日本はもとより、世界中で記録的数字を打ち出す大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。今回のアベンジャーズは、最凶最悪の敵サノスを倒す最強の逆襲<アベンジ>に挑むだけでなく、究極の力を秘めた6つの石(インフィニティ・ストーン)によって消し去られた全宇宙の半分の生命をどうやって取り戻すか、が鍵となっている。すでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の“集大成”“総決算”といわれるこの映画を目の当たりにして、衝撃と感動に震えている方は多いはず。今回は、『エンドゲーム』に合わせてぜひとも観てほしいMCU作品を、“MCU沼”にドハマリしたライターが独断と偏愛でピックアップ。『エンドゲーム』をまだ観ていない方の予習になるのはもちろん、とりあえず『アベンジャーズ』は観たけれど…という方や、『エンドゲーム』鑑賞直後という方に向けて、感動がいっそう深まる10本を厳選してみた。1)アイアンマン(2008)「私がアイアンマンだ」ロバート・ダウニー・Jr. が主人公トニー・スターク/アイアンマンを好演して大ヒットした、MCUの記念すべき1作目。テロ組織に誘拐されたトニーは、命を救ってくれた外科医ホー・インセンの協力のもとアイアンマンの初号機(マーク1)をつくって脱出。兵器製造事業からの撤退を表明するが、そのことで重役による策略に巻き込まれていく。世間が突如現れた謎のヒーローに注目するなか、「私がアイアンマンだ」と宣言するラストシーンが印象深い。マーベル側の反対を押し切ってダウニー・Jr. を主演に後押しした監督のジョン・ファヴローには感謝しかないが、彼はトニーの運転手ハッピー・ホーガン役でもお馴染み。最愛の人ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)とは、まだ上司と部下のぎこちない関係なのも新鮮。『エンドゲーム』の後に見返せば、さまざまなシチュエーションやセリフの端々に本作へのオマージュが捧げられているのが分かる。誰もが後を引く“あの音”も…?2)アイアンマン2(2010)ブラック・ウィドウ初登場!大ヒットした前作に続く続編。政府はアイアンマンのアーマーを兵器とみなし、引き渡しを要求するが、トニーは軽く交わす。そんな中、アイアンマンと同じ動力源を持つイワン・ヴァンコ(ミッキー・ローク)が現れ、ライバル企業のハマー(サム・ロックウェル)が暗躍する。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフが優秀な秘書に扮してトニーに近づく。MCUといえば、エンドロールで席を立つのは損、次の物語につながる大事な映像が流れることで知られるが、『アイアンマン』のエンドロール後には、アベンジャーズ計画を口にするS.H.I.E.L.D.(シールド)のフューリー長官(サミュエル・L・ジャクソン)が登場していた。本作ではフューリーとトニー、ナターシャが対面し、アイアンマンはアベンジャーズにふさわしいのか否かが話される。あっという間に大柄の男性たちを倒してしまう、ナターシャことブラック・ウィドウの勇姿にも注目。3)キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011)キャプテン・アメリカ誕生!人一倍の正義感と愛国心はあれど、身体がひ弱だったスティーブ・ロジャースが、スーパーソルジャー計画によりキャプテン・アメリカというスーパーヒーローに。演じるのは、こちらも彼以外には考えられないクリス・エヴァンス。物語の舞台は第2次世界大戦中の1940年代でMCUでは最も過去にあたり、その後も人類の脅威となるナチスの科学部隊ヒドラが登場。四次元キューブと呼ばれるブルーのスペース・ストーンを、ヒドラが研究していた。戦争映画の側面が色濃く、キャップのコスチュームがダサいだの、地味だのと言われがち(!?)だが、キャップがスーパーソルジャー計画に選ばれた理由である善なる信念はアベンジャーズの精神面の支えとなり、トニーの父ハワード・スタークが作った盾を駆使した接近戦や強靱な肉体は攻撃の要。また、凄腕エージェント ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)との別れは涙なしには観られない。4)キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014)『エンドゲーム』の監督作『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『インフィニティ・ウォー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督による本作を、MCU最高傑作に挙げるファンは多い。『アベンジャーズ』(2012)のニューヨークの戦いから2年後、キャップが実はヒドラの巣窟だった シールドに フューリー長官や ブラック・ウィドウと共に立ち向かっていく政治サスペンスアクションとしても見応えたっぷり。影の大ボス、国防長官 ピアースを演じていたのは、ハリウッドの名優 ロバート・レッドフォード。キャップを追い詰める謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”が登場するが、その正体はヒドラに洗脳されたキャップの親友バッキー(セバスチャン・スタン)だったという事実。サムことファルコン(アンソニー・マッキー)も初登場し、70年の眠りから覚めたキャップの現代での人間関係が大きく動き出す1作。5)エージェント・カーター(2015~16)キャップ最愛の人が活躍「エージェント・オブ・シールド」と並んで「エージェント・カーター」も、MCUと同じ世界観を共有しているTVシリーズ。キャップ最愛の女性ってどんな人?と気になる方に超絶にオススメ。『ザ・ファースト・アベンジャー』の後、キャップが氷漬けになって生きているとはつゆも知らないペギー・カーターの、シールドの前身SSR(戦略科学予備軍)での活躍が描かれる。女性であるゆえ、お茶くみや雑用しかさせてもらえなかった彼女に極秘任務を依頼するのが、トニー・スタークの父ハワード(ドミニク・クーパー)。後にアイアンマンの人工知能のモデルとなる執事ジャーヴィス(ジェームズ・ダーシー)が手助けする。40年代のレトロファッションで悪に立ち向かう、美しく、凛とした強さを持ったペギー。彼女の人生を知れば、『エンドゲーム』もまた違った受け止め方ができるかも。6)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)愉快なヤツら初登場!クリス・プラット演じるスターロードことピーター・クイルや、サノスの養女であるガモーラ(ゾーイ・サルダナ)、遺伝子操作されたアライグマのロケット(声:ブラッドリー・クーパー)&歩く木グルート(声:ヴィン・ディーゼル)などが話題を呼んだ、銀河を舞台にしたアドベンジャー・アクション。個性豊かな彼らのコミカルなやりとりや、シーンに合った70年代の音楽も人気の秘密。惑星モルグで、クイルがノリノリの音楽を聴きながら奪う謎のオーブの中身は、インフィニティ・ストーンの1つである紫色のパワー・ストーン。とてつもない破壊力を持ち、普通なら触れた者が消滅してしまうが、クイルは触れても平気だった!その秘密は続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)で明らかになる。7)アントマン(2015)アベンジャーズ起死回生の世界最小ヒーローひとり娘キャシーを愛する父親で、前科者のスコット・ラングが特殊スーツに身を包んだ身長1.5センチの世界最小ヒーロー・アントマンとなって活躍する。スコットを演じるポール・ラッドのどこか情けないキャラも相まって、これまでで最も庶民的で親しみやすいヒーローとなった。小型化の秘密は、かつてシールドでハワード・スタークやペギー・カーターと働いていたハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)が開発したピム粒子だ。ピム博士は実は初代アントマンで、続編『アントマン&ワスプ』(2018)でワスプとして活躍するホープ(エヴァンジェリン・リリー)の母ジャネット(ミシェル・ファイファー)が初代ワスプ。彼女は原子レベルまで小さくなり、量子世界に迷い込んだといわれている。8)シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)アベンジャーズ分裂…『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)でスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)が見せたアベンジャーズ全滅と世界滅亡の幻覚の恐怖によりウルトロンを生み出したトニーことアイアンマン。そして、信頼していた組織シールドが崩壊し、もう裏切りや陰謀はこりごりのキャップ。初対面から微妙な雰囲気になることが多かった2人は、キャップの親友バッキー/ウィンター・ソルジャーも引き金となって決裂。アベンジャーズも二分されてしまう。そこでキャップの仲間サム/ファルコンがスカウトしたのがアントマン。一方、トニーが新たにスカウトしたのが、YouTubeで話題になっていたスパイダーマンことピーター・パーカー(トム・ホランド)で、以来、彼の父親がわりとなって面倒を見るようになるのだが…。結局、このときの決別が最新作『エンドゲーム』まで尾を引くことになるアイアンマンとキャップ。だからこそ、予告編にもあった2人の握手は胸に迫るものがある。9)マイティ・ソー バトルロイヤル(2017)雷神ソーが成長見せるクリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの物語からは本作を選択。美しく荘厳なアスガルドを我がものにしようとする、ソーの姉で死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)に立ち向かう。辺境の変な星サカールで再会したソーとハルク(マーク・ラファロ)という『シビル・ウォー』のバトルに登場していなかった2人の凸凹コンビぶり、タイカ・ワイティティ監督による前2作とはひと味違うポップな世界観はそれぞれの魅力を増し増しに。ワケありの女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)も心強い助っ人となった。また、ソーといえば、腐れ縁の義弟ロキ(トム・ヒドルストン)の存在も欠かせない。『アベンジャーズ』で地球を大混乱に陥れたことから、再訪時にはドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に“飛ばされた”ロキ。兄弟のこれまでの物語は、劇中序盤に登場する寸劇「アスガルドのロキの悲劇」からも伺える。寸劇でソーとロキを演じている人物にも要注目!10)アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)『エンドゲーム』前日譚単体の作品で主役を張ってきたヒーローたちが集結する「アベンジャーズ」シリーズ第3弾は、『エンドゲーム』といわば前後編の関係にある。『マイティ・ソー バトルロイヤル』の直後から始まり、サノスはソーやアスガルドの民たちが乗る船を襲撃。さらに、ロキの杖の中にあったマインド・ストーンから誕生したヴィジョン(ポール・べダニー)、時間を操るタイム・ストーンを所有するドクター・ストレンジのいる地球に強奪者を放つ。アベンジャーズにガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、スパイダーマン、ブラックパンサーらが加わり、“異種混合”チームに分かれて立ち向かうが、ご存知のようにインフィニティ・ストーンを全て手に入れたサノスの野望は果たされ、全宇宙の生命の半分が消されてしまった…。なお、ここでは詳しく紹介しなかったが、シリーズ第2弾『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は5月5日(日・祝)にテレビ朝日系で、ストレンジの修行の様子が描かれる『ドクター・ストレンジ』は5月17日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」でそれぞれ地上波初放送されるので、合わせてチェックしてみて。「私こそが絶対だ」と言うサノスを打ち砕き、“今はここにいない”仲間や失われた命を取り戻すことができるのか。アベンジャーズ最後の物語は、やはりスクリーンで見届けてほしい!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 2014年4月19日より2D/3Dで同時公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2014年9月13日より全国にて公開© 2014 Marvel. All Rights Reserved.アントマン 2015年9月19日より全国にて公開© Marvel 2015マイティ・ソー バトルロイヤル 2017年11月3日より全国にて公開© Marvel Studios 2017アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月05日マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がついに公開され、全世界でこれまでの記録を塗り替える驚異的なヒットを飛ばしているが、本作は全編がデジタルIMAXカメラで撮影されており“IMAXで本作を楽しみたい”と考えている観客が多いようだ。なぜ、監督たちは本作をIMAXカメラで撮影したのだろうか? なぜ観客は追加料金を支払ってもIMAXシアターで本作を楽しみたいと思うのだろうか? (なお映画公開直後のため、本記事では映画の具体的な内容については一切、記述しない)本作を手がけたアンソニー&ジョー・ルッソ監督(以下、両監督の発言をまとめてルッソ監督として記述する)は、2016年製作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の一部のシーンをデジタルIMAXカメラで撮影した際、そのクオリティの高さに驚き、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』の全編をデジタルIMAXカメラで撮影することにした。「僕らのビジョンを表現できる唯一のフォーマットだった」とルッソ監督は振り返る。「生命を生き生きと描き、色を鮮やかに表現できる。カメラに搭載されたチップは驚きの解像度を実現した」ルッソ監督は本作でも撮影監督トレント・オパロックとタッグを組み、ARRI社の“Alexa 65 IMAX”で全編を撮影しており、通常の上映とIMAX上映を見比べると、IMAX版は細部までより鮮明に表現されていることに驚くはずだ。特に本作はこれまでのマーベル作品よりも場面の転換が多く、具体的なことは伏せるが物語の舞台は地球だけでなく、宇宙、その他の場所と多岐に渡っている。それらの場所はすべて光の当たり方や色合い、空気感が異なっており、IMAXカメラはそれらを監督が意図した通りに表現している。また、IMAXはアクションやスペクタクルだけでなく“人間ドラマ”を描くことにも長けたフォーマットであることも改めて確認しておきたいところだ。『エンドゲーム』は爆発やバトルがメインの作品ではなく、キャラクターの感情の動きが極めて重要な位置を占めている。ロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマンの迷いや決意、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカの悲しみをたたえた表情、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの決意の眼差し……観客の胸をうつ、思わず涙してしまう瞬間を、高解像度のIMAXカメラは余すことなく描き出している。さらにルッソ監督は「IMAXの画面は通常より縦が長い。画面が広くなるので自由な構図で撮れる」という。通常の上映は画面の縦横比が“1:2.39”だが、IMAX版では“1:1.9”で上映。これは通常上映よりも約26パーセントも画面が広いことになる。『エンドゲーム』はこれまでの全マーベル映画に終止符をうつ作品で、登場するキャラクターも多いが、ルッソ監督は必要以上にカットを割らず、複数のキャラクターを可能な限りひとつのフレームの中に入れ込んで物語を語っている。そこでIMAXの広い画角が絶大な効果を発揮するのだ。IMAX版を観ると空間に広がりがあるため、複数のキャラクターが同じ画面の中で動き、戦い、飛翔し、苦悩しているのが絶妙なバランスで配置されていることがわかる。通常上映で観たときは、画面手前のキャラクターにだけ気を取られていたけど、実は同じ画面の上の方ではこんなドラマが描かれていたのか! など、IMAX版を観ると一度観たシーンも違った印象に思えるほどだ。そして最も重要なポイントは、IMAXシアターが観客が映画に集中できる最上の環境だということ。IMAXシアターはどの座席から観ても観客がスクリーンを“近く”感じられるように設計されており、余計な光の反射がなく、映画の出来事が自分の“目の前”で起こっている気分が味わえるようになっている。『エンドゲーム』は181分の上映時間がアッという間に感じられるほど次々に新しい展開が起こり、様々なキャラクターの感情の変化が描かれ、アクションやバトルは壮大で、笑ったり、過去作を思い出したり、思わず涙したりと息つく間もない内容だ。その証拠に筆者が足を運んだ劇場では、上映後に劇場外のロビーで慌てて大量に残ったジュースを飲み干したり、残ったポップコーンを口に運んでいる観客の姿が多く見られた。ジュースを飲むスキがないほど次々に驚きの展開が起こる。それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』だ。だからこそ余計な光や動きがなく、自分とスクリーンが“1対1”で向かい合えるIMAXシアターは『エンドゲーム』を鑑賞するベストな場所と言えるだろう。マーベル映画の作り手たちの意図や想いが完璧に伝わる劇場で、アベンジャーズ最後のドラマが“目の前”で展開される。すでに鑑賞した観客もIMAXで改めて観ることで新たな発見や感動があるはずだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中
2019年05月01日最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が4月26日から公開されたのを記念して、テレビ朝日では4月27日(土)今夜、シリーズの第1作目となる『アベンジャーズ』をTV放送する。本作は2008年から公開された『アイアンマン』シリーズ、『インクレディブル・ハルク』『マイティ・ソー』『キャプテン・アメリカ』といった、アメリカの大手コミックレーベル・マーベルのヒーロー作品の世界をクロスオーバーさせるプロジェクトのはじまりとなった作品。地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?それとも…?アイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンス、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロ、ソー役のクリス・ヘムズワース、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ役のスカーレット・ヨハンソン、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナー、ロキ役のトム・ヒドルストン、フィル・コールソン役のクラーク・グレッグらお馴染みのキャストの雄姿。そして藤原啓治、中村悠一、宮内敦士、三宅健太、平川大輔、村治学ら日本を代表する声優陣に米倉涼子、宮迫博之らも加わった吹き替えキャストの声にも注目だ。そして本作から始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が現在絶賛公開中。最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために、最後にして史上最大の戦いに挑む――興奮と驚愕のラストバトルをお見逃しなく。『アベンジャーズ』は4月27日(土)今夜22時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月27日本日から公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』で10余年に渡って続いたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はクライマックスを迎えるが、昨年公開になった『インフィニティ・ウォー』に続いて監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソ監督は壮大なドラマやバトルを描きながら、それらが“私たちが暮らす現実の社会”とつながりのあるものにすることに力を注いだという。なぜか? それこそがマーベル映画をマーベル映画たらしめる最重要ポイントだからだ。映画公開前に両監督に話を聞いた。(インタビューではアンソニー、ジョーの両監督が質問に答えたが、以前、ふたりから「僕らふたりの意見として答えさせてほしい」と言われたことがあるため、本稿でも“ルッソ監督”として掲載する)1歳違いのアンソニーとジョーは学生時代に初監督作を完成させ、小規模な作品をいくつか手がけた後、2014年に『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の監督に抜擢された。そこで彼らは驚異的なヒーローが活躍するマーベル映画でポリティカル・スリラーを描くことを選んだ。人々を守る立場のキャプテン・アメリカは陰謀に巻き込まれ、国家の安全のために人々がどこまで自由を犠牲にできるのか? がテーマになった。当時、彼らは「この映画は一種の政治スリラーだから、映画を通して時代精神を切り取ったといっても過言じゃないと思う」と語っていた。そして、ルッソ監督は同じ脚本家(クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー)、同じ撮影監督(トレント・オパロック)で『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を製作。ヒーローは政府や統治権力の管理下に置かれるべきか? を巡ってアベンジャーズが分裂・対立する様が描かれ、続く『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も同じスタッフで創作を開始した。「“シビル・ウォー”の編集に入った段階で、私たちは、我々がこの映画を通してアベンジャーズをどのような状況に追い込んだのかを考えました。トニー・スターク(アイアンマン)とスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)の関係を破綻させ、彼らを脆弱な状況にしてしまったわけですからね。そこで私たちは脚本家のマルクスとマクフィーリーとサノスについて話し合いを始めたのです。最大の脅威であるサノスがやってくるとしたら、この瞬間しかないだろうと」意見が対立したアベンジャーズは分裂し、ついに拳を交える事態に発展するが、解決の糸口は見えず、数人のヒーローは収監されてしまう。そんな折、最悪のタイミングで地球にサノスがやってくる。宇宙にバランスをもたらすために全生命の半分を消し去ろうとするサノスを前に、それぞれのメンバーは問題を抱えたまま立ち上がるが、サノスの力はあまりにも強大で全生命の半分は消え去ってしまう。正義のヒーロー“アベンジャーズ”が為す術なく敗れ去る『インフィニティ・ウォー』の結末は全世界に衝撃を与えたが、ルッソ監督と脚本家チームは『インフィニティ・ウォー』、そして本日公開の『エンドゲーム』の結末をまず最初に考えたという。「最高のストーリーテリングは、結末がちゃんとわかっていて、それを念頭に置き、結末につながるものを、結末に効果のあるものを選択して完成度を高めていく行為だと思います。ですから『エンドゲーム』がどんな結末かわかっていることは、『インフィニティ・ウォー』を語り始める上で非常に重要でした」そのために彼らは改めてこれまでのマーベル映画すべてを丹念に検証し、どの物語でどんな展開が描かれ、どんなテーマが内包されているのか徹底的に振り返ったようだ。「本作ではこれまでの21作品にひとつの終止符をつけることが私たちの任務でしたから、他の作品を参照することなく、21作品だけに集中して『エンドゲーム』に養分を与えるものはないか見直したわけです」。つまり、『エンドゲーム』は『インフィニティ・ウォー』の“続き”や“完結編”ではない。『アイアンマン』から始まったこれまでの“全マーベル映画”の完結を描くものだ。そこで彼らは歴代のマーベル映画がずっと貫いてきたテーマ“正義と代償”を重視した。「私たちはマーベル映画で一貫して“自身の行動には責任が問われるし、自身の選択によって生まれた結果を背負い続けなければならない”という物語を描き続けてきました。ヒーローになることは利点もありますが、結果として多くの犠牲を払わなければならない。その時、彼らはどの段階で代償を支払い続けることの“限界”を迎えるのか? どれほどの代償を支払って彼らは目的のために行動しようとするのか? が追求されます」これまでアベンジャーズは正義のために戦い、人々を救うために苦しみや痛みに耐えてきた。しかし、結果として様々な代償を支払った。愛する人を失い、人生に迷い、そして今、世界の生命の半分が塵になった。「サノスの行ったことはあまりにも過酷なものです。ですから『エンドゲーム』を始めるにあたっては、残されたアベンジャーズのメンバーがこの状況からいかにして前に進むのか? を考えに考えました。それぞれのキャラクターはこの状況にどのように対応するのか? 仲間の力を借りて前へ進むのか? あるいはそうしないのか? これこそがキャラクターを描く重要な機会だと考えたわけです」ルッソ監督は「自分の運命をコントロールしてそのコースを変えられることが出来るのか? 運命とは結局は決して変えられないものなのか? それとも自分の意思の力をもって変えられるものなのか? これは我々にとって惹かれるテーマなのです」と語る。「サノスもまた苦しみを感じ、代償を支払う人間的なキャラクターです。私たちはアベンジャーズだけでなく、登場するすべてのキャラクターをそのような視点で見ています。そこで“ヒーローであることの代償”を『エンドゲーム』でも追求することになりました」アベンジャーズも、サノスもそれぞれに自分の考える正義があり、それを貫くために代償を支払う。そのため、仮にどちらかが勝利したとしても、大きな代償を支払った哀しみや苦悩は勝者から消えることはない。つまり、『エンドゲーム』はアベンジャーズとサノス、どちらかが“勝つ”だけでは終われないはずだ。簡単に勝者や敗者が決定できない戦い、ぶつかり合う正義、強大な力を政府や統治機構に預けることの是非……ルッソ監督はマーベル映画を描く上で一貫して、私たちが暮らす現実の社会の問題や構造を作品に盛り込んでいる。「その視点はとても気にかけています。マーベル映画のキャラクターは特別な能力を持っていますから、普通の人が直面しないような地球規模の課題に対応しなければならないことがあります。世界はどんな脅威に直面しているのか? 私たちの社会の脆弱な部分はどこにあるのか? 私たちの映画において社会の大きな問題を扱うことはとても重要です。本作に登場するキャラクターを描く上ではなおのこと重要だと思います。例えば、キャプテン・アメリカは第二次世界大戦中にシンボル的な存在として誕生し、大きな視点で見た時に何かしらの意味を持つ存在として描かれています。ですから『ウィンター・ソルジャー』では彼のそんな側面を描くことができてうれしかった。私たちは重層的な構造のある映画が好きで、何度観てもいい映画、時が経っても繰り返し観られる映画が好きですから、自分たちの映画もそうなるようにデザインしているつもりです」ルッソ監督のこの考えは、実は映画を様々な角度や視点から楽しめるだけでなく、マーベルの真髄をあらわすものだ。数々のヒーローを世に送り出した巨匠スタン・リーは生前、筆者のインタビューにこう答えている。「我々と同じ世界・社会に存在し、我々と同じような悩みや不安や問題を抱えたヒーローたちだからこそ、誰もが共感できるんだと思うし“もしかしたら、大好きなヒーローにひょっこり出くわすかも”なんて夢も広がるしね。みんなにとって見慣れた現実の世界を舞台にすることで、読者も観客もすんなり作品の世界に入り込むことが出来るというわけだ」マーベル映画は単なるファンタジーではない。私たちが暮らす現実社会とつながりがあり、そこで扱われるテーマや問題は我々が直面しているものだ。我々が窓に目をやると広がる世界でアイアンマンやキャプテン・アメリカは戦っている。我々が見上げた空の遥か彼方にサノスが待ち構えている。だからこそルッソ監督は『エンドゲーム』におけるアベンジャーズとサノスの戦いにも現実社会とのつながりを盛り込んだ。「現在、私たちの社会ではナショナリズムが世界を席巻していますが、現在のナショナリズムは“自分さえ良ければいい”という個人主義的な考えを、国家が“自国さえ良ければいい”と言ってやっているに過ぎません。その意味で、サノスもまた個人主義者と言えるでしょう。彼は自分の目的のためなら、他人の苦痛や代償は気にかけない。全宇宙の半分を消すけれど、自分は消えないわけですから。一方のアベンジャーズは手を取り合って困難を克服しようとするコミュニティと多様性の象徴です。私たちは人々がコミュニティに向かうのは共感できますが、個人主義に向かうことは共感できませんし、自分さえ良ければいいのだという考えからは何の価値も生まれないと考えています。このことも私たちが『エンドゲーム』に強く込めたいメッセージでした。良いストーリーとは、世界中の人々をつなぎ合わせてくれるものだと思いますし、日本と英国とメキシコの人が一緒になって同じことについて語り合えるものだと思うのです」絶体絶命の危機を迎えて勝機の見えないアベンジャーズと、他人の苦しみには目もくれずに自分の目的にまい進するサノスの戦いの結末は予想もつかない。しかし、ルッソ監督はこの壮大な物語に予想のつかない展開を、私たちの社会や暮らしとつながる何かを、つまりマーベルの真髄を盛り込んだようだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開中
2019年04月26日すごいモノを見てしまった!これが『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見終えた直後の率直な感想だ。当然、すごいことが起こるのは、分かっていたはず…。それでも、すべてが予想外過ぎる上映時間3時間1分。ベタを承知で、平成最後の衝撃作だと断言したい。MCUファンへの贈り物まず胸が熱くなるのは本作が、長年にわたってMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を愛し続けたファンに向けた“感謝の贈り物”だという点。もちろん、ネタバレは避けるが、随所にユニバース全体を横断し「おぉ」とうなってしまう伏線回収がたっぷり仕掛けられている。MCUへの愛が深ければ深いほど、その驚きと感動もまた深いものになるはずで、映画館の大スクリーンを見つめながら「マーベル、好きで良かった!」と胸を張りたくなる瞬間が何度も、何度も訪れる作品なのだ。まさにファン冥利に尽きるとは、このことである。究極のファミリードラマ本シリーズの醍醐味といえば、さまざまな能力や資質、ルーツをもったスーパーヒーローたちが手を取り合い、一丸となって困難を乗り切る“チームプレイ”だ。現実世界に目を向ければ、ナショナリズムや個人主義(その過激な象徴がサノスである)が台頭し、先行きはあまりに不透明。そこで試されるのが、家族のきずなだ。もちろん、一般的な家族の定義にとらわれる必要なんてないことは、多様性を象徴するアベンジャーズの結束を見れば一目瞭然。だからこそ、彼らは世界中で愛されているわけで、本作も究極のファミリードラマとしての魅力は健在だ。映画史の新たなる幕開け前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスの計画によって、「人類の半分が消滅」という大敗を喫したアベンジャーズ。むろん、本作では反撃に打って出るのだが、その計画は思わず「マジ?」とツッコミを入れたくなるほど、ある意味、荒唐無稽だ。そして、マーベル・スタジオが『アイアンマン』を皮切りに掲げた、MCUという壮大な未来図もまた、最初は「マジ?」レベルの無謀なチャレンジに思えたものだ。その後の連戦連勝はご承知の通り。彼らが放った21作すべてが興行的に成功をおさめ、1本たりとも酷評にさらされなかったのは、歴史的快挙だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』がMCUの輝かしい歴史に名を刻むのはもちろん、エンドゲーム前/エンドゲーム後で、映画そのものが、次の時代(フェーズ)へと導かれる予感さえする。くしくも日本は、平成から令和へと時代が変わるタイミング。『アベンジャーズ/エンドゲーム』が切り開く、映画史の新たなる幕開けを見逃す手はあるまい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より公開。(text:Ryo Uchida)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月24日マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がいよいよ26日(金)から公開になる。本作は最強のチーム“アベンジャーズ”と最凶の敵サノスの戦いの結末が描かれるだけでなく、約10年続いたマーベル映画がクライマックスを迎える作品で、監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソは創作の初期段階から結末を考えた上で創作にあたったが、タイトルの“エンドゲーム”は製作途中で決定したと振り返る。全宇宙にバランスをもたらすために全生命の半数を消そうとするサノスと、彼の計画を阻止しようとするアベンジャーズの戦いはサノスの勝利に終わり、驚異的なパワーをもつ“インフィニティ・ガントレット”によって生命の半分は塵になった。仲間を失い、愛する人たちを失い、勝てる見込みのない状況におかれたアベンジャーズのメンバーはどうやってサノスに立ち向かうのか? その結末は前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の脚本執筆前から決定したというが、本作のタイトル“エンドゲーム”は制作過程のだいぶ後になってから決定したという。そもそも、エンドゲームとはチェスで使われることの多い用語で、盤の上に駒が残り少ない状態になっている終盤戦、もう“詰み”になることがわかっている最終局面を指し、転じて物語や状況のクライマックスや大詰めを意味する。当初、監督や製作陣は本作を『インフィニティガントレット』と呼んで創作を続けていた。「エンドゲームというタイトルに決定したのは制作過程のだいぶ後になってからです。トニー・スターク(アイアンマン)が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で言った“これがエンドゲームだな(That’s the endgame)”というセリフから来たもので、そこからドクター・ストレンジが『インフィニティ・ウォー』で“あとがなくなったな(We are in endgame now)”と語るアイデアが浮かびました。私たちは未来志向の強いトニー・スタークが“エンドゲーム”という言葉で自身の不安を表現していることが気に入ったのです。それに“エンドゲーム”は多くの含みを持つ言葉で、チェスの終盤戦も意味しますから、興味深い可能性をもったワードだと思ったわけです」ここでポイントになるのは、チェスにおけるエンドゲームは単に“ゲームの終わり”を意味するだけでなく“詰みになることがわかっている”終盤戦を意味する場合があることだ。盤の上の駒は少なく、片方のプレイヤーはもう勝利までの駒の動きが見えている。残されたプレイヤーは追いつめられ、反撃の糸口が見えない。監督たちは「エンドゲームとは宿命と決定的な最終状態をあらわす言葉」だという。この映画で描かれるのは単なる戦いのクライマックスではない。圧倒的に強い敵と、何度立ち向かっても歯が立たなかったヒーローの物語の終盤戦だ。その上でルッソ兄弟はマーベル映画全作品に共通する、そして最新作にまで貫かれているテーマのひとつは「運命とは結局は決して変えられないものなのか? それとも自分の意思の力をもって変えられるものなのか?」だと語る。『アベンジャーズ/エンドゲーム』はヒーローと敵の戦いの“勝ち/負け”を描くだけでなく、一方向に流れていく時間の中で、決して変えることのできない運命を、決定してしまった状況を、それでも変えようとする者たちのドラマが描かれることになりそうだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月22日世界待望の大ヒットシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。アイアンマン役としてお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.やキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンらが、公開1週間前にして本作について語る特別映像が解禁となった。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅…ロバート・ダウニー・Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のこと。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も一丸となって死闘を繰り広げた。しかし、究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかった。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅するという、まさかの結末で幕を閉じたのだ。誰も予測できない!? “アベンジャーズ最大の挑戦”がはじまる!だが、彼らは失った仲間たちを救うため、一度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンを筆頭に、クリスやブリーも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると口を揃えている。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、ヒーロー映画という枠を超えて世界中から愛されるシリーズとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だが、キャストたち自らクライマックスだと語る本作は、「アベンジャーズ」シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすことになるはず。さらに、ホークアイことジェレミー・レナーやダウニー・Jr.は「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどがベールに包まれたままだが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された“予測不可能”な展開は気になるばかり。“アベンジャーズ最後の戦い”まで、あと1週間だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』の大きなネタバレになるスクリーンショット、GIF画像、短い動画がTwitterとRedditに流出したという。「Gizmodo」によれば、試写会で録画されたような動画であり、アラビア語字幕がついていたとのこと。これを受け、マーベル・スタジオは監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟からの手紙を公開。リークについては直接触れていないものの、ファンにネタバレ投稿の自粛を求めた。手紙は「世界の偉大なファンたち」に宛てて書かれている。2008年の『アイアンマン』から始まり『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、「きみたちはこれらの物語に時間、心、魂を費やしてくれた。だからこそ、もう一度だけ助けを求めたいんだ」というルッソ兄弟。「数週間のうちに『エンドゲーム』を観たら、ネタバレをしないでほしい。ほかの人たちのために。きみたちだって、ネタバレをされたらイヤだよね?」と呼び掛けた。ロッソ兄弟を含む『エンドゲーム』に関わった人たちは、3年をかけて、11年に及ぶ「インフィニティ・サーガ」の締めくくりにふさわしいサプライズ・エンディングに力注いできたのだという。「忘れないで。サノスはいまもまだ君たちの沈黙を要求しているよ。いつものことだけど、幸運を楽しんで観て」。ハルク役のマーク・ラファロやソー役のクリス・ヘムズワースもこの手紙をリツイートしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月17日『アベンジャーズ』シリーズ完結編となる最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開を記念して、シリーズ全4作品を一挙上映するイベント<「アベンジャーズ」マラソン応援上映>の開催が決定した。今回のイベントでは、その誕生を描いた『アベンジャーズ』(’12)から、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)らが新しくアベンジャーズに仲間入りした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(’15)、史上最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞の数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(’18)といった過去3作品。さらに、全世界待望の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』を加えたシリーズ全4作品を一挙上映!1~3作までは“応援上映”となっており、推しのヒーローに声援を送ることも可能。アベンジャーズが歩んできた壮大な物語を、なんと1日で劇場のスクリーンで鑑賞することができるという、またとない超貴重な上映会。会場は大盛り上がりとなること間違いなしだ。なお、チケット発売日は4月19日(金)0時から。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月09日4月26日(金)より公開される映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、本日4月1日エイプリルフールを記念して特別映像が公開された。本作は、シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインする大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために、最後にして史上最大の戦いに挑む。この度公開された特別映像は、世界に愛されるヒーロー、ミッキーマウスがトレーニングに励む様子を捉えたもの。入念なストレッチから始まり、主に上半身を鍛えていた様子。ミッキーは「アベンジャーズに参加できるなんてワクワクするな。みんなの力になれるよう頑張るから、応援してね!」とコメントを寄せた。4月1日はエイプリルフールということで、今年スクリーンデビュー90周年のミッキーマウスと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)スタートから10周年を迎えたマーベル・スタジオによる夢の共演となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月01日マーベル・スタジオ最新作が贈る世紀の大ヒットシリーズ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』から本予告が解禁!見どころしかない映像のラストに、ついにキャプテン・マーベルが初登場した。■“衝撃”の結末から約1年ーーついに本予告映像が解禁!昨年12月に解禁された予告編は再生回数が24時間で2億8,900万回を超え、映画史上歴代NO.1という驚異の記録をたたき出した本作から、待望の本予告映像が解禁。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーなどのアベンジャーズが“ヒーロー”へと生まれ変わった瞬間からはじまったかと思えば、シーンはあの”絶望“の光景に…。最凶最悪の敵”サノス“の計画によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬にして滅ぼされてしまうという、ヒーロー映画の常識を打ち破る”衝撃“のラストを迎えた前作。これまでに幾度となく団結し、人類の危機を救ってきたヒーローたちが、次々に塵となって消滅するという驚愕の光景には、全世界が言葉を失い、誰もが悲嘆にくれた。■東京が舞台に?最後にして史上最大の“大逆転劇”が動き出す!しかし次のシーンではその“絶望”から一転、残されたヒーローたちがついに動き出す姿が!盾を構えるキャプテン・アメリカ、戦闘態勢に入るべく、訓練をはじめるブラック・ウィドウ、ウォーマシンの肩に乗り、銃を構えるロケットや、燃え上がる炎の中戦うアントマン。残されたヒーローたちが「最後の作戦」に向けて立ち上がる姿にはもはや“絶望“ではなく、”希望”をも感じさせる。続く次の場面では、日本中のファン歓喜のまさかのシーンが!飛行する戦闘機の下には“レインボーブリッジ”、そして“東京タワー“が映っている!本作の監督は「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる」と正式に明かしており、“東京“が「アベンジャーズ」完結編の舞台になることを予感させる映像は見逃せない。そして基地内を前進するアベンジャーズが身に纏っているのは、なんと“新スーツ”!“今はここにいない”仲間たちのため、全員同じスーツを身に纏って前進する姿には、彼らの並々ならぬ決意が感じられる。同時に解禁となったポスターもまた、再び集結したキャプテン・アメリカやアイアンマンらの強い覚悟と、僅かな希望を象徴するようなビジュアルだ。■“アベンジャーズの救世主”キャプテン・マーベルが初登場!さらに最後には、“新たな希望”として噂されていた、あのキャプテン・マーベルが満を持してついに登場!映画『キャプテン・マーベル』は3月8日にアメリカで公開されると、オープニング興行収入全米No.1を記録し、全世界では『美女と野獣』を超えて女性主役作品で史上No.1のオープニング記録を樹立。いま全世界から注目を集めるニューヒーローがソーと対面し、アベンジャーズに参入する映像が初解禁され、彼女の注目度はさらに高まるに違いない。キャプテン・マーベルという切り札も得たアベンジャーズたちの“大逆転劇”がついに始まる――。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年03月14日昨年デビュー40周年を迎えた竹内まりやが、実写映画『ダンボ』の日本版エンドソング「ベイビー・マイン」を担当することが決定。映像も到着した。楽曲「ベイビー・マイン」は、ウォルト・ディズニーが贈りだした名作『ダンボ』の劇中歌で、母親象のジャンボが、“大きすぎる耳”を持つ子象ダンボへの溢れるほどの“愛情”を、美しいメロディに乗せて歌った珠玉のバラード。第14回アカデミー賞では歌曲賞にノミネートされ、これまでも多くのアーティストがカバーしてきたこの名曲を歌った竹内さんは、「娘が幼い頃大好きだった『ダンボ』のビデオを一緒に観るたびに、『Baby Mine』の歌のシーンでいつも涙したものです。まさか30年後に、この曲を私が歌う日が来ようとは!」と自身も思い入れのある楽曲だと語り、「懐かしいあの時代を思い出しながら、心を込めて歌わせていただきました」とコメントしている。そして、今回エンドソングを担当するにあたり、竹内さん自らが歌詞の翻訳監修も担当。さらに、竹内さんのパートナー、山下達郎がバッキングコーラスとして参加していることも明らかに。発表と併せて公開された映像では、本作の「あなたはそのままでも輝いている、決してひとりじゃない」という重要なメッセージが、優しく温かい言葉で綴られている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。「ダンボ オリジナル・サウンドトラック」は4月5日(金)リリース予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月06日あなたの発した何気ない言葉が、男性の胸を深くえぐっている可能性があります。それが積み重なると、どうなるか……。恋がジ・エンドにならないためにも、男子が凹むような発言は慎まなければいけません。文・白武ときお【みんなの恋テク】vol.112男性はプライドが高く傷つきやすい生き物です。女性の何気ない発言で、男性が凹むことは多々あります。思っているよりメンズのハートは、脆いのです。男性のプライドを傷つける発言は、積み重なると別れの引き金になります。今回は、男性が彼女に言われて凹む言葉をご紹介したいと思います。男性が彼女に言われて凹む言葉その1「元カレと行ったからそこは嫌」「『元カレのことを思い出すから、あそこは行きたくない』とか言われると、なんで言うんだよってスゲーテンション下がる。そこは隠して、他の理由で断るのがマナーじゃないかな」(28歳・IT)自分の彼女が元カレの影響を気にしてい行動していると、男性は落ち込みます。「なんで元カレに左右されなきゃいけないんだよ」「未練があるんじゃないの?」と、モヤモヤがどんどん膨らんでしまいます。元カレの影響を彼に伝えることは、絶対にやめましょう。男性が彼女に言われて凹む言葉その2「あなたのママと会うの嫌だな〜」「お母さんと会える機会があるけど、どう?って聞いたときに、断られてスゲーショックだったな。結婚する気もないし、冷めちゃったんだよね」(29歳・建築)全ての男性はマザコンです。「今度、うちの母親が来るんだけど会っとく?」と聞かれて、「いや、緊張するからいいわ」と断られる。そうすると男性としては「うちの母親を受け入れる気がないのか」「じゃあ結婚は無理だな」と、気持ちが冷めてしまいます。なんとか、違う理由でうまいことを断りましょう。男性が彼女に言われて凹む言葉その3「え、もう終わり?」「エッチのときに『え?もう終わり?』って言われたのが記憶から消えないんだよね。すごいショックで、他の女の子とエッチしてても、フラッシュバックするときあるもん」(27歳・証券)男性はオトコとして頼りないと思われたときに、深く凹みます。その際たるフレーズがエッチ中の「え?もう終わり?」です。これだけは絶対に言ってはいけません。彼女とエッチするのが怖くなり、また「もう終わり?」と言われたくないから、セックスレスに陥り、別れがやってきてしまうでしょう。男子の地雷を把握しましょう彼とのお付き合いを長続きさせるには、地雷を踏まないことが大事です。大事なのは、地雷がどこにあるか、知っていくことが大事です。男友達や恋愛記事で、男子の地雷を確認していく習慣をつけましょう!※2016年6月10日作成
2019年03月04日全米が見守るスポーツイベント、第53回スーパーボウルにて『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最新映像が公開。わずか30秒ながら、先日解禁された予告編にはない“未公開”シーンばかりの映像となっている。シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインする世紀の大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編となる本作。アイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために最後にして史上最大の戦いに挑む。■ロケット、キャプテン・アメリカたちと共闘!?“全てが未公開”の本映像は、サノスの野望が達成され、全世界の人々の半分が消えてしまった後のニューヨークと思われるシーンからはじまる。「人々はもう諦めている…」というセリフと共に険しい表情を浮かべたキャプテン・アメリカが登場するも、シーンは即座に切り替わり、サノスに敗れ地球から遠く離れた宇宙に取り残されたはずのアイアンマンとネビュラが真剣に何かを作る姿が!また、先日解禁された予告編には登場しなかったロケットの姿も。さらに三つ編みの新ヘアスタイルで銃を撃つブラック・ウィドウや戦闘態勢にはいるウォーマシーンとアントマン。また単独で行動している様子のソーの姿と、赤く光る何かを見上げるようなホークアイも確認することができる。そして、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で一度は手放したはずのキャプテン・アメリカのトレードマークであるシールド(盾)がついに彼の手元へ!強く固くベルトを締める様子は何か決心したようにも受け取れる。息つく間のない映像のオンパレードに、世界は激震。多くの人々が諦めてしまうような絶体絶命の状況の中で、それでも立ち上がり、消えていった仲間や変わり果てた世界のために立ち上がろうとするアベンジャーズ。勝率ほぼ0%ともいえる戦いに立ち向かう彼らは、起死回生の糸口を見つけることはできるのだろうか…?■世界が注目する映像に新たな歴史的記録更新の期待も昨年12月、全世界同時で情報解禁となった予告編は、24時間の予告編再生回数が驚異の2億8900万回と映画史上最高の記録を樹立。そんな中、解禁された今回の最新映像は30秒という短い映像ながらも予告編の再生回数を遥かに上回る歴史的記録更新が期待できる。また未公開シーンが加わったことで謎がさらに深まり、また待ちわびる観客の心を大いに翻弄することにもなりそうだ。彼らを待ち構えるのは“アベンジャーズの終わり”なのか、それとも、ヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”なのか。まだまだ全貌が“謎“に包まれた本作に目が離せない!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年02月04日「アベンジャーズ」シリーズの最終章にあたる映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、2019年4月26日(金)に日米同時公開。『アベンジャーズ』シリーズ完結、最強の敵サノスに再び挑む映画『アベンジャーズ』シリーズがついに完結へと向かう。最強の敵サノスによって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまうという衝撃の結末を迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。シリーズ完結編となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちがもう一度集結し、世界を救うための最後の戦いに挑む。悲劇の結末、その後のアベンジャーズメンバー物語は「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる。」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ。」と、たった1人で宇宙を漂うアイアンマンのシーンでスタート。ボロボロになったマスクに、荒れ果てた宇宙船。そこに1人残されたトニー・スタークの姿を見ると、前作で迎えた悲劇的な結末の衝撃が再び蘇る。そして、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー。チームに悲壮感が漂っているのは否めないが、この時にアントマンやロケットが見せてくれるコミカルな一面が、チームに明るさをもたらしてくれるような、一縷の希望を見出せる。特に新たな戦いで活躍しそうなアントマンには注目だ。キャプテン・アメリカは、この状況に「人々はもう諦めている…でも私たちは違う」と希望を見る。また、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ、が「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ。」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談。そして、ヒーロー同士の戦争を巻き起こす事態にまで陥った、キャプテン・アメリカとアイアンマンとの関係性も見どころの1つ。ライバルであり仲間でもある2人が、全宇宙の危機が迫ったこの最悪の状況を前にして、再び共に立ち上がる。アベンジャーズへの初参戦が決定しているキャプテン・マーベルをはじめ、ソーやブラック・ウィドウ、ウォーマシーン、ロケットら。最強を超える敵、サノスを前に、彼らの最大の逆襲<アベンジ>が始まる。宿敵サノス…。あまりに強い彼に勝つ希望はあるのか?■主なキャストロバート・ダウニー・Jr- アイアンマン役クリス・エヴァンス - キャプテン・アメリカ役クリス・ヘムズワース - ソー役マーク・ラファロ - ハルク役トム・ホランド - スパイダーマン役ポール・ラッド - アントマン役ブリーラーソン - キャプテンマーベル役スカーレット・ヨハンソン - ブラック・ウィドウ役チャドウィック・ボーズマン - ブラックパンサー役ジェレミー・レナー - ホークアイ役ドン・チードル - ウォーマシン役エリザベス・ オルセン - スカーレット・ウィッチ役セバスチャン・スタン - ウィンター・ソルジャー役カレン・ギラン - ネビュラ役ポム・クレメンティーフ - マンティス役ブラッドリー・クーパー - ロケット・ラクーン(声)完結編では日本も舞台に - 真田広之がゲスト出演新たに刀を武器に持った弓の名手ホークアイも登場。ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本の街並みが広がっている。日本が舞台になっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、俳優・真田広之がゲスト出演を果たしている。マーベルからオファーを受ける形で、出演パートの台本が真田に送られてきたという。真田は、役の大小にかかわらず「これはもう受けて立ちましょう!」と、日本人唯一の出演者として奮起した。日本の街でホークアイとと、真田演じるキャラクターが、激しく刀を交えるシーンも展開される。第92回 アカデミー賞にノミネート!なお日本時間2月10日(月)に発表される第92回アカデミー賞においては、最も優れた視覚効果(VFX)を使った映画に与えられる視覚効果賞部門にノミネートされている。作品情報映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開日:2019年4月26日(金) 日米同時公開監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、トム・ホランド、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、チャドウィック・ボーズマン、ドン・チードル、エリザベス・ オルセン、セバスチャン・スタン、カレン・ギラン、ポム・クレメンティーフ、ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・ブローリン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン発売中『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税デジタル配信中© 2019 MARVEL
2018年12月11日大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編のタイトルが『アベンジャーズ/エンドゲーム(原題)』に決定し、2019年4月26日に日米同時公開されることがこのほど、明らかになった。また、予告編も公開された。日本では前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』がマーベル史上最高の興行収入37.2億円を記録し、ますますマーベル熱が高まっている最中、いよいよ2019年にアベンジャーズが完結する。前作で、最強チーム“アベンジャーズ”が敗北し、主要キャラクターを含むその半分が最凶最悪の敵“サノス”によって一瞬で消し去られてしまうという、衝撃のラストを迎えてから約8カ月。ネット上では「消えたヒーローたちはどうなるのか?」「ホークアイはどこ?」「タイトル発表はいつ? 映像は?」と情報解禁を待ちきれないファンの熱烈な声が多数集まっている中、満を持してタイトルと予告編が解禁となった。タイトルと共に今回初めてお披露目された予告編は、サノスとの激闘に敗れたアイアンマンが「水と食料は4日前に底を尽きた。酸素ももうじきなくなる」「君の夢を見て眠るよMs.ポッツ」とたったひとりで宇宙をさまよい、絶体絶命の状況に諦めを見せるシーンからスタート。そのころ人類の50%を失った地球では、キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウ、が「うまくいくはずだ。もしダメなら…お手上げだ」と、この危機を脱却する「ある最後の作戦」について相談していた。今回の最新映像では、前作で姿を見せることがなく、SNSを大いに賑わせたアベンジャーズメンバーで弓の名手、ホークアイが登場。その姿はこれまで誰も見たことのない新たな装いで、手に持つ武器もまったく新しい刀に変わっていた。そして、ブラック・ウィドウが映像の中で彼に再会した場所には日本語の看板が多数と、日本らしき街並みが広がっている。本作の監督を務めるルッソ兄弟も「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる!」と正式に明かしている。ほかにも、苦悩する雷神ソーや、ハルクことブルース・バナー、そして戦いに勝利した宿敵サノスの影も…。さらに、1.5cmの人気ヒーロー、アントマンが、キャプテン・アメリカの前に現れるシーンも見ることができる。タイトルの「エンドゲーム」が意味するのは、“アベンジャーズの終わり”なのか、それともヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”が待っているのか? 世界中を熱狂させてきたシリーズの結末への期待感があおられる。(C)2018 MARVEL
2018年12月08日アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら最強ヒーローが大集結するマーベル・スタジオの『アベンジャーズ』最新作のタイトルが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)となることが判明。初映像となる予告編が世界同時解禁された。誰もがそのラストに言葉を失った前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。その続編となる『アベンジャーズ』第4弾はどんな展開が待ち受けているのか、世界中のファンが固唾をのんで見守る中、初の映像と作品タイトルがついにお披露目された。映像では、最凶最悪の敵<サノス>に大敗したアベンジャーズの姿が…。激闘の後、ひとり残されたアイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)がペッパー・ポッツに“最期”のメッセージを残すシーンから始まっている。「旅は終わる…」と力なく語るトニー。その後、どうやら本作の舞台となる日本らしき場所とサノスらしき姿が映り、アベンジャーズの基地で涙するキャップ(クリス・エヴァンス)の姿が…。そして、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ハルクことブルース・バナー(マーク・ラファロ)、雷神ソー(クリス・ヘムズワース)に続いて姿を見せたのは、前作には現れなかったホークアイ(ジェレミー・レナー)!彼もまた、大切な人々を失ったのだろうか。満を持して登場した彼はこれまで見たことのない新たな装いで、手に持つ武器もまったく新しい刀に変わっている。しかも、ブラック・ウィドウと再会したその場所は日本!?そんな中、映像の最後に現れたのは、同じく前作に参加しなかったアントマン(ポール・ラッド)だ。「前にドイツの空港で会ったの覚えてる?」「アントマンだよ、知ってるよね?入ってもいい?」といつもの調子で基地の前に!どうやら彼は無事だったようだ。本作では、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でメガホンをとったアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が監督を続投。日本が舞台になることも正式に明かしている。タイトルの「エンドゲーム」が意味するのは、“アベンジャーズの終わり”なのか、それともヒーローたちによる壮大な“大逆転劇”が待っているのか…?この最新映像に登場したヒーロー以外に、今回の鍵を握る存在といわれる新たな女性ヒーローで、ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルほか、どんな役かは明らかにされていないが「13の理由」で大ブレイクしたキャサリン・ラングフォードや日本人俳優・真田広之らが出演することが分かっている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(原題)は2019年4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVEL
2018年12月07日人間の記憶というのはとても曖昧なものです。詳細を覚えていないどころか、全体のこともロクに覚えていません。覚えているのは、いちばん盛り上がったところと最後だけ。恋愛で大事なのは、感情のピークとデートの別れ際だけです。ピークエンドの法則ピークエンドの法則をご存知でしょうか?人間は、嬉しさや悲しさなど感情が揺さぶられたピークと、物事の終わり自分の経験を判断しようとします。わかりにくいので具体例を出します。たとえば、彼がデートに遅刻して軽くケンカをしてしまいました。しかし、その後盛り返して、ディナータイムはこの日いちばん盛り上がりました。そして、彼とは駅の改札で別れて終電ギリギリで電車に乗れました。この日のデートがいいものだったのか、悪いものだったのかを判断するのに、軽くケンカをしたことは大きな影響を与えないのです。つまり、ピークエンドの法則に則ると、この日のデートがどんなものだったかは、・もっとも盛り上がったディナータイム・終電ギリギリの慌ただしい別れ際という出来事から判断されるのです。この場合、ケンカをしたとしても、「いいデートだったなあ」と思えるわけです。逆に、もしケンカをしたことがこの日いちばんの感情のピークだったとしたら、「嫌なデートだったなあ」と感じる可能性が高まります。別れ際を大事にしよう感情のピークをコントロールすることは難しいですが、エンドの仕方ならある程度コントロールすることができます。つまり、意中の男性との別れ際をいいものにしてください。飲み会のときは二次会、三次会に参加してグダっと別れるのではなく、一次会の段階で帰ってスパッと別れるなど、工夫をすることができますよね。楽しい会話の途中で別れ、少しの物足りなさを残していくといい印象をつけることができますよ。別れ際は必ず笑顔で、楽しい雰囲気を残して帰りましょう。
2018年06月03日ハワイアンテイストのグルメバーガー&サンドウィッチレストラン「クア・アイナ」は、新メニュー「コットンキャンディパンケーキ」を2018年4月4日(水)から発売する。「コットンキャンディパンケーキ」は新鮮な苺とバニラアイス、ホイップクリームをトッピングした自家製パンケーキの上に、ふわふわのコットンキャンディをのせた見た目にも楽しいメニュー。甘酸っぱい苺にコットンキャンディのふんわりとした甘さが重なる幸福感いっぱいのフレーバーだ。さらに、お好みでスポイトに入ったストロベリーソースやメープルシロップをかければ、コットンキャンディがゆっくりと溶けてゆく様子が楽しめるスイーツとなっている。【詳細】クア・アイナ新メニュー「コットンキャンディパンケーキ」発売日:2018年4月4日(水)~販売店舗:国内全店 ※一部店舗除く価格:単品 850円+税/ドリンクセット 941円+税/フライ+ドリンクセット 1,050円+税
2018年03月16日厳選されたじゃが芋を多種多様なシーズニングで味付けしたフレンチフライと、芳醇な香りと甘さが楽しめるフレーバーティーのスペシャリティショップ、ジ・エッセンス(THE ESSENCE)が12月20日東京・自由が丘にオープンする。世界中から厳選したじゃが芋を使用した「シーズニングフレンチフライ」(各350円)は、様々なハーブやスパイス、エキスなどをオリジナルで調合。紅茶の香りと甘塩っぱいフレーバーが特徴の紅茶葉&ハニーソルト、幾つもの素材を調合したコクのあるカレースパイスにココナッツの甘みをプラスしたジャパニーズココナッツカレー、定番のバター醤油味にペッパースパイスをアクセントにしたバター醤油&リッチペッパー、リッチなコンソメエキスにクミンのスパイシーさが合うクミンコンソメ、黒トリュフとこだわりの岩塩を使ったトリュフソルト、タマネギとにんにくの旨味とチリパウダーがきいたレッドチリ オニオンガーリックの6種と、こだわりの岩塩を使用したプレーンソルトを提供。これまでの味付きポテトとは違うリッチな風味が味わえる。また、紅茶大国であるスリランカから、芳醇な香りと深みのある甘みを楽しめる、ムレスナ社製の多様な「フレーバーティー」(各種150円~)や、「ローズティーラテ」(400円)、「キャラメルティーラテ」(400円)も販売。スペシャリティショップならではのこだわりと、美味しさを味わうことができる。同店のコンセプトワークやショップデザイン、アートディレクションなどのトータルプロデュースは、フレンチフライ専門店の「AND THE FRIET」や、女性から絶大な人気を誇るドーナツカフェ「DUMBO Doughnut and Coffee」など、数々の商業施設や飲食店を手掛けるホワイトペーパーズ(WHITE PAPERS Ltd,)が担当。美味しさだけではなく、見ても楽しく可愛らしい店舗を実現した。【店舗情報】ジ・エッセンス(THE ESSENCE)オープン:12月20日住所:東京都目黒区自由が丘1-27-2営業時間:11:00~20:00不定休、テイクアウトのみ
2017年12月19日シーズニングフレンチフライと紅茶の専門店「ジ・エッセンス(THE ESSENCE)」が、自由が丘「ひかり街」に2017年12月20日(水)にオープンする。「ジ・エッセンス」では、厳選されたじゃがいもを様々なハーブやスパイス、エキスなどで味付けしたリッチなシーズニングフレンチフライと、芳醇な香りと甘さが楽しめるフレーバーティーを取り扱う。フレンチフライは、オリジナル調合で作られた、ユニークな6種類のフレーバーがラインナップする。「ジャパニーズココナッツカレー」は、いくつもの素材を調合したコク深いカレースパイスに、ココナッツの甘みをプラスした一品。また、「トリュフソルト」は黒トリュフと岩塩で贅沢な味わいに仕上げ、「レッドチリオニオンガーリック」はタマネギとにんにくの旨味とチリパウダーでぴり辛な美味しさを引き出した。これまでの味付きポテトとは違う、リッチな味わいが楽しめそうだ。一方紅茶は、紅茶大国・スリランカのムレスナ社製の茶葉を使用したフレーバーティーやティーラテなどを提供。多様な芳醇な香りと深みのある甘みが特徴となっている。ぜひフレンチフライと一緒に味わいたい。なお手掛けたのは、フレンチフライ専門店「アンド ザ フリット」や、ドーナツカフェ「ダンボ ドーナツ アンド コーヒー」などをプロデュースしたホワイトペーパーズだ。【詳細】ジ・エッセンスオープン日:2017年12月20日(水)住所:東京都目黒区自由が丘1-27-2営業時間:11:00〜20:00不定休※テイクアウトのみ<メニュー価格>・シーズニングフレンチフライ 各350円フレーバー:紅茶葉&ハニーソルト、ジャパニーズココナッツカレー、バター醤油&リッチペッパー、クミンコンソメ、トリュフソルト、レッドチリオニオンガーリック、プレーンソルト・各種フレーバーティー 150円〜・ローズティーラテ 400円・キャラメルティーラテ 400円
2017年12月17日ハワイアンテイストのグルメバーガー&サンドウィッチレストラン「クア・アイナ」とカルビーがコラボレーション。「ポテトチップス 厚切りモッツァレラアボカドバーガー味」が2017年11月27日(月)から12月下旬まで、全国のコンビニエンスストアで販売される。「クア・アイナ」が11月29日に日本進出20周年を迎えることを記念し、実現した今回のコラボレーション。同店人気メニューの「厚切りモッツァレラアボカドバーガー」を厚切りカットのポテトチップスで再現した。チップスはアボカドを想起する緑の色味を取り入れ、リアルなバンズの風味を再現した。クセのないモッツァレラチーズのほどよいコクや肉の旨みが堪能できる。パッケージには「クア・アイナ」のロゴデザインや「厚切りモッツァレラアボカドバーガー」の写真をデザイン。背景にはハイビスカスをあしらうことで、同店らしいハワイアンな世界観に仕上げた。【詳細】ポテトチップス 厚切りモッツァレラアボカドバーガー味発売日:2017年11月27日(月)〜12月下旬想定価格:150円前後(税込)取り扱い:全国のコンビニエンスストア
2017年11月19日台湾発ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」は、秋の新メニュー「黒糖タピオカラテ」を2017年10月2日(月)より発売する。「黒糖タピオカラテ」は、台湾で人気のスタンダードメニュー。オリジナル“黒糖タピオカ”とフレッシュミルクが混ざり合う、リッチな味わいのドリンクだ。沖縄産黒糖蜜が浸透するまで丁寧に煮込んだオリジナル“黒糖タピオカ”は、噛んだ瞬間に黒糖蜜ならではの品の良い甘さが広がる大きめサイズ。「黒糖タピオカラテ」には、ほかのタピオカティーの2倍の量のタピオカが入っており、存分に“黒糖タピオカ”の風味を堪能することができる。「冷」、「温」、「熱」、3つの温度から好きな温度で飲むことができる点にも注目だ。フレッシュミルクの冷たさが、熱々の“黒糖タピオカ”と混ざり合う「冷」、熱したフレッシュミルクに浮かぶ“黒糖タピオカ”をスプーンで食べる「熱」のほか、台湾で最もスタンダードな飲み方は「温」。フレッシュミルクをストローで飲める程度の適温に温めて飲むことができる。また、10月2日(月)には、表参道、渋谷、ルミネ新宿に続いて日本4号店目となる恵比寿店がオープンする。【詳細】ジ・アレイ ルージャオシャン 黒糖タピオカラテ発売日:2017年10月2日(月) 価格:650円+税※冷(Cold)、温(Mild Hot)、熱(Hot)より選択可サイズ:M販売店舗:表参道店、渋谷店、ルミネ新宿店、恵比寿店、サナギ 新宿 テイクアウトブース■ジ・アレイ ルージャオシャン 恵比寿店オープン日:2017年10月2日(月)住所:東京都渋谷区恵比寿1-5-2TEL:03-6459-3524 営業時間:8:00~22:00定休日:不定休
2017年10月01日ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」の新店舗が2017年8月26日(土)、渋谷にオープンする。「ジ・アレイ ルージャオシャン」は台湾発のティースタンド。台湾全土で20を超える店舗に加え、アジアや北米などグローバルに展開しており、上質な香りと味わいの茶葉を使用したティードリンクが人気だ。そんな「ジ・アレイ ルージャオシャン」の新店舗が東京・渋谷にオープン。表参道の1号店に次ぐ新店舗では、ブランドの数あるティードリンクの中から人気メニューをセレクトする。定番のタピオカミルクティーは、4種の茶葉を楽しめる豊富なラインナップ。中でも「ロイヤル No.9 タピオカミルクティー」は、濃厚なアッサム茶ベース“ロイヤル No.9”の茶葉を使用した、特に人気のメニューだ。他にも、フォトジェニックな「オーロラドリンク シリーズ」や季節限定のメニューなどを用意。ブランドこだわりのティードリンクを是非楽しんでみて。【詳細】ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)渋谷店オープンオープン日:2017年8月26日(土)住所:東京都渋谷区円山町1-19営業時間:11:00~22:00定休日:不定休メニュー例:ロイヤル No.9 タピオカミルクティー Mサイズ 500円、盆栽タピオカミルクティー Mサイズ 600円、オーロラ 650円、日の出 650円、翡翠レモングリーンティー Mサイズ 500円
2017年08月29日台湾発ティースタンド「ジ・アレイ ルージャオシャン(THE ALLEY LUJIAOXIANG)」日本初の旗艦店が東京・表参道に2017年8月10日(木)にオープンする。「ジ・アレイ ルージャオシャン」は、台湾全土で20店舗を超え、アジア・北米などグローバルに展開するティースタンドだ。“お茶に恋をする、美しい生活”をブランドコンセプトに、上質な茶葉を使用したタピオカティーやミルクティーシリーズを展開している。日本の旗艦店では、こだわりの4種の茶葉を用いた人気メニューをセレクトして提供。その一つである「盆栽 ミルクティー」は、その名の通り盆栽をモチーフにした遊び心溢れる名物ミルクティー。ココアチップをトッピングした、濃厚なアッサムミルクティーには心も体も癒される。また、茶葉を使用したものだけでなく、神秘的なグラデーションが魅力の「オーロラ ドリンク シリーズ」、フルーツを使用したスムージーなども取り揃う。そのほか、期間限定ドリンクや新作茶葉シリーズなど季節によって異なる味に出会えるのも嬉しい。【詳細】THE ALLEY LU JIAOXIANG(ジ・アレイ ル ージャオシャン)オープン日:2017年8月10日(木)住所:東京都渋谷区神宮前6-6-6営業時間:10:00~22:00定休日:不定休※営業時間は変更する場合あり。■メニュー例盆栽 ミルクティー Mサイズ 550円THE ALLEY 三食感ミルクティー Mサイズ 600円ロイヤル No. 9 タピオカ ミルクティー Mサイズ 500円オーロラ ドリンク シリーズ オーロラ・日の出 各650円レモンミルクと恋に落ちる Mサイズ 500円香りと恋するキウイ 650円
2017年08月08日台湾発のティースタンド「ジ・アレイ シェージャオシャン(THE ALLEY XIEJIAOXIANG)」が日本初上陸。2017年7月11日(火)新宿・国道20号高架下のカフェ&フードホール・イベントスペース「サナギ 新宿」内にオープンする。「お茶に恋をする、美しい生活」をコンセプトに掲げるジ・アレイ シェージャオシャンは、ただお茶を提供するのではなく、生活に感動や驚きを与えることを目指している。「初めて飲むと驚きを感じ、2回飲むと好きになり、3回飲むと恋しくなる」をキーワードに、一度飲むと何度もリピートしたくなる”やみつき”のドリンクを提案。フードトラックスタイルでスタートする新宿店では、ジ・アレイ シェージャオシャンの数あるドリンクの中から、人気メニューをセレクトして発売。盆栽をモチーフにした「盆栽ミルクティー」は、店の名物。濃厚なアッサムミルクティーにチョコレートチップをトッピングし、その上にミントの葉がまるで植物のようにあしらわれている。ポップな見た目だが、味は抜群。優しい甘さでほっと心を休めてくれる。また、看板メニューとなっているのが「オーロラドリンク シリーズ」。神秘的なグラデーションカラーのドリンクからは、台湾で人気の蝶豆花茶(チョウマメチャ)に、葡萄や林檎の味わいをプラスした「オーロラ」と、花の香りのする緑茶と蝶豆花茶に、マンゴーの味わいを加えた「日の出」の2種類がラインナップ。どちらもフルーツを加えているので、爽やかな仕上がりだ。こだわりの茶葉を使ったミルクティーなども用意。こちらは、特製タピオカを入れてアレンジすることもできる。【ショップ詳細】ジ・アレイ シェージャオシャンオープン日:2017年7月11日(火)住所:新宿区新宿三丁目35番6号国道20号高架下 「サナギ 新宿」内営業時間:11:00~22:00<メニュー例>・盆栽ミルクティーMサイズ600円・オーロラ700円・日の出700円・ロイヤル No.9 ミルクティーMサイズ500円
2017年06月24日ディズニー/ピクサーの最新作となる『カーズ/クロスロード』。このほど、奥田民生が本作のために書き下ろした日本版エンドソング「エンジン」が本編映像を彩るPVが公開された。本作は、これまで華々しく活躍してきた主人公のレーサー、マックィーンがクラッシュ事故に遭い、「これからも走り続けられるのか?それとも…」という、人生の岐路(クロスロード)に立たされる物語。そんな本作の日本語版エンドソング「エンジン」は、大きな挫折を経験し、運命の決断を迫られる主人公マックィーンの心情がまさに表現された1曲。先日、本楽曲の入った予告編が解禁されるや、ネット上では「涙が出た」「胸を打つ」「もう、息ができない」と“泣いてしまう大人”たちが続出したという。このたび公開された本楽曲のPVも、奥田さんの「イージュー★ライダー」「さすらい」などの名曲を彷彿とさせるノスタルジックなメロディーと、「これが本当にカーズ?」と思ってしまうほど、“おふざけ一切なし”の心情に迫るシーンが凝縮された“大人な仕上がり”となっている。「明日も目の前に道は続いている」という歌詞からは、“周囲の期待に応えるため再起をかけて走り続けるのか、それとも全く異なる新たな道を選ぶのか?”という、マックィーン“最後の決断”の行方を期待させる。思えば、シリーズ1作目の『カーズ』(‘06)では、自信過剰な新人レーサーだったライトニング・マックィーンは、メーターをはじめ仲間の優しさに触れ、本当に大切なものに気づいていった。そんな彼らの期待に応えながら、マックィーンは“スター”として頑張り続けてきたのだ。しかし、栄光を掴んできた彼を本作で待ち受けていたのは、“次世代”の最先端レーシングカーの台頭と、レース人生を揺るがす大クラッシュ。そんな過酷な人生の岐路を前にしながらも、「駆け抜けて行こう 山を越えて 時を超えて」と、マックィーンは自らが選んだ道を進んでいく。険しい道を行くマックィーンの背中を押すようなこの曲は、彼と同じように人生の大きな分岐点に立たされている大人たちにとっても応援歌となりそうだ。奥田さんもまた、1987年に「ユニコーン」でメジャーデビューして以来、常に日本の音楽シーンを第一線で盛り上げてきた大スター。1994年にはソロ活動もスタートさせ、プロデューサーとしても「PUFFY」、木村カエラを手掛けるなど、老若男女幅広い層に支持されるアーティストだ。マックィーン同様に“第一線を走り続けてきた”そんな奥田さんだからこそ、今回作り上げた「エンジン」には、マックィーンの苦悩も、胸を打つ決断も見事に反映されている。誰もが共感してしまうリアルなテーマにマッチする、“聴くだけで涙が出る”「エンジン」。つい仕事を頑張り過ぎてしまう人や、抱き続けてきた夢をあきらめてしまった人など、多くの大人たちの心に突き刺さること必至。この夏は、“大人「カーズ」”に注目だ。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日ハワイアンテイストのグルメバーガー&サンドウィッチレストラン「クア・アイナ」に期間限定「キャラメルバナナパンケーキ」が登場。2017年5月17日(水)から7月中旬まで、一部を除く国内全店で発売される。「キャラメルバナナパンケーキ」は、滑らかでとろけるような口どけとふわふわ食感のパンケーキに、バナナをたっぷりとのせ、トッピングに香ばしいマカダミアナッツとアーモンドスライスを散りばめた一品。仕上げに濃厚なキャラメルソースをかけた。全体のアクセントとなったほろ苦い甘さのキャラメルソースと、炒られたトッピングとの食感の違いが楽しめる。エスプーマを使用したホイップクリーム、そしてバニラアイスと一緒に味わって。【詳細】「キャラメルバナナパンケーキ」販売期間:2017年5月17日(水)〜7月中旬価格:単品 655円+税 / ドリンクセット 745円+税 / フライ+ドリンクセット 855円+税展開店舗:国内全店 ※一部店舗を除く
2017年05月20日ディズニー/ピクサー映画「カーズ」シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)の日本版エンドソングに、奥田民生の書き下ろし楽曲「エンジン」が決定し、楽曲を使用した本予告が8日、公開された。本作は、これまで華々しく第一線で走り続けてきた主人公のスポーツカー、ライトニング・マックィーンが、新たな相棒クルーズとともに"人生の岐路=クロスロード"に立ち、運命の決断を迫られる物語。楽曲「エンジン」は、物語の世界観と"人生の岐路"をテーマに"運命の決断"を迫られるマックィーンの境遇を表現しており、シリーズの生みの親で本作で製作総指揮を務めるジョン・ラセターも大感激する楽曲として仕上がった。「もともと車も子供のころから好きですし、『カーズ』シリーズではその車がしゃべるところがやっぱり好きです」と『カーズ』のファンだという奥田。楽曲について「最初のアコースティックギターでズズズンと行くところは、エンジンをかけてアイドリングをしているイメージで作りました」と説明した。ジョン・ラセターも「『エンジン』は本当に素晴らしい曲です。この歌を『カーズ/クロスロード』に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています!」と絶賛しており、奥田は「『カーズ/クロスロード』の映像とも合っていて、ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です」と喜んでいる。すでに対面を果たした2人。ジョン・ラセターは「私たち二人は車好きという共通点がある。僕たちは二人とも車が大好きなんだ。いつか一緒にドライブでも行きたいね」と話している。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年05月08日●「虹のコンキスタドール」がメジャーデビュー声優・イラスト・コスプレ・振付師など様々なジャンルに挑むアイドルを育成するpixivの「つくドル!プロジェクト」から誕生したアイドルグループ「虹のコンキスタドール」が、2017年4月26日にメジャーデビューDVDシングル「✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝」をリリースする。1月9日に川崎クラブチッタで行われたワンマンライブにて発表された「虹のコンキスタドール」のメジャーデビュー曲「✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝」は、作詞を海猫沢めろん、作曲を村カワ基成、編曲をダンス☆マンが担当。5月26日に公開され、「虹のコンキスタドール」が主演を務める映画『聖ゾンビ女学院』の主題歌にも決まっている。そこで今回は、メジャーデビューを目前に控えた「虹のコンキスタドール」より、マザーシップとして活動する"赤組"メンバーの、大塚望由、奥村野乃花、陶山恵実里、鶴見萌、中村朱里、根本凪、的場華鈴、大和明桜の8人に、楽曲の魅力やミュージックビデオ、さらに映画や今後の目標などを語ってもらった。○「虹のコンキスタドール」、4/26メジャーデビュー決定――4月26日にメジャーデビューとなる「虹のコンキスタドール」の皆さんですが、まずは虹のコンキスタドールとはどういったグループなのかを教えてください的場華鈴「虹のコンキスタドールは『つくドル!プロジェクト』から生まれたアイドルグループで、"アイドルになることだけが夢じゃない"をテーマに、イラストレーターとか振付師とか、いくつかのチームに分かれた活動もしていて、個人個人の夢を叶えるとともに、アイドルとしても活動する、クリエイターアイドルを目指しています」――皆さんそれぞれがチームに分かれている中、中村さんは"声優チーム"と"振付師チーム"の2つに属しているんですね中村朱里「欲張りなんで(笑)」――虹のコンキスタドールの振り付けは、振付師チームが担当しているのですが?的場「一曲だけなんですけど、『きみの気持ちを教えて』という曲を、あかりん(中村)と一緒に作りました」奥村野乃花「今はアイドルとして頑張って、これから先……」――将来はアイドルを捨てる?奥村「捨てないです、捨てないです(笑)。アイドルでいられる限りはアイドル活動と二足のわらじで頑張っていきたいです!」――メジャーデビューDVDシングルとなる「✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝」は、全部で8種類のラインナップでリリースされるのですね的場「8枚揃えると、ジャケット写真が全部繋がるんですよ。撮影の前に、こういう風に撮るんだよって、絵を見せてもらったんですけど、けっこうムリな状態のもあって、本当にこれで撮るのかなって」奥村「撮影したのがワンマンライブの翌日だったので、心身ともに疲れていて……。写真の中で寝ているカットもあるんですけど、本当にガチ寝してました(笑)」的場「実際、撮影のときには死んでって言われて(笑)」●「✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝」について――楽曲を初めて聴いたときの感想はいかがでしたか?陶山恵実里「ギターがカッコいいなって思いました」的場「食べ物の名前を連呼するところがあるんですけど、それがすごく気になって、頭から離れなくなりました」鶴見萌「セリフのインパクトが強かったです。早口だし」奥村「MVの撮影直前にアレンジが入ったら、全然違う曲になっていて(笑)」的場「それで振り付けが変わったんですよ」奥村「振付師の先生がすごくリズムやビートにこだわる方だったので、せっかく覚えたダンスがだいぶ変わっちゃいました」鶴見「でも、アレンジが入って、すごく壮大な曲になったと思います」――実際に歌ってみていかがでしたか?中村「すごいインパクトが強い曲なんですけど、フレーズとか曲調がすごく覚えやすい曲なんですよ。私はけっこう曲を覚えるのが苦手なんですけど、『✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝』は早い段階からすんなり入ってきたので、自分なりのアレンジも出来て、レコーディングがすごく楽しかったです」奥村「私はレコーディングのとき、セリフのところが全然言えなくて大変でした」的場「私は、ドスのきいた、こぶしが全然入れられなくて……。『我々はこれより革命を開始する!』のところは、もっと強めにと言われたんですけど、どうしても語りかけるようになっちゃって。(鶴見)萌ちゃんのパートになっているんですけど、すごくカッコよくて、自分もこういう風にできるようになりたいなって思いました」大塚望由「私は逆にドスを入れるのが好きで……。全部ドスを入れて歌っちゃって、もう少し弱くしてねって言われました(笑)」大和明桜「私は、たぶん"虹コン"で一番滑舌が悪いので、セリフのところと、食材を連呼していくところが難しかったです。『so come on』って煽るところは、自分でも気に入っているんですけど」鶴見「食べるのが好きなので、肉やお寿司の名前を連呼するところは絶対に歌いたいなってひそかに狙っていたんですよ。レコーディングのときも、スタッフさんに『ここは萌ちゃんぽいから頑張って』って言われて、すごく頑張ったんですけど……、結局もらえなくて、ちょっと残念でした」奥村「食べ物の名前のところって、ちょっとラップっぽいじゃないですか。私は今までラップパートを担当することが多かったので、ここは私だろうって思っていたんですけど、4カ所とも私じゃなくて、ちょっと落ち込みました」――自信のラップが外されたわけですね奥村「ああ、これが世代交代かって(笑)」中村「私は、ののた(奥村)のパートなんですけど、初っ端の『パパパパ パンデミック』がすごく言いづらくて苦戦しました。でも、2Aの最初、『大嫌い こんな世界~』のところが自分のパートなんですけど、最後だけちょっとセリフっぽくなっていて、歌っていてもすごく楽しいです」根本凪「『結局人生から逃げたいだけなんだにゃ~』のところは、レコーディングのときに、"もっとあざとく、可愛く"って指示されたんですけど、全然できなくて……。かりん(的場)様のを聴くと、めっちゃ可愛くて憧れますね(笑)。最初のアオリのところはすごく気に入っています。普段あまりやらないところなので、すごく嬉しかったです」――今回のミュージックビデオは、映画は一緒に撮ったのですか?奥村「別で撮ったんですけど、カメラマンさんや照明さん、スタッフの方はまったく一緒なので、結構珍しいのではないかと思います」的場「完全連動しているんですよ」奥村「場所も、実際にホラー映画などで使われている学校らしくて、すごく怖かったです」鶴見「本当に出るから、一人でトイレに行っちゃいけないよって」奥村「トイレが体育館にしか無くて、しかも外に一回出ないといけなかったの、本当に怖くて。さらに泊まったところも、けっこうヤバめな感じで……。お風呂とか本当にすごかったよね」――古い宿だったのですか?鶴見「古いというか、趣きのある感じで……」的場「ガタガタいったりして……」――ちなみにこの中で霊感のある方はいらっしゃいますか?大塚「はい」――実際、いかがでした?大塚「いました、いました」的場「普通に言わないで!」大塚「陶山恵実里さんが、撮影の後、テンションが上がっていらっしゃったようで、外に向かって、ワーって手を振ってたんですよ。そのとき、背後に女の方が佇んでいて……」一同「えーーー」大塚「霊は寂しくてかまってほしいから、そういうことをやると来ちゃうんですよ」奥村「本当に見えるんで、絶対に本当です」大塚「それはわからないですけどね(笑)」●目標はスーパーボウル!? そしてアニサマ――そんな事件もありつつ、出来上がったミュージックビデオの見どころはいかがですか?的場「やっぱりダンスシーンですね。ゾンビダンスがあるんですけど、ぜひ真似をしてほしいです。"虹コン"は大人数なので、普通に踊っていても迫力があるんですけど、ゾンビダンスは特に迫力があると思います」鶴見「ファンの方とかも、一緒に踊って、みんなで移動してくれたりするので、すごく楽しいです」根本「ゾンビが出てくるんですけど、そのゾンビが、最後にメンバーと一緒に踊りだすくらいの楽しい仕上がりになっています」奥村「本当は踊る予定はなかったんですけど、自主的に踊ってくれて」的場「ちょっと見ただけで踊れるなんて、ゾンビの記憶力ってすごいなって思いました(笑)」――さて、5月27日に公開される映画『聖ゾンビ女学院』ですが、映画の撮影は初めてですか?的場「『↓エイリアンガール・イン・ニューヨーク↑』のときに、ショートムービーを一度やったことはあるのですが、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』に正式出品させていただくような本格的な作品は今回が初めてです。ガンアクションもあったりするんですよ」奥村「銃をバンバン撃ってます(笑)」的場「本当に火薬を詰めて撃ったんですけど、衝撃がすごかったです」――メジャーデビュー、主演映画と続く「虹のコンキスタドール」ですが、今後やってみたいことはありますか?的場「目標はたくさんあるのですが、まずは通過点として、ZEPPツアーをしたいです。元々は、ZEPPダイバーシティでワンマンライブをしたいと言ってきたんですけど、メジャーデビューをきっかけに、目標をもっと大きくしました。全国的になって、有名になりたいです!」奥村「いろいろなところの人にファンになっていただいて、そして東京で武道館とか、もっと大きなライブができるようになれたらいいなって思っています。そして、スーパーボウル」――スーパーボウル?鶴見「アメフトのスーパーボウルです」――これは大きく出ましたね奥村「ハーフタイムに踊りたいです!」中村「あと、アニサマに出たいです!」一同「出たい!」鶴見「アニソンを歌って、アニサマに出たいです」中村「タイアップがほしいです」鶴見「そこに"つくドル"として、コスプレイヤーチームが"公式コスプレイヤー"をやったり、イラストレーターチームが"キャラクターデザイン"をやったり、声優チームが"声優"をやったり……」根本「そういうのがやってみたいですね」奥村「あと、"虹コン"はけっこう海外に行かせてもらう機会が多いのですが、海外でワンマンライブができたらいいなって思っています」――海外でのライブがいかがですか?奥村「楽しいです! ファンの人たちも面白くて」的場「『トライアングル・ドリーマー』という、ライブの定番曲があるんですけど、海外の人が大きな三角定規みたいなのを掲げてくれていて、すごかったです。さすが海外だなって思いました」奥村「主張が激しいです(笑)」根本「逆にそれが愛おしいみたいな(笑)」――それでは最後に、メジャーデビュー、そして主演映画を楽しみにしているファンの方へのメッセージを、代表して的場さんにお願いします的場「虹のコンキスタドールは、『✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝』でメジャーデビューさせていただきます。5月の映画公開や、ゲームの主題歌・声優など、さまざまな活動もあるのですが、まずはこのメジャーデビュー曲を引っさげて、"虹コン"としてもドンドン大きくなっていけたらいいなと思っています。DVDシングルには、メジャーデビューが発表された、1月9日のライブの映像も収録されているので、私たちの始まりの部分も観ていただけたらうれしいです。出来たら8種類集めて、全部繋げてみていただけたら、より楽しんでもらえるのではないかと思います。"虹コン"はこれから、メジャーデビューの先も、さらに広がり、繋がっていきたいと思っておりますので、ぜひ応援していただけたらうれしいです。よろしくお願いします」――ありがとうございました「虹のコンキスタドール」のメジャーデビューDVDシングル「✝ノーライフベイビー・オブ・ジ・エンド✝」は、2017年4月26日の発売予定。初回限定盤として「赤盤」「橙盤」「黄盤」「緑盤」「青盤」「藍盤」「紫盤」、そして通常盤として「虹盤」の計8ラインナップが用意され、それぞれカップリングには1月9日に開催されたクラブチッタでのライブ映像が収録される。収録内容などの詳細は虹のコンキスタドール公式サイトにて。また、公式Twitter(@2zicon)もあわせてチェックしておきたい。
2017年04月21日