春はピンクの季節。人気のピンクネイルデザインをご紹介春になるといろいろな花々が咲き、日差しも強くなり始めて暖かくなり、昆虫たちも見かけるようになります。そんな季節に人気のカラーは……やっぱりピンクがナンバー1。一言にピンクと言っても、ビビッドなピンクから肌なじみのいいベージュよりのピンクまで様々なトーンのピンクがあります。パッションカラーの濃いピンクは夏にとっておいて、春のピンクはピンクベージュな気分。そこで今回は、ピンクベージュをメインにしたネイルデザインをご紹介します。女性らしいピンクベージュを楽しんで!今回ご紹介するデザインは、ピンクベージュをベースに濃いピンクでお花を重ねたデザイン。落ち着いたピンクベージュに、トーンの異なるピンクで華やかさをプラス。蝶のペイントアートなど、自分の好きなモチーフをポイントで描いて、春のにぎわいを表現。季節に合わせたモチーフを少し入れてあげると、なんとなくテンションもアップしますよね!新生活にとけこむデザインで新生活の始まるこの時期は、新しい人に出会ったり新しい職場に行ったりする機会も多いと思います。そんなときにも肌馴染みの良いピンクベージュはオススメです。TPOに合わせたネイルデザインで、変化の多いこの季節を楽しんでみてはいかがでしょうか?ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2018年03月23日卒業式・入学式に合わせて、春らしい桜ネイルが人気!春と言えば、そう! 桜の季節です。入学式・卒業式に合わせて、サロンでも桜デザインのオーダーが非常に多いです。定番だけど、やっぱり毎年やりたくなる! そんな、さくらネイルをご紹介します。やっぱり桜はピンクと合わせるのが定番! ピンクのグラデーションに桜のペイントで上品にまとめてみて。春らしく重くならないようにクリアベースにお花を描くのもいいですね。モーブカラーと合わせて、大人っぽいデザインにさくらネイルを大人アレンジするなら、「藤色」と合わせてみるのはいかがでしょう?「薄いパープル=藤色」のような和装カラーに桜を合わせてみるのも品が合ってかわいいです。落ち着いた大人の雰囲気が出ます。明るいカラーと合わせて、にぎやかデザインに人と違ったアレンジデザインのネイルを楽しみたい方は、あえてカラフルカラーをベースに桜を散らしてみるのもGOOD!若草の季節らしく綺麗色でまとめましょう。あなたのさくらネイル、いろいろとアレンジしてデザインを楽しんでみてください!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2018年03月21日新しいグラデーションネイルの楽しみ方ネイルデザインの定番アート、「グラデーション」。グラデーションネイルと聞くと、シンプルネイルをイメージする方が多いのではないでしょうか?爪先から濃い色を入れて、爪の根本側はクリアカラーにするのが定番のグラデーションネイル。ですが今、その「逆」バージョンが新しくてオシャレなんです。「逆」グラデーションネイルとは…「逆」グラデーションネイルとは、爪先に薄い色、爪の根本に濃い色を入れたグラデーションネイルのこと。このようなグラデーションにすると爪の際が強調されてとってもオシャレ!オススメは、「クリスチャンルブタン」をイメージした赤と黒でインパクトのあるカラーの組み合わせ! カラーだけでインパクト抜群です。濃い色は範囲を狭くすると爪を長く魅せる効果が!!逆グラデーションのデザインは、少し爪の長さがあったほうがすっきりまとまります。あまり爪の長さがないというショートネイルの方は、濃い色の範囲を狭くするのがオススメです。こうすると、爪を長くすっきり魅せる効果があります。新しい「逆グラデーションネイル」で、あなただけの組み合わせを見つけてくださいね!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2018年03月10日ネイルでよくきくナチュラルスキンカラーって?ネイルサロンで一番オーダーの多いカラーと言えば、やはり肌に馴染みのいいベージュやピンクなどのカラー!その人の肌色に合わせた自然なカラーをナチュラルスキンカラーと言います。薄いカラーから濃いめのカラーまで肌色に合わせて選びます。オフィスネイルなどあまり派手なネイルができないOLさんはもちろん、指先を上品に魅せたい方にも人気のカラーです。ちょっとだけアートしたい!という方は指がきれいに見えるからと言っても、毎回ナチュラルスキンカラーばかりだと飽きてしまいます……。ナチュラルスキンカラーが好きだけど、ちょっとだけネイルアートしたい!という方には片手1本だけデザインするだけでも十分なインパクトがあります。片手1本ずつを思い切って黒ベースのネイルアートを施しています。黒ベースのデザインってきついイメージになりがちですが、他のナチュラルスキンカラーが上手く中和してくれるので柔らかい印象にしてくれます。ベージュに合う優しいトーンのストーンを合わせて合わせるストーンの色も優しいカラーのストーンを合わせてベージュの上品さをキープするとGOOD!オフィスネイルにも1本だけ季節感を取り入れたデザインを入れて、気分を上げていくのもいいですよね。ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2018年03月04日さまざまなバリエーションのある変形フレンチネイルネイルアーティスト/広瀬ニニ kuro(vingh-deux)定番人気のフレンチネイル。自爪の色合いを活かした大人っぽいデザインはオフィスネイルにもぴったりです。しかし、同じフレンチネイルだとどうしても飽きてしまいますよね。そこで今回は、フレンチネイルに少しアレンジを加えた変形フレンチネイルデザインをご紹介します。シャープなフレンチネイルで個性的に♪ネイルアーティスト/武藤麻希子(STUNNING NAIL)シャープな水色のラインが特徴的なデザイン。縦に伸びたラインが指を細く長く見せてくれます。キュートなハートフレンチネイルアーティスト/二村 友美爪の先部分をハート型に塗ればハートフレンチネイルの完成。ベルベットでもこもこに仕上げれば他の人と差が付く質感に。グラデーションと細やかな筆遣いで大人の上品さをネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)爪の先のグラデーションとフラワーフレンチを組み合わせたデザイン。上品でトレンドにとらわれないデザインです。子どもっぽくなり過ぎないフラワーフレンチネイルアーティスト/SAYOKOべた塗りのフラワーでポップなイメージに仕上げたフラワーフレンチネイル。カラー部分を太くするほど可愛らしくモダンな印象になります。さいごにバリエーション豊富な変形フレンチデザイン。いろいろなパターンを試してみてくださいね。
2018年03月01日着物や袴を着る機会の多い、卒業・入学シーズンに向けて新年が明けると、ご卒業・ご入学シーズンが来ます。大学生ならお着物や袴を装う方も多いでしょうし、そうでなくても娘さんや息子さんの入学式や卒業式で、お着物をお召しになる親御さんもいらっしゃるかと思います。そんなとき、おめでたい門出に合わせてネイルも華やか和装デザインを楽しんでみてはいかがでしょうか?爪先に向かって、濃くすると爪が長く見える効果が!ネイルデザインを楽しむのはもちろんですが、手全体を美しく魅せてこそのネイル!爪先向かって濃い色になるようにグラデーション入れると、指先が細く長く見えるので効果的です。和装姿を品よく見せるには、指先まで気を遣いたいものです。金箔で華やかさをプラス和装の際は、お着物で上品な印象が強くなります。ネイルデザインもそんなお着物の華やかさと上品さに上手にそわせてあげると合わせやすいですよ!デザインに金箔を効果的に使うと、華やかで品のある印象に仕上がります。イベントシーズンはネイルも一緒に楽しんでくださいね!ネイルアーティスト/鯨岡百合香
2018年01月30日もう冬ネイルは存分に楽しみましたか?新年明けると冬物セールが始まるように、気持ちは春に向かってなんだか明るい気持ちになります!雪の結晶モチーフやニットネイル、ツイードなどなど冬デザインは存分に楽しみましたか?まだ春にはもう少しあるんだけど、春物のお洋服も気になってきたこの時期。指先にも春の息吹を取り入れてみてはいかがでしょうか?パステルカラーは避けて春と言えばパステルカラー。ですが、春の綺麗色を取り入れるのはもう少し我慢して!カラフルになりすぎないように、少し彩度を抑えたカラーを取り入れて花柄をON!10本の指全部を花柄にするのではなく、必ず「抜け感」を意識して単色の部分も作りましょう。デザインにメリハリが生まれます。マットカラーよりもシアーカラーを取り入れて冬は、マットな透け感のないカラーを使うことが多かったと思います。ですが今回は、爪がうっすら透けるくらいのシアーカラーを取り入れるのがオススメ。「色の重さ」が抜けて一気に垢抜けます。冬と春の間の季節。上手く二つの季節を取り入れてネイルを楽しんでください!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2018年01月21日爪の形ってどうやって決めてますか?爪の形を整えるとき、どうやって形を決めていますか?爪の長さはどのくらいにしようか、爪先の形は尖らせようか、ストレートにしようかいろいろ悩まれると思います。あなたの爪の形の決め手は、手全体の見た目の印象? それとも、爪の強度?爪の形には、大きく分けると5つの形があります。スクエア、スクエアオフ、ラウンド、オーバル、ポイント細かく分けるともっと様々な形があります。中でもネイルサロンで人気の形は、スクエアオフ、ラウンド、オーバル、ポイントの4つ。そこで、今回は人気の爪の形ごとの特徴とオススメポイントをご紹介します。アートの迫力が伝わりやすい「スクエアオフ」まずはこちら「スクエアオフ」という形。爪先がストレートで、爪の横からのラインもストレート、角を少し丸めた形です。実はこの形がいちばん生活強度がある形とされています。ただ、爪先が四角いので、指先の使い方によっては角が何かとぶつかって折れてしまう場合もあります。「スクエア」や「スクエアオフ」の場合、他の形に比べて爪の面積が大きくなるため、ネイルアートをしたときに迫力も出やすいです。ナチュラルで扱いやすい「ラウンド」こちらは「ラウンド」という形です。スクエアオフよりも爪先がなだらかなカーブを描き、いちばん自然な形です。こちらも強度がしっかりある形です。爪が折れやすい人はこちらの形がオススメ!上品で女性らしい印象の「オーバル」先端だけでなく側面にも十分に丸みをつけ、爪先の丸みがずいぶん丸くなった形が「オーバル」です。爪先が細くなりますので、女性らしく見える形です。ただ、爪先の丸みが強くなってくると、やや折れやすくなってきます。ジェルネイルで補強しながらお楽しみいただきたい形です。スカルプで遊びたいときにオススメな「ポイント」ある程度、爪先の長さがある人ならば、オーバルよりもさらに先の尖った「ポイント」という形にすることもできます。ポイントはかなり爪先が尖った形のため、折れやすいという欠点もあります。自爪よりも、人工爪(スカルプチュア)など、強度のある素材を使用してお楽しみ頂くのがオススメです。爪の形で印象もかなり変わってくるもの。自分に合った形を選んで、ネイルアートを楽しんでください。ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年12月28日ネイルの王道!爪先が白いフレンチネイルネイルのデザインの王道といえばフレンチネイル!「フレンチネイルってよく聞くけどフレンチ?」というように、どういったデザインかよくわからないという人も多くいらっしゃると思います。まずはこちらの上の画像をみてください!フレンチネイルとは、爪先だけ別の色で塗り分けたデザインのことです。特に王道のフレンチネイルは、爪先に白いカラーを施したデザイン。左右対称な緩やかなラインがポイントです!フレンチネイルの「スマイルライン」って?フレンチネイルを形取るこのラインは、ネイルの専門用語で「スマイルライン」とも言われています。その名前のように、なんだか笑顔の時の目のような、はたまた口のような、見ていると幸せなラインですね!実は、このスマイルラインを左右対称に描くのは非常に難しいんです! フレンチネイルの熟練された技術でもあります。爪の形とのバランスもありますので、ご自身の爪に似合うスマイルラインは担当ネイリストにご相談するのが一番だと思います。爪先の色を変えてみましょうフレンチネイルは白色だけではありません。こちらは爪先をブラックにしたデザイン。形は同じデザインでもかなりの違う印象に。ホワイトは洗練された上品さをイメージさせますが、一方こちらのブラックはゴールドのラインも相まって女性的な高級感をイメージさせます。スマイルラインをストレートにアレンジ!では、今度はフレンチネイルの形をアレンジして楽しんでみましょう。それがこちら!爪先をストレートにしたストレートフレンチです。ストレートフレンチのまっすぐなラインはカジュアルテイストになります。ビビットな赤との相性も抜群です。スマイルラインを斜めストレートにアレンジさらに形にアレンジを加えて、爪先を細く斜めにデザインしてオシャレ度アップ。爪先の形をあえてストレートに整えれば、スタイリッシュな印象に!パキッとしたカラーもこのくらいの範囲であれば、派手過ぎず大人な印象です。あなたのお気に入りのフレンチネイルのスマイルラインはどんなデザインですか?ぜひいろいろと試してみてください。ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年12月24日クリスマスに気になるレッドカラー。ネイルにおしゃれに取り入れるには……?12月が近づくと、クリスマスに特に予定がなくても何となくワクワクしてくるものです。そして、毎年この季節になると気になるカラーは、何と言っても「赤」です。クリスマスカラーでもあるので余計に気になるのかもしれませんね!ビビットな赤は、差し色として取り入れる!赤ってかわいいカラーでもありますが、使い方によっては派手すぎる印象にもなります。そこで、普段使いにうまく取り入れてほしいテクニックは、赤を差し色に使う方法です。10本の指を全部、赤のネイルにするのに抵抗がある方は片手1本ずつから取り入れて!赤はビビットなカラーなので、1本だけでも十分な存在感!!赤とゴールドは絶対に合う黄金コンビなので、つなぎにゴールドを取り入れてたら、リッチな冬の赤ネイルの完成。イルミネーションのようにネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?クリスマスに映える、赤のラメカラーで指先美人に!真っ赤もかわいいですが、クリスマスのイルミネーションの雰囲気をより楽しみたい方は画像のような赤のラメカラーを使うのもGOOD!1本だけならギラギラもかわいいですよ。あなただけののクリスマスネイルを楽しんでみてください。ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年11月30日一年を通して人気のフラワーデザインを冬仕様に冬はニット柄ネイルやツイード柄ネイル、アーガイル柄ネイル……などなど、様々なデザインが流行ります。ですが、一年を通して人気のデザインと言えば、やっぱりフラワーデザインではないでしょうか?「お花のデザインがマスト!」というお客様も多いです。フラワーデザインはカラーリングを変えることで、1年中様々な雰囲気で楽しむことができます。「ピンクが好き!」という方も鮮やかなパステルピンクは春までお預けして、冬のピンクは少し深みのあるボルドーカラーやブラックと合わせて冬仕様にアレンジ!!人とは違うカラーで! 大人のシックなフラワーデザインきれいカラーには抵抗があるという方には、シックな色合いのキャラメルカラーがオススメ!小花柄をONして、あえて可愛くなりすぎないようにアレンジしています。グレージュカラーをベースにしたオフィス向けデザインオフィス使用には、ベージュよりも冬らしくシックにグレージュカラーを合わせるとGOOD!派手になりすぎず、華やかなフラワーデザインを取り入れやすくなります。ミルクティーのようなベージュカラーを取り入れて!全体を綺麗カラーでまとめると、春・夏モードになってしまいます……。そんなときは、フラワーデザインのベースにミルクティーカラーを取り入れてみて!ミルキーなカラーが、全体の雰囲気を落ち着いて見せてくれます。いつものフラワーデザインを秋冬アレンジで楽しんでみてくださいね!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年11月24日爪が短くても、爪が小さくても、OKなネイルデザインネイルと聞くと、「爪が長くないからできないわよね」「爪小さいから似合わないわ」「爪がキレイじゃないから見せるのが恥ずかしい」などなど。爪が短い、または爪の形にコンプレックスがあるためにネイルができない、というようなお声を耳にします。しかしネイルサロンは、爪のコンプレックスを解消する場でもあります。コンプレックスに合わせてネイルデザインを工夫することで、どんな人でもネイルを楽しむことができるのです。ぜひあなたに似合うデザインを担当ネイリストに聞いてみてください。例えば、爪が短いお客様の場合、コロンとした丸みを帯びた爪の方が多いです。そんな爪の方には、上の画像のような爪の先端にカラーを乗せるグラデーションネイルがおすすめ。爪を長く見せることができます。カラーはお好みのカラーでOKですが、特におすすめなのはナチュラルカラーのピンクやベージュ。ジェルネイルが伸びてきたときにも違和感なく過ごせるため、ネイルを長く楽しめます。爪と指先を一体化させるとさらに美しくこちらのお客様も指先ぎりぎりのショートネイルのお客様。肌色に合わせたベージュカラーのグラデーションで、爪と指先がつながっているような一体感が生まれ、すらりとした指先に魅せています。爪の短さにコンプレックスがあるからと言って、ネイルを諦めないでください。爪が短いからこそ、楽しめるデザインもたくさんあります。まずはグラデーションネイルからネイルを楽しんでみてはいかがでしょう?ネイルを続けることで、爪のピンクの部分が長くなってくることも!?ネイルを楽しんでいるうちに、爪のピンクの部分が育っていき、気が付いたら爪が大きくなってる!ということも多々あります。爪が長くなれば、楽しめるデザインもさらに広がります。まずは3か月、楽しみにネイルケアを続けてくださいね!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年10月25日オフィスネイルでもネイルアートを楽しみたい!指先にあるだけでパッと気分を華やかにしてくれるネイル。自由に好きなデザインを楽しみたいものですが、お仕事の関係でネイルの色に制限のある方も多いです。私のサロンにいらっしゃったお客様でも、中には上の画像のようにクリア(透明)だけ……という方もいらっしゃいます。でもせっかくネイルをするのなら、デザインも楽しみたいですよね。お仕事にもよりますが、自然な肌色に合わせたピンクやベージュならOKという職業の方も多いようです。そこで、今回はベージュやピンクカラーベースの悪目立ちしないオフィス向けネイルデザインをご紹介します。ベージュの中にデザイン青みがかったベージュの中に、ホワイトの極細縁取りのお花デザインを潜ませました。ホワイトカラーの極細ラインで書いているため目立ちにくく、優しい雰囲気に。遠目で見るとベージュですが、お花部分にうっすらアクセントカラーをのせ、繊細で凝ったデザインになっています。黒で縁取るとパキっとしたカッコいいイメージに近づきますが、目立ってしますので今回の場合はNG!ベージュに合う優しいトーンのカラーを合わせてデザインは同様にカラーをピンクベースに変えたバーション。こちらも柔らかくフェミニンな印象ですが、赤みが強い分、可愛らしさがより際立って見えるように感じます。ベージュやピンクのベースに合わせて、カラーを変化させれば様々な雰囲気を楽しめます。ナチュラルスキンカラーの中にこっそり1本だけ毎回同じベージュカラーでは飽きてしまうという方にオススメなのは、片手1本にだけアートを入れるデザイン。ホワイト系のアートなら派手な印象にはなりません。ただ、全面に真っ白を塗ると逆に目立ってしまいますので、ホワイトはラインを引く程度に使ってくださいね。ナチュラルスキンカラーの中に控えめに1本だけネイルアートを入れるだけで、かなりの気分転換になります。ネイルを見て「頑張ろう!」と気分をあげていきましょう!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年10月19日指がキレイに長く見えるデザイン!? 人気の「ベイビーブーマー」って?ネイルサロンで一番人気のデザインと言えば、「ベイビーブーマー」!ベイビーブーマー……聞いたことはありますか?もしかすると聞き馴染みのない言葉かもしれません。ベイビーブーマーとは、上の画像のような優しい乳白色のグラデーションのネイルのこと。派手なネイルアートではなくて、指先がほっそりと見える上品なデザインをお求めの大人の女性にぴったりのデザインです。ホワイトグラデーションという言い方もありますが、爪先が真っ白過ぎないのがポイント!真っ白な爪先よりも、少し自然な乳白色がどんな年代の方にも受け入れやすくそして何より指先に清潔感があります。着ている服を選ばないところからも、芸能人の方にも人気のデザインです。オフィスネイルからブライダルまで!清潔感と清純さが詰まった指先に。優しい肌なじみのいい清潔感のある指先だからこそ、男性からも好まれるデザイン。ストーンをのせずにシンプルに仕上げ、オフィスネイルとしてもOK!華やかなVカットストーンをのせて、ブライダル使用にもアレンジできます!アクリルスカルプチュアで作るから強度が高く丈夫!ベイビーブーマーは、歯科材料にも使われるアクリルスカルプチュア(アクリル樹脂)で作ります。とても強度のある丈夫な素材なので、ショートネイルの方や、爪の長さが欲しい、ロングネイル派にもおすすめです。ぜひ一度指先にベイビーブーマーを。ハマりますよ!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年09月22日アクリルスカルプチュアって?「爪を長く伸ばしてみたいけど、お仕事上自爪では伸ばせない」「爪が弱く、伸ばそうとしても途中で割れてしまう」というようなお声をよくお聞きします。ネイルと言えば、ジェルネイルが主流の今。アクリルスカルプチュアというメニューがあるのをご存知でしょうか?アクリルスカルプチュアは、爪の長さをお好きな色で自由に作ることができるネイルのことです。アクリル樹脂というジェルネイルよりも非常に強度のある樹脂を使っているため、爪の長さ出しや爪の補強をしたいときに最適な素材です。定着も良く、すぐに取れる、折れるということはありません。必要なのは、3週間ごとので爪の伸びてきた部分のメンテナンス(フィルイン)だけです。透明感が魅力。ホログラムやラメでキラキラに!アクリル樹脂は透明感にも優れているため、上の画像のように爪先を透明にしたときも濁りのないきれいなクリアカラーになります。ホログラムやグリッター(ラメ)を挟み込んで、お好きなデザインを楽しんでみてくださいね。アクリル樹脂は歯科材料としても使用される素材このアクリル樹脂は、ネイル以外にも歯科材料としても使用されているものです。ネイルサロンに入ったときに、歯医者さんと同じような匂いを感じたことがある方もいらっしゃると思います。それは、アクリル樹脂によるものです。アクリルスカルプチュアはコンプレックス解消にも!「ジェルネイルを付けていても爪が折れやすい」「爪を伸ばせないけど一時的に長さが欲しい」「爪の形を変えたい」「噛み爪を止めたい」「巻き爪を広げたい」などなど。爪に関するさまざまな悩みを持っている人も中にはいると思います。そんなときに、アクリルスカルプチュアによって悩みが解消される場合があります。爪のコンプレックスを解消してくれるアクリルスカルプチュア。ぜひネイルサロンでオーダーしてみてくださいね。ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年09月16日ナチュラルネイルでオフィスでもばっちり好印象!かわいいネイルアートはたくさんありますが、お仕事の関係で目立つ色を塗るのは禁止されているという方も多いのではないでしょうか?そんな方々に今、注目してほしいのはナチュラルネイルよりも、より自然で美しく仕上がるカラー「シアーカラー」を使ったネイルです。透明感のある自然な仕上がり透け感のないベージュやピンクは爪が伸びてきたときに、自爪との色の境目が目立ちます。場合によっては、不自然な印象に仕上がるときも……。それをカバーしてくれるのがシアーカラーです。シアーカラーとは、透明感のあるカラーのこと。自爪の色がうっすら透けるくらいの透け感のある色合いです。透明感や色合いで異なる印象にシアーカラーにも、たくさんのカラーバリエーションがあります。・日焼け肌に合うシアーベージュ・色白さんに合うシアーベージュ自分に合うカラーを見つけてください!どんな色がいいのか分からないときは、担当ネイリストまでご相談してみてください。爪表面のツヤ感が美爪のポイント!そしてカラー選びと同じくらい大事なのが、ジェルネイルの表面の光の艶感!艶は縦にまっずぐ通ってますか?艶に歪みがあれば、表面に凹凸があるということです。ジェルネイルの表面に光の艶が、縦に真っ直ぐ入れば歪みがなくより綺麗に見えるかと思います。色を入れないクリアカラーも◎色を付けたくない方は究極、クリア(透明)ジェルのみでもOK!!ジェルの持つ艶感があなたの爪をさらに美しく魅せてくれます。爪が折れやすい方の補強にもおすすめのジェルネイルデザインです。そしてジェルネイルの付け替えの際は、ぜひ「フィルインでお願いします。」とオーダーくしてくださいね。「フィルイン」はジェルリムーバーを使わない付け替え方法なので、爪の健康のためにいいですよ!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年08月31日ネイルでは年中「旬」のフルーツ柄!最近、雑貨や洋服の柄でもよく見かけるフルーツ柄♡レモン、キウイ、グレープフルーツ、リンゴ、スイカ、バナナ、さくらんぼ、イチゴなどなど……たくさんのフルーツモチーフがありますね。フルーツ自体は季節ものですが、ネイルの世界のフルーツ柄は年中「旬」です!いちばん人気はレモン柄!!子どもっぽく見えない描き方とは今いちばん人気は、何と言っても「レモン柄」。フルーツ柄は描き方によっては子供っぽい印象に……例えば、黄色だけでべた塗りしたようなフルーツ柄は幼く見えてしまいます。反対に、陰影を付けて本物そっくりに描けば大人も取り入れやすい柄と言えそうです。今回はフルーツのみずみずしい感じを出すために、ハイライト、ローライトを入れて立体感を感じる描き方をしています。ボーダー柄と合わせてカジュアルダウンするのもOK!「輪切り」バージョンで印象チェンジ!フルーツ柄の「輪切り」バージョンもとってもかわいいです。果肉のみずみずしいジューシ―な感じをオーロラのフィルムで表現しています。遊び心あふれるデザインですが、ベージュカラーと合わせると落ち着いた雰囲気に。フルーツモチーフを取り入れて、あなただけのネイルを楽しんでくださいね!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年08月24日暑い夏は、指先もカジュアルダウン!いよいよ夏本番!夏休みの予定はお決まりでしょうか?夏と言えば帰省したり、旅行に行ったり、イベントもたくさんありますね。その暑さから、カジュアルダウンしたくなる季節でもあります。リゾート気分を取り入れて、ネイルも少しだけカジュアルにいつもより少しはじけてみては?カジュアルなデニム風ネイルに、涼しげレース風デザインを組み合わせてカジュアルなデニム風のブルーのグラデーションに合わせるのは、クリアベースにお花を敷き詰めたデザイン。お花の白い縁取りは、あえて「エンボス」仕上げに。よく見てみるとホワイト部分が盛り上がっているのか伝わるでしょうか?エンボス仕上げにすることで、立体感が出て遊び心をプラス。凹凸のあるデザインを楽しんでみてください。カラフルポップな元気カラーも♪夏の強い日差しに負けない派手めなカラーもオススメ。色は派手ですが、明るめのトーンで揃えているので、柔らかく可愛らしい印象に。ベージュを合わせて、ナチュラルなオフィス向きカジュアルに「オフィスにデニムネイルや派手すぎる色はちょっと……」というOLさんには、 ベージュのグラデーションと合わせてもとっても素敵な仕上がりに。さらに、先端の極細ラメラインが夏らしさを引き立ててくれます。夏のネイルは、ちょっとだけ遊び心を取り入れてみて!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年08月01日夏に最適な涼しげなフラワーデザイン!キーワードは透明感!!一年中通して人気なのは、やっぱりフラワーデザインネイル。夏のフラワーデザインは、「シアーカラー」がキーワード!シアーカラーとは、透明感のある、爪の色が透けそうなカラーのこと。マットで透け感のないカラーは、重たい印象になりがちなので秋冬向きと言われます。夏だからこその透け感をキーワードに、花柄デザインを楽しんで!ベースにはシアーカラーを使う!まずは、ベースカラーに透け感があるカラーを使ってみましょう。今回のデザインは、すべて同じ透け感のあるホワイトパールがベースカラーです。透け感のあるカラーの上にお花を描くことで、お花が浮かんでいるような立体感が出ます。お花を縁取るホワイトのラインが浮かんでいるように見えるのが伝わるでしょうか?甘くなり過ぎない。さわやかな葉っぱモチーフも「お花は甘くなるから……」と敬遠してしまう方は、葉っぱモチーフはいかがですか?葉っぱだけでも透け感のあるカラーの使い方でさわやかな印象になります。お花以外の部分もシアーカラーで涼しげな指先を楽しんで!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年07月27日鉄板の花柄デザイン。垢抜けポイントは”色合い”ネイルアートの中でも、花柄は一年を通して鉄板の人気デザイン。花柄は、可愛いイメージにも大人っぽいイメージにも、デザインによって印象を変えられる万能デザインでもあります。ただ、色合いによっては重たい印象にもなってしまうので、色使いがとても大切!花柄も夏は透明感を大切に。トランスカラーを味方につけてデザインが重たい印象にならないように、ジェルネイルはクリアベースで(もしくはクリアラメベース)で、涼しげに楽しむのがオススメです。上の画像のデザインくらいの色合いなら、オフィスネイルにも最適。主張し過ぎないので、さまざまなファッションにも合わせやすいですよ!淡い色合いにするときには、エアブラシを使うと簡単に透明感のある仕上げりになります。エアブラシとは、塗料を吹き付けるための専用の機材のこと。ネイルの場合、アクリル絵の具を吹き付けてデザインしていきます。透明感のあるデザインにしたいときは、さらに使うインクにポイントがあります。それは、エアブラシのインクを「オペイク」=不透明色ではなく、「トランス」=透明色のものを使うこと。そうすると、簡単に透け感のある仕上がりになるのでオススメです。ホログラムを使って奥行きのあるデザインにさらに、デザインのアクセントにホログラムを使うのもオススメ。上の画像のデザインでは、3種類ほどのホログラムを使っています。太陽光の下で見たときに、まぶしいほどの艶感を表現してくれますよ。強い日差しも味方にして、夏ネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか?ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年07月11日艶感UP!透明感を生かした涼しげネイルはいかが?梅雨に入り、じめじめした湿度の高い気候が続きますね。暑い季節に濃いめのコックリしたカラーを使うと、余計に暑苦しく感じてしまいます。夏ネイルを涼しげに見せるには、自爪が少し透ける感じのシアーカラーやクリアカラーを取り入れるのがオススメです♪ネイルデザインに透明感を出す方法とは今回は、ジェルネイルではなく、水彩絵の具を使ってデザインしてみました。ジェルネイルには出せない、水彩絵の具独特の質感を楽しむことができます。水彩絵の具の透明感をジェルに取り入れて「水彩絵の具って?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そうそう。小学校の時に学校で使ったあの水彩絵の具です。水彩絵の具は水に薄めて使うので、透けるような透明感が出しやすくなります。上からジェルを重ねることで絵の具の発色もアップ!艶感&透明感の相乗効果で、暑い季節にピッタリの涼しげデザインになります♪水彩絵の具でデザインすると、厚みも出ないのでジェルネイルも厚ぼったくなり過ぎず、指先もスッキリ見えますよ。暑い季節も指先から溢れる透明感で涼しく乗り切りましょう!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年07月06日やっぱり人気の花柄ネイル♪組み合わせ次第で、印象もガラリと変わるネイルサロンで一年を通して人気なのが、フラワーデザインネイル!花柄は、洋服や小物、インテリアまで、幅広く見かけ、やはり女性はお花が好きなんですね。可愛い、大人っぽい、清楚。一言で「花柄」と言っても、そこから受ける印象はさまざま。いろいろな人の好みや気分に対応できる万能デザインです。【デニム×ホワイトフラワー】ガーリーなデニムに白いお花で可憐さをプラスまずはコチラ!デニムに合わせたいフラワーデザイン。白いお花は涼しげにシースルー。夏にぴったりな爽やかなデザインです。デニムはガーリーな印象になりがちですが、花柄が加わることで、幅広い年齢層に似合うように。【ビビットカラー×カラフルフラワー】カラフルなお花に元気をもらえるキュートデザインこちらは、カラフルなフラワーが元気で可愛い印象!!フラワーデザイン以外の部分は、ビビッドカラーのシンプルなワンカラーで抜け感を作って。1本だけ締め色として入れたダークブラウンが良い感じ。【ミルキーカラー×立体フラワー】エンボスアートのお花デザインでキュートorフェミニン?エンボスの立体的なデザインは、可愛くも大人っぽくもなります。ミルキーカラーをワンカラーで合わせれば、甘くキュートな印象に。グラデーションにすると大人っぽくフェミニンな印象になります。立体的なネイルは避ける人もいますが、これなら1mm以下の薄さで作ってありますので、見た目よりもデコボコしていないように感じると思います。実はエンボスアートは、非常に丈夫です。日常生活で取れる心配はありませんので、主婦の方にもオススメです。【ネイビー×手描きフラワー】甘過ぎず、上品で大人びたフラワーデザインにベースカラーを紺色にするだけで、大人っぽいフラワーデザインになります。手描き感のあるお花が、洗練された上品さをプラスしてくれますね。フラワーデザインネイルは、アレンジ次第で無限大に広がるデザインです。あなたのお気に入りを見つけてくださいね!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年05月29日ジェルネイルを長持ちさせるメンテナンス方法、知っていますか?ジェルネイルはデザインやカラーでその見た目を楽しむだけでなく、自爪が折れやすい人にとっての補強のためにもオススメの材料です。綺麗なジェルネイルも4週間ほど経過すると、自爪が伸びてきてメンテナンスが必要になります。爪が伸びるのは、1か月で平均3ミリほどと言われています。特に夏場は気温が高いので新陳代謝が高まり、爪が伸びるのも早くなります。冬場よりも、お早目にメンテナンスされることをオススメします。では、ジェルネイルの「メンテナンス」とは、どんなものか知っていますか?ジェルをオフ(全て取り除くこと)して、付け替えることではありませんよ。リムーバーでオフすることじゃない!!ジェルネイルのメンテナス方法とは。(施術から1ヶ月ほど経ったジェルネイル。根元部分が伸びてきているのがわかります。)ジェルネイルの付け替えのときに、毎回ジェルリムーバーで「ジェルオフ」をしていると爪は痛むばかりです。ジェルネイルは、付け替えの度にジェルリムーバー(アセトン)で溶かして、付いていたジェルを全て落とし、新たにジェルを付け替える方法が一般的でした。しかし、しっかりと爪に定着しているジェルは、オフする際に爪の表面の一層がジェルと一緒に剥がれることがあります。ジェルリムーバー(アセトン)は脱脂・脱水作用があり、使用の際に爪を極度に乾燥させるために、爪が欠けたり割れやすくなったり非常に弱い爪になってしまいます。一度薄くなってしまった爪は元には戻らず、新しい爪が生えてくるのを待つしかありません。薄く傷んだ爪は、お湯がしみるように感じたり、指先を使うと痛みを感じたり、爪がもろく・欠けやすくなります。さらには、傷んできた爪はジェルネイルの定着も悪くなるばかりです。そして、このジェルネイルでの爪のダメージを最小限にする方法は、1つしかありません。その方法とは唯一、「フィルイン」だけですジェルネイルの度に爪が痛んでしまう。これを解決する方法”フィルイン”とは。「フィルイン」とは、ネイル用語で「お直し」のこと。伸びてきた自爪の根本部分をジェルなどで「埋めていく」ことを意味します。つまり、ジェルリムーバー(アセトン)を使用せず付け替えをする施術です。それでは「フィルイン」の様子をお見せします。まずは爪の先を短くし、長さを調整します。トップジェル・カラージェルの層をネイルマシンで削り、しっかりと爪に定着しているベースジェルを一層のみ残します。ジェルがリフトしている(浮いている)部分は、ネイルマシンで安全に削って取り除きます。側面から見ると、ベースジェルが一層残っているのがお分かりでしょうか?この薄い1層は1ミリ厚みもありません。それだけフィルインには、ネイリストの高い技術力が必要不可欠です。フィルインのしやすいジェルメーカーの選び方や塗り方も工夫せねばならず、そこには知識も必要です。その上から再びジェルネイルを施します。フィルインは、一度爪に定着したベース部分を二度と傷つけないため、ジェルネイルの付け替えの際のお客様への爪への負担を最小限にします。また爪が薄くならないため、ジェルネイルの持ちも抜群に良くなります。仕上がりもこんなに綺麗に。爪の健康を保ちながらオシャレを楽しんでいただきたい!それがネイルアーティストとしての私の想い。まだまだフィルインを取り入れているネイルサロンは少ないのも事実です。多くのネイルサロンでフィルインを取り入れられないのは、ネイリストの高い技術力が必要だからです。あなたのネイルサロンは、フィルインを勧めてくれますか?あなたの爪の事を思ってくれているネイルサロンですか?ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年05月20日プロがオススメするオフィス向けネイルアートとは様々なネイルアートがありますが、どんなデザインがお好みですか?使いやすいのは、オフィスネイルにもOKで、かわいくて厚ぼったくならず、仕上がりもとっても美しいデザイン。ふんわり優しい印象の指先になりたいときにオススメのネイルアートは、”エアブラシアート”です。独特の質感・色合いのあるエアブラシアートエアブラシアートとは、”エアブラシ”という空気圧縮機と使い、圧縮した空気で、絵の具を霧状に吹き付けてデザインする技法です。手描きでは出せない綺麗なグラデーションが魅力です。厚ぼったくならずに美しいグラデーションにエアブラシを使ったネイルアートは厚みも出ないので、デザインを重ねてもジェルネイルが厚ぼったくならず、とても美しい仕上がりです。エアブラシアートは、ジェルネイルやスカルプチュア、さらにマニキュアでもできますので、ぜひお好みの組み合わせでお楽しみください。ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年04月24日お仕事の都合上、ジェルネイルやマニキュアができない人にオススメ!「ネイルに興味はあるけど、お仕事上ジェルやマニキュアなどのカラーリングは無理……」という人も多くいらっしゃいます。そんな方にぜひお勧めしたいのがネイルケアです。意外と知らない人も多い!?ネイルケアって何するの?ネイルサロンでの標準的なネイルケアの手順はこのようになっています。①爪の形を整える(ファイリング)。②甘皮周りの余分な角質を取り除く。③爪周りの硬い角質を取り除く。④表面にツヤを出す(爪表面を磨いたり、コーティングしたりする)。⑤ハンドマッサージ。⑥しっかり保湿。ネイルケア=”指先のエステ”。清潔感のある指先を手に入れるネイルケアをして甘皮周りのお手入れをするだけで、見違えるように美しくなります。そして、お手入れの行き届いた指先は何より「清潔感」を与えてくれます。ネイルケアで甘皮周りの処理をすると、ウトウトと眠たくなるくらい気持ちいいものなのですよ。エステ気分でぜひネイルケアデビューしてみてくださいね。ネイルケアは3週間おきに定期的に行うのがオススメです。ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
2017年04月18日ジェルネイルをするたびに爪が痛む!?その原因とは……ジェルネイルを楽しむ際に一番気になるのは何ですか?持ちの良さ?ツヤの持続性?デザインのかわいさ?などなどいろいろあるかと思います。私がネイルアーティストとして、ジェルネイルの施術の際に一番大切にしていることは、”自爪のダメージを最小限にすること”です。「ジェルネイルで爪が薄くなった」「傷んでしまってネイルをお休みしている」という、他店舗からご来店のお客様のお声をよく耳にします。ジェルネイルは、付け替えの度にジェルリムーバー(アセトン)で溶かして、付いていたジェルを全て落とし、新たにジェルを付け替える方法が一般的でした。オフする際に、力が入ってしまい爪の表面の一層がジェルと一緒に剥がれることがあります。さらにオフしてから、もう一度爪の表面に凸凹を付けるために爪に傷を入れること(サンディング)が必要となり、これを毎回繰り返すことにより、爪が薄くなっていきます。さらにジェルリムーバー(アセトン)は、脱脂・脱水作用により、爪を極度に乾燥させるために、爪が欠けたり、非常に割れやすい爪になります。一度、爪が薄く傷んでしまうと……一度薄くなってしまった爪は、新しい爪が生えてくるまで元には戻りません。薄く傷んだ爪は、お湯がしみるように感じたり、指先を使うと痛みを感じたり、爪がもろく・欠けやすくなります。そういった理由からジェルネイルをお休みする方も少しずつ増えるようになりました。ジェルネイルの度に爪が痛んでしまうのを解決するには……。ジェルネイルでの爪のダメージを最小限にする方法は、唯一「フィルイン」だけです。爪のダメージを最小限にする唯一の方法「フィルイン」とは?「フィルイン」とは、ネイル用語で「お直し」のことで、伸びてきた自爪の根本部分をジェルなどで「埋めていく」ことを意味します。つまり、ジェルリムーバー(アセトン)を使用せず付け替えをする施術です。トップジェル・カラージェルの層をネイルマシンで削り、しっかりと爪に定着しているベースジェルを一層のみ残し、また新しくキューティクルの根元から新しくジェルネイルを塗布します。ジェルがリフトしている(浮いている)部分は、ネイルマシンで取り除きます。画像は、フィルインの途中です。ベースジェルが一層残っているのがお分かりでしょうか?フィルインには、ネイリストの高い技術力とジェルメーカーの選び方も必要不可欠です。フィルインをすることのメリットフィルインは、一度爪に定着したベース部分を二度と傷つけないため、お客様への爪への負担を最小限にします。また爪が薄くならないため、ジェルネイルの持ちも抜群に良くなります。多くのネイルサロンでフィルインを取り入れられないのは、ネイリストの高い技術力が必要だからです。あなたのネイルサロンは、フィルインを勧めてくれますか?ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年03月26日今インスタで話題の”スタンピングネイル”とは?インスタグラムで話題の”スタンピングネイル”ってご存知ですか?その名の通り、スタンプするだけで凝ったデザインが可能な、ネイル方法なんです。100均アイテムで簡単にできるスタンピングネイルのやり方用意するものはこちら。・スタンピングネイル専用のプレート・専用のスタンプまたは絵柄を写し取る台・スクレーパー(ヘラ)・好きな色のマニキュア(できれば速乾性のもの)スタンピングネイル専用のアイテムは、実は、100均でも手に入るのでとってもお得ですよ。(画像のスタンピングネイル商品は、100円ショップで扱っておりません)① デザインが彫り込まれた金属のプレートに、速乾性マニキュアを塗ります。② スクレーパー(ヘラ)を使って、余分なマニキュアを取り除ます。③ スタンプをふわっと軽く当てて、スタンプに柄を写し取ります。④ ポンッと押し付けてネイルに転写させます。気軽にクオリティの高いネイルに変身できる便利アイテムです。自分の好きな柄を、何度でも繰り返し、一瞬でスタンプ(転写)できるので、セルフネイルにもオススメです。ジェルネイルの間に使って、普段のジェルネイルに一味プラスしてみるのもいいですね。ジェルネイルでスタンピングを使う場合のポイント!もしネイルサロンでスタンピングをやる場合は、やはりジェルネイルに挟んで使うことが多いと思います。そのときのやり方はこちら。① ベースジェルを塗布し、次にカラージェルを塗布。② 未硬化ジェルを軽く拭き取り、マニキュアでスタンピングしてください。マニキュアは速乾性タイプを使用しているので、一瞬で乾きます。③ その後、トップジェルでコーティングします。色を加えたりして、クオリティを上げて、あなただけのアレンジを楽しんでくださいね!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年03月23日春のネイルなら花柄!春ファッションにピッタリ春が近づいてきて、明るいネイルカラーが気になってきた方も多いのではないでしょうか?春はパステルカラーが気になる季節でもあります。春ネイルは、やっぱり花柄が定番!だけど、花柄のネイルは色や形によっては子供っぽくなりがち。そこで、大人のファッションや肌の色にも溶け込む、かわいくなり過ぎない大人の上品なフラワーデザインのご紹介です。明る過ぎない色が、大人のフラワーデザインのポイント大人らしいフラワーネイルにするには、色合いが大事。花びらを一色だけで塗ると、明るくかわいい仕上がりになってしまいます。ピンクとブルーを重ね、フラワーに陰影を付けて、明るくなり過ぎない色使いをすると、大人っぽい上質なフラワーデザインが完成します。繊細ラインでお花を締めて、シンプルクールにキメる上品な雰囲気にする場合は、極細ラインでお花を引き締めて、繊細な印象に仕上げましょう。写真では、黒のラインでお花を縁取ってます。フラワー以外のデザインを入れる場合は、抜け間を意識してシンプルデザインと合わせるのがオススメです。ここではシンプルなベージュカラーを1本入れてみました。あなたに合わせた大人のフラワーデザインを楽しんでください!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年03月02日指を細長く見せるネイルのポイントを2つ紹介!ネイルデザインを選ぶ時に、どんな事を考えて選びますか?好きな色、好きなデザイン、季節を取り入れたもの、その時の気分など…。ネイルデザインを選ぶポイントは、人によって無限大にあります。今回ご紹介するデザインは、爪だけじゃなくて、指先が美しく見えるグラデーションデザインです。 指を細長く見せるポイント①肌なじみの良いグラデーションカラー爪の長さは2~3センチほどしかありませんが、なんだか、爪が細く長く見えませんか?こちらのデザインは、肌なじみの良いベージュを使ったデザインです。ただのベージュのグラデーションではなく、ベージュ系のカラーを3色使って、爪先に向かってだんだん濃くなるようにカラーを入れています。爪先に濃い色が入っているため、爪の輪郭がほどよく強調されて、爪が長く見える効果があります。爪を細長く見せたい方は、肌なじみの良いグラデーションカラーを使ってみてくださいね。 指を細長く見せるポイント②爪先にお花のデザインを入れる指先を縁取るフレンチネイルは、爪を細長く見せることができるデザイン。その代わりに、お花のデザインを爪先に配置してあげると、フレンチネイルのように、爪を細く長く魅せる事ができます。「フレンチネイルにする気はないけど、爪先は長く見せたい」「デザインを入れたい」という方は、参考にしてみてください。肌の色に近いグラデーションカラーは、指先と色が一体化し、指先全体がきれいに見えます。ぜひお試しください!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年02月25日NGの多いオフィスネイル!デザインはどうしていますか?お仕事上、ネイルがNGという方も多くいらっしゃると思います。職種によって「ベージュやピンク系など、肌になじむカラーからならOK」という会社や、「ストーンはNG」というところも多くあります。そんな方にオーダーいただくことが多いデザインをご紹介します。 ピンクベーシュ×ホワイトグラデーションで上品に!自爪の血色を整えるように、肌なじみの良いピンクベージュをベースカラーに。先端は、乳白色のホワイトグラデーション。このときホワイトグラデーションは、あくまで白すぎないように乳白色に仕上げるのがポイントです。白は濃くすると、とっても目立ちますからね!「スワロフスキーでキラキラさせたいけれど、ストーンは禁止」という方は、ベージュのパールカラーを極薄に重ねて、わずかにキラッと光りを入れます。ギラギラにならないように極薄に!ですね。さらにホワイトで小さく花柄をワンポイントで入れて、自分だけのアートをこっそり楽しんでください。全部が同系色なので、お花を描いても派手になることなく楽しめますよ! オフィスネイルで大事なのは清潔感!定期的なケアを心掛けてネイルを楽しむ女子として知っておきたいのは、清潔感が大事ということです。会社でネイルが禁止になる背景には、「ネイル=清潔感がない」という悲しいイメージをもつ方もいらっしゃるからです。確かに、ネイルを付けっぱなしにして自爪が伸びてきた部分が目立つと、清潔感が無くなってきます。どんなに持ちが良くても、ネイルは3~4週間でメンテナンス(フィルイン)なさることをおススメします。また、同時に甘皮のネイルケア(お湯に浸して行うウォーターケア)をされると、とっても清潔感のある指先になりますよ。いつもきれいな指先で、仕事も遊びも楽しみましょ!ネイルアーティスト/鯨岡百合香(cranberry nail)
2017年01月16日