「ウィリアムズ」について知りたいことや今話題の「ウィリアムズ」についての記事をチェック! (10/10)
みなさん、こんにちは!アメリカでは、6月はとてもエキサイティングな月となりました。私はというと、最近はお仕事でアメリカ中を飛びまわり、いまもアラバマから戻ってきたばかりです。こちらは信じられないくらい暑くて大変です!アラバマでは、「PersaCon」と呼ばれるゲーム・コンベンションに参加してきました。実は私、いくつかの人気ゲームのキャラクターの“声”を演じているのですが、その中の一つ、「鉄拳」シリーズの人気キャラクター“ニーナ・ウィリアムズ”として招待されたんです。会場では、パネルディスカッションを行ったり、サイン会も行いました。こうして「鉄拳」ファンたちと触れ合えて、とても素晴らしい時間を過ごしました。さて、先週末は“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの一周忌でした。当然、世界中で追悼イベントが企画され、ここロサンゼルスでは「Forever Michael」と題したコンサートがビバリーヒルズにあるビバリーヒルトンホテルで開催されました。当初、このイベントにはクリスティーナ・アギレラをはじめ、豪華アーティストたちが出演する予定でしたが、結局さほどの人は集まりませんでした。というのも、人々が言うにはこれはマイケルのためのイベントというよりは、マイケルの父、ジョー・ジャクソンのイベントだったからです。ほかの多くのファンはマイケルの生涯と功績を称えるため、マイケルが眠るフォレストローン記念公園のホーリーテラスを訪れ、献花を行いました。また、マイケルの死を悼み、キャンドルに火を灯し、彼の歌を歌ったファンの姿が世界中で見られました。そして2010年6月25日2時26分(L.A.時間)、世界中のファンが“キング・オブ・ポップ”追悼のため一斉にキャンドルに火を灯しました。ラスベガスでは、ウエストハリウッドのジュリアンズ・オークション主催で6月25日から3日間開催された「Music Icons」が終わったばかり。この特別オークションでは、マイケルのジャケット、グローブ、シューズ、さらにロンドンで開催が決定していたコンサートツアー「THIS IS IT」で、現地に滞在中に使用する予定だった家具などが出品されました。オークションは、ラスベガスにあるプラネットハリウッドリゾート&カジノで行われました。そして、マイケルが「Victory」ツアーの際に着用していたスワロフスキーのグローブはなんと192,000ドル(約1,700万円)で落札されました!オークションには200を超えるアイテムが出品され、参加者の中にはマライア・キャリーのようなセレブもいました。どうやらマライアは、自身の専属インテリアデザイナーに、「THIS IS IT」期間中にマイケルがロンドンで使用するはずだった赤のリビングルームセットを手に入れたいと言っていたそうなのですが…、結局落札はしなかったようです。それはさておき、主催者によれば、最終的な売上は100万ドルを超えたそう。やっぱりマイケルの影響力はすごいですね!(text:Lisle Wilkerson)写真は『マイケル・ジャクソンキング・オブ・ポップの素顔』より。© Flamingo Features, All copyrights reserved © Frank Micelotta/Getty Images © Flamingo Features, All copyrights reserved■関連作品:マイケル・ジャクソン THIS IS IT 2009年10月28日より丸の内ピカデリーほか全国にて2週間限定公開マイケル・ジャクソンキング・オブ・ポップの素顔 2010年6月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© Flamingo Features, All copyrights reserved © Frank Micelotta/Getty Images © Flamingo Features, All copyrights reserved■関連記事:ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期『マイケル・ジャクソンキング・オブ・ポップの素顔』公開メモパッドを5名様プレゼント素顔のマイケルの映像解禁!マイケル・ジャクソンのプライベートフィルム予告編到着映画館大賞『グラン・トリノ』に栄冠!中谷美紀が選ぶ1本は『アンヴィル!』マイケル人形が生々しすぎて、横に立てない!オリアンティ、亡きマイケルと幻の競演
2010年07月02日ナタリー・ポートマンにミラ・ジョヴォヴィッチなど、名だたる名女優を発掘してきた、あのリュック・ベッソンが、フランスの人気漫画を映画化した『アデル/ファラオと復活の秘薬』でヒロイン役の白羽の矢を立てたルイーズ・ブルゴワン。あるTV番組の人気コーナーで“お天気お姉さん”を務めていたという彼女だが、“女性版インディ・ジョーンズ”とも称される本作のタイトルロールを演じることになった経緯は?公開前に来日を果たしたルイーズへの直撃インタビューを敢行!途中からはベッソン監督も加わって、映画について、そして彼女の魅力について語ってくれた。9頭身…いや…10頭身!?と錯覚してしまいそうな抜群のプロポーションとキュートな笑顔がまぶしいルイーズ。話を聞くと、元々、女優を志していたわけではなく、実は画学生だったとか。「そう、小さい頃から絵を描くのが好きで、美術学校にも通っていて、将来は画家やイラストレーターの仕事に就くのが夢だったの。学校に5年間通って卒業もしたけれど、とはいえ仕事としてやっていくのはなかなか難しい…。そんなときに偶然TVの仕事をすることになったの。この作品に出る前に、1本だけ映画に出演したことはあったけど、自分を“女優”として意識し、覚悟を決めたのはやっぱりリュックと出会ってからね」。「ほとんど初心者だった」という彼女だが、世界的な監督であるリュック・ベッソンの作品で主演を張るというのはかなりのプレッシャーだったのでは?「それはもちろんよ(笑)!監督がリュックでこれほどの大作で、しかも原作はフランスでとっても愛されている漫画。原作者のタルディもファンもがっかりさせたくなかったし、責任を感じたわ。でも、リュックは私にこう言ってくれたの。『大丈夫。僕と一緒に映画を撮るってことは、いいトレーニングになるから。強化合宿のつもりでやってごらん』って」。ちなみにベッソン監督の印象を尋ねると、少し考えてこんな答えが。「以前からTVなどで彼を見て、フランスの映画界で“王国”と呼べるものを築いてきた大監督なのに、その割にすごく質素な方というイメージは持ってたわ。実際の撮影現場でも、何百というスタッフがいるんだけど、すごく家族的な雰囲気なの。そして彼はと言うと、いつもカメラの後ろにいてくれる。この距離の近さがありがたかったわ」。と、ここでそのベッソン監督が入室!早速、ルイーズの起用の決め手を尋ねてみた。「この映画に最適な人間を選んだ、本当にそれだけだよ。彼女がTVに出ているのは何度も見ていたけど、毎晩、いろんな変装をするという非常にユーモラスな内容だった。それができるというのは、クリエイティブな才能があるということだよ。それから何と言っても、彼女はカメラ映えするんだ。カメラが彼女に恋をして、溶けてしまいそうだったよ(笑)」。劇中にも、アデルが変装を繰り返し、刑務所に忍び込もうとするコミカルなシーンがあるが、ここでのキュートな衣裳も必見!そしてもうひとつ、ルイーズがお気に入りのシーンとして挙げるのは、アデルが妹とテニスに興じる場面。「あの時代(20世紀初頭)のフランスで、女性がテニスをするっていうのはすごく下品なことだったの。そんな中で、唯一例外だったのが、スザンヌ・ランランというプレイヤー。なぜなら彼女はダンスを踊るように優雅にテニスができたから。いまも残っている彼女の試合の映像を参考に練習したわ。でも最後には、ウィリアムズ姉妹(現役のプロテニス選手)のように、ビシバシと激しいテニスをすることになるんだけど(笑)」。ちなみにベッソン監督曰く「あのシーンは6〜7台のカメラを用いて撮影した」とのこと。優雅でありつつもショッキングなこちらのシーン、ぜひ注目して見てほしいところだ。最後に、ルイーズに「女優として目標としている人は?」と尋ねると「イザベル・ユペール!」と即答。「彼女の出演作品の選び方、あれだけの地位を築いているのにリスクのある役を引き受ける姿勢がすごく好きなの。有名監督の作品にだけ出てれば安泰なはずなのに、そうせずに、50歳を過ぎてもアンダーグラウンドな香りがする。いつか共演させてもらいたいわ。『アデル』でマチュー(・アマルリック)と共演させてもらったけど、以前から彼のファンで『彼と共演したい!』って言い続けてたら叶ったのよ。緊張して、一緒のお墓のシーンでは、声が自分のものじゃないみたいだったけど(笑)。いつかイザベルとも一緒に仕事ができる日が来ると嬉しいわね」。まずはこの『アデル』。エジプトで、大統領官府で、そしてルーヴル美術館で、華麗にわが道を進むヒロインの姿をお楽しみに。シネマLIVE!『アデル/ファラオと復活の秘薬』特集■関連作品:アデル/ファラオと復活の秘薬 2010年7月3日より丸の内ピカデリー1ほか全国にて公開© 2010 EUROPACORP - APIPOULAI PROD - TF1 FILMS PRODUCTIONPhotos : Magali BRAGARD■関連記事:【シネマモード】お帽子ファッションに注目『アデル/ファラオと復活の秘薬』ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期【シネマモード】2010年 映画ファッションのいままでとこれからシネマLIVE!にて来日レポート&メイキング映像もご紹介!『アデル』鑑賞券を5組10名様にプレゼントベッソン監督&新ミューズが北野監督談義に花咲かせる!?
2010年07月01日マドンナの最新情報をお届け!先日、また新たな家族を迎え、より賑やかになるマドンナ一家ですが、最近はどうしているのでしょう?どうやら、マドンナはこの新しい家族のメンバー、幼いメルシー・ジェイムズがすぐに環境になじめるように、カバラ式で教育を始めているようですよ。故郷のマラウイから到着して翌日すぐ、マドンナは4歳のメルシーをロンドンにあるカバラ・センターに連れていきました。もちろん、そこで彼女は特別なカバラ式の祝福を受けたわけですが、実はその前には既に家では、かわいいメルシーのために、新しい姉のロード(13歳)と兄のロコ(8歳)、デイヴィッド(3歳)による初めてのティー・パーティも行われていました。マドンナの関係者によれば、彼女はメルシーが新しい家族に早くなじめるように、歌ったり絵本を読み聞かせたり、あれやこれやと計画を立てているのだとか。そんな中、メルシーは早くもお気に入りのおもちゃを見つけたみたい。それはマドンナがベッドルームに置いている、お値段3,300ドルの揺り木馬。とりわけ、マドンナはそのおもちゃから娘を引き離すのに苦戦しているようですが…。また、マドンナが昨年から続く「STICKY & SWEET TOUR」を再開し、小さいメルシーはママと初めて訪れるヘルシンキ、マドリッド、プラグなど、各地の旅を楽しんでいるようですよ。さて話題は変わって、すっかり面目を失ってしまったポップスター、クリス・ブラウンがやっとグラミー賞前夜の事件について謝罪を述べました。そう、当時のガールフレンド、リアーナに暴行したというあの事件です。一方、リアーナはというと、既に新しいカレを見つけたようです。そのお相手は、リル・ウェインの弟子、ドレイクです。また、最近では新作のアルバム作りに打ち込んでいるようですが、聞いたところによればこれは彼女にとって新たな代表作となりそうですよ。今回リアーナは、カニエ・ウェスト、ソウルジャー・ボーイ、ジャスティン・ティンバーレイク、そしてN.E.R.Dのプロデューサー、ファレル・ウィリアムズと、彼女の指導者であるジェイ・Zらをゲストに迎えています。このアルバムではたくさんのデュオが実現しており、当初の予定ではその中にクリスもいたのですが、どうなったかは言うまでもありませんね。アルバムのテイストとしては、これまでの彼女のアルバムとはまた違い、ロックやポップテイストを多く取り入れており、リアーナ自身も作詞作曲にかなり時間を費やしたようです。アルバムのタイトルはまだ伏せたままですが、レコードレーベルのデフ・ジャム・レコードによれば、これまでより成熟した、素のリアーナが出ている仕上がりになっているようですよ。(text:Lisle Wilkerson)「STICKY & SWEET TOUR」でセクシーパフォーマンスを披露するマドンナ。© Splash/AFLO
2009年07月24日『トイストーリー』、『ファインディング・ニモ』など数多くの大ヒットアニメを輩出するディズニー/ピクサーを牽引してきたジョン・ラセターを製作総指揮に迎えて贈る、新生ディズニー・アニメーション第1弾『ボルト』。8月1日(土)の公開に先駆けて、ラセター氏と監督のクリス・ウィリアムズ、バイロン・ハワード、プロデューサーのクラーク・スペンサーら製作陣が来日!さらに日本語吹き替え版の声優を務めた佐々木蔵之介、江角マキコ、天野ひろゆきが加わり、日米スタッフ・声優キャストによる記者会見が行われた。ボルトのイラスト入りアロハシャツを着て登場したラセター氏は、「『ボルト』は若き才能あふれるフィルムメーカーと一緒に作り上げた誇り高い作品です。世界で一番好きな観客である日本のみなさんに早く観ていただきたいです」と挨拶。満を持して贈り出す本作では、TV番組の世界を現実と信じ込んでいるスター犬・ボルトの冒険を描くが、「ディズニーの『笑いのあるところには必ず涙がある』という鉄則からスタートしました。いままで見てきたもの全てが偽物だと分かったときにどう思うのか、また飼い主が自分を愛してくれているのかという、ボルトの感情の表現を大事にしました」とキャラクターに込めた想いを語った。また、「アニメーターは大人になりきれていない大きな子供。こういうアロハシャツをいつも着てるんだよ」と冗談めかして語ると、ウィリアムズ監督は「彼の家には秘密の通路がたくさんあるからね」とこっそり明かしてくれた。本作で長編映画監督デビューを飾った2人の監督は、終始息の合った様子をうかがわせた。今回の共同作業をふり返り、「お互いにいい友達だということがとても大きかったです。極力、共に時間を過ごし、450人のスタッフを率いるという大きな責任ある仕事を2人でやり遂げました」(ハワード監督)、「僕たちの友情に試練もありましたが、互いにいい友達のまま完成することができました。また、ラセター氏の情熱的な励ましのおかげで良い作品が出来ました」(ウィリアムズ監督)と互いを労った。そんな2人の仕事ぶりを、スペンサー氏は「ストーリーも映像も素晴らしい出来」と絶賛した。今回、犬のボルト役として声優に初挑戦した佐々木さんは、「こんなかわいい犬の役を自分がやっていいのかと思いましたが、ジョン・トラヴォルタさんがやっているのを聞いて、じゃあ僕もと思って。最初はなかなか声と映像が合わなかったが、気持ちだけでやっていったら気持ち良く出来ました。犬の役をやれて演技の幅が広がったし、(ソフトバンクCMに声優出演中の)北大路欣也さんと刀を合わせられると思います」と感想を語り、会場を沸かせた。ボルトの旅の仲間、黒猫のミトンズ役の江角さんは、4歳の娘の母親ならではのコメント。「子供に絵本を読んだ後に、これは大人の私たちが忘れかけていることではないかと思うことがよくあります。この作品でも信じる心、諦めない心を改めて胸に刻むことができて幸せでした」と感慨深げに本作のメッセージを伝えた。「なくてはならない役。なんて素敵なの」と自画自賛するのは、ハムスターのライノ役・天野さん。その一方で「ライノは『夢は信じれば叶う』とボルトたちに熱いメッセージを伝えてますが、僕も信じていれば素敵な嫁さんが出来ると思ってたら、気づいたら39でした…」と自虐コメントも。そして最後に、日米スタッフ・キャスト陣でのマスコミ向けのフォトセッションが行われようとした瞬間、袖から「ちょっと待った〜!」という声と共に純白のタキシード姿のウド鈴木が乱入!何のことだか分からない一同は呆然、相方の天野さんは「ゴー、ホーム!」と追い払うもウドさんはノンストップで「実は私は『ボルト』に声優として出てるんです!」と宣言する始末。笑いが沸き起こる中、天野さんは一同に申し訳なさそうに謝るばかりだった。果たしてその真偽は?「劇場で確かめて!」(ウドさん)とのこと。「愛する力や信じる強さが響いてくる、犬だけど人間以上に人間らしい愛情が感じられる映画なので、ぜひ大切な人と観て確かめてください」と佐々木さんがアピールする『ボルト』は8月1日(土)より全国にて公開。■関連作品:ボルト 2009年8月1日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:『ボルト』トラヴォルタに対抗する吹き替え版声優は佐々木蔵之介!江角マキコも参戦
2009年06月10日