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母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることが発覚! さらに父も浮気していて、すみれさん自身も父と浮気相手の子どもだったという事実を知ってしまいました……。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚し、母は橘と再婚。しかし、橘はギャンブル依存と暴言がひどく、複数の女性と関係を持っていました。母は橘を繋ぎ止めるためにギャンブルを容認し、家計を支えるために、風俗で働くことにしたのですが、橘はその間さえも浮気相手と会っていたのです。ギャンブルを容認し橘に自由を与えていた母は、橘が不満を抱くとは夢にも思わず、ましてや浮気をしているなんて考えもしません。 ところが、ふと不倫相手・浮田さんのことが気になり、もう見ないと約束した橘の携帯をチェックすると、母が風俗へ働きに出ている間に浮田さんと会っていたことが判明! 母は証拠を集め、浮田さんに慰謝料を請求することにしたのです……。 慰謝料を請求するため、不倫の証拠集めに奔走し… SNSでの会話の記録を撮影し、不倫の証拠を残した母。もっと決定的な証拠がほしくなった母は、実家へ帰るフリをして橘を尾行することにしました。 しばらくして、橘を車で迎えに来た浮田さん。暗く、人気のないところで車を停めたのでした。 浮気相手とはいえカップルのデートにはあまりに寂れた場所です。しかし女の勘・自身も不倫相手だった勘が働いた母は、急いで動画を撮影したのでした。 不倫の証拠を集めることに躍起になっていた母。不倫の証拠集めで家を空ける理由に利用される娘・咲さんは、母がうそをついて前夫に預けられて以来、一度も母や実の父親の橘に会っていません……。再婚して自分たちで咲さんを育てようと言っていた2人ですが……まったくそんな様子が見受けられないのが悲しいですね。 >>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年11月04日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることが発覚! さらに父も浮気していて、すみれさん自身も父と浮気相手の子どもだったという事実を知ってしまいました……。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚し、母は橘と再婚。しかし、橘はギャンブル依存と暴言がひどく、複数の女性と関係を持っていました。そんなことはつゆ知れず、橘と歩いていた母は、噂好きなママ友・梨野さんに目撃され、スマホで隠し撮りをされてしまいーー。梨野さんは、隠し撮りした写真を橘の浮気相手・浮田さんに見せました。驚きを隠せない浮田さんでしたが、母を尾行してたどり着いたアパートの連名で書かれた表札から、橘が妻と別れた上、再婚していたことを悟ったのでした。 しかし浮田さんは、自分ではなく他の女性が選ばれた事実が受け入れられません。「奥さんと別れようと思っている」と言っていた橘の言葉を信じ、橘と母を引き離せると思い込んでいたのです。しかし母・カヨは……。「もう浮気はしていないはず」と思っていたらまさかの… 浮気されているはずがないと思っていた母でしたが、ふと不倫相手・浮田さんのことが気になりました。もう見ないと橘と約束したものの、盗み見していたパスコードを入力し、携帯を見ることに……。 すると、母が風俗へ働きに出ている間に浮田さんと会っていることが判明! しかし、許せないという怒りの矛先は橘ではなく、まさかの浮田さんに向かいます。 母は証拠を集め、浮田さんに慰謝料を請求することを決めたのでした。 もう自分に不満を抱くはずはないと思っていた母でしたが、橘は不倫を続けていました。“浮気癖は一生治らない”とよく言うので、橘も『生活に不満がない=不倫しない』とはならないようです。 傍目で見ていると、金遣いが荒く暴言を吐き、複数の女性と不倫するような男性とはもう離婚したほうがいいと思うのですが……別れることはせず橘に固執する母にはあまり共感できませんね。 >>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年11月03日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることが発覚! さらに父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知ってしまいました……。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚し、母は橘と再婚。しかし母を待ち受けていたのは、橘のギャンブル依存と暴言、複数の女性と関係を持っていた事実……。浮気相手に対抗心を燃やした母は、橘を繋ぎ止めるためにギャンブルを容認し、家計を支えるために、風俗で働くことにしたのですが、橘は母の不在を利用して浮気相手と会っていました。ある日、橘と母が歩いているところを噂好きなママ友・梨野さんが目撃! スマホで隠し撮りした梨野さんは、橘浮気相手である浮田さんに知らせに走りました。 母と橘を見て衝撃を受けた浮田さんは、母を尾行。たどり着いた橘のアパートに連名で書かれた表札を発見し、橘が妻と別れた上、再婚していたことを悟ったのでした。しかし橘との再婚を願っていた浮田さんは、母への対抗心を燃やし始めたのです……!自分が選ばれず、納得がいかない不倫女は… 母と橘の間に子どもができたことなど知らない不倫相手・浮田さんは、自分ではなく他の保護者が選ばれたことが悔しく、納得いかない様子。 さらに「奥さんと別れようと思っている」と言っていた橘の言葉を信じる浮田さんは、今なら母と橘を引き離せると思い込んでいたのです……。 以前から不倫関係にあり、再婚相手に選ばれなかったにも関わらず、浮田さんは橘の言葉を信じて夫婦の間に割って入ろうとしています。 それにしても、「奥さんとは別れようと思ってる」と言う橘の言葉……母と不倫関係にあったときにも言っていましたね。都合が悪くなるたびに不倫してこんな発言をしているのなら、橘は結婚に向かない性格なのでしょうね……。 >>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年11月02日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることが発覚! さらに父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知ってしまいました……。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚し、母は橘と再婚。しかし母を待ち受けていたのは、橘のギャンブル依存と暴言、複数の女性と関係を持っていた事実……。母は浮気相手に対抗心を燃やし、橘を繋ぎ止めるためにギャンブルを容認し、家計を支えるために風俗で働くことを決めました。ところが、母が風俗へ働きに出ている間、橘は母以外の女性と会っていたのです。そんなある日、噂好きなママ友・梨野さんに橘と母が歩いているところを目撃されてしまいました。梨野さんは、橘が不倫している相手・浮田さんともママ友。母と橘が仲睦まじく歩く姿をスマホで撮影し、慌てて浮田さんに知らせに走ったのです……! 噂好きのママ友の報告を受けた不倫女がまさかの… 自分以外の人とも不倫していると思った浮田さんでしたが、尾行して探った結果、橘が前妻と離婚して他の女性と結婚している事実を知ってしまいました。 シングルマザーの浮田さんは、橘との再婚を夢見ていたので、母との再婚にショックを受けたはず……。その結果、浮田さんも母への対抗心を燃やし始めたのです。 噂好きなママ友・梨野さんに「橘と母を引き離す」と宣言した浮田さん。ややこしいことになりそうな予感しかありませんね。 忘れてはならないのが、母と橘の浮気によって傷ついた娘・すみれさんの存在です。同じ地域で暮らすすみれさんの校生活がこれ以上邪魔されないことを願うしかありません……。 >>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年11月01日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は再婚しました。しかし待ち受けていたのは、橘のギャンブル依存と暴言に加え、複数名の女性と関係を持っていた事実。母は浮気相手に対抗心を燃やし、橘を繋ぎ止めるためにギャンブルを容認してしまいました。橘のギャンブル依存によって、すぐに生活は苦しくなってしまいます。ギャンブルを許すことが橘を繋ぎ止めることと疑いもしない母は、家計を支えるために、風俗で働くことにしました。 しかし、母が働きに出ている間、橘は母以外の女性とこっそり会っていたよう……。母の計画はすべて裏目に出ていたのでした。噂好きのママ友「証拠はおさえた!」 橘がほかの女性と会っているなんて、夢にも思わない母。あるとき橘と仲良く歩いているところを、噂好きなママ友・梨野さんに目撃されてしまいました。 梨野さんは、橘が同じ学校の先生や保護者・浮田さんと浮気したという噂を母に話した張本人! 浮田さんとはママ友だちだというから厄介です。母と橘の姿をすかさずスマホで撮影し、慌てて浮田さんに知らせに走ったのでした。 狭い街の中で、複数の女性と関係を持った橘。遅かれ早かれ、共通の知り合いに目撃されたり、当人同士がバッティングしたりすることも考えられたのではないでしょうか。 この話を聞いた浮田さんがどのような行動に出るかわかりませんが、娘のすみれさんも同じ地域で生活をしています。罪のない子どもが傷つかないよう願うばかりです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月16日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、橘のギャンブル依存と暴言に加え、複数名の女性と関係を持っていた事実。母は浮気相手に対抗心を燃やし、橘を繋ぎ止めるためにギャンブルを容認してしまいました。橘はギャンブルにのめり込み、あっという間に家計は火の車……。それでも橘はギャンブルをやめようとしません。自分から橘が離れてしまうことを恐れて強く言えない母は、足りないお金を稼ぐために、風俗で働くことにしたのです。 そんな最中、橘と母の間にできた子ども・咲さんは、母の元夫・すみれさんの父に預けられていました。暴言が止まらない橘に一向に懐くことなく、お金もなかったため、一時的に預けられていたものの、これでは親元に戻れそうもありません……。母と離れた娘は… 咲を預けて以来一度も連絡をよこさない母に、父は不信感を募らせます。血のつながりはなくても、一時は自分の子どもだと思って育てていた娘。父は咲さんの身を案じ、今後のことを考え始めました。 そのころ母は、橘の不倫がわかり躍起になっていた真っ最中。咲さんのことなど頭になく、橘のことしか見えていなかったのでした。 咲を一緒に育てるために不倫の末、再婚したふたりでしたが、今ではそんな素振りは一切なく、自分たちのことしか考えていないようですね。咲さんにとっても、本当の両親より育ての親と一緒にいたほうが幸せなのではないでしょうか。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月15日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、橘のギャンブル依存と暴言に加え、複数名の女性と関係を持っていた事実。母は浮気相手に対抗心を燃やし、橘を繋ぎ止めるためにギャンブルを容認してしまいました。母に認められたことで、より一層ギャンブルにハマる橘。たちまち生活は苦しくなってしまいます。しかし橘はギャンブルを辞めようとはせず、自分の行いを棚にあげ「やりくりしろ」とまくしたてます。 橘がほかの女性に目を向けることをひどく恐れる母は、強く言うことができません。母は家計を支えるために、風俗で働くことを決めたのでした。「今日は出かけないの?」夫が妻に尋ねたワケ 「橘を繋ぎ止めるには、私がお金を稼ぐしかない!」 執着するあまり視野が狭くなっていた母は、風俗で働いて当面のお金を稼ぎました。しかし母が働きに行くと、橘は家にひとりきり。これ幸いと、母に隠れて女性と会っていたのです。 さすがの母でも風俗の仕事はつらく、早々に辞めることにしましたが、母が家にいることに橘は不満そうな顔をしたのでした。 これは、ギャンブルを認めて好きに生活をさせれば、橘が他の女性にいってしまうことはないと思っていた母の大誤算! 身を削って働いた風俗も、自由に女性に会う時間を与えただけでした。 不倫から始まったふたりの関係は、これからも不倫に悩まされそうですね。しかしこれも自業自得。身から出たさびとしか言えませんね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月14日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、橘のギャンブル依存と暴言に加え、複数名の女性と関係を持っていた事実。母は浮気相手に対抗心を燃やし、橘を繋ぎ止めるためにギャンブルを容認してしまいました。橘は母との不倫と同時期、教員時代の同僚・望月先生や生徒の母・浮田さんとも関係を持っていました。さらに、母と再婚した今でも、彼女たちと連絡をとっていたことが判明! それを知った母は、橘に執着心を抱くようになりました。 橘が自分以外の女性に目を向けるようになったのは、日ごろのギャンブルや生活態度に文句を言ったせいだと考えた母は、橘をつなぎ止めるためにギャンブルを認めてしまったのです。 しかしそんな生活をしていては、お金が尽きるのも時間の問題。生活が苦しくなった母は、橘の前妻への慰謝料の支払いをストップしたのでした。ギャンブル狂いの夫「お前がやりくりしろ」 今のままでは生活費が足りません。どうにかしてお金を得ようと、母は考えを巡らせます。 浮気相手に慰謝料を請求しては、橘から嫌われてしまうかもしれない。前妻への慰謝料をストップすると、やりくりしろと責められる。しかし、ギャンブルをやめるように言ったとしたら、また橘は別の女性のところに行ってしまうかもしれません。 母は、ついに最後の切り札を切ることにしたのでした。 自分の子どもである咲さんを自身の手で育てたいと言って、橘は母と再婚したはず。しかし生活が立ち行かず、今は元夫に預けています。 いったい何のために離婚し、再婚したのかを改めて見つめ直し、咲さんを幸せにできる方法を考えてほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月13日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、橘のギャンブル依存と暴言に加え、複数名の女性と関係を持っていた事実。母は橘の浮気相手に対抗心を燃やすようになりーー。噂好きのママ友・梨野さんによって判明したのは、橘の女癖の悪さ。母と橘が不倫していたのと同時期に、橘は教員時代の同僚・望月先生や生徒の母・浮田さんとも関係を持っていたのです。 それを聞いた母が抱いたのは、異様なまでの橘への執着心。橘を繋ぎ止めるために、これまでやめるように注意していたギャンブルや暴言を、すべて我慢しようと決めたのでした。ダメ夫に執着した末… 貯金が底をついてしまったらどんな職業でも自分が稼げばいいと思い、ギャンブルを許した母。幸か不幸か、母と橘の子どもである咲さんは、橘との折り合いが悪く、元夫であるすみれさんの父に預けているので、時間の融通がつきます。 母が我慢したおかげで、ギスギスしていた夫婦仲は良好になりました。しかし、許された途端、橘はギャンブルにのめり込み、たちまち家計は破綻寸前に……。 困った母は、橘の前妻へ支払わねばならなかった慰謝料の振り込みをやめてしまったのでした。 家族を顧みず好きにお金を使わせることで得た良好な夫婦仲では、またすぐに壊れてしまいそうですね。何はともあれ、慰謝料は不倫をした代償。前妻へ支払わないのはあまりに自分勝手と言えます。それに、支払われていないことなどすぐにバレてしまうもの。母と橘は、前妻に誠意ある対応をすべきですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月12日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルと暴言に加え、複数名の女性と関係を持っていた事実を知り、母は青ざめてしまいました。噂好きのママ友・梨野さんによって、橘は母と同時期に、他の女性とも関係を持っていたことがわかりました。まず発覚したのは、教員時代の同僚・望月先生との浮気。母が責めても、橘は「単なる遊びで本気ではない」と言い張り、反省する様子を見せません。 その後、梨野さんのママ友・浮田さんとも浮気関係にあったことが発覚。橘が望月先生と会うようになって、浮田さんとは疎遠になっていたものの、最近橘から連絡があったことがわかりました。 母は、梨野さんからさらに詳しい話を聞き出そうとしますがーー。夫が浮気に走ったのは私のせい? 橘と浮田さんのなれそめを聞き出した母。橘の女癖の悪さに幻滅するかと思いきや、対抗心を持ち始めます。 「橘を誰にも渡したくない」と強く思った母は、橘を繋ぎ止めたいあまり、これまで釘を刺していたギャンブル依存や暴言すら、大目に見ようと考えるようになったのです。 しかし、ギャンブルや暴言をやめてほしいと母が伝えたのは、家族としてうまくやっていくため。それを受け入れられず他の女性に逃げ場を求めた橘を取り戻すために、ギャンブルや暴言を大目にみては本末転倒です。このままではうまくいかないことを、早く気づいてほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月11日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと判明!家族の協力を得て逃げだし、離婚することができました。家族と一緒にマンションへ引っ越した夏子さんでしたが、スマホのGPSによって恐介に居場所がバレてしまいます。そしてその間にスマホには恐介からの大量のメッセージが……。スマホを解約し、恐介との接点を断ったと安心した夏子さんでしたが、すでにマンションの隣の部屋には恐介が住み始めていたのです。さらに、盗聴や覗きなどの卑劣な行為までおこなっていて……。恐介の存在がすぐ側まで迫っていることに気付かないまま生活していた夏子さん。しかし、ふとしたきっかけでとうとう恐介の存在が浮き彫りになります……!ふと隣人の郵便ポストを見たら… 隣人の郵便ポストに入っていた宛名に恐介の名前が……。あまりの衝撃に夏子さんは言葉を失います。 すぐに部屋へ戻り、妹と母に伝えた夏子さん。どうして住所がバレたのか、慌てて話し合いますが原因はわからず……。 恐怖で怯える夏子さんはすぐに引っ越すことを提案します。しかし長いホテル暮らしでお金も十分になく、すぐには引っ越すことができません。 そこで妹はすぐに警察に話すことを提案。「いつ何があってもおかしくない!」と夏子さんを説得し、警察署へ行くのでした。 ついに隣人が恐介だと知った夏子さん。このときの衝撃は相当なものだったことでしょう。 一刻も早く恐介からの距離を置いてほしいところですが、ホテル暮らしのときのようにはいきません。さらに、恐介の動きも常に警戒しないといけない状態になってしまいました。 すぐに行動に移せないのも仕方のないことではありますが、ここははやる気持ちをグッと抑えるところ。夏子さんたちが直接行動を起こすと危険な可能性もあるので、早く警察が動き出してくれることに期待するほかありませんね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月11日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルと暴言に加え、複数名の女性と関係を持っていた事実を知り、母は青ざめてしまいました。「橘が不倫をしている」という噂を耳にしたことをきっかけに、橘のスマホをこっそり覗き見した母。なんと橘は、教員時代の同僚・望月先生と現在の職場の同僚の2人と関係を持っていました。 しかし橘は「単なる遊び、本気じゃない」と言い張り、挙句「母との生活のストレスから浮気に走った」と自身の行いを正当化します。 呆れた母に追い討ちをかけたのは、噂好きなママ友・梨野さん。スーパーでバッタリあった母に「橘が保護者と不倫をしている」という噂話を伝えました。不倫の末、橘と再婚した母には耳が痛い話。ついに自分の噂話かと思った母でしたが、どうやら違っている様子。噂になっていたのは自分ではなく、梨野さんのママ友・浮田さんだと言うのです。またしても!!夫の浮気、とどまることを知らず 梨野さんの話によると、浮田さんが橘と関係を持っていたのは2年ほど前のこと。母が咲を出産したころ、望月先生と不倫をする前だと言います。 橘が望月先生と関係を持ち始めたことをきっかけに、浮田さんとは離れていたようですが、今になってまた連絡をとり始めた様子……。おそらく、橘は母との生活で感じていたストレスを解消するために、望月先生のみならず、浮田さんにも連絡を入れたに違いありません。 梨野さんの話を聞く限り、望月先生同様、浮田さんは橘のことが本当に好きなことがわかります。しかし、母と橘が再婚していることはまだ知りません。噂と言いながらも、おそらくこれは本当の話。次から次へと直面する橘の浮気癖に、母は戸惑ってしまうのでした。 「この先には幸せしかない」と疑わず、不倫の末の結婚をした母でしたが、待ち構えていたのは地獄のような事実。ましてや自分の不倫と同時期と聞いては、居ても立ってもいられません。 世の中には不倫を何度も繰り返す人がいますが、残念ながら橘もそのひとりのようです。この先、ことあるごとに疑ってしまうのではないでしょうか。疑いの目でしか見られない日々は、つらく厳しいものになりそうですね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月10日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと判明!家族の協力を得て逃げだし、離婚することができました。家族と一緒にマンションへ引っ越した夏子さんでしたが、スマホのGPSによって恐介に居場所がバレてしまいます。そしてその間にスマホには恐介からの大量のメッセージが……。スマホを解約し、恐介との接点を断ったと安心した夏子さんでしたが、すでにマンションの隣の部屋には恐介が住み始めていたのです。隣に恐介が住んでいるとは知らない夏子さん。隣人の行動に違和感を覚えつつも、特に気にせず生活していたのですが……。恐介は隣の部屋にいるだけでは満足せず… 夏子さんの部屋を盗聴しようとコンクリートマイクを買った恐介。それだけでなく、部屋にドライバーで穴を開けてしまいます。「俺には夏子を一生守るという義務がある」と思い込んでいる恐介の暴走は止まりません。 それから数週間が経ち、盗聴・盗撮されているなんて知らずに過ごしていた夏子さん。しかし昔から敏感体質の妹は、異変を感じとっているよう……。 「このリビング、人の気配を感じない?」と妹に言われるも、夏子さんは異変に気づくことはできませんでした。 「俺が夏子を守る」と、なぜか間違った使命感にかられ暴走が止まらない恐介。夏子さんが離婚を望んだ時点で、なぜ自分の行き過ぎた愛情が問題なのだと気付けなかったのでしょうか……。 こうなってしまうと、唯一異変を感じ始めている妹が頼みの綱。一刻も早く身の危険が迫ってきていることに気付いてほしいところです。 そして、もしも何かが起きてしまったときのために、今一度家族で緊急時の対応を話し合っておくといいかもしれませんね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月10日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルと暴言に加え、同僚との浮気……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。ママ友から、橘が同じ学校の教師だった望月先生と不倫しているという噂を聞いた母。隙を見て橘のスマホを覗くと、母に隠れて望月先生と連絡をとっていたことがわかりました。しかし、それだけにとどまらず、橘は現在の職場の同僚とも浮気をしていたのです。 しかし母が浮気を責めても「単なる遊び。本気じゃない」と言い張る橘。母との生活のストレスから浮気に走ったと、自身の行いを正当化したのでした。「先生の噂話、耳にしたんだけど…」 母がスーパーで出くわしたのは、以前「橘と望月先生が不倫している」という噂を母に教えてくれた梨野さん。ゴシップに目のない梨野さんは、再び母に「橘が保護者と不倫をしている」という噂話をこっそり伝えました。 “不倫をした保護者”とは、母のことかと思いきや、まったくの別人です。梨野さんの話は生々しくもリアルで、どうやら本当のことのよう。 これで橘の浮気相手は3人目。さすがの母も、青ざめてしまったのでした。 不倫にギャンブル、暴言と、お世辞にも素敵な男性と言い難い橘ですが、女性の心をつかむ何かを持っているのでしょうか? ダメ男の犠牲になるのはとてもつらいこと。盲目にならず、一緒にいて自分は本当に幸せになれるのかをよく考えてほしいものです。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月09日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介に監視されながら生活してい夏子さんですが、家族の協力を得て逃げ出しました。裁判によって恐介との離婚が成立した夏子さん。その後夏子さんはマンションへ引っ越し、平和な生活を送っていました。しかし夏子さんのスマホに仕込まれてたGPSによって恐介は夏子さんの居場所を特定。さらに夏子さんがスマホを買い替えても、勝手に郵便ポストをあさり、新しい電話番号を手に入れていたのです。そして恐介の行動はそれだけでは留まらず、なんと、既に夏子さんの部屋の隣に入居してきていたのです。隣の部屋に人が住んでいる気配は感じるものの、姿も見せないことに不信感を覚える夏子さん。母親にも話を聞いてみますが……。姿も見せないし、挨拶もない…隣の住人はどんな人? 隣の部屋に誰かが入居したことに気付いた夏子さん。しかし隣人はいつも姿を見られる前にドアを閉めてしまうのです。そのため母も夏子さんも姿を見たことがありませんでした。 そして夏子さんにはもう1つの気がかりがありました。それはここ最近、自分あての郵便物が届いてないこと。 不思議に思った夏子さんは母に相談。「間違えて隣に入っているのかも」と言われ、隣人の郵便ポストを確認するも入っていませんでした。 何か違和感があり部屋へ戻ろうとすると、また隣の部屋のドアが少し開いていました。そしてすぐ閉じるドア……。まさかそのドアの向こうに恐介がいるなんて、夏子さんは知る術もなく通り過ぎたのでした。 夏子さんへの強い執着心は留まるところを知らず、密かに、着々とストーカー行為を続ける恐介。離婚したにも関わらず、隣の部屋に住んでのぞき見されているなんて、誰が予想できるでしょう……。 「夏子さん早く気づいて!」と思わずにはいられませんね。この先、夏子さんたち家族に何も起こらないことを祈るばかりです。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月09日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルと暴言に加え、同僚との浮気……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。母との不倫と同時期、橘は同じ学校の教師だった望月先生とも不倫関係にありました。しかし橘の言い分によると「単なる遊び」。それを聞いた望月先生は深く傷つき、一度は関係を絶っていました。 しかし母と再婚した今、橘は日々のストレスを発散しようと、再び望月先生と連絡をとり始めました。『自分は都合のよい女』という事実を知っていながらも、橘のことが忘れられなかった望月先生。彼らが再び関係を持つのに時間はかかりませんでした。 しかし、望月先生との浮気が母にバレた今、橘は開き直って自分の行いを正当化しようとするのです。モテる人と結婚するってこういうこと 「ギャンブルはするな」と母が口うるさく言うストレスから浮気に走ったと、人のせいにする橘。しかし、橘の悪事はこれだけではありません。 母は橘のスマホから、もうひとりの浮気相手を見つけ出していたのです。橘は相変わらず「自分からは誘っていない」と責任逃れのような言い訳をして、反省する様子を見せません。 再婚してまだ数カ月しか経っていないというのに、問題だらけの母と橘。しかし母は離婚など1ミリも考えていない様子。浮気癖すら受け入れようと考え始めていたのでした。 『来る者拒まず』、いとも簡単に浮気をしてしまう男性との結婚生活は、幸せになれるのでしょうか。もしかすると『結婚したのは自分』という優越感があったのかもしれませんね。しかし、前科があると常に疑いの目で見てしまいます。自分にとって何が幸せか、もう一度考える必要がありそうですね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月08日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルと暴言に加え、同僚との浮気……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。母と不倫していたのと同時期、橘は同じ学校の教師である望月先生とも不倫関係にあったことが判明。母は激怒しますが、橘は「単なる遊び」と開き直ります。 橘は望月先生に「好きだと言われたから相手をしただけ。妻と離婚して別の女性と再婚する」と話していたそう。しかし望月先生の橘への想いは本気だったようで、深くショックを受けたのでした。 「元気?」元浮気相手へ連絡したのは… 本気だったゆえ橘の態度に深く傷つき、怒りの感情を抱いた望月先生。一度は復讐を考えるも、一度冷静になり思いとどまりました。 それ以来疎遠になっていたものの、再び関係を持ち始めたのは最近のこと。橘は、母とギャンブルやお金のことで揉めたストレスや、新しい職場でうまくいかない日々のストレスを発散するために、再び自分から望月先生に連絡を入れていたのでした。 多くの人がストレスを抱えている現代社会。それでもうまく発散し、生活をしています。どんなにストレスが溜まるからといって不倫に走るのは許されることではありません。人を傷つけない方法で、ストレスは解消すべきですね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月07日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルと暴言に加え、同僚との浮気疑惑……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。橘が同じ学校の教師である望月先生と不倫をしていたという噂を耳にした母。噂が本当であれば、自分と同時期に望月先生とも関係を持っていたことになります。真偽をたしかめるために、母は橘のスマホを覗き見することにしました。 橘のスマホには、望月先生とのたくさんのやりとりが……。しかし母が必死で過去のやりとりを遡っているところで、運悪く橘が戻ってきてしまったのです。橘は母がスマホを見ていたことに激怒して……。「本気じゃなかった」浮気がバレた夫は… ついに橘の口から望月先生と浮気をした経緯を聞かされました。彼らの付き合いは2年も前から続いていたようですが、橘の言い分では、望月先生との付き合いは単なる遊びであり、好きだと言ったことはなかったそう。 しかし、望月先生は橘のことが本当に好きだったようで、本気ではなかったことや妻と離婚して別の女性と再婚することを聞かされ、深くショックを受けたのでした。 たとえ本気でなかったとしても、浮気は浮気です。橘の行いは、母と望月先生、どちらも傷つける行為と言えるでしょう。ましてや前妻を悲しませてまで再婚したふたり。これからは心を入れ替えて、妻一筋でいてほしいと思わずにいられませんね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月06日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルに暴言……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。橘のギャンブルや暴言に頭を抱えていた母でしたが、あるとき橘が同じ学校の教師である望月先生と不倫をしていたという噂を耳にしました。もしその噂が本当であれば、橘は自分と同時期に別の女性と関係を持っていたということになります。 母は噂の真偽をたしかめるために、隙を見て橘のスマホをのぞいてみようと考えました。ついにやってきた、スマホを見るチャンス 同僚であれば、連絡を取ることもあるはずですが、橘はすでに学校を辞めています。それなのに、今でも連絡を取り合い、こともあろうに会う約束をしていたことが判明しました。 2人の付き合いの深さを感じさせるやり取りの数々……。母が夢中になって遡っていると、席を外していた橘が戻ってきてしまいました。 橘は望月先生と親密そうに連絡を取っていたことをたなに上げ、スマホを見ていた母に激怒したのでした。 人のスマホを勝手に見るのは褒められたことではありませんが、橘が疑われるようなことをしなければ、母も執拗に覗き見することはなかったでしょう。スマホを見ずにはいられないほどに、信頼関係が築けていなかったふたり。これから先、うまくやっていけるのでしょうか……。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月05日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘先生であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルに暴言……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。これまで見えていなかった現実に直面し苦悩していた母に襲いかかったのは、橘が自分と同時期に別の女性と関係を持っていたという噂でした。相手は同じ学校で教師をしていた望月先生。すみれさんの担任だったこともある彼女とは、母も面識がありました。噂であってほしい…母がとった行動とは 母は困惑するも、噂は噂。一縷の望みをかけて橘に聞こうとしましたが、橘の機嫌が悪く、そんなことを聞ける雰囲気ではありませんでした。 考えれば考えるほど疑わしい、橘と望月先生の関係。母は、過去、自分の不倫を疑っていた娘・すみれさんに、お風呂に入っているすきにスマホを見られたことを思い出しました。橘のスマホを見れば、望月先生との関係がわかるに違いありません。いつも無防備に投げ捨てられるスマホを見て、真実をたしかめようと決めたのでした。 不倫していたときの甘い雰囲気はすでに消え失せている母と橘夫婦。ギャンブルと暴言に加え、二股まで判明してしまったら、彼らは夫婦を続けられるのでしょうか。信頼関係を築くのは簡単ではありません。これ以上幻滅することが起きないよう願うばかりです。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月04日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実。やめられないギャンブルに暴言……。母はこれまで見えていなかった橘の本性を知ったのでした。ある日「橘先生が不倫をしている」という噂を耳にした母。母は自分のことかと思い身構えましたが、よくよく聞くとその相手は同じ学校の先生だと言います。 母は自分が噂になっていなかったことにホッとし、その場を後にしたのでした。え、私とかぶってる!? 再び耳にした噂話は信ぴょう性のあるもので、さすがの母も青ざめてしまいます。すみれさんの担任だったこともある望月先生は、母も知っている先生です。知っている人だからこそ、妙に生々しく想像できてしまうのでしょう。 もし先生が本当に二股をかけていたのであれば、自分の不倫していた時期とかぶっていることになります。自分も不倫をしていたということを棚にあげ、怒りや悲しみが込み上げたのでした。 火のないところに煙は立たないというように、何かの根拠があって噂になっているはずです。噂を鵜呑みにするのは良くありませんが、冷静に分析すれば真実を知るきっかけになりますね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月03日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚しました。しかし待ち受けていたのは、これまで見えていなかった現実……。保護者との不倫が学校にバレ、橘は職を失いました。その上、ギャンブル依存の浪費癖が発覚。慰謝料の支払いもあるため、生活はギリギリです。負けるたびにイライラし、ものに当たって暴言を吐く橘に、咲が懐くことはもちろんありません。 母がギャンブルをやめるように言っても、橘は逆ギレするだけ。これまで見えていなかった現実が重くのしかかるのでした。 不倫したのは私のはずが… 買い物に出かけた母が聞いたのは、「同じ学校の教員と不倫をしている」という橘の噂話。本来であれば橘に問いただすような嫌な噂話ですが、母は自分と橘が噂になっていないことに安心し、聞き流したのでした。 噂話はあまり気分の良いものではありません。人の噂とは怖いもので、瞬く間に広まったり、事実無根の脚色が加わったりし、自分の知らないところで大きくなっています。 広めることは言語道断。本当のことを知りたいときは、本人に聞くのが一番ですね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月02日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。母と橘は、多額の慰謝料を背負い再婚したのでした。母と橘の新婚生活は、思い描いていたよりも厳しいものでした。保護者との不倫が学校にバレ、橘は職を失ってしまいます。その上、ギャンブル依存の浪費癖が発覚。新たに始めた仕事のストレスも相まって、負けるたびにイライラし、ものに当たったり暴言を吐いたりします。 そんな橘に怯え、咲さんは一向に懐く気配を見せません。母は困り果てていました。 同じとき、父も同僚から橘の噂話を聞きます。短気な性格で娘が懐かないと聞いては、咲を任せておくわけにはいきません。実の娘ではないけれど、一度はわが子と思って一緒に暮らしていた娘。自分のもとに引き取ると決め、母に連絡を取りました。 父の申し出は母にとっても好都合。橘の乱暴な性格やお金に困っていた母は、咲を父に任せることにしました。ギャンブルをやめられないワケ 痺れを切らした母がギャンブルをやめるように言うと「ギャンブルはメンタルを保つ手段」と正当化し、怒り出す始末。母と不倫していたときには、あれだけ「咲を自分の子どもとして育てたい」と言っていたのに、咲から好かれる努力もしません。 都合が悪くなると席を外して相手に向き合わない子どもっぽさや、感情のコントロールができない稚拙さが見えてきた母。直面した厳しい現実に、頭を抱えるのでした。 恋愛に盛り上がっていると、都合の悪いものは見えなくなると言います。家庭という障害が、ますます盛り上げていた母と先生の不倫。ここにきてボロが出るのはしょうがないことなのかもしれませんね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年10月01日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介の監視下から逃れるため、夏子さんは家族の協力を得て逃げるのですが……。恐介から逃げてホテル暮らしをしていた夏子さんたち。離婚裁判により離婚が成立し、マンションへ引っ越し平和な生活を送っていました。新しいスマホに買い替えた夏子さんのもとに元職場の玉森からメッセージが届きます。しかし実際は、玉森を装った恐介からの連絡でした。恐介は夏子さんの住んでいるマンションの住所を特定し、郵便ポストをあさって、新しい電話番号を手に入れていたのです。スマホを新しくしても、止まらない恐介からのメッセージ。そこには「俺は離婚を認めていない」と書かれていて……。度を越した恐介の行動にすぐに対策を講じますが… あまりにも異様な恐介の執着心に恐怖を覚えた夏子さんは、急いで母と妹へ相談。恐介と思われる番号をすぐに着信拒否をし、スマホも解約しました。 しかし、このときすでに恐介は夏子さんのすぐそばに潜んでいたのです。偶然隣の部屋が空いていたことも「夏子が遠回しにサインを送っているんだ」と、すべて自分の都合の良いように解釈する恐介。 そうとは知らない夏子さんは、身辺で起きる不審な出来事に違和感を覚えつつも、このときはまだ恐介の魔の手が近づいていることに気付くことはできませんでした。 夏子さんへの執着が止まらない恐介。どれだけ対策を講じてもそれをかいくぐってくる恐介の執念には、執着以上の異常性さえも感じてしまいますね。 恐介がすでに近くにいることをまだ何も知らない夏子さんですが、郵便物の紛失や不可解な隣人の行動など「なにかおかしい」と思えるポイントは徐々に見え始めています。 夏子さんたちにはもしものときに手遅れになることのないよう、常に警戒することを忘れず、日常の中で少しでも「おかしい」と思うことがあれば、すぐに逃げたり、誰かに助けを求められるように準備だけはしておいてほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月19日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介の監視下から逃れるため、夏子さんは家族の協力を得て逃げるのですが……。恐介から逃げてホテル暮らしをしていた夏子さんたち。離婚裁判により離婚が成立し、マンションへ引っ越し平和な生活を送っていました。新しいスマホに買い替えた夏子さんのもとにメッセージが届きます。相手は夏子さんの元職場の玉森だったはずなのですが、どうやら違うようで……。番号を確認してもらい、夏子さんが連絡をとっていたのは玉森ではないことが判明。 玉森の協力を得て、やりとりしていた電話番号にかけてみると電話口から聞こえてきたのはまさかの……!電話の相手は恐介だった…!! 最近頻繁に連絡をとっていた相手が玉森ではなく、恐介だったと知った夏子さん。焦った夏子さんは玉森に別れを告げ、すぐさま走って帰り家族へ経緯を話しました。 妹からの助言を受け、スマホをすぐに新しいものに買い替えます。夏子さんは「どうやって番号を知ったんだろう」と悩み、うかつに人に教えないよう心に決めるのでした。 しかし、すでに夏子さんが住んでいる場所を知っている恐介……。夏子さんの郵便ポストをあさって、郵便物から新しい電話番号を手に入れていたのです。 そして数週間後、夏子さんのスマホに知らない番号からメッセージが!「なぜ番号を変えた!」「俺の中ではまだ終わっていない」恐介はわざわざスマホを変えて、夏子さんに再度連絡してきたのでした。 恐介の異常な執着心に唖然とする夏子さん。すでに住所がバレているため、夏子さんたち家族の安全が心配ですね。夏子さんに近づくために、恐介はもはや手段を選びません。何かが起こる前に、一刻も早くマンションを引き払って逃げてほしいです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月18日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介の監視下から逃れるため、夏子さんは家族の協力を得て逃げるのですが……。恐介から逃げてホテル暮らしをしていた夏子さんたちでしたが、離婚裁判により離婚が成立。その後、マンションへ引っ越し平和な生活を送っていました。しかし夏子さんのスマホには恐介が仕掛けたGPSが……。そんなことを知るよしもない夏子さんはスマホを買い替えるために電源をつけ、恐介に居場所がバレてしまうのです。スマホを買い替えた夏子さん。そこへ夏子さんが以前働いていた会社の社員である玉森からメッセージが入ります。 玉森と頻繁にやりとりをしていた夏子さんは、ある日偶然玉森と再会。しかし何やら話が噛み合わないのです……。一体どういうことなの…!? 夏子さんがメッセージのやりとりした画面を見せると、玉森は「これ俺じゃないよ」と一言……。 「じゃあ私は誰と連絡してたのよ」とパニックになる夏子さん。 玉森は夏子さんがやりとりしていた電話番号に、その場で電話をかけてくれました。 しばらく呼び出し音が流れた後、電話に出た相手。この人物の声を確認するために、玉森が適当に会話を続け、夏子さんは側で聞き耳をたてていました。 相手の声を聞いた夏子さんは言葉を失ってしまいます。なんと電話の相手は恐介だったのです……。 予想外の出来事に衝撃を受ける夏子さん。やっと平和な生活に戻れたと思っていた矢先のことで、ショックを受けたことでしょう。恐介は一体どうやって夏子さんの新しい電話番号を知ったのでしょうか?夏子さんに対する恐介の執着心は恐ろしいですね。恐介にとっては夏子さんを愛するがゆえの行動かもしれませんが、相手を傷つけ恐怖心を植え付けている時点で愛とは呼べないでしょう。自分の行動のためにどれだけ夏子さんが傷ついているのか、恐介には冷静になって考えてもらいたいものです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月17日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介の監視下から逃れるため、夏子さんは家族の協力を得て逃げるのですが……。恐介から逃げてホテル暮らしをしていた夏子さんたち。ストレスにより精神を病んだ夏子さんは一時入院し、回復後に離婚裁判を進めます。しかし恐介はすべて欠席。そのまま離婚が成立したのでした。離婚後、夏子さんたちはホテル暮らしをやめ、マンションへ引っ越します。しかし夏子さんのスマホにはGPSが仕掛けられていたのです……。自分のスマホにGPSが仕掛けられているとは知らない夏子さん。スマホを買い替えるための引き継ぎをしようと電源をつけてしまい、恐介に居場所を知られてしまいます。平和な生活が戻ってきた!そこへある人物から連絡が… スマホを買い替えて一カ月。夏子さんは平和な毎日を送っていました。 そんなある日、スマホに知らない番号から「夏子ちゃん元気?」とメッセージが届きます。新しいスマホにして、ほとんど昔の連絡先も消してしまっていた夏子さんは一度無視することに。 すると再度メッセージが届きます。メッセージの相手は、夏子さんが前の職場でお世話になっていた男性社員の玉森だと名乗ります。この日から夏子さんは、玉森と頻繁に連絡を取り合うようになりました。 あるとき、偶然にも玉森と再会した夏子さん。 しかし頻繁に連絡をとっているはずの玉森は「久しぶり」「連絡がつながらないから心配していた」と言ってきます。まったく噛み合わない玉森との会話に夏子さんは混乱してしまうのでした。 平和な日々を送っていた夏子さん。恐介とも離婚できて、久しぶりに恐怖やストレスを感じず生活できていたのではないでしょうか。このまま平和な生活を送っていってほしいものですが、何やら不穏な空気……。連絡をとっていたはずの玉森と話が噛み合いません。夏子さんには、玉森としっかり話をして原因を解明してほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月16日母と担任の先生・橘の不貞現場を目撃してしまったすみれさん。2人の浮気は5年前から続いていて、妹・咲の父親は橘であることがわかりました。母を問いただすと、両親にはたくさんの秘密があることが発覚! すみれさんは、父も浮気していたこと、そして自分は父と浮気相手の子どもだったという事実を知りました。その後、父と母、橘と妻はそれぞれ離婚。保護者との不貞がバレた橘は職を失い、その上ふたりは多額の慰謝料を背負いながらも再婚したのでした。互いの家庭を壊してまで結婚した母と橘でしたが、新たな生活は決して穏やかとは言えません。結婚してわかったのは橘のギャンブル依存と浪費癖。橘の貯金はとうに底をついていたのです。 新たに始めた仕事のストレスも相まってギャンブル依存から抜けられない橘は、負けるたびにイライラし、ものに当たったり暴言を吐いたりします。そんな姿を見ている咲が橘に懐くわけがありません。 夢にまで見た橘との生活でしたが、母は思い描いていたものと現実のギャップに不安になるのでした。「娘を引き取りたい」元妻の申し出に父は… 同僚から橘の噂を聞いたのは、すみれさんの父。橘に咲がなついていないこと、父とすみれさんに会おうとして母の元を飛び出し迷子になったこと、そして橘の荒々しい性格を聞かされ、母に託した咲の身を案じます。 たとえ血がつながっていないとしても、生まれてからずっと娘として育ててきた咲に愛情を感じている父は、黙っていられず、咲を引き取りたいと申し出たのでした。 「血のつながった娘である咲を自分で育てたい」「家族3人で暮らせたらどんなにいいか……」そんなことを言っていた母と橘でしたが、それはふたりが不倫という禁断の恋に酔っていたときのこと。母はあっさり咲を手放しました。 父の元に戻ることで、咲さんがまた幸せに暮らせるようになるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月15日結婚する前からストーカー被害を受けていた夏子さん。職場の後輩だった恐介と結婚しますが、その後恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介の監視下から逃れるため、夏子さんは家族の協力を得て逃げるのですが……。恐介から逃げてホテル暮らしをしていた夏子さんたち。その間離婚調停を進めるものの恐介はすべて欠席。さらに夏子さんのスマホに仕込まれたGPSでホテルの場所が知られてしまいます。急いで他のホテルへ逃げ、心を病んだ夏子さんは一時入院することにしたのです。退院後、離婚裁判を再開した夏子さん。恐介が出席することはありませんでしたが、無事離婚が成立したのでした。やっと離婚できた!もう大丈夫と思いきや… 夏子さんたちがホテル暮らしを始めて半年が経ちました。恐介と離婚できたこともあり、賃貸のマンションに移り住むことにします。 ある日のこと。夏子さんは妹から「固定の住所になったしスマホを新しいものにしたら?」と提案を受けます。 前から買い替えたいと思っていた夏子さんは、スマホを新しくすることに。アプリ等の引き継ぎをするため、震える手でスマホの電源をつけます。メッセージアプリには何件か通知がきていましたが、間違って開かないよう細心の注意を払い、他のアプリの設定を終わらせました。 そして再びスマホの電源を切るのですが、このスマホにはGPSが仕込まれていることを夏子さんは知りません。スマホの電源がついたわずかの間に、夏子さんの現住所は恐介にバレてしまったのでした。 夏子さんと離婚が成立した後も、姿を見せることがなかった恐介。ようやく諦めがついたのかと思いきや、恐介は虎視眈々と夏子さんのことを狙っていたようですね……。本来便利な機能であるはずのスマホのGPS機能。恐介のような人物に悪用されてしまえば、プライバシーが侵害されてしまいます。夏子さんの住所を手に入れた恐介が、夏子さんの平和な生活を脅かす行動を起こさないことを願わずにはいられません。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月15日夏子さんは、結婚する前ストーカー被害を受けていました。そのころ職場の後輩だった恐介に相談しており、晴れて2人は結婚。結婚後、自分の部屋でコソコソする夫の様子に違和感を覚えた夏子さんは「絶対に入るな」と言われていた恐介の部屋へ。そこで恐介がストーカーだったと知ってしまいます。恐介の監視下から逃れるため、家族の協力を得てホテルへ逃げた夏子さん。その間、恐介との離婚調停の場を設けるも恐介は欠席……。離婚裁判のための証拠を集めようとスマホに電源を入れた夏子さんでしたが、そのスマホにはGPSが仕掛けられていたのです。夏子さんのスマホのGPSをたどって、ホテルにたどり着いた恐介。ホテルの前に立っている恐介を母が見つけ、すぐに夏子さんたちは他県のホテルに逃げます。しかし、恐介から長く支配を受けていた夏子さんは、精神が不安定な状態に陥っていたのです……。どんなに遠くへ逃げても安心できない…! 夏子さんに強迫観念や被害妄想が強く出てしまっていることに気がついた夏子さんの母は、一度精神科を受診するように勧めます。夏子さんは外に出る恐怖を感じながらも病院を受診。自らの申し出で一時入院することに……。 数週間後、無事退院した夏子さん。入院前よりも気持ちは落ち着いており、離婚裁判を再開することにしました。 しかし、当事者尋問の日になっても恐介は現れません。それどころかその後の裁判もすべて欠席。結局一度も顔を出さないまま、離婚が成立したのでした。 恐介との離婚が成立してよかったですね。とはいえ、あれほど夏子さんを追いかけていたはずの恐介からのリアクションがないことに、不気味さを感じます。夫婦ではなくなったものの、恐介の夏子さんへの執着心にはこれからも注意が必要でしょう。夏子さんが再び心が病んでしまわないように、引き続き母と妹に支えてもらいながら、日常を取り戻してもらいたいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ぱるる
2023年09月14日