アメリカのソロシンガー、ADAM LAMBERT(アダム・ランバート)が2016年1月7日(木)宮城より、3年ぶり3度目の単独来日公演を行う事が決定した。公演は、1月13日(水)愛知・ダイヤモンドホールまで、5都市で6公演開催。7月にリリースした3年ぶりのアルバム『オリジナル・ハイ』を携えて行われる。【チケット情報はこちら】アダム・ランバートは1982年生まれ。2009年に、全米NO.1の視聴率を誇るオーディション番組『アメリカン・アイドル』で準優勝。同年、それを足がかりに歌手デビューを果たし、1stアルバム『フォー・ユア・エンターテイメント』は全米アルバムチャートで初登場3位を記録。最新作を含め、これまでリリースしたオリジナルアルバムは全てヒット。また、ソロ名義の活動だけでなく2012年6月より伝説のロックバンドQUEENにボーカリストとして参加。2014年にはSUMMER SONICにヘッドライナーとして出演。そのほか人気海外ドラマ『glee/グリー』に出演するなど、音楽以外の活動も行っている。来日公演のチケット一般発売は9月19日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、1月8日(金)東京・TOKYO DOME CITY HALL公演、12日(火)大阪・なんばHatch公演、15日(金)東京・EX THEATER ROPPONGI公演の先行を実施。受付は大阪公演が9月6日(日)午前11時まで。東京公演が9月10日(木)午前11時まで。■ADAM LAMBERT(アダム・ランバート)ジャパンツアー2016年1月7日(木) 仙台サンプラザホール(宮城県)1月8日(金) TOKYO DOME CITY HALL (東京都)1月10日(日) BLUE LIVE 広島(広島県)1月12日(火) なんばHatch(大阪府)1月13日(水) ダイアモンドホール(愛知県)1月15日(金) EX THEATER ROPPONGI(東京都)
2015年09月03日昨年11月『SINGIN’ IN THE RAIN-雨に唄えば-』で日本のファンを魅了したアダム・クーパーが主演を務める『兵士の物語』が7月24日(金)より東京芸術劇場プレイハウスにて開幕する。舞台『兵士の物語』チケット情報2004年、2005年に英国のみリミテッド上演され、今なおプレミアプロダクションと呼び声高い英国ロイヤル・オペラ・ハウス製作の『兵士の物語』。日本では2009年以来2度目の来日となるが、アダム・クーパー以外は新キャストを迎え、日本でしか観ることの出来ない顔合わせが実現した。自分の大切にしているヴァイオリンと、巨額の富を得られる悪の書を交換したがために悪魔に魂まで奪われそうになる兵士にアダム・クーパー。兵士のかつてのフィアンセと、後に兵士と結婚することになる王女の二役を演じるのは、出演作が完売続きのロイヤル・バレエ・プリンシパル=ラウラ・モレーラ。ストーリーテラーにはマシュー・ボーン作品の常連 サム・アーチャー、そして兵士を貶める悪魔をロイヤル・バレエのファースト・ソリスト=アレクサンダー・キャンベルが演じる。開幕を前に行われた公開稽古では、まさにムーラン・ルージュのような香りが漂うセットの中で4人息の合った演技を披露した。アダム演じる兵士のダンスは、時にコミカルに、時に切なく、悪魔の犠牲になっていく様を感情豊かに見せ、ラウラもフィアンセの際に魅せる繊細な表情と王女の際に魅せるコケティッシュな表情とを見事に演じ分けていた。4人のキャストと7人のオーケストラによる65分という凝縮された本作。ダンサーたちが踊りだけでなくテキストを語り、ストーリーが進んでいく様も見所のひとつと言える。先日の取材会で、本作についてアダムは「非常にエネルギーに満ちた公演です。ダンサーたちは舞台上の様々な場所を点々と移動し、その中で台詞とダンスが合い重なっていきます。そして、兵士がいかに犠牲者であるかが描かれていきます。なぜ犠牲者かというと、家に対する愛、家族に対する愛、彼はこうした愛する心を持っていながらも、誘惑によって自分のやりたいことが実現できなくなってしまいます。彼のやりたいこととそれを断絶する誘惑とのジレンマを台詞、ダンスで表現していきます。そういった点が見所ではないでしょうか」と述べた。また。ラウラは日本で演じることについて、「日本には何度も来ているので外国というよりはふるさとの感覚があります。特に日本の方は演劇、ダンス、文化に至るまで知識が豊富なので、リアクションが温かく、日本で公演をさせていただけるのは光栄」と語った。日本でしか観られない珠玉のキャストで贈る濃密な舞台空間、是非その目で確かめてほしい。公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて8月2日(日)まで。
2015年07月24日先日ドイツで行われたゲリー・ウェバー・オープンにてベスト4に進出するなど、いまや世界を舞台に戦う錦織圭選手が、世界中から愛されるディズニーの人気キャラクター、ミッキーマウスとのコラボを実現。ユニクロにて特別デザインのTシャツ“Mickey Plays”を販売するほか、錦織選手をはじめ、国枝慎吾選手、ノバク・ジョコビッチ選手、アダム・スコット選手らが登場するスペシャルムービーが公開された。プロアスリートになる夢を持っているミッキーが、まずは手始めにプロアスリートをお手本にしてゴルフとテニスに挑戦してみた…というコンセプトでデザインされた、ユニクロの特別Tシャツコレクション“Mickey Plays”。描かれるのは、ユニクロのブランドアンバサダーである錦織選手、同じくテニスプレイヤーのジョコビッチ選手と国枝選手、そしてプロゴルファーのスコット選手ら4名が、プレイ中に魅せる象徴的なポーズをミッキーが真似した姿だ。手足を左右に大きく広げてボールをキャッチしたり、力強くラケットを振り切っている臨場感たっぷりの動きや、ジャンプをして空中でボールを打つ高度な技術を披露する姿などは、普段あまり見る事の出来ないミッキーのアスリート姿として、ファンから熱い注目を集めそうだ。こちらのTシャツ発売に併せて公開された1分間のスペシャルムービーでは、実際に“Mickey Plays”のTシャツを着用した4選手の姿が映しだされ、プリントされているミッキーマウスがまるで生きているかのように、Tシャツの中に手を入れて、笑顔で動きをつけるユーモアたっぷりの映像に仕上がっている。6月29日(月)からはテニスのウィンブルドン選手権も開幕予定となっており、錦織選手、ジョコビッチ選手らの勇姿にも期待が高まる。この“Mickey Plays”Tシャツで彼らを応援してみては。Tシャツ“Mickey Plays”は6月22日(月)よりグローバル発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年06月23日イギリスのスターダンサー、アダム・クーパーが主演する舞台『兵士の物語』が7月、東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。来日を前に、クーパーがインタビューに答えた舞台『兵士の物語』チケット情報同作は英国ロイヤル・オペラ・ハウスの製作で2004年、ロンドンで初演。日本では2009年に続いて2度目の来日公演だ。ストラヴィンスキーの音楽にのせて、富と引き換えに魂を悪魔に売り渡したひとりの兵士の姿を描く。「これは小さな作品で、登場人物は4人しかいません。悪魔、ナレーター、少女。それから僕の演じる兵士は、我が道を行く若者で、誰かが…後でそれが悪魔だということが分かるのですが、誰かが彼のところにやって来て、彼を常軌を逸した旅に連れ出し、遂に彼は悪魔に乗っ取られてしまうという。魅力に溢れた、素晴らしい舞台です」とクーパー。従来のスタイルでは、台詞部分を俳優が、バレエのパートをダンサーが担う本作。「このバージョンでは、誰もがそれぞれの台詞を喋ります。これはわれわれにとってとても良いことです。ダンスと会話が入り交じるのは。まあ、大変ですが(笑)、挑戦しがいがあります」昨年来日公演も行った『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』ではミュージカルに出演するなど、ダンサーの枠をこえて幅広く活躍するクーパー。そのキャリアについて「様々なスタイルの仕事ができるところはとても気に入ってます。それによって、演じることに常に関心を失わずにいられる。ロックウッド(『雨に唄えば』の主人公)のように歌を気持ちよく歌い上げる男を演じることもあれば、『兵士の物語』のように、スタイルが入り交じったものにも挑戦する。僕が踊りを好きなのは、動きによって物語を伝えたいからで、動きによって観客の感情を引き出したい。ふたつの作品は、やり方は全く違うけれど、それが実現できている。こんなふうにいろいろなスタイルで踊る機会を与えられる自分はなんてラッキーなんだろうと思う」と話した。来日公演は7月24日(金)から8月2日(日)まで。チケットの一般発売は6月20日(土)午前10時より。チケットぴあではインターネット先行を実施中、6月18日(木)午後11時59分まで受付。最後に、アダム・クーパーファンにTV番組情報をご案内。明日6月13日(土)午後7時30分よりNHK BSプレミアムで放映する『天海祐希魔法と妃(きさき)と女たち「ロンドン編」』にアダム・クーパーが登場。昨年の日本公演を見て感激したという天海祐希とステージやロンドンについてトークする。
2015年06月12日ユニクロは5月21日より、ディズニーの人気キャラクターであるミッキーマウスがスポーツをする姿をデザインした特別コレクション「Mickey Plays」を、全世界で順次発売している。日本では6月22日より購入可能となる。○有名選手のプレイをミッキーが表現同コレクションは、ユニクロのブランドアンバサダーを務める国枝慎吾選手、錦織圭選手、ノバク・ジョコビッチ選手、アダム・スコット選手がプレイ中にみせる象徴的なポーズを描いており、プロアスリートになる夢をもっているミッキーが、ゴルフやテニスに果敢に挑戦する姿を表現した。テニスをするミッキーマウスは、手足を左右に大きく広げて、ボールをキャッチしたり、力強くラケットを振り切っている動きや、ジャンプをして空中でボールを打つ高度な技術を披露する姿を描いた。ゴルフをするミッキーマウスは、手を伸ばして遠くにあるホールを、真剣な眼差しで見定める姿が描かれている。ラインナップは全12色柄(メンズ8色柄、キッズ4色柄)で展開。価格はメンズ990円(税別)、キッズ790円(税別)。
2015年05月31日TVシリーズ「ゴシップガール」のブレア役で人気を博したレイトン・ミースターが、夫のアダム・ブロディとの第1子を妊娠していることが明らかになった。29歳のレイトンと35歳のアダムは2011年に映画『The Oranges』(原題)で共演して知り合い、交際が始まった。そして昨年2月に極秘結婚、4か月後にトニー賞授賞式で初めてレッド・カーペットでのツーショットを披露した。女優業以外に歌手としても活動しているレイトンは、最近ツアーを終えたばかり。その頃から大きくなり始めたおなかを目撃されるようになった。昨年8月、子どもは何人ほしいかと尋ねられたアダムは「12人かな」とジョークで切り返したが、本当にパパになる日はもうすぐのようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月20日スコット・イーストウッドと言えば、クリント・イーストウッドを父に持ち、昨年末に公開されたブラッドピッド主演の映画『フューリー』に主演し話題となった俳優だ。また、今年ブレイクするハリウッド俳優として最近日本でも注目度が上昇中だとか。そんなスコットがサンタモニカでパパラッチされた画像が到着。スコットは、ブルージーンズにブラックキャップと、イタリアのアイウェアメーカー「ロッツァ」のスモークレンズと透け感のあるテンプルエンドがほどよくセクシーでクールな印象を与えるスクエアのメタルシェイプのサングラスのみを身に着けた姿。上半身は、引き締まった筋肉美を堂々さらしたヘルシーなスタイルだ。父・イーストウッドの監督作品『インビクタス/負けざる者たち』『グラントリノ』『父親たちの星条旗』などにも出演し、徐々に俳優としての力も養っているスコット。今年こそはブレイクしてみたいところ。今後の活躍に期待大!(text:Miwa Ogata)
2015年05月17日東京・虎ノ門の展示スペース「CURATOR’S CUBE」で、アダム・シルヴァーマン(ADAM SILVERMAN)による個展「GLENDALE WORK」が開催される。期間は4月25日から5月10日まで。アダム・シルヴァーマンはロサンゼルスを拠点に活動する陶芸家。以前は建築家として活動していたが、03年にこれまで私的に手掛けてきた陶芸の道に専念することを決意。15年にはグレンデールに新たなスタジオを開いており、今回の展示名はその地名から付けられた。会場では「Playmountain」で作品を発表して以来、10年に渡って進化を続けてきた同氏の作品群が出展される。【イベント情報】GLENDALE WORK会場:CURATOR’S CUBE住所:東京都港区愛宕1-1-9会期:4月25日から5月10日時間:12:00から19:00
2015年04月15日2009年版「このミステリーがすごい!」海外編で第1位を獲得した原作を、リドリー・スコット製作、トム・ハーディやゲイリー・オールドマンら豪華キャスト共演で映画化した『CHILD44』の邦題が、『チャイルド44森に消えた子供たち』に決定、7月に全国公開されることが決まった。1953年、スターリン政権下のソ連で、子どもたちの変死体が次々と発見される。年齢は9歳から14歳、現場は山間の線路沿い、全裸で胃は摘出され、死因は溺死。だが、殺人は“国家が掲げる思想に反する”ため、すべて事故として処理されることに。秘密警察の捜査官レオ(トム・ハーディ)は、親友の息子の死をきっかけに事件解明に乗り出すが、捜査が進むにつれ、元同僚の秘密警察に追われ、さらに愛する妻ライーサ(ノオミ・ラパス)にも不当な容疑がかけられてしまう…。原作は、ソ連で実際に起きた事件に着想を得たトム・ロブ・スミス原作のミステリー小説。日本でも「このミステリーがすごい!」海外編第1位を獲得するなど、ミステリーファンから注目を集めていた衝撃作を、原作の出版前から映画化権の獲得に乗り出した名匠リドリー・スコットが映画化。監督は『デンジャラス・ラン』のダニエル・エスピノーサ。国家への忠誠を翻してでも事件真相に迫ろうとする主人公レオ役には、6月に『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の公開も控えるトム・ハーディ。また、レオの捜査に協力する謎の警察署長ネステロフ将軍役にはゲイリー・オールドマン、国家にスパイ容疑をかけられるレオの愛妻ライーサ役には『プロメテウス』『ミレニアム』のノオミ・ラパス。さらに、『ロボコップ』『ラン・オールナイト』のジョエル・キナマン、『ボーン・アルティメイタム』『パレードへようこそ』のパディ・コンシダイン、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』のジェイソン・クラーク、そして『美女と野獣』のヴァンサン・カッセルと国を超えた豪華キャストが集結。原作発売以来、映画化が待望されていた極上のミステリー。併せて解禁となった、ハーディ演じる主人公がスパイ容疑をかけられる妻を守ろうとするメイン写真からも、ただならぬ緊迫感を伺い知ることができる。『チャイルド44森に消えた子供たち』は7月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日アダム・サンドラーとダスティン・ホフマンが共演する映画『靴職人と魔法のミシン』が6月に公開されることが決定した。『扉をたたく人』のトム・マッカーシーが脚本と監督を務める。本作の主人公マックスはマンハッタンで代々続く小さな靴修理店を営んでいる中年男で、恋人もおらず、母親とふたりで暮している。物語は、愛用の電動ミシンが故障し、マックスがしかたなく旧式のミシンで靴を修理したところ、その靴をはくと“靴の持ち主”に変身できることを発見! 彼は魔法のミシンをつかって変身し、未知の人生を体験していくが、思いがけないトラブルに巻き込まれていく。サンドラー、ホフマンをはじめ、スティーヴ・ブシェミ、エレン・バーキン、ダン・スティーヴンスらが出演する。『靴職人と魔法のミシン』6月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
2015年03月09日人気バンドMaroon5のアダム・レヴィーンが、2月23日(月)に開催される第87回アカデミー賞授賞式で歌曲賞にノミネートされた『Lost Stars』を披露することが発表された。本楽曲は、レヴィーンがスクリーンデビューを飾った映画『はじまりのうた』で、主演のキーラ・ナイトレイとレヴィーンによって歌われている。その他の写真『はじまりのうた』は、ニューヨークを舞台に人生に行き詰った人々が、音楽を通じてそれぞれが抱える問題と向き合い、新たなスタートを切るべく奮闘する物語。レヴィーンはナイトレイ演じる主人公の恋人役として登場し、マーク・ラファロが主人公の運命を変えていく音楽プロデューサーとして出演している。『once ダブリンの街角で』のジョン・カーニーが監督と脚本を手がけた。演技経験ゼロだったレヴィーンは「話をもらって光栄だった。僕は本当に気に入った作品に出会わないかぎり、映画には出ないでおこうと思ってきたんだ。脚本を読んで、すぐ気に入ったね。カーニーに期待してもらえるなんて刺激的だ」と語っており、本作にノーギャラで出演している。カーニー監督がメガホンを執った大ヒット作『once…』の主題歌は、アカデミー賞のオリジナル歌曲賞を受賞しており、レヴィーンが会場でパフォーマンスする楽曲『Lost Stars』の受賞にも期待がかかる。第87回アカデミー賞授賞式2月23日(月)WOWOW 独占生中継午前9:00~(生中継・同時通訳)/夜9:00~(字幕版)放送『はじまりのうた』2月7日(土)シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開
2015年01月29日『グラディエーター』を始め、『エイリアン』『ブレードランナー』『ハンニバル』など数々の傑作を生み出してきた巨匠リドリー・スコットが「(自身の作品としては)過去最大の予算を投じた」という『エクソダス:神と王』。人類史上、最初にして最大の“モーゼの奇跡”を描く本作で、クリスチャン・ベイルが演じる主人公モーゼの妻の日本語版吹き替えに、女優やモデルとして大活躍の杏が初挑戦することが分かった。ナイル川が血に染まり、おびただしい数のカエルが地を覆い、紅海が割れ――。3,300年に渡って語り継がれてきた数々の巨大な災いと奇跡を、科学的な史実であるという視点に立ち、最新の視覚効果と3D技術を駆使して完全映像化を実現させた本作。杏さんが吹き替え声優にチャレンジするのは、今回が初。「声のお仕事にはもともと非常に興味がありましたので、自分としては初めての試みですが、是非チャレンジしてみたいと思い、オファーをお引き受けしました」と言う。その初めてとなる役柄は、夫であるモーゼを献身的に支え、40万人の民を救うために旅立ったモーゼを信じて待ち続ける、芯の強い女性ツィポラ(マリア・バルベルデ)。国民的女優としての清廉で風格を感じさせるイメージが、伝説的英雄モーゼの妻役にまさにぴったりであることから、今回の起用が実現した。全話・平均視聴率22.4%を記録したNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」でも、東出昌大演じる夫を支える妻を熱演した杏さん。「これまでのモーゼに対するイメージを覆す、新たなモーゼ像を描いた作品。モーゼはとても強く聡明で素晴らしい男性だと思います」と、伝説的な夫を絶賛。「ひとりの男性として、頼もしさを感じました。ただ、(妻である)私を置いていってしまうのは困りますね(笑)」と苦笑しながらも、本作については、「ひと言で言うと、“スペクタクル・アドベンチャー作品”。音も映像も本当に素晴らしかったので、ぜひこの重量感を楽しんで欲しいです。私が演じた妻ツィポラとモーゼの夫婦の絆も見どころの一つです」と話し、スコット監督が描き出した世界観をアピールしていた。『エクソダス:神と王』は2015年1月30日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日『グラディエーター』でアカデミー賞「作品賞」に輝く巨匠リドリー・スコット監督が描く最新作『エクソダス:神と王』。本作の公開を記念し、12月3日(現地時間)、ロンドン中心街のレスター・スクエアにてワールドプレミアが華やかに開催され、スコット監督や主演のクリスチャン・ベイルら豪華キャスト陣が登場した。本作は、旧約聖書に記された“神に選ばれた男”英雄モーゼと、“神になろうとした男”ラムセスという、運命に翻弄されたふたりの男を巡る人類史上最古の英雄譚。真紅のカーペットにエジプト風の装飾が施され、おりからの寒波をものともしない熱気の中行われたプレミア。クリスチャンを始め、共演のジョエル・エドガートン、名優ベン・キングズレー、モーゼの妻を演じるマリア・バルベルデらが登場すると会場の熱気は一段とヒートアップ。続いて行われたプレミアでは2時間30分の超大作に観客は酔いしれた。モーゼ役のクリスチャンは「非常に多く人に大きな意味のある物語なので、この役を正しく演じられるかプレッシャーを感じていた。この映画は、神の声を聴いた男と、自らを神だと信じた男がぶつかり合うダイナミックな物語になった。リドリーは本物の個性派監督で、本当に一切妥協がない。彼は最高の監督だ。しかもこの映画を僅か74日で撮影した」と語った。スコット監督は、プレミアを迎えて「自分の仕事が好きだ。その好きな仕事をこの年まで出来て、しかもこんなプレミアをホームタウンのロンドンで行えるのはとても嬉しい。クリスチャンはパーフェクトにモーゼを演じてくれたし、ジョエルがいなければこの映画は出来なかっただろう」とキャスト陣を称賛した。またスコット監督は、1989年の『ブラック・レイン』で主役に起用した高倉健との思い出を語った。「彼はいつも協力的で、そして周りに気を配る人だった。あるとき、僕はひどい風邪をひきながら、タバコをたくさん吸い続けていた時期があった。健さんはそんな僕に毎朝『タバコはやめた方がいい』と助言してくれた。風邪がもう6週間も続いていると知ると、『私がそれを治してみせる』と言って翌日には漢方薬を持ってきてくれたりした。その薬を飲んだ2日後にはすっきり治ってしまったのをよく覚えている」「その後も、何かとてもにおいのきつい魚、おそらくイワシだったと思うけど、そこから抽出したペレットが入った小さな箱を持ってきては、『これを飲めば風邪をひきにくくなる』と勧めてくれた。そういう気遣いをいつもしてくれる 、とても素晴らしい人だった」「お互いにクリスマスカードを送ったり、毎年連絡を取りあう仲だった。『ブラック・レイン』の撮影の終わり に、彼から貰った編み細工の美しい籠(かご)は今でも大事にとってあるよ。それを見るたびに“ケン・タカクラ”を思い出すんだ。彼は とても優しくて寛大な人だった。右も左も分からなかった(東京、いや、)大阪に滞在していた僕たちにいつも親切に気持ちよく接して くれたことは今でも忘れられない。懐が深い人で、俳優としてもとても素晴らしい人だった」。『エクソダス:神と王』は2015年1月30日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』に出演中のスターダンサー、アダム・クーパーが11月10日(月) TOKYO FM 「LOVE CONNECTION」(11:30~13:00)に生出演することが決まった。出演は11:40頃から15分ほど。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』で一躍、脚光を浴びた世界的ダンサーの生声を聞けるチャンスだ。ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』はミュージカル映画の名作『雨に唄えば』の舞台版。特に話題なのが原作映画でもおなじみ雨の名場面。映画ではジーン・ケリーがどしゃぶりの中、ハッピーに歌い踊ったシーンを、舞台版は12トンもの水を使って再現する。「ジーン・ケリーはもちろん、尊敬してるけど、いかに新しい役として作っていくかに注力した」開幕直前の会見で話していたアダム・クーパー。彼ならではの、華麗なステップ、そして魅力的な歌声にご注目を。公演は11月24日(月・休)まで東京・渋谷の東急シアターオーブにて。なお公式ブログでは公開舞台稽古に招待された高校生モニターによる熱い感想の数々を掲載中。ご興味の方は右記まで()。
2014年11月07日音のポリシーもこもるマイク型人気ロックバンドグループ「Maroon 5(マルーン5)」のヴォーカルで、バンドのメインソングライターであるアダム・レヴィーンが、自身初となる香水をプロデュースし、発売する予定であることが分かった。香水は、男性用と女性用のいずれもが用意され、ミュージシャンらしくマイク型のボトルデザインになるそうだ。艶のあるヴォーカルで魅了する彼。セクシーアイコンとしても注目度の高い存在だけに、彼がプロデュースする香水には、おおいに話題が集まることだろう。(「IMDb」より参考画像)“ありがちな有名人プロデュース香水は嫌!”初めて手がける香水についてアダムは、ファッション情報誌の「WWD」電話取材に答えて、(世にあふれているありがちな)イマイチな出来のセレブプロデュース香水にはしたくなかったとし、控えめでエレガントなもの、Tom Fordのように人々が尊敬できるもので、自分自身も惹きつけられる、女性につけてほしいもの、自分がつけたいものを作りたかったと語っている。女性用の香水は、ビャクダン、バラ、バニラをミックスしたもので、甘いフローラルな中にナチュラルウッディーな香りをプラスし、上品に仕上げている。一方の男性用は、マリダン、グレープフルーツ、レモングラス、リュウゼン香、ビャクダン、シダーをミックスしたものだとか。紳士的な爽やかさの演出できる香りとなっているようだ。カップルでおそろいにしても楽しめそうな香水。価格は35ドルから65ドル(日本円で約3200円~6000円)で、今月から米百貨店のMacy’s店頭およびホームページで発売されるという。Maroon 5ファンはもちろん、香りにこだわりのある人は、一度チェックしてみては。元の記事を読む
2013年02月08日昨年の東日本大震災発生から1年後、世界各国から寄せられた“2012年の3.11”の映像を、リドリー・スコット監督やプロデューサーの亀山千広氏らがつなぎ合わせて制作した映画『JAPAN IN A DAY〔ジャパン イン ア デイ〕』が、第25回東京国際映画祭(TIFF)の特別オープニング作品として上映されることが決定した。その他の写真本作は、スコット監督が「震災から1年後の3.11をあなたはどう過ごしましたか?」と、世界各国から映像を募集。日本を中心とした12か国(英国、米国、フランス、ドイツ、中国、南極大陸など)から集まった約8000件、総計300時間にものぼるひとつひとつの映像を、スコット監督や亀山氏がつなぎ合わせて完成させた作品。東京国際映画祭は昨年のTIFF ARIGATOプロジェクトに引き続き、今年も募金等を通して震災への取り組みを実施。今年の3月11日に収録された投稿映像を1本の映画にまとめあげた本作は、復興への道のりとしての意義ある作品として、特別オープニング作に選出されたようだ。スコット監督は、「人々の物語、秘密、そして願いを捉えることによって、いま地球に生きるということがどういうことなのかを提唱すると同時に、日常生活や願い、恐怖、そして日本の人々の夢を、具体的な瞬間に焦点を当てて描いた」と語り、「スクリーンを通しておくる日本人へのラブレター」とコメントしている。『JAPAN IN A DAY〔ジャパン イン ア デイ〕』11月3日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて全国順次公開
2012年09月14日ロサンゼルス郡検視局は24日(現地時間)、ロサンゼルス市のヴィンセント・トーマス橋から19日(現地時間)に投身自殺を遂げたトニー・スコット監督の遺書の内容について、自殺の理由を示す記述はなかったと発表した。スコット監督の訃報が流れた直後、監督が手術不可能な悪性脳腫瘍と診断されたという一部報道があったが、遺族は直ちにこの説を否定した。郡検視局のスポークスマンによると、現場近くに停めてあった監督の愛車・トヨタのプリウス車内に遺されたメモの内容は緊急連絡先のリストで、オフィスには家族や友人に宛てたメッセージが遺されていた。いずれにも健康問題についての記述はなかったという。スコット監督の葬儀は24日、ロサンゼル市内で近親者のみで行われた。映画関係者などによる偲ぶ会は後日開催を予定しており、詳細はレイバー・デイ(9月3日)後に発表するという。-(C) ZUMAPRES/AFLO(text:Yuki Tominaga)■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年08月27日映画監督トニー・スコットの訃報を受けて、デンゼル・ワシントン、トム・クルーズら、親しかった人々が悲しみのコメントを寄せている。また、ABCニュースはスコットが脳腫瘍をわずらっていたと報道したが、遺族は否定、後に「脳腫瘍説には疑いがある」と訂正した。その他の情報スコット監督の最後の作品となった『アンストッパブル』をはじめ、5作品でコラボレーションをしてきたワシントンは、「トニー・スコットは偉大な監督で、すばらしい友人だった。彼がいなくなってしまったなんて信じられない。彼は人生と映画の芸術に情熱をもっていた。その情熱を僕たちと分かち合ってくれた。ご冥福をお祈りします」とコメントを発表。『トップガン』『デイズ・オブ・サンダー』で組んだクルーズも、「トニーは僕の大切な友達だった。彼がいなくなってしまって悲しい。彼は自分らしさを持ったクリエイティビティにあふれる人だった」とし、遺族への思いやりの言葉を添えた。弟の死の知らせを受けて、ロンドンで新作『The Counselor』を撮影していたリドリー・スコット監督は、急遽撮影を中断し、ロサンゼルスに向かっている。撮影は最低でも1週間中止になると見られるが、いつ再開されるかはわかっていない。同作品にはブラッド・ピット、マイケル・ファスベンダー、キャメロン・ディアス、ぺネロペ・クルスが出演する。スコット監督が撮影準備をしていたプロジェクトの運命も不明だ。『トップガン』続編は来年にも撮影を開始し、2014年の公開を目指していた。ほかにも、『Narco Sub』『Lucky Strike』、また1968年の西部劇『ワイルドバンチ』などの企画を抱えていた。これらのプロジェクトに関わる人々は、ここ数週間、スコット監督は「仕事への意欲にあふれており、変わったところはまったく見られなかった」と語っている。文:猿渡由紀(C)2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月22日8月19日(現地時間)、ロサンゼルスのヴィンセント・トーマス・ブリッジで投身自殺を遂げたトニー・スコット監督。その直後に、監督が手術不可能な悪性脳腫瘍と診断を受けていたと米「ABCニュース」が報じたが、遺族はこの報道を否定した。「Los Angeles Times」紙によると、遺族はロサンゼルス郡検視局に報道されている事実はないと告げたという。「TMZ.com」では夫人のドナさんが郡検視局に「事実無根」と話したと伝えている。スコット監督がほかに健康上の問題を抱えていたかどうかは明らかになっていない。現地時間の20日に検視が行われたが、詳しい死因の特定までには数週間かかるという。「ABCニュース」のウェブサイトは「トニー・スコット監督の悪性脳腫瘍報道に疑いが生じた」とした上で、この件に関する遺族への問い合わせの回答が得られていないと記している。監督の出世作『トップガン』に主演し、共に続編の企画を進めていたトム・クルーズは「映画界に計り知れない功績を残した、創造力あふれる先見の明がある人でした。私の深い悲しみはご遺族と共にあります」と声明を発表。この続編のリサーチのため、監督が亡くなる2日前には、トムはスコット監督と共にネバダ州に赴いていたばかりだったという。また、『クリムゾン・タイド』や『マイ・ボディガード』、そして監督としての遺作となった『アンストッパブル』で主演を務めたデンゼル・ワシントンも「トニー・スコットは素晴らしい監督であり、真の友人でした。彼が逝ってしまったと考えることなどできません。人生にも映画作りにも、とてつもない情熱を持ち、素晴らしい作品を通してその情熱を私たちと分かち合う人でした。私の家族からスコット家のみなさんに祈りとお悔やみを捧げます」と声明を発表した。(text:Yuki Tominaga)© Barcroft Media/AFLO■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年08月22日現地時間(アメリカ)19日午後、橋から飛び降り自殺をしたトニー・スコット監督。近しい関係の人が匿名でABCニュースに語ったことから、スコット監督が手術が不可能な脳腫瘍をわずらっていたことがわかった。『トップガン』『クリムゾン・タイド』『アンストッパブル』など大ヒット映画で知られるスコット監督(68)は、現地時間19日午後、ロサンゼルス近郊サンペドロで橋から飛び降り、自殺をした。近くに停められていた黒のトヨタプリウスの中には連絡先のリストがあり、後に彼のオフィスで遺書が発見された。遺書は妻と双子の息子たちに宛てられていたという。目撃者の話によると、スコットは、プリウスを橋の上に停めた後、2~3メートルあるフェンスを乗りこえて、ためらいもなく飛び込んだということだ。有名映画監督の突然の自殺に、ハリウッドは大きな衝撃を受けている。先週彼と話したという関係者によると、彼は『トップガン』続編の製作準備に意欲的に取り組んでいたらしい。続編も、1作目同様スコットが監督、トム・クルーズが出演することになっており、クルーズは17日にも役作りのためネバダ州の空軍基地を訪れていたそうだ。また、スコット監督は『トップガン』続編より先に『Narco Sub』というアクション・スリラーを監督する予定で、つい最近は兄リドリー・スコットと共にプロデュースを手がけるクリスチャン・ベール主演作『Out of the Furnace』の撮影を終えたところだった。リドリーと共にプロデュースをするテレビドラマ『グッド・ワイフ』は、今年のエミー賞にも複数部門でノミネートされている。スコット監督はイギリス生まれ。3人兄弟の末っ子で、画家、CM監督を経て映画監督に。2度の離婚歴を持ち、3度目の妻ドナ・ウィルソンとの間に双子の息子をさずかり、ビバリーヒルズに在住していた。文:猿渡由紀
2012年08月21日『トップガン』や昨年公開の『アンストッパブル』などで知られるトニー・スコット監督が19日(現地時間)、ロサンゼルスの橋から投身自殺を図った。享年68。当局によると、19日午後12時35分頃、ロサンゼルス市内のサン・ペドロとロサンゼルス港に架かるヴィンセント・トーマス・ブリッジから人が飛び降りたという複数の通報がロサンゼルス市警に寄せられた。目撃者によると、スコット監督はフェンスをよじ上り、飛び降りたという。ロサンゼルス港湾警察の潜水チームが捜索にあたり、遺体は午後3時前に警察当局によって収容された。スコット監督の代理人は「トニー・スコットの死去を確認しました。遺族はプライバシーの尊重を願っています」と声明を発表した。橋に駐車してあったスコット監督所有のトヨタ・プリウスの車内には連絡先を記したメモがあり、監督のオフィスに遺書があったことから、当局は自殺と断定。アメリカ「ABC」のニュースでは匿名の関係者が、監督は手術が不可能な悪性の脳腫瘍と診断されていたと話している。『プロメテウス』のリドリー・スコット監督の弟で、兄と2人でスコット・フリー・プロダクションという製作会社を創設し、プロデューサーとしても精力的に活躍してきたトニー・スコット。出世作となった1986年の『トップガン』は続編の企画があり、トム・クルーズを再び主演に迎え、スコット監督がメガホンをとる予定だと4月に報じられていた。映画サイト「IMDb.pro」によると、東日本大震災から1年後の3月11日の映像を集めた『Japan in a Dayジャパン イン ア デイ』(原題/11月3日公開予定)を始め、ほかにも30本あまりの企画を抱えていたという。突然の訃報にハリウッドは衝撃に包まれ、多くの映画人がTwitterで追悼の意を表している。ロン・ハワード監督は「トニー・スコットの映画はもう作られない。悲劇的な日(No more Tony Scott Movies. Tragic day)」とつぶやいた。ご冥福をお祈りいたします。-(C) BENHAMOU SERGE/Gamma/AFLO(text:Yuki Tominaga)■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年08月21日ニューヨーカーの自社ブランド『Sally Scott(サリー・スコット)のブランドカタログがサリー・スコット全店舗に設置された。サリー・スコット 2012秋カタログのネーミングはなんと『ニクキューissue#11』。なんとゆるかわいいネーミングだろう。サリースコットというブランドはは、少女のように純粋な気持ちを持ち、好奇心旺盛で、いつも新しい自分を探し続けている架空の人物、「サリー・スコット」をイメージしている。シーズンのテーマは、サリー・スコットの生活の一部を切り取り、その時々の彼女の内面を反映させている。サリー・スコットのワードローブが並ぶ部屋 - それがショップ「サリー・スコット」なのだ。独特な世界感が広がる『ニクキューissue#11』は、サリー・スコット各店舗、オンラインストアで、商品を購入した方へプレゼントしている。また、一部店舗では1冊210円で販売も行っている。数量限定カタログなのでお店へ急いで。お問い合わせ:NYオンライン カスタマーサービス tel.0120-10-3299 公式サイト
2012年08月18日リドリー・スコット監督の最新作『プロメテウス』が24日(金)から日本公開になる前に、スコット作品にエディターとして参加した経験を持つ映画編集者の横山智佐子氏が、本作の魅力を語った。その他の写真『プロメテウス』は、世界各国の遺跡から発見された“メッセージ”が指し示す宇宙の彼方に向かったプロメテウス号のクルーたちが、人類が決して触れてはならない“秘密”を目撃する姿を壮大なスケールで描く。横山氏は1996年にセカンド・アシスタント・エディターとしてスコット作品に参加し、『グラディエーター』や『ブラックホーク・ダウン』『アメリカン・ギャングスター』などに関わった。本作『プロメテウス』には参加していないが、全米公開後すぐにIMAXで3D版で作品に観賞し、その映像世界に圧倒されたという。「映像を観ると『リドリーさんの作品だなぁ』という気がしますね。今回は3Dだから自分が映画の世界の中にいるようで、そこはこれまでの映画にない新しいところですよね」。『エイリアン』や『ブレードランナー』など独自の映像スタイルで観客を圧倒してきたスコット監督だが、横山氏によるとそれらはすべて“スコット監督の頭の中”にすでに存在しているものだという。「映像が完璧に頭の中にあるんですね。デッサンしている場面を何度も見ましたし、撮影されたフィルムを観るとまったく同じものが出来上がってくるんです。現場の人に聞くとリドリーさんは朝、撮影現場に行くと『カメラはこことこことここ』って決まってるらしいんですよ。撮影時間もすごく短くてしっかり終わるし、テイクもすごく少ないんです」。しかし、映画は共同作業。脳内のイメージをフィルムに焼き付けるために膨大な労力と知恵が必要だ。「リドリーさんは毎回、連れてくるスタッフがスゴいんですね。ハリウッドで大事なのは監督がどんな人材を連れてこれるか。リドリーさんは毎回、自分のことをわかってくれているスタッフをちゃんと連れてくる。それは大きいと思います」。そんなスコット監督は硬質で緊張感のある物語や世界を描くことが多いが、監督本人は意外(!?)にも人間的な人物だそうだ。「英国的ですよね。アメリカ人みたいにすぐ握手してくるような人間ではないですけど、色んな事に熱心だし、顔に出さないけど、いつも胸には何か情熱的なものを持ってる。優しくて人間的なんです。その部分は映画にも出てますよね」。本作も“人類の起源”という重厚なテーマを題材にしながら、プロメテウス号に乗り組んだ登場人物たちの人間ドラマが繊細に描かれている。表面的にはクールだが、内面は人間的。そんなスコット監督の人柄が、映画『プロメテウス』にも現れているのかもしれない。『プロメテウス』8月24日(金)ロードショー8月11(土)~15(水)、18(土)、19(日)先行上映(一部劇場除く)
2012年08月07日『エイリアン』などで知られる巨匠リドリー・スコットが、地球上のあらゆる概念を覆す“人類誕生の謎”に挑んだ3Dミステリー大作『プロメテウス』。このほど、スコット監督が次なるミューズとして選んだ“戦うヒロイン”ノオミ・ラパス演じるエリザベスの新たなるビジュアルが解禁となった。スコット監督が彼女を本作のヒロインに選んだそのワケとは?監督のコメントを交えて検証してみたい。「人類はどこから来たのか?」という永遠なる謎を解き明かす重大なヒントを手に入れ、未知の惑星を訪れた科学者チームの運命を描く本作。スコット監督自らのアイディアを基に、前人未踏の宇宙の彼方に眠る驚愕の真実に挑む。これまでにも『G.I.ジェーン』のデミ・ムーアや『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバーなど、強く、美しく、逞しくという元祖“戦うヒロイン”を描いてきたスコット監督。その歴代女優たちのDNAを受け継いだ、次代のミューズとして選ばれたのがノオミ・ラパスである。世界各国で記録的な大ヒットを記録した『ミレニアム』シリーズ3部作でのリスベット役で一躍脚光を浴びたノオミだが、それに続くロバート・ダウニーJr.主演の『シャーロック・ホームズシャドウ ゲーム』で演じたジプシーの占い師マダム・シムザ役など、カラーは違えど戦うヒロインを体現してきた。本作では人類の起源を探る科学者、エリザベス・ショウを演じているノオミは、「彼女(エリザベス)は、リドリー・スコットの映画に登場するヒロイン像だと思うわ」と語る。一方、スコット監督はこの重要な役にノオミを選んだ理由を「ノオミは稀に見る知性と身体性を兼ね備えている。会ってみたら、彼女はエリザベス役にぴったりの素晴らしい資質を持っていた」と語り、彼女が持ち合わせるヒロインの資質を大絶賛。さらに、製作総指揮のマイケル・エレンバーグも「ノオミが見せた獰猛さ、パワー、スクリーンでの存在感に、私たちは圧倒されたんだ!」とその実力を認める。1996年にテレビシリーズでデビューを飾ってから16年、現在32歳。女優としてはやや遅咲きではあるが、息子をもつ一人の母親でもあるノオミだからこそ芯の強さや凛々しさを併せ持った最強のヒロインになりえたはず。デミやシガニー然り、先述の主演作品に出演してから彼女たちは大女優の道を駆け上がり、シガニーに至ってはジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター』の続編3部作への出演なども報じられるなどハリウッドの一線で活躍を見せている。彼女たちに続き、ノオミも大女優への道を歩み出す?さらに、マイケル・ファスベンダーやシャーリーズ・セロンなど豪華キャストとの初共演にも注目の本作。ぜひ、本日解禁されたばかりの、ノオミの魅力がたっぷりと詰まった予告編をチェックしてみて。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年06月29日世界が注目する巨匠リドリー・スコットの最新作、3Dエピック・ミステリー超大作『プロメテウス』の公開に先駆け、5月31日(現地時間)、エリザベス女王陛下即位60周年記念に沸くロンドンにてワールド・プレミアが開催された。いままで一切ストーリーが明かされず、全貌が謎に包まれたままだった本作の初披露とあって、会場には約1,500名にものぼる大勢のファンが集結!リドリー・スコット監督を筆頭に、主演のノオミ・ラパス、シャーリーズ・セロン、マイケル・ファスベンダー、ガイ・ピアースらが大歓声に迎えられた。「人類はどこから来たのか?」という人類史上最大の謎を解き明かす重大なヒントを手に入れ、未知の惑星を訪れた科学者チームの運命を描く本作。スコット監督自らのアイディアを基に、前人未踏の宇宙の彼方に眠る驚愕の真実に迫る。至る所に国旗が飾られているロンドンの中心街レスター・スクウェアに敷き詰められたブルーカーペットでは、駆けつけた報道陣への取材と撮影ののち、ファンサービスに終始していた一同。満を持しての新作の晴れの日を迎え、スコット監督は「映画作りはとても楽しかったから、仕上げるのは惜しい気がした。こういう映画を作るときは一つの世界を一から作りだすようなものだから、全てのものや人に思い入れがあって、終わってしまうと寂しい気がするものだ」と興奮と哀愁入り交じる胸の内を明かした。『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』での演技が監督の目に止まり、主演に抜擢されたノオミは、人類の謎に挑む考古学者であり科学者を熱演。「彼女はリドリー・スコットの映画に登場するヒロイン像だと思うわ。私にとって彼女はアイコン的存在ね。演じるのは楽しかったわ」といい、完成した映画については「これは本当に大作映画だと思うわ」と自信をうかがわせた。スコット監督に「彼は優れた俳優というだけでなくコメディアンでもある」と絶賛されたマイケルは、本作で何とロボット役に挑戦。役作りについて聞かれると「台本を持って電子レンジとかトースターとかに向き合って練習した。午後のお茶のときに、そういう家電たちと輪になって向かい合うんだ。会話は一方通行だけどね」とお茶目な一面を見せた。謎の多い本作の完成はキャスト自身も大いに驚かせたようで、シャーリーズが「エンディングは知っているし、台本も読んだし、実際に出演もしているのに、びっくりして肘を椅子の金属部分にぶつけた瞬間が4回はあったわ。ものすごく大きな痣になったの」と語れば、ガイも「思っていたよりもずっと感情に訴えるものだった。キャラクター同士の人間関係に大いに気持ちが揺さぶられた」とその感動を表した。注目は、開けてはならない“パンドラの箱”の中身であるが、「映画のエンディングについては教えられないわ。もし何か言ったら私はスナイパーに殺されちゃうだろうから」(シャーリーズ)としっかりとお口にチャックも欠かさなかった。この日はほかに、テリー・ギリアム監督やサルマ・ハエック、トム・ハーディら錚々たるゲストたちが姿を現し、会場をさらに盛り上げていた。『プロメテウス』は8月24日(金)より全国にて公開。■関連作品:プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX
2012年06月04日キャメロン・ディアスが、来月クランクイン予定のリドリー・スコット監督の最新作『The Counselor』(原題)に出演することになりそうだ。映画サイト「Deadline.com」によると、マイケル・ファスベンダーとブラッド・ピットが出演する同作でキャメロンが演じるのは、当初アンジェリーナ・ジョリーが演じるとされていたマルキナという女性役で、現在出演交渉の最終段階に入っているとのこと。婚約発表後のブラッドとアンジェリーナの共演に期待が寄せられていたが、アンジェリーナは主演作『Maleficent』(原題)の撮影も同時期に控えていて、スケジュール調整がつかなかったようだ。『ノーカントリー』の原作者、コーマック・マッカーシーがオリジナル脚本を手がけ、スコット監督の『プロメテウス』(8月公開)に続いてマイケルが主演、ドラッグ・ビジネスの深みにはまる弁護士を演じる。ほかに『ノーカントリー』でオスカー助演男優賞に輝いたハビエル・バルデムが主人公の悪事に手を貸す富豪を演じ、彼の妻であるペネロペ・クルスも出演。夫妻にとって2008年の『それでも恋するバルセロナ』以来、結婚後初共演となる。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO■関連作品:それでも恋するバルセロナ 2009年6月27日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 Gravier Productions, Inc. and MediaProduccion, S.L.プロメテウス 2012年8月、全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOXノーカントリー 2008年3月15日よりシャンテシネほか全国にて公開© 2007 Paramount Vantage, A PARAMOUNT PICTURES company. All Rights Reserved.■関連記事:C・セロン×M・ファスベンダー競演!『プロメテウス』衝撃の予告編&ポスター解禁アンジェリーナ・ジョリー、ブラピ出演もうわさされるR・スコット新作に出演か?ペネロペ、バルデムと共にお出かけで大きくなったお腹を披露W・アレンの撮影現場は出会いを生む?ペネロペ&ハビエルに続くカップル誕生【ハリウッドより愛をこめて】ウディ・アレンがぼやき節!マイケル遺児は学校へ?
2012年05月11日アンジェリーナ・ジョリーが6月にクランクイン予定のリドリー・スコット監督の新作に小さな役での出演を調整中、パートナーのブラッド・ピットも同様の出演が検討されていることが判明した。スコット監督の新作『The Counselor』(原題)はコーエン兄弟の『ノーカントリー』の原作小説「血と暴力の国」の著者、コーマック・マッカーシーの小説の映画化。麻薬ビジネスに軽く手を染めるつもりだった弁護士が深みにはまってしまう物語で、今夏に公開されるスコット監督の『プロメテウス』にも出演しているマイケル・ファスベンダーが主演を務める。アンジーの出演が決まったら、彼女がどんな役を演じるのかは明らかにされていない。彼女が「眠れる森の美女」の悪役である妃を演じる主演作『Maleficent』(原題)の全米公開は2014年3月予定と発表になったばかり。こちらの撮影は6月後半か7月に始まる予定なので、端役であれば『The Counselor』への出演は十分可能だ。1か月前にはブラッド・ピットも同作に端役で出演交渉中と報じられている。アンジーやブラピのほかにも、ジェレミー・レナーやハビエル・バルデムの出演のうわさもある。20世紀フォックスが作品の配給および共同出資を検討中だが、豪華スターのキャスティングはそのために欠かせない条件のようだ。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)プロメテウス 2012年8月、全国にて公開© 2012 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、オスカー授賞式後の“右脚”騒動に「興味なし」アンジェリーナ・ジョリー、元夫ビリー・ボブ・ソーントンの回想録の序文を執筆アンジェリーナ・ジョリー、「亡き母親と子育てについてもっと語り合いたかった」ビリー・ボブ・ソーントン、新作は元妻のアンジーとの関係を描くものではないと断言初監督作が表彰されたアンジェリーナ・ジョリー、女優引退も視野に?
2012年04月12日東京国際映画祭最優秀監督賞/観客賞 W受賞!1942年、パリでユダヤ人が“ヴェルディヴ(冬季競輪場)”に収容された悲劇を描いた衝撃のベストセラーが、12月17日(土)いいよ公開される。こちらを記念して、主演のクリスティン・スコット・トーマスのインタビューをお届けする。●原作タチアナ・ド・ロネの小説はすでにご存知でしたか?娘を通して知ったの。シナリオを読んで素晴らしいと思ったので、この小説知ってる?と娘にたずねたところ「その映画、絶対やらなきゃだめよ、すごいじゃない!」と言ってくれた。当時、私はブロードウェイの舞台に立っていたのだけど、「それならぜひ読まなくては!」と思ったわ。この小説と出来上がった映画は兄弟のような関係で、共通する部分もあれば、それぞれ違った素晴らしい個性があったりする。●貴女にジュリアという人物を演じる決意をさせたものは?まずはストーリー、人は前進を続けながらどのように過去と共存すればいいかを示しているわ。それにジュリアは素晴らしい女性なの。彼女は母親であり、人生に責任をもって行動するジャーナリストでもある。ジュリアは1942年7月のヴェルディヴのユダヤ人一斉検挙について、当時10才の少女だったサラについて調査をするけれど、今を生きながら戦争とも向き合うの。●ジル・パケ=ブランネール監督によると、貴女の人生はジュリアの人生に重なるものがあり、貴女のシンプルな演技が必要不可欠だったということですが。個人的には胸がいっぱいになるシーンは多々あったけれど、お涙頂戴な演技はご法度だった。私は外国人としてもう何年も前からパリに住み、医者やジャーナリスト、弁護士の知り合いが大勢いる環境で生きている。最近では、イラクやコソボの戦地を取材した素晴らしい女性報道記者と知り合いになったわ。現地で彼女は悲惨な情景を目の当たりにしたけれど、自宅に戻るまでは、気丈に取材を続けたそうなの。語り伝えることは私たちひとりひとりの義務じゃないかな。それはまさにこの作品を通して、監督が見事に実践していることだと思うの。●最後に。この映画が本当に描いていることを忘れないで欲しいわ。それは人生が続いていくということ、人間には立ち直る力があるということなの。最悪な悲劇に直面しても私達は進みつづけるのよ。作品情報『サラの鍵』配給:ギャガ12月17日 銀座テアトルシネマ、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー(c) 2010 - Hugo Productions - Studio 37 - TF1 Droits Audiovisuel - France2 Cinéma
2011年12月05日現在ニューヨークではこの冬から春にかけて、注目の新作映画の撮影が続々と行われている。まずはオールスター・キャストが勢揃いの『New Year’s Eve』(原題)。『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督が、大晦日を過ごすカップルやシングルたち描くロマンティック・コメディーで、ロバート・デ・ニーロ、ヒラリー・スワンクといったオスカー俳優、ベテランのジュリー・アンドリュースやミシェル・ファイファーに、ザック・エフロン、ジェシカ・ビール、アシュトン・カッチャー、シエナ・ミラーなどの若手まで、幅広い顔ぶれがそろう。ジョン・ボン・ジョヴィの恋人を演じる予定だった、こちらもオスカー女優のハル・ベリーが元パートナーと娘の親権を争うために降板、キャサリン・ハイグルが代役に決まったが、2月中旬にハルが再びキャストに加わったことも話題を呼んだ。キャサリンの配役はそのまま変わらず、ハルは別の登場人物である看護師を演じる。12月に全米公開予定の本作にも出演しているサラ・ジェシカ・パーカーは、主演作『I Don’t Know How She Does It』(原題)もニューヨークで撮影中。仕事に子育てに大奮闘のキャリア・ウーマンを演じ、人気TVシリーズ「ゴシップガール」のジェシカ・ゾアがナニー役で出演する。もう1本の注目作は『Friends with Kids』(原題)。TVシリーズ「マッドメン」のジョン・ハムのガールフレンド、ジェニファー・ウェストフェルト(『KISSing ジェシカ』)が監督、出演する作品で、ジョンも出演。30代のカップル2組が、子供を持つと生活が急変する友人カップルたちをしり目に、自分たちは子供を持ちながらパートナー以外の異性ともデートするライフスタイルを試みようとするコメディ。ジェニファーは『無ケーカクの命中男/ノックトアップ』のアダム・スコットと、ジョンは『ローラーガールズ・ダイアリー』のクリステン・ウィグとカップルを演じ、アダムが演じるキャラクターの若く魅力的なデート相手をミーガン・フォックスが演じる。ブルックリンや、州内のワーウィックのスキー場などで撮影が行われ、ミーガンの夫、ブライアン・オースティン・グリーンの撮影現場訪問にパパラッチたちが張り切る一幕もあり。比較的小規模のインディーズ作品ながら、注目度は高い。こちらは2012年に全米公開予定している。(text:Yuki Tominaga)写真は『New Year’s Eve』(原題)の撮影中のザック・エフロンとミシェル・ファイファー。© Splash/AFLO■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Incマッドメン [海外TVドラマ]© MMVII Lions Gate Television Inc. All Rights Reserved無ケーカクの命中男/ノックトアップ 2008年12月20日より新宿ミラノにて公開© 2007 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ローラーガールズ・ダイアリー 2010年5月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開© 2009 BABE RUTHLESS PRODUCTIONS, LLC All Rights Reserved.■関連記事:「SATC」のキャリーと「ゴシップ・ガール」のヴァネッサがコメディ作で共演「ゴシップガール」シーズン3放送決定!レディー・ガガ&ヒラリー・ダフら出演「glee」がGG賞2年連続作品賞で3冠!アル・パチーノ、S・ブシェミらも受賞シネマカフェ的海外ドラマvol.1812011年ゴールデン・グローブ賞の注目ポイント!シネマカフェ的海外ドラマvol.1792011年もドキドキ&メロメロ!〜注目ドラマ編〜
2011年03月09日『ロビン・フッド』の日本公開を年末に控える巨匠、リドリー・スコット監督が、動画投稿サイト「YouTube」と組んで、ユニークな映画製作を敢行することが明らかになった。「Life in a Day」と名づけられたそのプロジェクトは、来る7月24日がどんな1日だったかを、投稿者たちの動画を編集して1本の長編ドキュメンタリー作品にするというもので、スコットがプロデュース、『ラストキング・オブ・スコットランド』のケヴィン・マクドナルド監督が編集、監督する。現在YouTubeのサイト上では、24日に撮影した動画のアップロード呼びかけられていて、応募作の中から本編に採用された動画の撮影者は共同監督として名前がクレジットされる。マクドナルドはこの作品がタイムカプセル的な役割を果たすことを期待していると語り、「誰もが偉大な作家や画家になれるわけじゃない。でも、皆がそれぞれの日々の生活(を映した動画)を持ち寄ることによって、素晴らしい作品になることを願っています」と意欲を見せている。あなたの撮った2010年7月24日が、作品として後世に残るかも。詳細はYouTube「Life in a Dayチャンネル」をチェック!「Life in a Dayチャンネル」(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ロビン・フッド (2010) 2010年12月10日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:ラッセル・クロウが日本代表にエール!デンマーク戦で『ロビン・フッド』スポット放映映画祭開催中のカンヌで、豪華セレブが集うエイズ研究チャリティ・ガラ開催【カンヌレポート 番外編】ファッションで見るカンヌ!ベストドレッサーは誰?【カンヌレポート 01】『ロビン・フッド』で開幕!会見でケイトがR・クロウに質問
2010年07月09日