篠原涼子を主演とし、連続ドラマスタートから10年目となる「アンフェア」シリーズ。現在公開中の完結編『アンフェア the end』が10月7日(水)の公開33日間での累計動員数は1,570,764人、興行収入は2,058,238,800円に達したことが明らかとなった。2006年に連続ドラマとしてスタートし、異例とも言える徹底したハードボイルド&サスペンスで予測不可能で巧妙なストーリー展開と魅力的で演技巧者なキャストが揃い踏みしたことで圧倒的な支持を受けた「アンフェア」。熱狂的なファンからの続編・完結編を望む声に応え、満を持して贈る本作は、映画公開日から週末のゴールデンタイムで過去作を毎週放送し、更にはスピンオフドラマも放送、9月はまさに全国を“アンフェア”一色に染める事ができた事も動員数を伸ばした大きな要因となっている。シルバーウィークの後押しもあり、公開から一か月以上たったいまもまだなお数字を伸ばし続けている。すでに映画を観たファンからは「誰が悪い人なのか全然予想が違って、人間不信になりそうでした」「力が入りっぱなしで観終わった後ですごく脱力しました」など、10年に渡る壮大なストーリー展開の結末への感想も多く寄せられている。そして主演を務めた篠原さんからは「150万人突破と多くの方々に『アンフェア』の最後を見届けて頂き、本当に感謝しております。劇場ならではの迫力で『アンフェア』を観られるのもあと少しとなります。本当に素敵な作品になっておりますので、是非スクリーンで臨場感を味わいながらご覧頂けると幸いです」と喜びと感謝のコメント。異例のシリーズ前作超え目前の本作、過去最大の衝撃をぜひスクリーンでチェックしてみて。『アンフェア the end』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年10月08日ソニーは10月6日、イメージセンサを主力とする半導体分野のビジネスについて、事業の強化と持続的な成長を目的に「ソニーセミコンダクタソリューション株式会社」を設立する計画であることを発表した。新会社は、2016年4月1日の営業開始を目指し、ソニー社内の事業部門や研究開発部門に存在する半導体の研究開発、事業管理、営業などの事業機能の移管を行っていく予定。社長には、現在ソニーにて、デバイスソリューション事業本部 副本部長を務める清水照士氏が就任する予定だという。なお、半導体の製造を担当しているソニーセミコンダクタ、および設計事業会社であるソニーLSIデザインは、この新会社の子会社となる予定だという。
2015年10月06日「コスパ」ブランドより、『美少女戦士セーラームーンCrystal』の新グッズとして、セーラー戦士たちの「つままれ」キーホルダー&ストラップがリリースされる。発売は2015年12月中旬の予定で、価格は各600円(税別)。「美少女戦士セーラームーン」は、今年創刊60周年を迎えた月刊誌「なかよし」(講談社刊)にて、1992年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。原作単行本は17カ国語に翻訳され、アニメーションシリーズは40カ国以上の国で展開、さらにドラマ化・ミュージカル化をはたすなど社会現象を起こした。2012年より20周年プロジェクトが始動。2013年9月には8 年ぶりとなるミュージカルが上演開始となり、2015年1月に行われたミュージカル初の海外公演となる上海公演は大盛況にて幕を下ろした。2015年9月に東京公演が終了し、10月には大阪公演が実施される。また、2015年4月からは新作アニメ『美少女戦士セーラームーン Crystal』がテレビ放送され、原作コミックス『美少女戦士セーラームーン 完全版』も販売中となっている。コスパの「つままれ」シリーズは、カバンなどにつけることで、キャラクターが"つままれ"てぶらさがっているように見えるユニークなアイテム。キーホルダータイプとストラップタイプがあり、ストラップ部分のイヤホンジャックは付け外しが可能となっている。今回リリースされるラインナップは「セーラームーン」「セーラーマーキュリー」「セーラーマーズ」「セーラージュピター」「セーラーヴィーナス」の全5柄。描き下ろしのイラストは、それぞれのキャラらしいポーズや仕草でとても可愛らしいデザインに仕上がっている。(C)武内直子・PNP・講談社・東映アニメーション
2015年09月29日ソニーは、同社のビデオおよびサウンド事業を担う新会社「ソニービデオ&サウンドプロダクツ」が10月1日より営業を開始すると発表した。新会社はソニーが100%出資する完全子会社で、ウォークマンやヘッドホンなどのハイレゾ対応機器に代表されるオーディオ製品やBDレコーダーの開発から設計、製造、販売までを行っていく。ソニーはビデオ&サウンド事業の分社化について、2月18日発表の2015~2017年度中期経営方針で明らかにしており、今回、それを具現化したことになる。中期経営方針ではビデオ&サウンド事業を、「成長は見込めないものの、コモディティ化しない一定規模の市場」において高付加価値製品を投入し、着実に利益を生み出す「安定収益領域」として位置付けていた。新会社の代表取締役社長にはソニーのビデオ&サウンド事業本部長である高木一郎氏が就く。同氏はソニーがテレビ事業を分社化したソニービジュアルプロダクツの社長も務めている。
2015年09月29日ソニーは9月24日、11月21日より渋谷モディ(旧マルイシティ渋谷)の正面壁面に設置される大型街頭ビジョン「ソニービジョン渋谷」を、ソニーグループの魅力を来街者に発信する新たな拠点として活用していくと発表した。公園通り入口のランドマークとして長年親しまれてきた「マルイシティ渋谷」は、11月19日に"知的商業空間"をコンセプトにした、「渋谷モディ」へと刷新される。ソニーはこの渋谷モディの壁面に新設される、500インチを超える大型ビジョンのネーミングライツを取得し、「ソニービジョン渋谷」と名付けた。「ソニービジョン渋谷」では、ソニーグループが有する映像コンテンツやテクノロジーを通じて、チャレンジ精神や遊び心にあふれたソニーのブランドイメージ/メッセージを発信していくとともに、従来の街頭ビジョンの使い方にとらわれず、街や来街者とつながることのできる新しいコミュニケーション媒体として活用していくとしている。ソニービジョン渋谷は渋谷モディの正面壁面、神南一丁目スクランブル交差点前に設置され、放映時間は9:00~24:00となっている。LED画面のサイズは幅約8.7m×高さ約10.6m、ピッチ数は10mmピッチ、解像度は1056×864ピクセル。
2015年09月25日ソニーとオリンパス、および両者の合弁会社であるソニー・オリンパスメディカルソリューションズは9月16日、2013年から開発していた4K外科手術用内視鏡システムを製品化し、オリンパスの外科手術用内視鏡システムとして「VISERA 4K UHD」 のブランド名で10月上旬より日本と欧州で販売を開始すると発表した。ソニー・オリンパスメディカルソリューションズは2013年4月にソニーとオリンパスの共同出資で設立された。設立以来、ソニーとオリンパスの技術・ノウハウをソニー・オリンパスメディカルソリューションズに集約したことで、2年5カ月という短期間での製品化に漕ぎ着けたという。具体的には、対物レンズに高級1眼レフで使用されるEDレンズを採用し、2次スペクトルの発生を抑制することでコントラストの効いたシャープな画像を実現。また、カメラヘッドはソニーのCMOSセンサを搭載しているほか、どの診療科でも持ちやすい形状とした。形状の設計にあたってはオリンパスが医療機器分野で培ってきたノウハウが詰め込まれているという。医師の使いやすさという点では、ワンタッチでピントを調整することができるオートフォーカス機能も搭載されているほか、光ケーブルを使用することで4K画像信号の高速通信を可能としただけでなく、軽量化につなげた。また、4Kモニターでは液晶パネルとガラスの間の空気層を樹脂で埋めることで反射光を抑制した。都内で開催された発表会で登壇したオリンパスの田口晶弘 取締役専務執行役員によれば、同システムをテストした医師からは「一度使ったら(元の内視鏡システム)には戻れない」といった声が挙がるなど高い評価を得られているという。価格は従来の内視鏡システムより30-40%高く設定するが、田口専務は「グローバルシェアを現在の約20%から30%まで伸ばしたい。業界のデファクトスタンダードを目指す」と自信を見せた。また、同じく発表会に出席したソニー・オリンパスメディカルソリューションズの勝本徹代表取締役社長(兼ソニー業務執行役員)は「日本発の医療機器を世界のお医者様や患者様にお届けしていきたい。医療イメージングといえばソニー・オリンパスメディカルソリューションズと言ってもらえるようにしたい。」と力強く語った。
2015年09月17日伊藤園・ 伊藤忠ミネラルウォーターズは、ナチュラルミネラルウォーターブランド「エビアン」とニューヨークのデザイナー「アレキサンダー・ワン」がコラボレーションした『2016「エビアン」デザイナーズボトル』を発表した。750ml グラスボトルで展開され、11月9日より全国のレストラン、小売店およびオンラインにて数量限定で販売される。メーカー希望小売価格は700円(税別)。エビアンの限定デザインのボトル販売は、1992年より毎年実施されているもの。2008年からは世界的に評価の高いファッションデザイナーとのコラボレーションを展開され、これまでにポール・スミスやジャンポール・ゴルチェ、KENZO、エリー・サーブらがデザインした限定ボトルが開発されてきた。今回発売されるのは、ニューヨークのデザイナー「アレキサンダー・ワン」がデザインしたもので、黒と白の対照的な2色で表現されたブランドのバーコードロゴが、すっきりとしたグラフィックと遊びのあるラインで施され、エビアンの純粋さを強調しているという。また、同ボトルは、9月12日に東京都・表参道で開催されるファッションイベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2015」の会場にて、世界に先駆けて披露されるということだ。なお、アレキサンダー・ワンは、米国カリフォルニア州サンフランシスコ生まれの台湾系アメリカ人デザイナー。パーソンズ美術大学に通うためニューヨークに居を移し、2年後の2005年に自らのブランドを設立。2008年に「CFDA/ヴォーグ・ファッション・ファンド・アワード」で優勝し、2009年は「スワロフスキー ウィメンズウェア・デザイナーズ・オブ・ ザ・イヤー」を受賞。2011年には、GQによる「ベスト・メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・ イヤー」と CDFAによる「ベスト・アクセサリー・デザイナー」を受賞し、世間的に知られるようになる。自らの名を冠したブランドのデザインを手がけるほか、2012年12 月には「バレンシアガ」のクリエイティブディレクターに就任している。
2015年09月14日ソニーマーケティングは、ハイレゾ対応のヘッドホン「h.ear」と「ウォークマン A」シリーズの新イメージキャラクターに、松岡モナさんらを起用することを発表。9月8日よりスペシャルWebサイトにて、4名が出演するコンセプトムービー「圧縮しない、この快感。」を公開した。コンセプトムービーでは、ハイレゾ音源がもたらす「ゾクゾクする」快感や、いつもの音楽が劇的に変わる悦びを4名の表情でみせる。モノクロ映像の中に鮮やかなカラーの「h.ear」と「ウォークマン」が映える。映像で流れる楽曲には、スタイリッシュな世界観を盛り上げるエンタメジャズバンド、カルメラの『犬、逃げた。』を用いた。10月10日からは、全国の家電量販店、ソニービルおよびソニーストアにて、「Hi-Res Tasting Spot」キャンペーンを展開。イメージキャラクター4名が選んだ楽曲を含め、数十曲のハイレゾ楽曲が試聴できるコーナーを設置する。
2015年09月09日トレンドマイクロは9月4日、ソニー銀行の社内システムに、トレンドマイクロが提供するネットワーク監視製品「Deep Discovery Inspector(DDI)」がセキュリティ対策製品として採用されたと発表した。ソニー銀行のシステムは、一般的な事務処理を支える「OA系システム」と顧客管理や勘定処理を行うクローズド環境の「銀行業務システム」の2系統あり、今回、この両システムにそれぞれDDIが採用された。採用にあたっては、DDIが内部ネットワークの通信の可視化やログの蓄積、サンドボックスによる未知の脅威の検出といった機能を搭載し、標的型サイバー攻撃を迅速に察知するための「内部対策」を最もバランスよく実現できる点が評価されたとしている。
2015年09月07日あの『プラダを着た悪魔』から9年、アン・ハサウェイがファッションサイトの社長に扮する最新作『マイ・インターン』。アンは、恋や仕事に悩みながら成長する現代女性を熱演した本作について、主人公の生き方が自身と重なり、深く共感しながら演じていたことを明かしてくれた。本作でアン演じるのは、家庭を守りながら仕事をバリバリこなしているファッションサイトの社長ジュールズ。あるとき、人生最大の壁にぶち当たり、40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)との出会いから自分を見つめ直し、社長としても、女性としても成長していく。アンは仕事をしながら子育ても頑張るジュールズにとても共感できたと言い、まさに現代の働く女性たちが抱える悩みや葛藤を表現できる役だと話す。「ジュールズは仕事をテキパキこなすことで何でも解決できると思っているの。でも、それでは大切なものを見失ってしまうこともあるわ。そんなときにベンは、ゆとりを持つことの大切さを教えてくれるのよ」。働きながら、家庭を支える女性は数多い。文字通り、目の回るような忙しい日々を送る中で、本当に大切なことを忘れてしまうこともあるが、ベンの思慮深いアドバイスによって、ジュールズは自分を見つめ直すのだ。アンはそんなジュールズと自身を重ね、「私の周りではさまざまなことが起きるから、ときには嫌になって尻込みしたくなるの。でもそれでは何も始まらないわ。とにかく前に進むしかないの。ジュールズもそれを学んでいくのよ」と言う。劇中では、仕事もプライベートも充実しているように見えたジュールズを、人生最大の試練が襲う。日々悩みながらも奮闘し成長していく姿は、まさに現代女性のリアルな生き方を表しているが、アンはこの主人公について「ジュールズは若くして成功し、大勢から注目を浴びながら走り抜けなければならないの。彼女は無防備さゆえにさらし者になっている感覚に陥っているのだけど、そこに強く共感できたわ」と語っている。アンも14歳から女優として活動し、世界的大ヒットとなった『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』などで若くして成功を収めた。常に人から注目を集め、さらに度重なるバッシングを受けてきた経験もあり、ジュールズが感じる感覚はアン自身の経験からもよく理解できた様子だ。現在のアンは、女優業だけでなくプロデューサーとしての手腕も発揮し、活動の幅を広げ、プライベートでは俳優のアダム・シュルマンと結婚。まさに仕事と家庭を両立させている、現代女性の憧れの存在の一人だ。そんな彼女の特別な思いが詰まった本作は、心の“デトックス・ムービー”として悩める現代女性の背中をそっと押してくれることだろう。『マイ・インターン』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月03日篠原涼子が主演を務める人気刑事ドラマ「アンフェア」が、劇場版第3弾『アンフェア the end』をもって10年の歴史に幕を下ろす。当たり役である雪平夏美との“別れ”が意味するものとは?シリーズ初参戦となる永山絢斗とともに『アンフェア』完結への思いを語る。■『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい(篠原さん)バツイチ、子持ち、大酒飲み。検挙率No.1の凄腕であり、過去に犯人を射殺した過去をもつ雪平夏美というキャラクターは、篠原さんにとって「自分を成長させてくれた存在」だと言い、それだけに「いつかは完結させたいという強い思いがありました」。ファンの予想を覆し続け、さらなる展開を期待させるのが「アンフェア」シリーズの醍醐味だったが、「今回ばかりはそうはいかない。私自身、納得いく終わり方だと思います」と自信を示す。シリーズの生みの親ともいえる佐藤嗣麻子監督との信頼関係は、本作でも健在だ。「ぶっつけ本番で緊張した」という一糸まとわぬシャワーシーンは篠原さんのアイデア。「監督から『まずは涼子ちゃんの裸を見ないと、アングルも決められないから』って言われて。そこはもう、信頼する嗣麻子さんにお任せですよ(笑)。ドラマもそうでしたが、『アンフェア』には妖艶な要素も必要。信頼するチームだからこそ、抵抗感もなく自分を表現できました」。「10年間、雪平夏美と寄り添ってきた私にとって、役柄も作品も胸を張って『誇り』だと言える存在ですね。何より共演者の皆さん、スタッフの方々に支えられての雪平ですから、感謝の気持ちでいっぱいです。その分、いままでの10年間を台無しにしないためにも、『アンフェア』という作品に恥じない女優になりたい…。さみしさ?当然あります、あります!でも、いまこそ脱皮し、『新しい自分を見つけなくちゃ』と前向きに思うんですよ」。■篠原さんが雪平になった瞬間、とてもうれしかった(永山さん)前作『アンフェア the answer』から4年後を舞台にした本作。元夫・佐藤和夫の死と引き換えに、暗躍する秘密組織の機密データを入手した雪平は、警視庁捜査一課に舞い戻り、反撃に打って出る。永山さんは劇場版の新キャストとして、殺人の汚名を着せられたシステムエンジニア・津島直紀を演じている。津島は雪平の“バディ”として事件の闇に迫る。もちろん、その正体は一筋縄ではいかない…。「それでこそ、『アンフェア』ですからね」と意味深な笑みを浮かべる永山さん。自身も「お芝居の仕事を始める前から『アンフェア』の大ファンだった」そうで、「まさか自分が完結編に呼ばれるとは、想像もしていませんでした。プレッシャーはありましたが、“新参者”の僕を皆さんが暖かく迎えてくれた」。現場で体験した最大の喜びを聞くと、「篠原さんが雪平になった瞬間ですね。『バカかお前は』の名台詞も聞けましたし」と声を弾ませる。だからこそ「撮影が進むにつれて、謎がどんどん解決していき『ああ、これで本当に終わっちゃうんだな』とさみしくなった」と複雑な心境を明かす。眠りに落ちた雪平に急接近するシーンもあり「もうドキドキで(笑)。結局、10テイクくらい撮ることになって…」と思わず猛省。これには隣に座る篠原さんから「あれ、計算でしょ?」と鋭いツッコミが入った。雪平&津島という新たな、そして本作で見納めとなる名コンビぶりは必見だ。■喪失と解放…『the end』の意味とは?この10年間、雪平という存在を「頭の片隅にずっと置いていた」とふり返る篠原さん。それだけに完結は、大きな喪失感を伴うはずだ。同時に「脱皮し、新しい自分を」と語る姿には、ある種の呪縛から解放された清々しさが垣間見える。永山さんも「大きな宝物になった」と誇らしげだ。すべての謎が解き明かされる『アンフェア the end』には事件の手がかりとともに、演技者としてのふたりの今後を占う新たなヒントが隠されているのだ。(text:Ryo Uchida/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:アンフェア the end 2015年9月5日より全国東宝系にて公開(C) 2015 関西テレビ放送/フジテレビジョン/ジャパン・ミュージックエンターテインメント/東宝/共同テレビジョン
2015年09月03日ソニーは、クラウドファウンディングサイト「First Flight」で支援を募っている腕時計デバイス「wena wrist(ウェナ リスト)」の支援枠を近日中に拡大する。支援者が多いため。詳細は、First Flightで公表する。「wena wrist」は、腕時計としての機能のほかに、スマートフォンの通知、おサイフケータイ、活動量計の3機能が使えるデバイス。従来型のデザインを踏襲し、さりげなく身に着けられる腕時計として開発されている。同腕時計の製品化に向けて、「First Flight」で用意された支援プランは全部で6つ。支援の最低額は特別価格で提供する34,800円のプランとなっており、各プランには上限数が設けられている。支援目標額を達成すると、支援者には、2016年3月以降(一部は同年4月以降)、同腕時計が送られる。支援の受け付けは8月31日よりスタートしたが、9月1日段階で、目標額の2倍以上を達成。最安プランは早々と売り切れた。9月2日17時現在では、全6プランのうち4つが完売、総額3,548万円を集めている。同社では売れ行き好調なことから、近日中に各支援プランのチケット枚数を追加する。なお、追加分に特別価格の支援プランは含まれない。
2015年09月02日ソニーマーケティングは9月1日、PlayStation 4(PS4)のソニーストア限定モデルとして、ゲームソフト「アルスラーン戦記×無双」の発売を記念したコラボレーションモデル「PS4 アルスラーン戦記×無双 Limited Edition」を発表した。9月中旬から予約受付を開始し、10月1日に発売する。PS4 アルスラーン戦記×無双 Limited Editionは、PS4本体とゲームの登場キャラクターをレーザー刻印したHDDベイカバーがセットになった数量限定のモデル。HDDベイカバーには、「アルスラーン」「ダリューン」「ナルサス」の3人が刻印されている。カラーはジェット・ブラックとグレイシャー・ホワイトの2色を用意。(c) 2015 荒川弘・田中芳樹・講談社/「アルスラーン戦記」製作委員会・MBS(c) 2015 コーエーテクモゲームス(c)2015 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年09月01日ソニーは31日、従来の腕時計デザインをそのままに、機能を3つに絞った腕時計デバイス「wena wrist(ウェナ リスト)」を発表した。同社の新規事業創出プログラムにおける新プロジェクトの一環となり、クラウドファンディングサイト「First Flight」で同プロジェクトへの支援を求めている。「wena wrist」は従来型のデザインを踏襲しつつ、スマートフォンの通知、おサイフケータイ、活動量計の3機能を搭載した腕時計型デバイス。「さりげなく身に着け、時計としての所有感や文化に敬意を払ったものを作りたい」といったコンセプトから、機能を限定した腕時計デバイスの開発に着手したという。具体的な機能は次のようなものとなる。スマートフォンとの連携では、光と振動で特定の人の着信やメール、SNSの更新を確認できる。専用アプリでは、必要な通知を選択して、振動パターンやLEDの色を指定することも可能。おサイフケータイ機能では、バンド部にFelica技術を搭載し、Felicaリーダーに手首をかざすだけで決済を済ませることができる。同機能を利用するには、App Storeの「おサイフリンク」を利用する。活動量計は、一日の歩数、消費カロリーなどを計測、専用アプリから確認することができる。歩数の目標値を設定して、その達成度を見ることもできる。なお、上記のスマートフォンを使った連携機能は、現在iOSのみの対応となる。製品開発におけるこだわりとして、バンド部に様々な部品を分散させて配置したことがあげられる。基盤やバイブ、アンテナ、バッテリーなどをバンド部分に搭載させた。機能がバンド部で完結し、ヘッド部と機能が完全に独立しているため、今後は、機械式腕時計やデザイン性の高い腕時計などとのコラボレーションも想定しているという。現在は、Chronograph(クロノグラフ)、Three Hands(3針)モデルの2種を用意。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色。クラウドファウンディングでは、税別34,800円から69,800円の支援コースを選択し、製品代として「wena wrist」の製作を支援することになる。クラウドファンディングの期間は約2カ月で、目標額に達成することで、支援者に製品が届けられる。
2015年08月31日アン・ハサウェイと夫アダム・シュルマンが、SFコメディ『The Shower』をプロデュースする。ハサウェイは主演も兼任する。その他の情報ベイビー・シャワーで女性たちが集まっていたところへエイリアンが出現し、女性たちは世界を守るために力を合わせるというストーリーのようだ。ハサウェイとシュルマンは、今年初めに公開された「ブルックリンの恋人たち」も共同プロデュースしている。ハサウェイの次回公開作は、ナンシー・マイヤーズ監督の『マイ・インターン』。共演はロバート・デ・ニーロ。来年は『アリス・イン・ワンダーランド』の続編『Alice Through the Looking Glass』が控える。文:猿渡由紀
2015年08月28日アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロが出演し、『恋愛適齢期』『ホリデイ』など名作を次々に手がけてきたナンシー・マイヤーズが脚本と監督を手がけた『マイ・インターン』のポスターが公開になった。その他の写真本作の主人公は、ニューヨークのファッション業界でオンラインサイトのCEOとして活動する女性ジュールス。華やかな世界で暮らし、多くの人から羨望のまなざしで見られる立場にある彼女の前に、40歳も年上の“シニア”インターンの男性ベンが現れるところから物語が始まる。あまりに年齢の離れたベンを前に、ジュールスは戸惑うが、ふたりは次第に心を通わせていき、ジュールスは実は気づかないままでいた人生の難問の数々に立ち向かっていく。本作でハサウェイとデ・ニーロは初めて共演したが、ハサウェイは「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたから今の彼がいるの。本当に尊敬しているわ」とコメント。シリアスな役どころからコメディまで幅広いジャンルで活躍するハサウェイと、誰もが尊敬し憧れる名優デ・ニーロの“コンビ”がどんなやりとりを見せてくれるのか楽しみだ。『マイ・インターン』10月10日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年08月27日『プラダを着た悪魔』でファッション・アイコンのイメージを定着させたアン・ハサウェイの最新作『マイ・インターン』。このほど、アンが、あのベッカム夫人が立ち上げたファッションブランド「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の真っ赤なワンピースを着こなす、ポスタービジュアルが解禁となった。ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、家庭を持ちながら何百人もの社員を束ね、ファッションサイトを運営する会社のCEO。仕事と家庭を両立させ、まさに女性の理想像を絵に描いたような人生を送っているかに見えたが、彼女には人生最大の試練が待っていた。そんな悩める彼女のアシスタントにやってきたのは、会社の福祉事業として雇用することになった40歳年上の“シニア”インターンのベン(ロバート・デ・ニーロ)。人生経験豊富なベンは、彼女に“最高の助言”をアドバイスする。次第に心を通わせていく2人だが、彼の言葉に救われたジュールズには予期せぬ人生の変化が訪れる――。今回解禁となったポスタービジュアルでは、アンが着こなす「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」の赤いワンピースがキュート。さらにバッグは「シャネル(CHANEL)」、時計は「カルティエ(Cartier)」、シューズは「ロジェ ヴィヴィエ(Roger Vivier)」を身に着けているが、ハイブランドでありながら、あくまでもすぐに取り入れられるリアルクローズにこだわっているのもポイントだ。それもそのはず、本作の衣装を担当するのは、海外ドラマ「アグリー・ベティ」シリーズや『セックス・アンド・ザ・シティ2』などを手がけてきたスタッフたち。衣装デザイナーのジャクリーン・デメテリオは、「ジュールズはニューヨークで仕事をして家庭を持っている現代女性なの。映画を観た女性たちが共感できるような、すぐにでも真似できるリアルクローズにしたのよ」と明かす。また、「トレンドを見越したファッションにしたわ。例えば、フリンジ付きのサンダルもその一つ。撮影したのは1年前だから映画が公開されるときに新鮮に見えるように工夫したの」と彼女が語るように、確かに日本ではいま、フリンジのファッションが流行中!まさに最新トレンドを先取りしたファッションは、本作のもう一つの見どころとなっている。さらに、このポスタービジュアルは、アン演じるジュールスを温かく見守るロバート・デ・ニーロ演じるベンの姿も印象的だ。2人は本作で初共演。アンは、「ロバート・デ・ニーロから学んだことはたくさんあったわ。現場でのスタッフに対する態度も素敵だった。周りのことをちゃんと考えて尊重しているし、俳優として惜しみない努力を続けてきたからいまの彼がいるの。本当に尊敬しているわ」と、劇中でベンのアドバイスによって学び成長していくジュールズのように、実際にアン自身も名優デ・ニーロとの共演で俳優としてのあり方を学んだと明かしている。仕事にもプライベートにも試練が訪れるジュールズに対し、ベンが投げかける優しい言葉の数々は、観る者も思わず涙する愛情にあふれたものばかり。劇中の最新ファッションとともに、毎日頑張る女性たちを応援する“デトックス・ムービー”は、この秋、多くの女性たちの背中を押してくれそうだ。『マイ・インターン』は10月10日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日ソニーは8月26日、手元に置いて、テレビの音声を聴きやすくするワイヤレススピーカー「SRS-LS100」を発表した。発売は9月12日。価格はオープンで、ソニーストアでの販売価格は19,800円(税別)。SRS-LS100は、テレビから離れた場所でも、音声を聞き取りやすくするためのワイヤレススピーカー。周囲の騒音レベルを判断して自動的に聞きやすい音量に調節する「おまかせ音量」機能を初めて搭載した。アナウンサーの声などを聞きやすくする「ボイスズーム機能」も備えている。本体のデザインは、スピーカーの天面にテレビリモコンを配置した一体型。ソニー製のテレビだけでなく、国内主要メーカーのテレビや、ケーブルテレビのセットトップボックスの操作も可能だ。シニアでも使いやすいように、大型のボタンやボリュームダイヤルを採用。防滴構造により、キッチンなどの水回り使える。バッテリーによる連続使用時間は最長で約16時間。スピーカーのサイズは約W196×D77×H74mm、質量は約440g。送信機のサイズは約W179×D71×H28mm、質量は約85g。
2015年08月26日ソニーモバイルコミュニケーションズは21日、リストバンド型デバイス「SmartBand 2」を海外向けに発表した。価格は119ユーロ。世界60カ国で9月の発売を予定している。日本国内での発売については明らかにされていない。SmartBand 2は、2014年5月に発売されたリストバンド型スマートウェア「SmartBand」の後を継ぐ第2世代モデル。スマートフォンと連携して、歩数や睡眠時間、撮影した写真、再生した音楽の履歴などのライフログを記録できる。SmartBand 2では加速度センサーに加えて、新たに心拍センサーを搭載し、健康状態やストレスレベルを確認できるようになる。また、初代SmartBandはAndroid端末のみと連携可能だったが、SmartBand 2ではiOSデバイスとも利用できる。対応OSはAndroid 4.4、iOS 8.2以降となっている。1時間のバッテリー充電で、最大2日の駆動が可能。IP68等級の防水性能も備えている。初代モデルと同様、電話やEメール、SNS関連の通知も行える。カラーはホワイトとブラックを先行展開。その後、ピンクとインディゴが追加される。
2015年08月22日ソニーマーケティングは8月18日、ステルスアクションゲーム「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」とコラボレートした、ハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX2」や「NW-A16」などをソニーストアにて数量限定で発売した。今回、発売された「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」(以下、MGSV:TPP)とのコラボモデルは、ハイレゾ対応ウォークマン「NW-ZX2」と「NW-A16」、スマートフォン「Xperia J1 Compact」、タブレット「Xperia Z4 Tablet」と「Xperia Z3 Tablet Compact」の5機種。MGSV:TPPをイメージした壁紙やオリジナルサウンドトラックの楽曲をプリインストールするなど、各モデルごとに特典が付属する。○ウォークマン NW-ZX2 METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN Editionウォークマン NW-ZX2の価格は140,000円(以下、すべて税別)。ストレージ容量は128GB、本体色はブラック。本体前面にMGSV:TPPのマークを刻印し、オリジナルパッケージに梱包される。また、「OUTER HEAVEN」のマークを押印した本革キャリングケース、オリジナルブックレットが付属する。また、「METAL GEAR SOLID V ORIGINAL SOUNDTRACK」「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER ORIGINAL SOUNDTRACK」「METAL GEAR SOLID VORCAL TRACKS」よりハイレゾ音源10曲、MGSV:TPP内で敵に発見された時の効果音、オリジナル壁紙4枚がプリインストールされる。○ウォークマン NW-A16 METAL GEAR SOLID V: HE PHANTOM PAIN Editionウォークマン NW-A16の価格は28,000円。ストレージ容量は32GB、本体色はブラック。本体背面に「OUTER HEAVEN」のマークを刻印し、オリジナルパッケージに梱包される。「METAL GEAR SOLID V ORIGINAL SOUNDTRACK」よりハイレゾ音源2曲、オリジナル壁紙1枚がプリインストールされる。○スマートフォンとタブレットXperia J1 Compact (D5788JP_W)の価格は59,800円。本体色はホワイト。本体背面に「OUTER HEAVEN」のマークを刻印するほか、「METAL GEAR SOLID V ORIGINAL SOUNDTRACK」より2曲、オリジナル着信音1曲、オリジナル壁紙4枚、オリジナルアートブック(PDF)がプリインストールされる。Xperia Z4 Tablet (SGP712JP)の価格は84,400円。Xperia Z3 Tablet Compact (SGP612JP)の価格は59,600円。ともに、ストレージ容量は32GB、本体色はブラックとホワイトの2種類を用意する。「OUTER HEAVEN」のマークをプリントしたオリジナルケース、またはカモフラージュ柄をプリントしたオリジナルケースのいずれかを選択可能。「METAL GEAR SOLID V ORIGINAL SOUNDTRACK」より2曲、オリジナル壁紙3枚、オリジナルアートブック(PDF)がプリインストールされる。
2015年08月18日アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロが出演し、『恋愛適齢期』『ホリデイ』など名作を次々に手がけてきたナンシー・マイヤーズが脚本と監督を手がけた『マイ・インターン』の予告編が公開になった。予告編本作の主人公は、ニューヨークのファッション業界でオンラインサイトのCEOとして活動する女性ジュールス。華やかな世界で暮らし、多くの人から羨望のまなざしで見られる立場にある彼女の前に、40歳も年上の“シニア”インターンの男性ベンが現れるところから物語が始まる。あまりに年齢の離れたベンを前に、ジュールスは戸惑うが、ふたりは次第に心を通わせていき、ジュールスは実は気づかないままでいた人生の難問の数々に、ベンの助言を得て立ち向かっていく。「オーディションを受けるのは怖かったけど、ジュールズ役をどうしても演じたかった」というハサウェイは、「ジュールズはいつも肩に力が入っていて、重大な責任を一身に背負いストレスが溜まっているの。でもそれは(社長という立場ではなくても)女性なら誰でも経験する普遍的な気持ちだと思う。だからとてもやりがいのある役だと思った」と振り返る。ハリウッドでは、どんなスターであっても、俳優が役に合うかどうか、演じるだけの価値があるかどうかをお互いが知るためにオーディションを行うケースはあることだ。特に本作は多くの映画人、俳優から絶大な信頼を集めているマイヤーズ監督の作品で、ジュールスを演じたいと思う俳優は多かっただろう。そんな中、本人の意思と演技力が評価され、ハサウェイが主演に決定。彼女が名監督と、名優デ・ニーロとタッグを組んで、どんな演技を見せてくれるのか楽しみだ。『マイ・インターン』10月10日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年08月14日ソニーエンジニアリングは、「Just ear」ブランドのインナーイヤーヘッドホンの試聴イベントを、8月8日にソニーストア名古屋で開催する。Just earブランドでは、4月にインナーイヤーヘッドホン「XJE-MH1」と「XJE-MH2」を発表。XJE-MH1はユーザーの目的に合わせて音質をカスタマイズできる製品で、XJE-MH2はプリセットされた音質から好みのものを選ぶ製品。いずれもユーザーの耳型に合わせて製作する、完全受注生産のフルカスタムモデルだ。現在のところ、2製品を取り扱っているのは「東京ヒアリングケアセンター青山店」のみ。試聴もここでしか行うことができない。今回のイベントは「東京以外でも試聴機会を」という声に応えたもの。当日、ソニーストア名古屋ではは、XJE-MH2のモニター音質とリスニング音質、クラブサウンド音質の3種類を試聴できる。再生機器として、ウォークマン「NW-ZX1」と「NW-ZX2」が用意されるが、来場者が持ち込んだプレーヤーでの試聴も可能だ。当日はJust earの開発者が立ち会い、製品に関する質問にも答える。試聴イベントの開催時間は11:00~19:00で、参加費用は無料。参加者多数の場合には整理券を発行する。なお、会場での受注は行われない。
2015年07月24日ソニーは、ワイヤレスハイレゾコンポ「CMT-SX7」一部製品の使用を中止するよう呼びかけている。電気部品の不具合により、音楽が正常に再生されない、ツィーター部が高温になるなどの現象が確認されたため。対策については、7月23日から2週間以内に告知する。対象となる製品の製造番号は「2100001」~「2105394」。音楽が正常に再生されずにノイズが聞こえる、人の耳では聞き取れない高い周波数の信号が大音量に相当する音圧レベルでスピーカーもしくはヘッドホンから出力される、ツィーター部が高温になり破損するといった不具合が発生するおそれがある。なお、ツィーター部が破損した場合、微量の発煙・異臭を伴うことがあるが、周囲への破損に至ることはない。ソニーは、対象製品のユーザーに対し、製品の電源プラグをコンセントから抜き、使用を中止するよう呼びかけている。対策方法については、8月6日までにWebページ上で告知する予定だ。製品型名は本体全面の右下、製品番号は本体背面の右下に記載されている。また、すでに上記のような不具合が発生したユーザーについては、フリーダイヤルにて問い合わせを受け付けている。
2015年07月23日ソニーモバイルコミュニケーションズ(ソニーモバイル)とZMPは22日、自律型無人航空機を用いた産業用ソリューションを開発・提供する合弁会社を設立すると発表した。設立は8月初旬の予定。ソニーモバイルとZMPは、自律型無人航空機(ドローン)による画像撮影と、クラウドによる画像データの処理を組み合わせた、産業用ソリューションを開発・提供する協業について合意。合弁会社「エアロセンス株式会社」を設立する。資本金は1億円。出資比率はソニーモバイルが50.005%、ZMPが49.995%。エアロセンスは、ソニーのカメラ、センシング、通信ネットワーク、ロボットの分野における技術と、ZMPの自動運転、ロボット技術、産業分野へのビジネス経験を活かして、測量や調査、管理、点検などのトータルソリューションを開発していく。これらサービスの提供は2016年より開始する計画。
2015年07月22日ZMPとソニーモバイルコミュニケーションズ(ソニーモバイル)は7月22日、自律型無人航空機(自律型UAV)を用いた産業用ソリューションを提供する合弁会社「エアロセンス」を8月初旬に設立すると発表した。資本金は1億円で、出資比率はソニーモバイルが50.005%、ZMPが49.995%。代表取締役社長には、ZMP代表取締役社長の谷口恒氏が就任する。「エアロセンス」ではZMPの自動運転、ロボット技術、産業分野へのビジネス経験とソニーのカメラ、センシング、通信ネットワーク、ロボット分野における技術を活かし、測量、調査、管理、点検などのトータルソリューションを開発し、2016年より法人向けサービスの提供を開始する計画だ。
2015年07月22日『アン ミカ』さん、番組「アーデ コーデ~Aクラスの着こなし術~」のナビゲーターとして登場!読売テレビによるファッション情報番組の『アーデ コーデ~Aクラスの着こなし術~』が7月からスタートし、同番組のナビゲーターとして『アン ミカ』さんが登場する。今の季節のファッション流行を基盤として、毎回ファッションのテーマを定め、同番組のナビゲーターを務めるアン ミカさんが、その日のテーマに適したアイテムをルクア イーレ内のショップから選び出し、その厳選アイテムを日頃のファッションスタイルにアレンジするという。アン ミカさんについて1972年生まれで韓国出身。日本で育ち、タレントやモデルとして活動している。初めてパリコレに登場して以来、ラジオ&テレビの出演やコスメのプロデュース、ファッション兼ジュエリーのデザイナーを務める。さらにエッセイ執筆や、NARDアロマアドバイザーおよびジュエリーコーディネータ3級など数多くの資格を持ち、さらに初代大阪観光大使や韓国名誉広報大使として活動。才能豊かなアン ミカさんの、さらなる活躍を期待したい。(画像はプレスリリースより)【参考】・JR西日本SC開発株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・AHN MIKA オフィシャルブログ
2015年07月10日ソニーは7月8日、ロックバンドFoo Fighters(フー・ファイターズ)とパートナーシップを締結し、ハイレゾ音源の普及活動において協力していくことを発表した。今後、フー・ファイターズのハイレゾ音源を活用したマーケティング活動をグローバルに展開する予定だ。日本では7月8日より、音楽配信サイト「mora」でフー・ファイターズの最新アルバム『ソニック・ハイウェイズ』のハイレゾ音源を配信するほか、7月20日にイベント「4K・ハイレゾで体感するフーファイターズ」を銀座・ソニービルにて行う。イベントでは『ソニック・ハイウェイズ』のハイレゾ音源や、フジロックフェスティバルで行ったライブの映像などが視聴できる。フー・ファイターズは1995年にデビューしたロックバンド。自身が使用するスタジオに、最高水準のオーディオ技術を取り入れていることで知られている。フー・ファイターズはハイレゾの訴求について、以下のようにコメントしている。「フー・ファイターズがめざしている、人間らしさが感じられる音づくり。我々がハイレゾオーディオにこだわる理由はそこにある。我々は常に楽曲の生き生きとした描写や魂を込めた音をリスナー全員に届けたいと願っている。 最高にピュアな音質とスタジオで収録したそのままの音を再現した形で聴いてもらえる、そのベストな方法がハイレゾオーディオだと思っている。」
2015年07月08日ソニーは、東京都・銀座のソニービル内にある展示スペース「ソニーイメージングギャラリー 銀座」を7月31日にリニューアルオープンする。同日から、写真コンテスト「Sony World Photography Awards 2015」の受賞作品群を展示する。ソニーイメージングギャラリー銀座は、写真や映像などの作品を、プリントと4K対応液晶テレビ「ブラビア」を組み合わせて展示するギャラリー。このたびのリニューアルでは、従来の展示スペース「ギャラリー1」に加えて、新たに「ギャラリー2」を開設。ギャラリー2の展示スペースは約85平方m、壁面長は最大約34m。写真プリントだけでなく、49型の4Kブラビア4台と、4K対応のビデオプロジェクター2台が用意されている。ギャラリー1と2を両方使用した大規模な展示も可能だ。ギャラリーの入場料は無料。開館時間は11時から19時までで、休館日はなし(1月1日と年2回の法定点検日を除く)。オープニング記念として、「Sony World Photography Awards 2015」の受賞作品群を展示する「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2015 受賞作品展」を開催。同展示会はギャラリー1および2の両会場で、8月20日まで開催される。
2015年07月06日ソニーマーケティングは、「Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sony」を7月1日から順次実施する。7月24日から26日に開催予定の「FUJI ROCK FESTIVAL’15」に出演するアーティストの楽曲を、ハイレゾ音源で試聴できるイベントだ。東京都・銀座のソニービル、名古屋、大阪のソニーストア、一部を除く全国家電量販店で開催する。期間は8月中旬まで。また、FUJI ROCK FESTIVAL’15のソニーブースでも試聴イベントを行う。Hi-Res SPECIAL STAGE supported by Sonyは、FUJI ROCK FESTIVAL’15出演アーティストのハイレゾ楽曲を、ソニーのウォークマン「NW-A10」シリーズ、ヘッドホン「MDR-1A」で試聴できるイベント。同イベントでは、「Foo Fighters」が2005年に出演したフジロックライブの音源のうち、「Best of you」「Learn to fly」「Monkey Wrench」をハイレゾ化。2015年2月にニュージーランドで開催されたライブ「Sonic Highways World Tour at AMI Stadium」のうち、「All My Life」「Everlong」2曲もハイレゾ音源で試聴できる。Foo Fightersのほか、FUJI ROCK FESTIVAL’15に出演予定のMUSEや椎名林檎、奥田民生らの楽曲もハイレゾ音源で試聴可能だ。詳細は特設サイトを参照のこと。NW-A10シリーズは、192kHz/24bitのハイレゾ音源に対応したポータブルオーディオプレーヤー。フルデジタルアンプ「S-Master HX」、MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載する。MDR-1Aは、デジタルアンプ「S-Master HX」を内蔵し、192kHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応した密閉ダイナミック型ヘッドホン。100kHzまでの高域再生に対応した40mm径ドライバーユニットを搭載する。
2015年07月01日ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」は、スマートDIYキット「MESH」のワークショップを開催する。開催日は7月18日、定員は各20名×2回(計40名)。対象は小学3年生以上(中学生未満は保護者同伴)、参加費用は無料だが、別途入館料(大人500円、小人300円)が必要。「MESH」はソニーの新規事業創出プログラムから生まれたスマートDIYキット。ブロック形状の「MESHタグ」と呼ばれる電子タグを組み合わせ、日常のちょっとした問題を解決する発明やアイディアを形にできる。MESHタグは「動きセンサー」「LEDライト」「ボタンスイッチ」など、それぞれに固有の機能があり、プログラミングの知識がなくても、タブレットのアプリで各々の連携が自由に行える。例えば、動きセンサーが付いたMESHタグを使って、ゴミを捨てると「ありがとう」としゃべるゴミ箱を製作できるほか、異なるMESHタグを複数組み合わせ、壁をノックすると、動きセンサーが付いたMESHタグが感知し、別のLEDライト付きMESHタグを光らせる仕組みなどが発明できる。今回のワークショップでは、会場に用意されたアイテムと組み合わせ、MESHタグを使った新しい仕組みを考える。考えたアイディアはワークシートに記入して持ち帰れるので、夏休みの自由研究のヒントとして活用ができる。実施日時は、7月18日(土)で12時~14時、15時半~17時半のそれぞれ2回開催する。会場はソニー・エクスプローラサイエンス内「スタジオSES」(東京都港区台場 1-7-1 メディアージュ 5F)、定員は各回20組名(計40名)、申し込み締切は7月1日。詳しくはWebページを参照のこと。
2015年06月30日