ハリー・ウィンストン(Harry Winston)が10月15日、銀座本店(東京都中央区銀座1-8-14)をリニューアルオープンした。銀座本店では、00年に銀座一丁目にオープンして以来、約14年に渡り旗艦店として様々なジュエリーやタイムピースを販売してきた。リニューアルにより517平方メートルに増床した店内のインテリアには、ブランドの伝統的なスタイルに現代的なテイストを追加。ニューヨーク五番街のハリー・ウィンストン本店の建築スタイルやデザイン要素がふんだんに用いられた。また、淡いトープとグレーカラーを基調としており、特別に製作された黒漆やアンティークブロンズカラーの家具、シャンデリア、ビーズが手作業で散りばめられた壁紙などが配されている。1階では、最高級のダイヤモンドを使用したエンゲージメント・リングやウエディング・リングなどのブライダルコレクションを豊富なバリエーションで展開。2階では、アイコニックなダイヤモンド・ジュエリーを始め、ハイジュエリーや時計などブランドの世界観を体現するアイテムがそろえられた。オープン同日に開催されたオープニングセレモニーでは、女優の木村佳乃が総額29億円のジュエリーを身につけて登場。ジュエリーを最大限に引き立てる、気品漂うエレガントなドレス姿で「こんなに素晴らしいジュエリーを付けたのは生まれて初めてなので、とてもドキドキしています」とコメントした。
2015年10月17日●「マーケティングがなければ、資本主義は崩壊する」日本国内外の企業経営者やマーケター、研究者、政治家、官公庁担当者などが参加してマーケティングをめぐるさまざまな課題や将来の方向性をディスカッションする「ワールド・マーケティング・サミット・ジャパン2015 (以下、WMSJ2015)」が、10月13日・14日の2日間に渡り開催された。13日に行われた基調講演には、マーケティングの世界的権威であるノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のフィリップ・コトラー教授(以下、コトラー教授)が登壇し、マーケティングの在り方や世界経済の将来に対する提言を述べた。○世界を牽引してきた日本企業がすべき"脆弱性分析"コトラー教授はまず、日本経済のこれまでの変遷を振り返り、今考えるべき課題を提起した。日本は、70年代から90年代にかけ、世界において自動車やオートバイ、カメラ、腕時計、エレクトロニクスなど次々と産業を席巻し、生産効率を追求する"カイゼン"や高い品質の商品生産を追求する"TQ (総合的品質)"といった、今では当然だが当時は最先端だった新しいコンセプトを生み出していった。コトラー教授は、これらの日本の世界経済における貢献を「90年代までに日本が世界に残した"贈り物"」だとする。その上でコトラー教授は、「世界は急速に変わっている。日本の企業はこれまで大きな成功を収めてきたが、急速に変化する世界においてその戦略を再検証する必要がある。モバイル、IoT(Internet of Things : モノのインターネット)などデジタル領域の新しい分野の成長をどう捉えるのか。すべての企業は、自身の事業について(変化していく世界に対する)脆弱性の分析をする必要があり、その脆弱性が企業にとってどの程度現実的な脅威となりうるのかを分析しなければならない。最良の分析方法によってデータを分析し、そこから導き出される将来のシナリオの中から企業が進む方向性を決めなければならない」と日本経済の課題を挙げ、高度なデジタル化が急速に進む世界に企業がどう対応していくべきかが重要であるという認識を示した。○マーケティングがなければ、資本主義は崩壊する話はここで、資本主義とマーケティングの関係性というテーマへと転換。コトラー教授は資本主義に対する基本的な考えについて、かつての英国首相ウィンストン・チャーチル氏の言葉になぞらえ、「資本主義は最悪のシステムである。しかしこれ以上のシステムは存在しない。膨大なモノやサービスを多様に生産できるシステムは資本主義以外に存在しない」と述べ、資本主義を消費者に対する最良の供給システムであると定義した。その上で、資本主義が抱える脆弱性について「資本主義で真に問われるべきは、十分な需要を構築できるかどうかという点だ。消費者はいつか『(十分満たされているから)もう買わない』と言うかもしれない。世の中の誰もが何も買わなくなれば、資本主義経済は崩壊してしまう」と述べ、経済を維持するためには需要喚起のための強力なマーケティングが欠かせない存在であると主張する。「資本主義はマーケティングを必要としている。生活の質を高めよう、より良いものを手に入れたいという消費者の需要を生み出し、需給のギャップ(=需要が供給を上回る状態)を生み出すためのマーケティングをすることが、資本主義の原動力だ」(コトラー教授)○借金をさせるのがマーケティングの目的? その裏に隠された意図とはつまり、マーケティングが果たす役割は、「適切な顧客に対して情報を提供し、買いたい・モノを欲しいと思わせる動機付けをすること」だというわけだ。しかし、コトラー教授は「先進国であっても、多くの人々にとっては、借金をしないで家を買ったり、車を買ったりできるだけの十分な所得がない。蓄え(貯金)もない」と消費者が抱える問題点を挙げ、マーケティングによって"買いたい"と思わせても実際に買うことが難しい現実があるという課題も指摘する。また、「皮肉にも、マーケティングの仕事は、消費者に"お金を借りる"ということに不安を感じさせないようにすることになる」とマーケティングのもうひとつの側面を提起し、「"消費者"という言葉は、本来はBorrower(借用者)であり、世の中は債務者の世界である。皮肉にも、私が主張したいのはクレジットカードこそが資本主義を救う存在になるということだ」と述べた。つまり、「生活の質を高めるために債務を負う」ということに抵抗感を感じない世の中を作ることが資本主義を維持する大きなカギになるという考え方だ。●この主張の裏に込められた"皮肉"しかしコトラー教授のこの主張の裏には、資本主義における企業と労働者の関係に対する強烈な皮肉が込められている。「もし、人々は雇用主から十分な給料を貰っていれば、こんなことにはならない。しかし先進国ですら、貧困者や低所得者、その日暮らしの人たちが多く存在している。これに対処しなければならない」とコトラー教授は語る。「資本主義におけるマーケティングの使命は、より良い生活を送りたいという"欲望"を生み出すこと。そして今は買えなくてもお金を借りれば買えるようにすることだ。銀行は消費者に必要な債務を発生させる役割を担う。現代社会は債務が支配している世の中なのである」(コトラー教授)○機能しない"トリクルダウン効果"と、拡大する"所得格差"コトラー教授は、世の中が借り入れをしなければ消費者が欲望を満たすことができない"債務者の世界"となっている現代社会の問題の根本として、「問題すべきは富の不均衡ではない。懸念すべきは所得の不均衡であり、その不均衡の量(格差)が拡大していることだ」と述べ、所得格差の拡大が重大な懸念であるという認識を示した。つまり、従業員に給与を支払う「企業の利益分配システム」に深刻な課題があるということ。この点について、コトラー教授は具体例を挙げ、「生産性の向上が企業で実現した際、その利益を共有できるのは社長や経営陣、そして株主であり、ほとんどの従業員は実質的には(企業の業績が向上しても)ほとんど所得レベルが上がらない。アメリカでは労働者の所得状態は1980年代から変わっていない。つまり、"富の共有"に問題があるのだ」と説明する。またコトラー教授は、自身が企業経営者に対して行った給与水準に関する調査を挙げ、「昔であれば、社長は一般的な従業員の40倍の報酬を受け取っていた。しかし、その後のアメリカでは時には一般従業員の300倍もの報酬を受け取っている。これは平均的な経営者の場合であって、場合によっては数千倍という差が生まれているケースもある」と分析。これに加えて経営陣や部長クラスの高い報酬を含めるとキャッシュロードの重い財務体質になってしまっているという。「これは利益分配のシステムが間違っているのだが、経営者は『システムが間違っているのではく、"トリクルダウン効果"だ』という。つまり経済の成長のためには利益はいずれ下へ下へ(=経営層から一般従業員へ)と落ちていくのだと。しかし、そんな状態を私は見たことがない。結果として、所得に不満を抱く人々が不満を抱いたまま生活していくことになってしまうのだ」(コトラー教授)こうした、多くの労働者にとって不利な利益分配システムによって、中流階級は減少し所得水準が変わらず格差が拡大すると、いずれは失業者が増加し、ホームレスも生まれるかもしれない。この点についてコトラー教授は「資本主義はシステムとしてリスクを負うことになる。資本主義は利益がひとつのところに固まらず、多くの人に拡がるから良いとされてきた。(所得格差が拡大する状況から)資本主義そのものを救わなければならない」と述べ、所得格差が拡大する現代社会そのものが資本主義にとって大きな危機であるという認識を示した。○資本主義を危機的な状況から救う解決策はあるのかこうした資本主義をめぐる状況には、どのような解決策が考えうるのか。コトラー教授は、いくつかの提言を行った。まずは、企業が従業員に対して十分な生活賃金を支払うということだ。コトラー教授は、著名な企業家であるヘンリー・フォードのエピソードを挙げ、「フォードはかつて、自動車を作っても誰もその自動車を買うお金がないということを知った。そこで彼は平均賃金を2.5ドルから5ドルに引き上げれば、少しお金を借りると一般従業員でも自動車を買うことができるのではないかと考えた。実は、賃金を従業員により多く払う会社は生産性が大きく向上し、チームスピリットも高まるのだ」と語る。さらに、従業員にとっては会社が絶望や嫌々やる仕事の場であってはならないが、多くの会社はただ必死に働くだけで"絶望の場"となっていると指摘。「会社は、目的があって従業員が熱意を持って取り組める場でなければならない。従業員が熱意を持って仕事をするための目的を定義できなければ、その経営者は良い経営者とは言えない」とし、企業はただモノを売るのではなく、適切な賃金を払って熱意を持って従業員に働いてもらい、企業の製品やサービスを通じて消費者の生活をより豊かにすることが本来の使命であると言う。一方で、政府は何をすべきか。コトラー教授は「まずは最低賃金を引き上げることだ」と述べ、アメリカでは既に段階的な最低賃金引き上げの動きが始まっていることを紹介。「より多くの人がお金を手にし、生活を楽しめるようにする必要がある」と説明する。また、低所得者の税率を引き下げ、高額所得者の税率を引き上げ、税収のキャピタルゲインは平均所得を基準とした税率で考えるべきだと語り、そして教育や保険の支援を低所得者向けに積極的に行っていくべきであるとも提言。「重要なのは、(高所得者から低所得者まで)機会を均等にしていくこと。現代社会の根本的な問題に対する解決策は存在する。私たちはみな経済成長のことを考えているが、それだけでなく経済成長によって得られた利益を平等に分配することも考えなくてはならない。日本も他の資本主義国も、マーケティングや企業経営をより多くの人により良い生活を提供するために活用するべきだ」とした。
2015年10月15日JT(日本たばこ産業)は10月中旬、「ウィンストン」へと8月に名称を変更した「ウィンストン・キャビン」5銘柄および「ウィンストン・XS・キャスター」6銘柄に加え、「ウィンストン・XS」2銘柄、「ウィンストン・XS・イナズマメンソール」2銘柄の全15銘柄を対象に、新機能「LongTaste(ロングテイスト)」を搭載し発売する。○専用の巻紙を使用同機能は、ウィンストン専用の特別な巻紙を使用することで、たばこの味わいをより長く楽しめるというもの。各銘柄のパッケージ正面には、「LongTaste」のロゴマークを配置し、クロックのモチーフとモダンな字体を採用する。なお、パッケージデザインは全世界統一のデザイン体系。「ウィンストン・キャビン」は、パッケージのベースカラーにレッドを採用し、コクのある味わいを、「ウィンストン・XS・キャスター」はホワイトをベースカラーに採用し、まろやかな味わいを表現したという。また、「ウィンストン・XS」は、パッケージのベースカラーにブルーを採用し、スッキリとした味わいを、「ウィンストン・XS・イナズマメンソール」はブラックをベースとしたパッケージカラーでキレのある強いメンソール感をイメージ。なお、「ウィンストン・XS・6・ボックス」については、FKサイズ(約85mm)からFSKサイズ(約100mm)仕様へ変更することから、「ウィンストン・XS・6・100’sボックス」へと名称変更が行われる。全ての商品に味・香りの変更はない。価格は全て420円(税込)。
2015年08月24日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週火曜日は、東京・南青山に店舗を構えるビジュアル洋書店・嶋田洋書(東京都港区南青山5-5-25T-PLACE1階A103)がオススメする書籍を紹介します。■『ORIGINAL MAN』パトリック・グラント(PATRICK GRANT)時代の英雄からアーティスト、スポーツ選手、自由人、スタイリストまで、自分に忠実に活動し、その考えと言葉で世界に影響を与えた男性80名以上のライフストーリーを収録。今なお多くの人々を魅了し続ける奇才アンディ・ウォーホルや、人種差別に対して果敢に抗議し、人々を奮起させたマルコムX、コメディアンから映画監督と何役もこなし、批判されながらも自分のアートを貫いてきた北野武、音楽とファッションに新たな潮流を生み、ロックンロールで多くの若者をで熱狂させたエルヴィス・プレスリー、不屈のリーダーシップで戦時下のイギリスを守ったウィンストン・チャーチル、『ヴォーグ(VOGUE)』誌を代表する革新的なファッション写真家ノーマン・パーキンソンなど、己の道をまっすぐ頑固に進んだ男たちの唯一無二の生き方が語られており、自分らしく生きるとは何か?を教えてくれる本書。人生で迷った時にページを開いて読めば、勇気と力が湧いてきそうな1冊だ。【書籍情報】『ORIGINAL MAN』著者:PATRICK GRANT出版社:GESTALTEN社言語:英語ハードカバー/285ページ/265×215×35mm発刊:2014年価格:5,530円
2015年06月16日JT(日本たばこ産業)は8月上旬より、ブランド「キャビン」「キャスター」をグローバルブランド「ウィンストン」へと統合し、「ウィンストン・キャビン」「ウィンストン・XS・キャスター」として展開する。○日本で愛されてきた2ブランドが世界へ「キャビン」は1978年に、「キャスター」は1982年に日本で発売を開始。「ウィンストン」は1954年に米国で誕生し、以来60年余の歴史と伝統をもつメジャーブランドとされている。2007年には世界第2位のブランドとなり、現在では日本を含む世界111の国・地域で販売されている。「キャビン」「キャスター」は、味・香りをそのままに、新たに「ウィンストン」の名称を冠し、2015年10月中旬より、パッケージも全世界統一のデザイン体系へと順次刷新する。また、「ウィンストン」(ソフトパック)、「キャビン・ゴールドワイルド・8・ボックス」、「キャスター・ゴールドシルク・6・ボックス」は、名称やデザインの変更は行わない。同件に伴い、現行ウィンストン・ファミリーのうち主力4銘柄のパッケージデザインを2015年10月中旬より変更。「ウィンストン・XS・6・ボックス」については、デザイン変更にあわせてロングサイズ化し、「ウィンストン・XS・6・100’s・ボックス」となる。
2015年06月04日授賞式で、ハリー・ウィンストンの煌びやかなジュエリーを身につけていたのは、女優「ニコール・キッドマン」!第87回のアカデミー賞授賞式が2月に開催された。そしてハリー・ウィンストンの贅沢で美しいジュエリーを身につけレッドカーペットに優雅に登場したのは、有名なニコール・キッドマン!授賞式でプレゼンター役のニコール・キッドマンは太ももまで見える深いスリット入りの、セクシーでエレガントなロングドレスとともに、煌めくブレスレットやリングなど、合計700万ドルを超す美しいジュエリーアイテムを身につけていた。その他のセレブたちも、ハリー・ウィンストンのゴージャスなイヤリングや、ダイヤモンドリングなどの華麗なジュエリーアイテムを取り入れていたという。ハリー・ウィンストンについて1932年ニューヨークで設立。世界でも指折りのダイヤモンドジュエリーのブランドで、伝説的ホープ ダイヤモンドや数多くの貴重なダイヤモンドなど、およそ一世紀の長い歴史を持ち、異名で【キング オブ ダイヤモンド】と呼ばれている。店舗はニューヨークや東京、パリおよびロンドンなど、世界中のおもな都市で展開されている。ニコール・キッドマン1967年生まれで、アメリカとオーストラリアに国籍を持つ。有名な俳優トム・クルーズが最初の配偶者。2001年の映画「ムーラン ルージュ」でゴールデングローブ賞を獲得したほか、アカデミー主演女優賞など数多くの賞を受賞した、知名度と実力ともに世界トップクラスの女優。(画像はプレスリリースより)【参考】・ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社マーケティング ディヴィジョン(アットプレスニュース)・ハリー・ウィンストン・ジャパン株式会社
2015年03月02日みなさん、車のウィンカーの点滅速度にも意味があるってご存知でしたか?1分間に70~80回に設定されているのですが、これは人がちょっと緊張したときの心拍数と同じ回数なのです。理由は、ウィンカーの点滅を目にしたドライバーや車を取り巻く人々に適度に緊張を促し、事故防止につながるようにするため。あんな何気ない数字にも、実は意味が込められているものなのです。こういった話を聞くと、「すごい!」と感心してしまいませんか?そこで今回は、このような数に絡んだトリビアの世界を、ミッチェル・サイモンズの新刊から5つご紹介します。覚えておくと、話のネタになりますよ!■1:アメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは、世界で最も小さいバチカン市国を5つ合わせた面積よりも広かった!東京ディズニーランドとシーでさえ、東京ドーム21個分。でも、ディズニー・ワールドは、東京ドームでいえば2,500個分になるのです!比べものにならない広さですよね!ちなみに、バチカン市国の面積は0.44平方kmです。この大きさは日本の皇居(1.15平方km)の半分以下。小国って感じですよね。■2:ジェームズ・ボンドの映画『007』シリーズを最低1回観たことがある人は世界人口の約50%だった!もちろん筆者もその1人。だって、ボンドがカッコイイもの!それにしても、世界の2人に1人がジェームズ・ボンドを観ていたというのはビックリです。ついでに、歴代ジェームズ・ボンドの中であなたは誰がお好きですか?筆者は、ダントツでダニエル・クレイグです!■3:頭を壁に1時間打ち付けた時に消費するカロリーは、たったの150kcalだった!セルフ壁ドンですね。じゃあ、この150kcal使うにはどんなことをすればいいのか調べたら、だいたい時速5kmの速さで1時間前後歩くことで消費できるカロリーだそう。たったの150kcalなんて言いましたが、1時間も歩くなんてけっこう大変でしたね。しかしながら、いくら壁ドンが流行っていても、自分の頭を壁に打ち付けるなんて絶対に真似しないように!■4:イギリスの政治家ウィンストン・チャーチル卿が生涯に吸った葉巻の数は、250,000本だった!相当な数ですよね。葉巻1本400円だとしても、25万本吸っていたら1億円もします。お金持ちのみ許される贅沢ですね。ちなみに葉巻愛好家は、主にその香りや複雑な味を楽しむそうで、お酒やコーヒー、チョコレートとも相性が良いです。■5:ソ連の独裁者ヨシフ・スターリンが亡くなった時、歯が3本しか残っていなかった!スターリンは、75歳でこの世を去っています。75歳だと歯は大体9本くらいが平均の残存数なので、相当少なかったようです。以上、意外と知らない数字の雑学でした。いかがでしたか?どれも、知っていて損はない情報でしたよね。筆者はこういう類の話が大好きで、「へぇ~!」とか「ふ~ん」とか言いながら、いつまでも読み続けてしまいます。ぜひ、あなたの知っているトリビアも教えてください!(文/喜田宏美)【参考】※Average human grows 590 miles of hair and eats 35 tons of food… AMAZING human stats- Daily Express
2015年01月07日女優の深田恭子が10月21日(木)、東京・港区の青山迎賓館で行われたWOWOWの主演ドラマ「幻夜」の製作会見に、米高級宝飾ブランド、ハリー・ウィンストンの総額2億円ジュエリーを身に着けて出席した。同局の連続ドラマ枠「ドラマW」の最新作で、人気作家・東野圭吾の同名小説を原作に、野望のためには手段を問わない美貌の悪女・美冬(深田さん)と美冬に魅せられ悪事に手を染めていく男・雅也(塚本高史)、2人を追う刑事・加藤(柴田恭兵)の人間模様を描くサスペンス。劇中、宝石店販売員からのし上がっていく役どころであることから、ウィンストンとのタイアップが決定。同ブランドはこれまで、米アカデミー賞のノミネート女優への商品提供などはあったが、TV番組単体とタイアップするのは今回が初めて。レース状のネックレス、イヤリング、リング、ブレスレットで総額約2億円、あしらわれたダイヤモンドの総カラット数約113カラットのジュエリーと、海外セレブ御用達ブランド「BCBG Maxazria」の白いドレスと「Tsuru by Alessandra Stella」のピンヒールという装いの深田さんは「アカデミー女優気分です」と会場の笑いを誘いつつ「このアクセサリーのお陰ですごい強い気持ちで出られました」と妖艶な笑み。美冬の役どころについては「美しいものに惹かれる点は理解できますが、ほかは全く理解できません」と苦笑いを浮かべた。一方、塚本さんは初共演が実現した柴田さんについて「付いていきたい人ってこういう人なんだと思った。柴田さんに会えたことが今回の僕の収穫。これまでのスタイルとかいろいろなことを教えていただいた。役者としても人間としても尊敬できます」と惚れ惚れ。柴田さんも「お前は…」と照れながらも「塚本くんはとっても切なく哀しみを持った役者さん。声も好きだし、スッとしゃべり出す感じも大好き」と温かい視線を送っていた。「幻夜」は11月21日(日)22:00よりWOWOWにて放送開始。(photo/text:Yoko Saito)WOWOW ドラマW「幻夜」毎週日曜日22:00よりWOWOWにて放送。公式サイト:■関連作品:白夜行 2011年1月29日より全国にて公開© 2011 映画「白夜行」製作委員会 恋愛戯曲〜私と恋におちてください。〜 2010年9月25日よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネセゾン渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010映画「恋愛戯曲」製作委員会■関連記事:映画のヒロインに変身!「TIFF」ヘアデザインショーモデル体験に1名様ご招待達人に聞く!『恋愛戯曲』監督・鴻上尚史の恋愛講座【恋愛継続編】シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第7回)映画で見てみたいカップルと言えば?深キョン&椎名桔平&塚本高史「結婚しても恋心」で意見一致深キョン&椎名桔平が原稿に埋もれ…『恋愛戯曲』特別画像&白熱の本編映像が到着
2010年10月21日