ドウシシャは5日、時短・簡単調理グッズを取り扱う「minish」ブランドから、野菜の千切りなどが簡単にできる電動スライサー「クルクルベジスライサー DBS-14」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別4,980円前後だ。クルクルベジスライサーには、2種類のディスクが付属する。1つは千切り用で、もう1つはスパイラルカット用(らせん状に薄く切っていく方法)。ディスクと野菜をセットして、スイッチを押すだけでスライスできる。サイズはW160×D123×H195mm、重量は720g。電源コードの長さは1.3m。カラーはオレンジとアイボリーを用意する。モーター部分以外は水洗い可能だ。
2014年12月05日上質な眠りを提供するために、さまざまな技術を使ったベッドが開発されています。今回は、最新のリクライニング付き電動ベッドをご紹介します。睡眠環境をがらっと変えたいと思っている方は、この機会に自分のベッドを見直してみてはいかがでしょうか?睡眠環境を変える最新ベッド皆さんはどんなベッドをお使いですか?また、何年くらいそのベッドを使っていますか?引っ越しや故障などがないと、なかなか自分のベッドを買い替えようという気にはならないと思います。しかし、最新のベッドは非常に優れた機能を持っているのです。まず、最近ではリクライニング可能のベッドが増えています。これは、高齢化社会への対応策の1つでもあり、医療や介護分野の意見を活かして作られている商品もあります。なかにはデザイン性に富み、インテリアとして素敵なベッドも数多くあるようです。高齢者向けのハイデザインベッド高齢者向けではありますが、インテリア要素もある電動式ベッドを生活に取り入れることで、睡眠環境だけでなく、生活環境も変わります。最近では、年齢に関係なく仕事や趣味に意欲的なアクティブシニアといわれている高齢者が増えています。そういった方は、いかにも高齢者向けというのではなく、デザイン性やベッド自体の心地よさを前面に出すことで、前向きに購入を考える可能性があります。手すりやベッド横の柵を使わないときは見えないようにするなどデザイン面で工夫をされているものもあり、ニーズに合わせて臨機応変に対応できるように設計されたベッドもあります。快適さをプラスする機能性とオプションただ起き上がれるだけでなく、骨盤の立った安定した姿勢をキープできる機能を備えたベッドは、横になっている時間が長い高齢者の身体のずれを最小限に抑えてくれるメリットがあります。さらに個々でのベストなポジションを記憶できる機能があるベッドであれば、簡単操作でその動きを再現できて、その都度面倒な操作をする手間も省けて便利です。液晶画面が付いたものもあるので、販売店やショールームなどで試してみると良いでしょう。ベッドだけでなく、オプションで機能性を向上することもできます。たとえば、寝返りをスムーズにして床ずれを防止するマットレスや、開放感を持たせつつベッドからの落下を防止するサイドサポートなど快適な睡眠のために、さまざまなオプションも用意されています。他人事だと思わずに、万一のときのことを考えて、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?Photo by Tracy Byrnes
2014年11月28日パナソニックサイクルテックは11月19日、幼児2人の同乗が可能な電動アシスト自転車「ギュット・ミニ・DX」の新モデルを発表した。発売は2015年1月上旬で、希望小売価格は140,000円(税別)。ギュット・ミニ・DXはフロントにチャイルドシート(ギュットプレミアムシート)を装備した電動アシスト自転車。オプションのチャイルドシートをリアに取り付けることで、幼児の2人同時乗車も可能だ。20型の小径ホイールを採用しており、フロント、リアともに幼児を乗降させやすいのが特徴のひとつとなっている。ギュット・ミニ・DXでは2014年モデルより、ギュットプレミアムシートに巻き取り式のシートベルトを装備。シートベルトの肩に当たる部分には、クッション材を使用した「まめぴたパッド」が採用されている。2015年モデルでは、まめぴたパッドを約40%大型化するとともに、パッドの裏側に凹凸を付けている。これは、同乗させる子どもの快適性と安全性をより高めるための変更。子どもへの負担を減らすとともに、パッドのずれを防ぐ構造となっている。同日発表となった「ビビ・DX」と同様に、「マルチセンサーモーター」と「タフパワーアシスト制御」を採用。これまでの「トルクセンサー」「スピードセンサー」に「回転センサー」を加えることで、より高精度に走行状態を検知し、最適なアシストを行う。子どもを同乗させてのスタート時など負荷の高い状況でもパワフルなアシスト効果が得られるようになった。走行距離は、パワーモードで約40km、オートマチックモードで約50km、ロングモードで約63km。オートマチックモードでの走行距離は約6%伸びている。バッテリーは、容量25.2V/13.2Ahのリチウムイオンバッテリーで、充電時間は約4.5時間。全長は1,815mmで、全幅は570mm。車重は33.3kgだ。カラーはピュアマットブラック、アクティブホワイト、フレッシュグリーン、マットディープグリーン、ハッピーピンク、エアリーピンク、ビターブラウン、ファインブルーの8色が用意されている。
2014年11月19日パナソニックサイクルテックは11月19日、電動アシスト自転車「ビビ・DX」の新モデルを発表した。発売は2015年1月上旬で、希望小売価格は106,000円(税別)。ビビ・DXは主にに女性をターゲットとした電動アシスト自転車で、乗り降りしやすいU字型フレームや豊富なカラーバリエーションなどが特徴。2013年10月~2014年9月の1年間で販売台数が国内1位となっている。新モデルは、「マルチセンサーモーター」と「タフパワーアシスト制御」の2つを採用したことが大きなポイント。従来のビビ・DXでは、ペダルのクランク部の負荷を検知する「トルクセンサー」と、車速を検知する「スピードセンサー」が装備されていた。マルチセンサーモーターは、これにペダルの回転を検知する「回転センサー」を加えたもので、自転車の走行状態をよりきめ細かに検知することができる。さらに、長距離移動などハードな使用にも耐えられるように剛性も高められた。タフパワーアシスト制御は、マルチセンサーモーターからの情報を基に最適なアシストを行うもの。オートマチック走行時の出力が向上しており、スタート時など負荷がかかる状況でもパワフルな走行が可能となった。走行距離は、パワーモードで約31km、オートマチックモードで約39km、ロングモードで約51km。オートマチックモードでの走行距離は約8%向上している。バッテリーは、容量25.2V/8.9Ahのリチウムイオンバッテリーで、充電時間は約4.5時間だ。車輪サイズは24型(型番:BE-ELD43)と26型(型番:BE-ELD63)の2タイプ。いずれもピュアブラック、オフホワイト、フレッシュグリーン、グラマラスパープル、レッドジンジャー、プラズマシルバー、チョコブラウンの7色が用意されている。7色のうち、フレッシュグリーンとオフホワイトの2色では、ホワイトのバッテリーとチェーンケースが採用されている。全長は24型が1,760mmで、26型が1,860mm。全幅はいずれも580mmだ。車重は24型が26.9kgで、26型が27.7kg。
2014年11月19日ON Semiconductorは、車載照明アプリケーション向けにデュアルチャネルLEDドライバ「NCV78763」と、LED用電流コントローラ「NCV7691」を発表した。「NCV78763」は、先進の小型電力安定器およびデュアルチャネルLEDドライバで、最大60VのLEDストリング2個を駆動できる高性能の1チップ車載ランプソリューションである。各出力においてDC電流1.6Aをサポートする他、組み込み式の電流モードの電圧ブースタコントローラにより入力電流のフィルタを実現できる。また、パルス幅変調(PWM)ダイレクトフィードに加え、最大4kHzの周波数に対応した内蔵式のPWM調光機能も含まれており、外部のマイコンからの全周波数域および分解能制御が可能となっている。そして、ヘッドライトアプリケーション用に最適化されており、ハイビーム、ロービーム、方向指示器、スタティックコーナリング、霧および日中走行用ライトで使用することができる。加えて、各LEDチャネルに対して個別にバックスイッチ出力が用意されており、それを通して出力電流と出力電圧両方を特定のアプリケーション基準に合わせて構成できる。構成は、デバイスのシリアル周辺機器インタフェース(SPI)を介して行われる。さらに、統合診断機能により、安全監視に必要なシステムのマイコンの負荷を小さくできるため、照明設計の全体的な効率が向上するとしている。この他、1つの照明モジュールで複数のLEDチャネルが必要な場合には、複数の「NCV78763」を組み合わせることで対応できる。一方、「NCV7691」は車載LEDランプ用の電流コントローラである。この高度に統合されたプレドライバは、主に車載のリアコンビネーションランプ(RCL)、センター取り付け型のハイマウントストップライト(CHMSL)、および日中走行用ライト(DRL)を対象としており、PWMおよび診断機能に加え、バッテリ接続および負の温度係数(NTC)入力を1チップに組み込んでいる。また、外部のバイポーラトランジスタとフィードバック抵抗を組み合わせて使用することでLEDドライバ電流を正確に制御し、最大8個のLEDストリングを同時に駆動する。これにより、チャネルを柔軟に追加してマルチチャネルのシステムを作成できる。さらに、専用の調光機能はPWM入力ピンを通して組み込まれている。そして、LEDの輝度は、外部抵抗とバイポーラトランジスタを直列に使用して簡単にプログラムできる。この他、AEC-Q100認定を取得しており、厳しい車両環境に対処することができる。動作温度範囲は-55℃~+150℃。なお、パッケージは「NCV78763」が5mm角のQFN-32、7mm角のQFN-32、および36ピンSSOP、「NCV7691」がSOIC-8。価格は「NCV78763」が5000個発注時で1.85ドル、「NCV7691」が3000個発注時で0.29ドル。
2014年11月14日ドスパラは、40mmサイズのドライバを搭載したメタルハウジングのヘッドホン「DN-11515」を、同社運営の「上海問屋」で販売開始した。価格は3,999円。同製品は、40mmサイズのドライバを搭載したメタルハウジングのヘッドホンである。接続端子はL型の3.5mmステレオミニで、Y型のケーブルは絡みにくいフラットタイプのものを採用している。低音/高音ともにバランスよくチューニングしているので、モニターヘッドフォンとして利用できるという。インピーダンスは32Ω、感度は95db/mW(1kHz)。ハウジングサイズは直径90mmで、ケーブル長は1.3m。重量は328gとなっている。
2014年11月07日オムロン ヘルスケアは6日、音波式電動歯ブラシ「メディクリーン HT-B307」を発表した。歯の表面に付着した着色汚れを効果的に落とすブラシを採用している。発売は11月20日。価格はオープンで、推定市場価格は税別4,980円前後だ。HT-B307は、米コルゲート社と共同開発した「極細スパイラルブラシ」を採用した音波式電動歯ブラシ。極細スパイラル毛表面の凹凸によって、歯の表面に付着した着色汚れのステインをかき取る。さらに、縦横方向の振動を組み合わせた立体的な微振動「マルチアクション」によって、手磨きでは届きにくい箇所にも毛先が届く。1分間に約25,500回振動する「クリーンモード」を備える。ブラシ含む本体サイズはW18.8×D18.8×H195mm、重量は46g。約10時間でフル充電され、最大約7日間の使用が可能(1日2分×2回の使用を想定)。30秒ごとに短いポーズをはさんでブラッシングの目安時間を知らせる「歯磨き時間ナビタイマー」機能のほか、約3分で自動停止するオートパワーオフ機能も搭載。充電器、ブラシスタンド、極細スパイラルブラシ×1本が付属する。カラーはラベンダーとホワイト。極細スパイラルブラシの替えブラシは、2本入りを税別800円で発売する。また、別売のオプションとして、歯垢除去に効果的な「トリプルクリアブラシ」(2本入りで税別600円)、やわらかい毛先で歯垢をかき出す「極細マイルドブラシ」(2本入りで税別600円)、歯のすき間などをピンポイントで磨く「すき間みがきブラシ」(2本入りで税別800円)も用意する。
2014年11月07日Spansionは、インテリジェント照明に必要な機能を1チップ化したLEDドライバIC「S6AL211」シリーズを発表した。同シリーズは、DALI、DMX、Bluetooth Smartといった通信規格に対応する他、4チャネル降圧型DC/DCコンバータを内蔵しており、0.1~100%の範囲で調光できる。さらに、LED駆動回路の構築に必要なプリドライバ、センシングアンプ、LDOなどの周辺部品をすべて統合している。これにより、競合製品に比べて、PCBサイズを最大で25%削減できるのに加え、BOMコストの削減、およびコスト競争力のある製品の提供が可能になるとしている。なお、第1弾のDALIプロトコル対応製品は、5.8ドルでサンプル出荷中であり、12月より量産を開始する予定。第2弾のBluetooth Smartモジュール対応製品は、12月からサンプル出荷を開始する予定。
2014年11月05日新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月4日、テムザック、NTTドコモとともに福祉機器ロボットの電動車いす「NRR」を開発し、デンマークのコペンハーゲン市とファーボ・ミッドフュン市の介護・福祉施設、高齢者住宅およびリハビリセンターで同月から実証試験を開始すると発表した。「NRR」は車いすというよりはシニアカーのような形状をしており、従来の車いすと異なり、後ろから前向きに乗り込む。スマートフォンを搭載することにより通信機能を備え、クラウドと連動することによって利用者ごとに最適な座面の高さを調節したり、速度制限を設けることができる。また、バッテリー残量を監視ししたり、転倒や衝突を検知して異常を介護者へ知らせるアラート機能を備える。搭乗時の操作はジョイスティックで行うほか、搭乗していないときは付属のリモコンで操作して、利用者が自分の近くに「NRR」を呼び寄せるなどすることができる。最速で6km/hで走行可能で、本体重量は100kg、バッテリーが満タンの状態で8時間稼働する。今回の実証試験では3施設に計10台の「NRR」を配備し、介護従事者の「業務量コスト削減効果」を検証する。期間は2015年2月末まで。同実証試験の開始に先立ち、テムザックは「NRR」の本体部分について、欧州での商品販売に必要とされる「CEマーキング」に適合していることを照明する「CE宣言」を行ったという。販売に至った場合、価格は100万円を想定しているとのことだが、日本国内では規制の関係上、現時点で実証試験・販売の予定はない。NEDOは「欧州で広がることによってコストダウンにつながる。いずれは逆輸入のようなかたちで日本でも展開したい」と語った。
2014年11月04日ヤマハ発動機は10月31日、車いす用電動アシストユニット「JWX-2」に20インチ仕様を追加し、11月7日より発売すると発表した。「JWX-2」は、電動アシスト自転車PASの技術「パワー・アシスト・システム」を応用し、車いすのハンドリム操作の負荷に応じて電動の補助力がはたらく車いす用電動アシストユニット。さまざまな形状の車いすに装着でき、専用ソフトウェア「JW Smart Tune」を用いて、アシスト力や応答性、直進性、左右バランスなど、症状にあわせた細かい設定ができる。今回、20インチ仕様を追加したことで、身体の成長や症状の変化にあわせ微調整が欠かせない子ども用車いすへの装着が可能となった。また、低床の車いすを使用している片まひの人も使用できるという。メーカー希望価格は32万7000円~(税別)となっており、同社は年間100台の販売を計画している。
2014年11月04日アドバンテストは10月27日、次世代ディスプレイドライバIC向けテストシステム「T6391」を発表した。同装置は、多ピン化、高速インタフェース化、多機能化といった、次世代ディスプレイドライバICの技術トレンドに対応するテスト・プラットフォームで、同社が提供するディスプレイドライバICテスタ「T6300シリーズ」の後継機種として、TDL言語など従来同様の使用環境を継承しつつデータ処理および伝送速度を改善することにより、テスト・スループットを向上することを可能としたもの。多ピンデバイス、高速インタフェース、アナログ回路やメモリなど、ディスプレイドライバICに求められるさまざまあ機能のテストをカバー可能で、高スループットのテストを実現する高速伝送路や、複数のチップを同時にテストできる512のI/Oチャンネルを備えているほか、最大3584ピンのLCDチャンネルは、フルHDやWXGA、スマートフォン向けのHD720といった高画質の映像規格向けドライバICのテストもカバーすることが可能だという。また、I/Oピンは最大1.6Gbpsの周波数で動作し、モバイル機器の標準インタフェース規格であるMIPI向けディスプレイICをテストすることも可能なほか、モジュールを追加することで、4Kなどの次世代テレビ向けのディスプレイICのテストに必要な最大6.5Gbpsまで高速化が可能。さらに、アナログ機能のテストに対応した16チャンネルのAWG(arbitrary wave form:アナログテスト用の任意波形発生器)およびデジタル・キャプチャを備えており、タッチセンサ機能を搭載したディスプレイICのテストも可能なほか、ロジック回路のテストを効率化するSCPG(scan pattern generator)、メモリテスト用のパターンを発生するALPG(algorithmic pattern generator)、メモリセルのフェイル解析に用いるAFM(address fail memory)などの機能も揃えているという。なお、同装置の出荷開始は2014年12月末を予定しているという。
2014年10月27日完実電気は11月7日より、米Aurisonicsの製品の取り扱いを開始することを発表した。14.2mm口径のダイナミックドライバーと2基のバランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを搭載したハイブリッドイヤホン「ASG2.5-RED」など3機種を同日に発売する。価格はいずれもオープン。Aurisonicsは、マスタリングエンジニアとしての豊かな経験を持つDale Lott氏が設立したブランド。テネシー州・ナッシュビルに本社を構え、"Made in U.S.A."にこだわり、同地で開発から生産まで行っている。○ASG2.5-REDASG2.5-REDは14.2mm口径のダイナミックドライバーと2基のBAドライバーを搭載したハイブリッドタイプのイヤホン。パンチの効いた低音再生を特徴としており、ユーザーがネジを回すことで低音域の強弱を調整できる独自機構を備えている。推定市場価格は74,000円前後(以下、すべて税別)。○ASG1PLUS-BLACKASG1PLUS-BLACKは14.2mm口径のダイナミックドライバーと1基のBAドライバーを搭載したハイブリッドタイプのイヤホン。ASG2.5-REDに比べ、ナチュラルでフラットなサウンドを提供する。推定市場価格は49,800円前後。○ROCKETS「ROCKETS」はその名のとおり、ロケットのようなデザインの個性的なイヤホン。5.1mm口径のダイナミックドライバーとチタン製シェルを組み合わせて、高速なレスポンスを特徴とする。ケブラー素材のケーブルは絡みにくく耐久性に優れる。IP65相当の防水性能を持つ。推定市場価格は27,500円前後。
2014年10月24日P&Gは10月23日、ブラウンの電動シェーバーの最上位機種「シリーズ9」の「9090cc」を発表した。11月上旬より発売する。価格はオープンで、推定市場価格は42,800円前後(税別)。シリーズ9は、深剃りと肌への優しさを両立させたシェーバー。2006年に発売した現行の最上位機種「シリーズ7」を上回るブラウンシェーバーのフラッグシップモデルだ。シリーズ9の大きな特徴となっているのが、「人工知能デュアル連動刃」の搭載。シリーズ9は4枚の外刃を備えており、4枚のうち外側の2枚は899パターンの網目を持つ「ディープキャッチ網刃」と呼ばれるものだ。内側の2つが専用設計されたトリマー「人工知能デュアル連動刃」だ。トリマーのうち1つは寝たヒゲを持ち上げる「極薄リフトアップ刃」で、もう1つはさまざまなくせヒゲを捕らえる「くせヒゲキャッチ刃」。この2つのトリマーの組み合わせで、従来のシェーバーでは剃るのに時間がかかったヒゲも効率的に捕らえることが可能となった。また、「人工知能ターボ音波テクノロジー」を採用しており、内刃は毎分1万回の音波振動を行う。振動によって肌を震わせることで、1ストロークで多くのヒゲを捕らえることが可能だ。さらに、ヒゲの濃さに応じて速度を変化させることで、深剃りでありながら肌への負担を抑えている。ヘッドは3D密着タイプ。ヘッドは前後に可動し、網刃には上下にフロートするサスペンション機構を装備しているる。この機構により、顔の曲面に追従してヘッドが密着。強く押し当てなくても多くのヒゲを捕らえることができる。電源は充電交流式で、充電時間は約1時間。フル充電時の連続使用時間は約45分だ。5段階の充電残量表示に加えて、充電切れの9分前より、1分刻みのカウントダウン表示も行われる。9090ccには、3段階の洗浄モードを自動洗浄する「クリーン&リニューシステム」も付属。新品の清潔さと切れ味を長期間キープすることが可能だ。本体サイズはW66×D44×H168mmで、質量は210g
2014年10月23日パナソニックサイクルテックは10月15日、幼児の2人同時乗車に対応した電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ」の2014年モデル「BE-ENMA033」を発表した。発売は11月15日で、希望小売価格は129,000円(税別)。ギュット・アニーズは、トータルデザインとカラーリングにより、"カッコよさ"を追求した電動アシスト自転車の子育て世帯向けモデル。2013年9月に初代モデルが発売されており、BE-ENMA033は2代目モデルとなる。初代モデルとの違いは、大型のフロントバスケットを標準装備した点と、後チャイルドシートのシートカバーをリバーシブルで使用できる着せ替えタイプにした点、そして、フレーム形状の見直しだ。フレーム形状を見直したことで、適応身長は従来の144cm以上から2cm低くなり、142cm以上となった。なお、幼児の2人同時乗車を行う場合は、オプションの前用チャイルドシートを取り付ける。フロントバスケットを取り外さずに、前用チャイルドシートを装着可能だ。前用チャイルドシートの価格は10,952円(税別)。バッテリー容量は8.9Ahで、1回の充電で約26kmの走行が可能だ(パワーモード時)。
2014年10月15日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは7日、音波式電動歯ブラシ「ソニッケアー」の期間限定モデルとして、「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9353/54」を発表した。発売は10月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税込28,800円だ。HX9353/54は、ブラシヘッド、充電ケーブル、トラベルケースまで黒で統一された期間限定モデル。現行モデルはホワイトとピンクのみの展開で、ブラックを採用するのは「ソニッケアー」史上、これが初となる。すでに欧米で発売されており、デザインアワード「iF product design award 2014」では高いデザイン性を評価されて金賞を受賞した。ソニッケアー ダイヤモンドクリーンは、歯の汚れを高速の水流で落とす独自の技術「ソニックテクノロジー」と、ひし形にカットされた高密度なブラシを採用した電動歯ブラシ。手磨きに比べて7倍の歯垢除去率を実現する。サイズはW28×D31×H256mm、ブラシ含む重量は135g。充電は、無接点充電方式を採用したグラス型充電器によって行う。24時間でフル充電され、1日2回・2分間使用した場合は最大約3週間の使用が可能だ。充電器台、充電器用グラス、USB充電アダプタ、USBケーブル、充電機能付きトラベルケース、携帯用ブラシキャップ、ダイヤモンドクリーン スタンダードブラシヘッド×3本が付属する。
2014年10月08日3日には放送直前を記念したイベントが秋葉原で開催され、主人公の相棒となるマシン「トライドロン」や、変身ベルト「DX ドライブドライバー」がお披露目となった。今年の年末商戦を賑わせそうな変身ベルト、いったいどんな玩具に仕上がっているのか。子どもの頃に見て以来、久しく仮面ライダーに触れてなかった筆者が、最新の仮面ライダーグッズに触れてみた。東京・秋葉原。駅を出てすぐのイベントスペース・ベルサール秋葉原の1階に、仮面ライダーシリーズ最新作となる『仮面ライダードライブ』のグッズが展示されていた。今回の本命は変身ベルトの『DX ドライブドライバー』だが、それよりも先に目に飛び込んできたのは脇にデンと鎮座する赤くてド派手なクルマである。そう、これこそが仮面ライダードライブが駆るマシン「トライドロン」だ。「バイクではなくクルマって、それもう"仮面ライダー"じゃなくて"仮面ドライバー"じゃん」とネットで総ツッコミを受けていたが、こうして実物を見ると悪くない。というか、かっこいい。運転席までしっかり作りこまれていて、フロントやサイドの細かい部分もかなりこだわり抜かれている。『仮面ライダードライブ』の主人公は刑事ということで、このトライドロンもどこかパトカーを思わせるランプを装備しているようだ。そういえば、筆者は仮面ライダーシリーズを『仮面ライダーBLACK RX』あたりまでしか見ておらず、いわゆる「平成ライダー」はスルーしていたのだけど、たしかBLACK RXも名前がかなり近い「ライドロン」という車に乗っていた。他にも『仮面ライダー電王』は電車にも乗っていたというし、そう考えると『仮面ライダードライブ』も面白ければ大いにありなんじゃないか。もっとも、バイクに一切乗らず「クルマだけ」の仮面ライダーはドライブが初っぽいのだけど。さて、仮面ライダーといえば変身ベルトだ。放送がこの時期ということは、明らかに年末商戦を見込んだ玩具であり、親御さんも今からクリスマスが大変ですね……とはイベントに登壇したタレント・土田晃之の弁である。個人的にも仮面ライダーの変身シーンは子供の頃からよく真似をしていた(初期ライダーの変身ポーズは今でも完璧に覚えている)だけに、"今どきのライダー"の変身がどうなっているのかは気になるところ。この30年で仮面ライダーの変身はどれくらい進化したのか。ということで、会場に設置されていた変身ベルト『DX ドライブドライバー』をドキドキしながら触ってみた。こちらが変身ベルト『DX ドライブドライバー』だ。昔に比べるとかなり派手になった気がするが、ゴツゴツしたデザインは素直にかっこいい。男心をくすぐられる造形は昔と変わらない。もう一つのアイテムが『DX ドライブドライバー』に同梱される『シフトブレス』だ。これを腕につけ、ベルトを腰に巻いたら変身の準備は完了である(ちなみに今回は設置したままで操作している)。まずはドライブドライバーのサイドに付いているキーをガチャっと回す。このキーはもちろん、クルマのキーを模していて、回し心地もそれっぽく作ってあるのは感心。子どもがクルマに興味を持っても、まさか本物のキーをいじらせるわけにはいかないから、そんなときはこっちを触らせると良いかも。キーを回したら、今度は『シフトブレス』に『シフトカー』をセットする。シフトカーというのは手のひらサイズの「ミニカー」のようなもの。これのリア側をくるっと回転させて、シフトブレスにスライドさせるようにしてセットするのだ。なぜリア側を回転させるのかというと、単にかっこいいからというだけでなく、回転することでそれまでまっすぐだった『シフトカー』の車体に傾斜がつき、握りやすくなるから。そう、実はこの『シフトカー』、『シフトブレス』にセットした後はクルマのシフトレバーを模したレバーになるのである。これは、本当によく考えられている。『仮面ライダードライブ』なんだから変身にもクルマを取り入れようというのは誰もが考えることだけど、ミニカーをセットして変形させることでシフトレバーにしようという発想は、ちょっとなかなか出るもんじゃない。おまけにこのシフトカーを変形させる回転の操作がまた、触っていて気持よくできているのだ。言葉で説明するのは難しいのだけど、回転部分に適度な勢いがあって、ある程度回すと吸い込まれるようにガチャっと切り替わる。ガラケーの折れる部分みたいな感じ。この操作感はクセになる。思わず変形だけを何度もやってしまったほどです。しかし、「変身ベルト」のすごいところはこれからである。『シフトカー』をセットしたら、レバーを操作するように手で持ってガチャガチャと動かす。すると『シフトブレス』と『ドライブドライバー』が赤外線で通信し、『ドライブドライバー』側のディスプレイにLEDが点灯。表示がさまざまに変化しながら、「ドライブ!」「タイプスピード!」と声が出るのである。いやー、これは楽しい。キーを回して、『シフトカー』を変形させて、シフトブレスにセット、レバーをガチャっとやると「タイプスピード!」。一連の流れがまさにクルマの発進そのものなのだ。クルマ好きの子どもにはたまらないだろうなぁ……これはバイクとはまた違った良さがある。さらに、もう一つのシフトカーと入れ替えると、また違った変化が楽しめるのもポイント。オレンジのシフトカーを同じように変形させてセットし、ガチャっとやると――LEDが燃える炎の形に変わり、「タイヤコウカーン!」「マックスフレア!」と叫ぶのだ。劇中ではこれで仮面ライダードライブの形態が変わり、パワーアップするわけ。いやほんと、ガチャガチャやっているだけで楽しい。なんだろうね、この気持ちよさ。男の子の中にはメカに反応するDNAでも入っているんじゃないか。最後にもう一度ベルトのキーを回し、シフトブレスの脇にあるボタンを押すと、ベルト側のLEDの表情がさまざまに変化する。怒りや痛み、哀しみや喜びといった表情が読み取れて、まさに友だちや相棒といったところ。子どもの良き遊び相手になることは間違いないだろう。筆者はもう大人になってしまったので、こういうギミックを見るたびに「よくできてるなぁ」とちょっと上から目線で感心してしまうのだけど、だとしても思わず童心に戻ってワクワクしてしまう楽しさが『DX ドライブドライバー』にはあった。特にクルマの発進を変身のギミックにうまく落とし込んだところはお見事!単なる再現ではなく、手触りや操作感に至るまでしっかりと作りこまれたこだわりは、十分大人も満足させるものだと思う。子どものために買ってあげたお父さんが、つい自分でもシフトカーをセットしてガチャガチャやっている姿が目に浮かぶようだ。(C)2014 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月08日最近、CMや電気屋さんなどで電動歯ブラシをよく見かけませんか?種類も豊富で、1000円代~20000円代までと価格帯もバラバラ。「いったいどれを選んでいいのか分からない」「買ってみたものの正しい使い方が分からない」といった悩みを抱えている方も多いと思います。実際、私自身、患者さまから電動歯ブラシの質問をうけることも多いです。ということで、今回は電動歯ブラシについてお話ししたいと思います!■1.電動歯ブラシの種類大きく分けて、振動タイプ、音波タイプ、超音波タイプの3つがあります。振動タイプは電気で振動するもの。音波タイプは音波で高速振動するもの。音波タイプは、振動タイプよりも高速振動するのでプラークを除去する効果は高いですが、振動が大きい分、手で固定するのが難しいので、使いこなせるようになるまでに時間がかかります。超音波タイプは超音波を使ってプラークの付着力を弱めることができます。ただし、歯ブラシ自体は振動しないため、手用歯ブラシと同じように、自分の手を動かして磨く必要があります。ちなみに、1番ポピュラーなのは、音波タイプです。■2.電動歯ブラシの正しい使い方まずは歯ブラシを歯にきちんと当てることが大切なので、しっかり握ってください。歯に当てる時はとにかく優しく、ゆっくり丁寧に、全ての部位に当てるようにしてください。目安としては一部位7秒くらいが目安と言われています。歯と歯茎の間は毛先が入りやすいように45度にあて、前歯の裏側はタテに当てると上手く磨けますよ。■3.電動歯ブラシの特徴さて、ここで、電動歯ブラシの特徴を挙げてみたいと思います。・2~3分で済むので手磨きよりも早い・価格が高い・当てるだけでいいので力がいらない・重いので上手く歯ブラシを固定しづらい。間違った当て方をしてしまうと歯茎を傷つけてしまうことがある・強く当てすぎると知覚過敏を起こしてしまうことがあるせっかく電動歯ブラシを使うなら、しっかりと特徴を理解し、最大限に活かしていきたいものですね。■4.電動歯ブラシの選び方外国製よりも日本人向けに作られた日本のメーカーの製品を選ぶことをオススメします。さらに、替えブラシは消耗品のため、なるべく手に入りやすい、メジャーなメーカーの製品を選ぶことをオススメします。またなるべく軽くてスリムで持ちやすく、ヘッドが小さいものを選ぶようにしましょう。軽い方が固定しやすいので、当てたい部分に的確に当てることができ、また、ヘッドが小さい方が奥までしっかり届くためです。そして、清潔に保てるよう、本体ごと丸洗い出来る耐水性のあるものだと、さらにいいと思います。■さいごにいかがでしたか?可愛い携帯用の電動歯ブラシなどもたくさんあるので、女子力アップアイテムとして、持ち歩いてみるのもいいのでは。お友達へのプレゼントとしてもオススメです!(中嶋麻優子/ハウコレ)
2014年06月14日サンコーは16日、市販の軸径2.35mmビットに対応したUSB電動ルーター「USBペン型電動彫刻ドリル」を発表した。同日より直販サイトで販売開始し、価格は3,480円。プラモデル制作のバリ取りやアクセサリなどの彫金が手軽にできる、USB駆動のペン型電動ルーター。最大回転数は10,000回/分だが、木やプラスティックなど素材に応じて回転数の調節が可能。本体には6種類のビット、3種類×2本のロール-ペーパーが標準添付するが、市販の2.35mm軸ビットも利用できる。本体サイズは155mm長、直径が最大28mm。重量は約75g。電源はUSBバスパワーで、モバイルバッテリでも駆動する。
2014年05月16日パナソニックサイクルテックは4月23日、電動アシスト自転車「ギュット・ミニ・DX」の限定モデルとして、アパレルブランド「maarook(マルーク)」とコラボレーションした「BE-2ENMD036」を発表した。発売は5月下旬で、希望小売価格は140,000円(税別)。「ギュット・ミニ」シリーズは20型の小径ホイールを採用し、幼児2人同乗に対応する電動アシスト自転車。小径ホイールによる低重心設計で、乗せ降ろし時や子供を同乗させた際も高い安定性を実現。デザイン性の高さや豊富なカラーバリエーションも特徴となっている。maarookは、子供服とおとな服を手がける神戸発信のブランド。BE-2ENMD036は、maarookの世界観を表現したドット&ボーダーデザインをベースにしたオリジナルデザインを採用。ピンク×ソーダ・ブラック×ホワイト・ネイビー×ライムの3色が用意される。各色500台ずつ、計1,500台の限定モデルだ。3色とも、限定の着せ替えシートカバーを付属。これは、オプションの「後ろチャイルドシート」に装着できるもので、オプションシートを装着してもデザインを統一することができる。全長は1,815mmで、全幅は570mm。車体質量は33.3kg。バッテリー容量は25.2V-13.2Ahで、急速充電器を使用した際の充電時間は約4.5時間。フル充電時の走行距離は、パワーモードで約39km、オートマチックモードで約47km、ロングモードで約63kmとなっている。
2014年04月23日スイッチサイエンスは、ドライバだけで組み立て可能な人型模型ロボットキット「RAPIRO(ラピロ)」の国内販売を開始したことを発表した。同ロボットの詳細は、企画者である機楽の石渡氏のインタビューを参照していただければ幸いだが、ボディはプラスチック製パーツ30個で構成されており、サーボモーターは片足2個ずつ、片腕3個ずつ、腰1個、首1個の合計12個が用いられている。また、両目部分はフルカラーLEDを採用しており、自由は発色で光らせることが可能だ。さらに、制御基板はArduino互換であるため、ユーザーのプログラミングに対する障壁を下げることが可能なほか、頭部に超小型・低価格Linuxパソコン「Raspberry Pi」を搭載することが可能であり、そちらの機能を活用することでBluetoothや無線LANによる外部接続なども可能となる。加えて、頭部にはRaspberry Pi専用オプションのカメラモジュールを搭載することも可能だ。電源はACアダプタ接続、もしくはニッケル水素充電池(単3形5個)で、ニッケル水素電池では45~90分程度の動作が可能だという。なお、販売は同社Webサイト、アマゾンマーケットプレイスのほか、同社の販売代理店にて取り扱われる予定。価格は4万4100円(消費税5%時)または4万5360円(消費税8%時)で、ロボット工学およびソフトウェアの分野での研究、教育、学習に加え、ホビーとしての使用を想定しているという。
2014年03月04日パナソニックグループのパナソニック サイクルテックは、幼児2人同乗対応電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ」とベビーカー「AirBuggy(エアバギー)」のコラボレーションモデルを発売する。○コンセプトは「ママになっても"カッコイイ"」パナソニックの子乗せ電動アシスト自転車「ギュット・アニーズ」は、「ママになっても"カッコイイ"」をコンセプトに、フレームからカラーリングまでスタイリッシュなデザインにこだわったモデル。低重心の小径タイプであるため、安定ある走行が可能となり、子供の乗せおろしも楽に行える。このほど、ベビーカー「AirBuggy(エアバギー)」とコラボしたモデル「GYUTTO ANNYS for AirBuggy」が誕生。エアバギーで培った、最高基準の安全性と乗り心地をそのまま実現した電動アシスト自転車で、カラーは、エアバギーセレクトのこだわりの3色(チェリーレッド/キャメル/プラチナアーモンド)を展開する。価格は14万4,720円(2014年4月1日からの税込み価格)。同モデルは、3月20日より赤坂アークヒルズ(東京都港区)に90日間限定でオープンする「AirBuggy "BUILD&BIKE" 90 DAYS STORE」で、店舗限定発売する。
2014年02月17日パソコンやコンセントで充電が可能なモバイルケース付きオムロン ヘルスケアは、充電式の音波式電動歯ブラシの新商品として、持ち運びに便利で、歯ブラシと本体をケースに入れたまま、パソコンやコンセントで充電が可能なモバイルケース付きの「オムロン 音波式電動歯ブラシ メディクリーン HT-B601」を、3月1日から発売する。*画像はニュースリリースより「静音モード」初搭載で音が気になる外出先で使用できる「HT-B601」は、モバイルケースに充電機能を搭載して携帯性を高めるとともに、1分間に約25,500回の高速振動で歯垢を除去する、充電式の音波式電動歯ブラシ。USBケーブル(付属)を使い、パソコンで充電ができるほか、ACアダプタ(付属)をUSBケーブルにつなぐとコンセントでも充電が可能で、一度の満充電で、約30分間使用できる。本体の長さは、約195mm(ブラシ含む)で、取り外したブラシと共に、モバイルケースにコンパクトに収納できるコンパクトデザイン。モードは、1分間に約25,500回の高速振動ですばやく歯垢を除去する「クリーンモード」に加え、1分間に約21,000回の低振動で音を軽減した「静音モード」を初搭載し、音が気になる外出先で使用する際など、みがく場所や好みに合わせて、2種類のモードを選択することができるとしている。カラーは、<ブルー>、<ピンク>、<ブラック>、<ホワイト>の4色。元の記事を読む
2013年02月15日ジーエフケー・ライフスタイルトラッキング・ジャパンは21日、全国の総合スーパー、ホームセンターおよび家電量販店における「2012年の電動アシスト自転車の販売動向」を発表した。2012年における電動アシスト自転車の販売台数は前年比24%増となった。同年上半期は17%の伸長で折り返し、下半期は、11、12月の販売が著しく拡大した結果、30%増となった。既存主要メーカーの安定成長に加え、店頭売価5万円前後の価格訴求力を備えた商品を発売する新規参入メーカーの存在もあり、市場は年後半に向かうにつれ、活況を呈した。この傾向は当面続くと考えられ、最大商戦期である3、4月の需要にも大きな弾みをつけるものであるといえる。2012年の特徴としては、バッテリーの大容量化がさらに進んだことが挙げられる。特に8Ah(アンペアアワー)以上のバッテリーを搭載した商品の数量構成比は、2011年の32%から2012年は53%へ上昇した。従来、バッテリー容量8Ahが各社の最高スペックであったが、2011年以降、12Ahなどさらにバッテリー容量の大きい製品を本格展開するメーカーが現れた。それに伴い8Ahクラス商品の店頭売価に相対的な割安感が生じた。加えて8Ahの商品群における競争が激しくなり、下位スペックである4Ah未満の商品群との価格差が縮まった。こうしたことにより、8Ah以上の商品群は消費者の支持を集め、販売数は前年の約2倍となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月23日いまや数百円で売っている電動歯ブラシ。普通の手磨き用よりメリットは多いのでしょうか。デメリットは?値段が高い方がいい?使いながら思い浮かぶ疑問について、歯学博士で歯科・口腔(こうくう)衛生外科の江上歯科(大阪市北区)院長・江上一郎先生に聞いてみました。■磨き方を指導するタイプまで登場電動歯ブラシのタイプについて江上先生はこう説明します。「いまや、把握できないほど多くの種類が発売されていますが、現在、次の3種類があります。これから購入を考えている人は、まずは大きくそれを理解しておくと選びやすいでしょう」1. 振動歯ブラシブラシの往復運動(振動)が毎分2,000~7,000回(製品による)で、毛先の振動で歯の汚れを除去します。メリット:手用歯ブラシとは違い、手を左右に細かく動かして磨く必要がない、短時間で歯磨きができる、歯の表面がつるつるになるなどです。デメリット:使い慣れない場合、振動が持ち手の部分や頭に伝わって頭痛がしたり気分が悪くなることがある、歯茎に押し付け過ぎて傷めることがある、振動の音がうるさいなどです。市販の数百円のものは、ブラシが振動する回数が少ない、ブラシの性能がよくない、ブラシが取り換えられない使い捨てタイプであることが多いようです。2. 音波歯ブラシ1秒間に振動する回数の単位をヘルツ(Hz)と呼び、音波とは、人の耳に聞こえる16~20,000Hzの領域の振動のこと。つまり、音波歯ブラシとはこの領域内で振動するタイプで、実際には毎分30,000~50,000回振動するものが発売されています。メリット:振動歯ブラシ同様に自分で振動させる必要はありませんが、さらに歯垢(しこう。プラークのことで、むし歯の原因になる菌)を除く能力が高く、ブラシが歯に接触しない部分の歯垢も除去するなど。デメリット:振動歯ブラシ同様のことに加え、振動が強いために、歯へのあて方など慣れるまでさらに時間がかかります。振動歯ブラシより値段が高くなります。3. 超音波歯ブラシ超音波とは、人間の耳では聞き取れない20,000Hz以上の振動のことで、超音波歯ブラシとは、毎分100万~150万回の振動があるタイプを言います。メリット:ブラシが接触しない部分の歯垢を取り除く力が音波歯ブラシより高く、歯垢が付きにくく落ちやすくなります。細菌を破壊すると言われ、歯周病の予防、口内炎の改善などにも効果があるとされています。振動がないため、歯茎を傷つけることはなく、頭痛がしたり音がうるさいということはありません。デメリット:歯の表面をこすりたいときは自分の手で振動させる必要があります。値段が高くなります。次に江上先生は、最近の電動歯ブラシの潮流についてこう説明します。「いろいろな機能が増えてきました。ビギナーのための機能や、押しあて過ぎ防止機能、磨き時間を伝えるタイマー、歯ぐきのマッサージ機能から、磨く場所の偏り過ぎなどを知らせるナビ機能までついて、歯磨きの質向上をうたうタイプもあります。これらは面倒がりやさんには便利そうですが、子どもには向きません。やはり、手用の歯ブラシで歯磨きの基本を知っておくべきでしょう」また、電動歯ブラシを買う、使う際の注意点について、「数年間は使うものですから、手に持った感触を試し、『重くない』、『ブラシや柄の振れ幅が大きすぎない』、『振動音がうるさくない』、『ブラシの先の大きさが適度で毛先が柔らかい』という点を確認してください。替えブラシの料金やどこでも買えるかをチェックしておきましょう。磨き方のポイントは、『力を入れ過ぎないこと』。これにつきます。また、歯並びによっては、歯間ブラシを併用して歯垢を取り除くという作業が必要です。『三大不潔域』と呼ぶ、奥歯のみぞ、歯と歯の間、露出した歯の根の部分に特に注意して磨いてください。電動歯ブラシを持参して、かかりつけの歯科医院で歯磨き指導を受けることもお勧めします」歯ブラシが歯磨き法を指導してくれるとは、ずぼらタイプにはかなり便利そうです。マイ電動歯ブラシを見つける参考にしてください。※掲載の内容は、2012年11月現在の情報です。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・歯科口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3-6-6阪急中津駅から徒歩1分、御堂筋線中津駅から徒歩4分TEL:06-6371-8902藤井空/ユンブル)
2012年12月22日パナソニック サイクルテックは、大容量バッテリーを搭載した電動アシスト自転車のビビバディ、ビビ・ラッテの新モデルを1月15日より発売する。このほど発売する新モデルは、学生の通学時の長距離走行ニーズに応えるために開発した。従来より容量を約78%アップした8.9Ahバッテリーを搭載。走行距離も約58%アップし、約30km(パワーモード時)と長距離走行が可能になった(従来モデルBE-ENDM632、BE-ENDA634との比較)。LEDのオートライト付きで、暗い道でも安心して使用できる。また、同社の電動アシスト自転車は、日本PTA全国協議会から推薦商品に認定されている。誰でも乗ることができる、盗難阻止率が99.9%(※)と極めて盗難が少ない、同社独自の3年間盗難補償制度を設けている点などが評価された。価格はビビバディは10万9,000円、ビビ・ラッテは10万7,000円。※数値は、2011年に電動アシスト自転車で盗難に遭わなかった実績。同社調べ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日上野動物園は13日より、携帯情報端末「ユビキタスコミュニケータ」を搭載した電動カートの試験運用を開始した。同園では、「ユビキタスコミュニケータ」の貸し出しサービスを2006年10月1日から行っている。同サービスは、この端末を動物の展示施設のそばなどで利用すると、動物に関する詳しい解説や写真、動画や音声などが再生されるというもの。同端末を搭載した電動カートの試験運用は過去2回実施されているが、今回は同園の西園にて、13日より12月19日までの予定で実施する。同サービスでは、「ユビキタスコミュニケータ」を搭載した電動カートに乗って移動しながら、同園西園の動物を観察することができる。一部の動物展示施設では、電動カートで近づくと、動物の特徴や観察のポイントを説明する音声や映像が自動的に再生されるという。対象は20歳以上で、アンケートに答えることが参加条件。利用当日、西園「池之端門」前の受付所で、先着順に受け付けを行う。実施は開園日の平日のみで、時間は9時30分~16時30分(受付は15時30分まで)。台数は4台で、機器保守のため雨天時は利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月16日ここでは「ねじ回し」という意味での「ドライバー」について。これを英語として正しく言うなら”screwdriver”。「ドライバー」だけでは「乗り物の運転手」と混乱してしまうので。ちなみに「プラスのドライバー」は”Phillips driver/Phillips head screwdriver”、「マイナスのドライバー」のことは”slotted screwdriver/standard screwdriver/flat bladed screwdriver”などと言います。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日ソフト99コーポレーション運営の、女性のためのカー雑貨webショップ「cocotorico(ココトリコ)は、ママドライバーのためのコンテンツ「ココトリコママ」を9月より立ち上げた。その第一弾商品として、乳幼児の食べこぼし、飲みこぼしなどの汚れからチャイルドシートを守る「チャイルドシートマット」と「ベルトカバー」を発売する。ココトリコママは、女性ドライバーに向けたwebショップ運営で培った知識を生かして、“ママドライバー”に快適でハッピーなカーライフを提案するコンテンツ。「便利」「やすらぎ」「心地よさ」を届けられる商品・情報を提供する。チャイルドシートマットは、さらっとした肌触りの綿素材と、ソフトな肌触りのニット素材のリバーシブル仕様。チャイルドシートの上にかぶせてひもで固定するだけと、取り付けも簡単。幅広いサイズ・形状に対応可能な汎用(はんよう)タイプとなっている。食べこぼしや飲みこぼし、汗などで汚れても、洗濯用ネットに入れて洗濯ができる。また、デザインは「シートカバー」「ハンドルカバー」「シートクッション」および、同時発売される「ベルトカバー」と組み合わせて、トータルコーディネートを楽しむこともできる。価格は2,625円。乳幼児の顔や首に直接ベルトが触れる不快感を軽減し、締め付けを緩和するベルトカバー。こすれから肌を守るほか、ベルトのよだれ汚れも防止する。面ファスナー式で着脱が簡単なため、汚れても手軽に洗濯できる。「チャイルドシートマット」と同柄のリバーシブルデザインなので、好みの組み合わせで使用できる。価格は1,050円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日ビー・エム・ダブリューはこのほど、電動スクーターの量産モデルとなる「eスクーター」のプロトタイプとして「C evolution」を発表した。ガソリンエンジンを搭載したスクーターと同等の性能や長い航続距離をカバーしているという。同社ではBMW iブランドで電気自動車を開発しているが、2輪部門であるBMWモトラッドでも非常に早い段階から電動のモビリティを追求している。具体的には市街地の移動に特化した電動スクーターとして、2011年にコンセプト車両「E-Scooter」を発表した。しかし、その性能と航続距離には限界があるため、用途は限られたものだった。同社はサステイナブルな技術的ソリューションにより、「E-Scooter」の航続距離を大幅に延長することに成功。これを踏まえ、フランクフルト国際モーターショーで開発第2段階となる「Concept e」を発表した。このモデルはデザインスタディとして電動スクーターの新しいスタイルを具現化したものだ。今回発表された「C evolution」は、開発第3段階として間もなく市場導入されるeスクーターの量産直前プロトタイプとなっている。想定する用途を都市近郊と市街の間の通勤などとし、性能がガソリンエンジンを搭載したスクーターと同等であること、現実的な使用条件でも長い航続距離をカバーすることを要件としている。現在、走行可能な5台の「C evolution」がテストを行っているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日自転車専門店を展開するあさひは、自社企画において初となるハイブリッド電動アシスト自転車「enersys(エナシス)」シリーズの第1弾「enersys Airpur(エナシスエルピュール)」を開発。8月11日から全国の「サイクルベースあさひ」で販売を開始する。価格は79,800円。同製品は、通勤・通学・買い物・サイクリングなど日常のさまざまなシーンで”より身近”に”より快適”に同製品を体感してもらいたいという思いから、「シンプル」かつ「耐久性」を重視した同社独自の仕様で開発している。メインとなるモーター電動ユニットは、カメラ用シャッターの世界NO.1メーカーで精密小型モーターでも高い実績を有する日本電産コパルとの共同開発で、高出力・高耐久を実現。パワフルでスムーズなアシスト走行を可能にしたという。また、モーターは前輪軸に搭載。ペダルをこいで後輪を駆動させる”人の力”と、モーターの回転で前輪を駆動させる”電気の力”の両輪駆動型で、バッテリー部分は、長寿命の「NEC製高性能ラミネート型リチウムイオン電池」を採用している。走行時のアシストモードは「強」「標準」の2つ。ハンドル左側に配置されたスイッチパネルで、走行時もバッテリー残量の確認ができるとのこと。本体カラーはレッド、ホワイト、ブラウン、ブラックの4種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日