齊藤京子×ヒコロヒーが出演する、テレビ朝日系バラエティー『キョコロヒー』(毎週月曜後11:45)の15日放送回では、日向坂46を卒業した齊藤の新たな門出を祝して『キョコロヒー』なりの卒業お祝いスペシャルを届ける。2016年5月、日向坂46の前身グループ・けやき坂46に一期生として合格、グループ初期から中心メンバーとして活動してきた齊藤。4月5日に横浜スタジアムで行われた日向坂46『齊藤京子卒業コンサート』で、約8年間にわたるアイドル活動の幕を下ろした。そんな感動の卒コン当日、『キョコロヒー』ファミリーによるさまざまなプロジェクトがこっそり進行していた。今回はその舞台裏を大公開していく。さらに本番直前のリハーサルの様子も放送。アイドル人生最後のリハーサルに潜入し、緊張感あふれる雰囲気で齊藤は思わず涙も見せる。まず、ヒコロヒーは卒コンリハーサルが粛々と進む中、会場バックヤードに極秘潜入。このところ“かき氷が好きすぎる”というネタ以外、パッとしたエピソードがない齊藤のために、ヒコロヒーが日向坂メンバーからネットニュースで取り上げてもらえるようなエピソードを買い取ろうと企画した。集まったのは、佐々木久美、濱岸ひより、山口陽世、高橋未来虹ら、齊藤に関する話題を持っていそうなメンバー。後輩の高橋と山口は3期生全員で齊藤の自宅に遊びに行ったときの出来事を明かすが、ヒコロヒーは「出来事聞いてるんちゃうねん!ネットニュースになるような話がほしいねん!」とツッコミ。2期生・濱岸は「これはあまりテレビで言えないんですけど…」という前置きでヒコロヒーの期待をあおった上で、齊藤と自分が「笑っちゃいけないところでめちゃくちゃゲラっちゃうタイプ」だと告白。そんな2人で“ゲラを鎮める呪文”を編み出したというが、それが「絶対にテレビでは言えない」禁断の呪文だと打ち明ける。続いて同期の佐々木も「私もテレビで言えるかギリギリの話なんですけど…」と齊藤が自宅に遊びに来たときのとっておきエピソードを暴露する。さらに、卒コン本番ではヒコロヒーも横浜スタジアムのステージに立つことに。ヒコロヒーのサプライズ出演&番組発の楽曲「After you!」熱唱のウラ側を大公開する。そして、涙のステージを完遂したばかりの齊藤を番組が直撃。トム・ブラウン、きつね・淡路幸誠らからプレゼントを渡す。番組からは、さらなるサプライズとして齊藤が憧れる“坂道グループの先輩”白石麻衣からの卒業祝福ビデオメッセージが贈られた。齊藤は「ずっと白石さんの背中を追って頑張ってきたので…うれしすぎる!」と大感激する。
2024年04月15日俳優で映画監督の齊藤工が、神津トスト明美監督の日米合作・劇場用長編映画『ボクがにんげんだったとき/When I Was a Human』のエグゼクティブプロデューサーに就任した。本作は、飼い主を愛する保護犬が人間に変身して、人間界で奮闘するファンタジー映画。90年代のハリウッド映画を彷彿とさせるようなハートウォーミングな犬の冒険映画として、ハリウッドのフィルムマーケット「slated.com」でも高い評価を受け、週間ランキングでも上位5位入りを果たした。また、タランティーノ映画常連のダニー・トレホや映画『卒業白書』のレベッカ・デモーネイなど人気俳優たちが本作の脚本に惚れ込み、続々と出演を決定している。本作が長編劇場映画としてハリウッドでの映画撮影の実現を目指すなか、この度、齊藤工がプロデューサーに就任。本作の製作陣からは「同氏の参加は、本作が目指すハリウッドでの映画撮影実現へ向けて重要な一歩となります。俳優として日本国内外で高い評価を得ており、プロデューサー、映画監督としても活躍する同氏のプロデューサーとしての参加は、作品の製作・プロモーションにおいて新たな視点が加わり、同氏の映画制作における幅広い知識や豊富な経験から、作品のクオリティ向上や海外展開の成功につながると信じております」とコメントが寄せられている。齊藤 工よりコメント神津トスト明美監督の本作のオリジナル短編『When I was a human』がとにかく素晴らしく、多くの、特に愛犬家に届けたい保護犬の飼い主への愛を描いた傑作短編でした。国内外の映画産業の今、そして光と影を熟知された神津監督と森田真帆さんが想いを込めた本作の長編企画・脚本がハリウッドのフィルムマーケット「slated.com」を介して愛犬家でもあるダニー・トレホ氏やレベッカ・デモーネイ氏の目に、心に留まり、純然と大きく実現に向かうその過程こそがハリウッドドリームを描く映画の様に感じました。正直私に何が出来るかまだわかりませんが、映画作り・資本集め・届け方の厳しさ・残酷さは確りと味わって参りました。また日本に置ける保護犬を始めとした動物の命の問題にも一石を投じる作品になる事も願いながら、この作品に起きている純度の高い奇跡とクリエイティブを止める事なくプロジェクトと共に奔走したいと思います。作品について原作となったショート作品はアカデミー賞公認配給会社Shorts Internationalの目にとまり、配給契約を締結後、全米・全欧・インドでTV放送され大好評を博す。また2018年から2019年にかけて全米20か所以上の劇場で上映され、収益金の全ては各地の保護犬・ペット団体に寄付された。本作はこのショート作品を劇場版として長編化する。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子が、きょう4日発売の週刊少年漫画誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)18号の表紙&巻頭グラビアに登場する。週刊少年チャンピオンでは今号から3号連続日向坂46祭を開催。第1弾は、あす5日の卒業コンサートをもって日向坂46を卒業する齊藤が登場。“きょんこ”が人生初のソロ表紙を務めた同誌で“アイドル最後のグラビア”に臨む。両面BIGポスターが特別付録としてつくほか、限定QUOカード200人プレゼント企画、ファンに向けた直筆メッセージも収録する。■齊藤京子コメントとうとう最後で寂しい気持ちもありますが、“卒業前日”にまで週チャンに呼んでいただけて本当にうれしいです!サイリウムカラーの真っ白なドレスに、制服姿…。アイドルとしての集大成のようなグラビアに私も胸がジーンとしました…!卒業してもずっとずっとよろしくお願いします!
2024年04月04日日向坂46・齊藤京子のグループ卒業を記念し、卒業前日の4月4日に「MTV Japan YouTube」にて「MTV」のイベントに出演したソロライブ映像が一挙配信される。齊藤京子は、2016年にけやき坂46一期生として活動を開始。日向坂46に改名後も人気メンバーとしてグループを牽引。2024年4月5日に横浜スタジアムで開催される「齊藤京子卒業コンサート」をもって、約8年間のアイドル生活の幕を閉じる。MTVは齊藤京子のグループ卒業を記念して、卒業コンサート前日の4月4日(木)21時よりMTV Japan YouTubeにて、彼女がMTVに出演した歴代のライブ映像を、一度きりのアーカイブなしで配信。4日21時より、MTVプロデュースによる初のオリジナルソロライブとして開催された「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」。22時より、初の有観客ソロ公演として1万人を動員した「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を配信。さらに、各番組終了後には音楽アワード「MTV VMAJ」で披露したソロ歌唱や、2021年に開催された「MTV LIVE MATCH」での緑黄色社会とのコラボ映像なども盛り込まれ、齊藤京子がMTVのイベントで披露したソロ歌唱パフォーマンスを一度に観ることが出来る機会となっている。
2024年04月03日4月5日に横浜スタジアムで開催される『齊藤京子卒業コンサート』をもって日向坂46を卒業する齊藤京子が、3月31日放送の文化放送『日向坂46の「ひ」』(毎週日曜後6:30)に出演。同番組へ最後の出演となった齊藤が、アイドルとして活動してきた8年間で一度も会えなかったという“会いたかった人”を明かした。番組内では、リスナーから「アイドルとして活動してきて、自分が会ってみたかった芸能人には会えましたか?」と質問が。齊藤は「会えませんでした!」といい「もちろん会えた方もたくさんいらっしゃるんですけど、(昔から)大島優子さんの大ファンで、いまでも『こんなアイドルになりたい』という理想像。でも、これまで一度もお会いしたことがなかった。幻のような存在」とあこがれの人を告白。また「8年間で一度もお会いしたことがなかったし、(会える)機会も全くなかったから、もうそれでいいというか。いっぱい夢をいただいたし、だからここにいれたとも思う」と大きな影響を受けたことも明かした。ともに出演した佐々木久美から「じゃあ雲の上の存在だから、むしろ会えなくて逆に良かった?」と聞かれると「もちろん会えるなら会いたいけど…」と正直な気持ちを吐露。「でも、尊敬するアーティストさんたちにたくさんお会いすることができました」と語っていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年03月31日4月5日に横浜スタジアムで開催される『齊藤京子卒業コンサート』をもって日向坂46を卒業する齊藤京子が、3月31日放送の文化放送『日向坂46の「ひ」』(毎週日曜後6:30)に出演。同番組へ最後の出演となった齊藤が、今回ともに出演した同期でキャプテンの佐々木久美への思いがあふれる場面があった。齋藤は「『ひなたひ』の最後の組み合わせは、絶対久美だろうなと思ってたし、スケジュール見た時にうれしかった。私的には、自分の最後は久美であってほしいと思ってたから、めちゃくちゃうれしかった」と冒頭から佐々木への思いを語る。また、「メンバー誰と仲良いの?と聞かれたら久美の名前は絶対出す」と話すほど深い関係性だと明かし「私めっちゃ久美のこと好きだし…まじに、素直に。リアルガチ好きで、スタッフさんとかにも『久美って本当にいい子ですよね』って言うくらい好き」と佐々木への愛を「最後だから」とまっすぐ伝えた。また、佐々木について「ルックスは及ばないモデルさん体形じゃん。めっちゃ頭いいし、キャプテンやっているし、運動神経もいいし、みんなに好かれているし…すべてを兼ね備えてるじゃん。久美は褒めるところしかないし、憧れでしかない存在」と褒めちぎり、「親友みたいな感じだけど『なんでそんなすごいんだろう』って人としてすごいと思ってる」とリスペクトを語った。齊藤の素直な思いに佐々木は「ムズムズする(笑)」と言いつつ「京子のすごいなと思っているところもいっぱいある。でもここでは恥ずかしいので言わないですけど、あとでお手紙にして直接伝えるね(笑)」と照れていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年03月31日歌手の手越祐也が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の番組『てごちる』に出演。テレビとYouTubeの違いを語った。○テレビとYouTubeの違い今回のゲストであるイニ(スカイピース)とのテレビ初共演を振り返るなか、手越は「俺はその時はまだテレビマンだった。その後に独立をして、一人になって、最初の一年くらいは音楽チームがなかったから、YouTubeでの活動をしてた。だから、両方とも経験してるわけなんだけど、YouTubeとテレビって、必要な層と能力が全く違うなって思ってるの」と持論を展開した上で、「(スカイピースは)YouTubeからテレビでしょ? そこってどういうふうに考えてるの?」と質問。これにイニは「YouTubeのほうがやりやすいですね。テレビはなんとなくの流れや台本があるんですけど、YouTubeは基本的にそれがなくて、自分たち主導なんで、なんでもしていいんですよ。ちょっといきすぎたなって時は、自分たちで編集すればいい。でも、テレビの場合は、いっていいのかな? ってなるし、共演者さんたちが知らない人なんで、ちょっと緊張しちゃう」といい、「テレビに出てる人はそこで戦ってるから、やっぱりすごいなって思いますね」と打ち明けた。すると、手越は「俺からしたら、テレビとYouTubeって競技が違う。同じように見えてるだけで、競技自体が違うから、必要な能力が違うなって、俺は思った」と改めて自身の印象を述べ、この話題を締めくくっていた。【編集部MEMO】『てごちる』は、ライブ配信に“ラジオ”という要素を取り入れることで、リスナーがラジオの公開収録に立ち会っているような雰囲気に。コメントでリアルタイムにMCや出演者とつながりながら、ラジオを目の前で見ている観客兼参加者として楽しむことができる。番組のタイトルである『てごちる』は、「手越」と「Chill out(まったりする)」という番組の世界観から採用された。
2024年03月21日手越祐也が全国5都市を回ったライブツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2024 絆 -KIZUNA-』の最終公演が、2月29日(木) に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催された。会場のメインステージには大きな六角形をベースに、ツアータイトルの「KIZUNA」「絆」を刻み、ステージ下手側からはピンク、上手側からは白色の照明で照らし観客を迎えた。開演3分前ごろから「祐也」コールに包まれる会場。定刻の19時を回ると客電が落ち、バンドメンバーに続いて手越が登場。シルエットでありながらオーディエンスの視線を釘付けにした。ブルーの照明がステージを照らしたかと思えば、一瞬の暗転を経て、眩しいほどの強い光が手越を照らした。今回のライブツアーでは、2Daysそれぞれにセットリストを用意。ツアーラスト、Day2の1曲目を飾ったのはミニアルバム『絆 -KIZUNA-』の収録曲で、田邊駿一(BLUE ENCOUNT)が手がけた「everlasting」。オレンジ色の光につつまれながら、ノースリーブにロングジレ姿の手越が軽快なリズムにあわせて歌唱。オーディエンスを歓迎するかのように柔らかい歌声で会場を包んだ。「ファイナルへようこそ!」と手越の呼びかけに観客からは拍手と歓声があがった。2曲目の「ARE U READY」ではビートに合わせてキレのある歌唱を響かせながら踊り、続く「Addict」では刺激的な世界観でオーディエンスを翻弄した。「Zepp Haneda!」と声を張り「どうもー手越祐也です!」と元気いっぱいに挨拶。「ついにやってきました、ファイナル。みんなちゃんと気合入ってんだろうね?」と投げかけると、手越に負けじと大きな歓声を返すオーディエンス。「今回のツアーの集大成だから、俺はもうこのステージ上で倒れてもいいと思うパフォーマンスをするつもり」と意欲を見せたのに続き、「絆のミニアルバム、すり減ることはないけど、すり減るぐらい聴いてきてくれてるのかい?」と笑いを交えながらファンとの交流を楽しむ一幕も。会場から元気な声が聞こえてくると、手越は「メンズ、騒がしいぞ(笑)」とツッコミを入れつつも、「いいぞ、いいぞ!今日、日本で熱い会場はここでしょ?」と誇らしげに叫んだ。「絆ツアーはコール&レスポンスがいっぱいあったり、参加してもらったりみんなの参加がないといいライブにならないから。ってことは、みんなもライブを作る仲間だよ!いい?」と呼びかけると、手越のファンであるHONEYYY(読み:ハニー)たちも大きな声で応えていた。リズミカルなクラップが響く「Hello!!」。そしてステージサイドからパープルの照明を浴びながら「LUV ME,LUV ME」へ。ディスコサウンドを彷彿とさせる音に合わせて、手越は指でサインを送るように歌い踊った。スモーキーなブルーの灯に照らされ、ここで少しクールダウン。イスに軽く腰かけた手越が、全編英語詞の「HOTEL」を熱唱すると、オーディエンスも「Oh~」と声を重ねる。続く「Snow White」では、コロナ禍に観客の声の代わりとなったベルチャームの音が会場に響いた。一緒に歌ったりベルチャームを鳴らしたり。柔らかい光に包まれながら、まるでワインのマリアージュを楽しむかのように、会場全体が心を寄せ合って音楽を堪能した。続いて、アコースティックギターの音色が響く「Snow White」から「この手とその手」、そして金井政人(BIGMAMA)が手がけた「face to face」へ。グリーンの細いレーザー光が会場をゆっくりと照らし、手越も一人ひとりと目を合わせるようにステージを歩きながら歌い上げた。MCに入ると手越は「ここで俺のフリートークが炸裂するから座ってって言うんだけど……」と切り出し、YouTube配信用動画の撮影を行うと発表。前回のツアーファイナルで収録したYOASOBI「アイドル」をカバーした動画が大反響だったことに触れ、「HONEYYYと俺らの最強のライブを他の人にも観て欲しい」と手越。今回はCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」をカバー。収録した動画は「手越祐也チャンネル」にて近日公開予定だ。改めて手越は「2月1日から始まった特別なツアーも、無事に全国のHONEYYYのおかげでファイナルを迎えることができました」と挨拶。「2月1日の初日から幕を開けて1カ月で、5カ所を回って10公演もある。しかもDay1、Day2の内容とセットリストが全部違ってね、この新しい初めてのチャレンジのツアーだからより早く感じる」とこの1カ月を回顧。「2日間を通じて伝えたいことは」と切り出し、同日に発表されたばかりの大谷翔平選手の結婚報道に触れながら、明るいニュースで「ほっ」とするような世の中になればと語った。その流れで手越からは『手越祐也 シンフォニックコンサート』第3弾の開催が決定したという明るいビッグニュースを発表。5月4日の東京オペラシティ コンサートホールを皮切りに、5月11日には京都コンサートホールなどでも開催予定だという。興奮冷めやらぬ様子のファンからは改めて大きな声援が寄せられた。後半は「Lovin’U」からスタート。山田海斗・竹中雄大(Novelbright)が手がけた疾走感あふれるロックな世界観の「Gluttony」、さらに激しさを増す「LOVE SENSATION」、「I’m coming」とディープな世界へオーディエンスを誘い、本編の最後の最後まで突き抜ける歌唱で魅了した。今回のツアーでは2日間でセットリストを全て変えたのに加え、会場を照らす照明づかいも見どころのひとつ。楽曲の世界観や歌詞の情景・心情描写に合わせて細かくセッティングし、メインステージのみならず、2階席にも届けるようなダイナミックな演出も。カラフルでファッショナブルな光の演出で観客を魅了した。「絆ツアーファイナル、めちゃくちゃ幸せでした。ありがとう」と心を込めて挨拶をした手越。「全国を回って、全国のHONEYYYに会って、俺がソロになってからそばにいてくれる仲間だったり、色んな番組で出会ってきた仲間だったり、そういう人への思いをどういう風にこのツアーで表現したらいいのかなってすごくワクワクしながら考えて」とツアーに込めた思いを告白した。また、ソロアーティストになったばかりの当時を振り返り、「振り返ったら誰もいなくて、あぁこれが現実かって思った日もあったんですけど。でも信念を突き通して、周りの人を大切に一日一日を生きてればきっと伝わる日が来たり、ついてきてくれる仲間がいてくれるだろうって。最初はね、スーパーポジティブとかってSNSをやってたけど、全くそんなことなかったし、めちゃくちゃ落ち込んだこともあった」と明かした。1st Digital Single「シナモン」を皮切りに、楽曲が増えていくこと、様々なアーティストと仕事ができることへの喜び、そしてファンへの感謝をたっぷりと語った。本編が終わるとすぐさまファンからは「ダーリン」コールが響く会場。アンコールに応えてTシャツ姿で登場した手越は、眉村ちあきが手がけた「Lover」をはじめ、マイキによる「アダルトブルー」、井上竜馬(SHE’S)による「My Own Beat」と、固い“絆”で結ばれたアーティスト陣が手がけた楽曲を熱唱した。手越は今回のツアーを振り返り、「改めて愛と絆を感じたツアーになりました」とファンをはじめバンドメンバーやスタッフへの感謝を語った。続けて「こんな最強な仲間が周りにいてくれたら俺は前だけを見て突き進んでいけるし、もっともっとみんなに幸せと笑顔と色んなものを伝えられるように、もっともっと大きくなれるようにがんばります。本当に幸せなツアーでした!どうもありがとう」と笑顔を見せた。最後は手越の「せーの」の掛け声で、オーディエンスからの大きな「祐也」コールと共にツアーファイナルを締めくくった。<公演情報>手越祐也 LIVE TOUR 2024 絆 -KIZUNA-2月28日(水)・29日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)セットリスト■DAY101. everlasting02. SUPER SESSION03. 御どれ踊れや己が苑04. アダルトブルー05. ラヴァゲラ06. Lover07. Venus Symphony08. DoLLs09. face to face10. OVER YOU11. Comfort Zone12. Just Right13. MAZE WORLD14. ウインク15. ドラキュラ16. GluttonyE1. LOVE SENSATIONE2. HONEYYYE3. プロポーズE4. My Own Beat■DAY201. everlasting02. ARE U READY03. Addict04. Hello!!05. LUV ME, LUV ME06. HOTEL07. Snow White08. この手とその手09. face to face10. Lovin’U11. MAKE ME ALIVE12. MAZE WORLD13. Gluttony14. LOVE SENSATION15. I’m comingE1. LoverE2. モガケ!E3. OVER YOUE4. アダルトブルーE5. My Own Beat公式サイト:
2024年03月04日タレントのデヴィ夫人が3日に自身のアメブロを更新。ライブ終了後のアーティストの手越祐也から贈られたものを公開した。この日、デヴィ夫人は「手越祐也くんのタイトル『絆』ソロコンサートがZepp Hanedaで開催されました」と2月28日・29日に行われた手越が全国5か所を回るライブツアー【手越祐也 LIVE TOUR 2024 絆 -KIZUNA-】の東京・Zepp Haneda公演を訪れたことを明かし「会場は祐也くんのファンで溢れる熱気で満杯。彼の出場が待ち切れず、『ダーリン、ダーリン』と呼ぶ声がこだましていました」と会場の様子を報告した。続けて「会場前にはファンの方々から送られた花が立ち並び私の風船で出来たスタンド花」「は真ん中に置かれていました」と会場前の様子も説明。「コンサート終了後控室にお邪魔しましたらお誕生日おめでとう!と美しい花束を送られ」と手越から誕生日を祝福されたことを明かし「彼の優しさに触れて感激しました」と述べ、手越と贈られた花束を手にした自身の2ショットや会場での自身の写真とともにブログを締めくくった。
2024年03月03日あなたは電車や飛行機などの公共交通機関で、子供の泣き声を聞いたことはありますか。幼い子供の泣き声は、想像以上に大音量。親としては、周囲に迷惑をかけないかが不安ですよね。とはいえ、幼い子供が泣くのは仕方のないこと。どこからか泣き声が聞こえてきても、ほとんどの人が理解を示すでしょう。手越祐也、飛行機で泣く子供に疑問2024年2月18日、歌手の手越祐也さんがX(Twitter)を更新。飛行機に乗っている際に、子供が『すごいシャウト』で泣いていたそうです。そんなパワフルな泣き声を聞いて、ふと疑問が浮かんだとか。それは、歌手として活躍する手越さんらしい疑問でした。飛行機で子供がすごいシャウトで泣いてる。前も思ったけどなんであの声の出し方して子供や赤ちゃんは声枯れないんだろ?喉めちゃ強い方だと思うけど、どういう発声してるのか気になるなぁー。A child on an airplane is crying with a great shout.I've wondered this before, but why don't…— 手越祐也️ (@YuyaTegoshi1054) February 18, 2024 手越さんはボーカリストとして、泣いている子供がどんなふうに発声しているのかが気になったようです!子供の泣き声に対して心ない声を浴びせる人もいる中で、手越さんの純粋な疑問は、多くの人を和ませました。・その発想はなかった。手越くんらしい面白い視点だなぁ。・「シャウトで泣いてる」って思ってくれたら親としては心が軽くなるだろうな。・確かに気になる。子供って本当にノドが強いよね。我が子は泣きすぎたらさすがに枯れるけど…。・子供が泣いていると嫌な顔をする人もいるけど、手越くんのとらえ方は素敵!・さすがポジティブのかたまり!優しいし、歌への探究心もすごい。手越さんの着眼点を面白いと感じた人は多かった様子。もし今後、子供の泣き声を聞く機会があったら「どうやって声を出しているんだろう」と観察したくなるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年02月19日お笑いトリオ・トンツカタン(森本晋太郎、お抹茶、櫻田佑)が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の番組『てごちる』に出演。お抹茶が手越祐也との“共鳴”に感動する一幕があった。○■手越祐也、お抹茶と共鳴トンツカタンと手越が初対面ということもあり、お抹茶が「どうもはじめまして。トンツカタンのお抹茶です。お抹茶にハマっちゃえ〜!」と、手越を指差しながら、シャカリキに自己紹介すると、すかさず手越は「ジャストミート!」と、同じポージング、同じテンションで反応。これには森本も思わず「なんですか、それは!? 同じトーンで返してくる人、はじめてです! 大体、狼狽して引いちゃうんですけど、来るぞって分かってるくらいの感じでしたよね」と驚きつつ、その対応力を絶賛する。また、手越のリアクションに「スゴい!」「打ち合わせしたっけ!? みたいな感じ」と喜びをあらわにするお抹茶と、大爆笑する手越を交互に見ながら、森本は「何? 幼馴染とかじゃないですよね?」とツッコミ。手越が「共鳴しやすいんですよ(笑)」と屈託のない笑顔を浮かべると、お抹茶は「共鳴できた! はじめましてなのに、本当にうれしいです」と感動しきりで、その後も「ちょっとお茶を濁させてねってことで」と自身の芸名にかけた返しをするお抹茶に対し、手越が完璧なリアクションをとり、森本は「何このコンビネーション!? 居場所見つけたな、お前!」「手越さんのお世話になろうぜ!」とツッコミを入れて、笑いを誘った。さらに、お抹茶が『R-1グランプリ』準決勝を控えているという話題から(※配信時)、手越が「トリオとしては、(お抹茶さんが優勝したら)顔になってくれるじゃないですけど、結構大きいんじゃないですか? 絶対に、その母体のというか、『誰いるんだろう?』ってなるじゃないですか」と話すと、なぜかニヤニヤとしはじめる森本。そして、「母体っていうワードも一緒だね、あなたと」とお抹茶に水を向け、お抹茶が「僕、母体ってワードも結構使うんですよ」「うれしいなあ」「目指すべきは(手越さんなんだ)」とニコニコと笑うと、手越も「母体ってあんまり使う人いないですよね(笑)」と驚いている様子だった。【編集部MEMO】『てごちる』は、ライブ配信に“ラジオ”という要素を取り入れることで、リスナーがラジオの公開収録に立ち会っているような雰囲気に。コメントでリアルタイムにMCや出演者とつながりながら、ラジオを目の前で見ている観客兼参加者として楽しむことができる。番組のタイトルである『てごちる』は、「手越」と「Chill out(まったりする)」という番組の世界観から採用された。
2024年02月16日元プロサッカー選手の城彰二氏が10日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の番組『てごちる』に出演。手越祐也の印象について語った。○■手越祐也はくそ真面目すぎるサッカー情報番組『手越祐也&城彰二のサッカーアース』(日本テレビ系)で共演するなど、手越と公私ともに親交の深い城氏。番組パートナーを務める“山下隊員”こと映像クリエイターの山下達也氏から「城さんから見た手越さんの印象は?」と聞かれると、「最初、テレビでしか見たことがなかったので、どういう人なんだろうと思ったけど、まあ、くそ真面目(笑)! 本当にくそ真面目すぎる。もうちょっと違ってもいいんじゃないのと思うくらい、すごい真面目なの。一つひとつに自分のこだわりや考え方があるから、これを徹底的にちゃんとやる。トップアイドルなんだから、もっと“どうでもいいだろ、お前”みたいな感じ(の態度)にしてほしいのよ。だけど、全くないの」と自身の印象を明かした。また、城氏は「これは裏話なんだけど……」と前置きしたうえで、「今日も(番組で)会うってなったら、『あとで会えるの楽しみにしてます』ってLINEをくれてね。こういうことするのよ(笑)!」と告白。「みなさん! (てごっちゃんは)こういうことする人なのよ!」とカメラ目線で訴えかけ、「(丁寧なところをバラされて)恥ずかしくなっちゃうと思うけど」「本当にそういう真面目なところが大好き」としみじみと語ると、手越は「だって、会うのうれしいからさ」と少し照れくさそうに笑顔を浮かべていた。【編集部MEMO】『てごちる』は、ライブ配信に“ラジオ”という要素を取り入れることで、リスナーがラジオの公開収録に立ち会っているような雰囲気に。コメントでリアルタイムにMCや出演者とつながりながら、ラジオを目の前で見ている観客兼参加者として楽しむことができる。番組のタイトルである『てごちる』は、「手越」と「Chill out(まったりする)」という番組の世界観から採用された。
2024年01月15日歌手の手越祐也が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の番組『てごちる』に出演。今月2日に東京・ベルサール秋葉原で行われた公開収録について語った。○■クリスマスの予定も明かす「17LIVE」史上最大規模となるライバーの祭典「イチナナライバーEXPO 2023」内で実現した『てごちる』の公開収録。会場いっぱいに集まった観客を前に、手越がリスナーから寄せられたお便り一つひとつに答えていったが、当日の様子を振り返り、手越は「僕のことを応援してくださっているファンの方以外にも、たぶん僕のことを初めて見るという方や、他の出演者の方を見に来ていた方もいらっしゃって、すごい楽しかったです!」とにっこり。「目の前にお客さんがいてくださると、やっぱりトークも盛り上がる。素晴らしかったので、またやりたいなと思いました」と目を輝かせた。続いて、公開収録を訪れたというリスナーからのメールを紹介したのち、クリスマスの話題に。手越が「今年はライブとか入ってないんですよ。なので、デートします!」と発表すると、番組パートナーを務める“山下隊員”こと映像クリエイターの山下達也氏も「マジですか!?」と驚がく。しかし、すぐに手越は「ウソだよ(笑)!」と否定し、「いきなりここで、クリスマスにデートしますって暴露するわけないだろ(笑)!」とツッコミ。そして、「イブは、うちの犬のトリミングの予約も入ってて、母ちゃんの手料理を食うのよ。久しぶりに母ちゃんのチキンを食うんじゃないかな? 25日は、一番よく一緒にごはんを食べにいく美食仲間みんなとごはん」と本当の予定を明かしつつ、ハニー(=ファンの総称)に向けた配信も考えていると話していた。【編集部MEMO】『てごちる』は、ライブ配信に“ラジオ”という要素を取り入れることで、リスナーがラジオの公開収録に立ち会っているような雰囲気に。コメントでリアルタイムにMCや出演者とつながりながら、ラジオを目の前で見ている観客兼参加者として楽しむことができる。番組のタイトルである『てごちる』は、「手越」と「Chill out(まったりする)」という番組の世界観から採用された。
2023年12月31日歌手の手越祐也、“山下隊員”こと映像クリエイターの山下達也氏が2日、東京・ベルサール秋葉原で行われた、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の番組『てごちる』(次回は12月20日20:00〜配信予定)の公開ライブ配信イベントに登場。山下氏が手越の魅力を語った。2日に開催された「17LIVE」史上最大規模となるライバーの祭典「イチナナライバーEXPO 2023」内で実現した今回の公開収録。会場に駆けつけた多くのファンの前で、手越がリスナーから寄せられたお便り一つひとつに答えていった。その中で「2023年、一番お世話になった人は?」という質問に対し、手越は「周りで支えてくださるスタッフの方、一番そばで支えてくれるハニー(=ファンの総称)のみんなはもちろんで当たり前すぎるから」と前置きした上で、「ずっと俺のそばで、俺の音楽を支えてくれてる橋本しんさん」と回答。そして、「手越祐也の音楽周りのことを親身になって相談に乗ってくれたり、コンサートを作る上でも手越祐也の楽曲を熟知して一緒に作ってくれたり、今回のミニアルバムも関わってくださっている」「この人がいないと手越祐也の音楽は成り立たないくらいの方なので、今年1年は音楽で駆け抜けたからこそ、“一番お世話になった人”でパーンと顔が浮かびました」と名前を挙げた理由を説明した。この話を聞き、山下氏が「手越さんにはいろんな人が協力してくれる。応援というと、ちょっと違うかもしれないんですけど、僕らはスタッフとして一緒に盛り上げていきたい気持ちになる」といい、客席に「それってありますよね?」と呼びかけると、大きな拍手が。さらに、「(アニメ『ワンピース』の)ルフィみたいというか。ルフィって仲間がみんなついてくるじゃないですか。そんな感じがする」と続ける山下氏に対し、手越は「本当?」と笑顔を浮かべながら、「本人が屈託なく楽しそうにしてるからかな?」「(裏でも)ずっと一緒の人(笑)」と自己分析。それを受け、山下氏も「オフの時も謎のボケずっとやってきます(笑)。そういう(楽しそうな)ところが本当好きです」と納得している様子だった。
2023年12月06日歌手の手越祐也が2日、東京・ベルサール秋葉原で行われた、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の番組『てごちる』(次回は12月20日20:00〜配信予定)の公開ライブ配信イベント前に取材に応じた。○■『てごちる』の魅力2日に開催された「17LIVE」史上最大規模となるライバーの祭典「イチナナライバーEXPO 2023」内で実現した今回の公開収録。手越は「これまで公開収録をあまりやったことがない」と明かしつつ、「この番組はほぼフリートークで、いろんなテーマに沿って、のほほんとトークするラジオ風の番組なんですけど、会場にいろんな人がいてくださったほうがリアクションも含めて楽しめると思うので、めちゃくちゃ楽しみです」と目を輝かせた。これまでの番組収録についても、「テーマに沿ってゲストの方といろんな話をするのも楽しいし、元々喋ることがすごく好きなので、自分がやりたいこととすごく合ってる」と充実した表情。「生配信なので、コメント欄も含めて、リアルタイムで観ていただいている方とその場でライブに楽しめることは、ならではの魅力なんじゃないかなと思います」と番組の見どころをアピールした。○■2023年の活動に充実感2023年がどんな1年だったかという質問に対しては、「2022年は、自分のやりたいことの種をいろんな所に蒔けたんじゃないのかなという年で、今年は蒔いた種が一つひとつ丁寧に咲いていって、夢が叶ったり、目標をまた一つ上のステップにできたり。ホップステップジャンプでいうと、ステップの1年になったなと思ってて」と回顧。その上で「今年1年間すごく精力的に活動したので、このステップが来年は絶対にジャンプになるという自信と実感があって、『2023年はこれだけの活動をしたいな』と思っていた以上にいろんな活動ができて、充実してましたね」と力強く語った。さらに、「農業とかも含め、いろんな活動をさせていただいていますが、自分の軸として大切にしているのが、アーティストとしての音楽活動」だと話し、「自分のワンマンツアーを周りながら、昔からずっと夢だったフルオーケストラのシンフォニックライブをさせていただいて。50人を超える演奏者の方々から発せられる音に自分の声を乗せて伝えられた。何十年とやりたかった夢が叶ったことは、アーティストとして大きく成長したライブになったんじゃないのかなと思うので、すごく印象に残っています」と感じ入った。また、来年の抱負や目標を聞かれると、「やりたいことだらけなんですけど……」と前置きしたのち、「大きな目標でいうと、いろんなジャンルで元気があるかないかと言われたら、ちょっと元気がない日本を少しでも明るくして、何かやりたいことがある人に、自分の活動を見て『頑張ろう』と思ってもらったり、そっと手を添えて背中を押してあげたりできるような活動をしたいなと常日頃思っている」といい、「日本中で笑顔のビッグウェーブを起こせるような活動をしたい。それが音楽でもボランティアでも全てのことに通じると思うんですけど、『日本最高だな!』と思ってもらえるような活動が微力ながらできたらいいなと思います」と気持ちを新たにした。
2023年12月04日●『ミュータント・タートルズ』最新作で声優初挑戦日向坂46のメンバーとしてアイドル活躍をする一方、今年5月には初の有観客ソロコンサートを成功させ、アーティストとして存在感を見せた齊藤京子。10月からは初となる単独主演ドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日)がスタートするなど、多彩ぶりを発揮している。さらに映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』(公開中)では、声優に初挑戦。以前から「すごく特徴的な声だね」と褒めてもらうことが多かったという齊藤にとって、声優の仕事は「念願だった」と目を輝かせる。自身の“武器”だと意識した声の仕事を通じて、どんなことを得たのだろうか――齊藤に話を聞いた。齊藤にとって初となる吹き替え声優の仕事。演じたのは世界中で人気を誇る「ミュータント・タートルズ」の劇場版長編アニメーション『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』に登場するジャーナリストを目指すニューヨーカーの女性エイプリル・オニール。闊達で“今を変えよう”と前向きに頑張る女の子だ。「エイプリルは、すごく意志が強くて努力家。そんな彼女の特徴が伝わるようにするにはどうしたらいいのかなと考えました。私自身、声が低い方なので、あまり高くして可愛らしいしゃべり方にしても伝わらないと思ったので、声を活かして、いかにテンションをあげていくかというのは意識しました」アフレコでエイプリルに声を当てていくなか、齊藤はどんどんエイプリルという女性に魅了されていったという。「エイプリルは、ミュータントという未知のものに対しても、積極的に話しかけて仲良くなり、信頼関係を築いていきます。私は逆に慎重なタイプなので、すごく彼女の行動にはリスペクトしながらアフレコを行っていました」齊藤自身も、本作への起用理由について「アイドル界随一のトークセンスを持つ」という製作陣のコメントが寄せられるなど、エイプリルと共通点が多いように感じられるが、自己評価はちょっと違うようだ。「私はとにかく読解力も語彙力もないので、全然トークがうまいなんてことはないんです(苦笑)。だからこそ、人の話をしっかり聞かなければという意識は強いです。そうすれば、返す言葉も変わってくるし、人間関係も良くなると思います。その意味で、いまその課題に取り組んでいる最中です」○■芸能界に入ってから「声が武器になるのかなと思えるように」齊藤と言えば、低音ボイスが大きな魅力だが、幼少期は悩みもあったという。「子供の頃は、他の子みたいにかわいらしい声ではなく、低かったので、ちょっとコンプレックスでした。この世界に入って、少ししゃべっただけでも、内容ではなく声をイジっていただくなど、私の特徴として捉えてくださることが多くて。それがすごくうれしくて、もしかしたら武器になるのかなと思えるようになったんです。そこからいつか声のお仕事ができたらなと漠然と思っていたのですが、その最たる仕事が声優業じゃないですか。でも自分にはできるわけないと思っていました」だからこそ、声だけで表現する声優という仕事にチャレンジできることは大きな喜びだったという。「本当にお話をいただいたときはうれしくて(笑)。アフレコのお仕事は楽しくて終わったあと『またすぐにやりたい!』という気持ちがめちゃくちゃ強くなりました。もっともっとたくさん経験を積みたいと心から思っています。大きな目標になりました」●完成した作品を鑑賞したときに自分の声に感動完成した作品を鑑賞したとき、感激のあまり顔が緩みっぱなしだったという。「スクリーンに自分の声が流れたとき、本当に感動しました。だってキャラクターが自分の声になって動いているんですよ! ずっとニヤニヤして観ていたのですが、物語も面白くて、ずっと前屈みでスクリーンに集中していました」さらに齊藤は、タートルズたちの純粋で一生懸命前に進んでいく姿に大きな影響を受けた。「彼らを見ていると、頑張れば夢が叶うんだということを教えられました。観終わったあと、タートルズの大ファンになったんです。それってすごいことですよね。私もアイドルをやっていますが、毎回ライブやイベントを行うとき、『絶対に大ファンになってもらいたい』と思っています」アイドル、アーティスト、バラエティ、そして声の仕事……表現の幅はどんどん広がる。「今回声優の仕事をさせていただき、自分とは違う人として声のお芝居をさせていただきましたが、いろいろな人の気持ちを考えることで、さまざまな感情を表現するチャンネルができた気がします。歌を歌うときは“齊藤京子”として表現していますが、お芝居をすることで、よりいろいろな人の気持ちを考えるようになり、表現力も増してきているような気がします」さまざまな活動が1本の線として繋がっているという齊藤。今後、益々パワフルに“表現力”を高めていくことだろう。■齊藤京子1997年9月5日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・日向坂46のメンバー。ニックネームは「きょんこ」。2016年に「けやき坂46(現・日向坂46)オーディション」に合格し、メンバーに。歌唱力に定評がある。2019年6月より『ar』のレギュラーモデルを務め、『キョコロヒー』(テレビ朝日)をはじめ、バラエティでも活躍している。10月21日から初単独主演ドラマ『泥濘の食卓』(テレビ朝日)がスタートする。
2023年09月24日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が22日に都内で行われ、窪田正孝、齊藤工監督が登壇した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○齊藤工監督「火事と豪雨の渋谷で……」齊藤監督が「こんな火事と豪雨の渋谷で……」と舞台挨拶時の渋谷について苦笑すると、窪田も「なんか、大変だったみたいなんですよね」と同意。齊藤監督が「(MCの伊藤)さとり様はけっこうびしょ濡れ、ずぶ濡れの状態で」と話を向けると、MCの伊藤も「斎藤工監督にスカートを買っていただきました」と頭を下げ、会場からは驚きの声が上がる。窪田が「下のDIESELで工さんが。なんて優しい」と店名まで明かすと、齊藤監督は「お母さん業もしながら今日5本も映画見られて、原作も読まれて来てるんですけど、雨からは逃れられず。『黒だからいいよ』みたいな感じで、だいぶ水に布吸われてましたけど、ずぶ濡れ感は否めないということで……」と状況を説明していた。また、最後の挨拶では斎藤監督が「窪田さんと僕の間に実は……子供ができたわけじゃないですよ」とジョークを飛ばし、なぜか会場からは拍手も。齊藤監督は「もう13作ぐらいご一緒させていただいて、その多くで僕らの間に寄り添ってくれていた、(キャスティングプロデューサーの)伊東(雅子)さんという方がいらっしゃいまして。その方と僕は、窪田さんを主演に迎えて映画を作るということがかねてからの夢で、ずっと相談していましたし、この作品に入っていただきたいなと思っていて、数年前から相談していて、そういった作品のつもりだったんですけど、一昨年ですかね。ちょっとコロナの影響もあって亡くなってしまったんです」と明かす。さらに「スペシャルサンクスという形でお名前をお伝えしているんですけど、ずっと共に映画館で映画を体験するというエンターテイメントを教えてくれた人でもありました」と紹介。「どこか映画を3人で作るという思いを持ちながら作ってました。それが支えでしたし、完成したということが、1つ贈る言葉になったらなと思って。今日、窪田さんが僕と並んでいる瞬間をどこか天国にいる伊藤さんに見ていてほしいな、と。個人的なことですけど、個人的なところから何かが始まるのがまた一つ映画なのかなと教えられたと思っています」という言葉に、あたたかい拍手が贈られていた。
2023年09月22日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、監督を務める齊藤工が登壇。主演を務める窪田正孝はリモートで出演した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○■齊藤工監督、スタッフグッズは腹巻「皆さんの“腸”を守りたい」ホラーミステリーとうたわれている今作について、蓮佛は「私の周りでも結構ホラーの部分に引っかかって見れないかもっていう人がいるんですけど……」と切り出す。続けて「もし皆さんの周りにもそういう方がいらっしゃったら、この作品は年齢制限がないので、『ほぼドラえもんと同じ』だと監督がおっしゃってたので、この映画の輪を広げていっていただけたら」とアピールした。また、イベントでは窪田と窪塚、齊藤の3人が“腸活”を趣味としていることから、随所で“腸”についてのトークで盛り上がる。「この現場で優しくなれたのは“腸”のおかげ」と撮影を振り返った奈緒が「監督がオリジナルの腹巻をプレゼントしてくださった」と明かすと、齊藤監督は「いわゆるスタッフTシャツみたいなグッズとして。冬場の現場では、何より皆さんの“腸”を守りたい」と力強く語る。腹巻のほかにも豚汁や納豆などの“腸”に優しい差し入れが多くあったそうで、奈緒は「日本でいちばん“腸内環境のいい”現場でした(笑)」と笑いを誘っていた。最後に、齊藤監督は「人のご縁をめちゃくちゃいただいて、ここに立っているなと実感してずっと目頭が熱いです。この作品は俳優さんたちの顔が描かれる作品だなと思っていて、僕が曖昧に望んだ部分を、窪田さんはじめキャストの皆さんが解像度高く答えをくださった。僕が一番見たい映画を完成させてくださった人たちに感謝の思いでいっぱいです」と思いを伝える。さらに「ドラえもんと同じなのですが、小さい子に見せていいのかなと、いまだに疑念は晴れません。でも何か心当たりをこの作品に感じた方は周りの方におすすめしていただけたら幸いです」と話し、イベントを締めくくった。
2023年09月02日映画『スイート・マイホーム』(公開中)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介、監督を務める齊藤工が登壇。主演を務める窪田正孝はリモートで出演した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった1台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。○■窪田正孝、『スイート・マイホーム』舞台挨拶にリモート参加21日に自身のInstagramで頚椎の剥離骨折を報告し、現在休養中の窪田。主演を務める同作の舞台挨拶にリモートで参加した。巨大なスクリーンいっぱいに窪田の顔が映し出されると、齊藤らは「とてつもなく大きい!」「『進撃の巨人』みたい(笑)」とあまりの大きさに驚きの表情を見せる。窪田は「すみません皆さま、今日行けなくて。大切な舞台挨拶なのに……」と申し訳なさそうに話す。しかし窪塚が「元気?」と問いかけると、「めっちゃ元気です!」と集まったファンを安心させた。公開した心境を聞かれると「工さんの演出のもと、いろんな感情が蠢く時間をみんなと共有できたことがすごく幸せでしたし、役者冥利に尽きる時間だったなと思っています」と振り返る。一方の齊藤監督は、リモート画面の背景が気になるようで「床っぽい壁なので、下手したら横になって上から撮っているんじゃないかなと、たまによぎることはどうしても伝えたかった(笑)」と笑いを誘う。改めて、「映画の立ち上がりから窪田さんが寄り添ってくれたおかげで、公開という1つのゴールを迎えたことが本当にありがたい。きょうもこういう形で作品に寄り添ってくれて、僕も窪田さんの心根に救われ続けています」と感謝。最後に「責任感の強い方なので、どうか軽やかに過ごして、またお会いできることを願っています。軽やかに再会しましょう」とメッセージを送った。また、窪田も「僕にとって生涯忘れない作品になりました。これから1人でも多くの方に工さんの思い、皆さんの思いが届いたらいいなと思ってます」と力強く語っていた。
2023年09月02日齊藤工監督作『スイート・マイホーム』よりキャストが作品の魅力を語るインタビューも収めたメイキング映像が到着した。2018年に「第13回小説現代長編新人賞」を受賞した注目の作家・神津凛子のデビュー作を映画化した本作は、主演の窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介ら実力派俳優たちが織りなす予測不能のホラー・ミステリー。この度解禁された映像で齊藤監督は原作について「風が吹くというか、映像的な文体、物語、世界観だなと思いましたし、非常に人の業というか、奥の奥にあるものが、すごく丁寧に描かれていると思いました」と語り、映像化への意欲をにじませる。主演の窪田さんは、脚本について「登場人物みんなが、どこか一つの線で繋がっているような感じがしていて、何かの衝動でかきたてられているものが、どこか歪んで見える感じがあって。怖さもあるけど、でも人間って本来怖い生き物だよなってすごく納得した」と語っている。蓮佛さんは「誰がどうしてこうなったんだろうっていうミステリー的な要素もありながら、得体の知れない何かに飲み込まれていくような人間関係の入り乱れ方というか、人を表層だけで『この人こういう人』って結論づけちゃう危うさ。それがどんどん色んな綻びを招いていくみたいな…」と本作で描かれる恐怖を説明。さらに齊藤監督は「これは誰の目線なんだろうということ、スマートホーム的な、いわゆるセキュリティーカメラを含めて、この目線は誰が見ている、どういう景色なんだろうということで、同じものでも意味が変わってくる」と、撮影のこだわりについても明かした。窪田さんは齊藤監督の演出について「パズルのように前後が繋がって、日常に潜む狂気というか、誰しもが正しくて、誰しもが間違っていて、本当に色んな要素が詰まっているなって。何より監督が色んな視点というか、役に寄り添ってくれて。やっぱり普段俳優もやられていますし、こちら側の気持ちをすごく汲み取ってくれて」と語った。蓮佛さんは「相手に対するリスペクト。それは子役であっても年齢とか性別とか何も関係なく、とにかく相手を敬って、いい作品をその中で作っていこうというその姿勢が本当に素晴らしいなと思って。齊藤組の雰囲気というものが、私自身が『まだずっとここにいたい』って思うぐらい温かいものだったというのは、まさに監督が作り上げられたものなんだろうな」と現場がいかに心地よい場所だったかをふり返る。窪塚さんは「役者としての目線を持って現場にいてくれているから。監督と役者の両方の目線。バランスの良さがすごく印象的です」、奈緒さんは「始まる時は、物語もハードな展開になっていくので撮影自体もきっと大変だろうなと、心構えと身構えをして撮影に入ったので、本当に不安をすごく取り除いてくださって、安心して現場にいられるようにしてくださる素敵な監督だと思いました」とそれぞれ齊藤監督の手腕を賞賛。メイキング映像では緊迫感のある撮影風景とともに、監督始めキャスト陣の和やかな舞台裏が映し出され、キャストとスタッフが一丸となった撮影現場の様子が伝わってくる。最後に齊藤監督は「『スイート・マイホーム』は、僕がどうしても見たい、今まで見たことのない映画として作りました。ぜひ劇場で見たことのない世界で、見たことのない自分と出会ってください」とメッセージを寄せた。『スイート・マイホーム』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スイート・マイホーム 2023年9月1日より全国にて公開©2023『スイート・マイホーム』製作委員会 ©神津凛子/講談社
2023年08月29日俳優の窪田正孝が主演を務める、齊藤工監督の映画『スイート・マイホーム』(9月1日公開)のメイキング映像が29日、公開された。同作は神津凛子による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた1軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。今回公開されたのは、今作のメガホンを取った齊藤監督と出演した窪田、蓮佛美沙子、奈緒、窪塚洋介が作品の魅力について語るメイキング映像。俳優としての目線を持っている齊藤監督ならではの気配りが、安心感と居心地の良さを与える現場だったと、キャスト陣が語り合う内容となっている。○■メイキング映像よりコメント抜粋齊藤:風が吹くというか、映像的な文体、物語、世界観だなと思いましたし、非常に人の業というか、奥の奥にあるものが、すごく丁寧に描かれていると思いました。窪田:登場人物みんなが、どこか一つの線で繋がっているような感じがしていて、何かの衝動でかきたてられているものが、どこか歪んで見える感じがあって。怖さもあるけど、でも人間って本来怖い生き物だよなってすごく納得したし。蓮佛:誰がどうしてこうなったんだろうっていうミステリー的な要素もありながら、得体の知れない何かに飲み込まれていくような人間関係の入り乱れ方というか、人を表層だけで「この人こういう人」って結論づけちゃう危うさ。それがどんどん色んな綻びを招いていくみたいな……。齊藤:これは誰の目線なんだろうということ、スマートホーム的な、いわゆるセキュリティーカメラを含めて、この目線は誰が見ている、どういう景色なんだろうということで、同じものでも意味が変わってくる。窪田:パズルのように前後が繋がって、日常に潜む狂気というか、誰しもが正しくて、誰しもが間違っていて、本当に色んな要素が詰まっているなって。何より監督が色んな視点というか、役に寄り添ってくれて。やっぱり普段俳優もやられていますし、こちら側の気持ちをすごく汲み取ってくれて……。蓮佛:相手に対するリスペクト。それは子役であっても年齢とか性別とか何も関係なく、とにかく相手を敬って、いい作品をその中で作っていこうというその姿勢が本当に素晴らしいなと思って。齊藤組の雰囲気というものが、私自身が「まだずっとここにいたい」って思うぐらい温かいものだったというのは、まさに監督が作り上げられたものなんだろうなっていう……。窪塚:役者としての目線を持って現場にいてくれているから。監督と役者の両方の目線。バランスの良さがすごく印象的です。奈緒:始まる時は、物語もハードな展開になっていくので撮影自体もきっと大変だろうなと、心構えと身構えをして撮影に入ったので、本当に不安をすごく取り除いてくださって、安心して現場にいられるようにしてくださる素敵な監督だと思いました。齊藤:『スイート・マイホーム』は、僕がどうしても見たい、今まで見たことのない映画として作りました。ぜひ劇場で見たことのない世界で、見たことのない自分と出会ってください。(C)2023『スイート・マイホーム』製作委員会 (C)神津凛子/講談社
2023年08月29日映画『スイート・マイホーム』(9月1日公開)のジャパンプレミアが3日に都内で行われ、主演を務める窪田正孝、蓮佛美沙子、奈緒、磯村アメリ、監督を務める齊藤工が登壇した。同作は神津凛子氏による小説の映画化作。長野でスポーツインストラクターをしている清沢賢二(窪田)は「まほうの家」と謳われた一軒のモデルハウスに心を奪われる。寒がりの妻と娘のために、たった一台のエアコンで家中を隅々まで暖められるというその家を建てる決心をする賢二は、新居が完成し2人目の娘も加わり幸せの絶頂にいた。ところが、その家に越した直後から赤ん坊の瞳に映るおそろしい影や地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘など奇妙な出来事が起こり始める。「家」を取り巻く恐怖の連鎖は家族だけに留まらず、関係者の怪死などに波及し始め、そして予想を超えた衝撃の結末に向けて加速していく。直前に磯村が「磯村アメリです。6歳です!」と挨拶したことを受け、「齊藤工、41歳です。もうすぐ42歳です」と言い、笑いを誘った齊藤。「海外で上映を行ってきたんですが、役者さんたちの素晴らしい表現が、海を越えていろんな心臓を掴んできた作品を、ジャパンプレミアで皆さんにお届けできることを心から嬉しく思っています」と挨拶した。奈緒は帽子を被って登壇した齊藤の姿を見て、思い出したことがあるそうで、「(齊藤さんと)現場の助監督さんの背丈が同じで後ろ姿がすごい似ていたんですよ。監督がある日から急にめちゃくちゃかわいいニット帽をかぶってらっしゃって。『寒いから帽子なんですか?』と聞いたら、『みんなから(助監督と)間違われて声をかけられて“あ、監督か”みたいな感じになってるんです。僕の心がクランクアップまでそれに耐えられそうにないので、帽子を被りました』とおっしゃってて、すごくチャーミングだなと思い出に残ってます」と話し、会場からは笑いが起こっていた。また、同作のキャッチコピーにちなみ、「わが家の秘密」というテーマでそれぞれがトークを展開。齊藤は「謎の破裂音」とホラー作品らしい回答をし、「パァーン! という音が時折するんです……」と会場を盛り上げる。原因はすでに判明しているそうで「発酵食品を作ってまして、酵母ジュースを作っていると中の空気が破裂して瓶を弾くような音がするんです。全然怖くないです(笑)」と説明した。
2023年08月03日アーティストの手越祐也が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のトーク番組『音楽よもやま座談会“音ナナ”』に出演。ライブを観て衝撃を受けた歌手を明かした。MCとイチナナライバーを「Group Call」機能でつなぎ、リスナーからのコメントを交えながら語り合う同番組。その中で、リスナーから「実際にライブに参加して、心を動かされた曲やアーティストの方はいらっしゃいますか?」というコメントが寄せられ、手越が名前を挙げたのが、セリーヌ・ディオンだった。「当時自分はまだ18歳とかだと思うんですけど、セリーヌ・ディオンのチャリティライブをラスベガスで観た」と回想する手越。「15歳のときに歌唱力を評価されて、グループのメンバーに選んでもらった」といい、「『特技なんですか?』って聞かれたら、『サッカーと歌』って答えてたんです。今はよくそんなこと言えるなと思うんですけど」と少し照れくさそうに振り返る。そして、「歌番組に出ても、自信満々に『自分は歌が好きで得意です』と言ってたんですけど、その自信を完全に壊されたのが、セリーヌ・ディオンのライブを観たときだったんです」と告白。「日本と世界ではこんなに違うのかと。“自分の歌に自信があるとか言っちゃいけないな”って。“世界に追いつくのはすごく難しいことかもしれないけど、もっと上を見て練習しなきゃいけない”と、ガキ手越祐也は思いまして」と冗談めかしつつ、「いろんなステージを観るとか、いろんな人と交流することがアーティストとして大事なんだなって改めて気付かされたのが、セリーヌ・ディオンの『My Heart Will Go On』を聴いたときなんですよね。あの曲は自分の音楽観を変えてくれた楽曲ですね」としみじみと語っていた。なお、同番組は21日(20:00〜)に第2回が配信予定。
2023年07月16日アーティストの手越祐也が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のトーク番組『音楽よもやま座談会“音ナナ”』に出演。グループ時代のライブで心がけていたことを明かした。MCとイチナナライバーを「Group Call」機能でつなぎ、リスナーからのコメントを交えながら語り合う同番組。ライバーの鈴木龍二から「ライブをやる中で、ステージからフロアに対してするパフォーマンス、いわゆる“ファンサ”みたいなものが全然できなくて。『これをやればいいんじゃない?』というものを伝授していただきたい」とお願いされる場面が。これに対し、手越は「元々僕はグループだったんですけど」と切り出し、「グループのときって歌割りってものがあるじゃないですか。グループのときだと自分が歌ってないパートもあるから、踊りがないような曲だといくらでもファンの人と交流ができる」と回想。その上で「でも今は基本、全曲一人で歌って踊るから、昔みたいに(ファンサを)あんまりできなくなって」と明かしつつ、「ライブに来てくれたファンの皆さん全員と目を合わせようという努力と、うちわにやってほしいことが書かれていたら、一つでも多く応えるようにしてました」としみじみと振り返り、鈴木にも「ふとウインクとかやってあげると、キュンとしてくれるんじゃないかな?」とアドバイスを送っていた。なお、同番組は21日(20:00〜)に第2回が配信予定。
2023年07月15日アーティストの手越祐也が9日、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のトーク番組『音楽よもやま座談会“音ナナ”』に出演。ライブ直前の過ごし方を明かした。MCとイチナナライバーを「Group Call」機能でつなぎ、リスナーからのコメントを交えながら語り合う同番組。ライバーの鈴木龍二から「手越さんの音楽的なルーティーンとか健康的なルーティーンとか、欠かさずやっていることを教えてほしい。かつマネできそうなものだったら、最高です(笑)」と尋ねられ、手越は「一人でボーッとするとか昼寝とかができない性格で、起きてから寝るまでずっと動いてるんですよ」と自己分析する。続けて、「昼前くらいから仕事して、そのあとトレーニングして、ゴルフの練習に行って、ワインの学校に行って、ごはん食べに行って、そのまま飲みに行って、ゲームして……ってスケジュールです」と自身のスケジュールを整理。鈴木が「普通の人の5日間分くらいのことを1日でやるわけですね」と驚くと、「そうかもしれない。なかなかの分量のことをやってると思います」と笑顔を浮かべた。また、音楽的なルーティーンとしては、「ライブでいうと、まずリハーサルをしてから、1時間くらい前にメイクをして、20〜30分くらいで仕上げて」「自分の好きなゲームの配信とかスポーツの動画を観てリラックスして、10分前くらいにバンドメンバーとかダンサーがいたら、みんなで気合い入れをして、ステージに出る数秒前まで周りのスタッフと談笑して、『じゃあ、行ってきまーす!」って感じです」と告白。手越のライブ直前の過ごし方を聞き、鈴木は「イメージ通りですけど、それ絶対マネできません!」と感服している様子だった。なお、同番組は21日(20:00〜)に第2回が配信予定。
2023年07月14日2023年1月にアイドルグループ『=LOVE』を卒業し、以降は俳優として活動している、齊藤なぎささん。齊藤さんが自身のTwitterに投稿した『母親からの手紙』が、大きな反響を呼んでいます。20歳になった齊藤なぎさが『1人で爆泣き』した理由同年7月6日に20歳の誕生日を迎えた、齊藤さん。20歳という節目を迎えた当日は、袴姿の写真とともに支えてくれた周囲の人々へ感謝の思いを伝えていました。20歳になりました!13歳で芸能活動を始めた私がここまで夢を追いかけ続けられていることに驚きと感謝でいっぱいです。周りの人達に恵まれ、支えていただいたからこそ笑顔で20歳を迎えることができました。自分のできることを全力で頑張り、恩返しできる年にしたいです!☺️ pic.twitter.com/3t8GDdRn0u — 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) July 5, 2023 そして、同月9日にも誕生日に関するツイートを投稿。「1人で爆泣きしています」という言葉とともに、公開されたのは、齊藤さんの母親が19年前に書いた手紙でした。1人で爆泣きしています、幸せです pic.twitter.com/AbSVIff6DA — 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) July 9, 2023 20才になったなぎさちゃんへなぎさちゃん20才おめでとう!20才のなぎさちゃんはどんな女の子になっているのかな!?相かわらずの美少女かしら…なぎさちゃんが生まれて1年…色んなコトがあったけど、本当にあっという間でした。少し病気がちだったけど、よく笑ってとにかくいい子だったよ。1才になった今は急にママべったりの甘えん坊さんで、お姉ちゃんが大好きでかわいいよ!とにかくかわいい!!ママは毎日とっても幸せです。20才のなぎさちゃんも幸せだったらうれしいです。@saito_nagisaーより引用おそらく母親は、齊藤さんが1歳の誕生日を迎えた際に「20歳になったら渡そう」と考え、手紙を書いて保管していたのでしょう。手紙に感激し、これ以上にない愛情を感じ取った齊藤さんは、嬉しくて涙を流したのでした。齊藤さんは、母親の「幸せだったら嬉しい」という言葉に回答するかたちで「幸せです」とつづっています。素敵な親子のエピソードには8万件近くの『いいね』が寄せられ、多くの人を感動させたようです。・手紙を残しておいてくれるなんて素敵すぎる。・これは泣いちゃう…幸せだね!・小さい頃からこんなに愛されて育ったから、今こんなにもたくさんの愛を届けられる人になったんだろうな。・お母様へ、なぎさちゃんはとんでもない美少女になりましたよ…。齊藤さんの母親が、娘がどんなふうに成長しているのかを想像しながら書いたであろう手紙。目一杯の愛情を感じられる内容に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月10日女優の桜田ひより・茅島みずき・齊藤なぎさが7日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶に出席。浴衣姿で観客を魅了した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには、桜田、茅島、齊藤のほか、主演を務めた高橋、曽田陵介、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。公開初日のきょうが七夕ということで、キャスト陣は夏らしい浴衣姿で登場した。桜田は鮮やかな青、茅島は淡い水色、齊藤は白地に黄色の花があしらわれた浴衣を身にまとい、集まった観客を魅了していた。今回のイベントでは、同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、実現させたい願い事」を短冊風パネルに記入して発表する企画を実施。トップバッターの高橋が「願わずとも叶いますように」と答え、熱い思いを吐露すると、続く桜田は「めっちゃ小さい願い事なんですけど、大丈夫ですか……」といい、爆笑しながら「犬に囲まれたい」とかわいらしい願いを明かした。「動物から癒しってすごくもらえる。そういう幸せがちょっとずつ増えていって、幸せで自分を囲いたいなと思います」と笑顔を見せていた。一方、桜田の回答で「出しやすくなりました」と笑いを誘った茅島は「絵が上手くなりますように」と回答。「すっごく絵が下手で、中学校の時に一生懸命作った作品や絵を、美術の先生に『これがセンスの違いだよね』と言われたのがめちゃめちゃショックで……」と過去のトラウマを告白した。しかし、撮影中に同じくらいの画力の人を見つけたそうで、「曽田さんとなぁたん(齊藤)かな……」と名前を挙げる。2人は「うそ~」「あれ~」と納得していない様子だったが、茅島は「あまりなにを描いているかわからなかった……」とバッサリ。最後に高橋が「感性の違いはあります。人それぞれですから!」と主演らしくまとめて見せた。そして、齊藤は「少食になりたい」と願いを明かし、「本当に怖いくらい食べるんです……もうちょっと胃にものを入れないようにしたいです」と話す。そんな齊藤の大食漢ぶりを知る茅島は「本当に引くぐらい……びっくりする! 朝に春雨スープを食べて、それから豚骨ラーメンとたこ焼きを食べたんですけど、『まだお腹空いているから、カレーうどん付き合って』と……。これをお昼までにやっていて、こんな食べる人初めて見ました」と齊藤の大食いエピソードを披露し、会場を驚かせた。
2023年07月07日手越祐也が、ソロデビュー3年目に突入する7月7日(金)、七夕の日に新曲「SUPER SESSION」を配信リリースする。本楽曲は、どこまでも超ポジティブな手越祐也の真骨頂といえる「自分の殻を破って自由になろう!」「どんな時でも前向きに生きていこうぜ 新しい時代が始まるよ、さぁ踊ろう!」という世界観に、ギターのアレンジが印象的な思わず手を挙げたくなるロックサウンドに仕上げたナンバーだ。また、7月7日19時半よりソロデビュー2周年記念YouTube生配信を開催することが決定。新曲の話や駆け抜けた2年間のエピソード、3年目突入の抱負などを語る予定となっている。<配信情報>「SUPER SESSION」7月7日(金) 配信リリース作詞:ucio作曲:SiZK / Stephen McNair編曲:SiZK配信リンク:<リリース情報>手越祐也 2ndアルバム『CHECKMATE』発売中●初回生産限定盤(CD+DVD):4,800円(税込)手越祐也『CHECKMATE』初回生産限定盤ジャケット●通常盤(CD):3,300円(税込)手越祐也『CHECKMATE』通常盤ジャケット【CD収録内容】01. OVER YOU(feat.マイキ)作詞・作曲・編曲:マイキ02. Just Right作詞:Shogo作曲:TEAM M.A.D. / Shogo編曲:TEAM M.A.D.03. MAZE WORLD作詞:ucio作曲:SiZK / Stephen McNair編曲:SiZK04. ラヴァゲラ作詞:ウエノトモコ / YOSH9作曲:Vari / YOSH9編曲:Vari05. HOTELLyric and Music by Nermin Harambasic / Gabriel Brandes / Christopher John YoungProduced by Christopher John Young06. Peaceful for you作詞・作曲・編曲:Yusuke Karino07. この手とその手作詞・作曲:Christina編曲:Sin08. MAKE ME ALIVE作詞:ame作曲:Ole Bjørn Sørensen/Daniel Scheffmann/Oscar Morosinotto編曲:Ole Bjørn Sørensen09. Comfort Zone作詞:Tamaral / Melting May作曲:Tamaral / Melting May / RICKY編曲:RICKY10. ドラキュラ作詞:小林未奈作曲:Åge Sten Nilsen/Jo Schumann/Eirik Renton編曲:Jo Schumann/Eirik Renton11. 御どれ踊れや己が苑作詞・作曲・編曲:夏山よつぎ12. Ready Steady作詞:ucio作曲:SiZK / Stephen McNair編曲:SiZK【DVD収録内容】※初回生産限定盤のみ■Music Video01. MAZE WORLD02. OVER YOU(feat.マイキ)03. HOTEL■Making04. MAZE WORLD05. OVER YOU(feat.マイキ)06. HOTEL■Live07. Ready Steady [Special Edition]手越祐也LIVE TOUR 2022『Music Connect』2022.11.30 Zepp Haneda初回生産限定盤の詳細はこちら:通常盤の詳細はこちら:手越祐也 LIVE Blu-ray&DVD『手越祐也 LIVE TOUR 2022 Music Connect』発売中『手越祐也 LIVE TOUR 2022 Music Connect』Blu-rayジャケット●Blu-ray:7,700円(税込)●DVD:6,600円(税込)【収録内容】〜Opening〜01. OVER YOU(feat.マイキ)02. CLOSE CALL03. Hello!!04. 七色エールMC05. HOTEL06. シナモン07. Happy BirthdayMC08. ONE LIFE09. HONEYYYMC10. サイダーMC11. BAND scene12. Venus Symphony13. MAZE WORLD14. Come Back To Me15. LOVE SENSATION〜Encore〜16. ウインク17. プロポーズ18. Ready Steady〜Ending〜■Blu-ray特典映像01. Rehearsal02. 2022.10.12 KT Zepp Yokohama03. 2022.10.13 KT Zepp Yokohama04. 2022.10.26 Zepp Sapporo05. 2022.10.28 SENDAI GIGS06. 2022.10.29 SENDAI GIGS07. 2022.11.08 Zepp Nagoya08. 2022.11.09 Zepp Nagoya09. 2022.11.16 Zepp Fukuoka10. 2022.11.17 Zepp Fukuoka11. 2022.11.22 Zepp Osaka Bayside12. 2022.11.23 Zepp Osaka Bayside13. 2022.11.30 Zepp Haneda■DVD特典映像2022.11.30 Zepp HanedaBlu-ray詳細はこちら詳細はこちら<ツアー情報>手越祐也『2ペプラ手越 –TWO MAN ZEPP TOUR-』8月31日(木) Zepp Haneda(TOKYO)OPEN17:30 / START18:30LIVE ACT:手越祐也 / Lead9月1日(金) Zepp Haneda(TOKYO)OPEN17:30 / START18:30LIVE ACT:手越祐也 / Novelbright9月14日(木) KT Zepp YokohamaOPEN17:30 / START18:30LIVE ACT:手越祐也 / androp9月15日(金) KT Zepp YokohamaOPEN17:30 / START18:30LIVE ACT:手越祐也 / 阿部真央9月26日(火) Zepp DiverCity(TOKYO)OPEN17:30 / START18:30LIVE ACT:手越祐也 / KEYTALK9月27日(水) Zepp DiverCity(TOKYO)OPEN17:30 / START18:30LIVE ACT:手越祐也 / BLUE ENCOUNT※開場・開演は変更の可能性あり。イベントオフィシャルサイト<ライブ情報>手越祐也 Symphonic Concert 2023 Vol.28月12日(土) 東京オペラシティコンサートホール詳細はオフィシャルファンクラブサイトをご確認ください。 ALIVE 20237月15日(土) いわみざわ公園(野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地)開場9:00 / 開演11:00 / 終演21:30詳細はこちら:関連リンク手越祐也チャンネル::ファンクラブ::ファンクラブTwitter::手越GAME HOUSE: TEGOSHI OFFICIAL ONLINE STORE:
2023年06月30日●初の有観客ソロコンサート「最高に幸せな思い出に」「夢を叶えることができて本当にうれしい」。アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子は、5月21日に神奈川・横浜のぴあアリーナMMで初の有観客ソロコンサート「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を開催し、そのステージで喜びをかみしめた。歌手になるのが夢で、いつかソロコンサートをやりたいと思い続けてきたのだという。同コンサートで味わった感動やソロ活動への思い、そしてグループとしての目標など、齊藤に話を聞いた。「MTV Unplugged」は、1989年にニューヨークで初めて開催されて以来、 100組を超える世界中のアーティストが出演しているアコースティックライブ。この伝統的なステージに齊藤が出演し、自身初となるソロコンサートを展開した。自身のソロ曲や日向坂46の楽曲のほか、斉藤和義の「歩いて帰ろう」や宇多田ヒカルの「First Love」など、さまざまなヒットナンバーを歌い上げ、会場を魅了した。同コンサートの模様はMTVで6月24日(20:30~22:00)に放送される。――「MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を振り返って、コンサートの感想をお聞かせください。いまだに余韻に浸っていて、最高に幸せな思い出になったなと思いますし、夢が叶った1日でした。――有観客のソロコンサートはずっと前からの夢だったそうですね。アイドルになるずっと前から歌手になりたい、いつかソロコンサートをやりたいという夢を持っていたので、長年の夢が叶いました。そして、初の有観客ソロコンサートが歴史のある「MTV Unplugged」という素晴らしいステージで、本当に光栄に思っています。――昨年、ソロとしては初となるMTVプロデュースのスタジオライブ「MTV LIVE SESSIONS: Kyoko Saito from Hinatazaka46」を行いましたが、有観客は今回が初めて。観客の皆さんの前での歌唱はいかがでしたか?昨年の「MTV LIVE SESSIONS」もすごくうれしくて、反響もたくさんいただいたのですが、今回は有観客だったので、さらに夢のような時間でした。――名前を呼ぶ声など、歓声もしっかり届きましたか?ご時世的にもファンの方の声を直接聞く機会がしばらくなかったので、「きょうこ!」などと呼びかけてくださって、うれしかったです。また、アンコールのときに会場中が私の色である白のペンライトになって、掲げられているタオルが私のものだけという景色を見ることができて、夢のような空間でした。――全員が齊藤さんのコンサートを見に来ているわけですからね。日向坂46のライブのときは、いつも会場を見渡して自分のタオルを探しているのですが、今回は皆さんが私のタオルだけを持ってくださっていたので、ここからの景色をいっぱい写真に収めたいと思いながらも携帯が手元になかったので撮れなくて(笑)。でも、最後にファンの皆さんとバンドの皆さん、会場の皆さんと撮った写真は宝物です。――ステージに立ったときの心境もこれまでのライブとは違いましたか?緊張しすぎて心臓がバクバクし、1曲目は「どうしよう?」と動揺していましたが、「ちゃんと歌を届けたいから緊張している場合じゃないぞ!」と気を取り直し、だんだん落ち着いていきました。――いろんな大舞台を経験されていても、ソロになるといつも以上に緊張されるのですね。いつもはメンバーが近くにいるので。こんなに緊張したのは初めてでした。――セットリストはご自身で決められたそうですね。全曲、自分で選曲させていただきました。スタッフの皆さんと相談しながら、1から作っていく感じが楽しかったですし、終わった後の達成感がとんでもないものになるんだなと実感しました。●「歌で頑張っていきたい」という思いが強くなっている――改めて今回のコンサートはご自身にとってどんな経験になったかお聞かせください。確実に私の人生において歴史に残る1日だったなと思います。長年の夢を叶えていただいた1日で、いまだにふわふわ余韻に浸っていて、ぴあアリーナで見たあの光景は忘れられません。本当に貴重な経験をさせていただきました。――グループにも還元できるなと感じていることはありますか?世界的にも有名な「MTV Unplugged」に出演させていただいたので、少しでも多くの方に日向坂46という名前を広めることでグループに還元できたらいいなと思っています。――2016年からアイドルとして活動してきて、音楽に対する思いなど変化はありますか?グループ活動をしてく中で、MTVさんのライブや「THE FIRST TAKE」など、ソロで歌う機会を多くいただき、そのたびに歌で頑張っていきたいという思いが強くなっています。もっとレッスンを重ねて、多くの方の胸に刺さるような歌唱力を身につけることができるようになりたいです。――今回、長年の夢であった有観客ソロコンサートが実現しましたが、次に叶えたい夢はありますか?「MTV Unplugged」がこれからの始まりになればいいなと思っています。今回、1万人の皆さんの前で歌を届けられたことは夢のような時間で、心から楽しかったので、これからももっと多くの方に歌を届けたいと思いますし、皆さんの心に響くように歌いたいと思っているので、また有観客でのソロコンサートを行えるように歌唱力を磨いていきたいです。――歌に対する思いがどんどん強くなっているようですが、7年活動してきてほかにもご自身の中で何か変化がありましたらお聞かせください。歌に関しては、今までよりも心を込めて歌えるようになってきたなと感じています。歌詞をしっかり理解して自分の中に落とし込み、その主人公になったかのような歌い方をするようになったのは、昔とは変わってきたところだと思います。――変わるきっかけがあったのでしょうか。日向坂46の冠番組で私が中島みゆきさんの「時代」を歌ったときに、メンバーが泣いてくれて、うれしすぎて私も泣いてしまいました。そのときに、人の心に響くような歌い方ができたらいいなと強く思いました。――ソロで歌唱する機会があると、齊藤さんの歌声の魅力がしっかり届きますよね。ありがたいことに最近はソロで歌わせていただける機会が増えました。そのきっかけは本当にMTVさんのライブで、そこから歌のお仕事が広がっていったので、MTVさんには感謝してもしきれないです。●バラエティやモデル業でも「日向坂46の力になれたら」――冠番組『キョコロヒー』などバラエティでも活躍されていますが、バラエティのやりがいもお聞かせください。歌っているときの私とバラエティの私は180度違うと、よくファンの方に言われます。歌は楽曲に全集中とでもいいますか、すべての感情を出し切って最高の作品にしたいという思いでやっていますが、バラエティは違う意味で自分を出し切っていて、素の自分やちょっとお茶目な部分など、歌では出せないような自分を出しています。――バラエティを見て好きになったという方もいますよね。「『キョコロヒー』の齊藤京子さん」と言ってくださる方もいますし、芸人さんから「『キョコロヒー』いいね」「ヒコロヒーさんによろしくお伝えください」と声をかけていただいたり、芸人さんとお話しする機会も増えました。――バラエティとアーティストの相乗効果も感じていますか?音楽活動のときも、バラエティのときも、日向坂46という名前が少しでも多くの方に浸透したらいいなという思いがあるので、1人で活動させていただくときは常に日向坂46を広められたらと思っています。――日向坂46を広めるというのが、すべての活動の原動力になっているのですね。そうですね。日向坂46はいろんな個性のメンバーがいるので、私も日向坂46の力になれたらうれしいです。――『ar』のレギュラーモデルを務められたり、ファッションイベントに出演されたり、モデルとしても活躍されていますが、モデルもまた違ったやりがいがありますか?身長も高くないですし、こんな私を起用していただいてうれしいという思いがあります。また、TGC(東京ガールズコレクション)などでランウェイを歩くことはとても憧れがあって、高校生の頃に私も見に行っていたので、そこに立たせていただけることは毎回ありがたいなと思っています。でも、歌やダンスのようにずっとやってきた分野ではないので、とても緊張します。――すごく堂々とランウェイを歩かれている印象がありますが、緊張されているんですね。実は毎回緊張していて、「こけないといいな」とドキドキしています(笑)。今回の「MTV Unplugged」も信じられないくらい緊張していて。でも、ボイストレーナーの先生が「緊張しない方が怖い。緊張していて間違ってないし、それが正解だから大丈夫だよ」と言ってくださったので、ある程度いい緊張を持ちつつ、これからはもう少し落ち着けるようになりたいです。●「誰もが知っている知名度のあるグループになりたい」――活躍の場が広がっていますが、今後どのようになっていきたいと考えていますか?歌やバラエティなどソロの活動も頑張って、少しでも日向坂46の力になれたらいいなと思っています。応援してくださっているファンの皆さんに恩返しができるような活動をしていきたいです。――最後にグループとしての目標もお聞かせください。日向坂46の夢としては、もっと知名度のあるグループになりたいという思いがすごく強いです。言葉にするとシンプルすぎますが、一番大きな目標であり、一番難しいことだなと思います。日向坂46というグループ名だけでなく、個々のメンバーの名前も誰もが言えるような、そういったグループになれたらと思っています。――ソロ活動で齊藤さんの名前とグループの名前がより多くの人に知れ渡ることも、その目標につながりますね。そうですね。メンバーそれぞれ個人の活動も頑張って、この子がいるグループとして日向坂46に注目してもらえるようになれたら。そして、老若男女、誰もが知っているグループになりたいです。■齊藤京子1997年9月5日生まれ、東京都出身。アイドルグループ・日向坂46のメンバー。ニックネームは「きょんこ」。2016年5月に「けやき坂46(現・日向坂46)オーディション」に合格し、メンバーに。歌唱力に定評がある。2019年6月より『ar』のレギュラーモデルを務め、ファッションイベントにも出演。また、冠番組『キョコロヒー』(テレビ朝日)をはじめ、バラエティでも活躍している。
2023年06月22日宝島社から7月13日、元「=LOVE(イコールラブ)」のメンバーで現在は女優として活躍中の齊藤なぎささんの1st写真集「齊藤なぎさ1st写真集 なぎさ」が発売されます。写真集はのロケ地は奄美大島。かわいらしさを演出する“なーたん”から、少し大人な“齊藤なぎさ”まで、彼女の今の姿をカメラマンの細居幸次郎氏が余すところなく撮りおろした一冊となっています。さらに、初公開となるすっぴんや初挑戦の衣装なども登場。誰も見たことが無い“初めて”も掲載しています。齋藤さんは「今回、初めて写真集を出させていただくことができて本当にうれしいです」とコメント。10歳最後の彼女をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。■書籍概要書籍名:齊藤なぎさ1st写真集 なぎさ価格:2,750円発売日:7月13日(フォルサ)
2023年06月16日