義実家での授乳について、「義父母の前でも気にしない」という人もいれば、「恥ずかしくて見られたくない」という人もいるのではないかと思います。私もどちらかというと後者のタイプでしたが、出産後、初めて義実家にお邪魔したときに義母との価値観の違いでちょっぴり困ってしまいました。義家族の前で授乳すればと言われ…赤ちゃんが生まれて初めて義実家へお披露目に行ったときのこと。義両親とみんなで赤ちゃんを囲んでなごやかに話をしていたときに、「授乳がしたいのでお部屋を借りてもいいですか?」と切り出すと、義母から「ここですればいいじゃない」と驚きの発言が。 当時は出産したばかりで、まだ授乳ケープを準備していませんでした。それに授乳ケープがあったとしても、人前で授乳をするということにどうしても抵抗がありました。 恥ずかしいと思う私がおかしい?こうした義母の発言に悩まされたというママが身近にも何人かいますが、ほとんどの場合はなんの他意もなく、“義母の時代は人前で授乳するのが普通だった”という価値観の違いだったり、純粋に“赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる姿が見たい”という孫かわいさだったりするようです。 そう、私のおっぱいにはなんの興味もない。それをわかってはいても、やっぱり義家族に授乳を見られるのは恥ずかしい。だけど、そう思うことが自意識過剰なのだろうか……とモヤモヤしてしまいました。 夫には気持ちを伝えておくべし!義実家での話の続きですが、私が授乳できずに困っていると、空気を読んだ義父が「ここじゃあしにくいだろう」と助け舟を出してくれて、別室を借りることができました。ちなみに、夫はというと義母と一緒になって「家族しかいないんだから、ここでいいじゃん」などと発言していました。私が恥ずかしいと思っているなど、まったく考えもつかなかったようです。 こういう困ったことにならないために、夫には事前に「授乳は別室でしたい」と意思表明をしておくべきだと思いました。そうすれば義母から授乳を促されても、夫から「まだ授乳に慣れてないから部屋を貸して」など、角が立たないようにフォローしてもらうことができます。 ただ、義実家の住宅事情によっては、いきなり別の部屋を貸してほしいと言われても困るかもしれません。訪問前に夫から「授乳のための部屋を借りたい」と伝えておいてもらえば、義実家側も受け入れの準備ができると思いました。 イラスト/imasaku著者:高橋じゅんこ
2024年04月09日妊娠中で、臨月を迎えていた私は夫と話し合い、「今年のゴールデンウィークは家でゆったり過ごそう」と決めました。3歳の娘も快く納得してくれたのですが、義父から電話でまさかの要求をされて……。 安静に過ごしたいのに… 義両親は、私たちの家から車で片道5時間はかかる遠方に住んでいます。私は2人目を妊娠しており、ちょうど臨月。「今年のゴールデンウィークはお家でゆっくりしようね」と夫と3歳の娘と話していると、夫に義父から着信がありました。 内容は、「今年は何日に帰省するのか」というもの。夫が「妻が臨月でいつ生まれるかわからないから、今年は帰らないよ」とさらっと伝えると、義父は「えっ? 臨月だから来ないってことか?」と怒り出します。たしかに年に数回しか会えないため、ゴールデンウィークの帰省は孫や夫と会える貴重な時間かもしれません。しかし今回は臨月ということで理解してもらえると思っていたため、義父の反応に夫も私も戸惑いました。夫がなんとか義父をなだめ、この日は納得してもうことができ、電話は終了。 しかし後日、「お前たちが来ないなら、俺たちが行く!」と言いだしたのです。おなかの子のためにも、今年は家族3人でゆっくり過ごしたいと夫から義父へ伝えてもらうと、義父は「会いたくないということか!」と激怒。するとそばで一部始終を聞いていた娘が、電話口に向かって「ママ、おなかに赤ちゃんがいてしんどいの! じいじたちには会えないよ!」と私たちの代わりに大声で義父を怒ってくれたのです。 孫からのまさかの指摘に義父はハッとした様子。その後、義父は「嫁ちゃんと電話をかわってほしい」と夫に伝え、私が電話を変わると「嫁ちゃん、ごめん……臨月でしんどいよね」と私に直接謝り、今回は諦めると言ってくれました。電話を切ったあと、私たち夫婦は娘に感謝。とはいえ義父の気持ちも理解できる、ゴールデンウィークにはビデオ通話でたくさん会話をしました。これからも義父の気持ちを尊重しながら、双方が納得できる関係を続けていきたいと思います。 作画/ひのっしー著者:三好美琴
2024年04月08日あれこれとうるさく口出ししてくる義父とは反対に、義母はいつもニコニコしていておとなしい人です。そのため、結婚直後は「義母がやさしい人でよかった」と安心していたのですが、子どもが産まれたことがきっかけで、義母の様子に違和感を覚えるようになって……。 待望の初孫誕生!のはずが…結婚して3年が過ぎたころ、第1子を授かりました。私は実家に帰省して里帰り出産。実母は夜泣きがひどいときに抱っこを代わってくれたり、ミルクやおむつを手伝ってくれたりと、大喜びで赤ちゃんのお世話を積極的にしてくれました。 私がまだまだ慣れない育児にてんやわんやしているときです。義両親が赤ちゃんを見にやってきました。私は「よかったら赤ちゃんを抱っこしてください」と義母に声をかけたのですが、義母はニコニコしながらも「怖いからやめとくわね」と、やんわり拒否。そのときは「小さすぎて怖かったのかな?」と思ったのですが……。 娘が2歳を過ぎたとき、夫が「両親を誘って旅行に行きたい」と言い出しました。普段は私の両親とばかり出かけていたので、「親孝行になっていいかな」と私は快諾。ちょっとだけ、「義母と娘の距離が縮まるかも……」との思いもありました。ところが義母は、旅行中でも娘に近寄ろうとしないのです! 旅行中も娘に近寄ろうとしない義母特にもどかしく感じたのは、娘がはいていたブーツの紐がほどけかけていたときです。 最初に気づいた義母は結び直すでもなく、ただ「ママ~!」と私を呼ぶだけなのです。そのときの私は、大量の荷物を抱えながら娘のためにお菓子の袋を開けていた状態。このときばかりは「これくらいやってくれてもいいのに」と、内心イラっとしてしまいました。 旅行最終日。私は思いきって、どうして娘と関わろうとしないのか、義母に尋ねてみました。予想外の質問だったのか、驚いた顔を見せながら義母はこう言ったのです。「私が手を出すと嫌がると思って遠慮していたの」。 なんでも、義母の姑は気の強い人だったらしく、いつも子どもを取られそうで不安だったそうです。そんな自身の経験から私に「自分と同じ思いをさせてはいけない」と思い、娘とは必要以上に距離を置いていたとのことでした。 義母の真意を知ることができたので、あのとき勇気を出して本当によかったです。義母の話を聞いて、私は「お義母さんのことを信頼しています。だから気をつかわず、娘のお世話を一緒にしてほしいです」と伝えました。それからは、いい距離感を保ちながら娘に関わってくれるようになりました! 著者/高橋絵里作画/おはな ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おはな
2024年04月07日皆さんは、義父母の行動で悩んでしまったことはありますか?今回は息子を危険にさらした義父母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:Yukino_Akiya息子が消えた!義父母とは別々の家で暮らしている主人公。ある日、そんな義父母と外食へ行くことになったときのことです。主人公の家から各々の車で店へ向かうため、義父母は一度主人公の家に来ました。すると外出の準備中、義父母が息子を連れて家を出ていって…。出典:CoordiSnap外に息子を連れた義父母の姿がないことに気づいた主人公が、慌てて車庫へ向かうと…。なんとそこには、助手席で息子を抱える義母がいたのです。その光景に主人公は「何してるんですか!」と驚愕。息子をチャイルドシートに乗せない義母に激怒し、無理やり息子を引きはがしました。するとばつが悪くなった義父母は機嫌を損ね、外食を取りやめて帰っていくのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?やめてほしいと伝える義両親は大人なのに、ばつが悪くなると機嫌を損ねるなんて子どもみたいで呆れてしまいます。話し合いにならないので、そんな態度を取るのはやめるよう注意するといいでしょう。(40代/女性)義両親との外出を控えるもし事故に遭ったら命の危険があるのに、助手席で息子を抱えているなんて信じられません。注意しても聞いてくれないなら、義両親との外出は控えます。(20代/女性)今回は、ばつが悪くなると機嫌を損ねる義両親の対処法をみなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年04月07日いつも子どもたちが「じいじ、ばあばと遊びたい!」と言うと、快く遊んでくれる義父母。義父母と子どもたちが楽しく過ごしている時間はうれしくて、ありがたい気持ちでいっぱい。しかし、ひとつ気になることが。義母は子どもたちと遊んだら、一緒にお片づけまでしてくれるのですが、義父はというと……。 義父と息子が過ごす楽しい時間義父が仕事から帰ってくると、息子はすぐに「じいじ、遊ぼうー!」と言ってじいじの腕を引っ張ってリビングに連れていきます。なんでもさせてくれるやさしいじいじなので、息子も楽しいのでしょう。 息子は義父に戦いごっこやボール遊び、ブロック遊びなど、いろいろなことをお願いして、ケラケラ笑いながら遊んでいます。息子がじいじと楽しそうに遊ぶ姿はほほえましいですし、夕方の忙しい時間や夕食後に子どもの面倒を見てもらえることはありがたく、助かっていました。 お片づけになると逃げる義父夕食前やお風呂までの時間を楽しく過ごした義父と息子に、いよいよお片づけの時間を告げるときがきます。私が「もうお片づけをし始めてー」と言うと、義父はそそくさと自室に戻っていくのです。すると、息子は逃げていく義父を追いかけることが楽しくなり、片づけることを忘れてしまいます。 しばらくしてもう一度、義父と息子に声をかけますが、義父は息子に「◯◯ちゃん、お片づけしないといけないよー」と言うだけ。息子の教育のためにも、義父に最後の片づけまで一緒におこなってほしいのですが……。結局、息子だけを呼んで、私と2人で散乱したおもちゃを片づけることが毎回でした。 孫のひと言で義父に変化が!?義父は毎回のように一緒にお片づけをしてくれることはなく、ついに息子も「じいじはなんでお片づけしないの?」と聞いてくるようになりました。夫から義父にお願いするように頼んでも、「父さんは片づけられない人だから」と言うだけ。それでは子どもたちに示しがつきません。 ある日、いつものように義父と息子が遊んで、私がダメ元でお片づけをするように伝えると、案の定、義父は逃げてしまい、息子は義父を追いかけていました。私が諦めかけていたとき、娘が義父の自室に向かって「じいじ! ◯◯ちゃんとお片づけして!」と言ったのです。義父は苦笑いしながら戻ってきて、その日は初めて息子と娘も一緒に、みんなでお片づけをしてくれました。 娘のひと言をきっかけに、義父は孫たちと遊んだあと、毎回ではないですが、一緒にお片づけをしてくれるようになりました。子どもたちもじいじにおもちゃをしまう場所を教えるなどして、楽しみながらお片づけをしています。たまに孫から注意される義父ではありますが、子どもたちにやさしく接してくれる義父の存在には感謝です。 著者:松村まや2016年生まれの女の子、2018年生まれの男の子の2児の毋で、職業はフリーライター。夫と子ども2人との4人暮らし。趣味は好きな音楽を聴くことや、休日に家族でおいしいテイクアウトグルメを見つけること。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年04月07日「この人しかいない」男性が【結婚したいと思う】女性の条件男性はどのような女性と結婚したいと思っているのでしょうか。今回は、男性が結婚を本気で考える女性の特徴について紹介します。食事に気を配っている「結婚したら食事をともにすることになるので、食事に気を配っている女性と結婚したいなと思います。一緒に健康に過ごしていくには、2人で気をつけていかないといけないと思うからです」(29歳/男性)健康に過ごしていくために、日々の食事は大切ですよね。栄養をしっかりとれているかなど、食事に気を配っている女性と結婚したいと考える男性もいます。いつもジャンクフードばかりの女性だと、一緒に暮らすことに不安を覚えるのかもしれません。毎日のことなので、一緒に食事に気を配っていきたいと考えているのかもしれませんね。礼儀やマナーを守れる「取引先や会社だけでなく、誰にでも丁寧な言葉遣いができるなど、礼儀やマナーを守れる女性は素敵ですね。そのような面がしっかりしている女性は安心感があります」(31歳/男性)礼儀やマナーを守れるしっかりした女性に、男性は安心感を覚えるようです。そのような女性なら、結婚相手として両親や上司に紹介する場合も不安になることはありませんよね。どのような場でも適切な振る舞いができるしっかりした女性を、共に人生を歩んでいくパートナーに選びたくなるのかもしれません。きちんとした生活をしている「きちんとした生活をしているのだなと思える女性とは結婚したくなります。毎日一緒に生活するので、だらしない女性は敬遠してしまいます」(30歳/男性)きちんとした生活をしている女性を結婚したいと思っている男性は多いです。あまりにだらしない女性とは、共に生活するのは大変だと思うからでしょう。普段の生活がだらしなくないか、自分の生活を振り返ってみるといいかもしれませんね。結婚したい女性とは結婚すると共に生活することになるので、そのような面を見ている男性が多いようです。普段の自分の様子や振る舞いに気を配ってみるのもいいかもしれませんね。(愛カツ編集部)
2024年04月06日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】話を聞かない勘違い夫→離婚して数年越しに勘違いを訂正してみたら』を紹介します。元夫に聞かれ、ゴルフボールダイバーの仕事を説明した主人公。元夫は説明を聞いても「ボール拾いをするだけの仕事」と、主人公の仕事をバカにしました。しかし主人公と元夫のやりとりは、主人公の会社の社長も見ていて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#10【LINE】話を聞かない勘違い夫→離婚して数年越しに勘違いを訂正してみたら出典:Youtube「スカッとドラマ」なぜ両親が…?出典:Youtube「スカッとドラマ」新婦側で呼ばれたから出典:Youtube「スカッとドラマ」社長は新婦の両親出典:Youtube「スカッとドラマ」驚く元夫出典:Youtube「スカッとドラマ」ゴルフ場のオーナーも親戚出典:Youtube「スカッとドラマ」今いる場所は…出典:Youtube「スカッとドラマ」新婦控え室に集合出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」実は主人公が勤めているのは、新婦の両親が経営する会社でした。さらに元夫の通うゴルフ場のオーナーも親戚だったのです。そして主人公や親戚たちは、まさかの場所であることをしていて…!?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月06日皆さんは、義両親に腹が立った経験はありますか?今回は、義父の勝手すぎる行動に腹が立ったエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:みんみん義実家へ行くと…子どもが8ヶ月を迎えたころ、常識の範囲内で食べるものに気をつけていた主人公。ある日、義実家へ行った主人公は、揚げ物やマヨネーズだらけのマカロニサラダが用意されていて驚いていたのですが…。離乳食を準備して戻ると…出典:愛カツ子どもに離乳食を用意していた主人公がキッチンで用意して戻ると…。なんと義父が「よく食べるなぁ!」と、子どもにマヨネーズたっぷりのマカロニを食べさせていたのです。衝撃すぎる光景に「えっ!?」と顔面蒼白になるも「この子にはまだ早いですよ」と、丁寧に断る主人公。しかし「天ぷらも食べたよ」と、悪びれることなく義父は笑っていて…。生後8ヶ月の娘に固形物を勝手に与えらえ、思わず怒りが込み上げる主人公なのでした。読者の感想義父には、もう少し子どもや主人公に気を遣って接してあげてほしいなと思います。もし子どもの身になにかあったらと思うと、とてもゾッとしてしまいました…。(30代/女性)義父は離乳食をわからなかったのかもしれませんが、与える前に一言聞いてほしかったなと思いました…。離乳食は進み具合もそれぞれ違うので、一緒に食事する人たちで気をつけていきたいです。(50代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月05日私たちが生きるために、食事は欠かせません。適切な食生活は心身の健康につながるため、重要といえるでしょう。しかし、食材は正しい扱い方を心がけないと、時には身体に害を及ぼすことも。しっかりと食材の特性を理解した上で管理し、調理する必要があります。「『青く変色した大根』は食べても大丈夫?」に農林水産省が?ウェブサイトの『よくある質問』にて、食材に関するさまざまな情報を公開している、農林水産省。身近な野菜の1つといえる、大根に対し、多くの人からこのような質問が寄せられるといいます。「青く変色してしまった大根って、食べられるの?」※写真はイメージスーパーマーケットなどで購入した大根を、いざ調理すべくカットすると、断面が青色に変色しているケースが時々あります。傷むと変色する食材は、少なくありません。食欲が減退する青色ということも相まって、ギョッとしてしまうのも無理はないでしょう。多くの人が一度は疑問に思う『謎』に対し、農林水産省はこの現象が『ダイコン青変症(せいへんしょう)』によるものと説明。変色した大根の取り扱い方法について、このように呼びかけています。ダイコン青変症とは、大根を収穫した数日後に、大根内部に青色が生じる生理障害です。 ダイコン青変症の色素についてはまだ解明されていません。食べても害はありませんが、食味も悪くなるので新鮮なうちに食べきりましょう。農林水産省ーより引用収穫後、大根の断面が突然青色になるという、『ダイコン青変症』。インパクトが強い色味のせいで、店舗や生産者に対して、消費者からクレームが寄せられることも少なくないといいます。もちろん、野菜は出荷時に厳重な品質確認が行われるため、食材そのものに問題はありません。出荷後に突如、変色してしまうのだとか。どうしても見た目で不安を覚えてしまいますが、ご安心ください。農林水産省によると、カビなどが原因ではないため、口にしても害はないとのこと。ただ、できるだけ新鮮なうちに消費するのがベストといえます。『鮮度が高いうちに食べる』というのは、変色していない大根や、ほかの食材と同じですね。これまで「もったいないけれど、危ないかもしれないから処分しよう」と捨てていた人もいることでしょう。しかし、食材としては問題はない模様です。できるだけ、食材は大切に扱いたいもの。「いただきます」の気持ちを忘れず、おいしく食べたいですね![文・構成/grape編集部]
2024年04月04日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの言葉を真剣に受け止めようとしません。そもそもパパとずんさんは性格が真逆。結婚当初から、パパから家事の仕方や節約について細かく口出しをされ、うんざりしていました。夫とうまくやるために義実家に相談することも考えましたが、義実家も義実家です。 古い考えの義父は自身の常識を押し付けてくる人。ずんさんの妊娠中さえも「つわりは病気じゃない」と言って、体を労ることがありませんでした。義父の本心を聞いて絶句… 義父は一切家事をしない人。そんな義父の価値観を聞いたずんさんは悲しくなってしまいました。 残念ながらパパはそんな義父の影響を受けているよう……。男が家事をする、夫婦で助け合うなどの考えは持ち合わせていないのでした。 こんな夫と人生を共にしてきた義母のことを思うと、切なくなってしまいますね。義父母の時代はこんな夫婦が当たり前だったのかもしれませんが、今はそんな時代ではありません。パパには、“夫婦は支え合うもの”という価値観へシフトしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月03日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫に夢中の義両親とはいい関係を築けているものの、子持ちに厳しい義妹・恵梨香とはお互いのためになるべく顔を合わさないように距離を取っていた。義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだという。恵梨香に面と向かって「子持ちは職場に迷惑をかけている」と言われたこともあり、育休復帰しているさくらには耳が痛い話だった。義父の誕生日会で久しぶりに恵梨香に会うと、酔った義妹は「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。それに対して夫や義母が見当違いな反論をしたため、恵梨香の罵詈雑言はどんどんエスカレート。「子持ちは仕事辞めるべき」と言われ、たまりかねたさくらは…。マナー違反をしている人、周囲への配慮が足りない人は確かにいると思います。でも、迷惑をかけないように気をつけている子育て女性もたくさんいます。いろんな人がいるなかで、恵梨香ちゃんが「子持ち」の人全員を嫌うのはちょっと違うんじゃないかと、私は思っていることを伝えました。でも…、返ってきた言葉に絶句しました。ママ社員は独身の同僚から嫌われている…?もしかしたら、職場のみんなも私のことを邪魔だと思っているのでしょうか。そんなとき、葉月がまた熱を出したと保育園から電話があって…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月03日パパが転勤になり、生後2カ月の娘を連れて知らない土地へ引っ越したずんさん一家。引っ越し先で出会った上司夫妻は非常識で、ずんさんは距離を置きたいと訴えましたが、パパはずんさんの言葉を真剣に受け止めようとしません。そもそもパパとずんさんは性格が真逆で、さまざまなストレスから毎日いがみ合うようになってしまいました。結婚当初から、パパは自分では一切家事をしませんでした。そのくせずんさんには、家事の仕方や節約について細かく口出しするのです。 パパの考えに納得したものは直そうと努力しましたが、パパはできていないところばかりを注意してくるため、ずんさんはうんざりーー。義両親に相談したいけれど… 夫とうまくやるために義実家に相談することも考えましたが、義実家も義実家です。 義父は古い考えを持つ人で、自身の価値観を疑いもなく押し付けます。また、義父の言うことを遮る人も、義実家にはいないのでした。 かなり偏った考えを持つ義父を見ると、パパの性格がこうなったのも納得です。それにしても、相手の嫌がることを強要し、つわりなのに家事をするように圧をかける発言をするなんて……今後の義実家との関係が心配ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ずん
2024年04月02日普段から何かにつけて、近所の人と孫のことで張り合いがちな義父。息子が小学5年生になる直前、そんな義父から突然、中学受験の提案がありました。「近所の子もしているから、孫もするべき!」と言う義父に、息子は……? 近所の人と張り合うために…? 義父は、近所の人と孫のことでやたらと張り合おうとする節があります。息子が小学5年生になる直前、突然そんな義父から中学受験の提案が。その場で即答できる内容ではないため、返事はいったん保留に。家族で話し合い、息子に中学受験をして中高一貫校に入学した場合と、公立の中学校に入学した場合のメリットやデメリットを分かりやすく説明します。そしてその話を聞いてよく考え、本人が出した結論は「中学受験はしない」というものでした。義父にそのことを伝えると諦めがつかないようでしたが、息子が「自分の進路は自分で決めたい」という強い意志を伝えると、最終的には納得した様子。 その後、息子は地元の公立中学で充実した中学校生活を送り、やがて第一志望の公立高校へ進学。高校3年生になる直前、それまで勉強に本腰を入れていなかった息子が突然「難関大学を目指す」と宣言して塾に通い始めました。中学受験をしないと義父に伝えたときの言葉どおり、自分自身で進路を決めたからこそ、大学受験に向けて頑張れているようです。 当時は中学受験を強くすすめていた義父も、今の息子の頑張りを応援してくれています。子どものためを思ってつい「こうしたら?」と言ってしまいがちでしたが、子どもが自分で考えて決めるまで見守ることも大切だと気づけた出来事です。 作画/ひのっしー著者:樫原有香
2024年04月02日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】話を聞かない勘違い夫→離婚して数年越しに勘違いを訂正してみたら』を紹介します。新婦側の親戚関係を何も知らないまま結婚しようとしていた元夫。元夫のありえない言動に、親戚たちは呆れかえっていました。主人公は両親や親戚の職業について、説明されたはずだと元夫に言いますが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#12【LINE】話を聞かない勘違い夫→離婚して数年越しに勘違いを訂正してみたら出典:Youtube「スカッとドラマ」何も気づかなかった出典:Youtube「スカッとドラマ」右から左で…出典:Youtube「スカッとドラマ」勉強する気もない出典:Youtube「スカッとドラマ」関係ないから出典:Youtube「スカッとドラマ」接待ができるのは…出典:Youtube「スカッとドラマ」整備する人のおかげ出典:Youtube「スカッとドラマ」土日休みだし…出典:Youtube「スカッとドラマ」国家資格がないとできない仕事出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」親戚を悲しませることになったにもかかわらず、主人公の仕事を知る気がない元夫。ゴルフボールダイバーの仕事は、平社員よりも楽だと思っていたのです。主人公は、ゴルフボールダイバーは国家資格がないとできない仕事なのだと説明…。そしてさらに【衝撃の真実】を告げ、その話を聞いた元夫は後悔することになるのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月02日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「義父の提案にうんざりしたエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:浜井れんこん義父からの急な提案主人公が夫と結婚して間もない頃の話です。「話がある」と呼ばれて、夫と義実家へ行きました。すると義父から突然「家を建てないか」と、提案をされたのです。義父の話に夫も「俺マイホーム欲しい!」と、目を輝かせて飛びついている様子。主人公が詳しく話を聞くと…。マイホームを建てる土地は義実家の隣だと言われ「隣かあ…」と、苦笑いする主人公。設計図に衝撃…出典:愛カツさらに義父は「設計図も作ってもらったんだよ~!」と言い…。上機嫌でマイホームの設計図を取り出してきたのです。設計図まで用意していた義父に、思わず「えっ…」と動揺する主人公なのでした。読者の感想いきなり家を建てないかと言われても、困惑してしまうのも無理はないなと思います。完全に乗り気の夫ですが、主人公としては複雑な気持ちですね。(40代/女性)結婚して間もない中で、マイホームの建設まで検討することは大変でしょう。義父が熱心なのはありがたいですが、主人公夫婦が納得できる形で進められるといいですね。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年04月02日相手が思わず「ないな…」と思う食事中の言動食事は、男女問わず仲を深める素敵な時間となり得ます。けれども、意外と相手をガッカリさせてしまう行動があるようです。ここでは、相手が思わず「次はないな…」と感じてしまうNGな行動の例を紹介しましょう。不満を言う例えば、店でWi‐Fiが繋がらないなど、設備的な問題に対して不満をぶつけるのは避けましょう。愚痴をこぼすと、相手は楽しい時間が台無しになってしまうかもしれません。些細なことは気にせず楽しむ姿勢が大切です。混雑時に配慮しない混雑している店での長居も、相手に不快感を与えることがあります。時間が過ぎて店が混み始めているときは、次の場所に移動することも大切です。相手の意見に耳を傾け、柔軟に対応することが、二人の時間をより楽しいものにするでしょう。メニューへの文句を言う「ダイエット中だから」という理由でメニューに難色を示したり、頼む料理にケチをつける行為は避けるべきです。せっかく選んだ店で美味しさを楽しみたいものです。「今日は特別な日だから」という気持ちで、食べ物への感謝を忘れずにいたいものですね。楽しい時間を大切に食事中は思わず気を抜きがちですが、相手を尊重し、周囲への配慮を忘れないことが重要です。楽しい時間を通じて、お互いの関係をより深めていきたいものですね。(Grapps編集部)
2024年04月02日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているのだが、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しく当たるところがあり、さくらは子連れで会うのは避けたほうがお互いのためになると思っていた。ある日、義実家へ遊びに行くと、居ないはずの恵梨香が在宅。家がうるさくなったと怒り出し、「子持ち様は非常識」とさくらに嫌味を言って家を出ていく。義母が言うには、恵梨香の子持ち嫌いは職場のワーママたちに迷惑をかけられているからだというが、元からあまり子どもが好きではない義妹はさくらの妊娠がわかったときも祝福ムードとはかけ離れた態度だった。臨月のときには「ワーママは職場に迷惑をかける」と言われたこともあり、職場復帰した後、さくらは周囲に気を配るのだが…。職場のみんなには感謝しかありません。私が子育てをしながら働けるのは、周囲の支えがあればこそ。そんななか、義父のお誕生日をお祝いするために、久しぶりに恵梨香ちゃんに会うことになりました。ハイペースに飲み続ける恵梨香ちゃんの目が据わってきて…、嫌な予感がしたのですが…。日ごろのうっぷんを吐き出すように「子持ち様は傲慢」と言いたい放題。夫やお義母さんが火に油を注ぐようなことを言うものだから、恵梨香ちゃんはさらに怒り出して…。私の大変さを恵梨香ちゃんにわかってもらおうとは思っていません。子持ちだけが苦労しているわけじゃないこともわかっています。どうしたら歩み寄れるのでしょうか…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月01日■これまでのあらすじひとりでいることに耐えられず、妻の美久に対して依存的なところがある年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがり、女子会にまで参加するため、美久は駿の行動を負担に感じ始めていた。さすがに子どもができれば自立してくれると思いたいのだが…。義父母の家に滞在すると、義父も義母にべったりなことが気になった。風呂も美容院も一緒に行く様子を見て、美久はこれが自分たちの未来の姿なのかと不安になる。「美久ちゃんとこのままでいられないなら、子どもなんていらない」夫の答えに、私は唖然としてしまいました…。さすがの夫も父親になってくれたらきっと自立してくれるはず…なんて甘く考えていましたが、夫はそもそも、最初から変わる気なんて全くなかったのです。義父母のような共依存な関係は、私には無理…。私はこの先、夫との関係をどうしていけば良いのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月01日1歳の息子は、おもちゃを突然投げてしまう、楽しくなりすぎて物や人をたたいてしまうことがあります。特におもちゃを投げることは、楽しいようで頻繁にしています。その都度、いけないこと、危ないことであると叱っていますが、なかなか改善されずに夫婦で悩んでいました。そんなある日、義理の実家へ遊びに行ったときの出来事です。義理の実家での息子義理の実家には、おもちゃがないので、息子がお気に入りのおもちゃを持って行きました。息子は、おもちゃを投げることやテーブルをたたくことなど、やや乱暴な遊び方をすることが多く悩んでいました。 そんななかでのおでかけなので、おもちゃを投げ始めるかもしれないと考え、投げてよい布製のボールのおもちゃなども用意。義理の実家でも、いつも通り遊んでいる息子。しかし、だんだんと楽しくなってきて、遊びが激しくなってしまいました。 義父の対応は……最初のうちは息子がおもちゃを投げてしまっても、たたいてしまっても、義父はやさしく見守ってくれていました。私は、息子がいけないことをしたときには、必ずいけないことであると伝えています。このときもいつもと同じように、毅然とした態度で息子にしっかり注意しました。 息子に声をかけると、しっかりと話は聞いていました。ですが、しばらくたっても激しく遊んでいる息子に、義父は少しイライラしているように見えました。 息子をたたいた!私たち夫婦は、息子にたたかれても、どんなに悪いことをしても、息子をたたくことはありません。まだ1歳ですし、伝え続けることが大切だと思うので、「だめだよ。痛いよ」と、言葉で説明しています。ですが、息子が義父の足をペンッとたたくと、義父は無表情のまま息子の頭を少し強くたたきました。 息子は、何が起きたのかわからないような表情でそこへ立っていました。義父の手をたたく、頭をたたかれるというのを数回繰り返し……。終始義父は、無表情のままです。頭をたたかれる息子を見ているのが、私はつらかったです。夫はというと、見て見ぬふりをしていました。 私は、私たちの方針と異なる義父の教育方針、“痛いということをたたいて教える”ということに納得できず、その場から息子を離しました。義父に対して、私たちの育児方針を伝えることや、強制することもできず……。それ以降、義実家へ遊びに行く際は、義父を息子がたたくことのないよう、私たちのそばで遊ばせることにしています。 著者:白田 よう保育士として働いていたが、出産を機に退職。やんちゃな男の子を育てながら、自身の体験談を中心に執筆中。
2024年04月01日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】話を聞かない勘違い夫→離婚して数年越しに勘違いを訂正してみたら』を紹介します。主人公が無職の遊び人だと、未だに勘違いしていた元夫。なんと元夫は、主人公に結婚式場から出て行くよう言ってきたのです。主人公は元夫の発言に驚きつつ、今の夫と帰ると告げますが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#4【LINE】話を聞かない勘違い夫→離婚して数年越しに勘違いを訂正してみたら出典:Youtube「スカッとドラマ」夫にも招待状が…出典:Youtube「スカッとドラマ」浮気していると決めつけ出典:Youtube「スカッとドラマ」この場にふさわしくない出典:Youtube「スカッとドラマ」帰るよう言ってきた出典:Youtube「スカッとドラマ」何を言われても知らない出典:Youtube「スカッとドラマ」新婦に連絡出典:Youtube「スカッとドラマ」事情を話すと…出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」すでに再婚しており、新しい夫がいると説明した主人公。すると元夫は主人公が結婚式場で浮気していると勘違いし、帰るよう強く言ってきました。主人公は元夫の言葉に従うふりをして、新婦に連絡をします。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月31日私は夫と2人暮らしの兼業主婦です。彼は安月給ですが愛があれば大丈夫! しかし、気がかりは義父のこと。会社経営をしている彼は、農業を営む私の実家のことをいつも見下しているのです。両親をバカにする義父先日も私は、気が進まないながら、実家から届いた新鮮な野菜を義両親におすそ分けに行ったのですが……。早速義父が嫌みの連発。「お前の親は相変わらず貧相な農家だな。会社経営者の俺の爪のアカでも送ってやろう」とまで言われ、喉元まで反論がこみ上げてきました。それでも直接対決は何とか我慢し、夫から物申してもらおうとした私。しかし夫は、「仕方ないよ、親父は昔からああだから。聞き流せば良いんだよ、本気にするな」と真剣に取り合ってくれません。私の父母をバカにしながら、結局その野菜をおいしそうに食べている義父……。まるで、もらうのが当然のような顔をしています。「でも、父が渡しているのは野菜だけじゃないのよ? あなたも覚えているでしょ? お世話になっていながら、うちの農家を見下すなんてあり得ない!」夫に対しても怒りが募ってきましたが、彼は諦めた様子で肩をすくめます。「会社経営者としてのプライドがあるんだよ。ここは俺に免じてスルーしてやってくれ」渡されたのは現金!?それからしばらくして……。夫と私は、突然義父から呼び出され、再び義実家に出向いていました。「今日はお前がひれ伏して俺に頭を下げるよう、わざわざ現金を用意してやったんだ」「は? 現金?」。私が聞き返すと義父はニヤリと笑いました。「ああ、そうだ。これまでのように振込だと顔が見られないからな。手渡しされれば少しは感謝の気持ちも湧くだろう。ほら、100万円」そう言って義父は、いきなりお金を私に投げてよこしたのです! そっちがその態度なら……と私は覚悟を決め、わざと義父が放った100万円を目の前で数え始めました。「1、10、20……。はい、たしかに」すると、逆ギレした義父。「なんだその態度は! 人がせっかく100万円をやろうというのに、相変わらず恩知らずだな。礼くらい言えないのか!」言ってやった!この人は何を……。私はハアッと大きなため息をつきました。「100万だけですか? 私の父があなたの会社に援助した金額は500万円ですよ? やっと返されたと思いきや、まだ400万も残っています。そもそも、私たちこそあなたから感謝の言葉をもらっていません」実は2年前、私の父は義父に500万円もの大金を貸していたのです。あのとき私の両親に泣きついてきたのは夫。「父の会社が経営不振で、このままでは倒産です。仕入先に支払う500万を今すぐ用意しなければいけなくて」と懇願された父が、農業用の機械を売り払ってお金を工面していたのです。我慢の限界に来ていた私は、ピシャリと義父に言い放ちました。「父が農作業に必要な機械を売ってまで作ったお金だというのに、それに感謝もせずに、農家を見下し続けて暴言ばかり……。恩知らずはどちらですか!」驚きの真実が発覚しかし義父は驚いた表情で問い返してきました。「何の話だ? うちが倒産間際? 借金しているのはお前の親だろ? 俺はこれまでお前の実家に何度も金銭的援助をしているんだぞ!」これには私もびっくり。「ええっ!? 実家ではそんな話、一度だって聞いたことありません!」「何を今さら……。今回も、『嫁の実家で農業用機械が壊れたから修理代100万が必要だ』とこいつに言われて、腹立たしかったが準備してやったんだ。せめてお前から感謝の言葉を引き出そうとして……」私と義父は目を見合わせ、夫のほうを振り返りました。「まさか……」「お前……」なんと夫は、忍び足でコソコソ義実家を出ていこうとしているところでした。「い……いや……その、ちょっとだけ……」そう。なんと夫は、義父と私、そして私の両親にウソをついて、双方から金を吸いだしていたのです!本当の黒幕は…「何に使ったのか正直に白状なさい!」と怒鳴りつけると、夫はしどろもどろになりながらつぶやきました。「ほら、付き合いでさ……。パチンコとかキャバクラとか……。あと、プ、プレゼント……」私と義父は呆然自失。敵同士だと思っていたのに、なんと真の黒幕は夫だったのですから。義父はすぐに私に謝罪してくれました。「すまない。知らなかったとはいえひどい振る舞いを……。これまで君たちのことを、俺の援助に感謝もせず野菜だけをよこす恩知らずだと考えていた。すべてバカ息子がだまし取っていたなんて」「私こそ、お義父さんが実家を援助してくれていたなんて知りませんでした。そのお金は私の実家に渡っていなかったとはいえ、お義父さんには今からでも御礼を申し上げます」和解した義父と私は、ヘラヘラと薄笑いを浮かべている夫に向き直りました。「あなたとは離婚一択ね」「お前には、俺の会社の財産を1円たりとも渡さん! 絶縁だ」こうして私たちは離婚。あれからさらに問い詰めると、キャバクラ通いの果てにキャバ嬢と不倫関係に陥っていたことも発覚したため、たっぷり慰謝料をもぎ取ってやりました。離婚により義父と私は「他人」に戻りましたが、共通の敵を成敗したことですっかり意気投合。私の父とも仲良くなった義父は家庭菜園も始めました。元夫との縁は切れても、義両親とは良いお付き合いをしていきたいと思います。--------------義父とお金のことでもめるかと思いきや、真の敵はなんと夫でした。あちこちにウソをついて大金をだまし取っていたなんて許せません。親族同士でも犯罪に等しいですよね……。彼から慰謝料を取って無事離婚でき、本当によかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/スカッと読者からの体験談をお届けします。
2024年03月31日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。初孫にメロメロの義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しく、さくらは子連れで会うのは避けたほうがお互いのためになると思っていた。ある日、恵梨香が居ないと言うので義実家へ遊びに行ったのだが、いざ到着すると義妹は予定変更で在宅。急ににぎやかになったことに怒り出し、「子持ち様は非常識」とさくらに嫌味を言って家を出ていく。恵梨香の職場は子持ちのママばかりで、仕事の皺寄せでかなり忙しく働いているという話だった。元々、あまり子どもが好きではない恵梨香は、さくらの妊娠がわかったときも厳しい意見を繰り返していた。そうした子連れに対する嫌悪感はますますエスカレートしていて…。私が臨月のとき、恵梨香ちゃんに「仕事続けるの?」と聞かれました。周りの友人たちの多くが子育てしながら働いているので、育休後は当然、私も職場復帰するつもりでいました。でも、それを自己満足だと言われ…。正直、返す言葉がありませんでした。私も独身時代、保育園の呼び出して帰っていく先輩たちにモヤッとしたことがあります。なので、恵梨香ちゃんの気持ちがわからなくもないのですが、だからって子持ちの女性たちに当たり散らさなくてもいいのでは…とも思ったり。恵梨香ちゃんから言われた言葉が気になって、仕事に復帰してからも早退するたびに気が引けてしまい…。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月31日皆さんは、義両親との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は自分に非があっても謝らない義父の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。在宅ワークのパソコンを見た義父は…主人公がパソコンで在宅ワークをしていると、義父がアポなしで訪ねてきました。義母が不在のため、昼食を食べに来たと言う義父。せめて事前に連絡してほしいと主人公が訴えても…。義父は「突然の来客にも対応できるよう準備しておけ!」と高圧的な態度をとります。仕方なく主人公が食事の準備を始めようとすると、義父はテーブルの上のパソコンを見つけて…。出典:CoordiSnap義父は主人公がパソコンで遊んでいると思ったようで、パソコンを取り上げてしまいます。「それで仕事をしてたんです!」と主人公が在宅ワークを主張しても…。義父は「そんなもん知らん!」と聞く耳を持ちません。その後、夫が義父に説明しますが「家で仕事なんか…」と義父は文句を言い続けます。結局、最後まで在宅ワークを認めようとはしない義父でした。こんなとき、あなたならどうしますか?謝ってもらえなくても我慢する謝ってくれない義父を無理やり謝らせようとしても、かえってストレスになってしまいそうです。義父はそういう考え方の人なんだなとあきらめて、我慢するのもひとつの手段だと思います。(30代/女性)付き合いを考え直す高圧的な態度をとり、一方的な義父の発言には納得いきません。夫に相談し、義家族との今後の付き合いを考え直したいと思います。(40代/女性)今回は自分に非があっても謝らない義父の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月31日■これまでのあらすじ美久にべったりな年下の夫・駿。ひとりで家にいるのが耐えられず、美久と友人たちの女子会に参加したこともある。風邪の時まで美久といたがり、うつされてしまった美久はさすがに駿のことをおかしいと思い始める。友人たちに相談すると、友人たちは大学時代から美久と駿の関係を心配してきたが、女子会での様子を見てさらに悪化していると感じたと言う。心配が募ってきたその時、義母から親戚の集まりへの誘いの電話があって…。義父母はこの日、ずーっと一緒にいて、とくに義父は義母が少しでも自分から離れると「どこに行ったんだ!?」とすごく不安そうにしていました。さらに私たちの前でもお構いなしに、義母が義父の耳かきを当たり前かのようにしている姿に唖然としました。もちろん、お風呂も寝るタイミングも一緒です。これってきっと…私たちの未来の姿だよね!? 本当にこのままでいいのだろうか…? 私は夫とこの先の夫婦関係について話し合わなければいけないと思うようになったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月31日義父の名前は何代目かの徳川将軍と一緒です。苗字も苗字で有名な武将と一緒なので、字面だけ見ると現代人には思えない名前でした。実は私は時代劇好きで、そんな義父の名前を「カッコいい!」と思っていました。 そんなことが…?あるとき、私の妊娠が分かり、夫と名前を検討し始めました。夫の名前は祖父から1字貰ったそうなので、もし男の子だったら義父から1字もらって「家●」にするか、あるいは別の徳川将軍の名前にするか、と結構楽しんで考えていました。 それを何の気なしに義実家で話したところ、義父がかなり難しい顔をしていました。帰宅後、義母から連絡があり、メッセージを見てみれば「おとうさん、小さいころ「上様」「将軍様」って言われて嫌な思いしたから、孫ちゃんのことを心配しているみたい」とのこと。私たちもそこまで思い至らずビックリでした。 子どもは間もなく女の子と分かり、男の子の名前候補は不要になりました。私も夫も自分の名前は好きだし嫌な思いをしたこともなかったのですが、人によってはそうではないと改めて勉強になりました。義実家とはおかげさまでいい関係のままで、義父も娘を可愛がってくれています。 作画/市田スナオ著者:春野さくら新米ママ。娘を溺愛中の夫と育児に絶賛奮闘中。
2024年03月30日皆さんは、義両親との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は勝手な行動で警察沙汰になった義父の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。勝手に車に乗る義父主人公一家が家から少し離れた公園に遊びに行っていたときの出来事です。自宅が留守になっているのをいいことに、義父が勝手に夫の車に乗り込んで…。出典:CoordiSnap運転席に座ったはいいものの、動かし方がわからない義父。片っ端から触っていたら、周囲にクラクションなどの騒音が鳴り響き…。そして夫のもとに警察から「車に不審者が乗っている」と連絡が入ります。慌てて駆けつけると、車に乗った不審者の正体は義父。「あ、お父様でしたか」と警察は立ち去っていくのですが…。義父を問い詰めると、先日夫が義実家に落とした車の鍵を届けに来たついでに勝手に乗ったのだとか。「もっといい車に買いかえるんだな!俺が乗りやすい車にしろよ!」と、捨て台詞を吐いて去っていった義父に、夫も主人公も呆れてしまうのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?車の鍵を渡さないようにする車の鍵を拾ったからといって勝手に乗るような義父では困ってしまいますよね…。今後鍵の管理には気をつけて、義父には車の鍵を渡さないようにしたほうがいいと思います。(30代/女性)厳しく注意する鍵を拾ったからといって、勝手に車に乗ろうとするなんていけませんよね。周囲にも迷惑をかけてますし、車に限らず息子のものでも勝手に使用しないよう厳しく注意します。(40代/女性)今回は勝手に車に乗り警察沙汰にした義父の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月30日■これまでのあらすじさくらは夫と生後3ヶ月になる娘の葉月と3人暮らし。葉月は義両親にとって初孫で、顔を見たいと言われて義実家へ遊びに行くことになったのだが…。優しい義両親とはいい関係を築けているものの、義妹・恵梨香は子持ちに対して厳しいため、さくらは子連れで会うのは避けるほうがお互いにとって良いと思っていた。この日も恵梨香が居ないと言うので遊びに行ったのだが、いざ義実家に到着すると恵梨香は予定変更で在宅。物音がうるさかったのか「子持ち様は非常識」とさくらたちに怒り出すのだった。恵梨香ちゃんはとても忙しく仕事をしていると聞いています。この日も朝まで仕事をしていたようで、本来なら出かける予定だったのを急遽キャンセルして家で寝ていたそうです。そこへ私たちが到着し、孫の顔を見てテンションの上がった義両親の声や、葉月の泣き声で居間が騒々しくなったため、二階から怒鳴り込んできた…わけです。お義母さんは気にしないでと言いますが、そういうわけにもいかず…。それに、恵梨香ちゃんが今おかれている職場環境は、私にとっては耳の痛い話でした。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月29日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ドライブ好きの義父に…義父の危険運転に、頭を悩ませていた主人公夫婦。70歳の義父は大のドライブ好きで、頻繁に車に乗ります。しかし危険な運転をするため、ご近所さんからたびたびクレームがきていました。そこで主人公夫婦は免許返納を促したのですが、義父は「俺はまだ衰えてない!」と激怒。その反応が想定内だった主人公は「そう言うと思って…」とあるものを用意していて…。現金800万円出典:モナ・リザの戯言義父の老後のために貯金していた800万円を、一括で渡すと約束した主人公夫婦。すると義父は態度を急変させ、素直に免許返納に応じてくれたのです。しかしその後、義父はその800万円を使って新車を購入し…?読者の感想ドライブ好きの人には免許返納はつらいかもしれませんが、命を守るために仕方がないことですよね。しかし免許がないのに新車を購入した義父には、驚愕しました。(30代/女性)主人公夫婦がためてくれたお金を結局車に使ってしまうなんて義父は身勝手すぎます。ドライブ好きな義父にはつらいかもしれませんが、もう運転は諦めてほしいなと思いました。(20代/女性)
2024年03月29日日々生活するなかで、怒りを覚える瞬間は誰にでもありますよね。この記事では、読んでいて腹が立つような出来事をテーマにした物語とユーザーからの声を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ドライブ好きの義父に…義父の危険運転に、頭を悩ませていた主人公夫婦。70歳の義父は大のドライブ好きで、頻繁に車に乗ります。しかし危険な運転をするため、ご近所さんからたびたびクレームがきていました。そこで主人公夫婦は免許返納を促したのですが、義父は「俺はまだ衰えてない!」と激怒。その反応が想定内だった主人公は「そう言うと思って…」とあるものを用意していて…。現金800万円出典:モナ・リザの戯言義父の老後のために貯金していた800万円を、一括で渡すと約束した主人公夫婦。すると義父は態度を急変させ、素直に免許返納に応じてくれたのです。しかしその後、義父はその800万円を使って新車を購入したのでした。読者の感想ドライブ好きの人には免許返納はつらいかもしれませんが、命を守るために仕方がないことですよね。しかし免許がないのに新車を購入した義父には、驚愕しました。(30代/女性)主人公夫婦がためてくれたお金を結局車に使ってしまうなんて義父は身勝手すぎます。ドライブ好きな義父にはつらいかもしれませんが、もう運転は諦めてほしいなと思いました。(20代/女性)
2024年03月29日娘の葉月は3ヶ月。義両親にとって初孫ということもあり、お義母さんもお義父さんも葉月にメロメロです。いつもは我が家に義父母が来てくれることが多く、そのたびにたっぷりと葉月を可愛がってくれて、私のことも気にかけてくれるので、いい関係を築けていると思っています。今回は義実家の近くに用事があったので、久しぶりに訪問することになりました。ただ、ひとつ気になることがあって…。それは、義妹の恵梨香ちゃんが「子持ち」を目の敵にしていることなんです。次回に続く(全15話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月28日