皆さんの周りには、「ぶりっ子」する女子はいますか?合コンや飲み会のシーンでは特に気になる「ぶりっ子」の存在。しかし、同じ「ぶりっ子」の中でも「ムカつくぶりっ子」と「ムカつかないぶりっ子」の2種類がいるのにお気づきでしょうか?男子の前ではぶりっ子した~い、しかし周りの女子には嫌われたくない・・・。そんなアナタにオススメのぶりっ子の仕方があるので参考にしてください。「ムカつかないぶりっ子」これは実は、ぶりっ子する内容ではなく、その人の人柄なのです。じゃあ、どうすれば「ムカつかないぶりっ子」になれるか・・・その人柄作りのポイントをご紹介します。■1.敵ではないと思わせる「私はアナタの敵ではないですよ。私はアナタの世界とは違うジャンルの生き物ですよ」と思わせる・・・、つまり周りの女子と同じ土俵に立っていないというアピールをすれば周りの女子の敵対心から身を守れます。女の子は、どうしても自分と同じジャンル(服の系統等)の女子に敵対心を抱きがち。例えばギャル系の女の子が多い場所だったら自分は清楚系で攻めるなど、ぶりっ子したいのならジャンルをなるべく被せないようにしましょう。■2.好みのタイプのリサーチをするこの方法は、周りの女子に「どういう人が好み?」と聞いておいて、その答えとは全く別の好みを相手に伝える方法です。例えば「色白で背の高い人が好き」みたいな会話があれば自分は「色黒で小柄な人が好き」と答えてみましょう。そう答える事で、あなたがいくらぶりっ子して男子に振る舞ったとしても「好みは違うしね・・・」とアナタの存在を自然と圏外に置いてくれるのです。■3.恋愛相談に乗る周りの女子に恋愛話をわざともちかけ、相手の恋愛相談にのればこっちのもの!相手は「アナタは私の味方」という意識になるので、アナタのぶりっ子も逆に応援してくれるようになります。例えそれがダメな恋愛だったとしても、恋愛話をすることで、話し手は思いを発散することができます。ですから、話を聞いてあげるだけで自然と気分が良くなる人が多いのです。ただ、答えにくいところまでずかずか聞かないように注意してくださいね。あくまでも相手が話したがっている部分だけ聞くのがポイントです。どんどん周りの女子の恋愛相談に乗って味方を増やしていけば、女子からの印象も良くなるし、女子から好かれているというポイントも男性から高く評価されるでしょう。■4.あらかじめ男女問わずボディタッチをしておくボディタッチをすると男子からは「コイツ、俺に気があるな。」と思われがち!どんどんボディタッチをして気を引くというのも女の子ならではの手口かと思います。ですが、実は女子が女子にするボディタッチも効果的なんです。同性からのボディタッチでは「仲間意識」が生まれるので、ボディタッチをすることでも女子を味方に付けることができます。男子だけにやたらボディタッチする前に、周りの女子にもさりげないボディタッチをして仲間意識を育てておき、「あの子は男だけにボディタッチするわけではなく、男女共にボディタッチする子なんだ」と思わせてから男子にアピールしていきましょう。■さいごにただのぶりっ子女はやはり嫌われます。周りの女子に嫌われると、男性からの評価もそれだけで下がる可能性もありますので、要注意。嫌われないぶりっ子が存在する事を忘れずに、女子からも好感度の高いぶりっ子をすれば周りの評価も上がり、場も和むので一石二鳥!嫌われないぶりっ子でモテモテになっちゃいましょう。(浜田ブリトニー/ハウコレ)
2014年06月09日男性は、ぶりっ子が好きです。「あの子ぶりっ子だよ。どこがいいの?」と告げ口をしたところで男性は気にしません。モテるためにあんなことはしたくないと、批判したところで、得はありません。ぶりっ子になれたほうが、モテは確実に近づきます。今回は、男性がぶりっ子を好きな理由をご紹介したいと思います。■1.男性の願望に敏感「ぶりっ子の人は男が何をしたら喜ぶか考えてるだろうから、やっぱり心動かされる。あと見せ方もしっかり計算されているから、惹き付けられるポイントが生まれる。一度心つかまれたらやばいね」(27歳/保険)ぶりっ子は、男性の願望に敏感です。自分が何をすれば男性の注目を集められるか考えています。その願望を満たそうとする、バイタリティが努力をしていない女性と差が出ます。ただボーっとしているよりは、何かしら男性にひっかかればときっかけ作ろうとする女性のほうが声をかけやすいです。■2.サービス精神が旺盛「ぶりっ子の子は、とにかくサービス精神が多いから男性には好かれるよね。ぶりっ子をするって、ある程度頭が良くて気が利かないとできないと思う」(25歳/メーカー)男性は、どこに女らしさを感じるかというと、気配りができるかどうかです。気が配れるというところに、女性ならではの感性を感じるのです。ぶりっ子は、常に人のことを観察していて、褒めるポイントも抜群。男性をドキドキさせるショーを続けているようなものです。サービス精神がなければ、そんなことできないのです。■3.分かりやすさ「怒ったときに口をふくらませたり、すねたり分かりやすいよね。女の人って何考えてるか分からないから、ぶりっ子がウソでも何かしらの態度で示してくれると接しやすい」(26歳/銀行)ぶりっ子の女性は、見せ方が上手いので感情が相手に伝わります。男性は、相手の様子をみて次何をすればいいのか、ぶりっ子の場合は分かりやすい。自分のことを好きだったら、上目遣いとかボディタッチとか、好意だって気がつきやすい。「自分から誘って失敗して傷つきたくない」と強く願う現代の男性にとって、わかりやすさは重要なポイントです。■4.リアクションが大きい「可愛い子が、自分の話で笑ってくれると嬉しい。ぶりっ子の子はリアクションがうまいから、ついつい気持ちよくなる。それがウソのリアクションだとしても、全然悪い気はしない」(29歳/放送)男性は、常に女性のことを喜ばせたいと思っています。トークでもデートでも、喜んで欲しい一心です。ぶりっ子は、とにかくリアクションが上手いので男性もやりがいや満足感を持ちやすいのです。大きく笑う、驚く、感心する。それらを身につけるだけでも、周りの男性とのコミュニケーションが変わるはずです。■おわりにいかがでしたでしょうか?男性は、ぶりっ子に弱いです。男性からすれば、とても分かりやすいアピール方法なのです。気持ちを切り替えて、気になる彼の前にサービス精神を持って接してみましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2014年03月13日ゆうちょ銀行はこのたび、会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」で利用できる「口座開設キャンペーン」「ご利用キャンペーン」を開始した。期間は2013年3月29日まで。「口座開設キャンペーン」は、期間中「ゆうちょ投信WEBプレミア」に入会した有料会員の人や、一定の条件を満たした無料会員の人に、500マイルまたは現金500円をプレゼントするというもの。同時に実施する「ご利用キャンペーン」は、「ゆうちょ投信WEBプレミア」で投資信託を購入した顧客に、購入合計金額によって合計3万マイル以上になるマイル、または最大6000円の現金をプレゼントするキャンペーンとなっている。「ゆうちょ投信WEBプレミア」とは、ゆうちょ銀行の提供する会員制のインターネット取引専用サービス。同サービスに入会すると、インターネットを通じて、これまでゆうちょ銀行で取り扱いしている商品に加え、新たに「ゆうちょ投信WEBプレミア」でしか購入できない専用商品が購入できる。また、「マーケット情報の取得」や「ポートフォリオ分析」といった各種サービスを利用できるほか、有料会員限定の特典として保有残高に応じたキャッシュバックのサービスもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日ゆうちょ銀行は12月7日、今年度の「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」の入賞作品について発表。12月4日に最終審査を行い、文部科学大臣奨励賞等、各入賞作品を決定したとのこと。今回は全国1万1,520の小学校から、合計81万1,386点の応募があった。その中から一次審査を通過した240点について最終審査を行い、文部科学大臣奨励賞、ゆうちょ銀行賞、ゆうびんきょく賞、審査員特別賞を決定した。今年の応募作品には、金環日食やオリンピックなど多くの人が関心を寄せたイベントをモチーフにしたものが多かったという。入賞作品は、12月28日から全国6カ所で順次開催される「ゆうちょアイデア夢貯金箱展」にて展示される。福岡(イオンモール福岡)は12月28日~30日まで、大阪(イオンモール鶴見緑地)は2013年1月12日~14日。名古屋(イオンモール大高)は2013年1月18日~20日まで、東京(アリオ亀有)は2013年1月25日~27日まで。さらに横浜(モザイクモール港北)は2013年2月9日~11日、仙台(ザ・モール仙台長町)は2013年3月1日~3日に開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日NTTスマートトレードは20日、同社が運営する電子マネー販売サイト「ちょコムショップ」にて、ネット専用プリペイド「Vプリカ」の販売を開始した。「Vプリカ」は、ライフカードが発行するネットショッピング専用バーチャルプリペイド。インターネット上でクレジットカードと同じように使用することが可能で、日本国内在住の18歳以上であれば、本人確認資料や審査なしで発行することができる。ネット決済時に、クレジットカード番号入力欄に「Vプリカ」のカード番号を入力して利用する。ちょコムショップでは、今回の発売を記念して「スタートアップキャンペーン」を実施。通常5,250円の「Vプリカ5000」を5,000円で、通常3,200円の「Vプリカ3000」を3,000円で販売する。なお、それぞれの券種の販売枚数が300口に達した時点で、キャンペーン価格での販売は終了する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日世界的な活躍を続けるサイレントコメディー・デュオ「が~まるちょば(ケッチ!、HIRO-PON)」。彼らが新たな可能性を追求し立ち上げたのが、言葉を一切使わない役者集団「が~まるちょばプロジェクト」だ。そこで来年3月に行われる第3回公演を前に、彼らふたりと、プロジェクトメンバーの「GABEZ(MASA、hitoshi)」、「to R mansion(上ノ空はなび、野崎夏世、丸本祐二郎、伊藤大輔)」に話を訊いた。が~まるちょば関連のチケット情報サイレントコメディーでは、セリフを発している役者を目で追うという、当たり前のことが通用しない。「特に大勢でやる場合、よりフォーカスを絞らないといけないので難しさが全然違います。でもセリフを使わないことこそ、パントマイムのおもしろさ。それをどう作品に繋げるのかを意識しました」とHIRO-PON。そしてケッチ!は、「確かに戸惑いの声もありました。でもそれだけお客さんが僕らの作品を貪欲に見たいと思ってくれているのは、嬉しい誤算でもありました」と過去2回の公演を振り返る。若手2組からは、彼らと同じ舞台に立ったことで、「作品に対する姿勢など、多くのことが勉強になりました」(hitoshi)、「すべてが新鮮な体験で、自分たちの作品づくりにも生きています」(伊藤)といった声が。そんな若手に対してもHIRO-PONは、「ライバル」と言い切り、「パントマイム界って制約が多い分、すごくシビアな世界。でもパントマイムの力を信じることができれば、その制約は逆に武器にもなるはずなんですよね」と話す。来年1月にはGABEZ、to R mansionの同期間、同劇場での交互上演も決定した。GABEZは「パントマイムってものがまだ全部はわかっていない分、まずは僕らがおもしろいと思うものをお見せしたい」と意欲をみせ、to R mansionは「自分たちにとっては初のサイレントコメディー。to R mansionの世界観がはっきり出せるものになれば」と語る。これらすべての公演に言えるのが、HIRO-PONの語る「劇場に来ないと僕らのおもしろさは分からない」ということ。彼らが舞台の外で発したこれらの言葉を鍵に、言葉のない世界の扉を開けてみて欲しい。GABEZ『GET A LIFE』とto R mansion『土壇場! Do Done Bar』の交互上演は2013年1月10日(木)から14日(月・祝)まで東京・赤坂RED/THEATERにて開催される。チケットは10月13日(土)より一般発売開始。また、が~まるちょばプロジェクト第3回公演『a Go Go Ⅲ』は2013年3月20日(水・祝)から24日(日)まで東京・紀伊國屋ホールで開催される。チケットは12月15日(土)より一般発売開始。取材・文:野上瑠美子
2012年11月01日ゆうちょ銀行は、不正にポップアップ画面を表示させてゆうちょダイレクトの情報を盗み取ろうとする犯罪に注意を呼びかけている。ゆうちょ銀行によると、最近、ゆうちょダイレクトにログインした後に、顧客の合言葉・インターネット用暗証番号を入力させようとする不正なポップアップ画面が表示されるという事例が発生したとの情報があったという。ゆうちょダイレクトでは、ポップアップ画面を表示して、顧客に情報を入力してもらう機能を使用していない。同行では、このような画面が表示されても、合言葉・インターネット用暗証番号の入力は絶対に行わないよう呼びかけている。なお、送金などの取引時以外に、ログイン後に改めて顧客情報の入力を求めることはない。ゆうちょ銀行は、万一顧客の中で、このような画面に入力をしてしまった心当たりがある場合には、早急に合言葉・インターネット用暗証番号の変更を行うよう要請している。また、このような画面が表示される場合、顧客のパソコンがウィルスに感染している恐れがある。すでにウィルスに感染してしまっている場合は、ウイルスを駆除する必要がある。その主な方法は以下の通り。最新の状態に更新されているアンチウィルスソフトによるウィルス駆除パソコン等の初期化(※初期化の方法はパソコンによって異なるため、パソコンに添付されているマニュアル(説明書)で確認する)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日郵政民営化で誕生した「ゆうちょ銀行」ですが、もともと郵便貯金ってどういうものだったのでしょうか。「前島密(まえじま ひそか)」という名前、聞いたころがありますよね。明治のはじめ、英国の近代的な郵便制度にならって日本で郵便事業をおこした人です。郵便貯金も彼が作りました。当時の日本の人々には「貯蓄」という考え方はなく、前島密はそれが貧困の原因になっていると考えました。英国で郵便局が貯金も扱っているのを見て、日本でもそれを取り入れて、人々の生活の安定と福祉の向上を図ろうとしたのです。1875(明治8)年、東京と横浜の郵便局で貯金の取扱いが始まり、だんだんに全国の郵便局に広がっていきました。このように、郵便貯金は最初から「貯金」のためのものだったわけです。一方、銀行は、個人や企業が預けた「預金」で企業に貸出しを行い、その利ざやを収入源としています。貯金と預金を合わせたものが「預貯金」です。では、なぜ民営化されたのでしょうか。郵便貯金は全国津々浦々にある郵便局が扱っていることから、身近な金融機関として根強い人気がありました。国が元本保証していることや銀行預金に比べて利率や手数料が有利だったことなどもあって多くの貯金を集め、その資金量は膨大になっていました。郵政民営化を提唱していた小泉純一郎氏の政権が誕生したのが2001年。このとき郵便貯金が保有する資金量は約260兆円にも達していました。当時、世界最大規模の銀行だったみずほフィナンシャルグループが163兆円でしたから、郵便貯金は「肥大化している」「民間の事業を圧迫している」と批判されたのです。郵便貯金が集めた資金は旧・大蔵省を通して道路公団などの特殊法人へ貸し出されましたが、採算管理が甘くて多額の焦げ付きを出したり、特殊法人が官僚の天下り先になっていたりするなど、経営が非効率的で不透明だったことも問題視されました。こうしたことから民営化を求める声が高まり、まず2003年に公社化されました。日本郵政公社が郵政三事業(郵便、郵便貯金、簡易保険)を行うことになったのです。そして2007年10月、日本郵政株式会社が発足して民営化され、そのグループ会社として「株式会社ゆうちょ銀行」が誕生しました。ということで現在、ゆうちょ銀行は民間の銀行です。民営化前に預け入れられた定額郵便貯金などには政府による保証がありますが、それ以後のものは、一般の銀行預金と同じように預金保険の対象となります。一方、それまでの商品の中には民営化後に一部廃止されたものがあるものの、通常貯金、定期貯金、定額貯金などメインの商品には変わりはありません。1人当たり1000万円の預入限度額も残っています。ゆうちょ銀行も、他の銀行と同じように投資信託や変額年金保険を扱っています。今、それに加えて新規事業として住宅ローンと中小企業向け融資を始めようとしていますが、これには、民間の金融機関が強く反対しています。ゆうちょ銀行の株式は日本郵政株式会社を通して政府が保有しているため、”暗黙の政府保証”があって優位性が高く、民間金融機関の業務が圧迫されるから、というのがその理由です。ゆうちょ銀行は”民間の銀行”になりましたが、まだ、”普通の銀行”ではありません。普通の銀行になるのは、ゆうちょ銀行が上場して株が政府の手から離れるときです。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月24日NTTスマートトレードは3日、電子マネー「ちょコムeマネー」からVisaプリペイド「Vプリカ」への交換を開始した。あわせて、「Vプリカ」1,000円券が当たる「Vプリカ交換開始キャンペーン!」を実施する。「ちょコムeマネー」は、NTTスマートトレードが提供するショッピング専用電子マネー。同マネーを、インターネット上のユーザー専用貯金箱にチャージ(購入)することで、ショッピングに使用できる。チャージ方法は、ネット銀行やクレジットカードを使ってオンラインから行う方法と、コンビニや銀行ATMにて現金またはキャッシュカードで行う方法の2種類が用意されている。未成年でも利用可能。チャージできる金額上限が決まっているプリペイド方式のため、「使いすぎる心配はない」(同社)という。利用可能なショップ・サービスは約3,000店。同社はこのたび、「ちょこむeマネー」から、インターネット上でクレジットカードと同様に使用できるネットショッピング専用バーチャルVisaプリペイド「Vプリカ」への交換を開始。交換レートは、「Vプリカ」3,000円券が「ちょコムeマネー」3,300円分、「Vプリカ」5,000円券が「ちょコムeマネー」5,350円分となる。あわせて、今回の交換開始を記念し、「ちょコムeマネー」から「Vプリカ」への交換を行った人の中から、抽選で100名に「Vプリカ」1,000円券が当たる「Vプリカ交換開始キャンペーン!」を実施。期間中、交換を行った人はもれなくキャンペーンに自動エントリーされる。期間は10月31日まで。「Vプリカ」は、インターネット上でクレジットカードと同様に使えるネットショッピング専用バーチャルVisaプリペイド。日本国内在住の18歳以上であれば、本人確認資料や審査なしですぐに発行することができる。使い方は、ネット決済の際、クレジットカード番号入力欄に「Vプリカ」のカード番号を入力して使用する。発行はライフカード。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日赤と黄色のモヒカン頭とスーツ姿が印象的なサイレントコメディー・デュオ“が~まるちょば”による『が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2012』が、8月31日(金)から始まる神奈川公演、11月の東京公演を始め、そのほか全国9か所で上演される。前日の8月30日には公開舞台稽古が行われた。が~まるちょばは、赤いモヒカン頭のケッチ!と、黄色いモヒカン頭のHIRO-PONによる2人組のユニット。そのパフォーマンスは海外でも高く評価されており、これまで30か国を超える国々のフェスティバルに招待され、その数は200以上にもなる。第1幕は、“宙に浮くかばん”など、ふたりの代名詞ともいえるパフォーマンスを観られる『が~まるSHOW』と、それぞれがソロで行う2本の短編作品で構成。『が~まるSHOW』では、言葉にならないかけ声やパントマイムを駆使して、コミカルなやりとりを見せてくれる。また、そのやりとりは舞台上だけにとどまらない。客席も、ふたりの声や動きから意味を受け取って、動きに合わせて手拍子をしたり、一緒に歌を歌ったりと、コール&レスポンスを繰り返していくことで、会場全体が大きな盛り上がりに包まれる。ソロに移ると、賑やかだったムードは一変。サイレントコメディーの名の通り、BGMのない静かな舞台の中で、動きだけでストーリーが展開。しっかり笑わせてくれる。後半の第2幕は長編のストーリーもの。物語は西部劇だ。幼い頃に父を殺され、その仇を討とうと西部をさまよう早撃ちガンマンが謎の美女と出会い、そしてついに仇との一対一の勝負を迎える、という展開。舞台上にはふたりだけしか登場しないが、照明や音響、観ているお客さんも、作品を一緒に作る重要なメンバーだ。さりげないパントマイムのクオリティも高く、笑いとともに驚きもたくさん提供してくれる。初日を迎えるにあたってふたりは「今回は特に笑ってほしい。長編作品はが~まるちょばの初期衝動がつまった作品。さらにソロもお観せします。いままで観られなかったが~まるちょばを発見してもらいたい」とのコメントを発表。セリフを使わないため、年齢や国籍を問わず、どんな人でも楽しめるのが、が~まるちょばの魅力。世界で認められたふたりのパフォーマンスを生で観れる絶好のチャンスだ。9月2日(日)までKAAT 神奈川芸術劇場 ホールで上演され、宮城、広島、高知、大阪、福岡、新潟、北海道、愛知、静岡をまわった後、11月27日(火)から東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。なお、これと並行して、が~まるちょばは、『That’s が~まるSHOW!』と題したステージのツアーも開催中。取材・文:大林計隆
2012年08月31日新潟っ子なら誰もが知っているB級グルメといえば何が思いつくだろうか。老いも若きも好んで食べているというその名も「イタリアン」。イタリア風の食べ物なのか、何なのか。早速調査してみた。「イタリアン」といえば一般的にはイタリアの郷土料理のことだと思うもの。しかし、ここ新潟ではそれが通用しない。この地でイタリアンといえば県民の誰もが知っているB級グルメを意味する。新潟ではどのくらい、このB級グルメが浸透しているのか、早速調査のために燕三条駅に降り立った。改札を出てすぐ、目の前を歩く30代くらいの人たち数人に声をかけてみる。すると返ってきた返事は口を揃えたように「小さい頃おやつとして食べた」「学校帰りによく食べた」という声。どうやら、非常に親しまれている味のようだ。おやつとして食べていたとするなら、イタリアンはお菓子なのだろうか。あるいはイタリアンと呼ばれるくらいだけに、パスタのような主食なのかもしれない。いつごろ食べていたのかといった内容からは、この食べ物がまったく想像ができない。道を歩くカップルに「イタリアンって何?」とたずねると、「紅ショウガが白い!」という答えが返ってきた。まったく本題に対する答えではない!ところが、その後も同様の回答が続くのだ。白い紅ショウガとおやつ。このふたつのキーワードを結びつけるものは果たして何なのだろうか。疑問は深まるばかりだ。ショウガが添えてあると答えればいいところを、なぜ「白い」紅ショウガという必要があるのだろうか。そうした疑問を持ちながらも調査を続行。やがて、ぼんやりとした概要が見えてきた。どうやらその正体は、めん類のようだということ。地域によって人気がふたつにわかれており、グルメファンたちの間では熱い論争を巻き起こしているようなのだ。さて、この謎のめん類であるイタリアンだが、どうやら大きく2種類あるらしい。上越と中越でわかれるこのふたつは同じイタリアンでも味が微妙に違う。聞き込みを続けた結果、これは「みかづき」と「Friend」というふたつのお店の違いによるものであることが分かった。上越で人気があるのはFreindで中越は「みかづき」。この両派閥が存在するだけに、新潟県民と会話する際は要注意なのだそうだ。この2大勢力を融和した、いわゆる国境ラインというものも新潟県には存在する。それが燕三条だ。新幹線の駅がある側で、ワシントンホテルの入っている燕側のイオンには「みかづき」が城を構えその勢力を保持している。そこから車で約10分。三条側のイオンには「Friend」があり、晩ご飯のデザートに新潟名産の洋梨「ルレクチェ」を買った主婦が、おやつとして「イタリアン」を食べている。このエリアに行けば、30分ほどの時間で両方の店にあるイタリアンをお持ち帰りして、国境の誰も手出しができない新幹線の高架下あたりで、両派閥を気にすることなくイタリアンの味を堪能できる。長くなってしまったが、そもそも「イタリアン」って何だろう?という疑問の答えを述べていなかった。ずばり、見た目は焼きそば、かかっているソースはミートソース。ただ、新潟県民に言わせると「焼きそばじゃないよね、あのめんは」「あれってミートソースなのかな」などとあいまいな答えしか返ってこない。途方に暮れて、ふと「みかづき」の看板をよく見てみるとそこには、こう書いてあった。「What kind of foods [italian]?Is it spagetti?or yakisoba? [Italian] is neither.[Italian] is [Italian]!!」 直訳すると 「イタリアン」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「イタリアン」はどちらでもない。「イタリアン」は「イタリアン」!! ということだそうだ。「『イタリアン』は『イタリアン』」と言いつつも、スパゲティや焼きそばっぽいと自分で分かっているところがなんともかわいいではないか。この文面の「イタリアン」の部分を「おれ」に置き換えると非常に分かりやすい。「おれ」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「おれ」はどちらでもない。おれは「おれ」!! 早速、それぞれの店で食べ比べてみることにする。まずは「みかづき」。自家製角太の中華めんの上にたっぷりとトマトソースがかかり、約40年もの間、同じスタイルで出し続けている定番メニューだ。注文をすると、厨房(ちゅうぼう)からは鉄板の上でめんともやし、キャベツをいためる音が聞こえてくる。そこに特製ソースを絡めて、まずは焼きそばを作る。その上に、トマトペーストをベースに作ったソースがかかって出来上がり。何ともミスマッチな様相なのだが、口にするとあら不思議。強い酸味を想像していたのだが、ソースにたっぷりと使った玉ねぎがほどよい甘さを醸し出す。濃厚なトマトソースにからんだ、コシのある焼きそばの歯触りが、口いっぱいに不思議なハーモニーを生み出すのだ。これで値段は320円。道行く人たちが、なぜ「おやつ」と呼んでいたのかうなずける。また、フォークで食べるのもここの特徴だろう。そして、その脇には「白い」紅ショウガがこっそりとたたずんでいたのだった……。2大勢力の片方ばかりを食べても比較にならない。ゆっくり味わいたい気分に後ろ髪をひかれつつ、もうひとつの「Friend」へと向かうことにした。こちらも「みかづき」同様、「イタリアン」のスタイルに違いはない。しかし、決定的な違いはそのソース。トマトベースの「みかづき」に対して、こちらはミートソース。「イタリアン」の濃厚さと比べると、味の深みで勝負している感がある。はしで食べるスタイルなのだが、中細めんなのでつかみやすく、また見た目よりもスッと腹におさまっていく。ひき肉たっぷりのソースとの絡みもバツグンだ。さらに、中華めんとの相性からなのかもしれないが、ギョーザとのセットが人気商品となっていた。どちらの店も、焼きそばとパスタの風味を同時に味わえるお得なグルメ、というのが調査後の感想だ。リーズナブルかつボリューム感もたっぷりで、「おやつ」ならぬ主食としても十分いけそうなメニューだった。今後、この2大勢力はますますデットヒートを繰り広げるに違いない。しかしそれは、切磋琢磨にお互いの味を高める至高の戦いであるに違いないのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日新潟っ子なら誰もが知っているB級グルメといえば何が思いつくだろうか。老いも若きも好んで食べているというその名も「イタリアン」。イタリア風の食べ物なのか、何なのか。早速調査してみた。「イタリアン」といえば一般的にはイタリアの郷土料理のことだと思うもの。しかし、ここ新潟ではそれが通用しない。この地でイタリアンといえば県民の誰もが知っているB級グルメを意味する。新潟ではどのくらい、このB級グルメが浸透しているのか、早速調査のために燕三条駅に降り立った。改札を出てすぐ、目の前を歩く30代くらいの人たち数人に声をかけてみる。すると返ってきた返事は口を揃えたように「小さい頃おやつとして食べた」「学校帰りによく食べた」という声。どうやら、非常に親しまれている味のようだ。おやつとして食べていたとするなら、イタリアンはお菓子なのだろうか。あるいはイタリアンと呼ばれるくらいだけに、パスタのような主食なのかもしれない。いつごろ食べていたのかといった内容からは、この食べ物がまったく想像ができない。道を歩くカップルに「イタリアンって何?」とたずねると、「紅ショウガが白い!」という答えが返ってきた。まったく本題に対する答えではない!ところが、その後も同様の回答が続くのだ。白い紅ショウガとおやつ。このふたつのキーワードを結びつけるものは果たして何なのだろうか。疑問は深まるばかりだ。ショウガが添えてあると答えればいいところを、なぜ「白い」紅ショウガという必要があるのだろうか。そうした疑問を持ちながらも調査を続行。やがて、ぼんやりとした概要が見えてきた。どうやらその正体は、めん類のようだということ。地域によって人気がふたつにわかれており、グルメファンたちの間では熱い論争を巻き起こしているようなのだ。さて、この謎のめん類であるイタリアンだが、どうやら大きく2種類あるらしい。上越と中越でわかれるこのふたつは同じイタリアンでも味が微妙に違う。聞き込みを続けた結果、これは「みかづき」と「Friend」というふたつのお店の違いによるものであることが分かった。上越で人気があるのはFreindで中越は「みかづき」。この両派閥が存在するだけに、新潟県民と会話する際は要注意なのだそうだ。この2大勢力を融和した、いわゆる国境ラインというものも新潟県には存在する。それが燕三条だ。新幹線の駅がある側で、ワシントンホテルの入っている燕側のイオンには「みかづき」が城を構えその勢力を保持している。そこから車で約10分。三条側のイオンには「Friend」があり、晩ご飯のデザートに新潟名産の洋梨「ルレクチェ」を買った主婦が、おやつとして「イタリアン」を食べている。このエリアに行けば、30分ほどの時間で両方の店にあるイタリアンをお持ち帰りして、国境の誰も手出しができない新幹線の高架下あたりで、両派閥を気にすることなくイタリアンの味を堪能できる。長くなってしまったが、そもそも「イタリアン」って何だろう?という疑問の答えを述べていなかった。ずばり、見た目は焼きそば、かかっているソースはミートソース。ただ、新潟県民に言わせると「焼きそばじゃないよね、あのめんは」「あれってミートソースなのかな」などとあいまいな答えしか返ってこない。途方に暮れて、ふと「みかづき」の看板をよく見てみるとそこには、こう書いてあった。「What kind of foods [italian]?Is it spagetti?or yakisoba? [Italian] is neither.[Italian] is [Italian]!!」 直訳すると 「イタリアン」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「イタリアン」はどちらでもない。「イタリアン」は「イタリアン」!! ということだそうだ。「『イタリアン』は『イタリアン』」と言いつつも、スパゲティや焼きそばっぽいと自分で分かっているところがなんともかわいいではないか。この文面の「イタリアン」の部分を「おれ」に置き換えると非常に分かりやすい。「おれ」ってどんな食べ物?スパゲティ?それとも焼きそば? 「おれ」はどちらでもない。おれは「おれ」!! 早速、それぞれの店で食べ比べてみることにする。まずは「みかづき」。自家製角太の中華めんの上にたっぷりとトマトソースがかかり、約40年もの間、同じスタイルで出し続けている定番メニューだ。注文をすると、厨房(ちゅうぼう)からは鉄板の上でめんともやし、キャベツをいためる音が聞こえてくる。そこに特製ソースを絡めて、まずは焼きそばを作る。その上に、トマトペーストをベースに作ったソースがかかって出来上がり。何ともミスマッチな様相なのだが、口にするとあら不思議。強い酸味を想像していたのだが、ソースにたっぷりと使った玉ねぎがほどよい甘さを醸し出す。濃厚なトマトソースにからんだ、コシのある焼きそばの歯触りが、口いっぱいに不思議なハーモニーを生み出すのだ。これで値段は320円。道行く人たちが、なぜ「おやつ」と呼んでいたのかうなずける。また、フォークで食べるのもここの特徴だろう。そして、その脇には「白い」紅ショウガがこっそりとたたずんでいたのだった……。2大勢力の片方ばかりを食べても比較にならない。ゆっくり味わいたい気分に後ろ髪をひかれつつ、もうひとつの「Friend」へと向かうことにした。こちらも「みかづき」同様、「イタリアン」のスタイルに違いはない。しかし、決定的な違いはそのソース。トマトベースの「みかづき」に対して、こちらはミートソース。「イタリアン」の濃厚さと比べると、味の深みで勝負している感がある。はしで食べるスタイルなのだが、中細めんなのでつかみやすく、また見た目よりもスッと腹におさまっていく。ひき肉たっぷりのソースとの絡みもバツグンだ。さらに、中華めんとの相性からなのかもしれないが、ギョーザとのセットが人気商品となっていた。どちらの店も、焼きそばとパスタの風味を同時に味わえるお得なグルメ、というのが調査後の感想だ。リーズナブルかつボリューム感もたっぷりで、「おやつ」ならぬ主食としても十分いけそうなメニューだった。今後、この2大勢力はますますデットヒートを繰り広げるに違いない。しかしそれは、切磋琢磨にお互いの味を高める至高の戦いであるに違いないのだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日クラシエフーズは17日、サイレントコメディー・デュオの「が~まるちょば」を起用した「FRISK Neo(フリスク ネオ)」の発売記念動画を公開した。動画では、従来品よりも「大きくなって、味が長持ち」という特長を、海外でも高く評価される「が~まるちょば」のパフォーマンスで表現。特長の一つである大きさを、彼らのパフォーマンス「遠近法」と「エスカレーター」で、味が長持ち」という特長は「逆再生ムービー」で表現した。同製品の特長をわかりやすく、かつ不思議なパフォーマンスで表現している動画に仕立てられている。同製品は、従来品と比較し、ひと粒の重量が約5倍でさわやかさが持続。スタイリッシュな缶に入っているのも特徴だ。動画は特設サイトで公開中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日言葉や文化を越えたパフォーマンスを武器に、国内外で活躍するサイレントコメディー・デュオ、が~まるちょば。彼らが結成当時から目標のひとつとして掲げ、近年ではすっかり定着しつつある大規模な全国公演を、4年連続で今年も敢行する。そこで、が~まるちょばのケッチ!(=赤いモヒカン)とHIRO-PON(=黄色いモヒカン)のふたりを直撃し、意気込みを聞いた。が~まるちょば公演のチケット情報今回の全国公演、実はこれまでにない構成となっている。主に長編作品を上演する『が~まるちょばサイレントコメディー JAPAN TOUR 2012』と、テレビやストリートでもおなじみのモヒカン・スーツスタイルでのショー『That’sが~まるSHOW!』の2演目で全国を巡るのだ。その意図をケッチ!は、「これまで『~が~まるSHOW!』は公演の中の1パートだったんです。でもこれだけをもっと見たいというお客さんの声があると同時に、僕らももっとやりたいと思った。その両者の思いが合致して、こういった形になったんです」。気軽にが~まるちょばの世界を堪能でき、また観客参加型のネタが多いのも、広く『~が~まるSHOW!』が人気の理由だろう。そんな『~が~まるSHOW!』、やる側の魅力を尋ねると「アドリブがきくところ(笑)」とHIRO-PONが即答。「まさにガチンコ勝負ですし、お客さんにはライブならではの生き生きとした感覚をより楽しんでもらえると思いますよ」と続けた。一方『サイレントコメディー~』で上演されるのは、2001年に初披露された西部劇。パントマイムをやる上で重要なのは、「見る側が持っているイメージを借りること」だとHIRO-PONは言う。つまり認知度の高い“西部劇”は、サイレントにしやすい素材なのだ。「でも……」とはケッチ!。「かと言ってなにかひとつの映画などに集約してしまうと、逆にそれが足かせになってしまうことがあります。だから『それ西部劇でよくあるよね』っていう、みんなが知っているであろうエッセンスだけを取り入れて作ろうと心がけました」。さらにHIRO-PONはこう明かす。「ツアーでやった長編の中では、今までで一番古い作品。そういった意味で原点回帰と言いますか、が~まるちょばの初期衝動が垣間見える作品だと思います」。彼らが自分たちの作品について語る時、まず「ほかでは見られない」ということを挙げる。特に長編の場合、「言葉を使わず、はっきりとストーリーをわからせ、しかも笑えるものはほかにない」と。彼らのその揺るぎない自信と、パントマイムの可能性を模索し続ける情熱は、今年もまた全国の観客を笑顔へと変えていくことだろう。『が~まるちょばサイレントコメディー JAPAN TOUR 2012』は8月31日(金)のKAAT神奈川芸術劇場を皮切りに、宮城、広島、高知、大阪、福岡、新潟、札幌、名古屋、静岡、東京と各地を回る。また、『That’sが~まるSHOW!』は9月1日(土)にKAAT神奈川芸術劇場、その後石川、静岡、東京ほかにて上演される。取材・文:野上瑠美子
2012年04月26日ゆうちょ銀行は26日、5月7日から開始する会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の入会申込み受付を開始した。同サービスでは、インターネットを通じて、これまで同行が販売している商品17種類32商品に加え、新たに同サービス専用商品3種類11商品を購入することが可能。また、「マーケット情報の取得」「ポートフォリオ分析」などのサービスが利用できるほか、年会費を支払った有料会員に対して、保有残高に応じたキャッシュバックなど有料会員限定特典を用意する。利用できるのは、同行総合口座を保有する個人顧客のみで、法人は不可。また、同サービスの入会申込みと同時に投資信託の口座開設を申し込む場合、未成年および70歳以上の人は申込み不可となる。会員種別は、無料会員、有料会員のシルバー会員とゴールド会員の3種類。年会費は、シルバー会員が1,260円、ゴールド会員が5,040円。今回のサービス開始にあわせて、「プレミア入会キャンペーン」を5月7日より実施。期間中、同サービスに入会し、かつ1日に50万円以上購入した顧客全員に現金3,000円をプレゼントする。期間は8月31日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日ゆうちょ銀行は21日、会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の取り扱いを、2012年5月7日から開始すると発表した。同サービスの開始に先立ち、3月26日から入会申込み受付を開始する。同サービスに入会することにより、窓口営業時間中にゆうちょ銀行または投資信託取扱郵便局へ来店できないなどの顧客が、インターネットを通じて、これまでゆうちょ銀行で取り扱っている商品に加え、新たに販売する同サービス専用商品3種類11商品を購入できる。利用できるのは、ゆうちょ銀行の総合口座を保有する顧客。法人は申込みできない。ゆうちょ投信WEBプレミアの入会申込みと同時に投資信託の口座開設を申し込む場合、未成年および70歳以上の人は申込めない。年会費は以下の通りとなっている。同サービスURLはこちら(2012年3月26日午前9時オープン予定)。また、同サービスでは「マーケット情報の取得」、「ポートフォリオ分析」などのサービスを利用できるほか、保有残高に応じたキャッシュバックなど、有料会員限定の特典もあるという。なお、ゆうちょ銀行では、同サービスの取り扱い開始に併せて、「プレミア入会キャンペーン」などを実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日フィッシング対策協議会は2日、緊急情報「ゆうちょ銀行をかたるフィッシング(2012/03/02)」を公開した。同協議会によると、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングサイトが立ち上がっている。また、郵便事業株式会社をかたるフィッシングメールが出回っているという。メールの件名は、「ゆうちょ銀行をご利用のお客様に送信しております!」「郵便事業株式会社お客様サービス相談センター」「お客様サービス相談センター」「郵便事業株式会社」などとなっている。HTMLメールの受け取りを可能な状態にしておくと、メールを開くと以下のような本文が表示されるという。フィッシング対策協議会では現在、フィッシングサイトの停止を確認しているが、類似のフィッシングサイトが公開される恐れもあるとして、注意するよう呼びかけている。また、このようなフィッシングサイトで個人情報(顧客番号・ログインパスワード・インターネット用暗証番号・合言葉)などを入力したりしないように注意するよう呼びかけている。
2012年03月02日ゆうちょ銀行はこのほど、長期間、預入や払戻しなどの利用がない貯金の取り扱い概要を、ホームページで発表した。2007年9月30日以前に預け入れした定額郵便貯金、定期郵便貯金、積立郵便貯金については、満期後20年2カ月を経過しても払戻しの請求などがない場合は、旧郵便貯金法の規定により権利が消滅する。ゆうちょ銀行では、満期の際には早めに手続きをするよう呼びかけている。2007年9月30日以前に預け入れした通常郵便貯金、通常貯蓄貯金については、2007年9月30日の時点において、最後の取扱い日から20年2カ月を経過していない場合は、そのほかの金融機関と同様、最後の取扱い日から10年が経過すると「休眠口座」として預かり、利用者から払戻しの請求があれば支払う。なお、2007年9月30日の時点において、最後の取扱い日から20年2カ月を経過している場合は、旧郵便貯金法の規定により既に権利は消滅している。また、2007年10月1日以後に預け入れした貯金については、最後の取扱い日または満期日から10年が経過した場合は「休眠口座」として預かり、払戻しの請求があれば支払うとしている。ゆうちょ銀行では、上記に心当たりがある場合は、早めに近くのゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で払戻し等の手続きをするよう呼びかけている。なお、取扱いの状況によっては、手続きに日数を要する場合があるという。また、住所や名前に変更があった場合には、満期の際などに案内が届かないことがあるので、早めに近くのゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口に変更の届出を行う。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月27日サイレントコメディー・デュオ“が~まるちょば”が、9月9日(金)、KAAT神奈川芸術劇場を皮切りに、毎年恒例の『JAPAN TOUR』をスタートさせた。赤いモヒカンのケッチ!と、黄色いモヒカンのHIRO-PONによる2人組・が~まるちょば。パントマイムの世界に新しい風を呼び込み、いまや世界中から注目されている大人気デュオで、今年のツアーでは2か月以上をかけ、全国31会場を巡る。『が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2011』のチケット情報舞台は3部構成。冒頭の「が~まるSHOW」では、おなじみのトランクを使ったパントマイムのほか、が~まるちょば流のネタが次から次へと繰り出されていく。抜群のコンビネーションと上質のパントマイム。そしてその場の空気を瞬時に読み、アドリブを連発、笑いに転化していくそのセンス。幕開け数分にして観客は、一気にが~まるちょばの世界へと引き込まれてしまうのである。そして観客参加型とも言えるが~まるちょばライブだけに、時に観客が、出演者のごとく舞台へと引き込まれてしまうことも…。そこはぜひ気後れせず、グッと前のめりになって楽しんでしまうのがベスト!ともあれ、2人のかっこうの餌食となってしまうので、くれぐれも遅刻はしないようご用心を。続いては、ショートスケッチ(=短編作品)の「マジシャン」。これぞ"サイレントコメディー・デュオ"という彼らの肩書きを象徴する作品。パントマイムとはまた違う、サイレントならではの笑いの面白さを存分に堪能することが出来る。そしてラストを飾るのが、今回のツアーの目玉とも言える新作長編「Hello Goodbye」。長編としては実に5年ぶりの新作であり、2人が大好きだと言う"サイエンス・フィクション(SF)"がテーマとなっている。爆弾犯(ケッチ!)と、それを追う刑事(HIRO-PON)との攻防を物語の軸に、恋愛、ヒーロー、SFなどさまざまなテイストが織り込まれ、非常にドラマ性の高い仕上がり。しかしそもそも演じ手は2人のみ、しかもパントマイムによるサイレント芝居である。だがそれがマイナスではなく大きなプラスへと働くのは、彼らの高い表現力に加え、音楽や照明の絶妙な効果ゆえ。何よりサイレントであることが観客の想像力を大いに駆り立て、至極の劇空間を生み出しているのである。短編から長編まで、が~まるちょばだけが生み出せる多層的なサイレントコメディー。世界が認める才能を、このツアーを機に、ぜひ生で体感してみて欲しい。現在、チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2011年09月09日サイレントコメディー・デュオのが~まるちょばが、8月16日から18日の3日間、福島県福島市・宮城県気仙沼市・岩手県下閉伊郡山田町の各避難所を訪問し、パフォーマンスを披露した。チケット情報が~まるちょばは、震災後の4月末にも被災地の避難所8ヶ所を訪問するなど、積極的に被災地に笑顔を届ける活動をしてきた。今回は、前回訪問できなかった3か所に“笑顔の残暑お見舞い”を届けた格好。赤いモヒカンのケッチ!は「4月に東北にお伺いした時にまた帰って来たいと思ってから、あっという間に3か月半もたってしまいました。今回は岩手県のみなさんとも楽しい時間を過ごせて、みなさんの笑顔を見られて本当によかったです!」とコメント。黄色いモヒカンのHIRO-PONは「いつもは、元気な子供たちに力をもらう事が多いのですが、今日は、かつてお姉さんだった多くの方の笑顔や、笑い声に力をいただいた気がします。ありがとうございました」とそれぞれ語った。が~まるちょば、9月9日(金)のKAAT 神奈川芸術劇場ホール(神奈川)を皮切りに全国31会場で『が~まるちょば サイレントコメディー JAPAN TOUR 2011』を行う。チケットは発売中。
2011年08月22日