生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のようにされる「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。手遅れかもしれませんサチさんは英子さんの実家に、不倫についての内容証明を送っていました。それを受け取った英子さんの両親は、慌ててサチさんの実家に。そのとなりには、おそらく両親から厳しく叱責されたであろう英子さんの姿もありました。 サチさんに対しては嘘泣きで謝罪しようとした英子さんでしたが、今回は憔悴して涙を流していて……。 近所に噂がまわることを恐れ、慰謝料をすぐに支払うから内々にことを納めてほしいという英子さんの両親。 ですが、噂されるのはサチさんも同様。保身ばかりの態度に、サチさんとサチさんの父は思わずため息をついてしまいます。 サチさんは「噂を流す気はありません。その代わり英子さんを近づけないでください」と言い、感謝する英子さんの母。ただジュンさんと英子さんは以前家にきた際に、大声でケンカをしており、英子さんが最近サチさんの実家周辺をうろうろしていたことも知られているため、噂を止めるのはもはや手遅れかもしれないと告げました。 不倫で一番傷ついているのは、妻であるサチさん。それなのに「噂になったら困る」という態度で謝罪をする英子さんの両親の態度は疑問を抱いてしまします。娘を守りたいという親心もわからなくはないですが、謝罪の場では真摯にサチさんに謝る姿勢を見せるべきではないでしょうか。こんな場面でも怒りを露わにせず、冷静に対応できたサチさんはすごいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月24日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、毎日のような「夜泣きの通報」。通報と家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めたところ、ある日警察から通報の発信者がサチさんの夫・ジュンさんであることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんは2人を後悔させることに決め「謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝るどころか責任をななすりつけ合うだけ。それを見てサチさんは慰謝料と養育費の支払いを要求しました。今度は本当に泣いてるんだね慰謝料と養育費を要求したことで、仲違いしたジュンさんと英子さん。 英子さんは慰謝料の減額を求めてサチさんにすり寄ってきますが、サチさんは毅然とした態度でそれをはねつけます。実はサチさんは英子さんの実家に、不倫をしていたことの内容証明をすでに送っていました。 ジュンさんもなんとかサチさんの機嫌を取ろうと、「ベビたんに会いたい」などと白々しいメッセージを送ってきて……。 慰謝料の減額のために、機嫌を取ろうとしてくる2人に怒りがわくサチさん。サチさんの父も「クズはどこまでもクズ」とあきれ顔です。 そんなある日、内容証明を受け取った英子さんの両親が、英子さんを連れてサチさんの実家に現れます。「うちの娘がどんだことを…!」と涙ながらに謝罪する英子さんの両親。英子さんも憔悴して、ぼろぼろ泣いています。 最初にジュンさんと謝罪に来たときは嘘泣きをしていた英子さん。サチさんは英子さんに「今度は本当に泣いているんだね」と告げました。 サチさんの作戦が功を奏したよう。英子さんは両親に不倫していた事実を知られ、かなりダメージを負った様子です。しかし本来なら英子さん両親ではなく、英子さんが猛省し謝罪にくるべきだったのではないでしょうか。英子さんは両親に知られ、共に謝罪をさせてしまったことでより現実的に自分のしたことの重さを実感したはず。これからは、誠実に人生を歩んでいってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月23日生後3カ月の息子を育てるママ・サチさんは、夜泣きに悩まされていました。しかし、それ以上にサチさんを困らせていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこでさらに判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しましたが、2人は謝罪するどころか責任をななすりつけ合うだけでした。内容証明送ったから!謝罪に来た夫のジュンさんと英子さんをサチさんが問い詰めると「通報していたのは英子」「私は騙されていただけ」などとお互いを罵りあい始めました。その様子を見てサチさんは改めて決意を固め、2人に慰謝料と養育費の支払いを要求しました。 その日はそこまでの話し合いで終わりましたが、慰謝料と養育費というプレッシャーの前に、ジュンさんと英子さんの信頼関係も破綻。2人は泥沼状態に陥ったようで……。 サチさんが散歩をしていると、英子が偶然を装ってすり寄ってきました。慰謝料を減額してもらうために媚びているよう。しかしサチさんはそんな口だけの謝罪には騙されません。冷静に「英子の実家に内容証明送った」と告げます。 一方の夫も、白々しく「俺のベビたんは元気にしてる?」などとメッセージを送ってきて……。 慰謝料の話が出るまでは謝罪すれば許される」「すべ終わったら結婚しよう」と余裕でいたジュンさんと英子さんでしたが、あっけなくその関係も破綻したようです。それほどサチさんの反撃が効いたということですね。しかし慰謝料を払いたくないからといって媚びてくる2人には、開いた口がふさがりません。2人には自分のしたことの重大さを実感して反省してほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月22日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。しかし2人は謝罪するどころか……。有責カウンターはグングン上昇サチさんが不倫を追求すると、2人はそれぞれ責任のなすりつけ合いを始めます。2人の本心がわかったサチさんは、養育費と慰謝料を一括で支払うことを求めました。 「謝ったら許される」と思っていた夫のジュンさんは「詐欺だ!」と激怒。しかし自分の妻を通報していたことを詰められると、何も言えなくなってしまいました。 一方の英子さんは「この男に騙されただけ!」と主張します。そしてその言い争いはヒートアップしていき……。 その日、夫と英子さんとのバトルは一旦終わり、ひと息ついたサチさん。 余計に苦しんだのではないかと心配してくれる実父に、サチさんは「真実を知りたかったし、憎みあって別れさせてやりたかった」とスッキリした笑顔。実家に帰ったら夜泣きがなおった息子を見て「慰謝料と養育費をもらったら親子でしっかり生きていく」と決意しました。 一方、夫と英子さんは泥沼状態が続いていました。お互いの信頼は完全に失われたよう。英子さんは慰謝料に怯え、「どうにかしないと……」と策を巡らせようとしていて……。 やっと醜い言い争いが終わったようです。聞いているだけでもしんどくなるような、無責任でありえない喧嘩でした。ですが、サチさんの明るい未来まで、あと一歩。サチさんも改めて決意をしたようですし、前向きに頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月21日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応に憔悴したサチさんは犯人を突き止めようと行動を始めましたが、ある夜に警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決め、「2人で謝罪に来れば許す」と夫と英子を呼び出しました。詐欺だ!23時という謝罪とは思えない時間に、サチさんの実家を訪ねてきた2人。サチさんの鋭い追求に、夫は通報をすすめてきたのは英子だとバラし、慰謝料から逃れるため「英子と結婚するつもりはない」と英子さんを裏切ります。 それを聞いた英子さんは半狂乱に。お互いに文句をぶつけ合い、責任をなすりつけあいます。 揉める2人に、サチさんは養育費と慰謝料を一括で支払うことを要求しました。慰謝料は不倫と通報、両方をあわせた額です。もちろん支払うのは夫だけではなく、英子さんもです。 「2人で謝罪に来れば訴えない」と思い込んでいた夫は、びっくりして声を荒げます。しかしサチさんは「アンタたちの本心を聞いて許せると思うの?」と冷酷に告げました。 「詐欺だ!」と怒る夫は、「警察に被害届出してみたら?」というサチさんに反論できず……。一方の英子さんは「私はこの男に騙されてただけ!」と、まだ責任を逃れようとしていました。 サチさんの反撃が始まりました。ここまで好き勝手に2人に喋らせていたのは、本心を聞くためだったのですね。しかしやはりどう考えても、2人を許すことはできませんよね。ここまではっきりとクズ同士だということがわかれば、あとはもう容赦なく慰謝料を請求するのみ。サチさんには、あと少し頑張ってほしいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月20日映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』 (公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が19日に都内で行われ、GACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、はなわ、L.shuが登場した同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央氏が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)と、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)の活躍を描く。○■益若つばさ、1年を表すと「骨」膝上ミニスカートで登場し美脚で魅了した益若。1年を表す一文字について聞かれると「骨」と回答し「去年1年間骨折して、実はほぼ1年間寝たきりだったんですね」と、2022年5月にInstagramで仙骨骨折を報告し、2023年2月に活動再開していた状況を説明する。益若は「仙骨骨折で休業してから復帰1作目が『翔んで埼玉』だったんです。撮影をするちょっと前までは車椅子と杖生活だったんですけど、今作の撮影に向けてリハビリを急いで、最後はランニングマシンで走れることができて、みんなで盛大にずっこけることができました。間に合ってよかったです」と安堵。仙骨について聞かれると、「お尻の……『ドラゴンボール』の悟空のしっぽ(のあたり)」と独自の表現。「階段から落ちてしまって。年末年始、靴下履いたまま階段降りるのは気をつけてください」と注意を呼びかけた。
2023年12月19日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日な通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。まずは手始めに「2人で謝罪に来れば許す」と告げ、夫と英子を呼び出しました。通報のことも英子が!23時、サチさんの実家に夫・ジュンさんと友人・英子さんが謝罪にやってきました。2人の常識のなさに、サチさんもサチさんの父も呆れてしまいます。 サチさんの父に責められて萎縮するジュンさん、嘘泣きで切り抜けようとする英子さんに、サチさんは「どちらが誘ったの?」と問いかけました。 2人は、それぞれ「相手から誘われた」と答えました。ジュンさんと英子さんは、お互いに顔を見合わせ不信な表情。 そこへサチさんが「英子は近くにいて便利なだけって言ってたよね」と、追い打ちをかけます。それを聞いた英子さんは「結婚しようて言ったわよね!?」と半狂乱。 しかしここで英子さんの訴えに同意すると慰謝料が発生すると思ったジュンさんは、「結婚?するわけないじゃん」とすげなく英子さんをあしらい、通報を提案したのは英子さんだったことをバラします。 ここからはジュンさんと英子さんは泥試合の様相。お互いの文句と、責任のなすりつけあいでヒートアップしていきます。そんな2人をみて、サチさんは「私、2人の結婚祝福するよ」と伝えました。 サチさんの一言がずばり効いたようですね。お互いに不倫の責任をなすりつけあうなんて、その程度の気持ちでサチさんをないがしろにして、傷つけただなんて、許せませんね。サチさんが最後に放ったセリフは、ある意味爽快。こんな2人とは早く縁を切って、サチさんは幸せな人生を送ってほしいものですね。 >>次の話 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月19日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日な通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんはただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。まずは手始めに「2人で謝罪に来れば許す」と告げ、夫と英子を呼び出しました。私たちが離婚したら…夫・ジュンさんと友人・英子さんがサチさんの実家に謝罪に現れたのは、なんと夜の23時でした。おそらく、サチさんの父が寝ている時間を狙ってきたのでしょう。 そんな予想に反して家から出てきたサチさんの父に常識のなさを問い詰められたジュンさんはたじたじ。英子さんは英子さんで、大袈裟に泣き真似を始めます。 しかしサチさんは英子さんの顔を掴み、英子さんが泣いていないことをあきらかにしました。 サチさんは英子さんに「私たちが離婚したらジュンと結婚するの?」と聞いてみました。しどろもどろになる英子さん。 次にジュンさんに「英子と結婚するの?」と聞いてみると、こちらもこちらでしどろもどろで答えない様子。そんなジュンさんの態度に、英子さんはちょっと不信感を抱き始めました。 そしてサチさんは「どっちが先に誘ったの?」という質問を重ね……。 サチさんの実家に来る前は、意気揚々と「結婚しよう」などど話していたジュンさん&英子さん。しかしサチさんに突っ込まれるとしどろもどろになるあたり、2人の絆はそう強いものではないのかもしれません。それにしても、愛しあうはずだった夫と大切な親友に「結婚するの?」と聞く行為などは、本来ならとっても傷つくことです。がんばるサチさんに、エールを送りたいですね。 原作/つばさ 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年12月18日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりとミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかり電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれることに。ミツ子が握る裏事情を聞き出して録音に成功したユッコは、それを他のママ友に知らせる場として、2週間後に行われる小学校の授業参観の後に人を集めて一斉に話をすると言います。ただ、ミツ子もその授業参観に来るという心配もありましたが、都合のいいことにその日は欠席するということがわかっていました。 駐車場に集められたママたちが謝罪してーー 授業参観当日。ユッコとマユさんは子どもの参観を終え、ママたちを駐車場に集めていました。ユッコがどうやってこの場にいるメンバーに連絡を取ったのかはわかりませんが、そこにはゴシップやトラブル好きのママ7人がいました。 ユッコはまず忙しいときにごめんねと断りを入れてから、ミツ子がマユさんに対する嫌がらせを仕掛けていて、みんなで除け者にしている現状をやめるように呼びかけます。ミツ子はマユさんのことを妬み、嘘を広げみんな騙されていること、ママたちの秘密も喋っていて証拠の録音データもあることを知らせるとその場にいるママたちは顔面素白に。 そうして1人のママがマユさんにごめんねと謝罪の口火を切ると、「私も……」と他のママも続きます。ユッコはマユさんのことでミツ子から言われたことや指示を教えるように協力を仰ぐと、そこにいたママたちから2人の想像を超える話が飛び出すのでしたーー。 ◇◇◇ ミツ子の悪事を知らせる告発の場として、ママ友が集まる授業参観の日を使って話をするというユッコの計画は当初は大胆のように思われましたが、ミツ子がいないという絶好のタイミングに当事者のマユさんも交えて一斉に話を聞いてもらうということは結果的にとても良い選択でしたよね。初めは野次馬的な好奇心で話を聞いていたママ友たちも、自分の秘密を漏らされているという可能性を知り一気に深刻な表情に。ミツ子がマユさんのことでママ友に話した内容が明かされますが、どんな話が出てくるのでしょうか。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月30日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりとミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかり電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となり、ミツ子を訴える作戦の計画と実行を買って出てくれることに。ミツ子のマユさんへの嫌がらせや暴走を止めるには、法律で訴えることが一番。そのためには、ミツ子が握るママ友の裏事情を聞き出すのはもちろん、マユさんと距離を置くよう人に指示したり作り話を広めたりしているミツ子の話をママ友からも証言を集めるというもの。早速行動に移したユッコは、数日後マユさんにミツ子が握る裏事情話を聞き出し、録音に成功していました。 ミツ子の暴言をママ友みんなに知らせるって大変そう…… 素早いユッコの行動にマユさんは驚きますが、ミツ子の裏事情を手に入れたことをどうやってみんなに知らせるのかを聞き出すと、2週間後に行われる授業参観の後の時間を使おうと考えていると言います。 具体的には、事前にママ友に連絡を入れておいて授業参観後に人を集めて一斉に話すということでした。ただその方法では、ミツ子に知られてしまうのではとマユさんが心配すると、偶然にもその日はミツ子が欠席だという情報をユッコはしっかり手に入れていました。 そして授業参観の日を迎え、ユッコとマユさんは子どもの参観を終えて駐車場に集まるママの前に立っていましたーー。 ◇◇◇ 早々とミツ子に裏事情を聞き出した行動力だけでなく、ママ友にその話をするための段取りも抜かりのないユッコ。授業参観は本来ならミツ子も参加する可能性もありましたが、運や天も味方してくれているのか、その日は欠席という幸運が重なります。ミツ子の吹聴により、マユさんのことを誤解していたママ友たちとの対峙は少し緊張しますが、無事に乗り切れるでしょうか。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月29日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりとミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかり電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんの味方となってくれてーー。ユッコの計画はミツ子が持っている裏事情をすべて録音に収め、その音声データの存在をママ友に知らせることでミツ子の信用を落とすだけでなく、マユさんと距離を置くように指示したり作り話を広めたりしたことをママ友たちから証言として集めるというものでした。 「早速実行だね」そう言って、即行動に移す頼もしい友人 マユさんはユッコの大胆な発想と計画を頼もしく思う一方で、もしうまくいかなかった場合は彼女にも被害が及ぶ可能性を考えると、自分で動くべきだったかもしれないと心配もしていました。 数日後、ユッコからの電話でミツ子が握っているすべての裏事情を聞き出し、録音に成功したという報告が入ります。これで反撃を始められるし、ミツ子に秘密を握られている人のことも助けられると明るく力強いテンションで語ります。 素早く行動に移していたユッコにマユさんは驚き、少し前まで彼女のことを疑っていたことを反省していました。でもマユさんは、手に入れたミツ子の裏事情をどうやってママ友のみんなに知らせるかがわからず、ユッコにその方法を聞いてみるとーー! ◇◇◇ ミツ子が握る裏事情話を見事聞き出したユッコ。有言実行、「私に任せて」と力強い言葉通り、その行動力にマユさんも驚きます。ミツ子とつながっていたジュリの苦い経験があったため、信じたい気持ちの裏ではもしかすると……という不安も完全には消えていなかったのですが、今回のことでその疑念が不要だということがわかり、自分のために動いてくれている彼女に対して後悔の念が沸きます。マユさんはひとりでミツ子の嫌がらせに耐えてきたので、慎重になったのも無理からぬこと。今後はユッコと協力して2人で問題解決できるといいですよね。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月28日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと、ミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加しました。ミツ子は同窓会で暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会は開かれないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかりのような電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんを訪ね、自分は味方だと言ってくれてーー。ユッコはミツ子を止めるには法律で訴え、周囲の人にミツ子の発言がでたらめだということを知ってもらうようにしないとと言います。私に任せてとマユさんを勇気づけるように力強く断言する彼女を頼もしく思う反面、ミツ子と裏でつながっていたジュリのこともあり、まだ迷う気持ちもありましたが、その具体的な方法を聞くことにしたのですが……。 驚きの方法でミツ子の反撃に備えるユッコ。でも大丈夫? ユッコが考える計画とはーー?ほぼ全員分の裏事情を握っているミツ子は、それをいろんなところで暴露もしています。そのすべてをミツ子本人から聞き出し証拠として録音するというもの。なんとも大胆な案にマユさんは驚くと同時に不安も隠せませんが、ユッコは自信たっぷり。 その録音データを収めたことをママ友に知らせたらみんなはミツ子のことを信用できなくなると語り、さらにママ友たちからも、ミツ子がマユさんと距離を置くように指示したり作り話を広めたりしたことを証拠として集めると言います。 ユッコは計画を披露し終えるとにっこり笑って、用事があるからまた連絡するねと言って颯爽と去って行きました。ユッコを見送ったあと、マユさんはもしこの計画がうまく行かなかった場合は、ユッコにも被害が及ぶのではと心配も捨てきれないのでした。 ◇◇◇ ユッコの計画はとても大胆なものでした。たしかに本人に裏事情話をすべて聞き出して証拠として押さえれば話は早いです。また、反対にママ友たちからもミツ子が流したマユさんへの嫌がらせの指示などを集められると、さらに集めた証拠の確実性も高まりますよね。ただ、そんなにうまくいくものでしょうか。ですが、もしかするとこれまで誰もが空気を読んで動かなかっただけのことかもしれません。この計画がうまくいくことを祈りたいですね。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと、マユさんはミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかりのような電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めます。そんな中、学生時代からの友人ユッコがマユさんを訪ね、自分は味方だと言ってくれてーー。ユッコとは学生時代からの付き合いで息子も小学校で同じクラスという縁があり、さらにあの同窓会にも出席していて状況をよく把握しています。その彼女がミツ子を止めるには法律で訴え、周囲の人にミツ子の発言がでたらめだということを知ってもらうようにしないとと言い切ります。本音ではそうしたいものの、少し弱気になっているマユさんに対しては中途半端だと終わらないと真剣な表情で告げます。その揺るぎない決意にマユさんも勇気が伝わるのでした。 私を勇気づけてくれるユッコ。信用して大丈夫? 「私も息子のために終わらせたい。でも実際にどうやるの?」そう尋ねると、私に任せてと力強く答えるユッコ。 マユさんの中ではもしかしたら彼女も、ジュリのときのように裏でミツ子と繋がっているかも?というわずかな懸念もありましたが、具体的な方法を聞いてみました。ユッコはちょっと大胆だけどと前置きしてこう告げました。 ほぼ全員の裏事情を持っているミツ子はそれを周囲に暴露していますが、その全員分の裏事情トークをユッコが全部録音すると言うのです。まだ完全に理解しきれないマユさんはその計画に驚きますがーー。 ◇◇◇ これまでひとりでミツ子からの理不尽な仕打ちに耐えてきたマユさんですが、学生時代からの付き合いでミツ子もマユさんのこともよく知っているユッコの存在はとても心強いですよね。自分に任せてと言う力強い言葉は頼もしい限りです。しかし、以前ジュリがミツ子と繋がっていてマユさんに偵察をかけてきたという不安も頭をかすめつつも、具体的な方法を聞くとユッコ自身がその裏事情話を録音するというなんとも大胆な方法でした。うまく行けばすごい証拠ですが、どうやって録音に持っていくのでしょうか? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月26日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えてもミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと、マユさんはミツ子の嫌がらせに翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、自分の評判を気にするミツ子から二次会の参加者がいなかったことに対する言いがかりのような電話がかかってきますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。するとそれに腹を立てたミツ子から、スパイとしてママ友をマユさんに送り込んだり、息子の学校生活にも影響が出始めーー。ミツ子の嫌がらせがマユさんだけにとどまらず、息子にまで影響が出るという状況についてマユさんは夫と話し合いますが、解決の糸口を見つけられずにいました。そんな八方塞がり状態のマユさんを訪ねてきたのはユッコ。マユさんがママ友から距離を置かれていることを心配して直接駆けつけてくれました。彼女にこれまでのミツ子との経緯を話すと、マユさんが置かれている状況を理解してくれ、味方をしてくれるというのですがーー。 学生時代からの友人ユッコの登場で事態が大きく動き始め…… マユさんのことを心配して駆けつけ、事情を理解し味方だと言ってくれるユッコ。この日からマユさんの形勢は大きく動き始めます。彼女もミツ子と同じく学生時代からの付き合いで、しかも息子同士が同じクラス。同窓会にも出席していました。 ユッコは、ミツ子を止めるのは法律で訴えること、ミツ子に影響されている周囲の人たちにはミツ子の発言がでたらめという事実を知ってもらうことだと主張しました。 もちろんそうしたいけれど、マユさんは実行に移すことでミツ子の嫌がらせに火に油を注ぐようなことにならないかと不安が頭をもたげるのですが、「それくらいやらないと!」「中途半端だとずっと終わらないよ!」きっぱり言い切るユッコには揺るがない強い意志を感じ、弱気になっていたマユさんも息子のために終わらせたいと答えます。でもミツ子を訴えたり、周囲のみんなに真実を知ってもらったりするのは、実際どうするの?とユッコに尋ねるとーー。 ◇◇◇ 周囲のママ友から距離を置かれて、みんなミツ子の言いなりのような状況に追い詰められ行き詰まっていたマユさんでしたが、サポートしてくれる人物が登場しました。学生時代からの付き合いというユッコは、ミツ子もマユさんもどちらの性格も知っているからこそ、現状を異常事態として受け止めてくれたようです。ひとりで心細かったマユさんも彼女の強い信念に勇気づけられ、立ち上がる気になれました。ユッコの言う、この問題を前進させる具体的な方法とは一体!? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年11月25日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で、他人の裏事情や暴露話に興味がないと伝えるのですがミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきて、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったり。マユさんはミツ子に翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。機嫌を損ねたミツ子は、一方的に電話を切って2人の関係も切れたように思えましたが、次々と罠を仕掛けてきてーー。グルのママ友とマユさんを関わらせ、スパイよろしく会話を筒抜けにしたり、まわりのママ友を味方につけマユさんを避けるよう仕向けたり。さらに嫌がらせはマユさんだけにとどまらず、小学生の息子にまで。みんなが話をしてくれないと顔を曇らせる息子は学校に行きたくないと言い出します。 そんなマユさんのもとに訪問者がーー。 八方塞がりの状況だったけど、これは解決の兆し? 息子やマユさんに起きているトラブルについて、夫婦で考えてもすぐには解決の糸口を見つけることができず、行き詰まっているところへ突然の訪問者が。 訪ねてきたのはママ友のユッコ。彼女はミツ子発信でまわりのママ友がマユさんを避けている状況を心配して来てくれたのです。ユッコも現状を知っていることに驚きつつ、マユさんはミツ子との経緯や今の辛い状況を説明しました。 話を聞き終えたユッコは、やはりミツ子が引き起こしている問題だということを理解してくれ、自分はマユさんの味方だと言ってくれました。彼女の登場で事態は動くようですが、果たしてーー? ◇◇◇ 自分も息子もまわりから遠ざけられ、どうしていいかわからず八方塞がりの状況だったところに「私は味方だから」と力強く言って登場してきたユッコ。自分だけなら無視すればいいや……と我慢を承知していたマユさんでしたが、本心では心細かったはず。ジュリのこともあるので、すぐに信用していいのかは迷うところですが、彼女の力も借りて早く現状から抜け出せるといいですよね。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月31日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられます。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは、夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんただ離婚するだけではなく、2人を後悔させることに決めました。常識知らずな奴め!「2人で謝罪すれば訴訟しない」というサチさんの言葉を鵜呑みにし、夫のジュンさんは英子さんを連れてサチさんの実家に現れました。 2人はさっさと終わらせて、「一緒に住みたいね」などと話していたのですが……。 ジュンさんと英子さんがあらわれたのは、夜も23時を過ぎたころでした。サチさんが謝罪に来る時間ではないことを問いただすと「時間指定なかっただろ」と小馬鹿にした態度にでます。 しかしサチさんの父が出てくると、ジュンさんは突端に萎縮。おそらく、父が寝ている時間を狙って2人でやってきた模様です。 英子さんは英子さんで、大袈裟に泣き真似を始めます。しかしサチさんはそんな態度には誤魔化されません。英子さんの顔を掴み、泣いていないことをあきらかにしました。 常識的に考えて、23時は謝罪に来る時間ではありません。そしていないと思っていた父親が出てきた途端ヘコヘコするなど、ジュンさんのクズっぷりにはあきれてしまいます。また英子さんも大袈裟な演技で泣けば許されると思ったのでしょうか。2人への怒りに燃えるサチさんにはそんなことは通用しません。ここから修羅場になりそうですが、サチさんには気を強く持って、2人と戦ってほしいものですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月31日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者がサチさんの夫であることを告げられました。怒りに震えるサチさんは実家に戻りましたが、そこで判明したのは、夫が友人の英子と不倫していたこと。サチさんただ離婚するだけではなく、後悔させることに決めました。離婚したら結婚してくれるんだよね?サチさんが不倫のことを問いただすと、夫のジュンさんは悪びれもせずあっさりとその事実を認めました。 怒りに震えるサチさんでしたが、実父の助言を元に、ジュンさんには「英子と2人で謝罪すれば訴訟しない」と告げました。もちろんこれは罠で……。 サチさんの発言を言葉通りにとらえ、イチャイチャするジュンさんは英子さん。通報していたことも「通報あそび」などと言い、まったく反省していない様子。慰謝料も養育費もチャラにできると思っているようで、ことが済んだら英子さんと一緒に住む話まで進めていました。 英子さんもサチさんの悪口を言ったり、離婚したら結婚してくれると聞くなど、こちらも反省の色が見えず……。 ジュンさんも英子さんも、“人を傷つけた”という自覚がなさそうですね。自分たちの保身ばかり気にする2人には嫌気が差してしまいます。サチさんの父の助言で2人に仕掛けた罠。少しでもサチさんの心が救われることを祈りたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月30日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係で「他人の裏事情」や暴露話に興味がないと伝えるのですが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと嫌がらせが。マユさんはミツ子に翻弄されつつも同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたが、さらなる罠を仕掛けてきてーー。スーパーで会ったママ友のジュリがミツ子に噂話を流されて悩んでいると相談をしてきたのですが、実は彼女はミツ子とグル。そうとは知らずにジュリの悩みに答えていたのですが、その話はミツ子に筒抜け。ジュリとの会話を録音していると主張するミツ子は、もうすぐあんたは友だちいなくなると言い残します。以降、マユさんはミツ子との関わりをやめますが、ミツ子の宣言通り、まわりのママ友を味方につけマユさんを避けるよう仕向けます。そして嫌がらせはマユさんだけに収まらず、家族にまでーー。 私とママ友の問題が家族にまで?許せない…… 小学1年生の息子が学校に行きたくないと言い出し、聞けばみんなが話してくれないと言うのです。もちろんミツ子の吹聴によるものでした。 マユさんのみならず、息子にも影響が出ている状況を夫に相談。自分だけの問題なら我慢すればいいと思っていましたが、息子への被害は見過ごせません。 しかし、夫婦で考えてもすぐには解決の糸口を見つけることができず、行き詰まっているマユさんの元へ1人のママ友が突然訪ねてくるのでしたーー。 ◇◇◇ 息子が学校で無視をされている。ミツ子は母親であるマユさんが何よりも辛い仕打ちを仕掛けてきました。もとはミツ子とマユさんとの関係性のこじれのはずが、家族にまで嫌がらせをするミツ子が許せませんね。追い詰められたマユさんは、ミツ子に謝罪して済むなら終わらせたいという思いも巡らせますが、もしこんな状況になった場合、みなさんならどのように対処しますか? 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月30日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者が夫であることを告げられた、サチさん。怒りに震えるサチさんは離婚の覚悟を決め、実家に戻りました。バレたか!ごめんな!実家の父が調べたところ、夫のジュンさんは通報だけではなく、不倫までしていたことが判明しました。しかも相手は、通報されたことを心配してくれていた、同じマンションの同じ階に住む友人の英子。 通報されている姿を見て陰で嘲笑していた2人を許すことはできません。サチさんは、憎しみあって出会ったことを後悔してほしいと心に決めます。そんなサチさんに父は「餌として和解を提案しよう」と言いました。 訴訟を恐れているであろう夫のジュンさんに、「英子と謝りにくれば訴えない」と伝えたサチさん。安心したのか、ジュンさんはあっさりと不倫を認めました。 「ごめんな!明日にでもいくわ!」というジュンさんの軽薄な態度に怒りが湧きつつも、和解提案はあくまで餌。サチさんはグッと堪えて明日を待つことにします。 一方のジュンさんはそんなこととも知らず、「英子を連れていけば通報したことも不倫の慰謝料もチャラにできる」とニヤニヤ笑いが止まらない様子で……。 悪びれることもなく不倫を認めたジュンさん。ここまでのやり取りを見る限り、通報にも不倫にも、反省や謝罪の思いを感じることはできませんね。この状況になっても気にしているのは慰謝料のことですし、こういう無責任な夫にはキツイお灸が必要かもしれません。サチさんの父の作戦がうまくいくことを願いたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月29日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。最近の悩みはママ友ミツ子との関係。「他人の裏事情」や暴露話に興味がないと伝えるのですが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子から電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に耐えかねたマユさんは反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたが、さらなる罠を仕掛けてきてーー。スーパーで買い物中のマユさんに声をかけてきたママ友のジュリ。連絡先を知っている程度の仲の彼女が会って早々、ミツ子とマユさんの関係を詳しく聞いてきただけでなく、自身がミツ子から噂話を流されて悩んでいると打ち明けます。暗い表情の彼女に気にしすぎないようにと言葉をかけるのですが、翌日ミツ子から自分の悪口を言ったマユさんを訴えると、とんでもないメッセージを送りつけてきます。その内容からジュリがミツ子とつながっていたことを知りショックを受けて……。 私が嫌われるよう周囲を巻き込むママ友。どうすれば? 訴えるというメッセージに続いて、示談にしてあげようかなどと上から目線のレスとともに、「録音している」という言葉も。「録音」というワードに最初はピンと来なかったものの、途中でスーパーでのジュリとの会話のことを指していることに気づきハッとします。あの時、本当に録音していたのかどうか真偽はわかりません。 このまま引き下がるわけにいかないと、訴えればいいというマユさんの返信に、ミツ子は自分の主張が現実的でないと思ったのかすぐに冗談と引き下がりつつ、爆弾を投下。「もうすぐあんたは友だちいなくなるからw」 言われるまでもなく、ミツ子のまわりにいる人はみんな自分の秘密を暴露されたり誇張されたりすることを恐れて彼女に反論する者はいません。ミツ子との関係が悪くなっているのはマユさんぐらい。この前の同窓会後の電話が反感を買ったとはわかっているものの、そもそものきっかけは不明。マユさんがミツ子と関わりを断つのと時に、ミツ子は他のママ友を味方につけマユさんが嫌われるよう仕向けていました。 そんな卑劣な行為も自分だけなら我慢ができたのですが、その影響が小1の息子にまで及んでいました。学校に行きたくないと言う息子に事情を聞くと、みんなが話してくれないと涙を浮かべるのです。ミツ子があの家庭に気をつけろと言ったことがきっかけでしたーー。 ◇◇◇ 誰かを嫌うように仕向けるなど、子どもでもしないような低レベルで卑劣なやり方でマユさんを追い詰めるミツ子。ただ、自分だけが嫌がらせを受けるのはまだ我慢できても、子どもにまで被害があっては黙っていられませんよね。まずは息子さんへの被害がこれ以上続かないことを願うばかりです。 次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月29日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出すことに。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。犯人は、なんとサチさんの夫でした。絶対に許せない!夫はサチさんを通報していただけでなく、不倫までしていたことがわかりました。しかもその相手はサチさんの友人であり、同じマンションの同じ階に住む英子。 英子は、通報を心配してくれるそぶりをしながら不倫をしていたのです。衝撃の事実に怒りが湧くサチさんに、サチさんの父は「あの2人にどうなってほしい?」とたずねました。 父の言葉に、サチさんは「ただ離婚するだけじゃ納得できない」と答えます。慰謝料や養育費をもらって離婚、スッキリと忘れるという方法もありますが、そうすれば不倫をしていた夫と英子は「邪魔者が消えた」と喜ぶ可能性もあります。 不倫や托卵をでっちあげて、自分たちは不倫。苦しんでいる妻の姿を見て喜んでいた2人を絶対に許すことはできません。サチさんは別れさせるだけでなく、2人は憎しみあって出会ったことを後悔してほしいと、心に決めます。 しかしそんなサチさんに、父は「和解を提案しよう」と言います。驚くサチさんでしたが、父の言うことには、これは“餌”だそうで……。 サチさんの怒りはもっともです。確かに早く離婚を成立させてスッキリするほうがポジティブな考え方かもしれません。つらい思いをしたことも多かったと思いますが、サチさんには夫とのことを綺麗に清算し、前を向いて歩いてほしいものですね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月28日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、ミツ子に暴露話は興味がないと伝えても通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話で、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、ミツ子の言動に耐えかねたマユさんはこれまでの嘘を問い正し反論。ミツ子はもう友だちと思っていないと一方的に電話を切って、2人の関係も切れたように思えましたがーー。次の日、スーパーの買い物をしていると、ママ友のジュリが声をかけてきて、ミツ子についてどう思うかなどあれこれ踏み込んだ質問を投げかけてきました。思いつめた表情のジュリは、ミツ子から噂話をされて精神的にストレスを受けていると告白。ジュリを心配したマユさんは気にしない方がいいと助言をしたのですが、その翌日、ミツ子から目を疑うメッセージが送られてきてーー。 ミツ子からの突然のメッセージに衝撃が走りーー ミツ子が送ってきたメッセージは、マユさんがミツ子の悪口を広めていることを訴えるという内容。どういうことか意味がわからず戸惑っていると、「陰で私の悪口言ったでしょ?」続いて送られたこのメッセージを見て、昨日のジュリとのやり取りを思い出したマユさん。2人がつながっていたことにショックを受けますが、このまま引き下がるわけにはいかず気を取り直して、訴えられるようなことをしているのはミツ子だと反論。 するとミツ子からは、とぼけたり、証拠の有無を聞いてきたり、負け惜しみのようなメッセージが。立て続けに、自分には録音という証拠があることや示談してあげようかなどと上から目線のメッセージが届きます。マユさんはそれにどう答えるのでしょうかーー? ◇◇◇ 声をかけてくれ、マユさんにミツ子のことを相談していたジュリが裏ではミツ子とつながっているなんて信じられないですね。彼女の思いつめた様子からマユさんも相談に乗っていただけにそのショックは大きいのではないでしょうか。会話を録音していると言うミツ子。実際に録音までしているのか、単なる脅しなのかはわかりませんが、ここまでしてくる彼女はもはや友人ではなく敵と言ってもいいほど。マユさんはどう立ち向かっていくのでしょうか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月28日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のような通報や警察へ憔悴したサチさんは、犯人を突き止めようと行動を始めました。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。父からは衝撃の言葉…実家を訪ねてきた夫のジュンさんは夜泣きを通報していた言い訳をしますが、サチさんとサチさんの父に正論で論破されてしまいます。そしてサチさんからの離婚宣言にショックを受けたのか、無言で帰っていきました。 数日後、父はジュンさんのことを調べた資料を持ってきました。その中には、ジュンさんが不倫している証拠が……。しかもその不倫相手は、サチさんをさらに驚かせるものでした。 なんと夫の不倫相手は、同じマンションの同じ階に住む、友人の英子でした。通報に悩んでいるときに心配してくれた英子でしたが、本当は夫と繋がっていたのです。その衝撃の事実に怒りが湧くサチさん。すると、サチさんの父は「あの2人にどうなってほしい?」と意味深なことをサチさんに聞きました。 夫に通報されていただけでもショックなのに、まさか友人と夫が不倫しているとは……。サチさんの心境を思うと胸が苦しくなりますね。夫や友人と戦うことはとても悲しく、よりサチさんをつらくさせるものかもしれません。ですが、サチさんのこれからの長い人生サチさんが笑顔で過ごすためにも、踏ん張ってほしいですね。>>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月27日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。彼女から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話があり、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に対する我慢の限界が来ているマユさんは反論を始めました。マユさんが同窓会の幹事であるミツ子のついた嘘について問い詰めると、不気味な笑いとともに「もう友だちだと思っていない」という捨て台詞を残して電話を一方的に切ったミツ子。翌日、スーパーで買い物をしていると、ママ友のジュリが話しかけて来たのですがーー。 ミツ子のことをあれこれ訊いてくるジュリ。まさか彼女がーー 子どもが同じ小学校に通い、お互い同い年という共通点もあるものの、連絡先を知っている程度の彼女にミツ子と仲が良いかを尋ねられ、唐突な質問に驚くマユさん。 さらにミツ子のことをどう思っているかを聞いてきますが、その尋ね方にマユさんは彼女自身がミツ子と何かあったのかが気になり、そのまま質問を返しました。 ジュリは同窓会のことも知っており、なおもミツ子の感想を求めます。「まぁ普通の関係かな?」不用意に話を広めたくないマユさんが普通の関係と言うと、しびれを切らしたのかジュリは自分の噂話をされて精神的にストレスだと思いつめた表情で告白。 そんなジュリにマユさんは、噂話は気にしすぎない・相手にしない方がいいとアドバイス。その言葉に暗い表情だったジュリの顔が少し明るくなったと思ったのですが、なんとーー!? 翌日、突然ミツ子から連絡が入ってきたかと思うと、自分の悪口を言いふらしていることに対し訴えるだの、慰謝料だのと主張してきました。予想もしない展開に戸惑いと衝撃が走るマユさん。そう、ジュリとミツ子はつながっていたのでした。 ◇◇◇ 同い年で連絡先を知っている程度のママ友のジュリ。そんな彼女が思いつめた様子でミツ子のことをマユさんに訊いてくることから、彼女がミツ子と何かトラブルになったのではと心配したマユさん。ミツ子との関係については自ら率先して話すことはしませんでしたが、暗い表情の彼女を目の前に率直な気持ちは伝えました。まさか、彼女がミツ子とつながっているとは信じられませんね……。みなさんも、ママ友との関係性について別のママ友に相談したり、または相談に乗ったりしたことはありますか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月27日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴し、犯人を突き止めようと行動を始めました。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。逆に全部知りたい!実家を訪ねてきた夫のジュンさんは、「そもそも俺の子どもじゃない」「浮気して作られた別の子どもだ」などとひどい言い訳を繰り返しました。 しかしサチさんの父は正論でジュンさんを論破。そしてサチさんは離婚の意思を告げました。思わぬ妻の反撃にショックを受けたジュンさんは、無言で帰っていきました。 その姿を見て、サチさんの父は「ここからは父さんに任せてくれ」と意味深な行動を始め……。 数日後、父はジュンさんのことを調べた資料を持ってきました。そしてサチさんに「あの男は不倫している」と告げました。 これまで不倫しているなどとは思いもしていなかったサチさんはショックを受けますが、離婚することを決めたこともあり、真実を知るために恐る恐る資料を開封します。しかしそこに書かれていた不倫相手の名前は、サチさんをさらに驚かせるものでした。 ジュンさんはなんと不倫までしていました。頼れるパートナーであるはずの夫に裏切られ続けたサチさんの気持ちを思うと胸が痛くなりますね。しかし不倫という証拠も出てきた以上、これからやることはひとつ。サチさんには気を確かに持って、サチさんの決めた「離婚」という道がより良い条件でできるよう頑張ってほしいですね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月26日30代の主婦マユさんは夫と小学生の息子の3人家族。穏やかで楽しい毎日を送っていますが、ママ友ミツ子との関係が悩み。彼女から聞かされる「他人の裏事情」を知りたくないマユさんは、他人の暴露話には興味がないと伝えますが、ミツ子には通じません。ある日ミツ子から同窓会の連絡がまわってきますが、幹事の彼女はマユさんのスケジュールを無視して進めたり、集合場所の変更を知らせなかったりと悪意が見え隠れ。そんなミツ子に翻弄されつつもマユさんは遅れて同窓会に参加します。ミツ子はお得意の暴露話を披露するも、一部引いている同級生もいて二次会の参加者もないまま終了。翌日、ミツ子からの電話があり、自分の評判や二次会の参加者がいなかったことに対する愚痴を聞かされますが、これまでの彼女の言動に対する我慢の限界が来ているマユさんは反論を始めました。同窓会での話題のほとんどがミツ子の暴露トークで、しかもその暴露話は妄想や事実でないことがあることなどを伝えた上で、マユさんが一番に聞きたかったことを尋ねることに。幹事のミツ子に同窓会の枠が埋まっていると言われたこと、場所変更の連絡がマユさんにだけ伝え忘れられていたこと、それらは最初から嘘だったことを問い詰めますが、ミツ子は馬鹿馬鹿しいと言い放ち、その後不気味な笑いを続けていたかと思うと、直後に本音を口にします。その言葉とはーー? ミツ子が仕掛けてくるとんでもない罠とは? 「私はもうあんたを友だちだと思っていない」そう言うと一方的に電話は切られました。 ミツ子に言い逃げされたような形でモヤモヤは残るものの、ずっと彼女にぶつけたかったことが言えて少しスッキリしましたが、この通話をきっかけにミツ子のマユさんに対する嫌がらせがあからさまになっていくことに。 翌日、スーパーで買い物をしているとマユさんに呼び止める声が。振り向くと、息子が通う小学校でできたママ友のジュリでしたが、挨拶もそこそこにミツ子の名前を出して、マユさんとの関係を訊いてきました。 彼女とは同い年という共通点があるものの、連絡先を知っている程度の仲。そんな間柄でミツ子とのことに切り込むということは、彼女も何かトラブルを抱えているのかと状況を推測するマユさん。するとジュリは恐る恐る口を開いて何か告げようとしますが、それはーー? ◇◇◇ 同窓会の枠問題と、場所変更の連絡もれ。どちらのトラブルもミツ子の関与が疑わしかったものの、直接聞けずにいたマユさん。ミツ子からのリアクションはどう捉えるべきか真意ははかりかねますが、やっと彼女に思いのたけをぶつけられたことはよかったですよね。連絡先を知っている程度の関係のジュリが唐突にミツ子のことを訊いてくるのは不自然ですが、彼女は何を伝えに来たのでしょうか?次の話イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 愛川なつみ 著者:原作者 つばさ
2023年10月26日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴し、犯人を突き止めることに。そしてある日、警察から通報の発信者が特定されたとの情報が入りますが、その犯人はなんとサチさんの夫でした。サチさんはその日に離婚の意思を固め、実家に帰りました。同情の余地もないし、徹底的にいこうか実家を訪ねてきた夫のジュンさんは、サチさんの父親を前に「俺の子どもじゃない」などと、とんでもない言い訳を繰り返します。 しかしジュンさんは、サチさんにも、サチさんの父親にも一蹴されたため「夜泣きに向き合っていた」「ネットで調べてアドバイスしていた」と、自分を正当化し始めます。 サチさんの父に諭され、さらには妻であるサチさんにも「あんたみたいな父親はいないほうがマシ」と拒絶されたジュンさん。離婚の意思を告げると、無言で家を出ていきました。その姿をみてサチさんの父は「ここからは父さんに任せてくれ」とニヤリ。ジュンさんに同情の余地もないことがわかり、何かを仕掛ける様子で……。 ジュンさんのように妻に強気に出るタイプの夫は、意外と打たれ弱いもの。今回サチさんがはっきりと「離婚」というワードを出したことで、ショックを受けたのではないでしょうか。しかしそもそもは自らがまいた種。今ままでのジュンさんの言動を考えれば、サチさんが離婚を切り出すのも当然のことです。サチさんには、早くこの夫と離れて子どもと2人で幸せになってほしいものですね。>>次の話 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月25日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。サチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出します。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が。犯人は、なんとサチさんの夫でした。ネットで調べてアドバイスしただろ!サチさんは離婚も辞さない覚悟で、荷物をまとめて実家へ帰りました。 メッセージでは「勝手にしろ」などと強気だった夫のジュンさんですが、その晩、ノコノコとサチさんの実家を訪ねてきます。 サチさんの父は怒り心頭で、ジュンさんを問い詰めます。しかしジュンさんは謝るどころか「そもそも俺の子どもじゃない」「浮気して作られた別の子どもだ」などととんでもない言い訳を始めます。 ジュンさんのとんでもない言い訳に、思わず隠れていたサチさんも出ていって反論してしまいます。それでもまだ「夜泣きに対して向き合っていた」「仕事で疲れていてもネットで調べてアドバイスした」などと言い張るジュンさん。 しかし、サチさんの父は「当たり前のことを自慢げにいってどうするんだ」と一蹴。ジュンさんはそれに不快感を露わにしますが、言い返すことはできませんでした。 サチさんは本当は夫と一緒に夜泣きのつらさを乗り越えたかったのではないでしょうか。それなのに妻を放置し、挙げ句の果てに通報。そして言い訳のオンパレードだなんて、人間不信になってしまってもおかしくありませんね。サチさんには実父という強い味方がいてくれてよかったです。夫婦だけでは収集がつかなそうなトラブルが起きた場合には、このように両親にも入ってもらったほうがいい場合もあるかもしれませんね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月24日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め、警察にも被害届を出しました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。犯人は、なんとサチさんの夫でした。理由はありません!夫がなぜ通報していたのかはわかりませんが、通報に苦しめられてきたサチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へ帰りました。 話を聞いた父は激怒。「殴ってやらないと気が済まない!」とまで息巻いています。 そんなところに、夫・ジュンさんが実家を訪ねてきました。 メッセージでは家を出て行ったサチさんに「勝手にしろ」と言い放つなど強気だった夫のジュンさんですが、怒っているサチさんのお父さんを目の前にすると、萎縮した様子。 父が通報していた件を問い詰める、「夜泣きが治ると思っていたんです」と信じられない言い訳を繰り出しました。さらに、あろうことか自分の子どもを「浮気して作られた別の男の子どもなんですよ」などと、驚きの発言をします。 妻の前だけ強気で、義父の前で萎縮してしまうとは、とても情けないですよね。しかも、通報していた理由も意味不明。挙げ句の果てにはわが子を不義の子だというなんて、まったく信じられません。このような反省の余地もない夫には、距離を置く選択が1番いいのかもしれませんね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月23日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになったサチさんは犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出しました。そしてついに警察から、通報の発信者が特定されたとの情報が入ります。離婚したいからなるべく冷静に…警察から告げられたのは、夫が通報していたという衝撃の事実でした。 夫がなぜ通報していたのかはわかりません。しかし通報に苦しめられてきたサチさんは「泣いて後悔してもらわないとね」と決意を固め、荷物をまとめて実家へと向かいました。 実家で事情を話すと、父は激怒。しばらく実家にいさせてもらうことにしました。 家にサチさんがいないことに気づいた夫のジュンさんからは連絡がありましたが、その内容は「ごはんはどこにある?」といった身勝手な内容。しかも「勝手にしろ」とまで言われてしまいました。 しかしその夜──。ジュンさんが実家を訪ねて……。 自分の娘が育児で大変なときに、娘の夫は手伝うばかりか通報という嫌がらせをしていた……こんなことを聞いたら、サチさんの父親が怒り心頭になるのも当然ですよね。しかも「勝手にしろ」といってきた割に、夜になってノコノコ訪ねてくるとはどういった心境なのでしょうか。ジュンさんの気持ちはまるでわかりませんね。ですが、今回心強い味方ができたサチさん。ジュンも妻の父を目の前にしては勝手なことは言えないはず。なるべくこれ以上サチさんの心が苦しむことがないように解決できたらいいですよね。>>次の話原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年10月22日