8年間で、整備点検などで航空機の部品脱落が確認されたのは451件。そのうち空港内で発見されたものは91件。発見されなかったものは360件あった。ただし、この報告件数は国内航空会社のみの件数で、外国の航空会社は含まれていない。 ちなみに、’16年度までの10年間で、地上で落下物が確認された件数は、成田空港周辺では19(部品13件、氷塊6件)、羽田空港周辺では0件。だが、昨年9月には、ANA機のパネルが茨城県の工場に落下。大阪ではKLMオランダ航空機のパネルが落下し、走行中の乗用車を直撃するという事故が起きている。 さらに11日には、どんな旅客機よりも点検、整備されているはずの“政府専用機”のパネルが飛行中に落下するというニュースが……。 杉江さんがいちばん危惧していることは最悪の事態を招く“墜落”だ。’94年4月26日、台北発名古屋行きの中華航空140便が名古屋空港の滑走路近くに墜落、機体は大破、炎上し、乗員乗客264人が死亡、7人が重傷という大惨事があった。パイロットが自動操縦装置のスイッチを間違えたことで失速し、墜落へつながった――。 「じつはいまのハイテク機は、ちょっと操作を間違えただけで墜落事故を引き起こしてしまうことがあるのです。中華航空の事故は、名古屋空港の滑走路近くで墜落しましたが、もっと手前で失速していたら都市部で墜落していた可能性もあった。今回の新ルートでやはりいちばん心配なのは、都心部を低空飛行することです。もし、何らかのトラブルで墜落したら、最悪の悲劇が起きます」 国交省は、羽田空港新ルート運用による経済波及効果を6,503億円、雇用が4万7,000人増加すると言っている。だが、万が一事故が起きた場合の補償や騒音による不動産価値下落の可能性といった、マイナス部分をまったく示していない。 本誌が指摘したリスクについて国交省に問うと「落下物に関して航空会社への点検、整備を徹底指導している」との答えが。あらゆるリスクに関しても「安全の確保はすべてに優先する」という。 飛行試験はやらずに、ぶっつけ本番で2年後の運用開始を予定しているというが、このままでは、都民が黙っていることはできないだろう。
2018年01月19日羽田空港および成田空港の売店限定土産「焼マシュマロ・タルト スモア」の新フレーバー・バナナ味が、2017年12月22日(金)より販売される。東京土産の新定番?「焼マシュマロ・タルト スモア」「焼マシュマロ・タルト スモア」は、焼いたマシュマロをチョコレートとグラハムクラッカーなどでサンドして食べる、アメリカで人気の定番スイーツ「スモア」をモチーフにした東京土産。販売開始直後より話題を呼び、ANAグループが運営する羽田/成田空港の土産店「ANA FESTA」では、売上No.1を誇る人気スイーツだ。全粒粉を使用したグラハム生地のさっくりタルトに、カカオの苦味が効いた焼きチョコ、一つ一つ丁寧に焼き目をつけた自家製のマシュマロ、そしてベルギー産のクーベルチュールチョコレートをトッピング。そのまま食べるのはもちろん、レンジで軽く温めれば、とろけるマシュマロのまろやかな甘みがより一層楽しめる。新フレーバーのバナナ今回は、南米エクアドルにて日本人の田辺正裕が育てる「田辺農園バナナ」を採用した新フレーバーのバナナ味が登場。甘さとコク、程よい酸味が特徴のバナナを贅沢にフリーズドライ加工してパウダー化し、マシュマロと焼きチョコにプラス。バナナ本来の美味しさと、香り豊かな風味が楽しめるこだわりの一品に仕上がっている。商品情報「焼マシュマロ・タルト スモア バナナ味」発売日:2017年12月22日(金)販売店舗:羽田空港/成田空港売店「ANA FESTA」価格:6個入り 1,000円+税賞味期限:45日間(常温保存)
2017年12月25日教会の礼拝堂に安置された棺。横たわっていたのは70年もの歳月をともに過ごした友人だった。美智子さまは、静かに2輪の白い花を棺の前に手向けられた――。 11月27日、絵本研究家で元国際児童図書評議会(IBBY)会長の島多代さんが逝去した。享年80。島さんは、美智子さまにとって聖心女子学院の3学年後輩にあたる。 「12月1日に、東京都港区のカトリック高輪教会で葬儀が営まれました。美智子さまは83歳。これまでも多くの知人との別れを経験されています。“偲ぶ会”などに出席されることは多いのですが、葬儀会場に足を運ばれることは異例といえます。それだけ島さんは美智子さまにとって特別な存在だったのでしょう」(宮内庁関係者) 美智子さまと島さんの強い絆を育んだのは、絵本や児童文学を通じての交流だった。幼いころから、膨大な量の作品に親しまれてきた美智子さま。 “子供時代の読書の思い出”をテーマに講演をされたこともある。 《読書は私に、悲しみや喜びにつき、思い巡らす機会を与えてくれました。本の中には、さまざまな悲しみが描かれており、私が、自分以外の人がどれほどに深くものを感じ、どれだけ多く傷ついているかを気づかされたのは、本を読むことによってでした》 講演はビデオにおさめられ’98年のIBBYニューデリー大会で公開され大きな反響を呼んだが、この大会でIBBY会長に選出されたのが島さんだった。 “絵本や児童文学によって、世界の子供たちに想像力の翼を与えたい”、島さんはそんな美智子さまの思いを世に伝えるために尽力した。いわば島さんは親しい後輩というだけではなく、美智子さまの人生を変えた同志であったといえるだろう。島さんと交流があったメディア・プロデューサーの渡邊満子さんはこう語る。 「詩人、まど・みちおさんが’90年の『国際アンデルセン賞』の候補となり、’94年に日本人として初めての受賞となりました。まどさんの作品を各国の選考委員に読んでもらうために、英語への翻訳が必要だったのですが、それを皇后さまに依頼したのも島さんだったのです」 渡邊さんによると、かつて美智子さまは島さんについて、こう話されていたという。 「あの大きな目で、ひたむきに頼まれると、イヤとは言えなくなるの。学生時代からそうだった」 島さんの告別式と同じ日に開催された皇室会議で、天皇陛下が19年4月30日に退位されることが決まった。上皇后になられる美智子さまは、陛下のご退位後、どのように過ごされるのだろうか。 「上皇后として、ご公務はなさいません。しかし、美智子さまにとって絵本の普及やピアノを通じてのご交流はライフワークです。時間に余裕が生まれるぶん、むしろ2つのライフワークには、力をお注ぎになることでしょう。“時間ができたら、子供たちのために、こんな活動も……”、島さんと過ごされた病室では、そんな夢もいっしょに紡がれていたと思います。島さんの逝去は、美智子さまにとって本当に残念なことだったでしょう」(宮内庁関係者) 天国に召された盟友のぶんまで……。お別れの日、美智子さまはそう誓われたに違いない。
2017年12月13日女優の吉瀬美智子が30日、東京・表参道で行われた「Epson presents 表参道イルミネーション2017」(12月25日まで開催)の点灯式に出席した。「Epson presents 表参道イルミネーション2017」の点灯式に出席した吉瀬美智子点灯式が行われた表参道には、買い物や散歩などプライベートで来ることが多いという吉瀬は、思い出に残っていることを聞かれると「私にとって表参道は、地元の福岡から出てくるキッカケになった街なんです。表参道がなかったら、今ここでこういう仕事をしていなかったんじゃないかなと言えるくらいの場所です」と打ち明け、「思い出というよりは、なければならなかった街じゃないかなと思います。(そんな表参道で) 素敵なイルミネーションの点灯式に出させていただくというのは、点と点で繋がっているのかなという風に思います」としみじみと語った。また、同所のイルミネーションを見たことがあるか尋ねられると、「もちろん! 今だから言えることですけど、若いときはデートとかで(笑)。もちろん主人とも来ましたよ」と告白し、「でも人がたくさんなので、芸能界のお仕事をしていたときは、車の中からだったり、こっそり通ったりしていました」と回顧。そんな思い出のイルミネーションを自身の手で点灯させると「素晴らしくて、変装もなしでこの街並みを見られるのはすごく新鮮です。嬉しいです」と目を輝かせた。2010年のクリスマスに入籍し、2児の母でもある吉瀬は、クリスマスの過ごしたかを聞かれると「毎年、24日は家族で過ごして、25日はたくさんの方を呼んで鍋会をしていますね」と明かし、子どもへのプレゼントについては「まだリクエストを聞いていないんですけど(笑)、たくさんの要望があると思いますので、"プリキュアかな?"と思いながら、今から考えたいと思います」と母の顔を覗かせた。さらに、自身がプレゼントをもらうなら、どんなものがいいか聞かれた吉瀬は「実は今回、一足お先にセイコーエプソンの社長様から、こちらの(腕)時計をいただきました」と声を弾ませた。同イルミネーションは、神宮橋交差点から表参道交差点のケヤキをはじめ植栽帯の低木150本に、シャンパンゴールドのイルミネーションを点灯させ、表参道の街をクリスマスムードに染める。表参道1.1km全域でのイルミネーション実施は7年ぶりの開催となる。
2017年12月01日今年6月13日に肺腺がんのためこの世を去った野際陽子さん(享年81)。彼女をしのぶ会が9月29日、都内の中華料理店でひっそりと行われていた。 「会は、人気昼ドラシリーズ『花嫁のれん』(フジテレビ系)で共演した羽田美智子さん(49)、山本圭さん(77)、吉田羊さん、矢田亜希子さん(38)が発起人となって開かれました。当日はドラマスタッフを中心に、70人ほどが参加していました」(テレビ局関係者) 開始時刻の18時を前に、羽田や山本、吉田、矢田らが続々と店内へ入っていく。輪のなかには、野際さんの長女・真瀬樹里(42)の姿もあった。 「『花嫁のれん』は10年11月にスタートし、11年、14年、15年と続きました。野際さんのがんが最初に発覚したのは14年。手術をしましたが、翌15年4月に再発しています。それでも最後まで休むことなく仕事を続けてきた彼女に、みんな感銘を受けていました。出演者やスタッフの絆は固く、真瀬さんも感動していました」(ドラマ関係者) 最初に山本が「またふっと戻ってくるんじゃないかと思う」と語ると、矢田も「途中から『花嫁のれん』のキャストとして加わったのに、優しく抱きしめて迎えてくれました。私の永遠の憧れの女優です」と挨拶。吉田は「初めてお会いしたとき、『吉田羊って変わった名前ね』と話しかけてくれました。ヒール役で悩んでいたときにアドバイスをくれて……」と語り、声を詰まらせる場面も。羽田は「野際さんがレディー・ガガの真似した写真を送ってきてくれた」と、ユーモアを大切にしていたという故人の意外な素顔も明かした。 その後も共演者や関係者の挨拶が続くなか、真瀬は次第に感極まっていたという。そして最後に、彼女はこんな言葉を語っていた。 「真瀬さんは『こんなにたくさんの人に愛されていたんだと実感しました。病気のことを内緒にしていたのは正しい判断だったのか、いまだにわかりません』と吐露。それでも『羽田さんはいっしょに闘病しているみたいに支えてくださって、母だけでなく私自身も励まされました』と感謝していました。そして『これからも母のことを思い出して話してください。皆様の心の中に母は生き続けます。私も生涯かけて母のような人間に近づけるように頑張ります』と締めると、会場から拍手が起きていました」(前出・ドラマ関係者) 会は20時に終了予定だったが、お開きになったのは1時間近く後だった。 「最後には、会場にいる全員で『良き思い出は心の宝』と野際さんの台詞を唱和。そして『野際さん、ありがとう』と言って締めくくりました。出演者の方々は名残り惜しそうに店を後にしていましたが、その後も羽田と真瀬は残って思い出話に花を咲かせていました」(前出・テレビ局関係者) みんなの思いは、きっと天国の野際さんにも届いたことだろう。
2017年09月30日「日野原さんは美智子さまの父・正田英三郎さんの主治医を務めたことがご縁で、美智子さまが皇太子妃に内定されたときも健康診断をしました。皇室との交流は長く続いており、昨年7月、日野原さんが企画した韓国人のテノール歌手、ベー・チェチョルのコンサートを美智子さまもご鑑賞されました。お帰りの際はお二人でハグされていたほど。日野原さんが守り続けた聖路加(せいるか)が“日本一のブランド病院”と言われる所以でしょう」(皇室担当記者) 聖路加国際病院(以下・聖路加)の名誉院長・日野原重明さんが、7月18日に105歳で逝去した。医療担当記者が日本の医学界に与えた功績を讃える。 「日野原先生は、病気への認識を高めるために『成人病』を『生活習慣病』という言葉に置き換えるよう提言したことでも有名です。さらに健診を定着させるために『人間ドック』を日本で初めて開設し、予防医学の礎を築きました」 1911年、山口県で生まれた日野原さんは父親が牧師だったこともあり、信仰深いクリスチャンだった。京都帝国大学を卒業し、聖路加国際病院の内科医となったのは1941年。以来、半世紀以上に渡りメディアに登場するなど、聖路加の顔として活躍してきた。 「生涯現役を標榜しており、2020年のスケジュールがすでに入っていたそうです」(前出・医療担当記者) そんな日野原氏にまつわる“超人エピソード”は、医学界から数多く聞こえてくる。 「人間離れした、神様みたいな人。患者が亡くなったとき、『先生が口に水を含ませると、遺体の目からつーっと一筋の涙が流れた』という逸話があります」(聖路加国際病院看護師) 「海外の学会に出席するとき、移動の飛行機の中で本1冊分の原稿を書き上げてしまうそうです」(医療雑誌編集者) 「睡眠時間は4時間半で、週に一度は徹夜。さすがに96歳で睡眠時間を5時間にしたそうです」(親交のある医師) 「以前は週に1回、病棟回診していました。入院患者さんからも大人気で、特に女性相手には相好を崩して積極的に握手をしたり、一緒の写真撮影に応じたりしていました」(元聖路加国際病院医師) 90歳のときも70代に見えたという日野原さんだが、5年ほど前から、病院で見かける事は少なくなったという。 「最後にお見かけしたのは、昨年の秋ごろ。聖路加に入院していた知人の方のお見舞いだったと思います」(聖路加国際病院A医師) 昨年10月、日野原さんの105歳の誕生日会が台湾で行われた。日野原さんが会長を務めていた「新老人の会」奈良県支部の澤美穂さんが振り返る。 「5年に1度、台湾で講演会をしていた縁で、現地の医療健診学会が誕生日会を開催してくれたんです。先生は洋風にアレンジされた中華料理や、ステーキをおいしそうに食べていました。それにバースデーケーキに飾られた『105』という数字の形をしたろうそくを元気よく吹き消して、ケーキも召し上がっていて、とても楽しそうに過ごされていました。でも、あれから半年後の今年3月、先生が風邪を引いて体調を崩したときいて、心配していたんです」 冒険家で、アメリカの実業家であった故ロッキー青木さんの妻・恵子さんは、晩年の様子をこう語る。 「日野原先生とは家族ぐるみのお付き合いでした。夫は9年前に亡くなりましたが、東京の葬儀の弔辞は先生に読んでいただきました。がんの診断や宣告もすべて日野原先生からでした。今年の5月末にご自宅に行って、昼食をご一緒したのが最後になります。トマトサラダの簡単なランチくらいしか食べられませんでしたね。先生はベッドに横になって、お庭に向かって『○○さん元気ですか。さようなら』と独り言をつぶやいていました。娘さんに聞くと『知り合いの人に最後のお別れをしているようなんですよ』とおっしゃっていました」
2017年07月28日「東京ばな奈」の羽田空港限定商品「空とぶ東京ばな奈 はちみつバナナ味」が、2017年8月1日(火)より発売される。同商品は、「東京ばな奈」を展開する「東京ばな奈ワールド」が羽田空港のためだけに開発した、羽田空港限定みやげの第1弾。空港限定商品らしく、空をとんで蜂蜜を集めるミツバチをイメージし、優しい香りのはちみつバナナカスタードを、縞々のミツバチ模様に焼きあげたスポンジケーキで包み込んだ一品だ。なお「空とぶ東京ばな奈 はちみつバナナ味」に続き、9月1日(金)には羽田空港限定みやげの第2弾が発売予定となっている。【商品情報】空とぶ東京ばな奈 はちみつバナナ味、「見ぃつけたっ」発売日:2017年8月1日(火)価格:4個入 560円(税込)、8個入 1,080円(税込)、12個入 1,595円(税込)販売店:羽田空港で限定発売※国内線第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、国際線旅客ターミナル
2017年07月22日インスタグラムで約25,000人のフォロワーを抱えるカリスマ的存在感を持つヘア・メイクアップアーティスト藤原美智子が、自らが手掛ける初のライフスタイルブランド「MICHIKO.LIFE」を立ち上げた。5月9日(火)より公式ブランドサイトにて、藤原美智子プロデュースによるコスメアイテムや、暮らしを豊かに彩るセレクトアイテムを販売する。「MICHIKO.LIFE」は、「全ての大人の女性に生き生きと美しい日々を」をコンセプトに、外見だけではなく内面から輝きたいというすべての女性に向けて、美容の枠だけにとらわれず大人の美・衣・食・住をトータルにサポートしていくライフスタイルブランドを目指し、商品やブランドサイト等を通してそのメッセージを発信していく。さらに、将来的には海外市場も視野に入れ事業展開を行う。「MICHIKO.LIFE」オリジナル商品の第1弾には、美容カテゴリーでは目元ケアにフォーカスした3アイテムが登場する。日中の眉毛ケアにも着目した美容成分配合のアイブロウペンシル「エッセンスブロウペンシル」、眉毛のスキンケアからコーティングにまで使える眉毛美容液「アイグロウイングセラム」、ヒアルロン酸マイクロニードルが角質層にダイレクトに浸透し、気になる目元・口元にハリを与える機能性ポイントシート「ヒアロニードシート」がラインナップした。また静岡の下田で週末を過ごし、丁寧な暮らしを心がけている藤原美智子自身が日々の暮らしの中で実際に愛用しているモノやお勧めしたいアイテムをセレクトして販売する「MICHIKO’S SELECTION」では、「fog linen work」の吸水性と速乾性に優れた北欧・リトアニアのリネン「キッチンクロス」、普段使いのモノがおしゃれに収納できるハンドメイドのワイヤーバスケット「デスクバスケット」、天然の木を使って削り出し、着色は一切されていない作家・佐々木 貴充さん手作りの「fuuukei カトラリー」の3アイテムを紹介し販売している。公式ブランドサイトでは今後、商品の紹介や販売以外にも、藤原美智子の日々の暮らしをコラムにて掲載し、幸せな毎日を過ごすヒントが見つけられるようなコンテンツを発信していく。(text:cinemacafe.net)
2017年05月23日藤原美智子プロデュース「MICHIKO.LIFE」ヘア・メイクアップアーティスト、ライフスタイルデザイナーとして活躍する藤原美智子が、2017年5月9日、ライフスタイルブランド「MICHIKO.LIFE」の公式ブランドサイトをオープンさせた。ブランドコンセプトは、「すべての大人の女性に、生き生きと美しい日々を」。美容だけでなく、衣食住をトータルサポートする、ライフスタイルブランドを目指しているという。「MICHIKO.LIFE」の3アイテム「MICHIKO.LIFE」は、3つの美容アイテムからスタート。美容成分配合で、描きながら眉のケアができる「エッセンスブロウペンシル(アイブロウペンシル)」は、ナチュラルブラウン、ナチュラルグレイの2種類。販売価格は、各4,320円(税込み)。藤原美智子は、肌のスキンケアをするように、眉毛のケアを習慣にすることを提案。大人の眉毛を美しく育てる、「アイグロウイングセラム 眉毛用美容液」を6,480円(税込み)で販売。目元の小じわをケアする、シート状美容液「ヒアロニードシート」は、左右2枚1セットで3,456円(税込み)。大人の目元に、ふっくらとしたハリを与えるアイテムとなっている。いずれも、MICHIKO.LIFEの公式ブランドサイトから購入可能。(画像はMICHIKO.LIFEより)【参考】※MICHIKO.LIFE※藤原美智子 Instagram
2017年05月16日