アイドルグループ・欅坂46のメンバー長濱ねる、上村莉菜、尾関梨香が31日、都内のニッポン放送イマジンスタジオで行われた『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(毎週金曜 24:20~)の公開収録イベントに参加した。同番組の公開収録は2回目となり、120人のファンが詰めかけた。2代目パーソナリティを務める長濱は「今回もすごい緊張してるので、みなさんと一緒にラジオ番組をつくれたらなと思っています」とファンに呼び掛けた。また、今後番組でやりたいことを問われると、「メンバーは変わった味覚の子が多いので、ラジオで3分クッキングみたいなことをやってみたいです」と明かした。さらに『こちペン』に代わる新たな番組ノベルティとして、長濱は「『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』の"星空"にかけて、プラネタリウムとか」と提案。尾関が「『こちペン』があったので、『こち消し』で、セットで使っていただけたら」と語ると、上村は「『こちペン』と『こち消し』が入るポーチで!」と続けていた。公開収録後には、それぞれ感想を語る場面も。上村は「久しぶりのラジオ、しかも公開収録ということですごい緊張したんですけど、すごい楽しくてまたやりたいなと思いました」、尾関は「やっぱりラジオの収録はいつも楽しいんですけど、こうやって皆さんの前でやるほうがより楽しんだなと思いました。また近いうちにやりたいです」と話した。そして長濱は「普段のラジオは聴いてくださっている方との一対一の空間で、すごく好きなんですけど、ラジオを通して誰かいらっしゃるのかなと思ったりするのですが、きょう来てくださっている方とお会いできて、ラジオを通して皆さんいるんだなと確認できました。うれしいです」と集まったファンに感謝の気持ちを述べ、「これからもゆるく楽しく作っていきたいです。皆さんにもっと好きになっていただけたらいいなと思っています」と語った。公開収録の様子 -ニッポン放送提供
2018年11月01日私が津川雅彦さんの訃報に接したのは、ジャカルタ滞在中のことでした。パーティに出席するための身づくろいをしていたとき、手伝ってくれたヘアメイクの女性が教えてくれたのです。私はとっさに思いました。“ああ、雪路さんがお迎えに来たんだわ”と……。振り返ってみれば、私とご夫妻とは不思議なご縁で結ばれていました。朝丘雪路さんとは半世紀以上も親友としてお付き合いをしていました。そして津川さんとお付き合いしたのは2カ月という短い期間でしたが、結婚についても考えたことがありました。“恋多き女”とも呼ばれていた私ですが、津川さんは私が本気で好きになった、ただ1人の日本人男性だったのです……。8月4日、俳優・津川雅彦さんが東京都内の病院で逝去した。享年78。朝丘雪路さん(享年84)の逝去からわずか3カ月、まるで愛妻を追うような旅立ちだった。津川さんとお会いしたのは50年も昔のことなのに、まるで昨日のことのように覚えています。’69年5月に故・田宮二郎さんと故・岡田眞澄さんが、私を励ますパーティを六本木で開いてくださったのです。津川さんは、そのパーティの出席者の1人でした。津川さんとあいさつを交わし、少しお話ししただけで、私の胸は高鳴りました。私たちはお互いに強く心ひかれ、恋に落ちたのでした。デヴィ夫人は’62年にインドネシアのスカルノ大統領と結婚し、大統領夫人となった。だが’65年に起きた政変のため、スカルノ大統領が失脚。大統領の子を宿した夫人は、「安全な日本で、私たちの子を産んでほしい」という強い大統領の勧めで、日本に帰国していた。長女・カリナを産んで2年ほどたったころです。夫の愛人問題を、日本の週刊誌が報じました。それまでも彼の女性関係については、噂としては聞いていたのですが、愛人の顔写真を目にしたことで、激しいショックを受け、傷ついたのです。激励パーティでお会いした津川さんも私に優しい言葉をかけてくれました。「世間はいろいろ面白がって言うものです。そんなことを気にしてはいけません」宴も終わりが近づいたころ、私たちは会場の中央の席に2人で座っていました。彼は、その夜に私が着ていた振袖の袖に隠して、私の手を強く握りしめていたのです。当時、私も津川さんも29歳。津川さんは若くてハンサムな映画俳優というだけではなく、日本や世界の社会問題にも関心が高く、弱い立場の女性を全力で守ろうとする、本物の“日本男児”でした。私の目に凛々しく映りました。それから約1カ月、2人はそれぞれの境遇を忘れ、世を忍ぶ愛を続けた。東京プリンスホテルの同じ階に部屋をとり、六本木や横浜のバーへと出かける日々。だが、世界が注目する大統領夫人と大人気俳優の姿はあまりにも目立ちすぎた。6月には多数の週刊誌により、“世紀の恋”“許されざる不倫の愛”と大々的に報じられることになったのだ。彼は結婚も望んでくれました。でも当時は大統領もまだご存命でした(※翌’70年に逝去)。体力も衰え、病気がちな大統領と離婚することはできないと私も考えていたのです。悩んだ私は、カリナを抱いてヨーロッパに旅立ちました。2人が出会ってから旅立つまでの1カ月は、私と津川さんにとって文字通り“蜜月”だったと思います。それから2カ月後の8月、津川さんは彼女を追って、ヨーロッパへ向かった。そして2人はスイスで再会を果たしたのだが……。津川さんが日本で見た私は、世間からバッシングを受け、夫の愛人発覚にも傷ついた女でした。だから“自分が支えなければ”と、思ってくれたのでしょう。しかしスイスで再会したのは、“自信と誇りに満ちた大統領夫人、デヴィ・スカルノ”だったのです。“あなたの人生に、自分は必要ない”、そんな意味のことを言って、彼は身を引いていきました。日本とスイスを合わせても2カ月にも満たない短い期間でした。でも私は、偉大な大統領を忘れかけるほど彼に夢中でしたから、お別れはつらかったのです。津川さんが、朝丘雪路さんと結婚したのは4年後の’73年。実はデヴィ夫人は、津川さんと出会う前から朝丘さんとの深い交流があった。知日派の大統領は、雪路さんのお父さんで日本画家の伊藤深水さんの美人画をコレクションしていました。’64年には、大統領は深水さんをジャカルタに招聘し、私の肖像画を依頼したのです。そうしたご縁もあって、私が日本に帰国した後、家族ぐるみのおつき合いをさせていただきました。雪路さんは、私がカリナを産んだときに、ニットのおくるみを編んでプレゼントしてくれたのでした。日舞の深水流創家家元となられた後は、私も弟子入りし、何度も舞台をごいっしょしました。雪路さんは日本人形のようなお嬢様で、いとおしい女性。なので私はお二人が結婚したときには、本当にお似合いだと思ったのです。お二人の結婚後、3人で銀座に遊びに出かけたりいたしました。雪路さんとは、ずっと親友同士でした。しかし津川さんとは、その銀座に遊びに行った以降は、プライベートでも仕事の場でも、ほとんどすれ違うことすらありませんでした。大好きだったお二人が、天国でまた一緒になれ、その姿を想像することは、私にとっても何か安堵する思いです。お花畑で無邪気に遊ぶ雪路さんに、津川さんはあの優しいまなざしをそそいでいることでしょう。
2018年08月31日アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが、単独では初となるCMに抜てきされた。出演するのは、AGAヘアクリニックの「よいしょー編」「AGAはヘアクリ編」(8月25日から東京、神奈川、埼玉、千葉で放送)。21日に都内で行われた発表会では、CMの内容と共に長濱の起用理由も明らかになった。登壇したAGAヘアクリニック・水島豪太院長は、「誠実に患者さまと向き合っていくことを第一に考えています。そのため、(イメージキャラクターは)有名人であれば誰でもいいというわけではありません」「長濱さんは、お若いに礼儀正しく、誠実なイメージもあり、親しみやすさを持っていらっしゃると思います」と力説。同院の患者に対する向き合い方がそのイメージと重なり、起用に至ったという。CMは、長濱が料金表のコスチュームを着た「料金表子(りょうきんひょうこ)」に扮し、「明朗会計・良心価格」をアピールする内容。“料金表子”は周りの物や人に時折ぶつかり、かわしながら懸命に前に進む。子供たちと接触する場面もあったが、長濱は「子供たちが容赦なくパンチとかしてくれて私としてはすごくうれしくて。かわいいなと思って、とても和やかな気持ちで撮影できました」と感謝の言葉も述べた。「礼儀正しく、誠実なイメージ」と絶賛された長濱。発表会を終える際には頭を下げ、司会者も思わずその角度に「深々とお辞儀をしていただきました!」と驚きの声を上げていた。
2018年08月22日アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが21日、東京・ベルサール秋葉原でAGAヘアクリニックの新CM発表会に出席した。長濱にとって、単独では初となるCM。AGAクリニックの「明朗会計・良心価格」を伝えるため、長濱が料金表のコスチュームを着たキャラクター「料金表子(りょうきんひょうこ)」に扮し、さまざまな障害物にぶつかりながらも「明朗会計・良心価格」をアピールする。CMの内容は、「まさかこんなかぶりものでCMに出させていただくなんて思わなかったんですけど、結構そういうことは好きなので楽しく撮影させていただきました。最初のフィッティングのときは思いのほか大きかったのでビックリしました」と長濱にとっても予想外だった様子。「すごくうれしくて」と単独初出演の喜びを伝え、「自然体の楽しい撮影だったので、とてもやりやすかったです」「(CMですれ違う)子供たちが容赦なくパンチとかしてくれて私としてはすごくうれしくて。かわいいなと思って、とても和やかな気持ちで撮影できました」「空き時間にもお話してくれて、すごく仲良くなることができました」と共演した子供たちに感謝した。子供たちとの距離を縮めたのは、自身が末っ子で妹や弟に憧れもあったため。将来結婚したときの理想の家族構成を司会者から問われ、「(兄と姉がいるので)やっぱり男の子も女の子もいるにぎやかな家族に憧れます」と答え、「(CM出演を)お父さんに伝えた時に、すごく喜んでくれて。でも、詳細は秘密にしておこうと思って。今日、すごく楽しみにしてくれていると思います」とうれしそうに話していた。長濱が出演する新CM「よいしょー編」「AGAはヘアクリ編」は、25日から東京、神奈川、埼玉、千葉にて放送される。
2018年08月21日脚本家の宮藤官九郎が、10日に放送されたニッポン放送『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~24:00)で、先日亡くなった俳優・津川雅彦さんとの思い出を振り返った。津川さんが死去したことについて触れた宮藤は、「4年前にこの番組にゲストとして出てくれたんですよね」と語り始めた。当時は、リスナーから推薦された映画女優の濡れ場を紹介するコーナーがあり、そのお薦めされた女優の相手役として、高確率で津川さんが配されていることが発覚。以来「津川さんがすごいんじゃないか?」という話題になっていたことを振り返った。そんな経緯もあって、番組へゲスト出演することになった津川さん。宮藤が「濡れ場の話しかしてない」と振り返るその放送回は、「平成26年 日本民間放送連盟賞ラジオ生ワイド部門・東京地区第1位」を受賞するなど、高い評価を受け、宮藤は「番組に箔が付いた」と改めて感謝した。さらに宮藤は「濡れ場は誰かが能動的にやってくれるとすごく助かる」とし、「だから、津川さんが『俺、こうやるけど』とまず女優にOKをもらって、監督にプレゼンしてっていう…それも役者として相当ですよ!」と手放しで絶賛。最後には「ユーモアを分かってくれる方でしたね」と語っていた。
2018年08月14日俳優の津川雅彦さん(本名:加藤雅彦)が8月4日、心不全のために亡くなった。78歳。晩年まで多彩な活躍を見せ、若者たちにも根強い人気を誇る稀有なベテラン俳優だった。幅広い役どころ、映画監督の顔も津川さんは京都市出身で、1956年に『狂った果実』で注目を浴びると、数多くの映画、ドラマ、舞台で活躍。幅広い役どころで、存在感を放った。祖父は“日本映画の祖”とされる映画監督、牧野省三。おじは映画監督、脚本家、映画プロデューサーのマキノ雅弘で、甥にあたる津川さんは映画監督として“マキノ雅彦”名義で、『寝ずの番』をはじめ、3本の長編映画を手がけた。1973年には女優の朝丘雪路さんと結婚し、45年連れ添うおしどり夫婦として広く知られた。今年4月27日、朝丘さんを82歳で亡くしたばかりだった。「#津川雅彦が演じた好きな役を語る」がトレンド入り今回の訃報を受けて、ツイッター上では「#津川雅彦が演じた好きな役を語る」がトレンド入り。“徳川将軍俳優”として鮮烈なイメージをはじめ、『マルサの女』『あげまん』といった伊丹十三作品での怪演などが話題にあがる一方、近年の出演作で、声優を務めた『バケモノの子』の宗士様も高い人気を誇っている。ウサギ頭のバケモノで、バケモノの世界を長年束ねる長老という役どころをひょうひょうと演じ、新たな魅力を披露した。また、2017年にはLDH PICTURESが製作した『たたら侍』に出演。同作の完成披露舞台挨拶に登壇した際には、エグゼクティブプロデューサーのEXILE HIROが現場にコンビニを“差し入れ”した驚きのエピソードを披露し、会場を大いに盛り上げた。続いて、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』で九世龍心を演じ、圧倒的なカリスマ性を放った姿が記憶に新しく、若い世代にも強いインパクトを残した。(text:Ryo Uchida)■関連作品:バケモノの子 2015年7月11日より全国東宝系にて公開© 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERSたたら侍 2017年5月20日より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開© 2017「たたら侍」製作委員会
2018年08月08日リアルタイム型ジントリバトルゲーム『ウィムジカル ウォー』PR発表会が27日、都内で行われ、乃木坂46の秋元真夏、西野七瀬、欅坂46の菅井友香、長濱ねるが出席した。ゲームアプリ内で報酬としては配布される仮想通貨「CryptoChips」実装タイトル第1弾となる同ゲームでは、プレイヤーはゲーム内のランキングや、ミッション達成時、アイテム獲得時などの報酬として"秘密のおこづかい"のように仮想通貨を受け取ることができる。ランキング入賞で、最大1500円相当のビットコインが配布される同ゲームにちなみ、もし1500円のおこづかいがもらえたら、何に使いたいか質問されると、秋元は"いちご"とフリップに書き「1粒で1500円くらいするいちごをデパートの地下で見つけて、大切そうに扱われていたんです。それをどうしても買いたかったんですけど、1粒1500円だと勇気が出なかったので、もし秘密のおこづかいがもらえたら買っちゃおうかなあと思いました」と目を輝かせ、"だがし(駄菓子)"と挙げた西野は「駄菓子が好きなんですけど、駄菓子屋さんに行って1500円って逆に難しそうじゃないですか(笑)。だから使い切ろうという気持ちで行きたいなと思いました」と笑顔を見せた。また、同じ質問に"電車の切符"と書いた長浜は「なかなか旅行に行けないのです、小旅行で鎌倉だったら1500円で行けるかなと思いました」と説明し、"かき氷会"がしたいという菅井は「今、かき氷屋さんを巡るのが流行っていて、私も行ってみたいんですけど、乃木坂46さんとご飯とかに行かせていただく機会がなかなかないので、もしよろしければ、秋元さんか西野さんと行けたら嬉しいなあと思って書きました」とニッコリ。乃木坂46と欅坂46は交流が少なめなのか尋ねられると、秋元は「お互いのグループ同士が人見知りというのもあって、なかなかご飯に一緒に行くことは少ないんですけど、乃木坂もかき氷が好きな子がたくさんいて、私たちも好きなので、ぜひ行きたいです!」と声を弾ませた。同発表会では、9月29日に賞金総額300万円相当のビットコインをかけた大会『ジントリチャンピオンシップ2018』の開催が発表され、もし300万円が手に入ったら何がしたいか聞かれた菅井は「世界に旅行に行ってみたくて、いま行きたいのはブラジルで、そこで生息している植物でジャボチカバっていうフルーツがあるんですけど、それを食べてみたいです」と笑顔を見せた。また、お互いのグループが8月に新曲を発表することにちなみ、8月にまつわるエピソードを尋ねられると、8月20日が誕生日だという秋元は「メンバーの白石麻衣ちゃんとまったく同じ誕生日で、1コ違いなんですけど、毎年ケーキをもらってお祝いしていただくんです。1回だけケーキが2つだったときがあって、まいやん(白石)の方がちょっと大きかったんです。それが心にズンと残っているので、今年はまいやんよリモ大きなケーキを手に入れることが目標です」と闘志を燃やしていた。
2018年07月28日女優の安藤聖(34)が2日、オフィシャルブログを更新し、演出家で俳優・河原雅彦(48)と結婚、双子を出産していたことをあらためて報告した。同日、スポーツ報知により2人が2016年12月に婚姻届を提出し、2017年8月に一卵性双生児の女児が誕生していたことが伝えられていた。安藤は、「報道に出ています通り、結婚しました! そして双子にも恵まれています」と報告。「お祝いのお言葉、ありがとうございます!」と周囲から祝福の声が寄せられているようで、「慣れない育児でてんやわんやな毎日ですが、ツインズの無邪気な笑顔と笑い声に癒されています」と幸せな暮らしぶりを伝える。一方で、「切迫早産で3ヶ月半寝たきりの妊婦ライフは壮絶な経験でした」と告白も。無事に乗り越え、「産まれてからの双子育児も妊婦時代とは種類は違いますがなかなかパンチのある日々でして、笑、絶賛大奮闘中です。小さく産まれた2人ですが、とても逞しく育ってくれていて、たくさんの幸せを家族に与えてくれています」と2児のママとしての充実ぶりをつづる。すでに女優復帰を果たしている安藤。最近では、AmazonのCM「買い物の数だけ、ストーリーがある。」に出演し、ミツバチリュックを背負った子の母親役を演じている。ブログにはそのリュックの写真がアップされており、「大変ありがたいことに周囲のサポートを受けながら、仕事にも復帰させていただいています」と復帰を支えてくれた周囲への感謝の気持ちと共に、「これからも、人として、という部分を大切に、家庭を大切にしながら、充実したお芝居をみなさまにお届けできれば、と思っています。母ちゃん、頑張りやす!!!」と抱負を記している。安藤は1983年12月25日生まれ、東京都出身。1990年にミュージカル『アニー』でデビューし、1998年からはテレビ東京系『おはスタ』の“おはガール”に。その後も女優として活躍し、これまで映画『アフロ田中』(12)、『ラブクラフト・ガール』(14)、『お父さんと伊藤さん』(16)、ドラマ『ハロー張りネズミ』(17・TBS系)、『宮本から君へ』(18・テレビ東京系)、関ジャニ∞・丸山隆平の主演舞台『マクベス』(16)などに出演している。
2018年07月02日欅坂46・長濱ねるの1st写真集『長濱ねる1st写真集 ここから』(講談社・17年12月19日発売)が、期間内売り上げ17.5万部を記録し、オリコンの2018年上半期BOOKランキング「写真集ジャンル」で1位になった。期間内売り上げとしては、昨年20.1万部で1位に輝いた『白石麻衣写真集 パスポート』(講談社・17年2月7日発売)に続く歴代2位となる。長濱ねる本作は昨年7月、「青春」をテーマに長濱の故郷である長崎・五島列島を中心に撮影。人生初の水着カットや“湯上がり美肌”など、少女から大人になりかけの魅力と18歳の夏を1冊にまとめた。また、TOP10の中で乃木坂46メンバーが5人、欅坂46メンバーが2人ランクインするなど、坂道グループの勢いを示す結果となった。8位にランクインしたKAT-TUN・亀梨和也の『亀梨和也PHOTO BOOK「ユメより、亀。」』(集英社・18年2月23日発売)は、今期の「写真集ジャンル・男性作品」の1位に。2010年12月から美容誌『MAQUIA』で連載中の「亀カメラ」を、亀梨の32歳の誕生日に初の書籍化。アイドル、役者、キャスター業に邁進してきた亀梨の姿と本音が凝縮されている。■BOOKランキング ジャンル別「写真集」TOP10※部数は期間内推定売上『長濱ねる 1st写真集 ここから』(17年12月)17万4,604部『Lily -日々のカケラ-』石田ゆり子(18年1月)15万6,624部『西野七瀬 1stフォトブック わたしのこと』(18年5月)11万1,713部『堀未央奈 1st写真集 君らしさ』(17年11月)6万5,061部『欅坂46 渡辺梨加 1st写真集 饒舌な眼差し』(17年12月) 6万2,351部『乃木坂46 星野みなみ 1st写真集いたずら』(18年4月)6万1,622部『乃木坂46 与田祐希1st写真集 日向の温度』(17年12月)5万8,241部『亀梨和也PHOTOBOOK「ユメより、亀。」』(18年2月)5万7,959部『白濱亜嵐ファースト写真集 TIMBRE』(17年11月)4万7,331部『白石麻衣写真集 パスポート』(17年2月)4万6,662部
2018年05月31日82歳で死去した女優・朝丘雪路さんの夫で俳優の津川雅彦(78)が20日、都内で会見を行い、心境を語った。津川雅彦4月27日に亡くなったと報じられたことを受けて急きょ会見。肺炎をわずらっている状態の中、鼻に酸素チューブをつけて報道陣の前に現れ、自身の体調について「大丈夫じゃないね。こんな格好をして大丈夫だって言ったら嘘になるでしょ」と話し、朝丘さんの死について聞かれると「すべてに感謝しています」と答えた。原因は「アルツハイマーですね。もう4~5年になるのかな。だんだん深くなって」とのこと。直接の死因を聞かれると「ない」と言い、「診断書を書いてもらった時にアルツハイマー認知症と。それ以外はありませんでした」と明かした。「津川さんのことはわかっていましたか?」という質問には、「それもだんだんだん。なるべくそれ以上深い話は勘弁してください」。また、亡くなる数カ月前の会話を振り返り、「それも俺とわかっていてしゃべったかどうか。僕を見て『あら』って」と話した。結婚生活については「悔いはいっぱいありますね。思い出せないくらいいっぱいあるな」と吐露。朝丘さんに感謝しきりで「あらゆることすべてに感謝ですね。娘を産んでくれたことも、家を売ってくれたことも、僕より先に死んでくれたことも含めて、もう感謝だらけ」と語った。朝丘さんの最期を見届けたのかと聞かれると「ええ」と答え、「声をかけられるような状態じゃなかった」と説明。長女で女優の真由子も一緒で「『ママ』って呼んでいた」という。そして、「安らかでした」と明かした。
2018年05月20日アイドルグループ・欅坂46の長濱ねるが19日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『ここから』(発売中 1,994円税込み 講談社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『ここから』の発売記念イベントを行った長濱ねる同写真集は、アイドルグループ・欅坂46の主要メンバーとして人気を博している長濱ねるの記念すべき1st写真集。"青春"をテーマに、今年7月に長濱の故郷でもある長崎・五島列島を中心にロケが行われ、初めての水着姿を披露するなど、意欲に充ちた一冊となっている。3歳から7歳まで住んでいたというロケ地の五島列島について「自分が育った場所で撮りたかったので、撮影場所は五島列島にしてもらいました。元々写真を撮られる時は構えちゃう部分があり、リラックスして撮っていただきたいと思いがあったので、心が解放的になれる五島列島にしていただきました」と説明し、撮影中には"五島列島の母"と呼んでいる恩人と抱きつていた写真も収録されており、「たまたまお会いできました。抱きしめてもらってすごく印象深く、奇跡だと思いました」と満足げ。貴重な水着姿の写真は「すごく恥ずかしかったんですけど、小学生の遠足の時に行った馴染みの場所だったので、ちょっとは緊張せずに撮れました」と振り返り、「写真がすごく綺麗なので、多くの方に届いたらと思います」とアピールした。昨今は"坂シリーズ"の写真集が好セールスを記録中。長濱の写真集も年間売上で歴代1位を記録した白石麻衣の『パスポート』に近づけるか注目が集まるが、「背中を追いかけて頑張っていきたいと思います」と謙そん。また、12月ということで今年1年を振り返り、「初めての経験をたくさんさせてもらって、自分としては楽しい1年でした」。来る2018年の抱負として「来年はグループとして3年目の年。今年以上にもっともっと頑張って充実する1年にしたいと思います。一つ一つずつ積み重ねていって大きなところでもやれたらないいですね」と意欲を見せていた。
2017年12月20日欅坂46の人気者、長濱ねるさんと渡辺梨加さんが写真集の出版を記念して特別対談。今回は長濱ねるさんの撮影秘話をご紹介!異例の初版12万部スタート。長濱さんの写真集が発売に。渡辺:ねるちゃん、写真集発売おめでとう!長濱:ありがとう~!ぺーちゃん(渡辺)のあとだから、ちょっと恥ずかしいよ。渡辺:でも私、ねるちゃんの写真集の話、ずっと知らなくて。長濱:うん。発売が決まってから3か月、誰にも言わないまま過ぎていきました(笑)。渡辺:ねるちゃんが写真集を撮影した五島列島がどんなところか、すごく気になる。ねるちゃんがいつもいろんな話を聞かせてくれるから、ずっと行ってみたくて。長濱:ね、いつもそう言ってくれてるよね。嬉しいなぁ。ぺーちゃんにもいろいろ見せてあげたい。渡辺:ねるちゃんの写真集見せてもらったけど、私は、湯上がりに畳の上で寛いでるカットが好き。長濱:え~恥ずかしい~!渡辺:本当にタレ目が羨ましくて。笑ったとき、くしゃっとなるねるちゃんの顔がすごく好きなんだ。長濱:恥ずかしいよ~。スタッフさんと写真を見ているときも思ったんだけど、自分がいいなと思う顔と、見てくれる人がいいなと思う顔って全然違うんだね。渡辺:それ、私も思った!長濱:今はただ、みんなの反応がこわい(笑)。渡辺:その気持ちはわかるけど、どれも超かわいかったよ!長濱:でも、水着は本当に恥ずかしかったから、しばらくはいいかな。ね?渡辺:うん。私も(笑)。そんな写真集の見どころについて、長濱さんにさらに伺いました!五島列島の絶景を楽しんでいただけたら。私の初めての写真集『ここから』は、私が3歳から7歳まで過ごした五島列島で撮影をしてきました。このお話が決まったとき、水着での撮影があると聞いたので、だったら海がきれいな地元で撮りたいと自分から希望したんです。個人的に一番気に入っているのは、いつも歩いていた道を自転車で駆け下りているカット。制服を着ているのですが、自分でも見たことがないくらい自然な表情をしていてびっくりしたんですよね。おすすめスポットは、私がギンガムチェックの水着で泳いでいる、通称ハマンナ。ガイドブックにも載っていない、地元の人だけが知る超きれいな海です。山道を下っていくので、地元の人の案内がないと辿り着けないかも(笑)。この写真集を見て、五島列島に足を運んでくださる方が、少しでも増えたら嬉しいです。わたなべ・りか(写真・左)1995年5月16日生まれ、茨城県出身。欅坂46最年長メンバー。抜群のルックスを活かし、雑誌『Ray』『LARME』のモデルとしても活躍。1stソロ写真集『饒舌な眼差し』(集英社)が発売中。カーディガン¥9,500(ジーナス/アダストリア TEL:0120・601・162)インナー、ショートパンツはスタイリスト私物ながはま・ねる(写真・右)1998年9月4日生まれ、長崎県出身。欅坂46メンバー。全国高等学校クイズ選手権大会への出場経験あり。ソロ曲「また会ってください」は、欅坂46の2ndシングル『世界には愛しかない』に収録。ニット、ショートパンツはスタイリスト私物“青春”をテーマに、故郷の長崎・五島列島で4泊5日にわたるロケを敢行。初公開となる水着カットや現在の心境を語ったロングインタビュー、直筆メッセージも収録。12月19日発売。『ここから』講談社1800円※『anan』2017年12月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年12月13日欅坂46の渡辺梨加さん、長濱ねるさんの写真集の出版を記念して、2人が登場!今回は渡辺さんの撮影秘話を中心にご紹介。長濱さんも太鼓判!渡辺さんの写真集が完成。長濱:ぺーちゃん(渡辺)、欅坂初のソロ写真集発売おめでとう!渡辺:ねるちゃんも~。長濱:先に発売が決まったのはぺーちゃんで、メンバー全員の前で発表があったんだよね。みんな「すご~い!!」って言ってた!渡辺:私もびっくりしたよ。どうしよ~って。でも嬉しかった。長濱:ぺーちゃんの写真集見るの、すっごい楽しみにしてたんだよ!渡辺:え~。ねるちゃんに見せるの恥ずかしい…。長濱:どうせもうすぐ世の中に出るんだから(笑)。渡辺:でも~。長濱:見るね!(そっと写真集を開いて…)うわ~かわいい~!大人っぽ~い!ぺーちゃんはさぁ、顔が本当~にきれいだよね!渡辺:(首を横にふる)長濱:ねるはこのグレーの水着を着てるカットと、手にマスカットを持ってるカットが好き。ぺーちゃんは手足が長くてきれいだから、水着が本当によく似合ってるね。渡辺:恥ずかしい…。長濱:ぺーちゃん自身はどの写真が一番お気に入り?渡辺:うーん…。白いワンピースを着てるカットかなぁ。長濱:これね!本当に女神さまみたいだよ~!渡辺:ギリシャのサントリーニ島で撮ったやつなんだけど、本当に街全体がきれいだった。長濱:ねるもいつか行きたいな。渡辺:私は早くねるちゃんの写真集が見たいよ~!ながはま・ねる1998年9月4日生まれ、長崎県出身。欅坂46メンバー。3 歳から7 歳まで育った故郷、長崎・五島列島で撮影した、青春がテーマの1stソロ写真集『ここから』(講談社)は12 月19日発売予定。ニット、ショートパンツはスタイリスト私物わたなべ・りか1995年5月16日生まれ、茨城県出身。欅坂46最年長メンバー。抜群のルックスを活かし、雑誌『LARME』『Ray』のレギュラーモデルとしても活躍。愛称の「ぺーちゃん」は、飼い猫の名前に由来。カーディガン¥9,500(ジーナシス/アダストリアTEL:0120・601・162)インナー、ショートパンツはスタイリスト私物ファッション誌などでも活躍するカメラマン、阿部ちづるさんが撮り下ろした渡辺さん初のソロ写真集。4ポーズの水着カットをはじめ、ロングインタビューも収録。12月5日発売。『饒舌な眼差し』集英社1800円※『anan』2017年12月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・犬木 愛取材、文・菅野綾子(by anan編集部)【人気記事】※いい女は寝る前にアレを枕元に置く!?横澤夏子が解説※【驚愕!意外とみられてた!】知っておきたい「脱毛サロン」の選び方4つ
2017年12月03日インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がけるエムディエヌコーポレーション(略称:MdN)が、『2018コンドウアキリスケジュール(A6)』『2018空間手帳〜空間発想で生活をデザインする〜』など5冊を発売しました。2018年、注目の手帳リラックマの原作者や人気イラストレーターらが手がけた注目の手帳が、一挙に登場しました。クリエイティブな5冊の手帳、それぞれチェックしていきましょう!『2018 コンドウアキ リスケジュール(A6)』商品ページリラックマの原作者・コンドウアキが描く可愛いリスのキャラクターで展開するスケジュールブックが登場!その名も『コンドウアキリスケジュール』。「マンスリーカレンダー」「見開き2週間カレンダー」「住所録」などで構成され、使いやすさも◎です。持ち歩きに便利でコンパクトなA6サイズ。【仕様】コンドウアキ著/価格(本体1,000円+税)/A6判/144ページ/オールカラー/ISBN978-4-8443-6702-4『2018 コンドウアキ リスケジュール(A5)』商品ページリラックマの原作者・コンドウアキの可愛いリスのキャラクターで展開する、実用的に考えられたスケジュールブック『コンドウアキリスケジュール』。「マンスリーカレンダー」と「メモページ」で構成されたシンプル設計で、使いやすさも◎です。使いやすさ抜群のA5サイズ。【仕様】コンドウアキ著/価格(本体1,200円+税)/A5判/64ページ/オールカラー/ISBN978-4-8443-6703-1『2018 たかしまてつをのいぬ手帖』商品ページ「ブタフィーヌさん」(ほぼ日)、「ニワミヤさん」(幻冬舎plus)、絵本『とりがいるよ』(角川書店)などで人気のイラストレーターたかしまてつをさんが描くイラストで展開する手帖です。2018年はたくさんのいぬが登場する『いぬ手帖』です。コデックス製本を採用したことにより、描きやすく開きやすくなりました!【仕様】たかしまてつを著/価格(本体1,500円+税)/A6判/160ページ/オールカラー/ISBN978-4-8443-6704-8『2018 大橋忍の美しい切り絵手帖』商品ページ『2018大橋忍の美しい切り絵手帖』は、8つの切り絵図案が入った切り絵を楽しむことができる手帖です。季節ごとに2種類の図案が用意され、図案は手帖から切り外すことはせず、カッターマットを手帖に挟み切り絵を楽しめます。背景の図案と重ねることで美しい切り絵を楽しめます。2018年版はさらに使いやすく、開きの良い手帖になりました。【仕様】大橋忍著/価格1,620円(本体1,500円+税)/A6判/160ページ/オールカラー/ISBN978-4-8443-6705-5『2018 空間手帳 〜空間発想で生活をデザインする〜』商品ページ“欧米人は空間発想から物事を把握している!?"東京藝大プロダクトデザイン研究室による「自身の一日を均一の平面ではなく奥行きを持った空間として捉えることで発想力やクリエイティブ性を高める」という提案から生まれた、新たな可能性を秘めた手帳です。月ごとに変わる『空間手帳』で自由な1年を!【仕様】長濱雅彦著/価格(本体2,500円+税)/A5変型判/192ページ/2C/ISBN978-4-8443-6701-7
2017年09月26日俳優・西村雅彦が、佐々木蔵之介の主演映画『超高速! 参勤交代 リターンズ』(公開中)で披露している落ち武者姿になるまでのメイキング映像が、このほど公開された。本作は土橋章宏氏の同名脚本を映画化した、歴史エンターテインメント『超高速! 参勤交代』(14年)の続編。西村は前作同様、湯長谷藩において家中を総括する家老・相馬兼嗣役で登場している。やや口うるさいところがありながらも、殿様・内藤政醇(佐々木)から厚い信頼を寄せられている相馬は、湯長谷藩が危機に見舞われた際、その知恵なしで切り抜けられないほどの大きな存在。前作では、江戸までの道中で井戸に落ちる不運に見舞われたことで、落ち武者姿を見せ、観客の笑いを誘ったが、本作でも哀愁漂う同様の姿を披露している。公開された映像は、合図とともに、西村が川に流されていくシーンから始まる。「助けて! 助け…」と悲痛な声を発しながら流されていく西村だが、次のシーンでは岸にたどり着いた様子。悲惨な状態になったことが分かるよう、うつぶせに横たわる西村にスタッフが水をかけ、びしょびしょの泥まみれにしている模様も収められている。この場面では、こらえきれずに笑いだしてしまう裏方もいたようで、西村の渾身の演技も相まって、スタッフらの笑みがこぼれる現場であったことがわかる映像になっている。(C)2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会
2016年09月24日映画『後妻業の女』が8月27日(土)に公開を迎え、主演の大竹しのぶをはじめ、豊川悦司、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏、長谷川京子、水川あさみ、鶴橋康夫監督が舞台挨拶に登壇した。直木賞作家・黒川博行の小説「後妻業」を原作に、高齢の富裕層の遺産を狙う“後妻業”に精を出す女を通じて、金と欲望に溺れていく人間の本性を描き出していく。映画を観たばかりの観客の拍手に迎えられた大竹さんは「(観客が)いらしてくださるか心配でしたが、こんなにたくさんの方とスタートが切れて、感謝でいっぱいです」とホッとした表情を見せた。“後妻業”の社長を演じた豊川さんは、観客に向け「我が社で後妻業をやってみたい人はぜひ、受付に申し込み用紙がありますので、記入の上にスタッフにお渡しください(笑)」と営業活動。水川さんは豊川さんの言葉を受け「後妻業のエースのしのぶさんがあんなにキラキラしてるなら、私も将来、やっていいかなと思います(笑)。あとで、申込用紙に書こうかと…」と乗り気のよう。長谷川さんは背中の大きくあいたセクシーな黒の衣裳で登場!登壇した男性陣の中で、騙しやすそうなのは?という質問に戸惑いつつ「鶴瓶さんかな?監督も。情にほだされやすそう」と笑みを浮かべて回答。同じ質問に水川さんは「監督ですかね?本当はできることなら豊川さんを騙したい!でも無理そう(苦笑)。しっかりと自分がぶれずにある方なので」と語ったが、豊川さんは「あさみちゃんになら騙されてもいいかなって思います(笑)。かわいい妹なんで」とデレデレ。そして“エース”大竹さんは「誰でも騙せます!」と自信満々に語り、会場は大きな拍手に包まれた。舞台挨拶で、思わぬ“暴走”を見せて共演陣を慌てさせていたのが津川さん。本作を「男のセックスへの欲望を描いている!」と強調し「品よくしてる男ほどエッチなんですよ」と持論を展開する。劇中、大竹さんのお尻をつかむシーンについて「男の衝動」と表現し「いま、話題になっている22歳の…」と“地雷”を踏みかけたところで鶴瓶さんが慌てて「いらんこと言うなや! もうよろしい!」と止めに入った。その後も、大竹さんと鶴瓶さんのベッドシーンについても、津川さんは「テレビで“前”を出したがる男がお尻を出しても面白みがない!」と鶴瓶さんのかつての露出事件を蒸し返し「もう忘れてくださいよ、その話は」と鶴瓶さんを苦笑させるなど、76歳にして言いたい放題!一方、鶴瓶さんも、大竹さんの劇中での流暢な大阪弁について絶賛し「誰に習ったの?」とニヤリ。ここでも、大竹さんが答える前に津川さんが「さんまちゃんに決まってる!」と口をはさみ、さらに男たちを次々と騙していく大竹さんの演技について「さんまちゃんに聞いたら『あれは地です』って言ってた(笑)」と語り、会場をわかせていた。『後妻業の女』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日11月5日、『リトルプリンス 星の王子さまと私』の世界が体験できるイベントのオープニングに日本語吹き替え版キャストの鈴木梨央、津川雅彦、スペシャルサポーターの福田彩乃が登壇した。本国フランスで公開されるや初登場1位の大ヒットを記録した本作。豊田市ではインスタレーションや“星屑のスノードーム”の設置など、街ぐるみで本作の世界を体感するイベントが開催され、そのイベントの皮切りとして本作の特別上映が11月5日に開催。満員となった会場では、イベント開始前に会場に設置された大きなパイプオルガンで本作の予告編で使用されているリリー・アレンによる「キーン」のカバー「Somewhere only We Know」が演奏された。福田さんのMCのもと、主人公の女の子の吹き替えを担当した鈴木さんと、飛行士の吹替を務めた津川さんが盛大な拍手で迎えられながら登壇。イベント前に豊田市内を観光し、街中に本作の世界が再現されている様子を体感したという鈴木さんは「星屑のドームの中に入りました!とてもかわいくて、楽しかったです!星の王子さまの世界にいるみたいで」と話し、津川さんは「梨央ちゃん、とても似合っていたよ」とほほ笑んでいた。津川さんは、豊田市が2年後のシネマコンプレックス開館に向けた「映画を活かしたまちづくり事業」を推進していることを受け、「映画のない街に映画館が出来て、そして映画を愛する人が1人でも増えてくれる。そんな取り組みがなされるのは、素晴らしいことだと思います。映画人にとってこれほど嬉しいことはないですね」と語った。さらに、この映画にとって大事なテーマとなる”大切なものは目に見えない”にちなみ、2人にとって大切なものを聞かれると鈴木さんは「自分が努力を続けていくことで、素敵な人たちに出会えることです」と答え、あまりにしっかりした回答に津川さんが「素晴らしいね。ちゃんと答えを考えて話さないと敵わないよ、本当に(笑)」とコメント。一方で津川さんは「この映画でも強く伝えられている、愛ですね」と語り、加えて「愛は生きているから感じられることで、死の存在が生きているということに輝きを持たせてくれている。死も大切なことの1つとして、わかりやすく表現されています」と映画の魅力をアピールした。最後に鈴木さんが「大切な人と喧嘩して怒ったり泣いたり…女の子はそこから気づくことが沢山あります。大切な人と一緒に観て頂けたら嬉しいです」と語り、津川さんが「この映画の中に出てくるキツネとヘビ.この2つのキャラクターは本当に良いことを言います。心に止めてほしい、忘れないで欲しい本当に大切な言葉です。注目して頂きたいです」と話し、イベントは終了した。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月06日子役の鈴木梨央、俳優の津川雅彦、ものまねタレントの福田彩乃が5日、愛知県の豊田市コンサートホールで行われた映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の特別上映会に登壇した。『星の王子さま』の"その後"を描いた本作で主人公の女の子の吹き替え声優を務めた鈴木は、物語に登場するキツネのぬいぐるみを抱いて登場。アフレコは「難しかった」と言い、「女の子の口に合わせてセリフを言わないといけないし、秒数も見ないといけないし、感情も出さないといけないので難しかったです。でも楽しかったです!」と笑顔で振り返った。隣で聞いていた飛行士役は津川は、「本人は難しかったって言ってますけど、まぁ~天才的に舌を巻くほどうまかったですね。僕が教えてもらいたいくらい」と鈴木をべた褒め。自身について話している中でも「表現という意味では優しかったです。でも、声を合わせるのは、天才も言ってましたけど、難しかったですね」と、鈴木を"天才"と呼んだ。さらに、「天才ぶりにびっくり」と津川の絶賛は続く。「とても優等生で、こうしてても受け答えもすばらしいでしょ? 10歳とは思えないくらい大人の感覚を持ったお嬢ちゃんで、尊敬しています」と話すと、鈴木は「ありがとうございます」と恐縮しながら喜んだ。また、本作のテーマにちなみ、自身にとって"目には見えない大切なもの"について、鈴木が「自分が一生懸命努力をしていくことで、すてきな人たちに巡り合えることです」と答えると、観客も思わず拍手。豊田市の魅力をPRする「WE LOVE とよた スペシャルサポーター」に就任した同市出身のものまねタレントで、進行を務めていた福田彩乃も「すばらしいお答えですね」と感心していた。豊田市では現在、2年後に同市に誕生するシネマコンプレックスに向けて「映画を活かしたまちづくり事業」を推進しており、そのプロローグイベントとして、『リトルプリンス 星の王子さまと私』とのタイアップ「Toyota City Montage "ものがたり"つむぐ街」(~12月27日)を展開。市内回遊イベントや特別上映会が実現した。
2015年11月05日○ドローンの自律飛行・データ収集。明日の作業に使えるデータ化を行う事業を展開ソニーモバイルコミュニケーションズとZMPは8月3日、合弁会社としてエアロセンス株式会社を設立。両社の技術を生かし、"空"の自動運転による撮影と、そのデータを活用する事業計画、および無人小型航空機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)、いわゆるドローンを発表した。8月24日の発表会ではまず、ソニーモバイルコミュニケーションズの十時裕樹社長が登壇。エアロセンス社設立の経緯と新会社への期待を述べた。十時氏によると、2014年4月にZMP社の谷口社長と会見し、その時に「ZMPとソニーは接点がない」ということを知り、そこからイメージセンサー部隊を紹介したというエピソードを紹介。ソニーモバイルはスマートフォンを事業の核としているが、中長期的に次のビジネスの開拓を考える中でドローンに注視。2014年11月にソニーのメンバーをZMP社内に常駐させて共同研究がスタートし、今回の合弁会社設立へとつながったと紹介した。当面は、B2B市場を開拓する。ZMPが持つ自動運転・ロボット技術と産業分野でのビジネス経験、そしてソニーが持つカメラ、センシング、通信ネットワーク、ロボット技術を融合して、新たな価値を創造したいと述べた。また、ソニーとしても今後成長するカギとなるのはベンチャースピリットであり、ZMPとのかかわりの中で非常によい刺激を受けているという。○エアロセンスで開発中のUAVは二種類。ティルトローター型は2時間の飛行を目指す現在、エアロセンスで試作されているUAVは、4つのプロペラを持つクワッドコプターだ。稼働時間は20分となっている。前方のカメラ以外に撮影用としてDSC-QX30を搭載し、これで地形撮影を行う。撮影した画像は、高速な 近接無線転送技術「TransferJet」を利用してPCなどへ転送する。さらに、より広範囲、高速、長時間稼働が可能なティルトローター型のものを神戸大学と共同で開発中だ。ティルトローター型は、より上空から幅広い範囲の撮影を行ったり、発着地点から垂直離陸して撮影現場まで飛行したのち、撮影地点ではホバリングモードに移行して精密測定を行うことを想定。大幅な性能向上を目論んでいる。それぞれの動きに関しては、記事末の公式ビデオを参照いただきたい。記者会見は二部構成となっており、第二部では協力した方々による説明があった。工業デザインやメーカーロゴは東京藝術大学の長濱雅彦教授によるもので、無人航空機の設計に関しては帝京大学理工学部の米田洋教授が協力しているという。ティルトローター型UAVの骨格部分には、CFRPとアルミを一体化した三井化学の「ポリメタック」を採用している。これによってジョイント部分の部品数と重量を減らすことができ、想定飛行距離を40%も伸ばせるという。
2015年08月24日BSスカパー!のオリジナルドラマ『アカギ』の製作発表会見が23日、都内で行われ、キャストの本郷奏多、津川雅彦、田中要次、神保悟志、原作者の福本伸行、主題歌を担当する湘南乃風のSHOCK EYEが出席した。7月17日にスタートする同ドラマは、連載17年に及ぶ福本の漫画『アカギ~闇に降り立った天才~』を実写化した作品。現金の代わりに自分の血液を賭ける"鷲巣麻雀"を舞台に、裏社会を震撼させた伝説の雀士・赤木しげる(本郷)と巨万の富を持つ闇の王・鷲巣巌(津川)のバトルを描く内容で、ドラマは全10話で放送する。役作りのため白髪に脱色し、盲牌防止の手袋を着けて登場した主演の本郷は、「素晴らしい原作、キャストで撮影を進めていて、毎日手応えを感じてる。間違いなく見応えのある作品になる」と胸を張ってアピール。また、今夏公開の映画『進撃の巨人』をはじめ、原作ものに出演することが多い本田は、「ファン以上に原作を愛することが大事」と熱い想いを語りながら、「諸先輩方に囲まれた撮影だけど、みなさん優しくてすごく楽しい」と笑顔を見せた。続けて、見どころについて、「とにかく津川さんのお芝居が素晴らしい。テンションがむちゃくちゃ怖くて迫力がある」と"採血"シーンを紹介した本田に、津川は、「あり得ないことを本当らしくやるのが我々の仕事だけど、実際にはヤバいですよね」と苦笑い。また、一晩のバトルを全10話で描く本作だが、「朝から晩までずっと夜のシーンで気持ちが混沌としてる。『24』を凌いでるんじゃないか」とこぼす田中に、福本が、「一晩描くのに17年かかってるから。まだかかりそうですけど」と応じて笑いを誘っていた。
2015年06月24日俳優の西村雅彦率いる「ドリス&オレガコレクション」の第6弾公演『地球の王様』が、10月26日、東京・シアター1010にて開幕した。初日前日の25日にはマスコミ向けに公開リハーサルが行われた。『地球の王様』チケット情報脚本を手がけるのは、「ドリス&オレガコレクション」への参加はこれが4度目となる金子茂樹。また映画『沈まぬ太陽』やドラマ『やまとなでしこ』などで知られる若松節朗が、初の舞台演出に挑戦している。物語はウィルスの感染により、世界中の人々が死に至る事件が勃発したことからはじまる。生き残った6人の日本人たちは、時に衝突しながらも、富士山の山小屋で穏やかな日常を過ごしていた。そんなある日、宇宙飛行士を名乗るひとりの男が山小屋に現れる。彼はウィルスが蔓延する前に宇宙へと旅立ち、地球に戻ると、生命反応が確認出来るのは今この場にいる7人だけになっていたと言う。人類存亡の危機に直面した7人。彼らは残された人類のリーダーとなるべき、“地球の王様”を決めようとするのだが……。“人類再生”という壮大なテーマを掲げながらも、そこに登場するのは食品会社の社員と清掃員という、いわゆるフツーの人々。だからこそ彼らは、嫌味な上司に対して愚痴をこぼすこともあれば、恋愛を巡ってすったもんだも巻き起こす。とても“地球の王様”に選ばれる者とは思えない、身勝手で情けない、でも妙に愛おしい、小市民たちの実像が浮き彫りになっていく。しかしそこに一石を投じるのが、“宇宙飛行士”というトップレベルの肩書きを持つ男の存在。ウィルスさえ無ければ、彼とほかの6人の人生が交わることは恐らく一生なかったであろう。しかし地球上に残された人類は、この7人の男女のみ。そんな状況のなかで彼ら彼女らがどんな決断を下すのか、非常に興味深いラストが待っている。カンパニーを引っ張るのは、やはりベテランの西村。クセのある中年男のなかに見え隠れする、悲哀とかわいらしさを体現させたら、この人の右に出る者はいないだろう。宇宙飛行士役の永井大は、自尊心の強い男ならではの表と裏の顔を使い分け、真骨頂を見せる。ほかに岡田義徳、大塚千弘、浅利陽介、高橋ひとみといった実力派が脇を固め、清掃員役の片桐仁が、独特の空気感と間で客席の笑いを誘っていた。近年の世界の状況を考えれば、この物語が現実になる日もいつか来るのかもしれない。だがそんななかでも生きていく、人間の図々しいほどのたくましさを、この舞台に見た気がした。公演は兵庫、宮城、大阪、福岡と各地を巡演する。なお、東京公演は11月14日(水)から25日(日)まで紀伊國屋サザンシアターにて上演。チケットは一部を除き発売中。取材・文:野上瑠美子
2012年10月26日河原雅彦が演出、劇団THE SHAMPOO HATの赤堀雅秋が脚本を手がける『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』が9月21日、東京・本多劇場にて開幕した。ふたりがタッグを組むのは今回が初めて。初日にさきがけて、同日昼に公開舞台稽古が行われた。『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』チケット情報植原卓也や橋本淳をはじめとした若手俳優のほか、劇団拙者ムニエルの看板俳優・加藤啓や、映画『SR サイタマノラッパー』で主演を務めた駒木根隆介、劇団、本谷有希子でおなじみの吉本菜穂子、劇団猫のホテルの市川しんぺー、真面目な風貌にユーモアあふれる台詞回しで舞台やTVで活躍する伊藤正之といった、個性豊かなキャストが顔を揃えるのも見どころのひとつ。物語はとある田舎の村が舞台。祖父の代から続く金物屋を継いで暮らしている小峰春彦(橋本)は、わけあって入院している。入院中、春彦は不思議な夢をみるようになる。そんな折、村では連続通り魔事件が発生。ベテラン刑事の高橋国男(市川)は部下の石井秀樹(植原)とともに捜査にあたるが、手がかりといえば現場に残されたネジだけ。なかなか犯人をみつけることができず事件は長期化。そんなある日、万引き常習犯として捕まった池田翼(駒木)は「犯人を知っている」と言いだし、奇妙なことを話し始める。タイトルの『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』はことわざで「愚か者がだらしなく伸ばしている鼻毛は、トンボを繋ぐことができるほど長く、大変愚かである」という意味。登場人物たちは、普通に生活しているのに全員何かが狂っている。その狂っている様子に一瞬、面食らってしまうものの、どこか共感してしまうのは、その狂気の中に、誰しもがうっすら感じている現代人の習性のようなものが重なって見えるからだろう。正義感はあるが自分の責任には尻込みしてしまう男、前に進むために考えるのを止めた男、思っていることを言えなくてつい変なことを口走ってしまう女、自分の権利を声高に主張する若者。人間のばかばかしくも哀しい業の深さを描き出す、まさに赤堀ワールド全開の一作だ。クロスワードパズルが象徴的に登場するように、さまざまなヒントが見え隠れし、それをつなぎ合わせていくことで全体像が見えてくる。心の深い部分を見せられるがゆえに直視したくはないけれど、見逃してしまったドラマがあったのではと、もう一度、その世界に潜りたくなる。そんな好奇心が駆り立てられる作品に仕上がっている。公演は本多劇場にて9月30日(日)まで。チケット発売中。文:大林計隆
2012年09月24日『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』や『テキサス』等の演出を手がけ、今もっとも注目されている演出家のひとり河原雅彦と、劇団THE SHAMPOO HATの劇作家・演出家で、舞台以外でもTVドラマ『鈴木先生』や『モテキ』などで俳優としても活躍している赤堀雅秋。このふたりが初タッグを組み、演出を河原、脚本を赤堀が担当する舞台『阿呆の鼻毛で蜻蛉をつなぐ』が今秋上演される。タイトルの“阿呆の鼻毛で蜻蛉(トンボ)をつなぐ”はことわざで、愚かな者がだらしなく伸ばしている鼻毛はトンボを繋ぐことができるほど長い、大変愚かであるという意味。詳しい内容はまだ明らかにされていないが、赤堀雅秋が新作として書きおろすアイロニカルコメディーだという。キャストは、若手俳優で頭角を現している植原卓也、橋本淳、平田裕一郎、柳澤貴彦、板橋駿谷田島ゆみか、瀧内公美をはじめ、舞台で活躍している加藤啓、吉本菜穂子、市川しんぺー、映画『SR サイタマノラッパー』で主演を務めた駒木根隆介、真面目な風貌にユーモアあふれる台詞回しの役でおなじみの伊藤正之といった個性豊かな12名が揃う。公演は9月21日(金)から30日(日)まで東京・本多劇場にて上演。チケットは8月18日(土)より一般発売開始。
2012年07月23日