出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、食べ物をベストな状態でいただく女性、「茹で時間を守る女」になりきり。レシピを守り、ひと手間を惜しまないことがポイント!テレビショッピングの番組収録ではいつも、フードコーディネーターさんが試食するものを用意してくれます。先日はそうめんが出てきたのですが、“シンプルなのにこんなに美味しくなるの!?”とびっくり。噛みごたえや歯切れの良さが私にとってベストなもので、あまりに美味しかったので茹で方を尋ねると、「表示の通りですよ」と。よくよく聞いてみると、麺をあげる30秒前くらいに準備を始めて、ぴったりの時間にあげているとのことでした。そう、私は茹で時間が守れないタイプ。残り1分あるのにあげてしまったり、鍋から目を離して吹きこぼれ、長く茹でてしまったり…。気をつけさえすればできるはずなのに、なかなかできないんですよね。さらに、茹でた後にぬめりを取るひと手間もきちんとやり、ショウガやミョウガ、ネギなどスタンダードな薬味がきちんと揃い、麺は氷の上に盛られていて、これぞプロの仕事。最後のひと手間まで惜しまないことが、ベストな状態でいただくためには必要だとあらためて思いました。収録の日はそうめんのほかにシフォンケーキも食べましたが、付け合わせの生クリームが絶妙な甘みと硬さで本当に美味しくて…。聞いてみると、スーパーなどで買える一般的な生クリームとのこと。レシピ通りに作ることって本当に大事だと感じました。料理のレシピは法律ではないけれど、まずは、書いてあるルールをしっかりと守ることから始めてみるとよさそう。そうめんの茹で時間も守れないようでは何も守れないぞ!という気持ちで挑んでみましょう。きっと、お菓子作りでは、きちんと計量する人が多いように思うので、同じ気持ちで麺も茹でてみては。ベストな状態でいただくためにも、守らない手はないですよね!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年9月28日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年09月25日四万十川キャンペーン観光大使が地元の旅の魅力を発信株式会社ブランジスタメディアは、一般社団法人四万十市観光協会と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集を9月20日に公開いたしました。「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集最後の清流が誘う 心あらわれる 四万十旅景色 電子雑誌「旅色」は、(一社)四万十市観光協会と提携し、「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、配布を行う予定です。電子雑誌・紙冊子・動画を作成し、統一感のある立体的なPRを行います。高知県の不入山(いらずやま)を源流点とする、全長196kmに及ぶ西日本最長の大河、四万十川。高知県の南西部に位置する四万十市は、四万十川によってもたらされる豊かな自然環境に囲まれた街です。また、応仁の乱の時代に土佐一條家によって整備されたことから、風情ある街並みが碁盤目状に広がり、「土佐の小京都」とも呼ばれます。四万十市で暮らす四万十川キャンペーン観光大使が、地元の魅力をナビデートします。川、山、海の恵まれた自然はもちろん、深い歴史も感じられる四万十市で多彩な景色を味わい、心あらわれるひとときを過ごしませんか?「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集表紙■ 1泊2日でいく とっておきの四万十巡り 日本最後の清流と呼ばれる四万十川に抱かれて、川とともにいきる街、高知県四万十市。豊かな緑の中を悠々と流れる四万十川に沿って、ドラマや映画でもお馴染みのスポットから、知る人ぞ知る穴場、さらには非日常感満載のアクティビティや情緒あふれる屋形船まで、絶景巡りの旅に出かけます。「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 Day1「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 Day2四万十市を旅するスペシャルムービー: ■ ふるさと納税で名産品をゲット! 食べておきたい四万十市の“えいもん” 雄大な四万十川と周囲の山々、そして太平洋。四万十市には、川・山・海それぞれの幸が盛りだくさんに揃っています。自然の恵みがたっぷり詰まった食材たちは、全てがメイン級の逸品です。四万十市が誇る名産品の数々を、ふるさと納税の返礼品で手軽に味わってみませんか?「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 食べておきたい四万十市の“えいもん”「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 食べておきたい四万十市の“えいもん”■ 四万十市の旅がより快適に! バス旅のススメ 四万十市に数々ある絶景や歴史のスポットを巡るなら、バスの旅が快適です。四万十川に架かる沈下橋の景色はもちろん、柏島のエメラルドグリーンの海、足摺岬まで見て回れる周遊バスから、市街地をワンコインで自由に乗り降りできる循環バスまで、お得に便利に四万十市を楽しみつくしましょう!「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 バス旅のススメ「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 バス旅のススメ■ もっと深掘り! 行事・風物詩から知る四万十市 室町時代、土佐一條家が京風の街づくりをしたことから「土佐の小京都」と呼ばれる四万十市。奥深い歴史をもつ街では、京文化を感じる祭事や豊かな自然とふれあう行事が、一年を通して開催されています。季節を描く風物詩の数々で、四万十市の魅力をもっと深掘りしましょう。春夏秋冬ぞれぞれの注目イベントを紹介します!「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 行事・風物詩から知る四万十市「旅色FO-CAL」高知県四万十市特集 行事・風物詩から知る四万十市<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月20日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、言いづらいことをはっきり伝える女性、「帰っていいかを聞く女」になりきり。フランクに言い合える関係は心地がいいもの。この間、滝沢カレンちゃんがうちに遊びに来てくれました。ワーワー楽しくしゃべっていて、私はまだまだ話せる時間だなと思っていたのですが、突然、「夏子さん、帰っていいですか?」と言われたんです。あまりにもびっくりして、え?帰りたかったの?と一瞬切ない気持ちになっていたところ、「これにはちゃんと意味があって、仲がいい夏子さんだからこそ言えるんです。私、帰りたいです」と断言。でも、たしかに、ここまでフランクに思っていることを言えるのは仲のいい証拠だなと実感。無理をせずに本音を伝え合うことができる心地のいい関係だと感じました。私も、カレンちゃんが相手であれば、眠いなど思っていることを素直に言えるだろうし、遊びに誘われた時も、自分が本当に行きたいと思った時だけ行けばいいんだなと、気が楽で自由な間柄なんだと嬉しくなりました。誕生日のプレゼントを選ぶ時も、何色のものがいいのかということなどをあっけらかんと聞けるのですが、Win‐Winでいいなと。それに、集まった時に「帰りたい」と言うことで、ずるずると過ごさずに済むのもいいなと思いました!まずは、言う相手や言い方を選ぶことが大事だと思います。怒ったり、落ち込んだりするような相手は避けたり、「仲がいいから言うんだけど」ということを、しっかりと伝えておくようにしましょう。それでも言いづらいという人は、事前に、帰る時間を伝えておくことがおすすめ。すると、昼から遊んでいる時に「夜も一緒に食べるのかな」と悩んだり、家に人を招待した時に、「いつまでいるのかな」と思うことがなくなり、お互いに気を使わなくて済むのではないでしょうか。終わりを決めておくと、会っている時間がより濃いものにもなりそうですよね!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年9月21日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年09月17日10月1日の土曜日、東京・丸の内に新たなアートスポットが誕生する。長らく世田谷区で美術館活動を展開してきた静嘉堂文庫美術館が、東京駅にほど近い「明治生命館」の1階に展示ギャラリーを移転、「静嘉堂@丸の内」の新たな愛称とともにオープンするのだ。開館記念展の『響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―』は、国宝・重要文化財を多数含む名品が勢揃いする豪華な展観となる。現在の三菱グループの礎を築いた実業家・岩﨑彌之助とその長男・小彌太の蒐集品を核とする同館は、日本と東洋の古美術と古典籍を中心とする優れたコレクションを誇る。その作品群をより多くの人々が鑑賞できるよう、アクセスの良い立地への移転が決まったが、丸の内にミュージアムをつくるという構想自体は、すでに創設者・彌之助が抱いていたものだという。移転施設の明治生命館は、1934年竣工、古典主義様式の堂々たる風格をもつ名建築。当時の西洋近代建築の最高傑作とも言われ、昭和の建築物では初めて国の重要文化財に指定されている。今回の大きな見どころは、その「重要文化財」の建物の中で、7件の「国宝」を含む館の代表作の数々が鑑賞できること。世界に3件しか存在しない曜変天目茶碗のひとつ、国宝《曜変天目(稲葉天目)》をはじめとし、館の所蔵するすべての国宝が出品されるのは稀な機会。また最先端の展示・照明技術を駆使した新ギャラリーが、素晴らしい鑑賞体験をもたらしてくれることも間違いない。同展では、彌之助の名高い茶道具コレクションから、信長・秀吉・家康の「三英傑」に伝来したという来歴でも知られる2件の唐物茄子茶入や、千利休が所持したと伝わる茶道具も登場。また日本美術では、宗達、光琳、抱一、其一ら、琳派の華麗な傑作が並ぶほか、コレクションの根幹をなす中国美術、刀剣、書など、いずれも眼福となる名品が揃う。ぜひこの貴重な機会に、新たな美しい展示空間で、同館の名宝の美を堪能したい。静嘉堂文庫美術館展示ギャラリー(ホワイエ)完成予想図資料提供:竹中工務店重要文化財明治生命館昭和9年(1934)竣工国宝俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》のうち関屋図江戸時代・寛永8年(1631) 静嘉堂文庫美術館蔵 前期(10/1~11/6)展示国宝俵屋宗達《源氏物語関屋澪標図屏風》のうち澪標図江戸時代・寛永8年(1631) 静嘉堂文庫美術館蔵 前期(10/1~11/6)展示余崧《百花図巻》 清時代・乾隆60年(1795) 静嘉堂文庫美術館蔵 後期(11/10~12/18)展示余崧《百花図巻》 清時代・乾隆60年(1795) 静嘉堂文庫美術館蔵 後期(11/10~12/18)展示【開催概要】開館記念展Ⅰ『響きあう名宝ー曜変・琳派の輝きー』会期:2022年10月1日(土)〜12月18日(日)※会期中展示替えあり会場:静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)時間:10:00~17:00、金曜は18:00まで(入館は閉館30分前まで)休館日:月曜、11月8日(火)、11月9日(水)料金:一般1500円、大高1000円公式サイト:
2022年09月14日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、新しいものをすぐに取り入れる女性、「眉毛パーマをすすめる女」になりきり。流行に詳しい人の話に耳を傾けるようにしよう!眉毛は、形や描き方によって人に与える印象を操作することがある、顔の中でも重要なパーツだと思うんです。この間、仕事でご一緒したヘアメイクさんが、花が開いたような華やかさや、凛々しさや力強さ、そして美しくもある素晴らしい眉毛で、すごく印象に残りました。話を聞いてみると、眉毛パーマをかけているとのこと。そして、今はハリウッドブロウリフトというものが流行っていると教えてくれました。メイクがすごく楽になるということもあり、俄然興味が湧いたので行ってみることに。私が訪れたのは、ハリウッドブロウリフトを日本で初めて取り入れたお店。約1時間の施術が終わると、「ライオン・キング」のような、しっかりと立ち上がった眉毛になりました。自分の眉毛が生き返ったような、生命力を感じました。すっぴんでも存在感があるし、メイクで描く量も少しだけになり、私にとってはかなりのヒットでした。メイクをするのも楽しいけど、眉毛を理想の形に近づけるという発想が面白いですよね。そもそも私は眉毛パーマというものが日本で流行っていることさえ知らなかったので、新しい扉が開いたし、初めてストレートパーマをかけた時のような気持ちになってワクワクできました。新しいことにチャレンジする楽しさって、刺激になっていいですよね。眉毛パーマについて教えてくれたヘアメイクさんも、周りの人から教えてもらったとか。まずは流行に敏感な友だちの話に耳を傾け、トレンドを知ることが大事なんだと思います。私は友だちに会うと愚痴ばかり言っているけど、そうではなく、有意義な情報交換をすることが必要だと思いました(笑)。いい情報を集め、プレゼン力を磨き、素敵なことをすすめられるようになりたいものです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年9月14日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年09月12日新型コロナウィルス感染症の世界的な流行により、移動の自由を制限されて早2年半。この期間に募った旅への想いや、人間の旅への欲求などを見つめ、他者の旅を手がかりに「旅とは何なのか?」を再考する『旅と想像/創造いつかあなたの旅になる』が、9月23日(金・祝)より東京都庭園美術館で開催される。まずイントロダクションとなるのは、戦前、東京都庭園美術館の広大な敷地を所有していた朝香宮夫妻の欧州旅行。およそ100年前、夫妻がフランスへと旅立ち、その時の見聞が「アール・デコの館」と言われる同館の本館建築・旧朝香宮邸に結実した。同展では、この時の夫妻の旅の軌跡を、旅行アルバムやゆかりの美術工芸品などで紹介。1920年代の衣装に身を包み、エッフェル塔の麓にたたずむ朝香宮充子妃のモノクロームの写真など、それだけで時空を超えた旅を楽しむことができるだろう。またある個人コレクターが蒐集した、20世紀前半の鉄道関連資料など、興味深い展示のほか、現代アーティストによる、旅をテーマとしたインスタレーションも、旧朝香宮邸の各部屋に散りばめられる。日本各地を旅して集めた土を採集する粟田宏一や、懐かしさと非現実感が共存する独特な映像作品で知られるさわひらき、常温に置くと気化するナフタリンや川で採取した塩などを使い、時間を可視化する宮永愛子など、計6名の現代作家による作品が、観る者を新たな旅路へと誘ってくれるだろう。学芸員のエッセイや出品作家のコメントと共に、同展の展示・インスタレーションを撮り下ろしの写真で紹介する展覧会カタログは、2022年11月に販売予定だ。宮永愛子《suitcase -key-》2019年高松市美術館「宮永愛子:漕法」展示風景撮影:木奥恵三 (C)️MIYANAGA Aiko, Courtesy of Mizuma Art Gallery朝香宮鳩彦王(朝香宮旅行アルバムより) 個人蔵さわひらき 《dwelling》2002年 (C)️ Hiraki Sawa福田尚代 《翼あるもの『若草物語Ⅰ&Ⅱ』》2022年 (c) Naoyo Fukuda. Courtesy of Yukiko Koide Presents《三羽揃いのペリカン(ペンギン)》1902年頃 ロイヤル・コペンハーゲン(窯) 東京都庭園美術館蔵【開催概要】『旅と想像/創造いつかあなたの旅になる』会場:東京都庭園美術館本館+新館会期:2022年9月23日(金・祝)~11月27日(日)時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜(10月10日は開館)、 10月11日(火)料金:一般1,400円、大学1,120円、高中・65歳以上700円美術館公式サイト:
2022年09月07日来年の大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じる松本潤が、家康の素顔を求めて旅をする歴史ドキュメントの第2弾「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」が9月10日(土)に放送される。今回のテーマは、「なぜ家康は天下人になれたのか?」。幾度となく襲いかかる人生の危機の中で、家康が熱心に行っていたのは戦や政争ばかりではない。実は、家康が人知れず、日々熱心に取り組んできた「趣味」の中に、家康が危機を乗り越え、天下人にのぼりつめることができた秘密が隠されている。乗馬、たか狩り、聞香など家康が打ち込んだ趣味の数々を松本さんが体を張って実際に体感。さらに、「最も家康に似ている」といわれる普段は非公開の家康・等身大の木像や、徳川宗家・次期当主の徳川家広さんも登場。愛知県、岐阜県、山梨県、京都府をめぐり、教科書には載っていない知られざる徳川家康の人物像に迫る。解説は本郷和人(東京大学史料編纂所教授)、語りはキムラ緑子が務める。【どうするポイント 1】「乗馬」天下人への道は「負けても死なない」こと三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗し、絶体絶命の危機に陥った若き日の家康。「生きていてこそ次がある!」。どんな状況であっても最後は逃げて命をつなぐために、家康がのめり込んだのが「乗馬」だった。日本伝統の古馬にまたがり、「家康の逃げの乗馬術」に迫る。【どうするポイント2】「たか狩り」天下人への道は「誰よりも長生きする」ことライバルたちが次々と病死する中、家康の秘策は「ライバルたちよりも長生きすること」。健康オタクへの道を邁進する家康がことのほか重視したのは「たか狩り」だった!75歳という驚きの長寿を全うし、天下人レースを逃げ切った家康健康長寿の秘訣に迫る。【どうするポイント 3】「聞香」天下への道は「己に勝つ」こと誰が敵で誰が味方なのか?陰謀渦巻く心理戦を勝ち抜いた家康の強さは、どんな状況下でも冷静さを失わないメンタルの強さでもあった。それを支えていた家康の趣味こそが「香」。家康がのめり込んだ「聞香」とはどんな世界なのか?家康考案のオリジナル香の再現にも挑戦する。■木道壮司チーフ・プロデューサーよりコメント天下人となった徳川家康は、神君・家康公として神格化され、「いかにエラい人か」を伝える記録ばかりが残されています。本当の人間・家康とはどのような人物だったのでしょうか?今回、そんな家康の素顔を探るため、家康がのめり込んでいた「趣味」を、松本さんが家康の気持ちになりきって体当たりで挑戦!そこからどんな家康像を発見することができたのでしょうか?歴史の裏側を松本さんと一緒に探っていけば、2023年の大河ドラマ「どうする家康」がより楽しくなること間違いありません。「どうする松本潤?徳川家康の大冒険2」は9月10日(土)19時30分~NHK BSプレミアム、BS4Kにて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年09月06日2児の母親であり、お笑いタレントの横澤夏子さんが、2022年8月30日に自身のInstagramを更新。長女を抱っこし、次女を背負っている写真を公開し、話題となっています。 この投稿をInstagramで見る 横澤夏子(@yokosawa_natsuko)がシェアした投稿 横澤さんは、投稿に『#今年の夏のハイライト』『#長女に抱っこと言われるから次女はおんぶスタイル』というハッシュタグを付けて、写真について説明。この状態で歩くと、帰宅するだけでも汗だくになってしまうため、横澤さんは『帰宅サウナ』と呼んでいるそうです。さらに『#反対の肩に保育園バッグと私の日常バッグも持ってるのよー!』『#そりゃこの眉毛の吊り上がり方になっちゃうのよー!』とつづり、真夏に子供を連れて外出をする親の、リアルな様子を伝えていました。コメントでは、応援や共感の声が多く寄せられています。・私も毎日そんな眉毛をしていました。・母は強し。・全国のお母さんたち、今日もお疲れ様です!写真の横澤さんの表情からも、『帰宅サウナ』の大変さがひしひしと伝わってきます。同じように頑張っている全国のママさんやパパさんも、横澤さんの頑張る姿を見て、元気をもらえたに違いありません![文・構成/grape編集部]
2022年09月05日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、言葉や気持ちに一言添えられる女性、「“どうぞ”をつける女」になりきり。焦ってする挨拶は失礼だとあらためて意識しよう!先日、ホラン千秋さんと一緒にロケをした時に、「では、どうぞよろしくお願いいたします」と電話で言っているのを耳にしました。私は「よろしくお願いいたします」に「どうぞ」をつけたことがなかったので驚いたのですが、たった一言添えるだけでさらに丁寧に聞こえるんだなと発見があったんです。「どうぞ」という言葉そのものにゆとりがあり、そこだけ穏やかな時間が流れているように感じました。「どうぞ」と言うことで一拍おくと、「さ、よろしくお願いします」のようにあらたまった空気が生まれ、ちゃんと伝えたいという思いが見えてきます。私は「どうか」という言葉をつけることはあったのですが、それだと「そこのところどうか…」と念を押すような意味になり、全く違いますよね(笑)。電話口で言うと頭を下げている姿が見える気がするし、メッセージなどに書いてあると“丁寧な暮らしをしている人だな”など、自然とポジティブな想像をさせる。ホランさんを見てすごくいいなと思って以来、私も「どうぞ」とつけるようになりました。大人になってから使い始めることが多い言葉だと思うのですが、皆さんはいつ、そういうことを習ったのかと不思議に思います。私は今回の経験から、格調が高い場所に限らず、ちゃんとした大人は使っているんだと知ることができました。「どうも」という言葉もあるけれど、どちらも意味を考えると特にないような気がして、日本語って面白いなと思いました。「どうぞ」を使えるようになるには、“挨拶は焦って言うものじゃない”ということをあらためて意識して、相手におへそを向け、目を見て言葉を伝えるところから始めてみましょう。つけるだけでいいので、お辞儀の角度を気にするよりも簡単にできるはずです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年8月31日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年08月28日糸田町の旅の魅力を電子雑誌・動画・紙冊子でナビゲート株式会社ブランジスタメディアは、福岡県田川郡糸田町と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集を8月22日に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、堀田真由さんです。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集 / スペシャルナビゲーター・堀田真由さん「ふるさとのように優しい 福岡県・糸田町でほっとする旅」 電子雑誌「旅色」は、福岡県・糸田町と提携し、「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作し、配布を行う予定です。新型コロナウイルス感染症の影響からPR機会が減少していることもあり、アフターコロナに向けて糸田町の特色を生かし、全国的に同町の知名度を上げることを目的に、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。今回、堀田真由さんが旅した福岡県・糸田町は、 福岡市、北九州市、久留米市にそれぞれ車で1時間ほどとアクセスのよいロケーションに位置しています。町名の「いと田(だ)」は、1300年以上の間、絶え間なく清水が湧き出し、豊作が続いたことから「いとよき田(た)」と呼ばれたことに由来するとか。町の中には、歴史的遺産やありのままの自然、一度食べたら忘れられないグルメ、旅の思い出づくりに欠かせない体験スポットなど魅力がたくさん。いるだけで居心地の良さを覚える糸田町で、堀田真由さんがふるさとを訪れたような旅時間を過ごしました。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集表紙:堀田真由さん■ 堀田真由さんといく ふるさとのように優しい福岡県・糸田町でほっとする旅 初めて訪れた人にも慣れ親しんだふるさとのように優しく、肩の力を抜いて旅をするのにぴったりな糸田町。「金山サクラ・アジサイ園」や「糸田城址」といった自然・歴史に加え、旧炭鉱地ならではの真っ黒グルメ、「無双窯元」での陶器づくり体験と、さまざまな魅力にあふれるこの町を女優の堀田真由さんが巡ります。なかには堀田さんにとって縁のあるスポットも……。ぜひ、本誌でご確認を。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集巻頭:堀田真由さん「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集巻頭:堀田真由さん堀田真由さんが糸田町を旅するスペシャルムービー ■ 地元民が語る 糸田町のまち自慢 町のことを一番よく知っているのは地元町民。そこで、ほかの町から結婚を機に糸田町に転入された山口保恵さんに、町民だからこそ知る糸田町のリアルを聞きました。住みやすさや子育てのしやすさ、町の魅力など糸田をもっと深く知ることができるはず。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集地元民が語る 糸田町のまち自慢「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集地元民が語る 糸田町のまち自慢■ “イイモノ”が大集結 糸田町の特産品 町は小さくとも、バラエティ豊かな特産品がある糸田町。温暖な自然が育む農作物をはじめ、つくり手のこだわりや工夫が感じられる手づくりの品、町民が愛するソウルフードなど、町が誇る特産品をご紹介。道の駅いとだや糸田ふれあい市、ふるさと納税などでも出会うことができます。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集糸田町の特産品「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集糸田町の特産品■ 堀田真由さんスペシャルインタビュー ドラマの中から飛び出してきたような存在感がありながら、肩の力は抜けていて、あくまでも自然体。福岡・糸田を訪れることが楽しみだったと語る堀田真由さんに、今回の旅の振り返りとプライベートな旅について聞きました。「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集インタビュー:堀田真由さん「旅色FO-CAL」福岡県・糸田町特集インタビュー:堀田真由さん<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、前向きな理由で仕事を辞める女性、「新しい夢を見つける女」になりきり。新しい仕事についた自分を想像してみることが大事!今度、私の友だちが仕事を辞めることになりました。「次に何をするの?」と尋ねてみると、「お花屋さんで働きます。やりたいことが見つかったので辞めるんですよ」という答えが返ってきたんです。新たな夢のために別の場所で頑張るという前向きな理由でよかったなと心から思いました。友だちは今年30歳ですが、夢のために今の仕事を辞める決断をして、さらに就職をしようとするエネルギーそのものも素晴らしいですよね。しかも、次にやりたいことが見つかっているのであれば、きっとこれから毎日、楽しいことが目白押しなはず。私の周りには、彼女のように新しい道を模索して進む人が少なくはなくて、映画を作りたいからと海外へ行った友だちもいました。以前、テレビか何かで見たのですが、人はやりがい、お給料、休みのうち2つに不満が出た時に仕事を辞めるケースが多いのだとか。私自身、今の仕事が辛いのであれば、そこで骨を埋(うず)めなくてもいいと思うし、無理をしなくていいと思うんです。お花屋さんで働くことを決めた友だちも、次の夢が見つかったことが一番の理由とはいえ、疲れて「何かを愛でたい」となった部分もゼロではなく、でも今、すごく楽しそうなので本当によかったと思いました。転職について考えたり、新しい夢を見つけたいと思っている人は、まず、“この仕事をした自分ってどうなんだろう”と、想像してみればいいと思うんです。もし、想像の中の自分がキラキラと輝いていたり、ワクワクする気持ちがわいてくれば、一歩踏み出せそうですよね。私は友だちにお花屋さんの店員っぽい服をプレゼントしたのですが、「めちゃくちゃお花屋さんぽい!」と喜んでくれたし、想像する一助にもなったのかなと。迷った時は想像してみましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』8月17‐24日合併号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年08月21日「もの派」を代表する作家として活躍し、国内外で注目を集める作家、李禹煥(リ・ウファン)。彼の東京では初めて、国内でも17年ぶりとなる大規模回顧展『国立新美術館開館15周年記念 李禹煥』が、11月7日(月)まで国立新美術館で開催されている。李禹煥は、韓国の慶尚南道生まれ。ソウル大学校美術大学に入学後、1956年に来日、日本大学文学部で哲学を学んだ後、60年代後半より本格的に制作活動を開始する。2010年代以降はニューヨークのグッゲンハイム美術館や、フランスのヴェルサイユ宮殿、ポンピドゥー・センタなどで個展も開催し、国際的にその動きが注目されている作家だ。同展は、李禹煥本人が自ら展示構成を考案。彼の仕事やその歩みが網羅的に紹介されている。壁面左:《第四の構成B》1968/2022年 作家蔵、中央手前:《関係項》1968/2019年 森美術館蔵 壁面右:《第四の構成A》1968年作家蔵展覧会は、彫刻作品と絵画作品の2セクションにおおまかに分かれ、それぞれが時系列的に展示される。1968年頃から制作されている「関係項」は、石や鉄、ガラスを組み合わせた立体作品のシリーズ。これらの作品にはほとんど手が加えられておらず、ものと空間の関係、ものともの同士の関係、ものとイメージの関係に着目したものだ。5枚の鉄板で構成された《関係項(於いてある場所)Ⅰ 改題 関係項》は、それぞれの置かれた状況により、その形状が異なっている。床にそのまま置かれたもの、立てかけられ、たわみが生じたもの、それぞれの状況から鉄がもつ硬質さ、剛性などを感じ取れる。《現象と知覚B 改題 関係項》は、ひびの入ったガラスの上に岩があることで、それぞれの素材の強さやもろさ、不透明なもの、透明なものなど素材の特性を対比的に提示している。奥:《関係項(於いてある場所)Ⅰ 改題 関係項》1970/2022年 作家蔵手前:《関係項(於いてある場所II)改題 関係項》(部分) 1970/2022年作家蔵手前:《現象と知覚B 改題 関係項》1968/2022年作家蔵年代が進むにつれ、李の作品は、サイトスペシフィック(建物や地理的状況など、作品が置かれる場所の特性や環境を考慮に入れること)的な傾向を強めている。《関係項―棲処(B)》は、2017年にル・コルビュジェの設計したフランスの修道院、ラ・トゥーレット修道院で発表されたもの。《関係項―鏡の道》は、もともとは同じくフランスのアルル、アリスカン墓地で発表された屋外作品だ。鑑賞者は中央の鏡張りの道を歩き、足元の変わりゆく風景を眺めながら移動する。《関係項―棲処(B)》2017/2022年 作家蔵《関係項―鏡の道》2021/2022年 作家蔵野外展示場に展示された新作《関係項―アーチ》は2014年にヴェルサイユ宮殿で公開された作品を原型としたもの。アーチをくぐりぬけると、それまで見えていた日常の空間が新鮮な非日常への空間へと変わるという、鑑賞者の見えるものの変化を狙った作品だ。《関係項—アーチ》2014/2022年 作家蔵70年代からの取り組んだ絵画作品の変遷絵画作品の展示も、李の意識の変化と時間の流れをつぶさに感じ取れる構成となっている。ヨーロッパ、アメリカへの旅行を経て1970年代から絵画作品に取り組み始めた李は、たっぷりと絵の具をのせた筆を規則的にキャンバスに載せていく「点より」、「線より」のシリーズで、作品のなかに時間を表現することを試みた。左:《点より》1973年 いわき市立美術館蔵 中央:《点より》1977年 東京国立近代美術館蔵右:《点より》1975年 国立国際美術館蔵左:《線より》1977年東京国立近代美術館蔵右:《線より》1973年 東京都現代美術館蔵そして、李の絵画作品は彫刻作品と同様に、時代を経て大きく幅を広げていく。80年代からスタートした「風より」シリーズなどでは李の筆致は荒々しくなり、対して2000年代からの「照応」のシリーズなどでは、ストロークはわずかにとどまり大きな余白を見せる作品となる。左 :《風より》1985年 豊田市美術館蔵右:《風より》1983年 神奈川県立近代美術館蔵左:《照応》1992年 神奈川県立近代美術館蔵右:《照応》1992年 神奈川県立近代美術館蔵展覧会の最後に展示されているのは、展示室の壁に直接描かれた「対話」シリーズの新作《対話─ウォールペインティング》だ。繊細なグラデーションや、近づいて見ないとわからない筆のタッチなどを、実際に見て楽しんでみよう。《対話─ウォールペインティング》2022年作家蔵ちなみに、国立新美術館のエントランス近くにも李禹煥の作品が展示されている。《関係項─エスカルゴ》は作品の中心部分まで足を踏み入れることができる作品。中がどのようになっているか、こちらも実際に訪れて実感してみよう。《関係項─エスカルゴ》2022年作家蔵1960年代より、50年以上にわたり「もの派」を牽引し、ものともの、ものと人との関係を問い続けてきた李禹煥。その代表的な作品を網羅した貴重な展覧会をぜひとも体験してほしい。取材・文:浦島茂世【開催情報】『国立新美術館開館15周年記念 李禹煥』2022年8月10日(水)~11月7日(月)、国立新美術館にて開催
2022年08月18日いわき市の旅の魅力を電子雑誌・動画・紙冊子でナビゲート株式会社ブランジスタメディアは、福島県いわき市と提携し、ローカルの旅の魅力を発掘する「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集を8月10日に公開いたしました。電子雑誌・動画・紙冊子のナビゲーターを務めるのは、橋本マナミさんです。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集 / スペシャルナビゲーター・橋本マナミさん「ふらり ゆったり 意外ないわき」 電子雑誌「旅色」は、福島県いわき市と提携し、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、落ち込んだ市内観光業の需要回復を目的とした「旅色」の特別編・「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集を公開いたしました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを制作・配布いたします。電子雑誌・動画・紙冊子を活用した、統一感のある立体的なPRを行います。今回、橋本マナミさんが旅した福島県いわき市は、 かつて“炭鉱のまち”として栄えたエリア。2006年に「常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)」誕生の実話を基にした映画『フラガール』が大ヒットしてからは、“フラガールのまち”として全国的に有名になりました。フラ以外にも、いわき市内の延喜式内社七社の一社「温泉神社」や、福島で建造物として唯一の国宝「国宝 願成寺白水阿弥陀堂」、質が高い海の幸、野口雨情ゆかりの宿……と、その魅力は数知れず。橋本マナミさんが巡る、見どころ満載のいわき旅をお届けします。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集表紙:橋本マナミさん■ 1泊2日でいく 福島・いわきの旅 橋本マナミさんが訪れたのは、福島県の最南端、太平洋に面したいわき市。潮風が香る街並みや心落ち着く山里の風景、日本の三大泉のひとつ「いわき湯本温泉」や「フラガール」誕生の地としても親しまれています。1年を通じて温暖な気候に恵まれたこの街では、東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」など、たくさんの“楽しい”体験が。「プライベートで行ったら、多分あそこで1時間ぐらいボーッとできる」といわきの絶景も満喫しました。どんな絶景だったのかは、ぜひ、本誌で確認を。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集:橋本マナミさん「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集:橋本マナミさん橋本マナミさんがいわき市を旅するスペシャルムービー ■ 海と太陽の恵みがたっぷり! いわきのうまいもの6選 太陽の恵みを受けるいわき市の気候は過ごしやすく、人々の心もあたたかい街。そこで育まれた食べ物は心を和ませてくれるものばかりです。歴史あるものから近年生まれたソウルフードまで、素材を生かした料理やドリンク、スイーツなど6つをセレクトしました。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集いわきのうまいもの6選「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集いわきのうまいもの6選■ いわきを遊びつくす! とっておき体験5つ いわき市では過ごしやすい気候を生かした、アウトドアでのアクティビティが充実。全国から多くの人が訪れる、日本初のリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を始め、季節に関係なく楽しめる場所やイベントが多いのも特徴です。大切な人と一緒に、いわき市で心に残る体験をしてみてはいかがでしょうか?「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集とっておき体験5つ「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集とっておき体験5つ■ 橋本マナミさんスペシャルインタビュー 女優として妻として、母として、充実の時を過ごしている橋本マナミさん。山形県出身で子どもの頃から何度も福島県には訪れているという橋本さんですが、いわき市は初なのだそう。愛する東北・第2の人口を誇るいわき市、「今度は家族でゆっくり来たい」と語るほど、初上陸ながら街の魅力を満喫していました。「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集インタビュー:橋本マナミさん「旅色FO-CAL」福島県いわき市特集インタビュー:橋本マナミさん<旅色FO-CAL 概要> 「日本のどこかであの女優が旅をしている」をコンセプトに、大人の女性に上質な旅を提案するトラベルウェブマガジン「旅色」の特別号として、日本のローカルにフォーカスしています。定番の観光地だけでない、はじめて訪れる土地で見つけた感動や興奮をお届けします。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月10日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、本当の自分を熟知している女性、「自分の体型を受け入れている女」になりきり。不意に撮られた写真を見て本当の自分を知ろう。仲良しの高柳愛実ちゃんの話ですが、先日会った時に、自分で仕立てたロングスカートのワンピースを着ていて、それがめちゃくちゃ可愛かったんです。しかも、自分の体型に合うように、型紙にはない切り替えを2つ作ったり、デコルテ部分を鎖骨が見えるようにするなど、はじめから型紙通りに作らずアレンジを加えている。それを見て、手作りに限らずですが、自分に似合う服を見つけるためには、自分の体を見つめて、熟知して、受け入れることが大事だと思いました。愛実ちゃんは、最初は型紙のものが可愛いと思って買ったけれど、“自分が着るにはもっとこうしたほうがいいな”と思って変えたわけです。理想だけで選ぶと、結果的に全然、着なかったりしますよね。“痩せてから着よう”と思って購入し、そのままになっている服もいくつかあります。シルエットだけじゃなく、色もそうですよね。私はこれまで青い服を避けていたのですが、スタイリストさんが持ってきてくださることが多く、着てみるとたしかに顔が映えるんです。パーソナルカラーなど、自分に似合う色を知っておくことも選択肢が広がりそう。自分に合うものを着ることこそが、真のおしゃれですよね。まずは、体をちゃんと採寸して現実を知っておくことで、合うものが見つかりやすくなりますよね。とあるオンラインショップでは、サイズを入力すると自分に近い体型のモデルさんの着用写真が見られるので、すごくわかりやすいです。あと、日常の中で無意識の時に撮られた写真を見て現実を知ると、体型への意識が変わるかもしれません。普通に写真を撮ったり鏡を見る時は、お腹を凹ませたり、ポーズを取りがちなので、不意に撮られることが大事。友だちに隠し撮りしてもらいましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年8月10日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年08月07日千葉市美術館は、企画展「とある美術館の夏休み」を2022年7月16日(土)から9月4日(日)まで開催する。“日常と非日常のあわい”という視点から美術館を捉え直す誰にとってもいつもと少し違う時間に出会い、ささやかで特別な経験ができる「夏休み」。企画展「とある美術館の夏休み」は、まるで夏休みのような“日常と非日常のあわい”という視点から美術館そのものを捉え直していく展覧会だ。現代美術家の作品と所蔵作品を一緒に展示会場では、“美術館をときほぐす”“作品と出会い直す”“日常で表現する”という3つのテーマのもと、現代美術家やクリエイターなどの作品と、彼らが選んだ千葉市美術館の所蔵作品を展示。伊藤若冲、田中一村、河原温、杉本博司などの所蔵作品を、現代美術家、編集者、デザイナー、雑貨店などさまざまな表現者たちの目を通して紹介していく。中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子も参加たとえば、中﨑透、ミヤケマイ、清水裕貴、津田道子の4名の現代美術家は、展示ケースや学芸員、監視員といった普段展覧会であまり意識されることのない存在を新作インスタレーションに組み込みつつ、千葉市美術館の所蔵作品と一緒に展示。作品そのものだけでなく、美術館をとりまく要素に着目し、美術館という場所を捉え直す。小川信治や目[mé]の新作インスタレーションまた、2017年と2019年に千葉市美術館で個展を開いた小川信治と現代アートチーム目[mé]は、その際に美術館に所蔵された自身の作品と再び対面。自身の作品と向き合いながら、新たなインスタレーションを制作する。日常生活の中で生まれる表現にも注目さらに、企画展「とある美術館の夏休み」では、日常生活の中でも多様な表現が生まれていることに注目して作品を紹介。日々の生活や感覚を日記で表現するきぐう編集室や、毎日決まった時間にコピー機に自分の顔や手を押し付けてプリントする井口直人、場所・時間・記憶を匂いという切り口で捉えて表現する井上尚子、長谷川義太郎が手掛ける雑貨店・文化屋雑貨店が参加し、日常の表現を見つめ直すことに繋がるような展示を実施する。展覧会概要企画展「とある美術館の夏休み」会期:2022年7月16日(土)~9月4日(日)休館日:8月1日(月)※休室日は7月25日(月)、8月15日(月)開館時間:10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)※入場受付は閉館の30分前まで会場:千葉市美術館住所:千葉県千葉市中央区中央3-10-8観覧料:一般 1,200円(960円)、大学生 700円(560円)、小・中学生、高校生無料※障害者手帳所持者とその介護者1名は無料※( )内は前売り、市内在住65歳以上の料金※ナイトミュージアム割引:金・土曜日の18:00以降は観覧料半額※本展チケットで5階常設展示室「千葉市美術館コレクション選」も鑑賞できる【問い合わせ先】千葉市美術館TEL:043-221-2311 (代表)
2022年08月01日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、昔から伝わる美容法を実践する女性、「肌は生まれ変われるという女」になりきり。諦めることなく、いつでもスタートを切ることが大事。先日、ずっとトライしたいと思っていた念願の酵素風呂に初めて行ってきました。米ぬかを敷き詰めた場所に寝転がり、さらに体の上から米ぬかをかけてもらうというもので、まさに気分はぬか漬け。そして、埋めてもらいながら店員さんと話していた時に、「90歳のお客様がいるんですが、とってもすべすべで。肌って生まれ変わり続けるんですよ」と言われたのですが、その言葉にものすごく感動してしまいました。これまで、私が肌と加齢に関して聞いてきた言葉は、「お肌の曲がり角」をはじめとするネガティブワードばかり。もう生まれ変わることなんてないと思っていたからこそ嬉しくなったし、つい、「何それ~!名言~!」と言ってしまいました。20分ほど米ぬかの中に埋まるのですが、弱火でコトコト煮込まれているような感じがして、じわじわと体が温まり、気がついた時には汗だくに。無心になれるので頭をリセットしたい時にもぴったりです。シャワーを浴びて米ぬかを落とすと、これまで経験したことがないくらい肌がつるつるに…!顔は化粧ノリがよくなり、かかとも柔らかくなりました。店員さんいわく、90歳のお客さんは昔から酵素風呂に入っているそうで、「昔からの美容法って間違いないなと思いますよね」という言葉も私にはすごく刺さりました。まずは、お肌の曲がり角で凹んだりせず、“生まれ変わるのよ!”というリセット思考になることが大事だと思います。諦めるのではなく、いつでもスタート地点に設定できるようになれるといいですよね。あとは、肌がきれいな人に食事や生活習慣においてやっていることをリサーチして実践してみることもよさそうです。もうダメだなんて思わず、頑張ってみましょう~!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年8月3日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年07月31日東京都美術館で7月23日(金)より『ボストン美術館展芸術×力』が開幕、10月2日(日)まで開催されている。芸術を自らの力を示すため利用してきた、古今東西の権力者たち。「力」とともにあった芸術の歴史を約60点で振り返る。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2020年に中止となっていた展覧会だが、このたびようやく開催の運びとなった。第1章展示風景より左:アンソニー・ヴァン・ダイク《メアリー王女、チャールズ1世の娘》1637年頃右:ロベール・ルフェーヴェルと工房による《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》1812年第1章展示風景より、左:長船長光《太刀 銘長光》13-14世紀右:来国俊《短刀 銘来国俊》13世紀後半第5章展示風景より狩野山雪《老子・西王母図屏風》17世紀前半ボストン美術館は50万点以上もの作品を有する世界有数の美術館。同展では、約10万点と膨大なコレクション数をほこる日本美術のほか、エジプトやヨーロッパ、インド、中国など世界各地の作品から「芸術と力」をテーマに約60点をセレクトし展示。その半数以上が日本初公開の作品となる。ロベール・ルフェーヴェルと工房 《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》1812年ボストン美術館蔵展覧会は5章構成。第1章「姿を見せる、力を示す」では、権力者の力を誇示するために制作された作品が展示される。《戴冠式の正装をしたナポレオン1世の肖像》は、マントを羽織い、月桂樹の冠をかぶるナポレオンを描いた肖像画。その身にまとった服やポーズ、周囲に描かれた調度品など、すべてが権威を示す物だ。《ホルス神のレリーフ》 紀元前1971-紀元前1926年ボストン美術館蔵権威を示す手法は地域や時代によって大きく異る。ホルス神はエジプトの最も重要な神のひとりで、ハヤブサやハヤブサの頭部を持った男性の姿で表される。そして、現世に生きるエジプト王はホルスの化身とされていた。《ホルス神のレリーフ》はカイロから50キロほどはなれた場所にあるピラミッド複合体で見つかったものだ。《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》部分 13世紀後半ボストン美術館蔵《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》部分 13世紀後半ボストン美術館蔵同展のハイライトともいえる二大絵巻のひとつが《平治物語絵巻 三条殿夜討巻》。平安時代末期、上皇と天皇の対立から巻き起こった「平治の乱」を描いた本作は、日本に残されていれば国宝に指定されていただろうと考えられている。注目点は、この動乱で重要な役割を担う後白河院が画面には一切登場せず、牛車でその存在を暗示するにとどまっていることだ。権力者の姿を威風堂々と描くヨーロッパとは異なり、天皇を描かない日本ならではの慣習によるものといえる。地上の統治者たちは、しばしば「神の代理人」としての役割を果たした。また、宗教的な儀式を行うことや、その地の宗教の支援を行う事もあった。第2章の「聖なる世界」では、権力者たちと宗教美術とのかかわりを扱う。ブオナッコルソの《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》は、金箔をふんだんに使い、照度を落とした展示室でも光り輝く祭壇画だ。ニッコロ・ディ・ブオナッコルソ《玉座の聖母子と聖司教、洗礼者聖ヨハネ、四天使》1380年頃ボストン美術館蔵エル・グレコの《祈る聖ドミニクス》はドミニコ会を創設した修道士聖ドミニクスを描いた作品。聖ドミニクスの敬虔さがドラマティックな構図で描かれている。エル・グレコ《祈る聖ドミニクス》1605年頃ボストン美術館蔵《大日如来坐像》は平安時代に制作されたもの。当時、権力者たちに広く受け入れられていた仏師、定朝の様式を踏襲して作られている。様式は、権威を表す機能も果たしていたのだ。《大日如来坐像》1105年ボストン美術館蔵続く第3章「宮廷の暮らし」では、統治者たちの暮らしぶりが垣間見える絵画や宝飾品などを紹介する。《灰色の枢機卿》は、現在もパレ=ロワイヤルとして現存するパリの宮殿の大階段が舞台の作品。カラフルな服を身にまとい、うやうやしくお辞儀をする貴族たちを、修道士は気にもとめず読書をしている様子が描かれている。修道士は、当時フランスの大権力者であったリシュリュー枢機卿のブレーンの一人。フランス王国の力関係がドラマティックな構図で描かれている。ジャン=レオン・ジェローム《灰色の枢機卿》1873年 ボストン美術館蔵《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》は、統治者であるサングラーム・シングが郊外の宮殿を訪れたときの様子が描かれている。サングラーム・シングは画面上部と下部に描かれており、上部の屋上から妻とともに広大な領土を眺める様子や、下部の侍女を従えながら宮殿に入っていく描写から、その絶大な権威を見てとることができる。《モンスーンを楽しむマハーラージャ、サングラーム・シング》1720-1725年頃ボストン美術館蔵第4章「「貢ぐ、与える」、第5章「たしなむ、はぐくむ」へ統治者は、ときに他の統治者や家臣に贈り物をすることもある。第4章「貢ぐ、与える」では、権力者たちによる贈答品、あるいは権力者への貢物などを紹介していく。狩野永徳によるものと伝わる《韃靼人朝貢図屏風》は、韃靼人(モンゴル系騎馬民族)の一行が、位の高い人物に謁見するために、貢物を持って向かう様子が描かれている。この画題は中国の皇帝に謁見するために様々な民族が貢物を持って向かう「王会図」という画題に傚ったものだ。伝狩野永徳《韃靼人朝貢図屏風》16世紀後半 ボストン美術館蔵《銀の水差しと水盤》はイングランドの女王、エリザベス1世への贈り物、あるいは女王からの贈り物であったと考えられている。水差しと水盤の両方に歴代国王の略系図が彫り込まれ、水差しにはさら旧約聖書の物語も表されている。《銀の水差しと水盤》1567−68年ボストン美術館蔵そして、クライマックスとなる第5章「たしなむ、はぐくむ」では、芸術家のパトロンとしての権力者に焦点を当てる。同展で里帰りを果たした二大絵巻のひとつ、《吉備大臣入唐絵巻》は、全期を通して4巻揃って展示。奈良時代を代表する学者で官僚、遣唐使だった吉備真備と、唐で亡くなり、鬼となって現れた阿倍仲麻呂との物語が描かれる。現代の感覚ではかわいらしくユーモラスにも感じる内容だ。《吉備大臣入唐絵巻》展示風景《吉備大臣入唐絵巻》(部分)12世紀末ボストン美術館蔵《吉備大臣入唐絵巻》(部分)12世紀末ボストン美術館蔵展覧会の最後を飾るのは、同展のために修復が施され初の里帰りを果たした増山雪斎の《孔雀図》。雪斎は江戸時代に伊勢長島藩を治めた大名でありながら、画技にも秀でた文人大名だった。修復を経て色鮮やかに蘇った精緻な表現をじっくりと鑑賞して欲しい。増山雪斎《孔雀図》1801年ボストン美術館蔵はるか昔から密接に関わり合ってきた「芸術」と「力」。時代や国によって異なるさまざまな「力」の表現に注目しながら、権力とは何か、ということについて改めて考える機会ともなりそうだ。構成・文:浦島茂世【開催情報】『ボストン美術館展芸術×力』7月23日(土)~10月2日(日)、東京都美術館にて開催※日時指定予約制
2022年07月26日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、手間のかかる料理をさらりと作る女性、「ミートボールを手作りする女」になりきり。面倒くさそうに感じても一度、チャレンジを!このあいだ、ママ友さんが「夜ごはん、うちで食べていって」と誘ってくれて、子どもと一緒にお邪魔しました。子どもにはお子様ランチ、私にはプレートを作ってくれたのですが、ミートボールが2つのっていたんです。これは手作りなのか、それとも出来合いのものなのかと悩んで聞いてみたところ、「作ったんですよ~」とのこと。そもそも私にとってミートボールは買うものというイメージで、絶対に作らないものだったので、この2つのために!?と驚きました。ミートボールを作るのは手間がかかりますよね。ひき肉を練り、形をととのえ、煮込む。しかも手や調理器具がベタベタになるので洗うのも大変です。それに、大人用と子ども用でサイズも違っている。さらに、メインとしてではなく副菜だったことにも感動しました。ちなみにママ友は、私がなんで驚いているかわかっていなさそうだったし、“大変だった”みたいな感じも一切なし。その姿を見て普段から当たり前にミートボールを作っているんだなと思い、“日常ミートボール”のパンチ力に感心してしまいました。ふわふわで、めちゃくちゃ美味しかったです。私にとってはエビフライやコロッケも家で作ったことのないメニュー。ポテトサラダも副菜のわりに手間がかかります。それをちゃんと手作りしている人を見ると尊敬せずにはいられません!まずは、「これは私には作れない」と諦めるのではなく、面倒くさそうだと思う手間のかかるメニューにも、とりあえず一度、チャレンジしてみることが大事なのかもしれません。お子様ランチのような、オムライスやパスタなどメインになるようなメニューが一皿にいくつものったプレートを作ってみることも、いい練習になりそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年7月27日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年07月24日ミニチュア、コマ撮りアニメ、トリックラクガキで話題のクリエイター・Mozuこと水越清貴の初の個展『Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-』が7月22日(金)より大丸東京店11階催事場で開催される。それに先立ち、プレス内覧会が行われ、水越氏は「ミニチュアは実物を見ていただくのが最高なので、ぜひたくさんの方々に見ていただければ」とアピールした。日常の風景をリアルに再現したミニチュアがSNSで注目を浴び、メディアなどの多方面から取り上げられているアーティストMozu(モズ)こと、水越清貴。まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるかのような、リアリティがあるミニチュア「こびとシリーズ」などで知られ、多くのSNSフォロワー数を持つ話題のクリエイターだ。今回の個展には、高校時代から現在までに制作された約70点の作品群がずらりと並ぶ。「人を驚かせることが大好き」。そんなMozuの精巧で遊び心あふれる作品はもちろん、細密図や絵コンテ、アイディアノートなどMozuの世界を網羅しており、一部作品を除き、写真撮影なども可能な体感型の展覧会になっている。「自分の部屋」(2014年制作)会場に足を踏み入れ、まず目に飛び込んでくるのが、作家デビューのきっかけにもなった「自分の部屋」(2014年)のミニチュア作品。高校1年生の頃に初めて本格的に作ったミニチュアで、「楽しすぎて夜眠れなかったのを覚えている」と振り返る原点ともいえる作品だ。また、「自分の理想の部屋を一から作り上げた」という「友達の部屋」(2017年)は、部屋の間取りから家具のデザインまで、「すべてが思い通りに作れた」という自信作。「自分の部屋」と比較するだけでも、クオリティの向上ぶりは一目瞭然だ。机の上のノートや教科書、食べ終わったお菓子の袋、無造作に置かれたお札といったディテールは、ぜひ実物を鑑賞し、確認してほしい。「友達の部屋」(2017年制作)壊れた冷蔵庫や古新聞、ゴミ袋などが散らかる「ゴミ捨て場」(2015年)は、近所のゴミ捨て場に通い、徹底的な観察を経て完成に至った。高校3年生の1年間を費やし、学習机とイス34セットを配置した「教室」(2016年)は自身が手掛けるコマ撮りアニメーションの舞台にもなっている。細部にまでわたるこだわりはもちろんのこと、見る人を笑顔にさせるユーモアもMozu作品の魅力のひとつ。「なんでも巨大になったらアート作品のようになるのでは」という発想をもとに、極小の美術館を作ることで、相対的になんでも小さくなる「美術館」(2019年)はその最たるものだろう。「ゴミ捨て場」(2015年)「教室」(2016年)「美術館」(2019年)もしも自分の部屋に“こびと”が住んでいたら…?もしも、自分の部屋に“こびと”が住んでいたら。そんな空想を具現化したのが、Mozuの代表作ともいえる「こびとシリーズ」だ。シリーズ第1号となった「こびとの階段」をはじめ、駅、床の間、非常階段、押し入れ、ベランダ、用水路など、本当にここにこびとたちが暮らしているような生活感あふれる仕上がりに目を奪われるはず。「こびとの押し入れ」(2020年)「こびとの駅」(2020年)特に思い入れが強いという「こびとの秘密基地」(2019年)は、コンセントカバーを開くと、狭い空間に作業机やテレビ、エアコンなどが詰め込まれ、無線LANのルーターもチカチカと点滅。電子レンジの中にはラップした料理まで入っている凝りようで、完成するまでに費やされた時間は約4カ月。「ルーターが点滅しているところを再現したい」という思いから制作が始まったという、小さな超大作だ。「こびとの秘密基地」(2019年)「こびとのベランダ」(2021年)会場の照明が暗めになっているのも、Mozuの強いこだわり。「作品の中ではライティングが重要になっているので、会場を少し暗めにしていただき、スポットライトで作品が目立つように調整した」。また、子どもも鑑賞しやすいよう、ミニチュアのそばには足場も設置された。子どもの頃から物づくりが大好きだったというMozuの優しい心遣いだ。今回の展覧会では、紹介した造形物に加えて、オリジナルキャラクター「マルとパッチ」が登場するコマ撮りアニメの上映や、「クレヨンしんちゃん」の新オープニングで使用された、野原家を忠実に再現したミニチュア模型の展示も。こちらは写真撮影ができなくなっているので、ぜひその目でじっくりを鑑賞してほしい。なお同展は、東京での開催の後、8月11日(木・祝)より8月29日(月)まで横浜髙島屋ギャラリー 8階へ巡回。その後、熊本、高知など全国巡回を予定している。「ミニチュアは実物を見ていただくのが最高」(Mozu)取材・文・撮影:内田涼【開催情報】『Mozu アートワーク -ちいさなひみつのせかい-』7月22日(金)〜8月9日(火)、大丸東京店11階催事場にて開催
2022年07月21日東京・銀座にある群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」が、小田急百貨店新宿店「ふるさとアンテナショップめぐり」に出店!群馬県民のソウルフードや大人気の定番商品などを多数ご用意し、みなさまのご来店をお待ちしております!出張ぐんまちゃん家(ふるさとアンテナショップめぐり)について地図 : 出張物販内容●日程:2022年7月20日(水)~25日(月)●時間:各日10:00~20:00(最終日は17:00閉場)●場所:小田急百貨店新宿店本館11F催物場(東京都新宿区西新宿1-1-3)会場では、群馬県民のソウルフードとして馴染み深い「焼きまんじゅう」をお家で焼けるセットや、日本三大うどんの一つ「水沢うどん」、「シャンゴ風パスタソース」など、群馬県を代表する美味を多数ご用意!!みなさまのご来店を心よりお待ちしております!焼きまんじゅう調理イメージ水沢うどん調理イメージぐんまちゃん家とは?群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」は、首都圏における「群馬県の情報発信の拠点」として、群馬県のPRに取り組んでいます。「ぐんまちゃん家(ち)」という名前は、友だちが「○○ちゃん家に遊びに行く」といった感じで、アットホームな、首都圏の方と群馬県が双方向にコミュニケーションする場所になればという思いが込められています。1Fショップでは、群馬県の特産品・名産品の販売や体験を通じ、都内にいながら群馬県の魅力を感じていただけます。2Fレストラン「銀座つる」では、こだわりの群馬県産食材を使用した料理により、群馬県の「食」の魅力を発信しています。ぐんまちゃん家1Fショップ入口2Fレストラン「銀座つる」店内お問い合わせ先群馬県観光魅力創出課兼東京事務所(ぐんまちゃん家)【所在地】〒104-0061東京都中央区銀座7-10-5 The ORB Luminous 1F・2F【電話】03-3571-3086【FAX】03-3571-3089【E-mail】 g-info@pref.gunma.lg.jp 【公式HP】「ぐんまちゃん家」東京・銀座にある群馬県のアンテナショップ : 群馬県アンテナショップ「ぐんまちゃん家」営業案内〒104-0061東京都中央区銀座7丁目10-5The ORB Luminous 1・2階■ショップ(1階)[営業時間]11:00~20:00(月~土)11:00~19:00(日)[定休日]年末年始TEL:03-3571-7761FAX:03-3571-7762■観光案内[営業時間]11:00~18:00[定休日]土曜・日曜・祝日、年末年始TEL:03-3571-3086FAX:03-3571-3089■レストラン「銀座つる」(2階)[営業時間]ランチ11:30~15:00ディナー17:00~22:00[定休日]日曜・祝日、年末年始TEL:03-3571-7763FAX:03-3571-3087ぐんまちゃん家周辺地図地図 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月20日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、言葉を使わず嬉しい気持ちを表現する女性、「会った瞬間にハモる女」になりきり。喜びを共有できる友だちは安心できる大事な存在です。私は、アナウンサーの廣川明美さんが大好きで、かれこれ10年近いお付き合いになります。波長が合うな、なんでこんなに好きなんだろうなと考えてみると、いつも会った瞬間、お互いに「あ~~~~!」と叫び、声がハモる。そのハモる感じが、とても気持ちいいんです。その「あ~~~~!」には、“会えて嬉しい!”“こんなところで会えるなんて運命!”のような気持ちが詰まっているわけです。しかも、ハモるということは自分だけではなく相手も同じように思っている証であり、幸せな気持ちが生まれますよね。きっと、「おいし~!」「うれし~!」など、いろいろなハモりを経験したことがある人も多いのではないでしょうか。廣川さんと会うのは1年以上ぶりだったのに、やっぱり見事にハモれて嬉しかったです。共感であり、共鳴のようにも感じました。イルカは音でコミュニケーションをとって通じ合っていますが、その感覚に近いような気がします。言葉を超えて意思疎通ができる人には、思いきり気持ちを伝えてもいいんだと思えるし、安心感も覚えますよね。たとえ自分ではなくても、街中で人の嬉しそうな共鳴を聞くと“会えてよかったね”と思えます!いい和音でハモれるようになるためには、まず、誰かに共感したい、喜びを共有したいという気持ちを持つことが大事だと思います。また、普段、あまり高い声を出さないという人は、声のトーンを一つ上げて喜ぶことで自然とテンションが高まり、嬉しい気持ちが芽生えてくるのではないでしょうか。LINEなどのメッセージを送る時に、明るい絵文字を使うようにしてみるのもいいかもしれません。ハモった後に、「ハモっちゃったね」と言うのも、さらに喜びが増しそうでいいですよね!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年7月20日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年07月15日「ヨッシースタンプかぷっとSTORE inうきは&八女をめぐる旅」オリジナル企画商品、オリジナルフォトスポットもご用意!現在、福岡県八女市、うきは市で開催中の、「ヨッシースタンプ×うきは市&八女をめぐる旅~トンネルで繋がるフルーティーなスタンプラリー~」と併せて、7/22(金)より福岡県八女市の道の駅「たちばな」にてコラボアートデザインのグッズ、各地で行われたイベント限定商品などを販売する「ヨッシースタンプかぷっとSTORE inうきは&八女をめぐる旅」の開催が決定いたしました。今回、現在開催中のスタンプラリーポイント各所に展示されているオリジナルデザインが24商品企画されたほか、過去に東京中心に展開したイベント商品や一般販売商品などを取り揃えた商品販売イベントとなります。さらに、今回のイベントアートの顔出しパネルも設置し、本イベントに行った記念の撮影ポイントもご用意しております。都市部を中心に展開してきた「かぷっとSTORE」ですが、全国の道の駅では初の開催となるグッズイベントとなります。皆様のお越しをお待ちしております。◆イベント名:「ヨッシースタンプかぷっとSTORE inうきは&八女をめぐる旅」◆開催場所:道の駅「たちばな」◆住所:福岡県八女市立花町下辺春315-1◆電話:0943-37-1711◆営業時間:9:00~18:00◆URL: 会場にはヨッシースタンプのキャラクター達が集合した顔出しパネルも登場!記念撮影も楽しめます。ヨッシースタンプ×うきは&八女をめぐる旅顔出しパネル◆現在開催中のスタンプラリーイベントイベント名:うきは&八女をめぐる旅~トンネルで繋がるフルーティーなスタンプラリー~開催期間 :2022年7月1日(金)~9月30日(金)主催 :JAF福岡支部協賛 :フルーティーランド広域観光推進協議会スタンプラリー景品:①全スタンプラリーコンプリート:うきは・八女の特産品5000円分が抽選で当たります。②4スタンプ押下:うきは・八女の特産品3000円分が抽選で当たります。※パソコン、タブレットではご参加いただけません。スマートフォンを必ずご用意ください。※当選者の発表は、プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。・「うきは&八女をめぐる旅~トンネルで繋がるフルーティーなスタンプラリー~」参加はこちらから[ ]{ }・「設置ポイント」と「設置アート」◆スタンプラリーポイント設置パネルべんがら村調音の滝筑後川温泉茶の文化館杣のさと春光園皆様のご参加お待ちしております。■ヨッシースタンプ公式情報●ヨッシースタンプ公式サイト[ ]{ }●ヨッシースタンプLINEスタンプ[ ]{ }●ヨッシースタンプLINE公式[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式Twitter[ ]{ }●ヨッシースタンプグッズ公式Twitter[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式Instagram[ ]{ }●ヨッシースタンプ公式NEWSサイト[ ]{ }■「ヨッシースタンプ」に関するお問い合わせ株式会社マインドワークス・エンタテインメント 担当:近藤TEL:03-3263-7851メール: [ info@mindworks-ent.jp ]{mailto: info@mindworks-ent.jp }「ヨッシースタンプ」とはうさぎ100%、くま100%など100%シリーズがSNSで人気のキャラクター。SNSだけでなく、商品、企業キャンペーンやCM、カフェ、プリ機など様々な分野で展開し、幅広い年齢層に支持されているキャラクターです。©YOSISTAMP 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月15日諸橋近代美術館では、2022年7月25日(月)から11月13日(日)まで、展覧会「コレクションをめぐる6つの部屋 ルームス」を開催いたします。7/25からルームス展開幕!1999年の開館以来、20世紀を代表するサルバドール・ダリの絵画・彫刻を中心に、ルノワールやゴッホなど20世紀の西洋近代絵画やイギリスの現代アーティスト PJ クルックの絵画作品を蒐集し、特色のあるコレクションの形成を継続してきました。今回はこれらを当館6人のキュレーターが6つの部屋の住人となり、ROOM1 コレクター/ROOM2 ダリ/ROOM3 語らい/ROOM4 材質/ROOM5 プロセス/ROOM6 スキャンダラス、という個性的なテーマを通してご紹介いたします。美術館周辺を取り囲む自然の中で、ダリをはじめ西洋近代絵画の秀作をめぐりながら、作品鑑賞の楽しさをご体験ください。【ルームスの見どころ】point1:6人のキュレーターによる「コレクター/ダリ/語らい/材質/プロセス/スキャンダラス」という個性的なテーマを通して作品を多角的に鑑賞!point2:ルノワールやゴッホetc..西洋近代作品のコレクションも久々に登場!point3:サルバドール・ダリの絵画や彫刻作品も堪能できる!【展覧会概要】コレクションをめぐる6つの部屋 ルームス会期 : 2022年7月25日(月)~11月13日(日) ※会期中無休時間 : 9:30~17:00(最終入館は閉館30分前まで)会場 : 諸橋近代美術館(福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峯1093-23)観覧料: 一般 1,300円/高校・大学生 500円/中学生以下 無料 <常設展示も含む>※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保険福祉手帳のご提示で所有者と付添者(1名のみ)は無料です。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月14日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、思いがけない贈り物ができる女性「生活の一コマを刺繍する女」になりきり。趣味がプレゼントになる刺繍って素敵です!先日、久しぶりにお友だちの高柳愛実ちゃんに会ったのですが、私と子ども、そして夫の顔を刺繍したポーチをプレゼントしてくれたんです。刺繍って、ひと針ひと針、ちゃんと思いを込めて作ってくれていることが伝わる、重みを感じるもの。頑張って作ってくれたことが見えて、すごくありがたい気持ちになりました。しかも、次女を抱っこしている私や、イヤイヤ期の娘など、生活の一コマをおしゃれに仕上げてくれたことも嬉しかったです。娘の髪の毛をふさふさにしてくれたり、ラメの糸を駆使したり、こんなに豊かな表現ができるんだと驚きました。愛実ちゃんのほかにも、友だちのお姉さんが娘の名前や身長と体重、誕生日を刺繍したものを額に入れて贈ってくださったり、ママ友さんが私の大好きなけろけろけろっぴを刺繍したものをくれたこともありました。自分の趣味が人を喜ばせるものになるというのは素敵ですよね。失敗しないようにひと針を刺し続けることは大変だし高度ではあるけれど、まったくできないものではなさそう。手芸教室もいっぱいありますよね。没頭できて、完成すると達成感が得られるという話を聞いたので、私もチャレンジしてみたいと思いました。日常を描くにはデザイン力が問われるので、刺繍をしたことがない人は、まず、ハンカチやタオルに名前を刺繍するなど簡単なところから始めてみるのがよさそうです。もしくは、取れたボタンをつけたり、服の補修をするなど、とりあえず針と糸に親しむことから一歩踏み出してみるのもいいかもしれません。私は手芸コーナーに行くとテンションが上がるのですが、お店で刺繍アイテムを見たり、手作りのものを売っているオンラインショップを覗くことも、やる気につながりそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年7月13日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年07月09日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、思わぬ視点で人を喜ばせる女性、「今日のために痩せてきたと言う女」になりきり。嬉しい気持ちが伝わる最上級の表現を考えよう!仲良しの滝沢カレンちゃんと「今度会おうね」と約束してうちに遊びに来ることになったのですが、「その日までに痩せていきます!」というメッセージが届きました。なんで私のために痩せるの…?と不思議に思って聞いてみたところ、「夏子さんにきれいって思ってほしいので」と。その返事を見た瞬間、すごく嬉しくなり、相手をいい気持ちにさせる魔法の言葉だと思いました。「夏子さんの家で美味しいものを食べるから、これを食べるのを我慢しよう」「腹筋しよう」みたいな、私に会うためにがんばってくれるのは、楽しみにしている気持ちが最上級の形で伝わってきますよね。しかも、「デートのために美容院に行ってきた」などもそうですが、“この日のためにこうした”ということを言われると、会う当日だけではなく、会う前の準備段階や助走期間から、すでに楽しいと思っていたことが伝わってくる。なんて可愛いんだろうと思いました。恋愛関係にある相手にはもちろん、友だちに言うのも素敵ですよね。私は痩せている女性が好きだというわけではないですが、カレンちゃんにいつも、「カッコいいね」と言っていたから、そういう言葉を選んでくれたのだと思います。そんなふうに会える喜びを伝えてくれる人になるためには、まず、楽しみな予定ができた時、嬉しい気持ちを表現するためにできることを考えてみましょう。また、相手が好きなファッションやお土産などを選んでいって、「これ、好きだと思って」と言っても、相手は喜ぶはずです。相手に合わせるのではなく、相手のために自分がいいと思う状態に仕上げていくという気持ちで挑むことが大事。言われた方はいい気分になれるし、会話のネタとしてもポジティブでいいですよね!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年6月22日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年06月18日東京・町田のスヌーピーミュージアムは、企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」を、2022年7月16日(土)から2023年1月9日(月)まで開催する。“ウッドストック”がテーマの企画展企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」は、『ピーナッツ』の人気キャラクター・ウッドストックをテーマにした展覧会。愛らしくも少し謎に包まれた小鳥のキャラクター・ウッドストックとスヌーピーの愉快な物語を描く、貴重な原画・複製原画約40点を展示する。1950年代、『ピーナッツ』初期の物語にも鳥のキャラクターが登場しており、当初は写実的なタッチで描かれていた。その後、「ウッドストック」としてピーナッツ・ギャングの一員に迎えられたのが1970年6月22日のコミックだ。ウッドストックは小さな巣の上で悠々自適に生活するおしゃべりな小鳥。うまくいかない恋をしたり、上手に空を飛べなかったり、時には小さいがゆえに事故に巻き込まれたりしながらものびのびと暮らしている。唯一ウッドストックの言葉を理解できる、スヌーピーとの友情もたびたび描写されている。ヴィンテージグッズ約10点も展示会場には原画に加え、ウッドストックのヴィンテージグッズも約10点展示。スケボーに乗るウッドストックや、オーナメントを抱えるウッドストックなど、そのチャーミングな佇まいに注目だ。ウッドストックのスプーンなどグッズ展示に加え、ミュージアムショップにて販売されるグッズにも注目。マグカップの縁にひっかけるとまるでウッドストックがとまっているかのように見える陶器のスプーンや、ウッドストックを描いたパッケージのレモンケーキ、スヌーピーとウッドストックの刺繍を施したトートバッグなどが販売される。【詳細】企画展「ちいさなベストフレンド ウッドストック」会期:2022年7月16日(土)~2023年1月9日(月)場所:スヌーピーミュージアム住所:東京都町田市鶴間3-1-1時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)休館日:8月16日(火)、1月1日(日・祝)入館料:・前売券 一般・大学生 1,800円、中学・高校生 800円、4歳〜小学生 400円・当日券 一般・大学生 2,000円、中学・高校生 1,000円、4歳〜小学生 600円■グッズ例・マグカップ(チョコレート色) 1,870円・陶器スプーン(スマイル、スリープ) 各1,180円・レモンケーキ 1,296円・ベーシックカラートート (ライトグレー、ダークブルー、ブラウン) 各4,290円
2022年06月16日京都府立堂本印象美術館(所在地 京都府京都市: )は、コレクション展「旅する印象 -画家が見つめた、ひと・町・自然-」を、会期:2022年6月25日(土)~9月25日(日)にて開催いたします。チラシ▼会期 2022年6月25日(土)~9月25日(日)▼開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)▼休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)▼観覧料 一般510(400)円、高大生400(320)円、小中生200(160)円※( )は20名以上の団体料金65歳以上の方(要公的証明)および障害者手帳をご提示の方(介護者1名含む)は無料▼主催 京都府、京都府立堂本印象美術館、京都新聞▼助成 一般財団法人地域創造※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予定を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページなどで最新情報をご確認ください。■展覧会概要大正から昭和期にかけて活躍した日本画家 堂本印象(1891~1975)。印象の表現は、日本や東洋の古典芸術をもとに西洋画の手法を取り入れた具象絵画から、戦後には抽象絵画へと幅広い展開を遂げました。こうした様式の変化の裏には、昭和27年(1952)、61歳で初めて経験したヨーロッパ旅行が大きな契機であったといえるでしょう。本展では、渡欧に関連した作品とともに、大正時代に訪ねた中国に基づく作品も展示します。熟達した境地の洒脱なヨーロッパ風景と、若手画家時代の大正ロマン漂う中国風景をそれぞれお楽しみください。■展覧会のみどころ★具象から抽象まで。1人の作家とは思えない表現の幅印象は、日本や東洋の古典芸術をもとに西洋画の手法を取り入れた具象絵画から抽象絵画へと幅広い展開を遂げました。昭和27年(1952)、61歳で初めて渡欧し、長年憧れを抱いたヨーロッパの景色に心をときめかせながらスケッチをしています。この渡欧時に新しい美術動向にも触れたことにより、目指すべき芸術のあり方を確信し、抽象絵画を指向するようになりました。本展では、さらに、30代前半の印象が描いた中国風景の作品も展示します。熟達した境地の戦後の作品と若手画家時代の大正ロマン漂う作品をそれぞれお楽しみいただけます。■主要出品作品堂本印象「モンパルナス」1954年(昭和29) 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「爽山映雪」1921年(大正10) 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「雄風」1922年(大正11) 京都府立堂本印象美術館蔵堂本印象「生活」1955年(昭和30) 京都府立堂本印象美術館蔵■ギャラリートーク日時:2022年7月16日(土)14:00~2022年8月14日(日)14:00~場所:2階展示室■問い合わせ先京都府立堂本印象美術館〒603-8355 京都府京都市北区平野上柳町26-3TEL : 075-463-0007HP : アクセス: 京都市バス「立命館大学前」下車すぐ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、先回りして相手に気を使わせない女性、「名前を名乗る女」になりきり。相手に言われる前に名乗ってみるのもアリ。この間、久しぶりに会った「ルミネtheよしもと」のヘアメイクさんの名前が出てこないというミスをしてしまいました。ずっとお世話になっている人なのに…!でも、「えっと…、あ、メイクさん…」となっている私に、「ゆかだよ、ゆか!そんなに気にしないで。大丈夫だよ!」と、感じよく名前を教えてくれたんです。自分から名乗ることって、なかなかできないもの。しかも、私が「名前が出てこなくて」とすべてを伝える前に名前を言ってくださったことが、すごくありがたく、助けられました。相手が気まずくならないように名乗るスキルって大事だなとも思ったんです。私も街で、「あ、ほら、あの!」「CM見てるわよ」「お子さん生まれたのよね」と話しかけていただくことがあるのですが、“私のことを知ってくれているけど名前は出てこないんだな”という時に、ヘアメイクのゆかさんを見習って、「横澤夏子で~す」と言うようになりました。それに、今はマスクをつけていることが多く、顔がわかりにくい時代だし、相手に気を使わせないよう先回りして自分の名前を最初に申し出たほうが、お互いにスッキリしていいですよね!まずは、“自分の名前は意外と知られていないもの”と、あらためて意識してみるのがいいのではないでしょうか。“ちゃんと名乗ろう”という気持ちに、自然となれそうですよね。そういえば、よしもとの養成所に入った時にも、先輩に「お前のことを知ってる人なんていないんだから、ちゃんと名乗れ!」と言われ、“その通りだな”と思ったこともあります。あとは、初めての仕事の場所であれば、名札をつけたり、持ち物にさりげなく名前を書いてアピールするのもよさそう。名前を知ってもらう努力、頑張ります!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年6月15日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年06月11日雑誌『週刊少年ジャンプ』にて連載中の人気漫画『ONE PIECE』。『ひとつなぎの大秘宝』をめぐる海洋冒険ロマンを描いた同作は、老若男女問わず、あらゆる人たちの心をわしづかみにしています。尾田栄一郎「休みまーす!」2022年6月7日、『ONE PIECE』のTwitterアカウントが更新されました。同作の作者である、漫画家の尾田栄一郎さんが1か月の休載に入ることを報告したのです。尾田栄一郎先生からみなさまへ大ニュース!今後の連載について、そして明日6月8日(水)19時の特番配信についてお知らせ情報が到着! #ONEPIECE #OP_FILMRED #FILMRED特番 pic.twitter.com/F4U9m21P70 — ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) June 7, 2022 数ヶ月前、有能担当者が言うんすよ。「尾田さん、今年の夏は大変ですよ。25周年で、映画公開に○○記念もあります。原作はワノ国も終わって、いよいよ…ですよね。Netflixドラマの撮影監修でアフリカ行きたいですよね。夏にはコラボ○○、CM○○、イベント○○。この盛り上がりに備えて、一ヶ月くらい休みます?」俺「なに!?休むだと!?読者がどれだけジャンプを楽し…休むー!!」アフリカも行きて~!!最終章もなるべく早く締められる様に構成組み直したいしなー。というわ・け・で。すいませんが、ちょっと準備期間と、ほっと一息いただきます!!@OPcom_infoーより引用25周年の企画やイベント、最終章の再構成のため、同作の連載を1か月休載することを宣言した、尾田さん。同月27日に発売される『週刊少年ジャンプ』30~33号まで休載し、同年7月25日の34号に連載を再開するとのことです。「呼吸を整える時間をください!」とつづる尾田さんの報告に、ファンからさまざまなメッセージが寄せられています。・さびしいけど、待つ!・続きが気になるけど、休むのは大事だものね。連載再開、楽しみに待ってます!・尾田さん、本当に無理をしすぎないでくださいね…!ゆっくり休んで。『ONE PIECE』は、1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタート。多くの人を魅了し続け、2021年9月3日に発売されたコミックス第100巻の発売記念広告では、「物語は終盤です」という、決意の言葉が添えられていたことが話題になりました。尾田さんが1か月の休載を経て、物語をどのように完結するのか、ファンは期待に胸を膨らませていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年06月07日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、自分のミスを素直に謝れる女性、「寝過ごしたことを正直に言う女」になりきり。自分を許すことで、間違いを認めやすくなる!この間、地元の友だちと、「21時半から電話しよう」と約束をしていました。お互いに子どもを寝かしつけてからと思っていたのですが、いつのまにか寝てしまい、パッと目が覚めると22時過ぎ。やってしまった…と思いながらLINEを開いたところ、21時半過ぎくらいに、「もう少しかかりそうだわ」と自分からメッセージを送っていたんです。正直、記憶はまったくありません。そして、寝ながら、寝ていたことを隠そうと本能的に連絡をしていたこと、そうした執念が怖くなりました。その後、友だちから「ごめん、寝ちゃったよ…。このまま寝るね」という連絡が来たのですが、私も隠そうとせず、寝過ごしたことを正直に言えばよかったと反省しました。きっと、自分をいいように見せたい気持ちが強く、寝てないアピールをしたかったんですよね。ジタバタしてもバレるものはバレるし、ましてや相手は友だちだから、本当のことを言っても大丈夫だということもわかっているはずなのに。後悔したし、素直に謝ったほうが結局、気が楽にもなると気づきました。このことをきっかけに、自分たちの首を絞めないよう、「起きていたら電話をしよう」という約束の仕方に変えたのですが、すごく気が楽になりましたね。友だちのように寝過ごしたと事実を言えるようになるには、「ミスをしてもいいよ」と、自分を許してあげることが大事だと思うんです。そうすることで、ミスを隠そうとする気持ちがなくなり、素直に伝えられるのではないでしょうか。私は、「遅刻した人とは遊ばない」というルールを決めていたのですが、そういう厳しい決まり事も自分の首を絞めていたなと、今回のことを通じて気づけました。自分にも人にも優しくできればと思っています!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。※『anan』2022年6月8日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2022年06月05日