「3カ月間のNY留学を予定していたところに、このドラマのオファーを受けました。そのときは私にできるのかという不安と大きなプレッシャーがあり、とにかく怖くて……。実はそれに負けて一回断っちゃったんです」 月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)で主演を務めた西内まりや(23)。3月20日、都内で打ち上げが行われ、西内は冒頭のように“初の月9出演”を振り返った。 「でもその後一人で考えて、『やっぱりやるべきだ!』と思い直しました。プロデューサーさんに会いに行って『覚悟を決めてやります』と伝えました」直前の12月までキャストが揃わず、異例のスケジュールでクランクインした同ドラマ。初回視聴率の8.5パーセントから低空飛行を続け、最終回までの平均視聴率は6.6パーセントと、“月9史上ワースト”という結果に――。演出を担当した女性スタッフはこう挨拶した。 「正直、いまのフジテレビには色んな逆風があります。月9は特にそうです……。そんななかであすか役をやってくれたまりやちゃん。大きなプレッシャーとの戦いでしたよね。まりやちゃんの頑張りが、チームの支えになったと思います」 西内は打ち上げの席でも、主演としての役目を最後まできっちり果たした。歓談タイムには率先して各テーブルに挨拶回りをし、場を盛り上げようとする姿も。 やがて特大サイズのシャンパンタワーが登場。西内が勢いよく注ごうとし、弟役の葉山奨之(21)は「姉ちゃん、激しいよ!」とあわあわ。宴もたけなわになった頃、抽選会がスタートした。西内が提供した20万円分商品券と最新版MacBookをはじめ豪華景品がズラリ。そんな“大盤振る舞い”で盛り上がった一次会は西内の挨拶で締めくくられた。 「私が限界になったときに、支えてくれた皆さんに心から感謝しています」コメントの途中から、感極まった西内の目から大粒の涙が――。これには、高岡早紀(44)、石野真子(56)、沢村一樹(49)、ら共演者やスタッフも鼻をすすりながらもらい泣き。“号泣打ち上げ”となった。 ドラマで西内は結婚したい肉食女子を演じ、相手役のflumpool・山村隆太(32)にプロポーズされ結婚するという役どころ。プライベートでも、昨年9月にモデル・呂敏(26)との熱愛が報じられたが、挨拶の最後にこう宣言した。 「私は結婚しないで、仕事をがんばろうと思います!」突然の“非婚の誓い”にどよめく会場。 「負けず嫌いな彼女ですから、今回のドラマの低視聴率は悔しかったに違いありません。この結果を受け、『絶対に見返してやる!』と仕事に燃えているのでしょう」(芸能関係者) ドラマのヒロインとは別の幸せを探して、仕事に打ち込む彼女から目を離せない!?
2017年03月31日ロックバンド・flumpoolが28日、千葉・幕張メッセで開催されたティーンズ対象の体験型イベント「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2017@TOKYO」でライブパフォーマンスを披露した。同イベントでは映画『サクラダリセット』とのコラボステージを展開し、主演の野村周平をはじめ、黒島結菜、平祐奈、恒松祐里が出演。続けて、本作の主題歌を担当したflumpoolが登場した。flumpoolは、主題歌「ラストコール」のほか、「星に願いを」、「夜は眠れるかい?」、「World beats」を熱唱。ボーカルの山村隆太はランウェイにも飛び出し、10代の観客に向けて熱い歌声を届けた。途中、山村は「『超十代』楽しんでますか!? flumpoolも仲間に入れてくれ! 30代だけど」と呼びかけ、「flumpool知ってますか?」「曲知ってる?」などと質問。一番反応が大きかったのが「月9見たって人?」という質問で、たくさんの観客から手が挙がり、「ナナリュー!」と熱い声援を送る人も。山村は、今年1月期に放送された西内まりや主演のフジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で、人気アナウンサー・"ナナリュー"こと名波竜を演じた。なお、「ラストコール」のミュージックビデオには主演の野村が出演しており、野村は「8年前、一番最初に映像に出されせてもらったのがflumpoolさんのMVだった。そこから8年たって久しぶりに。2回目です」と説明。MCを務めたお笑いコンビ・流れ星から「運命的なもの感じるよね?」と言われると、「そうなんです」と返していた。同イベントは、十代(ティーン)のやってみたい・見てみたい・触れてみたいを実現させる体験型ティーンズフェスとして昨年よりスタート。ファッションショー、ビューティー、ライブ、スケートボード、ダンス、アート、セミナーなど、ティーンズのためのスペシャルコンテンツを展開し、今年は1万515人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2017年03月29日西内まりや主演、「flumpool」山村隆太というフレッシュなキャストで人気コミックを映像化した2017年最初の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の最終話が3月20日昨夜オンエア。2人の恋の結末にネット上には様々な反応が踊った。西内さん演じる銀行のエリートOLで“結婚したい女”の高梨あすかと、山村さん演じる人気イケメンアナウンサーで“結婚したくない男”の名波竜が、お互い結婚に関する価値観が合わないまま恋に落ちていくというストーリー。2人をはじめ、あすかをめぐり名波と恋のバトルを繰り広げた証券会社エース営業マン・神谷暁人に山崎育三郎、名波と以前不倫していた人気女優の桜木夕子に高岡早紀、そのほか森田甘路、沢村一樹、杉本哲太、葉山奨之、中村アン、岸井ゆきの、加藤諒らが出演した。モスクワ赴任を隠したままあすかに別れを告げ、夕子とよりを戻したように装った名波。夕子はあすかを呼び出し本当のことを話す。名波が日曜にモスクワに旅立つと知ったあすかだが日曜は神谷とカンファレンスの予定が入っていた。神谷は改めてあすかに告白するが、あすかの名波への気持ちを察してカンファレンスの後、名波に会いに行って欲しいと言う。あすかは名波に留守電で「今夜会いたい」というが名波は結局会いにはいかず、翌日出発しようとしたところを神谷に「自分の本心から逃げるな」と言われ、あすかのもとへ急ぐ。そして2人は一緒に見に行こうと約束していた桜のもとで再会。3年後、モスクワから一時帰国した2人は結婚を決める…というのが最終回のストーリー。放送後のネット上にはラブストーリーのイメージが強い「月9」だけに「やっぱり月9は恋愛ものじゃないと」「王道…ザ、王道…」という声や、「終わり方めっちゃいい」「涙が出るわ出るわ。ナナリューとあすか本当におめでとう」「いままでの月9で1番感動しました!」とハッピーエンドで終わったラストを評価する投稿をはじめ、あすかと名波の最後のセリフがドラマのタイトルである「突然ですが、明日結婚します」だったことに「定番な感じ出ておもろい」「最後は絶対『突然ですが、明日結婚します』って言うって思ってた」などの反応も。そして今作最大の注目ポイントでもあった、月9初主演の西内さんとドラマ初出演の山村さんという2人のフレッシュな組み合わせに対しては「まりやちゃん可愛いかった~」「西内まりやが可愛すぎてやばい」「前よりももっと山村隆太を好きになった」「初挑戦の月9主演を奮闘している姿がとってもかっこよかったです!」「歌手の方やモデルさんがドラマに出てるの見て、意外な一面見てまたファンが増えるって嬉しい」といった2人の奮闘ぶりを称えるツイートが多数投稿され、「終わったばっかだけどあすこんロスだぁー」「すでにあすこんロス」など終了を惜しむ声が続々と寄せられていた。(笠緒)
2017年03月21日「現状維持とは、緩やかな衰退である」 誰が言ったかわからない名言が世の中にはありますが、逆の意味を考えるなら「成長とは無謀と背伸びの境をさぐり、チャレンジすること」なのかもしれません。 そんな微妙なラインを攻めまくり、今は結果がうまく出ず脱皮の時を迎えているのが、女優でモデルの西内まりやさん(23)だと思います。 13年には「20歳以下でなりたい顔」ナンバーワンにも選ばれ、明るく無邪気な笑顔と身長170cmのスタイルを持ち合わせた彼女。しかし豊かすぎる才能の罪なのか、ここ数年は苦しい立場に立たされています。 苦しい立場とは、月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します!」の反響のことではありません。彼女の話題がニュースになると、なぜかどこからともなく批判の声が集まるのです。それだけ彼女の人気が高い証拠ですが、おそらく彼女の取り組みの多くが“無謀と背伸びのライン”を攻め続けているからではないでしょうか。 16年に主演を務めた実写映画「CUTIE HANEY-TEARS-」もその1つ。「原作と全く異なる」と何度も前情報が流布されていたとはいえ、グラマラスな如月ハニーを知っている世代からはスレンダーな西内まりや版ハニーに対する厳しい声が寄せられました。 はたまた最近女優業と並行して歌手活動にも力を入れている彼女ですが、これも何かとケチがついてしまっているようです。才能豊かな23歳の挑戦が、なぜグーンと伸びきることができないのか。それには、彼女から感じる“薄っぺらい完璧感”があるからかもしれません。 たとえば彼女のInstagramを見てみるとオフィシャルと名がついているからなのか、“完成された写真”しか掲載されていません。幼少期の写真とか、撮影中のオフショットや自撮り写真も見当たらないのです。 Twitterをみても彼女が愚痴や思わせぶり発言をしていることはほぼなく、それどころか定期的にファンに返信するマメさを発揮!いつでも明るく前向きで、ファン思いの西内まりや100%ではないですか。 熱愛の噂こそ出たことはありますが、それすらもスクープ以外に23歳の多感さを一切感じない。それだけ裏側での我慢もスゴそうですが、見方を変えれば彼女自身が「西内まりや」を演じることに必死になっているようにも見えます。 理想を求めて努力することは大切です。しかし人は何者かになる前に、何者かを知ることが必要です。彼女に対する厳しい声の原因には、マルチさ故の妙な完璧さがあるのかもしれません。 今期ドラマが終わり次第、西内さんはアメリカ留学の準備を進めるとも噂されています。理想の西内まりやは、本当にアメリカ留学の先にあるのか。彼女の曲には『BELIVE』と名のついたものがありますが、成長の前にBELIVEはあるのか。奇しくも誕生日に発した抱負は「自分を信じて進みたい」ですが、彼女の進む道に新生西内まりやはいるのか否か。ひっそり彼女の今後を見ながら応援したいと思います。
2017年03月21日西内まりやが主演、相手役に今作がドラマデビューとなる「flumpool」山村隆太を迎えて山崎育三郎、中村アン、沢村一樹らの共演で贈る1月期の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の最終回が3月20日(月)今夜放送される。「プチコミック」連載中の宮園いづみによる同名コミックを原作に「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」という、正反対の結婚観を持つ2人が惹かれあっていくというラブストーリーを展開してきた本作。西内さんが、結婚したら「専業主婦になりたい」大手銀行のエリートOL・高梨あすかを、山村さんが「結婚は絶対にしたくない」人気イケメンアナウンサー・名波竜をそれぞれ演じ、名波からあすかを奪おうとする神谷暁人役で山崎育三郎、名波の過去の不倫相手・桜木夕子役に高岡早紀、名波が勤務している局のアナウンス室長・三上響役に沢村一樹、その他中村アン、岸井ゆきの、杉本哲太といったキャストが共演。前回は一連の騒動によってモスクワに異動を命じられた名波は、そのことを隠して「これ以上迷惑をかけられない、1人になりたい」とあすかに別れを告げる。名波との別れを受け入れることができないあすかだが、少しづつ神谷との仲を深めていく…という展開だった。そして今夜迎える最終回は、名波が小野(森田甘路)にモスクワ支局への転勤を打ち明けると、小野は「あすかにもちゃんと伝えるべき」と主張。しかし名波は「あすかにはもっと良い相手がいる」と返すだけ。三上と会った夕子も名波があすかと別れたことを知り、「中途半端な優しさで格好をつけている」と名波を非難する。そんなか、名波のもとにあすかの弟・奏(葉山奨之)がやってきて「なぜ別れたのか」と切り出す。価値観の違いだと説明し「一緒にいてもあすかは幸せになれない」と答える名波に、奏は「名波が逃げていることだけはわかった」と捨てぜりふを残して部屋を出ていく。その夜あすかは夕子に誘われて一緒に食事。そこで夕子は名波から頼まれて付き合っているかのように芝居したこと、彼がモスクワに行ってしまうことを告げ…というストーリー。一緒に見に行こうと名波と約束していた桜のつぼみが開いていることに気づいたあすか。2人の恋はどんな結末を迎えるのだろうか。フレッシュなキャストで綴られたラブストーリーも今夜が見納め!「突然ですが、明日結婚します」最終回は3月20日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月20日西内まりやが銀行のエリートOL役で“月9”初主演、相手役にはドラマ初出演となる「flumpool」の山村隆太を迎え、“専業主婦になりたい女”と“絶対に結婚したくない男”のラブストーリーを描く「突然ですが、明日結婚します」の第8話が3月13日(月)今夜放送。“夢は専業主婦”という大手銀行OL・高梨あすかを西内さんが、“結婚は絶対にしたくない”イケメンアナウンサー・名波竜を山村さんがそれぞれ演じ、名波からあすかを奪おうとする証券会社エース営業マン・神谷暁人に山崎育三郎、名波がかつて不倫していた桜木夕子に高岡早紀、名波の勤務する局のアナウンス室長・三上響に沢村一樹、あすかの先輩・桐山莉央に中村アン、あすかの同期・牧瀬桃子に岸井ゆきの。そのほか葉山奨之、古舘寛治、石野真子、森田甘路、杉本哲太らが共演。お互い結婚観の違いを抱えながらも同棲を始めたあすかと名波だったが、ネットニュースにスクープされてしまう。同棲しているマンション前には記者が張り付き、名波は報道番組を降板、あすかのプライバシーも暴露される状況のなか、あすかを守ろうとして名波は記者とトラブルを起こしてしまう。記者に付き添い病院へ行った名波の帰りを待つあすかのもとに神谷から連絡があり、あすかは神谷に相談する。あすかは結局実家に帰ることになり、神谷から「彼女を幸せにできるのか?」と問われた名波は思い悩んだ末、やっと再会できたあすかに対し「別れよう」と告げる…というのが前回までの物語。名波は「あすかのことを嫌いになったわけではないが、ひとりになりたい」と言いマンションから出ていく。あすかは突然の別れ話に言葉を失い、名波を追いかけることもできない。莉央や桃子はあすかの様子がおかしいことに気づくが、あすかは名波から別れを切り出されたことを打ち明けられないでいた。そんなあすかに神谷は一緒に栃木出張に行かないかと誘う。モスクワ支局への異動を命じられた名波、あすかにはさらにショックな出来事が待ち受けていた…というのが今夜のストーリー。引き離れていく2人の恋、あすかと名波はこの危機を乗り越えられるのか、それとも…。「突然ですが、明日結婚します」第8話は3月13日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月13日西内まりや(23)の主演ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)が“月9”史上最低視聴率を更新している。初回視聴率8.5%でスタートし、第2話で6%台に。そして2月27日放送の第6話では、5.0%にまで落ち込んでしまったのだ。 くしくも放送開始時刻だった27日午後9時、本誌は都内のマンション前で行われたロケを目撃していた。気温5度の寒空のなか、西内はマンション前の通りを共演者たちと肩をすぼめて歩くシーンに臨んでいた。監督は何度もテイクを繰り返していたが、彼女はイヤな顔ひとつせずOKが出るまで何度も真摯に取り組み続けていた。 「西内さんはアメリカに留学するつもりでスケジュールを空けていたんです。そこに月9オファーが飛び込んで来たことで、留学先延ばしを決意したのです。西内さんが快く主演を引き受けてくれたことで制作サイドの士気も上がったそうですが……」(芸能関係者) にもかかわらず、蓋を開けてみると視聴率は初回から超低空飛行。当初は彼女もTwitterで“視聴率は気にしない”と主張していたが、ブログは1月を最後に更新されていない。そんな西内はいま、こんな“傷心計画”を立てているのだという。 「西内さんはドラマで延期になったアメリカ留学を諦めていません。撮影が終わったらすぐ“海外逃避”できるよう、今から準備をしているそうです」(前出・芸能関係者) 冒頭の極寒ロケのなか、マンションの住民と思しき10代の女性数人が立ち止まった。ここでドラマの撮影をしていることに気づいたらしく、興奮気味に声を掛け合っている。 「ちょっとあれ、『タラレバ娘』の撮影じゃない!?」「えー、やばくない?見に行こうよ」 初回から2桁視聴率と好調な、吉高由里子(28)の主演ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)と勘違いしているようだ。だがしばらくして『突然ですが~』の撮影だと気づくと「なんだ、全然違うじゃん!」と言い残し去っていった。 そんな“残念すぎる現場”にもかかわらず、この日は午後11過ぎまで熱演を続けていた西内。せめて晴れやかに渡米できるよう、視聴率が上向いてくれるといいのだが――。
2017年03月09日西内まりや演じる“専業主婦希望”OL、「flumpool」山村隆太演じるイケメンアナウンサー、山崎育三郎演じるエリート証券マンが恋の駆け引きを繰り広げる月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の第7話が3月6日(月)今夜放送。西内さんが“夢は専業主婦”という大手銀行OL・高梨あすかを演じ、山村さんが“結婚は絶対にしたくない”イケメンアナウンサー・名波竜を、山崎さんがあすかに熱烈アプローチを繰り返す証券会社エース営業マン・神谷暁人をそれぞれ演じ、名波の過去の不倫相手・桜木夕子に高岡早紀、あすかの弟の奏に葉山奨之、そのほか古舘寛治、石野真子、中村アン、岸井ゆきの、森田甘路、沢村一樹らが出演。前回ついに同棲することなったあすかと名波だったが、名波の同棲&不倫二股疑惑が報じられてしまう。名波はあすかを気遣い「マンション前に記者が張っているかもしれない」と電話する。あすかは莉央(中村アン)、桃子(岸井ゆきの)、カナママ(椿鬼奴)の協力で小野(森田甘路)のマンションに戻ることに。一方の名波はプロデューサーの氷室(杉本哲太)から報道特番のメインキャスターを降板させると告げられる。あすかはフリー記者だという草ヶ谷(村上航)からいきなり取材を申し込まれる。夕子の話を持ち出してしつこく草ヶ谷だが、そのときあすかを神谷が救う。さらに「ナナリュー同棲彼女の素顔」というネット記事が公開され、隠し撮りされたあすかの写真まで公開されるとあすかの勤務する銀行でも騒ぎになり、上司から事情説明を求められることに。その後あすかはマンションの前で張っていた草ヶ谷と再び遭遇、そこ名波も現れて…というのが今夜のストーリー。また今夜の第7話では副音声で男性出演者たちによる“男談義”も放送。山村さん、山崎さん、森田甘路、加藤諒の4人に、flumpoolのギター・阪井一生もスペシャルゲストとして加わって、演技にまつわる事柄から収録秘話はもちろん、プライベートトークまで様々な話題が繰り広げられるとのこと。男5人の“赤裸々トーク”もお楽しみに。「突然ですが、明日結婚します」第7話は3月6日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月06日“月9”初主演の西内まりやとドラマ初挑戦のロックバンド「flumpool」の山村隆太が、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」を演じる「突然ですが、明日結婚します」。本日3月6日(月)放送の第7話では、山村さんをはじめ、山崎育三郎、森田甘路、加藤涼という男性出演者たちが集結した副音声放送を実施。本作の“ウォッチャー”である「flumpool」のギター・阪井一生もMCとしてゲスト出演し、“男性あるある”満載の“男談義”に花を咲かせるという。女性向け月刊コミック誌「プチコミック」連載中の宮園いづみによる同名コミックを原作に、正反対の結婚観を持つ2人が惹かれあっていくというラブストーリーが展開するラブコメディ。今回、副音声に参加するのは、人気絶頂のイケメンアナウンサー・名波竜役を演じる山村さん、あすか(西内さん)をめぐり名波と恋のライバルとなる証券マン・神谷役の山崎さん、名波の親友・小野役の森田さん、名波のメイク担当“きんちゃん”役の加藤さんと、ドラマのメーンを固める出演者4人。加えて、山村さんがヴォーカルを務める「flumpool」からギターの阪井さんがスペシャルゲストとして参加。阪井さんは、これまで自身のTwitter上でリアルタイムにドラマのストーリー展開を追いかけるだけでなく、ヴォーカル・山村さんの演技について厳しくも愛のある投稿を続けてきたことでも知られる。そんな放送内容のすべてを網羅してきた阪井さんが、今回の副音声収録の“MC”に大抜擢され、視聴者目線で出演者4人とぶっちゃけ裏トークを展開。それぞれの芝居に対するダメ出しから大絶賛の褒めちぎり合いに加え、貴重な収録秘話から、本編から大きく脱線した完全プライベートな話まで幅広いトークテーマで繰り広げられていく。男目線での恋愛観、結婚観について“男性あるある”発言も多数登場し、男5人の赤裸々トークに花が咲き乱れる模様だ。副音声の収録を終えた山村さんは、「これ放送できるのかな(笑)!?僕らはみんなで本当に楽しかったですね。こんなにゆっくりみなさんと話す機会もなかなかないので、ここでしか聞けない芝居に対する話とかも聞けて面白い時間でした」とコメント。また、山崎さんも「みなさんがどういう風にドラマの中身を見ているのか知ることができたし、男だけで集まっての音声収録はとても貴重でした」とふり返り、「是非楽しんで聞いていただきたいですね」と語る。「もう一回やりたいですね!“男子校”みたいなノリがあって愉快でした」と言うのは森田さん。「副音声は2度おいしいです!1回目は本編。2回目副音声で。両方聴きながらの3度目も楽しめます!」とノリノリ。“きんちゃん”こと金田役の加藤さんも「メッチャ楽しかったです!普段テレビで見て感じていることをみんなで口に出せて話せてスゴイよかった。リアルタイムで視聴者のみなさんにも見てもらいたいですね」と、やはり貴重な体験となったよう。スペシャルゲストとして参戦した阪井さんは「はじめてのMCでイイ経験させてもらいました」と語り、「僕は一般人目線でお話させていただいたので、皆さんのプライベートな裏側を聞き出せるようにも頑張りました!」と楽しみなコメントを寄せている。「突然ですが、明日結婚します」第7話は3月6日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日西内まりや演じる銀行OLを巡って「flumpool」山村隆太演じるイケメンアナウンサーと、山崎育三郎演じる証券マンが繰り広げるラブストーリー「突然ですが、明日結婚します」の第6話が2月27日(月)今夜放送される。女性向け月刊コミック誌「プチコミック」連載中の宮園いづみによる同名コミックを原作に、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が、結婚にまつわる価値観が合わないままお互い惹かれあっていくという物語。西内さんが夢が「専業主婦になること」という大手銀行のエリートOL・高梨あすかを、山村さんが「結婚は絶対にしたくない」という人気イケメンアナウンサー・名波竜をそれぞれ演じる。2人を取り巻く登場人物として、名波からあすかを奪おうとする証券会社エース営業マンの神谷暁人に山崎さん、新人時代の名波と不倫関係だった桜木夕子に高岡早紀、あすかの弟の高梨奏に葉山奨之、あすかの父親の高梨新太郎に古舘寛治、あすかの母親の高梨典子に石野真子、そのほか中村アン、岸井ゆきの、森田甘路、沢村一樹らも出演する。前回放送の第5話では、名波が見ていることを知った上で神谷はあすかにキス。その後沢村さん演じる三上の代役を務めることになった名波のもとに番組出演者の神谷がやってきて一触即発状態になり、さらにあすかの自宅で神谷と名波が鉢合わせ。「この先あすかにふさわしい人が現れたら俺を捨てていいから」という名波に、「私が結婚したいのは名波さんだけ」と言うあすか。そんなあすかに名波は同棲しないかと告げるが、翌日、あすかのスマホに夕子から電話が来て…という展開に。そして今夜の第6話。あすかと名波は同棲することになるが、あすかは毎日深夜2時に家を出る名波を見送ろうと張り切るも起きることができない。さらにあすかは夕子に誘われて一緒に食事をしたことも打ち明けられずにいた。神谷はバスケットボールの試合チケットのことで奏に電話、そこであすかが同僚とルームシェアを始めたと教えられる。ある夜会社にマンションの鍵を忘れてしまい名波に連絡して鍵を借りにいくあすかだが、そんなふたりの姿を見つめる人物がいた…。一緒に暮らすなかですれ違うあすかと名波。2人の仲はどうなっていくのか。「突然ですが、明日結婚します」第6話は2月27日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月27日西内まりやと「flumpool」山村隆太のフレッシュな2人に、山崎育三郎、高岡早紀らも共演して、宮園いづみによる人気コミックをドラマ化した「突然ですが、明日結婚します」の第5話が2月20日(月)今夜放送となる。西内さんが“専業主婦希望”の大手銀行のエリートOL・高梨あすかに、山村さんが“結婚は絶対にしたくない”人気イケメンアナウンサー・名波竜にそれぞれ扮し、正反対ながら惹かれあっていく2人のラブストーリーが展開する。またあすかと名波の恋の行く手を阻む存在として、あすかにプロポーズするいずみ証券のエース営業マン・神谷暁人を山崎さんが、名波と以前不倫していた人気女優の桜木夕子を高岡さんがそれぞれ演じている。また、名波の悪友でアナウンス室長の三上響に沢村一樹、“恋愛も結婚もしたくない”あすかの先輩・桐山莉央に中村アン、あすかの同期で女子会仲間の牧瀬桃子に岸井ゆきの。そのほか森田甘路、葉山奨之、山賀琴子、鍵本輝(Lead)、加藤諒、古舘寛治、椿鬼奴、石野真子、杉本哲太といったキャスト。前回のラストで名波が見ていることを知ったうえで、あすかに突然キスした神谷。衝撃ラストにTwiterには「神谷めっちゃムカつく」「まじで神谷さん最悪ーーー」「せっかくあのふたり仲直りしたのに」など山崎さん演じる神谷への怒りのツイートが続々と投稿。「今まで以上に気になる終わり方しやがって」と今後の展開が気になるというコメントも多数ツイートされていた。気になる今夜の第5話だが、あすかが莉央(中村さん)や桃子(岸井さん)と一緒に小野(森田さん)の部屋でお好み焼きパーティーをする姿をそっと見つめる名波。その席で小野や桃子らは今度は皆であすかの実家に集まろうと盛り上がる。そしてあすかには、いずみ証券と新しく始める共同プロジェクトを担当しないかという打診が。3年ほどのプロジェクトで、キャリアアップにもつながるという。数日後、約束通りあすかの実家を訪れる莉央たち。だが名波だけは、夕子(高岡さん)の都合で番組の収録のスケジュールが変更になり、結局参加できないことに。そんななかでインフルエンザで休むことになった三上(沢村さん)の代役として経済番組の司会を頼まれた名波は、出演者である神谷の控室にあいさつに行く…というストーリーが展開。名波と神谷の直接対決はどうなる!?「突然ですが、明日結婚します」第5話は2月20日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月20日月9『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系)はみなさんもうチェック済みですか?結婚して専業主婦になりたい高梨あすか(西内まりや)と、結婚したくない訳あり男・名波竜(flumpool・山村隆太)の恋愛模様に、早くもハマっている人も多いはず。それに現実でも男女の結婚観の違いで大きく悩むことってありますよね。そこで今回は“ナナリュー”こと名波竜のように結婚に否定的な男性に、その理由を聞いてみました。■1.自由がなくなる「最近結婚したばかりの男友達は、月末になると『お金がない』と言っている。お小遣い制もキツいんだな~と思いましたね。俺は自由でいたいから、結婚は考えられないです。」(28歳/営業)家庭を持てばそれだけ制約も生まれます。独身時代には自由に使えていたお金もお小遣い制となり、飲みに行く機会も減ってしまう・・・。そうなると必然的に、結婚にはデメリットしか感じられない場合があるようです。特にいまの時代は「趣味を大切にしたい」「人に縛られずに生きていたい」と考える男性も多いようですし、また世間的にもいろんな生き方が認められつつあります。そのため結婚だけにとらわれず、男性陣も理想とするライフスタイルを選びやすくなっているのかもしれません。■2.責任が生まれるのがイヤだ「結婚したら一家の大黒柱になる。でもいまの俺にはそんな責任は背負えないかな。」(32歳/商社)ほとんどの男性が結婚をすれば「家庭を守る」という使命が生まれます。それって女性が考えているよりも、何倍ものプレッシャーがかかるみたい。特に『あすこん』のあすかのように「結婚したら絶対専業主婦!」と言われてしまうと、男性も余計に負担を感じてしまうようです。付き合っている段階から「お互いに支え合っていこう」との姿勢を前面に出さないと、男性は逃げてしまうでしょう。■3.まだモテていたい「本命彼女はいるけれど、それ以外にも遊んでいる女の子が何人かいる。もし彼女と結婚したら、遊びの子たちは切らなきゃいけないんでしょ?それはちょっとイヤかな。」(31歳/メーカー勤務)「結婚したら妻以外と関係を持っちゃダメ」。これは当たり前のことなのですが、やはり「もっとモテていたいな・・・」と思うのが男性の本音のよう。浮気ももちろんダメですが、不倫となるとそれなりの制裁を受けなければならないですからね。ゲス不倫を避けるためにも、あえてひとりでいることを選択している男性もいるようです。■4.いくつになっても結婚できると思っている「いまの彼女(28歳)はプロポーズしてほしそうだけれど、俺はする気なし。というかまだ考えられないんだよね。40歳過ぎてカワイイ子がいたら結婚するくらいがちょうど良いかな。」(30歳/食品)「結婚したくない」とは言っているものの、それでも心のどこかで「男はいくつになっても結婚できるでしょ」と余裕を持っている人も。たしかに男性のほうが、歳をとっても結婚しやすいのは事実でしょう。でも妊娠出産を希望している女性からすると、どうしても「結婚は○○歳までにしておきたい」との理想が生まれますよね。どんなに長く付き合っていても彼がそのことを理解してくれないのであれば、早めに別れてしまったほうが良いかも・・・。■おわりに結婚は一生を左右する大きなこと。そのため男性は結婚にたいして、より慎重になってしまうのかも。結婚したい女性と結婚したくない男性・・・。どちらの言い分も間違っていないからこそ、なかなか決着がつかないんですよね。ぜひこれらの意見を踏まえた策を練って、結婚願望がない男性を落としちゃいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月20日宮園いづみによる人気コミックを西内まりや主演、相手役に「flumpool」山村隆太を迎える月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」。毎話放送終了後に、「山村さんがカッコいい」との声が多数上がる本ドラマの第3話が、2月6日(月)今夜放送される。本作は「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が結婚にまつわる価値観が合わないままお互い惹かれあっていくという物語。本作で西内さんが演じる高梨あすかは多数の資格を持ち仕事もできる大手銀行のエリートOL。人一倍結婚願望が強く結婚したら「専業主婦になること」が夢だったが、5年付き合った彼氏から突然フラれ婚活もことごとく惨敗。そんななか出席した結婚式で新郎の友人として披露宴の司会をしていた人気イケメンアナウンサー・名波竜と出会う。名波はキー局のTNNに勤務、NYから帰国後すぐに帯情報番組を担当するほどの人気アナだが、元の家庭環境に過去の不倫騒動などもあって、あすかとは反対の“結婚したくない男”になっている。そんな名波を演じるのが、今作が俳優初挑戦となる山村さんだ。また、あすかが勤める銀行の系列証券会社エース営業マンであすかにプロポーズ、名波の恋のライバルになるいずみ証券のエース営業マン・神谷暁人には、ミュージカルからドラマまで幅広く活躍する山崎育三郎。あすかが親しい先輩で自分磨きに精を出す“恋愛も結婚もしたくない女”桐山莉央には、モデルから女優へと活動範囲を広げた中村アン。あすかの同期で女子会仲間でもありドライな“効率良く結婚したい女”牧瀬桃子には岸井ゆきの。あすかの先輩でよき相談相手、名波とも親友で同居している小野広紀には森田甘路。名波を高く評価するアナウンス室室長である“結婚した男”三上響に沢村一樹といったキャストが共演する。前回放送の2話のラストシーンで神谷からプロポーズされたあすか。莉央、桃子とカナママ(椿鬼奴)の店「Luz」を訪れそのことを皆に打ち明けると、莉央たちは神谷があすかの「専業主婦になりたい」という希望も叶えてくれると聞いて「結婚しちゃえ」とはやし立てる。一方、名波はあすかの実家に泊まったときのことを小野に話す。自分の家と違って普段から冗談を言い合うようなあすかの両親の姿に驚いたという名波。そんな折、あすかは「時間があれば約束をしていた食事を作りに行く」と名波にメール。名波から「明後日なら大丈夫」という返信をもらったあすかは莉央たちも誘い、準備を進める…というのが今回のストーリー。今夜はどんなステキな山村さんが見られるのか、いまから楽しみな視聴者も多いはず。「突然ですが、明日結婚します」第3話は2月6日(月)21時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月06日今期の“月9”ドラマ『突然ですが、明日結婚します』。結婚して専業主婦になりたいヒロインと結婚したくない男性の恋愛物語で、異色のキャスティングも話題を呼んでいます。昨年大ブレイクした『逃げるは恥だが役に立つ』もそうですが、専業主婦という立場について考えさせられますね。◆『突然ですが、明日結婚します』とは?原作は宮園いづみさんの同名コミックで、西内まりやさんが演じるヒロインの高梨あすかは、大手銀行に勤める20代のOL。仕事熱心で職場からの評価も高いけれど、将来の夢は専業主婦という女性です。5年付き合っている彼氏とゴールインするつもりだったのに、ある日「結婚できれば誰でもいいんだろ?」と言われて振られてしまいます。傷心の中で出会ったのは、flumpoolの山村隆太さんが演じるイケメンアナウンサーの名波竜。“結婚したくない”と明言する嫌婚主義です。結婚したいあすかとは真逆の考え方、急接近しそうになったところを一度は拒否するものの、徐々に惹かれていき…2人の関係はどうなっていくのでしょうか?◆【男性編】専業主婦になりたい女性ってどう思う?共働きが当たり前と言われるご時世ですが、『突然ですが、明日結婚します』のあすかのように専業主婦を望む女性はそれなりに多いよう。昨年3月に行われたソニー生命保険の「女性の活躍に関する調査 2016」では、働く女性の3割が「本当は専業主婦になりたい」と思っている、という結果が出ています。けれど、ドラマの会話でも出てきましたが、「専業主婦になりたい」と公言すると引かれてしまいそうな雰囲気ってありますよね。そのように考える女性をどう思うか、男性へのアンケート結果をご紹介します。・「共働きのほうが明らかに金銭的に豊かだと思うのでもったいない。今は大学まで出ている人が多いし、その資本を社会に還元すべきと思う」(20代)・「できたら貴重な若い労働力として動いてくれるとありがたい。自分のお金でランチしてくれると助かる」(30代)・「現実を知らない女性が多い。少ない収入でやりくりできるなら専業主婦の選択肢もありですが、そういう人に限って旦那の収入に不満を漏らします」(30代)「相手の稼ぎだけでやっていけるならそれでいいと思う」(20代)と肯定する声もありましたが、20~30代は「できれば働いてほしい」という意見が多く聞かれました。一方、40代になると許容派の割合が増えるようです。・「いいと思います。ただ、生活は厳しいと思うので、その範囲内でやりくりしてもらえば」(40代)・「夫になる人がよいというのならば全く問題ないと思うが、ただラクをしたいだけなど前向きでない理由で望んでいるのなら再考の余地はあると感じる」(40代)先に紹介したソニー生命保険の調査で「専業主婦になりたい」理由のトップは、「仕事の人間関係で悩みたくないから」だったそうです。最後の男性のコメントにあるように、専業主婦が“逃げの選択肢”と思われてしまうと、受け入れられにくいのかもしれません。◆【女性編】専業主婦になりたい女性ってどう思う?では女性陣はどうでしょうか。ほぼ半数の人が「夫婦間の合意があるなら」「なれる環境にあるなら」という、ゆるやかな肯定派。年代別に見ると、20~30代では「共働きがいい」という女性が多く、ご自身の経験、考えに照らして、次のように理由を述べてくれました。・「私は逆に専業主婦にはなりたくありません。自分で趣味などに自由に使えるお金はちゃんと確保したいし、1人の収入でこのご時世ずっと生活していくのはちょっと不安です」(20代)・「家にこもってても楽しくないし、子どもがいれば、ずっと子どもの相手をしているより外に出たくなる。共働きで夫と対等にいられるから家事育児も分担できると思う」(30代)・「金銭的に余裕があり、夫も納得しているのであれば問題ないと思います。ただ、現在私は専業主婦ですが、出産して一段落したら働きたいとは思っています。やはり、将来のために収入は多いほうがいいと思うので」(20代)確かに金銭的な余裕は大事。結婚するときには働き続けるのか辞めるのか、別の働き方をするのか、夫となる人としっかり話し合いたいところですね。◆「専業主婦になりたい」あすかの恋の行く末は?共働き派の女性は、経済的なメリットを理由として挙げる人が多いですが、「経済的な余裕があるなら、家事を専業にする人がいるほうが家庭は上手く回っていくと思う」(50代)という、実体験に基づいた声も聞かれます。アンケート結果やドラマの感想を見ると、どちらかと言えば専業主婦否定派が多い印象ですが、今後明かされていくであろう、あすかが専業主婦になりたい理由、名波が結婚したくない理由について、自分自身はどう感じるか?結婚観を再認識することになるかもしれない『突然ですが、明日結婚します』の原作は、『プチコミック』で現在も連載中。2人は結婚するのか、あすかは専業主婦になれるのか?まだ明かされていない結末にも要注目ですね。ライタープロフィール橘いつき出版社・Web制作会社勤務を経て、現在はWebメディアで執筆・運用業務を行うフリーランス。好きなモノ・コトは、猫、お酒、読書。
2017年02月06日「flumpool」のボーカル・山村隆太と女優の山賀琴子が2月1日(水)、都内でフジテレビ系月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」のトークショーを行った。イケメンアナウンサー役で俳優初挑戦の山村さんは「やけにスタッフが脱がせたがる。『お風呂入るから』とか聞いていないことを言われた」と新人俳優としての洗礼を浴びている様子で「しかもそのお風呂のお湯が最初は濁っていなくて透明だった。『どうやって撮るねん!』と思って『撮影を止めてもらっていいですか?』と入浴剤を入れてもらった。入れていなかったら丸見えでしたからね。今後も脱ぎシーンがあるみたいで、芸能界怖い」と怯えていた。それでも今回の俳優デビューは「30代になると生きることにも慣れてくるし、惰性でダメな方に行く。そんな新鮮味がなくなったときに、俳優という新しいことに挑戦できた」と刺激に。「すべての経験が初めてで、初めてライブステージに立ったような感覚。役者をやらせてもらって、毎日のように心が折れるところがないくらい折れているけれど新鮮。充実しています」と晴れ晴れとした表情だった。ただドラマがスタートして「エゴサしているけれど、自分の名前が全然出てこない。役名か“flumpoolの人”としか書かれていない」とネット上の書き込みに不満げで「僕は山村隆太と申します。名前だけでも覚えて帰ってください。ちゃんと名前でツイートして」と呼びかけた。漫画家・宮園いづみによる同名コミックを連続ドラマ化。結婚したいOL・高梨あすか(西内まりや)と絶対に結婚したくないイケメンアナ・名波竜(山村さん)の恋模様を描く。「突然ですが、明日結婚します」は、毎週月曜日21時よりフジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月01日西内まりやさんが主演を務めるフジテレビ系の月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』の視聴率の低さが話題になっています。『日刊スポーツ』によると、1月30日放送の第2話は、初回視聴率8.5%からさらに急降下し、平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ)だったとのこと。同ドラマでは、結婚したいOLを演じる西内さんの相手役に、俳優初挑戦となるバンド『flumpool』のボーカル・山村隆太さんが抜擢されるなど話題性もありましたが、視聴率では苦戦が続いているようです。●視聴率が低いのは当然!? ネット上では「古臭い」「リアリティーがない」の声月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』の低視聴率についてネット上では、『扱う題材が古くさくて見る気になれない』『タイトルからしてまず惹かれない』『古臭さがどうしても…』『展開が早すぎた。心理描写が雑で女性ウケしないんじゃない?』『視聴率、もっと下がると思う。2話まで見てしんどかった』『リアリティーがなさすぎて見る気になれなくなった』『何か古いんだよね。時代に合ってない気がする』『共感性もないしリアリティーもないし斬新さもなかった』『結婚、専業主婦にこだわり過ぎてて嫌味にしか見えない』『今の時代、最初から専業主婦になりたい!なんて人、少なくない?』『まあ、モデルと歌手が演技してるって時点で微妙』『ターゲットが若い層なのかな?30代が見てもおもしろくなかった』『内容が古い!バブル時代みたい』『展開が読めちゃうし、現実味がないし、冷める』『たいした理由じゃないのに「専業主婦になりたいから結婚したい」って言ってる時点で時代に合ってない』など、ドラマを視聴した人からも「古い」「リアリティーがない」という声が多くあがっていました。視聴率がふるわない理由はさまざまありそうですが、ドラマの視聴者として重要なターゲットになる女性を取り込めなかったことは大きそうですね。今後、巻き返しがあるのか、注目したいところです。【画像出典元リンク】・西内まりや(Mariya)(@Ma_realife)(Twitter)/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月01日ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第28回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が1月24日、都内で行われた。国際宝飾展の併設イベントである同賞は、「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後も更にジュエリーを身に付けて欲しい人」を著名人の中から世代別と男性部門で選び、表彰するもの。今回は中条あやみ(10代)、西内まりや(20代)、柴咲コウ(30代)、石田ゆり子(40代)、賀来千香子(50代)、桃井かおり(60代以上)、三浦春馬(男性)の7人が選ばれた。また、特別賞女性部門はリオデジャネイロオリンピック卓球銅メダリストの福原愛、特別賞男性部門はリオデジャネイロオリンピック体操男子金メダリストの内村航平に贈られた。中条は「来月で20歳なので10代最後にすてきな賞をいただけて嬉しい」と笑顔。真珠のネックレスが目立つように着物をアレンジしたという衣装で登場した西内は「小さい頃、父が母に真珠のピアスをプレゼントしたのを憶えています。母は特別な日にはにこにこしながらそのピアスを付けていました。私は母の化粧品やジュエリーをこっそり付けていたのですが、そのピアスだけは付けることが出来ず、いつも真珠が似合う女性になりたいと思っていました」というエピソードを披露。第6回(1995年)の20代に続く2回目の受賞となった石田は「前回は本当に緊張して何を話したのかも覚えていませんし、ジュエリーは付けると緊張するものでした。それがこの10年で変わり、お守りのような存在になっています」と挨拶した。桃井は「前回15回目に選ばれたときには、15回目まで選ばれなかったのかが不満で、スピーチが荒れたのを覚えています。今回は60代以上で最後のチャンスということですが、女性が本当に宝石を欲しくなるのは旦那様や恋人がいなくなる70代、80代。私は100歳まで生きるつもりなので、あと何度も受賞出来るように70代、80代や100歳までの賞も作ってほしい」と話し、会場を沸かせた。三浦は「本当に興奮していますが、受賞は今までの仕事や支えてくれた人のおかげ。これからも自分に自信を持って仕事を全うしたい」と述べた。また、プレー中にもダイアモンドのジュエリーを付けている福原は「リオデジャネイロオリンピックや合宿など、緊張で胸が張り裂けそうな場面やすごく疲れて心が折れそうなときには、私の心はダイアモンドで出来ているので絶対に割れないと思い込むことで、いろいろな場面に立ち向かうことが出来ました」と明かした。一方、第24回(2013年)に続き特別賞を受賞した内村は「毎日、練習、練習、練習、練習でジュエリーは女性に贈るものだと思っていますが、このような賞をいただけたのはオリンピックでの結果を評価してもらえたから。東京オリンピックでも1番輝くメダルを掛けられるように頑張りたい」と喜びを語った。
2017年01月25日東京ビックサイトで1月23日(月)より開催されている日本最大のジュエリーの展示会「第28回 国際宝飾展 IJT2017」にて、24日(火)、第28回「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」の表彰式が行われ、受賞者らが華やかなドレスに身を包んで登場し、きらびやかなジュエリーを纏った。「日本 ジュエリー ベスト ドレッサー賞」は、過去1年間を通じて、「最も輝いていた人」、「最もジュエリーが似合う人」、「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」を世代別、男性部門などに分けて表彰する。第28回の世代別では、中条あやみ(10代部門)、西内まりや(20代部門)、柴咲コウ(30代部門)、石田ゆり子(40代部門)、賀来千香子(50代部門)、桃井かおり(60代以上部門)と、第一線で活躍する女優陣が顔をそろえた。さらに、舞台、映画、テレビと幅広く活躍する三浦春馬(男性部門)、リオデジャネイロオリンピック2016で、われわれを感動の渦に包み込んでくれた卓球銅メダリストの福原愛(特別賞女性)、五輪2連覇の偉業を成し遂げた金メダリストの内村航平(特別賞男性部門)も登壇した。受賞した面々の中で最年少の中条さんは、緊張した面持ちで、「来月20歳になるんですけど、10代最後の年にこんな素敵な賞をいただけて、本当にうれしいです」と、うやうやしくジュエリーを触ってみせた。反対に、60代以上部門での受賞となった桃井さんは第15回目以来、2度目の受賞となったが、「15回目にいただいたときに、何でそれまで呼ばれなかったのかが不満で、スピーチが荒れたのを覚えています(笑)」と桃井式ジョークで会場を一気に笑いに包み込んだ。続けて、「今回は本当にうれしいです!旦那さまや恋人がいない年頃になった70~80歳が、一番宝石がほしいんです。60(代)と言わずに、女性はそこからがすごいんだから」と熱弁をふるい、この日一番の拍手が送られていた。「第28回 国際宝飾展 IJT2017」は1月26日(木)まで東京ビックサイトにて開催。(cinamacafe.net)
2017年01月24日西内まりや主演、「flumpool」山村隆太、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹らの共演で人気コミックを映像化する、2017年最初の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」が1月23日(月)今夜から放送開始となる。原作は女性向け月刊コミック誌「プチコミック」にて連載中の宮園いづみによる同名コミック。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が結婚にまつわる価値観が合わないままお互い惹かれあっていくという物語となり、西内さんが人一番結婚願望を持ち、夢は結婚したら「専業主婦になること」という大手銀行のエリートOL・高梨あすかを演じ、山村さんが「結婚は絶対にしたくない派」の人気イケメンアナウンサー・名波竜をそれぞれ演じる。雑誌「ニコラ」モデルから「Seventeen」専属モデルを経て、ドラマ「GTO」や「山田くんと7人の魔女」などで女優としてもキャリアを重ねると昨年公開の『CUTIE HONEY -TEARS-』で映画初主演を果たした西内さんは、今回月9ドラマ初出演にして主演を務めることに。一方の山村さんは、「flumpool」として2008年にメジャーデビュー、「ブラッディ・マンディ」『君に届け』などの主題歌を手がけ若者を中心に大きな支持を集めるようになり、2009年には「NHK紅白歌合戦」出場も果たすなどいまや日本屈指のアーティストへと成長を遂げたが、これまで俳優の経験はなく本作がデビュー作となる。そんなフレッシュな2人の脇を固めるのは、「嵐が丘」「ミス・サイゴン」「エリザベート」など舞台、ミュージカルを中心に活躍、最近は「THE LAST COP/ラストコップ」や「下町ロケット」をはじめ「お義父さんと呼ばせて」「グッドパートナー 無敵の弁護士」などドラマにも本格進出している山崎さん。そして、昨年は「家族ノカタチ」「世界一難しい恋」「営業部長 吉良奈津子」「レンタル救世主」と毎クール連ドラに出演し、女優としての顔もすっかり定着した中村さん。ドラマはもちろん映画、舞台と幅広く活躍、昨年秋放送の「レンタル救世主」で演じた“超絶お人好しな中年男”ぶりも記憶に新しい沢村さんといった面々。今夜放送の第1回では結婚して専業主婦になることが夢のあすかが、5年付き合っている恋人に別れを告げられ、ショック状態のまま同僚と結婚式に出席。そこで新郎の友人として披露宴の司会をしていた名波と出会う。あすかがブーケトスを取ろうとしてプールに落ちたのを、機転を利かせて笑いに変え会場を盛り上げる名波だが、あすかはそんな名波に「幸せになりたい人の気持ちを笑うなんて最低だ」と言い放つ――というストーリー。先日の制作発表会見では、留学する予定でスケジュールを空けていたところに本作の話が舞い込み、初月9での主演という大役に「縁とタイミングを感じてやるしかないと覚悟を決めて日本に残ることにしました」と、今回の作品への意気込みを語っていた西内さん。フレッシュなキャストが「月9」にどんな新しい風を吹かせるのか、期待が高まる。「突然ですが、明日結婚します」は1月23日(月)21時~フジテレビ系にて放送。初回15分拡大。(笠緒)
2017年01月23日1月23日よりフジテレビ系でスタートする月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(毎週月曜 21:00~21:54 ※初回15分拡大)の制作発表が8日、東京・台場の湾岸スタジオで行われ、西内まりや、山村隆太(flumpool)、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹が出席した。宮園いづみ原作の同名コミックを実写化した同ドラマは、西内まりやが主演を務め、その相手役に人気ロックバンド、flumpoolのボーカルを担当している山村隆太が初めての演技に挑むラブコメディー。強烈な結婚願望を持つ大手銀行勤務の高梨あすか(西内まりや)が、イケメンアナウンサーの名波竜(山村隆太)と出会って交際をスタートさせるが、お互いの異なる価値観が原因でバトルが繰り広げられる、というストーリーとなっている。海外留学のために3カ月間スケジュールを空けていたという西内だが「この作品のお話を聞いて、ご縁とかタイミンを感じたのでやるしかないと思いました。この3カ月間はあすかを演じきりたいと思っています」と意気込み、「リアルと夢が詰まった作品だと思いました。現代の結婚感や結婚観が詰まっていたり、女性としては男性にこんなことをされたらキュンとするとか女心が共感するところもあって、胸キュンシーンも見どころだと思います」とアピール。西内の相手役である山村は同ドラマで演技初挑戦となるが「すべて新しいことだらけで大変ですが、原作のファンの方や共演者の方、この作品に泥を塗りたくないので、恥をかいてでもどうしたらいいか聞いて回ろうと思います」とやる気を見せ、アナウンサー役ということで会見中にMCから早口言葉を言わされる場面もあったが、2回とも成功させて共演者を驚かせた。この日からクランクインに入り、会見前に初めてのシーンを撮影した西内と山村。そのシーンは2人のキスシーンで、山村にとっては初めて演技に挑んだシーンだったという。山村が「僕は1周間前から知っていたのでニンニクも食べず気を遣いました」と語るも、西内は「今日年始1発目だから気合を入れようと昨日の夜に焼肉を食べちゃいました(笑)」と苦笑い。続けて山村が「お昼休憩の時に何を食べたか聞いたら、カツカレーだと。キスシーンの前にカツカレーを食べて緊張している僕を和ませようとする西内さんは優しいなと思いましたね」とコメントし、中村アンからの「焼肉臭は感じた?」という質問には「多少は感じましたね(笑)」と答えて笑いを誘っていた。
2017年01月08日フジテレビ系月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」の制作発表会見が8日(日)都内で行われ、主演の西内まりや、共演の「flumpool」山村隆太、山崎育三郎、中村アン、沢村一樹が出席した。西内さんは年始の撮影が山村さんとのキスシーンだったことをふり返り「終わってホッとした瞬間に『あれ?今日は年始一発目だから昨日の夜に焼肉を食べに行ってしまった…』と思った」と告白。これに中村さんから「実際にまりやちゃんの焼肉臭は感じました」との暴露が入ると、月9初出演にして初主演でもある西内さんは「ダメダメ、いま大事!」とマイナスイメージに大慌てだった。一方、キスシーンに備え一週間前から「ブレスケアしか食べていない」という村山さんは「どう思います?」と焼肉事件に不満顔で、さらに「キスシーン撮影前の昼休憩に西内さんに何を食べるのか聞いたら“カツカレー”と言われた。緊張している俺を見て和ませてくれているのかと思ったら…」と西内さんの昼食チョイスも暴露。踏んだり蹴ったりの西内さんは「気合いを入れるためにカツカレーを食べたけれど、NGだとは思わなかった」と苦笑いだった。漫画家・宮園いづみ氏による同名コミックが原作。人一倍結婚願望を持つ高梨あすか(西内さん)と、結婚願望ゼロのイケメンアナウンサー・名波竜(山村さん)との恋愛模様を描く。西内さんは「実はこの3か月は海外留学を予定していてスケジュールを空けていたけれど、このお話を頂いたことで、縁とタイミングを感じてやるしかないと覚悟を決めて日本に残ることにしました」と舞台裏を説明し、意気込み表明。また今年の抱負として「バイクの免許をとります。今年こそはとりに行くので、バイク女子役も待っています」と宣言した。「突然ですが、明日結婚します」は、1月23日21時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日2017年最初の月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)の囲み取材が都内のスタジオにて開催され、月9初主演となる女優で歌手の西内まりやと、俳優初挑戦となる人気ロックバンド「flumpool」のボーカル・山村隆太が意気込みを語った。同作は、女性向け月刊コミック誌「プチコミック」にて連載中の宮園いづみによる同題のマンガが原作。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、結婚に関する価値観はまったく合わないもののお互いに引かれ合うというラブストーリー。西内さんが、人一番結婚願望を持ち、夢は結婚したら「専業主婦になること」という大手銀行のエリートOL・高梨あすかを演じ、山村さんは、「結婚は絶対にしたくない派」の人気イケメンアナウンサー・名波竜役。月9ドラマ初出演にして主演の大役を務めることになった西内さん。「月曜9時という枠だったり、月9という響きには小さいころから特別感がありました。私自身も演技をここ何年かやらせていただく中で、ひとつの目標であり、遠い存在であった枠でもありました」と月9への思いを言葉にした。「このお話を聞いたときには、やるからには自分にできることをしたい。そして、いい作品を作りたいという思いは今までのお仕事と変わりませんので、全力で向き合いたいと思ってお受けしました」と心境を語った。「見てくださる方にパワーや、元気や、結婚に対する思いなど、色々と感じていただけたらという思いで精進していきたいと思います」と目を輝かせた。西内さんの相手役を演じる山村さんは俳優初挑戦。山村さんは6月に高校時代から交際してきた一般女性と“14年愛”を実らせて結婚することを発表したが、オファーを受けた際の心境を尋ねられると、「お話をいただいたときに、俺、結婚したなと思いました(笑)」と軽やかに答え取材を盛り上げた。「普段はミュージシャンとしてバンドをやらせていただいていますが、表現の幅を増やしたいという思いがひとつありました。あとは、自分の人生の中で自分の歌を歌うことが仕事ですが、誰でも、ときどき生まれ変わりたいとか、違う自分になりたいと思うことがあると思います。役者というものはまったく違う人生を生きることができるのだと思います。役の人の価値観を知ることができるということは自分がミュージシャンとして経験できることの幅を超えていると思いました」と俳優業に対する思いを明かした。「月9という親が大喜びするだろう、まさに、“ドラマの武道館”みたいな場に初めて立たせていただくということで緊張しますけれど、自分自身、演じ切りたいなと思っています」と意気込みを力強く語った。そんな2人に、ミュージシャンと俳優の違いについての質問が飛ぶ一幕があった。山村さんは「似ている部分が多いなと思いました」と役者にチャレンジして感じたことを言葉にした。「言葉で伝えるという意味では一緒だと思います。テンポやスピード感、ゆっくり言葉を言うのか、速く言葉を言うのか、高く言うのか、低く言うのか、強く言うのか、弱く言いうのか、そういうところは同じだなと思うところがたくさんありました」とも。「(俳優業を)何もやったことがない僕を選んでくれましたので、この役を演じるうえでも、これまで培ってきたミュージシャンなりの表現や伝え方で名波という役を演じられたらいいなと思います」と俳優初挑戦に対する心境を明かした。歌手としても大活躍の西内さんは、「私は、逆に演技の方が先でした」とふり返った。役者は自分ではないキャラクターを演じる一方、「歌は自分自身であったり自分自身が伝えるメッセージであったりが主になってくる」とするも、「歌っているときも自分自身だけではなく、歌詞を通して、どう演じて伝えるかという点では、アーティストさんも絶対に演じているわけです」と、役者とミュージシャンの共通点を指摘。「山村さんは初めて演技をすると聞いたのですが、表現力は絶対的にあると思いますので、すごく楽しみです。自分を持ってらっしゃる方なので、そこが一番強いと思います」と共演を楽しみにしている様子。「いまは、歌われる方が演技をやったり、演技をする方が歌われたりすることはすごくナチュラルに受け入れてもらえる時代といえると思います」という西内さんは、自身も山村さんも役者とミュージシャンの両方に挑戦しているため、「私自身もすごくプレッシャーです」と本音を告白。そんな西内さんに、山村さんが「先輩、よろしくお願いします」と言葉をかけると、西内さんは驚いた様子で「こちらこそ!(山村さんの方が)先輩ですし」と姿勢を正し、山村さんに「新鮮さを楽しんで、新しい風を感じてもらえたら嬉しいです」とエールを送った。山村さんは、「『恋は盲目』という言葉はありますが、“結婚に盲目”というのは、すごく今の世の中的であるような気がしています」と脚本を読んだ感想を語った。西内さんが演じるあすかに対する印象は「感情に走るのではなく、結婚という言葉に対してまっすぐに走っている危うさのようなものをすごく感じています。それを、男としては守りたくなるし、その危うさを『大丈夫?』と気にかけてしまうような女性だと思います」。西内さんは、山村さんが演じる名波の魅力を「ずるいところ」と回答。「すごくわざとらしい言葉でもすっと入ってくるような不思議な魅力があるといいますか、引っ張られるといいますか、すごく男らしいなというイメージがあります」とも。取材の間も旧知のような間柄で言葉を交わしていた2人だが、西内さんがMCを担当する音楽番組に、山村さんがゲスト出演した経験があるそうだ。原作の感想が話題にあがると、西内さんは「これを本当に実写化してしまっていいのかなというシーンがありました。でも、きっとこれは女性がはまってしまうところだな」としみじみと言葉に。山村さんは「寝ぼけてキスをするとか」と同意。西内さんは「ありえな~い!」と原作ファンの表情ではしゃぐ一方、山村さんは「でも、ちょっと憧れます」と本音をポロリ。そんな2人の息の合った掛け合いが笑いを誘った。「突然ですが、明日結婚します」は2017年1月23日よりフジテレビ系にて放送。(竹内みちまろ)
2017年01月04日2017年1月23日スタートの連続ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54)の記者会見がこのほど、都内で行われ、主演の西内まりや、山村隆太が出席した。宮園いづみ原作の同名コミックを実写化した同ドラマ。主演にはモデルや歌手、女優として活躍している西内まりやが務め、その相手役に人気ロックバンド、flumpoolのボーカルを担当している山村隆太が同ドラマで初めての演技に挑む。強烈な結婚願望を持つ大手銀行勤務の高梨あすか(西内まりや)は、イケメンアナウンサーの名波竜(山村隆太)と出会う。お互い惹かれ合って交際をスタートさせるが、異なる価値観のバトルが繰り広げられる、というストーリーだ。月9ドラマ初出演で初主演という大役を務めることになった西内は「月9という響きは小さい頃から特別感があって、私自身も一つの目標でした。遠い存在でもあった枠でしたが、このお話をいただいたからには自分に出来ることを全力でやりたいと思っています。見て下さる方にパワーや元気を与えられるように精進していきたいと思っています」とやる気十分。そんな西内の相手役を演じる山村は「普段はミュージシャンとしてやらせてもらっていますが、表現の幅を広げたいと思ってお受けしました」とオファー時の感想を述べながら、「親が大喜びしますよ(笑)。(月9は)ドラマの武道館のような場で初めてそういう場に立たせてもらうので緊張もしますが、名波を演じきりたいと思っています」と意欲を見せた。そんな2人は、かつて西内がMCを務めた音楽番組『どぅんつくぱ~音楽の時間~』で共演したこともあるが、西内は「今回の月9のお仕事で初めてお会いした時は控室でも話をしていないので、どんな方か分かりません(笑)」と笑わせるも「演技は初めてと聞きましたが、山村さんは表現力がある方。自分を持っていらっしゃる方なのですごく楽しみです」と期待感。山村も「最初に台本を読んだ時にあすかを誰がやるんだろう? と思いました。西内さんがあすかをやると聞いて、実直で芯が通っていて不器用でも真っ直ぐに生きているイメージだったので、あすかにピッタリだし楽しみですね」と待ちきれない様子だった。
2017年01月04日西内まりや主演で贈る来年1月期放送の新月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」に、沢村一樹、山崎育三郎ら豪華キャストの出演が決定した。主人公・高梨あすか(西内まりや)は、大手銀行に勤め、数々の金融に関する資格を持ち、誰よりも仕事熱心で仕事がデキる20代OL。現代は晩婚化だと言われるが、あすかは人一倍結婚願望を持ち、夢は結婚したら「専業主婦になること」。5年付き合った彼氏からのプロポーズ待ちだったのに突然フラれ、落ち込む暇もなく婚活を始めるが、ことごとく惨敗。そんな中、イケメンで優秀な人気アナウンサー・名波竜(山村隆太)と出会う。名波はいま急増中と言われる「嫌婚男子」。結婚して自由を失い、住宅ローンや万が一浮気して慰謝料を請求されるしっぺ返しへの不安などや、何より結婚は女性の逃げ場とさげすむ「結婚は絶対にしたくない派」。あすかにとって名波は、結婚に関する価値観以外は全て理想の相手。お互いを知れば知るほど2人は強烈にひかれ合い、ついには付き合うことになったのだが、ここから前途多難…“価値観バトル”が始まるのだった――。原作は、「プチコミック」(小学館)にて2014年より連載中の宮園いづみによる同名コミック。「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、全く結婚に関する価値観が合わないが次第に強烈に惹かれ合い、複雑で滑稽でリアルな恋愛模様を繰り広げる2人の最旬ラブストーリーだ。キャストには、月9初主演を務める西内さんと、人気ロックバンド「flumpool」のボーカル・山村隆太が出演する。そして今回、複雑で滑稽な2人の恋愛模様をかき乱す、一癖も二癖もあるキャラクターたちを演じる、個性派ぞろいの豪華共演者決定!アナウンサーとしての名波を高く評価し、番組をこよなく愛するアナウンス室室長役(“結婚した男”)を、月9出演は「夏の恋は虹色に輝く」(2010年)以来となる沢村さん。外資系銀行のエース営業マンで、あすかの結婚願望も専業主婦願望も把握した上で、アプローチをかけてくる名波の恋のライバル役(“結婚に利益を求める男”)を、フジテレビ連続ドラマ初出演となる、“ミュージカル界のイケメンプリンス”山崎さん。そして、あすかの気の合う親しい仲で自分磨きに余念がなく、恋愛や結婚を考えている時間すらもったいないと考える会社の先輩役に、モデルや女優として活躍する中村アンが出演する。さらに、名波を取り巻く職場の同僚たちとして、テレビ局の編成局局次長役(“結婚したくなかった男”)に杉本哲太、同僚の女性アナウンサー役に山賀琴子、若手アナウンサー役に鍵本輝(Lead)、名波のメイク担当には加藤諒が抜擢。そのほか、岸井ゆきの、森田甘路、古舘寛治、石野真子、葉山奨之らが脇を固める。「突然ですが、明日結婚します」は2017年1月23日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2016年12月27日フジテレビの来年最初の“月9”ドラマが、西内まりやが主演を務める「突然ですが、明日(あした)結婚します」に決定した。なお、西内さんは月9ドラマ初出演にして初主演となる。大手銀行勤めの高梨あすかは、数々の金融に関する資格を持ち、誰よりも仕事熱心で仕事がデキる20代OL。現代は晩婚化だと言われるが、あすかは人一倍結婚願望を持ち、夢は結婚したら「専業主婦になること」。5年付き合った彼氏からのプロポーズ待ちだったのに突然フラれ、落ち込む暇もなく婚活を始めるが、ことごとく惨敗。そんな中、イケメンで優秀な人気アナウンサー・名波竜と出会う。名波はいま急増中と言われる「嫌婚男子」。結婚して自由を失い、住宅ローンや万が一浮気して慰謝料を請求されるしっぺ返しへの不安などや、何より結婚は女性の逃げ場とさげすむ「結婚は絶対にしたくない派」。あすかにとって、名波は結婚に関する価値観以外は全て理想の相手だった。しかし、お互いを知れば知るほど2人は強烈に惹かれ合い、ついには付き合うことになったのだが、ここから前途多難…“価値観バトル”が始まるのだった――。原作は、「プチコミック」(小学館)にて2014年より連載中の同名コミック。数々のラブストーリーを描いてきた“ドラマチックなリアル・ラブの名手”宮園いづみが描く本作は、「専業主婦になりたい女」と「絶対に結婚したくない男」が出会い、全く結婚に関する価値観が合わないが次第に惹かれ合い、複雑で滑稽でリアルな恋愛模様を繰り広げる2人の最旬ラブストーリー。主人公・高梨あすかを務めるのは、歌手、モデル、そして女優として活躍する西内さん。今回役に関して西内さんは、「私自身結婚はまだ先だと思っていますが、主人公のあすかと同じように母を見て育ったので、母が憧れであり、家庭を守り、あたたかい家庭を作りたいと感じています。胸キュンシーンや、コミカルなシーンもお楽しみに」とコメント。月9初出演にして初主演ということに関しては、「月9という響きは小さい頃から特別感があり、一つの目標でもありました。やるからには自分にできることをしたい、いい作品を作りたい、全力で向き合いたいと思います」と意気込み。そしてあすかの相手役、アナウンサーの名波竜を演じるのは、人気ロックバンド「flumpool」のボーカル・山村隆太。今回が連続ドラマ初出演という山村さん。普段の活動の表現の幅を広げるため、演技にも興味があったそう。「ミュージシャンは自分の人生の中で自分の歌を歌うのが仕事ですけど、人は誰しもほかの人生を歩みたいという願望がある中で、役者はまったく違う人生を生きることができ、ほかの価値観を知ることができると思っています」と期待を語り、西内さんとの共演については「今回は音楽もやられている西内さんとの共演で、役者に求めている演技とは異なる、ミュージシャンだからこそ出来る表現に挑戦しながら、自信を持ってやり遂げたいと思います」と気合十分だ。「突然ですが、明日結婚します」は2017年1月23日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2016年12月16日歌手の西野カナが、TBSで12月5日に生放送された『第49回日本有線大賞』(19:00~)で、初の大賞に輝いた。有線放送に寄せられたリクエストが多かった歌手や楽曲を表彰する『日本有線大賞』。7回目の出場となった西野は、結婚という人生の節目に立つ友人に贈った初のウェディングソングである最新シングル「Dear Bride」を歌った。そして、初の大賞を受賞すると、「何も言葉が出ないくらい、すごいびっくりしすぎています」と驚き、「信じられなくてテンパってるんですけど、本当にありがとうございます」と感激。「こんな素晴らしい賞をいただけて、こんなすてきなステージに立たせていただいて、皆さんに支えていただいたおかげです。心からありがとうございます」と伝えた。「日本有線大賞」の候補となる「有線音楽優秀賞」には、西野のほか、AKB48、大月みやこ、JUJU、西内まりや、氷川きよし、水森かおり、三山ひろしが選出されていた。
2016年12月06日元AKB48の永尾まりや、タレントのKABA.ちゃんが10日、都内で行われたヴェントゥーノ「ぷりぷりプリンセス」PRイベントに出席した。化粧品・健康食品を製造販売しているヴェントゥーノでは、溜め込んだ不要なものを出す力をサポートしながら酵素を補うサプリメント『ぷりぷりプリンセス』を発売中。同商品のイメージキャラクターを務め、AKB48時代を思わせるへそ出し衣装で登場した永尾は「ちょっと痩せたので、ウエストとデコルトを出した衣装にしてみました」と話し、すでに試して3~4週間になるという同商品を「小さい粒で匂いもないし、本当に飲みやすかったです。私はこういうサプリをあまり飲んだことがなかったんですが、2~3日でお腹の消化する音が聞こえてきて、すごく効くんだなと思いました。次の日から快適になってびっくりしましたよ」と感想を語った。今年になって戸籍を女性に変更し、晴れて女性となったKABA.ちゃんは「私もさっき飲んだの。どうしよう! 途中で催しちゃったら」と笑わせながら「私も今日からスッキリお腹を目指して始めたいと思います。素敵な男性と出会って素敵なクリスマスを過ごしたいですね」と意欲を見せた。また、KABA.ちゃんは「下半身は色々とアテンド料とか通訳さんのお金とか足すと150万円ぐらい」と性転換手術の費用を明かしながら「ちょっと前なんですけど、プロポーズされました。よくカラオケに行く友だちで、面白くないジョークの流れで『1回結婚しようか』と言われましたね。でもタイプじゃないしいい友だちなので。それとナンパもあったし、表参道では『映画やお芝居に興味ありませんか?』と言われました」とモテ期到来を強調。これに対して「私もプロポーズされたい」と羨望の眼差しを向けた永尾は「私は裏切らなくて嘘をつかない人がいいかな。タイプは大沢たかおさんです」と目を輝かせていた。
2016年11月10日“長寿の神果”として古くから伝えられてきた漢方であり、近年ではスーパーフード“モンクフルーツ”としても注目されている「羅漢果(らかんか)」。そして、その羅漢果からつくられた自然派甘味料『ラカントS』をお菓子づくりに愛用している山田まりやさん。自分たちが普段口にしている羅漢果が中国・桂林地方でのみ生育すると知り、そのルーツを訪ねるべく、羅漢果の実のなる季節に愛息・崇徳(むねのり)くんと初の親子海外旅行を敢行! ふたりに同行して、子育てや食事のことなど、いろいろ伺いました。■あらゆる問題は、食事で解決!グラビアアイドルとして駆け抜けた10代。多忙とストレスから原因不明の体調不良に悩まされた20代。一大決心をし、鍼治療や食生活の改善により心身ともにデトックスした20代後半~30代前半。そして生涯の伴侶と出会い、崇徳くんを妊娠・出産するまで。まりやさんの劇的な半生は著書『食事を変えたら、未来が変わった!』で語られているとおりですが、崇徳くんがもうすぐ4歳になろうとしている母としての現在、どんな生活を送っているのでしょう。「本のタイトルどおりで、あれからさらに良いほうに変わっていってるのを実感しています。息子はとにかく体が丈夫で、いつもご機嫌なので助かります。なんといっても嬉しいのは気持ちの切り替えが早いこと! 毎朝スッと起きて、満面の笑みで『ママ、おはよう!』って言ってくれるんです。私自身がパジャマのままラジオ体操に放り出されていたような寝起きの悪い子どもでしたから(笑)、我が子ながら尊敬の念でいっぱいなんです」眠気がピークになるとグズついたり、欲しいものを見つけると泣いてせがんだりすることも、子どもですから当然あります。けれど、きちんと向き合って話をすると自分で考えて納得し、ほどなくいつもの笑顔に戻ってくれるのだそう。「感情を受け止め、理解しようと接することが、いちばんのポイントだと思っています。気持ちが通じ合っていないと、どうせ私なんてとか、うちの子だけがなぜとか、気持ちがへこんで負のスパイラルに陥ってしまうこともありますよね。そんなとき、一刻も早くニュートラルな気持ちに戻して前を向きたいものですよね。そのために役立つのが、なんといっても普段の食生活だと思います」 ■知識があれば、選択肢が増えるとはいえ、まりやさんが実践しているのは、凝った料理をつくるとか、ストイックな料理法にこだわるといった類の食事ではありません。人によって嗜好も体質も違うのだから、誰かの正解ではなく、他ならぬ自分にとっての正解を見つければいいという考え。実際、まりやさん宅の食事事情は、一般的なそれとはちょっと変わっているようです。「小豆、雑穀入り五分づき玄米と2年以上発酵したお味噌をベースに、お腹がきちんと空いてから食べるというスタイル。たとえば三食しっかりとらなければならないという思い込みもそうですが、いろんな物事に対しての考え方の癖が人それぞれにあって、人はそれにものすごくがんじがらめになっています。私が以前、体を壊したのも、結局はそういうことの積み重ねからだったんです」自分で勝手につくり上げたルールから抜け出せずに、勝手に苦しい思いをしている。けれど本来は、そのルールは不要などころか、弊害になっている場合さえあるのかも。健康に良いといわれる商品やメソッドは数あれど、本当に自分に合っているものはどれなのか、そもそも、そこに正解はあるのか。まりやさんが本で伝えたかったのも、そこに尽きると言います。「自分へ厳しいルールを設け、神経をすり減らしてストレスがたまっては意味がないので、義務ではなく、脅すのでもなく(笑)、自分が本来的にもっている自然治癒力を高められるように我が家の味、母の味をつくっていけたらと思っています」 ■必要なのは、気持ちの切り替え道中、まりやさんはいつでも寛容で穏やかでした。桂林は、中国屈指の観光地として整備されており、治安も悪くありません。しかも、空気がきれいで食べ物もおいしいため、子連れ旅行も比較的安心。それでも小さな子どもを抱えて初めての海外ともなれば、何かと心配や不安もなくはないはずですが、まりやさん、全然ピリピリしていないのです。一方、崇徳くんも、おイタをしたり、イヤイヤしたりがなく、いつもニコニコ、ハツラツとしていました。とはいえ、母親だって人間。いつでもパーフェクトなわけではありません。余裕がないときや、気分のすぐれないときだってきっとあるはず。そんなとき、まりやさんは崇徳くんにどう接しているのでしょう?「息子に対しては、素直に感情を出しています。だけどひとつ気をつけているのは、引きずらないこと。じつは、これは息子から学んだことなんですが、私は些細なことで傷つき、すごく根に持つタイプでした。怒りや悲しみに支配され、心にしこりを残してしまうのです。でもそれって、誰にも優しくなれないし、なんの解決にもならない。気持ちは、昇華させないといけないんですよね。息子は心も体も健やかで丈夫(タフ)。転んでも『あはは〜びっくりした~!』と言って泣かないんです! そんな底抜けに明るい息子を見ていて、これは自分が変われるチャンスだなと素直に感じられたんです。いままで自分ひとりだったらなんとかなってきたものが、子どもがいるとそういうわけにもいかなくなります。短期集中で気持ちをパッパッと切り替えていかなくては、時間がもったいないと思いました」息子の進化に追いつかなきゃと思ったというまりやさん。子どもの成長はあっという間。ぼんやりしていると、大切な時間は瞬く間に過ぎていってしまう。そこで、毎日を気持ち良く笑顔で過ごすためにはどうすればいいだろう、と考えた結果でした。 ■陰陽のバランスで中庸をキープまりやさんは総じて、とてもポジティブで楽観的。それは理想的な母の姿に思えます。「私が笑顔でいると、家族は安心して家でデトックス、調整、パワーチャージの幸せのサイクルを養ってくれるようです。父親は背中を見せて子育てをしていくと言われていますが、母親は臍の緒からすべての感情を読み取られてしまっていて、父親よりコミュニケーションのスタートが早くて待ったなし。母親の食歴や心のありようは、お腹のなかの我が子に筒抜けで、下手なごまかしは効かないんです(笑)子どもにとって、家はくつろげる場であり、自分の気持ちをきちんと呑み込んで昇華する場であってほしいと思っています。そのためには、母親が“陽”で、父親が“陰”でありたい。家庭によって陰と陽のバランスは違うと思うのですが、いずれにしても、そのバランスのなかで子どもは“中庸”でのびのびと育ってもらうのが理想的。そういうことにも、食べ物がすごい関係していると思うんです」栄養が体に行き届くことで、感情の起伏が緩やかになる。すると、穏やかでニュートラルな気持ちで日々を過ごすことができる。食べ物による心身への影響は、思わぬところまで広く、深く、及ぼすのです。■まりやさんスペシャルのおやつレシピ、大公開!「地に足をつけ、冷静に物事に対処していくためには、体を中庸に維持しておきたいもの。そのために、たとえば白砂糖は普段は極力避けたほうがいいと思っています。近年、白砂糖についてはさまざまなメディアでも取り上げられ話題となっていますが、白砂糖を摂りすぎると心身に大きく影響すると言われています。白砂糖はお菓子類だけでなく、ありとあらゆる食品にじつはけっこう入っていて、完全に避けるのはなかなか難しい。子どもも大人も砂糖など甘味に慣れてしまうと、もっともっとと欲しがるように味覚が麻痺してしまうような気がします。なので私としては、息子には家で食べさせるものは今後も白砂糖を控えようと思っています。砂糖を摂らない生活はできないか悩んでいたときに見つけたのが羅漢果でした」とりわけ崇徳くんにお菓子をつくるとき愛用しているのが『ラカントS』。羅漢果の高純度エキスからできた、カロリーゼロの自然派甘味料です。甘みが必要なときには『ラカントS』が欠かせないのだそう。「ラカントS」は、2つの天然素材(羅漢果の高純度エキスと、トウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分・エリスリトール)のみでつくられた、カロリーゼロで安心の自然派甘味料。砂糖と同じ甘さなので、レシピの砂糖をラカントに置きかえるだけでOK。手軽に砂糖を減らすことができます。/左から:ラカントS 液状551円、ラカントS 顆粒 570円 ※いずれも税別食べるもので体と心が変わること、そしてそれが本人だけでなく、おっぱいで育つ我が子についてもそのまま当てはまることを、まりやさんはこれまで身を以て体験してきました。そんななか、GI値を上げず、体を冷やさずに甘みを摂り入れる良食材として出会ったのが羅漢果。しかし中国でのみ生育しているため、日本にいるかぎりは液体や粉末になった状態でしか知り得ません。生産の現場を見たいと思うのは消費者として当然と語っていたまりやさんにとって、崇徳くんが大好きなおやつの材料となる羅漢果が大切に栽培されている様子を目にできたことは、これまでの、そしてこれからの食生活の基盤を裏づけるような経験になったのではないでしょうか。そして、今後はお菓子のレシピに、崇徳くんとの旅の思い出という名の材料が加わるようになるかもしれません。★まりやさんが崇徳くんのために考えたオリジナルレシピ!「ラカントS」でつくる <黒豆きな粉と米粉のクッキー>【材料】米粉…80g黒豆きな粉…20gラカントS(液状)…15gメープルシロップ …15g塩…ひとつまみ菜種油…60g【つくり方】1. ボウルに米粉、黒豆きな粉、ラカントS、メープルシロップ、塩を合わせてスプーンで混ぜる。2. 菜種油を入れてさらにスプーンで混ぜ、ラップをかけて手でつかんでひとまとめにする。3. オーブンを160℃に余熱する。4. 鉄板サイズのクッキングシートに2.を置き、新しいラップをした上からめん棒で5mmくらいに伸ばす。5. 包丁で切り込み線を入れ、ラップを外し、クッキングシートごとオーブンに入れて11分焼く。6. 一旦取り出し、包丁で切り込み線をなぞって切り離し、150℃に下げたオーブンで16分焼く。※米粉の種類によっては焼きたてが柔らかい場合がありますが、冷めると固まります。山田まりや女優・タレント。1980年生まれ、愛知県出身。明るく元気なキャラクターと本音をズバッと話すトークでタレントとしてブレイク。2008年には俳優の草野とおる氏と結婚。2012年12月に愛息・崇徳(むねのり)くんを出産。自身の体調不良をきっかけに、食事の大切さに目覚める。近著は 『食事を変えたら、未来が変わった!』 (キラジェンヌ株式会社)。薬膳インストラクター/中国漢方ライフアドバイザー/マクロビオティックセラピスト/スーパーフードマイスターなどの資格も持つ。取材/構成:野村美丘(photopicnic) 撮影:藤田二朗(photopicnic)[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2016年11月09日歌手で女優の西内まりやが、11月13日に開催される『第2回さいたま国際マラソン』(9:00~日本テレビ系で中継)のポスタービジュアルのシルエットの正体であることが明かされた。同レースは、2017陸上世界選手権のマラソン日本代表選考レースで、西内は応援ソング「Keep It Up」を歌っている。今回のポスタービジュアルには、走る女性のシルエットが描かれており、この正体が西内だった。西内は「小さい頃から運動をしていて、ランニングウェアやジャージは着慣れていたので、ポスター撮影は自然体でできました」と慣れた様子。出場する選手たちに向けて、「沢山の練習で積み上げた実力を今、自分を信じて楽しく走ってもらいたいなと思います」とエールを送っている。なお、きょう30日12時からは、同局系で『第34回全日本大学女子駅伝』が中継され、この番組内でも応援ソングの「Keep It Up」が流れる。
2016年10月30日女優で歌手の西内まりやが、日本テレビ系の女子駅伝中継の応援ソングを担当することが14日、明らかになった。今回、応援ソングに決まったのは「Keep It Up」。このタイトルは「その調子で頑張って!」という意味で、西内が自ら同年代の女性ランナーたちを取材し、肌で感じた思いを作詞したという。宮城・仙台で開催される『第34回全日本大学女子駅伝』(30日12:00~)、2017ロンドン世界陸上日本代表選考レースの『第2回さいたま国際マラソン』(11月13日9:00~)の中継で流れる。学生時代、バドミントンに打ち込んでいたという西内は「同じスポーツをやっていた者として、単純に『頑張って!』というよりは、『あれだけ練習してきたんだから、大丈夫!いいよ!その調子!』という選手のそばに寄り添う気持ちで作詞させていただきました」と込めた思いを語る。「私自身も自分を元気づける時に自然と口ずさむような曲に仕上がったので、この歌で選手の皆さんの背中を押せるようになれば」と期待を述べた。
2016年10月14日