京都発の日本茶スタンド「八十八良葉舎(はとやりょうようしゃ)」から、新作抹茶シェイク「八十八シェイク」が登場。京都・良葉舎と東京・浅草の2店舗で販売される。夏に贈る“抹茶シェイク”店主がこだわり抜いた、京都府産の高品質なお茶を取り扱う「⼋⼗⼋良葉舎」。これまでも上質な抹茶を使用した様々なドリンクを展開してきたが、2023年夏は京都の厳選一番茶を使用した濃厚な抹茶シェイク「八十八シェイク」を提案する。香り高い宇治のブレンド抹茶に合わせたのは、コクのある波照間産の黒糖。苦み・甘み・旨みのバランスのとれた一杯は、さっぱりとした中にも抹茶の奥深い味わいを感じることが出来る。より抹茶の風味を楽しみたい人は、オプションメニューである、自家製“抹茶泡”をトッピングするのがおすすめだ。なお八十八浅草店では、「八十八シェイク」の限定フレーバーも同時発売。黒糖入り、または季節の果物“パイン×キウイ”入りの2種から選択できるほか、ほど良い酸味のある“泡ヨーグルト”もオプションとして追加することが可能だ。【詳細】・八十八シェイク 900円 ※+350円で泡抹茶トッピング可能発売日:2023年6月23日(金)~なくなり次第終了展開:八十八良葉舎、八十八浅草・浅草限定 八十八シェイク 黒糖入り900円/季節の果物入り1,000円※ +200円(税込)で「泡ヨーグルト」トッピング可能。販売期間:2023年7月1日(金)~なくなり次第終了販売店舗:八十八浅草<店舗情報>・八十八良葉舎住所:京都府京都市右京区嵯峨朝日町22-66TEL:075-881-1881・八十八浅草住所:東京都台東区花川⼾2-14-3TEL:03-5830-6824
2023年07月10日ピューリッツァー賞受賞の戦場カメラマンをモチーフに描いたオリジナルストーリーの舞台『1993-The Bang Bang Club-』が7月21日(金)から俳優座劇場にて上演される。舞台は1993年、スーダン南部のアヨド村の干ばつした砂漠の一角から始まる。乾燥し灰色がかかった平原にうつぶせに横たわる1人の少女。そこへ一羽のハゲワシが降り立つ。フォト・ジャーナリストのケビン・カーターはシャッターを切る――。94年にピューリッツァー賞を受賞したケビンとその仲間たちで結成されたバンバン・クラブを独自の視点で描き、ジャーナリズムの本質に迫るストーリーだ。ケビン役を演じる馬場良馬は「この作品は30年前、1枚の写真が世界の人たちにどう届き、どう社会問題化したのかということを描いております。これは、SNSなどで表面上の一部分を切り取って評価する現代にも通じるものがあると思っています。30年前に実際に起きていたことを伝えつつ、同時に今に通じる何かをお客様にお届けできたら」と話す。馬場は、W主演をするピーター・マクラウド役の安里勇哉についても触れ「彼は『ニューヨーク・タイムズ』編集者の役。彼がケビンを追いかけ、描いた物語として、舞台のお話は進んでいきます。安里は膨大なセリフ量に頭を抱えていますが、彼はなんだかんだちゃんとやるだろうし、僕も彼の描いてくれたケビンだから、一生懸命やりたいです」。グレッグを演じる高崎翔太は、本作について「1枚の写真を見て、この現状を打破したいと伝えたい人もいれば、その写真を撮っている暇があるなら少女を助けろという人もいる。正義のあり方が人によって違うんですよね。この作品をご覧になったお客様がどう感じるのか、気になります」。また、ソニーを演じる宮崎卓真も「この作品には情熱や信念を持った方々が多く出てきます。僕たちの役者としての情熱や、信念をうまく乗せながら、しっかりといいものをお客様に届けられるように頑張りたいです」。観客へのメッセージとして、馬場は「僕は劇場という空間で、お客様と一緒にその場の空気を作って、物語を紡いでいく感覚がすごく好き。コロナ禍を経て、ここからがまた僕たちも踏ん張りどきだなと思います」と気を引き締める。そして「これからも面白い演劇を作っていきます。ぜひその一歩目となる本作をご覧ください」と話した。公演は7月30日(日)まで。取材・文:五月女菜穂
2023年07月07日祇園発祥でこの度、柳馬場に移転しましたラーメン処「麺処むらじ 柳馬場六角」では、むらじの夏季限定「冷やし担々麺」の販売を今年も開始いたしましたことをお知らせいたします。これまでに女性を中心に例年好評を得てきたむらじの夏の風物詩は、お客様によって仕上げていただく独自の一杯です。是非、夏にピッタリの味わいとともに、この時期ならではの京都を感じてみてください。むらじの「冷やし担々麺」見た目も涼やかで京都らしい色彩を特徴とした当店の冷やし担々麺は、冷え冷えのお皿に盛られたもっちり太麺を胡麻ダレの風味で味わっていただけるピリ辛で夏らしい一杯です。むらじが大切にする京都感は、約千三百年の歴史で今に受け継がれている葉ものの王様、伝統の京野菜「九条ネギ」を贅沢なボリュームに込めて演出。この時期の九条ネギは、爽やかで程よい辛みを含むため、冷やし担々麵との相性も抜群。生の栄養価のまま、素材本来の美味しさを感じていただけるように施しました。野菜は他にも、刻み玉ねぎに、当ラーメンにも使用する素揚げごぼうをトッピング。異なる食感だけでなく、夏バテしやすい時期でもしっかりと栄養を摂っていただけるよう配慮しております。夏季限定 むらじの「冷やし担々麺」 ¥1,000-(税込)擦り胡麻体験でお客様による最後の仕上げ当担々麺は、普段はなかなか無い貴重な体験をしていただきたい想いで、お客様ご自身ですり鉢で擦っていただく胡麻をかけて召し上がっていただいております。当商品は、担々麺が乗った器以外に香ばしい胡麻がたっぷり入ったすり鉢を別でご用意。擦っていくうちに胡麻の香ばしさが立ち、食欲を掻き立てます。擦り胡麻を器に加えれば、辛さとクリーミーがさらに一体となる味わいに変化します。また、辛さもお客様ご自身でカスタムが可能で、唐辛子にてお好みの辛さに調節していただけます。擦り胡麻をかけてお召し上がりいただきます新緑の中に佇む飾らずも魅力を放つ歴史的建造物を器で表現京都の地で「50年前も100年前も存在した街に、50年後も100年後もあり続けるお店」を大事にしてきた当店は、京都という歴史ある街の息吹も商品に込めています。冷やし担々麵は、自然豊がで新緑が色鮮やかに街を包む姿を九条ネギで表現し、器の中央には、落ち着いた色合いの建造物をイメージしております。また、当商品のために作った特製鶏そぼろと唐辛子の朱色がむらじ発祥の地である祇園の名所・巽橋を連想。味わいだけでなく、目でも京都を楽しんでいただける担々麺です。当店は、ラーメン処でありながら離れもご用意しております。落ち着きのある店内にて、むらじのこだわりが詰まったこの時期だけの一杯をご堪能ください。むらじ創業の地・祇園の名所「巽橋」麺処むらじ 柳馬場六角■『麺処むらじ柳馬場通六角』店舗概要住所:京都府京都市中京区柳馬場通六角下ル井筒屋町404営業時間:平日:11:30~15:00(L.O14:30)/17:00~21:00(L.O20:30),土日祝:11:30~21:00(L.O20:30)冷やし担々麺ご提供開始日:2023年6月24日(日)より本リリースに関するお問い合わせ先メディア掲載・取材に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。株式会社インデンスタイル広報担当Mail: pr@inden-style.jp 〒604-8166京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1KDX烏丸ビル4FTEL 075-256-5511/FAX 075-256-5558 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月01日三木田照明 著『馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』2023年7月7日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は三木田照明著『馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』 を2023年7月7日(金)に刊行いたします。人も馬も楽しむための三木田式乗馬術 決定版『馬を楽しむ乗馬術』『馬楽のすすめ』に続く、三木田式乗馬術の決定版。馬との接し方、育て方、乗り方の基本方針と、技術向上のためのコツを習熟度に合わせて解説。馬を愛し、理解し、乗馬を楽しむために必要なノウハウを、馬歴70年、乗馬指導歴50年、母校・帯広畜産大学馬術部を全日本学生総合馬術大会優勝に導き、JRAからも指導を依頼される総合力で国内外で高く評価されている名手が惜しみなく公開。初心者から上級者まで必読の書です。馬歴70年の名手が乗馬を楽しむためのノウハウを大公開※以下、本書より一部を抜粋編集騎乗にはリラックスが不可欠! 心の持ち様と乗り方を解説騎乗にはリラックスが不可欠! 心の持ち様と乗り方を解説軽速足(けいはやあし) のチェックポイントを伝授軽速足(けいはやあし) のチェックポイントを伝授安定して駈足(かけあし)するための姿勢を紹介安定して駈足(かけあし)するための姿勢を紹介三木田式乗馬術のエッセンスをたっぷりとお伝え三木田式乗馬術のエッセンスをたっぷりとお伝え書籍情報表紙タイトル:馬の言葉に耳を傾けて続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術著者:三木田照明ページ数:288ページ価格:1,760円(10%税込)発行日:2023年7月7日ISBN:978-4-86667-487-2書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次はじめにI 指導法II馬に学ぶIII 教え子からのメッセージおわりに著者プロフィール三木田照明(みきた・てるあき)著者:三木田照明1948年生まれ。 1968年、帯広畜産大学入学、馬術部に所属。 1971年、全日本学生総合馬術大会で優勝。 1975年より2年間、アメリカで農業研修。 1981年より、農業高校の教諭。馬術部顧問としてインターハイ準優勝。 1989年より、日本軽種馬協会勤務。軽種馬生産・育成に携わる若者を養成する研究所の教官として、乗馬技術を指導。200人の卒業生を輩出。 オーストラリアの競馬事情視察。 シドニーオリンピック総合馬術競技場視察。 2005年、三木田乗馬学校設立。全国から乗馬愛好家が来校、現在に至る。 2012年より、帯広畜産大学馬術部を指導。2018年より、アメリカで乗馬指導。現在は、新ひだか町・ライディングヒルズ静内をメインとして指導。国内・国外から生徒が訪れている。【報道関係各位】『馬の言葉に耳を傾けて 続・「馬楽のすすめ」 極上の乗馬指導術』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月30日RPBCは7月24日、女優・馬場ふみかさんがクリエイティブ・ディレクターを務めるインナーブランド「misora(ミソラ)」を公式サイトにて発売開始します。■“ありのままのあなたをより美しく輝かせる”インナーウエア「自分の持つ個性を包み隠すのではなく誰よりも自分を愛してほしい」「個性が生きるスタイルを提案するみんなのためのブランドにしたい」「ありのままをより美しく輝かせることを大切にしたい」という馬場ふみかさん自身の想いに端を発して、同プロジェクトはスタート。そして、1年以上の歳月をかけて機能・素材・デザインすべてにこだわり、その想いを反映させたアイテムを作り上げました。ブランドコンセプトは『as is / ありのまま』で、「誰よりも自分を愛してほしいから個性が生きるスタイルを提案するブランド」、そして「ありのままのあなたらしさをより美しく輝かせることを大切にします」と伝えています。“空のように明るく、⻘く澄んだあなたを輝かせる”という想いを込めて、ブランドネームは『misora』に。6月21日からは、ブランドYouTube公式チャンネルにてブランドのアイデンティティやアイテムへのこだわり等を定期的に配信しています。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■公式YouTube channel 概要アカウント名:「misora(ミソラ)公式YouTube」URL:(エボル)
2023年06月27日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、ハロー!プロジェクトのOCHA NORMAメンバー、米村姫良々さんがサマーブラウンメイクにトライ!米村姫良々×サマーブラウンメイク夏の日差しに映える、キラキラ輝くブラウンメイクに挑戦してくれた、米村姫良々さん。「いつものアイドルメイクとまったく違う、おしゃれで抜け感のある大人っぽいメイクで、新しい自分に会えた感じ。すごく新鮮!最先端!(笑)夕暮れどきに海に行って、たそがれたくなりますね」ライブなどではセルフメイクが多い米村さん。こだわりポイントはたくさんあるけど、なかでも時間をかけるパーツはまつ毛。「まず、ホットビューラーで根元からバチバチに上げます。下地やマスカラは、繊維のありなしや、テクスチャー別に5本を重ねづけ!とにかく盛りまくります。なかでも、いちばんのお気に入りはフィービーのマスカラ。色は、黒以外使いません」メイクは基本的にあまり変えず、気に入ったアイテムを使い続けることが多いそう。「垂れ目っぽくアイラインは下げ気味に、涙袋をぷっくり描いて、チークは丸く濃いめにつける、というのが、私のライブのときの定番メイク。メンバーの窪田七海ちゃんがいつも流行りのコスメを教えてくれるので、試させてもらったりもしています」最近、美容のためによく食べているのはアボカド。「むくみにいいと聞いて、多いときは1日2つくらい食べています。でも脂質が多くて高カロリーだと聞いてちょっと心配になってます(笑)」Makeup PointAひと塗りで鮮やかに発色する、夏にぴったりのブロンズ系パレット。NARS クワッドアイシャドー 03140¥6,710 限定発売(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)Bパールをひそませた、鮮やかすぎないパープルレッドの眉マスカラ。上品な赤みが肌の透明感を引き立てる。RMK アイブロウ カラー 05¥3,520(RMK Division TEL:0120・988・271)C艶やかでセンシュアルなメロウブラウン。なめらかな塗り心地。アディクション ザ リップスティック エクストレム シャイン 017¥4,070 7/7限定発売(ADDICTION BEAUTY TEL:0120・586・683)大きなラメ入りのブラウン系カラーで囲み目にして目力を強調。Aの(1)キラキラのグリッター入りカラーを指に取り、アイホールより広めに、ワイパーのように動かしながらつける。涙袋には、(3)を太めのチップでオン。(2)は目頭と目尻を縁取るようにのせて。眉はBで、眉頭は立て気味にしてキリッと、目尻にかけて自然に流して整える。リップは透け感のあるCを。上唇はオーバーめにつけることでより女性らしく。Kirara’s Beauty Rules1、撮影前は食事とお風呂でむくみ対策。「むくみやすいので、撮影の前日は塩分を控え、納豆やアボカドでカリウムを摂って水分を排出する食生活を心がけています。当日の朝は湯船に浸かるのがマスト。41°Cのお湯に15分入ると、顔がスッキリするんです。もちろん今日も入ってきました!」2、ライブ中は前髪死守!「前髪にはこだわりがあります!特にライブ中は絶対に崩したくなくて、自分で考えたテクニックは、巻いた前髪の根元をスプレーでガチガチに固めた後、毛先に二重のりをつけておでこに固定すること。これをしておくと、どれだけ汗をかいても崩れません」3、翌日のスケジュールに合わせた睡眠を。「普段の睡眠時間は5~6時間。でも、撮影当日に顔をベストコンディションにもっていくには、いろいろ試した結果4時間くらいがいいということに気づいたんです。だから撮影前日は4時間睡眠にしています。その代わり、休日は20時間くらい寝てます(笑)」よねむら・きらら2004年4月30日生まれ、愛知県出身。ハロー!プロジェクトのOCHA NORMAメンバー。8/5から「Hello! Project 2023 SummerCITY CIRCUITOCHA NORMA CONCERT 2023 SUMMER~もっとグローイング・アップ!~」を開催予定。ジャケット¥25,300キャミソール¥8,800パンツ¥23,100(以上アンティミテ/アンセミック TEL:03・6801・6096)イヤリング¥19,800リング¥11,000(共にジュエッテ TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年6月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・河嶋 希(io)取材、文・古屋美枝
2023年06月25日女優の高月彩良が、9月23日から東京・紀伊國屋ホールで上演される舞台『燕のいる駅‐ツバメノイルエキ-』に出演することが22日、わかった。土田英生氏(MONO)が書いた戯曲『燕のいる駅』は、“世界の終わり”という思いがけない現実に直面した人々が交わすさりげない会話と、その奥底に潜む心情をリアルに描いた会話劇。1997年の初演以降、普遍的なテーマ性が高く評価され、様々な劇団・プロデュースにより繰り返し上演されてきた。2005年には相葉雅紀主演で再演、2012年には土田氏が自ら演出し、新たな改変を加えて決定版として上演された。今回、土田氏が大幅に脚本をブラッシュアップ。2023年の「今」ならではの『燕のいる駅-ツバメノイルエキ-』に挑む。高月は、同作に下河辺友紀役で出演することが決定。今作で戯曲に初挑戦する。のどかな春の日の午後、燕が巣を作る季節。埋立地に位置する、テーマパークの最寄り駅「日本村四番」に駅員と売店の女、その友達、電車に乗り遅れた会社員らが集っていた。彼らのたわいもないやりとりは、ごく日常の1コマのようでおだやかな時間が流れている。ただ、いつもと違うのは電車が一向に来ないこと。そして他に人の気配がないこと。そして、空には奇妙な現象が起きていた……。東京公演は、紀伊國屋ホールで9月23日から10月8日まで、大阪公演は、松下 IMP ホールで10月14日に上演される。コメントは以下の通り。■高月彩良舞台『燕のいる駅』に出演させて頂くことになりました。豊かな日常会話が繰り広げられていく中で、ただ笑えたり、その明るさに妙な重さを感じたり、「一つの駅」で起こっていく様々な出来事を楽しんで頂ける作品だと思います。この作品を通して、新たな高月彩良を見て頂けるのではないかなと思っています。私自身、そして下河辺としてもこの「駅」と言う空間を楽しみながら、大切に演じてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2023年06月22日漬け込み時間不要⁉(※画像はイメージです/PhotoAC)YouTubeでさまざまなレシピ動画を公開している馬場さんですが、「アボカド漬け」 はこれまで紹介した中で「一番簡単な10分レシピ」だといいます。簡単にできてアレンジも自在なんて万能じゃないですかー!材料はアボカド1個、焼肉のタレ大さじ1、しょうが10g、酢小さじ1/2、ごま油適量です。たったこれだけ!?まずはアボカドを回転させながら縦に一周切れ目を入れ、半分に。種を取る際は、包丁の角を刺して回すだけで、身が崩れることなく種だけつるんと取れます。皮付きのままでさらに半分にカットしてから、皮をむきます。馬場さんいわく、その方が皮をむきやすいとのこと。皮をむいたら、薄切りや一口大の乱切りなどお好みの形にカットしましょう。あとはアボカドをタッパーに入れ、よく洗って皮ごとすりおろしたしょうがとしょうが汁、焼肉のタレ、酢、ごま油をかけて混ぜるだけ!アボカドのとろみによって、味がまんべんなくつくので、漬け込む時間不要ですぐに食べられます。さらにアボカド漬けを使ったアレンジレシピも!完成したアボカド漬けを耐熱容器に入れて、その上からツナ缶(オイルタイプ)1/2缶を入れて混ぜ、とろけるチーズ50gをかけてトースターで5分焼けば、焼きアボカドに変身。ツナとチーズが加わることで違った味わいになり、パンに乗せて食べても絶品です!ちなみにアボカドを買う際は、すぐ食べる場合は茶色いものを、そうでない場合はまだ熟していない緑のものを選ぶようにしましょう。緑のものはしばらく常温に置いておくことで熟しますが、もしすぐに食べたくなった場合はリンゴと一緒にポリ袋に入れて保存すると熟すのが早くなります。茶色になったら食べごろですよ。※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。
2023年06月17日岸谷香にとって初となる弾き語り形式のツーマンツアー『2人ぼっちの大パーティー』がまもなく開催される。6月11日(日) の大阪公演の対バンゲストは馬場俊英である。もともとは5年前の2018年2月13日に、馬場が中心となって開催されたイベント、『TOYONAKA LIVE SQUARE 2018』に、岸谷がゲストとして参加したことがきっかけで、今回の共演が実現した。名古屋公演のゲストであるスガシカオと同様に、馬場も岸谷と同級生という共通点がある。柔らかさと揺るぎなさを兼ね備えているところもどこか似ている。ふたりのなごやかな会話から、ツーマンライブのコラボレーションのアイデアが生まれ、発展していく様子にワクワクしてしまった。ライブへの期待がふくらむ実り多き対談となった。――岸谷さんが馬場さんを弾き語りツーマンのゲストとして誘った経緯を教えてください。岸谷『TOYONAKA LIVE SQUARE 2018』に馬場さんに呼んでいただき、あのイベントを経験したおかげで、いろいろなつながりができましたし、貴重な体験になりました。私はもともとバンドマンだったので、自分ひとりだけが、どこかのイベントに呼ばれることは、なかったんですね。時代的にフェスもなかったので、イベントに参加する経験がほとんどありませんでした。その後、PRINCESS PRINCESSの再結成があり、フェスやイベントなど、人が集まる機会が増えていて、“今の世の中って、こんなに変わっているんだ”って実感しました。そして、お会いしたこともなかったのに、馬場さんに声をかけていただき、たくさん刺激を受けて、自分でもイベントをやりたいという気持ちが強くなりました。なので、“鶴の恩返し”じゃないですけど、関西で自分のイベントをやる時には、馬場さんをお誘いしようと決めていました。馬場ありがとうございます。――馬場さんは、2018年のイベントで、どういう理由から岸谷さんに声をかけたのですか?馬場お誘いしたのは、岸谷さんへのリスペクトの気持ちが強かったからです。日本の音楽史に足跡を残して、新たな音楽の歴史を切り開いた方ですし、来ていただけたらうれしいなって。でも、声をかけさせていただいたものの、内心では「きっと無理だろうな」と思っていたんですよ。参加いただけると返事をいただき、とてもうれしかったことを覚えています。――そこでできたつながりが、また、さらなるつながりを生んでいくところが素晴らしいですね。岸谷本当にそうだと思います。あの時、藤巻亮太くんも参加していて、イベントが終わってから、楽屋でちょっとだけビールを飲んで話したんですね。あの出会いがあって、藤巻くんのフェスに呼んでもらうことになり、そのお返しとして、私の『感謝祭』に出演していただいた流れもありました。この歳になると、自分と人がつながることの大切さを実感するのと同時に、人と人とをつなげる役割を果たしている人って、いいなと思うようになったんですね。自分もそういう役割を果たせるようになりたいと思ったし、馬場さんにイベントで呼んでもらったおかげで、つながりが広がった経緯もあるし、あの時のお礼をしたいなって。馬場そうなんですね。声をかけていただいて、最初は“なんで僕なんだろう?”と思ったんですが、とてもうれしいですし、楽しみです。――2018年当日のセットリストを確認すると、「Diamonds(ダイアモンド)」「世界でいちばん熱い夏」「ハッピーマン」「M」と4曲で一緒にコラボしているんですね。馬場「ハッピーマン」では僕も少し歌わせてもらい、「M」はハモリをやらせていただきました。岸谷当日、リハをやっていたら、「『M』をハモっていいですか?」と馬場さんが言うので、「もちろんどうぞ」って、その場で決めて、一緒にやりました。馬場直前に負担をかけてしまって、申し訳なかったのですが。岸谷いえいえ、あの日は特別な準備もしていないのに、いろんなことがたくさんできちゃった、みたいなところはありましたよね。馬場狙っていたところはありました(笑)。でも僕がハモったことで。曲が台無しになったら、お客さんに怒られるじゃないですか。緊迫しながらも、そういう貴重な機会はなかなかないので、自分としてはチャレンジでもありました。――それぞれの音楽をどう感じていますか?岸谷馬場さんのCDを聴いて感じるのは、ミュージシャンとして、ここまで直球かというくらい、ストレートな人はそうはいないなということでした。私もハタから見たら、ストレートな人という印象があると思いますが、私は実はこっそり変化球を投げるタイプなんですね。馬場さんこそ、正面からまっすぐストレート直球だなぁって感じています。馬場もともとそういうキャラじゃないんですけど、そういうところがお客さんに響いて、自分としてもここをやるんだなって、決断の時期がありました。そう決めたら、どんどんその気になったというか。でも時には変化球も投げたいんですよ。――馬場さんは、ソロデビューする前には、バンドをやっていたんですよね。馬場そうです。岸谷バンド時代は変化球を投げなかったんですか?馬場バンド時代は変化球もやっていました。もともとメッセージ性のある曲はあまり作っていませんでした。アレンジも好きなようにやっていましたし、語りかける対象もいませんでしたし。少しずつお客さんが来てくれるようになり、メッセージ性のある曲も作るようになりました。――馬場さんは岸谷さんの音楽について、どう思っていますか?馬場まず、2018年に初めて一緒にステージに立たせていただいた時に、感慨深いものがありました。岸谷さんは、僕にとってはテレビで見ていた人なので、共演できて、“ついにここまで来たか”と(笑)。リハーサルも印象深かったです。スタジオに2、3時間来てくれて、その場を見事に仕切ってくれて(笑)。さすがだなと思いました。岸谷すみません(笑)。「ここは違う」とか、すぐに言っちゃうんですよ(笑)。馬場いや、初めて会ったメンバーに、適切に指示を出してくれてありがたかったです。風のように現れて、テキパキ指示を出し、風のように去っていき、かっこいいなあって。やはり場面場面で戦ってきたミュージシャンなんだなという印象を持ちました。ほんの数時間で、“テレビで見ていた人”から、“一緒に演奏する音楽仲間”みたいになって、本番がますます楽しみになり、「M」のコーラスを作ったんですよ。当日はもうひとり、広沢タダシという男性のシンガーソングライターがいて、男性で二声なので、あまり重くなるのもうっとうしいかもしれないと思いながら、でもこの日だけのバージョンでやりたいなって。岸谷そうやって考えてきてくれるのが、うれしかったですし、テンションが上がりました。せっかく出会ったんだから、どうせなら、観たことも聴いたことのないものをやるほうが楽しいですから。――「ハッピーマン」はどういう感じでやったんですか?馬場バンドでやって、僕が少しメインも歌わせてもらって。岸谷優しい声でね。馬場女性でロックでギターが炸裂して、というタイプの曲って、あまりないので、演奏していて楽しかったです。岸谷さんはロックのアイドルがいたんですか?岸谷いえ、私はもともとピアノをやっていたんですね。なので、クラシックも含めて、幅広くいろいろなジャンルの音楽を聴いていました。もちろんプリテンダーズも好きだったし、ブライアン・アダムスも追っかけちゃうくらい好きだったけど、80年代の多様な音楽がある時代の中で育ってきたので、広く浅くいろいろな音楽を聴いて育ってきました。馬場だから、あんなに幅広い曲を書けるんですね。岸谷あまりこだわりがないのかもしれません。当時の私たちの世代って、「ロックなの?ロックじゃないの?」みたいな垣根があったんじゃないですか。どっちかじゃなきゃいけないのかなって思っていました。「Diamonds(ダイアモンド)」や「世界でいちばん熱い夏」を作った時は、「ロックじゃないじゃん」って言われることもあって、“えっ?ロックじゃなきゃダメなの?”って(笑)。馬場バンドをやっていたころ、僕はイエローモンキーみたいになりたかったんですよ。でも、そういうキャラじゃなかったので、これは違うかなって(笑)。僕も岸谷さんと一緒で、いろんな音楽を聴いて育ってきました。『ザ・ベストテン』から始まって、洋楽、MTV、なんでも聴いていました。岸谷誕生日が1カ月しか違わないので、似たような音楽の環境だったと思うんですが、選び放題の時代でしたよね。日本のバンドだと、ゴダイゴやKODOMO BAND(旧表記は子供ばんど)が好きで、その後、RCサクセションが好きになりました。馬場ゴダイゴは僕も大好きでした。サザンオールスターズもRCサクセションも大好きで。KODOMO BANDは、追っかけみたいになっていました(笑)。岸谷あとは『ベストヒットUSA』で紹介された音楽を聴いたり。馬場僕も『ベストヒットUSA』、よく観ていました。――同級生ですし、聴いてきた音楽もかなり重なっていると言えそうですね。岸谷重なっていると思いますね。今回、名古屋でツーマンをやるスガさんも同級生で、同じ時代に育ってきて、共通する音楽も聴いてきているんですよ。それなのに、みんな、まったく違う音楽をやっているところがおもしろいですよね。――馬場さんのルーツには、フォークもありそうですよね。馬場僕は中学の頃はフォークでした。だから、バンドで挫折して、ひとりでやり始めてから、もともとフォークも好きだったことを思い出しました。それで、自分が感じたことを歌詞に書き、ギターを弾きながら歌うようになり、だんだん今の形に近づいたんですよ。岸谷私はフォークを通っていなくて。そこが馬場さんと違うところですね。中学のころはディープパープルやレインボー。リッチー・ブラックモアの夢を見ていましたから。私の原点にある“ジョンジョンジョン”というギターの音は、そこから来ていますね(笑)。馬場当時は、ギターヒーローがいて、ギターがかっこいい時代でしたよね。岸谷でも私は当時ギターは弾いていなかったんですよ。馬場いつからギターなんですか?岸谷私は16歳でデビューしたんですね、PRINCESS PRINCESSと同じメンバーで。その時はベースだったんですよ。でもバンド内でいろいろあり、“ギターを持っとけ、歌も歌え”ということになり、「えっ、私ですか?」という感じで、ギターも弾くようになりました。スタートはピアノで、学生のころはベース、ドラムも少しやって、ギターはバンドでデビューしてからですね。馬場最後がギターって、珍しいパターンですね。でも今思えば、全部やっていて良かったのではないですか?岸谷そうですね。楽器のこともいろいろわかるし、純粋に楽器が好きなんですよ。――馬場さんもバンドで活動したのちに、ソロデビューして、弾き語りもやっていますし、さまざまな形態で音楽をやってきたという点では、共通していますよね。馬場僕の場合は、好きな者同士が集まって勝手にバンドをやっていただけですから、岸谷さんとは状況が違いますよね。多くの人たちが関わる中バンドで活動するとなると、難しいことがたくさんあるんだろうなと思います。岸谷バンドって枠みたいなもので、その枠からはみ出したことはできないよ、みたいな制限のあるものだと思っています。馬場あっ、よくわかります。僕も、もともとバンドの音楽が好きで聴いてきているから、ライブをやる時はバンドだし、重視しているのはバンドサウンドなんですね。で、バンドの個性は何かと考えると、“そこにいる人でなんとかする”ってことだと思うんですよ。バンドは、これはできない、あれもできないという制限の中でやりくりするおもしろさがありますよね。「もがき」がいいというか。岸谷バンドでやっている時には、その制限がうっとうしく感じる時もあるんですけど、いざ、バンドをやめてソロになると、その枠がなくなるわけじゃないですか。自由にやれる状況になると、“あれっ?何をしたらいいんだっけ?”って、とまどってしまう時期がありました。あのサークルの中にいるのって、居心地が良かったんだなって(笑)。“隣の芝生は青い”じゃないけど、バンドを解散したことで、制約って素敵なものだったんだなと気づく瞬間がありました。馬場ひとりでやってると、好きな人を呼べますし、自由にできるんだけど、それだけに逆に、何がしたいのかがわからなくなることがありますよね。――ソロになって、自分の音楽にたどりつくまでは、どのような感じだったのですか?馬場いや、まだたどりついていないのかもしれません。今もずっと試行錯誤している感覚はあるんですよ。自分で曲を作っても、それがいいのかどうかも、よくわかりませんし。でも、ライブでやるうちに、だんだんわかってくるというか。これはまたやるべき曲だなとか、いい曲なのかなとか、力があるのかなとか、コンサートをやることで、お客さんというか、“場”が教えてくれるんですよ。それで、ライブをやることで、だんだん“こういうところが自分らしいんだな”って見つけていく感じですね。岸谷私の場合も、曲を作ってレコーディングした時に、“これはいいじゃん”と思っても、実際にライブでやってみると、しっくり来なくて、だんだんやらなくなってしまった曲もあって。音楽って、ライブでやってみないとわからないところがありますよね。紆余曲折いろいろなことをやってきて最近思うのは、制約があることの楽しさですね。とくに弾き語りは、究極の制約じゃないですか。ひとりしかいないから、ギター1本かピアノ1本か、頑張ってルーパーを使うかしか、やり方がない。その制約のある感じが、バンドみたいで楽しいなと思っています。制約があるから、私なんじゃないかな、それって自分にしかできないことなんじゃないかなって。馬場僕もそう思いますね。歳を重ねてきて、だんだん“どう思われてもいいか”みたいな境地になってきました(笑)。失敗してもいいというか。“取り繕って、良いとこだけを見せよう”という気持ちがなくなってきました。岸谷私は50歳になってから、女の子たちとバンドをやっていて、弾き語りとバンドを並行してやっているんですね。ひとりの時って、本当にかっこうをつけてないことがよくわかります。バンドの時はかっこをつけてるなって自分でも感じることがあります(笑)。どっちも楽しいんですが、バンドと弾き語りって、似たところがありますよね。私の中で一番違う感覚になるのがソロなんですよ。ソロでサポートメンバーに入ってもらうと、自分の居場所がよくわからなくなることがあります。バンドだと、みんなで責任を持つという意識がありますが、ソロでサポートメンバーが入っているときって、責任の持ち方が難しいんですよ。弾き語りはすべて自分の責任ですし、わかりやすい良さがありますよね。――馬場さんは、弾き語りについてどう思っていますか?馬場身軽にできますし、演奏しながら途中で変えたり、1小節伸ばしたり繰り返したり、自由度が高いので、気楽という言葉が合ってるかどうかわかりませんが、気楽に勝負できるところが好きです。岸谷気楽な部分と最高に緊迫する部分、両方ありますよね。馬場確かにそうですね。僕が人のコンサートを観にいく時って、その人のことを見ようとする傾向があります。どんな風にそこに存在しているのかに感動することが多いんですよ。だから自分のコンサートでも、“自分をさらけだして帰れたら成功なんだろうな”と思うようになってきました。――岸谷さんはアコギとピアノとを交互に演奏するスタイルの弾き語りですが、馬場さんはずっとアコギ1本でやっているのですか?馬場それがですね、今年からキーボードも弾き始めました。岸谷マジですか?いいこと聞いちゃった(笑)。馬場これまでは曲作りで弾くくらいだったので、運指も自己流なんですが、この歳になって、挑戦するところをお客さんに見せたくなりました。そうなると、あまり変なことはできないので、練習して、前のツアーでは3分の1ぐらいキーボードでやりました。でもまだまだなんですよ。僕もそうですが、きっとお客さんも“ギターでやればいいのに”って思っていますね(笑)。ピアノ向きの曲もあるじゃないですか。過去のコンサートではそういう曲は、はずしていました。でもやりやすい曲ばかりをやっていると、似た傾向の曲ばかりになってしまうので、キーボードの合う曲をキーボードで演奏する挑戦をしています。岸谷決めた!ツーマンでは一緒にピアノを弾きましょう(笑)。馬場ただ、僕はトランスポーズ(移調機能)で弾いていて、CとGとDしか弾けないんですよ。夏から弾き語りのツアーもやるので、今練習中ですが、やれることは限られています。岸谷連弾しましょう(笑)。今、馬場さんとお話していて、アイデアがどんどん湧いてきました(笑)。コラボって、その日だけのチャームポイントがないとダメだなと思っていたのですが、今日そこがしっかり見えました(笑)。馬場楽しそうですね。でもできるかな。岸谷安心してください。馬場さんが練習してできるようになったピアノの弾き語りの音源をもらって、それにアレンジをつけるので、弾き方を変えなくても大丈夫です。馬場ありがとうございます(笑)。「ここを変えて」と言われても、おそらく対応はできませんが、頑張ります。――馬場さんは、キーボードの弾き語りをやってみて、気づいたこことはありますか?馬場ギターの弾き語りとはかなり感覚が違いますね。ギターの弾き語りはお客さんのほうを向いて歌いますが、キーボードは横を向いて歌うことが多いじゃないですか。ステージにいる気分が違う気がします。――岸谷さんは、ピアノの弾き語りとギターの弾き語りの違いをどう感じていますか?岸谷私は馬場さんとは逆で、ピアノよりもギターの方が下手だったんですね。だから最初は、ギターの割合が少なかったんですよ。で、ある時気づいたのは、“ギターの弾き語りに説得力があるのは前を向いているからだな”ということでした。そう気づいてからは、ギターをもうちょっと弾けるようになりたいと思って練習して、今はギターもピアノと同じ割合で弾き語りするようになりました。馬場ピアノは鏡に向かって弾いているような気分になることがありますね。懺悔しつつ演奏しているみたいな(笑)。椅子の高さとか、マイクスタンドの位置とか、今研究しているところです。岸谷確かにピアノって、ちょっとしたことでしっくりこないこともありますね。ギターはその点、“だいたいでいいよ”って感じだし、マイクも歌いながらいじっちゃうし。――それぞれの曲作りの方法についても、うかがいたいのですが。岸谷さんは、先に曲を書くとおっしゃってましたよね。岸谷そうですね。馬場さんは先に歌詞を書いているんですか?馬場歌詞が先の時もありますが、歌詞と曲を一緒に作ることが多いですね。歌詞とメロディーでハマったフレーズが1個でてきたら、そこから広げていくやり方です。歌詞が多い曲は、歌詞から書いていきます。自分なりに歌詞が気に入って、感動がある時には、曲ができるのが待ちきれないんですよ。早くゴールしたいから、曲は歌えればいいみたいな感じになることもあります。岸谷私は逆で、歌詞は全部「ラララ」でいいかなって思うことがあるくらいですね(笑)。いつも歌詞を書くのに苦労しています。――馬場さんは、歌詞がでてこないことはありますか?馬場曲と詞が同時に出てくる時は、わりとすんなりいくことが多いですが、歌詞が残ってしまって、ゴールにたどり着かず、何年もさまよってしまうこともあります(笑)。――さまよってしまった時はどうするんですか?馬場曲作りでいうと、コロナ禍になってから、『マンスリーミュージックショー』というのをやったんですよ。毎月新曲を1曲作ってCDにして届けるという企画。ストックなしのガチ企画で、10カ月連続でやりました。でも最後のほうは本当につらくて、後悔しました(笑)。岸谷連絡をくれたら、曲を作ったのに(笑)。馬場いや、そんなことをしてもらったら、申し訳ないですよ(笑)。その企画を2021年にやって、やりきったら消耗してしまって、それからは作っていません。それはきっと新しい気分になったからだと思います。“あと何年くらいできるかな”とか、“どういう曲を作るのがいいんだろう”とか、いろいろ考え始めてしまったんですよ。それで、これは少し時間をおいて作ったほうがいいのかなという結論に達しました。岸谷私は書く気にならない時は、まったく書かないですね。その気ゼロみたいなことはよくあります。サウンドやアレンジで頭がいっぱいになる時は、興味のすべてがそちらに向いてしまうんですよ。今も曲作りモードというよりは、ライブモードですね。馬場僕も岸谷さんと一緒で、今はライブモードだと思います。岸谷書きたい時が書く時だし、書きたくない時は書く時じゃないんだろうって思います。若い時って、頭の中の引き出しの中はパンパンで、いくらでも書けたんですが、長くやってくると、頭の中や胸の中の引き出しというは、満タンの状態ではなくなるんですよ。“あの音楽のあの演奏が最高”とか、ときめきを感じた時に、少しずつたまっていくものだろうなって感じています。だから、無理して急いで作る必要はないし、満を持して、“今これを聴いてほしいよ”という時に作って発表することを大事にしたいです。馬場僕も同じように思っています。本当にいいものをいいタイミングで出せたらと考えています。――ツーマンという形態については、どう感じていますか?馬場コラボレーションって、自分が作ったのではない曲を歌う楽しさがありますよね。自分の体に入っていない曲だと、ここの節はこうなっているんだなって、歌うことで、気がつくことがあるんですよ。PRINCESS PRINCESSの曲は入っているので、そうはならないかな(笑)。でも、実際に自分が歌ってみることで、発見することはありますよね。力のある曲って、実際に人前で歌ってみることで、そのパワーを実感できるものなので。そういう発見が次につながることがありますね。岸谷実際に歌ってみて、わかることって、ありますよね。――連弾の話もでましたが、コラボレーションで、ほかに考えていることはありますか?馬場実は岸谷さんとコラボレーションしたい曲を考えてきたんですよ。僕が20代の頃に見ていたテレビドラマで『ダブル・キッチン』というのがあって、そのドラマの主題歌がPRINCESS PRINCESSの「だからハニー」で、大好きだったんですよ。この曲を一緒にやらせていただけないかなって。岸谷ぜひぜひ。「これがやりたい」と言ってもらえると、うれしいですし、コラボって、“なぜこれをやるのか?”の理由があったほうがおもしろいですよね。馬場『ダブル・キッチン』は、ほのぼのするホームドラマなんですが、「だからハニー」の“トゥルルルッツ”というところで、胸がいっぱいになるんですよ(笑)。一緒にやれるのは、うれしいですし、ハモらせてもらえると最高ですね。岸谷いいですね。私は馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」もいいかなと思っています。馬場「ボーイズ・オン・ザ・ラン」はいろんな人とやらせてもらう機会のある曲なんですが、女性とはやったことがないです。岸谷私が“ボーイズ”に参加するのもおもしろいですよね。実はこの曲とどっちがいいかなって、迷っている曲があって、「人生という名の列車」なんですよ。「昭和四十二年」という歌詞があって、生まれ年も一緒だし、同級生ならではのコラボができそうかな、でも9分やるのかなとか(笑)。馬場今、バンドでツアーを回っていて、「人生という名の列車」もやっているんですが、長いので大変なんですよ。岸谷やるならば、いろいろ工夫する必要があるかもしれないですね。――貴重なコラボレーションになるのは、間違いなさそうです。岸谷ピアノとギターとが使えるから、ピアノピアノもあれば、ピアノギターもありますよね。ギターギターの組み合わせもあるし、途中で楽器を変えるやり方もあるし、どんどんアイデアが湧いてきますね(笑)。馬場さんがピアノを弾いている横に行って、「ちょっとどいてよ」って、代わりに私がピアノを弾いて、馬場さんがギターを弾き始めるとかね。馬場おもしろそうですね。岸谷同級生同士だし、小学校の男女のノリで(笑)。今日、話をしていて、“馬場さんと同級生だな”という感じがしました。当日、ライブを観に来る人にも、そういうところも含めて、楽しさが伝わったらいいですね。じゃあ、「馬場くんと岸谷くん」でいきましょうか(笑)。同級生って、呼び捨てかな。でもさすがに、馬場さんを呼び捨てにはできないから。なんて呼びます?馬場「香ちゃんと馬場くん」ですかね(笑)。――クラスメートっぽいですね。ツーマンの魅力満載のステージになりそうです。馬場ツーマンって、ステージ上の出会いもありますが、お客さん同士の出会いもあるだろうし、初めてステージを観る出会いもあるだろうし、岸谷さんとのツーマンライブも、出会いにあふれる一日にできたらいいですね。岸谷2018年の豊中のイベントに参加した時も、馬場さんのファンの方々から、温かい拍手をいっぱいいただいたんですね。あの時に私がもらったように、新しい音楽との出会いや新しいファン同士の出会いを、馬場さんのファンの方にもお返しできたらと思っています。これまで聴いたことのない馬場さんの連弾など、馬場さんのファンの人も喜んでくれることを用意したいです。――観に来る方にメッセージをいただけますか?岸谷今日の対談でいろいろなことが見えてきました。ツーマンライブの企画がこんなに進展する取材もそうはないと思うんですが、多分、多分ファンの方々が想像される、100倍くらいおもしろいステージができるんじゃないでしょうか。今回のツーマン、ゲストが3人いらっしゃるんですけど、それぞれまったく違う3日間になると思います。馬場さんとのツーマンも想像を絶するような楽しい日にしますので、楽しみにしていてください。馬場公演ごとに違うゲストを迎えてコラボをするという今回の企画、自分でやるとしたら相当なチャレンジなんですよ。気持ちの面でも勇気が必要だろうし、企画を聞いた時に、岸谷さんほどのキャリアを持っている方が、こうやって新しいことをやるのは、すごいなあと思いました。年齢も同じなので、余計にそう感じました。チャレンジしている姿がかっこいいですし、その企画に呼んでもらってうれしいです。いいライブにして、お客さんにも大いに楽しんでもらって、“音楽ってやっぱりいいな”という気持ちを持って帰ってもらえるよう頑張ります。ピアノも練習します(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<ライブ情報>岸谷香プレミアム弾き語り2マンライブ ~ふたりぼっちの大パーティー!!~6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール開場18:15 / 開演19:00出演:岸谷香/スガ シカオチケット発売中()※予定枚数に達し次第受付終了6月11日(日) 大阪・BIGCAT開場16:15 / 開演17:00出演:岸谷香/馬場俊英※5/29(月)18:00より若干数の追加販売決定!!!(先着販売)申し込みはこちら()※予定枚数に達し次第受付終了6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール開場16:15 / 開演17:00出演:岸谷香/miwaチケット発売中()※予定枚数に達し次第受付終了チケット料金:全席指定7,000円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンク岸谷香 公式サイト:( )馬場俊英 公式サイト:
2023年05月29日玉ねぎの形を崩さず、キレイに焼くためのちょっとしたコツ(※画像はイメージです/PhotoAC)ロバートの馬場裕之さんはバラエティなどで料理の腕前を披露しており、これまで発売した料理本も大好評。YouTubeでもさまざまなレシピ動画を公開しています。そんな馬場さんが作る「絶対に形が崩れない玉ねぎステーキ」 は、ちょっとした工夫をすることで玉ねぎがバラバラにならず、とってもキレイに仕上がるのだそう!材料(1人前)は玉ねぎ1個、バター10g、黒コショウ少々、にんにく(すりおろし、チューブでもOK)少々、ポン酢大さじ2です。まずは玉ねぎを皮付きのまま、根の部分の汚れを落としてから水洗いしてください。次に、皮付きで根を残したまま、縦半分にカット。さらに玉ねぎの先端をカットして、皮をむきましょう。根を残したままにしておくことで、玉ねぎがバラバラになりません!続いて玉ねぎを耐熱皿に入れ、ラップをして600wで4分間加熱。加熱している間に、にんにくとポン酢を混ぜ合わせておきます。レンチン後の玉ねぎは、バターを入れたフライパンで、断面を下にした状態で焼いていきます。中弱火で1分ほど加熱したら、フタをして弱火で1分蒸し焼きに。玉ねぎをひっくり返して2〜3分焼いた後、にんにくとポン酢を混ぜ合わせたソースを入れて、フタをして強火で1分加熱します。1分経ったら、フタを外して酸味を飛ばしてください。玉ねぎをお皿に取り出し、フランパンに残ったソースを煮詰めます。最後にソースを玉ねぎにかけて、黒胡椒を振って完成です!根を残したまま調理することで、形が崩れない玉ねぎステーキ。見た目にもキレイなので、ホームパーティーの副菜として用意するととっても喜ばれそうです。<作ってみたい! ロバート馬場さんの絶品レシピ>✅振って焼くだけで旨すぎ!! ロバート馬場さんの「カリカリエノキ焼き」レシピが神がかってる✅ロバート馬場さんの「ゆで卵より簡単な麻薬たまご」でご飯が無限に食べられる!✅ロバート馬場さん天才でしょ。10分で完成する伝説の「やみつきキャベツ焼き」
2023年05月16日冷しゃぶのお肉はもっと柔らかくなる!(※画像はイメージです/PhotoAC)暑い時期に、簡単に作れて重宝する一品・冷しゃぶ 。でも、なんだかお肉が硬くておいしくないし、水っぽい……。そんなときはロバートの馬場裕之さんが教えてくれる「驚くほど柔らかい豚しゃぶ」の作り方で解決!材料(1〜2人前)は、豚肉(しゃぶしゃぶ用、豚バラ肉でもOK)100g、レタス150g、片栗粉小さじ1、水500cc、ポン酢大さじ3、ショウガ10g、ごま油小さじ1/2、炒りゴマ適量、一味唐辛子適量です。まずは小さめのフライパンを用意し、水と片栗粉を投入して火をつけます。水と片栗粉を混ぜて沸騰させ、弱火にして豚肉を茹でていきましょう。豚肉の色が変わるまでしっかり火を通します。茹で上がったら水気を切ってバットなどにあげ、粗熱をとります。冷水でしめると硬くなるので常温の状態で置いておくだけでOKです。続いてレタスの芯を叩いてすっぽりと抜き、食べやすい大きさにちぎっていきます。ザルに入れて流水で洗ったら、ポリ袋の中に入れてキッチンペーパーもその中に投入。そのまま空気を入れた状態で口を閉めて振ると、キッチンペーパーが水分を吸い取ってくれ、レタスが水っぽくなりません!お皿にレタスを盛り付け、その上に豚肉をのせ、最後にみじん切りにしたショウガ、炒りごま、一味、ポン酢、ごま油を混ぜたドレッシングをかければできあがり!馬場さん直伝のちょっとしたコツで、豚肉はしっとり、レタスも水っぽくないジューシーな冷しゃぶが完成します。夏の定番メニューになりそうですね。<作ってみたい! ロバート馬場さんの絶品レシピ>✅振って焼くだけで旨すぎ!! ロバート馬場さんの「カリカリエノキ焼き」レシピが神がかってる✅ロバート馬場さんの「ゆで卵より簡単な麻薬たまご」でご飯が無限に食べられる!✅ロバート馬場さん天才でしょ。10分で完成する伝説の「やみつきキャベツ焼き」
2023年05月06日品川ヒロシ原作の『漫才ギャング』。悩める漫才師と元ギャングの出会いから始まる物語は、2011 年に品 川自ら監督を務め、佐藤隆太と上地雄輔の W 主演で映画化された。初の舞台化となる今回、主演を務 めるのは馬場良馬と菅田琳寧(7 MEN 侍)。脚本・岩崎う大(かもめんたる)、演出・マギーがタッグを組 み、夏目愛海、富田麻帆、木村優良、碕理人、大崎捺希、もりももこ、児玉智洋(サルゴリラ)、宮下雄也、 坂田聡といった個性あふれるキャストが集結している。 5 月 4 日からスタートする公演に先駆け、ゲネプ ロと囲み取材が行われた。物語は、相方の石井(児玉智洋)にコンビ解散を言い渡された漫才師・黒沢飛夫(馬場良馬)がひょんなことからツッコミの才能を持つ元ギャング・鬼塚龍平(菅田琳寧)と出会うことから始まる。馬場はお笑いへの情熱を全身で表現し、龍平にはもちろん観客にも「漫才って面白い」と思わせてくれる。必死なまでの漫才への想いに惹きつけられ、自然と応援したくなる主人公を演じている。もう一人の主人公を演じる菅田は、漫才の楽しさを知って柔和になっていく龍平の変化、ヤンキー感とまっすぐでピュアな一面のギャップを魅力的に見せる。漫才以外のシーンも掛け合いのテンポが心地良い。お互いをリスペクトし合い、ひたむきに笑いに取り組む姿勢を見ているうちに、すっかり彼らのファンになってしまう。そんな二人を応援する龍平の妹・千波(夏目愛海)、友人・トラキチ(木村優良)やマヤ(富田麻帆)との和気藹々としたやり取りも微笑ましい。飛夫を厳しくもあたたかく見守る横山マネージャー(もりももこ)、借金取りの金井(宮下雄也)と河原(坂田聡)といった人々もインパクト大。飛夫と龍平の化学反応が周囲を変えていく様子が眩しい。龍平の前に立ちはだかるスカルキッズの佐山(碕理人)と城川(大崎捺希)は、シリアスなシーンを担いながら笑いもしっかり取っている。一人ひとりが原作に負けず劣らずの魅力と個性を放っており、舞台版ならではのストーリーに引き込まれた。囲み取材には演出のマギーと馬場良馬・菅田琳寧が登壇。開幕を迎えるにあたっての気持ちを尋ねられると、馬場は「舞台は全部そうですが、この作品はお客様の笑い声があって完成するんだろうと感じます。明日から、お客様のレスポンスや笑い声が組み合わさってどんな作品に育つのか楽しみです」と意気込み、菅田も「お客さんの笑い声が僕らとのコミュニケーションだと思います。楽しんでいきたいです」と頷く。今回は“リローデッド”というタイトルの通り、飛夫と龍平の関係性やお笑いへの情熱はそのままに舞台オリジナルの新たな物語が紡がれている。原作の品川からは「(岩崎)う大が脚本、マギーが演出なら自由にやってくれ」という言葉があったということで、新たな解釈や要素を取り入れつつ、舞台だからこその熱や汗といったエモさにこだわったとマギーは語る。また、マギーは本作を“普遍的なラブストーリー”と話し、「漫才師の方がよく相方との関係は彼氏と彼女のようなものだと言いますが、漫才師じゃない僕としてはそういうものにどこか憧れもある。ある一夏の恋のような読後感があったらいいなと。一番の売りは若者たちのエモさと僕が選んだ音楽のエモさ、エモ演出です!」と自信を覗かせた。そんな“エモい”関係性の二人を演じる馬場と菅田は、本編だけでなく会見でも息ぴったり。菅田が「初共演ですし歳も干支一回りくらい離れてるんですけど……」と話しだすと、すかさず馬場が「歳はいいでしょ!」とつっこんだり、菅田の「10年くらい芸歴があるコンビっぽさが出せてると思います」という言葉に馬場が「ハードル上がったね」と苦笑したりと、漫才のようなやり取りが繰り広げられる。馬場は「マギーさんがすごく丁寧に演出してくださって、漫才も普通の会話もネタ合わせをしているようで楽しかったです。細い糸のようなものを二人で積み重ねてオチに向かう大切さを知りました」としみじみ語った。二人のコンビについて、マギーは「組んだばかりの漫才師という設定なので、あんまり上手くなりすぎても困るけど、漫才に出会った龍平の熱、漫才をしている時の飛夫の夢中さ、漫才の楽しさや幸せが伝わるように演出しました。繰り返しになるけど、そのエモさが伝われば」と強調する。また、注目ポイントとして、馬場は「運命的に出会う二人の青春感ですね。この年齢だからかもしれないけど、懐かしさも感じます。琳寧くんから毎回違うものをもらうので、作品を通してまた青春できてると思う」と笑顔を見せ、菅田は「最初はツッコミも見よう見まねでやっていた龍平が漫才師として少しずつ成長していく過程を楽しみに見ていただけたら嬉しいです」と語り、マギーから「見どころは筋肉じゃないんだ?」と聞かれると「龍平になるために肩のトレーニングは結構しましたね」とアピール。馬場からも「鍛えるためにずっとぶら下がってたよね」と言われ、「筋肉です(笑)!」とまとめていた。最後に意気込みを聞かれ、菅田が「W主演ということで二つの楽しみ方があると思います。自分は龍平を演じているので、飛夫を見ていてすごく泣ける。でも龍平に注目するとまた違う気持ちで楽しめると思うので、一回は飛夫、次は龍平目線で観てもらえると嬉しいです」と話すと、マギーも「(龍平の)妹の千波目線もあるし、誰に感情移入するかで変わるよね」と頷く。馬場は「個性的なキャラクターたちが精一杯生きている姿を描いています。その一生懸命な姿が皆さんの心に響けばいいなと思いますし、辛いことや悩みがある人がこの作品を見て、悩んでいるのを馬鹿馬鹿しく思ってくれたらいいなと。たくさん笑っていただけたら嬉しいです」と締め括った。本作は5月4日(木・祝)より博品館劇場で上演され、6月2日(金)からはCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで大阪公演も行われる。舞台ならではの生の熱量を味わうことができ、コミカルなシーンに笑いつつ随所で胸を打たれる爽やかな青春ストーリーをぜひ劇場で見届けてほしい。舞台「漫才ギャング -リローデッド-」原作:「漫才ギャング」品川ヒロシ(単行本=リトルモア/文庫本=幻冬舎)脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出:マギー【出演者】黒沢飛夫役 馬場良馬鬼塚龍平役 菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)(W主演)鬼塚千波役 夏目愛海マヤ役 富田麻帆トラキチ役 木村優良佐山役 碕理人城川役 大崎捺希横山マネージャー役 もりももこ石井保役 児玉智洋(サルゴリラ)金井役 宮下雄也河原役 坂田聡【公演日程】■東京公演博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11)2023年5月4日(木・祝)〜5月21日(日)■大阪公演COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央〒540-0002区大阪城3番6号)2023年6月2日(金)〜6月4日(日)【チケット】前売:9,800円 当日:9,900 円 (全席指定・税込)【公式サイト】 【公式Twitter】 【お問い合わせ】■公演に関するお問い合わせ MAIL: info.destyle.stage@gmail.com ■チケットに関するお問い合わせ Mail: stage.contact55@gmail.com 【主催】舞台「漫才ギャング」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月04日6月から7月にわたって世田谷パブリックシアターにて上演される『ある馬の物語』より、出演者コメントとビジュアルが公開された。ロシアの文豪トルストイの小説(原題『ホルストメール』1886年刊行)を舞台化した本作は、人間という愚かな生き物と思考する聡明な馬とを対比させ、人間のあくなき所有欲に焦点をあてながら、「この世に生を受けて生きる意味とは?」という普遍的なテーマを詩情豊かにそしてストイックに問いかける。本公演では、1975年に本国ロシアで初演されて以降、国際的に評価の高い本作を芸術監督の白井晃が新演出でお届け。音楽監督に国広和毅、振付に山田うんという強力な布陣で、民族的な情緒豊かな歌に加え、音楽や身体表現の要素もふんだんに取り入れながら馬の目線で人間の生きざまを映し出す。キャストは、まだら模様に生まれついたばかりに不遇な運命をたどる馬役に成河、その馬の中に潜む才能を見出す公爵役に別所哲也、公爵やまだら模様の馬の前に立ちはだかる美と若さの象徴ともいえる男性(牡馬)に小西遼生、そして彼らの運命を変えていくファムファタールともいうべき女性(牝馬)役に音月桂が扮する。また、大森博史、小宮孝泰、春海四方、小柳友の個性あふれる魅力的な出演陣に、馬の群れをアグレッシブに形成する歌とダンスに秀でた10名のキャストたちなど、総勢18名の出演者で百数十年前のロシアのストーリーを現代の我々のストーリーとして立ち上げる。<コメント>■上演台本・演出:白井晃予定されていた2020年から三年の月日を経て、ようやくこの作品と向き合えるようになりました。メインキャストの方々は三年前のまま。このご時世、これは一つの奇跡だと思います。魅力的な俳優の皆さんと改めて創作できることをとても楽しみにしています。そして、この三年という時間は、私にとって、作品を見る目にどうやら少しばかりの変化をもたらしたように思います。人の生は、何をもって充足と言えるのだろうか。物を所有することが、いか程の意味があるのか? こんな原初的な問いかけが、一層切実に感じられるようになったとでも言いましょうか。100年以上前のトルストイの問いかけが、重石のように私たちの背中にのしかかります。それでも人は、欲望から逃れられない。50年前にロシアの劇団が、小説から立ち上げたこの世界的な演劇の名作を、新たな演出で果敢に再構築したいと思います。もし、今、トルストイがこの現代社会を見たらどんな思いを描くのか。そんな視点で作品創りに取り組みたいと思っています。■ホルストメール役:成河久しぶりの白井晃さん演出作への出演です。白井さんは自然に人を惹きつけ、まとめる力がある、そしてとにかく熱い演出家。ある種サディスティックな演劇愛に満ちあふれ、その力で渦のように絡め取られながら作品を作り上げていくという、そうした創作過程がとても楽しみです。戯曲には馬の形態模写をしないようにという抑制的なト書きがある一方で、より豊かな発想が生まれるようなト書きもあり、更に山田うんさんの振付で、フィジカル面においても創作性の高い馬を見つけていけるのではないかとワクワクしています。資本主義やその問題点、所有意識などを描き出す物語。難しく聞こえますが、白井さんはたくさんアイディアをお持ちなので、アクティブでダイナミックで、生きる喜びに満ち溢れる、テンポの良い現代的な作品に仕上がる予感がひしひしとしています。長年舞台の上で戦ってきた勲章のような傷が見えるオーラをお持ちの別所さんには遠慮なくぶつかっていきたいですし、クリエイティブな同級生感のある小西くんと桂ちゃんとの共演も楽しみです。身構えず、華やかな音楽劇をお祭り感覚で楽しんでいただけたら嬉しいです。■公爵役:別所哲也もう楽しみ以外の何ものでもありません。白井晃さんの演出を受けるのは初めてですが、演出家、俳優として演劇界をリードする白井さんが、トルストイの世界を音楽劇としてどのように立ち上げられるのか……ご一緒できることが本当に嬉しいです。僕は、成河さん演じる馬ホルストメールの才能を見出す公爵を演じます。公爵という人物を通じて、この作品の背景である19世紀末の人々の生きざま、そしてそれが現代を生きる人々に重なっていくよう、お届けしたいと思っています。情熱を持って、演劇と、音楽的な世界観を愛するスタッフ・キャストで作り上げる新たな音楽劇。これまでと全く違った別所哲也をお見せできるのではないかと思っています。ぜひみなさんご自身の目でお確かめください。■美しい牡馬/伯爵役:小西遼生現在、準備稿段階の台本を拝読し、馬が持つ生命力と共に、白井さんご自身の演劇への熱や造詣の深さが溢れ出てくるのを感じています。まずは稽古場で、これが初めてとなる白井さんの演出に、全力でエネルギッシュに応えていきたいと思っています。僕が演じるのは美しい馬と、若き伯爵。ホルストメールの壁となる存在として、人間が根本的に持っている意識的、無意識的な欲望や本能を表現できたら。白井さんと、以前からご縁の深い成河くん、別所さん、音月さんをはじめとするカンパニーと、馬の流動する筋肉のようなエネルギーで、野生的で本能的ながらも、お客様を魅了する作品を目指していきたいと思っています。楽しみにして劇場へお越しください。■牝馬/マチエ役:音月桂初めて白井さんの世界感に浸ることに、今はワクワクしつつもドキドキしています。白井さんが出演された作品を拝見した時、その場の空気を操り、鮮やかに彩っていくような演技に引き込まれました。今回は演出家としての白井さんから様々な刺激をいただけたら嬉しいです。私は牝馬と、公爵の恋人マチエを演じます。ホルストメールの対象的な存在として美や若さなどを象徴する役どころ……私自身の引き出しを探りつつ、新たな発見もできたら。成河さんと小西さんとは久しぶりの共演なので、成長した姿をお見せしたいなと。別所さんとは今回初めてご一緒させていただきますが、どのような化学反応が起きるか楽しみにしております。エネルギッシュな皆さまに負けないよう、必死についていきます。<公演情報>『ある馬の物語』原作:レフ・トルストイ脚本・音楽:マルク・ロゾフスキー詞:ユーリー・リャシェンツェフ翻訳:堀江新二訳詞・音楽監督:国広和毅上演台本・演出:白井晃■出演成河 / 別所哲也 / 小西遼生 / 音月桂大森博史 / 小宮孝泰 / 春海四方 / 小柳友浅川文也 / 吉﨑裕哉 / 山口将太朗 / 天野勝仁 / 須田拓未穴田有里 / 山根海音 / 小林風花 / 永石千尋 / 熊澤沙穂■演奏小森慶子 / ハラナツコ / 村上大輔 / 上原弘子【東京公演】6月21日(水)〜7月9日(日) 東京・世田谷パブリックシアター■チケット料金S席:8,800円A席:5,500円※ほか高校生以下、U24など各種割引あり※託児サービスあり ※車椅子スペース取扱あり■一般発売4月23日(日)世田谷パブリックシアターオンラインチケット:【ツアー公演】7月22日(土)・23日(日) 兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール各13:00 開演問合せ:世田谷パブリックシアターチケットセンター03-5432-1515
2023年04月07日2023年5月より、東京と大阪にて上演致します、舞台「漫才ギャング -リローデッド-」のキービジュアルが解禁されました。「漫才ギャング」は品川ヒロシ作による小説作品。 2011年に主演を、佐藤隆太、上地雄輔で映画化され、大きな話題になり、今回初の舞台化となります。W主演の馬場良馬と、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)に加えて、夏目愛海、富田麻帆、木村優良、碕理人、大崎捺希、もりももこ、児玉智洋(サルゴリラ)、宮下雄也、そして坂田聡と個性豊かなキャストが出演いたします。脚本を手掛けるのは、劇団かもめんたるを主宰し、作・演出を務める作品が岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネートされるなど、演劇界にて脚光を浴びている岩崎う大。そして演出はお笑い集団ジョビジョバのリーダで、構成・演出を務め、近年ではTEAM NACS 第15回公演「悪童」の演出など、俳優、演出家、脚本家として活躍しているマギーが担当します。公開されたキービジュアルは、漫才師の『飛夫』を演じる馬場と、ヤンキー『龍平』を演じる菅田が、センターマイクを挟んで立つ漫才コンビならではの姿。原作を彷彿とさせながらも、どこかスタイリッシュな姿は”リローデッド”されたステージを期待させる仕上がりとなりました。チケットは、3月23日(木)より公式サイト先行発売が開始。詳細は公式サイト( )にて。<イントロダクション>悩める漫才師『飛夫』と、とくに悩みはないヤンキー『龍平』が出会った。猛スピードで動き出す運命の歯車は止められない。品川ヒロシ監督の映画『漫才ギャング』が初の舞台化。脚本・岩崎う大(かもめんたる)✖️演出・マギーの手により”リローデッド”。新たに生まれ変わる怒涛の熱血漫才ストーリー!<公演概要>舞台「漫才ギャング -リローデッド-」原作:「漫才ギャング」品川ヒロシ脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出:マギー【出演者】馬場良馬、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)(W主演)夏目愛海富田麻帆木村優良碕理人大崎捺希もりももこ児玉智洋(サルゴリラ)宮下雄也坂田聡【公演日程】■東京公演博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11)2023年5月4日(木・祝)~5月21日(日)■大阪公演COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央〒540-0002区大阪城3番6号)2023年6月2日(金)~6月4日(日)【チケット】公式サイト先行(抽選):3月23日(木)12:00~3月29日(水)23:59一般発売:4月15日(土)10:00前売:9,800円当日:9,900 円(全席指定・税込)【チケット取り扱い】ローソンチケット: 【公式サイト】 【公式Twitter】 【お問い合わせ】■公演に関するお問い合わせMAIL: info.destyle.stage@gmail.com ■チケットに関するお問い合わせMail: stage.contact55@gmail.com 【主催】舞台「漫才ギャング」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日俳優の綱啓永と井上想良が14日、都内で行われた韓国ドクターズコスメ「Easydew」記者発表会に出席した。大熊製薬は、ドクターズコスメ/スキンケアブランド「Easydew」の日本専用ラインナップ「EasydewEX」「Easydew」の2シリーズを3月15日より日本にて本格展開を開始。これを記念し、「EasydewEX」シリーズのイチオシ商品“持てる(モテる)ヒアルロン酸”「フィルアップ」にちなみ、綱と井上がモテコーデで登場した。綱は「花をモチーフにしたアイテムが今流行っているみたいで、モノトーンに花を合わせることでアクセント的なかわいさをプラスしました」と紹介。井上は「春間近ということで、鮮やかな水色の服に、ジャケットだとかっちりしすぎちゃうので、ベストで程よいかっちりさにしました」と説明した。ホワイトデーにちなんだトークも展開。好きな人とのデートを成功させるコツを聞かれると、綱は「事前準備」と答え、「僕はデートになると緊張しちゃうので。オーディションとかも準備をしっかりしたら緊張しないから、デートも事前準備をしたら」と話した。井上は、この時期にデートするならどんなプランを組むかという質問に、「春ということで、色の鮮やかな服を着られるタイミングでもあると思うので、街をショッピングデートしたい」と答え、「そういうのも事前に伝えておかないと、日焼け止めとか必要じゃないですか。事前に伝えてあげてショッピングデートとかもいいなと思います」と優しさを見せた。また、今日の服でどんなところにショッピングデートに行きたいか聞かれると、井上は「表参道」と回答。「本当は横浜とか行きたいんですけど、カッチリしすぎじゃない?」と続け、綱が「そんなことないよ」と返すと、「横浜に行きます」と変更した。一方、綱は「海辺にドライブとかどうでしょうか」と話していた。
2023年03月14日品川ヒロシ監督の映画「漫才ギャング」を、2023年5月より、東京と大阪にて上演致します、舞台「漫才ギャング -リローデッド-」の全キャストが決定いたしました。「漫才ギャング」は品川ヒロシ作による小説作品。 2011年に主演を、佐藤隆太、上地雄輔で映画化され、大きな話題になり、今回初の舞台化となります。脚本を手掛けるのは、劇団かもめんたるを主宰し、作・演出を務める作品が岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネートされるなど、演劇界にて脚光を浴びている岩崎う大。そして演出はお笑い集団ジョビジョバのリーダで、構成・演出を務め、近年ではTEAM NACS 第15回公演「悪童」の演出など、俳優、演出家、脚本家として活躍しているマギーが担当します。そして今回、全キャストが明らかになりました。W主演の馬場良馬と、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)に加えて、夏目愛海、富田麻帆、木村優良、碕理人、大崎捺希、もりももこ、児玉智洋(サルゴリラ)、宮下雄也、そして坂田聡と個性豊かなキャストが揃いました。全キャスト発表と合わせて、チケットの公式サイト先行が決定。新たに生まれ変わる怒涛の熱血漫才ストーリー!どうぞご期待ください。<イントロダクション>悩める漫才師『飛夫』と、とくに悩みはないヤンキー『龍平』が出会った。猛スピードで動き出す運命の歯車は止められない。品川ヒロシ監督の映画『漫才ギャング』が初の舞台化。脚本・岩崎う大(かもめんたる)✖️演出・マギーの手により”リローデッド”。新たに生まれ変わる怒涛の熱血漫才ストーリー!<公演概要>舞台「漫才ギャング -リローデッド-」原作:「漫才ギャング」品川ヒロシ脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出:マギー【出演者】馬場良馬、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)(W主演)夏目愛海富田麻帆木村優良碕理人大崎捺希もりももこ児玉智洋(サルゴリラ)宮下雄也坂田聡【公演日程】■東京公演博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11)2023年5月4日(木・祝)~5月21日(日)■大阪公演COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央〒540-0002区大阪城3番6号)2023年6月2日(金)~6月4日(日)【チケット】公式サイト先行(抽選):3月23日(木)12:00~3月29日(水)23:59一般発売:4月15日(土)10:00前売:9,800円当日:9,900 円(全席指定・税込)【チケット取り扱い】ローソンチケット: 【公式サイト】 【公式Twitter】 【お問い合わせ】■公演に関するお問い合わせMAIL: info.destyle.stage@gmail.com ■チケットに関するお問い合わせMail: stage.contact55@gmail.com 【主催】舞台「漫才ギャング」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月11日「気が合う。意気投合する」という意味の慣用句、『馬が合う』。馬と乗り手の息がピッタリ合うことが由来の言葉です。富山県にある乗馬クラブ、芦峅ホースヴィレッジ(@ashikura_horse)は、文字通りの『馬が合う』瞬間をTwitterに投稿しました。その様子が、こちらです。しつこいしつこい pic.twitter.com/Av7BBwG5zu — 芦峅ホースヴィレッジ (@ashikura_horse) February 21, 2023 白い毛のイーグルくんと、茶色い毛のティーノくんは、普段からとても仲よし。体と息をピッタリ合わせて歩く2頭は、まさに『馬が合う』関係です!しかしイーグルくんはティーノくんのことが好きすぎるあまり、しつこく絡んでしまう欠点があります。一緒にいたこの日にも、イーグルくんはティーノくんに、何度も何度もまとわり付き、しまいには…。また怒られてる白いの pic.twitter.com/xg30iyqeq6 — 芦峅ホースヴィレッジ (@ashikura_horse) February 21, 2023 ティーノくんは激怒!「もうやめてよ!」と思っているのか、ティーノくんは前足を大きく上げ、プイっと怒ってしまいました。乗馬クラブの担当者によると、「2頭とも、かまってちゃんな性格なので、常にじゃれ合っている」とのこと。投稿されたような光景は日常茶飯事であるため、怒られた後も仲むつまじく遊んでいるそうです。この2頭の関係性に、Twitterには「なかなかのお茶目さん!」や「めっちゃウザ絡みしてて、面白い!」などの声がありました。ティーノくんへの愛が抑えきれないイーグルくんに、「やりすぎるとケンカになるよ!」と忠告しても、馬の耳に念仏ですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日女優の馬場ふみか、ロックバンド・King Gnuの井口理、河合優実、伊藤ちひろ監督が20日、都内で行われた映画『ひとりぼっちじゃない』(3月10日公開)の特別試写会に出席した。脚本家・伊藤氏が監督・脚本を手掛け、自身の同名小説を映画化した同作。企画・プロデュースは行定勲氏が担当する。不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメ(井口)が、マッサージ店で働く謎多き女性・宮子(馬場)に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を描いている。鮮やかなブルーのミニスカートから美脚をのぞかせた馬場。自身が演じる宮子の部屋が緑で囲まれていることについて、「初めて見たときはジャングルか! と思いました」とコメント。「私の自宅は緑(植物)が一切ないので、お部屋の中とは思えませんでした。でも毎日通っているうちに馴染んできて、お別れするのがさみしかったです」と愛着が湧いていたことを明かした。演じた宮子に対しては当初、「すごく(自分からは)遠い人」だと感じていた。しかし、伊藤監督からは「すごく似ている」と声をかけられたそうで、「(宮子は)優しい、温かい雰囲気を出しながらも、ちょっとドライな冷たい部分もある」と印象の変化があったという。ドライな性格だと言われることが多いという馬場は、「確かに似ているな……と。その日から友達とかに“私ってドライ?”と聞いて回りました(笑)」と笑顔を見せる。これを聞いた井口が「気になっちゃったんだ?」と質問すると、「そう(笑)。周りからもそう見えるかなって。やっぱり、みんな“(私のことを)ドライだね”と言ってました」と周囲の反応を伝えた。また、映画タイトルにちなんだトークテーマ「ひとりぼっちじゃないと感じた経験」については、「今もひとりじゃないですよね……」と遠慮がちに切り出し、「皆さんとこうやって同じ時間を過ごすと感じます」と回答。「家にいるとずっと一人でぼーっとしてるだけですし、1週間とか余裕で外に出ないで過ごせます。母親からは“カビ生えるぞ”と言われますね。おうちが好きなんです……」とインドアな一面をうかがわせていた。
2023年02月20日5人組のガールズグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」のSAKURAこと宮脇咲良さんが、デジタルハリウッド大学の新CMに出演することが発表されました。「みんなを生きるな。自分を生きよう。2023」と題されたCMでは、なにかに挑戦しようとする人の背中を押すナレーションとともに、宮脇さんが躍動感溢れるダンスを披露。宮脇さんの「失敗を恐れずに挑戦し続ける姿」と同大学の思いが重なり、このCM起用が決まったといいます。2月8日から大学の特設ウェブサイトで公開されるほか、10日からはテレビ放送される予定です。ネットでは宮脇さんのキレキレのダンスに注目が集まっている一方、どうしても気になるのがデジタルハリウッド大学という大学名。そもそも何を学ぶ大学なのか、そもそもデジタルハリウッドとはどんな意味なのでしょうか。私立でも国立でもない「株式会社立」東京都千代田区に本部を置くデジタルハリウッド大学は、2005年に誕生した比較的新しい大学です。国立や私立という枠組みではなく、株式会社が設立する「株式会社立」の大学という珍しい形態で、日本にあるのは同大学含めて4大学のみ。英語にすると「Digital Hollywood University」となり、頭文字をとって「DHU大学」とも呼ばれています。駿河台キャンパスと八王子制作スタジオの2つのキャンパスを有しており、通常の授業は駿河台キャンパスですべて行われています。八王子制作スタジオは、屋内外での映像撮影のほか、3DCGや映像、Web、グラフィックなどさまざまなジャンルの課題制作に取り組める施設として利用されているそうです。一学科一学部のみの単科大学デジタルコミュニケーションを学べる日本で唯一の単科大学で、デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科のみという一学部一学科制を採用しているのも珍しい点です。ただデジタルコミュニケーションを横断して学べるカリキュラムが設置されているため、デジタルに特化して学びたい方などはうってつけでしょう。ちなみに、「大学受験パスナビ」のデータによると大学の偏差値は47.5で、共通テスト得点率は67%となっています(*1)。全国平均が偏差値50なので、入学自体はそれほど難易度は高くはないといえるでしょう。日々変化するデジタル領域。失敗を恐れずに挑戦し続けるマインドを養うにはぴったりかもしれません。*1: デジタルハリウッド大学 | 偏差値共テ得点率 | 大学受験パスナビ[文・構成/grape編集部]
2023年02月08日グローバルガールズグループ・LE SSERAFIMの宮脇咲良(SAKURA)が出演する、デジタルハリウッド大学の新CM「みんなを生きるな。自分を生きよう。2023」編が、10日に放送される。新CMには、韓国を中心に活動する宮脇が登場。「選ぶって怖いこと。うまくいくかなんて全然わからないから」というナレーションとともに、緊張した様子の宮脇が控室でメイクをするシーンからスタート。「でも私たちは、後悔しないように努力することができる」と指先まで神経を尖らせ、一切妥協しないキレのあるダンスを披露する。■宮脇咲良インタビュー――本日の撮影はいかがでしたか? 60秒という長いCMですが、感想をお聞かせください。最近はメンバー達といる時間が多いので、1人でCM撮影したり1人でダンスを踊ったりするのはなかなかない機会でちょっと緊張していたのですが、私の表情やダンスでCMを制作いただけるということで緊張感をもって臨みました。――今回こだわって踊った点はありますか?CMの中にスローモーションでダンスが出る場面があり、基本ダンスをスローモーションで流されるということはないので、手先や表情の変化にかなり気を付けて踊るようにしました。こんなにもスローモーションで自分のダンスが出ることもあまりないので、「ここはもうちょっとこうしよう」というように常にモニタリングしながら修正して撮影いただきました。――いつもダンスはどのくらい練習されていますか? また何をもって満足するものなのでしょうか?スケジュールの空き時間のほかに、スケジュール終わりにみんなで集まって深夜まで練習することもあります。常に満足できる結果が出るまで練習はやめないのが私たちLE SSERAFIMのモットーかな、と思います。基本、私たちメンバーとダンスの先生の中でいつも言っているのが「満足したら終わり」だということです。常に完璧というのはないと思っているので、何かクリアできたらまた次の課題ができて、終わりのない作業にはなってきますが、その日の最善を尽くすというのが私たちの中にはあるので「今日はここまでは完璧にしよう」など目標を決めて練習をするようにしています。――宮脇さんはどういう学生時代を過ごされていましたか?小学生の頃から夢が多かったです。ミュージカル女優さんにもなりたかったですし、ステージに立つことも好きでしたし、お医者さんにもなりたいと思っていたので、勉強も頑張りながらミュージカルの教室も通っていました。中学2年生の頃からアイドル活動を始めて、まだその段階では夢を1つに絞りきれていなっかたのですが、高校生の頃から芸能界でやっていきたいという気持ちが強くなり、そこから本格的に活動を始めた感じです。――高校生時代のご自身にメッセージを送るとしたらどのような声をかけますか?「遠回りはない」という言葉をかけたいですね。今まで本が好きでよく読んでいたりとかミュージカルを習っていたことがアーティストとして活動していくなかですごく助けになっていき、昔はもっと近道がないのかなとか探したりしましたが、どんな道も今の自分を作り上げるなにか手助けになると思うので、その時やっていることを全力でやっていて欲しいと思います。――高校生にとっては受験だったり、社会人だと新生活が始まったりする時期ですが、選択に迷っている方に対してどのようなメッセージを送りますか?誰しも人生の選択をするときはすごく迷い、悩むと思います。私自身も実際たくさん悩みましたが、それほどその物事に対して真剣だという証拠ですよね。実際選んでからでないと後悔するかうまくいくかはだれにも分かりません。その道を選択した瞬間になにかが決まるのではなくて、選んだ後そこからどう努力をするかで、正解だったかどうかが決まると思います。自分自信を信じて日々挑戦してほしいですし、くじけたり悩んだりするときも、初心を思い出してなぜ自分がこの道を選んだのか、というのを思い出して常に挑戦する気持ちを持っていて欲しいです。――ご自身も作詞をされていますが、表現者・クリエイターとして挑戦していきたいことがあれば教えてください。今のように作詞作曲も自分の言葉で自分の気持ちで歌を通して気持ちを伝えたいというのは常に強く思っていますし、カメラが好きなのでミュージックビデオなど映像系の制作にも携わって、メンバー達が作った曲をいつか自分が撮影したり出来たらいいな、と思います。
2023年02月08日2023年1月26日、お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが結婚を発表しました。長年『モテないキャラ』で知られていた、田中さん。しかし、2021年頃に『15年ぶりの恋人』ができ、バラエティ番組などでなれそめを明かしていました。田中さんによると、2023年の元旦にプロポーズを行い、同年1月22日に入籍をしたとのこと。おめでたいゴールインの発表に、ネットからは多くの称賛する声が上がっています。アンガールズ田中卓志の結婚に、相方・山根良顕も祝福結婚が発表されたのは、『アンガールズ』の冠番組である、ニッポン放送のポッドキャスト特別番組『アンガールズのジャンピン』。相方である山根良顕(やまね・よしあき)さんは同番組で田中さんを祝福し、後に自身のTwitterアカウントでこのように想いを明かしました。めでたいね〜反応薄いとか、もっと色々聴かないの?とか言われそうだから先手打っておこうw多分田中が彼女が出来ても、結婚しても別に不思議な人だと思ってないからだろうな人としてちゃんとしてるし、そんなに気持ち悪く無いからねw20年以上一緒にいるから #アンガールズANNP — アンガールズ山根良顕 (@ungirls_yamane) January 26, 2023 大学時代からの付き合いであり、『アンガールズ』として20年以上ともに活動をしてきた、田中さんと山根さん。田中さんの結婚発表に「リアクションが薄い」と思われそうな反応だった理由について、山根さんは「田中が結婚をしても、人としてまったく不思議じゃないから」と述べました。長い付き合いだからこそ、山根さんは田中さんの人柄のよさを理解しているはず。投稿からは、山根さんの強い『相方愛』が伝わってきます。分かりやすく派手なリアクションで祝福をせずとも、相手への愛や絆が伝わってくる山根さんのメッセージ。投稿は拡散され、多くの人がその内容に心打たれたようです。・田中さんの幸せを『当たり前のこと』と受け取っていることに感動した。・そんなこといわれたら泣いちゃうやんけ~!本当にいいコンビだなあ…。・「そんなに気持ち悪くない」で笑った。なんて温かいコメントだろう。2013年に結婚し、1児の親でもある山根さん。相方、そして友人だからこそ、多くは語らずとも誰より田中さんの幸せを喜んでいることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月27日品川ヒロシ監督の映画『漫才ギャング』が初の舞台化脚本・岩崎う大(かもめんたる)×演出・マギー(ジョビジョバ)の手により”リローデッド”品川ヒロシ監督の映画「漫才ギャング」を、2023年5月より、東京と大阪にて、舞台「漫才ギャング -リローデッド-」として上演することが決定いたしました。「漫才ギャング」は品川ヒロシ作による小説作品。 2011年に主演を、佐藤隆太、上地雄輔で映画化され、大きな話題になり、今回初の舞台化となります。脚本を手掛けるのは、劇団かもめんたるを主宰し、作・演出を務める作品が岸田國士戯曲賞に2年連続ノミネートされるなど、演劇界にて脚光を浴びている岩崎う大。そして演出はお笑い集団ジョビジョバのリーダで、構成・演出を務め、近年ではTEAM NACS 第15回公演「悪童」の演出など、俳優、演出家、脚本家として活躍しているマギーが担当します。そして本作の主演は、スーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」のブルーバスター/岩崎リュウジ役として出演以降、数多くの舞台・映画・ドラマで主演を務め、2023年2月には舞台「画狂人北斎―2023―」への出演を控える馬場良馬と、ジャニーズJr.の人気ユニット”7 MEN 侍”のメンバーとして活躍する菅田琳寧がW主演として務めます。馬場は悩める漫才師「飛夫」を、菅田はとくに悩みはないヤンキー「龍平」を演じます。新たに生まれ変わる怒涛の熱血漫才ストーリー!どうぞご期待ください。<公演概要>舞台「漫才ギャング -リローデッド-」原作:「漫才ギャング」品川ヒロシ脚本:岩崎う大(かもめんたる)演出:マギー(ジョビジョバ)【出演者】馬場良馬、菅田琳寧(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)(W主演)ほか【公演日程】■東京公演会場:博品館劇場(〒104-8132 東京都中央区銀座8-8-11)2023年5月4日(木・祝)~5月21日(日)5月4日(木)18:005月5日(金)13:00/18:005月6日(土)13:00/18:005月7日(日)13:00/18:005月8日(月)休演日5月9日(火)19:005月10日(水)19:005月11日(木)14:005月12日(金)19:005月13日(土)13:00/18:005月14日(日)13:00/18:005月15日(月)休演日5月16日(火)19:005月17日(水)19:005月18日(木)19:005月19日(金)14:005月20日(土)13:00/18:005月21日(日)12:00/16:00■大阪公演会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール(大阪市中央〒540-0002区大阪城3番6号)2023年6月2日(金)~6月4日(日)6月2日(金)19:006月3日(土)13:00/18:006月4日(日)13:00【チケット】前売:9,800円当日:9,900 円(全席指定・税込)一般発売:2023年4月上旬発売予定【チケット取り扱い】ローソンチケット: 【公式サイト】 【公式Twitter】 【お問い合わせ】■公演に関するお問い合わせMAIL: info.destyle.stage@gmail.com ■チケットに関するお問い合わせMail: stage.contact55@gmail.com 【主催】舞台「漫才ギャング」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月21日1月12日、舞台「『画狂人北斎』―2023―」の制作発表記者会見が東京都墨田区・向嶋墨堤組合で行われ、キャストの西岡徳馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷桂樹、津村友与支、水谷あつし、演出を手掛ける宮本亞門が登壇した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎とその娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。西岡が主人公の葛飾北斎を、雛形あきこが娘のお栄を演じるほか、馬場が高井鴻山と柳川時太郎の2役を、水谷が柳亭を、津村が現代の北斎研究家・長谷川南斗(みなと)を、谷が南斗の弟子であり、絵が描けなくなっている若手画家・峯岸凜太を演じる。登壇した西岡は「宮本亞門さんが演出すると聞いて大船に乗ったつもりでおります。“画狂人”というタイトルということで、私は“暴走老人北斎”になるか、“爆発老人北斎”になるか、どんな老人になっていくのか。私は“徳馬”という馬なので、稽古中も走りすぎてますので亞門さんに手綱を引き締めてもらって、徐々に馴らしていってもらおうという状態です」と話し、「芝居を初めて55年なので、55年の集大成を葛飾北斎の70歳からの集大成に合致させて頑張っていこうと思っております」と意気込んだ。娘・お栄役の雛形は「葛飾北斎とお栄の関係性は、親子であり、師匠と弟子であり、不思議だけどとても合致しているように感じたので、そんな部分を魅力的に出せたらいいなと思っております」と西岡との共演が楽しみだと答えた。演出を手掛ける宮本は「徳馬さんは北斎そのものです。稽古場でもすごいですし、この後どうなるか、どこまで私が手綱を絞めることができるのでしょうか(笑)。とにかく北斎は神奈川沖の網裏を73ぐらいから始めて版画をやって、その後、直筆画を90歳になるまで『まだ足りない』って、年齢なんか関係ない、これから生きてやるぞというエネルギーを持っていました。今回、全国を回りますので、多くの方に観ていただきたいです」と北斎から刺激を受けて、それが活力になっていると明かした。北斎が暮らした墨田区について、宮本は「今回の北斎の上演に際して、役場だけじゃなく美術館などでいろんな方とお会いして感じたのは、日本のモノづくりの原点はここなんじゃないか、と。 工場もありますし、一つ一つ大切に作っているところが“墨田”というイメージがあるんです。 だから北斎も墨田を出なかったですし、ここで一つ一つ絵を入り込んで描いていた最も心地いい場所だったのかなって思いました。 僕にとっても、歩いているだけで幸せな気持ちになれる場所です」と語った。西岡は「出身が横浜なので、昔はこのあたりのことをあまり知らなかったんですけど、文学座に入ってからここを舞台にする作品が多く、よく散策しながら芝居のことを思ったりしました。 つい最近、私ごとですが、娘が結婚した相手が両国に住んでおりまして、そこから急にこの辺と縁のあることが増えました。 ホント、ビックリです」と縁が増えたと笑顔で答えた。最後は、全員が本公演に向けての意気込みを語った。【登壇者の意気込みコメント】「私は今回3回目の出演となりますが、キャストも一新されましたので新作と言ってもいいんじゃないかと思っております。稽古のたびにどんどん台本が変わるんです。とても刺激的な作品になっておりますのでよろしくお願いします」(津村)「キービジュアルにも書かれているように、“生きろ”というメッセージがすごく詰め込まれている作品です。僕自身、人生は無限ではなく有限であることを心がけているんですけど、“生きろ”ってシンプルな言葉ってすごく届くなって思いました。そのメッセージをこの舞台を通してたくさんの方に伝えたいなと思っております」(谷)「こんな時代にお芝居ができて、このカンパニーに入れてもらえて嬉しく思っております。ドーンと大砲で穴を開けるような大作になっておりますので宮本先生に付いていきたいと思います」(水谷)「演劇狂人と呼ばれる宮本先生の元、葛飾北斎を演じる西岡徳馬さんをはじめ、演劇狂人の方が集まってお稽古している毎日が本当に楽しいです。僕も少しでも“狂人”に近づけるように、そして葛飾北斎という人間の魅力を少しでもお届けできたらいいなと思っております」(馬場)「まずはたくさんの方に観ていただかなくては!と思っておりますし、後悔させない作品づくりをしたいと思いますのでぜひよろしくお願いします」(雛形)「人間は限りある命ですが、それが燃え尽きるまで! もしかしてまだ燻っているものがあると思っている方々、まだやれるんじゃないかと思ってもらえるような作品にしたいと思いますので、どうかたくさんの方に劇場に足を運んでいただきたいと思います」(西岡)「“画狂人北斎”、新たなキャストとスタッフによって徹底的に楽しくなっております。演出家がいうのもなんですが、こんなに深みのあって、エネルギッシュで、観に来てくれる人たちの心にガツーン!とくる舞台はないんじゃないかと思っております。小さくなってる場合じゃない。さぁ、生きろ! 自分なりに生きてください!と感じて劇場を出ることになると思います。ぜひ劇場に足をお運びください」(宮本)「『画狂人北斎』―2023―」は、2月2日(木)・3日(金) の東京墨田区プレビュー公演・曳舟文化センターを皮切りに、東京凱旋公演となる3月22日(水)~26日(日) の紀伊國屋ホールまで全国13カ所25公演を予定している。<公演情報>舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫■出演葛飾北斎:西岡徳馬お栄:雛形あきこ高井鴻山/柳川時太郎:馬場良馬峰岸凜汰:谷佳樹長谷川南斗:津村知与支柳亭種彦:水谷あつし■東京墨田区・プレビュー公演2023年2月2日(木)~3日(金) 曳舟文化センターチケット:8,500円(税込・全席指定)■札幌公演2023年2月8日(水) カナモトホール(札幌市民ホール)■京都公演2023年2月12日(日) ロームシアター京都サウスホール■広島公演2023年2月15日(水) JMSアステールプラザ 中ホール■石川・金沢公演2023年2月22日(水)・23日(木・祝) 北國新聞赤羽ホール■大阪・枚方公演2023年2月25日(土) 枚方市総合文化芸術センター 小ホール■大阪・池田公演2023年2月28日(火) 池田市民文化会館(アゼリアホール)■大阪・吹田公演2023年3月2日(木) 吹田市文化会館(メイシアター)■鹿児島公演2023年3月5日(日) 霧島市民会館■福岡公演2023年3月7日(火) ももちパレス(福岡県立ももち文化センター)■秋田公演2023年3月11日(土) あきた芸術劇場ミルハス■長野・小布施公演2023年3月18日(土)~19日(日) 小布施町北斎ホール※各地公演情報は公式ホームページをご確認ください。■東京凱旋公演2023年3月22日(水)~26日(日) 紀伊國屋ホールチケット:9,500円(税込・全席指定)全国13カ所25回公演問合せ:エヌオーフォー【NO.4】no.410212013@gmail.com(Mailto:no.410212013@gmail.com)公式ホームページ:
2023年01月17日1 月 12 日、舞台「『画狂人北斎』―2023―」の制作発表記者会見が東京都墨田区・向嶋墨堤組合で行わ れ、キャストの西岡德馬、雛形あきこ、馬場良馬、谷桂樹、津村友与支、水谷あつし、演出を手掛ける宮本亞門が登壇した。本作は、世界に名だたる画家の葛飾北斎と、その娘・お栄の親子関係を軸に、二人を取り巻く高井鴻山、柳亭種彦との人間模様を描いた物語。狂人であり、人間味あふれる北斎の生き様に振り回された人たち。江戸と現代を行き来する展開の中で、それぞれの時代を生きる6人の人間たちを通し、どこかうらやましくもある北斎の生き様から、現代人に“人生とは何なのか”“人間とは何なのか”を問いかける。西岡が主人公の葛飾北斎を、雛形あきこが娘のお栄を演じるほか、馬場が高井鴻山と柳川時太郎の2役を、水谷が柳亭を、津村が現代の北斎研究家・長谷川南斗(みなと)を、谷が南斗の弟子であり、絵が描けなくなっている若手画家・峯岸凜太を演じる。登壇した西岡は「宮本亞門さんが演出すると聞いて大船に乗ったつもりでおります。“画狂人”というタイトルということで、私は“暴走老人北斎”になるか、“爆発老人北斎”になるか、どんな老人になっていくのか。私は“德馬”という馬なので、稽古中も走りすぎてますので亞門さんに手綱を引き締めてもらって、徐々に馴らしていってもらおうという状態です」と話し、「芝居を初めて55年なので、55年の集大成を葛飾北斎の70歳からの集大成に合致させて頑張っていこうと思っております」と意気込んだ。娘・お栄役の雛形は「葛飾北斎とお栄の関係性は、親子であり、師匠と弟子であり、不思議だけどとても合致しているように感じたので、そんな部分を魅力的に出せたらいいなと思っております」と西岡との共演が楽しみだと答えた。演出を手掛ける宮本は「德馬さんは北斎そのものです。稽古場でもすごいですし、この後どうなるか、どこまで私が手綱を絞めることができるのでしょうか(笑)。とにかく北斎は神奈川沖の網裏を73ぐらいから始めて版画をやって、その後、直筆画を90歳になるまで『まだ足りない』って、年齢なんか関係ない、これから生きてやるぞというエネルギーを持っていました。今回、全国を回りますので、多くの方に見ていただきたいです」と北斎から刺激を受けて、それが活力になっていると明かした。北斎が暮らした墨田区について、宮本は「今回の北斎の上演に際して、役場だけじゃなく美術館などでいろんな方とお会いして感じたのは、日本のモノづくりの原点はここなんじゃないか、と。工場もありますし、一つ一つ大切に作っているところが“墨田”というイメージがあるんです。だから北斎も墨田を出なかったですし、ここで一つ一つ絵を入り込んで描いていた最も心地いい場所だったのかなって思いました。僕にとっても、歩いているだけで幸せな気持ちになれる場所です」と語った。西岡は「出身が横浜なので、昔はこのあたりのことをあまり知らなかったんですけど、文学座に入ってからここを舞台にする作品が多く、よく散策しながら芝居のことを思ったりしました。つい最近、私ごとですが、娘が結婚した相手が両国に住んでおりまして、そこから急にこの辺と縁のあることが増えました。ホント、ビックリです」と縁が増えたと笑顔で答えた。最後は、全員が本公演に向けての意気込みを語った。【登壇者の意気込みコメント】「私は今回3回目の出演となりますが、キャストも一新されましたので新作と言ってもいいんじゃないかと思っております。稽古のたびにどんどん台本が変わるんです。とても刺激的な作品になっておりますのでよろしくお願いします」(津村)「キービジュアルにも書かれているように、“生きろ”というメッセージがすごく詰め込まれている作品です。僕自身、人生は無限ではなく有限であることを心がけているんですけど、“生きろ”ってシンプルな言葉ってすごく届くなって思いました。そのメッセージをこの舞台を通してたくさんの方に伝えたいなと思っております」(谷)「こんな時代にお芝居ができて、このカンパニーに入れてもらえて嬉しく思っております。ドーンと大砲で穴を開けるような大作になっておりますので宮本先生に付いていきたいと思います」(水谷)「演劇狂人と呼ばれる宮本先生の元、葛飾北斎を演じる西岡德馬さんをはじめ、演劇狂人の方が集まってお稽古している毎日が本当に楽しいです。僕も少しでも“狂人”に近づけるように、そして葛飾北斎という人間の魅力を少しでもお届けできたらいいなと思っております」(馬場)「まずはたくさんの方に見ていただかなくては!と思っておりますし、後悔させない作品づくりをしたいと思いますのでぜひよろしくお願いします」(雛形)「人間は限りある命ですが、それが燃え尽きるまで!もしかしてまだ燻っているものがあると思っている方々、まだやれるんじゃないかと思ってもらえるような作品にしたいと思いますので、どうかたくさんの方に劇場に足を運んでいただきたいと思います」(西岡)「“画狂人北斎”、新たなキャストとスタッフによって徹底的に楽しくなっております。演出家がいうのもなんですが、こんなに深みのあって、エネルギッシュで、見に来てくれる人たちの心にガツーン!とくる舞台はないんじゃないかと思っております。小さくなってる場合じゃない。さぁ、生きろ! 自分なりに生きてください!と感じて劇場を出ることになると思います。ぜひ劇場に足をお運びください」(宮本)「『画狂人北斎』―2023―」は、2月2日(木)・3日(金)の東京墨田区プレビュー公演・曳舟文化センターを皮切りに、東京凱旋公演となる3月22日(水)〜26日(日)までの紀伊國屋ホールまで全国13カ所25公演を予定。<公演概要>公演名:舞台『画狂人北斎』-2023-演出:宮本亞門脚本:池谷雅夫出演:葛飾北斎:西岡 德馬お栄:雛形 あきこ高井鴻山/柳川時太郎:馬場 良馬峰岸凜汰:谷 佳樹長谷川南斗:津村 知与支柳亭種彦:水谷 あつし公演日程:<東京墨田区・プレビュー公演>曳舟文化センター(〒131-0046 東京都墨田区京島1丁目38−11)2023年2月2日(木)~3日(金)チケット:8,500円(税込・全席指定)<札幌公演>カナモトホール(札幌市民ホール) : 2023年2月8日(水)<京都公演>ロームシアター京都サウスホール: 2023年2月12日(日)<広島公演>JMSアステールプラザ中ホール: 2023年2月15日(水)<石川・金沢公演>北國新聞赤羽ホール: 2023年2月22日(水)〜2月23日(木・祝)<大阪・枚方公演>枚方市総合文化芸術センター 小ホール: 2023年2月25日(土)<大阪・池田公演>池田市民文化会館(アゼリアホール): 2023年2月28日(火)<大阪・吹田公演>吹田市文化会館(メイシアター): 2023年3月2日(木)<鹿児島公演>霧島市民会館: 2023年3月5日(日)<福岡公演>ももちパレス(福岡県立ももち文化センター): 2023年3月7日(火)<秋田公演>あきた芸術劇場ミルハス: 2023年3月11日(土)<長野・小布施公演>小布施町北斎ホール: 2023年3月18日(土)〜3月19日(日)各地公演情報は公式ホームページをご確認ください。<東京凱旋公演>紀伊國屋ホール( 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目17−7 紀伊國屋書店新宿本店4F)2023年3月22日(水)~26日(日)チケット:9,500円(税込・全席指定)【全国 13カ所25回公演】問い合わせ:エヌオーフォー【NO.4】 no.410212013@gmail.com 公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月13日高知龍馬マラソンまだ走れるぜよ2023年2月19日に開催される「高知龍馬マラソン2023」は、参加申し込みが定員に達していないことからフルマラソン・ファンランの2次募集を行います。募集期間は11月21日(月)23時59分まで、先着順で定員になり次第締め切りとなります。開催概要について参加費は42.195km13,000円、ファンラン1,000円です。参加賞としてオリジナルTシャツ(42.195kmのみ)がもらえます。制限時間はフルマラソン(公認コース)が7時間、ファンラン(1.4km)が40分です。表彰は1位から10位までのランナーが対象で、年代別は各3位まで(29歳以下、30代、40代、50代、60代、70歳以上)、ファンランには表彰はありません。ランナーを飽きさせないコースが魅力高知龍馬マラソンは、「高知県庁前」よりスタートし、現存天守十二城の1つ「高知城」を眺めながら、市街の太平洋を望むエリアに向かいます。途中、マラソン大会では珍しいトンネル内を走ります。瀬戸大橋を超えると中間点、龍馬も眺めたであろう太平洋の大パノラマが広がります。トンネルを走りぬけると「仁淀ブルー」で有名な仁淀川を渡り、フィニッシュの春日野総合運動公園へ向かいます。(画像は公式サイトより)【参考】※「高知龍馬マラソン2023」大会公式サイト
2022年11月21日北良株式会社(岩手県北上市、代表取締役:笠井 健、以下「北良」)は2022年10月に開催されたCEATEC AWARD 2022において、WOTA株式会社(以下「WOTA」)およびMUSVI株式会社(以下「MUSVI」)と共同出展した「WHOLE EARTH CUBE 自律分散型インフラを搭載したサステナブルでレジリエントな次世代の居住空間」がパートナーズ部門グランプリを受賞しました。CEATEC会場「WHOLE EARTH CUBE」展示の様子CEATEC 2022は、経済発展と社会課題の解決を両立する「Society 5.0」の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い、「共創」によって未来を描くことを開催趣旨として今年10月、3年ぶりにリアルの展示会が開催されました。北良は、東日本大震災にて被災した医療機関や在宅患者、災害支援を行うDMATへの酸素ボンベの供給を行いました。その後、熊本地震、西日本豪雨など数々の災害でWOTAとともに感染症の防止を目的とした手洗い、シャワーの提供などの被災地支援を行ってきました。こうした大規模災害での支援の経験から、有事の際に災害弱者となる在宅医療患者の命を守る空間が必要と考え、電力や上下水、ガスなどのインフラを搭載し、患者とその家族を収容し生活できる移動可能な完全オフグリッド型モバイルモジュー ルとして「WHOLE EARTH CUBE」を開発しました。循環再生型の上下水システムや太陽光、LPG発電などを備え、ISO40ftコンテナ規格により既存の物流での輸送が可能。人工呼吸器など在宅医療を受ける患者が必要とする機器を全て使っても、患者と家族が必要なインフラが供給できるよう実証実験を進めています。CEATEC2022では、災害対策だけでなく、Society 5.0における社会課題を解決するキーデバイスとしての役割についても高い評価を頂きました。CEATEC AWARD 2022の発表はこちらからご覧いただけます。関連ページ:CEATEC AWARD 2022 パートナーズ部門 グランプリ「WHOLE EARTH CUBE 自律分散型インフラを搭載したサステナブルでレジリエントな次世代の居住空間」 3年ぶりのリアル開催となったCEATEC 2022CEATEC AWARD 受賞製品の発表■一般の方からのお問い合わせ先<北良株式会社 「WHOLE EARTH CUBE」に関するお問い合わせ>北良株式会社 お問い合わせフォーム: <WOTA株式会社に関するお問い合わせ>WOTA株式会社 お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日俳優として多くの舞台、ドラマ、映画に出演し、水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』他、数々の公演を自身でもプロデュースする宮下貴浩と、二人芝居「死ねない無人駅」(出演:馬場良馬・鈴木勝大)や、人気小説「怪盗探偵山猫」舞台化の脚本・演出を担うなど、今注目の新進気鋭の若手実力派作家である私オムが企画する【宮下貴浩×私オム プロデュース】第5回公演、舞台「極端な人たち」がDDD AOYAMA CROSS THEATERで開幕しました。物語の舞台は山奥にある病院。テレビ局のディレクター佐藤成喜(安里)が番組の取材で訪れる。フリーターの兄、佐藤成悟(馬場)も手伝いで渋々連れられている。「この病院おかしい…」陽気な弟と内気な兄が見たものとは…。今回開幕にあたり、安里勇哉、馬場良馬、宮下貴浩、鷲尾修斗、松井勇歩、横山涼からコメントが到着!【コメント】■安里勇哉舞台『極端な人たち』全ての稽古を終えまして、劇場入りです。劇場に入ると雰囲気はもちろんのこと感覚も変わってくるので、ワクワクです。今回は馬場良馬さんと兄弟役。もうそれが決まった時点で楽しいんですよ。だから稽古中も楽しかった。本番が楽しいのなんて間違いない。是非劇場でお楽しみください。■馬場良馬舞台『極端な人たち』無事に上演出来る事とても嬉しく思います。今回の作品名にもある通り個性的な『極端な人たち』が沢山登場します。その『極端な人たち』を演じる為に皆で試行錯誤を何度も繰り返しながら何とか今日を迎える事が出来ました。僕自身もまだまだ本番を重ねる上で気付く感情や新しい発見など、まだまだあるのではないかなと今からワクワクしています。11月3日の千穐楽まで成長していくであろう『佐藤成悟』という役を、一緒に見届けていただけたら嬉しい限りです。■宮下貴浩本プロデュースも、おかげさまで5年目に突入し、今回で第5弾となりました。皆様、いつも支えて頂きましてありがとうございます。主演の安里勇哉くんは、初回から出演してくださっており、今や一緒に作品を創っているような存在です。そして、今作のW主演の馬場良馬くんを筆頭に、また素敵なキャストと出会えました。『極端な人たち』いままでにはない切り口の私オム作品に仕上がっております。楽しんで頂けましたら幸いです。■鷲尾修斗今回の作品はいろいろな人達のいろいろな事や、思いを考えられる作品になってると思います!ネタバレしない程度にこれくらいで!自分の役をやってみて、日常生活でもちょっと気になる事が増えて来ましたね(笑)本番中は1回も同じ舞台にならないと思いますので、毎公演全力で演じたいと思います。いろいろな角度から観て楽しめる作品になってると思いますので、みなさんお楽しみに♪■松井勇歩今回、"アキ"を演じます。松井勇歩です。今作は取り扱ってる内容が人によっては他人事に感じたりとても身近な事に感じたりするんだろうなと思います。だからこそ繊細に緻密に空気を感じて作り上げ、皆様に届けたいと思っています。"舞台は生もの"を存分に味わえる作品だと思います。是非劇場にお越しください。少し変わった施設でお待ちしております。■横山涼この度、私オムさんの演出の元でこのキャストの皆様と一緒にお芝居をさせていただけることをとにかく嬉しく思います。まだ大変な世の中で、劇場まで足を運んでくださるお客様には感謝しかありません。とにかく本当に「極端な人たち」まみれなこの物語の中で、しっかりと鬼怒(きど)という人物で生きられるよう、誠心誠意取り組ませて頂きます。楽しんでいただけるよう頑張ります!劇場でお待ちしております。舞台「極端な人たち」は2022年10月26日(水)〜11月3日(木)まで、DDD AOYAMA CROSS TEATERにて上演致します。《公演概要》宮下貴浩×私オム プロデュース 第5回公演舞台「極端な人たち」【脚本・演出】私オム【キャスト】安里勇哉(TOKYO流星群)馬場良馬宮下貴浩鷲尾修斗松井勇歩横山涼小槙まこ井尻晏菜武藤心平猪俣利成増本庄一郎【上演期間】2022年10月26日(水)~11月3日(木)[タイムテーブル]10/26(水)18:0010/27(木)18:0010/28(金)18:0010/29(土)12:00/17:0010/30(日)12:00/17:0010/31(月)休演日11/1 (火)18:0011/2 (水)18:0011/3 (木)12:00/17:00※ロビー開場(物販開始)は開演の60分前/客席開場は開演の45分前【劇場】DDD AOYAMA CROSS THEATER住所:東京都渋谷区渋谷1-3-3 ヒューリック青山第2ビル B1FJR山手線・埼京線・東京メトロ半蔵門線銀座線・副都心線・東急田園都市線「渋谷」駅徒歩8分【チケット代】前売¥8500※全席指定・税込【公演に関するお問い合わせ】「極端な人たち」制作部 miyaomu.info@gmail.com 「極端な人たち」公式HP 「極端な人たち」公式Twitter 【主催】宮下貴浩×私オムプロデュース 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月28日ある意味で、これが本当の〝俳優・川村壱馬のデビュー戦〟なのかもしれない。『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』と経験を積んできたが、両作がEXILE HIROがプロデュースに名を連ねる「ホーム」であるのに対し、映画『貞子DX』は「アウェー」。共演者にLDHの仲間たちもいない場で、俳優としての真価を試すこととなった。だが、川村壱馬の辞書に「臆する」なんて言葉はない。「ずっとアウェーなところでやりたいと思っていました」と瞳に闘志をたぎらせる。THE RAMPAGEの一員として活躍しながら、芝居という荒野を往く25歳は、その先で何を掴み取ろうとしているのだろうか。鼻をさする仕草は、自分でもウザッ!と思いました(笑)「ずっとアキくん(塩野瑛久)とか、他の役者さんから聞いていたんですよ。『ハイロー』だったり『プリレジェ』みたいないい現場はなかなかないよって。外に出ると、現場の雰囲気も全然違う。いろんな現場を経験してきた歴戦の役者たちからそう教えてもらうたびに、俺もそのフィールドで戦ってみたいなと思っていました」人が大変だと言う場所に飛び込みたがる。それは、川村壱馬のファイターとしての嗅覚かもしれない。すごい人と出会うことで、もっと自分も大きくなれる。厳しい現場を踏むことで、もっと自分も強くなれる。飽くなき成長本能が、川村壱馬を未知のリングへ向かわせた。「で、いざ『貞子DX』の現場に行ってみたら、めっちゃ雰囲気が良かったんで、『あれ?』と思いました(笑)。もっとヤバいと思っていたので、聞いていた話と全然違うなと(笑)。キツいなと思うことはまったくなかった。すごく楽しい雰囲気で、スタッフさんたちもいい人ばっかりで。もしかしたらシンプルに素敵な現場にめぐり合えてるだけなのかもしれないですけど、本当、ありがたかったですね」演じたのは、自称“王子様”占い師の前田王司。セルフブランディングに命を懸け、ポスターやグッズも自主制作する筋金入りのナルシストキャラだ。「本編の撮影が始まる前に、王司の部屋に飾ってあるポスター用の素材とかを撮ったんですよ。自分でこんなのつくって、やべえヤツだなと思いました(笑)。王司の部屋は本当やばいですよね。自分があんな部屋に住んでたら死にそうです(笑)」何かあると、鼻の下をさすって決め台詞を放つ。クセが強すぎる王司だが、不思議と絶妙にハマっている。「あの仕草は、こんな感じでやってみてって木村(ひさし)監督に教えてもらいました。自分で試写を観ても、ウザッ!と思いましたね(笑)。でも、自分じゃない別の人間として最初から最後まで見ることができたくらいウザキャラに仕上がっていたので、そこはちゃんとやり切れたのかなと」『貞子』と言えば日本を代表するホラー作品。その中で、前田王司は従来の『貞子』のイメージさえも覆す強烈なインパクトを放っている。身の毛もよだつホラーの中で、どうコミカルな要素を足すか。緻密なバランス感覚が必要とされる役どころだ。「そこはめちゃくちゃ不安でしたね。僕のこのキャラクターがいてホラーとして成立するのかなっていう。でも、試写を観た(THE RAMPAGEの)メンバーが感想をくれて。うちはホラーが苦手なメンバーが結構多いんですよ。龍とか、体はデカいですけど、ホラーは大の苦手(笑)。いけるのは、僕と(後藤)拓磨と陣さんくらいじゃないかな。でも、そういうホラーがダメなメンバーが『壱馬さんの役がいたから観れました。面白かったです』って感想をくれて。それでちょっと安心しました」(C)2022『貞子DX』製作委員会THE RAMPAGEの川村壱馬ならやらないことも平気でやれる現場では、木村監督自らが実演してレクチャーを施した。その方法が、自分には合っていたと語る。「僕は左脳派というより右脳派で。ここの感情はこうでと説明してもらうより、実際にやってもらったのを見た方が入りやすいんです。たぶんその理由は、幼少期から9年間、英会話をやっていたから。今でこそ『マジで何してたん?』っていうぐらい発音しか残ってないですけど(笑)。昔からそうやってネイティブからマンツーマンで習ってきたのもあって、耳がいいって言われることがよくあるんです。だから、誰かが一度やってくれれば、その音に合わせて自分の演技をコントロールできる。そういう意味でも、木村監督の現場はすごくやりやすかったです」ホラーならではの絶叫シーンも怯むことなくぶつかりに行った。「あんなに大声を上げてびっくりするとか、普段の自分では使わないカロリーなんで、シンプルに疲れましたね(笑)。特に王司の場合は、ちょっと物音がしただけで、普通の人より何倍もリアクションがデカくなる。そこは疲れました。でも難しいとは感じなかったです。ちゃんと自分の気持ちさえそこに持っていければ、自然とリアクションはついてくるものなので」THE RAMPAGEとしてステージに立つ川村壱馬は、精悍で男の色気に溢れている。だが、『ハイロー』の花岡楓士雄しかり、『貞子DX』の前田王司しかり、演技をしている川村壱馬には不思議な可愛げがある。「本当ですか。キャラクターのせいですかね(笑)。でも、確かに楓士雄しかり王司しかり、アホっぽさみたいなところは結構心がけていたかもしれないです」そうちょっと照れたあとに、〝俳優・川村壱馬〟の矜持を見せる。「THE RAMPAGEの川村壱馬ならやらないだろうということでも平気でやれるのがお芝居の面白さ。何なら、川村壱馬のアイデンティティみたいなものを全部取っ払うところから、役づくりはスタートします。台本を読んでいても、俺だったらこれはやらないとか、俺はこういうのはやりたくない、というものが一切ない。すごく楽な状態から役に入れるんです。だから、お芝居が好きだし、自分に向いているとも思います」デビューこそ音楽活動が先だったが、もともと俳優志望でもあった。小さい頃から漠然と自分がいつかテレビに出てお芝居をしているイメージがあったという。「〝出たい〟じゃなく、〝出てる〟っていう感覚があったんですよね、不思議と。どういう役とかも全然明確じゃなかったですけど、いずれそこにいることを予見していたというか。そういう勘は昔から変わってないなと思います。とにかく自分はお芝居に向いているって、誰よりも自分が知っていた。その感覚をずっと持っていたので、こうして実際に仕事としてやらせてもらえる立場になれたことは本当にありがたい限りです」(C)2022『貞子DX』製作委員会決して地道に演技レッスンに取り組んできたというわけではない。川村壱馬の演技を支えるのは、その天性の勘だ。「演技レッスンは昔ちょっとだけやったことがあるんですけど、基本的にあんまり誰かに自分の演技を固められるのは好きじゃないなというのがあって。今回も『貞子DX』に向けて演技レッスンとかやりたければぜひって当時のマネージャーからも言われていましたが、わかりましたと言いつつ結局お願いはしなかったです。やった方がいいのかもしれないですけどね。まだどっちがいいのか自分でもわからないところがあって、今はそういうのはなしで行きたいなって気持ちです」それは決して驕りでも慢心でもない。まだ俳優として真っ白な状態だからこそ、自分の感覚を信じていたいのだ。「芝居って、誰かにこういうふうにしなさいって言われてするものなのかなっていう疑問がどっかにあるんだと思います。たぶんそれは自分がまだお芝居についてよくわかっていないからこそ抱く疑問で。でも経験のない今だからこそ、その疑問を大切にしていたいんです。これから自分が経験を積んでいく中で必要を感じたときはレッスンも受けてみようとは思っていますけど、今のところはこのスタイルでやっていけたらいいなって」いつか塩野瑛久くんとバディものがやりたいならば、俳優・川村壱馬の表現は何によって培われ磨かれるのか。その答えに、アーティスト・川村壱馬の姿勢が重なる。「普段から生活の全部が自分の表現に直結しているんですよね。ゲームとかも大好きなんですけど、RPGをやっても、そのキャラクターからインスピレーションを受けたりとか。音楽だったり、漫画だったり、アートから感性を磨かれることもあるし、活字が好きなんで本も読みますけど、そういう文字から歌詞につながったりもする。結局、リンクしているんですよね、全部が」何を見て、何を聴き、どこへ行き、誰と話し、何を思うか。それらのすべてが、川村壱馬の表現の血となり肉となっている。「意識してそうしているというより、自然とそうなったという感じです。そうやっていろんな趣味から育んだ総合的な感性が、自分の表現の土台になっている。この仕事自体が好きだからかな。何をやっていても、最終的に全部仕事につながっているなと思います」初のアウェーから得たのは、確かな充実感と俳優業へのさらなる意欲。THE RAMPAGEの川村壱馬では見せることのできない川村壱馬を、芝居というフィールドで見せていく。「今いちばんやりたい役はサイコパス。笑いながらとんでもないことやっちゃうようなヤツとか、見てる人が本当に嫌いになっちゃうようなゾッとするキャラクターをやりたいです。あとはそうだな、それこそアキくんとよく話しているのは、2人でバディものがやりたいねって。刑事役もいいし、兄弟でガンアクションもいいし、いろいろパターンはありますけど、アキくんとバディがやりたいなっていう話はずっとしているので、絶対叶えたいです」理論や根拠なんて後付けでいい。ただ、己の嗅覚と直感を信じて突き進み、夢を叶えてきた。これからもその姿勢は変わらない。面白そうだと思うもの。手強そうだと思うもの。自分を成長させてくれると思うものに、川村壱馬の本能は突き動かされる。ガードをとるのは、まだ早いだろう?そう笑うように、次なるリングへと向かう。やっぱり川村壱馬は天性のファイターだ。取材・文:横川良明撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント川村さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリではアプリでしか見られないインタビューと写真を公開中です。ダウンロードは こちら(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2)
2022年10月24日馬場良馬、高崎翔太主演、宮本正樹監督・脚本の映画『死刑』が 2022 年 11 月 4 日(金)より、池袋シネマ・ロサ他にて公開が決定しました。医師・山田役を務めるのは、2012 年放送のスーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」にて注目を集める。以降、数多くの映画・ドラマ・舞台で主演を務める馬場良馬。その山田役と対峙する、産業廃棄物処理場勤務・鈴木役には舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME~」シリーズで主演、おそ松さん役をはじめ、シリアスからコメディまで多彩に演じる高崎翔太。また、女優でありながらプロトレーダーとしても活躍中のあいだあい、カナダ出身でプロデューサーとしても活動中のキャットという異色の経歴を持つ女優陣達。そして、宮本作品の常連となった実力派俳優の南圭介が脇を固めます。監督・脚本は、映画「共に歩く」「第九条」「国民の選択」と社会問題を題材にした作品で定評のある宮本正樹。死刑制度について一石を投じる作品です。個性豊かな役者が揃う映画『死刑』は 2022 年 11 月 4 日(金)より、池袋シネマ・ロサ他にて順次公開予定。■あらすじ■20XX 年、日本政府は世界的な死刑廃止の流れを受けて死刑の是非について本格的な検討に入った。各世代毎に諮問委員会を設け、まずは国民の声を聞く作業に入った。国民の声をより多く聞くため、少人数のグループでの話し合いの場を設け、意見を聞くこととなった。これはマイナンバーによって無作為に選ばれた三十代の人々のあるグループのディスカッションの様子であ る。その中には医師、弁護士と言った社会的地位がある者や、産業廃棄物処理場勤務や専業主婦や日本に帰化したクリスチャン等、様々な職業や性別の者がおり、委員会は一か月に一回、三度に分けて行われる。参加者たちは、死刑制度とどう向き合うのか!■クレジット■馬場良馬 高崎翔太あいだあいKat/南圭介監督・脚本:宮本正樹(「第九条」「国民の選択」)プロデューサー:佐伯寛之企画・製作・配給:ディレクタースカンパニー制作協力・配給協力:トキメディアワークス特別協力:望月印刷協賛:スタジオエビス©2022 映画「死刑」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月27日町田啓太主演「テッパチ!」最終回が9月14日放送。宙の馬場の“バディ復活”シーンに「おかえり、馬場くん」「宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディ」など感動の声続出。「映画とか特別編とかまってます」と早くも続編を望む声も高まっている。防衛省全面協力のもと、若者たちが陸上自衛隊の候補生から隊員になり成長していく姿を描く完全オリジナルストーリーが展開してきた本作。高校時代はラグビー部エースとして全国から注目されるほどの選手だったが、独りよがりで強引なプレーで負傷。引退後はその日暮らしの人生を歩んでいたところを自衛隊に誘われた国生宙を町田さんが演じ、自衛隊音楽隊入りを目指していたがそのオーディションの当日にマッチング番組で知り合った女性に騙され、自殺未遂してしまった馬場良成に佐野勇斗。宙から想いを抱かれるなかで自らも彼が気になり始めている桜間冬美に白石麻衣。宙と馬場たちの班長の久保田悠来。風間速人に工藤阿須加。金子慎也に桐山漣。野村晴樹に結木滉星。候補生時代からの仲間・西健太に藤岡真威人。宙たちをスカウトした八女純一に北村一輝。また宙と馬場が候補生時代を共に過ごした荒井竜次役で佐藤寛太。丸山栄一役で時任勇気。武藤一哉役で一ノ瀬颯。渡辺淳史役で坂口涼太郎。小倉靖男役で池田永吉らも出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。宙は入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行き、今回も敵意を向けられるが、そこに風間が現れ「宙の話を聞いてやってほしい」と頭を下げる。見舞いの後、宙は小学生の女の子・はるかに出会う。はるかからドッグタグを欲しいとねだられた宙は、代わりに妹にプレゼントする予定だったタグに“HARUKA”と名前を書いて渡す。それから数日後、宙たちは出動要請を受け大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。がれきを撤去していると、そのなかにはるかに渡したタグが見つかる。安否を確認したところはるかとその両親が土砂の中に埋まっているかもしれないことが判明…というのが今回のストーリー。生存率が著しく低下する“72時間の壁”が迫るなか、必死の捜索を続ける宙のもとに馬場が現れる。宙は涙を浮かべながら馬場の肩を叩き笑顔を見せる。復活した宙と馬場のバディに「おかえり、馬場くん。バディの絆 弱さ、挫折を知ったひとは本当に強い人」「立派な自衛官に宙くん馬場くん成長したね」「国生と馬場は最高バディやな!」などの声が続出。「ぜひ続編の検討をお願いします」「もうロスや…笑続編強く強く希望です!」「映画とか特別編とかまってます!!」と続編を希望する投稿も多数。ラストでは冬美が1年間アメリカに留学することに。「あなたのおかげで私も、ちょっと変われた気がする」と宙に感謝を伝える冬美に、宙が「俺の方こそありがとう。あんたのおかげで俺…」と言いかけた所で、冬美がいきなり“不意打ちキス”する…。「宙くんがモタモタしてるから「いい加減にしろ」って思ったんだなきっと」「不器用な冬美さんだからこそあのキスなんよね」「勢いのあるキスシーンは二人らしくて私は好き」など、冬美らしいキスにも多くの反応が集まっている。(笠緒)
2022年09月15日