ついに来週公開される待望のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の来日記者会見が12月7日(木)、都内で行われ、マーク・ハミル、アダム・ドライバー、ライアン・ジョンソン監督、製作を手がけるキャスリーン・ケネディが出席した。全米興収ランキング歴代No.1、ここ日本でも興収116億円の大ヒットを記録した前作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の“その後”を描く新たな物語。フォースを覚醒させた主人公レイと、長年行方不明だった伝説のジェダイ騎士、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の運命的な出会い。そして、父親ハン・ソロを殺して、フォースの暗黒面へと落ちたカイロ・レン(アダム・ドライバー)にも試練が訪れる…。光と闇がひとつになる瞬間、フォースにまつわる衝撃的な真実が明らかになる。■もう待てない!『最後のジェダイ』はどうなっちゃうの?いまだベールに包まれた本作については、マークは「具体的なことは何も言えないから、プロモーションが大変だよ」と嘆き節。それでも、記者たちは、あの手この手で内容に踏み込んだ質問をぶつけたが、「今回、カイロ・レンは仮面をつけていない時間が多いんですか?」(記者)、「答えられないよ」(アダム)、「いい答えだね」(ジョンソン監督)とネタバレ防止の鉄壁ガード!そんななか、ルーカスフィルムの社長であるケネディは、「明確には言えないけど、ルークやカイロ・レンとの関係性を通して、レイが衝撃的な“変身”を遂げるわ。自分とは何者なのか、探っていくの」と重要なヒントを与えてくれた。■「きっとキャリーは、映画を楽しんでほしいと望んでいる」(マーク)昨年末に亡くなり、本作が遺作になってレイア役のキャリー・フィッシャーについて、マークは「出会ったのは、彼女が19歳の頃。ずっと一緒にいて、ときにはケンカもしたけど、いまは美しい思い出だけが残っている」としみじみ。「彼女の死によって、センチメンタルな雰囲気がつきまとうけど、きっとキャリーは、映画を楽しんでほしいと望んでいる。日々を大切に、楽しんで生きた女性だからね」とアピールした。ライアン監督も「彼女がすばらしい演技が、レイアというアイコンへのトリビュートになっている。もちろん、本作が遺作になるなんて、誰も思っていなかったけどね。映画を見ることで、ファンの皆さんの喪失感が癒されればいいなと思うよ」と語っていた。■気が早いけど…、次の“新3部作”も気になる!先日には、次回作『スター・ウォーズ/エピソード9』公開後に、ライアン監督の手によって“新たなる3部作”が製作されることが発表されたばかり。この件について、ケネディは「内容については、まったく未定。新年早々に、アイデアを出し合う会議を行う予定よ。どんな内容になるかわからないけど、40年以上愛されている『スター・ウォーズ』の魅力を大切にした作品になるはず」とのこと。「長いプロデューサー人生でも、彼とのタッグは最高の経験。今後、彼にメガホンを託すことは、ルーカスフィルムやディズニーにとって、明るい未来になるわ」とライアン監督に、全幅の信頼を寄せていた。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月07日10月に始まった秋ドラマもそろそろ中盤に突入。そこで、本誌女性記者たちが、ドラマファンの目で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしいドラマ作品を紹介!題して「ドラマ大好き本誌女性記者による女性のための2017秋ドラマ座談会」。 A「『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系・木曜21時〜)の視聴率が、今シーズンも相変わらずいいです。第5話は20.8%」 B「『相棒 season16』(テレビ朝日系・水曜21時〜)とか、2シーズン目の『コウノドリ』(TBS系・金曜22時〜)もそうだけど、あの辺は揺るぎない面白さがあるね。あと、シリーズじゃないけど『陸王』(TBS系・日曜21時〜)。あの『半沢直樹』枠の池井戸潤さん原作ものは、外れがない!」 C「3話で鳥居みゆきがゲスト出演していて、そういう遊び心も楽しい。ほかのドラマでも、最近、印象的なゲスト出演が多い気が。浅野忠信と神木隆之介が共演の『刑事ゆがみ』(フジテレビ系・木曜22時〜)も毎回ゲストが豪華。1話は杉咲花ちゃんでしたから」 B「あれもキャストがいいよね。やっぱり浅野忠信はこういう役をやらなくちゃっていう感じのぴったりの役」 C「沢村一樹主演『ユニバーサル広告社〜あなたの人生、売り込みます!〜』(テレビ東京系・金曜20時〜)も好きです。構えず気楽に見られて」 B「脚本家がNHK朝ドラの『ひよっこ』の岡田惠和さん。出演者も沢村さんはじめレギュラーの8人中4人が『ひよっこ』に出ていた人で、話題になってるよね」 A「ここまでそろえるか、ってくらいそろってますよね」 B「『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』(フジテレビ系・月曜21時〜)はどう?私は面白いけど」 A「視聴率もっと高くてもいいんじゃないかって思う。周りでも面白いという意見聞いています。大人の女性に受けている印象。保育、介護、貧困とか、社会問題がちりばめられてて、身につまされるけど、篠原涼子が明るいノリで解決していくのが気持ちいい」 B「テンポよく進んでくよね。でも、セリフが、胸にぐっときたりして」 A「篠原がみんながモヤモヤしていることを大きな声で言ってくれるんですよね。『それっておかしくないですか?』って。あと私、遅ればせながら高橋一生の魅力がわかってきました」 C「月9の一生は、二度おいしいな、って思ってます。市議会議員としての姿と、なじみのデリヘル嬢と過ごすときのリラックスした姿があって。髪形も違うんですよね。びしっとしてるのと、クシャッとしてるので」 A「NHK朝ドラの『わろてんか』の伊能栞役でも話題になっているけど、あちらは完璧な紳士。月9のほうが、人間味が出てるかな。両方頼りになる人ではあるけど、どちらがいいか好みが分かれそう」 C「私はどちらかというと月9!」 A「私も!」 B「1話では、高橋一生のシャワーシーンがあったし、篠原の夫役の田中圭が着替えシーンで腹筋見せたり。そういうお色気サービスも充実してるね(笑)」 C「同じスカッとする系だと、『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系・水曜22時〜)。綾瀬はるかが悪をやっつけるアクションシーンにスカッと。元工作員の綾瀬の過去が、毎回ちょっとずつ見える回想シーンも好き」 A「今クールって女性が強いドラマが多いですよね。『監獄のお姫さま』(TBS系・火曜22時〜)もそうだし」 B「女ばっかりでね。しっかり出てくる男性は、伊勢谷友介ぐらい。伊勢谷がおばさんたちにもてあそばれてる(笑)」 A「若いコがいっぱい出てるのが、井上真央主演の『明日の約束』(フジテレビ系・火曜21時〜)。学校が舞台のヒューマンミステリーで、特にいじめられて自殺しちゃったキーマン的な男のコが気になる。独特の雰囲気で」 C「あのコ、羽生結弦に似てる」 B「遠藤健慎くんってコだね」 C「『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系・日曜22時30分〜)では、今年春ドラマの『あなたのことはそれほど』の“有島くん”役で注目された鈴木伸之も出てますよ」 B「ディーンさんのドラマだね。あのドラマのディーンさんの髪形、好き。なんだかんだで、やっぱり最近、高橋一生とかディーンとか、30代以降の俳優の活躍が目立つよね〜」
2017年11月15日人気ギャグ漫画を実写映画化した『斉木楠雄のΨ難』の福田雄一監督が10月19日(木)、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見を行い、笑いのルーツやキャスティング秘話、海外進出への意欲を語った。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている麻生周一氏の人気ギャグ漫画。超能力のせいで、次々と災難に巻き込まれる高校生・斉木楠雄(山崎賢人)の日常をコミカルに描く。頭についた制御装置が外れて、超能力のコントロールを失った楠雄は、壁ドンをしただけで校舎を崩壊させ、同級生は次々と石化。ついには地球滅亡の大ピンチを招いてしまう。この夏公開された『銀魂』が日本のみならず、中国でも大ヒットを記録したが「基本的に興行的なことは興味なくて…、中国での数字も知らない」。それでも「本当はアメリカでヒットしてほしいんですよ」と本音を明かし、「ずっとアメリカで仕事がしたくて。もう何年も前から『サタデー・ナイト・ライブ』のコント作家がやりたいと言っているんです。本当に、バカの一つ覚えですけど、その願いだけは実現させたい」と海外進出に思いをはせた。その理由は福田監督の持ち味である、独特なコメディセンスの源泉が人気の米コメディ『裸の銃を持つ男』シリーズ、イギリスのコント集団「モンティ・パイソン」などにあるから。「自分の笑いが日本だけじゃなくて、世界的なものであってほしいという希望があって。見てもらえば、わかるのにって思いがずっとあります」(福田監督)。会見では、某大物プロデューサーによるセクハラ問題で大いに揺れているハリウッドについて、福田監督が「いま、ハリウッド大変なんですか?」と外国人記者に“逆質問”する場面も。会場は笑いに包まれたが、海外に目を向ける福田監督にとっては、マジ質問だったのかも?また、キャスティングに話題が及ぶと「ほぼ妻がやっています。業界にいたわけでもない、ただの主婦なんですが、天才なんです!」と告白。『銀魂』のキャスティングは「80%ぐらい妻の提案」だといい、『斉木楠雄のΨ難』の主演に山崎さんを推したのも、福田監督の妻だったのだとか。「僕は操り人形のように仕事をしている」と満更でもない表情を浮かべる福田監督だった。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日8月22日、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の製作発表記者会見が都内で開かれた。物語では帝政ロシア時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むテヴィエと妻、3人の娘の旅立ちを通して夫婦愛、親子愛が描かれる。主演のテヴィエ役の市村正親と妻ゴールデ役の鳳蘭が、まず『サンライズ・サンセット』をデュエット。娘3人とその相手役のキャストを迎え入れて、最後は全員で美しいハーモニーを響かせた。ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」チケット情報挨拶では、市村正親「まだ髭を生やしていませんが、1か月かけて伸ばします。今回は新しいメンバーと古いメンバー、僕ら夫婦も一線を超えていますから(笑)、皆さんに家族のミュージカルをお見せしたいです」、鳳蘭「前回、前々回より皆様に感動していただけるよう、心を込めて演じます」、一家の長女、しっかり者のツァイテル役実咲凜音「宝塚を退団して初めてのミュージカルとなります。少しでも吸収できるように頑張ります」、活発な次女ホーデル役、神田沙也加「歴史ある作品で決まった時は興奮しました。個人的にはひとりっ子なので、家族でワイワイ過ごせるのを楽しみにしています」、好奇心旺盛な三女チャヴァ役の唯月ふうか「私もひとりっ子で姉妹の役は初めて。仲良く楽しく、精一杯頑張ります」、ツァイテルと相思相愛、仕立て屋モーテル役の入野自由「前回はパーチック役でしたが、新たな気持ちで取り組みます」、ホーデルと恋に落ち、革命を志してシベリアへ行くパーチック役の広瀬友祐「責任を自信に変えて、精一杯自分らしく演じたいと思います」、ロシア人フョートカ役の神田恭兵「50年続いたミュージカルを続けて行く使命を担い、身が引き締まる想いです」と語った。質疑応答では、名曲『伝統の歌』にかけて、家の“しきたり”や自身のジンクスを問われると、市村「楽屋に父母や蜷川幸雄さんなど僕に影響を与えた故人の写真を飾る」、鳳「しきたりではないんですけど、自分に子供ができたら誰を連れてきてもOKする。それで上手くいっています」、実咲「実家の父がフルーツが大好きで、帰ると必ずいろんなフルーツを出して待っていてくれる」、神田「大小の犬を2匹飼っていて、同じぐらい撫でたり『愛してるよ』と言う」、唯月「公演前に鏡の前で笑顔で『行ってきます』と言ってから舞台袖へ向かう」、入野「両親とニックネームで呼び合っている」、広瀬「毎公演、作品ごとに新しい験担ぎを見つける」、神田「本番が始まる前に手を合わせて、身近な人のことを考える」と、ユニークな答えが揃った。最後に実咲、神田、唯月が結婚仲介の歌『マッチメイカー』を披露。愛らしい3人の掛け合いに手拍子が起こった。新キャストによる新たな『屋根の上のヴァイオリン弾き』、期待大だ。12月5日(火)から29日(金)まで東京・日生劇場、2018年1月3日(水)から8日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月13日(土)・14日(日)静岡・静岡市清水文化会館(マリナート)、1月19日(金)から21日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場大ホールの他、福岡、埼玉にて上演。取材・文:三浦真紀
2017年08月25日『ダークナイト』(08)『インセプション』(10)のクリストファー・ノーラン監督が手がけた史実に基づく戦争映画『ダンケルク』(9月9日公開)の来日記者会見が24日、六本木アカデミーヒルズで開催。ノーラン監督の大ファンだという三代目J Soul BrothersでEXILEのメンバーでもある岩田剛典が、ファン代表として監督と対面した。『ダンケルク』では、第2次世界大戦におけるダンケルクでの大撃退と、民間の船舶も総動員した救出作戦が描かれる。360度全方位から迫る究極の映像体験ができると話題騒然で、すでに2018年のアカデミー賞最有力候補と呼声が高い。岩田はノーラン監督を前にして「僕は表現者である前に、ひとりのノーランファンでしかない」と大興奮。「作品が始まってすぐ5秒くらいで一気に戦場に連れていかれた。音がずっとチクタクなっているのが印象的。最後に…、あ、ネタバレになりそう」と慌てると、ノーラン監督から思わず笑みがもれた。岩田はノーラン監督の作品について「画が決まっている。結果がわかった上で逆算して作っていくようなイメージ」と表現。「それを形にするのは難しい中、ハリウッドで、商業映画で、毎回作っている監督はすごく稀有だなと。この人の頭の中はどうなっているんだろうかと。才能がうらやましいです」と語った。ノーラン監督は「ありがとう」と笑顔を見せる。「監督業の面白いところは1つのことに秀でていなくてもいいところです。監督は、自分が興味をもったことをやり遂げるために才能をもった人を集めればいい。彼らのいろんな意見を束ねるのが監督の仕事だ。他の仕事にたとえるなら、図面をスケッチする建築家や、楽団の指揮者にも似ていますね」ノーラン監督は、スティーブン・スピルバーグ監督やジョージ・ルーカス監督などから影響を受けていると言う。「『スター・ウォーズ』は7歳の時に観て非常に影響を受けました」また、今回スピルバーグ監督自身が持っていた『プライベート・ライアン』(98)の35mmのフィルムを貸してもらい、みんなで観たと言う。「非常に参考になりました。今観ても名作です。また、『プライベート・ライアン』で成し遂げた緊張感は、本作で求めていたものとは異質のものだということも認識しました。スピルバーグ監督からは、水上で撮影するときのアドバイスもいただきました。他にもヒッチコックやデヴィッド・リーン監督などの影響も受けています。彼らがどうやって撮ってきたのかを学びながら映画作りをしていくのが大切だと思っています」最後にノーラン監督は、自身がサインをした『ダンケルク』の脚本を岩田にプレゼント。岩田は「めちゃくちゃうれしいです。童心に返りました」と感激していた。
2017年08月24日俳優の市村正親が22日、都内で行われたミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』製作発表記者会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうか、入野自由、広瀬友祐、神田恭兵と友に登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。同作の魅力について、市村は「ユダヤ人のいろんな家族の問題とか人種の問題とか人間の問題とか内容が非常に豊富で、作品として素晴らしい出来になっているのと、音楽がいい」と説明する。鳳も「三大要素であるドラマ、曲、ダンス全てが揃ってる。だからこそ世界に残ってる名作なんだと思います」と魅力を表した。宝塚歌劇団退団後初ミュージカルとなる実咲は「素晴らしい作品と共演者の方々とご一緒させていただけること、全てが新鮮で学ぶことばかりなので、殻を破りたいと思いお受けしました」と新たな一歩を踏み出す。神田沙也加は「いつもポスターを見ていたので、まさか参加させていただけるとは」と驚き、唯月も「頑張らないとという気持ちでいっぱいでした」と名作へのオファーに気を引き締めた。前回と違う役で舞台に立つことになる入野は「前回は経験も浅かったこともあり、自分がやるということに一生懸命すぎて作品を掘り下げることができなかった」と反省。声優、俳優としても経験を積み「もっともっと役や作品に対して、深く深く掘っていけるなと思ったので、ぜひやらせてくださいとお答えしました」と心境を語る。広瀬は「市村さんとご一緒できることを嬉しく思っています」と喜び、神田恭兵は「稽古から一瞬も逃さずに、僕だけのフョートカを築き上げたい」と意気込んだ。ゴールデンコンビと言われる市村&鳳だが、鳳が「絶対に男は浮気するけど、絶対しない男を上げろと言われたらいっちゃん(市村)だと思います」と太鼓判。「だって(篠原)涼子ちゃんより素敵な女性を探さなきゃいけない」と語ると、市村は照れた様子に。「『屋根の上のヴァイオリン弾き』の会見だから……」と鳳と手をつないで見せ、和気藹々と”夫婦漫才”を繰り広げた。東京公演は日生劇場にて12月5日~12月29日。また2018年1月から2月にかけて、大阪公演、静岡公演、名古屋公演、福岡公演、埼玉公演が行われる。
2017年08月22日この夏も良作がいっぱい!本誌女性記者たちが、ドラマファンの目線で熱烈に、芸能記者の目で冷静に、今からでも見てほしいドラマ作品を紹介します!題して『ドラマ好き本誌女性記者による女性のための’17年夏ドラマ座談会』です! A「初回視聴率は『コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命― THE THIRD SEASON』(フジテレビ系・月曜21時~)が断トツ1位」 B「初回、泣きました」 C「安定の面白さだよね~。新メンバーも加わっていい味出してる」 B「成田凌ってあんなにダサくできるんだなぁって(笑)」 A「そこがまたいいよね。そして女性陣がみんなかわいくて」 C「戸田恵梨香の厳しめな感じとか、キャラクターもそれぞれいいよね」 A「セットも派手。壮大なスケール感で見応えもあって……」 C「こういうドラマどんどんやってほしいよね~」 A「重すぎず、暗すぎず、ちゃんと面白い。『黒革の手帖』(テレビ朝日系・木曜21時~)も名作ドラマだから安心して見られる」 C「2話は仲里依紗の豹変ぶりにびっくり。悪女同士の闘いにゾクゾクする」 B「武井咲が本当にきれいで見とれちゃう。悪いことをしていても、あんなにきれいだと誰も何も言えないよねって思っちゃう(笑)」 C「あと和田正人のオネエ(笑)。うまいよね、IKKOさんみたいで(笑)」 B「私は『愛してたって、秘密はある。(日本テレビ系・日曜22時30分~)と『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系・土曜22時~)にどハマりしています』 A「川口春奈が本当にかわいい。そして司法修習生の福士(蒼汰)くんと白洲(迅)くんイケメンすぎだろ。あんなイケメン司法修習生いないだろ」 B「柄本時生もお忘れなく(笑)福士くんの悲しげな表情にはうっとり」 C「『ウチの夫』はほっこり」 B「松岡(茉優)と錦戸(亮)の夫婦がステキすぎて。松岡は理想の妻ですよね~。あんな奥さんならみんな結婚したいだろうな(笑)」 C「錦戸は、仕事はできないけど、自分のなかで大切にしているものがあって、上司の佐藤隆太と先輩の壇蜜もちゃんと本質を見てくれている気がする。仕事ができるってなんなんだろうって考えさせられるドラマだよね」 B「毎週心が洗われて来週も頑張ろうって思えます。癒しです」 A「『過保護のカホコ』(日本テレビ系・水曜22時~)もめっちゃ癒されます。(高畑)充希ちゃんの顔芸がかわいくて、時任三郎パパに萌えました。あんなパパほしい!」 C「ママの黒木瞳は生活圏内から出ると突然おとなしくなってね。かぼそーい声で何言ってるかわからなくて(笑)」 B「カホコみたいなまっすぐなコと友達になりたいです」 A「『警視庁いきもの係』(フジテレビ系・日曜21時~)は橋本環奈のかわいさだけでも見られるし、作品自体もすっごくほっこりする。でものんきな中に謎がちょっとだけまぶされてるの(笑)」 C「重いのが苦手な人は『いきもの係』好きだろうね。動物たちにも癒されるしね~」 B「重いの、暗いの好きとしては『ごめん、愛してる』(TBS系・日曜21時~)もいいです。長瀬(智也)がかわいそうすぎて号泣しちゃって。でも吉岡里帆も、坂口健太郎も、池脇千鶴もかわいそうだから悲しみにあふれていて……。ハッピーエンドの話に比べて何倍も感情移入しちゃう。気付くと長瀬頑張れ、吉岡里帆も頑張れって応援する自分がいる。池脇千鶴の息子役の魚くん(大智)も気になります(笑)」 C「池脇千鶴は演技うまいよね~。オリジナルの韓国版のファンから見てもそれぞれのキャラクターがみんな合っていて好きだと思う。女性向けだね」 A「『カンナさーん!』(TBS系・火曜22時~)は30代専業主婦の姉がいちばん面白いと言っていて、踊りながら家事をしたりとか、明るく頑張ってる様子が主婦に共感を生むんじゃないかな。視聴率も上がっていますね」 C「息子役の川原瑛都くんもかわいくってね」 B「ママ役の渡辺直美に本当になついている感じ。演技がとても自然」 A「渡辺直美は芸人で主演ってすごいですよね。人気と勢いを感じます」
2017年08月06日付き合っているけど、ぶっちゃけ“あなたのことはそれほど。”カレの冷めてるサインは色々なところに現れるもの。あなたのカレはちゃんとあなたを愛してくれているのでしょうか?このまま一緒にいる先に幸せはあるのでしょうか?男子が冷めるとしてしまうこと、ご紹介しましょう。■友達を優先「ラブラブな時は何よりも彼女が第一優先だけど、気持ちが冷めてくると友達との予定を優先させるようになってくる。暇ならデートしたいけど、他に遊んでくれるヤツがいるならそっちの方が楽しいかな、みたいな」(18歳/学生)友達と過ごす時間の方が楽しく感じるようになってデートに誘わなくなったり、ドタキャンしたりするようになってしまうんだとか。彼女との時間が特別と思えなくなったということはつまり、彼女の存在が特別でなくなってしまったということ。彼にとって今のあなたは友達未満なのかもしれません。■記念日をスルー「男にとって正直付き合っててめんどくさいのが記念日。そうは言っても、彼女に惚れてる時は喜んでもらうために頑張ろうと思えるんだけど、冷めてきたらスルーしちゃう。アレコレ考えて計画立てる気が一切しない」(24歳/カード)相手を大切に思うから記念日も大切に思えるのです。どうでもいい相手とならどんな記念も特に思い入れの無いものになってしまいます。去年は盛大にお祝いしてくれたのに今年はスルー。それはヤバいサインなのかもしれません。■デート代の節約「冷めてくるとデート代をケチりたくなっちゃう俺。なんで一生懸命稼いだ金をこんなことに使わなきゃいけないんだ・・・ってもったいなく思えてきちゃうんだよね。好きなモノ食たり買ったり、もっと自分のために使いたいよ」(20歳/学生)彼女に使うより自分に使う方が有意義と感じるようになってしまう。これってつまり、「あなたを喜ばせる投資をしたくない」と言っているのと同じ。愛情が冷めてきたといっても過言ではなさそうです。■LINE無視「メール無精の俺でも好きな子には積極的にLINEするよ。だって相手にそっけないって思われたくないから。でも、どうでもよくなってくると無視しちゃう。返すのが大変になってくるし、送るとまた来るのエンドレスになりそうで重くて・・・」(21歳/学生)もう、返信したくない!送ってきてほしくない!というこの意見。好きな人となら、たくさん連絡をとってコミュニケーションをはかりたいはず。たわいのない会話でも楽しいはずです。それが面倒というのならカレはほぼ確実に“あなたのことはそれほどと感じている”状態です。■寝てるフリ「彼女をかまうのが面倒になってくると寝てるフリを使ってしまう。夜電話したくないから寝てることにしてスルーしたり、アレコレ詮索されたくない時も寝てることにしてスルー。冷めてくると向き合うのが面倒になるんだよね」(26歳/メーカー)彼女のことが大好き!という男子は「寝る時間よりも彼女!」という気持ち。寝落ち寸前のときに彼女から電話があったとしても、飛び起きて『全然、眠くないよ!』と電話を続けようとするもの。それを逆に、寝てもいないのに「ごめん寝てたわー」とスルーするのは冷めている証拠。最近、寝てばっかりだな・・・なんて思う女子はちょっと危険かもしれません。■最後に形だけ付き合っていてもカレの気持ちはここにあらず・・・。それでは一緒にいても虚しいだけです。彼の冷めてるサインに気付いたら、サクッと別れるのも一つ、気持ちを取り戻すために頑張るのも一つです。どちらにしろ、早期発見が幸せを掴むカギですから、上記を参考にカレの気持ちを考えてみましょう。(城山ちょこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年06月26日「潔く柔く」や「プリンシパル」などで知られる人気漫画家・いくえみ綾のコミックを初連続ドラマ化。波瑠、東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之ら豪華キャストが共演した「あなたのことはそれほど」が6月20日放送の第10話で最終回を迎えた。本作は“2番目に好きになった人”と結婚した主人公・渡辺美都を波瑠さんが演じ、美都が中学時代からずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことから恋に落ちたことから始まる2組の夫婦を中心とした予測不能でいびつな大人のラブストーリー。波瑠さんのほか、美都の夫・涼太役に東出さん。美都の初恋相手で不倫相手でもある有島光軌役に「劇団EXILE」鈴木さん、その妻の麗華役に仲さん、そのほか大政絢、中川翔子、山崎育三郎らも共演した。美都と涼太、そして有島と麗華の2組の夫婦の行く末に注目が集まった本作だったが、最終回で涼太はずっと外せなかった指輪を投げ捨て美都のことを振り切り、人生の次のステップへと進む道を選んだ。別居することになった有島夫妻も夫婦の危機を乗り越えより深い絆で結ばれ、美都の新たな出会いを予感させるシーンで幕を閉じた。“不倫モノ”ということもあり毎回放送後には登場人物について様々な声が上がってきた本作だったが、今回は放送中から有島への怒りのツイートが爆発的な勢いでTwitterのタイムラインを埋め尽くした。冒頭で涼太に有島が謝罪するシーンでの言動や、実家に戻った麗華の元に毎日出向くといった有島の行動に対し「謝って早く楽になりたいて感じが透けて見えるから駄目」「どっかで許されると思ってる感がやばい」「こんなクズ、なかなかいない。」など辛辣なコメントが溢れんばかりに続々投稿。反対に麗華に対しては「言う事分かり過ぎる」「なんの罪もない麗華が苦しむのは嫌」など共感と支持する声もありつつ、結局復縁したことに対し「なんか納得いかないんだけど(笑)」「麗華、それでよかったのか」など納得いかないという声も。そして途中、サイコパスな言動で美都はもちろん視聴者も震え上がらせた涼太だったが、最後に美都のこと「それほど」と言ったことには「あなたのことはそれほどってりょうちゃんのためにあった言葉だったんか?」「涼ちゃんにはほんとに幸せになってほしい」など、今後を応援するメッセージが多数。また忘れてはならないのが前回、涼太のことが好きだと“衝撃告白”し視聴者を騒然とさせた山崎さん演じる小田原。タイムラインには「涼太とくっ付いて頂きたいと思ってます」「涼ちゃんのことはもう小田原に任せない?」「守りたい、この笑顔」など、2人が結ばれて欲しいという投稿も数多く見られた。様々な話題を振りまきながら終了した本作だが、原作の「あなたのことはそれほど」も7月8日発売号で最終回を迎えることが決定。ドラマとも違う原作としての結末にも期待したい。(笠緒)
2017年06月21日話題のイライラ系ドラマ『あなたのことはそれほど』の第9話までの放送が終わった。今回はサブキャラである涼太の同僚・小田原と有島家の隣人・横山皆美の本性が明らかになった。二人の予想外の展開に、ストーリーのメインではないところで大盛り上がりの回だった。やっぱり小田原は涼太のことが好きだった!美都の相談にのったり、美都が一人暮らしする家の保証人になったりと何かと美都の世話を焼く小田原。美都はあまりに親切な小田原に、自分に気があるのかと思い、妊娠していることをつ告げると小田原の本性が大爆発。「うぬぼれないでください」から始まった小田原のセリフに注目。「女のダメなところが煮詰まったような女には興味ないから」と美都のことをブッタ斬り! この時点では「えっ、どういうこと?」と思いつつも、スッキリした女子も多いはずだ。ところがその高ぶったテンションのまま、ついに「涼太が好きなんです」という告白まで言ってしまった。しかも涼太もそれを聞いてるなんて、神様のいじわる。美都への怪文書を笑顔で話す横山皆美麗華を半ば無理やり自宅に招いた横山皆美は、有島が浮気している場面を見たことを話し、美都への怪文書を配ったのは自分だと告白する。終始笑顔でその話をするしょこたんが怖いとネットでも話題に。ツイッターでは「しょこたん」がトレンド入りするほどの盛り上がりだったが、そのほとんどが「怖い」「ウザい」など、ドラマの役柄についてのコメント。思わずしょこたんのオフィシャルツイッターが「いやいや、これは『横山皆美』であって、しょこたんじゃないですからね」とフォローコメントをするほどだった。お天道様がやっぱり見てた! 美都の転落が止まらない今回の美都はといえば、身から出た錆という言葉がぴったりなほどの転落ぶりだった。まずは自宅マンションと勤務先への怪文書が配られたこと。さらには、涼太と暮らしていたマンションから、家賃4万円の日当たりの悪いアパートへの引っ越し。思い切って妊娠検査薬を試してみるものの、妊娠すらしていなかった。災難だらけの美都のできごとの中でも、「勤め先の友だちに結婚式の出席を断られてるのが地味に一番イタイ」という女性ならではのコメントもあった。最終回は15分拡大スペシャル。こんなにもいろんなことがあっても涼太は美都を選ぶのか? 夫の浮気を知ってしまった麗華の心は戻らないのか? 2組の夫婦の行く末が楽しみだ。
2017年06月19日6月13日で芸人を引退し女性自身記者となった、オモロー山下こと山下しげのり(48)。翌14日の「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」で芸能記者デビューを飾った彼に、初めての取材原稿を書いてもらったーー。 6月14日、「よしもとオススメ芸人2017お披露目会」にのものまねでお馴染みの芸人・おばたのお兄さん(29)が出席。交際報道のあったフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(29)を連想させる質問が飛び交い、タジタジの展開となった。 同イベントは、芸人たちが学園祭に呼んでもらおうとアピールするために開かれたもの。司会をライスが務め、会場には学園祭の実行委員会の学生らの姿も。芸人たちが順番にネタを披露していくなか、トップバッターがおばたのお兄さんだった。 お得意の小栗旬ネタでしっかり笑いを取っていくおばたのお兄さん。ネタ終了後のトークでは、司会のライスがフジテレビの山崎アナを連想させる質問を連発する。簡単な計算問題の答えはすべて「8」。「好きなウイスキーの銘柄は?」との質問で「山崎」と答える方向に追い込まれたおばたのお兄さんは、「山崎ハイボールがいちばん好きです」と回答。「一見お高く見えるようですけど、意外に素朴な味がする」とコメントし、会場を沸かせた。 またおばたのお兄さんは次の仕事に急いで行かなければならず、最後にライスの田所仁(34)が「次の現場までノンストップで行って下さい」と山崎アナの出演番組をもじって送り出すと会場は笑いに包まれていた。 この日は他にも安倍総理のものまねで知られるビスケッティやマツコ・デラックス(44)のモノマネタレント・北条ふとし(40)、ガンバレルーヤ、尼神インター、ムーディ勝山(37)、天津・木村(41)、トレンディエンジェルらも参加しイベントを盛り上げていた。 その後の囲み取材ではおばたのお兄さんの交際について「知っていたんですか?」と投げかけたが、尼神インターから「声が震えてる」とイジられる始末。レポーターからも「芸人さんとかぶり過ぎ」とダメ出しされるなど、散々な記者デビューとなった。 現在大ブレーク中のおばたのお兄さんだが、昨年学園祭に呼ばれた数は0校。だが今年はすでに母校である日本体育大学からオファーが届いていることを聞き、嬉しさのあまり小栗旬のものまねを忘れるほど喜んでいた。この勢いなら、今年の学園祭キングも夢ではなさそうだ。
2017年06月15日第8話でついに美都が夫の涼太に「ちょっと頭おかしい」と言った。今までずっと心の中でつぶやいてきたこの言葉を、ついに面と向かって言う日が来たのだ。エスカレートする涼太の行動と一気にまともになった有島を比べてみよう。離婚届を渡しても渡しても文字を間違える美都に渡された離婚届をことごとく間違える涼太。1度目は漢字の欄に「わたなべ」とひらがなで書くと言うシンプルな間違いだったが、以降の間違えがSNSでも大盛り上がり。2度目は夫のことを柴犬といった恨みからか涼太を「涼犬」と書き間違え、3度目は涼太を「涼天」と書く。ある意味その続きがもっと見て見たい気も。最後に何枚も離婚届を持ってきた美都に対して、コンロで燃やすと言う暴挙に。これには「笑顔で離婚届を燃やす涼太にガクブル」「いっそ離婚届を破るミニコーナーを作って欲しい」との声も。妻の不倫相手との子どもを自分の子だと言うアレが来ていないと伝える美都に対して、一旦は戸惑うものの「僕の子どもとして育てるよ」とほほえむ涼太。これには美都も恐怖で膝を落とす。そして思わず「本当にそんなこと考えてるなら、ちょっと頭おかしいよ」と問題発言を! こんなことを言われても「えっ、そうなの?」とのんきな涼太に、永遠に分かり合えない二人を感じる。産婦人科について行こうとする涼太に対して「そうね、確かめることすらできないくらい不安」と美都の心の声が。でも、全て身から出たサビですから……。涼太の言動はおかしいかもしれないが、自分の子どもじゃなくても自分の子どもを育てるなんて、考えようによっては「いい男」ですよね。狂う美都と涼太とは違い、急にまともになる有島一方、妻・麗華に不倫がバレて反省モードの有島は急にまとも人間に。しょこたん演じる隣人の夫にも「僕は母親をバカ呼ばわれする父親を見て育つのも、かわいそうだと思いますけどね」と言い放ったり、このドラマ唯一のまとも人間として評されて来た香子が涼太のことをいい人と言うのに対して、「あんたのいい人が他の人にとっていい人じゃないだろ」ともっともらしいこ発言をした。今となっては「こいつ普通にいい奴にしか見えない」と言う有島擁護派と、美都の妊娠騒動を受けて「やっぱり有島バカすぎ」と有島非難派にネットが大荒れ。来週の見どころは、美都は本当に妊娠をしているのか、「渡辺美都はW不倫の最低女」という怪文書の差出人は誰かということ。また、ミュージカル界のプリンス山崎育三郎演じる小田原が告白したのは誰なのか? 最終話まで残り少し、狂った涼太と美都の結末はどうなるのだろうか。
2017年06月13日クズ女とクズ男のW不倫ドラマと思いながらもつ、いつい見てしまう人が続出しているドラマ「あなそれ」。最終回に向けて第7話が最高視聴率を更新したそう。不倫ドラマなのに展開がありえないからか夫婦そろって見ている人も多い。そこで、主人公3人の罪をメインに第7話までのおさらいをしておこう。欲深い美都の罪夫・涼太に不倫がバレても別れず、初恋の相手でもある有島との不倫関係も続ける美都。第7話ではついに有島に別れを告げられるが、その気持ちはまだ整理がついていない。涼太の同僚である小田原にも不倫していることがバレてしまい、相談までしているうちに自分の欲深さに気づく。欲のない涼太とは正反対で、好きな人や幸せが欲しくて欲しくて仕方がない自分。小田原と話していてそんな自分に気づいてもなお「私、思ってたよりずっと欲深い人間みたいです」と笑顔で言ってしまうのだから驚き。SNSでは「クズ美都」なんて言葉まで生まれるくらい美都の欲深さは罪。バカ正直すぎる有島の罪不倫相手の美都に対して「友だちになろう」と言ったり、出会ったころに戻れるなら「そのまま帰る」と言ったりと正直すぎる男の有島。そんな彼が妻の前でも正直すぎたため事態は急展開。久しぶりに妻・麗華とのデートを楽しんでいるときに、麗華があまりにも感謝をしてくるので、思わず苦しくなり浮気を白状しようとする有島。麗華の勘のよさをわかっている有島は「知ってんだろ?」と言うが、「何を謝っているの? 渡辺という女が訪ねてきた。それだけよ」と麗華は見透かしたような顔をした。って言うか、男なら物的証拠が出るまで自白したらダメでしょ。笑顔で本心がつかめない涼太の罪美都の不倫を認めた上で一生愛する宣言をしたり、有島に直接会いに行ったりと、笑顔とは裏腹な行動が多い涼太。美都に渡された離婚届もわざと書き間違えて笑顔で破く。この相反する涼太の態度に「怖い」「ゾクゾクする」と言う声がある一方で、それでも「かっこいい」「演技がいい」と言う声も多い。朝ドラで東出を見ていたおばあちゃん世代は、同一人物と認識するのが困難なほどの変わりようだ。優しさもここまでくると罪の領域に。次回はいよいよ最終回に向けて衝撃の展開に。妊娠したかもしれない美都、嘘を突き通してほしかった麗華、それぞれの夫婦はどうなるのか。そして、忘れてはいけないのが麗華のお隣さんのしょこたんは何者かと言う点にも注目したい。
2017年06月05日いよいよ次回は第7話に突入。イライラさせる不倫女の美都とそんな妻を溺愛する夫の涼太、美都の不倫相手のクズ男・有島の3人ばかりに注目が集まるが、それ以外の登場人物にもいよいよ何かが起こりそうな予感も……。そこで今日はあなそれのサブキャラに注目してみよう。このドラマ唯一のまとも人間・香子美都の友人の香子。もちろん中学時代からの親友なので有島のことも知っている。美都と有島の不倫旅行のアリバイに使われたことで絶交を宣言。涼太に詰め寄られたときも、真相は言わずにうまく隠した。第6話では美都が家出をしたのを知って、自宅に泊めてあげる優しさも見せた。SNSで評価の高い香子。第6話では人間性だけでなく、インテリアのおしゃれさやルームウェアのセンスの良さ、寝起きの顔の可愛さに注目した人も多い。男女ともに支持率トップを独走中だ。地味で目立たないが勘の良さが怖い麗華有島光軌の妻・麗華。華やかな名前と裏腹に地味で堅実な人生を歩んできた。父親の浮気が原因で両親が別居していたりと何かと苦労も多い。有島に「勘の良さが超怖い」と言われるほどのエスパー。涼太がわざとぶつかってきたことをわかっていたり、2度目に会ったときに名前を聞くあたりはさすがだ。夫をうまく操縦しているので、有島は後ろめたさから部屋が蟹で埋め尽くされる夢を見るほど麗華を恐れている。実家に子どもと自分を置いて帰る夫に「好きなことしていいって言われたら、とりあえずあなたを今一人にしない」と言いつつも、「いってらっしゃい、気をつけて」とほほえんで送り出す姿を見て、SNSでは実は一番怖いのは麗華という説も浮上。何が目的なのか? 謎多き小田原真吾涼太の同期であり良き相談相手。当初から美都に違和感を感じ、涼太に結婚生活がうまくいっているかを聞いたり、家に訪問にきたりと探りを入れる。美都と有島が二人でいるところを見たのをきっかけにさらに突っ込んで話を聞こうとするが確信はつかめていない。第5話では涼太がSNSにアップした雷の写真を見て、「ようやく反撃開始ですか」とニヤついていた。その真相はまだ誰も知らないが、一部ではゲイなのではと深読みする人も登場。今後どう絡んでいくのかが楽しみだ。美都の一方的な片思いかと思われた不倫だが、麗華の怖さに耐えきれず有島も揺らぎ出した。涼太の元から逃げた美都はそのまま逃げ切れるのか来週も楽しみだ。
2017年05月30日ドラマ『あなたのことはそれほど』が第5話に急展開を迎えた。前回、主人公の美都は夫・涼太に不倫がバレてしまったのだが、涼太はそれでも美都へ永遠の愛を誓った。夫公認となった美都の不倫だが、美都と涼太の奇行はますますエスカレートするばかりだ。夫にバレてもなお、不倫を続行する美都そもそも涼太に不倫をしていることがバレるという美都のわきの甘さががあるが、それがバレてもなお、有島との関係を継続しようとする。「有島くんは特別なの」と言い、夫の涼太は「気持ち悪い」とつぶやく美都。こんな美都に対して、友人の香子が投げ放った言葉がなんとも気持ちよかった。「初恋とか運命とかきれいな言葉でコーティングしてるけど、はたから見るとただのよくありがちな、そこらへんに転がってる、浮気だよ!」SNSでも「まともなのは大政絢だけ」「香子ちゃんがめっちゃ可愛いしまとも」「大政絢がまともなのが唯一の救い」と、アンチ美都派がべた褒めのようす。確かに運命の恋と思っているのは美都だけかも。不倫相手の自宅へのアポなし訪問をする美都美都は不倫相手の有島光軌の妻をもう一度見てみたいのと、自分を見せたいという欲求から、陶芸教室で有島の自宅住所を入手した。本を返すと言う名目で有島のいないときを狙って自宅へ訪問し、自ら有島と中学校の同級生であると告げる。自宅へのアポなし訪問もルール違反だが、そのときのファッションが女子を前面にアピールしたピンクのスカートというのもイタイ。不審に思った有島の妻・麗華は、そのことを有島に報告し、結果有島から「しばらく会うのをやめよう」と言われるハメに。冷静になれば自分のことを苦しめるこの行動すら歯止めが効かなくなるとは、いよいよ末期症状。妻の不倫相手に会い、正体を明かす涼太休日に一人で出かけた涼太。妻の不倫相手である有島が公園に家族3人でいるのを見つけ、わざとベビーカーにぶつかり、有島と二人きりになったところで、自分の正体をほのめかす言葉を残して立ち去った。ただ遠目から見るだけでなく、声をかけるあたりに狂気の片鱗が。美都を愛しているからこそ、美都の好きなものを理解しようということなのだろうか。危険を察知した有島が焦って「もうヤバイよ、これ。終わりにしよう」と関係を終わらせることを美都に告げたところで第5話が終了となった。次回予告では涼太が髪型とメガネを変え、今どきの風に変身をするなどますます狂気化がヒートアップ。もう元には戻れない美都と涼太の夫婦生活の行方は? 美都の「運命の恋」と涼太の「永遠の愛」、どちらが成就するのかが楽しみだ。
2017年05月23日W不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』がSNSで話題だ。イライラする、ムカつくと思いながらもついつい見てしまうという言葉の通り、出てくる登場人物のクズっぷりが半端ない。ここではメインの3人のイライラポイントをご紹介しよう。美都のクズっぷりにムカムカ!昔占いで「二番目に好きな人と結婚すると幸せになる」と言われたことから、初恋の人ではなく、涼太を選んで結婚する。しかし、偶然初恋の相手・有島光軌に出会うと、一気に不倫の道へまっしぐら。友だちにアリバイ工作を頼み温泉旅行へ行ったり、夫の同僚を家に招く日にも昼から光軌とベットを共にしたりと、ハラハラを通り越してムカムカする人が多数続出。「罪の意識がないのがヤバい」「浮気かくすの下手すぎ」「クズ女すぎてイタイ〜」と、現状では女子からは総スカン状態。涼太の狂気が増すにつれてドキドキ美都を運命の人と思い結婚。料理もこなす優秀夫でありながら、美都の浮気の気配を感じてからは、スマホチェックやファッションチェックも欠かさない超マメ男子。東出昌大の演技が怖いと言われる一方で、SNSなどでは「なぜ涼太が狂気と言われるかわからない」「料理もして妻も愛してる超いい夫」と絶賛の声も。第4話では、不倫している美都にそのことを自分が知っていることを伝えるもなお「ずっと愛し続ける」と宣言し、ますますヤバさがヒートアップ。今後、矛先が美都ではなく、有島に向いたときに涼太がどうなるのかにも注目したい。有島光軌のあるある感にイライラそして美都の初恋の人であり、今の不倫相手の有島光軌もかなりのクズ男。学生時代から女子の人気の高いイメメン男子にありがちなタイプで、その場しのぎの嘘と適当さがウリ。結婚していることさえ告げずに温泉旅行に美都と行き、いきなり子どもが生まれたという連絡が入ったから帰ると言いしたり、美都が結婚していることを聞いてあからさまに安堵したり。「嫁の里帰り中の不倫なんて超ベタすぎる」「こういう懲りないヤツっているよね」「クズすぎるけど憎めない」など、みんなどこかで出会ったことがあるような男なのかも。とにかく見るとイライラするのに、なぜだか見てしまうこのドラマ。初恋の人と再開してときめくことができるのなんて30代前半まででしょ!というアラフォーの意見はさておき、最終回までイライラを募らせて、最後にスカッとさせてくれることを期待している。
2017年05月16日いくえみ綾の同名コミックを実写化したTBS系の連続ドラマ「あなたのことはそれほど」(毎週火曜22時~)の2話が4月25日に放送された。今回もW不倫に走った波瑠演じる主人公・渡辺美都のリアルな本音が炸裂!わかりやすく浮かれる妻の不倫を勘ぐる夫・涼太(東出昌大)の目はますますヤバくなっていく!美都が寝静まった後、ホラーばりにむくっと目を見開き、闇の中でこっそりとケイタイをチェックする涼太。先週、うっかり「有島くん」と寝言を言ってしまった美都だが、遂にケイタイのリストに「有島光軌」が登場!おお~、本名そのままかよ。一方の有島はちゃっかり美都の旧姓・三好をつけた「三好不動産」として登録しているのに。有島はどうやら相当のやり手らしい。LINEで美都に「昨日の三好20点」と送る。それを見て怪訝な表情をする美都だが、スクロールしていくと「10点満点で。楽しかった」というオチが。まあね、あの見てくれと清涼飲料水のような爽やかさだから、有島がモテないわけがないもんね。まるで「私、恋してます」という看板をぶらさげているように浮足立っている美都。夜は料理上手の涼太が、旬なホワイトアスパラガスをスーパーではなく、わざわざ商店街まで行って手に入れて料理し、かいがいしく美都にふるまうが、彼女は全く上の空だ。しかも、ケイタイを気にしているのが露骨にわかる。続いて中学時代の旧友に会うというウソをつき、また有島との逢瀬を重ねる美都。なんと涼太はその日、美都の母親・悦子(麻生祐未)のスナックへ行き、美都の交流関係をリサーチしていた。お前は刑事か!? 確かに美都の行動はわかりやすすぎて、いくらなんでも……とツッコミを入れたくなる視聴者に対しては、涼太の台詞がきちんとフォロー。「みっちゃん、ウソが下手で。素直ないい子に育ててくれたお母さんに感謝ですよ」と、のろけに見せかけた意味深発言をする。目が笑ってないところがなんともホラーだ……。そんな涼太の浮気捜査!?に全く気づいていない美都は、有島と花見を満喫中。「花を見て、心からきれいだなって思うようになったのは大人になってからかも。なんでかな」と言いながら桜の木を見上げる美都。そこで有島が「あの頃は自分がピカピカ光っていたからじゃん?」と返す。美都は「有島くんは今も光ってる。ホワイトアスパラガスより、アンデスの塩より、今は断然たこ焼きがおいしい」と独白。これはそのまま有島と涼太との関係性を端的に語った感想でもある。帰宅後、美都の上着についていた桜の花びらを目ざとく見つけた涼太が、今度2人で花見に行こうと提案。さらに「豪華なお弁当を作ってさ。せっかくのお花見が露天のたこやきとか、悲しくなるよね」と美都の独白に呼応したような台詞を吐くのだ。後日、美都と有島は温泉旅行に繰り出す。夜、有島のケイタイに、出産で里帰り中の妻(仲里依紗)に子どもが生まれたという連絡が入る。そこで有島は初めて自分が既婚者だと告白。動揺する美都だったが「安心して。私も結婚しているから」と外していた指輪を差し出すのだった。有島は「なんだ。良かった」といつもの爽やかな笑顔でリアクション。美都は「あれ?もしかして、有島くん、私より悪い人だった?」と独白。今頃、気づいたのか!? というわけで晴れてW不倫だったことが発覚。回を追うごとに泥沼化していく展開に乞うご期待! あなたのことはそれほど /いくえみ綾 (著)/祥伝社文/山崎伸子
2017年04月26日2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を描いていく、波瑠主演ドラマ「あなたのことはそれほど」。この度、5月2日(火)放送の第3話に、元祖モノマネ女王・清水ミチコが出演することが決定した。原作は、多数のヒット作を手掛け、男女を問わず幅広い層のファンに支持されている人気漫画家・いくえみ綾の同名コミックで、いくえみ作品では本作が初の連続ドラマ化。主人公・渡辺美都(波瑠)と、その夫・涼太(東出昌大)。もう一組の夫婦で、里帰り出産をした有島麗華(仲里依紗)と、麗華の夫で美都の初恋相手でもある有島光軌(鈴木伸之)。美都と有島の偶然の再会がきっかけで、それぞれが過酷な運命に翻弄されていくことになるのだが――。2組の夫婦が、自分の一番大切なものを守ろうとしていく中で描かれる人間の狡さや弱さ、そして可愛くも切ないドキドキ感が随所に散りばめられており、結末まで目が離せない予測不能でいびつな大人のラブストーリー。そしてこのほど出演が決定したのは、芸の真髄を極めた元祖モノマネ女王として、自らのピアノ演奏で歌や声まで真似る「ピアノの弾き語りモノマネ」や、芸能人の「顔マネ・扮装」など、様々なレパートリーで人気を博している清水さん。バラエティ番組への出演のみならず、ドラマや映画、ラジオ、音楽アルバム、そして著書に至るまで、実にマルチな才能を発揮し続けている清水さんが、本作では麗華の母・戸川多恵を演じる。そんな多恵自身も、かつて夫に悩まされながら家庭のことを考え、耐え忍んできた過去を持つ女性。娘・麗華の出産、その夫である有島と孫に囲まれる中で、多恵の胸中を清水さんがどのように演じるのか注目だ。また、美都が“初恋相手で運命の人”だと感じていた有島。その妻・麗華の出産を機に、今後、美都の気持ちや行動に新たな変化は訪れるのか?また、産まれたばかりの子と初対面した有島は、一体どんな決断をするのか…。「あなたのことはそれほど」は毎週火曜日22時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月24日いくえみ綾の同名コミックを実写化したTBS系の連続ドラマ「あなたのことはそれほど」(毎週火曜22時~)の初回が4月18日に15分拡大版で放送された。夫婦同士のW不倫を描く本作。第1回目では女子の赤裸々なトークや独白が炸裂し、思わずうなる女子も多かったのではないだろうか。波瑠が演じる主人公・渡辺美都は“運命”“奇跡”“必然”“宿命”が大好物の26歳。これぞまさに泥沼化必須の昼メロのキーワードそのものだが、現実はそうはいかないわけで。婚活中の美都だが、職場を見回しても、合コンやパーティ、友だちの結婚式に足を運んでも、なかなかお眼鏡にかなった相手は見つからず、いまだナンバー1は中学時代の初恋相手・有島光軌(劇団EXILEの鈴木伸之)だ。美都は女子と男子の違いについて「男子とは恋の研究量が違う、努力が違う。女子は恋のアスリートよ」と啖呵を切る。はい!決め台詞、ビシッと入りました~。美都はそう言いながらも、医療事務をしている眼科クリニックで出会った平々凡々なただのいい人・渡辺涼太(東出昌大)とつきあうことになる。ある日涼太からプロポーズされるが全くときめかない。タイトル「あなたのことはそれほど」の“それほど”よりもかなりアベレージが低いのは気のせいか?さらに彼とのHの感想として「この感じ何だろう。(親友の大政絢演じる)香子の飼ってた柴犬に抱かれているみたい」と独白。ええ!?そこまで言っちゃうの……。美都の結婚を後押ししたのは、少女時代に占い師から受けた「あなたは2番目に好きな人と結婚すれば幸せになれる」というアドバイス。涼太と結婚するかどうか悩んだ美都はタロット占いをしにいくが、なんとそこでも同じことを言われてしまう。ということで、美都は腹をくくり結婚。結婚式で母親の悦子(麻生祐未)の放った言葉がなんだか刺さる。スナックのママで、男にだらしないシングルマザーだった悦子。彼女はお客さんから「子育てで一番大切なことはね。結婚相手を選ぶ目をもたせること」と言われたと言う。なるほどねえ。「せいぜい幸せになりなさい」と捨て台詞を放って去る悦子。さすがは元トレンディドラマの女王!もっていくなあとつくづく感心した。後半では遂に美都が初恋の相手・有島光軌とご対面!演じる鈴木伸之の爽やかオーラがまぶしいぜ。2人は学生時代の懐かしトークと近況話に花を咲かせる。お互いちゃんと相手がいるのに、そのことについてはアンタッチャブル。次週はきっとそれがバレ、ようやくドロッドロのW不倫が幕を開ける。この2人に、涼太と仲里依紗演じる有島の妻・麗華がどう絡み合っていくのか?今週からすでにヤバイ系の気配をにおわせている真面目でマメすぎる涼太役の東出と、実際に子持ちの母である仲の揺さぶり具合に期待したい!ちなみに初回の11.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)をマーク。演出が「99.9 -刑事専門弁護士-」「逃げるは恥だが役に立つ」「カルテット」と高打率を誇る金子文紀ということで、右肩上がりに盛り上がることが期待されそうだ! 「あなたのことはそれほど」ついにW不倫が発覚!浮かれる妻に、夫がとったヤバい行動とは? あなたのことはそれほど /いくえみ綾 (著)/祥伝社文/山崎伸子
2017年04月19日「潔く柔く」や「プリンシパル」など様々なヒット作を手掛ける人気漫画家・いくえみ綾のコミックを初連続ドラマ化する「あなたのことはそれほど」が4月18日(火)今夜からTBS系で放送となる。初回15分拡大。原作はいくえみ氏が「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載する同名コミック。“2番目に好きになった人”と結婚した主人公・渡辺美都が、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことから始まる、2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を予測不能な展開で描く。眼科クリニックで医療事務として働く美都は、患者として来ていた涼太に交際を申し込まれる。穏やかで優しく食事の趣味も合い、なにより美都を一番に考えてくれる涼太。これまで付き合ってきた明るく面白いいわゆるモテ系男子とは全く違うが居心地のよさを感じる。美都には実家でスナックを経営している母がいるが、その母のことも大切にしてくれ仕事もまじめ。結婚相手≒生活をともにする人としては申し分ないし美都だって好きだが、でも一番好きなのは…美都の脳裏に中学の頃好きだった有島光軌が蘇る。自分に別れを告げることなく引っ越してしまった有島君。いまでも彼に似た人を見つけるとつい目で追ってしまう。美都はあれから有島と似た男とばかり付き合ってきた。中学のとき占い師に「2番目に好きな人と結婚するのがいい」と言われて有島と結婚できないと思ったことがあった。それがいまもずっと心に引っかかっていた。再び占いに行くと「2番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる」とまた言われてしまい、幸せになりたい美都は涼太との結婚を決意。多くの人たちから祝福を受ける美都と涼太。多くの女は皆どこか妥協して結婚するものだと、文字通り幸せな結婚をするが、ある日飲み会の帰り道に偶然“初めての相手”で運命の人だと信じていた有島に再会する――というストーリー。主人公の三好美都には「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「お母さん、娘をやめていいですか?」など主演作が続く波瑠。美都を一途に愛する夫・涼太役には『デスノート Light up the NEW world』や『聖の青春』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』などヒット作に立て続けに出演している東出昌大。また美都の初恋相手である有島光軌の妻・有島麗華には『土竜の唄 香港狂騒曲』の仲里依紗。そして麗華の夫で美都と偶然再会する光軌を「劇団EXILE」の鈴木伸之が演じる。大政絢、山崎育三郎、黒川智花、中川翔子らが出演。また今夜の第1話には注目の若手女優、飯豊まりえもゲスト出演、ウエディングドレスで花嫁役を演じるという。結婚した相手は本当に人生最愛の人か?一度きりの人生、誰と結ばれるのが本当の幸せなのか?「忘れられない人」がいる全ての大人たちへ問いかける大人の恋愛劇「あなたのことはそれほど」は4月18日(火)より毎週火曜日22時~TBS系にてスタート。(笠緒)
2017年04月18日人気漫画家・いくえみ綾の漫画を原作に、波瑠と東出昌大が夫婦役を演じる新ドラマ「あなたのことはそれほど」。この度、4月18日(火)の初回放送に、いま注目の若手女優、飯豊まりえのゲスト出演が決定した。2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を描いていく本作。“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)は、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会して…。結婚した相手は本当に人生最愛の人か?一度きりの人生、誰と結ばれるのが本当の幸せなのか?思わず 共感せずにはいられない、「忘れられない人」がいる全ての大人たちへ問いかける大人の恋愛劇だ。そんな2組の夫婦には、波瑠さんと東出さん、仲里依紗と鈴木伸之(「劇団EXILE」)が扮し、そのほか大政絢、山崎育三郎、黒川智花、中川翔子らが脇を固める。第1話ゲスト出演が決定した飯豊さんは、モデルであり『MARS~ただ、君を愛してる~』『きょうのキラ君』『暗黒女子』など話題作に出演する、いま注目の若手女優。本作では、美しい謎の花嫁・エリカ役として、清楚なウエディングドレスに身を包んで登場する。都内某所で行われた撮影では、笑顔が飛び交い和やかながらも、緊迫したムード。そんな中行われたのは、男(バーンズ勇気)が花嫁エリカを新郎から奪還しに駆けつけるシーン。エリカは一瞬戸惑いながらも、若いふたりは手に手を取って駆け落ちを…!?というハリウッド映画史に残る不朽の名作を彷彿とさせる、女性なら誰しも憧れずにはいられない夢のような名場面を本作で再現する。この名シーンが、恋に素直で積極的で昔もいまも変わらず乙女であり続けたい主人公・美都の心に、一体どのような影響をもたらすのか?そんな展開にも注目だ。「あなたのことはそれほど」は4月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月12日人気漫画家・いくえみ綾の同名コミックを実写ドラマ化する4月スタートの新ドラマ「あなたのことはそれほど」。この度、本作で主演を務める波瑠と、彼女の夫役を演じる東出昌大のウエディングシーンの撮影が行われ、ウエディングドレスとタキシード姿に身を包んだ幸せそうな2人の写真が到着した。2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を予測不能な展開で繰り広げていく本作。“2番目に好きになった人”と結婚した主人公・渡辺美都(波瑠)が、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことから全ては始まる――。それぞれがそれぞれのやり方で大切なものを守ろうとする姿に、人間の狡さや弱さだけでなく、可愛くも切ないドキドキ感が散りばめられた、大人のラブストーリーだ。2組の夫婦には、渡辺美都×涼太夫婦役を波瑠さんと東出さん、有島麗華×光軌夫婦役に仲里依紗と鈴木伸之がキャスティングされている。初恋の相手と偶然再会したことから、“禁断の恋”に走り運命に翻弄される美都と、それでも一途に愛し続ける夫・涼太。そんな2人にも、普通に恋をして、誰からも祝福され、新婚生活をスタートさせた幸せな時期があった…。本作では、原作では描かれていない美都と涼太の出会いから、新婚生活に入るまでがドラマオリジナルで描かれる。その一部である夫婦にとって最も幸せなセレモニー「結婚式」のシーンの撮影では、美しいウエディングドレス姿の波瑠さんと、タキシード姿でのウエディングシーンは今回が初めてだと言う東出さんが登場。到着した写真でも分かるように、この頃は幸せそうな2人だったが…。既婚者同士の恋愛、大人同士の関係にザワザワしつつもキュンキュンする…“ザワキュン”現象が起こるかも?「あなたのことはそれほど」は4月18日(火)より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月04日波瑠が主演する4月スタートの新ドラマ「あなたのことはそれほど」。このほど4月18日(火)より放送される本作に、東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之ら共演者に続き、“大人の恋愛劇”を盛り上げる出演者として大政絢、中川翔子、黒川智花、山崎育三郎らの参加が決定した。眼科クリニックで医療事務として働く美都(波瑠)は、患者として来ていた涼太(東出昌大)に交際を申し込まれる。涼太は穏やかで優しく、食事の趣味も合い、なにより美都を一番に考えてくれる。これまで付き合ってきた明るく面白いいわゆるモテ系男子とは全く違うが、居心地のよさを感じる。美都には実家でスナックを経営している母がいるが、涼太はその母のことも大切にしてくれる。仕事もまじめ。結婚相手≒生活をともにする人としては申し分ない。美都だって好きだ。でも一番好きなのは…美都の脳裏に中学の頃好きだった有島光軌(鈴木伸之)が蘇る。自分に別れを告げることなく引っ越してしまった有島君。いまでも彼に似た人を見つけるとつい目で追ってしまう。美都はあれから有島と似た男とばかり付き合ってきた。中学のとき占い師に「2番目に好きな人と結婚するのがいい」と言われて有島と結婚できないと思ったことがあった。それがいまもずっと心に引っかかっていた。再び占いに行くと「2番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる」とまた言われてしまい、幸せになりたい美都は涼太との結婚を決意。多くの人たちから祝福を受ける美都と涼太。多くの女は皆どこか妥協して結婚するものだと、文字通り幸せな結婚をするが、ある日飲み会の帰り道に偶然“初めての相手”で運命の人だと信じていた有島に再会する――。本作は、「潔く柔く」や「プリンシパル」など多数のヒット作を手掛け、男女を問わず幅広い層のファンに支持されている人気漫画家・いくえみ綾の同名コミックが原作。2組の夫婦のマリッジライフと、四者四様に揺れる恋愛模様を予測不能な展開で繰り広げていく本作は、“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都が、ずっと想い続けていた初恋相手と偶然再会したことからすべてが始まる。それぞれがそれぞれのやり方で大切なものを守ろうとする姿に、人間の狡さや弱さだけでなく、可愛くも切ないドキドキ感が散りばめられた大人のラブストーリーだ。恋に走り運命に翻弄される主人公・美都役を波瑠さんが演じるほか、美都を一途に愛し続ける夫・涼太役に東出さん、もう一組の夫婦で聡明な妻・有島麗華役に仲さん、麗華の夫で美都の初恋相手・光軌役に鈴木さんがキャスティングされ、その発表が早くも原作ファンを始め話題に。そしてこの度、新たなキャストが決定。美都と小学校時代からの親友で何でも相談できる姉的存在、飯田香子役に大政さん、有島と麗華が暮らすマンションに引っ越してきた“距離ナシ”主婦・横山皆美役に中川さん、美都の勤務先である眼科クリニックの同僚で明るいしっかり者・森瑠美役に黒川さん、有島の行きつけのバーを若くして任されているイケメンバーテンダー・榎本祐樹役に成田偉心、涼太が勤めるインテリア会社の同期かつデザイナー・小田原真吾役に山崎さん、美都の上司でバツ3ながらも達観した眼科医・花山司役に橋本じゅん、そして物語のキーパーソンとなる美都の実母でシングルマザーの三好悦子役には麻生祐未が扮する。「あなたのことはそれほど」は4月18日(火)22時~毎週火曜日TBSにて放送。(初回拡大版)(cinemacafe.net)
2017年03月08日昨年12月に接触事故を起こし書類送検されるも不起訴処分となったお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介が7日、都内で記者会見を開き、事故について改めて謝罪した。井上は「被害者の方に、改めてお詫びしたいと思います。また、世間をお騒がせしてしまい、ファンの方々や仕事関係の方々に多大な迷惑とご心配をおかけしてしまい、深くお詫び致します。誠に申し訳ございませんでした」と涙ながらに謝罪。深々と頭を下げた。事故当時については「違和感はあったが音は聞こえなかった」と言い、「当たってないんじゃないかといい風に解釈してしまった」と反省。「正しい処置を取らず、軽率な行動をとってしまい、みなさんにご迷惑をおかけしてしまった」と謝罪した。相方の石田明に対しても「申し訳ない気持ちでいっぱい」と話し、「井上の人生は俺の人生の一部だから」と温かい言葉をかけてくれたことに感謝した井上。復帰時期については「何も決まっていない」と説明し、「まず、自分の声でしっかり謝罪の気持ちを伝えることが第一」とした。井上は昨年12月11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触し、運転手に軽いけがを負わせたものの、警察への通報や救護措置を行わずに逃走。今年2月に道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で書類送検されたが、きのう6日に不起訴処分となった。
2017年03月07日1987年の帝劇日本初演以来、30周年となる『レ・ミゼラブル』の制作発表記者会見が帝国劇場で行われた。オーディエンス800人と記者たちが見守る中、まず橋本じゅんと鈴木ほのか、アンサンブル48名が「宿屋の主人の歌」で場を盛り上げる。その後、男性アンサンブル&女性アンサンブル、子役キャストをひとりひとり役名とともに紹介。そしてプリンシパルが登場し、意気込みを語った。ミュージカル『レ・ミゼラブル』チケット情報特別ゲストとして登場したのは、1987年日本初演のオリジナルキャスト、エポニーヌ役の島田歌穂。「帝劇のこの舞台に立たせていただくと、初演初日の幸せな緊張感とカーテンコールの大感動が一気に蘇ってきて感無量です。レミゼとの出会いは生涯の宝物。40周年、50周年に向かって、どこまでも大きな感動の輪を広げ続けてください」(島田)。6月11日(日)~17日(土)は日本30周年スペシャルウィークとして、特別カーテンコールがあり、歴代のキャストや海外ゲストが登場するという嬉しい発表も!キャストの質疑応答では、作品の魅力について問われると、「まず音楽。スコアが深く、台本を読み、映画を読んでいるような気持ちに。原作数巻を3時間に濃縮している、その濃厚さを食らう感じはクセになるのでは?」(吉原光夫)。「一気に作品世界に誘う音楽。またユゴーのメッセージ、蔑まれた弱き者たちに焦点を当てた点はいつの時代も共感できると思います。登場人物誰かしらに感情移入できますし、キャストが変わればまた新たな発見がある」(福井晶一)。「ドラマと音楽。中でも、最後、バルジャンが天に召されるシーンの『誰かを愛することは神様のおそばにいることだ』という台詞には、全ての登場人物の魅力が込められていると思います」(ヤン・ジュンモ)。「主役は民衆で、実はアンサンブルの皆さんが主役。「民衆の歌」を力強く歌ってくださることで、私たちは生きることの素晴らしさを感じられます。生きるというテーマ、そして愛なくして生きることは成立しないと教えてくれます」(森公美子)。またコゼットとして初出演となる生田絵梨花は、稽古の感想を聞かれ、「すごい迫力で、鳥肌が立つぐらいの素晴らしい歌声が集まっています。私もそこにしっかり乗っていけるように頑張ります」と語った。歌唱披露では、まずは新キャストがレ・ミゼラブルの数々の名曲をパフォーマス。皆、役にハマる美声で、堂々とした歌いっぷり。最後には全員で「ワン・デイ・モア」。30周年にふさわしい。ダイナミックな多重唱に引き込まれ、心が躍った。ああ、幸せなレミゼの季節がもうすぐやってくる!『レ・ミゼラブル』は2017年5月25日(木)から7月17日(月・祝)まで、東京・帝国劇場にて。プレビュー公演5月21日(日)から24日(水)まで、日本初演30周年スペシャルウィーク6月11日(日)から17日(土)まで。全国ツアー公演あり。取材・文/三浦真紀
2017年03月06日「潔く柔く」や「プリンシパル」など様々なヒット作を手掛ける人気漫画家・いくえみ綾の「あなたのことはそれほど」が、TBSの火曜ドラマ枠にて4月期よりドラマ化されることが決定。主演には波瑠を迎えるほか、東出昌大、仲里依紗、鈴木伸之ら共演者も明らかになった。眼科クリニックで医療事務として働く美都(波瑠)は、患者として来ていた涼太(東出昌大)に交際を申し込まれる。涼太は穏やかで優しく、食事の趣味も合い、なにより美都を一番に考えてくれる。これまで付き合ってきた明るく面白いいわゆるモテ系男子とは全く違うが、居心地のよさを感じる。美都には実家でスナックを経営している母がいるが、涼太はその母のことも大切にしてくれる。仕事もまじめ。結婚相手≒生活をともにする人としては申し分ない。美都だって好きだ。でも一番好きなのは…美都の脳裏に中学の頃好きだった有島光軌(鈴木伸之)が蘇る。自分に別れを告げることなく引っ越してしまった有島君。いまでも彼に似た人を見つけるとつい目で追ってしまう。美都はあれから有島と似た男とばかり付き合ってきた。中学のとき占い師に「2番目に好きな人と結婚するのがいい」と言われて有島と結婚できないと思ったことがあった。それがいまもずっと心に引っかかっていた。再び占いに行くと「2番目に好きな人と結婚したほうが幸せになれる」とまた言われてしまい、幸せになりたい美都は涼太との結婚を決意。多くの人たちから祝福を受ける美都と涼太。多くの女は皆どこか妥協して結婚するものだと、文字通り幸せな結婚をするが、ある日飲み会の帰り道に偶然“初めての相手”で運命の人だと信じていた有島に再会する――。本作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中のいくえみ氏による「あなたのことはそれほど」が原作で、2組の夫婦のマリッジライフと四者四様に揺れる恋愛模様を、予測不能な展開で繰り広げていく。物語は“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都が、ずっと想い続けていた中学時代の同級生と偶然再会したことからすべてが始まる…。恋に素直で積極的な主人公・渡辺美都役には、連続テレビ小説「あさが来た」でヒロインを演じ、「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「お母さん、娘をやめていいですか?」など主演作が続く波瑠さん。運命だと信じていた男との再会に心を揺さぶられる女という、これまでとは異なる役柄で新境地に挑む!今回の役柄について波瑠さんは、「自分の憧れのようなものに正しくはないとわかっていても突き進まずにはいられないような女性」と話し、「とても素直で愚かな彼女に共感したり、馬鹿だなぁなんて思いながら見ていただけるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。また、美都を一途に愛する夫・涼太役に、連続テレビ小説「ごちそうさん」で注目を集め、大河ドラマ「花燃ゆ」、『デスノート Light up the NEW world』など数々の作品に出演する東出さん。そしてもう一組の夫婦で洞察力に優れた賢妻・有島麗華役を、女優やモデルなど多彩な分野で活躍中の仲さん、美都の初恋相手で麗華の夫・光軌役に、注目の次世代俳優として期待が高まる「劇団EXILE」鈴木さんが演じる。なお、いくえみ作品が連続ドラマ化されるのは、今作が初。いくえみ氏は「誰にも感情移入せずに淡々と描いているお話ですが、ドラマをご覧になる方たちは登場人物の誰にどんな感情を抱くのか、また役者さんたちがどのように演じてくれるのか、とても楽しみにしています」と期待を寄せている。「運命だと信じていた男との再会に心を揺さぶられる女」、「不倫されたと知っても妻を愛し、責めない男」、「浮気をしている夫を手のひらで転がす妻」、「軽い遊びのつもりが抜けられなくなる男」の可愛くも切ないドキドキや予想を裏切る展開…。この4人の男女が繰り広げる大人のラブストーリーをお楽しみに。火曜ドラマ「あなたのことはそれほど」は4月期より毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年02月24日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が21日、自身のツイッターを更新し、狩野英孝の謝罪会見について言及した。20日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で17歳の女子高生との淫行疑惑が報じられた狩野は、都内で会見を開いて謝罪。「22歳と聞いて知り合い、友人関係を経て大人としてお付き合いさせていただきました」「彼女の口から10代と打ち明けられ、友人関係に戻ることになりました」などと説明し、芸能活動を無期限謹慎することを発表した。淳は「狩野の記者会見やっと見れた…」と会見も模様を見たことを明かし、「記者の方々凄いですね…よく笑わないであの場に居られましたねさすがプロだと思いました」とコメントした。また、相方・亮のツイッターにも「狩野英孝は悪ないと思う」「記者、ウザ!!」といった投稿が。その後、これらのコメントは削除され、亮は「業界各社の方々、関係者の方々、記者の方々、大変申し訳ございませんでした。この仕事をしている者として、大変失礼で軽率なコメントを載せてしまい反省しております」と謝罪した。淳は相方の件にも触れ、「それよりも亮さん…普段喋らないのに…ネットで匿名でペラペラと…俺が嫌いな素性を隠して言いたい放題する奴らの正体が亮さんだったとはw弄り倒してやろうw」と冗談交じりにつづった。
2017年01月21日2016年12月16日(金)、「スター・ウォーズ」シリーズの最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』が全世界同時公開されます。それに先駆けて、アジアで最速の記者会見が12月7日(水)に開催されました。気になるストーリーも含めて、記者会見の様子をレポートします!スター・ウォーズの伝説をつなぐ物語『ローグ・ワン』今回の記者会見は、アメリカで行われるワールド・プレミアよりも前に行われました。記者会見にはギャレス・エドワーズ監督、主演のジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズ、ジンのお目付け役の情報将校キャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナが来日しました。ギャレス・エドワーズ監督は『スター・ウォーズ エピソード4』に出会い、映画監督を志したのだそう。ハリウッド・リメイク版の『GODZILLA ゴジラ』をヒットさせ、今回の作品の監督に選ばれました。4回目の来日となる監督は、「昨日来たときからワクワクしているよ」と楽しそう。フェリシティ・ジョーンズは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた実力の持ち主。最近ではトム・ハンクスと共演した『インフェルノ』でのヒロインも記憶に新しいところです。来日は10年ぶりだそう。大学時代に日本でシェイクスピアの喜劇を演じたことがあるのだそうです。ディエゴ・ルナはメキシコ出身。今まで大作といえる作品への出演はありませんが、着実にキャリアを積んできた36歳です。表情がくるくると変わり、記者会見の場を楽しんでいる様子が伝わります。●作品の世界を表現した「ふすま絵」も披露実は日本文化と深いつながりをもつ『スター・ウォーズ』。ジョージ・ルーカスが日本文化に影響を受けています。ジェダイが使うライトセーバーは日本の刀。ダース・ベイダーのフォルムは日本の甲冑がモデルになっているなど、作品の随所に日本や黒澤明をはじめとする日本映画の影響が見られます。そんなスター・ウォーズにちなみ、『ローグ・ワン』作品の世界を描いた「ふすま絵」が登場。ゲストにサプライズで披露されました。監督が紐を引っ張ると、ふすま絵の登場!4枚のふすまに墨でキャラクターが描かれ、鮮やかな桜が彩る豪華な絵に3人とも感激した様子。エドワーズ監督は「撮影中にこの絵に出会いたかった!そうしたらこのカットを絶対に撮ったのに」ディエゴ・ルナは「帝国軍の人たちもフレンドリーに見えるね」などと感想を言っていました。さらにこの絵は実は未完成。3人にこの星を金色に塗ってこの絵を完成させて、というミッションも与えられました。このふすま絵を描いた柏原晋平氏は、『ローグ・ワン』の「希望は死なない」というコピーになぞらえて、希望は光である、光を放つ星を希望の象徴として描いたとのことです。楽しそうに星に色を塗る3人。フェリシティ・ジョーンズは「希望は光であるという言葉がとても胸に響いた。こうやってみんなが力を合わせて一つの作品を作るということを改めて感じて、とても感動している」と少し潤んだ目で話してくれました。監督、キャストインタビュー「ローグ・ワン」はジョージ・ルーカスのアイディアから生まれた、まったく新しいストーリー。「スター・ウォーズ」の世界で生きる、新たなキャラクターたちによる新しい物語が展開されます。気になるストーリーや撮影時の様子を語ってくれました。Q.スター・ウォーズシリーズは日本に多大な影響を受けている作品ですが、今作でも日本の文化が反映されているシーンはあるのでしょうか?エドワーズ監督「スター・ウォーズシリーズが黒澤明監督の映画、特に『隠し峠の三悪人』などに影響を受けていることは有名だと思うけど、今回もそういった影響は衣装など随所にあるよ。特にオープニングなどはまさに黒澤映画を彷彿とさせるシーンになっていると思う」Q.ジンという女性を演じてみていかがでしたか?フェリシティ・ジョーンズ「彼女は帝国軍への憎悪を持っていて、その怒りや憎しみが彼女を動かす原動力になっているの。はじめはあまり人を信用していなかった彼女が、同じ目的を持って戦う仲間に出会い、徐々に心を開いたりしていく、というところを見てほしいと思います」Q.ジンを支えるキャシアンというキャラクターの魅力は?ディエゴ・ルナ「2年間もキャシアンを演じていて、やっと自分の体を返してもらったという気分だよ(笑)キャシアンは真の英雄、ヒーローです。1つの目標のためにすべてを犠牲にして達成しようとする素晴らしい人であり、彼はチームワークということをとても重視しているんだ。夢を実現するためにも、他の人の強みを見つけてその人の強みを活かすなど、彼から学ぶべきところはたくさんあると思う」Q.ダース・ベイダーが登場するということは発表されていますが、他にも今まで出てきたキャラクターが登場するんでしょうか?監督「他にもたくさんのキャラクターが登場する、ということは保証するよ。それは見てのお楽しみ。ダース・ベイダーのシーンを演出する、ということはスター・ウォーズを幼い頃から見ていた自分にとって、とても夢のようなことだった。撮影現場はだいたいうるさいんだけど、ダース・ベイダーが登場した時はみんながシーンと静まり返ったよ。40代の大人のスタッフがみんな子どもに戻ったみたいに、ダース・ベイダーを食い入るように見つめてしまう、そんなオーラがあるんだ。ちなみにリハーサルのときはダース・ベイダーが衣装、ヘルメットをつけていると何も言えなくなってしまうのでできるだけヘルメットを脱いで、衣装を着ないで演技をしてくれと頼んだんだ。ダース・ベイダーの姿だと、何か注意するとフォースで殺されてしまうのではないかと思ってしまうからね!」Q.歴代のキャストの方に会ったりしたのですか?監督「ルーク・スカイウォーカーを演じているマーク・ハミルが撮影現場に来てくれたんだ。目の端に彼を捉えた途端、他の声が聞こえなくなって夢のような気分になったよ!僕は小さい頃ルーク・スカイウォーカーになりたかったぐらい憧れていたから、その彼が目の前にいて、しかも僕の前作であるゴジラのTシャツを着ていて、すごく変な気分になったよ」ディエゴ・ルナ「マーク・ハミルから「人生が変わる準備はできている?」といわれたんだけど、僕にとってはルークと握手した時点でもう人生が変わっているよ!」Q.『ローグ・ワン』に続編はあるんでしょうか?エドワーズ監督「この物語はエピソード3と4をつなぐ物語だから、もうすでに「続編が存在している」とも言えるんだ。そしてこの作品は全くスター・ウォーズの世界を知らない人でも、物語の世界に入っていける、そんな作品になっているよ。ぜひ今までスター・ウォーズを見たことがない人にも見てほしいね!」●ストームトルーパー登場!会見の最後のフォトセッションには、帝国軍の兵士・ストームトルーパーも登場!ディエゴ・ルナは思わずびっくり。そして3人ともストームトルーパーにチラチラと視線を送り、気になっている様子です。最後はストームトルーパーとも肩を組んで記念撮影!ディエゴは「こんなに優しいストームトルーパーには初めて会ったよ(笑)」と最後まで気にしていました。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のみどころ●ストーリー『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の直前を描く、アナザー・ストーリーが誕生。銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。その設計図を奪うための反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジンは、希望を取り戻すため、仲間と共に97.6%生還不可能なミッションに挑みます。『エピソード4』の冒頭でレイア姫がR2-D2に託した<デス・スター>の設計図は、いかにして入手されたのか? 初めて描かれるキャラクターたちが繰り広げる新たな物語によって、スター・ウォーズの世界はさらにドラマティックに進化します!●魅力的なキャラクターが続々登場主人公のジン・アーソは、生きていくためなら窃盗や暴行もいとわない、というやんちゃなヒロイン。ジンのもとにはお目付け役で情報将校キャシアン・アンドー、キャシアンの相棒の新ドロイドK-2SO、フォースを信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ、その相棒で赤い甲冑を身にまとうベイズ・マルバス、帝国軍の運び屋という過去を持つ凄腕パイロットのボーディー・ルック、反乱軍の戦士ソウ・ゲレラなど、個性的な面々が集っていきます。ジェダイのような特殊なパワーを持つ「ヒーロー」ではない彼ら。いかにして不可能なミッションを可能にしたのか?スリリングなドラマが展開されます。「スター・ウォーズ」シリーズを貫く“家族の物語”というテーマは、本作でも健在です。主人公ジンの父ゲイレン・アーソは実はデススターの開発者であったという事実も。父と子の愛と葛藤のドラマにも注目です。さらに世界で最も有名な悪役と言っても過言ではないダース・ベイダーも登場!今作でも重要な役割を担っています。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』をつなぐ重要な作品となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。今から公開が待ち遠しいですね!▼公開情報タイトル:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』公開:12月16日(金) 全国ロードショー配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン(C)2016 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2016年12月07日今月15日に都内で行われる、ひとり芸No.1決定戦『R-1ぐらんぷり2017』の開催発表記者会見が、ライブ動画で配信されることになった。この配信は、Twitterの協力のもと、ライブ配信アプリ・Periscopeを使って実施。15日11時から行われる会見には、参戦を表明する芸人たちが多数出席予定となっている。また、2002年から開催されている同大会が、今回で15回目を迎えるのを記念した特別企画も用意されているという。
2016年11月11日2016年11月11日(金)公開の映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の記者会見が8日(火)行われました。主演を務めるトム・クルーズ、特別ゲストの池松壮亮さんらが登壇した会見の様子をいち早くレポートします!トム・クルーズ登場!2016年11月8日(火)、東京 日比谷のペニンシュラホテルで映画「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」の記者会見が行われました。さすが超VIPの記者会見とあって、会場もゴージャス…。会場には、多くのメディアが集まりました。映画の予告が流れ、会場がいったん暗くなったと思った次の瞬間…トムだ!トムだ!!さわやかな笑顔で登場したトム・クルーズさん、まずは丁寧におじぎ。噂どおり礼儀正しい方ですね。そして次に監督エドワード・ズウィックの登場。トムとはラストサムライでも組んだ名コンビです。笑顔が素敵。笑顔じゃなくても素敵なんですが。続いて通訳の方も登壇。ここでトムのジェントルマン精神が…通訳の戸田さんの椅子をそっと引いて、座るようエスコートしていました。さすがトム。世界のトム。わたしも椅子、引いてほしいです!ラスト・サムライの名コンビふたたび会場からの質問を受ける形で記者会見は進みます。ラストサムライ以来13年ぶりに共に仕事をした感想を聞かれると、トムは監督の仕事への強い信頼や尊敬の念を語りました。監督が考えていること、おもしろい生き方、すべて尊敬しているし、何より常に手がける作品にたいしてリスペクトをもっている点がすばらしいと絶賛していました。二人の間に強い絆を感じました。また、日本で楽しみにしている事は?との質問に対し、東京のホテルからみる夜景がいつもすばらしいと語ったトム。前日午前1時に空港についたというトムは、ホテルに向かうまでの車から見える夜景もすばらしかったとコメントしていました。また、食べ物や、多くの友人に会えること、こうした記者会見の場も楽しみだと言っていました。また、トムが一緒に仕事をしたいと思う相手について、とにかく情熱をもっている人と一緒に作品をつくりたいと語りました。自分自身、もう何年も休まず仕事をしているが、それは4歳のころから好きでやっている事だから苦ではないし、むしろ好きなことだからずっとしていたいんだという俳優業への並々ならぬ情熱を語っていました。さらに今回のキャスト・スタッフについても、みんな情熱的ですばらしい現場だったと振り返っていました。長い時を経て再会!トム・クルーズと池松壮亮さてここでスペシャルゲストでさる俳優の池松壮亮さんが登場!池松さんは少年役でラストサムライで共演していたんですね。十年以上ぶりに会う池松さんに、監督もトムもこの笑顔!トムの名前にちなんだ日本酒が贈呈されました。そんな日本酒あったとは…気になります。当時のことを振り返り、まだ少年だったにもかかわらず池松さんがいつも完璧な演技をしていたことをトムと監督が絶賛していました。そして現在俳優として活躍していることについても「何も驚くことはないよ。彼は十年前からパーフェクトだった」と語りました。一方初めての映画デビューで超大物トム・クルーズと共演した池松さん。以降俳優としていつもトムを指標としていた、トムや監督との出会いがなければ、今俳優としての自分はいなかったかもしれないと語りました。そして最後のフォトセッションへ。映画づくりへの情熱を語っていたトム。「すべては観客のみなさんに喜んでほしいから。最高のエンターテイメントを提供していきたい」との言葉どおりの思いがつまった映画「ジャックリーチャー」をぜひご覧ください!最初から最後まで目が離せない!「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」イギリス人作家リー・チャイルドのベストセラー小説シリーズの18作目となる「Never Go Back」を映画化した本作では、元米軍エリートのジャック・リーチャー(トム・クルーズ)が、元同僚にかけられた無実の罪を解明するべく闇の組織と戦うことに。巨大な政府の陰謀の裏に隠された真実とは何なのか、そこに隠された国家レベルの秘密とは…。激しいアクションとスリリングな展開に最後まで目が離せません!●もっと知りたい方は…「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」は、2012年にトム・クルーズ主演で映画化され、世界興収2億1800万ドルのヒットを記録した前作「アウトロー」の続編です。原作となった小説「ジャック・リーチャー」シリーズは全世界で1億部を売り上げる大ベストセラーなので、小説を読んだり、前作の映画を見てから劇場に行くともっと深く面白さがわかりますよ!驚きのノースタント!?キレッキレのアクションに注目CGやスタントいっさいナシの、超ド迫力アクションがとにかくすごい!ハリウッドならではの豪快な爆発シーンや銃撃戦のシーンもあるのですが、これノースタントなの!?と驚く場面ばかり。ホテルのベランダをよじ上ったり、車のガラスを手で割ったり、はたまた建物の屋上から屋上へと飛び移ったり…乱闘シーンも54歳とは思えないキレッキレの動きがかっこいい!ドキドキハラハラの演出は必見です。また映画の後半に重要なシーンとなるニューオーリンズのハロウィンパレードも、見ていて楽しいですよ。超本格的な仮装パレードは、さすが本場という感じがします。ぜひ注目して見てみてくださいね。●実はアクションが苦手!?な編集部員の試写会の感想最後に、メディア向けの試写会に参加した編集部員の感想を。じつはアクション映画が大の苦手な筆者。爆発シーンは心臓に悪いし暴力的なシーンには胸が痛む。試写会前は、最後まで見られるかな…と不安に思っていました。映画が始まると、序盤からさっそく暴力シーンもあり、うわあ…と目を細めて見ていたのですが、いつのまにかジャック・リーチャーの世界にドハマりしてしまい、物語終盤の怒濤のアクションシーンでは前のめりになるほど夢中になってしまいました!またコビー・スマルダーズ演じる、ジャックの元同僚であり濡れ衣をきせられる女性少佐がとにかくカッコよすぎてしびれました!女性でありながら、男社会である軍で働くことの葛藤などもチラリと伺えるのですが、何があっても部下や仲間を信じ続ける強い心、部下の家族のことまで考えて全力で守ろうとする姿勢が素敵すぎる。もちろんアクションシーンでの華麗な身のこなしも必見です。■作品詳細タイトル「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」出演トム・クルーズ、コビー・スマルダーズ、ダニカ・ヤロシュ、ロバート・ネッパー他監督エドワード・ズウィック(『ラストサムライ』『ブラッド・ダイヤモンド』)脚本エドワード・ズウィック、マーシャル・ハースコヴィッツ(『ラストサムライ』『トラフィック』)製作クリストファー・マッカリー『アウトロー』、トム・クルーズ、ドン・グレンジャー(『M:Iローグ・ネイション』『アウトロー』)原作リー・チャイルド「Never Go Back」(2013年、シリーズ18作目)原題『Jack Reacher Never Go Back』配給東和ピクチャーズ公開11月11日(金)~公式サイトjackreacher.jp(C)2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2016年11月08日