タイでは観光業に従事するために数千頭ものゾウが飼育されているといいます。そんなタイではゾウを国の大切な動物として尊重し、ケガをしたり、高齢で働けなくなったりしたゾウを保護している人たちがいます。自然保護活動家のセンドゥアン・チャイラートさんが設立した『セーブ・エレファント・ファウンデーション』は、アジアのゾウが自然の中で自由に暮らせるように支援している団体です。人間のために働き続けた『おばあさんゾウ』2024年1月、『セーブ・エレファント・ファウンデーション』によって1頭のメスのゾウが保護されました。ソンブーンおばあちゃんと呼ばれる87歳のゾウは80年以上、人間のために働き続けたそうです。幼い頃に森で捕獲されたソンブーンおばあちゃんは家族から引き離され、人間に奉仕するために訓練を受けました。ショーに出演したり、路上での物乞いやパレードで歩かされたりしながら、長い距離を移動し、夜は道路脇で眠る生活。その後はパタヤで30年以上に渡って、ゾウ乗り体験のために毎日8時間働かされていました。『セーブ・エレファント・ファウンデーション』は、そんなソンブーンおばあちゃんを救出することにしたのです。おばあさんゾウがついに自由になれた瞬間こうして、ソンブーンおばあちゃんがチェンマイにある『セーブ・エレファント・ファウンデーション』の保護区へ引っ越しをする日がやってきました。高齢のゾウの救出には、移動を含めたあらゆる面で細心の注意が必要なのだとか。スタッフたちの献身的なケアにより、約24時間かけてソンブーンおばあちゃんは無事にゾウの保護区へ到着しました。ゾウの中でも、特に足首の弱い年老いたゾウは、コンクリートの床の上で短い鎖に足を縛られて眠ることに耐えられないのだそう。ソンブーンおばあちゃんは、生涯このような状況に耐えてきましたが、ようやく安らぎを得たのです。保護区に着いた後、長旅と苦しかった生活に疲れ果てたソンブーンおばあちゃんは、用意された砂の山を見つけるや否や、倒れるように眠ってしまいました。到着したばかりのゾウは通常、被害妄想や信頼の欠如のために横になるまで数週間かかるのだとか。その常識をくつがえしたソンブーンおばあちゃんは、いかに疲れ切っていたかが分かります。ソンブーンおばあちゃんの自由への旅を記録した動画をご覧ください。@saveelephantfoundation Grandma SomBoon (Ja) Rescue Story Share from our founder Every time news reaches us about an elderly elephant in need, we act promptly, disregarding their trauma and frailty. Despite the challenges in rescuing aged elephants, we carefully navigate each step, ensuring a safe journey to freedom. The process is demanding, requiring meticulous care in every aspect, from relocation to addressing risks. Our commitment intensifies upon reaching their new home, involving rigorous efforts in nutrition-rich cooking and persistent care for age-related symptoms. SomBoon, much like many rescued elephants, was captured over 80 years ago, torn from the wild and family, trained to serve humanity for decades. As she weakens, we believe she deserves the freedom she was denied. With little time left, we aim to provide her with the love, happiness, and freedom she missed for eight decades. In her twilight years, we strive to compensate for the experiences SomBoon lost, ensuring she receives the care and services she deserves today. ทุกๆครั้งที่มีคนส่งข่าวมาว่าช้างแก่ต้องการความช่วยเหลือ พวกเราไม่เคยรีรอที่จะไปช่วยพวกเขามา ถึงแม้ว่าพวกเขาจะอยู่ในสภาพ บอบช้ำอ่อนแอขนาดไหน แต่เมื่อมีโอกาสหยิบยื่นอิสรภาพให้กับพวกเขา พวกเราจะทำทันที การช่วยเหลือช้างแก่ไม่ใช่เรื่องง่าย ทุกขั้นตอนของการดูแลตั้งแต่การขนย้ายล้วนแต่มีความเสี่ยงที่ต้องทำงานอย่างระมัดระวังและต้องมีความละเอียดอ่อนในการทำงานเพื่อช่วยเหลือพายายช้างไปสู่เป้าหมาย และเมื่อมาถึงบ้านแล้วพวกเราต้องยิ่งทำงานหนักในการดูแล การทำอาหารที่เหมาะสม และการดูแลรักษาอาการป่วยจากโรคชราอย่างต่อเนื่อง ยายสมบูรณ์ เหมือนช้างแก่หลายตัวที่พวกเราช่วยมา เธอถูกจับมาจากป่า มาฝึกเพื่อรับใช้มนุษย์หลายทศวรรษ ในวันที่เธออ่อนแรงเธอสมควรที่จะได้รับการปลดปล่อยให้เป็นอิสระ เธอมีเวลาเหลือเพียงน้อยที่จะได้มีโอกาสได้สัมผัสถึงความรัก ความสุขและอิสรภาพ นี่คือสิ่งที่พวกเราต้องการหยิบยื่นให้พวกเขา ในวัยชราของยายช้างพวกเราจะทำทุกอย่างที่ดีที่สุดเพื่อให้ยายช้างได้รับสิ่งที่เธอขาดหายและสูญเสียไปในช่วงแปดสิบกว่าปี และวันนี้พวกเราจะบริการทุกอย่างในสิ่งที่ยายสมบูรณ์ควรได้รับ #SomBoon #Ja #ElephantNaturePark #SaveElephantFoundation #LetElephantsBeElephants #อนุรักษ์ช้างและสิ่งแวดล้อม ♬ original sound - Save Elephant Foundationこれらの動画や写真には「人間のためにつらい思いをさせてごめんね」「やっと自由になれてよかった」「涙が止まらない」などの声が上がっています。保護された時のソンブーンおばあちゃんは痩せて、肌が乾燥し、目はぼんやりとして歯も欠けていたのだとか。体がボロボロになるまで人のために働き続けたソンブーンおばあちゃんは、もう足を鎖でつながれることはありません。今は川で水浴びをしたり、おいしいごはんやおやつを楽しんだりして毎日を過ごしているといいます。87歳にしてついに自由になれたソンブーンおばあちゃん。安住の地で元気に長生きしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月25日息子がイヤイヤ期真っ只中だった2才のころ。横断歩道の途中で寝そべってイヤイヤを始めたところ、あるおばあさんが通りかかり…とんでもない場所で息子のイヤイヤが爆発し…息子が2才のときの出来事です。 息子はそのときイヤイヤ期真っ只中で、私は毎日ヒーヒー言っていました。その日も、いつものように保育園のお迎えに行き、帰り道にある、かなり大きな道路の横断歩道を渡っている途中のこと。ちょうど横断歩道の真ん中に差し掛かったあたりで、息子のイヤイヤが爆発してしまいました。 息子は「ここはベッドの上なの?」と思うような感じで、道路に寝そべったかと思うと、すぐに全身全霊を使って泣き叫びながらイヤイヤ! もう手のつけようがありません。私は、何を言っても聞く耳を持たずにイヤイヤを続ける息子をどうしようという気持ちと、どんどん減っていく青信号の残り点灯に焦る気持ちでいっぱいに。 そのときでした。私たちのそばを、ワンちゃんと品のあるおばあさんが通っていったのです。すると、息子はワンちゃんに興味を持ち、イヤイヤが中断! しかも飼い主のおばあさんは息子に「どうしたの、一緒に渡ろうか?」と声をかけてくれたのです! 息子は大好きなワンちゃんと、素敵なおばあさんと一緒に歩き始め、無事に青信号のうちに長い横断歩道を渡り切ることができました! いつも一緒に過ごしている母親の声よりも、街中で初めて出会う人たちの声の方が子どもに届くことって結構あるなと感じています。 作画/加藤みちか著者:天元 蘭
2024年02月24日感謝の気持ちを伝える時に渡す金品を、日本では『心付け』と呼びます。言葉でお礼を伝えるのはもちろんのこと、物を通して相手に敬意を払うためのものであり、海外のチップ文化に似ているといえるでしょう。もらう側としては恐縮してしまいますが、それだけの強い想いが詰まっていることを感じ、自然と嬉しくなるものです。配達員に毎回『心付け』を渡してくるおばあさん心付けにまつわるエピソードを描いたのは、配達員として長年働いていた経験がある、ゆきたこーすけさん。現役の配達員から寄せられた体験談の中には、時々「配達先で、缶ジュースなどのお心付けをもらうことがある」という声があるのだとか。ある配達員は、立派な家に住むおばあさんに荷物を届けるたび、心付けとして千円札をもらっていたのですが…。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常心付けは、金額ではなく気持ちが重要。とはいえ、もらう側としては、金額が高価であるほど申し訳ない気持ちを抱いてしまいますよね。5千円札を差し出された時は、さすがに遠慮してしまった、配達員の女性。しかし、想像以上の深い理由を知り、受け取らざるを得なかったのだとか…!なお配達員によると、このおばあさんは、「心付けを受け取らないと帰さない」という迫力で手渡してくるのだそうです。「一家のしきたりを守る」という強い意思を感じます…。この配達員が丁寧な仕事をしているからこそ、おばあさんはためらいなく高額な心付けを渡しているはず。手渡されたお札には、金額に見合った感謝の気持ちが詰まっているのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月17日スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも漫画化して投稿しています。レジで会計中におばあさんが横から「レジ袋ください」ある日、女性店員がレジで男性客の会計をしていました。すると、横からおばあさんが声をかけてきて…。「レジ袋をください」とおばあさんがいうと、店員が話し出す前に男性客はすぐにレジ袋代の5円を出しました。そのスムースな動作から、店員は「この男性客はおばあさんの家族なんだ」と思ったといいます。しかし、なんと2人は赤の他人…。おばあさんは、レジ袋が有料であることを知らなかったのか、うっかり忘れていたのでしょう。男性客の行動に驚かされるのと共に、優しい人柄を感じます。投稿には、さまざまな感想が寄せられました。・男性は優しいけど、横から声をかけるのはちょっとやめてほしいと思ってしまう。・おばあさん、その男性が代わりに5円払ったことを、気付いてないっぽいですね。・素敵なお客さまですね。男性のスマートさに、キュンとしました。レジ袋が有料化されたのは、2020年7月。多くの人がエコバックを持ち歩くなど、有料化されたことは浸透していますが、無料のサービスに慣れている人は、つい忘れてしまうこともあるのでしょう。後日レジ袋が有料だと気付き、おばあさんは、男性のさりげない心遣いを知ることになるのかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月28日他者と直接顔を合わせる仕事は、楽しいことだけではありません。クレームなどの対人トラブルに遭遇することも、少なくないでしょう。しかし、それと同じくらい、人の温かさに触れる機会も。コミュニケーションを通して、「世の中には、いい人もたくさんいる」と再認識するのです。元配達員の『忘れられないコーヒー』大手宅配会社の配達員として働いていた頃の、心温まる体験談を描いたのは、ゆきたこーすけさん。配達員の仕事を辞めてしばらく経つ、ゆきたさんですが、今でも忘れられないエピソードがあるといいます。ある寒い日、ゆきたさんは、配達先として『おなじみ』であるおばあさんの元へ、荷物を届けました。すると、おばあさんはあるものを渡してきたのです。出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常ゆきたさんが手渡されたのは、温かい缶コーヒー。きっとおばあさんは、ゆきたさんが寒い思いをしていると心配していたのでしょう。再配達の指定時間に来るであろう、ゆきたさんのため、缶コーヒーを湯煎して待っていたのです。もらった缶コーヒーの温かさに、思わず泣きそうになってしまったという、ゆきたさん。その時に感じた『温かさ』は、温度だけではなく、「自分のために用意してくれた」という、気持ち的なものも含まれていたはずです。ゆきたさんとおばあさんのやり取りは、漫画を読んだ人の心も温かくしてくれました!・これは泣く。なんて温かい気遣いなんだ…!・おばあさんの優しさも、それをずっと覚えているゆきたさんも、素敵すぎる。・分かります!自分も配達員ですが、冬の時期は本当にありがたいです。この時の温かさが、ずっと忘れられないという、ゆきたさん。きっと今後も、冬が来るたびに、おばあさんがくれた缶コーヒーを思い出すのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月25日誰かが手助けを必要としている場面で、さりげなくサポートを申し出ることができたら素敵ですよね。フィリピンで撮影された動画に注目が集まっています。82歳の祖母が家の中で段差を降りようとしていました。祖母が転ばないように、壁に手をついて慎重に降りようとしたその時…!何が起きたのかはこちらをご覧ください。段差の下から祖母にさっと手を伸ばしたのは、1歳の男の子!祖母が足を踏み外さないように、男の子はちゃんと足元を確認しています。彼は祖母が安全に降りられるように、支えてあげようとしたのです。動画には、男の子の優しさとかわいらしさを称賛する声が上がりました。・とてもかわいらしい。彼がこのようないい紳士であり続けてほしいな。・彼は幼いけど、誠実でおばあさんを愛しているんだよ。・この子が素晴らしい育て方をされているのが分かるね。母親によると、実は男の子は誰からもそのような行動をするようにいわれたことはないのだそう。それだけに、彼が祖母に手を貸す様子を見ていた家族は驚いたといいます。まだ1歳なのに、高齢者に対する労りの気持ちをもち、ためらうことなく手助けをすることができるなんて、立派なことですよね。思いやりにあふれる小さな『紳士』は、きっと優しくて素敵な男性に成長することでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年11月07日近年は行わないケースも増えてきていますが、日本では、引っ越しをした時、周囲の人に挨拶をして回る風習があります。一軒家の場合は、自宅から見える向かいの3軒と両隣、マンションの場合は、最低でも左右上下に住む人たちに挨拶に行くのがマナーとして推奨されています。隣の住人に挨拶した結果?夏、マンションに引っ越した際、挨拶をして回った、なとみみわ(miwasowmen)さん。隣に挨拶に行くと、かわいらしいおばあさんが住んでいたそうです。なとみさんが、ひと通り挨拶を終えると、おばあさんが外に出てきてくれたといいます。おばあさんに手招きされて向かった場所は、マンションのエレベーター前。「ちょっとここに立ってみて!」といわれ、なとみさんが立つと、その場所を風が吹き抜けたのです。おばあさんは、なとみさんが少しでも涼しくエレベーターを待てるようにしてあげたかったのでしょう。なとみさんがInstagramで公開した、隣人であるおばあさんとの温かい触れ合いに、絶賛の声が上がっています。・本当にナイス情報!おばあさん、なんて優しいの。・素敵な人生の先輩に出会えたのですね。・亡くなった母を思い出しました。こんなおばあさんとお話したいなあ。自分にとっては小さな配慮でも、その人にとっては心に強く残ることがあります。おばあさんのように、一人ひとりが他者を思いやり、優しさの輪を広げていけたらいいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月30日犬を散歩させている最中、通行人に「かわいい」「いい子だね」などと話しかけられたことがある飼い主は多いでしょう。なとみみわ(miwasowmen)さんも、愛犬のりくちゃんを散歩させている時に、見知らぬおばあさんから話しかけられたといいます。おばあさんが発したのは、軽い挨拶などではなく、「ちょうどいい」という言葉。一体何が『ちょうどいい』のか、なとみみわさんは疑問に思っていました。なとみみわさんが不思議に思った次の日も、おばあさんは同じ場所で、同じ言葉をかけてきました。疑問を解消するべく、なとみみわさんが「何が『ちょうどいい』のですか?」と問いかけると…おばあさんは、りくちゃんの体のサイズを褒めてくれていたのです!おばあさん的に、大きくもなく、小さくもないりくちゃんの体が、たまらなくちょうどよかったのでしょう。これにはなとみみわさんも、「犬かー!」と納得。それ以降、おばあさんと会うことはなくなったといいます。なとみみわさんが一連の出来事をInstagramに投稿すると、さまざまなコメントが寄せられました。・かわいいから目に留まって、ちょうどいいっていわれたのだろうな。新しい褒め言葉!・何度見てもちょうどよく感じたのでしょうね。かわいい~!・爆笑しました!おばあさんの発言、好きだわ~!りくちゃんを褒めるおばあさんは、なとみみわさんにしか見えない『妖精』だったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月25日現金を持ち歩かずとも、スマホやカードがあれば買い物をすることができる現代。キャッシュレス化によって荷物を減らすことができるほか、買い物をすることでポイントが貯まったり、お得なキャンペーンに参加できたりするため、利用者は増加しています。欠点を挙げるとすれば、慣れないうちは利用に戸惑うということ。中でも、デジタルに疎い年配の人は、支払いの時に手間取ることも多いようです。店員がキャッシュレス決済の対応をしようとしたら…スーパーマーケットで働いており、自身の経験を元に接客に関するエピソードを漫画で描いている、あとみ(yumekomanga)さん。ある日、レジ対応をしていたところ、年配の女性客が支払いの前にポイントカードを出してきました。奇遇にもその日は、チャージをするとお得な特典があるキャンペーンの実施日。そこで、あとみさんは女性客にチャージを提案したのですが…。どうやら女性客は、ポイントカードの仕組みをよく理解していなかった模様。チャージができることだけでなく、すでに2万円ほど入っていることすら把握していなかったのです!きっと、『買い物をする時に出すとポイントが貯まるお得なカード』くらいにしか思っていなかったのでしょう。これまでも、店員にすべて任せてきたのかもしれませんね。こういったケースを受け、店員の立場でも「もったいないので、ぜひカードをちゃんと使ってほしい…!」と思ったという、あとみさん。似たような状況は全国で起こっているようで、漫画を読んだ人たちから共感する声が寄せられました。・電子マネーで支払いを実行した後に「おつりは?」といわれたことがあります…。・この2万円はマイナポイントかな?カードに入っていることも、使い方も知らなかったのかも。・あるあるですね。チャージした金額を把握していない人の多さよ…!ある意味、貯金といえるかもしれませんが、ポイントやチャージされたお金は、現金よりも積極的に使っておきたいもの。あなたの周りに年配の人がいたら、使い方を教えてあげると喜ばれるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年10月15日5歳と0歳の育児に毎日くたくた上の子が5歳、下の子が0歳だった頃のことです。当時、私は2人の育児に相当疲弊していました。0歳の子はまだ夜泣きをするので夜十分に寝ることができず、つねに寝不足状態。そんな中、5歳の子は外で遊びたい時期まっさかり。昼間は公園に行ったり土手に行ったり、幼稚園にも通っていたので送り迎えや毎日の準備も必須。日々くたくたで、あの頃は子どもと一緒にいる喜びも薄れていたと思います。スーパーで騒ぐ我が子に、疲れとストレスが限界を迎えその日も疲れを引きずったまま、2人の子を連れてスーパーへ。下の子を抱っこひもで抱っこし、上の子は手をつないでいたのですが、スーパーに入るやいなや、上の子が手を離してお菓子売り場へダッシュ。さらにお菓子売り場で座り込み、「これ買ってー!買ってー!」と大きな声で騒ぎ出しました。私は大声を注意したのですが、それが気に入らなかったのか、上の子は余計に騒ぎ、その声で抱っこしていた下の子もギャン泣き。周りのお客さんからもじろじろ見られ、私は疲れとストレスが限界に……。思わず涙ぐみそうになってしまいました。見知らぬおばあさんのやさしい言葉もう注意する気力もなくたたずんでいると、前から見知らぬおばあさんが近づいてきました。おばあさんは騒いでいた上の子に「元気だねー」と声をかけると、一緒にお菓子を見ながら上の子と会話し、相手をしてくれました。おかげで上の子も機嫌が直り、にこにこ笑顔に。さらにおばあさんは疲弊していた私にも、「今だけだから。もう少ししたらラクになるからね」と声をかけてくれました。私があまりに辛そうな顔をしていたので思わず話しかけてしまったそうです。あの日以降、私は「今だけだ、がんばろう」と思えるようになり、子どもたちにも余裕をもって向き合えるようになりました。育児の大先輩であるおばあさんの言葉が、本当に助けになりました。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年10月14日皆さんは、今までゾッとした思いをしたことはありますか?今回は、火葬場で起こったときのエピソードとその感想を紹介します。見知らぬおばあさん主人公の祖父が、亡くなったときの話です。家から火葬場が近かった主人公家族は出棺に立ち合わず、先に火葬場で待っていました。すると、見知らぬおばあさんが主人公たちに近づいてきて…。おばちゃんが見ててあげるから…棒読みで「さあ早く…早く早く早くその子を渡して」とまるで子どもを奪おうとしているかのような発言をするおばあさん。その不気味さに夫も固まってしまい、主人公は子どもを守ることに必死でした。すると、異変に気づいた火葬場の人がおばあさんと主人公たちを引き離します。騒ぎを聞いた父や母たちは、火葬が終わるまで子どもをガードしてくれました。実は火葬場には祖父以外のご遺体があり、その一体が小学生ぐらいのご遺体だったのです。そして、おばあさんはその子のご遺族だったと知る主人公。おばあさんに同情するものの、あのときのおばあさんの顔が忘れられない主人公なのでした。読者の感想大切な家族を亡くした悲しみは、計り知れません。おばあさんも前向きに人生を歩んでほしいと思いました。(30代/女性)家族を失い、気が動転してしまったのでしょうか…。おばあさんの発言に、とても恐怖を感じました。(40代/女性)イラスト:こほり※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月12日皆さんは、勘違いされて困ったことはありますか?今回は、勘違いされて嫌な思いをしてしまったエピソードを紹介します。今日すごく嫌なことが…母親なのにおばあさんと呼ばれる何度説明しても伝わらない謝罪もない母親に向かって、おばあさんと呼び続ける看護師さんに怒った子ども。看護師さんも忙しくて勘違いしただけかもしれませんが、とんだ災難でしたね。どんなときも冷静に対応できるよう心がけたいものです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年10月10日皆さんは、困っている人を助けたことはありますか?今回は、おばあさんを助けた娘のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:たまなべレジに並んでいると…娘が真っ先にすべてのお金を回収!娘の行動にびっくり!迷わず困っている人を助けられるなんて、素晴らしい行動でしたね。娘の頼もしい姿に感激したエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月08日「孫は目に入れても痛くない」といわれるほど、孫がかわいくて仕方ないという祖父母は多いことでしょう。2人の子供の母親であるマリッサさんの両親も、孫のことが大好きなのだそうです。この日、マリッサさんの息子であるレニックスくんの家に、祖母がやってきました。祖母が家の前に到着したとたん、レニックスくんはたまらず出迎えに行きます。愛しの孫に向かって「会いたかったわ!」といって両腕を広げる祖母。レニックスくんがその腕の中に飛び込んでいくのかと思ったら…!続きはこちらをご覧ください。@mlafferty07 Replying to @beeanjaigobin ♬ original sound - M A R I S S A L A F F E R T Yレニックスくんは祖母を華麗にスルー!孫と再会のハグをする準備万端の祖母を無視して、後ろにいた祖父の元へ駆け寄って行きました。この動画を見た人たちは大爆笑。さまざまなコメントが寄せられています。・こんなにきれいな方向転換を初めて見た!・大笑いした!子供って残酷なくらい正直だよね。・おばあさんはごはんを作ってくれるけれど、おじいさんは遊んでくれるからね。・おじいさんはきっとハートがとろけちゃったね。しかしご安心ください。この動画の投稿から約半年後、マリッサさんは再び祖母が家にやってきた時の動画を公開。そこには、祖母に向かってまっしぐらのレニックスくんが映っていました!@mlafferty07 #duet with @M A R I S S A L A F F E R T Y #grandpasboy #fyp #foryoupage ♬ Monkeys Spinning Monkeys素直な子供は時に正直すぎて、悪気なく誰かを傷付けるような言動をとることがあるかもしれません。祖母がレニックスくんに注いでいる愛情を、彼はちゃんと感じているはず。ハグをスルーされた祖母はちょっぴり傷付いたかもしれませんが、めげないでほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月28日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか、考えてみてくださいね。「おばあさん」と呼んでくる看護師ある日、主人公は子ども2人を連れてクリニックを受診します。受付を済ませると看護師が問診にきたのですが…。主人公のことを「おばあさん」と呼んできました。出典:Grappsもちろん主人公は「母」と訂正しますが、看護師は「おばあさん」と呼び続けます。すると子どもたちが腹を立てたようで、看護師に一言言い放ちました。ここでクイズ子どもが放った一言とは何でしょう?ヒント!「母」と「おばあさん」は明らかに発音が違いますよね。イラッとした子どもが…出典:Grapps正解は…正解は「日本語分かりますか?」でした。子どもの言葉にようやく自分の間違いに気づいた看護師。しかし、謝罪もせずに受付の奥に走り去っていったのでした…。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年06月19日妊娠は、まだ生まれていない小さな命をお腹の中で守るということ。体調に影響を与えるほか、子供の成長に合わせてお腹が大きくなっていくため、妊娠中はさまざまな行動が制限されてしまいます。2022年1月、第2子の出産を控えていた、佐々木奈菜(sasakinana)さんは、当時3歳だった息子さんを連れてスーパーマーケットで買い物をしていました。そんな中、まだ幼い息子さんは抱っこを要求。佐々木さんは妊娠9か月で、お腹が張っていたため、なんとか我が子をなだめようとしたのですが…。スーパーで困る妊婦を助けたのは…?幼い子供はまだ情緒が発達していないため、なかなか親のいうことを聞いてくれないもの。きっと、おばあさんはそれをよく理解していたのでしょう。泣きわめく息子さんを見て、おばあさんは佐々木さんの代わりに優しく抱っこをしてくれたのでした。つい先ほどまでは大声で抱っこをせがんでいたものの、おばあさんのフォローによって泣き止んだ息子さん。佐々木さんは、彼女の優しさに心から感謝をしたといいます。人の温かさが伝わる素敵なエピソードに、漫画を読んだ人も笑顔になったようです!・すぐに優しい行動をとったおばあさんのように、自分も素敵な歳のとり方をしたい!・泣ける…!ありがとう、優しいおばあさん!・この思いやりが何よりも嬉しい。おばあさんの勇気ある行動に拍手!見知らぬ人を助けるのは、当たり前のようで、実は勇気を要する行動です。「もし困っている人を見かけたら、このおばあさんのように行動できる人になりたい」と多くの人が思ったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月23日社会は、さまざまな形の思いやりによって成り立っています。きっと普段、意識せずとも、多くの人が他者と関わる上で何気なく思いやりの行動をとっていることでしょう。ごぼふく(gobohuku)さんが描いたのは、まさに『他者を思いやる心』の美しさが分かるエピソードでした。行列のできたATMで目にした『優しさの連鎖』おばあさんは、行列で待っている人たちに、少しでも感謝の気持ちを伝えたかったのでしょう。「待たせてごめんなさい」「ありがとうございました」という気持ちが込められたおばあさんのお辞儀は、周囲にいた人たちに『優しさの輪』を広げた様子。その後、続々とATMの利用者がお辞儀をしたのを見たごぼふくさんは、人の温かさを実感して感動したといいます。社会での思いやり行為を『当たり前』と思わず、感謝の気持ちを忘れなかった、おばあさんの行動。ごぼふくさんの漫画を通して、素敵なエピソードは多くの人の心を温めてくれました。・行列ってイライラしてしまいがちだけど、こういうことがあると笑顔になれそう!・あまりにも素敵な話で泣いた…。心が浄化されました。・おばあさんも、それに続いた人たちもかっこいい!自分も見習いたい!その場にいた人や、漫画を通してこのエピソードを知った人たちは、「自分もこういう人になりたい」と思ったことでしょう。1人の思いやりあふれる行動は、こうして社会に素敵な影響を与えていくのですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月20日バスに乗っているときに子どもが泣き始め、困っていた投稿者さん。男性に「うるさい」と言われ、次の停留所で降りようと思っていたところにおばあさんから声かけをされて……。今回は、実際に募集した「スカッとエピソード」をご紹介します。バスで子どもが……1歳の子どもを連れてバスに乗っていたとき、子どもがぐずり始めました。あやしても泣き止まず途中で降りようかと迷っていたところ、斜め前にいた男性に「うるさいなぁ……」とつぶやかれ気まずい雰囲気に。どうしても泣き止まないので次の停留所で降りようと決心。すると後ろのおばあさんが「元気いっぱいで良いことだね。元気でいれるってことは当たり前じゃないよ。周りの大人達ももっと子どもを大切にしないとねえ」と言ってくださいました。うるさいと言ってきた男性は前を向いたままだったので表情はわかりませんでしたが……。おばあさんの言葉にとてもスカッとして、気持ちが楽になりました。(29歳/会社員)言葉に救われ……バスで子どもが泣き「うるさい」と言われて気まずい思いをしていたところ、おばあさんに優しい声かけをされて気持ちが楽になったという体験談。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月01日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「バスに乗っていると…」を漫画にしてご紹介します!「バスに乗っていると…」出典:lamireおばあさんが乗ってきた出典:lamire怒られてしまった…出典:lamireすると別のおばあさんが…出典:lamire席を譲った投稿者さん…怒られてしまって悲しい思いをしましたが、優しいおばあさんが声を掛けてくれてよかったです!譲り合いの精神を忘れず、困っている人がいたら助けていきたいですね。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ぬゆの)"
2023年01月11日買い物をしていると、トラブルに遭遇することもしばしば。そこで今回は、実際に募集した買い物中のトラブル体験談「パン屋で買い物をする親子」を漫画にしてご紹介します!「パン屋で買い物をする親子」きれいなパンと入れ替えた!?おばあさんが女性に一言…機転の利いたフォローにスカッと!穴のあいたパンときれいなパンを入れ替えた女性に対し、トゲのない言い方で注意したおばあさんがお見事ですね!最後のお子さんとおばあさんの笑顔にもほっこりしました。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/まがうら)"
2022年12月25日人に怒鳴ったり、身勝手な態度を取るような人には困惑してしまいますよね…。今回はそんな“迷惑な人”の非常識な場面を描いた漫画「クレーマー客の本性」を紹介します!『クレーマー客の本性』主人公のカツラは定食屋で店長をしています。しかしそんな彼には、悩みがありました。毎日のようにクレームをいれるおばあさん出典:Youtube出典:Youtubeそれは常連客のおばあさんの存在。おばあさんはいつも従業員を怒鳴りつけ、「ご飯がかたい」「味が濃い」などと文句を言う始末でした。あまりのクレームの多さに、さすがに我慢できなくなったカツラは、おばあさんに対し「あなたの口に合うものはもう作れません。今後は注文をご遠慮ください」と告げ、出禁状態に。しかしその後、おばあさんの息子嫁が店を訪れ、おばあさんがクレームを入れていたのは寂しさを埋めるためだったのだと知ります。本当は「カツラの定食屋さんのご飯が一番おいしい」と言っていたようで、ただ素直じゃなかっただけのようです。後日おばあさん本人が謝罪に訪れ、カツラはそれを受け入れて、またおばあさんのためのご飯を作るようになるのでした。最後はハッピーエンド!あれほどクレームを入れていたおばあさんですが、本当はお店の味を誰よりも認めていて、ただ素直になれなかっただけだと知り、おばあさんへの見方が変わりました。最後は店主のカツラと仲直りし、ハッピーエンドで締めくくられて、ほっこりしました。(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。"
2022年12月17日買い物をしているとトラブルに遭遇することもしばしば。そこで今回は、実際に募集した買い物中のトラブル体験談「おばあさんの本性」を漫画にしてご紹介します!「おばあさんの本性」世間話に気を取らせて…横入り!店員や男性客が注意…すると親戚の子どもが…?最初は投稿者さんを褒めていたおばあさん…まさか横入りのためだったとは…。店員さん、男性客、そして親戚の子ども…みんなナイスです!※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ジョアン)"
2022年12月13日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「バスに乗っていたヒーロー」を漫画にしてご紹介します!「バスに乗っていたヒーロー」おばあさんが両替を依頼…車内は不穏な空気に…すると男性が…?優しいヒーローにスカッと…!困っている人にすぐ手を差し伸べられる人は素敵です…。男性の言葉通り、優しさをリレーしていけるといいですね♪次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年11月30日皆さんは不思議な体験をしたことはありますか…? 原因がよくわからない何かに巻き込まれた、なんて経験した方も中にはいらっしゃるようです…。 今回は実際に募集した奇妙な体験エピソードを漫画にしてご紹介します。「エレベーター」出典:lamireおばあさんと一緒に…出典:lamire光の差す階出典:lamire問いかけてきたけど…出典:lamire20分も経っていた…?出典:lamireもし一緒に降りていたら…出典:lamire読者の感想私も同じような経験をしたことがあります。どこにでも不思議なことはあるものだなと思いました。(42歳/会社員)そんなことがあるんですね。そのおばあさんは1人でさみしかったのでしょうか。一緒に降りていたらどんな世界だったのでしょう。(匿名)以上、奇妙な体験エピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/todo961)"
2022年11月22日みなさんは、ゾッとするような奇妙な体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した体験談「病院の男の子」に寄せられた読者の感想をまとめてご紹介します!「病院の男の子」出典:lamire男の子がいるというけど…出典:lamire夜勤のとき、どこからか声が…出典:lamireその後おばあさんは無事退院出典:lamireこのような体験はこのときだけ…出典:lamire読者の感想最後には、ほっこりできるエピソードでした。私も介護の現場にいた時に、見えないものが見える人がけっこういました。私自身は見たことがないのですが、こういう話は信じてしまいます。(37歳/主婦)何を伝えたかったのでしょうね。不思議な体験でしたね。でも、病院にはこのようなことがいろいろとあるのかもしれませんね。(46歳/ライター)次回もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂)"
2022年11月19日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!大根買い忘れたから待っててくれる!?子どもを連れて買い物をしていたときです。レジ待ちをしていたら、私の前いたおばあさんがレジを通している際に「ごめんね!大根買い忘れたから待っててくれる!?すぐに戻るから!」と言って、あとはお会計というところで大根を買いに走って行きました。しかし、待っても待っても帰って来ず。私は、いつ子どもがグズりだすかヒヤヒヤしていたのですが、店員さんが「1度キャンセルしますので、次のお客さまどうぞ」と言ってくれて、おばあさんの分は横に置いて私の分をレジに通してくれたのです。すると「ごめんなさい~卵も欲しくて買いに行こうと思ったら場所が分からなくて~」と、大根と卵を持っておばあさんが帰ってきました。すでに私のレジがはじまり、「もう1度最後尾にお並びください」と店員さんに言われたおばあさんは大激怒!「この店は客を待ってくれない」とか、「ほんの数分離れただけなのに」とか、「私だってずっとレジに並んでたのに」と、大声で怒鳴り、最後は「もういらない!」と言ってレジを通す前の商品を置いて帰ってしまいました。とても非常識な人だと思いました。(女性/会社員)無表情の店員有名なご当地のハンバーガー店に行ったときのことです。「チーズバーガーください」というと、店員さんは「ありません」と無表情で言いました。出典:lamire次に「ポテトください」と言うと、また同じ返事でした。メニューには買いてあるし売り切れとも買いてないし、ないことを全然申し訳なさそうにしない店員さんにかなりイライラしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月24日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!バスに乗り合わせた救世主巡回バスに乗ったときのことです。そのバスは、降りるときに100円を払って降りるシステムでした。おばあさんが、降りるときに両替を運転手に頼んでいました。しかし1万円札しか持っていなかったようで…両替不可能とのこと。もちろんお店で何か買って崩す、というようなこともできないので、おばあさんは困り果てていました。出発することもできず…車内には不穏な空気が漂っていました。すると、見ず知らずの乗客の方が100円を出し、「返さなくていいから使って。また今度困っている人がいたらそのとき払ってあげて。」と言ってくれたのです。出典:lamire気まずかった車内の雰囲気を一変してくれて、スカッとしました。(女性 会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月20日長女のゆずちゃん(2017年生まれ)と、弟のいちくん(2022年春生まれ)の2人の子どもを育てるとまとママさん。今回は、ほっこりな日常から「知らないおばあさんに言われたコトバ」をお届け!ある日、長女のゆずちゃんと長男のいちくんを連れて買い物に行った際、見知らぬおばあさんに声をかけられたとまとママさん。何を言われるのかドキドキしていると……!? マシンガントークのおばあさんにつかまって… まだ幼い2人の子どもを連れて買い物に行ったとまとママさん。そこで急におばあさんに話しかけられ……。何を言われるのかドキドキしていたのもつかの間、とまとママさん親子のことをマシンガントークにのせてたくさん褒めてくれたそうです。 「子ども2人連れの買い物は本当に大変すぎ……と思っていたので、余計にうれしかったです」と振り返るとまとママさん。こういった人とのつながりがうれしいと思える世の中が続いていくといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター とまとママ30代ワーママ(現在育休中)。超絶マイペースな姉ゆず(2017年冬生まれ)と、家族みんなに愛でられる弟いち(2022年春生まれ)のほっこりな日常をInstagramで発信しています。
2022年09月22日お年寄りを見守られる雅子さまのまなざしはいつも優しく柔らかい。それはご自身がおばあさん子だったからだろうか。9月19日は敬老の日。雅子さまの温かな“敬老”ご交流を振り返ります。【’93年】栃木県新婚間もない時期に訪れた、宇都宮市の特別養護老人ホーム「敬祥苑」。このころからおふれあいを大切にされていた。【’93年】愛知県愛西市の特別養護老人ホーム「佐屋苑」で。おばあさんの手に、少しためらわれつつも手を重ねられた初々しい場面。【’97年】秋田県真冬に訪問された、鹿角市の特別養護老人ホーム「東恵園」。かがまれて、100歳近いおばあさんの膝の間の手を握り「いかがですか、お大事に」と優しく話しかけられた。【’00年】鹿児島県世界自然遺産会議出席のため屋久島ご訪問。特別養護老人ホーム「竜天園」の生け花クラブを見学された際には、お年寄りから青紫の小花を贈られ、雅子さまは笑顔をお見せに。【’03年】群馬県冬季国体のため群馬県へ。前橋老人ホームと特別養護老人ホーム「恵風園」を訪問され、子どもたちと一緒に折り紙を折るおばあさんの手元を熱心にご覧になった。【’16年】東京都杉並区の特別養護老人ホーム「第三南陽園」で、作業療法を受けていたおばあさんの話をお聞きになりながら優しく寄り添われた。【’18年】東京都墨田区の高齢者複合施設「東京清風園」へ。手作りの毛糸の作品を贈られ「よろしいんですか。大事にします」と笑顔を。【’18年】福岡県九州北部豪雨で被災した、朝倉市をご視察。自宅が全壊した97歳のおばあさんの手を包み「長生きしてくださいね」と声をかけられた。【’19年】東京都恒例の敬老の日にちなんだ訪問で、目黒区の高齢者福祉センター「田道ふれあい館」へ。裁縫仕事の様子をご覧になり「速いですね」と和やかにお声がけを。
2022年09月19日みなさんは、ゾッとするような奇妙な体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した体験談「病院の男の子」を漫画にしてご紹介します!「病院の男の子」出典:lamire男の子がいるというけど…出典:lamire夜勤のとき、どこからか声が…出典:lamireその後おばあさんは無事退院出典:lamireこのような体験はこのときだけ…出典:lamireおばあさんには見えている子ども。病院の守り神的な存在なのでしょうか…。以上、奇妙な体験談でした。次回もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/うめたま堂)"
2022年08月06日