みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。ミーくんは、うどん1gに引き続き、豆腐5gの食物経口負荷試験(OFC)も無事にクリアしました。安心したみんさんは自宅で豆腐ハンバーグを作ってミーくんに食べさせますが、2時間後にミーくんが嘔吐してしまいます。ミーくんの久しぶりの嘔吐に動揺するみんさんですが、病院の指示のもと、日を置いて半量の2gから豆腐を試すことに。その後ミーくんのアレルギー症状は見られませんでした。そして2週間後、みんさんとミーくんは食物経口負荷試験後の様子確認のために病院を受診したのでした……。 順調でよかった…!豆腐2gまでなら問題なく食べられたミーくん。医師からは、1カ月ごとに豆腐を1gずつ増やしていき、自宅で5gまで試すよう指示を受け、それをクリアできたら、豆腐の次の試験にチャレンジできると言われ、私は少し安堵しました。 1歳の誕生日を迎えたミーくん。以前より食べられる食材も増えていました。そして2カ月後、うどん5gの負荷試験も無事クリア……!このとき、ぐずったとき用に持参していたお菓子に巻き付けるとうまく食べてくれることがわかったみんさん。さらに、ミーくんがベビーカーに乗ってくれるようになったことにより、みんさんの移動も大分ラクになりました。その後、自宅で卵白も進めていき、まるまる1個まで食べられるようになっていたのです。うどん5gや、増量するよう指示されていた豆腐も順調に摂取するミーくん。そして次は、卵黄2gの負荷試験を受けることに。 ミーくんは卵黄2gも無事にクリアし、みんさんは自宅でも段階を分けて卵黄を試すよう栄養士さんから指示されたのでした。 ミーくんの食物経口負荷試験や離乳食は順調に進んでいるようです。使える食材が増えて、みんさんも料理が少し楽しくなったようでよかったですね。ミーくんには小麦と大豆のアレルギーがあるため、卵黄も週に3回自宅で試すとなるとスケジュール調整が大変なよう……。ご監修いただいている高増先生によれば、前まで卵黄が1個食べられていたのに、次に食べた際に少量で嘔吐してしまうという流れはよくあることなのだとか。再開する際は、医師の指示に従うことが第一ですが、安全を優先し、量は慎重にかなりと少ないところから、症状がなく摂取できるということをくりかえしていくのがよいのではないかとのことでした。毎食アレルギーに気を使いながら料理をするみんさんは、毎日本当に気を張っていることでしょう。みんさんも時にはリフレッシュして、心身ともに無理のないようにしてもらいたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センターアレルギー科医長 高増哲也先生 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年03月31日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。いよいよ「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)」を受けることになったミーくん。食物経口負荷試験は、アレルギーが確定しているかまたは疑われる⾷品を単回あるいはは複数回に分割して摂取させ、症状の有無を確認する検査です。ミーくんにうどんを食べさせたあとはひたすら待機する時間。みんさんと離れるとミーくんがギャン泣きするため、みんさんは昼食の時間も取れません。空腹と疲労で動けず、疲労困憊のみんさんなのでした……。 えっ!? 病院では大丈夫だったのに…ついに待機時間が終わり、うどん1gの負荷試験ではミーくんのアレルギー症状は見られず、私はホッとできたのですが……。 うどんの食物経口負荷試験を受けてから1カ月後、ミーくんは豆腐5gの負荷試験を受けることに。自宅から持参した豆腐とコーンを混ぜたものを食べさせようとしますが、今回もミーくんはギャン泣き。40分かけてようやく食べさせることができ、うどん1gに引き続き、豆腐もクリアします!そして、みんさんは自宅でも豆腐ハンバーグにチャレンジ……!しかし、豆腐ハンバーグを食べてから2時間後に、ミーくんが嘔吐してしまいました。すぐに病院へ電話するみんさんでしたが、日を置いて、半分くらいの量から週3回試すように指示されます。久しぶりにミーくんが嘔吐したことでみんさんは動揺しますが、その後はミーくんのアレルギー症状も見られませんでした。そして2週間後に病院を受診すると、医師から、1カ月ごとに1gずつ豆腐の量を増やし、5gまで自宅で試すよう指示されました。 豆腐5gの食物経口負荷試験はクリアしたものの、自宅で豆腐ハンバーグを食べて嘔吐してしまったミーくん。みんさんは、自宅で調理した際に多く与え過ぎてしまったのではないかと反省していましたね。高増先生曰く、消化管アレルギーで同時に3種(小麦、大豆、卵黄)ある子は少ないのだとか。そのため、みんさんのミーくんの食事に対する配慮は想像以上に大変なのものだったのではないでしょうか。 親も子もなかなかにつらい食物経口負荷試験ですが、医師や周りの人に頼りながら頑張っていってほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者:医師 神奈川県立こども医療センターアレルギー科医長 高増哲也先生 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年03月30日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。総合病院で、今後の検査と離乳食の進め方について説明を受けたみんさん。生後10カ月からは、アレルギーの疑いがある食品を病院で摂取して経過観察をする「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)」が始まります。試験も近づくある日、今まで順調だった食材の卵黄を食べたあとにミーくんが嘔吐! 病院からは、また少量から卵黄を試してみるように言われます。そして後日、小さじ1の卵黄で試したところ、再びミーくんは嘔吐してしまったのです。すでに1個分近くまで食べられるようになっていた卵黄だけに、激しくショックを受けるみんさんなのでした。 ついに迎えた…!久しぶりに見るミーくんの苦しそうな姿に、私はいたたまれない気持ちになってしまいました……。 負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)は日帰り入院。生後10カ月のミーくんは、身体測定やPCR検査をした時点で眠くてグズります。そして、小麦の食物経口負荷試験(OFC)がスタートしました。まだ使用したことのない箸で食べさせようとしたからなのか、ミーくんはまったく食べてくれず……。 なんとか食べさせて16時までは待機時間に。途中ミーくんを看護師さんにお願いしてトイレに行ったみんさんですが、その間、ミーくんはギャン泣き。コロナ禍ということもあり、みんさんと離れる経験がほとんどなかったミーくんにとって、知らない場所でママと離れるのはとても不安だったようでした。 ミーくんがお昼ごはんを食べたあとは、ひたすら結果が出るのを待つだけ。隣でミーくんがお昼寝する中、昼食を食べられず空腹と疲労で動く気力も出ないみんさんなのでした……。 乳児期の食物経口負荷試験(OFC)は、子どもはもちろん母親の負担も相当大きいようですね。⾷物経⼝負荷試験(OFC)はアレルギーが確定しているか疑われる⾷品を単回または複数回に分割して摂取させ、症状の有無を確認する検査です。初めての検査にミーくんも不安だったと思いますが、片ときも離れられないみんさんの疲労も相当なものだったでしょう。 みんさんの心労も重なる日々で心配でしたが、帰りにご褒美的な食事で日ごろの疲れを取るなど、少しでもママ自身を癒やすことも大切にしていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月29日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。前回は大丈夫だった食材にもアレルギー症状が出てしまったミーくん。みんさんは、離乳食を積極的に進めることができず、だんだんと食べ慣れたメニューばかり出すようになっていきました。その後かかりつけの小児科で総合病院の紹介状をもらい、ミーくんを連れて受診したみんさん。いつもと違う雰囲気に落ち着かないのか待ち時間もミーくんはギャン泣きしてしまいます。アレルギー症状のことで気分が塞ぎがちだったみんさんは、周囲の何気ない会話も気になり、いたたまれなくなって席を移動したのでした。 また振り出しなの…?落ち着かないミーくんをなんとかなだめた私。やっと診察の順番が回ってきたのですが……! ※一般的に経口負荷試験(OFC)を行う場合の少量は1~3g程度とされています。そのため、再度原因となる食物を食べさせる場合は、医師に指示に従って量を判断してください。 初めての総合病院で、今後どのようにアレルギー検査や離乳食を進めていくのか説明を受けたみんさん。 そしてミーくんが生後9カ月になったころ、血液検査の結果を聞くために再び総合病院を訪れました。 その結果、大豆と小麦は陰性。少しずつ進めていた卵も引き続き量を増やしていくよう指示を受けます。生後10カ月からは、アレルギーの疑いがある食品を病院で摂取して経過観察をする「負荷試験(正式には「食物経口負荷試験(OFC)」)をおこなうとのこと。しかし生後10カ月目に入ったころ、卵黄を食べさせたあとにミーくんが嘔吐……!ミーくんが落ち着いた後に総合病院へ連絡して症状を説明すると、卵黄をまた少量から試してみるように言われました。 数日後、小さじ半分の卵黄を食べさせたところ、2時間後にミーくんは再び嘔吐します。嘔吐する前までは卵黄でのアレルギー症状が出ていなかっただけに、みんさんは激しくショックを受けたのでした……。 ミーくんの卵黄を食べられる量が順調に増えていただけにみんさんのショックは計り知れません。助産師さんによると、子どもがアレルギーを起こした場合は、症状が出たらかかりつけ医に相談し、指示を仰ぐことが第一。その後急激に変化したりすることもあるため、5分ごとに症状の経過を観察して、注意深く様子を見守り、嘔吐したものを誤嚥しないように、顔を横に向けることが必要とのこと。 嘔吐してしまうミーくんはもちろんしんどい日々ですが、毎日緊張しながら離乳食を与えるみんさんも一進一退の状況に無理が出ないように自分自身も気にかけてあげてしてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月28日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。ある日、ミーくんがパン粥と豆腐を食べて嘔吐! 小児科を受診するものの、アレルギーの確証はなく、一旦様子見することに。前向きに離乳食づくりをするみんさんでしたが、ミーくんはパン粥を食べて再び嘔吐してしまいました。小児科の医師からは「消化管アレルギー」の可能性があると指摘され、後日総合病院を受診するよう言われます。落ち込んでばかりいられないと、離乳食を進めたいみんさんですが……? 私がしっかりしないといけないのに…ミーくんのアレルギー症状が恐怖だった私は、だんだんとアレルギーの出やすい食材や新しい食材を避けるように。今まで問題のなかったメニューばかり食べさせるようになっていたのです……。 豆腐をつかった離乳食を食べたあとに嘔吐してしまったミーくん。以前は大丈夫だっただけにみんさんは動揺しました。 その後小児科で、みんさんが離乳食を進めるのに慎重になっていることを感じた医師は、あまり怖がりすぎないようアドバイスします。 そして、総合病院の紹介状を貰ったみんさんは、ミーくんを連れて受診することに。病院では、人見知りと場所見知りでミーくんが大泣きすることも多く、待ち時間もなかなか落ち着かないみんさんなのでした。 アレルギー症状に苦しむわが子を見るのはつらいですよね。医師から離乳食の進め方をアドバイスをされても、なかなかみんさんの心は晴れませんでした。管理栄養士さんによると、アレルギー症状が出た場合、完全食物除去(アレルギーの原因となる食物を完全に取り除くこと)と診断をされる場合もあるそうなのですが、栄養不足や偏りが出てきてしまうケースもあり、アレルギー専門の医師に相談することが大切なのだそう。 通っている小児科から紹介してもらった総合病院のアレルギー専門の医師と詳しく話すことによって、みんさんの気持ちが少しでも上向きになり、みんくんの食事も一歩進めたらいいですよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月27日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。ミーくんが離乳食を始めたのは生後5カ月ごろのこと。離乳食初期のころは大泣きして食べないことも多く、そこにみんさんの復職やミーくんの胃腸炎などが続き、みんさんは精神的に参っていました。少しずつ食べられる物も増えてきた生後7カ月ごろのこと、ミーくんが、何度か食べたことのあるメニューを食べたあとに嘔吐。小児科を受診すると、現段階ではアレルギー症状かどうか断定できないので、嘔吐したメニューを少量ずつ食べさせるようにとアドバイスされました。 ミーくんが食物アレルギーかもしれない…?せっかく離乳食に慣れてきたので、まだ食べさせたことのなかった白身魚にトライしてみることに……。 ※再度アレルギーの原因となる食物を食べさせる場合は、医師に指示に従って量を判断してください。 豆腐を少量食べさせたところ、ミーくんに体調に変化は見られませんでした。別の日、みんさんが緊張しながらパン粥を食べさせてみると、ミーくんは再び嘔吐……! 翌日小児科を受診したところ、医師から「消化管アレルギー」の可能性を指摘されます。食物アレルギーには血液検査の際に反応があるのですが、ミーくんの場合は「消化管アレルギー」の可能性があり、血液検査では「陰性」が出るのではないかとのこと。現段階で受診した小児科でできる検査がないため、小麦粉を控え、近くの総合病院を受診するよう言われます。 ミーくんが小麦アレルギーかもしれないことに落ち込むみんさん。医師はその様子に気づき、3歳くらいまでにはアレルギーを克服する子が多いと励ましてくれました。しかし、みんさんは離乳食を進めたいという焦りと、アレルギーへの恐怖に板挟みになってしまうのでした。 小麦が含まれている食品も多く、今後の食事のことを考えるとみんさんがショックを受けるのは無理もありませんよね。そして、食べさせたあとに嘔吐するかもしれない不安を抱えながら離乳食を進めるのは、相当な恐怖でしょう。ただ、助産師さんによるとみんさんが診察を受けた医師が言っていたように、消化管アレルギーは幼児期のうちに治ることが多いと報告されているそうです。焦る気持ちもあると思いますが、みんさんがあまり根詰めないように進めてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月26日みんさんは夫と息子ミーくんの3人家族。ミーくんは消化管アレルギーがあり、小麦や大豆、卵黄が食べられません。 えっ? まさかアレルギーなの…?ミーくんにアレルギー症状が初めて出たのは、生後7カ月ころでした……。 生後5カ月目に離乳食デビューしたミーくん。滑り出しは順調かと思われましたが、野菜を食べさせようとすると反り返って嫌がるように。一旦離乳食をお休みして、生後6カ月ごろに再開しましたが、ひと口だけ食べたりギャン泣きしたりと安定しない日が続きます。そこへ追い打ちをかけるように、みんさんの仕事復帰やペットとのお別れ、ミーくんの嘔吐などが重なり、みんさんは精神的に追い詰められていきました……。生後7カ月目に入るころには、少しずつ食べられる物が増えてきましたが、そんな矢先にミーくんが嘔吐! 胃腸炎の再発なのかアレルギーなのか、心配を抱えながら小児科を受診したところ、嘔吐する直前に食べたメニューだと嘔吐でのアレルギー反応は考えにくいと言われます。 医師は、もう一度同じメニューを少量から試すように助言。ミーくんが離乳食に慣れてきたところでまた振り出しに戻ったような気持ちになるみんさんですが、気を取り直して次は白身魚に初挑戦してみようと前向きに考えたのでした。 何度か試したことのある食材を食べた後に嘔吐したミーくん。小児科でも嘔吐の原因がはっきりせず、みんさんは不安な気持ちになったことでしょう。助産師さんによると、アレルギーは少量の摂取でも症状が出る場合や今まで食べることができていたものでもある日突然起こることがあるので、そこまで珍しいことではないのだそう。 ただアレルギーには、一般的に知られている典型的な即時型症状を引き起こす食物アレルギーや、遅延型症状を引き起こす消化管アレルギーなど、あまり周知されていない種類のアレルギーもあります。原因となる食物を摂取してから2時間以内に症状が出る食物アレルギーとは違い、消化管アレルギーは数時間から数日たってから、嘔吐や血便、ひどい下痢などの症状が出現する場合があるとのこと。そのため、医師は「ミーくんが食べてから2時間後に嘔吐した」という2時間という時間が気になっていたのかもしれませんね。不安な状況は続きますが、みんさんは「できることを進めていこう!」と気持ちを前向きに切り替えました。急がず医師と一緒にミーくんのこれからについて考えていけたらいいですよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>次の話 監修者・著者:管理栄養士 久野多恵 著者:マンガ家・イラストレーター みん
2024年02月25日Instagramにて、2021年10月生まれの息子・ミーくんの育児マンガを描いている、ぽっちゃりママ・みんさん。今回は、スマートロックを使用しているみんさんがヒヤッとしたお話をご紹介します。 スマートロックのヒヤリハット息子が生後2カ月のころ、地域の保健師さんが家に来ました。夫はリーモートワークで会議中、息子は寝ていたので、玄関で話を聞くことに……。 ※スマートロックとは、通常の玄関の鍵に専用の機器を取り付け、無線通信を使用してスマートフォンなどで鍵の開け閉めができるシステムのこと 息子が生後2カ月のころ、保健師さんが家に来て、赤ちゃんのことなどを聞かれました。 このとき、実はドアが少し開いた状態で保健師さんと立ち話をしていたのですが、わが家のスマートロックは1分経つと閉まってしまうため、ドアが開いた状態で鍵が自動でかかってしまい、ドア側面の鍵の部分(デッドボルト)が出て、引っかかっている状態になっていました。 その後、保健師さんが息子の健診時の体重が知りたいということで、母子手帳を家の中に取りに行き、保健師さんの元へ戻ろうとしたときに初めて、ドアが閉まりきっていないことに気づきました。 鍵のツマミの部分を元の位置に戻して、保健師さんの元へ戻ると、後ろから「ガチャン!」と鍵が閉まる音が! なんとドアのツマミを戻してドアを完全に閉めたことで、再び鍵が自動で閉まってしまったのです。 鍵を開けることができるスマホも持っておらず、ひとりパニック状態に! 保健師さんのお話も頭にまったく入らず、ドキドキ。 この後、異変に気づいた夫に無事救出されましたが、夫がリモートワークで良かったと心の底から思いました。 スマートロックで閉め出しを経験したみんさん。夫さんがいなかったらと考えると怖くなりますね。スマートロック以外にも、ベビカレでご紹介している体験談では、お子さんによる閉め出しを経験したというママは多いんです! いつ何時も鍵や外の人と連絡が取れるスマートフォンは持っておく意識が必要ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター みん夫と息子と3人で暮らしている、30代のぽっちゃりママ。2021年10月生まれの男の子、ミーくんとの日常をマンガにしている。趣味はラジオを聴くこと。
2022年10月26日Instagramにて、2021年10月生まれの息子・ミーくんの育児マンガを描いている、ぽっちゃりママ・みんさん。今回は、みんさんがミーくんに授乳している最中に起こった出来事をご紹介します。 授乳中の恐怖ある日、息子に授乳をしていると違和感を覚え……。 生後4カ月を目の前に「こんにち歯」したミーくんの下の歯。今までと噛まれたときの痛みが違ったので、「もしかして……」と思い、口の様子を見てみると、歯が生えていました!慌てて夫を呼んで2人で口の中をのぞきこみました。 ミーくんの授乳の際、痛みを感じ、また歯茎が硬いなと思ったので、口の中を見てみたみんさん。なんと、ミーくんの下歯茎には、かわいらしい小さな歯が生えていました!みんさんは、その後、あまり噛まれなくなったそうですが、授乳後は歯を「カッ」と鳴らしているミーくんに怯えてしまっていたそう。 お子さんの生えたばかりの小さい歯はとてもかわいいですが、音を鳴らされるとなかなか怖いですね……。みなさんも、授乳時にお子さんの歯で恐怖を感じたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター みん夫と息子と3人で暮らしている、30代のぽっちゃりママ。2021年10月生まれの男の子、ミーくんとの日常をマンガにしている。趣味はラジオを聴くこと。
2022年10月23日Instagramにて、2021年10月生まれの息子・ミーくんの育児マンガを描いている、ぽっちゃりママ・みんさん。今回は、生後5カ月のミーくんがした不思議な行動のお話をご紹介します。 息子の不思議なポーズの真相生後5カ月の息子は、寝返りをして、おしりを上げるようになり……。 ハイハイもまだの息子がおしりを上げ、四つん這い状態に。 プレイマットの上でおこなっていたので、ケガをしないように見守り、生後6カ月目スタートの日。 なんと、息子が「ハイハイのポーズ?」に! その後、体を前後に揺らし、おしりを振るようになりました。 ミーくんのおしりを上げる不思議なポーズ。生後6カ月を過ぎた日に、腕で体を支えられるまでに成長しました!ハイハイの準備なのでしょうか。 ママが教えなくても、赤ちゃんは成長していくのですね。みなさんのお子さんも、不思議なポーズをしていたことはありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター みん夫と息子と3人で暮らしている、30代のぽっちゃりママ。2021年10月生まれの男の子、ミーくんとの日常をマンガにしている。趣味はラジオを聴くこと。
2022年10月22日