息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出したのですが、マンションの住人も夫も、みんながどこかしら怪しく感じていました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。絶対に許せない!夫がスマホを持ち出して別の部屋に行った日に限って、通報があったことに気づいたサチさん。 そして後日、警察から「通報の発信者が特定された」との連絡が来ました。 警察で、通報の発信者が夫であったことを告げられたサチさん。警察官は気まずそうに「このあとどうされますか?」と聞いてくれましたが、サチさんは自宅で話し合うことに決めて帰宅します。 夫がなぜ通報していたのかはわかりませんが、何にせよ許せません。サチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へと向かいました。 なんと、通報の犯人は夫でした。本当なら協力しあって子育てすべき相手が、夜泣きに困っている妻を通報するとは、どういう考えなのでしょうか。通報していた理由はわかりませんが、サチさんが「許せない」のも当然です。犯人の正体がわかった今、今回の事件がサチさんが納得する形で終われることを祈るばかりです。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月29日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出したのですが、アパートの住人も、夫も、みんながどこかしら怪しく……。思い返せば必ず…ある夜、夜泣きの対応をしていると、夫が「眠れねえよ!」と起きてきました。そしてイライラした態度で「どこか知らねーけどまた通報されるぞ?」と言い捨て、部屋を出ていく夫。 しかしよく見てみると、夫の手にはスマホが。夜中に起きて別の部屋に行くのに、わざわざ充電器から抜いてまでスマホを持ち歩く必要があるのでしょうか。 夫の行動に違和感を覚えたサチさんは……。 通報された日のことを思い返してみると、いつも夫はスマホを持ち歩いていました。そのことに気づいたサチさん。「つまりスマホを持っていった今日は……」と思っていると、やはり警察がやってきました。サチさんの疑いは、確信に変わります。 そして2日後、警察から「発信者が特定されました」との連絡がありました。 まだ警察からの報告を聞いていないので確定ではありませんが、夫がスマホを持って消えた際に通報で警察がやってくるとは、タイミングが良すぎますよね。もし本当に夫が通報していた犯人だとしたら……とても許せることではありません。ですが、通報者を特定すると心を決めたサチさん。どんな結果であっても前を向いて歩んでいってほしいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月28日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出したのですが、マンションの住人も、夫も、みんながどこかしら怪しく……。誰もが私の敵な気がするばったり会った、同じ階に住む知り合いの英子。以前はやさしかったのに、ある日「最近警察来ないけど、子どもはどこかに預けてるの?」「さすがに夜泣きがうるさいくらいで預けたりしないか」など嫌味を言われてしまいます。 毎日の夜泣きと通報の犯人探しで疲れ果てているせいかも……と思いつつも、サチさんはすっかり疑心暗鬼になってしまっていました。 警察からの連絡もない中で、夜泣きと犯人探しに悩まされていたサチさん。ある日、例のごとく夜泣きの対応をしていると、夫が「眠れねえよ!」と起きてきました。そして「どこか知らねーけどまた通報されるぞ?」と言い捨て、部屋を出ていきます。しかしその手にはスマホが。わざわざ充電器から抜いて、別の部屋にいく夫の行動にサチさんは怪しさを感じていました。 サチさんは心身共に疲れのピークが来ている様子。子どもの夜泣きのお世話だけでも大変なのに、これでは精神的に参ってきてもおかしくはありません。こんなとき、パートナーである夫には支えてほしいものです。夜泣きが大変で眠れないのは妻も夫も同じ。交代で休むなど、協力して乗り越えていきたいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月27日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出したのですが……。子どもはどこかに預けてるの?突然義父母を家に呼び、なぜか自慢げに通報されていることを話した夫。義父母を安心させるため、警察に被害届を出したことをサチさんが伝えると、夫の態度が急変しました。 サチさんは「通報していたのはまさか……」と夫を疑いはじめます。 怪しい睡眠用サプリを渡してきた下の階のオバサンや警察の話をした途端焦りはじめた夫……サチさんはこのころ、すべてが怪しく思えるようになってしまいました。 そんなとき、同じ階に住む知り合いの英子に会いました。昔はこちらを気遣う発言をしてくれていた英子でしたが、この日はちょっと様子が変。「最近警察来ないけど、子どもはどこかに預けてるの?」「さすがに夜泣きがうるさいくらいで預けたりしないか」などと、嫌味っぽく笑いながら言います。 英子のこの言葉に、サチさんはまた疑いを深めてしまいました。 夫が怪しいと思いながらも、下の階のオバサン、同じ階の英子さんの疑いも晴らしきれないサチさん。英子さんはどうしてこの日は嫌味っぽい言い方をしたのでしょうか。気になるところですよね。しかし、サチさんも育児の疲れもあって、すべてが怪しく感じてしまっているのかもしれません。思い切って実家に泊まりに行くなど「通報」と関係ない場所で気持ちをリフレッシュしてもいいかもしれませんね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月26日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出したのですが……。あの青ざめた表情と焦った態度…ある日、突然義父母を家に呼んだ夫。通報に悩まされていたサチさんの気持ちにおかまいなく、なぜか夫は自慢げに、夜泣きを通報されていることを義父母に伝えました。 パニックになった義父母を安心させるため、サチさんが警察に被害届を出してきたことを明かすと、夫の態度は一変。「なぜ勝手に警察に行った」とキレたり、「警察」という言葉に青ざめたりと、少し様子が変で……。 夫の態度に不信感を覚えたサチさんは、息子が夜泣きをしたときの夫の動きに注目しておこうと密かに決意しました。しかしその日からしばらく、夫は夜泣きに文句を言ってきませんでした。 サチさんが「被害届を出した」と言った日から警察は来なくなり、サチさんはますます夫のことを怪しく思うようになってきました。 子育ての楽しさも大変さも一緒に味わうはずのパートナーが、まさか夜泣きを通報しているとは通常の感覚では考えづらいですよね。ですが夫の態度や、被害届を出したと言った途端通報がなくなったことなどを鑑みると、とても無関係だとは思えません。このような事態になったとしたら、みなさんなら夫を問い詰めますか? それとも夫を信じてしばらく様子を見守りますか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月25日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始めるのですが……。これ警察沙汰だから!通報をしているのは、同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンなのではと疑ったサチさん。しかし、エイ子の反応からは怪しさを感じられません。ではオバサンかと思い、サチさんは彼女のもとに挨拶に行くと怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」を渡されました。 これを怪しいと思ったサチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談。しかし夫はそれを断固拒否。夫を頼りなく思ったサチさんはひとりで警察に行き、被害届を出してきました。 その翌日、突然義父母がサチさんの家を訪ねてきます。夫が勝手に義父母を呼んだよう。そしてあろうことか、夫は「夜泣きで通報されている」ということをわざわざ義両親に話してしまいます。もちろん義両親は心配してパニック状態に。 焦ったサチさんは、義両親を安心させるために警察で被害届を出してきたことを伝えたのですが……。 被害届を出したことを伝えると、突然焦り始めた夫。そして「なんで勝手に警察行ってんだよ」とキレる始末。 これまで散々通報の件を夫に相談してきたサチさんはあ然。「これ警察沙汰だから!」というと、夫は明らかに動揺した様子。これをみたサチさんは、「まさかこの人が犯人じゃないよね」と疑いの気持ちが芽生えます……。 妻が通報されることに精神的な疲れを感じているというのに、警察に被害届を出したことを責める夫の態度は明らかにおかしいですね。本当なら、率先して妻のために被害届を出しに行ってもいいくらい。このような態度を取られたら夫を疑ってしまっても仕方ない気がしますが、みなさんがサチさんと同じ立場だった場合どう思いますか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月24日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。夫の暴走に呆れ…同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。しかし、サチさんが通報されていると知ったエイ子の反応から、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 その後、サチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにします。 サチさんが今までのことを警察に改めて話すと、サチさんも被害届を出すことができることを知ります。警察に被害届の受理をお願いし、サチさんは帰宅。 しかし翌日、義両親が家に訪れます。なんと夫が呼んだよう……。さらに夫は「夜泣きを通報されている」と義両親が心配するようなことを言い出しました。 夜泣きを警察に通報されていることを知った義両親はパニック状態に。 夫は続けて、サチさんが下の階のオバサンに睡眠薬をもらった話をします。サチさんは慌てて間に入り「薬は飲ませてないです!」と釈明しました。 義両親から「警察に相談したほうが……」と提案され、サチさんは警察に被害届を出したことを告げます。それを聞いた夫は表情を変え……。 わざわざ義両親に不安を煽るようなことを言う夫。一体何をしたいのでしょうか。子育てだけでなく、夜泣きの通報の対応にいっぱいいっぱいの状態のサチさんに、義両親の対応はかなりのストレスでしょう。そんなサチさんの状態をかんがみず、自慢げに話す夫には呆れてしまいますね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月23日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。呼ぶなら言ってよ!同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。しかし、サチさんが通報されていると知ったエイ子の反応から、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 その後、サチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにします。 そこで、今までのことを警察に話すと、サチさんも被害届を出すことができることを知ります。警察に被害届の受理をお願いし、サチさんは帰宅。 しかし翌日、思わぬ訪問者が……。 義両親の突然の訪問に、驚きを隠せないサチさん。なんと夫が連絡して、訪れたそう。部屋の整理ができておらず、落ち込んでいたサチさんに「まだ3カ月だし大変でしょ」と声をかける義母。 しかし、夫は「サチは手を抜きすぎ」「毎晩夜泣きされてさ」「サチは泣かせすぎて通報されてるからな!」と義両親の不安を煽ります。驚いた義両親たちはサチさんに詰め寄り……。 子育てに加え、夜泣きにも悩まされているサチさんに「義両親の訪問」という新たなストレスをかける、夫。そんな大変な状況下にもかかわらず夫の「手抜きすぎ」という言葉には落胆してしまいます。このような問題は夫婦で一緒に乗り越えたいもの。この時期に夫がどう行動してくれたかが今後のパートナー人生に影響されますよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月22日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュール無視で参加を進めたり、当日の集合場所の変更を知らせなかったりと、見え隠れする悪意にマユさんは翻弄されつつも遅れて同窓会に参加。ミツ子はお得意の暴露話を披露しますが、引いている同級生もいる状態で終了しました。二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子はマユさんに電話をかけ、逆ギレ状態で自分の評判を聞きますが最終的には自分のナンパ話を持ち出し、愚痴から自慢話にすり替え。自分の気持ちを伝えるタイミングは今だと思ったマユさんは、ミツ子の暴露話にドン引きしている同級生がいたことやミツ子の話には作り話があることなどを突きつけますがーー。 この際聞くけど、全部最初から嘘でしょ!? 同窓会の話題のほとんどはミツ子による他人の暴露話だったことを挙げますが、ミツ子には響かない気がしました。 これまでの思いを一気に吐き出したいマユさんは、自分への嫌がらせのことを訊いてみました。同窓会の枠が埋まっていること、集合場所が変わったこと、それらが嘘であること。マユさんに何か恨みなどがあれば言ってほしいとミツ子に尋ねるとーー。 「ばっかばかしいwさっきから何ひとりでアツくなってるの?w」冷静なのか強がりなのか、その後は高笑いをしていたミツ子でしたが、本音を口にしました。「私だってあんたに文句あるから」マユさんをもう友だちだと思っていないと言い放つと電話は切れてしまいました。 ◇◇◇ 同窓会の件で、ミツ子の対応に彼女からの嫌がらせをずっと感じていたマユさん。言いたかったことが言えたことはよかったですよね。ただ当のミツ子は笑うばかりで、そのことに対する返答はないままでした。どういう理由があったのか知りたいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月22日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。もう黙ったままじゃない!同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。エイ子に夜泣きで通報されていることを告げたサチさんですが、それを聞いたエイ子の反応から、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 真剣に相談しても、夫は取り合ってくれず、さらに通報は子どもが夜泣きをしていないこきまでされるようになり、だんだんと「嫌がらせの通報」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにします。 そこで、今までのことを警察に話すと……。 サチさんは、警察官から被害届を出せることを告げられます。予想外の展開に、驚くサチさん。さらに警察官からは通話記録や位置情報も割り出せることを知らされました。サチさんは被害届を提出し、帰宅。 その夜、息子の夜泣きをあやすサチさんですが、夫はうんざりとした態度。「今日もおばさんに通報されるんじゃない?」とサチさんに圧力をかけますが、被害届を出したサチさんには、響きませんでした。 被害届を出すことで、通報者の特定ができる可能性を知ったサチさん。ひとりで戦ってきたサチさんにとって、警察が味方になってくれるのはとても心強かったでしょう。早く通報者を特定し、サチさんと赤ちゃんに穏やかな生活が訪れることを願いたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月21日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュール無視で参加が進められたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、見え隠れするミツ子の悪意に翻弄されつつも遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露し、一次会は終了。幹事の彼女は二次会の先導を切りますが……。二次会の参加者がいなかったことが悔しかったミツ子は翌日マユさんに電話をかけ、自分のことをみんながどう思っているのか評判を知りたがりました。そして悔しさを打ち消そうとするかのように、同窓会終わりで自分がナンパされて朝までおひとり様時間を堪能したことを打ち明けるのでした。 自分の話に注目してもらうために、盛るのは普通? いつの間にか二次会の愚痴から、自分の自慢話にすり替えていたミツ子。彼女の中では、マユさんに同窓会の集合場所の変更を伝えていなかった件などなかったかのように振る舞っていますが、このまま引き下がるつもりはないマユさんは彼女に爆弾を投下してみました。 ミツ子は参加者がいなかった二次会は、みんなの予定が合わなかったことにしていましたが、「違う店に行ってる子もいたよ。ミツ子の暴露トークに引いていたんじゃない?」さらっと話しましたが、彼女は流さず何が言いたいのと食い下がってきました。 マユさんは同窓会を含めこれまでの彼女に対する気持ちを伝えるには、今がその絶好のタイミングだと思い、他人の噂話は聞いていて疲れること、そしてそれは自分だけじゃないはずと伝えます。さらに、ミツ子の話は作り話もあることを指摘すると、彼女は意に介さず話を多少盛ることは普通だと開き直ります。 しかし、マユさんは引き下がらず言い返しました。「そんなに自分の話に注目してほしかったの!?」さて、ミツ子はどう答えるのでしょうか? ◇◇◇ これまで他人の噂話を聞きたくないと主張しても聞き入れてくれず、ミツ子に付き合わされてきたマユさん。同窓会では彼女に自分の気持ちを話すタイミングがなかったので、今がそのまたとない機会です。今回の同窓会でミツ子の話には事実ではないことがあるのもわかったので、それを問い詰めると多少の盛りは当たり前と開き直りました。「話を盛る」ことが一方的に悪いとも言い切れませんが、他人を貶めるような盛りはやめてほしいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月21日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。気が重い…同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子から「頻繁に警察来てるよね」と声をかけられます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、エイ子は驚く表情を見せ、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 夫はというもの、サチさんが真剣に相談し、助けを求めても、取り合ってくれません。しかし、夜泣きの通報はそこまでひどくないときでもされるようになり、だんだんと「嫌がらせの通報」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにし……。 警察署に訪れた、サチさん。いつも通報されたときに家に来る警察官が迎えに来てくれ、話を聞いてもらうことに。 サチさんが、警察官に「玄関先でお話した内容と同じですが……」と言おうとすると、警察官は「最初からすべて話してください」と遮ります。何度も同じ話をさせられていたサチさんは精神的にも、肉体的にもかなりストレスを感じていました。 そして警察官の言う通り、初めからすべて説明をしたサチさん。警察官はサチさんの話を聞いた後、「一連の通報は匿名でしてわからないのです」「しかし、米倉さん(サチさん)にできることはありますよ」とある提案をしてくれ……。 ようやく警察に相談をしに行ったサチさん。何度も同じ話をするのは心身ともにかなりキツかったことかと思いますが、ようやくことを進めることができますね。サチさんの苦労が報われ、通報がなくなることを祈りたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月20日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。さらにミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、見え隠れするミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露し、一次会は終了して……。一次会が終わって、幹事のミツ子は二次会のカラオケへと先導しますが参加者がいなかったため、そのまま同窓会は終了しました。これが悔しかったミツ子は、翌日マユさんに電話をかけてきて、自分のことをどう思っているのかを知りたがりーー。 幹事をしたんだから当然でしょ!ーーそうなの? 同窓会の参加者がミツ子のことをどう思っているのか、マユさんにはわかりかねることだったので、ミツ子はみんなやマユさんのことをどう思っているのかを聞き返しました。 自分がほしかった答えがマユさんからもらえなかったミツ子は、同窓会の開催をしたことに対してみんなは感謝して当然と自分に都合のいい解釈を言い放ちます。 さらに同窓会が終わってひとり飲みをしたことを話し始め、ナンパされて朝まで飲んだことを自慢。当初は二次会の参加者がいなかったことの悔しさによる愚痴だったはずが、途中から「おひとり様を満喫」したという話へと変わっていました。 すっかり話題を変えて自分中心の話を話し続けるミツ子は、マユさんに同窓会の待ち合わせ場所を正しく伝えていなかったことがなかったかのように振る舞っていますが、マユさんはこのまま見過ごせるはずもなくーー。 ◇◇◇ いつも自分がいちばんで、話の中心にいたいミツ子は二次会の参加者がいない事実で自分に人望がないことを認めたくないのか、幹事の自分が周囲からどう思われているかについて驚きの発言をしたり、ナンパされたという自慢話(?)をしたり、負け惜しみとも取れる発言をします。幹事を務めることは素晴らしいことですが、感謝は周囲の人がするものであって本人がそれを当然と言い切ってしまうのは違う気がします。みなさんはどう思われますか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月20日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入り。ミツ子はお得意の暴露話を披露していました。ミツ子はマユさんと一緒にいる時に見かけた男女のことを不倫デートだとみんなの前で話していました。マユさんが探りを入れてみると、その2人組はミツ子やマユさんと関わりのない人物の話だということがわかり、ミツ子の話は事実以外もあることが判明。最初はミツ子の話を面白がって聞いていた同級生たちも、謎に上から発言をするミツ子にザワつき始めます。 自分がどう思われているか気にするママ友 一次会が終了、幹事のミツ子は二次会のカラオケへと誘導しますが、参加者がないままに終わっていました。 二次会に誰も参加しなかったことが悔しかったミツ子は、翌日マユさんに電話をかけ、なぜみんな帰ったのか、自分のことで何か言っていたのかを尋ねます。怒りが収まらないのか、マユさんがなんで帰ったのかを聞いておきながら、それに答えようとするのを遮るミツ子。 「じゃなくて!私のことをみんながどう思っているのか知りたいの!」当然、マユさんにはわからないこと。マユさんはミツ子が同級生や自分のことをどう思うのか聞いてみましたが、彼女はなんと答えるのでしょうか。 ◇◇◇ 情報通を自認し、幹事として同級生をリードしてきたつもりのミツ子。まさか二次会に誰も参加しないなんてことがあるとは考えられなかったのでしょう。他人のネタを話してきた彼女からどんな本音が出るでしょうか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月19日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意に翻弄されつつも、遅れて会場入りしました。会場が2つの雰囲気に分かれていると感じたマユさん。1つはマユさんが座っているポジティブな話題で盛り上がるグループ、そしてミツ子のいるグループはミツ子が他人の裏事情を得意げに話していました。ミツ子に呼ばれたマユさんは、みんなの前で2人一緒にいる時に見た男女のことを聞かれるのですがーー。 事実ではない話を得意げに話すママ友 マユさんの記憶では一緒に見たその男女は知り合いではなく、仕事の打ち合わせをしているように見えたので、浮気デートには見えませんでした。2人組がミツ子の知り合いなのか尋ねるとやはりそうではないとのことで、会話を聞いて不倫だとわかったと言うのです。 このことから、ミツ子が話す他人の裏事情、暴露話は事実だけでなく、作り話もあるということが判明。話を聞いていたメンバーも、真偽はわからないものの暴露話を延々話すミツ子に引き始めていました。 そんな周囲の空気のことはお構いなしに、マユさんのことを世間知らずだと笑い飛ばして人をよく観察すればうまく生きれるよと、上から目線のアドバイス。「みんなもね!!」と言ったあと、ご満悦の表情を浮かべますが、それを聞いた同級生たちはザワついていました。 一次会が終わり、二次会については幹事のミツ子がカラオケに誘導しますが、誰も参加せず同窓会は終了。翌日、ミツ子から電話がかかってきて、昨日のことを聞かれるのでした。 ◇◇◇ これまでミツ子に「他人の裏事情」を聞かされてきたマユさん。なんでそんなことも知ってるの?と不思議に思っていましたが、そのいくつかはミツ子の妄想や思い違いもあることがわかりました。事実であっても知る必要のない他人の話はいっぱいありますが、さらにそれが作り話だとしたら、そんな話には付き合いたくないですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月18日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ある日彼女に他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、マユさんのスケジュールも聞かずに参加が決められていたり、当日の集合場所の変更を知らされていなかったりと、ミツ子の悪意も見え隠れしつつ、遅れてでもなんとか会場入りできたのでした。同窓会に遅れたのはマユさんの責任ではありませんが、久々に会う旧友たちの輪に入るのは緊張しましたが、ひとこと挨拶すると歓迎ムードで出迎えてくれほっとしました。お酒も飲んでひと息ついたところで、会場が2つの雰囲気に分かれていると感じたマユさん。1つはマユさんが座っているポジティブな話題で盛り上がるグループ、そしてミツ子のいるグループはーー。 この前ヤバい2人見たよね?え、そうだっけ? ミツ子は旧友の不倫話を得意げに披露し、知らなかったクラスメイトは大騒ぎ。ミツ子と目が合ってしまったマユさんは彼女に呼ばれ、さらにミツ子の話す他人の噂話に巻き込まれます。 「この前一緒にいるとき、ヤバい2人見たよね?」ミツ子が話すのは、ファミレスに一緒にいたときに見たスーツを着た男女のことでした。 実は浮気デートだとなぜ知っているのか不思議ですが、マユさんはそうは感じていませんでした。ミツ子は妄想を話しているのでしょうか? ◇◇◇ クラスメイトに久々に会うと、結婚や出産、就職などのポジティブな面の話題もあれば、離婚や不倫、病気など、ネガティブな面の話題もありますよね。卒業から時間が経つほど、クラスメイトのその後も大きく変化しています。ミツ子のように自分が話題の中心になりたいからと、他人に知られたくない話をどんどん話されるのは当事者にとっては堪りませんよね。みなさんは最近、同窓会に行きましたか?そこでどんな話題で盛り上がりましたか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年09月17日お笑いコンビ・EXITの兼近大樹とモデルの益若つばさが2日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第37回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 AUTUMN/WINTER」に出演した。相方のりんたろー。、フリーアナウンサーの鷲見玲奈とともに6回目のMCを務めた兼近は、益若とクリエイティブディレクターの和田直希氏が共同編集長を務めるファッションカルチャー誌『TOKYODOT』のステージにモデルとして登場。益若とともに同ステージのトップバッターとしてランウェイを歩いた。2人とも同じピンク髪で、益若は「ウィッグなんですけど髪の毛ちょっと双子っぽい、リンクファッションにしました」と説明。また、「兼近さんと歩くのすごい緊張しました。ちょっと不安。ずっとラウールさんの真似しようとしていて」と打ち明け、兼近は「絶対ダメ、真っすぐ歩けって言われて。やらせてくれなかった」と笑っていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、無限を意味する「INFINITY」。常に新しいものを創造し続け、誰もが自由に夢を描ける無限の可能性の未来に向かって、INFINITYへの扉を開けるTGCの世界を届ける。撮影:蔦野裕
2023年09月02日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。警察に相談することじゃないだろ?同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子から「頻繁に警察来てるよね」と声をかけられます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、エイ子は驚く表情を見せ、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 夫はというもの、サチさんが真剣に相談し、助けを求めても、取り合ってくれません。しかし、夜泣きの通報はそこめでひどいときでもされるようになり、だんだんと「嫌がらせの通報」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。 夫に「下の階のオバサンが通報しているのかも!」と告げた、サチさん。すると夫は「勇気があるじゃなか」と少しうれしそうな表情で返しました。 サチさんは「確定したわけではないけど、警察にも相談したほうがいいよね?」と聞くと、夫の表情は一変。「警察にまで相談することじゃないだろ!」と止めてきました。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにし……。 警察に相談すると告げたサチさんに対して、猛反対した夫。通報され、家に来る警察官への対処もすべてサチさん任せだったにもかかわらず「俺みたいに堂々と構えたら?」という夫の発言にも、呆れてしまいますよね。家族のピンチを気にもかけない夫には「一緒にいる必要があるのか……?」と将来について考えてしまいます。みなさんは、パートナーに協力してほしいと思ったとき、どのように伝えていますか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月31日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認をしなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察の対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきました。そこまで嫌われてるの?通報している人を突き止めようと、動き始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子から「頻繁に警察来てるよね」と声をかけられます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、驚く表情を見せた、エイ子。サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 夫はというもの、サチさんが真剣に相談し、助けを求めても、取り合ってくれません。しかし、夜泣きの通報はそこまでひどくないときでもされるようになり、だんだんとサチさんの「嫌がらせの通報」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、エイ子の他に通報している可能性のある下の階に住んでいるオバサンの元へ挨拶に行くことに。「子どもの泣き声でご迷惑をおかけして……」と謝ろうとすると、オバサンは話を遮ります。 そしてオバサンは怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をサチさんに渡しました。 得体の知れない「睡眠サプリ」をサチさんに渡した、下の階のオバサン。ゾッとしたサチさんは、思わず「それほどまでにうちを嫌っているの?」と考えるようになってしまいました。その後、サチさんは家に戻り、夫に「通報している人がわかったの!」と告げました。 下の階のオバサンの言動から「オバサンが通報しているのではないか……」と予想したサチさん。サチさんの得体も知れない薬を他人からもらった恐怖も共感できますが、確実な証拠がないかぎり、夜泣きの通報者はあくまでも予想でしかありません。サチさんの通報者探しの大きな一歩を踏み出せる可能性が出てきたからこそ、より慎重にあらゆる可能性も考えて行動していきたいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月30日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、ほぼ毎日される通報や家に来る警察にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。考えすぎの可能性もあるよね…?通報している人を突き止めようと、動き始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子は、サチさんの家に警察が来ていることが気になっていたようでサチさんに声をかけます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、驚く表情を見せた、エイ子。そんなエイ子の姿にサチさんは「エイ子が通報者ではない?」と思うようになりました。 その夜もサチさんの家に警察が訪れました。しかし、その日はサチさんの息子さんは夜泣きはしておらず、「嫌がらせ」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、残りの通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことを決めました。 下の階のおばさんの家に訪れたサチさん。「子どもの泣き声でご迷惑をおかけして……」と謝ろうとすると、オバサンは話を遮ります。 そして怪しげな袋を取り出し、オバサンは「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」「飲んだら朝まで目覚めないくらいに眠れるわよ」と怪しげな表情をしました。 下の階のオバサンから得体の知れないサプリをもらったサチさん。オバサンはサチさんを心配して、サプリをくれたのかもしれませんが、よくわからないものをもらったら恐怖を感じますよね。しかし、オバサンは夜泣きに悩むサチさんに対する配慮の仕方がわからなかっただけかもしれません。みなさんは、こういうときどのようにしてもらえたらうれしいですか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月29日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認をしなければならないらしく、ほぼ毎日の通報と家に来る警察にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。次にあやしいのは…通報している人を突き止めようと、動き始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子は、サチさんの家に警察が来ていることが気になっていたようでサチさんに声をかけます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、驚く表情を見せた、エイ子。そんなエイ子の姿にサチさんは「エイ子は通報者ではない?」と思うようになりました。 そして、その夜「引っ越したい」と夫に訴えたサチさん。しかし、夫は猛反対。さらには「通報されたくなければ、泣かせないようにすればいい」「母親の責任」などとひどい言葉を投げかけます。 真剣に相談しても、助けを求めても、取り合ってくれない夫に憤りを隠せないサチさん。この日も警察が訪れ、サチさんの「通報」を怪しいと感じる気持ちは大きくなっていきました。 その夜、サチさんはまたもや通報され、家に警察が訪れます。しかし、その日はサチさんの息子さんは夜泣きをしておらず、サチさんの通報に対する「嫌がらせ」という疑惑が大きくなっていきました。 そしてサチさんは、エイ子以外に通報している可能性がある、下の階のオバサンの元へ行くことを決めました。 次に通報していると疑わしい下の階のオバサンに会いに行くことを決めた、サチさん。通報をされ続けて、疑心暗鬼になってもおかしくない状況ですが、そんなときでも、相手への思いやりは忘れず「迷惑をかけているし、お菓子を持って頭を下げよう」と冷静な判断と行動ができるサチさんにはとても尊敬しますね。自分で決めつけて結論を急いでも、相手だけでなく、自分にとっても良い結果にはなりません。大胆な行動をとるときこそ、慎重に考えて行動したいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月28日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認をしなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察にサチさんは憔悴していました。つらいな…毎日のように通報され、憔悴しきっていたママ・サチさん。サチさんはこの通報に違和感を覚えはじめ、「嫌がらせの通報なのでは?」と思うようになります。そしてサチさんは、通報している人を探すことに。 サチさんは、夜泣きが聞こえるであろう距離に住んでいる、同じアパートで同じ階に住む知り合いのエイ子と下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと予想を立てていました。 そんなある朝、知り合いのエイ子から「頻繁に警察来てるよね」と声をかけられます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、エイ子は驚く表情を見せました。 そんなエイ子の様子を見たサチさんは「エイ子は通報していない……?」と感じていました……。 サチさんが「引っ越したい」と告げると、夫は猛反対。 さらには「通報されたくなければ、泣かせないようにすればいい」「母親の責任」などとひどい言葉を投げかけます。真剣に相談し、助けを求めても、取り合ってくれない夫に憤りを隠せないサチさん。 この日も警察がサチさんの家に訪れ、サチさんの通報に対する怪しい気持ちは大きくなっていきました。 サチさんが「限界だ」と助けを求めてもなお、突き放すような発言を繰り返す夫。2人の子どもであるはずなのに「母親の責任」とすべてサチさんに投げるのはあまりにも無責任ではないでしょうか? 妻がSOSを出しても、寄り添ってくれない夫には「この先も一緒に過ごしたい」と思えなくなってしまいますよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、彼女をランチに誘い他人の暴露話には興味がないと伝えます。でもミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。さらに、ミツ子から同窓会の連絡がありマユさんの参加を勝手に決めていたと知り一旦は不参加としますが、事情を知った夫が参加の後押し。ミツ子に参加に変更したいと伝えると難色を示されつつも、参加できることに。当日、なぜか待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ伝え忘れたミツ子。ひとり待っていたマユさんがミツ子に電話をして、その事実を聞かされるとやるせない気持ちに頭が真っ白になって……。ミツ子のミスで、遅れて会場に向かうことになったマユさん。電話で会場のお店の名前を聞いているとミツ子の電話から乾杯の声が聞こえ、「乾杯したからゆっくりでオッケー」と能天気に言い放ちます。。外から電話をかけていましたが、いつの間にか小雨が降っていて、この日のためにお洒落した服も髪型も濡れてしまいます。憂鬱な気分と行きたい気持ちで葛藤するマユさんですが、このまま行かないと後でモヤモヤしてしまうと、タクシーで会場の店に向かうのでした。気が滅入っていたけど、懐かしい友だちが温かく迎え入れてくれたーー 店に到着すると、ミツ子が駆け寄りわざとらしく謝ってきました。みんなが待つ部屋に通され、ミツ子の大げさな紹介でマユさんに一気に視線が注がれてーー。「はいみんな注目!」 一瞬、その場の雰囲気に怯みそうになりましたが、マユさんが挨拶すると一気に場が和みます。手を振ってくれたり、空いてる席に誘ってくれたり、歓迎ムードで迎え入れてくれる人もいてひと安心するマユさん。ミツ子とのやり取りで滅入っていましたが、来てよかったと思えるように。 その後、お酒を飲んでその場にもなじんできたところ、マユさんは店の会場の空気が2つに分かれていることに気づきました。マユさんが座っている席付近は、ポジティブな会話がメイン。一方、少し離れたミツ子が座っている付近は……。 ◇◇◇ 参加する前、ミツ子が主催者でミツ子の友だちも多いようだったので、マユさんは気が重く、行くこともためらっていました。しかし、会場に入ったときこそ、ミツ子の紹介で視線が注がれ緊張が走りましたが、挨拶すると一気に場が和んでほっとしました。懐かしい友達が手を振って合図してくれたり、空いてる席へ促してくれたりと、学生時代に戻ったような温かな空気に来てよかったと思えたマユさん。楽しい時間が続けばいいですが、ミツ子のいる付近ではどんな会話が交わされているのでしょうか? イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月27日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認をしなければならないらしく、ほぼ毎日される通報や家に来る警察にサチさんは憔悴していました。もしかして犯人は…毎日のように通報を受けて、家にくる警察。 そんな日々に沈んでいたある日。ママ・サチさんがゴミを捨てに行こうとすると、同じアパートに住む知り合い・エイ子と会います。 そして、ある質問され……。 会った瞬間「最近夜、頻繁に警察来てるよね?」「どうしたの?」と聞いてきた、知り合いのエイ子。 突然の質問に、驚くママ・サチさんでしたが、息子の夜泣きで通報をされていることを告げました。すると、エイ子は「マジで言ってんの?」と驚いた様子。 憔悴しきっているサチさんを前に、エイ子は「何かあったら相談してね……」と言ってくれました。サチさんはそんなエイ子の様子から、「犯人ではなさそう」と感じ取り、通報者の候補が減ったことで、新たな行動にでました。 エイ子の驚いた表情から「エイ子が通報している人ではない?」と思った、サチさん。犯人を見つけるためとはいえ、知り合いや周りの人を疑う行為はかなり神経がすり減りますよね。もし本当に「嫌がらせの通報」をしている人がいるのなら、早くやめてもらい、サチさんには安らかな生活に戻ってほしいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月26日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に知りたくないマユさんは彼女をランチに誘い、他人の暴露話には興味がないと伝えます。でもミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。その夜、ミツ子からの同窓会の連絡で心をかき乱され夫に相談。子どもや家のことを夫にお願いすることをためらっていたマユさんでしたが、夫は同窓会の参加を後押ししてくれました。参加に変更したいとミツ子に伝えると難色を示されつつも、結局参加できることになりました。当日、待ち合わせの場所で時間を過ぎても誰も来ないのでミツ子に電話すると場所変更の連絡を忘れたと言われてーー。マユさんの同窓会の参加理由は、ミツ子に言いたいことを伝えてスッキリしたいことが大きかったですが、クラスメイトとの久しぶりの再会も楽しみにしていました。ミツ子に教えてもらった同窓会の会場は、なんとマユさんの家から歩いて行ける距離の場所。すぐに連絡があれば、今頃は到着しているはずでした。遅れての到着になるから先に始めていてと伝えると同時に、ミツ子の電話越しに乾杯の音頭が響いていました。 怒りを通り越して憂鬱だけど、あとでモヤモヤしたくない…… 気を遣って先に会を始めていてと伝えると、「乾杯はもうしたからゆっくりでオッケー!」 あっけらかんと答えるミツ子。この日のために新調した服やヘアアレンジも、いつの間にか降っていた小雨に濡れてしまい、マユさんの気持ちもこの天気のようです。 迷いながらも行かないとモヤモヤが残ると思い、タクシーで会場へ。店に到着すると、ミツ子が駆け寄ってきてわざとらしく謝ってきました。みんなが待つ部屋に通され、ミツ子の大げさな紹介でマユさんに一気に視線が注がれてーー。 ◇◇◇ せっかく新調した服やヘアアレンジだけでなく、同窓会を楽しみにしていた気持ちも雨に濡れて台無しにされたような気分になったマユさん。行きたい気持ちと投げ出したい気持ちとで葛藤しますが、行かないことであとでモヤモヤしたくないと、会場に向かいました。勇気を奮い立たせたマユさんに拍手で応援したい気持ちになりますよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月26日息子が生まれて3カ月。妻・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は家を訪れなければならないらしく、毎日のようにされる通報にサチさんは憔悴していました。なんでそんなこと言うの?夜泣きがひどくない日にも通報されることで、違和感を覚えたサチさん。 夫に「嫌がらせの通報の可能性」を相談してみるのですが、「文句言ってないで、対策調べたら?」と言われてしまいました。 その夜もサチさんが息子の夜泣きをあやしていると、夫は「うるさいんだけど」「別の部屋に行けよ!」とひどい言葉を投げます。 すると、警察が訪問。夜中に警察の対応をしていたサチさんは、翌朝、サチさんは寝不足のままゴミ出しへ向かいました。家の外にでた瞬間、同じアパートに住む知り合い・エイ子と遭遇。 エイ子から「頻繁に警察来てるよね」と質問され、サチさんは身構えました。 子どもや警察のことはサチさんに任せっきりの夫。サチさんの立場に立って考えると、赤ちゃんが泣き止まないことに悩んでいる上に、「通報されるかも……」という不安を感じるのはかなりストレスがかかることでしょう。そんなとき、夫が寄り添ってくれるだけでも軽減されるのではないでしょうか? 夫の意識が変わり、サチさんの心が休まる日がくることを願うばかりですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月25日30代の主婦マユさんは、夫と小学生の息子の3人家族。地元で暮らし、穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。ミツ子から聞かされる「他人の裏事情」に関わりたくないのです。意を決したマユさんはミツ子をランチに誘い、他人の暴露話には興味がないと伝えますがミツ子には通じないどころかマユさんの陰口を得意げに持ち出してくる始末。その夜、ミツ子からの同窓会の連絡で心をかき乱され、夫に相談。子どもや家のことを夫にお願いすることをためらっていたマユさんでしたが、夫は同窓会の参加を後押し。旧友にも会いたかったため、参加に変更できるかミツ子に尋ねると枠が埋まっていると難色を示されつつも、結局参加できることになったのですがーー。翌朝、深夜のミツ子からの電話で寝不足状態のマユさんが同窓会のグループチャットに参加すると、枠がいっぱいと言っていたミツ子が主催者であることが判明。にわかに不安になり夫に相談します。参加は当日までに決めればいいし、クラスメイトに会うだけでも楽しいのではと言ってくれ、その言葉で気が楽になりました。当日、待ち合わせの場所で時間になっても誰も来ないのでミツ子に電話をかけると、待ち合わせ場所の変更をマユさんにだけ連絡し忘れていたと言いだしてーー!!クラスメイトに久しぶりに会えるのを楽しみにしてたのにーー ミツ子の連絡ミスによって、本来の待ち合わせ場所に行けなかったマユさんは突然のことに、何も考えられず、頭が真っ白に。当初はミツ子に言いたいことを伝えたかったということもありますが、同窓会で旧友との再会も楽しみにしていたマユさん。この日のために、お洒落にも力を入れていました。 「どれくらいで来れる?」正しい場所も伝えず、のんきに聞いてくるミツ子。彼女が説明したのは、マユさんの自宅から近い場所でした。すぐに連絡をもらっていれば、今頃はもう着いているはずでした。文句を言いたい気持ちを抑えて、到着に少し時間がかかるので先に会をはじめておいてと伝えたのと同時に、電話越しに乾杯の声が聞こえてくるのでしたーー。 ◇◇◇ 最初は同窓会に行くなら、みんなの前でミツ子から聞かされたマユさんの噂話の誤解を解きたいとか、ミツ子に言いたいことを伝えてスッキリしたいという目的が大きかったのですが、夫に参加を後押ししてもらい、純粋にクラスメイトとの再会も楽しみにしていたマユさん。故意か過失かは不明ですが、待ち合わせ場所を連絡し忘れてマユさんに迷惑をかけているというのに、正しい場所を伝えもせずどれくらいで来れるか聞いたり、店名なんだっけととぼけたりする不誠実なミツ子。今のこの状況をクラスメイトに報告したいぐらいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年08月25日息子が生まれて3カ月。妻・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報にサチさんは憔悴していました。嫌がらせの可能性ってない?夜泣きがひどくない日にも通報されることで、違和感を覚えた妻・サチさん。 夫に相談してみるのですが……。 夫は妻の対策が不足していると指摘。妻・サチさんは「嫌がらせの可能性」について夫に相談しました。 夫は「心当たりでもあるの?」とサチさんに聞きますが、サチさんは「アパートの人」と予想。アパートには、サチさんの知り合い・エイ子と下の階に住むオバさんが住んでいました。 その2人のどちらかではないかと予想を立てるサチさんですが……。 夜泣き通報に関して「文句も言ってないで、対策とか考えて試してみたら?」という他人事のような発言をする夫。警察や赤ちゃんの対応をしているサチさんの代わりに、調べてくれても……と思ってしまいますよね。みなさんは、パートナーに自分ごととして捉えてもらうためにはどのようにしたらいいと思いますか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月24日息子が生まれて3カ月。妻・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは……。私はしていません!息子が夜泣きをするたび、通報され、警察が家を訪れる日々。警察に訴える妻・サチさんですが……。 通報されるようになったのは、半月前から。 通報を受けて家に訪れる警察官に必死に「虐待なんかしていません」と訴える妻・サチさんですが、警察は「通報があれば、確認しないといけないので」としか言ってくれませんでした。 初めてのころは、通報されたことでショックを受けていたサチさんですが、夜泣きがひどくない日も通報され、だんだんと怪しさを感じていきます。 そして「嫌がらせではないか?」という憶測が立てたマチさん。ですが、警察に通報者に関して聞いても答えてはくれません。 この日から、マチさんは息子の夜泣きを通報する人を探すことにしました。 毎日のように通報されるマチさん。ただでさえ、育児で心身ともに疲れているときに、通報されていると知ればショックを受けてしまいますよね。子どものことを心配してのことのかもしれませんが、夜泣きがひどくない日にまで通報されているということは、違う意図があるようにも感じられます。サチさんには必要以上に自分を責めず、自分と息子くんの心と体のために過ごしてほしいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月23日息子が生まれて3カ月。妻・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは……。一体、誰がしているの?生後3カ月の息子を育てる妻・サチさんは、息子の夜泣きに悩まされていました。 息子の夜泣きに悩んでいた妻・サチさん。夫も無関心で、同じアパートの住人たちからも息子の夜泣きに関して言及されることがありました。 その中でも、特にサチさんが悩んでいたのは「通報」で……。 お子さんの夜泣きに悩んだことがあるママも多いのではないでしょうか?一般的に夜泣きは早い赤ちゃんだと生後6カ月ごろから始まり、生後8カ月ごろにピークを迎えるそう。またいつまで続くといった終わりを明確に出すことはできませんが、およそ1歳半から2歳ころまでには、回数がどんどん減ってきて、突如終わったという場合が多いようですよ。 原因は未だはっきりとは解明されていないそうなのですが、夜泣きの対処法を1つご紹介すると「数分間見守る」ことが挙げられます。赤ちゃんは寝言の代わりに、泣くということがあるそうで、突然泣き始めたらすぐに抱っこするのではなく、少しの間静かに見守ってみるのもいいそうです。しばらくすると、何事もなかったかのように眠ってしまうことが多々あるそうですよ。 「夜泣き」の原因は不明確で、対処法もさまざま。ですが、夜泣きは必ず終わりをむかえるもの。周囲の人もそういった知識を持って、暖かい目で見守っていきたいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月22日