10月23日公開の映画『ヴィジット』の公開記念イベントが20日、都内で行われ、モデルの藤田ニコルとお笑いコンビ、トレンディエンジェルの斉藤司、須藤敬志が出席した。本作は、『シックスセンス』のM・ナイト・シャマラン監督が7年ぶりに自身のルーツである"スリラー映画"へと原点回帰した作品。休暇を利用して田舎の祖父母の家に訪れた姉弟だが、楽しい時間を過ごすためにと奇妙な「3つの約束」が伝えられることで事態が急展開する、というストーリーとなっている。藤田は「1人で見たんですけど、めっちゃ怖い! もうチビリそうでした…」と感想を語り、「弟と一緒に祖父母の家に行って物語の恐怖があったら?」という質問に「逃げ足だけはマジで早いから弟抱っこして逃げますよ。50m7秒台だから行けます!」と自信を見せた。イベント途中からはトレンディエンジェルの斉藤司と須藤敬志が物語と同じ不気味な祖父おじぃちゃんと祖母おばぁちゃんに扮装して登壇。カツラを脱いで自慢の薄毛を披露した斉藤に対して藤田は「見た目じゃないし中身! 顔が可愛いしイケメンだから、ウィッグとか被せたら付き合うかも」と好印象も、写真撮影時にパンツを見られた須藤には「パンツみたからヤダ!」と拒否反応。その藤田だが、現在は恋人がいないようで「クリスマスがあるから(彼氏を)作りたい。ヤンキーは下ネタ話しているから嫌だし、同業者はいいけどイケメンとか困っちゃうから普通の人がいい」と話していた。映画『ヴィジット』は、10月23日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開。
2015年10月21日『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督の最新スリラー『ヴィジット』の公開を前に10月20日(火)、女子高生に高い人気を誇る藤田ニコルがPRイベントに出席し、頭髪の薄いお笑いコンビ「トレンディエンジェル」に生ドッキリを仕掛けられた。祖父母の家に遊びに行った姉弟が味わう恐怖を描く本作。この日は、劇中の祖父母宅のイメージに近い、国の重要文化財にもなっている東京・池袋の「自由学園明日館」にて開催されたが、ニコルさんはイベントに登場するや、居並ぶ報道陣の多さに驚きつつ「すごいね~。おつかれさまで~す」といつものタメ口で笑いを誘う。映画については夜中にひとりで見たとのことで「メッチャ怖い。ちびりそう」と恐怖について語る一方で「字幕が一番つらかった」と吹き替えではなく字幕の漢字を読むのが苦痛だったと明かし、再び会場は笑いに包まれる。と、トークが進む中で電気がついたり消えたり、後ろの扉がガタガタと揺れはじめ、ニコルさんは「え?何?地震?キモ~イ!!」とパニックに。そこへ扉から「トレンディエンジェル」の斎藤司と須藤敬志がおじいさんとおばあさんの衣裳(?)で登場!これにはニコルさんもホッとした表情と苦笑を浮かべ「メッチャ怖かった!マジ最悪」と「最悪」を連発していた。ニコルさんは、こういうサスペンスやホラー系の映画に関して「怖い」と語るも、それ以外には怖いものはないと宣言。とはいえ、本作を好きな人と一緒に見る場合は「(腕に)しがみつきたい!」と乙女らしい一面も。そこからニコルさんの恋愛観やタイプに質問が集中するも、現役高校生も出るのは「出会いがない」と嘆き節。同業者に関しては「出会いがないし、普通の人がいい」と語り「トレンディエンジェル」の2人は?という問いには、約2倍の年齢の開きに難色を示しつつ、斎藤さんに関しては「顔だけ見たらイケメン。ウィッグ被せたら付き合える」とまで語り、喜ばせていた。『ヴィジット』は10月23日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日アーティスト・藤田理麻の新作絵画展「Maya~幻想と魔法~」が、10月28日から11月3日まで伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリーにて開催される。藤田理麻は、ニューヨークと東京を中心に個展活動を行うアメリカ在住のアーティスト。01年には貧しい国々の子どもたちのために、絵本を制作して贈る機関「Books for Children」を設立するなどの活動も行っている。今回、開催される絵画展「Maya~幻想と魔法~」にある“マヤ”は、サンスクリット語で“魔法”や“幻想”を意味する言葉。同展では、すべての人間の心にある“他者への思いやり”という魔法のような力を信じたいと語る藤田理麻が生み出す、“マヤ”をじっくりと体感することが出来る。なお、会期中は毎日14時より、藤田理麻本人が来場。10月31日の14時から14時半まではサイン会を、11月1日、3日の14時から15時まではスライドトーク&サイン会を開催する。【イベント情報】「Maya~幻想と魔法~」会場:伊勢丹新宿店本館5階のアートギャラリー住所:東京都新宿区新宿3-14-1会期:10月28日~11月3日新宿店営業時間:10:30~20:00(最終日の絵画展は18:00終了)
2015年10月02日「お台場夢大陸presentsドリームメガガールズオーディション」のグランプリを見事獲得した“次世代の新スター”藤田菜々子が、現在フジテレビで放映中の月9ドラマ「恋仲」で女優デビューすることが決定した。本作は、福士蒼汰演じる三浦葵が恋心を抱きながらも離ればなれになってしまった本田翼演じる幼なじみの芹沢あかりと再開し、恋に仕事に悩みながら成長していく姿を描いた物語。主人公の恋敵の蒼井翔太(野村周平)や一夏を共に過ごす友人・金沢公平(太賀)、妹の三浦七海(大原櫻子)など主人公を取り巻く若者たちに、次世代を担う旬のキャストが配役されていることでも話題となっている。この度、そんな旬なキャストたちで溢れる「恋仲」の第8話(9月7日放送)にて、出演が決定した藤田菜々子。福士さん演じる葵が挑戦する新人建築設計コンクールのスタッフの吉川桃香役を演じることとなった。今回の「恋仲」出演で月9女優デビューを果たした藤田さんは、応募者3,000人の中から書類審査、2次審査、そして夏のイベント「お台場夢大陸」来場者による一般投票を経て、最終審査でグランプリに決定。最終審査には、オーディション公式キャラクターを務めた大原さんや、「恋仲」プロデューサーの藤野良太も審査員として参加。グランプリの特典として、大原さんも所属するフジパシフィックミュージックとの専属契約のほか、「恋仲」出演という即女優デビューも約束されていた。グランプリ獲得について藤田さんは「オーディションが終わって一週間ほど実家に帰らせていただいたときに実感が湧きました。家族みんなが喜んでくれて、特に姉がとても喜んでくれたんです」と獲得の実感を語った。また「恋仲」の収録現場について「私は演技自体が初めての経験になります。本当に右も左もわからない状態ですので、現場に入った瞬間からすごく緊張しました。役の衣装に着替えて、メイクさんにお化粧直をしていただくと“なんか女優さんになったみたいだなぁ”って(笑)収録が終わったあとに、やっと現実味が出てきた感じです。」「本当に一言なんですけど、ガッチガチに緊張してしまって…」と初めての演技とセリフについて語っている。さらに主演の福士さんとの共演について「ずっとテレビや映画などの映像で観ていた方なので、“実在するんだ”と思ってしまいました。そんな福士さんとお芝居をさせていただくことも信じられませんでした。私もずっと『恋仲』を見ていたので、その登場人物の方と一緒の場所にいるんですよ?そういう意味はとてもうれしい気持ちにもなりました」と初々しくコメントを寄せた。そんな藤田さんは今後“蒼七々”(アオイ・ナナ)として活動をしていく。「恋仲」で二人のアオイの話でもあり、自身の本名「菜々子」の“なな”とオーディションのエントリーナンバーが7番だったこともありこの芸名にしたという。「私にとって本当に大きく運命を変えた今年の夏、一生懸命に頑張った夏をこれからずっと忘れないで頑張っていこうという気持ちを込めて“蒼七々”としてやっていきます!」と意気込みを語った。いよいよ最終章へと突入する「恋仲」は、新人建築設計コンクールでヒロイン・あかりへの想いを込めた設計で優勝を目指して挑戦する主人公・葵と、あきらめられない思いでついにプロポーズを果たした翔太、ふたりのまっすぐな思いにヒロインがどう答えるのか。ドキドキの展開を目前に、過酷なオーディションを勝ち抜いた藤田さんがどのような演技を見せるのか注目が集まる。「恋仲」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2015年09月04日世界中で一大旋風を巻き起こしている『ミニオンズ』の公開記念舞台あいさつが8月1日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹替え版の声優を務めた天海祐希、バナナマンの設楽統と日村勇紀、宮野真守、LiSA、藤田彩華ちゃんが出席した。宮野真守『ミニオンズ』で1人2役!『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一発』に登場する人気キャラクター・ミニオンが主人公を務める本作は、持ち前の明るさと好奇心で“最強のボスを探す”という試練を成し遂げようとする謎の生物・ミニオンたちの冒険を描いたファミリー映画。天海は6月にLAで開催された本作のワールドプレミアで、自身が演じた女悪党・スカーレット役のサンドラ・ブロックと対面したそうで「これって、現実かなと思ってしまった」と今も夢見心地。握手を交わした際には「サンドラさんのほうが、腰をさげてくださって…。なんていい人なんだろうって」と恐縮しきりだった。また、スカーレットの夫・ハーブを演じる宮野は「天海さんのスカーレットがすごくカッコいいんですよ」と手放しで絶賛。宮野はハーブ役に加えて、ミニオンたちが旅の途中で出会うフラックス教授も演じており、本作で一人二役に挑戦した。自らのクローン人間を製造し続けるというユニークな設定で、「いろんな声を使い分けて、実際には教授だけで8役くらい演じた気分」と振り返った。日村も一人二役で、悪党家族の息子とスカーレットの専属スタイリストを演じ、「どちらも見た目がそっくり。こういう見た目に生まれて良かった!」と自虐的。これに対し、宮野は「もはや実写ですね!」と笑いを誘っていた。『ミニオンズ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年08月01日米アニメーション映画『ミニオンズ』の公開記念舞台あいさつが1日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹き替え版の声優を務めた天海祐希、バナナマンの設楽統と日村勇紀、宮野真守、LiSA、藤田彩華が出席した。本作は、「怪盗グル―」シリーズに登場する黄色い謎の生物"ミニオン"を主人公としたアドベンチャー作品。人類が誕生する前から、その時代で最も強いボスに仕えてきた“ミ二オン”は、地球で最強最悪のボスを探す旅に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。女悪党のスカーレットを演じた天海は、「ワルになるってすっごく良い気分でしょ?」と劇中のセリフをノリノリで披露し、会場からは、「格好良い~!」と黄色い声援。「小さい子からおじいちゃんやおばあちゃんまで楽しめる作品。可愛らしい、格好良い、面白い"ミニオン"と今夏は過ごして」と笑顔でアピールした天海は、アフレコ収録を振り返り、「すごく楽しかった。私の顔を思い出さないように演じたけど、叫ぶと地が出ちゃって」と照れ笑いしていた。また、イタズラ好きの"ミニオン"にちなみ、キャスト陣はイタズラエピソードを告白。玉山鉄二の誕生日に毎年ドッキリを仕掛けるという天海は、「マネージャーに『天海さんが怒ってるんだけど、何かした?』って言わせて楽屋に呼び出す。青い顔をしながら、毎年ひっかかってくれますね」と明かしてニヤリ。最後は、挑戦したいことの話題になり、「マネージャーとしかご飯を食べてないから、友だちを作りたい」と寂しそうにこぼした設楽に、「一緒に食べよう! 友だちになろう! パッと集まってパッと解散しよう!」と熱心に誘って笑いを誘っていた。
2015年08月01日世界的ヒットを記録している『ミニオンズ』の公開記念舞台挨拶が8月1日(土)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、日本語吹替えを担当した天海祐希、「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、宮野真守、LiSA、藤田彩華ちゃんが出席した。『怪盗グルー』シリーズの人気者・ミニオンズを主人公に迎えた本作。「最強のボスを見つけること」が生きがいの彼らを代表し、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブがボス探しの冒険に旅立つ。そんな“目標に向かう”ミニオンたちにちなみ、この日は登壇者が「この夏の目標」を発表。「ミニオンのゲームをクリアする」(天海さん)、「肉体改造」(宮野さん)などが挙がるなか、設楽さんは「友だちを作りたい。気軽にメシに行ける友だちがいない」と告白。このコメントに対し、相方の日村さんは「確かに一緒にゴルフに行くと、設楽さんが林に打ち込んだボールを僕が取りに行ったりしますけど…」と複雑な表情だった。また、ミニオンたちがいたずら好きだと言う話題に及ぶと、天海さんは「毎年、玉山鉄二くんの誕生日に、楽屋に呼び出し、怒っているふりをして『おめでとう』と伝えている。毎年、玉山くんはこのドッキリに付き合ってくれる」とお茶目な素顔を披露。宮野さんは、学生時代、母親が持たせてくれたおにぎりが砂糖味だったと明かし、「いたずらではなく、単に間違えただけと思いますが…」と笑いを誘っていた。『ミニオンズ』はTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミニオンズ 2015年7月31日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2014 Universal Pictures.
2015年08月01日7月31日より公開される映画『ミニオンズ』吹替え版完成報告会見が21日、都内で行われ、天海祐希、笑福亭鶴瓶、LiSA、宮野真守、藤田彩華が出席した。日本でも興行収入25億円を突破し、全世界で記録的な大ヒットとなった映画『怪盗グルーのミニオン危機一髪』。同シリーズで大人気のバナナが大好物な謎の生物"ミニオン"を主役にした本作は、7月10日に全米で公開され、公開3日間で1億1,571万ドルを叩き出すなど、全米で大フィーバーを巻き起こしている。本作の日本語吹替え版で女悪党のスカーレット役を担当したのが天海祐希。先日アメリカのロサンゼルスで行われた本作のイベントに出席したことを明かしながら「イエローカーペットを歩いてきました。(アメリカ版のスカーレット役を担当した)サンドラ・ブロックさんともお話をさせていただいて感動しました! ロスではものすごく盛り上がっていたので、日本でも頑張らければと思いましたね」と本国アメリカでの盛り上がりに感化された様子。演じたスカーレット役については「色々と相談させていただきながら監督の言うような声ができればと思ってやりました」と振り返ると、スカーレットの夫・ハーブ役を担当した人気声優の宮野から「すごくカッコよくてピッタリでしたね。悪党がぴったりということではなく、セクシーさと気高さがすごく似あってましたよ」と褒められて満面の笑みを浮かべた。本作の主人公は、ケビン、ボブ、スチュアートのミニオン3兄弟。彼らは最悪最強のボスと仲間になることを生きがいにする。そんな3兄弟の願望に絡め、「今の願望は?」という質問に天海は「なるべくなら悔いのない人生を送りたいですよね。だから後悔することがないように行きたいかな」と回答。また、ボスが現れるとやる気が出るキャラクターに絡めた「やる気が急に出る時は?」という問いに笑福亭鶴瓶は「次の休みが決まった時ですかね(笑)。ずっと休みがないですから…。長距離マラソンの選手みたいですよ(笑)。休みが決まると力が出ますよ」と話していた。映画『ミリオンズ』は、7月31日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開。
2015年07月22日笑福亭鶴瓶がアニメ映画『ミニオンズ』で子ども時代の怪盗グルーを演じることがわかった。鶴瓶さんの怪盗グルー役は『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一発』に続いて3回目。7月21日(火)、都内で会見を行い「また参加できて良かった」と話した。『怪盗グルー』シリーズの人気者“ミニオンズ”を主人公に迎えた本作。最強のボスを探すミニオンたちの冒険ときずなを描き、全米公開3日間で興行収入1億1,571万ドルという全米アニメ作品のオープニング成績歴代2位を記録したばかりだ。この日の鶴瓶さんは、かつらにマフラーという“子ども時代のグルー”スタイルで会見に登場。残念ながら「キャラクターの画像は提供しない」(宣伝担当)ため、どれほど似ているかは不明で、鶴瓶さん本人も「今日、ここに来たらかつらが用意されていて…。もう63歳で、上方落語協会副会長ですよ(笑)」と苦笑い。それでも「ミニオンたちの魅力は可愛らしく、見ていると幸せになるところ。この経験を活かして“ミニオン落語”を作りたい」と大いに刺激を受けていた。会見には鶴瓶さんをはじめ、天海祐希(スカーレット・オーバーキル役)、宮野真守(ハーブ・オーバーキル役)、LiSA(マージ・ネルソン役)、子役の藤田彩華ちゃん(ティナ・ネルソン役)が出席した。会見ではスカーレットの登場シーンがお披露目され、演じる天海さんは「恥ずかしい…。でも楽しかったですよ」。すると宮野さんが「すごくカッコいいです。セクシーさと気高さが天海さんにぴったり」と絶賛すると、当の天海さんは「ぜひ、ここを強調してください」と報道陣にアピールしていた。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月21日笑福亭鶴瓶が米アニメ映画『ミニオンズ』で、怪盗グルーの子ども時代を演じることが7月21日に都内で行われた同作の吹替え版完成報告会見で発表された。鶴瓶は自身が演じるキャラクターに似せて、“ヅラ”をつけての出席で、同席した天海祐希、宮野真守らを爆笑させた。その他の写真『怪盗グルーの月泥棒』『怪盗グルーのミニオン危機一発』に続いて、鶴瓶が怪盗グルーを演じる『ミニオンズ』は、持ち前の明るさと好奇心で“最強のボスを探す”という試練を成し遂げようとする謎の生物・ミニオンたちの冒険を描いたファミリー映画。先日、全米で公開され、3日間で興行収入1億1571万ドルという全米アニメ作品のオープニング成績歴代2位を記録したばかりだ。「この作品が公開されることは知っていましたが、また出演できるなんて。うち(の家族)も大ファンなので、参加できて良かったですよ」と目を細める鶴瓶は、この日の自身の“コスプレ”に「もう63歳ですよ。上方落語協会副会長ですよ(笑)」と苦笑いする場面も。それでも「こうした経験は落語に活かせますからね。いつかミニオン落語を作りたい」と話した。ミニオンたちがボスと崇める女悪党・スカーレット・オーバーキルを演じる天海は、「恥ずかしい…。でも楽しかったですよ」と自身がアフレコを担当した映像のお披露目に照れ笑い。一方、スカーレットの夫であるハーブ・オーバーキル役の宮野は「すごくカッコ良かったですよ。セクシーさと気高さが天海さんにぴったり」とプロ声優の目線で絶賛した。会見にはLiSA(マージ・ネルソン役)、子役の藤田彩華ちゃん(ティナ・ネルソン役)が同席した。『ミニオンズ』7月31日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年07月21日『怪盗グルー』シリーズで人気の、バナナが大好物な謎の生物ミニオンを主人公に描く『ミニオンズ』。吹き替えキャストには天海祐希、「バナナマン」、藤田彩華、そしてナレーションにはハリウッドで活躍する真田広之がキャスティングされ話題を呼んでいるが、中でもその配役で注目を集めていた人気声優・宮野真守の2つ目の役柄が解禁。宮野さんの演じた感想コメントが届いた。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ。新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。本作の公開発表当初から、宮野さんの出演は公表されていたものの、その役柄が永く謎に包まれていた宮野さん。先日、天海さん演じる女悪党スカーレット・オーバーキルの夫で、常にかっこいいスーパークールな発明家・ハーブ役を演じることと、本作では2役演じることが明らかとなり、さらに注目を集めていた。そして、今回発表にされた2つ目のキャラクターは、ミニオンたちが最強最悪のボスを探す旅の途中でたどり着いた、世界中の悪党が集まるお祭り“大悪党大会”でボブが出会ったフラックス教授。彼は、自分のクローンを製造し続けており、頭が禿げ、髭面で偏屈な性格の持ち主だ。いままで多彩なキャラクターを演じてきた宮野さんだが、「僕にとって、はじめての老人役なんです。オファーをいただいたときは本当に驚きでした(笑)」と明かす。「でも、自分にとってかなりの挑戦になるので、是非に!とお受けさせていただきました。監督に“元気なおじいちゃんのイメージで”と演出されて最初はどのテンションでやろうか戸惑いましたが、色々試してみましたので聞いてみてください(笑)」と仕上がりに自信をみせた。自分のクローンが多数存在するフラックス教授を演じるにあたって、何通りもの声色を劇中で披露している宮野さん。この夏は、本作以外にも『バケモノの子』『劇場版 弱虫ペダル』と多数の映画作品に出演しており、そのバラエティ豊かな演技力に期待が高まる。映画『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日バナナが大好物な謎の生物ミニオンが主役となった映画『ミニオンズ』。この度、ミニオンたちがさまざまなコスチュームを着て大集合した本チラシビジュアルが公開された。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物として誕生したミニオン。Tレックスからナポレオンまで、絶え間なくその時代の最も強いあらゆるボスに仕えてきたが、いずれも失敗ばかりで長続きしなかった。やがて仕えるボスがいなくなり、生きる目的を見失った彼ら。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく、ボス探しの旅に出る――。先日、日本のみならず、ハリウッドでも活躍する俳優・真田広之がナレーションを担当することが明らかになった本作。吹き替えキャストには、天海祐希、「バナナマン」、藤田彩華を始め、人気声優・宮野真守、注目アーティスト・LiSAなど豪華面々の出演が決定している。今回公開されたビジュアルは、見慣れたオーバーオール姿ではなく、原始人のような姿や、フランスの兵隊、パイレーツ、ヴァンパイア…そして60年代ニューヨークのヒッピー・スタイルなどさまざまなコスプレミニオンが集結している。彼らが長きにわたって時代を過ごして来たことを見て取れると共に、どのようなストーリーが展開されるのか、想像が膨らむビジュアルだ。さらに、前回配布スタートと共にあっという間になくなり、大好評だった第一弾シールに続き、第二弾シールも登場。お気に入りのコスプレミニオンを劇場で探してみて。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日1920年代よりフランスを中心に活躍した日本人画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)の半生を描いた、11月14日に全国公開となる映画『フジタ(FOUJITA)』のティザーポスターが公開された。1913年に単身フランスへ渡った藤田嗣治は、1919年に美術展覧会「サロン・ドートンヌ」に6点の作品を初出品し、すべて入選。「私の部屋、目覚まし時計のある静物」、「五人の裸婦」などの作品を発表し、高く評価された。1940年に戦時の日本に戻ると、「アッツ島玉砕」、「サイパン島同胞臣節を全うす」など数多くの戦争協力画を発表する。映画では、1920年に「乳白色の肌」で裸婦を描き、パリのモンパルナスを中心に活躍した芸術家たちの中で寵児となっていた藤田嗣治が、戦争を機に日本に戻り、数多くの「戦争協力画」を描いて日本美術界の重鎮に上りつめていく様が描かれている。主演の藤田嗣治役を演じるのはオダギリジョー。台詞の半分はフランス語という撮影に猛特訓で挑んだという。その他、5番目にして最愛の妻である君代役の中谷美紀を始め、加瀬亮、岸部一徳などのキャストが顔をそろえた。ティザーポスターでは、“パリが愛した日本人”というコピーとともに、画家として活躍するきっかけとなったと言われる「ジュイ布のある裸婦」と、「戦争協力画」の代表作でもある「アッツ島玉砕」の間に、アトリエでキャンバスに向かうオダギリジョー演じる藤田嗣治の写真を配置。フランスと日本、二つの国と時代に生きた藤田嗣治の二面性や複雑さが表現された。また、中谷美紀演じる君代との2ショット写真や、モンパルナスの女王と謳われたモデルのキキとのパーティシーンなども公開されている。
2015年07月02日映画『ミニオンズ』(7月31日公開)のLAプレミアが現地時間27日、ロサンゼルスのダウンタウンにて開催され、大悪党スカーレット・オーバーキル役の吹き替えを担当する天海祐希と、同役を担当するアカデミー賞女優サンドラ・ブロックとのツーショットが実現した。また、真田広之も登場し、自身初のナレーションを務めることが発表された。LAプレミアでは、天海は背中を大胆に露出したラルフローレンの赤いロングドレス、新キャラクターのティナ・ネルソン役の藤田彩華は、黄色いTシャツにオーバーオール、頭にはゴーグルといったミニオンファッションで登場。そして、真田広之も姿を現し、英語版でアカデミー賞男優であるジェフリー・ラッシュが務めるナレーションを担当することが発表された。真田がアニメーションの吹き替えを担当するのは、1985年の『カムイの剣』以来30年ぶりで、自身初のナレーションとなる。そして、天海と真田の元に、サンドラ・ブロックと、スカーレット・オーバーキルの夫・ハーブ役を演じるジョン・ハムが登場。真田からサンドラとジョンに「僕がスモウレスラー役で、彼女(天海)が日本のスカーレットです」とあいさつすると、サンドラは「初めまして!」と笑顔を見せ、ジョンも「ここでみんなに初めて会えたんだね!」などと話した。また、サンドラから天海に「お会いできてうれしいわ。プレミアは楽しいから!」と話しかけ握手する場面もあり、「吹き替えは楽しかった? いつも不機嫌で意地悪な感じでいられるのって楽しいわよね(笑)。私は結構好きだったわ」などと会話が繰り広げられた。天海は「世界的に有名で素晴らしい女優さんなのに、フランクに話してくれて、温かく迎えてくれたのでとてもうれしかったです」と感激のコメントを寄せている。米国版では悪党スモウレスラー役を、日本版ではナレーション役を務める真田は、「英語で出演するのは初めて。まさかこういう役が自分にくるとは思っていなかったので驚きました。日本人の役だから日本人に声をかけてくれたというのがうれしくて」と悪党スモウレスラー役についてコメント。ナレーション役に関しても、「アニメーションの声の吹き替えは本当に久しぶりだったのでうれしかった」と喜んでいる。本作は、『怪盗グルーのミニオン危機一発』シリーズで人気の、バナナが大好物な謎の生物・ミニオンが主役の映画。ミニオンたちが現在の最強のボス・怪盗グルーに会うまでを描き、ミニオンたちの誕生の秘密や、悪党のボスの仲間にならないと生きがいをなくしてしまうという生態の秘密が暴かれる。(C)2015 Universal Studios.
2015年06月30日2013年に公開し、それまでの興行成績を数々と塗り替え、日本でも興行収入25億円を突破した『怪盗グルーのミニオン危機一髪』。同作シリーズで大人気の、バナナが大好物の謎の生物・ミニオンが主役となった『ミニオンズ』のLAプレミアが6月27日(現地時間)ロサンゼルスにて開催され、日本語吹き替え版を担当する天海祐希、真田広之らがレッドカーペットに登場した。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物として誕生したミニオン。Tレックスからナポレオンまで、絶え間なくその時代の最も強いあらゆるボスに仕えてきたが、いずれも失敗ばかりで長続きしなかった。やがて仕えるボスがいなくなり、生きる目的を見失った彼ら。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく、ボス探しの旅に出る――。ロサンゼルスのダウンタウンにて実施されたプレミアには、大悪党スカーレット・オーバキル役の天海さん、そしてミニオンの大ファンで本作が吹き替え初挑戦となり、ミニオンたちが旅の途中で出会う新キャラクターのティナ・ネルソン役を務める藤田彩華が登場!さらに、真田さんも登場し、この場をもって、英語版でアカデミー賞男優であるジェフリー・ラッシュが務めるナレーションを担当することが発表された。真田さんは1985年の『カムイの剣』以来、30年ぶりのアニメーションの吹替となる。ミニオンにちなんだ“イエローカーッペット”では天海さん、真田さんの元に、サンドラ・ブロックとサンドラと天海さん演じる、スカーレット・オーバーキルの夫、ハーブ役を演じる(日本では、宮野真守演じる)ジョン・ハムが登場!真田さんからサンドラとジョンの2人に「僕がスモウレスラー役で、彼女(天海さん)が日本のスカーレットです」と挨拶をすると、サンドラは「初めまして!」とにこやかに挨拶、ジョンもまた「ここでみんなに初めて会えたんだね!」など和やかなムードで会話が進んだそう。また、サンドラから天海さんに「お会いできて嬉しいわ。プレミアは楽しいから!吹替えは楽しかった?いつも不機嫌で意地悪な感じでいられるのって楽しいわよね(笑)。私は結構好きだったわ」と話しかけ握手する場面もみられ、天海さんはサンドラとの共演について「世界的に有名で素晴らしい女優さんなのに、フランクに話してくれて、温かく迎えてくれたのでとても嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せた。171cmの身長が生える、背中を大胆に露出したラルフローレンの赤いロングドレスにジュエリーオオムラのリングを合わせた天海さんと、黄色いTシャツにオーバーオール、A BATHING APE(R) / BABY MILO(R) × MINIONSコラボレーションパーカーを羽織り、頭にはゴーグルを身に付けた、ミニオンファッションで登場した藤田さん。ミニオンの魅力について聞かれると「人それぞれだとは思いますが、私は笑いがシニカルでシュールなところがすごく好きなんです!ツボにハマってしまうんです。可愛らしいだけじゃなくて、でも全然嫌味がないところも大好きです」(天海さん)、「かわいいところです!」(藤田さん)、とすっかり“ミニオン”に魅了されたよう。英語版では悪役・スモウレスラー役、日本版ではナレーションを務める真田さんは「可愛いとか目が離せないとかだけでなく、何度めげても失敗しても前向きすぎるくらいにポジティブに生きている姿、それがみている人に元気を与え、楽しい気持ちにさせてくれるんじゃないかと思います」と語った。全世界の吹き替えキャストが集まる同イベントには多くの観客が詰め掛け、イベントは大盛り上がりをみせた。映画『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日『怪盗グルー』シリーズで人気の、バナナが大好物な謎の生物ミニオンを主人公に描く『ミニオンズ』。このほど、人気声優・宮野真守が演じる役が発明家のハーブであることが解禁され、ハーブが登場する特別映像が公開された。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ――新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。ユニバーサル・ピクチャーズ史上NO.1を記録し、日本でも大ヒットした『怪盗グルーのミニオン危機一発』に登場する、謎の生物ミニオンを主人公に描く本作。声優陣に、天海祐希、「バナナマン」、モデルの藤田彩華、人気急上昇中のアーティスト・LiSAらの出演が決定し話題だが、このほど未発表となっていた人気声優・宮野さんの配役が、天海さん演じる世界初の女悪党・スカーレット・オーバーキルの夫で、常にかっこいいスーパークールな発明家ハーブであることが明らかになった。そして、宮野さん演じるハーブが登場する特別映像では、クールに軽やかにハイタッチを決め挨拶をするハーブの姿と、そんなハーブの姿に思わずうっとりするミニオンたちが映し出されている。今回の出演にあたって、宮野さんは「前作の『怪盗グルーのミニオン危機一発』では色っぽいプレイボーイの子どもの役を演じさせていただきましたが、今回はがらっと大人のキャラクターになりました。ハーブは渋さもお茶目さもある大人な役なのでかなりチャレンジでしたが、演じていてとても面白かったし、色々な面を出せてすごく楽しかったです」とコメントを寄せている。また、「実は、『ミニオンズ』で演じたのはハーブだけじゃないんです。かなり意外だし、自分にとってもまたかなりチャレンジングなキャラクターなので、こちらも楽しみにしててください!」と本作で2役務めていることも発表!気になるもう一役については近日中に発表予定とのことで、今後ますます注目が集まりそう。映画『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日天海佑希、「バナナマン」、藤田彩華を始め、大人気声優・宮野真守、アーティスト・LiSAなど豪華面々が吹き替えを務める『ミニオンズ』。この度、本作の新映像満載のTVスポット「ドキドキ編」「ワクワク編」の2種がシネマカフェに到着した。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ――新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる。ユニバーサル・ピクチャーズ史上NO.1を記録した『怪盗グルーのミニオン危機一発』。その『怪盗グルー』シリーズで大人気の、バナナが大好物な謎の生物ミニオンが、主役となって登場する本作。今回公開された最新映像「ドキドキ編」では、なにやら変てこなアイテムを装着し、街を暴れまわる(?)ミニオンたちの姿が確認できる。ランボーや勇者の剣、スーパーマンまで…逃げ回るミニオンたちの身に一体何が起こるのか?最強最悪のボス探しのドキドキな展開が予想される映像となっている。一方の「ワクワク編」では、とある屋敷でそれぞれ謳歌しているメインのミニオンたちが登場。ボブは王様に、スチュアートは女性に変身し、ケビンは車の中からバズーカーをぶっぱなしたりと予想のつかないミニオンたちの行動にワクワクな展開が予想される映像だ。最後に見せるミニオンのTバック姿も必見だ。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月15日オダギリジョーが主演する、1920年代よりフランスを中心に活躍した日本人画家・藤田嗣治の半生を描いた『FOUJITA』が、11月14日(土)より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開することがこのほど決定した。1920年代、「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となっていたフジタ。戦争を機に日本に戻り、数多くの「戦争協力画」を描いて日本美術界の重鎮に上りつめていく。5番目の妻である君代と疎開先の村で敗戦を迎えることになるが――。『死の棘』で第43回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリと国際批評家連盟賞をダブル受賞し、『泥の河』『伽椰子のために』『眠る男』など、海外で高い評価を得ている小栗康平監督が10年にメガホンをとる本作。主人公である画家・藤田嗣治役を、演技派俳優・オダギリジョーが演じる。韓国の鬼才キム・ギドク監督の『悲夢』など、海外作品への出演も目覚ましいオダギリさんだが、本作で初めての欧州進出。共演は、『嫌われ松子の一生』『縫い裁つ人』の中谷美紀や、『永遠の僕たち』『自由が丘で』の加瀬亮、小栗監督作『死の棘』に出演した岸部一徳ほか、フランスの人気の俳優らも顔を揃えている。フランス側のプロデューサーは、『アメリ』や『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を手掛けるクローディー・オサールが務める。タイトルの『FOUJITA』は、本作の主人公である藤田嗣治の“フジタ”のフランス語表記。1913年、フジタは27歳で単身フランスへ渡り、1920年代前半に発表した「ジュイ布のある裸婦」(寝室の裸婦キキ)を始めとして、“乳白色の肌”と称された裸婦像が絶賛を浴び、エコール・ド・パリの寵児となり、社交界の人気者となった。1940年、第二次大世界大戦でパリがドイツ軍の手に落ちる寸前に、帰国。戦時の日本では「アッツ島玉砕」ほか数多くの“戦争協力画”を描いたことで、戦後に戦争責任を問われ日本を去る。その後、フランスに帰化し、カソリックになって洗礼名としてレオナール・フジタを名乗る。フジタは戦後、二度と日本には戻らなかった。小栗監督は、「パリの裸婦は日本画的といってもよく、日本での“戦争協力画”は西洋の歴史画に近い。『大東亜の理想』が叫ばれていたときである。これをフジタの"ねじれ"ととるか、したたかさ、ととるか、掘り下げるべきテーマは深い。」と語り、フジタが生きた二つの時代、二つの文化の差異に注目したという。小栗監督の静謐な映像美と共に描かれるフジタの半生。猛特訓して撮影に挑んだというオダギリさんのフランス語にも注目してみて。『FOUJITA』は、11月14日(土)より角川シネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日伊勢丹新宿店では、画家・藤田嗣治の作品を紹介する作品展「~素描と版画~ 藤田嗣治が描く子どもたち展」を同店本館5階アートギャラリーで開催している。5月26日まで。フランスで成功をおさめ、フランスに帰化し、フランスに没した日本人洋画家、藤田嗣治(1886-1968年)。同展では、異国の地で繊細な描線を絶賛され、パリ画壇に揺るぎない地位を確立した同氏が、第二次世界大戦後に好んで制作したという“子ども”をモチーフとした素描(デッサン)や版画作品を中心に紹介。同氏が描く生き生きとした子どもの表情のほか、当時のパリの風俗も同氏の作品に表現されている。会場で紹介される作品は、『花を持つ少女(君代夫人コレクション)』(鉛筆・紙、22.4×16.5cm/370万円)、『ブラシで床掃除(君代夫人コレクション)』(1958年、鉛筆・紙 17×10cm/125万円)、『三つボタンの少女』(1964年、リトグラフed.HC 21×16cm/100万円)、『猫と少女』(1955年、リトグラフed.220部、39×25cm/270万円)、『猫の本:アヒノア』(1930年、コロタイプed.550部、26×19.8cm/70万円)、『チン』(1927年、リトグラフed.50部、27×33.5cm/160万円)、『小さな職人:バガボンド』(1960年、木版ed.261部、19×19cm/35万円)など。尚、2015年、年内には藤田嗣治を題材にした映画『FOUJITA』がオダギリジョー主演で公開される予定。
2015年05月22日『怪盗グルー』シリーズで大人気、バナナが大好物な謎の生物・ミニオンが主役の映画『ミニオンズ』。このほど、天海祐希、宮野真守らに続く日本語吹き替えキャストに、4月29日から全国ツアーがスタートした注目アーティスト・ LiSAが挑戦することが明らかとなり、そのインタビュー映像も到着した。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物として誕生したミニオンの生きる目的は、“その時代の最も強いボスに仕えること”。けれど次第に仕えるボスがいなくなり、ミニオン滅亡の危機が迫る。そんな中、兄貴肌のケビン、バナナ大好きスチュアート、弱虫のボブと3匹のミニオンズが贈る最強最悪なボス探しの旅が始まる――!ユニバーサル・ピクチャーズで史上NO.1の大ヒットとなった『怪盗グルーのミニオン危機一髪』で支持を得たミニオンたちが、満を持して主役を務める本作。大のミニオンファンで自身のブログ、SNSなどに多くのミニオングッズを披露しているLiSAさん。自身初となる日本語吹き替えでは、ミニオンたちと大悪党大会を目指すネルソン・ファミリーの母親マージを担当する。「ミニオンのことが大好きで、いままでいつも映画を楽しみにしているみんなと同じ側だったのですが、今回はこうやってミニオンたちとお仕事として関わらせていただけて、すごくすごく嬉しいです!ミニオンたちをすぐに気に入り、まるで自分の子どものようにお世話をするキャラクターのようなのですが、わたくしのミニオンたちに対する愛を込めて演じたいと思います!」と、“ミニオン愛”を熱く語っている。そして、吹き替えが決定した瞬間を捉えた特別映像も到着。ネルソン・ファミリーには「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、人気子役・モデルの藤田彩華が決定しており、豪華吹替えキャスト陣が魅せる物語がいまから待ち遠しい。さらに、“ミニオンの仲間になりたい”というLiSAさんが持っていた夢を叶えるような、女の子限定日本語吹き替え版オーディションの開催が明らかに。審査委員長はもちろんLiSAさん。この機会に、ミニオンと共演してみては?『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日吹き替えキャストに天海佑希、モデルの藤田彩華、バナナマンなど豪華面々が揃ったことで話題の映画『ミニオンズ』。この度、本作の前売鑑賞券とムビチケカードの購入者限定特典が“ミニオンぷにゅぷにゅストラップ”であることが明らかに。さらに告知ナレーションを、本作への出演は決定しているが担当するキャラクターがいまだ謎の、声優・宮野真守が担当することが分かった。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ。新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる――。日本でも大ヒットした映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』から、バナナが大好物な黄色い謎の生物ミニオンが、主役になって帰ってきた本作。そんな大人気のミニオンズが、本作の前売鑑賞券とムビチケカード購入者限定特典のグッズとして“ストラップ”になって登場!ケビン、スチュアート、ボブの全3種が用意されており、思わず全種類揃えたくなるほどの可愛らしいビジュアルに。それぞれ、全国10,000個限定となっているので、確実にゲットしたい方は要チェックだ。そして、今回その告知ナレーションを務めているのが、人気声優・宮野さん。前作『怪盗グルーのミニオン危機一発』でもプレイボーイのアントニオ役の吹き替えとして出演している宮野さんは、本作にも日本語吹き替えキャストとして出演が決定しているが、いまだ担当するキャラクターについては謎のまま…。今回到着した映像が、本編キャラクターのヒントになるとのこと!ぜひ、宮野さんの声にも注目してみて欲しい。宮野さんが演じるキャラクターについては近日発表予定。天海さん演じる女悪党・スカーレット・オーバーキルや、ミニオンズたちとはどんな絡み方をするのか?公開までその続報からまだまだ目が離せない。『ミニオンズ』は2015年7月31日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月15日『怪盗グルー』シリーズのミニオンが主役の映画『ミニオンズ』(7月31日公開)と、ゴジラ、TOHOシネマズがコラボレーションした特別映像が13日、公開された。全国のTOHOシネマズで、14日より上映される。これまで、さまざまの作品のキャラクターとコラボレーションしてきたTOHOシネマズ。今回の映像では、赤くて丸い不思議な円球に興味を示してミニオンたちが集まるが、次第に円球の奪い合いになり、激しい言い争いに発展する。すると突然、独特の恐ろしいゴジラの鳴き声と、近寄ってくる大きな足音が聞こえ、皆一斉に逃亡。しかし円球の中にまだ1匹のミニオンが残っており、そのミニオンがうれしそうにゴジラを追いかけて画面からいなくなくると、円球の正体はTOHOシネマズのロゴだったことが判明する。鳴き声と足元だけだが、ゴジラもしっかりと出演している。ついにゴジラとの夢の共演を果たしたミニオン。彼らが主役を務める『ミニオンズ』では、ミニオンたちが現在の最強のボス・怪盗グルーに会うまでを描き、ミニオンたちの誕生の秘密や、悪党のボスの仲間にならないと生きがいをなくしてしまうという生態の秘密が暴かれる。日本語吹き替え版の声優は、天海祐希、バナナマン(設楽統、日村勇紀)、宮野真守、藤田彩華らが担当する。(C)2014 Universal Pictures.
2015年03月13日日本でも人気の『怪盗グルー』シリーズでキュートな容姿に謎の言葉を放つ生物ミニオンが主役となった『ミニオンズ』。この度、ミニオンたちと、日本で一番有名な怪獣ゴジラがTOHOシネマズムービングロゴ映像にて奇跡のコラボレーションを果たしていることが明らかになった。人類が誕生する遥か昔、黄色い生物としてミニオンは誕生した。長い年月をかけて進化しながら、絶え間なくその時代の最も強いボスに仕えてきた。Tレックスからナポレオンなどあらゆるボスに仕えてきたが、失敗ばかりで長続きしない。やがて仕えるボスがいなくなり、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。ミニオン滅亡の危機が迫る中、兄貴肌のケビン、バナナのことで頭がいっぱいのスチュアート、そして弱虫のボブが仲間たちを救うべく立ち上がった。極寒の南極からニューヨーク、そして流行の最先端を行くロンドンへ。新たな最強最悪のボスを探しに、ミニオンズの壮大な旅が始まる――。前作『怪盗グルーのミニオン危機一発』では鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、中井貴一が吹き替えを担当し注目を集めたが、本作には、天海佑希、藤田彩華、バナナマンなど豪華キャストが決定。先日公開された予告編でも天海さんのセクシーな声で女悪党を好演している。今回公開された映像に映し出されるのは、赤くて丸い不思議な物体に興味津々と集まるミニオンたちの姿。この円球の正体について討論するスチュアートとケビンだが、やがてその円球の奪い合いに発展、綱引き状態に。すると、突然恐ろしい鳴き声と近寄ってくる大きな足音が…。ゴジラの姿に驚いたミニオンたちは円球を放って一目散に逃走!赤い円球にはまだボブが隠れており、ボブが出てくるとそれがTOHOシネマズのロゴだったという内容になっている。このスペシャルなコラボ映像は、3月14日(土)より全国のTOHOシネマズにて上映予定とのこと。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日ユニバーサル・ピクチャーズ史上NO.1を記録し、日本でも大ヒットした『怪盗グルー』シリーズで大人気のバナナが大好きな“黄色いやつら”が主人公となる『ミニオンズ』。このほど、天海祐希や「バナナマン」設楽統と日村勇紀、藤田彩華らが声優を務める本作の最新予告編第2弾が解禁となった。人類が誕生する遥か昔、“黄色い生物”として誕生したミニオン。Tレックスやナポレオンなど、長い年月をかけてその時代の最も強いボスに仕えてきたが、いずれも失敗ばかりで長続きせず、ミニオンたちは生きる目的を見失ってしまう。そこでケビン、スチュアート、ボブは、仲間たちを救うべく、最強のボス探しの旅に出ることに!先日解禁された予告映像に続いて、今回は世界中の悪党の憧れの的、女悪党スカーレット・オーバキルの声を担当する天海さんを始め、豪華声優陣が織りなすミニオンズの冒険を垣間みることができる最新予告編映像が到着。アメリカのオーランドへヒッチハイクを成功させたミニオンたちの目の前に現れたのは、陽気な悪党家族ネルソン・ファミリー。彼らの向かう世界中の悪党が集まる大悪党大会で、ミリオンたちもエントリーを試みるも、ワルの才能がまったくない様子がなんとも可愛らしい。この悪党家族の父ウォルター・ネルソンの声を演じるのが、「バナナマン」の設楽さん。相方の日村さんは、容姿が日村さんにそっくりなウォルター・Jr・ネルソン、そしてミニオンの大ファンという子役・モデルの藤田さんは、スカーレットに憧れる娘ティナ・ネルソン役で本作が声優初挑戦だ。この映像だけでも、セクシーさと力強さを兼ね備えた女悪党が“ハマり役”といえる天海さん演じるスカーレットは、ケビン、スチュアート、ボブというミニオンズと、どんな絡みを繰り広げるのか?また予告映像には登場していない日村さんの演技、そして前作『怪盗グルーのミニオン危機一髪』に引き続き吹き替えキャストに抜擢された宮野さんの役どころとは?バナナを愛する彼らの旅が、ますます楽しみになってきた。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月06日米アニメ映画『ミニオンズ』の日本語吹き替え声優が3月5日(木)に発表されて、すでに出演が報じられた天海祐希に加えて、「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、人気子役の藤田彩華ちゃんの起用が明らかになった。設楽さん&日村さんはコンビで、親子役を演じる。ユニバーサル・ピクチャーズ史上NO.1の全米興行収入を叩き出した『怪盗グルーのミニオン危機一発』から、バナナが大好きな“黄色いやつら”を主役に迎えた本作。同日、都内で会見が行われた天海さんら4人が勢ぞろいした。天海さんは最強のボスを探すミニオンたちが出会う世界初の女性の悪党、スカーレット・オーバーキルを演じることになり、「最強最悪の女ボスという(笑)役どころを、楽しみながら演じたい。ファンの方もたくさんいるので、期待を裏切らないよう頑張りたい」と抱負を語った。オリジナルの英語版では、女優のサンドラ・ブロックがスカーレットを演じており、「私にとっては雲の上の人なので、同じ役を演じられるなんて夢のよう。タフでカッコ良く、でも繊細で女性らしい可愛らしさを持った女優さん。もし会えたら?ご挨拶させていただくので精いっぱいです」と恐縮していた。ミニオンズが旅の途中に出会う父子を演じる設楽さんと日村さんは、「キャラクターの外見も僕らに似ていて、運命を感じる。日村がまともな人間役を演じるのは、初めてじゃない?」(設楽さん)、「人間役をNGにしていたわけじゃないんですが、いままではモンスターが多くて…。まあ、僕にとって設楽さんは、相方であり父親なので」(日村さん)とコンビでの親子役に意欲を燃やした。また、ヨーグルトのCMでブレイク中の彩華ちゃんは、日村さんと“兄妹”役で声優に初挑戦!「ミニオンズが大好きなので、(声優に決まって)ビックリしたけど嬉しいです」と喜びを語ったが、兄を演じる日村さんとは実年齢で35才差もあり、目を白黒させていた。『ミニオンズ』は7月31日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日特撮映画『絶狼<ZERO>―BLACK BLOOD―』のブルーレイ&DVD(発売中 発売元:ポニーキャニオン)の発売記念イベントが27日、都内で行われ、キャストの藤田玲、武子直輝、梨里杏が出席した。クリエイターの雨宮慶太が手掛ける『牙狼<GARO>』シリーズの劇場版第4弾となる本作は、涼邑零を主人公とした新シリーズ。魔獣の魔の手から人々を救う魔戒騎士・絶狼である涼邑零(藤田)は、ある日、「力を貸して欲しい」と言うユナ(梨里杏)に出会う。耳を貸さない零に攻撃を仕掛けるユナ、その戦いを傍観する魔戒法師・カイン(武子)の真の目的とは――というストーリーで、キャストはほかにガダルカナルタカ、セイン・カミュが出演している。役衣装で登場した主演の藤田は、共演の武子、梨里杏とは、撮影前のオーディションで初めて会ったそうで、「梨里杏ちゃんはダントツで輝いてて、お芝居も上手かった。その印象は、今でも変わらない」と褒めながら、武子については「すごく髪が長くてモサモサで、面白い子だなと。『絶狼がなめられてるのか? こういう子なのか?』と思った」と苦笑い。武子も負けじと、梨里杏に向って、「この方は、オーディションに髪を乾かさないままビショビショで来たんですよ!」と暴露するも、藤田に「それ、良いじゃん!」と一蹴されていた。また、「心臓がバクバクで……」と緊張のあまり、しどろもどろで撮影中のエピソードを披露する武子に、藤田は「お前、話がヘタか!」と突っ込みつつ、梨里杏とともに話をフォローして、仲の良さをうかがわせる場面も。しかし、藤田は「撮影で仲良くなれたと思ったのに、2人でよくご飯を食べに行ってるみたい。僕の誕生日の時も、お互いに撮り合ったビデオレターが送られてきた。何イチャついてんの!?」と暴露し、武子は「呼びたいけど、玲さんは忙しいから~」と釈明。イベント最後は、藤田が所属するバンド・DUSTZが手掛けたエンディングテーマ「S#0」を生披露し、集まった約100人の観客を沸かせていた。
2014年09月28日11月5日、ジュビロ磐田の黄金期を支えた藤田俊哉、名波浩、田中誠をゲストに迎え、「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 vol.76藤田俊哉ジュビロアドバイザー就任記念」が開催されることが明らかになった。「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 vol.76藤田俊哉ジュビロアドバイザー就任記念」開催情報藤田と言えば、今年6月に現役引退を発表、8月にジュビロ磐田アドバイザーに就任し、来夏オランダ・VVVフェンローで指導者の道を歩むために準備を進めている。今回はアドバイザー就任記念として、同じくアドバイザーの名波、サッカー解説者の田中と、黄金時代から今のジュビロ、そして日本サッカー界の未来まで語り合う。3人が同じサックスブルーのユニフォームを着ていた時期は―田中が最終ラインを守り、名波が試合を作り、藤田がチャンスメイクしたジュビロは―数多くのタイトルを獲得した。彼らの入団が黄金時代の布石となり、2001・2002年のチームは、Jリーグ史上最強と称されるほどであった。果たして、ジュビロの黄金期の主役たちの口からどんな話が飛び出すのか。「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義 Vol.76~藤田俊哉×名波浩×田中誠~」は11月25日(日)・AiiA Theater Tokyoにて開催。チケットの一般発売は11月10日(土)より。なお、チケットぴあでは11月6日(火)11:00から8日(木)11:00まで、インターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付。
2012年11月06日藤田観光は1日より、2013年秋に開業予定の「広島ワシントンホテル」において、地元「広島県」をテーマにした客室「ひろしまルーム」を制作するとともに、同客室のデザインを広島県出身、または広島県在住者から募集している。「ひろしまルーム」は、広島県が誇る文化や風情など地域の魅力や特色を内装のデザインに反映させ、ホテル利用者に客室内でも「広島県らしさ」を感じてもらうことを目的とした取り組みとなる。今回の募集は、2013年12月開業予定の仙台ワシントンホテルの「みやぎルーム」に続くもの。地元広島県の若手デザイナーはもちろん、これからデザイナーを志す人たちに対し、新たな発表の場を用意することで地域文化の発展に貢献していく、としている。募集テーマは、「広島県が感じられる客室」。選考基準は、客室コンセプトが明確であり、広島県の魅力が上手に表現できていること。採用数は1件以上で、優れたデザイン多数の場合は複数採用する場合もある。採用作品に対し、各20万円のデザイン料が支払われる。応募資格は広島県出身、または広島県在住のデザイナー、デザイナー志望者。応募受付期間は、11月1日~12月27日。その他、詳しい募集内容については、ワシントンホテルのホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日“こどもと一緒のスローな暮らし”をテーマに、おかあさんたちを応援する活動をしている「くらすこと」を主宰する藤田ゆみさんが、初の著書『子どもと一緒にスローに暮らす おかあさんの本』を出版する。 「くらすこと」の活動をするとともに、3人のお子さんの母でもある藤田さん。子どもと一緒に暮らすなかで少しずつ書きとめた、子どもたちとのエピソードや出合った言葉、感じたことなど、大切なことを思い出させてくれるようなメッセージがたくさん詰まっている。やさしいイラストは、イラストレーターの塩川いづみさんが担当。藤田さんのおすすめの本リストも、参考になりそう。藤田さんの等身大で書かれた文章は、とても温かい気持ちになれる。子育てしている人ならきっと共感でき、子どもとの時間を改めて大切に思えるはず。新米おかあさんへのプレゼントにもおすすめの一冊だ。『 子どもと一緒にスローに暮らすおかあさんの本 』著者:藤田ゆみ定価:1,260円(税込)発行:アノニマ・スタジオ 発売:KTC中央出版取材/赤木真弓
2012年07月28日サッカー元日本代表・藤田俊哉が7月3日、引退・再出発記者会見を行った。本人が「しんみりした引退会見ではなく、再出発に向けた会見にしたい」と語った通り、会場にはセンチメタルなムードなど皆無だった。印象に残っているゲームや得点について問われれば、「鮮明に過去のゲームを覚えているタイプではない」と断った上で、「’97年に初めてステージ優勝したアウェイのジェフ(千葉)戦が一番覚えている」「’04年のW杯アジア予選・シンガポール戦で取ったゴール、あれは良かった」と実にあっさり返した。藤田俊哉の会見の様子一転、今後のビジョンについては話が熱を帯びた。まずは日本の指導者資格であるS級ライセンスを取得し、来夏にオランダ・VVVフェンロの下部組織で指導者の道を歩み始めるのだ。「みんなが挑戦していない道を進みたい。これだけ選手たちが欧州に出ている中、絶対に指導者も出て行く時代が来る。一番最初に行ってみようかなと思った。この大きな山を登りたい。オランダという厳しい環境で監督を目指し、そして帰って来て日本代表の監督になりたい」。藤田はジュビロ磐田でリーグ3度の優勝に大きく貢献するとともに、MFとしてJ1唯一の100ゴールをマークした。また、’03年にオランダのユトレヒトへ移籍しただけでなく、Jリーグでもルーキーイヤーはハンス・オフト監督、名古屋ではセフ・フェルホーセン監督、千葉ではドワイト・ローデヴェーヘス監督と3人のオランダ人監督のもとで戦った。前人未到の道を切り開き、何かとオランダとの縁が深い藤田にとって、オランダでの挑戦はしっくりいく。「本当に幸せなサッカー人生を送らせてもらった。今まで係わったすべての人ひとりひとりに感謝の言葉を伝えたい」と語った藤田の第2のサッカー人生にも幸あれ。
2012年07月03日