俳優の佐藤健と女優のシム・ウンギョンが共演する、サントリースピリッツ「知多」の新WEB動画「ベランダの風」編が7日(10:00〜)、サントリー公式YouTubeチャンネルにて公開された。今回の動画は、別々の建物のベランダ越しに偶然出会った佐藤とシムの微笑ましい掛け合いを描いたもので、音楽家の青葉市子 feat. Mac DeMarcoによるオリジナル楽曲「ベランダの風」が映像の世界観を引き立たせている。今回が初共演となる佐藤とシム。撮影で印象に残っていることを聞かれると、佐藤は「撮影前はバタバタしていて、シム・ウンギョンさんとちゃんとご挨拶する機会がないまま、お互い別の建物での撮影に突入してしまったのですが、撮影終了後にトランシーバー越しで挨拶したのが面白くて、かわいらしかったです」とコメント。一方のシムは「離れた場所の設定なので、気持ちがちゃんと伝わるのか少し心配でしたが、佐藤さんがとても落ち着いて私の芝居を受けてくださったので、安心して最後まで頑張ることができました」と話し、「 撮影終了後、別の建物にいらっしゃる佐藤さんとスタッフの方々にトランシーバーでご挨拶をしたら、皆様が大きく手を振ってくださったことがとてもうれしかったです。映画のワンシーンのようで印象的でした」と振り返った。これは、これまで数えきれないほど多くのクランクアップを経験している佐藤でも初体験の一コマだったらしく、「こんな風に撮影が終わるのは、初めてですよ(笑)」と驚きながら、大勢のスタッフたちとともに名残惜しそうに手を振っていた。
2021年06月07日日々の暮らしに寄り添ったコンテンツを発信する「北欧、暮らしの道具店」から生まれた、西田尚美主演の短編ドラマを長編映画化した『青葉家のテーブル』。この度、キャストたちの瑞々しさ溢れる場面写真が到着。さらに、本作とコラボしたオリジナルアニメ「リヴィングライフ」もYouTubeで公開された。この度到着したのは、西田さん演じる春子をはじめ、青葉家と周囲の人々のくるくると変わる表情と「北欧、暮らしの道具店」ならではのこだわりが詰まったインテリアとカラフルな配色が印象的な場面写真。旧友同士お酒を酌み交わす春子と知世(市川実和子)や、洗い物をしながら密談(?)するリク(寄川歌太)とソラオ(忍成修吾)、夕暮れの空の下で懸命に耳を澄ますリクたちバンドメンバーなど、他愛もない、けれど愛おしい日常とひと夏の冒険が切り取られている。なかには、今回が映画初出演となる、お笑いコンビ「蛙亭」の中野周平演じる紺介が悔しさを滲ませながら拳を握る貴重なカットも初公開された。さらに、「北欧、暮らしの道具店」YouTubeチャンネルにて、『青葉家のテーブル』と「北欧、暮らしの道具店」のもう一つのWEBドラマ「ひとりごとエプロン」がコラボレーションしたオリジナルアニメ「リヴィングライフ」を公開。「グランドファンク」が手掛けるアニメオリジナルの曲に合わせ、月明かりや照明の暖かな光の中で過ごすとある平日の夜を描き、主人公・春子と同居人のめいこもアニメとなって登場している。『青葉家のテーブル』は6月18日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:青葉家のテーブル 2021年6月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Kurashicom inc.
2021年05月14日日々の暮らしに寄り添った様々なコンテンツを発信する「北欧、暮らしの道具店」から配信が始まり600万回以上再生された短編ドラマの長編映画化『青葉家のテーブル』より、大人共感必至の本予告映像が到着した。ドラマ版から引き続き、西田尚美がシングルマザーの主人公・青葉春子を演じ、息子・リクを寄川歌太、友人のめいこを久保陽香、めいこの恋人ソラオを忍成修吾が続投。加えて映画版には、春子の友人であり、食堂「満福」の店主・知世を市川実和子が演じている。今回到着した予告編では、「人生の清算」を決意した春子、 “なりたい私”になるために青葉家にきた優子(栗林藍希)、“なりたかった私”でいるために素直になれない知世、そして周囲の人々が、美味しそうな料理や素敵なインテリアと共に映し出されていく。また最後には、過去の若気の至りに身悶えする知世に、「至って至って、今の私たちじゃん」と、春子が印象的なセリフを言うシーンで映像は終了する。なお、4月26日(月)より本作のムビチケ前売り券が発売スタート。前売り券の購入特典として、数量限定で本作のパンフレットもプレゼント。『青葉家のテーブル』は6月18日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:青葉家のテーブル 2021年6月18日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Kurashicom inc.
2021年04月26日Coccoが、11枚目のオリジナルアルバム『クチナシ』に収録される「青葉」のミュージックビデオを明日3月23日24時にプレミア公開することが決定した。同曲はピアノの音色に美しく清らかな歌声が鳴り響く合唱曲で、レコーディングにはシンガーソングライター・中村 中率いる元・少年少女合唱団が参加している。MVは出会いと別れ、新たな始まりの季節へと添えられる優しさに溢れており、すでに公開されている昭和歌謡ムード漂う楽曲「女一代宵の内」と同じくCoccoによる完全セルフプロデュース作品となっている。Cocco「青葉」 DIY Music Video※3月23日(火) 24:00~プレミア公開リリース情報Cocco 11th Album『クチナシ』2021年2月17日(水) リリース『クチナシ』配信URL: 11th Album『クチナシ』ジャケット画像●初回限定盤A(完全生産限定SPECIAL BOX仕様)1,111セット限定販売定価:8,700円(税込)・クチナシ段ボールSPECIAL BOX・クチナシヴィーナスTシャツ・CD+DVD 7インチ紙ジャケケース入り●初回限定盤B(CD+DVD クチナシ段ボールスリーブケース仕様)定価:5,200円(税込)●通常盤定価:3,200円(税込)<CD収録内容>1. White dress2. 女一代宵の内3. Supernova4. 悲しい微熱5. ひとひら6. 花咲か仁慈7. ダンシャリアン8. アイドル9. 青葉10. 潮満ちぬ11. Rockstar12. ソリスト13. 夜喪女14. 想い事15. 真白の帆<DVD収録内容>※初回盤A、B共通「Cocco 生配信ライブ 2020 みなみのしまのはなのいろ」1. 花爛2. 2.243. 濡れた揺籃4. ドレミ5. Ho-Ho-Ho6. Gracy Grapes7. take me home8. Hush-a-bye-the-world9. フリンジ10. くちづけ11. Come To Me12. 願い叶えば13. 強く儚い者たち14. 結い15. ひばり16. 7th floor17. インディゴブルー18. RockstarCocco「潮満ちぬ」Music VideoCocco「女一代宵の内」DIY Music VideoCocco「ひとひら」Music Videoこっきー先生による「ひとひら」エクササイズビデオ関連リンクCocco オフィシャルサイト: アパレルブランドサイト:
2021年03月22日2020年2月に、新生PARCO劇場「こけら落とし公演」で500回目の上演を行い、8月に記念すべき30周年を迎えた朗読劇「ラヴ・レターズ」。新生PARCO劇場2年目の春を彩る“Sping Special”の初日、505組目となる公演を向井理と青葉市子の新鮮なカップルが彩ることが決定した。朗読劇「ラヴ・レターズ」はアメリカの劇作家・ A.R.ガーニーによる戯曲で、1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こし。パルコ劇場でも1990年8月19日に幕を開けて以来、この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々な500組近くのカップルが読み続けてきた。舞台にはテーブルと二脚の椅子。そして、2人の男女が手にした台本を読むだけというシンプルな構成ながら、アメリカの裕福な家庭に生まれ育ったアンドリュー・メイクピース・ラッド三世と、メリッサ・ガードナーが50年という長い月日に綴った手紙を読む本作は、演じる俳優、見る観客によって同じ作品とは思えないほど、新鮮で全く違う作品として生まれ変わる。505組目のカップルを演じるのは、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)で、悲劇の剣豪将軍・足利義輝を抜群の演技力で演じ注目を集めている向井理と、歌声とクラシックギターを携え、国内外で音楽を奏でている音楽家・青葉市子。表現者としてそれぞれのジャンルの第一線で活躍するふたりによる、新鮮なカップルが誕生する。朗読劇「ラヴ・レターズ」は3⽉12⽇(⾦)より、PARCO劇場にて上演。明日2⽉27⽇(⼟)よりチケットの一般発売が開始する。【公演概要】「ラヴ・レターズ LOVE LETTERS 〜Spring Special〜」作=A.R.ガーニー / 訳:⻘井陽治演出:藤⽥俊太郎 / 企画・製作:(株)パルコ会場:PARCO 劇場(渋⾕PARCO 8F)料⾦(全席指定・税込):7,500円<⽇程 / 出演者>3⽉12⽇(⾦) 15:00 開演 / 向井理&⻘葉市⼦3⽉13⽇(⼟) 15:00 開演 / 太⽥基裕&⽮島舞美3⽉14⽇(⽇) 15:00 開演 / ⼩野⼤輔&茅原実⾥⼀般発売⽇:3⽉12⽇公演分 2⽉27⽇(⼟)※3⽉13⽇(⼟)、3⽉14⽇(⽇)公演は⼀般販売予定枚数を終了いたしました。<チケット取り扱い>※各プレイガイドでのチケット取扱いは先⾏販売、⼀般発売ともWebのみとなります。・PARCO STAGE スマホアプリ「パルステ!」 :パルステで検索・チケットぴあ: ・ローソンチケット: ・イープラス(e+): お問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)
2021年02月26日ECサイト「北欧、暮らしの道具店」初の映画、西田尚美主演『青葉家のテーブル』より、特報映像3種が到着した。劇場公開に先駆けて到着した特報映像は、心とお腹に響く3種類。まずは、西田さん演じるシングルマザーの春子たちが作る、美味しそうな料理が映し出されていく「料理編」。オシャレな小物、花瓶や調理道具など、青葉家が暮らす素敵な部屋が垣間見える「インテリア編」。そして、春子や市川実和子演じる友人・知世らが登場する、生きることのほろ苦さと温かさがにじみ出る「本編映像編」だ。短いながらも、本作の世界観あふれる映像となっている。さらに、西田さん、市川さんら出演者6名からコメントも到着。西田さんは「青葉家の暮らしをちょっと覗いているようなお話たちは、とても身近でほっとするところや、グッとくるところがあり、私が演じる青葉春子みたいに生きたいなぁと思ってしまう大好きな作品です。その青葉家のテーブルが、映画になるなんて」と思いを明かし、市川さんは「春子と知世の20年の時間の流れ。歳を重ねるってあらためておもしろいなぁと、若気の至りも、その暑苦しさも、ダサさも痛さもひっくるめ、ついでに私自身の20年もひっくるめて、この映画の完成を心待ちにしているところです」と期待を寄せている。<キャストコメント全文>■西田尚美『青葉家のテーブル』が映画になりました。2年前くらいでしょうか、「こういう感じ、好きですか?興味ありませんか?」と最初はwebの短編ドラマのようなお誘いだったと思います。「はい、好きです。興味あります。」とお答えしてから、『青葉家のテーブル』は、なんと4話まで続きました。青葉家の暮らしをちょっと覗いているようなお話たちは、とても身近でほっとするところや、グッとくるところがあり、私が演じる青葉春子みたいに生きたいなぁと思ってしまう大好きな作品です。その青葉家のテーブルが、映画になるなんて。皆さんの特別なものになれたらとても嬉しいです。■市川実和子撮影現場には、さっぱりとした、心地のよい空気が流れていました。とっても穏やかで、そして映画を作り出すエネルギーみたいなものがふつふつとしていて。丁寧に作り上げられるシーンの中に立っていて、「あ、YouTubeで観た青葉家の世界にいるんだ」と嬉しく、なんだか不思議な気持ちでいました。春子と知世の20年の時間の流れ。歳を重ねるってあらためておもしろいなぁと、若気の至りも、その暑苦しさも、ダサさも痛さもひっくるめ、ついでに私自身の20年もひっくるめて、この映画の完成を心待ちにしているところです。■栗林藍希ドラマ『青葉家のテーブル』をはじめて観た時、私は青葉家のファンになりました。そんな青葉家の世界の一員になる事ができた撮影期間は、とにかく楽しくて、おいしくて、毎日が幸せでした。私が演じた優子は、行動力のある可愛らしい女の子です。どんな事があってもちゃんと前を向いて進んでゆく姿に、心にずっしりと残るような勇気を貰いました。可愛らしい姿と勇敢な姿を応援しながら楽しんでもらえたら嬉しいです。おいしくてキラキラしている料理と空間に寄り添う素敵な美術品。スクリーンのすみからすみまで楽しめる作品になっていると思うので、ぜひご覧ください。■寄川歌太リクと僕は少し違って少し同じ。リクを演じながらリクを応援し、リクは演じる僕を応援してくれている…そんな感じでやってきました。映画の撮影に入る時、「青葉家、ただいま」と...青葉家の撮影は里帰りした感覚になります。セリフの一つ一つが心に染み込んで温かい気持ちになる作品です。映画版「青葉家のテーブル」は市川さん、栗林さんが新しい風を吹き込んでくださっています。青葉家のテーブルと出会って約3年。スタッフのみなさん、青葉家のテーブルのファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。春の公開、楽しみにしていてください。■忍成修吾映画『青葉家のテーブル』公開決定、おめでとうございます!ECサイトの動画から始まりましたこの企画、配信中も結構反響を頂いて、自らも気に入っている役柄であったので、映画化の話を聞いた時はとても嬉しかったです。短編から長編になり、登場人物も増え、新たな魅力も加わりつつ「青葉家」のほのぼのも残されてます。自分が演じる「ソラオ」も相変わらずです。久しぶりに会った歌太くん(リク)は大きくなっていて、なんだか親戚の子に会った様な気持ちでした(笑)今回も劇中の小物や料理は本当にオシャレで、そこもお楽しみ頂けると思います。また続編が出来たら良いな~。■久保陽香映画『青葉家のテーブル』の台本を読んだ時、あれ?私に向けてのメッセージなのかな?って思ってしまうくらい、心に響いた言葉がありました。いつも『青葉家のテーブル』は、その時の自分に優しく寄り添ってくれてるような気がして、ふとした言葉に救われたりして胸があったかくなります。撮影中も青葉家らしいな~と思う時間の流れ方があって、それがほんとに心地よくてこの時間が終わってほしくないと何度も願いました。一瞬一瞬が愛しくて、青葉家で過ごす時間がとっても大好きです。映画版『青葉家のテーブル』もみなさんの心にふわっとあたたかい風が流れてくるような作品になってると思います。なったら嬉しいな。『青葉家のテーブル』は2021年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:青葉家のテーブル 2021年春公開予定© 2021 Kurashicom inc.
2021年01月06日2020年1月。音楽家の青葉市子さんは、呼ばれるように沖縄を訪れ、長期滞在していた。そこでふいに出会った「アダン」という木の実がアルバム『アダンの風』の制作のトリガーのひとつになったそう。子どもの頃から大事にしているキラリと輝くものを掴む。「太陽みたいな激しい色をしているけれども、どこか手榴弾みたいでもある。そういう植物が、浜でいちばん風を受けるようなところで生きていて、“風の音を聴いている”イメージが浮かびました」そうして、沖縄のいくつかの島を旅する中で、自身の心が躍動するインスピレーションを得て、あるひとつの物語を着想した。「近親交配の集落に種族最後の一人として生まれた霊的な力を持つ少女がいて。種族の血を絶やさぬように親族が混交の期待を込めて、小さな木舟に乗せ、沖の向こうのアダンの島へ向かうところから物語は始まります。やがて、少女はその島に生息している、言葉を持たないクリーチャーたちに出会う。クリーチャーというのは、どんな姿を想像してもらってもいいですけれども、生きていることを嬉しく思う、ワクワクするキラキラとした存在。少女とクリーチャーが出会ったとき、言葉を交わさず、貝を贈り合うんです」自身が紡いだ物語について語りながら、「私たちは言葉という難しいものを扱って生きていて。言葉よりも前の感覚も大切にしたかった」と実感を込めて話す青葉さん。作曲家の梅林太郎を迎え、“架空の映画のためのサウンドトラック”をひとつのテーマに室内楽編成を取り入れた。物語の深部へと導く、心地よい壮大な音の円環。時空を超え、連綿と続く、生命の連鎖の輪の一部になったような原初的な感覚を呼び覚ますサウンドスケープが、心のやわらかい部分にそっと寄り添う。「弾き語りで10年活動してきましたが、頭の中ではここでオーボエが鳴って、ストリングスが来て、と自分なりの楽想があって。今回はそれを具現化できた最初の一枚です。梅林さんは、いろんなことを感覚で共有できる方。今回のアルバム制作に関わり、協力してくださった方はたくさんいますが、核となる人物は梅林さん、エンジニアの葛西敏彦さん、写真家の小林光大さんと私の4人です。小林さんとはジャケットの撮影で知り合いました。これまでの私は被写体になることにどちらかというと苦手意識がありました。写真機自体にもあまり関心がなかったんです。でも、小林さんが切り取る瞬間は、自分が見ているところと一緒で。写真に対する意識がひっくり返った瞬間でした」そこに創作の種のようなものを感じ、共に沖縄や奄美大島を訪れる旅をした。一瞬一瞬の中で生まれた“共鳴”が、創作のイマジネーションを掻き立てたという。「梅林さんも私も、小林さんの写真を見て、そのデモ音源を聴きながら再び島を巡り、景色が何を呼んでいるのだろう?と耳を澄まして皆で確認したりしました。いろいろあった’20年は東京の街も静かで、自分の中にもともとあった声のようなものが浮かび上がってくる一年で。子どもの頃から大事にしているキラッとした部分。楽しくて笑うこと、幸せに思うこと、なぜ泣くのか?とか。自分がこれまでに辿ってきた道を確認しながら全身全霊で制作していました。『アダンの風』を聴いてくださる方にも、自分がいちばん大事にしていることや心のふるさとみたいなところに辿り着いてもらえたらいいな、と思っています」7枚目のアルバム『アダンの風』。全14曲入り。生命の神秘やダイナミズムを感じるジャケット写真は小林光大が撮影。¥3,000(hermine)今作の発売に合わせて、旧作「剃刀乙女」など4作品が待望のLP化。あおば・いちこ音楽家。1990年1月28日生まれ。活動10周年を迎え、自主レーベル「hermine」を設立。クラシックギターでの弾き語り、ナレーションやCM、舞台音楽の制作も行う。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。写真・大嶋千尋取材、文・矢島聖佳(by anan編集部)
2021年01月04日WEB短編ドラマを長編映画化する西田尚美主演『青葉家のテーブル』。この度、本作の追加キャストとして市川実和子、栗林藍希の出演が明らかに。場面写真とキービジュアルも公開された。シングルマザーの春子と、その息子リク、春子の飲み友達めいこと、その彼氏で小説家のソラオという一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世は、ちょっとした有名人。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。ドラマ版から引き続き、西田さんが主演する本作。西田さん演じる青葉春子を中心とした青葉家の家族に、寄川歌太、忍成修吾、久保陽香が続投。そして今回映画版には、春子の友人・国枝知世役として、市川実和子が約5年ぶりに映画出演。その娘で青葉家に居候をする優子役を新人女優・栗林藍希が演じる。監督は、ドラマシリーズから引き続き松本壮史が手掛け、ドラマ版のファンだけではなく、初めての方も楽しめるような映画オリジナルストーリーで製作する。松本監督は「西田尚美さんをはじめとしたお馴染みのメンバーと共に、映画として新たな物語を紡ぐ事が出来て本当に嬉しいです。そこに魅力あふれる新たな登場人物も加わり、青葉家の世界がぐっと拡がりました。大人も子供も混じり合ったひと夏の青春群像劇となっています」と本作について語っている。なお、当初2020年秋の公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期。この度、公開時期も来春に決定した。『青葉家のテーブル』は2021年春、全国にて順次公開予定。(cinemacafe.net)
2020年12月17日株式会社クラシコムが運営するECメディア「北欧、暮らしの道具店」が初めて製作する映画『青葉家のテーブル』の主要キャスト情報・キービジュアル・場面写真を公開いたしました。YouTubeで600万回以上再生された人気ドラマシリーズから引き続き、西田尚美をはじめとした青葉家の人々に加え、映画版には市川実和子と栗林藍希などの特別キャストが出演します。2020年秋に撮影は完了し現在は2021年春公開に向け準備を進めています。映画『青葉家のテーブル』キービジュアル・初公開主演・西田尚美、映画版は市川実和子と新人女優・栗林藍希が出演映画『青葉家のテーブル』には、ドラマ版から引き続き、西田尚美演じる青葉春子を中心とした青葉家の家族として、寄川歌太、忍成修吾、久保陽香が出演します。さらに、映画版には春子の友人・国枝知世役に市川実和子、その娘で青葉家に居候をする国枝優子役に新人女優の栗林藍希など、特別キャストが出演します場面写真・初公開ECメディア「北欧、暮らしの道具店」初の劇場映画「北欧、暮らしの道具店」は、「フィットする暮らし、つくろう」をテーマに、北欧を中心とした様々な国の雑貨を販売しながら、料理のレシピやインテリア紹介などのコンテンツを、Web記事、動画、音声でお届けするECメディアです。Webサイトや公式アプリのMAU(月間アクティブユーザー)は200万人以上、YouTube公式チャンネルで配信されるオリジナル動画の閲覧数は月間100万回超え、SNSの総フォロワー数は200万人を超えています。*1北欧、暮らしの道具店サイトURL:その「北欧、暮らしの道具店」が2018年4月に初めて公開した短編ドラマが『青葉家のテーブル』です。これまで4話+企業タイアップ2話が公開され、「北欧、暮らしの道具店」こだわりの美術で描いた映像、大人たちに響くストーリー展開が話題となり、YouTubeの再生回数は600万回を超える人気シリーズとなりました。青春の延長線上にある大人の暮らしをこだわりの映像で今回の映画版『青葉家のテーブル』では、ドラマ版のファンだけではなく、初めてご覧いただいた方にも楽しんでいただけるような映画オリジナルストーリーで制作しております。監督はドラマシリーズから引き続き松本壮史が手掛けます。青春のみずみずしさと葛藤を映し出す松本監督に、「北欧、暮らしの道具店」の世界観で作り出された美術・料理・音楽・衣装を組み合わせ、青春の延長にある大人たちの切実な暮らしを、細部まで神経を行き届かせた映像で描きます。監督・松本壮史 コメント2018年の春にWEBドラマとしてはじまった「青葉家のテーブル」が長編映画になりました。西田尚美さんをはじめとしたお馴染みのメンバーと共に、映画として新たな物語を紡ぐ事が出来て本当に嬉しいです。そこに魅力あふれる新たな登場人物も加わり、青葉家の世界がぐっと拡がりました。大人も子供も混じり合ったひと夏の青春群像劇となっています。音楽もとびきり良いのです。ぜひ劇場でご覧ください。◎松本壮史 プロフィール1988年1月16日 埼玉県出身CM、MV、ドラマなどの映像監督。初長編映画「サマーフィルムにのって」(2021年公開)に続き、本作が長編二作目となる。エグゼクティブプロデューサー・「北欧、暮らしの道具店」店長 佐藤友子 コメント日々奮闘している大人世代の方にも、自分とはなんぞやと模索をしているい若い世代の方にも「こんな映画をずっと待ってた」と思ってもらえる作品になっているのではないかと期待しています。映像を構成する美術や小物使い、料理・衣装・光の具合などなど、大きなスクリーンでぜひ鑑賞していただきたい演出面のポイントをたくさんしのばせています。「14年前に雑貨屋としてスタートした会社が製作した映画」という目線でもぜひお楽しみください■作品情報タイトル:青葉家のテーブル公開:2021年春監督:松本壮史エグゼクティブプロデューサー:佐藤友子(「北欧、暮らしの道具店」店長)プロデューサー:杉山弘樹企画・製作:北欧、暮らしの道具店製作プロデュース:THINKR制作協力:株式会社ギークピクチュアズ配給:エレファントハウスコピーライト:©️ 2021 Kurashicom inc.主要キャスト西田尚美市川実和子栗林藍希寄川歌太忍成修吾久保陽香[LINK]青葉家のテーブル: MAUはGoogle Analytics、動画閲覧数はYouTube公式チャンネル()で公開された動画の閲覧数合計、SNSフォロワーは公式アカウントフォロワー数合計値(Instagram[運用2アカウント合算]:120万・LINE:64万・Facebook42万・ Twitter3万)。すべて2020年12月7日の数値。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月17日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光、櫻井和寿、青葉市子らが、13日に岩手県・釜石市民ホールで初演を迎えるオペラ「四次元の賢治 –完結編-」に劇中歌で参加することが9日、明らかになった。劇中歌は声のみの出演となり、舞台上での出演はないとのこと。同オペラは、8月3日から宮城県の牡鹿半島・石巻市街地を中心にアート・音楽・食の「総合祭」として開催される『Reborn-Art Festival 2019』に先がけて開催されるもの。宮沢賢治を原案に中沢新一氏が脚本、小林武史氏が音楽を担当。満島真之介、Salyu、水曜日のカンパネラのコムアイ、ヤマグチヒロコらが出演する。また、9月22日・23日には、宮城県・塩竈市杉村惇美術館にて上演される。
2019年07月09日櫻井和寿、宮本浩次、Salyu、青葉市子が、アート・音楽・食の総合芸術祭『Reborn-Art Festival 2019』のオープニングを飾る音楽イベント「転がる、詩」に出演することが5日、明らかになった。『Reborn-Art Festival 2019』は、8月3日~9月29日の58日間、宮城県の牡鹿半島・石巻市街地を中心にアート・音楽・食の「総合祭」として開催される。そして「転がる、詩」は、8月3日、4日に宮城・石巻市総合体育館で開催される。バンドメンバーには、小林武史(keyboards)・名越由貴夫(guitar)・TOKIE(bass)・椎野恭一(drums)・四家卯大(cello)・沖祥子(violin)が参加する。また、5日の17時より、各プレイガイドでチケットの先行受付が開始されている。
2019年06月05日今年もまた京都でこの音楽祭に出会える。2016年よりスタートした「京都岡崎音楽祭2018『OKAZAKI LOOPS」」が、同年にリニュアルオープンしたロームシアター京都を中心に、平安神宮、劇場、美術館、公園、動物園、琵琶湖疏水等を有する京都の文化ゾーン「岡崎エリア」を回遊(ループ)しながら開催されます! 3回目となる今年の出演アーティストは、8年ぶりの京都公演となる相対性理論をはじめ、家入レオ、Aimer、阿部真央、高木正勝、青葉市子、中村天平ら豪華アーティストを迎えて、多様なジャンルの音楽が融合します。 高木正勝青葉市子中村天平J-POPシーンを牽引する女性ヴォーカリスト3名とオーケストラの共演や、新しいクラッシック音楽の体験を創造するプロジェクトなどOKAZAKI LOOPSならではの多彩なプログラムは必見です。 伝統から革新を生み出してきた、ここ京都ならではの新しい「音楽祭」が今年も始動です。夏フェスシーズン間近、ひと足お先に京都発のクロスジャンルな音楽フェスで盛り上がりませんか? チケットの一般販売開始中。詳しくは、オフィシャルウェブサイトをチェック!問い合わせ : 0570-200-888(キョードーインフォメーション)
2018年05月07日ECメディア「北欧、暮らしの道具店」が、オリジナル短編ドラマ「青葉家のテーブル」をオリジナルブランド「KURASHI&Trips PUBLISHING」名義にて制作し、YouTubeにて配信スタートした。ストーリー青葉家はちょっと複雑だ。シングルマザーの青葉春子、その息子のリク、春子の歳の離れた友達めいことめいこの彼氏ソラオが同居している。青葉家の家訓は「何をしてもいいから、夜ごはんは家族そろって」。今日もテーブルを囲んで色んな話をする。春子は“中学2年で友達0人・思春期まっただ中のリク”の子育てに苦戦しつつも楽しんでいる。そんなある日、リクが「学校に面白そうな子がいた」と言い出し…。本作は、春子らちょっと複雑な青葉家の日常を描いた作品。シングルマザーの春子を演じるのは、「白い巨塔」や『図書館戦争』シリーズなど様々な作品に出演する西田尚美。息子・リク役を寄川歌太、春子の友達めいこ役を『見栄を張る』の久保陽香、その彼氏ソラオ役を「山田太郎ものがたり」『リリイ・シュシュのすべて』の忍成修吾が演じる。監督を務めたのは、日本郵便のWEBCMやアーティストのMVなどを手掛ける松本壮史。主題歌は「サニーデイ・サービス」の「甲州街道の十二月」が起用されている。そして今回公開されたのは、中学2年で友達0人のリクが、クラスに「気になる子が」と、食卓を囲みながら話すシーンからスタートする「第1話 トモダチのつくりかた」。なお、現時点で今後数か月に1度のペースで数本のオリジナル短編ドラマを制作する予定だという。オリジナル短編ドラマ「青葉家のテーブル」はYouTubeにて配信中。(cinemacafe.net)
2018年05月06日「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」などで知られる渡辺信一郎監督が、ハリウッドからオファーを受けて製作した『ブレードランナー 2049』の前日譚となる短編アニメ「ブレードランナー ブラックアウト2022」。その本編がついに完成し、コンセプトアートとともに、本日“20時49分”より世界に先駆けて初お披露目された。この短編アニメは、前作の舞台である2019年から本作の2049年にいたるまでの“空白の30年間”において、重要な鍵を握る2022年に発生した“大停電(ブラックアウト)”が語られる。このたび到着したコンセプトアートは、近未来的な世界観はそのままに、渡辺監督ならではのシャープな感性とスタイリッシュさが加わったビジュアル。その圧倒的なビジュアルは、実写を凌ぐほどの臨場感だ。さらに、渡辺監督が「アニメ版を制作するにあたり気をつけたのは、『ブレードランナー』に最大限のリスペクトを払うこと」と語っていたように、元祖『ブレードランナー』にも登場していた、パンアメリカン航空のロゴマークや、知る人ぞ知る“強力わかもと”を彷彿とさせる和装の女性が映る電子広告も確認でき、ディテールの部分も見逃せない。この壮大かつ意味深なコンセプトアートと共に、待望の短編アニメ本編も『ブレードランナー 2049』のタイトルにちなみ、20時49分より日本先行で世界初公開。同作と映画がどのように繋がっていくのか、期待が膨らむ。■「ブレードランナー ブラックアウト2022」ストーリー本作には、謎に包まれた男性イギー(声:松田健一郎)と美少女トリクシー(声:青葉市子)、2人のレプリカントが登場し、“大停電”の驚くべき真相が明らかになる。2022年、労働力として製造された、人間と見分けがつかないほどの人造人間“レプリカント”は寿命を持たないよう改良されていた。そんな彼らが、“人間になるために”起こしたのが“大停電=ブラックアウト”だった。イギーたちは、大停電によって世界中の電子機器をシャットダウンさせ、レプリカントにまつわる全てのデータを抹消することで“人間とレプリカント”の境界線を崩そうとしたのだ。イギーの口から明かされるその衝撃のシナリオに、レプリカントであるはずのトリクシーは、「私たち人間になれるの?」と“ブレードランナー”の根幹を揺るがす言葉を放つ。やがて、彼らの計画が実行されたとき、世界は暗闇に包まれ、電子的なデータはほとんどすべて破損、レプリカントの製造は禁止された。さらに、アニメの中では、このイギーが軍から脱走したレプリカントの1人だったことが明らかに。驚くべきことに、彼と同じく軍から逃げ出したレプリカントとして、映画にも登場するサッパー(演:デイヴ・バウティスタ)が映し出されている。どうやら彼は、映画で明かされる“衝撃の事実”に関わる1人であるようだ。レプリカントの彼らが起こした“人間になるため”の大停電は、その後、どんな影響をもたらしたのか?そのてん末が、映画本編で描かれることになる。『ブレードランナー 2049』は10月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレードランナー 2049 2017年10月27日より全国にて公開
2017年09月26日コッペパン専門店「コッペんどっと 市が尾店」が2016年12月17日(土)に横浜市青葉区にオープン。「コッペんどっと 市が尾店」は、北海道の南端に位置する木古内町の塩パン専門店「コッペん道土」初のアンテナショップ。店内では、北海道の小麦を使用した“ふわふわ食感”のパンを用いたお菓子コッペとおかずコッペ、合わせて約30種類を出来立てで味わえる。お菓子コッペのおすすめは、「みそぎの塩ミルククリーム」。シンプルなミルククリームに、津軽海峡から汲み上げた海水を炊いてつくった塩がほんのりアクセント。一方おかずコッペのおすすめは「ひこま豚のやきそば」や「北海道和牛コロッケ」といったボリューム満点のメニューだ。コッペパンとは思えないほどの満足感が得られるラインナップは、何度訪れても飽きそうにない。さらに、毎日数量限定で木古内の特産物を使用した「木古内の「末廣庵」さんの餡子」、「はこだて和牛コロッケ」、そして「レストランどうなんです自家製コンビーフ」といった3種のコッペパンも用意。できたての北海道の味が手軽に美味しく食べられる。また、「コッペん道土」で愛され続けている名物「ぱくぱく塩パン」を店内で販売。人口減少の危機に面するその小さな町で、行列を作るほど地元の人々に愛される絶品パンは、カリッカリの外側からバターに浸ったモチモチの生地がじゅわっと溢れ、一度食べるとクセになる。【詳細】コッペんどっと 市が尾店オープン日:2016年12月17日(土)住所:神奈川県横浜市青葉区市ヶ尾町1054-1 森田屋ビル1号TEL:045-532-8443定休日:月曜日営業時間:平日 10:00〜19:00 / 土日祝 8:00〜18:00
2016年12月12日タリーズコーヒー初、フルサービスでロースターを併設した店舗「タリーズコーヒー ロースターラボ青葉台店」が2016年10月27日(木)にオープンする。横浜・青葉台の住宅地に誕生する「タリーズコーヒー ロースターラボ青葉台店」。解放感溢れる広々とした店内にはソファやテーブルが並び、まるでリビングルームのような雰囲気の中で、コーヒーはもちろんフード、スイーツを堪能できる。世界の厳選した品質の高いコーヒー豆から、ひとりひとりに好きな風味を確認し、「セラフィム」という器具やサイフォンで一杯ずつ抽出してくれる。また、その際の抽出方法も選択できるのがここだけの特権だ。また、フードは店舗限定のホットサンドやスイーツを取り揃える。【店舗詳細】タリーズコーヒー ロースターラボ青葉台店オープン日:2016年10月27日(木)住所:神奈川県横浜市青葉区たちばな台1-2-2営業時間:8:30-21:00TEL:045-960-6008席数:店内 77席 、テラス 4席【問い合わせ先】タリーズコーヒージャパン株式会社TEL:03-3268-8282
2016年10月29日宮城県仙台市の市民広場や中央通などの市内各所で、春の風物詩「仙台青葉まつり2015」が行われる。開催日は5月16日(宵まつり)と17日(本まつり)の2日間。○武者行列や11基もの山鉾が巡行同祭りは伊達政宗公没後350年を迎えた昭和60年(1985)に、長年途絶えていた青葉まつりを「市民がつくる市民のまつり」として復活させたもの。今年で31回目を迎え、現在では杜の都・仙台の春の風物詩として定着している。16日の宵まつりには街中にお囃子が鳴り響き、過去最高の130祭連・約4,000人が「すずめ踊り」を演舞するほか、震災の早期復興を願った「仙台木遣りと復興祈願山鉾」が参加する。17日の本まつりでは、甲冑姿の伊達戦国家臣団、甲冑武者隊などの武者行列や、伊達政宗公を祀る青葉神社の神輿渡御、稚児行列、豪華絢爛11基の山鉾巡行、すずめ踊りの大流しなどが行われる。また、勾当台公園では城下町のまつりを再現した伊達縁(だてえん)を両日開催。伝統工芸の職人が集まり技を披露するほか、青葉寄席、大学生が運営する餅つきや射的、お化け屋敷など、多彩な催しを予定している。さらに市民広場では、仙台市や宮城県などの伊達藩の物産を集めた「杜の市」を実施。すずめ踊りや郷土芸能などが行われる「伊達の風ステージ」を見ながら地域の味を堪能できる。各プログラムの詳細については、同イベントの情報ページまで。
2015年05月14日現在TOKYOMX、BS11ほか全国にてTVオンエア中のTVアニメ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」のオープニングテーマ、「坂本真綾コーネリアス」による「あなたを保つもの」のミュージックビデオが、スペシャルサイトにて公開となった。2013年6月より順次劇場上映された『攻殻機動隊ARISE』シリーズ全4話を、それぞれ前後編に再編集し、さらに映画『攻殻機動隊 新劇場版』に繋がる完全新作エピソード2話を加えて放送するTVシリーズ「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE」。本シリーズは、攻殻機動隊結成前夜を描いたストーリーであり、若き日の草薙素子がいかにして攻性の特殊部隊=攻殻機動隊を創設するに至るかが描かれる。さらに、この度新たに製作される完全新作エピソードは、6月20日(土)に全国の劇場にて公開する『攻殻機動隊新劇場版』へとつながる設定となっている。今回公開となったのは、現在放送中のアニメのオープニングテーマ「坂本真綾コーネリアス」の楽曲「あなたを保つもの」のミュージックビデオ。新シリーズより音楽を担当するコーネリアス(小山田圭吾)は、これまでにもsalyu×salyu、青葉市子、ショーン・レノン、高橋幸宏ら豪華ミュージシャンとのコラボレーションのもと新曲を発表してきたが、本楽曲では、アニメでは主人公・草薙素子の声優を務める坂本真綾とのコラボレーションが実現。おなじみの変拍子と、美しくデザインされたサウンドが冴え渡る一曲となっている。作詞を担当するのは、最近では作詞家としての活動の幅を拡げる元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎。ミュージックビデオの監督は、「攻殻機動隊ARISE」シリーズ全てのエンディングテーマのミュージックビデオを手掛け、コーネリアスの映像作品には欠かせない映像作家・辻川幸一郎が務める。フルCGで構成されたモノクロの映像に、コーネリアスのサウンドと独特な詞世界が広がる幻想的な作品となっている。また、6月24日(水)に本楽曲や「坂本真綾コーネリアス」最新楽曲の「まだうごく」スタジオライブver.のほかに、攻殻機動隊ARISEシリーズ関連の全てのミュージックビデオや2015年1月にオンエアされた「攻殻機動隊ARISE border:less experiencesounds curated by CORNELIUS 」(2014年11月24日に開催されたSPACE SHOWER TV 開局25周年×攻殻機動隊25周年×日本科学未来館の音楽イベント)のオンエア未放送曲も収録されたミュージッククリップ集「攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE/新劇場版 Music Clips:music by Cornelius」が発売される。『攻殻機動隊新劇場版』は6月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain 2013年6月22日より全国にて公開(C) 士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会
2015年04月25日幻想的な音を奏でる青銅打楽器・ガムランの響きと光で浮かび上がるシルエットが魅惑的な世界観をもつ、インドネシアの伝統芸能ワヤン・クリ。単なるパフォーマンスや音楽という枠におさまらず、人と「場」の関係を感じるうえで、独特のパワーを放つこの空間は興味深い。そこで、今回の「旅を深めるミニ講座」では、ガムランを中心とした音楽活動を始め、影絵、イラストなど多方面に活躍する川村亘平斎さんにインタビュー。バリ島での経験をたっぷり語ってくれた前編に続き、そのディープな魅力に迫ります。前編はこちら!——元々は音楽家を目指して、バリ島でガムラン修行をしたとのことでしたが、影絵芝居はどんなきっかけで始めたのですか?「修行時代に一週間だけ、現地でワヤンを題材にした古典絵画のキャラクターの描き方を学んだのですが、絵を習ったのはこの一回だけです。それから帰国して芝居の音楽を手がけるようになったのですが、その時の演出家に『絵も描けるなら、影絵も作って』と言われ、嫌々始めました(笑)。音楽をやりたいという意地があったので、自分としては不本意だったのですが、しがらみのない環境で影絵作品を作る機会が徐々に増えて、意外と相性が良いことに気づいたんですよね。今も時々感じるのですが、音楽で上手くいかないと思うところも、影絵だと思った通りに形にできることがあるんです。人形の作り方は、ガムランと同じように、習うより見て盗め。現地の工場に行って牛皮から作る様子を見て情報を集めるようにしています」photo:日本アセアンセンター——以前、川村さんが率いる【滞空時間】の影絵芝居を観た際に、即興的な面白さを感じたのですが、台本はないのですか?「物語の筋立てやシーン割りは決まっているのですが、台詞は決めずにその場で考えて喋っているので、観客がウケていれば、そのお客さんいじりに集中したり(笑)、キャラクターの設定も即興で面白かったら次に使おうというのも多いです。バリ島のワヤンでも、ダランと呼ばれる影絵師が3、4時間、一人で何役もやるのですが、やはり即興で台詞を作っていて、その状態は落語に似ているんですよね」——落語もそうですが、時代背景によって笑いのネタが違うのも面白いですよね。「そうですね、バリのワヤンでも大昔から同じ道化のキャラクターが演じられてますが、時事ネタを交えて常に旬の笑いを届けます。僕も最近は、どうやって笑いをとるかを大切にしていて、いわゆる漫才師のような笑いではなく、人が笑っちゃうシチュエーションを作りたいと思っています」——そういう「状態」を作る上で、川村さんが特に大切にしていることとは?「『祭り』がある状態を作ることですね。自分たちが楽しめて、守られている場所のような。そういう自分に足りないものがバリにはあると思うんです。現地の人々がその瞬間に感じている高揚感や多幸感みたいなものを、日本の人が感じられる場を作っていきたいですね。そのツールとして、音楽が必要だと思うし、影絵が手助けになる場合もある。影というのは実像ではないので、ずっと見ているとぼんやりしてくるんです(笑)。そんな状態で、影絵師が『人を殺してはいけないよ』とか言うと、納得させられる環境があると思っていて。目に見えているものではなくて、それをツールにして、人をグイッと引き寄せた時に何を言うかが一番大事だと思います」photo:日本アセアンセンター——では、旅にまつわる話を。川村さんが感じる、インドネシアの魅力とは?「何はなくとも、暖かい(笑)。今も昔も思うのは、植物がどんどん育つエネルギーが凄いし、緑がとにかくしぶとく地面に張っている姿は、誰が見ても凄いですよね。僕は、年に最低一回はバリに行くのですが、行かないと植物の強さを忘れてしまうんです。実際に目にすることでしかエネルギーが補充されないんですよね。昨年から僕はテキスタイルのデザインも始めたのですが、それもバリに行くために始めた感じです」——これから初めてバリ島を旅する人に、どんな旅のスタイルをおすすめしますか?「腰巻きの布を市場で買って、常に携帯して町歩きをするのをおすすめします。昼間も夜も、どこかで必ず冠婚葬祭や寺の祭りをやっていてガムランの音が聞こえてくるのですが、腰布を巻いていれば、基本的には誰でも参加が可能なので。よっぽどの失礼がなければ何のお咎めもないので、ローカルな体験をしたい人にはおすすめです。もっと上級者の人ならば、緑いっぱいの景色を見られるホテルに泊まって、3日間くらい何もしないをしに行くことですね。ちなみに、僕が今まで行った中で一番贅沢したなと思ったのは、ジャングルに囲まれた部屋で『スター・ウォーズ』を全巻ぶっ通しで観たことです(笑)」——それはかなり贅沢ですね(笑)。では、今後の川村さんの夢をお聞かせください。「影絵をやり始めてから、自分の創作が美術作品のようになってきた感覚があるのですが、単純にすごくサイズの大きな影絵作品を作りたいですね。小学生みたいなことを言ってますが(笑)、ガムランという海外からの込み入ったものをやり続けてきた結果、いまは言葉が分からなくても誰でも楽しめる、すごくシンプルで面白いものを作りたいと思っています」——バリの師匠のように、長時間にわたる芝居をやりたいという願望は?「やりたいですけど、あれは本当にフラフラになりますからね(笑)。いま言ったようなビジョンが次々出てきて、ぐるっと一回りした後に、小さいスクリーンで長時間の影絵をただひたすらやりたいという思いはありますが、それには僕はまだまだ修行が足りない。まして僕は日本にいるので、彼らとはまた全然違う経験を積んでからいきたいですね。永遠の道半ばです」音や影絵、テキスタイルなど、実に多様な角度から「空間」に挑戦し続ける川村さん。今後の活躍も楽しみだ。<プロフィール>川村亘平斎(ガムラン奏者/影絵デザイン/イラストレーター)インドネシアの青銅打楽器「ガムラン」を中心とした音楽活動をはじめ、影絵、イラストなど多方面に活躍する芸術家。2003年よりインドネシア政府奨学金を得てインドネシア・バリ島に留学。音楽と影絵を融合し、各方面から絶賛されているソロユニット【TAIKUH JIKANG滞空時間】を中心に、青葉市子、飴屋法水、荒井良二、OOIOO、cero、細野晴臣など数多くのアーティストと共演。影絵デザイナーとしても精力的に活動。シリーズ企画【ボクと影絵と音楽】、丸亀影絵通り(香川県丸亀市)、恵比寿映像祭(東京都立写真美術館)、サントリー美術館影絵ワークショップ(六本木アートナイト)、 山形ビエンナーレオープニングアクト(山形県山形市)ほか。多岐にわたる活動を通して、現代日本と伝統的な感性をつなぐツールになる新たな「芸能」のカタチを発信し続けている。<今後の活動予定>・サウンド&レコーディングマガジンの公開録音(AFRA×滞空時間×KEN ISHII)日時:2月15日(日)音源配信(ototoy)・川村亘平斎影絵と音楽ソロライブ@西荻窪【音や金時】日時:2月18日(水)19:00開場/20:00開演料金:2,300円※詳細はHPにて。・3月中旬より、川村亘平斎×田中馨(ショピン・トクマルシューゴバンド)の影絵DVDのクラウドファンディングを開始予定。(text:Izumi Kakeya)
2015年02月02日その土地の文化や歴史を予習して、“なるほど”な旅を楽しむ「旅を深めるミニ講座」。今回は、インドネシアの青銅打楽器・ガムランを中心とした音楽活動を始め、音楽と影絵を融合するソロユニット【TAIKUH JIKANG滞空時間】を中心に、国内外のアーティストとの共演など、多彩な活躍を見せる川村亘平斎さんが登場。音楽、影絵などの芸能を通して独特の「場」を作る彼だが、そのルーツとなるバリ島での修行体験、そこから見えたバリ島における人と伝統芸能の関係について話を伺った。——川村さんがガムランや影絵芝居(ワヤン・クリ)に興味を持ち始めたきっかけは何だったのですか?「学生時代から、伝統音楽を使った仕事をしたいという思いがあったのですが、特に手で叩く楽器をやりたいと思って、大学でガムランを学び始めました。早い段階からバリに長く滞在したいという思いが募って、2003年から一年間現地で暮らし、ガムラン奏者の師匠に弟子入りして、影絵芝居で伴奏楽器を修行しました」——師匠からはどんな形で演奏を学んだのですか?「僕の師匠はほとんど喋ることがなく、『飯を食え』『太鼓を叩け』、それから『ある一定のレベルまで行ったら、あとは(ガムランは)自分のものだから』としか言われた記憶がありません。練習のときも、言葉での指示はなく、師匠がガムランを叩く姿を見て、出来るまでひたすら叩くんです。ガムランのアンサンブルに至っては、村の小中学生を教えるのは大学生、大学生以上の青年たちを教えるのは30、40代の人たち、さらに年上だと現役を引退した長老たちが教えるという具合に、世代間でガムラン演奏が継承されています。日本の囃子と似ていますよね。同じ楽器を20、30人全員で共有して使うのですが、ここでもやっぱり一つのフレーズを覚えるまで叩くという反復練習です」photo: 日本アセアンセンター——地域の中心に、ガムランが存在しているんですね。「そうですね、ガムランは音楽や楽器という言葉だけでは説明できません。楽器があるからみんな集まるし、面白いからみんな続ける。中には、本業は農家の人もいれば、絵描きの人などもいて、演奏家を生業にしている人もいます。でも、最終的に楽器が上手な人しか残れないという事はなく、どんな人でも演奏できるパートが必ず与えられて、その人がいないとガムランが成立しない風に出来ているんです。技術的な事はもちろん、人間関係なども全部、互いが理解し合った上で楽しめるものというのが面白いですよね。これはバリ独自の持ち回りの文化に通ずるもので、例えば、結婚式があれば村人全員で手伝い、新郎新婦は彼らに食事を振る舞うし、祭りに寺に納屋を建てるのを手伝った人は皆ごはんがもらえる。逆に、自分が隣の人に何か助けてもらったら、お返しに振る舞う。財産を皆で回すという価値観ですね。ただ、時代の変遷によってその文化は少しずつ薄れているのですが」——川村さんも日本で子どもたちにガムラン演奏を教えていますが、どんなスタイルで教えているのですか?「元々、途絶えてしまった地元の町内会の夏祭りを復活させるために始めたもので、始めた頃はバリの方たちを呼んで紹介したり、3年目には子どもたちの演奏を開始して、かれこれ5年くらいになります。僕自身、本来のバリ島の芸能はパフォーマンスだけどショービジネスではないと思っているので、この活動も基本的にはショーとして告知をせずに、子どもたちが純粋に楽しく演奏できる空間があればいいと思ってやっています。ガムランを『音楽』として演奏する大人たちと違って、子どもたちは感覚で見て聞いて、叩き方を自然と身に着けるので、音の質がバリの人たちのそれに似ていて、面白いですね」——それは面白いですね。こうした活動を含め、川村さんはガムランを通して、ジャンルや国の垣根を越えて様々なコラボレーションを果たしていますが、そのこだわりもバリでの経験から芽生えたものなのですか?「幸運なことに、僕が弟子入りしていた楽団の人たちがとても前衛的な方々で、村の一人の長老しか知らない絶滅寸前の曲を復活させる活動をする一方で、海外の人とも積極的に新しい曲を作っていました。彼らは、“生きている”伝統芸能を常に最前線に置いていて、演奏する本人がガムランや音楽というものに真剣に向き合って、自分として嘘がないなら人にも受け入れられるものだという価値観を持っていたのです。外側の形にはこだわらず、大事だと思う手触りや感覚を持っていればいいと。僕の考え方の根底には、やっぱり彼らの思いがあるのですが、もちろん人それぞれ地域や音楽に対する思いは違うので、それはそれで違う視点を尊重することが、外国人の僕としては大事だとも思っています」川村さんによれば、バリ島にいた頃、ガムランやワヤン・クリは「日本でのじゃんけんぐらいに根付いていた」とのこと。旅行客からすると、一見、芸能的な要素だけに目が行きがちだが、地域や時代との関係を知れば知るほど、その奥深さの虜になりそうだ。「旅を深めるミニ講座」後編では引き続き、独特の世界観がもつパワーの秘密に迫りつつ、川村さんの影絵芝居へのこだわり、さらにバリ島のおすすめ旅スタイルをお届けします。<プロフィール>川村亘平斎(ガムラン奏者/影絵デザイン/イラストレーター)インドネシアの青銅打楽器「ガムラン」を中心とした音楽活動をはじめ、影絵、イラストなど多方面に活躍する芸術家。2003年よりインドネシア政府奨学金を得てインドネシア・バリ島に留学。音楽と影絵を融合し、各方面から絶賛されているソロユニット【TAIKUH JIKANG滞空時間】を中心に、青葉市子、飴屋法水、荒井良二、OOIOO、cero、細野晴臣など数多くのアーティストと共演。影絵デザイナーとしても精力的に活動。シリーズ企画【ボクと影絵と音楽】、丸亀影絵通り(香川県丸亀市)、恵比寿映像祭(東京都立写真美術館)、サントリー美術館影絵ワークショップ(六本木アートナイト)、 山形ビエンナーレオープニングアクト(山形県山形市)ほか。多岐にわたる活動を通して、現代日本と伝統的な感性をつなぐツールになる新たな「芸能」のカタチを発信し続けている。<今後の活動予定>・サウンド&レコーディングマガジンの公開録音(AFRA×滞空時間×KEN ISHII)日時:2月15日(日)音源配信(ototoy)・川村亘平斎影絵と音楽ソロライブ@西荻窪【音や金時】日時:2月18日(水)19:00開場/20:00開演料金:2,300円※詳細はHPにて。・3月中旬より、川村亘平斎×田中馨(ショピン・トクマルシューゴバンド)の影絵DVDのクラウドファンディングを開始予定。(text:Izumi Kakeya)
2015年01月30日資生堂ギャラリーでは、アラーキーの愛称で知られる写真家・荒木経惟による作品展「荒木経惟 往生写集-東ノ空・PARADISE」(※Pは反転が正式名称)を開催している。会期は12月25日まで(毎週月曜休館)。会場は東京都・銀座の資生堂ギャラリー。入場無料。同展は、自らの「死」を意識し往生の準備を始めた荒木経惟が、人生を振り返りながら展開する、豊田市美術館(4/22~6/29)、新潟市美術館(8/9~10/5)との3館合同による企画展。その最終開催地である資生堂ギャラリーでは、同氏の今の心境を捉えた作品が中心に展示されるという。サブタイトルである「東ノ空」は、東日本大震災後、亡くなった方への鎮魂を願うと同時に被災地の復活を祈りながら、彼が毎朝自宅の屋上から撮り続けている最新作。一方の「PARADISE」は、一見暗闇の中に色鮮やかな花が咲き誇っているかのようで、実は朽ちかけた花と人形を写した生と死の物語を表す作品とのことだ。なお、11月12日 18:15からは、同展の展覧会解説ツアーが開催される。参加希望者は、時間になったら会場に集合とのことだ(申し込み不要)。また、関連企画として、12月6日 14:00~16:00には資生堂花椿ホール(資生堂銀座ビル3階)において、荒木経惟と昨年「爪と目」で芥川賞を受賞した作家・藤野可織によるトークセッション「荒木経惟×藤野可織」が開催される。このイベントでは、ブックデザイナーの名久井直子氏がファシリテーターを務め、音楽家・青葉市子氏による弾き語りも予定されている。参加費は無料。定員は200名で、参加に際してはこちらのページから申し込みが必要となる(申し込み多数の場合は抽選)。さらに、資生堂銀座ビル2階の展示スペースにおいて、10月7日~12月26日 月曜日~金曜日(ただし、10月22日~24日と11月10日~12日を除く) 9:00~19:00に、同社の企業文化誌「花椿」で連載中の穂村弘の対談「Talk」に出演したゲストを、荒木経惟が撮影した作品展も同時開催されている(入場無料)。
2014年10月23日TVアニメ、漫画、ゲームとメディアミックスで展開中の『魔法少女大戦』に登場する魔法少女「青葉鳴子」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。価格は4,167円(税抜)。『魔法少女大戦』に登場する宮城県の魔法少女・青葉鳴子がねんどろいど化を果たし、武器であるこけし型メイス「谷風」やパートナーの「タケスズメ」、敵である「ずんだマガツヒ」など、世界観を象徴するアイテムが多く付属し、劇中のさまざまなシーンを再現可能。表情パーツは、「笑顔」「ウィンク顔」に加え、メイスを振り回す「はっちゃけ顔」が用意されている。原型制作は七兵衛が担当。商品価格は4,167円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は10月29日21:00。商品の発売および発送は、2015年1月を予定している。また、封入特典として『魔法少女大戦タクティクス』のシリアルコードが同梱され、ゲーム内で入力すると限定スペシャルカードがダウンロード可能に。さらに「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典として「ずんだマガツヒ」表情替えver.」が用意されている。(C)2.5次元てれび/DMMゲームズ
2014年10月05日今年で14回目を迎える北海道の野外ロックフェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に出演する第1弾アーティストが発表になった。RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO開催情報出演が決定したのは、青葉市子、吾妻光良& The Swinging Boppers、アルカラ、andymori、indigo jam unit、おおはた雄一、Curly Giraffe、9mm Parabellum Bullet、KING BROTHERS、SPECIAL OTHERS、チャットモンチー、te’、電気グルーヴ、堂島孝平×A.C.E.、The TRAVELLERS with NAOYUKI FUJII、THE BACK HORN、ヒダカトオルとフェッドミュージック、BIGMAMA、フジファブリック、FRYING DUTCHMAN、BRAHMAN、POLYSICS、マキシマムザホルモン、雅-MIYAVI-、矢野顕子×上原ひろみ、LITE、LAMA、Leyona、ONE OK ROCK、N’夙川BOYS。また、石野卓球がオーガナイズするパーティ、TONE PARKも昨年に続いて開催決定。なお、追加出演者は公式サイトにて随時発表される。「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2012 in EZO」は8月10日(金)・11(土)、北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで開催。
2012年04月11日ハイ・ラマズ、細野晴臣、星野源、キリンジ、ワールドスタンダード、中村まりらが出演する、イベント“DeLaFANTASIA2012”(デ・ラ・ファンタジア2012)の全アーティストが最終発表された。『De La FANTASIA 2012』公演情報年末の第2弾発表でアナウンスされたジム・オルークはVoもののバンド編成で参加。そして、今回追加発表されたのは4つのグループ。昨年7年ぶりのアルバム『ときのうた』をリリース、The PastelsやTape、二階堂和美とのコラボでも知られるテニスコーツ、1月25日(水)に3rdアルバム「うたびこ」をリリース、多くのミュージシャンやライターの支持を集める、いま最も注目される女性シンガー/ギタリストの青葉市子、1stフルアルバム『WORLD RECORD』がロングセールスを記録、昨年末に行ったワンマン公演もソールドアウトしている、ヒップホップ以降のエキゾ・シティ・ロックバンドのcero(セロ)。いずれも個性の際立った注目の3組に加え、細野晴臣のデイジーワールドから春にリリースされる予定の”レイモンド・スコット・ソングブック”制作チームによる特集イベントも行われる。タイムテーブルもオフィシャルサイトにて近日発表とのこと。詳しくはDe La FANTASIAのオフィシャルサイトまで。『De La FANTASIA 2012』2012年2月4日(土) 15:00Studio Coast(東京/新木場)出演:ハイ・ラマズ, 細野晴臣, キリンジ, 星野源, ジム・オルーク and Band,テニスコーツ、ワールドスタンダード, cero、中村まり、青葉市子“レイモンド・スコット・ソングブック” Presents Raymond Scott Exhibition
2012年01月13日