南仏プロヴァンス発グルメグロサリーブランド「メゾンブレモンド1830」の公式オンラインストアで、毎月テーマを変えてお届けする「プロヴァンスの風だより」。6月は、ラベンダー畑が広がる初夏のリュベロンをイメージした「6月~リュベロンのラベンダー畑から~」を、2020年5月29日から2020年6月30日まで販売いたします。包みを開けるとラベンダーの香りがほのかに広がる当セットは、おうちにいながらリュベロンのラベンダー畑で食事をしている気分をお楽しみいただけます。プロヴァンスの風だより「6月~リュベロンのラベンダー畑から~」美しい村々が集まるリュベロン地方。素朴な雰囲気と南仏特有の温暖で心地の良い気候、丘の上の石畳から眼下に見下ろす風景の美しさは、マルク・シャガールや、アルベール・カミュ、ピーター・メイルなど、多くの画家や作家を魅了してきました。とりわけ初夏のリュベロン地方は、そこかしこに紫色のラベンダーのじゅうたんが広がり、心地よい香りが漂います。プロヴァンスの風だより「6月~リュベロンのラベンダー畑から~」【販売期間】2020年5月29日(金)~2020年6月30日(火)【税抜価格】3,500円【販売店舗】・メゾンブレモンド1830公式オンラインストア()・メゾンブレモンド1830直営店※直営店に関しましては施設の運営状況に準じて営業日、および営業時間が変更する可能性がございます。【セット内容】・コンディメントバルサミコ ザクロ 100ml・フレーバーエキストラバージンオリーブオイル レモン 100ml・オリーブオイル用プラ注ぎ口キャップ・ミニアイテム(ラベンダーサシェ)・ミニコラムおうちに居ながらリュベロンのラベンダー畑で食事をしている気分に【特徴】当セットはラベンダー畑が広がる初夏のリュベロンをイメージしました。包みを開けると、ラベンダーサシェの香りがほのかに広がります。そしてフルーティーで甘酸っぱい「コンディメントバルサミコ ザクロ 100ml」やフレッシュな「フレーバーエキストラバージンオリーブオイル レモン 100ml」で作った美味しいお料理を囲めば、リュベロンのラベンダー畑にテーブルを置いて食事をしている気分を、おうちにいながらお楽しみいただけます。プロヴァンスを旅する12カ月「プロヴァンスの風だより」概要“プロヴァンスを旅する12ヵ月”をコンセプトに、毎月替わりで南仏プロヴァンスの各地をクローズアップしていきます。旅行や外出を自粛する必要がある昨今だからこそ、ご自宅にいながらでも五感でプロヴァンスを感じていただける当セットは、こだわりの調味料だけでなく、フランス人の心に根付く生活信条「Art de Vivre(アール・ド・ヴィーヴル)」を感じさせるミニアイテムやコラムつきのプレミアムセットとなっています。メゾンブレモンド1830(イチハチサンゼロ)とは1830年に当時珍しかったパティスリー兼デリカテッセンとしてプロヴァンスで創業したメゾンブレモンド1830は、”フランスの伝統菓子や香辛料の製造・販売等を通して、お客さまに最高の商品を提供すること”を大切に守り、素晴らしい生産者の発掘に力を注いできました。2015年、プロヴァンスで生まれ育った「ロクシタン」の創業者オリヴィエ・ボーサンが同社の企業姿勢に強く感銘を受け事業を引き継ぎ、地元の生産者とともにオリーブオイル、トリュフ製品、コンフィチュールなど、こだわりの美味しさとプロヴァンスの豊かな食文化が詰まった商品を皆さまにお届けしています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年05月26日菅田将暉が日本演劇界を代表する演出家・栗山民也と初タッグを組み、話題を呼んだ衝撃の舞台「カリギュラ」のDVD化が決定した。「異邦人」「ペスト」の作者でも知られるアルベール・カミュの傑作戯曲「カリギュラ」。世界初演は1945年という作品が、まるで現代を風刺するかのように鋭く、鮮やかに、2019年11月より東京・新国立劇場を皮切りに久留米、神戸、仙台で上演。主演の菅田さんは、本作で第27回読売演劇大賞の杉村春子賞と優秀男優賞のW受賞を果たした。主演・菅田将暉は「ものすごい直感の皮膚感覚を持っている」稽古を進めるうちに、演出の栗山氏は菅田さんを「非常に論理的でいながら、一方でものすごい直感の皮膚感覚を持っている」と感じたという。稽古は、初タッグとは思えない、想像以上のクリエイションを重ねたものとなったようだ。また、菅田さん演じるローマ帝国皇帝カリギュラに父を殺され、憎みながらもカリギュラの苦悩や狂気を理解する若き詩人シピオンには、役者として目覚ましい成長を続ける高杉真宙。最後までカリギュラを支えぬくエリコンには、確かな演技力で舞台・TVドラマ・映画で活躍する谷田歩。冷静な判断力を持ち、クーデターの中心人物としてカリギュラと対峙するケレアには、様々な演出家から引く手あまたの橋本淳。そして、カリギュラの残虐な行為を受け入れるほど彼を愛するセゾニアに、栗山作品への出演も多く、数々の演劇賞受賞歴を持つ秋山菜津子。この刺激的で危険な美しさに満ちた作品を創り上げるにふさわしい実力派が集結。DVDには舞台を完全収録した本編に加え、特典映像として、フォトコール記者発表や大千穐楽カーテンコール(仙台)を収録。さらに一部販売店(アスマート、amazon、セブンネット、タワーレコード、TSUTAYA、トップコート、ホリプロ、楽天ブックス)にて、購入者特典(舞台写真)がある。DVD「カリギュラ」は8月19日(水)より発売。価格:6.000円+税発売元:ホリプロ販売元:ポニーキャニオン(text:cinemacafe.net)
2020年04月30日“菅田将暉主演”。この文言だけで気持ちが高ぶる人も多いだろう。デビューから10年、作品ごとに振り幅の大きな才能を開花させ、その魅力を刺激的に見せてきた菅田将暉。彼の次なる主演作は、フランスの作家アルベール・カミュによる戯曲『カリギュラ』。「あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で」と、菅田自身が気持ちを高ぶらせる舞台だ。描かれるのは、ローマ帝国の若き皇帝カリギュラと彼を取り巻く人々。非の打ちどころがない理想的な皇帝だったカリギュラは、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、3日後に戻ってきたのを境に豹変。貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺害し、その財産を奪うという残虐非道な行為を繰り返していく……。菅田は「どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、ひとつ生き様を」と強い思いを吐露。冷酷な皇帝をどのように体現するのかが注目される。また、共演にも魅力的な顔ぶれが揃う。カリギュラに目の前で父を殺され、彼を憎みながらもその苦悩や狂気を理解する若き詩人シピオンに高杉真宙。カリギュラを支える忠臣・エリコンに谷田歩。冷静な判断力を持ち、クーデターの中心人物としてカリギュラと対峙するケレアに橋本淳。カリギュラの残虐な行為を受け入れるほど彼を深く愛するセゾニアに秋山菜津子。そして、この面々をまとめるのは、日本を代表する演出家・栗山民也。『異邦人』『シーシュポスの神話』とともにカミュが「不条理三部作のひとつ」と位置付けた本作を、栗山がどんな色付けで仕上げ、演者はどう織りなすのか。衝撃が待っていることは間違いない。『カリギュラ』は、11月9日から24日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場、11月29日(金)から12月1日(日)まで福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、12月5日(木)から8日(日)まで兵庫・神戸国際会館こくさいホール、12月13日(金)から15日(日)まで宮城・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホールにて上演。文:伊藤由紀子
2019年11月10日11月5日(火)今夜放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」に芸能プロダクション社長・渡辺万由美が出演。中村倫也、松坂桃李、菅田将暉ら人気俳優を次々と世に送り出すその仕事ぶりに3か月にわたりカメラが密着する。昨年「崖っぷちホテル!」、連続テレビ小説「半分、青い。」に「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」などで瞬く間に超人気俳優に。この夏放送の「凪のお暇」でも多くの視聴者を虜にするなか12月13日(金)からは、神木隆之介、浜辺美波らと共演、主題歌を「Perfume」が担当しミステリーランキング4冠を達成した今村昌弘原作の小説を映画化する『屍人荘の殺人』が公開となる中村さん。人気俳優への登竜門である戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」に出演、そこから「視覚探偵 日暮旅人」や『キセキ -あの日のソビト-』など多彩な作品への出演を経て、最近では「パーフェクトワールド」や『娼年』『新聞記者』などに出演。史上初となる「直木賞(第156回)」と「本屋大賞(2017年)」のW受賞を果たした恩田陸の原作を映画化、松岡茉優、森崎ウィン、鈴鹿央士らと共演した『蜜蜂と遠雷』が絶賛公開中の松坂さん。日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『共喰い』や『あゝ、荒野』などでその演技力が高く評価され、1月クールの「3年A組」も大きな話題に。音楽アーティストとしても大きな注目を集めるなか、アルベール・カミュによるローマ帝国皇帝を題材にした傑作戯曲「カリギュラ」に主演。11月9日(土)~新国立劇場 中劇場から上演を控える菅田さん。所属する俳優たちが次々とブレイク、ドラマ、映画界をリードする存在となっている渡辺さん。数千人を超える所属者を抱える事務所もあるこの芸能界で、渡辺さんは自分が目の届く範囲でしか抱えないという。そこには“実家のように” “人生を預かる”という流儀と覚悟があった。華やかな世界の第一線で活躍しながらも“人見知り”と語る渡辺さんの3か月に及ぶ仕事ぶりをカメラが追った。今回は渡辺さんをはじめ中村さん、松坂さん、菅田さん。さらに渡辺さんの事務所に所属する木村佳乃、佐々木希、杏、尾上菊之助に伊藤蘭、映画プロデューサーの鈴木敏夫らも出演する。プロフェッショナル 仕事の流儀「芸能プロ社長・渡辺万由美」は11月5日(火)22時30分~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年11月05日レスポートサック(LeSportsac)と、ファッションデザイナー・クリエイティブディレクターのアルベール・エルバス(Alber Elbaz)の2019年夏コラボレーションコレクションが登場。2019年6月5日(水)より、レスポートサック店舗にて発売される。4シーズンのコラボレーションコレクションがフィナーレ2018年秋シーズンから始まった、レスポートサックと、ランバン(LANVIN)やコンバース(CONVERSE)のハイエンドライン・アヴァン コンバース(AVANT CONVERSE)を手掛けたデザイナーであるアルベール・エルバスのコラボレーション。フィナーレとなる今回は、全18型のバッグが登場する。パーティー ガールズ マルチエルバスが得意とする女性のモチーフは今回も健在。ハンドペインティングで描かれたカラフルかつユニークな“パーティーガール”たちが賑やかにトートバッグやショルダーバッグを彩る。レスポートサックのロゴまで手書き風に刺繍されている点もポイントだ。ルジップ パーティー レッド/グリーンレスポートサックのアイコニックなロゴを総柄でデザインしたクロスボディバッグとボストンバッグの「ルジップ パーティー レッド/グリーン」。ファスナーを無数に配置したような、遊び心溢れるグラフィックも楽しい。キルテッドシリーズキルティングデザインのシリーズからは、トートやショルダーバッグをラインナップする「キルテッド ホープス」「キルテッド ラブ レッド」「キルテッド ドリームス ブルー」が登場。ハンドルに並べたり、ボディに散りばめたり、テープ状にしたりと、自在にデザインしたレスポートサックのロゴが目を惹く。レッドやブルーといった、夏のスタイルに映える、明るいカラーにも注目したい。【詳細】アルベール・エルバス×レスポートサック発売日:2019年6月5日(水)販売店舗:レスポートサック店舗および公式オンラインストア価格例:ミディアム スカーレット トート ダブルピー 18,000円+税、スモール アンバー ウィークエンダー ダブルビー 23,000円+税、レイニ クロスボディ ダブルビー 14,500円+税、ラージ ジュノ ウィークエンダー ダブルビー 28,000円+税、マトラッセ ラージ トート 23,000円+税、マトラッセ デラックス ルル 11,000円+税、マトラッセ レイニ 15,500円+税【問い合わせ先】レスポートサック ジャパンTEL:0120-141-333
2019年06月06日俳優の高杉真宙が、菅田将暉の主演舞台『カリギュラ』に出演することが30日、明らかになった。『カリギュラ』は、20世紀のフランス文学界を代表する劇作で小説家のアルベール・カミュによる戯曲。暴君として知られるローマ帝国第3代皇帝カリギュラを題材に、彼の絶望や狂気、悲しみなどを描き、作者自身が『異邦人』『シーシュポスの神話』とともに“不条理三部作”と位置付けている。今回の舞台では、演出家の栗山民也が指揮を取り、今年デビュー10周年を迎える菅田将暉が主演を務める。高杉は、『カリギュラ』の中でも重要人物の1人、幼い頃からカリギュラの寵愛を受けてきた若き詩人・シピオンを演じる。菅田との共演は、6年ぶりとなる。高杉は本作への出演について、「自分にとってどの作品も挑戦し、食いついていかねばと思っているのですが、このカリギュラという作品で初めて栗山民也さんに演出して頂くということが、嬉しくそして緊張もしています」と心境を吐露。また、「初めてのビジュアル撮影で菅田さんの写真を見た時にカリギュラという人間を見る感覚と言いますか。静けさの中で爆発している様に感じて、自分はどんな風になるのか、どんな風に撮られるかなと楽しみにしていました」と菅田から刺激を受けたようで、「父を殺され、しかし彼に憎しみだけでなく、色々な感情が交差するという純粋なシピオンを、真っ直ぐに舞台上で生きていきたいと思います」と意気込んでいる。舞台『カリギュラ』は、11月から東京・初台の新国立劇場中劇場、福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、12月からは兵庫・神戸国際会館こくさいホール、宮城・仙台銀行ホールイズミティ21大ホールで上演される予定となっている。
2019年05月30日菅田将暉主演舞台「カリギュラ」のキャストと、菅田さんを含むソロビジュアルが公開。東京公演に加え、福岡、兵庫、宮城での地方公演も決定した。本作は、アルベール・カミュが“不条理三部作”と位置づけた傑作戯曲のひとつで、暴君として知られるローマ帝国第3代皇帝カリギュラを題材にした物語。日本演劇界を代表する演出家・栗山民也と菅田さんがタッグを組み、衝撃の舞台が幕を開ける。そして今回、新たに共演者が発表。カリギュラ(菅田さん)の残虐な行為を受け入れるほど、彼を深く愛する女性セゾニア役を、数多くの栗山作品へ出演し、数々の演劇賞を受賞している秋山菜津子。最後までカリギュラを支えぬくエリコン役を、近年は舞台だけではなく、大河ドラマ「西郷どん」や『検察側の罪人』などドラマ・映画でも活躍する谷田歩。そして、クーデターの中心人物としてカリギュラと対峙するケレア役を、いま演劇界から引く手あまたの橋本淳が演じる。今作について、秋山さんは「これからお稽古をしてスタッフ、共演者の皆さんと共に素敵な舞台になるよう作り上げていきたいと思います」と意気込む。谷田さんは「今回菅田将暉くんとは初共演なので、彼がどういうカリギュラを作ってくるのかすごく楽しみです」と期待し、橋本さんも「栗山さんとはじめてのお仕事ですし、共演者の方々もみなさん初めましての方ばかりですので、とても刺激的な稽古場になるんではないかと思っております」とコメントしている。ほかにも、原康義、石田圭祐、世古陽丸、櫻井章喜、俵和也、野坂弘、坂川慶成らも出演する。舞台「カリギュラ」は11月・12月、新国立劇場 中劇場(東京)、福岡、兵庫、宮城にて上演。(cinemacafe.net)
2019年05月20日栗山民也さん演出、菅田将暉さん主演の舞台『カリギュラ』が、2019年11月・12月に新国立劇場 中劇場ほかで上演が決定。作品イメージのビジュアルも解禁されました。気になる公演概要など詳しくご紹介します。舞台『カリギュラ』の見どころ演出家 栗山民也×俳優 菅田将暉、夢の初タッグ日本演劇界を代表する演出家の栗山民也さん。新国立劇場芸術監督などを歴任し、読売演劇大賞最優秀演出家賞、朝日舞台芸術賞など数多くの受賞歴があります。菅田将暉さんは今年デビュー10周年をむかえ、過去に日本アカデミー賞新人俳優賞、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞など数々の映画賞に輝いています。2017年から音楽活動も開始し、役者、アーティストとして今後も大注目です。『カリギュラ』は、グロテスク、狂気、悲しみ、欲望、純粋、真理…などをはらんだ刺激的で危険な美しさに満ちた作品で、“栗山民也×菅田将暉”の初タッグにより、どのような世界が描かれるのか期待が膨らみます。傑作戯曲『カリギュラ』20世紀のフランス文学界を代表するアルベール・カミュ。『カリギュラ』は、“不条理の哲学”で知られるアルベール・カミュ自身により、『異邦人』『シーシュポスの神話』とともに、“不条理三部作”と位置づけられた傑作戯曲のひとつです。暴君として知られる「ローマ帝国第3代皇帝カリギュラ」を題材にした作品で、1980年には映画化もされていますが、あまりの過激な内容に「カリギュラ効果」という言葉まで生み出しました。舞台『カリギュラ』ビジュアルイメージ作品の世界観をイメージした力強い“赤”と、主演の菅田将暉さんが演じるカリギュラ像を表現したもの。ヘアメイク・衣裳・撮影スタッフとともに、カリギュラの“虚無感”が漂う強烈なインパクトを残すビジュアルになっています。舞台『カリギュラ』あらすじ“ローマ帝国の若き皇帝カリギュラ(菅田将暉)は、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、その3日後に戻ってきた。そして、その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺し、その財産を没収するという驚くべき宣言を出す。しかし、それはほんの序章でしかなかった。※一部抜粋”出典:菅田将暉さんコメント菅田将暉さんからは、静かだけど内面から熱いものが込み上げる力強いコメントが寄せられています。テレビや映画とは一味違う、劇場で生で体感する菅田将暉さんの演技はファン必見です。“あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で。どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、一つ生き様を。宜しくお願いします。”出典:舞台『カリギュラ』公演概要期間2019年11月~12月※地方公演あり、詳細決定次第お知らせ会場新国立劇場中劇場作アルベール・カミュ演出栗山民也主演菅田将暉※他の出演者は後日発表主催・企画制作ホリプロチケット一般前売2019年夏予定イベント情報イベント名:舞台『カリギュラ』催行期間:2019年11月01日 〜 2019年12月31日住所:東京都渋谷区本町1丁目1−1
2019年04月26日主演・菅田将暉、演出・栗山民也による舞台『カリギュラ』が、2019年11月・12月に東京・新国立劇場にて上演される。アルベール・カミュの傑作戯曲を主演・菅田将暉で上演原作の『カリギュラ』は、“不条理の哲学”で知られる、20世紀のフランス文学界を代表するアルベール・カミュ自身が、『異邦人』および『シーシュポスの神話』とともに、“不条理三部作”と位置づけた傑作戯曲のひとつ。愛する妹を失った日を境に、突如として暴君と成り果てたローマ帝国の若き皇帝カリギュラを主人公に、狂気、悲しみ、欲望、純粋、真理、グロテスクといった要素を刺激的に描いた作品だ。1980年に公開された映画版は、その過激すぎる内容を理由に一部地域で公開禁止に。しかし、それがかえって民衆の興味を引き、“禁止されるほどやってみたくなる”という心理現象を意味する「カリギュラ効果」という言葉の語源ともなっている。あらすじローマ帝国の若き皇帝カリギュラ(菅田将暉)は、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、その3日後に戻ってきた。そして、その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺し、その財産を没収するという驚くべき宣言を出す。しかし、それはほんの序章でしかなかった。それから3年間、繰り返される残虐非道な行為。親、子供を殺された者、妻を辱められた者、プライドを傷つけられた貴族たちの怒りはカリギュラを殺害することへ向かい、クーデターが計画される。自らの命の危険を知っても止まることなく、更なる暴走を続けるカリギュラだったが―――。菅田将暉「良い意味で震えている」主演を務める菅田は「あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で。どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、一つ生き様を。宜しくお願いします」とコメントを残している。公演概要上演時期:2019年11月・12月会場:新国立劇場 中劇場作:アルベール・カミュ翻訳:岩切正一郎演出:栗山民也主演:菅田将暉<チケット>一般発売:2019年夏予定【問い合わせ先】ホリプロチケットセンターTEL:03-3490-4949(平日10:00~18:00/土10:00~13:00/日祝・休)
2019年04月18日菅田将暉主演舞台「カリギュラ」が、11月と12月に上演決定。この度、チラシビジュアルも到着した。幾度となく世間に衝撃を与えている、あのアルベール・カミュ作の「カリギュラ」は、暴君として知られるローマ帝国第3代皇帝カリギュラを題材にした作品。“不条理の哲学”で知られる20世紀のフランス文学界を代表するアルベール・カミュ自身が、「異邦人」および「シーシュポスの神話」と共に、“不条理三部作”と位置づけた傑作戯曲のひとつだ。今回その「カリギュラ」を、日本演劇界を代表する演出家・栗山民也と、主演ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」が好評のうちに幕を閉じ、今年デビュー10周年を迎え、俳優にアーティストにますます大きな注目を集める俳優・菅田将暉が初のタッグを組み舞台上演。今回の出演に関して菅田さんは「あの『カリギュラ』に手を出すということで震えています。もちろん良い意味で」と現在の心境を明かし、「どこまで何が出来るかはわかりませんが、身も心もさらけ出し、少しコントロールして、絶対的なカリギュラを作り上げたいなと思います。自分なりの、一つ生き様を」と意気込みのコメントを寄せている。またあわせて、作品の世界観をイメージした力強い赤、そしてカリギュラの“虚無感”漂う表情がとても印象的なビジュアルも到着した。なお、チケットは夏ごろ一般発売がスタートする。<あらすじ>ローマ帝国の若き皇帝カリギュラは、愛し合った妹が急死した日に宮殿から姿を消し、その3日後に戻ってきた。そして、その日を境にそれまで非の打ち所のなかった皇帝は豹変し、貴族平民問わず、何らかの財産を持つものを区別なく殺し、その財産を没収するという驚くべき宣言を出す。しかし、それはほんの序章でしかなかった。それから3年間、繰り返される残虐非道な行為。親、子どもを殺された者、妻を辱められた者、プライドを傷つけられた貴族たちの怒りはカリギュラを殺害することへ向かい、クーデターが計画される。自らの命の危険を知っても止まることなく、さらなる暴走を続けるカリギュラだったが――。舞台「カリギュラ」は11月・12月上演。(東京公演:新国立劇場 中劇場※地方公演あり)(cinemacafe.net)
2019年04月13日トッズ(TOD’S)は、コラボレーションプロジェクト「トッズ ファクトリー(TOD’S FACTORY)」でアルベール・エルバスと製作する限定コレクション「トッズ ハッピー モーメンツ(Tod’s Happy Moments)」を発表。2019年8月中旬より、トッズ 表参道をはじめとする限定店舗にて発売される。「トッズ ファクトリー」は、デザイナーやアーティストとのコラボレーションによってクリエーションを行ってきたトッズのコラボレーションプロジェクト。イタリアの卓越した職人技とトッズのノウハウを元に、自由な発想でアイテムを展開。第1弾では、2018年にアレッサンドロ・デラクアとのカプセルコレクションを発表している。そんな「トッズ ファクトリー」の第2弾。タッグを組むアルベール・エルバスは、ランバン(LANVIN)でアーティスティック ディレクターを務め、コンバース(CONVERSE)のハイエンドライン・アヴァン コンバース(AVANT CONVERSE)のデザインも手掛けてきた人物だ。「トッズ ハッピー モーメンツ」は2回に分けて発売され、ファーストドロップでは、トッズのドライビングシューズ「ゴンミーニ」をアレンジ。鮮やかなレッドやブルーのアッパーに、スニーカーのソールを合わせた新しいスタイルを提案する。また、ロゴを全面に配したカラフルな「ゴンミーニ」やバレエシューズなどもラインナップ。その他、新素材ネオプレンを使用したスポーティーなショルダーバッグ、ロゴで埋め尽くされたスクエア型バッグも登場する。なお、メンズを含めたセカンドドロップは、2019年10月9日(水)よりオープンする期間限定イベントを皮切りに展開される。【詳細】「トッズ ハッピー モーメンツ」BY アルベール・エルバス発売日:2019年8月中旬※セカンドドロップは2019年10月9日(水)~の限定イベントより順次発売。取扱店舗:トッズ 表参道を含む限定店舗価格:・シューズ 73,000円~79,000円・バッグ 159,000円~223,000円【問い合わせ先】トッズ / トッズ・ジャパンTEL:0120-102-578
2019年04月08日レスポートサック(LeSportsac)は、アルベール・エルバスとコラボレーションした「アルベール・エルバス × レスポートサック」2019年春の新作バッグを、2019年3月6日(水)に、レスポートサック店舗などにて発売する。ランバン(LANVIN)でアーティスティック ディレクターを務め、コンバース(CONVERSE)のハイエンドライン・アヴァン コンバース(AVANT CONVERSE)のデザインも手掛けたアルベール・エルバスとのコラボレーションシリーズに新作が登場。2019年にブランド設立45周年を迎えるレスポートサックのアニバーサリーを記念して作られた今回のコレクションでは、手描きイラストのバースデーケーキや紙吹雪が舞うモチーフ、「Dream」「Hope」「Love You Always」などポジティブなメッセージをあしらったバッグなどを展開する。また、エルバスのアイコニックなリップモチーフやハート、スターをハンドドローイングで描いたポップでキャッチーなベルトバッグやクロスボディトートバッグも揃える。いずれのバッグにも、エルバスの手書きによるレスポートサックのロゴをプリントし、遊び心いっぱいに仕上げている。【詳細】アルベール・エルバス × レスポートサック 新作バッグ発売日:2019年3月6日(水)取扱場所:レスポートサック店舗・公式オンラインストア■商品例・フレイムド アンバー ウィークエンダー(H23×W30×D13cm) 23,000円+税・イージー デイ トート(H32×W45×D13cm) 17,000円+税・スモール スカーレット クロスボディ トート(H24×W36×D15cm) 15,000円+税・ベルトバッグ45(H15×W27×D7cm) 12,000円+税【問い合わせ先】レスポートサック ジャパンTEL:0120-141-333 [営業時間]10:00~17:00
2019年03月07日レスポートサック(LeSportsac)は、ファッションデザイナーのアルベール・エルバスとのコラボレーション第2弾となる2018年冬の新作アイテムを、2018年12月12日(水)にレスポートサック店舗などで発売する。ランバン(LANVIN)でアーティスティック ディレクターを務め、コンバース(CONVERSE)のハイエンドライン・アヴァン コンバース(AVANT CONVERSE)でもデザインを手掛けたアルベール・エルバスとタッグを組んだ新作アイテムは、バックパックやサッチェルバッグ、トートバッグなど全20型を展開。プレイフルなデザインのアイテムが揃う。きらびやかなメタリックカラーのバックパックやポーチには、“リップ”や“レディの表情”といったポップなモチーフが散りばめられている。パイソンの型押しを施すことでエッジを効かせ、よりゴージャスな印象に仕上げている。また、光沢感のあるコーティングを施したキルティングデザインも登場。ネイビーやホットピンク、ルージュのようなレッドなど、アイキャッチなカラーリングが魅力のバッグやポーチを揃える。【詳細】アルベール・エルバス × レスポートサック 2018年冬コレクション発売日:2018年12月12日(水)取扱場所:レスポートサック店舗・公式オンラインストア展開数:全20型商品例:・Cora Mini Pouchette(H16×W18×D7cm) 14,000円+税・Violet Backpack(H30×W22×D9cm) 21,000円+税・Medium Amber Weekender(H30×W39×D20cm) 29,000円+税・Small Manon Tote(H20×W19×D19cm) 20,000円+税【問い合わせ先】レスポートサック ジャパンTEL:0120-141-333(営業時間 10:00~17:00)
2018年12月09日小川絵梨子が演劇芸術監督に就任した新国立劇場。新シーズンのオープニング作品として、カミュの『誤解』が文学座の新鋭・稲葉賀恵の演出で上演される。原田美枝子、小島聖、水橋研二、深谷美歩、小林勝也という実力派キャストが揃う稽古場に足を運んだ。【チケット情報はこちら】田舎町でホテルを営むマルタ(小島)とその母親(原田)は、客を殺害し金品を奪うことを繰り返していた。ある日、男性客が現れ、母娘は格好の獲物と見るが、実は彼は20年前に家を出たマルタの兄・ジャン(水橋)だった…。まずは冒頭、マルタと母親が、男性客がジャンだと気づかぬまま、殺害を計画する場面。カウンターなどの入り組んだセットは一切なく、シンプルに腰かけがあるのみ。雨音が響き、床はくすんだ木の板が敷きつめられ、中央には灰色の薄い幕が掛かっており、マルタが「雨ばかりの町、影の国」と語る雰囲気そのまま。殺す気満々のマルタに対し、母親は乗り気になれないようで疲れた表情を見せる。母娘のなんとも暗い“綱引き”が展開するが、とはいえ、もはや後戻りできないことは母親も承知している。「そうだね、殺さなくてはいけないだろうね」とつぶやく姿が印象的だ。稲葉が「いい意味で観客のイメージを裏切ると思う」と語る原田と小島。シーツを畳んだり、繕ったりという日常の仕事に勤しみつつ、淡々と殺人について相談する姿は背筋をヒヤリとさせる一方で、どこかユーモラスだ。続いて、ジャンと、その妻・マリア(深谷)のシーン。財を成し、その幸せを母と妹にも分け与えようと故郷に戻ったジャンだが、彼女たちに素性を自ら明かそうとはしない。そんな彼の態度に疑問を呈するマリア。冒頭の母娘のやり取りとは対照的な、既に幸せを手にしているふたりは、“バカっぽさ”さえ感じさせるほど明るく、それがまたその後の“悲劇”を予感させる。稲葉は俳優陣と相談しながら、少しずつ、少しずつ細かいニュアンスや動きを詰めていく。特徴的なのは「前と全然違うこと言いますけど…」「ちょっと極論ですが」などと前置きし、180度異なるやり方や、不自然な間の置き方など様々な芝居を貪欲に試していくこと。このスタンスにつられるように俳優からも様々な提案が。そして、忘れてはならないのが小林勝也演じる老いた使用人の存在。黙々と働くこの男、セリフは少ないのだが、稲葉は数年前にこの戯曲に触れ、この使用人の最後のセリフがずっと心に引っかかっており今回、本作の上演を強く希望したという。どのような道筋を経て、衝撃のラストに辿り着くのか―?「カミュがこれを書いた時期は大戦が続き、自分ではどうしようもない世界が広がっていて、人々が不条理というものを発見した」と稲葉。一方、いま本作を上演する意味について「いまは、不条理をみんながわかった上で“じゃあどうしようか?”と考える時代。今いる場所を逃げ出せない人たち、帰ってきたのに受け入れてもらえない人たちという構造は、今の時代に通じる」とも。現代の観客にこの不条理がどう響くのか楽しみだ。『誤解』は10月4日(木)より開幕。取材・文:黒豆直樹
2018年09月27日最近、分かりやすい哲学書がたくさん出版されていたり、イケメン哲学者・國分 功一郎さん出演のテレビ番組が人気を博したりと、哲学の人気がじわじわと広まりつつあるようです。そこで今日は、ひとりの哲学者の残した言葉をご紹介しましょう。あなたの悩みを解決する糸口になるかもしれません。「人生に意味などなければ、人生はずっと生きやすくなるだろう」アルベール・カミュ無性に寂しくなるこの時期、ついつい夜更かししてしまいいろいろなことを考えてしまいます。「私、なんでこんなつらい思いまでして働いてるんだろう…」なんて問いが頭に浮かぶこともしばしば。「本当に私がやりたい仕事は今の職場にはない!」「そもそも、今の職場は私のことを本当に必要としているのだろうか?」なんて思ってしまう人、いませんか?特に自分の仕事が事務系の仕事だったり、職場で自分の能力が発揮しきれていないと感じていたりすると、「この仕事、誰にでもできるんじゃないの?」「自分の存在意義って何?」「もっと自分の存在意義が見いだせるような職に転職したい!」なんて考えてしまったり…。■人生とは終わりなき格闘!?冒頭の言葉は、『異邦人』や『ペスト』の著作で有名な、アルベール・カミュの言葉です。彼にとって人生とは、「本質的に無意味な課題を遂行しようとして営まれる、終わりなき格闘である」とのこと。私たちは、人生が有意義だと思えないことには、生きていけない生きものです。その一方で、人生が無意味で不条理なものであることにも気づいています。その訳は、いくら仕事を頑張ったって、数十年後に自分は死んでいるかもしれないからです。「いやいや、子供達や社会のために頑張っているんです!」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それでも数十億年後には、地球はなくなってしまいます。たとえ、その頃には、人類が別の惑星に移住していたとしても、人類が永遠に繁栄し続けることなどできないでしょう。■終わることない課題を受け入れよう!カミュは、『シーシュポスの神話』を取り上げて、この世界について述べています。 シーシュポスとは、ギリシャの王様ですが、神に逆らったことから非常に重い罰を与えられてしまいます。その罰とは、冥界の山頂まで、巨大な岩を押し上げるというものです。何がつらいって、その巨大な岩は、やっとのことで山頂まで押し上げても、山頂に到着した瞬間に、また冥界の底まで転がり落ちていってしまうのです。そのため、シーシュポスは永遠にこの苦役を続けなければなりません。カミュは、「シーシュポスは、この永遠に終わることのない課題を、『無意味なもの』として受け入れるべきだった」と述べています。そうすれば、自由を見いだすことができたかもしれないと言うのです。■人生には開き直りが大事?カミュの主張は、つまりこういうことです。「人生は無意味だし、不条理なものであるが、それを受け入れることでわれわれは自由に生きることができる」確かに、開き直りが人生に活力をもたらすことは、多々あります。現代でも自分の存在意義に悩み、転職などを考えている人は、もう少し今の職場で頑張ってみませんか?今の世界(職場)の無意味さや不条理さが嫌で、別の世界(職場)へ踏み出しても、また似たような無意味で不条理な世界が待っているだけかもしれません。一見、後ろ向きとも取れるカミュの主張ですが、カミュは「よく生きる」ためにはどうしたら良いかを考えて、このような主張にたどり着きました。彼の著作を読むと、「自由に生きる」ということが、彼のキーワードになっているように感じます。『ペスト』は、不条理な世界を描いた小説です。われわれがふと感じる「人生の無意味さ」や「世の中の不条理さ」とうまく付き合っていくためのバイブルとして、一度読んでみてはいかがでしょうか。
2015年12月20日ダミアーニ(DAMIANI)が彫刻家のバリー・エックス・ボール(Barry X Ball)とのコラボレーションによって制作した、モナコ公国アルベール2世の金の彫像が、11月19日に開催されたモナコ国際フェスティバルで初披露された。同彫像は、カリフォルニアの高名なアーティストであるバリー・エックス・ボールと、ダミアーニのCEOであるグィド・グラッシ・ダミアーニ、金細工職人のクリスチャン・リツェットの3人によって制作されたもの。1000時間もの時間を費やし、13kgの純金を用いて制作した18金製の彫像となっている。なお、同作はアルベール2世の母親であり、ハリウッドの名優としても知られているグレース・ケリー王妃の名を冠したグレース・ケリー博物館にて恒久的に展示される。
2015年12月16日夏はポケットがパンパンになるのである。なぜなら薄着になるから。冬はそうならない。アウターにもポケットがあるから。財布にiPhoneにICカード……余裕で入る。でも夏は……。Tシャツ&ジーンズ派の自分は、夏になると途端に収納不足になるのだ。しかもiPhone 6でサイズが大型化して以降、もはやフロントポッケもあやうくなってきた。思い出して欲しい。iPhone 6の発売日が昨年の9月19日だったことを。つまりiPhone 6と過ごす初めての夏がやってくるのだ。これまで以上に夏ポッケがパンパンになるのだ。そういえばiPhone 6をジーンズの後ろポッケに入れて本体が曲がる事件もあった。もう一度言う。iPhone 6と過ごす初めての夏がやってくるのだ。その時、自分のポッケがどうなるか?使えるポケットはフロントとバックあわせて4つ。右後ろは財布と決まってるので、残り3つだ。カバンに入れろ? いやいや使う頻度が高いものはすぐに使えるようにポケットに入れておきたい。それが男のこだわり。セカンドバッグ?いやいや、昭和じゃないんだし。財布、iPhone、ヘッドフォン、ICカード、自宅の鍵……こうしてポケットがパンパンになるのである。なぜこんなことになるのか?夏の太陽が男を薄着にさせ、ポケットを不足させるのだ。アルベール・カミュ風に言うと「太陽のせい」である。アラン・ドロン風に言うと「太陽がいっぱい」である。そんなパンパンポッケは意外と人に見られている。電車でつり革につかまっている時、目の前に座ってる人にガン見されたりする。正直、歩きづらい。正直、夏は暑いし、夏は厚い。すべては太陽のせい。ランチやちょっと外出する時にもっとコンパクトに、スマートに、これらのアイテムを持ち運べないのだろうか?そこで見つけたのが、GRAVITYブランドより発売された"EDC バッグ"。iPhoneがすっぽり入るフリップカバーを開けるとiPhone6がすっぽり入るメイン収納部分がある。サイドの面ファスナーで厚みの調整もできるため、分厚いiPhoneケースを使用してても余裕だ。中面に柔らかいメッシュ加工が施されているため、ちょっとした衝撃からも守ってくれる。ICカードが2枚も入る前面にはICカードが2枚程度入るカードホルダーもある。ICカードの他に、クレジットカードなどを入れてもいい。防水チャック付きポケットもチャックを開けると防水仕様になっているフロント収納。お札や小銭などを入れられる。ICカードが使えない店用にお札を入れておくと良い。マルチベルトで自由に変形裏側は面ファスナーになったマルチベルト4本に、Oリングが2つ、カラビナフック用ストラップを装備。マルチベルトを使って別のバッグに取り付けたり、ヘッドフォンや鍵を止めるにも役立つ。機能的で自由度が高く、人によって使い方が変わるゾーン。iPhoneをすぐに取り出せ、すぐに撮影できる別途カラビナを取り付ければ、ジーンズのベルト通しにひっかけることも。ガンマンスタイルでiPhoneをすぐに取り出せるので、街ナカで写真を撮りたくなった時もシャッターチャンスを逃すことはない。中に入れたままでもヘッドフォン普段はヘッドフォンを刺したiPhoneをポッケに入れて音楽を聞く人も多いだろう。このフリップカバーが上部をすっぽり覆っているEDC バッグではどうすればいいか? 心配ない。下部のほうは穴が開いてるため入れたままでもヘッドフォンが使用可能。ちなみに入れたまま充電もできる。いつも持ち歩くものだから、ひとまとめにしたい毎日の通勤時に使えるだけではなく、例えばちょっとランチに行くときも、財布さえ持たずに必要最低限のアイテムだけを持って出かけることができる。正直に告白すると、大人になった今でも、出かける前に必ずポケットを順番に叩きながら「財布、鍵、カード、ヘッドフォン」とつぶやきながら確認している。しかしこのEDC バッグにそれらを毎日ひとまとめにしておけば、確認も一度で済むのだ。なんというライフハック。そんな単純なことに気づかなかった自分が恥ずかしい。「太陽のせい」なんてカッコつけていた自分が恥ずかしい。このEDC バッグはジーンズのシルエットをスマートにするだけではなく、ライフスタイルそのものをスマートにする、そんな自分に変化を与えてくれるアイテムだ。
2015年05月25日『異邦人』などで知られるノーベル文学賞作家アルベール・カミュの短編集を、俳優ヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した『涙するまで、生きる』が、今年の初夏に公開されることが20日、明らかになり、劇中写真とポスタービジュアルが公開された。同作は、累計40万部を超えるノーベル賞作家アルベール・カミュの短編集『転落・追放と王国』の一編を、気鋭のフランス人監督、ダヴィッド・オールホッフェンが脚色して映像化したもの。『ロード・オブ・ザ・リング』のアラゴルン役などで知られるヴィゴ・モーテンセンが主演を務める。舞台は、フランスからの独立運動が高まる1954年のアルジェリア。人里離れて暮らしていた元軍人の教師・ダリュのもとに、殺人容疑をかけられたアラブ人・モハメドが連行されてくる。この2人が、争いに巻き込まれながら険しい旅路で心を通わせていくヒューマンストーリーで、人間が分かりあうことの困難さや尊さを問いかける内容だ。昨年のベネチア国際映画祭でコンペティション部門、トロント国際映画祭でSPECIAL PRESENTATIONS部門に出品。ストーリーに加え、2人の祖国の板挟みとなった主人公の葛藤を、フランス語とアラビア語を見事に操って表現し、人間味豊かな役を熱演したヴィゴ・モーテンセンが高い評価を受けている。(C)2014 ONE WORLD FILMS (C)Michael Crotto
2015年03月20日写真家の奈良原一高による写真展が、東京国立近代美術館にて開催される。期間は11月18日から3月1日まで。奈良原は戦後を代表する写真家の1人で、58年に開催した個展「王国」で日本写真批評家協会新人賞を受賞。その後、一時はヨーロッパに渡り、滞在中に撮影した作品をまとめた「ヨーロッパ・静止した時間」で数々の写真賞を受賞している。本展では58年に発表されたシリーズ「王国」から、プリント全87点が展示される。これは、北海道の修道院、及び和歌山の女性刑務所を被写体としたもの。極限状態を生きる人間をテーマとしており、タイトルはアルベール・カミュの中編小説『追放と王国』から取られている。小説の中で綴られた「その中央にヨナは実に細かい文字で、やっと判読出来る一語を書き残していた。が、その言葉は、Solitaire(孤独)と読んだらいいのか、Solidaire(連帯)と読んだらいいのか、分からなかった」という一節は、作品発表時に引用されている。今回の展示では78年に発刊された写真集『王国 ―沈黙の園・壁の中―』の構成を忠実に再現。シリーズ全体像の紹介は東京では56年ぶりとなり、奈良原の傑作をまじかに見る数少ない機会となりそうだ。【イベント情報】奈良原一高 王国会場:東京国立近代美術館ギャラリー4住所:東京都千代田区北の丸公園3-1会期:11月18日から3月1日時間:10:00から17:00(金曜日は20:00まで)休館日:月曜日(11月24日と1月12日は開館)、11月25日、12月28日から1月1日、1月13日入場料:一般430円大学生130円(高校生以下と65歳以上は無料)
2014年11月07日