話題のスポットに出かけたり、レストランで豪華な食事を楽しんだりするよりも、家(ウチ)の中での生活や楽しみを充実させる、「ウチ充」を好む人たちが増加しているそう(ネオマーケティング調べ)。先日、会社の同僚A子の家で開催した誕生日パーティもおおいに盛り上がったし、お祝いされた主役の子もそのおもてなしをとても喜んでいた。その秘密はどこに?お料理は、皆でお鍋をしたのだけれど、使いやすそうな卓上鍋がきちんと用意されていたうえに、材料は、北海道からお取り寄せしたカニ。美味しいカニすきを皆でつつきながら、お酒を飲んで大満足。美味しい食事と楽しいおしゃべりを彩るのは、ステキなBGM。スマホでYouTubeにアクセスし、音楽動画を自動再生すれば、さまざまな音楽が次々に流れて場を盛り上げてくれる。YouTubeなら皆の好みにいくらでも対応できるからとっても便利。そしていよいよお誕生日ケーキの登場。A子がろうそくを吹き消すシーンをスマホで動画撮影して、LINEで皆に共有することに。喜んでいる友達のシーンが皆の大切な思い出になった。思い切り盛り上がった後は、皆で飲みながらスマホの画面をテレビ出力してゆっくり恋愛ドラマ観賞。主人公たちの恋愛模様にあれやこれや言いながら見るのは、ひとりで楽しむのとはまた違った面白さが。誕生日パーティの最初から最後まですごく盛り上がったのも、おウチで開催してくれたA子のおかげかも。こんな風に盛り上がった秘密を、後日A子に尋ねてみると、「スマホWi-Fi(光回線などの固定回線+Wi-Fi)だとか。スムーズにYouTubeで音楽が楽しめたり、動画配信サービスを使って、途切れることなく2時間の恋愛ドラマをゆっくり鑑賞できたのも、光回線を使ったWi-Fiが高速で安定しているからこそ。また、「スマホWi-Fi」なら、友達との大切な動画をLINEで共有するのもあっという間だし、パスワード設定により通信内容が暗号化されるので、他人から読み取られることもなく、セキュリティー面も安心だそう。今どき、自分のおウチに人を招くなら、「スマホWi-Fi」は必須のおもてなしと言えそう。次に皆で集まるのは3月。新年度に向けて異動が決まり転勤する予定の友達の送別会を私の家でする予定。それまでに「スマホWi-Fi」を取り入れたほうがいいかも。家での女子会はもちろん、彼を家に招待したときも、ステキなおもてなしがしたいところ。一歩上行くおもてなし上手な女子になるためにも、「ウチ充」に取り組んでみては?
2014年02月26日これまで、女性だけの症状と思われていた「更年期障害」。実は男性にもあるってご存じでしたか?更年期障害とは、加齢によりホルモンバランスが崩れることで、さまざまな不調が現れること。体だけでなく、心にも影響を与えます。閉経を迎える40代~50代の女性特有のものと考えられていましたが、近年、男性にも更年期障害が起こることがわかってきました。しかも中には、30代で更年期障害の症状を示す男性も!詳しい説明を、私のクリニック目白の平田雅子院長にお聞きしました。(以下、平田雅子先生)女性の更年期障害の場合、閉経前後に卵巣の機能が低下し女性ホルモンの分泌量が減少することで起こります。それと同じく男性の場合も、加齢による男性ホルモンの分泌が低下が原因と考えられています。まず、男性の場合、脳の視床下部から出されるホルモンの刺激で、性腺刺激ホルモンが分泌されます。性腺刺激ホルモンが分泌されると、男性ホルモンである「テストステロン」が睾丸(こうがん)から分泌されるのですが、テストステロンは、45歳くらいから緩やかに減少していきます。ですから、一般的に男性に更年期障害の症状が見られるのは、40代半ばからといえますが、若くても無縁ではないのです。それは、ストレスなどが原因で、30代でもテストステロンの分泌が減少してしまい、更年期障害の症状が現れる場合があるんです。症状は人それぞれで多岐にわたりますが、代表的なものはこちら。・ほてり、のぼせ・手足の冷え・頭痛・めまい、耳鳴り・肩こり・筋肉痛・便秘・腹痛・頻尿or残尿感・動悸(どうき)・不眠・倦怠(けんたい)感・不安・性欲低下・勃起(ぼっき)不全このように、身体面、精神面の両方にさまざまな症状があるにも関わらず、男性には女性の閉経のような分かりやすい変化がない上に、どれもすぐに病気につながるような症状でないため、見過ごされがち。また男性の場合も、更年期障害による身体的な変化により精神的に落ち込み、うつ状態になることが多いんです。もし症状に心当たりがあるのなら、男性の更年期障害について扱っている病院を受診してみましょう。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年03月18日進学や就職・結婚などでよその地域・家庭に行き、そこでのお正月に驚いたという経験はありませんか?または、「友人に驚かれて、ウチだけみたいだけど……」という習慣もあるかもしれません。今回は、マイナビニュース会員の方に、「意外だったお正月の過ごし方」と、「わが家のお正月の習慣」を聞いてみました。調査期間:2011/12/14~2011/12/18アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)まさかの文化の違いにびっくり最初にうかがった「意外だったお正月の習慣」では、やはりというか、食の違いに驚いたという回答がズラリ。「初めて夫の実家にいったとき、雑煮のもちの形や汁が違った」(29歳/女性/奈良県)というような方は多いようです。一般的に、関東は角もちで関西は丸もち、近畿地方ではみそ仕立てで全国的にはすまし汁が多い……と言われていますが、混在する地域や、おじいちゃん・おばあちゃんの影響などもあるようです。「私のおばあちゃんち(島根)のお雑煮には、もち以外の具が全く入っていない。みんなの家ではいろんな具が入っていると聞いて、びっくりした」(25歳/女性/東京都)これも驚くでしょうが、逆バージョンの「具はあるものと思っていたのに全然ない」のガッカリ度も大きいかも?筆者は、東海地方の「小松菜オンリー」というあっさりした雑煮にビックリしたことが……。「雑煮」という名前のイメージから、いろいろな具が入っているのが当然だと思っていました。「雑煮に大福が入っていた。おしるこでもないのに」(34歳/男性/東京都)これはさすがに超少数派だと思いますが、さまざまな家庭があるようです。「私の地元では大みそかにごちそうを食べる風習があるのですが、大学に進学して、本州から来た人に驚かれた。同じ北海道出身の友達には大みそかからおせちを食べる人もおり、同じ地域なのに違いに驚いた」(24歳/女性/北海道)「北海道ではおせちと一緒に必ずさけの飯寿司(いずし)を食べていたが、東京では飯寿司の存在すら知らない人ばかりだったこと。郷土料理だったんですね……」(26歳/女性/東京都)飯寿司(いずし)とは、なれずしの一種で、ごはんや魚、野菜を発酵させたものだそう。北海道や沖縄などは、独特の風習がありそうですね!そのほか、お正月の過ごし方全般に関してはこんな声も。「長野では『お年越し』といい、一大イベントになっていました。親せきがあいさつに来る、年越しそばを打つなど……」(28歳/女性/東京都)「留学中に西暦(新暦)の正月を祝わない国にいたので、31日も普通に大学の授業があった。1日だけ休みで、2日は試験だった」(24歳/女性/静岡県)中国などでは旧正月を重んじると言いますが、こちらがどの国なのか気になりますね。それでも1日が休みなのは、一応は祝日になっているのでしょうか。スタンダードだと信じていた(?)わが家の習慣「昆布巻きは豚ロースと一緒に巻く」、「茶わんむしにうどんを入れて食べるのがお正月の恒例」など、独自のルールがある家庭は多いようです。中には、あえてルールを作らないおうちもあります。「実家の雑煮は、すまし汁も白みそもぜんざいも、その日の気分で種類を変えて作るため、『わが家の伝統の雑煮』というものがない」(27歳/女性/神奈川県)これはこれで、いろいろな味が楽しめていいかもしれませんね。「おとその器から牛乳が出てくる。母が朝から酒はだめと言うので……」(27歳/女性/千葉県)お母さんは、なぜ水やお茶ではなく牛乳をチョイスしたのでしょうか。画を想像すると不思議な感じです。「なぜかウチでは毎年『大みそかにステーキ、正月にカニ』というのが恒例になっていた。正月は一年で一番ぜいたくをするという雰囲気があったんだと思う」(32歳/女性/埼玉県)「元旦の朝は雑煮とおせちに加え、一人一匹20センチくらいの焼いたたいを食べている」(27歳/女性/北海道)「毎年、元旦の朝食は男の人が作る」(27歳/女性/千葉県)なんとうらやましい!こんなルール、わが家でもぜひ取り入れたいものです。そのほか、親せき間でこんなルールがあるところも。「親せきから、お年玉という名のプレゼントをもらう。小さいころは、クリスマスもお正月もプレゼントをもらえて、年末年始はホクホクだった」(25歳/女性/埼玉県)現物なら、「お年玉が、知らない間に学用品などに使われた……」という悲劇もありませんね!そんな楽しいお正月ですが、「起きたら一番に神棚に手を合わせる」、「必ず本家に行って墓参りしてくる。それも日が昇る前に」など、厳かな雰囲気で迎えるという方も。今年は、皆さんはどんなお正月を迎えましたか?(島田彩子)【関連リンク】【コラム】正月太りを一気に解消!現役モデルに聞く「絶対やせる」方法【コラム】クリスマスを一人で過ごす人のための言い訳を考えてみた【コラム】ダイエットにハードな運動は逆効果?
2012年01月12日