2024年1月25日 13:45
配達員に缶コーヒーを渡した、おばあさん 真相に「これは泣く」
他者と直接顔を合わせる仕事は、楽しいことだけではありません。クレームなどの対人トラブルに遭遇することも、少なくないでしょう。
しかし、それと同じくらい、人の温かさに触れる機会も。コミュニケーションを通して、「世の中には、いい人もたくさんいる」と再認識するのです。
元配達員の『忘れられないコーヒー』
大手宅配会社の配達員として働いていた頃の、心温まる体験談を描いたのは、ゆきたこーすけさん。
配達員の仕事を辞めてしばらく経つ、ゆきたさんですが、今でも忘れられないエピソードがあるといいます。
ある寒い日、ゆきたさんは、配達先として『おなじみ』であるおばあさんの元へ、荷物を届けました。すると、おばあさんはあるものを渡してきたのです。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
ゆきたさんが手渡されたのは、温かい缶コーヒー。
きっとおばあさんは、ゆきたさんが寒い思いをしていると心配していたのでしょう。再配達の指定時間に来るであろう、ゆきたさんのため、缶コーヒーを湯煎して待っていたのです。
もらった缶コーヒーの温かさに、思わず泣きそうになってしまったという、ゆきたさん。