全国にて絶賛上映中の映画『461個のおべんとう』の舞台挨拶が11月16日に新宿バルト9で開催され、出演者の井ノ原快彦と道枝駿佑が登壇した。本作は、TOKYO NO.1 SOUL SETの渡辺俊美によるお弁当エッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)を原作とした家族ドラマ。ミュージシャンでシングルファザーの父・鈴木一樹と、進路や学校生活などに悩みを抱える息子・虹輝が、高校の3年間「毎日お弁当をつくる」「休まず高校へ通う」という約束を通して、親子の絆を深めていく様を描いている。一樹をV6の井ノ原、そしてジャニーズ事務所の後輩であり、関西ジャニーズJr.内のユニット“なにわ男子”として活躍する道枝が虹輝を演じた。監督は『キセキ-あの日のソビト-』『泣くな赤鬼』などの兼重淳。公開から約2週間、11月16日に開催された舞台挨拶には会場が満員になるほど、たくさんのファンが駆けつけた。井ノ原と道枝は笑顔で登場すると、会場に向かって挨拶。司会から「制作決定から本日まで長い道のりだったと思います。率直な今の心境は?」と聞かれると、井ノ原は「雑誌とかいろんな取材を一緒に受けたり、テレビに出演したり、映画(制作)チームのほかにも、宣伝チームとか、みんな一丸となってやってきたという感じがします。ありがとうございます」と感謝のメッセージを送る。また、撮影とプロモーションを含め、一年前から共に活動している道枝について「大きくなったよね。180センチ弱?一年ってそういう年月なんだなぁ」としみじみ語る井ノ原。優しい表情で語る井ノ原と、道枝はまるで本当の親子のようだ。今回映画に出演し、一番楽しかったことや学んだことを聞かれた道枝は「全部楽しかった!バラエティ番組にも出させてもらって、TOKIOさんとパパのからみや、昔のジャニーズの話とか、視聴者の目線で楽しかったですね」とコメント。またトークが苦手で、コメントした後に井ノ原が拾ってまとめてくれたことに感謝すると、「まず、(話を)みっちーに振るんですよ。そして、その間に(返答を)考えますね」と井ノ原。道枝は「そう!だから僕に降っている時は(返答が)思いついていないってことが分かってきました」と会場の笑いを誘った。劇中に虹輝が一樹からの『大丈夫、全部うまくいく』という言葉に勇気づけられる場面があるのだが、映画の内容にちなみ、これまで力をもらった言葉や勇気づけられた言葉について質問が挙がる。すると、道枝は「それこそ、パパの言葉に(勇気を)もらいました。バラエティ番組の収録が終わった後、(うまく話ができなくて)落ち込んでいたら、パパから連絡が来て『お前のいいところは、変に爪痕を残そうとしないところ。自然体でそのままでいいんだよ』と言ってもらいました」と井ノ原とのエピソードを明かした。そして、親子での最後のイベントになる今日、道枝への激励のメッセージを依頼された井ノ原は、「僕は、先輩として言えることはあんまりないけど」と前置きしながらも、「僕も彼もジャニーズで歌ったり踊ったりしていて、僕は(デビュー)25周年、彼はまだデビューをしていないんですけど、一番大事にしなければいけないのは、ファンと仲間と思うんですよね。仲間を大事にして、今のまま謙虚に頑張ってほしいと思います。自分がやりたいこと、楽しいことをやればいい」と先輩としてエールを送る。また、道枝は最後に「この状況の中、皆さんに会えるのはありがたいことです。当たり前のことが当たり前じゃないということを、再認識できる映画だと思います」とコメント。井ノ原が「この映画は、お弁当と親子の話じゃなく、ライブシーンがあったり、学園生活での青春があったりと、いろんな要素があるんですよ。原作の渡辺俊美さんのふるさと、福島のことも。だから、食事を大事に、食事を無駄にしてはいけないということも描いていて、考えなければいけないことも詰まっている作品です。そしてお腹が空いたね、何か食べたいねという気持ちになってもらえる。そんな映画になっていますので、ぜひ楽しんでいただければと思います」という言葉で締めくくり、舞台挨拶は幕を閉じた。『461個のおべんとう』公開中
2020年11月17日犬のサクラと5人の家族を描く、西加奈子原作映画『さくら』の舞台挨拶が11月14日に新宿ピカデリーで行われ、出演者の北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、小林由依、監督の矢崎仁司が登壇した。11月13日より全国74館で封切られた本作。公開を記念して行われた今回の舞台挨拶では、まず、満席の観客席を前に劇中で兄弟妹を演じた3人は「遂に、間を空けずに座られたみなさんを前に、舞台挨拶に立ててすごく嬉しいです」(北村さん)、「自分が2020年に携わった作品でお客様が入っての舞台挨拶は今日が初めてなので、“ただいま”という安心感を得ています」(小松さん)、「こうやってお客様が入っての舞台挨拶は久々な気がして、少し緊張してますが、楽しんでください」(吉沢さん)とそれぞれ挨拶。3人の共演をふり返った小松さんは「最近、メイキング映像を観させてもらったんですが、私たちは本当に楽しそうにやっていたんだなと。夜の撮影も多く、深夜ならではの変なテンションになっていて、今思えば全然面白くないことも全部面白く感じていました」と言うと、「面白かったね」と同意した北村さん。すると、吉沢さんは「いつも菜奈ちゃんは、撮影が終わった後『おつカレーライス』と言って帰っていくんですが、それで僕たち2人も『おつカレーうどん』『おつカレーそば』とか、よくわからない感じで言ったりしていました」と現場の様子を明かした。また、オーディションで美貴(小松さん)の親友・大友カオル役を勝ち取った小林さんは「こんなに豪華な、いつもテレビで観ていたみなさんとご一緒させていただくということで、本当に緊張しました」と初めての映画出演を回顧。そんな彼女との共演について小松さんは「バスケのシーンは撮影に入る前に2人で練習して息を合わせたり、心と心で通じ合うシーンもたくさんあったりして、アドリブもけっこう多かったので、一緒にお芝居を考えていきました」とコメント。本作では、薫役とナレーションを担当した北村さん。「なんともいえない温かい愛情を込められればいいなと思い、薫役を演じるうえで、主観性と俯瞰性を大事にしました」と言い、「撮影が終わって、そのまま仮りでナレーションを撮った時は、けっこう感情が入ってしまって、音声さんと僕とでやりながら泣いてしまいました。その後、観てくださる方たちの目線を意識して録り直したんです。監督が、自分の声がすごくいいとおっしゃってくれたので、そこは自信を持ちながらやりましたが、一人で勝手に映画を振り返られる優越感も感じました」とナレーション収録をふり返る。イベントには、劇中でサクラ役を演じた犬のちえも登場。吉沢さんはちえとの共演シーンについて「本当にすごかった。彼女の動き1つでシーンが変わる。芝居が上手い。みんなで卒業アルバムを覗くシーンは完璧だった」と感嘆したそう。小松さんも「サクラに助けてもらったし、非常に頼もしかったです」と称え、北村さんは「近寄ってきたかと思ったら、すっとどこかへ行っちゃったりして。僕なんかカーストが低いほうで、すぐに亮くんや永瀬(正敏)さんのほうへ行っちゃう(苦笑)。僕は芋をあげないと来てくれなかった」と少々振り回されていたことも明かしていた。『さくら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年11月16日俳優の稲垣吾郎と女優の二階堂ふみがW主演を務める映画『ばるぼら』(11月20日公開)の公開記念舞台挨拶が、21日にライブビューイングで実施されることが決定した。舞台挨拶の模様は、全国65館の劇場にて生中継される。当日は稲垣、二階堂、手塚眞監督が登壇する予定となっている(3人の登壇会場は無観客にて実施)。手塚治虫氏が1970年代に『ビッグコミック』(小学館)で連載し、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した大人向け漫画『ばるぼら』。その独特な世界感から“映画化不可能”と言われていたが、手塚治虫生誕90周年を記念し、初映像化された。監督は原作者・手塚治虫の実子でもある手塚眞、撮影監督はクリストファー・ドイルが務め、異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を稲垣吾郎、芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを二階堂ふみが演じた。ライブビューイングで実施される舞台挨拶のチケットは、18日より各劇場オンラインサイトと劇場窓口にて発売開始予定。詳しくは同作の公式HPまたは各劇場公式HPを参照。(C)2019『ばるぼら』製作委員会
2020年11月13日吉高由里子と横浜流星がW主演する『きみの瞳が問いかけている』のオンラインミーティング、および大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日(木)に開催。多くのファンたちと吉高さん、横浜さんが交流した。吉高由里子が横浜流星にツッコミ「真面目が出ちゃってるよ」“「きみのめ」を語る会@オンライン”と銘打ってのオンラインミーティングが行われたこの日は、高倍率を勝ち抜いたファン28名が参加。吉高さん、横浜さんがくじを引き、当たった参加者から映画の感想を聞きつつ、2人がさらに参加者に質問を重ねていくという形で進行した。海辺を2人が歩くシーンが素敵だったというファンからの感想に、吉高さんは「(横浜さんが体を)押してきて、波が来て、濡れなくていいタイミングで濡れたりしました」と予期せぬ横浜さんのアドリブを暴露。すると「海を感じられるようにわざとやりました(笑)」といたずらっぽく笑う横浜さん。吉高さんは「波が来ているのがわかっていても避けられなくて、はらはらしました(苦笑)」と撮影時をふり返った。逆にファンへの質問を振られた横浜さんは「うーん…」と真面目な表情でしばらく思案し、すかさず「真面目が出ちゃってるよ(笑)! フラットでいいんだよ!」と吉高さんからツッコミが飛ぶひと幕も…。横浜さんが「この作品を見て、最初に心の中で感じたことは?」と尋ねると、ファンからは「明香里のために体を張って試合をしている姿を見て、無償の愛って素敵だなと思いました。自分もそういうことができるようになれたらと思いました」という感想が届き、嬉しそうにうなずいていた。ファンの間では、本作を見た回数を横浜さんが演じた“塁”にちなんで「〇塁目」と数えることが流行しているが、複数回見たというファンが共通して口にしていたのが、「見るたびに視点が変わって、泣くタイミングが早くなる」という感想で、これには吉高さんも横浜さんも驚いた様子。また、ロケ地巡りをしたというファンが漏らした「見るたびに塁で(心が)いっぱいになってつらい」という感想に、吉高さんは「悪い男だなぁ…」と隣を見てニヤニヤ。横浜さんも「嬉しいです」と微笑んでいた。ファンが「バスのシーンが震えました」と明かすと、「私も好きです!」と吉高さん。また「海辺で2人が手を重ねるシーン」については横浜さんが「僕も一番好きなシーンです!」とうなずいた。このほか、塁が「俺には家族はいない」と口にするシーンで、塁の孤独や寂しさ、闇を感じて涙したというファンの言葉に、横浜さんは「(『お前にも家族がいるだろう』と)言われて心が揺らいで、すごくつらかったです。そこで出た言葉なので、それを感じ取っていただけて嬉しいです」と感慨深げに語っていた。この日は、短い時間の中で計8名との会話が実現し、吉高さんは「新鮮で楽しかったです(笑)」と語り、横浜さんも「生の声で会話できて、感想を聞ける機会もなかなかなくて、ずっと聞きたかったのでそれができて嬉しかったです」と充実した表情を見せていた。横浜流星、劇中の犬“スク”に嫌われ落ち込む!?続いて、新宿バルト9にて行われた大ヒット御礼舞台挨拶には三木孝浩監督も登壇。監督によると、SNS上で公開17日目にして「26塁目」と明かす熱烈なファンもいたそうで、この日の会場にも「24塁目」のファンが!思わず吉高さんは「私より見てるじゃん!絶対に私より上手にセリフ言えそう(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。海辺でのシーンに続くアドリブについて尋ねられると、三木監督は犬のスクに明香里が話しかけるシーンが吉高さんのアドリブだったと明かしたが、吉高さんは「スクがかわいすぎて…。これまで動物とお芝居することがなかったので嬉しかったです」とメロメロだった様子。一方、横浜さんは「チビスク(※小さい頃のスク)は懐いてくれたんですけど、大人になるにつれて『こいつ、ダメだ…』って思われたのか…?」と、“嫌われちゃった”と納得がいかない様子。吉高さんは「私の方が好かれてました! 横浜流星に勝てることがあった!」と喜んでいた。また、キックボクシングの試合のシーンにも横浜さんのアドリブが活かされているそうで、「(相手が)プロの方だったので安心して自由にやっています」とふり返っていた。そして、この日は吉高さんと横浜さんから、感謝の気持ちを込めて三木監督に真っ赤な花束をサプライズでプレゼント!三木監督は改めて撮影をふり返り「この2人が奇跡的なタイミングで揃って、短い時間でしたが充実した時間が過ごせました。達成感のある作品になったのは2人のおかげ」としみじみと感謝の思いを口にする。さらに、横浜さんから吉高さんに、9月の完成報告会にてサプライズで誕生日の祝福をしてもらったことへのお返しとして花束をプレゼント。映画の中の1シーンにちなんで、吉高さんが「歌のプレゼントがいいなぁ…(笑)」と漏らすと、横浜さんは劇中の塁そのままに花束を渡し、がっちりと固い握手を交わした。この日の舞台挨拶で、キャスト、監督が関わる本作のプロモーション活動は最後となるが、「最後と思うと寂しい気持ちがこみあげてきます…」と吉高さん。「そういう作品にしてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、秋に(映画に出てくる)キンモクセイを見たら、この映画を思い出すのかなと思うと、自分の中で生き続ける作品になったんだなと思うし、みなさんにとってもそういう作品になってくれたら嬉しいです」と、少し声を詰まらせながら挨拶。そして「またこの組み合わせで一緒にできるように…」と横浜さん、三木監督とのチームでの再共演への願いを語りイベントは終了した。『きみの瞳が問いかけている』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:きみの瞳(め)が問いかけている 2020年10月23日より全国にて公開©2020「きみの瞳が問いかけている」製作委員会
2020年11月06日二宮和也主演の映画『浅田家!』の大ヒット御礼舞台挨拶が都内で行われ、二宮と中野量太監督が登壇。会場にはすでに映画を観賞した観客から集まったメッセージが書かれたパネルが登場し、二宮は「家族を誘って観に行ってもらえることがうれしい」と語りながら、ひとつひとつのコメントを丁寧に読んだ。本作は自身の家族を被写体に“家族がなりたかったもの、家族でやってみたいこと”をテーマにした写真を手掛けた浅田政志の写真集を原案に、オリジナルストーリーで描く感動作。二宮をはじめ、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡、菅田将暉らが出演する。映画は今月2日から公開されており、初登場の週末観客動員ランキングでは1位を獲得。この報せに二宮は「初登場1位だと聞いたときはすごくうれしかったです。僕たちが作り上げたものを観てもらえればそれでいいと思っていましたが、やはりうれしいですね」と語り、本作が第36回ワルシャワ国際映画祭の国際コンペティション部門で上映されたことが発表されると「国際映画祭に出品されるのはご褒美だと思っているので、まずは日本でたくさんの人が劇場に足を運んでくれることが僕にとってはうれしいです」と語った。イベントでは司会者から映画のテーマにちなんで“人生の転機になった写真”についての質問がされたが、中野監督は「写真じゃなくて手紙でもいいですか?」と前置きし「二宮さんにもらった手紙がこの作品の転機となりました」と回答。さらに中野監督は「僕が『湯を沸かすほどの熱い愛』という作品で日本アカデミー賞の授賞式に出席した際に、プレゼンテーターが二宮さんで、その際に作品名を『湯を沸かすほどの熱い夏』と言い間違えてしまったんです。後日、二宮さんから『間違ってしまって申し訳ございません。僕にできることでしたら何でもします』という旨のお手紙をいただいて。僕は昔から二宮さんが好きでした! 本作の出演を二宮さんにお願いしたところ、本当に役を受けてくれたんです」とエピソードを披露。二宮は「僕はもし中野監督から出演のお話をいただいたら、どんなに忙しくても絶対に断らないと決めていたので、台本も読まずにふたつ返事でした」と出演にいたる経緯を振り返った。映画は観客からの評価も高く、公開初日に実施されたアンケートでは来場した観客の92.6パーセントが本作を「人にすすめる」と回答している。『浅田家!』公開中
2020年10月15日11月公開の映画『461個のおべんとう』の完成披露試写会が10月13日の昨日行われ、劇中で親子を演じた井ノ原快彦と道枝駿佑をはじめ、森七菜、若林時英、工藤遥、阿部純子、野間口徹、映美くらら、KREVA、やついいちろう、坂井真紀、兼重淳監督と総勢12名が登壇した。「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美による感動のお弁当エッセイを映画化した本作。今回のイベントでは、キャストたちはそれぞれ“好きなおかず”のイメージカラーをさし色で入れた衣装で登場した。卵焼きが好きだという井ノ原さんは「シャツ(のストライプ)で卵焼きを表現しました」と言い、道枝さんは「僕は、きんぴらごぼうです。きんぴらが好きで、道枝家でよく食べるので、家庭の味ですね」と話すと、思わず井ノ原さんが「そんな色あるー?」とツッコミ。ほかのキャストたちも「青が鯖?赤が梅。靴がひじきです!」(森さん)、「唐揚げです。私を食べてというか(笑)」(坂井さん)、「私はツナマヨ海苔巻きです。海苔が少ないですが色味がツナマヨかな?」(工藤さん)などとそれぞれが説明していた。予告編でも登場するように劇中では、実際に料理にも挑戦した井ノ原さん。現場で卵焼きを振る舞うこともあったそうで「1日にひとつ卵焼きを作るのに卵を3つ使うんです。それで、1日1パック使うんですが、全部食べるわけにもいかないので、ミッチーとお昼が一緒だったので、食べてもらってました」と井ノ原さんが話すと、道枝さんは「味を変えてきてくれるのでいつも楽しみにしていました。生姜が入った卵焼きがお気に入りで、すっごくおいしかったです」と様々な卵焼きを作っていたそう。また、注目シーンや印象に残っているシーンについて聞かれたキャスト陣。「学校のシーンがほとんどアドリブだったんです。それで、つながらなくて編集大変だったと聞きました。休憩時間のカラオケもめっちゃ楽しかったです」(道枝さん)、「ライブを見に行ったシーンがすっごく楽しかったです。みんなかっこよすぎてびっくりしました。この映画で組まれたバンドとは思えないので、ずっと続けて欲しいなあと思いました」(森さん)、「家族の話かと思いきや、ライブも出てくるし恋愛ものでもあるし、いろんな要素が詰まってる。毎日いろんな映画を撮ってるような感じでしたね」(井ノ原さん)と撮影をふり返る。そして最後に「この映画は、当たり前に感じる日常が当たり前じゃなくて、親子の絆や友情の絆、いろんな絆が生まれていく作品だと思います。親ってすごいな、と改めて感じることができます」と道枝さんが本作をアピール。井ノ原さんは「今のこの時期にこの映画を見ていただけるのは、とても意味のあることなんじゃないかなと思います。それぞれバラバラのシーンだったですけど、こんな素敵なキャストの皆さんに囲まれて作った作品ですから、まず、元々の作品に込められたエネルギーやパワーはすごいものがあると思いました。それを、監督がしっかりとまとめてくれて、感謝しております。みなさんにとっても思い出深い作品になればと思います」とコメントした。『461個のおべんとう』は11月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年11月6日より全国にて公開© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年10月14日来週10月23日(金)より公開となるA.B.C-Zが5人揃って初主演を務める映画『オレたち応援屋!!』の初日舞台挨拶と公開記念舞台挨拶の実施が決定した。本作は、A.B.C-Zが5人揃って初主演を務める映画。2012年より彼らが単独で座長を務める舞台“ABC座”から、第5作目『ABC座2016 株式会社応援屋!!~OH&YEAH!!~』を原案に、TVドラマ『おっさんずラブ』の脚本を手がけた徳尾浩司がキャラクター設定などを一新して新たな物語を紡ぐ。映画公開を記念して、10月23日(金)に初日舞台挨拶を、翌24日(土)に公開記念舞台挨拶を実施する。23日(金)は剣持秀一郎役の橋本良亮、大城戸寛人役の戸塚祥太、犀川勇役の河合郁人、白井和磨役の五関晃一、森田壮吉役の塚田僚一のA.B.C-Zメンバーと竹本聡志監督が登壇。そして、24日(土)はA.B.C-Zメンバーと竹本監督に加え、HiHi Jets/ジャニーズJr.の井上瑞稀・猪狩蒼弥も参戦する予定だ。全国の上映劇場51館にてライブビューイングも実施し、全国のファンに映画への思いを伝える。舞台挨拶会場のチケットの発売は、明日10月14日(水)11:00より「チケットぴあ」にて先行抽選「プレリザーブ」の受付開始。チケットをゲットし、誰よりも早く映画『オレたち応援屋!!』を楽しもう。【初日舞台挨拶概要】登壇者(予定):橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一(A.B.C-Z)、竹本聡志監督日時:10月23日(金)18:30の回(上映前舞台挨拶)場所:TOHOシネマズ 日本橋 スクリーン7料金:2100円(プレミアボックスシートは+1000円)【公開記念舞台挨拶概要】登壇者(予定):橋本良亮、戸塚祥太、河合郁人、五関晃一、塚田僚一(A.B.C-Z)、井上瑞稀、猪狩蒼弥(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、竹本聡志監督日時:10月24日(土)9:30の回(上映前舞台挨拶)場所:TOHOシネマズ 日本橋 スクリーン7料金:2100円(プレミアボックスシートは+1000円)※ご購入はお一人様1枚までとさせていただきます。※特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券等は、ご使用いただけません。※チケット当選後の変更・払戻は致しかねます。ご了承下さい。★チケット受付開始日時:10月14日(水)AM11:00 (「チケットぴあ」にて)決済方法等の詳細は、以下の「チケットぴあ」イベントページを参照ください。※マスコミによる取材が入る場合がございます。カメラに映りこむ可能性がございますので予めご了承ください。※内容はすべて予定です。登壇者及び内容は、予告なしに変更する場合がございます。(チケットの発売の情報解禁日時も10/13(火)17時となります)※特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券等は、ご使用いただけません。※チケットはお一人様1枚までとさせていただきます。※チケット当選後の変更・払戻は致しかねます。ご了承下さい。※チケットぴあでの抽選販売に関するお問い合わせ( )<注意事項>・政府による「新型コロナウィルス感染症対策の基本的対処方針」及び全国興行生活衛生同業組合連合会による最新の「映画館における新型コロナウィルス感染拡大予防ガイドライン」に基づき、本上映につきましては座席の間隔を空けず、全ての座席を販売させていただきます。・スクリーン内での食事は禁止とさせていただきます※売店で購入いただいた飲み物はお召し上がりいただけます。※スクリーン内へのポップコーン、ホットドッグなどフード類の持ち込みは禁止とさせていただきます。・登壇ゲストは予定です。予告なく変更される場合がございます。・スクリーン内では必ずマスクを着用してください。※飲み物をお召し上がりの際に一時的に外すことがあっても、終わりましたら着用をお願いいたします。※乳幼児(3歳以上の幼児は着用を推奨)を除き、着用いただけない場合はご鑑賞をお断りさせていただきます。※身体上のご事情がある場合は、劇場従業員までお申し出ください。・イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりませんので、あらかじめご了承ください。・その他、注意事項がございます。公式HPを必ずご確認下さい。<新型コロナウィルス感染予防の対応について>・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。マスクをお持ちでない場合は入場をお断りいたします。・舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。声援が起こった際には、ご退場いただいたり、イベントを中止させていただく場合がございます。・その他、注意事項がございます。公式HPを必ずご確認下さい。【ライブビューイング概要】日時:10月24日(土)9:30の回(上映前舞台挨拶)実施劇場: 料金:各劇場設定通常料金※ムビチケもご利用いただけます。チケット発売日:各劇場にて順次販売開始予定です。ご鑑賞予定の劇場ホームページにてご確認下さい。<注意事項>・登壇ゲストは予定です。予告なく変更される場合がございます。・イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャンセル、払い戻しは承っておりませんので、あらかじめご了承ください。・中継先の劇場には、ゲストの登壇はございません。・その他、注意事項がございます。上記実施劇場のHPを必ずご確認下さい。『オレたち応援屋!!』10月23日(金)公開
2020年10月13日ゲキ×シネ『偽義経冥界歌』(にせよしつねめいかいにうたう)』 が10月24日(土)より全国公開される。この度、上映に先駆けて、舞台挨拶&ドルビーシネマ特別先行上映が決定した。中島かずきの脚本を、いのうえひでのりがエンタテインメントに昇華させた本舞台は、2019年に大阪、金沢、松本公演を行い、明けて2020年に東京、福岡公演を予定していたものの、コロナ禍により東京は一部中止、福岡は全公演中止となった。この度の舞台挨拶&ドルビーシネマ特別先行上映は、本舞台を多くの観客に届けるべく企画された。“奥州三代”と“義経黄金伝説”をモチーフに、源義経が実際に奥州に匿われていたという史実をベースにしたファンタジーも散りばめた舞台挨拶には、主人公の偽義経である源九郎義経(みなもとのくろうよしつね)を演じた生田斗真、偽義経の弟にあたる奥華次郎泰衡(おうがのじろうやすひら)役の中山優馬、大陸渡りの歌うたい静歌(しずか)役の藤原さくらの3名の登壇も決定している。《ゲキ×シネ『偽義経冥界歌』公開直前!舞台挨拶&ドルビーシネマ特別先行上映》2020年10月2日(水)場所: 丸の内ピカデリー・ドルビーシネマ (千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン別館 5F)登壇者:生田斗真、中山優馬、藤原さくらチケット料金: 3,000円(税込)チケット受付:2020年10月15日(木) 15:00~10月18日(日)23:59 お一人様1枚まで販売サイト:ぴあプレリザーブで受付・抽選販売イベント詳細:ゲキ×シネブログ
2020年10月12日10月2日(金)より公開中の二宮和也主演映画『浅田家!』より、完成報告会に続き、キャストたちの貴重なショットを収めた浅田政志撮影舞台裏写真第2弾が公開された。公開初日アンケートでは、作品の満足度は95.5%を叩き出し、初登場の週末観客動員数ランキングでは1位(10月3日~4日/興行通信社調べ)と好スタートをきった本作。先日の初日舞台挨拶は、本作のイベントとして初めて観客を前に舞台挨拶を行い、キャストも「舞台挨拶ができてよかった。皆さんの前に立てていることが本当に嬉しい」と感無量の様子だった。先月行われた完成報告会では、本作の原案であり、二宮さん演じる政志のモデルとなった写真家・浅田政志が撮影したオフショットが公開されたが、先日の初日舞台挨拶でも浅田さんは会場を自由自在に動きながら、キャストたちを撮影していた。この度の週末観客動員数第1位獲得を記念して、今回、そんな浅田さんによるオフショット写真を公開。舞台上でキャストたちが揃ってポーズをとっているショットをはじめ、真剣に話を聞く二宮さんの至近距離写真や、二宮さんの背からみつめた劇場内、中野量太監督を鏡越しに写したアーティスティックな写真が公開された。『浅田家!』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2020年10月09日全国の劇場で公開されている映画『映像研には手を出すな!』の大ヒットを記念し、10月10日(土)に「『映像研には手を出すな!』大ヒット御礼!舞台挨拶」が開催されることが決定した。本作は『月刊!スピリッツ』にて連載中のコミック『映像研には手を出すな!』(作:大童澄瞳/小学館)を原作としたTVドラマシリーズの劇場版。乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が演じる3人の女性高校生がアニメ制作に奔走する姿を描いている。齋藤自身が「私を人間にさせてくれた、人生の分岐点となった作品。私自身の“最 強の世界”が切り開けたと思う」とまで語る本作の舞台挨拶には、超人見知りだが創造力溢れる“監督”浅草みどり役・齋藤と、俳優を両親に持つカリスマ読者モデルの“アニメーター”水崎ツバメ役の山下、金儲けのセンスと交渉力に長ける“プロデューサー”金森さやか役の梅澤が初登壇する。本イベントでは、映画をご覧になったファンと3人が対面する初めてのイベントとなり、上映後の舞台挨拶では、作中シーンに関するネタバレ全開で撮影秘話などが盛り込まれる予定だ。チケットは、10月6日(火)からチケットぴあにて抽選販売される。貴重なイベントに応募し、ぜひステージで電撃三人娘を目撃してほしい。【舞台挨拶概要】「『映像研には手を出すな!』大ヒット御礼!舞台挨拶」開催日時:10月10日(土)16:50の回/本編上映→上映後舞台挨拶会場:TOHOシネマズ池袋登壇者(敬称略):齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波(以上、予定)販売方法:チケットぴあにて抽選販売( )料金:2100円 ※プレミアムボックスシート(+1000円)受付開始:10月6日(火)18:00〜10月8日(木)23:59抽選結果:10月9日(金)16:00以降随時※特別興行の為、ムビチケカード他、前売鑑賞券・各種招待券等は、ご使用いただけません。※チケットはお一人様1枚までとさせていただきます。※前後左右1席ずつ間隔を空けての座席販売となります。※一般販売(先着順販売)はございません。※チケット当選後の変更・払戻は致しかねます。ご了承下さい。チケットぴあの抽選販売に関するお問い合わせはこちら: 【注意事項】・登壇ゲストは予定です。予告なく変更される場合がございます。・イベントの予定は、急遽変更になる場合がございます。いかなる事情が生じましても、ご購入後の座席変更、キャ ンセル、払い戻しは承っておりませんので、あらかじめご了承ください。・会場内ではマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて、 放映・掲載される場合がございます。また、イベントの模様が後日販売されるDVD商品等に収録される場合がございます。予めご了承ください。・お客様の当催事における個人情報(肖像権)については、このイベントにご入場されたことにより、上記の使用にご同意いただけたものとさせていただきます。・営利を目的として転売された入場券及びインターネットを通じて転売された入場券は無効とし、当該入場券による御入場はお断りします。・場内でのカメラ(携帯カメラを含む)、ビデオによる撮影・録音等は固くお断りいたします。【新型コロナウィルス感染予防の対応について】・ご来場の際はマスクの着用をお願いいたします。マスクをお持ちでない場合は入場をお断りいたします。・舞台挨拶中および本編のご鑑賞の際には、会話や発声はお控えください。声援が起こった際には、ご退場いただいたり、イベントを中止させていただく場合がございます。・購入時にご登録の氏名・緊急連絡先は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。また、ご来 場時にご本人様確認をさせていただく場合がございますので、身分証をご持参のうえお越しください。・新型コロナウイルス感染予防の対応についてはこちら( )・発熱がみられる、咳・咽頭痛などの症状がある、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある等の健康に不安のあるお客様のご鑑賞は固くお断り いたします。・ご入場の際の機器による検温にご協力ください。37.5度以上の発熱がが確認された場合は、入場をお断りさせていただきます。・ご来場の際は、マスクの着用をはじめとする各映画館の新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせ ていただく場合がございます。・スクリーン内への入・退場時は密集を避けていただきますようご協力ください。・その他、注意事項がございます。公式HPを必ずご確認下さい。『映像研には手を出すな!』全国劇場にて大ヒット上映中
2020年10月05日二宮和也が主演を務める映画『浅田家!』の公開初日舞台挨拶が2日に都内で行われ、二宮、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡と原案の浅田政志、中野量太監督が登壇した。本作は自身の家族を被写体に“家族がなりたかったもの、家族でやってみたいこと”をテーマにした写真を手掛けた浅田政志の写真集が原案。中野監督がオリジナルストーリーを執筆し、新たな家族の物語を描いている。舞台挨拶は全国47都道府県、150館に生中継された。「こうして舞台挨拶ができて本当によかった」と語った二宮は「お母さんに殴られるシーンが“浅田家”を一番象徴していて良いシーンだなと思います。一見普通の家族と逆転しているように見えるけど、でもそれが不思議とフィットしていて、あたたかさを感じるシーン」と語り、「久しぶりに舞台挨拶をやらせて頂きましたが、今後もこういう形で映画の世界は戻ってくると信じています。みんなで同じものを観て共有するという行為が映画の価値を高めることだと再認識しました」とコメントした。一方、「少女が父親の写っている写真を探すシーンがグッときました」という妻夫木は「二宮さんは本当に人たらしで、人との間に壁を作らず、常に自由に羽ばたいているような人なので、一緒にいるとこちらまで感情豊かになりました」と撮影を振り返り、平田は「こんなに人を好きになる映画に出演できて嬉しいです。父親が亡くなった娘の写真を探すシーンにグッときました。僕も父親なので、そういう話に弱くて」と語った。原案者の浅田は「僕が家族に迷惑をかけた話が、こんなに素敵な映画になって本当にうれしい」とコメント。舞台挨拶の最後には金屏風をバックに記念撮影を行い、映画のスタートを祝福。浅田本人が壇上のキャストを撮影する一幕もあり、イベントは最後まで大きな盛り上がりを見せた。映画は全国343館で公開をスタート。今週末、多くの観客が足を運ぶことになりそうだ。『浅田家!』公開中
2020年10月03日二宮和也主演映画『浅田家!』の初日舞台挨拶が本日10月2日(金)に行われ、二宮さんをはじめ、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡ら豪華キャストが登壇した。本日、全国343館で公開初日を迎えた本作。今回のイベントは、全国47都道府県150館の劇場への生中継も実施され、映画では無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れるキャラクター・政志を演じた二宮さんは、「こうして初日を迎え、舞台挨拶ができて本当によかったです」と無事、初日を迎えられた喜びを語り、「お母さんに殴られるシーンが“浅田家”を一番象徴していて良いシーンだなと思います。一見普通の家族と逆転しているように見えるけど、でもそれが不思議とフィットしていて、あたたかさを感じるシーンで『浅田家らしいな』と思いました」と見どころを明かす。そして「久しぶりに舞台挨拶をやらせて頂きましたが、今後もこういう形で映画の世界は戻ってくると信じています。みんなで同じものを観て共有するという行為が映画の価値を高めることだと再認識しました」とコメントした。一方、政志の兄・幸宏役を務めた妻夫木さんは「(劇中の)少女が父親の写っている写真を探すシーンがグッときました。僕も最近アルバムを見返す機会がありましたが、父があまり写っていなくて、理由は映画と同じだと思うのですが、そこで父親の愛情にはじめて気づくことができました」と本作のシーンと自身のエピソードとを重ね、「二宮さんは本当に人たらしで、人との間に壁を作らず、常に自由に羽ばたいているような人なので、一緒にいるとこちらまで感情豊かになりました」と二宮さんとの共演をふり返る。さらに兄妹の両親役の風吹さんは「とても楽しい作品に参加できて嬉しかったです。観た人が多幸感に包まれる作品だと思います」と作品を語り、平田さんは「父親が亡くなった娘の写真を探すシーンにグッときました。僕も父親なので、そういう話に弱くて…」と印象的なシーンについて話す。政志の幼なじみ・若奈を演じた黒木さんは「実際に浅田さんがコスプレ家族写真を撮影している姿にグッときました。ご本人が実際に撮影していたときのことを、重ね合わせながら見ているのかと思いながら見ていました」とコメント。またフォトセッションでは、本作の原案となる写真集を撮影した写真家・浅田政志が、実際に受賞し劇中にも登場する木村伊兵衛写真賞の授賞式を彷彿とさせる金屏風をバックに画作りし、華々しく初日を祝った。そして最後には、急遽、浅田さんが壇上のキャストを撮影する一幕も見られた。『浅田家!』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:浅田家! 2020年10月2日より全国東宝系にて公開©2020「浅田家!」製作委員会
2020年10月02日映画『望み』(10月9日公開)舞台挨拶中継付き完成披露試写会が27日、都内で行われ、主演の堤真一、共演の石田ゆり子、岡田健史、メガホンをとった堤幸彦監督が登壇した。本作は、累計発行部数20万部超えの同名サスペンス小説を堤監督にとって映画化。一級建築士の石川一登(堤)は、自らデザインした優雅な邸宅で、妻・貴代美(石田)や子供たちと幸せな毎日を送っていた。その日常は、ある日突然一変する。高校生の息子(岡田)が無断外泊をした夜、同級生が殺害される事件が起きる。それきり連絡が途絶えてしまった息子は事件への関与を疑われていくが、もう一人殺されているという噂が流れる。愛する我が子は犯人か、それとも被害者か? 豪華キャスト陣による、刺激的でサスペンスフルな演技合戦にも期待が高まる作品となっている。初めて台本を読んだ際の心境を聞かれた堤は「いいお話ではあるけど、とにかく難しいと思ったので、最初はお断りしようと思ったんです」と打ち明けて堤監督を驚かせ、「現場に入ってからは、発している言葉と体の状態のズレが大きい役だったので、バランスが崩れやすくて本当に辛かったです」と回顧。そのため、撮影以外は楽しく過ごそうと思い、たくさん雑談をしたそうで、石田は「撮影以外の堤さんはずっと薪ストーブがいかに素晴らしいかという話をされていていました」と明かし、「私、薪ストーブが今ほしいです」と笑顔混じりで語った。また、今回、夫婦役を演じた堤と石田は、もし本当の夫婦だったらお互いに望むことはあるか尋ねられると、堤は「何にもないです」と言いつつも、「多分、1日に2、3回は面白いことをやってくれると思うので、それだけは期待しています。ちょっとトンチンカンなところがあるので」とニヤリ。これに石田は「何にもないなんて嘘です。私、よく撮影中に堤さんに『本当に手順を覚えない人だね』って言われ続けていたので、ちゃんとやってくれって内心思っていると思います」と勘ぐると、堤は「作業をしながらセリフを言うときに、(テストを)何回かやっても1から覚えていないんですよ。こんな人いるんだなって。天然記念物みたい人です」とコメント。石田は「私、そういうのを覚える能力がなくて、自分でもヤバいなって思うくらい忘れてしまうんですよね…。洗濯物をたたみながら喋るシーンがあるんですけど、あのシーンは大変でしたね…」と反省した。さらに、もし堤が父親だった場合、どんなことをしてほしいか質問された岡田が「これから寒くなっていくので、薪ストーブで満遍なく家を温めてほしいです」と答えると、堤は「本当に温まるのよ! ビザも作ってあげるから」とテンションを上げ、堤監督から「そんなに火力あるんですか?」と尋ねられると、堤は「すごいっすよ! 薪なんですけど暖炉とは違うんです。薪ストーブは(熱を)対流させて、火が燃えていくんだけど、もう1回燃焼させるみたいな…」と興奮気味に語り出し、周りから制止されていた。
2020年09月28日映画『弱虫ペダル』(8月14日公開)ご当地最速試写会 サプライズリモートイベントが6日に行われ、永瀬廉(King & Prince)、伊藤健太郎、坂東龍汰、渡辺航(原作者)が登場した。同作は累計2500万部突破の大人気スポーツ青春漫画の初実写映画化作。連載は今年で12年を迎え、アニメ・アニメ映画・舞台・小説・ドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされている。地元・千葉から秋葉原にママチャリで通うアニメ好きの高校生・小野田坂道(永瀬)が、あることをきっかけに自転車競技部に入部することとなり、そこで出会ったかけがえのない仲間たちの為に、自分の限界や壁を越え、レースに勝利するための努力を覚えていく。同イベントは、原作の聖地でもあり今回のロケ地にもなった千葉県にある京成ローザ10で、千葉在住の人を対象に行われた唯一の試写会での、サプライズのイベントとなった。 上映終了後「キャストによる特別コメントを流させて頂きます」と劇場にアナウンスが流れ、観客の期待が最高潮に達したところで、スクリーンには永瀬、伊藤、坂東の姿が現れる。永瀬は「映画『弱虫ペダル』いかがでしたか? 『弱虫ペダル』のご当地である千葉県のみなさんに、だれよりも早く、完成した映画を見て頂けて、とても嬉しいです」、伊藤は「全国で一番最初に見た方々ですからね。みなさんの表情をみて、直接感想を聞きたかったですね」、坂東は「そうですね。直接会いに行けたら嬉しかったんですけどね」とまるで収録コメントかのような話ぶり。しかし、永瀬が「となると思って……実はこれリモートで繋げてもらってます!」とリアルタイムで繋がっていることを明かすと、あまりの驚きに客席も唖然とする。伊藤が、客席が映っているモニターを見せると、実際につながっている実感が沸いた観客から大きな拍手が巻き起こった。その後、完成したばかりの映画を届けた気持ちを聞かれると、永瀬は「スタッフ誰もが完成するのか心配していましたが、こうして映画をちゃんと届けることができて、とても嬉しいです」と安堵の様子を浮かべる。伊藤は「完成した映画を昨日見ましたが、とても感動しました。僕ら自身も実際にどういう映画になっているの気になっていましたが、最高な作品になっていると思います」と本作に対する自信を見せ、坂東は「昨日映画をみて、僕たちが本当に頑張っている姿や表情が嘘ではなく、自転車に乗っている姿も本当にきつそうなのがリアルに伝わってきました。ずっと早く届けたいとドキドキ・ワクワクしていたのでみなさんに見て頂けたのが本当に嬉しいです」と喜びを話す。永瀬も「わくわくが強いですね。手に汗握る瞬間が多く、早く色んな人に見てもらうのが楽しみです。来週、無事公開を迎えられるということは、とても幸せなことだと思います」と改めて心境を明かした。さらにもう一つのサプライズとして、同作の原作者である渡辺航が客席で映画を鑑賞していたことが発表されると、客席からは拍手が沸き起こる。映画を初めて見た渡辺は「CG全盛の時代に全員がちゃんと自転車に乗って走りながら、そして喋りながら演技をしているところに感動しました」と太鼓判。永瀬が「一気に肩の力が抜けました。『弱虫ペダル』を作った先生の言葉は本当に自信につながります」、伊藤も「実写化する意味を見つけられたらと思っていたのですが、そんな中で先生にそう言って頂けてとても嬉しいです」と喜びをあらわにした。観客からキャストへの質問コーナーでは、緊張しながらバトントワリング部の女子高校生から手が上がり、「一番やり切ったシーンについて教えてください」と質問。永瀬は「一つ一つのシーンが過酷だったのですが、一番は、坂道がママチャリで今泉とレース対決をするシーンです。ママチャリはロードレーサーに比べてペダルが重く、それに対してロードレーサーで走る今泉とレースするというのは、大変でした」と振り返る。続いて伊藤が「ガッツポーズするシーンがあるのですが、本作の見どころの一つだと思い、しっかり決めたかったので頑張りました」と答えると、質問者が「あのシーン、泣きそうになりました」と感想も飛び出し、伊藤は「そう言って貰えるのは本当に嬉しい」と笑顔に。坂東は「レースに負けて、海に入りながら悔しさを爆発するシーンがあるのですが、あの撮影日は結構寒くて、大変でしたが、全てを出し切りました!」と冬の寒さのなかでの撮影の苦労を語った。続いて、5歳の女の子が挙手し、キャスト3人も思わず「かわいい」と言って和む場面も。「映画、楽しかったです。どうすれば上手に自転車に乗れるようになりますか?」という質問に、永瀬が「俺と一緒に乗りましょう!」と誘うと、伊藤と坂東は「それ以上のカッコイイ正解はない!」と苦笑する。改めて伊藤が「こけてもこけてもあきらめないで、乗り続けることが大切」と回答すると、永瀬が「自転車に限らず、そのあきらめない気持ちはどんなことにも通じる大切なこと」と人生における大切なことを語る。坂東は「自転車仲間を作って、友達と楽しく、刺激し合いながら自転車に乗ることが大事だと思います」と答え、永瀬も「仲間と一緒に自転車で走る楽しさをみをもって経験しました」と語りかけた。続いてユニフォーム姿の自転車競技部の男子高校生からは「ロードレーサーに初めて乗った時にこけなかったのでしょうか?」という質問が飛び出す。「こけました! 足がペダルに固定されている中で降りようとしてしまって……」(永瀬)、「川の土手で練習中にスリップして、こけそうになりました」(伊藤)、「初日の練習のとき、跨ってすぐにこけました。きっとこけた人第一号です」(坂東)とそれぞれ苦労した様子。現役の自転車競技部の男子からも「みなさんの自転車の乗り方、とてもかっこよかったです」と称賛の言葉がかけられた。最後に、代表して永瀬が「本当にこの映画はたくさんの人に支えられて、無事公開ができそうです。たくさんの人が経験している青春であったり、ロードレースの選手たちの熱、疾走感が伝わる作品です。色々な壁にぶつかっている人たちの背中を押す映画にもなっていると思ってますので、多くの方々に届けられるように協力してもらえると嬉しいです!」と見どころをアピールする。終了後、初めてのリモート舞台挨拶に、永瀬は「いろんな年代の方々にも見て頂けて嬉しいです。劇場に伺えなくて残念でしたが、新しい形でコミュニケーションができて嬉しかったです。また、渡辺先生にも来ていただいて嬉しかったです」、伊藤は「こういう状況の中で、みなさんの反応・感想を頂けてすごく嬉しかったです。またこういう機会があればやりたいです」、坂東は「ずっとみなさんに見て頂ける日を待ち詫びていました。リアルな声を聴けてとても嬉しかったです」と感想を述べた。
2020年08月06日俳優の吉沢亮と杉咲花が2日、W主演映画『青くて痛くて脆い』(8月28日公開)のオンラインプレミア試写会に登場した。同作はデビュー作『君の膵臓をたべたい』が大ヒットした小説家・住野よるの同名小説の実写化作。人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲)は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を作るが、秋好は“この世界”からいなくなってしまう。社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がったモアイで、楓は秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み「モアイ奪還計画」を企む。100人の学生をビデオ通話サービス「Zoom」で招待し、吉沢・杉咲の"おとなりカメラ"で一緒に10分間の本編映像も視聴することに。吉沢はカメラに向かって「よっ」と気さくに話しかけた。同作の思い出について聞かれると、吉沢は「予告とかにも使われているけど、秋好に『気持ち悪』と言われるシーンがあるんですよ。その花ちゃんの芝居がリアルすぎて、本気で言われてるのかなと思っちゃって、結構ヘコみました」と告白。杉咲が「台本に書いてあったんで!」と弁解するも、「この人、もしかして俺のこと嫌いかもしれないって……」とダメージを受けていたという。学生と一緒に見た本編映像でもそのシーンが最後に使われており、吉沢は「刺さるから! ぐさっときちゃうから今の!」とつっこんでいた。また、学生から悩み相談を受けるコーナーでは「入学式もなくなっちゃてって、新しい友達との距離感が掴めなくて、思うように話ができない」という相談に、「人見知りの僕に聞きますか」と苦笑する吉沢。「僕の場合、『こういう話をして相手を傷つけてしまったらどうしょう』とか『嫌がられないかな』とかすごい考えちゃうんですよね。自意識過剰というか。他人はぶっちゃけそこまで気にしてもないし、そんなに自分に対して興味を持ってくれてるわけでもないから、気にせず馬鹿になったフリして、普通に話しかければいいんだと思います」とアドバイスする。「馬鹿になったフリを実際に……」という司会者からの無茶振りに、吉沢はカメラに向かって「あっ! おっつー」と話しかけるも、「いや今のはちょっと違うんですけど……今のをやっていただけたらもしかしたら」と苦笑していた。一方杉咲が「ニックネーム聞いてみるとか。私は、はなぼう。現場とかでも私も毎回スタッフさんもキャストの方も初対面が多いので、最初にニックネーム聞いたり、とにかく質問する」と自分の経験も交えて話すと、吉沢は「僕、聞かれなかったですね」とぽつり。「そうですね、聞けばよかったですね!」と慌てる杉咲が「何がいいですかね?」と改めて尋ねると、吉沢は「よく言われるのはよっしー。この仕事をしてる人からはお亮。僕はあんまりお亮が気に入ってないので……」と明かし、杉咲は「じゃあ、よっしーさんで」とあだ名を決めた。
2020年08月02日9月11日公開の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』の一般試写会が、8月24日(月)~8月28日(金)の5日間連続で開催されることが決定した。同作は、水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を原作としたラブストーリー。『100回泣くこと』引き続き、単独主演を務める大倉忠義が主人公・大伴恭一を演じる。そして、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を、『愛がなんだ』『カツベン!』に出演した実力派俳優・成田凌が担当。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、繊細な表現力で様々な愛の形を提示してきた行定勲がメガホンを取り、恭一と渉の切ない恋を、時に繊細に時に大胆に描き出す。今回、劇場公開に先駆け、「#恋の夏#窮鼠の夏窮鼠はチーズの夢を見る・夏休み限定特別試写会」と題して、一般試写会を連日実施することが決定。それに伴い、花火が煌めく夏休み限定のスペシャルビジュアルも解禁された。行定監督は、「映画を観ていただける喜び!しかも、5日間連続で、皆様の反応や感想を直に感じられるなんて、この上ない喜びです。今までにない新しいカタチの愛の模索する2人の男の姿を描いたこの映画を、観客の皆様がどんな風に観ていただくのか、今から楽しみです」と歓喜のコメントを寄せている。花火大会や音楽イベントが軒並み中止になる中、当日は本作ならではの演出が行われるとのことで、夏の大切な思い出の一日になりそうだ。なお、本企画は開催日毎に応募先が異なり、各サイトや公式サイトにてそれぞれ募集告知が行われているので注意してほしい。「#恋の夏#窮鼠の夏窮鼠はチーズの夢を見る・夏休み限定特別試写会」日程:8月24日(月)~28日(金)■上映時間:130分●場所:スペースFS汐留<東京会場>8月24日(月)Fan’s Voice月25日(火)Filmarks月26日(水)映画公式月27日(木)ダイアンボヌール月28日(金)fan’svoice●朝日生命ホール<大阪会場>8月28日(金)ダイアンボヌール●ユナイテッド・シネマキャナルシティ13<福岡会場>8月25日(火)ダイアンボヌール『窮鼠はチーズの夢を見る』9月11日(金)公開
2020年07月21日「KNTV」で7月スタートする大ヒット韓国ドラマ「夫婦の世界」(原題)の第1話無料先行オンライン試写会が実施されることになった。本作は、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」を超え、韓国ケーブルドラマ史上歴代最高視聴率を記録したドラマで、イギリスの大ヒットドラマ「女医フォスター 夫の情事、私の決断」を韓流にリメイク。夫の浮気から次第に暴走していく女医を熱演したキム・ヒエが、先日の第56回百想芸術大賞にて女性最優秀演技賞を受賞するなど話題をさらった。また、これまで数々のインタビューで“韓国ドラマファン”を公言している、美容家の神崎恵が今作の“日本初放送記念アンバサダー”に就任。主人公と同様のワーキングマザーとして、韓ドラファンとして本作の魅力をPR、神崎さんのインタビューを収録した「夫婦の世界」ナビ番組も今夏にKNTVで放送予定という。神崎さんからは、「これまで多くの作品を見てきたのですが、その中でもイチオシのドラマ」とのコメント。「共感できる部分も多いと思いますし、毎回ドキドキする展開に思わず徹夜でイッキ見してしまうほどでした。韓国で大ヒットした理由も納得です」と語っている。「夫婦の世界」(原題)1話先行オンライン試写会は、「夫婦の世界 スペシャルサイト」内にて7月3日(金)19時~7月4日(土)18時59分まで24時間限定。「夫婦の世界」(原題)は7月10日より毎週(金)20時~ほかKNTVにて日本初放送スタート(2話連続、全16話)。(text:cinemacafe.net)
2020年06月23日俳優の荒牧慶彦が9日、オンライン上で行われたショートドラマ『小世界家の秘密』の舞台挨拶・試写会に、松崎しげる、真琴つばさ、指原莉乃とともに出席した。本作は、11日に東京・有明にオープンする世界最大級のミニチュア ・テーマパーク施設「SMALL WORLDS TOKYO」のミニチュアの世界で撮影したドラマ。平凡なサラリーマン・小世界シゲル(松崎)、教師である妻・ツバサ(真琴)、高校生の長女・リノ(指原)、中学生の長男・ヨシヒコ(荒牧)の4人家族である小世界家の日常を描く。4人は、自分自身を3Dスキャンしたミニチュアとして登場する。荒牧は「中学生役が回ってくるとは思ってなかった」と笑い、「思ったことをズバズバ言っちゃう生意気な中学生役です」と説明。「楽しくやらせていただきました」と振り返り、「小さい頃の無邪気な気持ちを思い出して、トゲのある言葉をズバズバ言えるように頑張りました」と語った。ショートドラマ『小世界家の秘密』は、6月12日より毎週月・水・金曜日に「SMALL WORLDS TOKYO」公式ツイッターで全36話配信予定。(C)khara(C)Naoko Takeuchi
2020年06月09日タレントの指原莉乃が9日、オンライン上で行われたショートドラマ『小世界家の秘密』の舞台挨拶・試写会に、松崎しげる、真琴つばさ、荒牧慶彦とともに出席した。本作は、11日に東京・有明にオープンする世界最大級のミニチュア ・テーマパーク施設「SMALL WORLDS TOKYO」のミニチュアの世界で撮影したドラマ。平凡なサラリーマン・小世界シゲル(松崎)、教師である妻・ツバサ(真琴)、高校生の長女・リノ(指原)、中学生の長男・ヨシヒコ(荒牧)の4人家族である小世界家の日常を描く。なお、4人は、自分自身を3Dスキャンしたミニチュアとして登場する。高校生の長女・リノ役の指原は、本作でセーラー服に。「まさかアイドルを卒業して1年後にこうしてまた制服を着るとは思っていなかったので新鮮でした」と話し、「(劇中で)何人に恋したかわからないくらい恋に落ちているので、そんな私にも注目していただけたらと思います」と見どころを伝えた。また、役作りについて聞かれると、「ショートドラマとはいえ、演技に挑戦することがあまりないので、せっかくの機会だと思ってダイエットしたんです」と告白。ただ、ミニチュアの世界のため成果が伝わりにくく、「あのサイズ感じゃあんまり伝わっていないんですけど、一応そこに注目していただけたら」と笑った。ショートドラマ『小世界家の秘密』は、6月12日より毎週月・水・金曜日に「SMALL WORLDS TOKYO」公式ツイッターで全36話配信予定。(C)khara(C)Naoko Takeuchi
2020年06月09日日本が大切にしてきた、食の“もったいない”について考える珠玉のドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』。この度、4月2日に予定していた完成披露試写会を新型コロナウィルス感染拡大防止のためにオンライン試写会へ切り替えて開催。オンライン会議アプリ「ZOOM」を通じて、100名近くの人が集まり映画とトークイベントに参加した。本作は、日本の“もったいない”精神に魅せられ、オーストリアからやってきた映画監督ダーヴィド・グロスが、日本を旅して様々な“もったいない”アイディアに出会うロードムービー。今回の完成披露試写会では、上映前にダーヴィド監督のメッセージ動画が到着。「なぜ日本を舞台に食品ロスに関する映画を作ったのか」とよく聞かれるという監督は、「日本では大量に食品ロスがあることはとてもショッキングですが、同時にたくさんのサステナブルな解決方法があることに興味を持ちました。そのすべてが“もったいない精神”に基づいていました」と語る。そのもったいない精神とは何なのかを突き詰めるうち、「食べ物にも命、魂が宿っていることに気づいた」と続け、「命や魂が宿っているなら、捨てずに料理すべきです」と映画のメッセージを伝えた。上映後に行われたオンライン舞台挨拶では、まず、ダーヴィドの旅のパートナーとなった塚本ニキさんが登壇。実は当初、この旅の通訳をお願いされていたところ、ダーヴィドと意気投合したことで旅のパートナーに大抜擢されたニキさんは、「毎日が発見と気づきの連続で明日は何が起こるんだろうというワクワクを感じながらの旅でした。完成した映画を観ていると、いろんな場所で食べた味が蘇ってきます」とコメント。「今、私たちはコロナウィルスの影響で家にこもってひとりで食事したりする機会が多くなって、とりあえずのカロリー摂取として食事をしてしまうこともあると思います。でも『何をどう食べるか』という選択は私たちの体の健康だけではなく、心の健康にも影響を及ぼします。食事に集中しないまま適当に済ましてしまうのか、少しの手間と気持ちを込めて準備した料理をいただくのか。私はこの映画の撮影を通して、食べることともっと向き合ってみようと思いました」と、現在の状況も交えて語った。次に、食品ロス問題専門家でジャーナリストの井出留美さんがオンライン上に登壇。ダーヴィドとニキと食品リサイクル工場や、コンビニエンスストアで廃棄の現状を目の当たりにするシーンを引き合いに出し「コンビニで止められるのも聞かず、販売期限切れの品をダーヴィドが勝手に食べてしまうところが、彼らしいキャラクターが出ていて印象深かったです。取材クルーみんなが固まった瞬間でした(笑)」と告白。また、日本の食品ロスの現状について「日本では1年間に643万トンものまだ食べられる食べ物を捨ててしまっています。これは都民が1年間に食べる量と同じ量。そして今、『備蓄』についても注目が集まっていますが、実はこの『備蓄の廃棄』も非常に多い。しかしそれはこの643万トンにカウントされていません。もうひとつ、畑や海で切り捨てられる基準外の野菜や魚類もカウントされていません」と明かし、「映画を観て改めてこの映画も『食べ物は命』というテーマになっていて驚きました。加工食品はモノにみえるけれど、それも命。命あるものだと思えば捨てることはできないと思います。食べ物はモノだと思っている人に是非この映画を観て欲しいです」と明かした。続いて登壇したのは、大阪の元ホームレスの方々に廃棄食材を使った創作料理を作り振る舞った「Salon de AManTO」のオーナー、天人純さん。「私たちはコロナのせいで立ち止まらざるを得ない状況に直面しています。それは今までいかに勝手をやってきたか思い知るきっかけになるでしょう。命が脅かされている今だからこそ、“命を捨てる”という食品ロスに向き合う、そんな時なのかもしれません」と語った。最後に登場したプロデューサーの関根健次氏も、本作は「
2020年04月06日1月31日(金)公開の映画『AI崩壊 』の舞台挨拶が1月31日(金)に行われることが決定し、主演の大沢たかお、賀来賢人らが登壇する。本作は、医療や金融、セキュリティ、交通など生活インフラをAIが支える近未来の日本を舞台に、AIが暴走し日本中に起こるパニックを描くSFサスペンス。『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠が脚本と監督を務め、大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、三浦友和ら豪華キャストが出演する。舞台挨拶の先行受付は1月18日(土)11:00より「ぴあ」(アプリ)にて実施される。『AI崩壊 』舞台挨拶日時:1月31日(金)会場:丸の内ピカデリー12:00の回上映後と15:00の回上映前に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督料金:全席指定/2,100円会場:新宿ピカデリー14:10の回上映後と17:30の回上映前に舞台挨拶を予定登壇キャスト(予定):大沢たかお、賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリス、入江悠監督料金:全席指定/2,100円先行受付の詳細は、ぴあ(アプリ)に掲載中『AI崩壊』 公式サイト()1月31日(金)全国ロードショー©2019 映画「AI崩壊」製作委員会
2020年01月17日2月24日に実施される、映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の完成披露試写会に、5組10名様をご招待します。日時:2月24日(月・祝)時間:夕刻会場:都内某所・当日はマスコミの取材が入る場合があります。予めご了承ください。・イベント内容や登壇者が変更、または中止となる場合があります。・転売、譲渡、及びオークションへの出品等は違法行為となります。○映画『一度死んでみた』情報父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬すず)。売れないデスメタルバンドでボーカルをしている彼女は、ライブで「一度死んでくれ!」と父・計(堤真一)への不満をシャウトするのが日常だった。そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で偶然発明された「2日だけ死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は本当に火葬されてしまいそうに...!大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、存在感が無さすぎて“ゴースト”と呼ばれている計の部下・松岡(吉沢亮)とともに、父を救うため立ち上がることを決意する。火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、計を生き返らせることができるのか――!?(C)2020 松竹 フジテレビジョン○応募要項・応募期間:2020年2月5日23:59まで・当選人数:5組10名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○キャンペーン規約・発送は日本国内に限らせていただきます。・抽選状況へのお問い合わせについては、ご対応しかねますので予めご了承ください。・第三者への転売、オークションへの出品は固くお断りします。・商品の不具合、破損に関する責任は一切負いかねます。○個人情報取扱いについてのご注意応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp
2020年01月10日映画『シグナル100』(1月24日公開)の完成披露会見、および完成披露試写会舞台挨拶が9日に行われ、橋本環奈、小関裕太、瀬戸利樹、中村獅童、甲斐翔真、中尾暢樹、福山翔大、中田圭祐、山田愛奈/若月佑美、栗原類、恒松祐里、中島健、三上紗弥、鈴木つく詩、白石拳大、北村優衣、小出水賢一郎、さいとうなり、宮下一紗、安田啓人、神田穣、東啓介、真崎かれん、駒形咲希、宗綱弟、戸苅ニコル沙羅、吉田仁人、山本彩加、大森つばさ、河井つくし、中島来星、黒澤胤也、宮本夏花が登壇した。同作は宮月新・近藤しぐれによる同名漫画を実写化。担任教師の手により、突如として自殺催眠をかけられた36人の生徒たち。遅刻をする、電話をかける、涙を流す…ふだん行っていた行為が死を招き、催眠発動(自殺)のシグナルは全部で100。死の暗示を解く方法はクラスメイトの死のみという状況で、人間の本性が徐々に暴かれていき、生き残りをかけた壮絶なデスゲームへと発展していく。橋本は「試写会で見た時に全然客観的に見れなくて、どういう感想を言えばいいんだろうっていうくらい、スピード感があって、お化け屋敷みたいな感じと言ってたのが、そのまんまだと思うんですよね。驚かされるとわかってても驚いちゃう」と同作の感想を述べる。さらに「死に方が一人ひとり印象的なんですよね。飛び降りだけじゃなく、顔がふくらんで破裂しちゃったりとか、一人ひとりの死に方がバラエティに富んでいるので、視覚的にも楽しめるし、それでいてスピード感だけでなく、何が正義なのか考えさせられる」と、デスゲームならではの見どころを表した。先生役の獅童も含め、34人が登壇。生徒役は全員制服姿となったが、獅童は「僕も衣装なんですけどね。気を抜いてるわけじゃないんですよ」と苦笑する。さらに獅童は「もうね、監督とカメラマンが喧嘩するんですよ。監督が『こういう画を撮りたい』と言うと、カメラマンが『ばかやろう、わかってんだよ』って。その中でよく引っ張っていた」と座長の橋本を絶賛。橋本が「獅童さん、どこまで言っていいんですか! 隠してたのに」と笑うと、獅童は「悪いわけじゃなくて、真剣な物づくりの現場ではよくあること」と説明。小関も「生徒全員の名前を初日から覚えてたのは、座長として見習うべきでした」と橋本の座長っぷりを称賛した。また、舞台挨拶ではキャスト陣の様々な話が飛び出すが、瀬戸が「監督にかっこよく美しくいてほしいと言われていて、どこまでできたかわからないですが、自分なりに」と役作りについて明かすと、獅童は「すごいかっこいいなと思って。目が大きくていいよね。僕は目が小さいので、昔母親に目を整形しなさいって言われたんだよ」と急な暴露話で周囲を笑わす。共演経験もある橋本・恒松・若月は3人で鴨鍋を食べにいったり、キャスト陣が集まる場所で「衝動に駆られ……ちょっとやったら面白いかなと思って」という小関や瀬戸がアクロバットを披露したりと、仲良く過ごしていた様子。また一匹狼役を演じた瀬戸だったが、福山は「『僕は距離をとります』って宣言してたんですけど、2秒で終わった」とキャストの仲の良さについて語った。舞台挨拶では、テーマに合わせてマルバツの札を掲げトークも。「この中で催眠術にかけたい人がいるか?」と言う質問には、「日本の全男子が好きな橋本環奈を手の上で転がしたい」(中島)、「中村獅童さんが怖い役だったので、ハッピーな人になってほしい。腹踊りしてほしい」(吉田)と珍回答も飛び出していた。
2020年01月09日12月16日、丸の内TOEIにて『仮面ライダー令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』の完成披露舞台挨拶が開催。『仮面ライダーゼロワン』から高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、『仮面ライダージオウ』から奥野壮、押田岳、大幡しえりが登場し、さらに劇場版ゲストの生駒里奈と和田聰宏も登壇した。平成最後の仮面ライダーとなった『仮面ライダージオウ』と、令和に誕生した『仮面ライダーゼロワン』。今作では、人工知能・AIが導入された未来を描く『ゼロワン』の舞台にジオウが復活し、AIによる人類の支配を防ぐために共闘する。舞台挨拶はまずそれぞれの挨拶からスタート。仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役の奥野が、「祝え!祝えと言っている。あれ?ウォズは?」とこの日登壇しなかった従者のウォズ(渡邊圭祐)を呼んだり、仮面ライダーゲイツ/明光院ゲイツ役の押田が滅亡迅雷.netのセリフをマネようとしたり、仮面ライダーの先輩として舞台挨拶にも慣れた姿を見せ、会場を沸かせた。続いて、映画の公開を今週末に控えた今の気持ちを尋ねられると、仮面ライダーゼロワン/飛電或人役の高橋は「ついに僕たちの映画が皆さんのところに届くんだなとワクワクしている気持ちでいっぱいです」と話し、仮面ライダーバルカン/不破諫役の岡田は「アクションが大迫力で、ストーリーも笑いあり、涙ありで仮面ライダーの枠にとらわれない映画ということでワクワクしています」とアピール。そんな後輩ライダーたちとの共演について、奥野は「文哉くんと乃愛ちゃんくらいしか共演がなかったのですが、現場に誠実に向き合っていて、お芝居好きなんだろうな、楽しいんだろうなと思いながら、見守らせていただく立場というか。楽しませていただいたので、一緒に面白い映画を作れてよかったなと思いました」と撮影を振り返った。一方、滅亡迅雷.netの滅(砂川脩弥)、迅(中川大輔)との共演が多かったという押田は、ふたりが目つきの悪い役どころということから最初は仲良くなれるか心配だったと話しながらも、「現場に入ったらふたりとも気さくな方で楽しく一緒にアクションを思い切りやってきたので、ぜひそこをみていただきたい」と見どころを語った。続く、ツクヨミ役の大幡は『仮面ライダービルド』のキャストと共演した昨年の作品を思い返しながら「イズちゃん(鶴嶋)と共演するシーンでいっぱい喋れるかなって不安だったんですけど、現場でも帰るときもいろいろお話できて楽しい撮影でした」とコメントした。また『ジオウ』チームとの共演について高橋が、一緒に映画を作ったからこそ『ジオウ』チームの貫禄を現場で感じることができたと話し、「1年後に僕たちが、『ジオウ』チームのような雰囲気や貫禄を出せるようになる可能性があるんだな、そのスタートラインに立たせてもらっているんだなと実感できました」と振り返ると、「印象的な出来事はありましたか?」とMCからさらにエピソードを掘り下げる質問が。すると、「あれ言ったほうがいいんじゃない?」と奥野。小声で「ご飯連れてってもらったことですか?」と尋ねる高橋に笑いが起こった。「僕が衣装を着替えたり、メイクを落とすのを待ってご飯に誘ってくれて、お芝居の話からプライベートの話からご飯を食べながら話しました」と高橋が話すと、「しっかり先輩風吹かせてきました」とドヤ顔を見せる奥野だった。劇中での『ジオウ』チームについては、ゲイツ、ウォズ、ジオウの同時変身の話題にふれ、「こんなに一発で揃うものなんだなと思いました」と1年で培ってきたチームワークを絶賛。一方の奥野は苦笑しながら「僕以外のふたりが僕に合わせてくれてるのでなんとも言えないです」と話しながらも、「安心していつも変身してます!」と笑顔を見せ、ふたりへの信頼を感じさせた。劇場版ゲストキャストには、もともと仮面ライダーのファンだということから、オファーがきたときの気持ちが質問された。『仮面ライダーブラック』世代だと語った元社長秘書・ウィル役の和田は、「自分は見る側だと思っていたので、まさか出ることができるなんて、正直嘘じゃないかと思いました」と驚きを語り、「僕ひとりだけ40代なんです。仮面ライダーって若い人がやるもんだと思ってたので。今回変身もさせていただくんですけど、変身ポーズも楽しみにしていてください」と、淡々と語る中に仮面ライダー愛がにじむコメントを。また、撮影現場での思い出として、高橋について「とても気が使える子」だと楽屋で座敷のスペースを空けてくれたというエピソードを語り、「18歳でこんなに気が使えたら、芸能界どうやって生きていくんだろう、と心配になったくらい。でも、このままピュアな気持ちのままでずっといてほしいなと思いましたし、役にもそのピュアな気持ちが反映されているのでゼロワン=或人=高橋くんってすごいなって思いました」と、絶賛した。中学生くらいまで変身ポーズをして遊んでいた、というほど仮面ライダーファンだと明かしたタイムジャッカー・フィーニス役の生駒は、純粋にうれしかったと話し、「地元の先輩が仮面ライダーオーズ役の渡部秀さんで、芸能界に入っていつかそんな先輩みたいになりたいなと思っていたので、叶ったんだなと思ってちょっと鼻血が出そうになりました」とその興奮を語った。また、フィーニスは念願の中性的な役どころということで、「台本を読んでセリフを見て、言いたかった言葉がたくさんあったので、それを素直にお芝居しました」と話し、劇中での豪華な衣装を舞台挨拶では着られなかったことから、ぜひスクリーンでチェックしてほしい、とアピールした。それぞれに尋ねられた自身の見どころについては、高橋はテレビシリーズからは想像できない感情をあらわにする或人の姿、岡田は開いた口が塞がらないほどの大迫力アクションを挙げ、ヒロインで或人の秘書・イズを演じる鶴嶋は「AIの役なのでテンションが一定なんですが、映画ではイズちゃんが感情をあらわにするシーンがあるので、まだまだテレビシリーズでは見られない姿だと思うので注目していただけたら。監督とも試行錯誤しながら熱を込めて撮ったのでぜひ観ていただけたらと思います」と語った。仮面ライダーバルキリー/刃唯阿役の井桁はアクションに加え、「A.I.M.S.のふたりは映画だと髪型も違うし、スーツじゃなくかっこいい服を着ているので、ドラマとの見た目の違いも楽しんでいただけるといいな」と期待を高めた。『ジオウ』チームの奥野は「演者から観ても、どうやって撮ってるんだろうと思うくらいの変態カメラワークって、さっきプロデューサーの方たちとも話してたんですけど(笑)」と鳥肌が立つくらいのかっこいいカメラワークが観られると話した。さらに「或人と父との掛け合いのシーンは本当にいいものができてると思う。監督と何度も相談してお芝居を頑張ってきた姿も見てきたのでそこもぜひ注目して観てくれたら」と先輩らしいメッセージも加えた。「令和の仮面ライダーが新しい一歩を踏み出したことを感じられる」と自身が観た感想を交えてアピールした押田は、改まって「僕は壮を見て欲しいんですよ、すごく」とコメント。「なんで?」と尋ねる奥野に、「1年前に一緒に『ビルド』の方たちと出させていただいた作品を観て、ふたりでご飯に行って『1年後、こんな先輩になれてるのかな?』って話したんですけど、壮がすごくしっかり先輩になれてたんですよ。それが僕は1年間一緒にやってたからうれしくて。だからちょっと泣けそうになってきちゃって。本当にかっこいい男になったと思うんでぜひ観てください!」と目を潤ませながら語った。大幡はアクションについて「撮ってても、観ても今までと全然違うなって思った」とそのクオリティの高さを感じたことを明かし、『ジオウ』チームの掛け合いも見どころだとコメント。和田は「ある意味悲しきヒューマギアの物語だったりもして。なんのために生きてるのか、なんのために生かされているのかなと、メッセージ性が強い作品になっていますので、これから生きていく上でも色々考えることが出てくるような作品になってると思います」とヒューマギアの目線から語った。そして生駒が「ファン目線で思ったことは、超面白かった!いろんな時代が繋がってるんだなって思いましたし、自分が出たことが一生の思い出だなと思ったので、みなさん期待して公開をお待ちください」と、締めくくった。フォトセッションには、仮面ライダー1型が登場。高橋が1号に「或人じゃないと!」のポーズをレクチャーする姿も見られたフォトセッションが終わると、イベントも終盤に。奥野は「平成最後の仮面ライダーとして、この映画で一区切り着くのかなと思うのと同時に、1年間戦ってきて、いくつもの試練を乗り越えてきた強いソウゴが1年間応援してきてくださったみなさんに見てもらえると思うので、ぜひ劇場に足を運んでください」、高橋は「『ジオウ』チームと共演させていただいて、改めて歴代ライダーに関わってきた方々の思いをすべて受け取りました。そして令和最初の『仮面ライダーゼロワン』として自信を持ってお届けできる作品をスタッフの皆さん、そしてキャスト一同、心を込めて作りました。ぜひ劇場でお待ちしています」とそれぞれメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。取材・文/大谷和美
2019年12月19日俳優の成田凌が12月14日、東京・丸の内TOEIで行われた主演作『カツベン!』の公開記念舞台挨拶に登壇した。サイレント映画時代を舞台に、一流の活動弁士になることを夢見る青年を演じたヒューマンコメディ。舞台挨拶の冒頭、約2分間にわたる口上を披露し、「この映画に出て、すべてが変わった」と初の主演映画となる本作の公開に感慨しきりだった。劇中のキャラクターに負けず劣らずの活動弁士ぶりに、客席は拍手喝さい。成田は「こんなに緊張する舞台挨拶は初めて」と照れながら、「実は昨日まで鼻水ズルズルでしたが、今朝になったらピタッと止まった。これが『カツベン!』の力、主演の力かと思いました」と誇らしげだった。また、成田は公開初日にあたる12月13日に、自ら劇場に足を運び、本作を鑑賞したそうで「すごくウケていました! 劇場に活気が出ていてうれしかったです。歓喜雀躍、身の幸せでございます」と上々のリアクションに喜びの声をあげ、さらなる飛躍に期待を寄せていた。舞台挨拶には成田をはじめ、共演する黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、竹中直人、井上真央、竹野内豊、周防正行監督(『Shall we ダンス?』『それでもボクはやってない』)が出席。公開前のプロモーションでは、成田が紙・ウェブ100媒体以上、テレビ・ラジオ70番組以上、そして周防監督が合計で400媒体に及ぶ取材に応じ、「誰よりも『カツベン!』のことを語れる自信がある」(周防監督)と映画封切りに感無量の面持ちだった。成田は長年、あこがれを抱いていた永瀬との共演に「うれしかったですよ。でも緊張で頭が真っ白。正直あまり記憶がなくて。質問攻めはしましたけど」と振り返り、当の永瀬は「太陽みたいな人」と成田について語っていた。『カツベン!』公開中
2019年12月14日劇団EXILEの佐藤寛太主演の映画『いのちスケッチ』の全国公開を記念して11月16日、都内で舞台挨拶が開催。佐藤に共演の藤本泉、瀬木直貴監督がそろって登壇した。動物福祉に注力する動物園として世界的に注目を浴びる「大牟田市動物園」を舞台に、漫画家になる夢をあきらめ帰郷した青年の成長を描き出す。今回、佐藤が演じた亮太は口数の少ない青年ということで、佐藤のパブリックイメージとはかけ離れたタイプの役だが、佐藤は「僕自身、自分を口下手で不器用と思ってるので、(よくしゃべるという)自覚症状がなかったんですけど…(笑)」と語り、さっそく藤本から「メチャクチャ話してますよ!」とツッコミを浴びる。瀬木監督は「カットが掛かるとマシンガントークが始まった」と明かし、佐藤は「(しゃべるのを)我慢してました」と告白し笑いを誘っていた。元チェッカーズの高杢禎彦に風間トオル、浅田美代子、渡辺美佐子など存在感のある面々が共演陣に名を連ねたが、佐藤は中でも動物園の園長を演じた武田鉄矢の名を挙げ「すごかったです!」と感嘆。「初めて、飼育員チームで共演したときは、お芝居に圧倒されて、同じ作品を作っているのに観客になっちゃって『武田さん、すげぇ!』とみんな、笑っちゃいました」と振り返る。さらに「休憩中はご自分がCMに出演されてる、ギネス記録にもなった“あのカップ麺”を食べてて(笑)。毎日、お吸い物代わりに食べてるそうなんですが、コンビニの袋をぶら下げてて…。『コンビニの店員さん、どういう気持ちだったんだろう?』と思いましたが、カップ麺を食べている姿を見て『武田鉄矢さんも人間なんだ』と親近感がわきました(笑)」と興奮した面持ちでまくし立てた。瀬木監督によると、撮影中、佐藤はいつも監督に「よかったですか?」と自分の芝居について聞いてきたそうで「こっちがOK出すと、『だから大人って信用できないんですよね』とか言うんです(苦笑)」とのこと。これについて佐藤は「あまりに監督が何も言わないので…」と語り「監督を信じ切れていない部分があったかも…。いまも疑惑は残ったままですね(笑)」と語り、会場は笑いに包まれていた。亮太が新たな一歩に踏み出そうとする物語にちなんで、新たにチャレンジしたいことを尋ねると、佐藤は「来年、ひとり旅をしてキャンプとかをしたい」と宣言。「まだ一切、道具もないし、知識もないんですけど…」と笑いつつ、旅とアウトドアへの願望を口にしていた。『いのちスケッチ』公開中
2019年11月16日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)のリアル・シンデレライベント&完成披露試写会舞台挨拶が12日に都内でで行われ、片寄涼太、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一、新城毅彦監督が登場した。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。リアル・シンデレライベントにはファン400人が集まり、マネージャー役の遠藤が「遠藤憲一です!」と名乗るとなぜか笑いが。遠藤は「なんで遠藤憲一で笑うんですか!」と抗議しながらも、「こんな強面で、こんなキラキラした映画に出たの初めてでした!」と叫び、歓声を浴びる。主演の片寄のファンたちも「エンケンさんかわいい〜」と声を上げていた。完成披露試写会でも、「遠藤です!」と遠藤が名乗っただけで笑いが起こり、「なんで笑うかな!? 『午前0時、キスしに来てよ』……こういうタイトルに出るとは思いませんでした」と語る。片寄については「初対面でしょ? キラキラしてるから写真撮りたいなと思って、スマホで海をバックにして。けっこうすましていい顔してくれるんだよね」と撮影中のエピソードを披露した。しかし遠藤は「この人は根っから、こういうスマートなイケメンの子なんだなと、作品が終わっても思ってたの。この前、インスタライブで久々にあって会話を始めたら、めっちゃ関西弁で、バコバコつっこんでくるんだよね。びっくりしちゃって、今日もこれで話してよって言ったら『仕事中は無理です』って」と明かす。片寄は「遠藤さんは、ツッコミどころがたくさんある方なので、面白かったです。郷敦の名前をまだわかってなかくて『お前、郷敦っていうのか!』って、インスタライブ中に言う話じゃないですから」と、和気藹々とした様子を見せていた。
2019年11月12日映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月6日公開)のリアル・シンデレライベント&舞台挨拶が12日に都内で行われ、片寄涼太、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一、新城毅彦監督が登場した。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。舞台挨拶には、片寄が所属し主題歌「One in a Million -奇跡の夜に-」も担当する、GENERATIONS from EXILE TRIBE(白濱亜嵐、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)のメンバーがサプライズで登場し、客席は絶叫&片寄は驚愕。登場を知っていた橋本が「MVもよせさん(片寄)から見させていただいて、すごいかっこよかったです。私、完璧です」と言うと、メンバーたちは「聞きたい!」と無茶振りするが、橋本は「逆に、披露します?」と返し、なぜかその場でパフォーマーの小森が歌ってみせた。同作はメンバー同士で観たというが、白濱は「涼太がかっこよくて、終始キラキラしてました」、関口は「感極メンディー!! しました」と叫ぶ。さらにメンバーたちは「ミッションがある」と言い出し、中務が「もし、メンさん(関口)とキスしないとGENERATIONS解散って言われたら、どうする?」と聞くと、メンバーも「良い質問!」と応援。「それは別に、キスするよ」と回答した片寄は、さらに「もっと遠くにいたらどうする?」と畳み掛けられ、最終的に片寄の「キスしに行くよ」という言葉で、メンバーは大喜びに。実はAbemaTVで配信中の番組『GENERATIONS高校TV』内で行っていた「勝手にコマーシャルを作ろう」という企画で、片寄から「キスしに行くよ」というセリフを引き出さなければいけなかったことが判明した。その後のフォトセッションでは、メンバーたちのわちゃわちゃに観客も大盛り上がり。数原が真ん中に立って橋本とのツーショットを見せると、メディアのカメラのフラッシュが降り注ぐ。このカオスな舞台挨拶の締めに、橋本は「この状況で何を話せば良いのか」と苦笑しながらも、「これだけたくさんの方に注目されてるんだなと、ありがたいです。公開しても何回も見てキュンキュンして欲しいなと思います」とアピールした。片寄は「お騒がせして申し訳ありません」と謝りつつ、「ありがたいことに喜んでくださってる方もいるかなと思いますので、嬉しいです。主題歌で携わらせていただいて、この作品が盛り上がれば良いなと思いますし、いろいろな方にとって大切な作品になればと願っています」としっかりまとめ、メンバーたちは「腕がある!」というジェスチャーで称える。退場時には、最後まで残った数原が一人舞台で投げキスを飛ばしまくり、集まったメディア陣からも笑いが起こっていた。
2019年11月12日韓国映画として初めてカンヌ国際映画祭のパルムドールに輝いた『パラサイト半地下の家族』のポン・ジュノ監督が緊急来日。11月7日(木)に都内で行われた国内最速試写会に、サプライズ登壇し、日本のファンを驚かせた。「ただ純粋に面白い映画を撮りたかっただけ」セレブ一家の豪邸に、家庭教師として潜り込み“寄生(パラサイト)”を試みた貧しいキム一家が、そこで想像を絶する悲喜劇に巻き込まれてしまう。主演を務めるのは、ポン・ジュノ監督と4度目のタッグとなった名優のソン・ガンホ。来年2月に開催される第92回アカデミー賞の国際長編映画賞に韓国代表として出品されている。すでに各国では、エンターテインメント性と社会的なメッセージの共存した内容に絶賛の声が集まっているが、ポン・ジュノ監督自身は「ただ純粋に面白い映画を撮りたかっただけ」と断言。「登場人物たちは、政治に高い関心があるわけでもないし、富裕層に闘争を仕掛けようとも思っていません。彼らは皆、明確な善悪で判断できない、つまり私たちの周りにいるリアルな存在なのです。だからこそ、結果的に社会的なメッセージにつながったのかもしれませんが」と分析した。パルムドールからアカデミー賞へ「是枝監督と同じ道を歩めれば」アカデミー賞の国際長編映画賞に関しては、早くも“最有力”の呼び声も高い。その点については「オスカーの投票方法は複雑なので、期待をしていいものなのか」と苦笑いし、「ただ、昨年パルムドールを受賞した是枝(裕和)監督の『万引き家族』が、アカデミー賞で同じ部門にノミネートされましたから、韓国では同じ道を歩めれば…と期待されています。そちらのほうがプレッシャーです」と胸中を語った。実現間近?日本での映画製作にも意欲かつてオムニバス映画『TOKYO!』で、香川照之を主演に日本での撮影に挑んだ経験があるポン・ジュノ監督。実は「一昨年前から日本のプロデューサーと持続的にお会いし、また日本で映画を撮る構想を練っている」のだとか!また、関心がある日本の俳優を聞かれると浅野忠信、広瀬すずの名前が挙がった。「それに尊敬する樹木希林さんとは、お仕事をしたかった。『母なる証明』を日本でリメイクするなら、母親役は樹木希林さんではないでしょうか」と話していた。『パラサイト 半地下の家族』は2020年1月10日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月07日『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(11月8日公開)の公開直前!おひろめ試写会&舞台挨拶が行われ、井ノ原快彦、本上まなみ、まんきゅう監督が登場した。同作は「たれぱんだ」「リラックマ」などで知られるサンエックスのキャラクターで、「日本キャラクター大賞2019」グランプリを受賞するなど人気の「すみっコ」初の映画化作品。舞台挨拶には、すみっコの「とかげ」と「とんかつ」も登場し、井ノ原が「むっちゃ柔らかいの! ほら!」と、とかげに触りすぎ、避けられる一幕もあった。まんきゅう監督は「すみっコたち一人ひとりが個性的でかわいいんですけど、全員集まるともっと大きな力になる。これってアイドルみたいだなと思ってたら、井ノ原さんがこの仕事を受けてくださると聞いて、非常にご縁を感じた」「ちっちゃい子たちが(ジャニーズ)Jr.っぽい」と印象を表す。井ノ原は「そうありたいですね。一人ひとりがそれぞれの場所で一生懸命やってるんだけど、集まった時に『おお、集まったよ! 全員集合だよ!』みたいな感じに」と同意。今作ではナレーションを担当し、元々すみっコたちが大好きだったという井ノ原は、「気がつけばここに来るまでのエレベーターでも、僕も本上さんも隅っこにいましたからね」と明かし、本上から「本当ならセンターの人ですよね?」とつっこまれる。井ノ原は「V6というグループをやっているんですけど、みんなどうやら隅っこが好きみたいで。センターが嫌いなんですかね? 『いや、どうぞどうぞ』と言いながらここまで来た」と振り返り、「楽屋に入っても、早い者勝ちで隅っこが埋まっていくんです。共通点はあるのかもしれないですね」と語った。作中で絵本の語りを担当した本上は、「2人の子供を持っていて、普段は朝から晩まで怒りっぱなしなんですけど、夜寝る前に絵本を読むひと時だけが自分にも子供にも優しくなれる。1番清らかな心を持っているそのテンションで読みました」と役作りについての心持ちを披露。井ノ原は「本上さんの声、母性に包まれてる感じがするんですよね」としみじみとしていた。フォトセッションでは、「とかげ」と「とんかつ」の体が大きすぎたために、なかなか5人の姿が写真に収まらないというハプニングも。井ノ原は「パネルを取ってもいい? すみっコが入った方がいいでしょう?」と自ら提案し、宣伝用のパネルは回収される。井ノ原はさらに、すみっコたちの立ち位置や顔の向きなども指示し、最終的には1人中腰で耐えるなど、抜群の対応力を見せた。
2019年11月05日